新興市場スナップショットニュース一覧
新興市場スナップショット
メドレック---大幅反発、神経疼痛治療薬「DW-5LBT」が米国で新薬承認申請受理
*12:39JST <4586> メドレック 70 +2
大幅反発。デ・ウエスタン・セラピテクス研究所と米国で共同開発している帯状疱疹後の神経疼痛治療薬「DW-5LBT(リドカインテープ剤、商標名Lydolyte)」について、米国食品医薬品局(FDA)が新薬承認申請を受理したと発表し、好材料視されている。この新薬承認申請受理は、FDAが提出後の審査期間において申請に係る書類が十分に完備されていることを確認して、本格的に審査を開始したことを意味し、処方薬ユーザーフィー法に基づく審査終了目標日は25年9月24日に設定されている。
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2025/04/03 12:39
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シンカ---大幅続落、「ノマドクラウド」を開発・販売するイタンジとOEM提供における業務提携を開始
*10:38JST <149A> シンカ 1161 -107
大幅続落。「ノマドクラウド」を提供するイタンジとOEM提供における業務提携契約を締結する。「ノマドクラウド」は不動産賃貸仲介業務の効率化を支援するクラウド型顧客管理システムで、業務の一元管理を図ることができる。「ノマドクラウド」への「カイクラ」のCTI機能のOEM提供により、顧客との通話ログが自動で「ノマドクラウド」に登録され、過去の通話内容を顧客詳細画面上で確認・再生できるようになり、業務効率化や顧客対応改善が可能になる。ただ、地合いの悪さに押され、売りが優勢となっている。
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2025/04/03 10:38
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DWTI---もみ合い、神経疼痛治療薬「DW-5LBT」が米国で新薬承認申請受理も
*10:26JST <4576> DWTI 107 0
もみ合い。メドレックスと米国で共同開発している帯状疱疹後の神経疼痛治療薬「DW-5LBT(リドカインテープ剤、商標名Lydolyte)」について、米国食品医薬品局(FDA)が新薬承認申請を受理したと発表したが、地合いの悪さに押され下落している。この新薬承認申請受理は、FDAが提出後の審査期間において申請に係る書類が十分に完備されていることを確認して本格的に審査を開始したことを意味し、処方薬ユーザーフィー法に基づく審査終了目標日は25年9月24日に設定されている。
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2025/04/03 10:26
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クリングル---続落、ALSを対象とする第II相臨床試験の追加解析について東北大学との共同研究を延長も
*10:16JST <4884> クリングル 836 -10
続落。ALSを対象とする第II相臨床試験(医師主導治験)の追加解析について、東北大学との共同研究を25年9月末まで延長したと発表した。同社は東北大学とALSを対象とするHGFタンパク質の医薬品開発を進めており、HGF投与群において進行が遅い症例も認められたため、検体試料を用いて神経変性や神経炎症のバイオマーカーを測定し、HGF投与による効果の検証によって効果の検出しやすい患者集団の特定など次相試験のデザイン策定に重要な情報を得ることが期待されるが、地合いの悪さに押されている。
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2025/04/03 10:16
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Syns---大幅に反発、SMBC日興証券が投資評価「1」、目標株価1200円で新規カバレッジ開始
*13:26JST <290A> Syns 853 +122
大幅に反発。SMBC日興証券が投資評価「1」、目標株価1200円(前日終値731円)で新規にカバレッジを開始している。Synspectiveが手掛ける小型SAR衛星コンステレーションについて「安全保障向けに需要が急拡大している分野」と評価。日本のミサイル防衛の一翼を担うインフラとして防衛省が衛星コンステレーションの構築予算を計上しているほか、防災の観点からも予算配分は支持されるとしている。
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2025/04/02 13:26
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QPS研究所---大幅に3日ぶり反発、SMBC日興証券が投資評価「1」、目標株価1800円でカバレッジ開始
*12:52JST <5595> QPS研究所 1016 +137
大幅に3日ぶり反発。SMBC日興証券が投資評価「1」、目標株価1800円(前日終値879円)で新規にカバレッジを開始している。SMBC日興証券はレポートの中で「小型SAR衛星の開発・製造・運用・データ販売に特化しており、競合と比較してオペレーションコストが少ない」とした上で、防衛省の宇宙予算拡大を考慮すると、27年5月期以降に営業利益が黒字化する蓋然性は高いとの見方を示している。
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2025/04/02 12:52
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ペルセウス---一時ストップ安、利益確定売り続く、31日に赤字継続の業績予想発表
*12:35JST <4882> ペルセウス 513 -73
一時ストップ安を付け、昨年来安値を更新している。3月31日に25年3月期の営業損益予想を8.43億円の赤字(前期実績8.94億円の赤字)と発表。固形がんを対象疾患とする「PPMX-T002」、真性多血症などを対象疾患とする「PPMX-T003」の導出活動は継続中だが、現時点で導出までには至っていないため、入手可能な情報や予測に基づいて算定したという。3月25日に上場来高値まで急伸していたことから、利益確定売りも続いているようだ。
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2025/04/02 12:35
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BTM---大幅に反発、生成AIを活用したHP・LP制作サービス「ファストページ」の提供開始
*10:40JST <5247> BTM 1206 -54
大幅に反発。AI領域に特化した子会社BTMAIZ(東京都渋谷区)が生成AIを活用した新サービス「ファストページ」の提供を開始したと発表している。AIを活用したホームページ(HP)・ランディングページ(LP)制作サービスで、Webサイト制作にかかる時間とコストを削減できるとしている。地方の中小企業向けサービスとして導入を進めており、HPを持たない企業や一定品質以上のHP制作を希望する企業などから複数の引き合いがあるという。
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2025/04/02 10:40
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リプロセル---大幅に4日ぶり反発、免疫拒絶リスクを削減するHLAノックアウトiPS細胞の販売開始
*09:38JST <4978> リプロセル 151 +6
大幅に4日ぶり反発。免疫拒絶リスクを大幅に削減するHLA(ヒト白血球抗原)ノックアウトiPS細胞(B2M/CIITAダブルノックアウト)の販売を開始すると発表している。iPS細胞は再生医療や創薬研究への応用が期待されているが、他家由来のiPS細胞を用いた細胞移植ではHLA型の違いによる免疫拒絶反応が課題となっている。この課題に対応するため、最先端のゲノム編集技術を駆使し、高品質なHLAノックアウトiPS細胞株を開発したという。
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2025/04/02 09:38
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DELTA-P---大幅に3日ぶり反発、急性骨髄性白血病患者対象の治療薬「DFP-10917」で新規特許出願
*09:20JST <4598> DELTA-P 574 +16
大幅に3日ぶり反発。難治性または再発の急性骨髄性白血病患者を対象とする治療薬「DFP-10917」の長期間安定製剤の新規開発に成功し、PTC(特許協力条約)対象外国の台湾に出願したと発表している。I型とII型の安定結晶に係る物質特許、用法用量特許、DDS(ドラッグデリバリーシステム)に関する特許を保有しているが、特許の有効期間の延長を諮るため、新たに長期安定製剤を開発して販売後の製品の独占的な供給期間に備えたとしている。
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2025/04/02 09:20
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坪田ラボ---もみ合い、中国の大手眼科用医薬品メーカーの関連会社とライセンス許諾契約締結
*13:08JST <4890> 坪田ラボ 387 -7
もみ合い。中国の大手眼科用医薬品メーカー「サンフラワー社」の関連会社である「Beijing Yijie Pharmaceutical Technology Co., LTD. CEO: Tan Lei」と中国におけるTLG-001に関するライセンス許諾契約を正式に締結したことを発表し、上昇して始まったが上値は重く下げに転じている。同契約により、同社はBYPT社に対し保有するTLG-001に関する製品の開発、販売を行うための独占実施権を許諾する。契約金総額は10.3億円。
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2025/04/01 13:08
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ファンペップ---もみ合い、フランスの公的研究機関と抗体誘導ペプチドに関する共同研究契約を締結
*12:59JST <4881> ファンペップ 114 -1
もみ合い、年初来安値更新。31日の取引終了後にフランスの公的研究機関BIOASTERと抗体誘導ペプチドに関する共同研究契約を締結したことを発表し、上昇して始まるが上値は重い。この提携形態での共同研究プロジェクトは速やかに開始される予定で、両者は免疫学及び治療用ワクチンにおける共通の目標を達成するために、リソースと専門知識を投下する予定。なお、今回の共同研究により同社はバイオアスタ―に共同研究費を支払うが、同社グループの25年12月期の研究開発費の予測値に変更はないとしている。
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2025/04/01 12:59
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IIF---急騰、自社株買いの実施を好感
*12:45JST <6545> IIF 609 +33
急騰。31日の取引終了後に、取得する株式の総数150,000株(自己株式を除く発行済株式総数の2.76%)、または取得価額総額1.2億円を上限として、自社株買いを実施すると発表し、好感されている。取得期間は25年4月1日~25年9月30日(予定)。自社株買いを実施する理由は、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行及び株主還元を図るためとしている。
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2025/04/01 12:45
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かっこ---もみ合い、ペイジェントとEC決済におけるセキュリティ強化を図るため提携
*10:07JST <4166> かっこ 632 +6
もみ合い。ペイジェントとEC決済におけるセキュリティ強化を図るため提携したことを発表した。今回の提携によりペイジェントが提供する不正検知サービスのラインナップに、Caccoが提供する不正アクセス検知サービス「O-MOTION」、および不正注文検知サービス「O-PLUX」「不正チェッカー」が新たに加わる。これにより、より多くのEC事業者に対し、不正利用対策の強化を支援し、安全で信頼性の高い決済環境の提供に貢献していくとしており、これを好感した買いが先行するが、上値は重い。
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2025/04/01 10:07
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キッズバイオ---急騰、25年3月期通期業績予想の上方修正及び持田製薬との共同事業化契約締結を発表
*09:53JST <4584> キッズバイオ 162 +50
急騰、ストップ高。25年3月期通期業績予想の上方修正を発表し、好材料視されている。バイオシミラー製品についてパートナー製薬企業に対する供給価格等の調整が進んだことや契約一時金の計上等で売上が増えた他、営業利益以下については、粗利益率の改善、特別損益の計上に加え、研究開発費の減少等が要因としている。あわせて100%子会社であるS-Quatreの小児脳性麻痺および外傷性脳損傷を対象とした乳歯歯髄幹細胞(SHED)の共同事業化に関する持田製薬との契約締結も発表している。
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2025/04/01 09:53
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ラクオリア創薬---反発、アステラス製薬から一時金を受領
*09:27JST <4579> ラクオリア創薬 374 +6
反発。31日の取引終了後、子会社ファイメクスがアステラス製薬との共同研究において次段階の初期目標を達成したため、アステラス製薬から一時金を受領することを発表し、好感されている。同件に伴い、ファイメクスは2億円をアステラス製薬から受領し、25年12月期第1四半期の事業収益として計上することになる。新たな医薬品の製品化に至った場合、進捗に応じたマイルストンとして最大で150億円を上回る金額を受領するとともに、製品の売上高に対して一桁台の料率のロイヤルティを受領する可能性がある。
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2025/04/01 09:27
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PBシステムズ---もみ合い、新たなサービス「サイバー忍法帖」の提供を開始
*13:13JST <4447> PBシステムズ 524 +1
もみ合い。主力事業であるセキュアクラウドシステム事業の今後の成長に向けて、企業・自治体のサイバーセキュリティ対策を推進する新たなサービス「サイバー忍法帖(商標出願中)」の提供を開始することを発表し、上昇して始まったが地合いに押されもみあいとなっている。「サイバー忍法帖」の最大の特長は「一気通貫レジリエンス」にあり、同社が多数の製品・サービスをエンジニアハビタットにて徹底的に検証し、顧客の規模や業種に応じた最適なセキュリティ対策を、提案から導入、そして保守まで一貫して対応する。
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2025/03/31 13:13
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アジャイル---もみ合い、玉光堂及びクロノス・インターナショナルとの業務提携による新たな事業を開始
*12:58JST <6573> アジャイル 75 0
もみ合い。玉光堂及びクロノス・インターナショナルと業務提携を行い、新たにファンイベント事業を開始することを発表し、上昇して始まったが、地合いに押されもみあいとなっている。今回の業務提携により、ファン向けイベントの企画・運営、イベントに連動するオリジナルグッズの商品開発・販売、イベントに連動する海外旅行ツアーの企画について、それぞれのノウハウを提供し、企画・運営・販売の多面において協業を進めていき、原価負担と収益の配分については、イベントごとに別途契約を締結するとしている。
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2025/03/31 12:58
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シルバーエッグ---反落、新中期経営計画を発表も
*12:43JST <3961> シルバーエッグ 696 -7
反落。28日の取引終了後に、新中期経営計画を発表した。30年12月期に営業収益25億円、営業利益2.56億円(24年12月期実績は営業収益12.29億円、営業利益0.65億円)を目指す。戦略の方向性は、強みである「行動データ×AI自社開発×リアルタイム解析エンジン」を軸に多様な領域でAIによる業務自動化と付加価値の最大化を実現し、企業の成長を加速するソリューションを提供するとしている。ただ、地合いの悪さに押され、軟調な動きになっている。
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2025/03/31 12:43
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グリーンエナ---もみ合い、徳島県吉野川市における系統用蓄電池システムの一括受注契約を締結
*10:20JST <1436> グリーンエナ 2417 +14
もみ合い。孫会社であるグリーンエナジー・ネックスが徳島県吉野川市における系統用蓄電池システムの一括受注契約を締結したことを発表した。同社の系統用蓄電池一括受注サービスを通じて実現したものであり、契約先において蓄電容量8MWhの大型蓄電池システムの導入が予定されている。今回の契約に基づき、同社は蓄電池の調達・設計・設置・保守管理を一貫して提供し、再生可能エネルギーの効率的な活用と電力安定供給に貢献するとしており、上昇して始まったが、地合いの悪さに押されもみ合いとなっている。
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2025/03/31 10:20
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LeTech---急騰、住友林業がTOB
*10:06JST <3497> LeTech 1491 +163
急騰、年初来高値更新。28日の取引終了後に住友林業による同社株式に対する公開買付け(TOB)を発表し、好感されている。公開買付者は、東京証券取引所グロース市場に上場している同社株式の全て、新株予約権及び筆頭株主エルティーが所有する株式を取得し、同社を完全子会社化することを目的としている。公開買い付けは2段階で実施し、筆頭株主との間で第1回目が行われ、第2回の買い付け価格は1株1500円で28日終値を13%上回る水準としている。買い付け期間は5月27日から6月23日を予定する。
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2025/03/31 10:06
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リベラウェア---反落、国土交通省が公募した「下水道におけるデータやデジタル技術の活用に資する技術」に採択
*09:42JST <218A> リベラウェア 1026 -12
反落。国土交通省が公募した令和7年度応用研究(下水道)の募集テーマ「下水道におけるデータやデジタル技術の活用に資する技術」の研究名「デジタルツインと小型ドローンによる下水道管点検のDXソリューションの開発」に採択されたと発表した。委託予定額は最大2,680万円。下水道施設・設備を小型ドローンで撮影し、撮影した動画、位置情報等について、デジタルツイン技術を用いたシステム上で管理可能なソリューションの開発を目的とした研究となっている。ただ、地合いの悪さに押され、下落している。
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2025/03/31 09:42
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リボミック---もみあい、北海道大学とのANCA関連血管炎に関する共同研究成果が発表へ
*14:05JST <4591> リボミック 99 -1
もみあい。北海道大学とのANCA関連血管炎に対するアプタマー医薬の開発研究に関わる共同研究の成果が、第114回日本病理学会(4月17日)、第69回日本リウマチ学会(4月24日)において発表されることを公表し、上昇して始まったが現在はもみあいとなっている。今回の共同研究において自己免疫疾患におけるアプタマーの腎臓保護作用が確認されたとしている。この成果は抗IL-21アプタマーの新しい用途の開発と、ANCA関連血管炎におけるIL-21の役割の一端の解明につながることが期待される。
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2025/03/28 14:05
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ソラコム---続落、KDDIとのIoT分野の協業に関する包括契約締結を締結
*13:57JST <147A> ソラコム 914 -2
続落。本日、KDDIとIoT分野の協業に関する包括契約を締結したと発表し、一時プラスに転じたものの、地合いの悪さに押され失速している。これまでも両社はIoT分野において協業してきたが、今回の包括契約に基づき、IoTとAIの活用を視野にいれた法人向けソリューションの拡充、ソラコムのクラウドネイティブなモバイルコア技術を活かした新たな機能・サービスの開発等を予定し、コネクテッドカー向けIoT基盤の研究開発・構築においても連携して取り組みを進め、協業を強化するとしている。
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2025/03/28 13:57
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カルナバイオ---続伸、米国癌学会年次総会でCDC7阻害剤monzosertib(AS-0141)の非臨床研究発表へ
*13:35JST <4572> カルナバイオ 306 +10
続伸。米国癌学会年次総会で開発中のCDC7阻害剤monzosertib(AS-0141)の非臨床研究に関する発表を行う。monzosertibはCDC7(cell division cycle 7)キナーゼの強力かつ選択的な阻害剤で、日本国内において進行・再発・難治性又は遠隔転移を伴う悪性腫瘍患者を対象とした臨床試験を実施中。急性骨髄性白血病治療薬のDNAメチル基転移酵素阻害薬及びB細胞リンパ腫因子-2阻害薬との組み合わせによる3剤併用効果に関し新たな非臨床研究の発表を行う。
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2025/03/28 13:35
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インフォメティス---反発、NEC保有特許の譲受により電力データ高度利活用のグローバル事業の拡大を目指す
*10:30JST <281A> インフォメティス 846 +12
反発。27日の取引終了後に、日本電気(NEC)が保有する電力データの特徴抽出に関する日本および米国特許合計2件の譲受により電力データ高度利活用のグローバル事業の拡大を目指すことを発表し、好材料視されている。同社は経営課題の1つに分析技術の強化、知財強化(特許対策)を掲げており、今回NECから譲受した特許は、インフォメティスの知財ポートフォリオを強化すると共に「エナジー・インフォマティクス」拡大にあたって日本国内外での優位な展開を支えるものになるとしている。
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2025/03/28 10:30
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ユカリア---反落、医療法人穂仁会とのパートナーシップ契約を締結も
*10:08JST <286A> ユカリア 1012 -32
反落。27日の取引終了後、医療法人穂仁会との間で、同社が穂仁会に医療経営総合支援を提供するパートナーシップ契約を3月31日付で締結することを発表した。同社は20年にわたり中小規模病院の現場に赴き、経営支援・運営支援をしてきている。穂仁会(原病院、聖祐病院)とのパートナーシップ契約の締結により、今後、経営ノウハウの提供をはじめ、人材支援、現場に適した医療DX化の推進など病院運営に関わる全面的なサポートを提供していくとしている。ただ、地合いの悪さに押され、軟調な動きになっている。
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2025/03/28 10:08
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QPS研究所---反発、JAXAからの大型受注の内容の変更を発表
*09:34JST <5595> QPS研究所 928 -
反発。国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)からの大型受注の「軌道上エッジコンピューティング技術の軌道上実証研究」に関し、当初受注金額1.74億円が13.77億円に変更された。JAXAが研究開発を進めているソフトウェアプラットフォームを搭載したオンボード高性能計算機(OBC)を同社衛星に搭載し軌道上での技術実証を行うと共に、新たなサービス構想を協力して実証することを目的としており、JAXAとの調整が完了したことから、その実施条件等を反映するための変更契約を締結した。
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2025/03/28 09:34
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イノベーション---続落、「LBC」と「ITトレンド」の戦略的なデータ連携開始を発表も
*13:19JST <3970> イノベーション 1190 -10
続落。子会社Innovation&Coがユーソナーの提供する国内最大級の企業データベース「LBC」と、同社が運営する国内最大級のIT製品比較サイト「ITトレンド」の戦略的なデータ連携を開始したことを発表したが、地合いに押されもみあいとなっている。「ITトレンド」の持つIT投資におけるインテントデータに、企業データベース「LBC」の包括的な情報を組み合わせることで、IT製品提供企業のマーケティング効率を劇的に向上させ、DX推進を加速することが連携の狙いとしている。
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2025/03/27 13:19
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ベイシス---急騰、株主優待制度の導入を好感
*12:57JST <4068> ベイシス 1713 +213
急騰、年初来高値更新。26日の取引終了後に株主優待制度の導入を発表し、好感されている。毎年6月末日、12月末日時点の株主名簿に記録された株主のうち、200株以上保有している株主を対象として、保有期間に応じたデジタルギフトを贈呈する(保有期間1年未満の場合5,000円分、1年以上の場合10,000円分)。25年6月末日時点の株主名簿に記録された対象の株主より開始するとしている。
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2025/03/27 12:57