新興市場スナップショットニュース一覧
新興市場スナップショット
ファンペップ---大幅に反落、抗体誘導ペプチド「FPP003」に関する住友ファーマとのオプション契約終了
*13:16JST <4881> ファンペップ 100 -5
大幅に反落。住友ファーマ<4506>からオプション権を行使しない旨の通知を受領し、抗体誘導ペプチド「FPP003」に関するオプション契約が終了することになったと発表している。住友ファーマが開発ポートフォリオの優先順位を検討した結果、皮膚疾患等を対象疾患として開発中のFPP003のオプション権を行使しないことにしたという。オプション契約終了に伴う金銭の授受はなく、ファンペップの25年12月期業績に対する影響はないという。
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2025/10/22 13:16
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ブルーイノベ---大幅に反発、道路陥没の調査で感謝状授与、万博でのエアモビリティ運航管理報告
*12:55JST <5597> ブルーイノベ 2183 +153
大幅に反発。日本UAS産業振興協議会(JUIDA)主催の「JUIDA認定スクールフェスタ2025」で感謝状を授与されるとともに、大阪・関西万博での運航管理を報告したと発表している。1月に発生した埼玉県八潮市の道路陥没事故で実施した下水管内調査が復旧作業に貢献したと評価された。万博ではドローンや空飛ぶクルマなど多様なエアモビリティが飛行したことから、ブルーイノベーションは安全運航管理を支援していた。
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2025/10/22 12:55
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コンヴァノ---大幅に3日続伸、美容医療用糸リフト製品の韓国企業と業務提携
*12:45JST <6574> コンヴァノ 191 前日比 +23
大幅に3日続伸。連結子会社のシンクスヘルスケア(東京都品川区)が美容医療用糸リフト製品を手掛ける韓国のHM Solution社と業務提携契約を締結すると発表している。「切らずに自然な鼻筋形成が可能」な糸リフト製品の共同開発及び日本市場での独占輸入代行に関する業務提携。吸収性糸を用いたリフト構造により、形状保持力と柔軟性を両立し、非侵襲的かつ長期安定的な立体形成を実現することを目指す。
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2025/10/22 12:45
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JDSC---年初来高値、ソフトバンクとの資本業務提携を引き続き材料視
*10:24JST <4418> JDSC 1663 +282
年初来高値。ソフトバンク<9434>と顧客向けAIエージェント開発領域での中長期的な戦略的協業を目的とする資本業務提携契約を締結したと20日に発表し、引き続き買い材料視されている。個々の企業のシステム・データを統合した企業ごとにカスタマイズされた最先端AI技術の活用を両社で支援する。JDSCはソフトバンクに160万株(議決権比率10.24%)を割り当て、調達資金の約14.8億円は人材投資などに充てる。
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2025/10/22 10:24
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セレンディップ---大幅に反発、11月末を基準日として1対4の株式分割
*10:01JST <7318> セレンディップ 5570 +520
大幅に反発。11月30日(実質的には11月28日)を基準日として1株につき4株の割合で分割すると発表している。投資単位当たりの金額を引き下げ、より投資しやすい環境を整えて投資家層の拡大を図る。併せて定款を一部変更して発行可能株式総数を1300万株から5200万株に増やす。株式分割は流動性向上など株主の利益につながるとの見方から、買いが優勢となっているようだ。
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2025/10/22 10:01
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免疫生物研究所---大幅に3日続伸、体外診断用医薬品の保険適用決定、11月4日発売予定
*09:33JST <4570> 免疫生物研究所 478 +9
大幅に3日続伸。24年2月に製造販売承認を取得した体外診断用医薬品「赤痢アメーバ抗体ELISA-IBL」について、中央社会保険医療協議会で保険適用が決定されたと発表している。発売開始予定日は11月4日。血清中の赤痢アメーバ抗体の検出を目的とする製品で、導入により内視鏡検査など患者に大きな負担がかかる検査の減少のほか、医療費の削減などが期待できるとしている。
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2025/10/22 09:33
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レナサイエンス---もみ合い、AIを活用したプログラム医療機器の薬事承認のための臨床性能試験で主要評価項目達成
*13:59JST <4889> レナサイエンス 1893 +1
もみ合い。20日の取引終了後、維持血液透析を支援する人工知能(AI)を活用したプログラム医療機器の薬事承認のための臨床性能試験における主要評価項目達成を発表した。今後は本臨床性能試験の成果を踏まえ、共同開発契約を締結しているニプロと連携して速やかな薬事承認申請および製品化・実用化に向けた最終システム開発を進めるとともに、医療現場での活用準備を加速していくとしている。26年3月期業績への影響は現時点ではないが、今後開示すべき事項が生じた場合には適時開示するという。
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2025/10/21 13:59
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グリーンエナ---もみ合い、三井住友ファイナンス&リース子会社からNon-FIT低圧太陽光発電所建設受注
*13:46JST <1436> グリーンエナ 2381 -11
もみ合い。20日の取引終了後に、子会社グリーンエナジー・プラスは、三井住友ファイナンス&リース子会社SMFLみらいパートナーズとの間でNon-FIT低圧太陽光発電所4施設建設の受注契約を締結したことを発表した。今回の契約締結は、グリーンエナジー・プラスとSMFLみらいパートナーズとの間で締結した26年3月までに合計5MWのNon-FIT低圧太陽光発電所を取得する基本合意契約に基づいたもの。
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2025/10/21 13:46
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リプロセル---続伸、臨床用iPS細胞マスターセルバンクおよびワーキングセルバンク製造のGMP認証取得
*13:34JST <4978> リプロセル 184 +4
続伸。出資先のヒストセルが同社の臨床用iPS細胞「StemRNA Clinical iPSC シードクローン」を用いたマスターセルバンクおよびワーキングセルバンク製造に関して、AEMPS(スペイン医薬品・医療機器庁)よりGMP(適正製造基準)認証および製造承認を取得した。今回認証を受けたMCBおよびWCB製造は、EMA(欧州医薬品庁)基準のみならず国際的な規制要件にも準拠しており、臨床開発および商業化に向け、複数の国・地域で活用することが可能となっている。
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2025/10/21 13:34
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坪田ラボ---大幅反発、バイオレットライト照射デバイス「TLG-001」が国内臨床試験においてLPOを達成
*10:48JST <4890> 坪田ラボ 350 +15
大幅反発。開発を進める近視進行抑制を目的としたバイオレットライト照射デバイス「TLG-001」が、国内臨床試験において、25年9月27日に最終被験者の観察が完了(Last Patient Out,LPOを達成)したことを発表し、好材料視されている。バイオレットライト(波長360〜400nm付近の光)は、網膜に存在する光受容体OPN5を介して眼軸長の伸展制御に関与することが示唆されており、同社ではこの光生理メカニズムを応用した新しい近視進行抑制技術の社会実装を目指している。
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2025/10/21 10:48
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ビジネスコーチ---急騰、25年9月期通期連結業績予想の上方修正
*10:14JST <9562> ビジネスコーチ 2465 +115
急騰、年初来高値更新。25年9月期通期連結業績予想の修正を発表、売上高を19.00億円から20.00億円(5.3%増)へ、経常利益を1.30億円から1.70億円(30.8%増)へ上方修正した。主力の人材開発事業において、プライム上場企業を中心に従来の「集合型研修」から「1対1型研修」へのシフトが進む中、1対1型サービスの需要が堅調に推移し、既存顧客からの受注拡大により、売上高・利益ともに計画を上回って推移している。DX事業においても大型案件の受注が寄与する見込みとなった。
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2025/10/21 10:14
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エコモット---続伸、「GenVital LTE」に新たに「メッセージ送信機能」・「IoT連携機能」を追加
*10:10JST <3987> エコモット 470 +24
続伸。連結子会社GRIFFYの体調管理ソリューション「GenVital LTE」に「メッセージ送信機能」・「IoT連携機能」を追加した。作業管理者が定型文や任意のメッセージをリストバンドに送信し、装着者が音と振動で通知を覚知し内容を確認できるため、迅速かつ効率的な作業指示や注意喚起が可能となる。またクラウド計測サービスと連携し、雨量、風速などの計測値が警戒値を超過した際に装着者に自動通知を行うことで、データ計測から現場作業員への注意喚起まで作業プロセスの完全自動化を実現する。
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2025/10/21 10:10
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TMN---上昇、ローソンへ「SAPICA」支払い・チャージサービス導入
*14:10JST <5258> TMN 425 +14
上昇。ローソンへ同社の札幌圏の地域マネー「SAPICA」(サピカ)の決済サービスが採用された。これにより、北海道のローソン全店舗(728店舗:25年8月末時点)で「SAPICA」による支払いおよびチャージが可能になる。同社は16年に全国のローソンに対して電子マネーとクレジット決済サービスの提供を開始し、365日24時間のサービス提供・保守対応等を行っている。23年には熊本エリアの地域マネーの決済サービスをローソンに導入しており、今回の「SAPICA」が2例目となる。
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2025/10/20 14:10
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ポート---反発、Second Foundationグループと系統用蓄電所事業の運用において業務提携
*13:51JST <7047> ポート 1816 +48
反発。Second FoundationグループのSecond Foundation Japanと系統用蓄電所事業の運用において業務提携した。Second FoundationはEU域内の時間前市場における電力取引の約8%を担い、アメリカや日本等28か国で事業を展開している。SFJが持つ高度なアグリゲーション技術と同社が手掛ける系統用蓄電所事業を組み合わせ、系統用蓄電所の最適な運用を図り、同社取引先の電力事業者の電力調達支援及び系統用蓄電所事業の収益最大化を目指す。
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2025/10/20 13:51
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FフォースG---急騰、26年5月期通期業績予想を上方修正
*12:58JST <7068> FフォースG 709 +73
急騰。26年5月期通期業績予想の上方修正を発表し、好材料視されている。売上高を49.23億円から50.81億円(3.2%増)へ、経常利益を18.23億円から20.26億円(11.1%増)へ上方修正した。プロフェッショナルサービス事業の売上が6月から9月にかけて想定を上回って好調に推移した。また、グループ内組織再編に伴う繰越欠損金の引継ぎ可否を検討した結果、繰延税金資産を計上することとしたとしている。またあわせて、26年5月期第2四半期連結累計期間の業績予想も引き上げている。
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2025/10/20 12:58
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タスキHD---反発、バリュークリエーションと空き家・古家DXで戦略的パートナーシップの締結に合意
*10:38JST <166A> タスキHD 675 +10
反発。バリュークリエーションと空き家・古家DXにおいて戦略的パートナーシップの締結に合意した。第1フェーズとして、以下の取り組みを通じ不動産流通のさらなる加速を実現し、新たな事業価値の創出を目指す。<1>「解体の窓口」ユーザーのうち物件売却を希望するケースをタスキパートナーズへ送客し、空き家の解体だけでなく土地を含めた物件処分までカバーするトータルソリューションを提供<2>同社グループ事業で発生する解体工事について、「解体の窓口」プラットフォーム活用による工事費削減と事業機会の増加。
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2025/10/20 10:38
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PRISMBio---反発、欧州臨床腫瘍学会年次総会でE7386の臨床試験結果とバイオマーカー探索結果発表
*10:24JST <206A> PRISMBio 164 +4
反発。エーザイと共同創出したE7386について、欧州臨床腫瘍学会年次総会において、エーザイが臨床試験結果とバイオマーカー探索結果を発表する。エーザイが実施しているE7386とレンバチニブの併用療法を評価する進行中の非盲検臨床第Ib相試験拡大コホートの予備解析およびバイオマーカー探索が報告される予定である。E7386とレンバチニブの併用療法はプラチナ製剤を含む化学療法および抗PD-(L)1免疫療法の進行性子宮内膜がん患者に対する有望な抗腫瘍効果と管理可能な安全性が示されている。
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2025/10/20 10:24
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グリーンエナ---反発、鹿児島県鹿屋市における系統用蓄電池施設の受注契約を締結
*09:54JST <1436> グリーンエナ 2394 +20
反発。17日の取引終了後に、鹿児島県鹿屋市における系統用蓄電池施設(定格出力1,999kW、公称容量8,000kWh)の受注契約を締結したことを発表し、好材料視されている。系統用蓄電池は、再生可能エネルギーの発電量変動を調整し、電力系統の安定化を図るために活用される大容量蓄電システムである。特に、近年の脱炭素社会の推進に伴い、電力の需給調整を行う蓄電池の重要性が高まっており、同社はこの分野におけるリーディングカンパニーとして、最適なソリューションを提供していくとしている。
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2025/10/20 09:54
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ジーニー---続落、メディアジーンと連携し台湾発インタラクティブ広告プラットフォームの提供開始を発表も
*14:00JST <6562> ジーニー 1240 -25
続落。提供する「GENIEE SSP(Supply Side Platform)」において、台湾発の広告クリエイティブ生成プラットフォーム「クレド(Cr.ED)」を日本展開するメディアジーンとの連携を開始した。「GENIEE SSP」が提供する「GENIEE SSP for Rich Media Ads」において、ジーニーが広告クリエイティブ制作を請け負った際、リッチメディア広告のクリエイティブ制作工数を格段に削減し、短期間・少ない工数でリッチメディア広告の配信が可能となる。
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2025/10/17 14:00
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ステムリム---反落、栄養障害型表皮水疱症の根治治療を目的とした幹細胞遺伝子治療技術の日本での特許登録を発表も
*13:22JST <4599> ステムリム 292 -6
反落。栄養障害型表皮水疱症の根治治療を目的とした幹細胞遺伝子治療技術(SR-GT1)の日本での特許登録を発表し、買い先行も売りに押されている。同社が開発を進める幹細胞遺伝子治療「SR-GT1」は、現在、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)の支援のもと、臨床応用を見据えた治験薬製造を進めている。同技術は、栄養障害型表皮水疱症に対する根治的治療を目指す革新的なアプローチであり、現在、医師主導による治験への迅速な移行に向けた準備が着実に進行中としている。
<ST>
2025/10/17 13:22
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タスキHD---反落、東栄住宅へ物件情報管理サービス「ZISEDAI LAND」の提供開始も
*12:59JST <166A> タスキHD 664 -13
x反落。グループ会社ZISEDAIが、飯田グループホールディングスの子会社東栄住宅へ物件情報管理サービス「ZISEDAI LAND」の提供を開始した。「ZISEDAI LAND」は不動産業界において紙の地図やExcelシートで管理していた土地・物件情報を、PCやスマートフォンで簡単に記録・閲覧可能にし営業効率を向上させるバーティカルSaaS型サービス。クラウド上で一元管理することで、検索性の向上・業務の可視化を実現、データマーケティングによって効果的な営業戦略の策定にも役立つ。
<ST>
2025/10/17 12:59
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mbs---大幅反発、自社株買い及びドーナッツロボティクスとの資本業務提携を発表
*10:48JST <1401> mbs 1431 +118
大幅反発。16日の取引終了後、取得する株式の総数10万株(自己株式を除く発行済株式総数の1.42%)、取得価額の総額1.5億円を上限として自社株買いを実施すると発表、好材料視されている。期間は25年10月17日~11月20日まで。あわせて、第三者割当増資の方法でドーナッツロボティクスの普通株式を取得し、資本業務提携を行うと発表している。両社の協業は、「列島リフォーム」「適宜保修」の両立を実現し、建設・土木現場のAIロボット化において強力なシナジー効果を生み出せるとしている。
<ST>
2025/10/17 10:48
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アクリート---一時ストップ高、Forward Edge-AIと合弁会社設立に関する合弁契約締結
*10:17JST <4395> アクリート 1034 +85
一時ストップ高。16日の取引終了後、Forward Edge-AIとの合弁会社設立に関する合弁契約締結を発表した。ソリューション事業の一環としてセキュリティ分野への本格参入を図り、Forward Edge-AIと協力して安心・安全・正確な情報の提供者となることを目指し今回の契約締結となった。Forward Edge-AIは米国を拠点とした先端的な量子暗号通信技術の分野においてグローバルに事業展開を進める企業で、公共の安全と国家安全保障のための人工知能を開発している。
<ST>
2025/10/17 10:17
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博展---続伸、株主優待制度の拡充を発表
*10:14JST <2173> 博展 662 +17
続伸。16日の取引終了後に、株主優待制度の拡充を発表し、好材料視されている。株主優待品を「JCB PREMO(ジェーシービープレモ)」から全国のJCBギフトカード取扱店で利用できる「JCBギフトカード」へ変更する。保有株式数および保有期間に応じた株主優待品の金額も、JCB PREMOを500円~2000円贈呈するとしていたものを、JCBギフトカード1000円~3000円分に増額する。
<ST>
2025/10/17 10:14
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TENTIAL---ストップ安、25年8月期の業績及び株主優待制度の導入を発表も
*13:32JST <325A> TENTIAL 4290 -700
ストップ安。25年8月期は12ヶ月換算で売上高前年比+149%を実現し通期計画を達成、あわせて株主優待制度の導入を発表したが、売りに押されている。毎年2月末日時点及び8月末日時点の株主名簿に、同一株主番号で2回以上記録され、そのすべての基準日(2月末・8月末)において、各区分の最小株式数(100株、200株、500株)を下回ることなく保有している株主を対象に、公式オンラインストア及び直営店舗で利用できるマイル(保有株数に応じて2000~1万2000マイル)を年2回贈呈する。
<HM>
2025/10/16 13:32
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サイエンスアーツ---急落、25年8月期の業績と初配当を発表も
*13:30JST <4412> サイエンスアーツ 1457 -141
急落。25年8月期の売上高は16.54億円(前年同期比39.7%増)と大幅増収、経常利益は0.92億円(前年同期は0.34億円の経常損失)と経常黒字に転換した。主力サービスであるBuddycomの開発及び販売に注力し、売上高は順調に推移した。26年8月期の業績についても、売上高は前期比25.1%増の20.69億円、経常利益は同60.7%増の1.48億円を見込む。また、初配当として期末に年間配当1円を実施する方針とした。ただ、利食い売り優勢となっているようだ。
<HM>
2025/10/16 13:30
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メディカルN---もみ合い、26年5月期第1四半期の業績を発表
*13:25JST <3645> メディカルN 303 -2
もみ合い。15日の取引終了後、26年5月期第1四半期の業績を発表、売上高は15.61億円(前年同期比14.9%増)、営業利益は0.24億円(前年同期は0.03億円の営業損失)と黒字に転換した。既存事業のさらなる効率化を進めるとともに、歯科業界でのメディカルネット経済圏を構築し、歯科医療業界のデジタル化の中核を担うプラットフォームの確立や、口腔まわりから始まる健康寿命増進プラットフォームビジネスの構築に取り組み、事業を拡大したことで、売上高、営業利益ともに前年同期比で増加した。
<HM>
2025/10/16 13:25
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エータイ---一時ストップ高、25年8月期の業績及び配当予想修正(増配)を発表
*09:53JST <369A> エータイ 3395 +455
一時ストップ高。25年8月期の売上高は29.29億円(前期比23.3%増)、経常利益は7.05億円(同39.1%増)と増収増益だった。エリア戦略及び寺院開発戦略で、新規寺院の開苑に注力し、通期で12寺院を新たに開苑、売上高を力強く牽引した。集客方法の見直しを進めた結果、永代供養墓の見学者数が増加、営業力の強化により高い成約率を維持し既存開苑寺院の売上高が好調に推移した。またあわせて、期末配当予想を当初の1株当たり38円05銭から46円00銭に修正(増配)することを発表した。
<HM>
2025/10/16 09:53
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ジェイドG---急騰、26年2月期第2四半期の業績を好材料視
*09:36JST <3558> ジェイドG 1493 +198
急騰。26年2月期第2四半期の業績を発表し、好材料視されている。売上高は89.14億円(前年同期比6.3%減)と減収も、経常利益は10.93億円(同114.3%増)と大幅増益だった。あわせて、民事再生手続き中であるロイヤルと、再生支援に関するスポンサー契約を締結したことを発表した。同社がスポンサー企業として再生支援に携わることがロイヤルの再建に資するものであるとともに、同社としてもロイヤルの仕入れルート及び販売網の獲得によりサービスの強化、拡充が図れると判断したとしている。
<HM>
2025/10/16 09:36
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マーキュリー---続伸、26年2月期第2四半期の業績を発表
*09:31JST <5025> マーキュリー 738 +1
続伸。26年2月期第2四半期の売上高は7.91億円(前年同期比6.6%増)、経常利益は0.56億円(同91.6%増)と大幅増益だった。主力事業の新築マンション事業者向けのSaaS型マンションサマリにおいて、同社サービスの利用アカウントの増加に向けた機能強化及びサービスの拡充等を推進している。不動産仲介業者向けのサービスでは中核サービスであるデータダウンロードサービスの売上高が堅調に推移しており、デジタルマーケティング事業はリスティング広告やCGM広告の取扱高が堅調に伸長した。
<HM>
2025/10/16 09:31