新興市場スナップショットニュース一覧

新興市場スナップショット 関通---年初来高値、24年2月期上期の営業利益予想を上方修正、売上総利益率が向上 *09:33JST <9326> 関通 746 +60 年初来高値。24年2月期第2四半期累計(23年3-8月)の営業利益予想を従来の1.02億円から1.58億円(前年同期実績1.91億円)に上方修正している。物流サービス事業で既存顧客の作業・運賃等の値上げや利益率の高い冷凍冷蔵の顧客増加が寄与し、売上総利益率が向上した。販管費が計画を下回っていることも利益を押し上げる見通し。通期予想(6.69億円)は据え置いたが、修正が必要と判断した場合は速やかに公表するとしている。 <ST> 2023/09/19 09:33 新興市場スナップショット セキュアヴェ---大幅高、24年3月期の純損益予想を上方修正、投資有価証券売却益3.25億円計上 *09:23JST <3042> セキュアヴェ 293 +28 大幅高。24年3月期の純損益予想を従来の0.21億円の黒字から2.45億円の黒字(前期実績0.44億円の赤字)に上方修正している。保有資産の効率化を図るために投資有価証券を売却し、投資有価証券売却益3.25億円(予定)を特別利益として計上するため。営業損益予想は0.30億円の黒字(同0.34億円の赤字)で据え置いた。セキュアヴェイル株は8日に直近高値(319円)を付けてから下押ししていたが、業績修正を受けて買い戻し機運が広がっている。 <ST> 2023/09/19 09:23 新興市場スナップショット アシロ---大幅に反発、23年10月期第3四半期の営業利益64.5%減も通期予想上回る *14:23JST <7378> アシロ 896 +96 大幅に反発。23年10月期第3四半期累計(22年11月-23年7月)の営業利益を前年同期比64.5%減の1.49億円と発表している。主要事業のリーガルメディアが順調に推移し、売上収益は47.2%増の23.38億円に拡大したものの、売上原価や販管費が膨らんだことが響いた。ただ、第3四半期累計の営業利益は前期比83.5%減の0.80億円で据え置いた通期予想を上回っており、会社計画を超過達成する可能性があるとの見方から買われているようだ。 <ST> 2023/09/15 14:23 新興市場スナップショット イメージマジック---ストップ高買い気配、23年12月期第1四半期の営業利益2.4倍、上方修正に期待 *14:13JST <7793> イメージマジック 1351 カ - ストップ高買い気配。23年12月期第1四半期(23年5-7月)の営業利益を前年同期比142.0%増の1.64億円と発表している。オンデマンドプリントサービスで新商品の取扱いを強化し、自社ECサイトが好調に推移した。ソリューションサービスでオンデマンド転写プリンターの消耗品売上高が増加したことも大幅増益に寄与した。通期予想は0.72億円で据え置いた。第1四半期時点で既に通期予想を上回っており、上方修正への期待が広がっているようだ。 <ST> 2023/09/15 14:13 新興市場スナップショット ブレインズ---上場来安値、24年7月期の営業利益予想38.4%減、増収確保も投資優先で2期連続減益へ *14:03JST <4075> ブレインズ 839 -173 上場来安値。24年7月期の営業利益予想を前期比38.4%減の1.00億円と発表している。ソフトウェアライセンスの積み上げなどで売上高予想は4.4%増の11.00億円と増収を確保する見通しだが、人材採用やソフトウェア開発の推進など将来に向けた投資を優先する。同時に発表した23年7月期の営業利益は6.2%減の1.63億円で着地した。自社製品や組織体制強化への先行投資を継続した結果、減益となった。 <ST> 2023/09/15 14:03 新興市場スナップショット INTLOOP---ストップ高買い気配、24年7月期営業利益予想は45.0%増、ディクスHDを子会社化 *09:57JST <9556> INTLOOP 6820 カ - ストップ高買い気配。24年7月期の営業利益予想を前期比45.0%増の16.03億円と発表している。プロフェッショナル人材ソリューションサービスやコンサルティングサービスの稼働人数が増加する見通し。23年7月期の営業利益は39.4%増の11.05億円で着地した。また、システム開発会社を傘下に持つディクスホールディングス(東京都港区)を子会社化すると開示している。取得価額は8.93億円で、異動後の議決権所有割合は58.3%。 <ST> 2023/09/15 09:57 新興市場スナップショット エコナビスタ---大幅に3日ぶり反発、23年10月期第3四半期の営業利益24.9%増、会社計画上回る *09:44JST <5585> エコナビスタ 2558 +402 大幅に3日ぶり反発。23年10月期第3四半期累計(22年11月-23年7月)の営業利益を4.23億円と発表している。説明資料によると、前年同期比24.9%増。センサー機器を手掛けるライフリズムナビ事業で新規顧客獲得や既存顧客への水平展開などが増加した。通期予想は前期比27.2%増の3.85億円で据え置いたが、第3四半期累計時点で既に上回っているため、会社計画を超過達成するとの見方が広がっているようだ。 <ST> 2023/09/15 09:44 新興市場スナップショット ビジョナル---大幅に続伸、24年7月期の営業利益予想21.0%増、プライムへの区分変更申請に向け準備 *09:29JST <4194> ビジョナル 7820 +500 大幅に続伸。24年7月期の営業利益予想を前期比21.0%増の160.00億円と発表している。主力のビズリーチ事業で企業によるプロフェッショナル人材の採用需要が高まると見込む。同時に発表した23年7月期の営業利益は59.7%増の132.25億円で着地した。ビズリーチ事業のほか、人材管理クラウドなどを扱うHRMOS事業が伸長し、利益が拡大した。また、東証プライム市場への区分変更申請に向けて準備することを明らかにしている。 <ST> 2023/09/15 09:29 新興市場スナップショット ナレルグループ---上場来高値、23年10月期第3四半期の営業利益17.6%増、進捗率84.5% *14:22JST <9163> ナレルグループ 2795 +319 上場来高値。23年10月期第3四半期累計(22年11月-23年7月)の営業利益を前年同期比17.6%増の18.26億円と発表している。建設業界で慢性的な人手不足が続く中、建設ソリューション事業で技術者の在籍人数・稼働人数が増加し、利益が拡大した。通期予想は前期比6.0%増の21.62億円で据え置いた。進捗率は約84.5%に達しており、会社計画達成への期待から買いが優勢となっているようだ。 <ST> 2023/09/14 14:22 新興市場スナップショット PBシステムズ---大幅に反発、上限15万株の自社株買い、発行済総数の2.30% *14:11JST <4447> PBシステムズ 698 +58 大幅に反発。15万株(1.00億円)を上限として自社株買いを実施すると発表している。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は2.30%。取得期間は14日から10月31日まで。資本効率の向上を通じた株主還元のほか、経営環境に応じた機動的な資本政策の遂行を図ることが目的としている。自社株買いに加え、前日まで株価が25日移動平均線を下回って推移していたことから値頃感も買いを支えているとみられる。 <ST> 2023/09/14 14:11 新興市場スナップショット ウェルプレイドR---上場来安値、23年10月期の営業利益予想を下方修正、eスポーツ縮小で受注未達 *14:01JST <9565> ウェルプレイドR 1770 -466 上場来安値。23年10月期の営業利益予想を従来の2.51億円から損益トントンの0.00億円(前期実績2.11億円)に下方修正している。新型コロナウイルス感染症による行動制限が緩和された結果、企業のプロモーション戦略でeスポーツの占める割合が縮小傾向となり、期初に計画していた受注額が未達となったため。外注費の増加も利益を圧迫した。なお、第4四半期からの連結決算開始に伴い、連結ベースの通期営業利益予想を0.03億円と発表している。 <ST> 2023/09/14 14:01 新興市場スナップショット MacbeeP---ストップ高買い気配、24年4月期第1四半期の営業利益2.2倍、子会社の業績寄与 *10:00JST <7095> MacbeeP 20140 +3240 一時ストップ高。24年4月期第1四半期(23年5-7月)の営業利益を前年同期比123.4%増の10.04億円と発表している。前期に完全子会社化したネットマーケティング(東京都港区)の業績寄与に加え、既存案件の拡大や新規案件の受注が堅調に推移した。また、独自のデータ取得技術を活用した施策も奏功し、利益が倍増した。通期予想は前期比31.8%増の28.50億円で据え置いた。進捗率は35.2%。 <ST> 2023/09/14 10:00 新興市場スナップショット 3Dマトリクス---ストップ高、24年4月期第1四半期の営業赤字縮小、純損益は為替差益拡大で黒字転換 *09:52JST <7777> 3Dマトリクス 186 +50 ストップ高。24年4月期第1四半期(23年5-7月)の営業損益を6.45億円の赤字(前年同期実績7.68億円の赤字)と発表している。事業収益が95.3%増の8.27億円となり、計画を上回った。また、為替差益が7.64億円(同2.68億円)に拡大したことから純損益は0.08億円の黒字(同5.24億円の赤字)に転換した。通期予想は営業損益が15.24億円の赤字、純損益が19.25億円の赤字でそれぞれ据え置いた。 <ST> 2023/09/14 09:52 新興市場スナップショット スマレジ--- *09:45JST <4431> スマレジ 2594 +100 大幅に3日続伸。24年4月期第1四半期(23年5-7月)の営業利益を前年同期比123.5%増の4.10億円と発表している。有料プラン店舗が堅調に増加するとともに決済サービスなど自社製品のクロスセル施策が奏功した。顧客単価の向上も利益倍増に寄与した。通期予想は前期比2.4%増の9.14億円で据え置いた。進捗率は約44.9%。また、中期経営計画を更新し、26年4月期のARR(年間経常収益)目標を94.6億円(従来91億円)に引き上げた。 <ST> 2023/09/14 09:45 新興市場スナップショット メドレック---大幅に続伸、チザニジン治療システムが欧州で特許査定通知 *14:07JST <4586> メドレック 291 +25 大幅に続伸。出願中の「チザニジン治療システム」について、欧州特許庁から特許査定の通知があったと発表している。痙性麻痺治療貼付剤「MRX-4TZT」(チザニジンテープ剤)をカバーする特許の一つで、有効期間は39年まで。欧州のほか米国で登録されている。チザニジンは中枢性筋弛緩剤の一種で、痙性麻痺や痛みを伴う肩こりや腰痛、五十肩、緊張性頭痛等の筋肉がこわばる症状の治療に使用されている。 <ST> 2023/09/13 14:07 新興市場スナップショット トラースOP---大幅に続落、24年1月期上期の営業赤字0.58億円、前期大型受注の反動減 *13:20JST <6696> トラースOP 376 -30 大幅に続落。24年1月期第2四半期累計(23年2-7月)の営業損益を0.58億円の赤字(前年同期実績0.08億円の赤字)と発表している。前期の大型受注案件の反動減などで赤字が拡大した。ただ、案件は下期に集中しており、ほぼ計画通りに進捗しているという。通期予想は0.11億円の黒字で維持した。また、戦略販売パートナーの加賀電子<8154>がトラース・オン・プロダクトのAI電力削減ソリューションをクレア(福島県喜多方市)に導入する。 <ST> 2023/09/13 13:20 新興市場スナップショット イントランス---年初来高値、特別株主優待制度を実施、9月末の株主対象にQUOカードや無料宿泊券贈呈 *13:09JST <3237> イントランス 75 +11 年初来高値。9月末の株主を対象に特別株主優待制度を実施すると発表している。300株以上保有でQUOカード(1000円)または同額の代替ギフト券、1万株以上保有でホテル「Folio Sakura Shinsaibashi Osaka」の無料宿泊券を贈呈する。イントランスはコロナ禍などで22年5月13日付で株主優待を廃止したが、財務状況が改善傾向にあることから特別株主優待を実施することにしたという。今後も半年以上保有の株主を対象に優待を継続する予定。 <ST> 2023/09/13 13:09 新興市場スナップショット ココナラ---ストップ高、みずほ銀行と法人向けスキル・人材マッチングの合弁会社設立で基本合意 *09:49JST <4176> ココナラ 371 +80 ストップ高。みずほフィナンシャルグループ<8411>のみずほ銀行と法人向けスキル・人材マッチングプラットフォームの運営・開発を行う合弁会社の設立で基本合意書を締結したと発表している。みずほ銀行の取引先が抱える人材不足などの課題をココナラが有するプロ人材のスキル活用で解決する。出資比率はココナラが51.0%、みずほフィナンシャルグループ子会社のみずほイノベーション・フロンティア(東京都千代田区)が49.0%。 <ST> 2023/09/13 09:49 新興市場スナップショット さくらさく---大幅に3日続伸、24年7月期の営業利益予想41.9%増、年間配当予想は増配の16円 *09:38JST <7097> さくらさく 857 +137 大幅に3日続伸。24年7月期の営業利益予想を前期比41.9%増の4.45億円と発表している。中核事業の保育サービスで子育て支援サービスの充実を図る。子育て支援住宅の企画・開発や進学塾運営の販路拡大、子育て支援カフェの運営なども推進する。年間配当予想は16.00円とし、前期(12.00円)から増配する。23年7月期の営業利益は3.14億円(前期実績0.21億円)で着地した。売上原価や販管費を抑制したことが奏功し、利益が拡大した。 <ST> 2023/09/13 09:38 新興市場スナップショット リッジアイ---大幅に続伸、24年7月期の営業利益予想45.1%増、カスタムAIソリューションで積極展開 *09:25JST <5572> リッジアイ 2051 +146 大幅に続伸。24年7月期の営業利益予想を前期比45.1%増の1.02億円と発表している。カスタムAIソリューション事業で積極的な事業展開を続けるほか、AIコンサル開発で既存企業プロジェクトの継続拡大と大型案件の獲得に注力する。衛星AIでは官公庁を中心に拡大している需要に対応する。23年7月期の営業利益は24.7%増の0.70億円で着地した。研究開発費と営業外注費用が減少し、利益を押し上げた。 <ST> 2023/09/13 09:25 新興市場スナップショット アドベンチャー---大幅に10日ぶり反発、国内レンタカー予約サイトがスカイモビリティサービスと連携 *14:43JST <6030> アドベンチャー 6080 +360 大幅に10日ぶり反発。自社が運営する国内レンタカー予約サイト「skyticket レンタカー」がスカイモビリティサービス(横浜市)の予約システムとAPI情報を連携させた販売を開始したと発表している。迅速なレンタカー料金や空車状況の確認、顧客のニーズに合わせた当日予約や掲載店舗の拡大が可能になるという。また、リアルタイムで在庫を取得できるため、成約率の上昇と顧客満足度の増加が見込まれるとしている。 <ST> 2023/09/12 14:43 新興市場スナップショット AI CROSS---大幅に6日ぶり反発、次世代AI搭載型MA/CRMシステムの提供開始、電通G系などと共同開発 *14:33JST <4476> AI CROSS 1426 +86 大幅に6日ぶり反発。電通グループ<4324>系の電通プロモーションプラス(東京都千代田区)及びCRM/MA(顧客管理/マーケティングオートメーションシステム)を手掛けるFID(東京都新宿区)と共同開発した次世代AI搭載型MA/CRMシステム「MOTENASU-AI」の提供を12日から開始すると発表している。AI活用で個別最適化された商品レコメンドやROI(投資収益率)最大化、CRM分析の自動化でマーケティングの効率化を実現するという。 <ST> 2023/09/12 14:33 新興市場スナップショット シャノン---一時ストップ安、23年10月期の営業損益予想を下方修正、メタバース事業などが想定下回る *14:29JST <3976> シャノン 600 -96 一時ストップ安。23年10月期の営業損益予想を従来の0.70億円の黒字から2.05億円の赤字(前期実績3.27億円の赤字)に下方修正している。メタバース事業の進捗が想定を下回っているほか、主力のサブスクリプション事業が落ち込む見通しとなったため。広告事業も大口顧客の予算減少の影響で損益を下押す要因となる見込み。第3四半期累計(22年11月-23年7月)の営業損益は3.03億円の赤字(前年同期実績2.62億円の赤字)で着地している。 <ST> 2023/09/12 14:29 新興市場スナップショット きずなHD---大幅に反発、8月の葬儀売上21.5%増、葬儀件数などの増加で伸び率拡大 *09:54JST <7086> きずなHD 1902 +68 大幅に反発。8月の葬儀売上が前年同月比21.5%増の9.10億円になったと発表している。前月(13.8%)から伸び率が拡大した。8月の葬儀件数は12.7%増(前月3.4%増)、葬儀単価は7.9%増(同10.1%増)。ホール数は19.5%増(同17.9%増)だった。きずなホールディングス株は8月18日に直近安値(1589円)を付けた後は順調に買い進まれており、7月18日に付けた年初来高値(1969円)が当面の上値の目安になっている。 <ST> 2023/09/12 09:54 新興市場スナップショット ハルメクHD---大幅に反発、東証が貸借銘柄に選定、売買活性化に期待 *09:42JST <7119> ハルメクHD 1929 +96 大幅に反発。東証から貸借銘柄に選定されたと発表している。選定日は12日で、同日売買分から実施。ハルメクホールディングスは東証グロース市場の制度信用銘柄に選定済み。貸借銘柄選定で流動性や需給が向上し、売買が活性化するとの期待が広がっている。また、ハルメクホールディングス株はこのところほぼ右肩上がりで推移しており、2000円の大台が視野に入りつつあることも買い意欲につながっているようだ。 <ST> 2023/09/12 09:42 新興市場スナップショット セルシード---大幅に3日続伸、新株予約権の大量行使、自動細胞培養装置での協働も引き続き材料視 *09:27JST <7776> セルシード 452 +16 大幅に3日続伸。6月5日に発行した新株予約権のうち1万0779個(発行総数の15.62%)が権利行使され、107万7900株を交付したと発表している。未行使の新株予約権数は4万2373個。大量行使で株式価値の希薄化懸念が後退したほか、前日の取引時間中にローツェライフサイエンス(茨城県つくば市)が進めている再生医療向け自動細胞培養装置の商業化に向けた開発で同社と協働すると開示したことも引き続き買い材料視されているようだ。 <ST> 2023/09/12 09:27 新興市場スナップショット jig.jp---大幅に6日ぶり反発、信用取引の規制措置解除、売買活性化に期待 *14:53JST <5244> jig.jp 411 +27 大幅に6日ぶり反発。東証が11日から信用取引に関する規制措置を解除し、売買が活性化するとの期待が広がっている。前営業日まで新規の売付及び買付に係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)とする規制措置を受けていた。日証金も増担保金徴収措置を解除している。jig.jp株は8月21日に年初来高値(550円)を記録した後、9月8日に378円まで下落するなど水準を切り下げていたため、下げ過ぎ感も買いを後押ししているようだ。 <ST> 2023/09/11 14:53 新興市場スナップショット エッジテクノロジ---ストップ安、24年4月期第1四半期の営業利益66.1%減、増収確保も採用費・人件費が増加 *14:41JST <4268> エッジテクノロジ 748 -150 ストップ安。24年4月期第1四半期(23年5-7月)の営業利益を前年同期比66.1%減の0.26億円と発表している。売上高はAIアルゴリズム実装の需要を取り込んで1.3%増の6.60億円と増収を確保したが、採用強化に伴う採用費・人件費の増加が響き、減益となった。通期の営業利益予想は前期比17.9%減の2.00億円で据え置いた。進捗率は13.0%にとどまっており、業績の先行きに対する警戒感から売りが先行しているようだ。 <ST> 2023/09/11 14:41 新興市場スナップショット イトクロ---大幅に続落、23年10月期の営業損益予想を上方修正も利益確定売り *14:31JST <6049> イトクロ 344 -35 大幅に続落。23年10月期の営業損益予想を従来の2.50億円の黒字から3.75億円の黒字(前期実績1.97億円の赤字)に上方修正している。リスティング広告の単価高騰が落ち着いたことから、利益が上振れる見通しとなった。業績修正を好感して朝方に年初来高値を更新したが、修正後の通期予想が第3四半期累計(22年11月-23年7月)の営業損益実績(5.53億円の黒字)を下回ることが嫌気され、利益確定売りが出ているようだ。 <ST> 2023/09/11 14:31 新興市場スナップショット フリークHD---大幅に続伸、UUUMへのTOB終了、議決権所有割合50.77%へ、取得価額77億円 *10:10JST <6094> フリークHD 972 +21 大幅に続伸。UUUM<3990>に対する株式公開買い付け(TOB)が8日で終了し、同社は15日付でフリークアウト・ホールディングスの連結子会社になると発表している。株式に換算した応募数は1040万3982株で、買付予定数の上限(1334万8465株)を下回ったことから全てを買い付ける。買付価格は1株につき727円、取得価額は概算で77.10億円。議決権所有割合は50.77%となる。UUUMの上場は維持される予定。 <ST> 2023/09/11 10:10

ニュースカテゴリ