新興市場スナップショットニュース一覧
新興市場スナップショット
雨風太陽---ストップ高買い気配、株主優待制度導入を好感
*13:06JST <5616> 雨風太陽 1142 カ -
ストップ高買い気配。株主優待制度導入を発表し、好感した買いが先行している。毎年12月末(同社期末)時点に株主名簿に記載または記録された1単元(100株)以上を保有する株主を対象に、同社サービスの産直ECサイト「ポケットマルシェ」で利用可能なクーポン券を贈呈する(保有株数に応じて2000円~1万円分)。「ポケットマルシェ」での買い物や生産者と消費者の交流による一次産業の課題解決や関係人口の創出につながることへの理解を深めてもらい、同社のファンになってもらうことを目的としている。
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2024/12/19 13:06
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カイオム---反落、中外製薬との委託研究取引基本契約の契約期間延長を発表
*10:37JST <4583> カイオム 272 -9
反落。18日の取引終了後に中外製薬との委託研究取引基本契約の契約期間を延長したことを発表したが、地合いの悪さ押され、売りが優勢となっている。同社は中外製薬との間で、委託研究取引基本契約書の変更覚書を締結し、中外製薬からの委託業務を遂行することを規定した2011年6月30日付原契約における契約期間(前回の延長:2021年10月18日開示、2024年12月31日まで)を更に延長した。
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2024/12/19 10:37
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くすりの窓口---続伸、業績予想の上方修正及び期末配当予想の修正(増配)を好感
*10:01JST <5592> くすりの窓口 1443 +81
続伸。25年3月期の業績予想について、売上高を100.00億円から105.00億(5.0%増)へ、経常利益を14.85億円から16.34億円(10.0%増)へ上方修正した。メディア事業のオンライン服薬指導が備わった商品の追加導入が増えたことと、基幹システム事業で補助金交付対象である機能を追加したことにより顧客からの需要が増加したことで、売上高が当初予測を上回る見込みとなったとしている。あわせて、期末一括配当を従来計画の14円から15.4円(前期は無配)に増額修正した。
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2024/12/19 10:01
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アストロスケール---反落、ISSAミッションであるISSA-J1についてフェーズ2への移行が決定
*09:49JST <186A> アストロスケール 772 -11
買い先行も伸びきれず反落。ISSAミッションであるISSA-J1について、フェーズ2への移行が決定したことを発表している。ISSA-J1は、大型の衛星を対象デブリとした近傍での撮像・診断ミッション。同プロジェクトは3つの事業フェーズに分けられており、事業期間は28年3月までを予定している。フェーズ1では、予定していたスケジュール通り、フェーズ2以降に向けた準備段階となる基本設計審査(PDR)を実施し完了した。フェーズ2では、詳細設計や衛星組立、地上試験、運用準備等を予定している。
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2024/12/19 09:49
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夢展望---ストップ高、イベント参画で中国エリアの売上高が24年6-9月比で300%達成
*14:17JST <3185> 夢展望 176 +50
ストップ高。中国のイベント「W11」に参画し、同イベントの対象となる中国エリアでマーケティング、SNS連動プロモーションなどを積極的に展開した結果、同エリアの売上高が24年6-9月に比べ300%以上、まだ越境ECに本格的に参入していなかった昨年同期比では200倍以上を達成したと発表している。また、中国エリアで越境ECアプリプラットフォーム「POIZON」や「FANAFAN」と新たに連携したことを明らかにしている。
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2024/12/18 14:17
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SBIレオス---大幅に3日続落、200万株の立会外分売を実施へ
*13:47JST <165A> SBIレオス 174 -11
大幅に3日続落。200万株の立会外分売を実施すると発表している。分売予定期間は24日から26日まで。分売値段は分売実施日前日の終値もしくは最終気配値を基準として決定する予定。主要株主1名から一定数量の売却意向があり、流通株式比率の向上及び株式の流動性向上に資すると判断したため。立会外分売で株式の需給が悪化する可能性があるとの懸念が広がり、売り優勢となっているようだ。
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2024/12/18 13:47
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オンデック---ストップ高買い気配、24年11月期の営業利益予想を上方修正、複数の大型案件成約
*12:56JST <7360> オンデック 1975 カ -
ストップ高買い気配。24年11月期の営業損益を従来予想の2.35億円の黒字から3.67億円の黒字(前期実績2.00億円の赤字)に上方修正している。成約件数は当初計画を下回るものの、手数料単価の大きい複数の大型案件が成約に至ったため。当初計画で見込んでいた一部費用が発生しなかったことも利益を押し上げる見通し。前日までの続落で値頃感があることも買いを後押ししているようだ。
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2024/12/18 12:56
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アクセルM---大幅に4日ぶり反発、ゲーム・アプリ開発のスパイラルセンスの子会社化で基本合意
*10:09JST <3624> アクセルM 109 +9
大幅に4日ぶり反発。ゲーム・アプリ開発などを手掛けるスパイラルセンス(東京都千代田区)の全株式を取得し、子会社化に向けた協議開始で基本合意書を締結すると発表している。株式取得価額は直前事業年度末の純資産額(9.25億円)の15%未満、株式譲渡実行日は25年5月下旬の予定。スパイラルセンスのエンタメコンテンツ制作機能を加え、自社の電子書籍やゲーム領域を支援する。
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2024/12/18 10:09
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デジプラ---大幅に3日ぶり反発、学研HD子会社と物流とデジタルギフトのソリューション提供で協業
*09:39JST <3691> デジプラ 580 +15
大幅に3日ぶり反発。子会社のデジタルフィンテック(東京都渋谷区)が学研ホールディングス<9470>子会社の学研ロジスティクス(東京都品川区)と協業し、物流とデジタルギフトによる共同ソリューションを提供すると発表している。物流業界で実績のある学研ロジスティクスは、デジタルプラスが提供する株主優待ギフトで物流のデジタル化を実現し、配送コスト・工数の削減が可能になるとしている。
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2024/12/18 09:39
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ステムセル研究所---大幅に反発、上限19万株の自社株買い、発行済総数の1.85%
*09:11JST <7096> ステムセル研究所 1250 +28
大幅に反発。19万株(2.00億円)を上限として自社株買いを実施すると発表している。発行済株式総数(自社を除く)に対する割合は1.85%。取得期間は18日から25年11月30日まで。株主還元の充実及び資本効率の向上を図るとともに、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行、役職員へのインセンティブ付与等が目的としている。このところ株価が右肩下がりで推移しているため、自律反発に期待した買いも入っているようだ。
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2024/12/18 09:11
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ファンペップ---もみ合い、アイ・ブレインサイエンスとアルツハイマー病ワクチンに関する協業契約締結
*13:00JST <4881> ファンペップ 132 +1
もみ合い。アイ・ブレインサイエンスとアルツハイマー病ワクチンに関する協業契約を締結したことを発表した。アイ・ブレインサイエンスは、すでに認知症診断補助として汎用タブレットを用いた神経心理検査用プログラム「ミレボ」の薬事承認を23年10月5日に取得している。同社は、23年11月から「リン酸化タウ」を標的とするアルツハイマー病ワクチンの創薬研究を実施しており、両社はアルツハイマー病ワクチンの対象患者の簡便な診断法の開発を目指し、アイトラッキング診断技術の適用可能性の検討を進める。
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2024/12/17 13:00
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ハイブリッドテク---大幅反発、ベトナム国内への事業展開に向けNGSC社の株式取得へ
*12:45JST <4260> ハイブリッドテク 429 +45
大幅反発。ベトナム国内への事業展開に向けたNGSC社の連結子会社化に関する基本合意を発表し、好材料視されている。顧客に提供するソリューションの拡大及び日本国外マーケットへの進出を目論む同社が、ベトナム国内でITコンサルティングから、開発・導入支援、トレーニングやオペレーションサポートなど総合的なIT支援事業を展開するNGSC社の株式を取得することで、同社の成長を力強く推進することができるとしている。同基本合意で、同社がNGSC社の総議決権数の40%を保有する筆頭株主となる。
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2024/12/17 12:45
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ダイワサイクル---ストップ高、25年1月期の通期業績予想を上方修正
*12:33JST <5888> ダイワサイクル 3915 +700
ストップ高、年初来高値更新。16日の取引終了後に25年1月期の通期業績予想の修正を発表し、好感されている。25年1月期の通期業績予想について、売上高を177.45億円から183.12億(3.2%増)へ、経常利益を10.91億円から13.40億円(22.8%増)へ上方修正した。第3四半期までの実績をもとに通期業績予想を精査した結果、売上高が前回発表した業績予想を上回る見通しとなり、それに伴い営業利益、経常利益及び当期純利益も前回発表した業績予想を上回る見通しになったとしている。
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2024/12/17 12:33
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TMH---反落、新事業として半導体業界向け人材マッチングプラットフォームサービスの提供開始を発表も
*10:22JST <280A> TMH 1390 -32
反落。16日の取引終了後に半導体業界向け人材プラットフォーム「LAYLA-HR」を構築し、専門性に特化した人材紹介サービスを開始することを発表した。同サービスは、半導体業界における知見とネットワークを活用し、企業と専門人材を効率的にマッチングする革新的なソリューションを提供するもので、業界の人材不足問題の解決に寄与するとともに、同社の長期的な収益基盤の確立を目指すとしている。ただ、買いが先行するも上値は重く反落している。
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2024/12/17 10:22
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ジェネパ---続伸、ECサイト群の第9弾として新規ECサイト「GraSUS」がオープン
*10:08JST <3195> ジェネパ 318 +21
続伸。新たな事業(Unique Stores Platform事業)のPlatformを構成するECサイト群の第9弾として、新規ECサイト「GraSUS」がオープンしたと発表し、好感されている。「GraSUS」は、新潟・燕三条地域で作られたキッチン用品を専門に取り扱うオンラインショップで、30代後半から40代の女性をターゲットに、商品の実用性を重視し、普段使っているキッチン用品をワンランク上にアップグレードしたいと思っている顧客に向けて、最適な商品を提案していくとしている。
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2024/12/17 10:08
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DWTI---大幅続伸、再生医療用細胞製品「DWR-2206」の国内第II相臨床試験における被験者への投与が完了
*09:57JST <4576> DWTI 150 +20
大幅続伸。16日の取引終了後に、アクチュアライズと共同で開発を進める再生医療用細胞製品「DWR-2206」の国内第II相臨床試験における被験者への移植手術が全て完了したことを発表し、好材料視されている。同試験は、水疱性角膜症患者を対象に、DWR-2206の移植の安全性及び有効性を探索的に検討することを目的としている。現在、手術後の経過を観察しており、jRCT(臨床研究等提出・公開システム)のとおり25年12月末までに評価・観察を終了する予定としている。
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2024/12/17 09:57
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HCH---急騰、自社株買いの実施を好感
*14:32JST <7361> HCH 2006 +150
急騰。13日の取引終了後に自社株買いを実施することを発表し、好感されている。取得する株式の総数は、23万9000株(自己株式を除く発行済株式総数に対する割合7.35%)、または2億2000万円を上限とし、取得期間は25年1月6日から6月30日までとしている。株主還元の充実及び資本効率の向上を図ることが目的としている。
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2024/12/16 14:32
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サーキュ---続伸、みずほ銀行と「みずほプロシェアリング」のサービス提供開始
*14:02JST <7379> サーキュ 669 +17
続伸。13日の取引終了後にみずほ銀行と「みずほプロシェアリング」の実施に関する業務提携契約を締結したことを発表し、好材料視されている。今後、共同して、みずほ銀行の法人顧客の事業変革(DX・SX・新規事業)にかかる経営課題を即戦力プロ人材の経験・知見を用いて解決する、みずほ銀行のコンサルティングサービスとして提供していく。あわせて発表された25年7月期第1四半期の経常利益は1.03億円で、前年同期比15倍と大幅増益となっている。
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2024/12/16 14:02
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ドリーム・アーツ---大幅反発、24 年12月期期末配当予想の修正を発表
*12:58JST <4811> ドリーム・アーツ 2780 +123
大幅反発。13日の取引終了後に24年12月期期末配当予想の修正を発表し、これを好感した買いが優勢となっている。24年12月期の期末一括配当予想を20円から40円に増額修正した(前期実績は20円)。同社グループは、株主への利益還元を重要な経営課題と位置付けている。将来の成長投資及び経営体制の強化に必要な内部留保を確保しつつ、配当性向20~30%を目途として、年1回の期末配当を継続的に実施していくことを基本方針としている。
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2024/12/16 12:58
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シャノン---急騰、イノベーションが公開買付けを実施
*11:08JST <3976> シャノン 581 +52
急騰、年初来高値更新。13日の取引終了後にイノベーションが同社株式等に対する公開買付けを実施すること及びこれに賛同する意見を表明し、好材料視されている。なお、この公開買付けは同社を連結子会社とすることを目的としているが、同社株式の上場廃止を企図するものではなく、本公開買付け成立後も、同社株式の東京証券取引所グロース市場における上場は維持される予定としている。買付け価格は普通株式1株につき金650円となっており、13日の終値は529円だったため、株価はサヤ寄せする形で買いが優勢となっている。
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2024/12/16 11:08
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ブライトパス---上昇、iPS細胞治療製造の先進企業Cellisticと提携
*10:56JST <4594> ブライトパス 49 +2
上昇。ベルギーのCellisticとiPS細胞由来BCMA CAR-NKT細胞の第I相臨床試験に向けたプロセス開発・製造契約を締結したことを発表し、好材料視されている。この提携には、Cellisticの革新的な三次元細胞培養の製造プラットフォームであるEchoを使用し、iPS細胞由来BCMA標的CAR-NKT細胞の多発性骨髄腫での第I相臨床試験に向けたGMP準拠の臨床規模での製造を可能にすることが含まれており、同社はこの新興分野における先駆者としての地位を確立することになる。
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2024/12/16 10:56
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アストロスケール---大幅続落、25年4月期通期連結業績予想の下方修正を発表
*10:12JST <186A> アストロスケール 769 -50
大幅続落。13日の取引終了後に25年4月期通期連結業績予想の下方修正を発表し、売られている。通期プロジェクト収益予想を180億円から120億円(33.3%減)とした他、非開示だった収益予想についても前期より赤字幅が拡大する見通しとなっている。収益予想修正の理由は、未契約大型案件の契約締結時期が当初想定より遅延及びそれに伴う収益認識のタイミングのずれによるもので、主要な未契約の大型案件の存続性、同社グループの受注確度などの見通しについては従来から変更はないとしている。
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2024/12/16 10:12
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アストロスケール---大幅続落、25年4月期通期連結業績予想の下方修正を発表
*09:48JST <186A> アストロスケール 757 -62
大幅続落。13日の取引終了後に25年4月期通期連結業績予想の下方修正を発表し、売られている。通期プロジェクト収益予想を180億円から120億円(33.3%減)とした他、非開示だった収益予想についても前期より赤字幅が拡大する見通しとなっている。収益予想修正の理由は、未契約大型案件の契約締結時期が当初想定より遅延及びそれに伴う収益認識のタイミングのずれによるもので、主要な未契約の大型案件の存続性、同社グループの受注確度などの見通しについては従来から変更はないとしている。
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2024/12/16 09:48
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ロボペイ---続伸、24年11月度月次売上高を発表
*13:34JST <4374> ロボペイ 2400 +60
続伸。12日の取引終了後に24年11月度の月次売上高を発表し、好材料視されている。11月度の月次売上高が前年同月比22.6%増の2.43億円となり、増収基調が続いていることが確認された。請求管理ロボの月次売上高も同19.8%増の0.93億円、主力のサブスクペイも同25.5%増の1.49億円と増収で堅調に推移している。
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2024/12/13 13:34
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リビンT---続伸、AIスコアリング機能のDXプラットフォーム『リビンマッチ』への搭載を発表
*13:08JST <4445> リビンT 2722 +62
続伸。住宅リユース領域を中心にエンドユーザーと企業を結ぶDXプラットフォーム『リビンマッチ』の高精度なマッチングを実現するため、AI(人工知能)スコアリング機能を新たに開発し実装することとしたと発表し、好材料視されている。AIスコアリング機能は、『リビンマッチ』に蓄積された60万件超の膨大なデータを活用し、学習モデルを構築、精査・分析・予測する。このスコアリングAIモデルは、マッチング精度の向上だけでなく、今後開発されるアプリケーションに応用、搭載される予定という。
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2024/12/13 13:08
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ハートシード---大幅反発、24年10月期の決算を好感
*12:54JST <219A> ハートシード 1861 +301
大幅反発。12日の取引終了後に24年10月期の決算を発表し、これを好感した買いが流入している。売上高は前期比153.4%増の8.73億円、経常損益は8.18億円の赤字(前期は14.56億円の赤字)に赤字幅が縮小した。25年10月期の予想については、開発スケジュールに基づき達成可能と見込むマイルストン収入をもとに売上高を23.94億円(前期174.0%増)、経常損益を4.70億円の赤字と、赤字がさらに縮小する見通しとしている。
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2024/12/13 12:54
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さくらさく---ストップ高買い気配、株主優待制度の新設を好感
*09:59JST <7097> さくらさく 1315 カ -
ストップ高買い気配。株主優待制度の新設を発表した。毎年1月末日と7月末日時点で株主名簿に記載または記録された2単元(200株)以上を保有する株主を対象に、年間合計20,000円分のQUOカード(年間2回、各基準日10,000円分のQUOカード)を進呈する。同社はフェムケア・フェムテック事業のM&Aなどの成長投資を継続しており、4期連続の増配も予定している。同日発表された25年7月期第1四半期の経常利益は前年同期比49.6%減の0.25億円となったが、買いが先行している。
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2024/12/13 09:59
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タイミー---ストップ高、24年10月期の業績を好感
*09:46JST <215A> タイミー 1490 +300
ストップ高。24年10月期の売上高は268.80億円(前期比+66.5%)、経常利益は39.24億円(前期比+103.9%)と大幅増収増益だった。登録ワーカー数950万人超、登録クライアント事業所数31.6万拠点超、流通総額(ワーカーに支払う賃金報酬等の合計額)は907.79億円(前年同期比66.6%増)になった。25年10月期も売上高は前期比28.0~32.8%増343.94億~357.00億円、経常収支は同51.4~69.5%増の59.43億~66.53億円と増収増益を見込む。
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2024/12/13 09:46
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ラクオリア創薬---反発、胃酸分泌抑制剤tegoprazanの中南米諸国における製品発売を開始
*09:18JST <4579> ラクオリア創薬 419 +4
反発。12日の取引終了後にHKイノエン社に導出した胃酸分泌抑制剤tegoprazanについて、HKイノエン社の提携先であるCarnot社が中南米諸国5カ国で新たに製品発売を開始したことを発表し、好材料視されている。tegoprazan製品が販売されている国は15カ国に拡大した。Carnot社はそのテリトリー内で「Ki-CAB」のマーケティング活動を活発に展開しており、最も早く製品発売に至ったメキシコでは、消化性潰瘍剤市場シェアで第3位に位置し、今後のさらなる伸長が期待される。
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2024/12/13 09:18
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ステムリム---続落、25年7月期第1四半期の業績を嫌気
*13:29JST <4599> ステムリム 329 -14
続落。25年7月期第1四半期の業績を発表、事業収益はなし(前年同期の事業収益はなし)、営業損失が5.73億円(同4.91億円の営業損失)、経常損失が5.73億円(同4.91億円の経常損失)、四半期純損失が5.60億円(同4.67億円の四半期純損失)と、赤字幅が拡大したことが嫌気されている。同社の事業収益は開発進捗に伴うマイルストーン収入が大半を占めており、提携先の開発戦略及び開発スケジュールに大きく依存しているため、事業年度ごとの事業収益額に大きな変動が生じる可能性はある。
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2024/12/12 13:29