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みんかぶニュース 個別・材料 Casaがしっかり、お部屋探しアプリ運営のAlong withを子会社化へ  Casa<7196.T>がしっかり。8月31日の取引終了後、お部屋探しアプリ「yesman(イエスマン)」を運営するAlong with(東京都渋谷区)の全株式を9月1日付で取得し子会社化すると発表しており、これが好材料視されている。  今回の子会社化は、代理店の業務削減や集客の強化などに加えて、入居希望者と不動産管理会社・自主管理家主をマッチングすることで代理店との協業関係を強化し、家賃債務保証事業とのシナジーを創出するのが狙い。取得価額は非開示。なお、今後の業績に与える影響は現在精査中としている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/01 09:31 注目トピックス 市況・概況 東京為替:1ドル110円台、法人企業統計、4-6月期設備投資+5.3% 午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=110円台で推移。8時50分に財務省が発表した法人企業統計の設備投資は前年同期比+5.3%の10兆1465億円となった。前回の発表数値は-7.8%であり、プラスに転じるのは5四半期ぶりとなる。一方、東京株式市場は日経平均が274.41円高と続伸している。朝方に発表された法人企業統計が改善していることや、昨日に引き続き、自民党の役員人事が行われることへの期待感から個人投資家のリスクセンチメントが改善し、相場を下支えしているようだ。また、ファーストリテイリング<9983>やソフトバンクG<9984>など指数に寄与度の高い銘柄が上昇となり相場をけん引しているもようだ。 <FA> 2021/09/01 09:29 みんかぶニュース 個別・材料 サイバダインはしっかり、「熟睡アラーム」開発・運営のC2を子会社化  CYBERDYNE<7779.T>はしっかり。8月31日の取引終了後、スマートフォン向けヘルスケアアプリ「熟睡アラーム」を開発・運営するC2(東京都文京区)の全株式を取得し子会社化したと発表したことが好材料視されている。  C2の「熟睡アラーム」は、ダウンロード数320万以上、アクティブユーザー月30万人を抱えるほか、蓄積された睡眠データが7500万件以上に及ぶヘルスケアアプリ。サイバダインは、主力の装着型サイボーグHALに加えて、疾病の予防・早期発見を目的とした小型バイタルセンサーの開発・多機能化を推進していることから、同社のデバイスとC2のヘルスケアアプリとの連携、特に「熟睡アラーム」のユーザー基盤の活用により、グループのヘルスケア分野での事業加速・企業価値の向上が見込まれると判断したという。取得価額は非開示。なお、22年3月期業績への影響は現在精査中としている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/01 09:28 日経QUICKニュース 東証寄り付き 続伸し300円高 株高で売り方が買い戻し  1日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日に比べ300円程度高い2万8300円台後半で推移している。米国株に比べた日本株の出遅れ感を意識した買いが優勢となっている。ファストリ、ソフトバンクグループ、ファナックといった指数寄与度の高い銘柄の上げが、日経平均の上昇を主導している。相場上昇に弾みが付き、売り方の買い戻しが相場を押し上げている。 自民党総裁選、衆院選など政治イベントを見極めたいとの雰囲気がある一方、「菅義偉首相は週内にも閣僚に経済対策の策定を指示する」と伝わるなど経済対策への期待が支えになっている面もある。東証業種別では、紙・パルプや建設が高い。このところ上げが目立っていた海運や鉄鋼は小安い。 財務省が1日発表した4~6月期の法人企業統計によると、金融業と保険業を除く全産業の設備投資額は前年同期比5.3%増の10兆1465億円だった。5四半期ぶりにプラスに転じたのも、投資心理を明るくしている。 JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)は続伸している。 オムロン、ダイキン、アドテストが高い。一方、オリンパス、日本取引所、日本郵船が安い。〔日経QUICKニュース(NQN)〕 2021/09/01 09:28 寄り付き概況 日経平均は89円高でスタート、レーザーテックやキーエンスなどが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28179.04;+89.50TOPIX;1965.74;+5.04[寄り付き概況] 1日の日経平均は89.50円高の28179.04円と3日続伸して取引を開始した。前日8月31日の米国株式市場は下落。ダウ平均は39.11ドル安の35360.73ドル、ナスダックは6.65ポイント安の15259.24で取引を終了した。予想を下回った8月シカゴ購買部協会景気指数や消費者信頼感指数に失望し、寄り付き後、下落。月末で、利益確定売りも目立ち、終日軟調に推移した。 今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の日経平均が月末最終営業日としては1年ぶりに上昇したことで投資家心理が改善したとの見方があった。一方、新型コロナ感染拡大による経済への悪影響や、自民党総裁選、衆院選などを絡めた国内政治の先行き不透明感が引き続き株価の重しとなったことに加え、日経平均が昨日までの2営業日で400円を超す上げとなり、心理的な節目とされる28000円を上回ったことで目先の達成感も指摘され、短期的な戻り売りも出やすかったが、寄り付き段階では買いが優勢だった。なお、取引開始前に発表された4-6月期の法人企業統計によると、金融業と保険業を除く全産業の設備投資額は前年同期比5.3%増だった。 セクター別では、パルプ・紙、輸送用機器、建設業、機械、電気機器などが値上がり率上位、金属製品、海運業、精密機器、サービス業が値下がりしている。東証1部の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、ソフトバンクG<9984>、キーエンス<6861>、ファナック<6954>、アドバンテスト<6857>、村田製<6981>、ルネサス<6723>、コマツ<6301>、安川電<6506>、東電力HD<9501>、神戸物産<3038>、日立<6501>、SUMCO<3436>、オリックス<8591>などが上昇。他方、日本郵船<9101>、川崎汽船<9107>、日本電産<6594>、ベイカレント<6532>、リクルートHD<6098>などが下落している。 <FA> 2021/09/01 09:26 みんかぶニュース 市況・概況 イムラ封筒など選挙関連の一角が高い、「9月中旬解散」観測台頭で◇  イムラ封筒<3955.T>やムサシ<7521.T>など選挙関連の一角が高い。複数のメディアで、政府・自民党内で自民党総裁選前の9月中旬に首相が衆院解散をするとの観測が浮上していると報じられており、総選挙が近いとの思惑から買われているようだ。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/01 09:24 みんかぶニュース 個別・材料 アクアラインはウリ気配、消費者庁から訪問販売形態の業務停止命令を受ける  水回りの緊急修理サービスを展開しているアクアライン<6173.T>がウリ気配を切り下げている。同社は8月31日、自社で行っている業務のうちの一部(訪問販売形態のもの)について、消費者庁から業務停止命令などの行政処分を受けたと発表しており、これがネガティブ視されているようだ。  理由は、契約の解除に関する事項及び顧客が役務提供契約の締結を必要とする事情に関する事項につき不実のことを告げる行為や、訪問販売に係る役務提供契約の解除について迷惑を覚えさせるような仕方で妨げる行為があったため。業務停止期間は8月31日から22年5月30日までの9カ月間で、訪問販売形態以外の方式による業務については継続できるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/01 09:23 注目トピックス 経済総合 コラム【アナリスト夜話】アフガニスタンがもたらす新たなエネルギー覇権(マネックス証券 大槻奈那) 先週夏休みをいただき、友人の勧めで観始めた「愛の不時着」(NETFLIX配信)にハマりました。背景にある南北朝鮮の対立が涙をそそります。そのような呑気な話ではなく、足元ではアフガニスタンと米国の対立が危険水域です。今後戦闘が激化しても、市場への影響は短期的には限定的となるでしょうが、中長期的には別の面で注目されます。タリバン政権の課題の一つが資金源です。タリバンの年間収入は、海外からの支援、麻薬や資源等の輸出に課税所得等、最大でも15億ドル(約1650億円)程度とされます(国連監視機関)。国際支援を受けているアフガニスタン軍の5000億円規模を大きく下回ります。しかも、外部資金の流入は厳しさを増しています。IMFの特別引出権(SDR)利用も凍結されましたし、殆どが米国に保管されている海外資産の還流は難しいでしょう。日米を含む西側諸国の大半の銀行で、タリバン宛の送金は原則受け付けてもらえません。かつては、こうした経済制裁対象国の資金源とされていた暗号資産も、近年では取引所の顧客管理が厳しくなったため、活用は難しくなっています。頼みの綱は国内資源の友好国向け輸出でしょう。アフガニスタンには推定1兆ドル(110兆円)を超えるレアアースの鉱床があり、特に電気自動車用などで需要急騰のリチウム埋蔵量は世界最大とされます。採掘にメドは立ちませんが、今回の政権交代を機に、距離的にも近い中国の協力が囁かれています。共産党機関紙の人民日報系メディアは、連日のように、米国批判とタリバン政権との協力の余地について発信しています。先週のカブール空港のテロや、これに続き発表された米国によるドローン攻撃に見られる通り、現地の戦闘は簡単には収束しそうにありません。これに伴い、タリバンの資金ニーズも増し、状況次第で中国が資源採掘等で協力を開始するかもしれません。経済規模からすればごく小規模なアフガニスタンですが、にわかに脚光を浴びつつある資源大国でもあります。 場合によっては、中国の新たなエネルギー覇権の一翼を担うことになる可能性もあるだけに、アフガン問題は金融面からも注目しておく必要があると思われます。マネックス証券 チーフ・アナリスト 大槻 奈那(出所:8/30配信のマネックス証券「メールマガジン新潮流」より、抜粋) <FA> 2021/09/01 09:23 みんかぶニュース 市況・概況 三菱UFJ、第一生命HDなど堅調、低PER高配当利回りに着目する動き◇  三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>、三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>などメガバンクや第一生命ホールディングス<8750.T>など大手生保株が堅調。前日の米国株市場ではNYダウなど主要株指数は軟調だったものの、シティグループ<C>、バンカメ<BAC>など大手金融株の一角は堅調に推移した。米10年債利回りが再び上昇に転じており、終値ベースで1.3%台を回復、運用環境の改善思惑が追い風となっている。これを受けて、東京市場でも米国事業を展開する大手金融セクターは買いが優勢。特にPERの割安さと配当利回りの高さに機関投資家が着目する動きがあるようだ。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/01 09:19 みんかぶニュース 個別・材料 明電舎が5日続伸、未定としていた中間配当は5円の増配を予定  明電舎<6508.T>が5日続伸している。8月31日の取引終了後、未定としていた22年3月期の配当予想について中間配当を25円にすると発表したことが好感されている。前年同期の20円に対しては5円の増配になる予定だ。なお、期末配当予想は引き続き未定としている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/01 09:18 みんかぶニュース 個別・材料 トリケミカルが反落、22年1月期業績予想を上方修正も市場予想に届かず  トリケミカル研究所<4369.T>が8月31日の取引終了後、22年1月期の連結業績予想について、売上高を107億円から110億円(前期比12.2%増)へ、営業利益を27億円から29億5000万円(同9.6%増)へ、純利益を34億7000万円から38億8000万円(同14.9%増)へ上方修正したが、営業利益で31億円前後を見込んでいた市場予想を下回ることから、失望売りが出ているようだ。  上期において、引き続き最先端半導体向けを中心に半導体製造用化学化合物の需要が旺盛だったことに加えて、製品構成が計画よりも改善したことが上振れの要因としている。また、韓国関連会社の業績が想定を上回ったことで持ち分法利益が増加したことや、為替相場が想定レートに対して円安に推移したことも寄与する。  なお、同時に発表した第2四半期累計(2~7月)決算は、売上高53億6700万円(前年同期比11.5%増)、営業利益14億5700万円(同5.8%減)、純利益18億8100万円(同4.7%増)となり、従来予想の営業利益12億2000万円を上回って着地した。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/01 09:17 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=1日寄り付き、日経レバの売買代金は356億円と活況  1日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比47.6%増の749億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同56.8%増の681億円となっている。  個別ではiシェアーズ米国リート ETF <1659> 、NEXT インド株式 <1678> 、NEXT FUNDS外国REIT・S&P先進国 <2515> 、上場インデックスファンド日本経済貢献株 <1481> 、上場インデックスファンド世界株式(MSCI ACWI) <1554> など12銘柄が新高値。ダイワ上場投信-TOPIXインバース(-1倍)指数 <1457> 、JPX日経400ベア2倍上場投信(ダブルインバース) <1469> 、ダイワTPXダブルインバース(-2倍)指数 <1368> 、日経400ダブルインバースインデックス連動 <1472> 、TOPIXベア上場投信 <1569> など7銘柄が新安値をつけている。  そのほか目立った値動きでは中国H株ベア上場投信 <1573> は3.06%安と大幅に下落。  日経平均株価が332円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金356億2300万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金152億2500万円を大きく上回る活況となっている。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が87億1700万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が77億9200万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が53億8800万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が35億4600万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が19億3600万円の売買代金となっている。 株探ニュース 2021/09/01 09:16 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は110円台で推移、リスク回避の円買い抑制も 9月1日午前の東京市場でドル・円は、110円05銭近辺で推移。米国の8月消費者信頼感指数は予想外の低下を記録したが、米長期金利の上昇を意識したドル買いが観測された。リスク回避的な円買いは増えていないことから、ドル・円は110円近辺でもみ合う状態が続く可能性がある。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円99銭から110円09銭、ユーロ・ドルは、1.1807ドルから1.1812ドル、ユーロ・円は、129円88銭から130円02銭で推移。 <MK> 2021/09/01 09:14 みんかぶニュース 市況・概況 丸和運機関が3日続伸、ANA Cargoと業務提携契約を締結◇  丸和運輸機関<9090.T>が3日続伸している。8月31日の取引終了後、ANAホールディングス<9202.T>傘下の貨物事業中核会社であるANA Cargo(東京都港区)と業務提携契約を締結したと発表しており、これが好感されている。  今回の提携は、空陸一貫物流サービスを構築し、新たな物流サービスの拡充を図るのが狙い。契約に基づき、生鮮品の産地直送航空輸送の商流拡大・共同マーケティング、緊急対応可能な輸送体制構築、付加価値商材の航空輸送への切り替えなどの検討を進めるとしている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/01 09:14 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の上げ幅が300円突破  日経平均株価の上げ幅が300円を突破。9時13分現在、322.08円高の2万8411.62円まで上昇している。 株探ニュース 2021/09/01 09:13 みんかぶニュース 個別・材料 サインポストが8日続伸と戻り足加速、書店向け画期的セルフレジ開発を材料視  サインポスト<3996.T>の上値追いが止まらない。8月20日に年初来安値595円をつけたが、そこをターニングポイントに切り返し歩調を鮮明とし、きょうで8日続伸と気を吐いている。7月28日以来となる700円台を回復した。同社はシステム開発などITコンサル事業を展開するが、戦略商品として人工知能(AI)を活用したセルフレジを育成している。8月31日取引終了後、書店向けセルフレジ「BOOK ワンダーレジ」を開発したと発表。これは簡単な操作のみで一度に複数の書籍とバーコード認識を可能としており、買い物の時間を大幅に短縮できる。今秋から提供開始予定にあり、これを材料視する買いを呼び込んでいる。  出所:MINKABU PRESS 2021/09/01 09:13 注目トピックス 市況・概況 日経平均は244円高、寄り後は上げ幅拡大 日経平均は244円高(9時10分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の日経平均が月末最終営業日としては1年ぶりに上昇したことで投資家心理が改善したとの見方があった。一方、新型コロナ感染拡大による経済への悪影響や、自民党総裁選、衆院選などを絡めた国内政治の先行き不透明感が引き続き株価の重しとなったことに加え、日経平均が昨日までの2営業日で400円を超す上げとなり、心理的な節目とされる28000円を上回ったことで目先の達成感も指摘され、短期的な戻り売りも出やすかったが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均は上げ幅を拡大している。 <FA> 2021/09/01 09:10 みんかぶニュース 市況・概況 明和産はカイ気配で水準切り上げる、驚愕の配当増額発表で投資資金集中  明和産業<8103.T>が寄り付き大量の買い注文に値がつかずカイ気配スタートで水準を切り上げる展開となっている。化学品や樹脂を主力に扱う三菱系商社で足もとの業績は会社側想定を上回って好調に推移している。8月31日取引終了後に22年3月期業績の修正を発表、最終利益は従来予想の18億円から20億円に増額した。また今期配当について、従来無配としていた上期配当を47円(前年同期は無配)とし、下期配当は従来計画の22円から68円に大幅増額することを発表、年間配当は115円(前期実績は15円)と急増する。これがポジティブサプライズとなり株価を押し上げている。なお同日、インドネシアにおけるニッケル精錬技術支援事業にかかわるコンサルティングに関する提案申請が採択されたこともあわせて発表している。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/01 09:08 みんかぶニュース 個別・材料 岡本工はカイ気配スタート、半導体製造装置の大口受注を獲得  岡本工作機械製作所<6125.T>はカイ気配スタートとなっている。8月31日の取引終了後、複数の取引先から半導体製造装置の大口受注を獲得したと発表したことが好感されている。受注金額は約120億円で、23年3月期から25年3月期に売り上げ計上を予定している。なお、22年3月期業績への影響は軽微としている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/01 09:08 みんかぶニュース 個別・材料 トミタ電機がカイ気配スタート、設備需要回復など受け通期見通し上方修正  トミタ電機<6898.T>がカイ気配スタート。8月31日の取引終了後、22年1月期業績予想の上方修正を発表。営業利益を1200万円から1億600万円(前期1億2900万円の赤字)へ増額しており、これを好感した買いが膨らんでいる。  売上高見通しも12億4400万円から14億7900万円(前期比36.7%増)へ引き上げた。第2四半期において中国市場の情報通信向けの需要が大幅に拡大し、国内外で設備関連需要に回復が見られたことや半導体製造装置向けが好調に推移したことを踏まえ、今後の需要動向も勘案して通期見通しを見直した。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/01 09:07 注目トピックス 市況・概況 個別銘柄戦略:アサヒや富士フイルムなどに注目 31日の米国市場では、NYダウが39.11ドル安の35360.73、ナスダック総合指数が6.66pt安の15259.24といずれも小安く、シカゴ日経225先物は大阪日中比110円安の28070円。9月1日早朝の為替は1ドル=109.90-00円(昨日午後3時は109.80円)。本日の東京市場では、米10年債利回りの上昇から三菱UFJ<8306>など大手銀行や第一生命HD<8750>、東京海上<8766>などの保険株の反発が予想される。市況ひっ迫の長期化を受けて騰勢を強めている商船三井<9104>をはじめとした海運株や、鋼材単価引き上げが好感されている日本製鉄<5401>などの鉄鋼株については、短期的な過熱感から利益確定売りが先行しそうだが、旺盛な需要を背景に底堅い展開が期待できそうだ。反面、昨日午後に先物主導での買い戻しで上昇したファーストリテ<9983>はさえない動きとなりそうだ。一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げなどが観測されたアサヒ<2502>、味の素<2802>、日本酸素HD<4091>、三菱ケミHD<4188>、富士フイルム <4901>、TOTO<5332>、リンナイ<5947>、三和HD<5929>、DMG森精機<6141>、ヒロセ電機<6806>、キーエンス<6861>、いすゞ<7202>、NISSHA<7915>、ヤマハ<7951>などに注目。 <FA> 2021/09/01 09:07 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の上げ幅が200円突破  日経平均株価の上げ幅が200円を突破。9時7分現在、211.20円高の2万8300.74円まで上昇している。 株探ニュース 2021/09/01 09:07 みんかぶニュース 市況・概況 フィスコがカイ気配スタート、21年12月期純利益を大幅上方修正◇  フィスコ<3807.T>がカイ気配スタート。8月31日の取引終了後、21年12月期業績予想の修正を発表した。純利益を8億7300万円から56億8400万円(前期6600万円)へ大幅増額しており、これを好材料視した買いが向かっている。  同社の持ち分法適用会社であるZaif Holdings(ZaifHD)に対してCAICA<2315.T>が行う株式交付に申し込んだことに伴い、48億5300万円の特別利益が発生する見込みとなったことが要因。これにより、ZaifHDはフィスコの持ち分法適用会社から外れる。  なお、売上高については10億9400万円から11億2900万円(前期比0.9%増)へ、営業利益も9100万円から1億2500万円(同2.0倍)へそれぞれ引き上げた。個人向けサービスである「クラブフィスコ」の売り上げが引き続き伸長しているほか、費用削減施策などが奏功した。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/01 09:05 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(寄り付き)=続伸スタート、米株軟調も強さ発揮  1日の東京株式市場は買い先行で始まり、寄り付きの日経平均株価は前営業日比89円高の2万8179円と続伸。  前日に月末安アノマリーを覆して上昇し2万8000円台を回復した日経平均だったが、きょうはその反動をこなして買い優勢でスタートした。前日の米国株市場ではNYダウが小幅ながら続落したほか、ハイテク株比率の高いナスダック総合指数や機関投資家が重視するS&P500指数いずれもマイナス圏で引けており、この流れを受け東京市場でも買いが手控えられやすい。ただ、国内に買い手掛かり材料は少ないものの下値を売り込む新たな材料も見当たらない。きょう前場取引時間中に発表される中国の経済指標などに左右される可能性もある。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/01 09:04 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均1日寄り付き=89円高、2万8179円  1日の日経平均株価は前日比89.50円高の2万8179.04円で寄り付いた。 株探ニュース 2021/09/01 09:01 注目トピックス 日本株 トミタ電機、いすゞ自◆今日のフィスコ注目銘柄◆ トミタ電機<6898>2022年1月期業績予想の修正を発表。営業利益は1200万円から1.06億円に上方修正している。中国市場の情報通信向けの需要が大幅に拡大しているほか、国内外において設備関連需要に回復が見られたほか、半導体製造装置向けが好調に推移しており、従来計画を上回る見込みとなった。いすゞ自<7202>調整トレンドが継続しているが、1300円水準での底固めからリバウンドを見せてきており、上値抵抗の25日線に接近。一目均衡表では雲の中での推移であり、強弱感が対立しやすいところであるが、転換線を突破し基準線を捉えてきている。雲のねじれが接近してくるタイミングでもあり、トレンドが転換しやすい局面に。 <FA> 2021/09/01 08:51 みんかぶニュース 市況・概況 1日=シンガポール・日経平均先物寄り付き2万8075円(-105円)  1日のシンガポール・日経平均先物9月物は前営業日清算値比105円安の2万8075円で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/01 08:43 注目トピックス 市況・概況 前場に注目すべき3つのポイント~利食い優勢も政策期待が高まりやすいなかで押し目買い意欲は強い~ 9月1日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■株式見通し:利食い優勢も政策期待が高まりやすいなかで押し目買い意欲は強い■菱洋エレク、2Q営業利益28.2%増 9.49億円、■前場の注目材料:アマダ、材料供給装置一体のプレス自動化システム、簡易操作■利食い優勢も政策期待が高まりやすいなかで押し目買い意欲は強い1日の日本株市場は、利食い優勢の動きながらも底堅さが意識されやすい相場展開が見込まれる。8月31日の米国市場ではNYダウが39ドル安だった。予想を下回った8月シカゴ購買部協会景気指数や消費者信頼感指数が嫌気された。また、月末だったこともあり、利益確定売りも目立ち、終日軟調に推移した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比110円安の28070円。円相場は1ドル109円90銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、売り優勢から始まることになりそうだ。ただし、昨日の大幅な上昇で節目の28000円を回復したこともあり、反動安は意識されやすいところである。月末安のアノマリーは11カ月連続でストップし、予想外の大幅上昇によって需給状況は改善された可能性もありそうだ。昨日の上昇は先物主導によるインデックス売買が中心であり、買い戻しに裁定買いの動きが強まった影響が大きかった。上昇のきっかけとしては、衆院選を巡り内閣改造を検討しているほか、追加経済対策への思惑などによる政策期待の高まりとみられている。政策期待が一段と強まりやすくなるなか、ショート筋にとってはいったんカバーを進めておきたいところであろう。昨日はショートカバーが入ったものの、注目されていたクレディスイスはカバーの動きを見せておらず、依然としてショートに傾いていると見られる。日経平均の28000円固めから、抵抗線として意識されている75日線水準を捉えてくるようだと、ショートカバーの動きが強まる可能性も期待されやすいだろう。なお、反動安が意識されやすいなか、物色の流れとしては政策期待が高まりやすいなかでテーマ性のある銘柄に個人主体の資金が向かいやすいだろう。コロナ対策のほか、脱炭素、選挙関連などへの値幅取り狙いの物色が強まりそうである。また、マザーズ指数は75日線、13週線を捉えてきており、調整トレンドが転換してくる可能性もあり、中小型株への物色も活発になりそうだ。■菱洋エレク、2Q営業利益28.2%増 9.49億円、菱洋エレク<8068>は第2四半期決算を発表。売上高は前年同期比14.5%増の522.64億円、営業利益は同28.2%増の9.49億円だった。パソコン向け半導体が増加したほか、半導体/デバイスについても、デジタル家電向け半導体が増加した。■前場の注目材料・日経平均は上昇(28089.54、+300.25)・1ドル109円90-00銭・海外コロナワクチン接種の進展・日銀は金融緩和を長期化・株価急落時の日銀ETF買い・アマダ<6113>材料供給装置一体のプレス自動化システム、簡易操作・H2Oリテイル<8242>関西スーパーを子会社化、1年半めどに運営統合・ルネサス<6723>アナログ半導体大手の英社買収完了、6240億円・明電舎<6508>EVモーターなど中国で生産、年産能力10万台・豊田合成<7282>廃ゴムのリサイクル加速、専用施設で脱硫10分・日本精工<6471>EV対応加速、イーアクスル製品続々・サイバーダイン<7779>米で医療機器登録・住友化学<4005>韓でフォトレジスト、需要増・BCP対応・三菱マテリアル<5711>耐熱・柔軟な「金属ゴム」、航空宇宙など向け☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:50 4-6月期法人企業統計調査・全産業設備投資(前年比予想:+3.5%、1-3月期:-7.8%)・10:30 若田部日銀副総裁あいさつ<海外>・10:30 豪・4-6月期GDP(前年比予想:+9.1%、1-3月期:+1.1%)・10:45 中・8月財新製造業PMI(予想:50.1、7月:50.3) <ST> 2021/09/01 08:41 個別銘柄テクニカルショット いすゞ自---トレンドが転換しやすい局面に 調整トレンドが継続しているが、1300円水準での底固めからリバウンドを見せてきており、上値抵抗の25日線に接近。一目均衡表では雲の中での推移であり、強弱感が対立しやすいところであるが、転換線を突破し基準線を捉えてきている。雲のねじれが接近してくるタイミングでもあり、トレンドが転換しやすい局面に。 <FA> 2021/09/01 08:40 日経QUICKニュース 外為8時30分 円、下落 110円ちょうど近辺 米金利上昇で  1日早朝の東京外国為替市場で円相場は下落している。8時30分時点では1ドル=110円00~01銭と、前日17時時点に比べ19銭の円安・ドル高だった。前日に米長期金利が上昇し、日米の金利差拡大を見込んだ円売り・ドル買いが先行した。 もっとも、円の下値を探る動きは限られている。8月31日発表の8月の米消費者信頼感指数は市場予想を超えて悪化した。新型コロナウイルスの感染拡大が米消費者心理に影を落としており、米景気の先行き不透明感が意識されて積極的にドルの買い持ちを増やす市場参加者は少ない。 円はユーロではほぼ横ばい圏となっている。8時30分時点では1ユーロ=129円90~92銭と、同2銭の円安・ユーロ高だった。 ユーロの対ドル相場は下落している。8時30分時点では1ユーロ=1.1809~10ドルと、同0.0018ドルのユーロ安・ドル高だった。米金利上昇を手掛かりに対ユーロでもドル買いが優勢となった。だが、欧州中央銀行(ECB)高官から新型コロナウイルス対応の金融緩和策である資産購入特別枠(PEPP)の購入縮小に言及する発言が相次ぎ、ユーロの下値も限られた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕 2021/09/01 08:39

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