新興市場スナップショットニュース一覧
新興市場スナップショット
データセク---反発、信越科学産業とAIデータセンターの設計・建設に向けたEPCの業務提携に関する基本合意を締結
*10:11JST <3905> データセク 1283 +23
反発。信越科学産業とAIデータセンターの設計・建設に向けたEPCの業務提携に関し基本合意したことを発表し、好材料視されている。グローバル市場においてAIデータセンターの構築が強く求められており、データセンター設計・建設の実績・ノウハウを持つ信越科学産業と、AIデータセンターの設計・建設・運営におけるリーディングカンパニーとして、革新的なソリューション提供を目指し、次世代のAIデータセンターのスタンダードを確立し、より持続可能で効率的なサービスの提供を実現するとしている。
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2024/10/08 10:11
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イメージ情---ストップ高買い気配、smart town事業の実証・準備フェーズについてシステム開発とサービス開始を発表
*09:50JST <3803> イメージ情 543 カ -
ストップ高買い気配。スマートシティ・スーパーシティ向けsmart town事業の実証・準備フェーズについてのシステム開発とサービス開始を発表し好感されている。同社は、子会社のイメージ情報システムとラック及びオールワークスと共同で、スマートシティ・スーパーシティ向けsmart town事業の実証・準備フェーズにおいて、システム開発に参画していたが、今回、北海道旭川市における「積雪情報監視・通報システム構築運用業務」について、年度内に同システムのサービス提供開始が決まったという。
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2024/10/08 09:50
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サイエンスアーツ---続伸、24年8月期通期業績予想を上方修正
*09:26JST <4412> サイエンスアーツ 547 +5
続伸。24年8月期通期業績予想の上方修正を発表し、好材料視されている。売上高は11.43億円から11.84億円(3.6%増)、経常損益は従来予想の0.73億円の赤字から0.34億円の赤字に上方修正し、赤字幅が縮小する見通しとなった。大口顧客の購入や既存顧客の買い替えの発生等によりアクセサリー購入率が前回発表時の想定を上回ったことや、採用時期及び広告宣伝の時期が翌期にずれ込んだこと等により販売費及び一般管理費が前回発表時の想定を下回る見通しとなったことなどが要因としている。
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2024/10/08 09:26
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CANBAS---大幅反発、信用取引規制解除の発表を受け
*14:01JST <4575> CANBAS 969 +47
大幅反発。4日の取引終了後、東京証券取引所が信用取引による新規の売付け及び買付けに係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)とする信用取引の臨時措置を7日売買分から解除すると発表した。また、日本証券金融も7日から貸借取引自己取引分及び非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分に係る銘柄別増担保金徴収措置を解除すると発表している。
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2024/10/07 14:01
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タイミー---大幅続落、スキマバイトで不正横行かとの報道を嫌気
*13:34JST <215A> タイミー 1157 -57
大幅続落、年初来安値更新。6日配信の時事通信社の報道によると、生活や仕事の空き時間を使って短時間働き、給与が即日支払われる「スキマ(隙間)バイト」の利用者が急増しているが、給与を立て替え払いする仲介アプリの運営企業が利用者から金銭をだまし取られる被害が相次いでいるという。この報道を受けて同社への被害を懸念した売りが優勢となっている。同社はこうした被害について、「利用者の安心・安全を担保することが最優先だ」とコメントし、政府や警察の方針にのっとって対策を取る考えを示したという。
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2024/10/07 13:34
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INTLOOP---続伸、オルツとの戦略的協業検討開始を発表
*13:15JST <9556> INTLOOP 5540 +230
続伸。オルツとのAIクローン技術を活用したHR/コンサルティングソリューションの創出を目的とした提携を発表し好材料視されている。オルツが持つAIクローン技術と同社が持つフリーランスネットワークとコンサルタントを中心とする高度人材の知見を融合することで、HR領域、プロフェッショナル支援領域でのソリューションの開発とユースケースを創出するとともに、企業が労働人口の減少に伴って直面する様々な事業課題/業務課題の解決を、プロフェッショナルとAIの力を融合することで推進していくという。
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2024/10/07 13:15
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エクスモーション---反落、24年11月期第3四半期は大幅な減益
*10:30JST <4394> エクスモーション 773 -14
反落。24年11月期第3四半期の業績を発表し、これを嫌気した売りに押されている。売上高9.25億円(前年同期比13.2%増)、営業利益0.82億円(同36.8%減)、経常利益0.84億円(同36.5%減)と大幅な減益となった。コンサルティング事業は最新の技術課題や製造業DXを中心に受注を伸ばし、トレーニングなどもリスキリング需要の高まりを背景に順調に推移したが、費用面において外注費やCoBrainの開発コストのほか、採用計画の前倒しによる採用コスト・人件費が増加している。
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2024/10/07 10:30
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レジル---もみ合い、公営住宅での一括受電・DER活用サービスを開始
*10:09JST <176A> レジル 1587 -5
もみ合い。自治体の脱炭素化支援を加速すべく、新たに公営住宅での一括受電・DER(太陽光発電システムや蓄電池等の分散型エネルギーリソース)活用サービスを開始したと発表した。同サービスは、北九州市の市営住宅建替にあわせて行われる「永黒団地市営住宅における自家消費型太陽光発電PPA(屋根貸し)等事業」に採択され、同事業が導入第1号案件となる。建替の設計段階から一括受電とDERの導入を進められれば、公営住宅の脱炭素化ひいては自治体の脱炭素化をさらに後押しできると考え開始するという。
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2024/10/07 10:09
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ヘッドウォーター---反発、大和証券と協働してAIオペレーターを開発
*09:51JST <4011> ヘッドウォーター 10540 +510
反発。大和証券と協働して大和証券AIオペレーターを開発したと発表し好材料視されている。大和証券が最先端テクノロジーである生成AIを活用した顧客体験(CX)の変革を実現するために、同社、大和総研、ヘッドウォータースコンサルティング、日本電気、QUICKと協働して開発された。ログイン手続きやNISA関連等の一般的な内容に関する問い合わせに応対するサービスで、10月7日から提供が開始される。広範に応対可能なAIオペレーターサービスを顧客に提供するのは国内大手金融機関初の試みという。
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2024/10/07 09:51
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雨風太陽---続伸、信用取引規制を嫌気
*13:50JST <5616> 雨風太陽 1875 +59
続伸。東京証券取引所が4日から同社株の信用取引による新規の売付け及び買付けに係る委託保証金率を70%以上(うち現金40%以上)にすると発表し、信用規制を嫌気した売りが先行も切り返している。日本証券金融も増担保金徴収措置の変更を発表し、同日以降、貸借取引自己取引分および非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分にかかる貸借担保金率を、現行の50%(うち現金担保分20%)から70%(同40%)にするとした。
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2024/10/04 13:50
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カウリス---続伸、貸借銘柄に選定されたことを受け
*12:46JST <153A> カウリス 1661 +7
続伸。3日の取引終了後に東京証券取引所が同社株を4日付で貸借銘柄に選定すると発表したことが好感されている。流動性の向上による売買活性化への期待から買われている模様。日本証券金融も4日約定分から同社株を貸借取引対象銘柄に追加している。
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2024/10/04 12:46
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デコルテHD---もみ合い、24年9月期9月度の月次業績(速報値)を発表
*12:36JST <7372> デコルテHD 307 +1
もみ合い。3日の取引終了後、24年9月期9月度の月次業績(速報値)を発表した。先月に続き撮影単価が前年同月比104.2%と前年を上回ったものの、複数の台風の接近や、全国で局地的大雨が発生した影響を受けて顧客の撮影の延期が発生するなど、撮影件数が同89.3%と前年を下回り、売上高は前年同月比94.1%となった。株価への影響は限定的で、もみ合いとなっている。
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2024/10/04 12:36
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ユニネク---続落、24年12月期9月度の月次業績速報を発表
*10:11JST <3566> ユニネク 604 -15
続落。3日の取引終了後に24年12月期9月度の月次業績速報を発表した。9月売上高は5.14億円と堅調に推移、9月は記録的残暑が全国的に続いた影響で、ポロシャツや春夏用作業服の販売が好調に推移し、売上を牽引した。一方で、気温の変化とともに販売が進捗する防寒アイテムの出足が鈍ったほか、人気メーカーのファン付き作業服アイテムが季節終盤で在庫が薄くなったことにより、前年同月比では売上高の伸びは鈍化しており、これを嫌気した売りに押されている。
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2024/10/04 10:11
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地域新聞社---続伸、富裕層・高所得者向けマンション限定チラシポスティング事業を開始
*09:41JST <2164> 地域新聞社 388 +7
続伸。3日の取引終了後に、富裕層・高所得者向けマンション限定チラシポスティング事業を開始したことを発表し、買い先行も伸び悩んでいる。通常はポスティング不可であることが多いタワーマンション・高級マンションのみに絞り、購買意欲の高いターゲット層へのリーチを可能にした。40年間のフリーペーパー発行で培った独自の配布網を持つ同社ならではのサービスを通して、質の高い反響や集客効果を実現し、希少性が高い高単価の新商材提供により、さらなる利益成長を目指すという。
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2024/10/04 09:41
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タスキHD---続伸、「TASUKI TECH LAND」の導入社数が100社を突破
*09:25JST <166A> タスキHD 657 +22
続伸。グループ会社であるZISEDAIが提供する物件情報管理サービス「TASUKI TECH LAND」の導入社数が100社を突破したことを発表し、好材料視されている。「TASUKI TECH LAND」は、これまで不動産業界内において、紙の地図や社内サーバーにのみ記録していた土地・物件情報を、PCやスマートフォンで簡単に記録・閲覧ができるようにし、営業効率を格段に向上させるSaaS型サービスで、最新の都市情報を自動学習するTASUKI TECH AIが活用されている。
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2024/10/04 09:25
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ポート---反発、チェンジ社との地方自治体・地方企業の雇用DX推進状況を発表
*14:33JST <7047> ポート 2159 +63
反発。地方自治体・地方企業の雇用DX推進状況を発表し好材料視されている。同社は従前からチェンジホールディングスとの共同事業「地方自治体・地方企業の雇用DX」を進めているが、地方自治体からの受注件数、地方企業からの売上収益が好調に推移しているとしている。25年3月期は既に38自治体の支援実績を見込んでおり前年同期比+22%増に、また、地方企業への人材採用支援による売上収益(関東・近畿地方以外)は25年3月期4-9月累計の見込みで同+101%増(約2倍)の高い伸びとなっている。
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2024/10/03 14:33
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AeroEdge---下落、英Neutreeno.Incと科学的アプローチによる脱炭素検証を開始
*14:14JST <7409> AeroEdge 1819 -35
下落。英国ケンブリッジ大学発のスタートアップNeutreeno.Incと科学的アプローチによる脱炭素検証を開始したことを発表し、上昇して始まったが売りに押されている。Neutreeno社の科学的根拠に基づいたアプローチにより、温室効果ガス排出量計算の精度を高め、サプライチェーンにおけるデータの質、透明性、可視性の定量化することを目的に、Neutreeno社とNeutreeno社の脱炭素に向けた先進的なデジタルシステムを用いた温室効果ガス排出量の初期検証を実施したという。
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2024/10/03 14:14
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セーフィー---反発、クラウドカメラが和歌山県のアドベンチャーワールドで採用
*14:04JST <4375> セーフィー 785 +14
反発。アワーズが運営するアドベンチャーワールドでクラウドカメラが採用され利用開始されたことを発表した。これまでアドベンチャーワールドの園内では、安心・安全を主な目的として様々な場所でカメラが活用されてきたが、従来のオンプレミス型のためサーバールームでのみ録画映像確認に留まるほか、有事の際にリアルタイムで録画映像を確認できないこと等に課題があった。また、ハードウェア故障時のメンテナンスや引き継ぎのケースを想定し、クラウドで管理した場合は手間を軽減できると考え導入に至ったという。
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2024/10/03 14:04
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クラウドW---もみ合い、足利銀行との業務提携を発表も
*10:27JST <3900> クラウドW 1291 0
もみ合い。足利銀行との業務提携を発表、運営するIT人材のダイレクトマッチングサービス「テックダイレクト」を通じて、足利銀行のクライアントとIT人材をマッチングし、地域企業のDX推進に関する課題解決を目指す。「テックダイレクト」には2万人以上のフリーランスIT人材が登録しており、企業の予算内でフレキシブルな稼働依頼が可能な上、直接契約のためエージェント経由でマッチングするよりも安価で人材を獲得できるため、限られた予算でDXを進めたい企業に適した採用手法となる。
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2024/10/03 10:27
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コラボス---急騰、25年3月期第2四半期及び通期業績予想を上方修正
*09:38JST <3908> コラボス 369 +60
急騰、年初来高値更新。2日の取引終了後に25年3月期第2四半期及び通期業績予想の上方修正を発表し、好材料視されている。売上高は前回発表予想を下回る見込みだが、25年3月期第2四半期累計の最終損益を従来予想の4300万円の赤字から一転6300万円の黒字に上方修正、通期の最終損益も従来予想の1000万円の黒字から1億3000万円の黒字に13倍上方修正した。適正な経営資源の再配置が進み外注費等のコスト削減が当初の想定よりも前倒しで進捗したことや、関係会社売却益が要因としている。
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2024/10/03 09:38
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ヘリオス---大幅反発、日本におけるARDS治療薬の条件及び期限付承認申請実施の決定
*09:15JST <4593> ヘリオス 231 +18
大幅反発。日本での急性呼吸窮迫症候群(ARDS)治療薬の条件及び期限付承認申請実施の決定を発表した。日本国内で完了した第2相試験と米英で実施した第2相試験の良好な結果に加え、検証試験としてREVIVE-ARDS試験を実施することを前提に、国内での条件及び期限付承認申請を行うことに決定した。これにより治験計画届を提出していた日本国内での第3相試験も必要がなくなったため取り止める予定で、米国におけるグローバル第3相試験開始に向けた準備と合わせ、詳細が決定次第公表していくという。
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2024/10/03 09:15
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JSH---大幅に反発、東京都江戸川区に在宅医療事業の新規拠点を開設
*13:21JST <150A> JSH 651 +29
大幅に反発。朝方は売りが先行したが、その後は買い戻しが優勢となっている。在宅医療事業の新規拠点として、東京都江戸川区に「訪問看護ステーション コルディアーレ江戸川営業所」を開設したと発表している。「訪問看護ステーション コルディアーレ」は、精神科訪問診療サポートサービス事業所。精神科患者数は年々増加傾向にあり、家庭で受けられる在宅医療の需要が拡大していることからエリア拡大を図る。
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2024/10/02 13:21
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PRISMBio---大幅に反落、前日急騰の反動で利益確定売り、「エーザイなど提携の手伸ばす」と報道
*12:56JST <206A> PRISMBio 419 -35
大幅に反落。前日に急騰した反動で利益確定売りが出ている。一部メディアが「病気の原因や治療効果のあるたんぱく質にピンポイントで働きかける化合物を効率的に合成できる技術が評価されている」として、「エーザイ<4523>など国内大手に加え、メガファーマも提携の手を伸ばす」などと報じたことから前日に買いが殺到。ただ、25日移動平均線手前の水準で押し戻されたことから、本日は売りが先行しているようだ。
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2024/10/02 12:56
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ハートシード---大幅に続伸、重症心不全対象の他家iPS細胞由来心筋球治験で高用量群1例目レビュー完了
*12:42JST <219A> ハートシード 1733 +90
大幅に続伸。虚血性心疾患に伴う重症心不全を対象とする他家iPS細胞由来心筋球(HS-001)の第1/2相治験(LAPiS試験)で、高用量群1例目の安全性評価委員会によるレビューが完了したと発表している。レビュー完了を受け、高用量群投与の継続が可能になったとしている。高用量群1例の投与後の経過は順調で、年内にLAPiS試験10例の投与完了を目指す。
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2024/10/02 12:42
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ジーネクスト---大幅に反発、生成AI活用の顧客対応支援サービスが大手飲料・食品会社で実証実験開始
*09:55JST <4179> ジーネクスト 301 +20
大幅に反発。生成AI(人工知能)を活用した顧客対応での作業負担の軽減・業務効率化などを支援する自社の新サービス「Discoveriez AI」について、大手飲料・食品事業ホールディングスカンパニーでの実証実験が開始されたと発表している。顧客との電話での応対情報の要約精度向上や要約情報の分類分け自動化、社内外の情報検索力の強化で段階的な実証実験を行い、文章生成AIを評価・検証していくとしている。
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2024/10/02 09:55
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雨風太陽---大幅に4日続伸、新たに地方婚活支援事業を開始、地方創生関連の一角
*09:45JST <5616> 雨風太陽 1582 +207
大幅に4日続伸。新たに地方婚活支援事業を開始すると発表している。結婚相談所「ちほ婚!」を開設し、雨風太陽が持つ全国約8300名の産地直送通販「ポケットマルシェ」登録生産者やそのつながりを契機に地方在住会員を拡大させる。また、Webメディアを通じて「地方婚」の魅力を発信し、都市在住の会員獲得も目指す。石破内閣発足を受け、地方創生関連銘柄の一角としての買いも続いているようだ。
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2024/10/02 09:45
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ジェリビンズ---大幅に続伸、メタシティとブロックチェーンゲームの日本総代理店契約を締結
*09:29JST <3070> ジェリビンズ 133 +25
大幅に続伸。メタバース、ゲーム、ソフトウェア及びハードウェアの開発を行うメタシティ(東京都千代田区)と同社が提供するブロックチェーンゲーム「LORD OF DRAGONS」について、日本総代理店契約を締結したと発表している。日本語版の総代理店権利が5年間付与される。今後、ゲーム事業を積極的に展開するとともに、日本での関連トークンの暗号資産取引所上場を見据えた関連コンサルティング事業も推進する。
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2024/10/02 09:29
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モダリス---急騰、「MDL-101」について米国における希少小児疾患指定を受理
*13:15JST <4883> モダリス 97 +4
急騰。30日の取引終了後、先天性筋ジストロフィー1a型(LAMA2-CMD)を対象として開発を進めている「MDL-101」について、米国食品医薬品局(FDA)から希少小児疾患指定を受理したことを発表し、買いが先行している。希少小児疾患指定は、米国で18歳までに発症し、患者数が20万人未満の希少疾患に対する新薬開発を促進することを目的とした制度。同指定を受けた開発品がFDAから製造販売承認を取得した際には、別の開発品についてFDAの優先審査を受ける権利が取得可能となる。
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2024/10/01 13:15
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カウリス---大幅反発、SBIレミットが不正アクセス検知サービス「Fraud Alert」を導入
*12:56JST <153A> カウリス 1766 +76
大幅反発。30日の取引終了後、SBIレミットがWebサイトおよびスマートフォンアプリにおいて不正アクセス検知サービス「Fraud Alert」を導入したと発表し、これを好感した買いが優勢となっている。「Fraud Alert」はFATF(Financial Action Task Force)によるマネー・ローンダリング・テロ資金供与等対策が求められる銀行、証券会社、外国為替証拠金取引業者、クレジットカード事業者、暗号資産交換業者、貸金業者などの金融機関に広く利用されている。
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2024/10/01 12:56
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JDSC---大幅反発、三井物グループ会社と「AI番頭」のサービスを開始
*12:49JST <4418> JDSC 893 +64
大幅反発。三井物産グループの東洋船舶と共同開発した大規模言語モデル(LLM)活用ソリューション「AI番頭」のサービスを開始したことを発表し、好材料視されている。東洋船舶は24年10月1日からサービスを開始。「AI番頭」は米Anthropic社が提供する生成AIサービスである“Claude”を利用し、インターネットを介して客が入力した問合せに対し、海事産業特有の各種契約書や技術情報、規則情報、FAQ、メールなどの膨大なドキュメントを横断的に調査、回答することが可能となる。
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2024/10/01 12:49