新興市場スナップショットニュース一覧
新興市場スナップショット
JDSC---大幅下落、24年6月期業績予想を下方修正
*09:33JST <4418> JDSC 744 -19
大幅下落。20日の取引終了後、24年6月期業績予想の修正を発表した。営業利益を従来予想の1.2億円から0.3億円(前期は0.68億円)に75.0%下方修正し、一転して減益見通しとした。AIソリューション事業において、25年6月期以降の利益成長を重視して優秀な人材を積極的に採用する形で先行投資したことや、SCSKとの資本業務提携のように将来の利益成長に資する戦略的なアライアンスにリソースを振り向ける経営判断を実施した結果、人件費が増し営業利益が想定を下回る結果となった。
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2024/06/21 09:33
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メディアS---小幅安、朝日カルチャーセンターの基幹業務システムに「マイクラス」が採用
*14:01JST <4824> メディアS 339 -3
小幅安。スクール業務向けクラウドサービス「マイクラス」が、朝日カルチャーセンターの基幹業務システムとして採用されたと発表したが、反応は限定的なようだ。朝日カルチャーセンターは、教養・文学・語学・芸術・趣味など多彩な年間延べ3万7000講座を運営する、国内最大級の生涯学習センターである。システムのリプレースにあたり、大規模システムで稼働実績のある「マイクラス」のプラットフォームをベースに、オンライン講座に対応するため、カスタマイズにてVIMEOとのシームレスな連携を可能とした。
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2024/06/20 14:01
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DELTA-P---小幅下落、「DFP-17729」開発状況良好も
*13:14JST <4598> DELTA-P 544 -14
小幅下落。19日の取引終了後、末期の膵臓がん患者を対象に国内で実施していた「DFP-17729」を利用する臨床試験での開発状況について開示した。第1相と第2相を併せた層別解析の結果、膵臓がん患者の3次以降の治療、TS-1と併用した時の治療、DFP-17729の長期間治療(6週間以上)において、被験薬群の生存期間の中央値(mOS)は9.0ヶ月、対照群の生存期間の中央値(mOS)は6.1ヶ月となり、両群の間に差が認められた。好材料も、サンバイオの下落等に影響を受けているようだ。
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2024/06/20 13:14
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ストレージ王---2営業日連続ストップ高買い気配、記念株主優待実施と株主優待制度導入を好感
*13:08JST <2997> ストレージ王 757 カ -
2営業日連続ストップ高買い気配。18日に発表した記念株主優待実施と株主優待制度導入を好感し、19日のストップ高に続いて、買いが先行している。4月に上場3年目を迎えたことを記念して記念株主優待を実施し、7月31日時点の株主を対象に一律でQUOカード2000円分を贈呈する。また、毎年1月31日時点で1単元(100株)以上を保有する株主を対象に保有株数と保有期間に応じて、QUOカード3000~6000円分及び同社トランクルームの割引券2000~5000円相当を贈呈する。
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2024/06/20 13:08
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メディア---ストップ高買い気配、中期経営計画の策定と株主優待制度を新設
*10:05JST <3815> メディア 319 カ -
ストップ高買い気配。24年8月期業績予想の売上高を22億円から19.93億円へ引き下げたほか、最終損益を0.3億円の黒字から一転2.92億円の赤字に下方修正し、配当も無配とした。事業の選択と集中に伴い、特別損失を0.93億円計上する一方、26年8月期に営業利益2.5億円を目指す中期経営計画を策定した。また、株主優待制度を新設し、毎年8月末時点で100株以上を保有する株主を対象に、保有期間1年未満でQUOカードPAY4000円分、1年以上で5000円分を贈呈するとした。
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2024/06/20 10:05
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ヘリオス---年初来高値更新、アステラス製薬子会社とライセンス契約締結
*09:39JST <4593> ヘリオス 197 +37
年初来高値更新。アステラス製薬子会社と網膜色素上皮(RPE)細胞製造方法等に関するライセンス契約を締結したと発表し、好材料視されている。同社が保有するRPE細胞の製造法ならびに純化法に関する特許を、日本以外の全世界における出願国で非独占的に許諾するライセンス契約を締結したとしている。本契約締結時に一時金として300万ドルを受領する。さらに、その後本特許を用いて開発及び製造された製品が米国において承認を受けた時点で、マイルストーンとして最大800万ドルを受領する可能性がある。
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2024/06/20 09:39
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ティムス---急反発、TMS-008の第I相臨床試験における最初の被験者への投与実施
*09:23JST <4891> ティムス 221 +8
急反発。急性腎障害の治療薬候補として開発を進めてきたTMS-008の第I相臨床試験において、第1例目の投与を実施したと発表した。これまでの非臨床試験結果からTMS-008の非臨床フェーズでの有効性と安全性は確認されているが、本試験においては健常な成人男性を対象としてTMS-008をコホート毎に漸増的に投与し、ヒトでの安全性、忍容性及び薬物動態等について確認を進めていく。今年度中に全ての被験者への投与及び観察を終了し、最初のリードアウトを25年度第1四半期に行う予定とした。
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2024/06/20 09:23
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JRC---大幅に4日続伸、連結子会社が向井化工機を子会社化、取得価額4.16億円
*13:39JST <6224> JRC 956 +33
大幅に4日続伸。連結子会社のJRC C&M(兵庫県小野市)が向井化工機(横浜市)の全株式を取得し、子会社化すると発表している。取得価額は4.16億円。向井化工機はJRCの特定子会社となる。JRC C&Mは環境プラント向けコンベヤの設計・製造・据付・メンテナンスを手掛けており、水処理プラントを中心とした各種環境プラントの製作・据付・メンテナンスを取り扱う向井化工機の完全子会社化で市場シェア拡大を図る。
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2024/06/19 13:39
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サンバイオ---大幅に反発、再生医療等製品の製造販売承認に期待、薬事審議会で部会開催へ
*13:31JST <4592> サンバイオ 1072 +65
大幅に反発。厚生労働省が19日午後6時から薬事食品衛生審議会で再生医療等製品・生物由来技術部会を開催することが買い手掛かりとなっている。サンバイオの開発品SB623が「再生医療等製品『アクーゴ脳内移植用注』の製造販売承認の可否、条件及び期限の要否並びに再審査期間の指定の要否について」として審議事項に含まれており、同部会で製造販売が承認される可能性があるとの期待から買い優勢となっているようだ。
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2024/06/19 13:31
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グッドパッチ---上場来安値、24年8月期の営業利益予想を下方修正、顧客予算確保が想定通り進捗せず
*13:13JST <7351> グッドパッチ 434 -45
上場来安値。24年8月期の営業利益予想を従来の4.05億円から0.26億円(前期実績2.98億円)に下方修正している。継続プロジェクトの獲得で主にエンタープライズ顧客のプロジェクト予算確保が想定通り進捗しなかったため。新規プロジェクトでエンタープライズ顧客を中心に開始が第4四半期以降にずれ込んだことも利益を圧迫する見通し。経営責任を明確にするため、役員報酬を減額する。
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2024/06/19 13:13
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ストレージ王---ストップ高買い気配、記念株主優待でQUOカード2000円分贈呈、通年の株主優待も導入
*10:15JST <2997> ストレージ王 657 カ -
ストップ高買い気配。記念株主優待を実施するとともに、通年でも株主優待制度を導入すると発表している。上場3年目を迎えた記念として、7月31日時点の株主を対象にQUOカード2000円分を贈呈する。また、自社株式への投資魅力を高めるため、毎年1月31日時点の株主を対象に保有株数と継続保有期間に応じてQUOカード3000-6000円分及び自社のトランクルーム割引券2000-5000円相当を贈呈する。
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2024/06/19 10:15
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ビートレンド---大幅高、エコテックサービス「wezero」をワタミや大丸松坂屋、パルコなどが利用開始
*09:25JST <4020> ビートレンド 766 +13
大幅高。自社が開発・戦略パートナーとしてパルコデジタルマーケティング(東京都渋谷区)とともに提供しているエコテックサービス「wezero」について、ワタミ<7522>、J.フロントリテイリング<3086>傘下の大丸松坂屋百貨店、パルコなど10社以上が利用を開始したと発表している。サステナブル・ESG施策を進める商業施設や専門店、外食企業の参画を促すため、無料トライアルキャンペーンを7月末まで実施する。
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2024/06/19 09:25
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カイオム---大幅に反発、キッズウェル・バイオとバイオシミラー医薬品開発の業務提携で基本合意
*09:14JST <4583> カイオム 130 +3
大幅に反発。キッズウェル・バイオ<4584>とバイオシミラー医薬品開発等に関する業務提携基本合意書を締結すると発表している。両社が保有するバイオ医薬品開発にかかる経験やノウハウを共有するとともに、開発投資に関する費用を分担する。両社の協業で開発する細胞株や製造プロセス等の製薬企業への導出や譲渡により得られる収益は、両社でプロフィットシェアし、新たな収益源としての確立を目指す。
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2024/06/19 09:14
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ベイシス---急伸、自社株買い実施を発表
*14:20JST <4068> ベイシス 1242 +62
急伸。17日の取引終了後、自社株買いを実施すると発表した。取得し得る株式の総数は2.6万株(発行済株式総数(自己株式を除く)に対する割合1.39%)を上限とし、取得価額の総額は3000万円を上限としており、取得期間は6月18日から12月18日までとなる。財務状況や株価状況を総合的に勘案し、経営環境の変化に応じた機動的な資本政策を行うことを可能とすることなどを目的としている。
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2024/06/18 14:20
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INFORICH---急騰、ローソン店舗で「ChargeSPOT」設置を拡大
*14:13JST <9338> INFORICH 4055 +370
急騰。ローソン店舗への「ChargeSPOT」設置を拡大し、今後3年間で約8,000店舗にバッテリースタンドの追加設置を目指すと発表し、好材料視されている。同社は2018年10月から「ChargeSPOT」をローソンの店舗に設置開始し、2024年3月末時点では約2,800店舗に設置を行っている。同社では、8,000店舗への設置が新たに追加されることで、今後の中長期的なパートナーシップ構築を目標に、協力体制をさらに強化していくための施策も広げていくとしている。
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2024/06/18 14:13
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トラースOP---一時ストップ高、信用規制の臨時措置が解除
*14:08JST <6696> トラースOP 687 +73
一時ストップ高、17日の取引終了後、東京証券取引所が信用取引による新規の売り付け及び買い付けに係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)とする信用取引の臨時措置を18日売買分から解除すると発表した。委託保証金の負担が軽減され、短期資金の流入が再び活発化するとの思惑から買われている模様だ。
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2024/06/18 14:08
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リカバリー---大幅続伸、自社株買いの実施を発表
*10:25JST <9214> リカバリー 1523 +108
大幅続伸。17日の取引終了後、自社株買いを実施すると発表した。取得し得る株式の総数は7万株(発行済株式総数(自己株式を除く)に対する割合4.95%)を上限とし、取得価額の総額は1億円を上限としており、取得期間は7月1日から11月30日までとなる。資本効率の向上を通じた株主利益の向上や、将来の機動的な資本政策の遂行を可能とすることなどを目的としている。
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2024/06/18 10:25
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カルナバイオ---急騰、AS-1763の1b臨床試験結果を公表
*10:13JST <4572> カルナバイオ 404 +24
急騰。次世代型BTK阻害剤AS-1763の成熟B細胞腫瘍を対象としたフェーズ1b臨床試験における有望な初期データを2024年欧州血液学会(EHA)で発表したことを好材料視された。現在実施中のAS-1763のフェーズ1b試験に関して、AS-1763の良好な安全性および薬物動態プロファイルの結果とともに、多くの前治療歴を有する成熟B細胞腫瘍患者に対する有望な腫瘍縮小効果を含む初期データを発表したとしている。これらの有望なデータに基づき24年中に用量拡大パートを開始する計画という。
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2024/06/18 10:13
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ココペリ---急騰、「BIG ADVANCE GLOBAL」を新たに開発
*09:40JST <4167> ココペリ 464 +36
急騰。17日の取引終了後、「BIG ADVANCE GLOBAL」を新たに開発すると発表したことを好感されている。現在主力の中小企業DX支援プラットフォーム「Big Advance」は日本国内のみのビジネスマッチングだが、海外企業ともマッチングができるようになる。中小企業の経営支援の一環として、海外の現地金融機関と提携することで、海外進出に興味を持つ中小企業が多くいるにも関わらず海外展開が難しい状況に対し、日本の中小企業と海外企業をつなぎ、中小企業の海外進出を支援する。
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2024/06/18 09:40
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INTLOOP---急騰、第3四半期営業利益が過去最高を更新
*13:54JST <9556> INTLOOP 3320 +295
急騰。14日の取引終了後に24年7月期第3四半期累計決算が、売上高196億200万円、営業利益9億6500万円と発表した。今期から四半期連結決算を開示しているため前年同期との単純比較はできないものの、第3四半期として過去最高となった模様で、好材料視されている。各企業が抱えている課題や問題の解決、新しい企業価値の創出といったニーズは多く、同社グループが提供している「プロフェッショナル人材ソリューション&コンサルティング事業」に対する引き合いが増加している。
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2024/06/17 13:54
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JRC---続伸、来週の「がっちりマンデー!!」に出演決定
*13:31JST <6224> JRC 911 +57
続伸。6月23日(日)朝7:30~8:00に放送予定のTBSテレビ『がっちりマンデー!!』に出演することが決定し、好材料視されている。年に一度の企画である「僕たち上場しました2024!今年もスゴい会社が続々!」の特集の中で、同社の主力製品である「ローラ」(屋外用ベルトコンベヤ向けローラ)が紹介される。
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2024/06/17 13:31
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ライトアップ---反発、レカムジャパンと提携し省エネ補助金の申請支援開始
*13:18JST <6580> ライトアップ 927 +31
反発。レカムジャパンと業務提携し省エネ補助金の申請支援を開始すると発表し、好感されている。レカムジャパンでは、LED照明や業務用エアコン等のカーボンニュートラルソリューションの提供及びビジネスホンやデジタル複合機等のITソリューションに関する商品やサービスを提供している。ライトアップがレカムジャパン及びその顧客の煩雑な作業をサポートすることで、スムーズに補助金の受給ができるように支援する。
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2024/06/17 13:18
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カラダノート---急落、24年7月期業績予想を上方修正
*10:08JST <4014> カラダノート 588 -36
急落。14日の取引終了後、24年7月期の業績予想について、営業利益と経常利益を5000万円から1億円へ、純利益を3400万円から1億円へ上方修正したが、地合いの悪さにつられ急落している。第3四半期までの期間でストックビジネスの累計契約者数を着実に積み上げたことや、複数の大手企業との高収益のPoC(概念実証)案件の受注が好調に推移していることで、業績予想に対して、営業利益、経常利益、当期純利益は既に上回っているとした。ただ、売上高は23億円と従来見通しを据え置いた。
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2024/06/17 10:08
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ホープ---急騰、自社株買いを発表
*09:58JST <6195> ホープ 200 +14
急騰。14日の取引終了後、自社株買いを実施することを発表し、これを好材料視され買われている。取得し得る株式総数は1,450,000株(発行済株式総数(自己株式を除く)に対する割合8.82%)を上限とし、取得価額の総額は261百万円を上限とするとしている。取得期間は6月17日から2025年6月16日までとなる。自己株式の取得目的は、資本生産性の改善・向上と経営環境に応じた機動的な資本政策を遂行するためとしている。
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2024/06/17 09:58
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売れるネット広告---大幅続落、24年7月期第3四半期決算は最終赤字
*09:31JST <9235> 売れるネット広告 2077 -83
大幅続落。14日の取引終了後に24年7月期第3四半期決算を発表した。売上高が5.8億円、最終損益が1.36億円の赤字だった。前年同期は四半期財務諸表を作成していないため増減率の記載はなかった。一過性の費用として23年10月23日に東京証券取引所グロース市場へ上場したことに伴う上場関連費用が0.15億円、および24年2月に株式会社グルプス、株式会社オルリンクス製薬の株式を取得したことによる株式取得関連費用が0.23億円の合計0.38億円発生したとしている。
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2024/06/17 09:31
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Pアンチエイジ---急反発、損益改善を好感
*13:38JST <4934> Pアンチエイジ 874 +66
急反発。13日取引終了後に発表した24年7月期第3四半期決算は、売上高が154億3900万円(前年同期比25.1%減)、経常利益が4400万円(前年同期比1.3%増)だった。四半期ベースでみると直近2-4月期が最終黒字に浮上しており、足もとの損益改善が好感されているようだ。
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2024/06/14 13:38
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アールプランナー---一時ストップ高、25年1月期第1四半期の経常が黒字浮上
*13:22JST <2983> アールプランナー 841 +82
一時ストップ高。25年1月期第1四半期の経常損益が1.99億円の黒字(前年同期は0.26億円の赤字)に浮上し、上期計画の2億円に対する進捗率99.5%で着地したことを好感して年初来高値を更新している。売上高、総販売棟数も過去最高を更新、売上総利益率が改善したことで営業利益についても人員増及び新規出店の先行投資による販管費の増加を吸収して第1四半期としては過去最高となった。将来の売上高の先行指標である受注高も過去最高を更新したが、通期業績予想は従来見通しを据え置いている。
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2024/06/14 13:22
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GA TECH---急騰、通期予想を上方修正
*13:09JST <3491> GA TECH 1653 +166
急騰。13日取引終了後に24年10月期第2四半期決算を発表した。売上高は前年同期比35.5%増の859億2100万円、純利益は同154.8%増の9億4800万円となっている。あわせて通期の売上高予想を従来予想(1763億円)から前期1850億円へ上方修正したことが好材料視されている。RENOSYマーケットプレイスにおいて、RENOSY認知度拡大戦略が功を奏し、問い合わせ数が増加傾向にあり、RENOSY会員がこの半年で約6万人増となるなど好調に推移している。
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2024/06/14 13:09
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MacbeeP---年初来安値更新、一時ストップ安、好業績も期末配当見送り
*10:41JST <7095> MacbeeP 2940 -590
年初来安値更新、一時ストップ安。24年4月期の売上高は394.05億(前期比101.2%増)、営業利益は36.7億円(同69.7%増)、純利益は22.82億円(同45.7%増)と増収増益で着地した。ただ、25年4月期の見通しについて、LTVマーケティング市場拡大に伴う大幅な増収増益を見込むものの、PR関連投資に最大5億円の投下を予定している状況等を鑑み、売上高の他はレンジ形式で開示したことや、前期の期末配当を見送り今期の年間配当は未定としたことで失望売りを誘っている模様だ。
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2024/06/14 10:41
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サーキュ---急落、今期経常を一転下方修正
*10:25JST <7379> サーキュ 695 -32
急落。13日取引終了後に決算を発表した。24年7月期第3四半期累計の売上高は前年同期比5.6%減の58.08億円、経常利益は同49.4%減の2.3億円に落ち込んだ。併せて、新規入社者の現場配属後生産性が伸び悩み、その結果今期創出を見込んでいたプロジェクト件数が減少する見通しとなったことで、通期の経常利益を従来予想の6.3億円から2.05億円(前期は5.69億円)に67.5%下方修正し、一転して64.0%減益見通しとしたことを嫌気して売られている。
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2024/06/14 10:25