新興市場スナップショットニュース一覧
新興市場スナップショット
GLOE---続伸、配信技術研究所を子会社化
*13:30JST <9565> GLOE 2229 +46
続伸。28日の取引終了後、配信技術研究所の第三者割当増資を引き受け子会社化したと発表しており、好材料視されている。配信技研社は、ライブ配信データ解析ツール「Giken Access」の提供や、ライブ配信の技術面でのサポートなど、配信者がライブ配信を中心とした熱量の高い新たなコンテンツを生み出すための環境を支援し、順調に成長しており、同社グループの発展に資するとしている。
<ST>
2024/07/01 13:30
新興市場スナップショット
ダイブ---反発、フィリピンの大学などと協力覚書を締結
*13:08JST <151A> ダイブ 3560 +50
反発。フィリピンで観光業界に特化した教育プログラムを提供する私立大学 The University of Mindanao、フィリピン人材に特化した人材コンサルティング事業を行うICHIGOICHIE CONSULTING,INC.などとの間で、観光専門人材の日本語教育と日本での就労に向けたMOU(協力覚書)を締結したと発表し好感されている。今後、他の国々でも同様の取り組みができるか検討・推進していくという。
<ST>
2024/07/01 13:08
新興市場スナップショット
HOUSEI---続落、生成AIローコード開発プラットフォームを発表
*13:02JST <5035> HOUSEI 481 -4
一時急伸もマイナス圏まで転落。本日、生成AIを活用したアプリケーション開発を容易に行うことができる生成AIローコード開発プラットフォーム『imprai(インプライ)』を発表、併せてプレリリース版の利用企業の募集を開始した。利用する企業では最新の生成AIを活用した自社の業務改善アプリケーションなどの開発をコーディング知識がなくとも容易に行えるため、低コスト・短期間でのアプリケーション開発と業務適用ができるようになるとしている。
<ST>
2024/07/01 13:02
新興市場スナップショット
インテグループ---大幅反落、24年5月期の決算を発表
*11:12JST <192A> インテグループ 6350 -840
大幅反落。28日取引終了後に発表した24年5月期決算で、売上高は前期比72.6%増の21.97億円、経常利益は同311.7%増の9.83億円となった。広告出稿に加えて、ダイレクトマーケティング、潜在顧客へ効率的にアプローチするインテントマーケティングの強化に取り組み、M&A案件の発掘を積極的に進めたという。あわせて、25年5月期業績予想も、売上高は前期比31.9%増の28.97億円、経常利益は同19.2%増の11.72億円と増収増益見通しとしているが、失望売りが先行している。
<ST>
2024/07/01 11:12
新興市場スナップショット
セルシード---年初来高値更新、移植用「軟骨細胞シート」が米国で特許査定
*11:01JST <7776> セルシード 434 +80
ストップ高で年初来高値更新。28日取引終了後、開発中の軟骨細胞シートに関する米国特許出願が特許査定となったことを発表し、好材料視されている。同特許は東海大学(医学部医学科外科学系整形外科学)の佐藤正人教授と実施してきた同種軟骨細胞シートに関する共同研究の成果となる。開発中の変形性膝関節症治療用の細胞シートには、本特許の製造方法に基づく多指(趾)症(生まれつき指の数が5本より多い疾患)患者から採取した軟骨組織に由来する同種軟骨細胞シートを用いているという。
<ST>
2024/07/01 11:01
新興市場スナップショット
ペルセウス---大幅反発、PPMX-T003の真性多血症(PV)患者による第I相試験が終了
*10:33JST <4882> ペルセウス 507 +68
大幅反発。28日取引終了後、開発中の抗トランスフェリン受容体1(TfR1)抗体「PPMX-T003」の真性多血症(PV)患者による第I相試験が終了したことを発表した。最後の6例目の患者本人の意向によりこの方の試験は中止となり、治験は規定の観察を終え終了した。安全性を懸念するような重篤な有害事象の報告はなく、今期業績への影響や2025年3月末までという導出計画にも変更はないとしている。
<ST>
2024/07/01 10:33
新興市場スナップショット
プロHD---反落、AI活用の戦略・方針を検討する支援サービスの提供を開始
*13:43JST <9246> プロHD 1366 -14
<ST>
2024/06/28 13:43
新興市場スナップショット
リグア---ストップ高、TBMと業務提携
*13:18JST <7090> リグア 1590 +300
ストップ高。27日取引終了後、環境配慮型の素材開発や製品の製造などを手掛けるTBMと業務提携したと発表しており、好材料視されている。今回の業務提携により、同社グループの成長軸である「IFMC.」と環境配慮型素材「LIMEX」を組み合わせた高機能・高付加価値な製品開発に取り組むとともに、国内だけでなく海外の需要も見据えたグローバルな展開、さらにサステナビリティの実現に向けて取り組んで行くとしている。
<ST>
2024/06/28 13:18
新興市場スナップショット
サイジニア---底打ちか、業績予想を上方修正
*13:12JST <6031> サイジニア 938 -13
底打ちか。28日前引け後に業績修正を発表した。24年6月期の経常利益を従来予想の4.55億円から4.75億円-5.3億円(前期は3.7億円)に上方修正し、好感されている。同社は中期経営計画の元でグループの主要子会社であるZETAの手がけるCX事業の「ZETA CXシリーズ」へと注力している。その結果、グループの収益性は向上してきており、ZETAの第18期個別決算はここまで前回の業績予想を超えて推移しているとしている。
<ST>
2024/06/28 13:12
新興市場スナップショット
クラダシ---急騰、冷凍宅配弁当サービスを運営するクロスエッジの完全子会社化を発表
*10:53JST <5884> クラダシ 331 +13
急騰。制限食の冷凍宅配弁当サービス「Dr.つるかめキッチン」を運営するクロスエッジの全株式を取得し完全子会社化すると発表し、好材料視されている。少子高齢化や女性の社会進出といった社会的要請を受けて、食品宅配サービスは年々その重要性を増し、その中でも特に冷凍宅配弁当市場は、健康食へのニーズや調理の省力化へのニーズへのソリューションとして成長性の高い市場であり、当該市場に新規参入することは、今後の持続的な成長と企業価値の向上に有効であると判断したという。
<ST>
2024/06/28 10:53
新興市場スナップショット
FフォースG---年初来高値更新、過去最高益の連続更新見通しと、自社株買いと消却を発表
*09:37JST <7068> FフォースG 705 +36
年初来高値更新。24年5月期売上高は前期比6.6%増の42.29億円、経常利益は同14.3%増の11.66億円だった。PS事業とSaaS事業の成長により利益拡大を実現した。25年5月期業績予想についても売上高を前期比8.3%増の45.8億円、経常利益を同52.7%増の17.81億円とし、連続で過去最高益を更新する見通しを受け好感されている。あわせて、自己株式立会外取引(ToSTNeT-3)による自社株買いと取得した自己株式の全株式を7月31日付けで消却することを発表している。
<ST>
2024/06/28 09:37
新興市場スナップショット
キャスター---急落、業績予想を下方修正
*09:24JST <9331> キャスター 1170 -168
急落。27日の取引終了後、個別業績の下方修正を発表した。24年8月期の売上高を従来予想の47.5億円から44.5億円-45.5億円、営業利益を1.1億円から2.3億円-1.5億円の赤字に下方修正したため、これを嫌気した売りが先行している。売上については、広告投下額を抑制したこと等から新規顧客獲得数が想定通りに伸びなかったとしている。なお、あわせてグラムスの子会社化により24年8月期決算より連結決算を開始するが、連結業績予想も営業利益等赤字を見込んでいる。
<ST>
2024/06/28 09:24
新興市場スナップショット
ペイクラウド---続伸、5月次業績を発表
*13:09JST <4015> ペイクラウド 507 +24
続伸。26日の取引終了後、5月の月次業績報告を発表した。月次経常収益(MRR)が前年同月比19%増となり、好感されている。MRRは、キャッシュレスサービスに限ると23%増となった。累計ID数は2億300万(前月比約20万増加)、累計店舗数は12万3295店舗(同451店舗増加)、累計デジタルサイネージ設置面数は5万5150面(同900面増加)となっている。
<ST>
2024/06/27 13:09
新興市場スナップショット
クオリプス---ストップ高、米国に子会社を設立
*12:58JST <4894> クオリプス 7840 +1000
ストップ高。26日の取引終了後、7月(予定)に米国に子会社を設立すると発表した。米国で自社製品の研究開発や事業化、将来のパートナー探索の現地活動を強化することが目的としている。出資比率はクオリプスが94%、同社取締役が6%としている。好材料視され買われている。
<ST>
2024/06/27 12:58
新興市場スナップショット
エーアイ---続伸、「コエステーション」がバス社内放送の実証実験に採用
*12:47JST <4388> エーアイ 825 +32
続伸。26日取引終了後、音声合成サービス「コエステーション」がバス車内放送のIoT化実証実験に採用されたと発表し好感されている。川崎鶴見臨港バスと、ケイエムアドシステムによる全国初のバス車内放送システムのIoT化と、Webによるバス車内放送広告販売の実証実験が実施されるとしている。
<ST>
2024/06/27 12:47
新興市場スナップショット
テクノロジーズ---続伸、株式分割を発表
*10:14JST <5248> テクノロジーズ 4180 +110
続伸。26日の取引終了後、株式分割を実施すると発表した。24年7月31日最終の株主名簿に記録された株主の所有普通株式1株につき、6株の割合をもって分割する。株式分割後の発行済株式総数は16,922,400株、発行可能株式総数は57,600,000株となる。株式の投資単位当たりの金額を引き下げることにより、株式の流動性を高め、個人投資家を含む多くの投資家が投資しやすい環境を整え、投資家層の拡大を図ることを目的としている。
<ST>
2024/06/27 10:14
新興市場スナップショット
リンカーズ---ストップ高買い気配、ビジネスマッチングシステム「LFB」が日本郵便へ導入決定
*10:05JST <5131> リンカーズ 235 カ -
ストップ高買い気配。ビジネスマッチングシステム「LFB(Linkers for Business/Linkers for BANK)」の日本郵便への導入が決定したと発表し、好材料視されている。「Linkers for Business」は、LFB導入機関の顧客企業が抱える課題に対して、解決策を提案する企業(ソリューション企業)を探索し提案できるサービスで、課題解決活動を通じてLFB導入機関と顧客企業の関係強化、維持に繋がり、本業へ好影響を与え新たな収入源の獲得に寄与する。
<ST>
2024/06/27 10:05
新興市場スナップショット
スパイダープラス---大幅続伸、ベトナム最大手の設備工事会社シグマとの協業を発表
*09:35JST <4192> スパイダープラス 536 +8
大幅続伸。26日、ベトナム最大手の設備工事会社シグマと、建設DXサービス「SPIDERPLUS」のベトナム市場向けローカライズ開発の強化と販売拡大を目的とした協業を発表したことを好感した買いが入っている。中期的にシグマの全現場監督が「SPIDERPLUS」を活用してさらにユーザビリティを強化した上で、同社が請け負う現場を起点とした拡販体制を構築し、建設需要が高まり続けるベトナムにおいても建設DX業界のマーケットリーダーとなることを目指していくという。
<ST>
2024/06/27 09:35
新興市場スナップショット
GA TECH---大幅に3日続伸、SBI証券が投資判断「買い」継続、目標株価4400円
*13:59JST <3491> GA TECH 1467 +42
大幅に3日続伸。SBI証券が投資判断を「買い」で継続した上で、目標株価を4200円から4400円(前日終値1425円)に引き上げている。SBIは営業利益予想について、24年10月期は40.60億円から42.19億円に、25年10月期は57.26億円から61.76億円に、26年10月期は74.10億円から77.87億円にそれぞれ上方修正した。また、千葉銀行<8331>の「ちばぎんSDGsリーダーズローン」による4億円の融資契約を締結したと開示している。
<ST>
2024/06/26 13:59
新興市場スナップショット
HOUSEI---大幅に反発、生成AIローコード開発プラットフォームのプレリリース版を7月から提供
*13:31JST <5035> HOUSEI 497 +19
大幅に反発。新サービス「生成AIローコード開発プラットフォーム」のプレリリース版を7月1日から提供開始すると発表している。生成AIのメジャーな基盤モデルとの連携が可能で、高度なプログラミングスキルを用いずに生成AI活用アプリケーションを開発できるとしている。26日15時からサービスの概要や活用例などを紹介するオンライン発表会を100名限定(要事前申し込み、先着順)で開催する。
<ST>
2024/06/26 13:31
新興市場スナップショット
グッドスピード---大幅に3日続落、宇佐美鉱油に新株176万株割り当て、1株につき850円で第2回TOB
*12:51JST <7676> グッドスピード 918 -118
大幅に3日続落。石油製品卸などを手掛ける宇佐美鉱油(愛知県津島市)と資本業務提携契約を締結すると発表している。第三者割当増資で宇佐美鉱油にグッドスピードの新株176万4800株を割り当てる。調達資金の約14.77億円は、自動車販売関連で商品の仕入資金に充当する予定。また、宇佐美鉱油はグッドスピードに対する第2回株式公開買い付け(TOB)を公表している。TOB価格は1株につき850円で、前日終値(1036円)を下回っていることから売り材料視されているようだ。
<ST>
2024/06/26 12:51
新興市場スナップショット
ポストプライム---ストップ高、直近IPO銘柄に人気、WOLVES HANDやMFS、D&Mカンパニーも急伸
*10:07JST <198A> ポストプライム 1030 +150
ストップ高。20日に新規上場して以降、投資資金の流入が続いている。24年5月期の営業利益予想は前期比39.1%増の3.43億円。投資を学ぶSNS「PostPrime」を運営しており、サブスクリプション登録の増加などで利益が拡大すると見込む。同じく20日に上場したWOLVES HAND<194A>、21日に上場したMFS<196A>のほか、11日上場のD&Mカンパニー<189A>も急伸しており、直近の新規株式公開(IPO)銘柄が人気を集めているようだ。
<ST>
2024/06/26 10:07
新興市場スナップショット
CANBAS---大幅に4日続伸でストップ高、24年6月期営業損益予想は赤字拡大も売り材料出尽くし、臨床試験準備好感
*09:46JST <4575> CANBAS 562 +80
大幅に4日続伸でストップ高。24年6月期の営業損益予想を13.63億円の赤字(前期実績9.65億円の赤字)と発表している。抗がん剤候補化合物CBP501の米国臨床第2b相試験の準備を実施したことに加え、欧州臨床第3相試験の準備が進捗したことから研究開発費が増加した。前期に比べて赤字が拡大する見通しだが、売り材料出尽くし感が広がっていることに加え、臨床試験の準備進捗が好感されて買いが集まっているようだ。
<ST>
2024/06/26 09:46
新興市場スナップショット
ライフネット---上場来高値、ありあけキャピタルが5.04%保有
*09:35JST <7157> ライフネット 1869 +233
上場来高値。投資運用業のありあけキャピタル(東京都中央区)がライフネット生命保険株を5.04%(404万7100株)保有していることが5%ルールに基づく大量保有報告書で明らかになり、買い手掛かりとなっている。報告義務発生日は18日で、保有目的は純投資(投資一任契約に基づく運用を目的としている)及び状況に応じて経営陣への助言、重要提案行為等を行うこととしている。
<ST>
2024/06/26 09:35
新興市場スナップショット
マイクロ波化学---反発、大出力マイクロ波発振器に知見のある池田佳隆氏が技術アドバイザーに参画
*13:33JST <9227> マイクロ波化学 1054 +20
反発。量子科学技術研究開発機構の量子エネルギー部門長を昨年まで務め、核融合の研究開発において、大電力マイクロ波を用いたプラズマ加熱システムの開発を行っていた池田佳隆氏を技術アドバイザーとして迎えたと発表し、好感されている。大出力の発振器におけるノウハウと産業界での人脈を多く持つ池田氏の参画でさらに開発を加速させ、2030年までに500kW〜1MW級の発振器を完成させる予定としている。
<ST>
2024/06/25 13:33
新興市場スナップショット
ELEMENTS---反発、WEBブラウザからマイナカードIC読み取り
*13:18JST <5246> ELEMENTS 1283 +55
反発。グループ会社Liquidが8月からオンライン本人確認サービス「LIQUID eKYC」において、WEBブラウザからマイナンバーカードのICチップで本人確認ができるようにすると発表した。これは、マイナンバーカードによる公的個人認証(JPKI)など本人確認書類のICチップを活用した本人確認を行いたい事業者に対して、iPhoneの機能である「App Clip」に対応したアプリを提供するもので、好材料視されている。
<ST>
2024/06/25 13:18
新興市場スナップショット
AnyMind---続伸、「AnyAI」でレビュー収集・分析ソリューションの提供開始
*13:06JST <5027> AnyMind 1158 +36
続伸。データ&人工知能(AI)活用プラットフォーム「AnyAI」で、「ECモール及びSNSのレビュー収集・分析ソリューション」の提供を開始したと発表したことが好感されている。本ソリューションは、ECモールやSNSに投稿されている消費者の口コミやレビューを収集・分析し、マーケティング戦略の立案から実行までを支援する。
<ST>
2024/06/25 13:06
新興市場スナップショット
モダリス---反発後もみ合い、「MDL-101」の前臨床データなどを発表予定
*11:04JST <4883> モダリス 70 +2
反発後もみ合い。第5回次世代遺伝子治療免疫原性サミットにおいて、MDL-101(CRISPRを用いたエピゲノム編集技術)の免疫応答の忍容性、および持続的な治療効果を示すデータなどの発表を予定していると公表した。外来性タンパク質を発現するベクターの全身投与の安全性を強く示すデータであり、MDL-101がLAMA2-CMDに対する革新的治療法となる可能性と同時に、CRISPR-GNDMが全身性の遺伝性疾患に対する画期的な基盤技術として適用可能であることを強く示唆しているという。
<ST>
2024/06/25 11:04
新興市場スナップショット
サンバイオ---2営業日連続ストップ高、投資家の懸念が後退
*10:13JST <4592> サンバイオ 948 +150
2営業日連続ストップ高。24日、再生医療等製品「アクーゴ脳内移植用注」について厚生労働省によって条件及び期限付きでの製造販売承認された一方、改めてデータの提出を求められ出荷認可が見送りとなった件に関し、追加の適時開示を行った。同社では3月以降追加データを提出し、これらの評価を経て今回承認が了承された。今後2回程度の製造と、規格試験に加えて3月以降の追加データと同様の特性解析を行い、承認事項一部変更承認の取得後に出荷が可能となると説明しており、投資家の懸念が後退したようだ。
<ST>
2024/06/25 10:13
新興市場スナップショット
ナノMRNA---続伸、パイプラインの臨床成績を発表
*09:36JST <4571> ナノMRNA 177 +3
続伸。24日の取引終了後、第28回日本がん分子標的治療学会において、同社のパイプラインPRDM14 siRNAに関する医師主導治験の臨床成績が発表されたと公表した。HER2陰性転移性乳がん患者10例にPRDM14 siRNA/YBCポリマー複合体が投与されたが、重篤な副作用は確認されず安全性に大きな問題はなく、オリゴ核酸医薬の薬物送達システムとしてのYBCポリマーの臨床における有用性も示されたとしており、好感されている。
<ST>
2024/06/25 09:36