新興市場スナップショットニュース一覧
新興市場スナップショット
アイズ---大幅に反発、クチコミマーケティングで生成AI法令チェックツールをリリース
*10:23JST <5242> アイズ 1843 +242
大幅に反発。自社のクチコミマーケティングプラットフォーム「トラミー」が生成AIによる法令チェックツールをリリースすると発表している。同プラットフォームでは、会員がクライアント企業の商品やサービスを実際に体験し、クチコミ・レビューをSNS上で発信する。会員が入力したテキストや写真の違反を生成AIが発見・修正し、修正内容を申請後に専門チームが目視で確認、最終的に審査が完了した内容をSNSに投稿するようにする。
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2024/12/04 10:23
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レナサイエンス---大幅高、慢性骨髄性白血病の第3相試験で助成期間2年延長、収益改善の見込み
*09:25JST <4889> レナサイエンス 310 +3
大幅高。現在実施中のPAI-1阻害薬「RS5614」の慢性骨髄性白血病(CML)の第3相試験について、日本医療研究開発機構(AMED)の助成期間が2年間延長されたと発表している。最終年度の評価の結果、第3相試験の目標症例数の登録が終了しており、2年の延長期間内に試験を完了する目処が立っているため。2年間延長に伴う助成金が得られることから、26年3月期及び27年3月期に見込んでいた費用計上がなくなり、収益が改善する見込みという。
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2024/12/04 09:25
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GENDA---反発、鉄人エンタープライズの一部店舗の固定資産等の取得及び新店出店を発表
*13:06JST <9166> GENDA 2613 +143
反発。連結子会社によるカラオケ施設運営事業等を展開する鉄人エンタープライズの一部店舗の固定資産等の取得及び新店出店を発表した。譲受対象店舗は「カラオケBanBan」ブランドにリブランディングし新たにオープンする予定。譲受対象店舗が同社グループに参画することにより、同社グループが展開中の店舗との人的資源やDXにかかる知見の共有、並びに消耗品等の共同購買による店舗運営効率の向上が期待されるとしている。あわせて堅調な月次店舗展開進捗レポートを発表したことも好感されているようだ。
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2024/12/03 13:06
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DWTI---大幅反発、創業25周年記念特別株主優待の実施を発表
*12:51JST <4576> DWTI 100 +4
大幅反発。2日の取引終了後に創業25周年記念特別株主優待の実施を発表し、好感されている。緑内障治療剤「H-1337」の米国後期第II相臨床試験において良好な結果が得られたため、創業25周年記念特別株主優待を実施することを決定したとしている。24年12月31日時点で株主名簿に記載又は記録された株主のうち、1単元(100株)以上を保有する株主を対象に一律でQUOカード500円分を贈呈する。
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2024/12/03 12:51
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ブランジスタ---大幅続伸、自社株買いの実施を好感
*12:41JST <6176> ブランジスタ 747 +39
大幅続伸。24年9月期において2期連続過去最高(売上高・営業利益・経常利益)を達成した好業績を背景に、今後も好調な業績が続く見込みであるとして、自社株買いを実施することを発表し、これを好感した買いが優勢となっている。取得し得る株式の上限を70万株(自己株式を除く発行済株式総数に対する割合5.18%)、または5億円としている。取得期間は25年1月6日から9月30日まで。自社株買いの目的は、株主還元と資本効率の向上及び経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の実行としている。
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2024/12/03 12:41
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リビンT---ストップ高買い気配、株主優待制度の新設を好感
*10:21JST <4445> リビンT 1670 カ -
ストップ高買い気配。2日の取引終了後に株主優待制度の新設を発表し、好材料視されている。初回基準日を25年3月末として、毎年3月末日と9月末日時点で株主名簿上に記載または記録された2単元(200株)以上を保有する株主を対象に、QUOカード1万5000円分(年間3万円分)を贈呈する。同社株式の流動性向上および投資対象としての魅力をより多くの人々に、継続的に認識してもらうことが目的としている。
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2024/12/03 10:21
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データセク---もみ合い、GIGA Computingと業務提携に向けた基本合意書を締結
*10:00JST <3905> データセク 800 +11
もみ合い。2日の取引終了後に台湾有数のITハードウェア製品メーカーGIGA Computingと業務提携に向けた基本合意書を締結したことを発表し、買いが先行するが上値は重い。両社の技術、製品、リソース及びネットワークを活用し、今後も需要拡大が見込まれるAIサーバー分野における最先端のNVIDIA社製GPUを搭載したサーバーの確保、及びAIデータセンターの運営などにおける協業を目的としている。
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2024/12/03 10:00
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ヘッドウォーター---大幅続伸、車載エッジAIエージェントを第一弾とした自動車業界向け生成AIサービスを強化
*09:30JST <4011> ヘッドウォーター 13400 +890
大幅続伸。2日の取引終了後に車載エッジAIエージェントを第一弾とした自動車業界向け生成AIサービスを強化することを発表し、好材料視されている。強化策の第一弾は、車載エッジAIエージェントのラインナップ強化。車載エッジAIエージェントは、自動車に搭載されたエッジデバイス上でAIを活用し、リアルタイムでデータ処理や意思決定を行い、人間の介入なしに特定のタスクを実行する自律型インテリジェントシステムで、障害物検知や衝突回避などの自動運転技術をより強化することが可能となる。
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2024/12/03 09:30
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リカバリー---もみ合い、clutch communicationと事業の再生支援に係る基本合意書を締結
*13:33JST <9214> リカバリー 1406 +5
もみ合い。clutch communicationと有料職業紹介事業の再生支援に係る基本合意書を締結したと発表し、高く始まったが売りに押され下落に転じている。クラッチは24年11月期に事業コンサルティング事業を撤退することとし、これに伴い多額の費用負担が生じたこと等により、自力での事業継続が困難な状況となり、本日、民事再生手続き開始を申し立てている。同社がクラッチの資金繰りを支援しつつ、スポンサー候補として再生支援に携わることが、クラッチの事業再建に資すると判断したとしている。
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2024/12/02 13:33
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アイキューブド---反発、ワンビの株式に対する公開買付け(子会社化)を開始
*12:59JST <4495> アイキューブド 1364 +12
反発。TOKYO PRO Market市場に上場しているワンビの株式に対する公開買付け(子会社化)を開始することを発表した。TOB価格は1株1200円で、買付予定株数は35万株。両者間のサービスに係る開発協力によりそれぞれが得意とするサービスの競争力強化が期待でき、両者が提供するサービスの販路・商流が一部異なることにより、両者間における相互送客や販路共有により業績拡大が期待できると考え、販路・商流や開発力において対象者との間で相互に補完できると判断したこと等が理由としている。
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2024/12/02 12:59
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ウェルスナビ---ストップ高買い気配、三菱UFJ銀行のTOB価格にサヤ寄せへ
*12:44JST <7342> ウェルスナビ 1658 カ -
ストップ高買い気配。29日の取引終了後、三菱UFJ銀行がウェルスナビに対し、完全子会社化を目的に株式公開買い付け(TOB)を実施すると発表した。TOB価格は1株1950円で、株価はこれにサヤ寄せする格好に。買付予定数の下限は3098万8100株(所有割合51.46%)で、上限は設定しない。TOB成立後は所定の手続きを経て、上場廃止となる見通し。同社はTOBに対し賛同の意見を表明し、株主に応募を推奨している。
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2024/12/02 12:44
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CINC---続伸、24年10月期の通期業績予想の上方修正を発表
*10:16JST <4378> CINC 687 +4
続伸。24年10月期の通期業績予想の売上高を19.85億円(2.6%増)、経常損益を0.55億円の赤字から一転0.65億円の黒字に上方修正し、好感されている。売上高は、アナリティクス事業の受注が堅調に推移したことにより、従来予想を上回る見通しとした。各段階利益の上方修正については、アナリティクス事業の受注増による外注費が増加したものの、売上高の増加に加え、マネジメント層の採用遅延により採用費が抑制されたこと、営業人員の退職増加に伴い人件費が抑制されたことなどが要因としている。
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2024/12/02 10:16
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ZUU---ストップ高、ACNホールディングスとの資本業務提携を発表
*09:48JST <4387> ZUU 786 +100
ストップ高。29日の取引終了後にACNホールディングスとの資本業務提携契約の締結を発表し、好材料視されている。「Aシェア」商品に対するより積極的なマーケティング支援を目的として、単なる業務委託・受託関係を超えて、一定の資本関係を有することでより安定的な関係を構築し、ワンチームとして双方のリソース及びノウハウを結集することで協業によるシナジー効果を創出することができ、両社の収益拡大ひいては中長期的な企業価値の向上に資すると判断したとしている。
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2024/12/02 09:48
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カイオム---大幅続落、取引規制を嫌気
*09:40JST <4583> カイオム 191 -16
大幅続落、東京証券取引所が2日から同社株の信用取引による新規の売付け・買付けに係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)にすると発表したことを受けて売られている。また、日本証券金融も増担保金徴収措置の実施を発表し、同日以降、貸借取引自己取引分および非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を50%(うち現金担保分20%)にするとしている。
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2024/12/02 09:40
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GRCS---反発、物理ペネトレーションテストサービスの提供を開始
*14:03JST <9250> GRCS 1398 +11
反発。28日の取引終了後に物理ペネトレーションテストサービスの提供を開始したことを発表し、好材料視されている。「物理ペネトレーションテストサービス」は物理的な侵入可能性および侵入後のサイバーセキュリティリスクを評価するサービス。同社はBarrierCrackと販売代理店契約を締結し、企業拠点の人的・物理的セキュリティリスクおよびそれらに起因するサイバーセキュリティリスクの評価を行う同サービスの提供を開始した。
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2024/11/29 14:03
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JWS---急騰、オリックスとの業務提携を発表
*13:48JST <7386> JWS 3120 +369
急騰。28日の取引終了後にオリックスと業務提携することを発表し、これを好感した買いが優勢となっている。オリックスと提携し、製造メーカーや住宅事業者などを中心としたオリックスの顧客へ、住宅設備機器や太陽光システムの延長保証サービスの提供を開始する。延長保証サービスを通じて、住宅設備使用者の満足度及び製造メーカー、販売事業者の更なる発展に貢献するとしている。
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2024/11/29 13:48
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ラストワンマイル---急騰、25年8月期配当予想の修正を発表
*13:01JST <9252> ラストワンマイル 2419 +287
急騰。28日の取引終了後に25年8月期配当予想の修正を発表し、好材料視されている。従来未定としていた25年8月期の上期配当予想を10円(前年同期は無配)とし、同じく下期配当予想も10円(前年同期は無配)とし、年間配当予想を20円に修正するとしている。7社のM&Aなどの投資実績、並びに財政状態、経営成績及びキャッシュフローの状況等を総合的に勘案し、今後の中期経営戦略及び配当を含めた資金戦略について社内で慎重に協議を重ねた結果、修正したとしている。
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2024/11/29 13:01
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ヘッドウォーター---急騰、BTMと戦略的な資本業務提携契約を締結
*09:57JST <4011> ヘッドウォーター 9420 +600
急騰。BTMと戦略的な資本業務提携契約を締結したことを発表した。両社は協業強化を公表して以来、スマートシティ推進支援サービスの拡大、地方企業のDX推進等について連携を深めてきた。その取組の結果、AI領域の強みを有するヘッドウォータースと IT人材調達力(提供力)及び地方人財活用力の強みを有するBTMの提携を深化・拡大させることが両社の業績向上及び企業価値増大により資するものと判断したとしている。同時に、12月31日を基準日として1株を2株に株式分割することも発表した。
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2024/11/29 09:57
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日本情報C---伸び悩み反落、株主優待制度の新設を発表
*09:42JST <4054> 日本情報C 1229 -4
伸び悩んで反落。28日の取引終了後に株主優待制度の新設を発表している。株式の投資魅力を高め、より多くの皆様に当社株式を保有してもらうことを目的として、毎年12月31日時点で1単元(100株)以上を保有し、かつ1年以上継続保有する株主を対象に、QUOカード500円分を進呈する。なお、制度導入初年度となる24年12月31日時点の株主に限り、継続保有の条件は設けないとしている。進呈時期は3月初旬とする予定という。
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2024/11/29 09:42
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Sapeet---大幅続伸、ハピネス・アンド・ディと業務提携契約を締結
*09:26JST <269A> Sapeet 3310 120
大幅続伸。28日の取引終了後にハピネス・アンド・ディと業務提携契約を締結したことを発表し、好材料視されている。同社はハピネス・アンド・ディの中長期的な構造改革支援、教育メソッド提供、人材の適材適所化支援をAIの力で行い、売上増加のサポートを目指す。ハピネス・アンド・ディは教育へのAI活用を推進し、その実績を定性、定量ともに同社にフィードバックすることで、同社が提供するAIロープレシステム「カルティロープレ」の現場へのさらなる適応や展開を加速させる。
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2024/11/29 09:26
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AViC---反発、中国合弁会社における初受注及び売上の計上を発表
*14:07JST <9554> AViC 1123 +41
反発。27日の取引終了後に中国合弁会社における初受注及び売上の計上を発表し、好材料視されている。同社は、中国市場向けBtoCマーケティング支援及び日本企業の中国進出に関する事業を営むため、24年1月20日に中国市場への進出支援に強みを持つGTLと合弁会社を設立している。合弁会社の名称は艾唯克(海南)传媒科技有限公司、合弁会社における同社の出資比率は67%となっている。サービス提供先、サービス提供価格は非公表だが、収益計上時期は25年9月期第2四半期を予定している。
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2024/11/28 14:07
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シンメンテ---反発、自社株買いの実施を発表
*13:52JST <6086> シンメンテ 1545 +31
反発。27日の取引終了後に自社株買いの実施を発表し、好感されている。自己株式を除く発行済株式総数の1.87%にあたる18万株または2億7252万円を上限に、28日朝の京証券取引所の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」において買付けの委託を行うと発表した。東証の自己株式立会外買付取引情報によると、28日付で15万7700株(取得価額の総額238,757,800円)の取得を完了している。
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2024/11/28 13:52
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日本電解---ストップ安売り気配、民事再生手続開始の申立て
*13:37JST <5759> 日本電解 437 ウ -
ストップ安売り気配。27日の取引終了後に民事再生手続開始の申立てを発表し、売りが殺到している。27日開催の取締役会において、民事再生手続開始の申立てを行うことを決議し、東京地方裁判所にその申立てを行い、同日、受理された。あわせて、同社の子会社であるDenkai America Inc.を解散及び清算することを決議した。東京証券取引所は27日、同社株の上場廃止を決定し、整理銘柄に指定した。上場廃止日は12月28日となる。
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2024/11/28 13:37
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ZETA---続落、特別利益の計上及び24年12月期業績予想の修正を発表も
*10:25JST <6031> ZETA 385 -18
続落。27日の取引終了後に、特別利益の計上及び24年12月期業績予想の修正を発表し、買い先行も売りに押されて続落している。24年12月期(6ヵ月の変則決算)の最終利益を従来予想の0.30億円から1.10~1.50億円増の1.40~1.80億円(366.7~500.0%増)に上方修正した。特別利益として、サイジニア(同社の旧称号)を存続会社、ZETA及びデクワスを消滅会社とする吸収合併を行ったことに伴い、抱合せ株式消滅差益1.31億円を計上する見込みとなったためとしている。
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2024/11/28 10:25
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F-ブレイン---反発、千葉県市原市がセキュリティ診断サービス「Secure X-Ray」を採用
*10:08JST <3927> F-ブレイン 722 +23
反発。27日の取引終了後、同社が国内総代理店を担うNDRソリューション製品「Network Blackbox」を活用したセキュリティ診断サービス「Secure X-Ray」が千葉県市原市に採用されたと発表し、好材料視されている。企業・組織資産の漏えいや流出・侵害のリスクを低減する上で、現在のセキュリティ環境等においてどこに課題があるのかを発見する高度な診断を最短1ヵ月で実施でき、従来型のセキュリティ診断サービスに比べ、短期でより深い分析が可能となる点が評価されたとしている。
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2024/11/28 10:08
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ニーズウェル---反発、コネクシオとの業務提携を通して商工会議所を活用したオンライン営業の取り組みを開始
*09:58JST <3992> ニーズウェル 295 +4
反発。コネクシオとの業務提携を通して商工会議所を活用したオンライン営業の取り組みを開始したと発表した。地域ごとに異なるニーズに対応するコミュニケーションチャネルとして、共同で商工会議所を通した中小企業に対する積極的なオンライン営業に取り組む。今回は長崎市を対象に、中小企業に向けて両社ソリューションに関するニュースレター配信やオンラインセミナー告知などを発信し、オンライン営業の強化を図る。将来的には、他の地域でも同様の取り組みを展開し、全国規模で中小企業の支援を行う予定という。
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2024/11/28 09:58
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GNI---大幅に続伸、連結子会社の逆さ合併先の株価上昇で「株式評価益も大幅増加」と回答
*13:54JST <2160> GNI 2946 +138
大幅に続伸。投資家からの質問と回答について開示している。14日に連結子会社のCullgen社が米ナスダック上場のPulmatrix社と逆さ合併で契約合意し、その他収益約147億6400万円(株式評価益は約107億6800万円)を計上する見込みとしていたが、その後、Pulmatrix社の株価が上昇していることを受け、今回の開示で「当社が計上する株式評価益も大幅に増加することとなる」と回答したことから買い優勢となっているようだ。
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2024/11/27 13:54
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カイオム---大幅に反落、がん治療用候補抗体が中国で特許査定も利益確定売り
*12:42JST <4583> カイオム 237 -29
大幅に反落。がん治療用候補抗体ヒト化DLK-1抗体に関する特許出願について、中国で特許査定通知を受領したと発表している。ヒトDLK-1を標的としたヒト化モノクローナル抗体と肝細胞がんの治療薬として使用されているレンバチニブとの併用に関するもので、日本で特許が成立しており、米欧などでも出願中。ただ、カイオム・バイオサイエンス株は前日に年初来高値を更新するなど短期間に急騰しており、利益確定売りに押されているようだ。
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2024/11/27 12:42
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Chordia---大幅に3日ぶり反発、日本分子生物学会でCDK12阻害薬の研究成果発表へ
*12:31JST <190A> Chordia 289 +46
大幅に3日ぶり反発。11月27-29日に開催される第47回日本分子生物学会のミニシンポジウム及びポスターセッションで、自社パイプラインのCDK12阻害薬に関連する研究成果を発表することを明らかにしている。CDK12阻害薬が既知の「転写」に加えて新たに「RNA輸送」を介してRNA制御ストレスを標的としていること、RNA輸送がCDK12阻害薬の抗がん作用の程度に影響を与え得ることについての報告で、発表への期待から買い優勢となっているようだ。
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2024/11/27 12:31
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雨風太陽---ストップ高、高橋代表の新しい地方経済・生活環境創生会議構成員就任を引き続き材料視
*10:07JST <5616> 雨風太陽 1149 +150
ストップ高。高橋博之代表取締役が、内閣官房の新しい地方経済・生活環境創生本部が開催する「新しい地方経済・生活環境創生会議」の有識者構成員に就任したと22日に開示したことが引き続き買い材料視されている。同会議では、今後10年間集中的に取り組む基本構想の策定に向けて議論を進めるという。雨風太陽は地方創生関連銘柄の一角と目されており、代表取締役が政策に関与することは業績の追い風になるとの見方が広がっているようだ。
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2024/11/27 10:07