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みんかぶニュース 個別・材料 i-plugが大幅反発、8月のOfferBoxの累積企業登録社数は31%増  i-plug<4177.T>が大幅高で3日ぶりに反発している。6日の取引終了後に発表した8月度のKPI(重要業績評価指標)で、新卒ダイレクトリクルーティングサービス「OfferBox」の累積企業登録社数が9183社となり、前年同期比30.8%増となったことが好感されている。  OfferBoxは、企業から学生に直接オファーを送ることができる新卒に特化した成功報酬型のダイレクトリクルーティングサービス。OfferBoxの利用拡大による業績への寄与が期待されているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/07 12:39 新興市場スナップショット ナ・デックス---大幅反落、22年4月期第1四半期の営業損益は黒字転換も材料出尽くし 大幅反落。22年4月期第1四半期(21年5-7月)の営業損益を1.92億円の黒字(前年同期実績は0.31億円の赤字)と発表している。売上原価や販管費の伸びを抑制できたことから黒字に転換した。第2四半期累計予想は前年同期比23.6%増の4.20億円の黒字、通期予想は前期比44.3%増の9.05億円の黒字で据え置いた。それぞれ進捗率は45.7%、21.2%にとどまっており、材料出尽くしと見た向きが売りを出しているようだ。 <TY> 2021/09/07 12:39 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 09月07日 12時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (2987) タスキ      東証マザーズ     [ 分析中 ] (2983) アールプランナー 東証マザーズ     [ 分析中 ] (3903) gumi     東証1部       [ 割安 ] (4056) ニューラルポケット 東証マザーズ     [ 分析中 ] (1881) NIPPO    東証1部       [ 割高 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (3105) 日清紡HD    東証1部       [ 割安 ] (8103) 明和産業     東証1部       [ 割高 ] (5901) 洋缶HD     東証1部       [ 割高 ] (9412) スカパーJ    東証1部       [ 割安 ] (6656) インスペック   東証2部       [ 割高 ] 出所:MINKABU PRESS 2021/09/07 12:32 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比で伸び悩む  後場寄り付きの東京株式市場では、日経平均株価は前営業日比200円高前後と前場終値と比較して伸び悩んでいる。外国為替市場では1ドル=109円70銭台の推移。アジアの主要株式市場は高安まちまち。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/07 12:31 後場の投資戦略 ストーリー出現で潮目は変わった [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;29894.92;+235.03TOPIX;2059.95;+18.73[後場の投資戦略] 本日の日経平均は7連騰し、200円を超える上昇で前場を折り返した。8月27日終値からここまでの上昇幅は2200円を超える。朝方にはおよそ5か月ぶりに3万円台を回復する場面があり、東証株価指数(TOPIX)に至っては既にバブル崩壊後の高値を連日で更新する勢いだ。個別では、日経平均への寄与が大きいソフトバンクGがインデックス買いを交えてリバウンドを試す展開となっており、新規採用に絡んで村田製やキーエンスも高い。再生可能エネルギー発電を手掛けるレノバなどは前日の急伸で利益確定売りが出つつも、なお堅調に推移している。ここまでの東証1部売買代金は1兆7000億円あまりで、やはり終日で3兆円に乗せるペースだろう。新興市場ではマザーズ指数が+1.10%と続伸している。 さて、筆者は3月以来、「日経平均の緩やかな上値切り下げトレンド」を予想するなど慎重姿勢を示していたが、先週末3日の後場を境に明確にトレンドが変わったと述べておきたい。こうして記述が遅くなったことは担当曜日の都合のためご容赦頂きたい。 2日の当欄「パウエルラリーの続きを日本株で」で述べたとおり、8月31日にかけて相次いだ観測報道を受けて、高値警戒感がくすぶる米国株から政局が流動化しつつあった日本株に軸足を移したうえで、緩和マネーによるラリー継続を期待する向きはあった。筆者は「政権筋」とする各種報道に懐疑的だったが、結果的にこれが9月3日の菅首相の退陣表明につながるとまではさすがに考えていなかった。 これ以降、17日告示・29日投開票の自民党総裁選に向けて立候補を模索する各候補の動きが一段と活発化し、株式市場でも大きな投資論点となっている。しかし、特に市場が注目しているのは、菅首相の退陣表明で出馬の意向を明確にした現職閣僚の河野太郎規制改革相だろう。週明け6日の取引では再エネ関連銘柄や脱ハンコ(電子契約)関連銘柄が急動意を見せる一方、原発政策の不透明感から電力各社の下げが目立ったが、いずれも河野氏の過去の発言や取り組みに沿ったものだ。また、日経平均先物が夜間取引で3万円台に乗せた場面では、石破茂元幹事長が河野氏の支援を検討しているとの報道が観測された。 政局とは「一寸先は暗黒」のため断定的な判断は避けたいが、共同通信が4~5日に実施した世論調査で次の総理に「誰がふさわしいか」聞いたところ、河野氏が31.9%でトップに立った。安倍晋三前首相の退陣時と違い、早々に派閥単位で有力候補の支持を打ち出す動きが見られないなか、世論調査で先行する河野氏が有利との見方は妥当なように思われる。 ここ数日、夜間取引での日経平均先物の強い動きが目立ち、昨晩も30200円まで上昇する場面があった。これまで売り持ちに傾いていた海外投資家が多かっただけに急速な買い戻しによるものとの見方が多いが、売買高を大きく膨らませての急伸劇は海外勢が買い持ちに傾いてきた証左と考えた方がいいだろう。規制改革に意欲を見せる河野氏は海外から高く評価されやすいタイプに映る。 一方、これまで当欄で指摘してきたとおり現物株投資家はかなり買い持ちに傾いていたし、株価急伸に伴い年金基金等からはリバランス(資産配分の再調整)目的の売りが出るだろう。日中の現物株指数が夜間の先物ほど上昇しないのは、こうした売りが上値を抑えているからと考えられる。しかし、過去のデータを見ても株式相場全体の方向感を決定づけるのは海外勢だ。総裁選を巡る情勢を注視しつつも、当面は「河野氏による規制改革」というストーリーのもと、海外勢の日本株買いが相場を押し上げる展開となる可能性はあるだろう。(小林大純) <AK> 2021/09/07 12:23 注目トピックス 市況・概況 後場に注目すべき3つのポイント~ストーリー出現で潮目は変わった 7日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は7日続伸、ストーリー出現で潮目は変わった・ドル・円は弱含み、日本株にらみ・値上がり寄与トップはソフトバンクG<9984>、同2位が東京エレクトロン<8035>■日経平均は7日続伸、ストーリー出現で潮目は変わった日経平均は7日続伸。235.03円高の29894.92円(出来高概算6億3000万株)で前場の取引を終えている。6日の米株式市場はレーバーデーの祝日で休場だったが、欧州市場では主要株価指数が全般堅調だった。また、東京市場では先週末の菅義偉首相の退陣表明を受けて次期政権への期待が高まっており、本日の日経平均は224円高からスタート。朝方には一時30048.23円(388.34円高)まで上昇し、取引時間中としては4月9日以来およそ5か月ぶりに3万円台を回復する場面があった。ただ、ここまでの急ピッチの上昇だったこともあり、節目の3万円に乗せた後は利益確定の売りが出て上値を抑えた。個別では、ソフトバンクG<9984>が売買代金トップで5%超の上昇。5月以降軟調な展開が続いたが、日経平均の大台回復もあってインデックス買いが入っているとの見方がある。日経平均への採用が発表された村田製<6981>やキーエンス<6861>も大きく上昇し、任天堂<7974>はしっかり。トヨタ自<7203>は1万円台を回復する場面があった。レノバ<9519>などは引き続き政策期待で活況。また、決算が好感されたACCESS<4813>やアイル<3854>は東証1部上昇率上位に顔を出している。一方、郵船<9101>や商船三井<9104>といった海運株が軟調。OLC<4661>は2%超下落しているが、日経平均に採用されなかったことで売りが出ているようだ。また、除外銘柄となった洋缶HD<5901>や日清紡HD<3105>は東証1部下落率上位に顔を出している。セクターでは、倉庫・運輸関連業、空運業、陸運業などが上昇率上位で、その他も全般堅調。一方、海運業、金属製品、パルプ・紙の3業種が下落した。東証1部の値上がり銘柄は全体の60%、対して値下がり銘柄は34%となっている。本日の日経平均は7連騰し、200円を超える上昇で前場を折り返した。8月27日終値からここまでの上昇幅は2200円を超える。朝方にはおよそ5か月ぶりに3万円台を回復する場面があり、東証株価指数(TOPIX)に至っては既にバブル崩壊後の高値を連日で更新する勢いだ。個別では、日経平均への寄与が大きいソフトバンクGがインデックス買いを交えてリバウンドを試す展開となっており、新規採用に絡んで村田製やキーエンスも高い。再生可能エネルギー発電を手掛けるレノバなどは前日の急伸で利益確定売りが出つつも、なお堅調に推移している。ここまでの東証1部売買代金は1兆7000億円あまりで、やはり終日で3兆円に乗せるペースだろう。新興市場ではマザーズ指数が+1.10%と続伸している。さて、筆者は3月以来、「日経平均の緩やかな上値切り下げトレンド」を予想するなど慎重姿勢を示していたが、先週末3日の後場を境に明確にトレンドが変わったと述べておきたい。こうして記述が遅くなったことは担当曜日の都合のためご容赦頂きたい。2日の当欄「パウエルラリーの続きを日本株で」で述べたとおり、8月31日にかけて相次いだ観測報道を受けて、高値警戒感がくすぶる米国株から政局が流動化しつつあった日本株に軸足を移したうえで、緩和マネーによるラリー継続を期待する向きはあった。筆者は「政権筋」とする各種報道に懐疑的だったが、結果的にこれが9月3日の菅首相の退陣表明につながるとまではさすがに考えていなかった。これ以降、17日告示・29日投開票の自民党総裁選に向けて立候補を模索する各候補の動きが一段と活発化し、株式市場でも大きな投資論点となっている。しかし、特に市場が注目しているのは、菅首相の退陣表明で出馬の意向を明確にした現職閣僚の河野太郎規制改革相だろう。週明け6日の取引では再エネ関連銘柄や脱ハンコ(電子契約)関連銘柄が急動意を見せる一方、原発政策の不透明感から電力各社の下げが目立ったが、いずれも河野氏の過去の発言や取り組みに沿ったものだ。また、日経平均先物が夜間取引で3万円台に乗せた場面では、石破茂元幹事長が河野氏の支援を検討しているとの報道が観測された。政局とは「一寸先は暗黒」のため断定的な判断は避けたいが、共同通信が4~5日に実施した世論調査で次の総理に「誰がふさわしいか」聞いたところ、河野氏が31.9%でトップに立った。安倍晋三前首相の退陣時と違い、早々に派閥単位で有力候補の支持を打ち出す動きが見られないなか、世論調査で先行する河野氏が有利との見方は妥当なように思われる。ここ数日、夜間取引での日経平均先物の強い動きが目立ち、昨晩も30200円まで上昇する場面があった。これまで売り持ちに傾いていた海外投資家が多かっただけに急速な買い戻しによるものとの見方が多いが、売買高を大きく膨らませての急伸劇は海外勢が買い持ちに傾いてきた証左と考えた方がいいだろう。規制改革に意欲を見せる河野氏は海外から高く評価されやすいタイプに映る。一方、これまで当欄で指摘してきたとおり現物株投資家はかなり買い持ちに傾いていたし、株価急伸に伴い年金基金等からはリバランス(資産配分の再調整)目的の売りが出るだろう。日中の現物株指数が夜間の先物ほど上昇しないのは、こうした売りが上値を抑えているからと考えられる。しかし、過去のデータを見ても株式相場全体の方向感を決定づけるのは海外勢だ。総裁選を巡る情勢を注視しつつも、当面は「河野氏による規制改革」というストーリーのもと、海外勢の日本株買いが相場を押し上げる展開となる可能性はあるだろう。(小林大純)■ドル・円は弱含み、日本株にらみ7日午前の東京市場でドル・円は弱含み、109円後半から半ばにやや値を下げた。米10年債利回りの上昇を受けたドル買いが先行し、110円を目指す展開となった。ただ、その後日経平均株価が大台を維持できず、日本株高を好感した円売りは縮小した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円68銭から109円87銭、ユーロ・円は130円29銭から130円48銭、ユーロ・ドルは1.1869ドルから1.1885ドル。■後場のチェック銘柄・イメージ ワン<2667>、タスキ<2987>など、5銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値上がり寄与トップはソフトバンクG<9984>、同2位が東京エレクトロン<8035>■経済指標・要人発言【経済指標】・日・7月毎月勤労統計・現金給与総額:前年比+1.0%(予想:+0.4%、6月:+0.1%)・日・7月家計支出:前年比+0.7%(予想:+2.4%、6月:-4.3%←-5.1%)【要人発言】・タイ政府「来月以降、主要観光地の再開を順次進めていく方針」・G20保健相「貧困国の国民に対する新型コロナウイルスワクチン接種に一段の支援が必要」<国内>・14:00 7月景気動向指数・先行速報値(予想:103.5、6月:104.1)<海外>・時間未定 中・8月輸出(前年比予想:+17.3%、7月:+19.3%)・時間未定 中・8月輸入(前年比予想:+26.9%、7月:+28.1%)・13:30 豪準備銀行が政策金利発表(0.10%に据え置き予想)・14:45 スイス・8月失業率(予想:2.8%、7月:2.8%)・15:00 独・7月鉱工業生産(前月比予想:+0.9%、6月:-1.3%) <CS> 2021/09/07 12:22 日経QUICKニュース 外為12時 円、上昇し109円台後半 対ユーロは横ばい圏  7日午前の東京外国為替市場で、円相場は上昇した。12時時点は1ドル=109円74~75銭と前日17時時点と比べて15銭の円高・ドル安だった。6日の欧州の主要株価指数が上昇したのに続き、7日午前の日経平均株価も続伸し、一時は心理的節目の3万円を上回った。投資家が運用リスクを取る姿勢を強め、流動性の高いドルを売る動きが優勢だった。 もっとも、「リスクオン」の局面では「低リスク通貨」とされる円にも売りは出やすく、円の上げ幅は限定的だった。9~12時の円の高値は109円67銭近辺、安値は109円84銭近辺で、値幅は17銭程度だった。 円は対ユーロでは横ばい圏だった。12時時点は1ユーロ=130円36~37銭と、同1銭の円安・ユーロ高だった。ユーロは対ドルで上昇した。12時時点は1ユーロ=1.1879ドル近辺と同0.0017ドルのユーロ高・ドル安だった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕 2021/09/07 12:21 みんかぶニュース 市況・概況 「脱炭素」が9位、自民党次期政権を意識し急動意銘柄相次ぐ<注目テーマ> ★人気テーマ・ベスト10 1 デジタルトランスフォーメーション 2 半導体 3 EUV 4 再生可能エネルギー 5 半導体製造装置 6 NFT 7 選挙関連 8 海運 9 脱炭素 10 2021年のIPO  みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「脱炭素」が9位となっている。  地球温暖化防止の観点から世界的に脱炭素に向けた取り組みが加速している。石油や石炭など化石燃料への依存を極力抑え、二酸化炭素を排出しない太陽光や風力、バイオマスといった再生可能エネルギーを活用する動きが強まっている。  国内では自民党総裁選を前に菅義偉首相が退陣を表明し、次の総裁が誰になるかに注目が集まっている。現状では予測が難しい段階にあるが、誰が勝利しても脱炭素への政策フォローは重要視されることが確実で、関連銘柄を活気づかせている状況。また、次期総裁に国民的人気の高い河野太郎規制改革相を有力視するムードもあるようだ。河野氏はとりわけ脱原発と脱炭素の積極推進論者で、太陽光発電などの再生可能エネルギー関連株への投資マネー流入を促している。  ブルームバーグデータをもとに算出された脱炭素社会に向けた投資金額は、全世界ベースで約131兆ドルとも試算されており、これは2020年の日本の名目GDPのほぼ26倍という膨大な市場規模となる。日本でも、地球温暖化対策の国際的枠組みである「パリ協定」を視野に50年までに温暖化ガスの排出量を実質ゼロにする目標を掲げ、その前段階として30年度までに排出量を13年度比46%削減する数値目標を掲げている。  脱炭素への取り組みは米国でもバイデン政権に移行してから極めて活発で、クリーンエネルギーに積極姿勢を明示し巨額の環境インフラ投資政策を打ち出している。8月末には気候問題担当大統領特使を務めるジョン・ケリー元国務長官が訪日し、地球温暖化対策における日米間の協力体制の促進が確認された。  関連銘柄では、太陽光・バイオマス・風力など再生可能エネルギーの発電や開発運営を手掛けるレノバ<9519.T>がここ急速に上値を追っているほか、メガソーラーを全国展開するウエストホールディングス<1407.T>も年初来高値圏に突入した。ベトナムで戦略的に太陽光発電事業に傾注するAbalance<3856.T>も前日から動意含みとなっている。このほか再生可能エネルギー発電所の運営を行うテスホールディングス<5074.T>、太陽電池製造装置を手掛けるエヌ・ピー・シー<6255.T>なども注目される。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/07 12:20 注目トピックス 日本株 【M&A速報:2021/09/07(1)】丸紅、仏発のクリーンビューティーブランド展開のSHIGETAと資本提携 ■丸紅<8002>、フランス発のクリーンビューティーブランド「SHIGETA PARIS」を展開するSHIGETAと資本提携■ヘアコスメブランド「Loretta」等を展開するb-ex、台湾カーボンニュートラルグリーンコスメメーカーのO'rightと資本業務提携■脱炭素社会の実現を目指す東北大学発スタートアップのAZUL Energy、伊デノラと資本業務提携■小林由拓税理士事務所、税理士法人テルスと経営統合■包装資材メーカーの船場化成、三信包装と資本提携■キーウェアソリューションズ<3799>、農業ICT領域専門子会社「オーガル」を設立■調理ロボット開発のTechMagic、シリーズBで15億円の資金調達を実施■Wealth Brothers、血液検査デバイス等を取り扱うマイクロブラッドサイエンスに出資■ファミリーマート、パン・パシフィック・インターナショナルHD<7532>による自己株買付けに保有株の一部を応募■東京機械製作所<6335>、アジアインベストメントファンド等による株式の買増しに係る開示の適法性に関する疑義に関する調査について発表■阪和興業<8078>、中国鋼材流通最大手の大明国際に出資■ENEOSホールディングス<5020>、子会社NIPPOの株式売却と同社非公開化等の報道について「9月7日の取締役会で審議の予定」【ニュース提供・MARR Online(マールオンライン)】 <CS> 2021/09/07 12:18 ランチタイムコメント 日経平均は7日続伸、ストーリー出現で潮目は変わった  日経平均は7日続伸。235.03円高の29894.92円(出来高概算6億3000万株)で前場の取引を終えている。 6日の米株式市場はレーバーデーの祝日で休場だったが、欧州市場では主要株価指数が全般堅調だった。また、東京市場では先週末の菅義偉首相の退陣表明を受けて次期政権への期待が高まっており、本日の日経平均は224円高からスタート。朝方には一時30048.23円(388.34円高)まで上昇し、取引時間中としては4月9日以来およそ5か月ぶりに3万円台を回復する場面があった。ただ、ここまでの急ピッチの上昇だったこともあり、節目の3万円に乗せた後は利益確定の売りが出て上値を抑えた。 個別では、ソフトバンクG<9984>が売買代金トップで5%超の上昇。5月以降軟調な展開が続いたが、日経平均の大台回復もあってインデックス買いが入っているとの見方がある。日経平均への採用が発表された村田製<6981>やキーエンス<6861>も大きく上昇し、任天堂<7974>はしっかり。トヨタ自<7203>は1万円台を回復する場面があった。レノバ<9519>などは引き続き政策期待で活況。また、決算が好感されたACCESS<4813>やアイル<3854>は東証1部上昇率上位に顔を出している。一方、郵船<9101>や商船三井<9104>といった海運株が軟調。OLC<4661>は2%超下落しているが、日経平均に採用されなかったことで売りが出ているようだ。また、除外銘柄となった洋缶HD<5901>や日清紡HD<3105>は東証1部下落率上位に顔を出している。 セクターでは、倉庫・運輸関連業、空運業、陸運業などが上昇率上位で、その他も全般堅調。一方、海運業、金属製品、パルプ・紙の3業種が下落した。東証1部の値上がり銘柄は全体の60%、対して値下がり銘柄は34%となっている。 本日の日経平均は7連騰し、200円を超える上昇で前場を折り返した。8月27日終値からここまでの上昇幅は2200円を超える。朝方にはおよそ5か月ぶりに3万円台を回復する場面があり、東証株価指数(TOPIX)に至っては既にバブル崩壊後の高値を連日で更新する勢いだ。個別では、日経平均への寄与が大きいソフトバンクGがインデックス買いを交えてリバウンドを試す展開となっており、新規採用に絡んで村田製やキーエンスも高い。再生可能エネルギー発電を手掛けるレノバなどは前日の急伸で利益確定売りが出つつも、なお堅調に推移している。ここまでの東証1部売買代金は1兆7000億円あまりで、やはり終日で3兆円に乗せるペースだろう。新興市場ではマザーズ指数が+1.10%と続伸している。 さて、筆者は3月以来、「日経平均の緩やかな上値切り下げトレンド」を予想するなど慎重姿勢を示していたが、先週末3日の後場を境に明確にトレンドが変わったと述べておきたい。こうして記述が遅くなったことは担当曜日の都合のためご容赦頂きたい。 2日の当欄「パウエルラリーの続きを日本株で」で述べたとおり、8月31日にかけて相次いだ観測報道を受けて、高値警戒感がくすぶる米国株から政局が流動化しつつあった日本株に軸足を移したうえで、緩和マネーによるラリー継続を期待する向きはあった。筆者は「政権筋」とする各種報道に懐疑的だったが、結果的にこれが9月3日の菅首相の退陣表明につながるとまではさすがに考えていなかった。 これ以降、17日告示・29日投開票の自民党総裁選に向けて立候補を模索する各候補の動きが一段と活発化し、株式市場でも大きな投資論点となっている。しかし、特に市場が注目しているのは、菅首相の退陣表明で出馬の意向を明確にした現職閣僚の河野太郎規制改革相だろう。週明け6日の取引では再エネ関連銘柄や脱ハンコ(電子契約)関連銘柄が急動意を見せる一方、原発政策の不透明感から電力各社の下げが目立ったが、いずれも河野氏の過去の発言や取り組みに沿ったものだ。また、日経平均先物が夜間取引で3万円台に乗せた場面では、石破茂元幹事長が河野氏の支援を検討しているとの報道が観測された。 政局とは「一寸先は暗黒」のため断定的な判断は避けたいが、共同通信が4~5日に実施した世論調査で次の総理に「誰がふさわしいか」聞いたところ、河野氏が31.9%でトップに立った。安倍晋三前首相の退陣時と違い、早々に派閥単位で有力候補の支持を打ち出す動きが見られないなか、世論調査で先行する河野氏が有利との見方は妥当なように思われる。 ここ数日、夜間取引での日経平均先物の強い動きが目立ち、昨晩も30200円まで上昇する場面があった。これまで売り持ちに傾いていた海外投資家が多かっただけに急速な買い戻しによるものとの見方が多いが、売買高を大きく膨らませての急伸劇は海外勢が買い持ちに傾いてきた証左と考えた方がいいだろう。規制改革に意欲を見せる河野氏は海外から高く評価されやすいタイプに映る。 一方、これまで当欄で指摘してきたとおり現物株投資家はかなり買い持ちに傾いていたし、株価急伸に伴い年金基金等からはリバランス(資産配分の再調整)目的の売りが出るだろう。日中の現物株指数が夜間の先物ほど上昇しないのは、こうした売りが上値を抑えているからと考えられる。しかし、過去のデータを見ても株式相場全体の方向感を決定づけるのは海外勢だ。総裁選を巡る情勢を注視しつつも、当面は「河野氏による規制改革」というストーリーのもと、海外勢の日本株買いが相場を押し上げる展開となる可能性はあるだろう。(小林大純) <AK> 2021/09/07 12:18 みんかぶニュース 為替・FX 午前:債券サマリー 先物は反発、長期金利0.040%で横ばい  7日午前の債券市場で、先物中心限月9月限は反発。朝方の売りが一巡した後は下げ渋り、引けにかけては強含みの動きとなった。  債券先物は売り優勢でスタート。6日の米債券市場はレーバーデーで休場だったが、この日の時間外取引で米長期金利が小幅上昇(価格は安い)したことなどが影響した。ただ、国内で総裁選の結果は不透明感があるなか、続伸して始まった日経平均株価が3万円の節目に到達すると上げ幅を縮小したこともあり債券先物は買い優勢に転じた。きょう実施される30年債入札に対する警戒感は特に高まっておらず、その後は堅調に推移した。  午前11時の先物9月限の終値は前日に比べ6銭高の151円94銭だった。現物債市場で10年債の利回りは、前日比横ばいの0.040%だった。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/07 12:16 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は弱含み、日本株にらみ 7日午前の東京市場でドル・円は弱含み、109円後半から半ばにやや値を下げた。米10年債利回りの上昇を受けたドル買いが先行し、110円を目指す展開となった。ただ、その後日経平均株価が大台を維持できず、日本株高を好感した円売りは縮小した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円68銭から109円87銭、ユーロ・円は130円29銭から130円48銭、ユーロ・ドルは1.1869ドルから1.1885ドル。【経済指標】・日・7月毎月勤労統計・現金給与総額:前年比+1.0%(予想:+0.4%、6月:+0.1%)・日・7月家計支出:前年比+0.7%(予想:+2.4%、6月:-4.3%←-5.1%) <TY> 2021/09/07 12:06 注目トピックス 市況・概況 東京為替:1ドル109円80銭近辺、日経平均は7日続伸、麻生財務相、次期総裁にコメント 午後の東京外為市場でドル・円は1ドル=109円80銭近辺で推移。麻生財務相は、本日の閣議後の会見で、自民党の新総裁について、歳出と歳入の両面に取り組む人がよいとの見方を示したとロイターが報じている。一方、東京株式市場は日経平均が235.03円高で午前の取引を終了した。新政権への期待感から、上昇相場が継続しているもようだ。また、指数に寄与度の高いソフトバンクG<9984>が5%以上の値上がりとなり相場を下支えしているようだ。 <FA> 2021/09/07 12:00 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」2位にアールプラン  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」7日午前11時現在で、アールプランナー<2983.T>が「買い予想数上昇」2位となっている。  6日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(2~7月)連結業績について、売上高が118億円から130億4200万円へ、営業利益が3億円から7億900万円へ、純利益が1億4800万円から4億3900万円へ上振れて着地したようだと発表。コロナ禍に伴う生活スタイルの変化で戸建住宅の需要が高まるなか、販売棟数が増加したことが要因としている。なお、前年同期に四半期決算を発表していないため比較はない。  これを受けて、同社株には朝方から買いが殺到し、カイ気配でスタートした後は気配値を切り上げる展開。午前11時30分現在はストップ高の3070円水準でカイ気配となっており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/07 11:56 注目トピックス 市況・概況 Eワラント:売れ筋・値上がりランキング(前引け) ■eワラント売れ筋トップ10(2021/9/7 11:30現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 販売価格1 イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年 トラッカー (1米ドル) -0.97% 1.00 87.88円2 ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年 トラッカー (1米ドル) +2.73% 1.00 57.94円3 野村ホールディングス コール (575円) +11.54% 21.97 0.66円4 イーサリアム2021年10月 プラス5倍トラッカー(2,175米ドル) -1.47% 1.65 28.10円5 オリックス コール(1,850円) +4.78% 7.02 4.80円6 日経平均 プット (29,000円) -70.83% -48.37 0.45円7 日本製鉄 コール(2,450円) +4.53% 6.43 3.12円8 ビットコイン2021年10月 プラス5倍トラッカー (33,000米ドル) +4.36% 1.65 18.35円9 商船三井 コール(6,450円) +18.62% 3.18 19.74円10 日経平均 コール(27,000円) +14.11% 10.63 6.28円■eワラント値上がりトップ10(2021/9/7 11:30現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 原資産騰落率(前日比)1 クボタ コール (2,250円) +75.32% 10.52 +5.52%2 コナミホールディングス コール(7,500円) +63.33% 27.26 +5.46%3 コナミホールディングス コール(6,500円) +57.08% 7.87 +5.46%4 イビデン コール(6,100円) +55.26% 12.70 +4.72%5 バンダイナムコホールディングス コール(7,700円) +48.20% 11.69 +4.10%6 日本郵船 コール(7,200円) +46.97% 3.70 +9.47%7 クボタ コール(2,650円) +40.83% 7.35 +5.52%8 クボタ コール(3,000円) +40.32% 8.19 +5.52%9 アルプスアルパイン コール(1,150円) +39.38% 9.17 +4.48%10 KDDI コール (3,400円) +39.22% 12.43 +3.32%注:eワラントについて、前日23:50時点の終値(買取価格)と掲載時点の価格(買取価格)を比較(出所:Eワラント証券ウェブサイト) <FA> 2021/09/07 11:52 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(前引け)=続伸、買い一巡後伸び悩むも商い活況  7日前引けの日経平均株価は前営業日比235円03銭高の2万9894円92銭と続伸。前場の東証1部の売買高概算は6億3277万株、売買代金概算は1兆7445億円。値上がり銘柄数は1324、値下がり銘柄数は741、変わらずは122銘柄だった。  きょう前場の東京株式市場はリスク選好の流れが続き、主力株をはじめ幅広く買われ日経平均株価は上値指向を継続した。前日の米国株市場は休場で手掛かり材料難が意識されたが、欧州株市場が全面高だったことが投資家心理を改善させた。日経平均は寄り後早々にフシ目の3万円大台を回復する場面もあったが、その後は目先達成感からの売りが出て上げ幅を縮小した。値上がり銘柄数は全体の6割にとどまったが、売買代金は前引け時点で1兆7000億円台と活況だった。  個別では売買代金トップのソフトバンクグループ<9984.T>が大きく買われたほか、任天堂<7974.T>が堅調、村田製作所<6981.T>、キーエンス<6861.T>も上昇した。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクもしっかり。レノバ<9519.T>も値を上げた。東京機械製作所<6335.T>が続急騰、ACCESS<4813.T>、アイル<3854.T>も大幅高。半面、日本郵船<9101.T>が利食い優勢となり軟調、レーザーテック<6920.T>も冴えない。オリエンタルランド<4661.T>が値を下げ、東洋製罐グループホールディングス<5901.T>、日清紡ホールディングス<3105.T>が急落、明和産業<8103.T>も利益確定の売りが優勢に。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/07 11:45 日経QUICKニュース 東証前引け 続伸、一時3万円台 利益確定売りで伸び悩む場面も  7日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日比235円03銭(0.79%)高の2万9894円92銭で終えた。6日の欧州株高を支えに株価指数先物への買いが主導する形で朝方から買いが入り、日経平均は5カ月ぶりに3万円台に乗せる場面があった。一方で目先の達成感から利益確定などの売りが出やすく、上昇に一服感もみられた。 今週末10日に株価指数先物・オプション9月物の特別清算指数(SQ)の算出を控え、短期筋の売り方の買い戻しが入っているとの声が聞かれた。次期政権による経済対策などへの期待や新型コロナウイルスの新規感染者数の頭打ち感も相場を下支えした。 日経平均は買い一巡後に伸び悩んだ。日経平均は前日までの6営業日で2000円超上昇しており、市場では「短期的な過熱感があり、戻り待ちの売りに押されて売り買い交錯になりやすい」(岡三オンライン証券の伊藤嘉洋チーフストラテジスト)との見方があった。国内の機関投資家から売りが出ているとの声も出ていた。 JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)はともに続伸した。 前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆7445億円、売買高は6億3277万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1324と、全体の約6割を占めた。値下がりは741、変わらずは122銘柄だった。 ソフトバンクグループや塩野義、マルハニチロが上昇した。日経平均構成銘柄への10月からの採用が発表されたキーエンスや村田製も高い。一方、海運大手3社がそろって下落。ZHDやニコンも売られた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕 2021/09/07 11:43 日経QUICKニュース 新興株前引け マザーズは続伸、ジャスダックは反落 医薬品が高い  7日午前の新興企業向け株式市場で東証マザーズ指数は続伸した。前引けは前日比12.47ポイント(1.10%)高い1148.33だった。時価総額の大きいIT(情報技術)関連株への買いが目立った。医薬品株の一角も上昇し、指数を押し上げる要因となった。 メルカリやフリー、そーせいが上昇した。一方で、スマレジやHENNGE、Pアンチエイは下落した。 日経ジャスダック平均株価は反落した。前引けは前日比4円26銭(0.11%)安い4039円79銭となった。ジャスダック市場の売買代金は概算で383億円、売買高は4000万株。フェローテクやウエストHD、東洋合成が下落した。半面、イメージワンやシンバイオ、東映アニメは上昇した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕 2021/09/07 11:43 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=7日前引け  7日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ    126953   -2.8    16880 2. <1458> 楽天Wブル    16252   53.0    19750 3. <1579> 日経ブル2    15948    7.3    18050 4. <1357> 日経Dインバ   15555   -35.0     379 5. <1360> 日経ベア2    10602   -20.1     924 6. <1321> 野村日経平均   9890   -19.2    30700 7. <1459> 楽天Wベア    5161   -21.0    1513 8. <1320> 大和日経平均   4779   115.9    30550 9. <1568> TPXブル    4656   -4.5    26700 10. <1306> 野村東証指数   3037   -8.8    2124 11. <1308> 日興東証指数   1423   410.0    2102 12. <1330> 日興日経平均   1403   -39.6    30700 13. <1346> MX225    1334   94.7    30850 14. <2038> 原油先Wブル   1302   -30.1     594 15. <1671> WTI原油    1146   19.0    1487 16. <1365> 大和日経レバ    956   -22.3    26020 17. <1552> VIX短先物    944   -29.9    2179 18. <1571> 日経インバ     897   157.0     967 19. <1305> 大和東証指数    884   174.5    2149 20. <1329> iS日経      692   70.4    30750 21. <1343> 野村REIT    593   36.0    2313 22. <2564> GX高配日株    583  58200.0    1938 23. <2516> マザーズ      568   -13.9     882 24. <1366> 大和日経Dイ    535   -37.5     989 25. <1699> 野村原油      510   -32.5     186 26. <1545> 野村ナスダク    491   -6.3    17420 27. <1397> SMD225    476  47500.0    30200 28. <1358> 日経2倍      456   -26.2    31300 29. <1580> 日経ベア      415   167.7    2580 30. <1577> 野村高配70    358  1527.3    23530 31. <1348> MXトピクス    342   180.3    2126 32. <1475> iSTPX     328   110.3    2098 33. <1356> TPXベア2    311   -22.1    1009 34. <1367> 大和TPレバ    303   26.8    20720 35. <1557> SPDR5百    228   -40.6    49800 36. <1615> 野村東証銀行    227   -45.6     150 37. <1540> 純金信託      218   -46.2    6130 38. <1547> 日興SP5百    210   -25.5    5420 39. <1369> One225    156   -78.5    29900 40. <2631> MXナスダク    151   -62.7    12380 41. <1456> 大和日経イン    145   85.9    4170 42. <2625> iFETPX    139  1637.5    2064 43. <1541> 純プラ信託     137   -70.8    3430 44. <1473> Oneトピ     136  6700.0    2090 45. <1655> iS米国株     124   -87.7    3575 46. <1542> 純銀信託      122   -61.1    8230 47. <1368> 大和TPDイ    105   -13.2    1460 48. <1678> 野村インド株    102    6.3     233 49. <2558> MX米株SP    100   -59.7    14300 50. <1591> 野村JPX     99   -25.0    18740 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%) 株探ニュース 2021/09/07 11:35 みんかぶニュース 市況・概況 ジャスダック市場(前引け)=日経ジャスダック平均は3日ぶり反落、総合商研、BBSecが売られる  7日前引けの日経ジャスダック平均は前日比4.26円安の4039.79円と3日ぶり反落。値上がり銘柄数は267、値下がり銘柄数は298となった。  個別では久世<2708>、メディキット<7749>が年初来安値を更新。総合商研<7850>、ブロードバンドセキュリティ<4398>、ナ・デックス<7435>、ホロン<7748>、シキノハイテック<6614>は値下がり率上位に売られた。  一方、イメージ ワン<2667>が一時ストップ高と値を飛ばした。ウエストホールディングス<1407>、LAホールディングス<2986>、JFLAホールディングス<3069>、東映アニメーション<4816>、ヨシコン<5280>など9銘柄は年初来高値を更新。アストマックス<7162>、シンバイオ製薬<4582>、グラフィコ<4930>、Mipox<5381>、興研<7963>は値上がり率上位に買われた。 株探ニュース 2021/09/07 11:34 みんかぶニュース 市況・概況 <動意株・7日>(前引け)=オーナンバ、ダイトーケミ、アイル  オーナンバ<5816.T>=上げ足が加速。電子機器に使われるワイヤーハーネスで業界トップの商品競争力を有し、太陽光発電配線ユニットへの展開に力を入れている。自民党総裁選の行方はまだ見えないものの河野太郎規制改革相の人気が高い。河野氏は脱原発・脱炭素を推進する政策スタンスにあり、太陽光発電を中心とする再生可能エネルギー関連株への追い風が意識されるなか、同社はその関連有力株として頭角を現している。業績も21年12月期は営業利益段階で前期比45%増の11億円と大幅な伸びを見込み、株価指標面ではPBRが0.5倍台前半と解散価値の半値水準に放置されていることから、水準訂正妙味が高まっている。  ダイトーケミックス<4366.T>=大幅高で新値圏走る。前日は取引時間中に1423円まで上値を伸ばした後伸び悩み長い上ヒゲをつける形となったが、上値指向は強くきょうは改めて買い直されている。感光性材料のトップメーカーだが、需給ひっ迫状態にある半導体向けで高水準の需要を取り込んでいる。21年3月期営業利益は前の期比78%増の14億4300万円と急拡大したが、会社側はその反動を考慮して22年3月期について前期比38%減益の9億円見通しとした。しかし、市場では保守的との見方が強い。21年4~6月期営業利益は前年同期比37%増の5億4400万円と大幅な伸びを達成、第1四半期時点にもかかわらず対通期進捗率は60%強に達している。通期見通しの大幅増額修正期待を背景に物色人気に弾みがついている。  アイル<3854.T>=急速切り返しで年初来高値更新。株価は前週後半から調整局面にあったが、大きく買い直される展開にある。同社は中小企業向けを中心に商品の在庫管理や受発注などのシステム開発を手掛ける。6日取引終了後に発表した21年7月期決算は営業利益が前の期比7.6%増の18億2900万円だった。また、株主還元も強化し、前の期比2円増配となる17円とした。更に22年7月期も好調を継続、営業利益は20億円を見込んでいる。新型コロナウイルスの感染拡大を背景としたテレワーク導入の動きとあわせ、受発注を電話などからネット経由に切り替える動きが活発で同社の収益機会を広げている。また同日に中期計画も発表し、数値目標としては24年7月期に営業利益28億円を掲げており、これも株価を刺激している。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/07 11:33 みんかぶニュース 市況・概況 東証マザーズ(前引け)=マザーズ指数は続伸、和心がS高  7日前引けの東証マザーズ指数は前日比12.47ポイント高の1148.33ポイントと続伸。値上がり銘柄数は207、値下がり銘柄数は160となった。  個別では和心<9271>がストップ高。タスキ<2987>は一時ストップ高と値を飛ばした。グローバルウェイ<3936>、ヘリオス<4593>、トレンダーズ<6069>は年初来高値を更新。ナレッジスイート<3999>、シャノン<3976>、フィット<1436>、メイホーホールディングス<7369>、ビリングシステム<3623>は値上がり率上位に買われた。  一方、バリューデザイン<3960>、シイエヌエス<4076>が年初来安値を更新。松屋アールアンドディ<7317>、メディア総研<9242>、ツクルバ<2978>、アディッシュ<7093>、ログリー<6579>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2021/09/07 11:33 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=7日前引け、日経高配50、大和東証指数が新高値  7日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比4.5%減の2343億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同4.1%減の2126億円だった。  個別では上場インデックスファンド豪州リート <1555> 、MAXISJPX日経インデックス400 <1593> 、上場インデックスファンド日本経済貢献株 <1481> 、NEXTTOPIX Core 30 <1311> 、NEXT インド株式 <1678> など68銘柄が新高値。ダイワ400ダブルインバース・インデックス <1466> 、ダイワ上場投信-TOPIXインバース(-1倍)指数 <1457> 、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> 、日経400インバース <1471> 、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> など18銘柄が新安値をつけた。  そのほか目立った値動きではChinaAMC CSI300 Index ETF <1575> は3.63%安と大幅に下落。  日経平均株価が235円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1269億5300万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金880億7100万円を大きく上回る活況となった。  その他の日経平均ETFでは楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が162億5200万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が159億4800万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が155億5500万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が106億200万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が98億9000万円の売買代金となった。 株探ニュース 2021/09/07 11:32 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 09月07日 11時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (1881) NIPPO    東証1部       [ 割高 ] (2983) アールプランナー 東証マザーズ     [ 分析中 ] (2987) タスキ      東証マザーズ     [ 分析中 ] (3854) アイル      東証1部       [ 割高 ] (3903) gumi     東証1部       [ 割安 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (3105) 日清紡HD    東証1部       [ 割安 ] (8103) 明和産業     東証1部       [ 割高 ] (5901) 洋缶HD     東証1部       [ 割高 ] (9412) スカパーJ    東証1部       [ 割安 ] (6656) インスペック   東証2部       [ 割高 ] 出所:MINKABU PRESS 2021/09/07 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 東証2部(前引け)=2部指数は3日続伸、栗林船が一時S高  7日前引けの東証2部指数は前日比6.11ポイント高の7746.34ポイントと3日続伸。値上がり銘柄数は203、値下がり銘柄数は176となった。  個別では栗林商船<9171>が一時ストップ高と値を飛ばした。イムラ封筒<3955>、岡本工作機械製作所<6125>、カクヤスグループ<7686>は年初来高値を更新。オーナンバ<5816>、リミックスポイント<3825>、アルメディオ<7859>、兵機海運<9362>、東邦金属<5781>は値上がり率上位に買われた。  一方、パルステック工業<6894>、ムーンバット<8115>、大和自動車交通<9082>が年初来安値を更新。インスペック<6656>、レオクラン<7681>、ヴィスコ・テクノロジーズ<6698>、テラプローブ<6627>、東京ボード工業<7815>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2021/09/07 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均7日前引け=7日続伸、235円高の2万9894円  7日前引けの日経平均株価は7日続伸。前日比235.03円(0.79%)高の2万9894.92円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1323、値下がりは741、変わらずは122と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。  日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を72.82円押し上げ。次いで東エレク <8035>が21.25円、信越化 <4063>が13.50円、KDDI <9433>が11.67円、ダイキン <6367>が10.44円と続いた。  マイナス寄与度は12.24円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、洋缶HD <5901>が9.07円、エムスリー <2413>が6.91円、NTTデータ <9613>が4.68円、安川電 <6506>が4.32円と並んだ。  業種別では33業種中30業種が上昇し、下落は海運、金属製品、パルプ・紙の3業種にとどまった。値上がり率1位は倉庫・運輸で、以下、空運、陸運、情報・通信、水産・農林、小売と続いた。 株探ニュース 2021/09/07 11:31 みんかぶニュース 市況・概況 ◎7日前場の主要ヘッドライン ・ZOZOは8%超安と急落、日経平均不採用で失望売り膨らむ ・ソフトバンクGが一時6.5%高、日経平均3万円大台回復を背景にインデックス買い ・オーナンバの上げ足加速、太陽光発電関連でPBR0.5倍台に水準訂正余地 ・アルメディオがマドを開けて急伸、ナノマテリアル事業強化に向け工場建設へ ・ダイトーケミは大幅高で新値圏走る、半導体向け感光材料好調で業績大幅増額に期待 ・キーエンスや任天堂、村田製が高い、日経平均に新規採用を好感 ・郵船は1万円大台目前で強弱観対立、14年ぶりの最高値更新が意識される可能性も ・東エレデバが3連騰、22年3月期業績及び配当予想を上方修正 ・アイルはカイ気配スタートで急速切り返し、利益成長トレンド継続で中計発表も株価刺激 ・東京機の上げ足止まらず、投資ファンドの買い集めで株価は年初から8倍化 ※ヘッドラインは記事配信時点のものです 出所:MINKABU PRESS 2021/09/07 11:30 新興市場スナップショット ピクセルCZ---朝高後、値を消す、NFT資産管理用ウォレットをXクリエーションと共同開発へ(訂正) 朝高後、値を消す展開。グループ会社のピクセルソリューションズ(東京都港区)がNFT(非代替性トークン)やブロックチェーンコンテンツを開発するXクリエーション(東京都千代田区)とNFT特化型の各種機能を備えたNFT資産管理用ウォレットを共同開発すると発表している。複数の異なるチェーンと連携したトークン及びNFTの一元管理のほか、クレジットカードを利用したNFT購入などを可能にするという。 <FA> 2021/09/07 11:26 新興市場スナップショット タスキ---一時ストップ高、21年9月期の営業利益予想を上方修正、DX推進で利益率向上 一時ストップ高。21年9月期の営業利益を従来予想の8.70億円から11.70億円(前期実績5.79億円)に上方修正している。IoTレジデンスのセールスが順調に推移する中、DXなど効率的な事業活動を推進した結果、利益率が想定を上回っているため。8月18日に上場来安値(1380円)を記録した後、株価が堅調に推移していることも投資家の買い安心感につながっているようだ。 <FA> 2021/09/07 11:25 みんかぶニュース 個別・材料 シルバライフが続伸、新たな配食サービスチェーン展開を開始  シルバーライフ<9262.T>が続伸。6日の取引終了後、新たな配食サービスチェーン「宅食ライフ」の展開を開始したと発表しており、今後の業容拡大が期待されているようだ。  これに伴い、加盟店の募集を始める。これまで手掛けてきた「まごころ弁当」「配食のふれ愛」を含めた3つの配食サービスチェーンをそれぞれ育て、1500店舗体制の構築を目指す。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/07 11:17

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