新興市場スナップショットニュース一覧
新興市場スナップショット
jig.jp---ストップ高買い気配、24年3月期第1四半期の営業利益倍増、ライブ配信事業が好調
*09:47JST <5244> jig.jp 392 カ -
ストップ高買い気配。24年3月期第1四半期(23年4-6月)の営業利益を4.53億円と発表している。説明資料によると、前年同期比102.2%増。ライブ配信事業「ふわっち」が好調に推移し、配信ユニークユーザー数や視聴ユニークユーザー数が伸長した。決済手数料の削減も利益率向上に寄与した。通期予想は前期比0.2%増の9.92億円で据え置いた。進捗率は45.7%に達しており、第1四半期の好調なスタートが評価され、買いが殺到しているようだ。
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2023/08/15 09:47
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GNI---大幅に5日続伸、23年12月期上期の営業利益5.5倍、アステラス製薬との提携で契約一時金
*09:45JST <2160> GNI 1470 +102
大幅に5日続伸。23年12月期第2四半期累計(23年1-6月)の営業利益を前年同期比445.1%増の54.76億円と発表している。米子会社とアステラス製薬<4503>との戦略的提携で契約一時金による売上収益47.25億円を計上したほか、線維症治療薬アイスーリュイの販売も堅調に推移した。通期予想は前期比334.8%増の59.91億円で据え置いた。また、F351のB型肝炎に起因する肝線維症に対する第3相臨床試験で、23年中の登録完了が視野に入ってきたとしている。
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2023/08/15 09:45
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ドラフト---年初来高値、23年12月期の営業利益予想を上方修正、期末配当予想も6円に増額修正
*09:36JST <5070> ドラフト 463 +55
年初来高値。23年12月期の営業利益予想を従来の4.80億円から7.80億円(前期実績1.08億円)に上方修正している。デザイン事業の需要が拡大し、期首の想定よりも高水準で推移しているため。デザイン・設計単独プロジェクトなど利益率の高い案件獲得が進んでいることも利益を押し上げる見通し。併せて期末配当予想を従来の5.00円から6.00円(前期末実績5.00円)に増額修正している。
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2023/08/15 09:36
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クオルテック---一時ストップ高、24年6月期の営業利益予想は倍増、年間配当予想は5円増配の42円
*14:20JST <9165> クオルテック 2554 +368
一時ストップ高を付け、年初来高値を更新している。24年6月期の営業利益予想を前期比103.5%増の6.19億円と発表している。自動車の電動化加速による旺盛な開発意欲を背景に信頼性評価事業が拡大すると見込むほか、微細加工事業で通信分野に加えてヘルスケア分野への進出を本格化させる。年間配当予想は42.00円(うち記念配当5.00円)とし、前期(37.00円)から増配する。23年6月期の営業利益は12.6%減の3.04億円で着地した。
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2023/08/14 14:20
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Arent---ストップ高買い気配、24年6月期の営業利益予想61.3%増、前期は会社計画上回る着地
*13:31JST <5254> Arent 5600 カ -
ストップ高買い気配。24年6月期の営業利益予想を前期比61.3%増の11.42億円と発表している。プロダクト共創開発セグメントでの自社の技術力に対する高評価を背景に受注拡大を見込む。同時に発表した23年6月期の営業利益は191.4%増の7.08億円だった。建設業界からの大型受託開発の受注でプロダクト共創開発のセグメント利益が74.0%増の8.95億円に伸びたことから、会社計画(6.74億円)を上回って着地した。
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2023/08/14 13:31
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HENNGE---ストップ高、23年9月期第3四半期の営業利益16.8%増、通期利益「上振れする可能性」
*13:10JST <4475> HENNGE 1001 +150
ストップ高。23年9月期第3四半期累計(22年10月-23年6月)の営業利益を前年同期比16.8%増の5.58億円と発表している。クラウドセキュリティサービスのHENNGE One事業の売上高が20.0%増の45.43億円に伸び、増益を牽引した。通期予想は前期比21.3%増の5.61億円で据え置いた。ただ、「各段階利益が上振れする可能性が出ている」としており、業績予想の修正の必要が生じた場合は速やかに開示するとしている。
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2023/08/14 13:10
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AmidAHD---ストップ高買い気配、ラクスルが1株951円でTOB、上場廃止へ
*09:50JST <7671> AmidAHD 545 カ -
ストップ高買い気配。ラクスル<4384>がAmidAホールディングス株に対して公開買い付け(TOB)を実施すると発表している。TOB価格は1株につき951円(10日終値は465円)。買付期間は14日から9月25日まで。EC通販事業での顧客価値の向上やクロスセルの推進などが目的。AmidAホールディングスはTOBに賛同の意見を表明しており、応募を推奨している。ラクスルは完全子会社化を企図しており、AmidAホールディングス株は上場廃止となる予定。
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2023/08/14 09:50
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INFORICH---ストップ高買い気配、23年12月期の営業損益予想を上方修正、黒字転換をサプライズ視
*09:44JST <9338> INFORICH 2882 カ -
ストップ高買い気配。23年12月期の営業損益予想を従来の9.59億円の赤字から1.18億円の黒字(前期実績13.97億円の赤字)に上方修正している。新型コロナウイルスの影響が低下し、レンタル回数が好調に推移しているほか、6月に実施した価格改定の影響で売上高が予想を上回る見込みとなったため。販管費の抑制も損益改善に寄与する見通し。赤字から黒字予想に転換したことがサプライズ視され、買いが集まっているようだ。
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2023/08/14 09:44
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エコモット---一時ストップ高、提携先の北海道電力とユアスタンドが資本業務提携
*09:32JST <3987> エコモット 478 +56
一時ストップ高。電気自動車向けの充電事業で業務提携している北海道電力<9509>がユアスタンド(横浜市)と資本業務提携に関する基本合意書を締結したと発表している。エコモットはユアスタンドと資本業務提携を締結済みで、北海道・青森エリアの集合住宅向けEV充電スタンドの販売や充電スタンドアプリと連動するIoT機器の共同開発を行っている。3社間の提携で協業が進展するとの期待から、買いが広がっているようだ。
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2023/08/14 09:32
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和心---ストップ高、中国が日本への団体旅行解禁でインバウンド関連に買い
*13:31JST <9271> 和心 438 +80
ストップ高。複数メディアが「中国政府は新型コロナウイルスの感染拡大を受けて制限してきた中国人の日本への団体旅行を10日から解禁すると発表した」と報じ、インバウンド関連銘柄の一角として買われている。再開は約3年半ぶり。中国は日本のほか、欧米など世界約80カ国への団体旅行も新たに解禁する。報道を受け、HANATOUR JAPAN<6561>やベルトラ<7048>、アドベンチャー<6030>などにも買いが集まっている。
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2023/08/10 13:31
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サイバー・バズ---一時ストップ高、23年9月期第3四半期の営業利益2.1倍、SMM事業が好調
*13:05JST <7069> サイバー・バズ 1450 +173
一時ストップ高。23年9月期第3四半期累計(22年10月-23年6月)の営業利益を前年同期比114.3%増の2.55億円と発表している。インフルエンサーサービスとTikTok広告を中心としたインターネット広告販売が伸長したことからSMM事業が好調に推移し、利益が倍増した。通期予想は前期比178.2%増の4.00億円で据え置いたが、進捗率(約63.8%)の高さが投資家から好感されているようだ。
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2023/08/10 13:05
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マイクロアド---ストップ安売り気配、23年9月期第3四半期の営業利益45.4%増も伸び鈍化を嫌気
*13:02JST <9553> マイクロアド 4810 ウ -
ストップ安売り気配。23年9月期第3四半期累計(22年10月-23年6月)の営業利益を前年同期比45.4%増の8.15億円と発表している。利益率の向上が寄与した。ただ、第2四半期累計(64.2%増の7.09億円)に比べ、利益の伸びが鈍化していることが嫌気され、売り優勢となっているようだ。通期予想は前期比49.9%増の9.40億円で据え置いた。なお、9月30日(実質上は9月29日)を基準日として1株につき3株の割合で分割すると開示している。
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2023/08/10 13:02
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トリドリ---一時ストップ高、23年12月期上期は営業黒字に転換、プラットフォームサービス伸長
*10:00JST <9337> トリドリ 2720 +91
一時ストップ高。23年12月期第2四半期累計(23年1-6月)の営業損益を0.39億円の黒字と発表している。説明資料によると、前年同期実績は2.97億円の赤字。インフルエンサーと顧客をつなげるプラットフォームサービス「toridori base」が販売代理店の活用で伸長し、四半期ベースで初の黒字化を達成した。通期予想は1.00億円の黒字(前期実績は3.70億円の赤字)で据え置いた。
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2023/08/10 10:00
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Ine---一時ストップ高、23年12月期の営業利益予想を上方修正、上期は会社計画を超過達成
*09:49JST <4933> Ine 3115 +425
一時ストップ高。23年12月期の営業利益予想を従来の40.00億円から43.00億円(前期実績32.35億円)に上方修正している。ヘアケア系、美容家電、スキンケア他の各カテゴリが好調に推移しているため。第2四半期累計(23年1-6月)の営業利益は前年同期比0.6%増の19.19億円で着地した。販売が想定を上回ったことに加え、一部商品の価格改定で売上総利益率が向上したことから会社計画(13.50億円)を超過達成した。
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2023/08/10 09:49
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日本電解---大幅に3日ぶり反発、24年3月期第1四半期の営業赤字縮小、為替差益で純損益が改善
*09:36JST <5759> 日本電解 1833 +135
大幅に3日ぶり反発。24年3月期第1四半期(23年4-6月)の営業損益を2.41億円の赤字(前年同期実績3.37億円の赤字)と発表している。車載電池用銅箔の販売が堅調に推移し、赤字が縮小した。通期予想は6.00億円の赤字で据え置いた。また、為替差益3.33億円を営業外収益に計上したことから純損益が0.22億円の赤字(同2.94億円の赤字)に改善した。通期予想は11.00億円の赤字で変更はない。
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2023/08/10 09:36
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UNITED---4日続伸、24年3月期第1四半期の営業利益71.6%増、通期予想上回る
*14:48JST <2497> UNITED 874 +11
4日続伸。24年3月期第1四半期(23年4-6月)の営業利益を前年同期比71.6%増の53.61億円と発表している。投資先株式の売却で投資事業のセグメント利益が78.7%増となった。一方、教育事業や人材マッチング事業、アドテク・コンテンツ事業などは低調だった。通期予想は前期比14.1%減の50.00億円で据え置いたが、第1四半期時点で既に上回っている。
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2023/08/09 14:48
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JTOWER---大幅に3日ぶり反発、24年3月期第1四半期の営業利益34.2%増、国内IBS事業など順調
*13:34JST <4485> JTOWER 7260 +380
大幅に3日ぶり反発。24年3月期第1四半期(23年4-6月)の営業利益を前年同期比34.2%増の1.80億円と発表している。大型施設内のインフラを携帯キャリアへシェアリングする国内IBS事業が順調に推移した。屋外インフラを携帯キャリアへシェアリングするタワー事業もタワー移管が計画以上に進捗し、利益拡大に貢献した。通期予想は前期比378.4%増の5.60億円で据え置いた。進捗率は32.1%に達している。
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2023/08/09 13:34
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プレイド---ストップ安、23年9月期の調整後営業損益予想を上方修正も材料出尽くし
*13:06JST <4165> プレイド 657 -150
ストップ安。23年9月期の調整後営業損益予想を従来の9.79億円の赤字から6.30億円の赤字(前期実績7.18億円の赤字)に上方修正している。期初の想定に比べて為替実効レートが円高で推移しているほか、コストコントロールで赤字縮小が見込まれるため。ただ、プレイド株は7月14日に直近高値(902円)を付けた後は軟調に推移しており、業績修正を受けて材料出尽くし感が広がったことから下値を模索する展開となっているようだ。
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2023/08/09 13:06
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アジャイル---大幅に反発、東証グロースの上場維持基準に適合
*10:05JST <6573> アジャイル 526 +25
大幅に反発。東証グロース市場の上場維持基準に適合していることが判明したと発表している。アジャイルメディア・ネットワークは22年12月31日時点で流通株式時価総額が上場維持基準に適合しない状況となっていた。その後、適合に向けた計画を実施し、事業法人等の所有株式が減少したことから流通株式時価総額が改善。東証に審査を申請した結果、基準に適合していることが分かったとしている。
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2023/08/09 10:05
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サンクゼール---大幅に4日続伸、24年3月期第1四半期の営業利益13.0%増、株主優待新設
*09:55JST <2937> サンクゼール 3130 +499
大幅に4日続伸。24年3月期第1四半期(23年4-6月)の営業利益を5.02億円と発表している。説明資料によると、前年同期比13.0%増。BtoCの販売チャネルである店舗やECが伸びたほか、BtoBのホールセールやグローバルも主要取引先である大手小売チェーンに対する売上高が増加した。通期予想は前期比5.1%増の16.81億円で据え置いた。また、自社の商品詰め合わせギフトと店舗などで利用できるサービス券を贈呈する株主優待制度を新設する。
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2023/08/09 09:55
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フォトシンス---大幅に反発、23年12月期上期の営業赤字縮小、単月黒字目標に向け順調に進捗
*09:47JST <4379> フォトシンス 486 +31
大幅に反発。23年12月期第2四半期累計(23年1-6月)の営業損益を0.93億円の赤字(前年同期実績3.71億円の赤字)と発表している。組織体制や収益性の強化、外部連携サービスの拡充、販売網・サポート網の強化などを実施した結果、粗利の上振れやコストの圧縮で赤字が縮小した。Photosynthは「23年度中の単月黒字という目標に対して順調に進捗している」との見方を示している。通期予想は4.25億円の赤字で据え置いた。
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2023/08/09 09:47
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HCH---大幅に続伸、23年9月期第3四半期の営業利益42.5%増、進捗率93%
*14:34JST <7361> HCH 2800 +102
大幅に続伸。23年9月期第3四半期累計(22年10月-23年6月)の営業利益を前年同期比42.5%増の5.21億円と発表している。前期に実施したM&Aのシナジーが発現したほか、契約単価の向上や受託案件の順調な進捗が寄与した。前年同期に発生したM&A付随費用などの一過性費用が一巡したことも利益を押し上げた。通期予想は前期比2.7%増の5.60億円で据え置いた。進捗率は93%に達している。
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2023/08/08 14:34
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バルミューダ---大幅に続伸、小型風力発電機の実証実験、今秋開始を引き続き材料視
*13:42JST <6612> バルミューダ 1897 +111
大幅に続伸。小型風力発電機の実証実験を23年秋から開始すると前日午後に発表しており、引き続き買い材料視されている。研究室の実験では、直径1メートル以下の小型サイズで低い回転速度と静音性を保った状態で優れたエネルギー変換効率を確認しているという。今秋から実際の使用環境である屋外での性能を確認・追求する。今後、計測方法を多様化して発電用タービンの研究と改良を重ね、技術の確立を進めるとしている。
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2023/08/08 13:42
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モダリス---上場来安値、23年12月期上期は営業赤字拡大、パイプラインの見直し実施
*13:31JST <4883> モダリス 144 -62
上場来安値。23年12月期第2四半期累計(23年1-6月)の営業損益を10.44億円の赤字(前年同期実績は8.68億円の赤字)と発表している。自社モデルパイプラインの拡大や円安で研究開発費が増加した。また、デュシェンヌ型筋ジストロフィー及び筋強直性ジストロフィー1型を対象疾患とするMDL-201、MDL-202にかかる権利をアステラス製薬<4503>から再取得した。これに伴い、パイプラインの見直しを実施するとしている。通期予想は非開示。
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2023/08/08 13:31
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ブロードエンター---一時ストップ高、23年12月期上期は営業黒字に転換、高速インターネットなど堅調
*09:58JST <4415> ブロードエンター 1695 +240
一時ストップ高。23年12月期第2四半期累計(23年1-6月)の営業損益を1.44億円の黒字(前年同期実績は0.44億円の赤字)と発表している。マンション向け高速インターネット「B-CUBIC」やIoTインターフォンシステム「BRO-LOCK」の受注件数が堅調に推移し、黒字転換に寄与した。通期予想は前期比68.3%増の4.88億円の黒字で据え置いた。第1四半期(0.11億円の赤字)から損益が改善したことも評価されているようだ。
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2023/08/08 09:58
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J・TEC---大幅に3日続伸、24年3月期の営業利益予想を上方修正、経産省の事業採択で
*09:50JST <7774> J・TEC 572 +29
大幅に3日続伸。24年3月期の営業損益予想を従来の0.83億円の黒字から1.26億円の黒字(前期実績7.28億円の赤字)に上方修正している。経済産業省の「再生・細胞医療・遺伝子治療の社会実装に向けた環境整備事業費補助金」で自社の申請事業が採択されたことに伴い、補助金収入(営業外収益、販管費から控除)が見込まれるため。同事業では、既承認品の市場拡大と新規製品の臨床使用の推進を目指す環境整備を実施する。
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2023/08/08 09:50
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リニューアブルJ---年初来高値、7月の発電事業収入は計画比17.5%増、前年同月比7.9%増
*09:43JST <9522> リニューアブルJ 1198 +78
年初来高値。7月の再生可能エネルギー発電所の発電事業収入(速報値)が計画比17.5%増の14.73億円になったと発表している。6月は1.9%減だった。前年同月比では7.9%増で、プラスになったのは3カ月ぶり。6月は10.0%減だった。23年累計では対計画比8.0%増、前年同期比7.8%増の81.72億円。発電事業収入の改善が投資家から好感され、買いが集まっているようだ。
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2023/08/08 09:43
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セレンディップ---大幅に続伸、竹内社長兼CEO「東証プライムへの上場目指し、3年後に配当」
*13:40JST <7318> セレンディップ 1405 +41
大幅に続伸。竹内在・代表取締役社長兼CEOがYouTubeの投資WEBチャンネルに出演したと発表している。この中で竹内氏は今後のM&Aについて「加速させていきたいと思っている」などと言及。また、「(東証)プライム(上場)を中期経営計画の中で目指していくべく計画を策定中」とした上で「3年後、プライム企業に(なり)、その時になって初めて株主還元という形で配当を出していこうと考えている」と述べ、買い手掛かりとなっているようだ。
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2023/08/07 13:40
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タカヨシ---大幅に反落、23年9月期第3四半期の営業利益4.0%増も材料出尽くし
*13:26JST <9259> タカヨシ 1318 -135
大幅に反落。23年9月期第3四半期累計(22年10月-23年6月)の営業利益を前年同期比4.0%増の7.82億円と発表している。生産者の開拓に加え、新規出店や不採算店舗の閉鎖で流通総額が13.3%増に拡大し、増益を確保した。通期予想は前期比10.9%増の10.70億円で据え置いた。ただ、タカヨシ株は7月27日に年初来高値を記録しており、さらに買い上がるには今回の決算内容は力不足との見方から材料出尽くし感で売り優勢となっているようだ。
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2023/08/07 13:26
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BASE---年初来高値、23年12月期上期の営業赤字縮小を引き続き材料視
*13:14JST <4477> BASE 332 +41
年初来高値。23年12月期第2四半期累計(23年1-6月)の営業損益が2.87億円の赤字(前年同期実績8.69億円の赤字)に縮小したと3日に発表し、引き続き買い材料視されている。BASEは25年12月期の営業損益黒字化に向け、売上総利益の成長と財務体質の強化を図るとしており、将来への期待が広がっている。また、大和証券が4日付で投資判断「2」(Outperform)、目標株価350円(4日終値291円)を維持したことも買い安心感につながっているようだ。
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2023/08/07 13:14