新興市場スナップショットニュース一覧
新興市場スナップショット
BeeX---急騰、25年2月期第1四半期決算が好調
*13:46JST <4270> BeeX 3715 +595
急騰。12日の取引終了後に、25年2月期第1四半期の業績を発表し好感されている。売上高は同34.2%増の22.51億円、営業利益は前年同期比36.9%増の2.08億円となり、通期計画の6.5億円に対する進捗率は32.1%となった。クラウドインテグレーションの前期に獲得した大型案件の後続フェーズに係る売上が寄与し、既存顧客からの追加案件の受注及び新規顧客からの案件獲得もあり伸長した。
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2024/07/16 13:46
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サイジニア---続伸、レコメンドエンジンが「ANAのふるさと納税」に採用
*13:20JST <6031> サイジニア 943 +13
続伸。16日、子会社のZETAが提供するレコメンドエンジン「ZETA RECOMMEND」が、ANAホールディングスの子会社のANAあきんどが運営するふるさと納税サイト「ANAのふるさと納税」に導入されたことを発表し、好材料視されている。「ZETA RECOMMEND」の導入で、同サイト内で得られたデータをもとにしたおすすめ返礼品の表示が可能になり、ユーザーの嗜好と親和性の高い返礼品をおすすめすることでサイト内回遊率を高めるほか、CVR向上をサポートする。
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2024/07/16 13:20
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プラズマ---ストップ高買い気配、24年8月期の業績予想について上方修正
*12:49JST <6668> プラズマ 1683 カ -
ストップ高買い気配。12日の取引終了後、24年8月期の業績予想について上方修正を発表し、買いを集めている。売上高を108億円から116億円(前回予想から7.4%増)へ、営業利益を11億円から15億円(同36.4%増)へ上方修正したことが好感されている。米国・中国などの海外顧客において半導体製造装置向けの受注が伸びてきたことや、円安が追い風となっている。
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2024/07/16 12:49
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ペイクラウド---急騰、24年8月期第3四半期決算を発表
*10:28JST <4015> ペイクラウド 603 +90
急騰。12日の取引終了後に決算を発表した。24年8月期第3四半期累計の売上高は前年同期比45.0%増の48.15億円、経常損益は同265.8%増の3.43億円に拡大したことが好感されている。2024年3月1日に純粋持株会社体制へ移行し、各事業会社が共通顧客基盤に対するアプローチを積極的に行うことで、顧客獲得を進めており、順調に売上・利益が伸びていることが確認された。
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2024/07/16 10:28
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ロゴスHD---ストップ高買い気配、24年5月期経常損益は黒字転換と初配当実施
*10:18JST <205A> ロゴスHD 2535 カ -
ストップ高買い気配。24年5月期の売上高は前期比13.2%増の317.14億円、経常損益は13.58億円の黒字(前期は1.39億円の赤字)に浮上したと発表し、好感されている。さらに、埼玉県に店舗を新設して営業力を強化し、円安による木材や資材価格の変動に対応した価格設定を行い、営業サポート強化などを通じて販売棟数の増加を目指し、25年5月期の同利益は前期比51.7%増の20.6億円に拡大の見通しとした。併せて今期の年間配当は24年6月上場来初となる137円にする方針とした。
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2024/07/16 10:18
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GreenB---ストップ高、ウエストホールディングスと資本業務提携を発表
*10:02JST <3913> GreenB 723 +100
急伸、ストップ高。12日の取引終了後、ウエストホールディングスとの資本業務提携、及びウエストグループに対する自己株式の処分について決議したことを発表し、好材料視されている。18年9月にウエストグループが展開する太陽光発電所向けの事業において業務提携を実施していたが、関係を一層強固にすることがGXサービス事業の事業基盤構築へ貢献し、さらに持続的成長事業へと発展させることができると考え、同社に対する第三者割当を実施することにしたという。
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2024/07/16 10:02
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メドレック---ストップ安売り気配、今期業績予想の下方修正
*13:43JST <4586> メドレック 97 ウ -
ストップ安売り気配。業績予想の下方修正を発表し、嫌気されている。24年12月期業績予想について、売上高を4億4200万円から2億4400万円(増減率44.8%減)へ、営業損益を11億8300万円の赤字から12億9800万円の赤字へ下方修正した。MRX-5LBTの審査完了報告通知の受領により、承認を前提としたマイルストン収入、製品売上及び製造原価を2024年12月期に計上する見込みがなくなったとしている。
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2024/07/12 13:43
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HPCシステムズ---続伸、機械学習によるデータベース作成システム「AutoMO」を開発
*13:02JST <6597> HPCシステムズ 1265 +29
続伸。11日の取引終了後、機械学習による高速な分子構造探索を可能にするデータベース作成システム「AutoMO」を開発したと発表し、好材料視されている。「AutoMO」はGaussianの入力ファイル作成と計算実行をし、計算された物性値のデータベースを作成する。「AutoMO」で作成されたデータベースは、独自開発の高機能材料設計支援ソフトウェア「M-EVO」の計算データベースとして利用することができる。
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2024/07/12 13:02
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VRAIN---年初来安値更新、25年2月期第1四半期決算を嫌気
*12:53JST <135A> VRAIN 3035 -325
年初来安値更新。11日の取引終了後発表した25年2月期第1四半期の売上高は前年同期比24.5%増の3.66億円、営業利益は同42.0%減の0.63億円、経常利益は同41.8%減の0.63億円に落ち込み、通期計画の7.71億円に対する進捗率は8.2%にとどまった。取引社数・既存顧客へのリピート販売も堅調に推移して売上高は増加したが、AIシステムにおいてロボットを活用した新たな案件に取り組んだことで売上原価が増加、中長期の成長に向けた人材投資の強化も加わり経常損益は減益となった。
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2024/07/12 12:53
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TKP---大幅続伸、25年2月期業績予想を上方修正
*10:49JST <3479> TKP 1580 +66
大幅続伸。25年2月期業績予想の売上高を450億円から620億円(増減率37.8%増)へ、営業利益を73.5億円から82億円(同11.6%増)へ、純利益を51億円から55億円(同7.8%増)へ従来予想から上方修正し、好感されている。リリカラを連結子会社化した影響やノバレーゼを持ち分法適用会社化した影響を織り込んだ。なお、併せて発表した25年2月期第1四半期の売上高は前年同期比17.1%増の105.62億円、経常損益は同0.2%増で過去最高の17.62億円となった。
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2024/07/12 10:49
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クリーマ---急落、25年2月期第1四半期の経常利益が44.4%の減益
*10:46JST <4017> クリーマ 331 -56
急落。11日の取引終了後に発表した25年2月期第1四半期の決算を嫌気した売りが出ている。売上高は前年同期比2.2%増の6億4400万円、営業利益は同26.8%増の1700万円だったが、前年同時期に営業外収益に計上されていたイベント関連の補助金収入が今期はないこともあり、経常利益は同44.4%減の1800万円に落ち込み、通期計画の1億2400万円に対する進捗率は14.5%にとどまった。ただ、通期業績予想は、着実な売上成長とコスト適正化を段階的に進めるとして前回予想を据え置いた。
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2024/07/12 10:46
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ボードルア---急騰、25年2月期第1四半期決算を好感
*10:41JST <4413> ボードルア 4080 +580
急騰。11日の取引終了後、25年2月期第1四半期決算を発表し、好感されている。売上収益は前年同期比39.6%増の23.39億円、営業利益は同64.2%増の4.5億円と大幅に拡大している。IT・DX関連のニーズが高まっていることから、IT投資需要は堅調に推移している。ITインフラストラクチャに特化した事業を展開する同社グループは、エンタープライズ顧客の拡大と深耕、先端技術分野へ注力しながら事業を推進している。
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2024/07/12 10:41
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jGroup---反発、25年2月期第1四半期の経常損益が黒字転換
*14:47JST <3063> jGroup 678 +8
反発。10日の取引終了後、25年2月期第1四半期の決算を発表した。売上高が前年同期比5.6%増の27億1700万円、経常損益が1億7500万円の黒字(前年同期は700万円の赤字)に浮上したことが好感されている。直営店を2店舗閉店し、人員配置の適正化や生産性の向上、本社費用の削減に引き続き取り組むとともに、既存店舗の改修・修繕工事及び業態開発などに取り組んだことで収益構造が改善し、大幅な業績向上を達成したという。
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2024/07/11 14:47
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リプロセル---乱高下、再生医療グレードiPSエクソソームの総代理店にJTB
*13:46JST <4978> リプロセル 140 +2
乱高下。再生医療グレードiPSエクソソームについて、JTBが総代理店となり、iPSエクソソームを使用する医療機関・クリニックへ日本健康開発財団を通じて販売を開始すると発表した。これを材料視して急騰したが、戻り売りも出て乱高下している。エクソソームは細胞から分泌される直径50-150nm(ナノメートル)の顆粒状の物質で、現在脂肪・臍帯・歯髄由来の幹細胞から分泌されたエクソソームが美容用途として広く流通しており、世界市場規模の年平均成長率は30%で推移すると予想されている。
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2024/07/11 13:46
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リベロ---大幅反発、24年6月度月次売上高が堅調推移
*13:19JST <9245> リベロ 1662 +64
大幅反発。10日の取引終了後、24年6月度月次売上高(速報)および主要KPIを発表し、好材料視されている。6月の月次売上高は前年同月比139.0%の3.29億円と堅調推移が続いている。また、6月の転貸戸数は前年同月比124.3%の2045戸となっている。
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2024/07/11 13:19
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識学---年初来高値更新、25年2月期第1四半期の経常損益が黒字に浮上
*10:51JST <7049> 識学 525 +28
年初来高値更新。10日の取引終了後、25年2月期第1四半期の決算を発表した。売上高は前年同期比11.2%増の13億円3000万円、経常損益は1億1000万円の黒字(前年同期は1億4700万円の赤字)に浮上し、好材料視されている。24年4月より識学基本サービスの新規契約金額を月額20万円から月額30万円に値上げを実施した結果、識学基本サービス契約社数は横ばいだが売上は増加、広告宣伝費・マーケティング費を中心にコスト削減を実施したことも奏功した。
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2024/07/11 10:51
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プログリット---急騰、24年8月期第3四半期決算と初配当実施を発表
*10:09JST <9560> プログリット 1240 +178
急騰。10日の取引終了後、24年8月期第3四半期の決算を発表した。売上高は前年同期比49.2%増の31億7900万円、営業利益は同69.8%増の7億4400万円と大幅に増収増益となり、好感されている。第4四半期において、認知拡大に向けたマーケティング活動へ積極的な投資を計画しているが、その上で通期業績予想を超過する見通しとした。個人や企業の英語コーチング市場の拡大が追い風となっている。併せて、配当方針の変更と、従来無配としていた期末一括配当13円(見込み)を実施するとした。
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2024/07/11 10:09
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坪田ラボ---年初来高値更新、「パーキンソン病」及び「うつ病」に対する臨床結果を好感
*09:41JST <4890> 坪田ラボ 502 +28
年初来高値更新、一時ストップ高。9日、「パーキンソン病」に対するTLG-005(バイオレットライトメガネ)の安全性と有効性を評価した特定臨床研究結果及び「うつ病」に対するTLG-005の安全性と有効性を評価した特定臨床研究結果について発表し、10日ストップ高をつけていたが、引き続き材料視されているようだ。両研究において重篤な有害事象は認められず、有効性を示す結果が得られたとしている。この結果を受けて、同社は引き続き研究及び事業開発に取り組んでいく。
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2024/07/11 09:41
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坪田ラボ---ストップ高買い気配、パーキンソン病とうつ病対象の特定臨床研究でTLG-005の有効性示唆
*12:58JST <4890> 坪田ラボ 474 カ -
ストップ高買い気配。パーキンソン病に対するTLG-005(バイオレットライトメガネ)の安全性と有効性を評価した特定臨床研究の速報を発表し、機器の安全性が確認され、パーキンソン病の一部の症状に対して効果を示唆する結果が得られたとしている。また、うつ病に対するTLG-005の安全性と有効性を評価した特定臨床研究の速報でも、重篤な有害事象は認められず「大うつ病性障害」に対する有効性を示す結果が得られたという。
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2024/07/10 12:58
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エネチェンジ---ストップ高買い気配、監理銘柄(確認中)の指定解除、遅延していた有価証券報告書提出
*12:46JST <4169> エネチェンジ 288 カ -
ストップ高買い気配。東証が10日付で監理銘柄(確認中)の指定を解除している。遅延していた23年12月期の有価証券報告書を9日に提出したため。ENECHANGEはSPCの連結化に伴うEV充電事業の減損判定の検討などで監査等に想定以上の時間を要しているとして、法定提出期限までに有価証券報告書を提出できる見込みのない旨を開示していたことから、東証は6月27日にENECHANGE株を監理銘柄(確認中)に指定していた。
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2024/07/10 12:46
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NPC---一時ストップ高、24年8月期第3四半期の営業利益は2倍、装置関連事業で利益率確保
*12:33JST <6255> NPC 1453 +256
一時ストップ高。24年8月期第3四半期累計(23年9月-24年5月)の営業利益を前年同期比107.0%増の9.66億円と発表している。装置関連事業で米太陽電池メーカーの工場増設に伴う装置や研究開発用装置を売上計上し、予定していた利益率を確保した。環境関連事業は減益となったが、第4四半期に大型案件の売上を計上する予定。通期予想は前期比120.0%増の21.49億円で据え置いた。
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2024/07/10 12:33
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アストロスケール---大幅に10日ぶり反発、商業デブリ除去実証衛星ミッションで衝突回避機能の有効性実証
*09:34JST <186A> アストロスケール 838 +20
大幅に10日ぶり反発。子会社の人工衛星システムの製造・開発・運用を手掛けるアストロスケール(東京都墨田区)が2月に開始した商業デブリ除去実証衛星「ADRAS-J」のミッションで、観測対象デブリの周回観測の実施中に安全運用のための衝突回避機能の有効性を実証したと発表している。ADRAS-Jは実際のデブリへの安全な接近を行い、近距離でデブリの状況を調査する世界初の試みという。
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2024/07/10 09:34
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アイズ---大幅に反発、広告業界プラットフォームで資料掲載ページの情報量増加
*09:23JST <5242> アイズ 2749 +226
大幅に反発。自社が運営する広告業界プラットフォーム「メディアレーダー」が資料掲載ページをアップデートしたと発表している。メディアを運営している掲載社専用の資料登録フォームを追加した。掲載社が登録するサービス説明の入力必須項目が大幅に増え、資料掲載ページの情報量が増加する。資料をダウンロードする前に媒体情報が比較しやすくなるため、会員の利便性や満足度の向上に資するとしている。
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2024/07/10 09:23
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スパイダープラス---大幅に続伸、特許技術「電子黒板一括作成」取得、施工写真撮影の事前準備を効率化
*09:13JST <4192> スパイダープラス 510 +27
大幅に続伸。施工写真撮影時に必要な事前準備作業を効率化する特許技術「電子黒板一括作成」を取得したと発表している。Excelなどの表形式の情報をもとに電子黒板の一括作成とリスト化を行い、ユーザーが工事写真を撮影する際にはリストから選択した電子黒板をカメラ画角内に自動合成する技術。何枚もの電子黒板を一括作成できるため、黒板の作成時間削減と現場の生産性向上に貢献するとしている。
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2024/07/10 09:13
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トリドリ---3日続落、SKD Promotionとインフルエンサーマーケティング事業を展開する合弁会社設立
*14:16JST <9337> トリドリ 1772 -27
3日続落。5日の取引終了後、SKD Promotionとインフルエンサーマーケティング事業を展開する合弁会社設立に関する合弁契約を締結したと発表し、上昇して寄り付いたが反落している。同社の持つ広告主ネットワーク及びインフルエンサーネットワークに、SKDの持つきめ細やかなインフルエンサーオペレーションを掛け合わせ、インフルエンサー開拓組織を強化し、次世代のインフルエンサーネットワークの構築に取り組み、成果報酬型広告サービス領域において更なる事業拡大を目指すとしている。
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2024/07/09 14:16
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EduLab---ストップ高、全国学力テストのオンライン化で思惑
*13:02JST <4427> EduLab 358 +80
ストップ高。8日、文部科学省が有識者会議で、小学6年と中学3年の全員を対象とした「全国学力・学習状況調査」(全国学力テスト)について、27年度から紙の問題冊子を廃止し、パソコン端末を活用してオンラインで出題・解答する新方式(CBT)に全面移行する方針案を示したため、全国学力テストを受託した実績がある同社に買いが集まっている模様。
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2024/07/09 13:02
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アスカネット---大幅反発、「空中ディスプレイ」の海外量産車への採用目指す
*12:53JST <2438> アスカネット 693 +93
大幅反発。9日の日刊工業新聞で、24年度中にも独自の光学プレートを介して空中に映像を投影する技術「空中ディスプレイ」の海外量産車への採用を目指すと報じられ、好材料視されている。中国新興メーカーの電気自動車(EV)における車載ディスプレイやインフォテインメント(情報・娯楽)システムなどでの利用を想定している。
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2024/07/09 12:53
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ジャパニアス---年初来安値更新、24年11月期上期経常が減益着地
*10:58JST <9558> ジャパニアス 2160 -160
年初来安値更新。8日の取引終了後に発表した24年11月期第2四半期累計の経常利益が、前年同期比25.2%減の3.1億円で着地したことを嫌気した売りが先行している。積極的にエンジニアを採用したことに伴う売上原価や販売費及び一般管理費の増加、新卒を含む研修対象者の増加による売上総利益率の低下が要因という。一方、24年11月期より中間配当を実施することと、発行済み株式数(自己株式を除く)の1.5%にあたる6万株(金額で1億円)を上限に自社株買いを実施することも併せて発表している。
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2024/07/09 10:58
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バリューC---ストップ高、株主優待制度の拡充を発表
*10:24JST <9238> バリューC 1396 +300
ストップ高。5日の取引終了後、株主優待制度の拡充を発表し、好感されている。毎年2月末日時点で100株以上を保有する株主を対象に、保有株式数と保有期間に応じて、従来QUOカード500~2000円分贈呈していたものを1500~6000円分に増額した。また、上場1周年記念株主優待の内容も変更し、24年8月末日時点で100株以上を保有する株主に、保有期間に関わらず一律3000円分(従来は1000円分)のQUOカードを贈呈するとした。
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2024/07/09 10:24
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ステムリム---急騰、幹細胞遺伝子治療について特許が成立
*10:11JST <4599> ステムリム 483 +62
急騰。8日の取引終了後、大阪大学大学院医学系研究科・幹細胞遺伝子治療学共同研究講座と共同研究を行っているPJ5:幹細胞遺伝子治療について、栄養障害型表皮水疱症を対象とした治療薬としての用途特許が日本において登録されることになったと発表し、好感されている。同特許は、栄養障害型表皮水疱症の根治治療を目的とした遺伝子治療技術を保護するものであり、特許成立により日本における当該遺伝子治療の事業化の独占性を担保することが可能になるという。
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2024/07/09 10:11