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日経QUICKニュース
東証前引け 大幅続伸、政治期待の買い続く
6日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続伸し、前週末比510円06銭(1.75%)高の2万9638円17銭だった。前週末の菅義偉首相の退陣表明をきっかけに、国内政治に期待した買いが続いた。自民党総裁選を前に立候補予定者から打ち出される経済対策への思惑から日経平均先物へ断続的な買いが入り、現物株を押し上げた。 日経平均は一時2万9692円まで上げ、取引時間中としては4月19日以来約5カ月ぶりの高水準となった。市場からは「月の最終営業日に下げる『月末安』の経験則が8月は当てはまらず、相場の地合いが好転していたところに退陣表明が飛び込み、投資家心理がさらに上向いた」(国内証券)との声があった。新たな自民党総裁で衆院選を迎えることになり、自民党の議席数の減少が抑えられるとの安心感もあるという。 東京都や神奈川県などに発令中の新型コロナウイルス対応の緊急事態宣言は12日までの期限が延長されるとの見方が多い。もっとも、東京都の新型コロナの新規感染者数がピークアウト感を強めていることもあって、感染拡大に対する過度な警戒感は後退している。市場では期限延長の影響も小さいとの見方があった。 JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)はともに続伸した。TOPIXは一時2042.82と、取引時間中としては1990年以来31年ぶりの高水準となった。 前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆5925億円、売買高は6億2488万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1289と、全体の6割弱を占めた。値下がりは788、変わらずは109だった。 郵船や川崎汽が大幅高。東邦鉛や日本取引所が高かった。一方、関西電や中部電が売られた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/09/06 11:52
日経QUICKニュース
新興株前引け、ジャスダックが続伸 マザーズは反発 政治期待の物色
6日午前の新興企業向け株式市場で日経ジャスダック平均株価は続伸した。前引けは前週末比23円87銭(0.59%)高い4042円77銭となった。菅義偉首相の退陣表明をきっかけに、国内政治への期待から投資家の日本株に対する買い意欲が高まり、中小型株や新興銘柄にも物色が入った。 ジャスダック市場の売買代金は概算で373億円、売買高は4259万株。東映アニメやウエストHD、アンビスHDが高かった。半面、出前館やSpeee、サン電子は下落した。 東証マザーズ指数は反発した。前引けは前週末比13.19ポイント(1.18%)高い1130.40だった。メルカリやJMDC、弁護士COMが上昇した。一方で、AppierやチャットW、ティーケーピーは下落した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/09/06 11:48
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(前引け)=大幅続伸、総裁選を前にリスク選好の流れ
6日前引けの日経平均株価は前営業日比510円06銭高の2万9638円17銭と大幅続伸。前場の東証1部の売買高概算は6億2488万株、売買代金概算は1兆5925億円。値上がり銘柄数は1289、対して値下がり銘柄数は788、変わらずは109銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場は主力株をはじめ広範囲に買いの勢いが強まり、日経平均株価は500円を超える上昇を示した。自民党総裁選を前に各候補から新たな経済対策のアナウンス効果が見込めることへの期待が株高を後押しする格好となっている。新型コロナウイルス感染者数の拡大が東京都でピークアウト感を示していることもマーケット心理を強気に傾けている。アジア株市場が総じて堅調な値動きを示していることもポジティブに捉えられているようだ。時価総額の大きい銘柄への買いが目立ち、前場の売買代金は1兆6000億円近くまで膨らんだ。
個別ではレーザーテック<6920.T>が売買代金トップで上値指向い継続、東京エレクトロン<8035.T>も高い。日本郵船<9101.T>、商船三井<9104.T>など海運株が商いを伴い大幅高。任天堂<7974.T>、ファーストリテイリング<9983.T>も上昇した。村田製作所<6981.T>も堅調。明和産業<8103.T>は値上がり率トップに買われ、レノバ<9519.T>も物色人気。日本電子<6951.T>も大きく買われた。半面、JR西日本<9021.T>が冴えず、関西電力<9503.T>など電力株の下落が目立つ。オービックビジネスコンサルタント<4733.T>も売りに押された。東京機械製作所<6335.T>が大きく利食われたほか、クロス・マーケティンググループ<3675.T>なども値を下げた。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/06 11:45
注目トピックス 市況・概況
Eワラント:売れ筋・値上がりランキング(前引け)
■eワラント売れ筋トップ10(2021/9/6 11:30現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 販売価格1 ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年 トラッカー (1米ドル) +2.77% 1.00 57.96円2 イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年 トラッカー (1米ドル) -1.32% 1.00 87.58円3 野村ホールディングス コール(575円) -13.46% 24.28 0.50円4 イーサリアム2021年10月 プラス5倍トラッカー(2,175米ドル) -2.06% 1.65 27.94円5 ビットコイン2021年10月 プラス5倍トラッカー(33,000米ドル) +4.42% 1.65 18.36円6 日経平均 プット(29,000円) -62.50% -45.36 0.52円7 日経平均 コール(27,000円) +7.57% 11.20 5.82円■eワラント値上がりトップ10(2021/9/6 11:30現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 原資産騰落率(前日比)1 KDDI コール(3,400円) +50.33% 11.71 +3.99%2 クボタ コール (2,250円) +48.73% 11.96 +3.98%3 日本郵船 コール(7,200円) +43.53% 3.76 +8.79%4 アルプスアルパイン コール(1,150円) +40.41% 9.12 +4.58%5 コナミホールディングス コール(6,500円) +39.58% 8.70 +3.95%6 KDDI コール(3,950円) +31.52% 8.42 +3.99%7 日本郵船 コール(7,000円) +31.22% 3.11 +8.79%8 日本郵船 コール(6,400円) +30.27% 2.88 +8.79%9 商船三井 コール(6,900円) +28.21% 4.25 +5.57%10 KDDI コール(4,450円) +26.92% 8.85 +3.99%注:eワラントについて、前日23:50時点の終値(買取価格)と掲載時点の価格(買取価格)を比較(出所:Eワラント証券ウェブサイト)
<FA>
2021/09/06 11:45
注目トピックス 市況・概況
東京為替:日記平均大幅高、ドル・円は底堅い動きが続く
6日午前の東京市場でドル・円は、109円80銭近辺で推移。日経平均は510円高で午前の取引を終えた。株高を意識してリスク回避的な円買いは抑制されている。ただ、6日の米国市場は休場となるため、ドルは底堅い動きを保っているものの、主要通貨の為替取引は動意薄の状態が続く可能性がある。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円69銭から109円84銭、ユーロ・ドルは、1.1874ドルから1.1887ドル、ユーロ・円は、130円26銭から130円50銭で推移。
<MK>
2021/09/06 11:35
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=6日前引け
6日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 130554 39.7 16560
2. <1357> 日経Dインバ 23938 93.4 385
3. <1579> 日経ブル2 14868 -10.9 17700
4. <1360> 日経ベア2 13264 11.7 943
5. <1321> 野村日経平均 12243 184.8 30350
6. <1458> 楽天Wブル 10619 -34.8 19370
7. <1459> 楽天Wベア 6535 50.0 1541
8. <1568> TPXブル 4875 65.6 26130
9. <1306> 野村東証指数 3331 39.3 2103
10. <1330> 日興日経平均 2324 181.4 30400
11. <1320> 大和日経平均 2214 -3.4 30350
12. <2038> 原油先Wブル 1862 -42.2 589
13. <1552> VIX短先物 1346 38.5 2203
14. <1365> 大和日経レバ 1230 35.2 25530
15. <1655> iS米国株 1006 111.3 3570
16. <1671> WTI原油 963 -8.0 1479
17. <1366> 大和日経Dイ 856 151.8 1009
18. <1699> 野村原油 755 65.9 186
19. <1369> One225 725 112.0 29560
20. <1346> MX225 685 126.8 30550
21. <2516> マザーズ 660 27.7 870
22. <1358> 日経2倍 618 64.8 30700
23. <1545> 野村ナスダク 524 -11.0 17390
24. <1541> 純プラ信託 469 1575.0 3430
25. <1343> 野村REIT 436 227.8 2322
26. <1615> 野村東証銀行 417 495.7 149
27. <1329> iS日経 406 -28.8 30450
28. <1540> 純金信託 405 271.6 6150
29. <2631> MXナスダク 405 216.4 12370
30. <1356> TPXベア2 399 29.1 1030
31. <1557> SPDR5百 384 -51.3 49750
32. <1571> 日経インバ 349 132.7 978
33. <1305> 大和東証指数 322 0.3 2127
34. <1542> 純銀信託 314 1265.2 8240
35. <2569> 日興NQヘ有 311 -6.6 2812
36. <1547> 日興SP5百 282 333.8 5420
37. <1308> 日興東証指数 279 -7.0 2080
38. <2558> MX米株SP 248 19.8 14280
39. <1367> 大和TPレバ 239 27.8 20280
40. <2633> 野村SPH無 227 2737.5 2305
41. <1475> iSTPX 156 -31.6 2075
42. <1580> 日経ベア 155 61.5 2605
43. <1591> 野村JPX 132 238.5 18520
44. <1546> 野村ダウ30 125 98.4 37850
45. <1348> MXトピクス 122 -60.9 2104
46. <1368> 大和TPDイ 121 53.2 1494
47. <1345> 日興リート隔 112 45.5 2200
48. <1326> SPDR 102 64.5 18780
49. <1678> 野村インド株 96 -61.6 231
50. <1563> マザーズコア 82 256.5 4555
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%)
株探ニュース
2021/09/06 11:35
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・6日>(前引け)=ティーライフ、稲葉製作、gumi
ティーライフ<3172.T>=急反発。前週末3日の取引終了後、21年7月期決算を発表し、売上高は117億1900万円(前の期比10.8%増)、営業利益は9億100万円(同81.7%増)だった。続く22年7月期業績予想は、売上高が119億600万円、営業利益が9億7100万円で、会計基準の変更により単純比較はできないものの増収増益路線を継続する見通しとなったことが好感されているようだ。前期は、新型コロナウイルス感染拡大に伴う消費者ニーズの変化に対応した商品販売に注力し、健康・美容関連商品や育児関連商品、ペット用品などが好調だった。また、巣ごもり需要を背景にテレビショッピング向けの販売も伸びた。
稲葉製作所<3421.T>=続伸。前週末3日の取引終了後、集計中の21年7月期連結業績について、売上高が370億円から377億9000万円(前の期比9.3%増)へ、営業利益が24億6000万円から27億6000万円(同46.0%増)へ、純利益17億6000万円から23億6000万円(同73.3%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。鋼製物置事業で製品の販売が引き続き好調に推移し、想定より上振れたことが要因としている。
gumi<3903.T>=急反騰。前週末3日の取引終了後、出資先のdouble jump.tokyo(ダブルジャンプトーキョー)がZホールディングス<4689.T>のコーポレートベンチャーキャピタルに対して第三者割当増資を実施したと発表しており、これを好材料視した買いが入っているようだ。ZHD傘下のLINEとブロックチェーン領域での協業関係を強化していく。あわせて、ダブルジャンプがバンダイナムコホールディングス<7832.T>傘下のバンダイナムコエンターテインメントとバンダイナムコライブクリエイティブ、仮想通貨交換業を手掛けるbitFlyer Holdings(HD)に対し、それぞれ第三者割当増資を実施したことも明らかにした。バンダイナムコグループとはエンターテインメント領域、bitFlyerHDとはNFT事業で協業する方針。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/06 11:34
みんかぶニュース 市況・概況
ジャスダック市場(前引け)=日経ジャスダック平均は続伸、アイビー、ヤマト・インが一時S高
6日前引けの日経ジャスダック平均は前週末比23.87円高の4042.77円と続伸。値上がり銘柄数は364、値下がり銘柄数は225となった。
個別ではアイビー化粧品<4918>、ヤマト・インダストリー<7886>が一時ストップ高と値を飛ばした。ウエストホールディングス<1407>、共同ピーアール<2436>、LAホールディングス<2986>、JFLAホールディングス<3069>、日本一ソフトウェア<3851>など18銘柄は年初来高値を更新。アストマックス<7162>、京極運輸商事<9073>、ブロードバンドセキュリティ<4398>、三ッ星<5820>、助川電気工業<7711>は値上がり率上位に買われた。
一方、ウチダエスコ<4699>、水道機工<6403>、清和中央ホールディングス<7531>が年初来安値を更新。プロルート丸光<8256>、ネオマーケティング<4196>、トミタ電機<6898>、Speee<4499>、カイノス<4556>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2021/09/06 11:34
みんかぶニュース 市況・概況
東証マザーズ(前引け)=マザーズ指数は3日ぶり反発、松屋R&D、和心がS高
6日前引けの東証マザーズ指数は前週末比13.19ポイント高の1130.40ポイントと3日ぶり反発。値上がり銘柄数は233、値下がり銘柄数は132となった。
個別では松屋アールアンドディ<7317>、和心<9271>がストップ高。FRONTEO<2158>、グローバルウェイ<3936>、パワーソリューションズ<4450>、JMDC<4483>、ビザスク<4490>など8銘柄は年初来高値を更新。フォースタートアップス<7089>、アディッシュ<7093>、クラウドワークス<3900>、ENECHANGE<4169>、ニューラルポケット<4056>は値上がり率上位に買われた。
一方、シイエヌエス<4076>、ホープ<6195>が年初来安値を更新。SERIOホールディングス<6567>、ブロードマインド<7343>、モビルス<4370>、フリークアウト・ホールディングス<6094>、メディア総研<9242>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2021/09/06 11:33
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=6日前引け、野村食品、MX中小型が新高値
6日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比33.0%増の2453億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同33.9%増の2216億円だった。
個別ではグローバルX バイオ&メドテック-日本株式ETF <2639> 、NEXT 電機・精密 <1625> 、上場インデックスファンドJPX日経 <1592> 、グローバルX ロジスティクス・J-REIT ETF <2565> 、MAXISJPX日経インデックス400 <1593> など58銘柄が新高値。TOPIXベア2倍上場投信 <1356> 、ダイワ日経ダブルインバース・インデックス <1366> 、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> 、ダイワ上場投信-TOPIXインバース(-1倍)指数 <1457> 、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> など16銘柄が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きでは純銀上場信託(現物国内保管型) <1542> が4.04%高、WisdomTree 銀上場投資信託 <1673> が3.72%高、NEXT 日経・JPX白金指数連動 <1682> が3.17%高、東証マザーズETF <2516> が3.08%高と大幅な上昇。
一方、NEXT 原油ブル <2038> は3.44%安と大幅に下落した。
日経平均株価が510円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1305億5400万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金711億9600万円を大きく上回る活況となった。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が239億3800万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が148億6800万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が132億6400万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が122億4300万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が106億1900万円の売買代金となった。
株探ニュース
2021/09/06 11:32
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 09月06日 11時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(9919) 関西スーパ 東証1部 [ 割高 ]
(3903) gumi 東証1部 [ 割安 ]
(7850) 総合商研 東証JASDAQ(スタンダード) [ 割高 ]
(6198) キャリア 東証マザーズ [ 割高 ]
(2353) 日本駐車場開発 東証1部 [ 割高 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(3320) クロスプラス 東証2部 [ 割安 ]
(6335) 東京機械製作所 東証1部 [ 分析中 ]
(3936) グローバルウェイ 東証マザーズ [ 分析中 ]
(8103) 明和産業 東証1部 [ 割高 ]
(6034) MRT 東証マザーズ [ 分析中 ]
出所:MINKABU PRESS
2021/09/06 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証2部(前引け)=2部指数は続伸、光陽社、タクミナが買われる
6日前引けの東証2部指数は前週末比26.60ポイント高の7739.44ポイントと続伸。値上がり銘柄数は247、値下がり銘柄数は137となった。
個別ではダイショー<2816>、オーベクス<3583>、イムラ封筒<3955>、神島化学工業<4026>、ダイトーケミックス<4366>など10銘柄が年初来高値を更新。光陽社<7946>、タクミナ<6322>、アゼアス<3161>、フライトホールディングス<3753>、岡本工作機械製作所<6125>は値上がり率上位に買われた。
一方、クロスプラス<3320>が一時ストップ安と急落した。マナック<4364>など2銘柄は年初来安値を更新。ユニバンス<7254>、ミズホメディー<4595>、レオクラン<7681>、FRACTALE<3750>、さいか屋<8254>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2021/09/06 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均6日前引け=6日続伸、510円高の2万9638円
6日前引けの日経平均株価は6日続伸。前週末比510.06円(1.75%)高の2万9638.17円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1289、値下がりは787、変わらずは109と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を69.14円押し上げ。次いで東エレク <8035>が39.97円、KDDI <9433>が36.08円、SBG <9984>が23.98円、ダイキン <6367>が22.87円と続いた。
マイナス寄与度は0.65円の押し下げで楽天グループ <4755>がトップ。以下、キヤノン <7751>が0.49円、千葉銀 <8331>が0.4円、東レ <3402>が0.23円、東ソー <4042>が0.22円と並んだ。
業種別では33業種中29業種が値上がり。1位は海運で、以下、証券・商品、情報・通信、機械が続いた。値下がり上位には電気・ガス、鉱業、パルプ・紙が並んだ。
株探ニュース
2021/09/06 11:31
みんかぶニュース 市況・概況
◎6日前場の主要ヘッドライン
・イムラ封筒が5日続伸し新高値、選挙絡みの思惑買い流入
・CEHDが続伸、新型コロナワクチン接種Web予約・問診サービスを提供
・ティーライフが急反発、22年7月期も増収増益路線を継続へ
・明和産の急騰パフォーマンス続く、記録的な大幅増配で4営業日で株価は3倍に
・助川電気が続急伸、高市関連で思惑働く
・クロスプラスがS安、22年1月期営業72%減益に大幅下方修正
・大手海運が軒並み高、郵船は2カ月で4000円上昇も配当利回りは依然7%超
・日本取引所が大幅続伸、取引時間延長を検討と報じられる
・野村マイクロが上場来高値更新、半導体向け超純水装置好調で業績増額修正が有力
・gumi急反発、ダブルジャンプがLINEやバンナムグループなどと協業
・東エレク、レーザーテックなど軒並み高、半導体需給逼迫で好収益環境続く
・ソフトバンクGはやや買い優勢も上値重い、全体急騰相場に乗り遅れる展開に
※ヘッドラインは記事配信時点のものです
出所:MINKABU PRESS
2021/09/06 11:30
みんかぶニュース 個別・材料
スマレジが反発、8月登録店舗数は1145店増
スマレジ<4431.T>は4日ぶりに反発している。前週末3日の取引終了後に発表した8月度のクラウドPOSレジ「スマレジ」の月次登録店舗数が前月比1145店増の10万1337店舗となり、登録店舗数が順調に積み上がっていることが好感されている。無料プランが同862店増の8万174店舗となったほか、有料プランが同283店増の2万1163店舗となった。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/06 11:28
みんかぶニュース 個別・材料
イムラ封筒が5日続伸し新高値、選挙絡みの思惑買い流入
イムラ封筒<3955.T>が大幅に5日続伸し、年初来高値を更新。菅首相が3日に退陣を表明したことで、国内政治動向への関心が高まっている。9月の自民党総裁選に続き、10月21日には衆院議員が任期満了を迎える。このなか、11月中との観測が強まる衆院選挙をにらみ、ダイレクトメールや選挙用通知封筒などを手掛ける同社株に思惑買いが入っているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/06 11:24
みんかぶニュース 個別・材料
Rフィールドが続伸、6月以降の来店客数増加で22年4月期業績予想を上方修正
ロック・フィールド<2910.T>が続伸している。前週末3日の取引終了後、22年4月期の連結業績予想について、売上高を453億8200万円から456億6700万円(前期比4.4%増)へ、営業利益を10億8100万円から14億6300万円(同32.1%増)へ、最終利益を7億1100万円から10億円(同14.1%減)へ上方修正したことが好感されている。
6月以降、週末を中心に底堅い需要により来店客数が増加したことを背景に、売上高、利益が計画を上回ったことが要因という。ただ、その後の変異株の感染拡大による店舗の臨時休業や、食料品フロアなどへの入場制限の影響により、足もとでは売り上げが落ち込んでいるとしている。
なお、第1四半期(5~7月)決算は、売上高117億200万円(前年同期比24.9%増)、営業利益7億2900万円(前年同期3億1100万円の赤字)、最終利益5億200万円(同1億3900万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/06 11:22
みんかぶニュース 市況・概況
ニューラルが大幅反発、AIカメラによる商業施設における子ども世代の属性解析技術を開発◇
ニューラルポケット<4056.T>が大幅反発している。午前11時ごろ、イオンファンタジー<4343.T>と共同で、AIカメラによる商業施設における子ども世代の属性解析技術を開発したと発表しており、これが好感されている。
両社は共同で店舗内AI解析の検討に関する取り組みを実施しており、そのなかでニューラルは、カメラに映る子ども世代の年齢をより細かく推定できるAIモデルを開発した。同取り組みにより、子ども世代の来館者とその同行者の施設内での行動をAIカメラによって見える化し、マーケティングに活用できる定量的なデータとして蓄積できるようになったという。今後は、イオンファンタジーが運営する施設へAIカメラを搭載したデジタルサイネージなどの機器設置を進めると同時に、子育て世代を対象とする店舗や商業施設での活用を広げるとしている。なお、今回の取り組みではソフトバンク<9434.T>の協力を受けたとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/06 11:21
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、前場終値は前営業日比8銭安の151円90銭
債券市場で、先物9月限の前場は前営業日比8銭安の151円90銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/06 11:06
みんかぶニュース 個別・材料
YEデジタルが続伸、物流倉庫の自動化促進に特化した倉庫自動化システムを開発
YE DIGITAL<2354.T>が続伸している。午前10時ごろ、物流倉庫の自動化促進に特化した倉庫自動化システム「MMLogiStation」を開発し、11月25日に提供を開始すると発表しており、これが好感されている。
「MMLogiStation」は、自動化設備の導入をスピーディに実現し、かつ倉庫内のオペレーション全体の最適化を可能にするWES(倉庫実行システム)。倉庫内全てのオペレーションを管理・制御するほか、デジタルツイン・シミュレーションで物流KPI(重要業績評価指標)を可視化するなどの特徴がある。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/06 11:05
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前11時現在の東証1部の値上がり銘柄数は1351、値下がり銘柄数は707、変わらずは127銘柄だった。業種別では33業種中28業種前後が高い。値上がり上位に海運、証券・商品、その他金融、機械など。値下がり上位に電気・ガス、鉱業、パルプ・紙など。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/06 11:03
新興市場スナップショット
キャリア---ストップ高買い気配、21年9月期の営業利益予想を上方修正、ワクチン接種関連で上振れ
ストップ高買い気配。21年9月期の営業利益を従来予想の2.50億円から4.00億円(前期実績0.01億円)に上方修正している。新型コロナウイルスのワクチン接種に関連し、大規模接種会場事業の延長の可能性や予想よりも早い政府からのワクチン供給量の回復、予想を上回る職域接種関連の受注増加で従来の想定より上振れる見込みとなった。8月13日に続く上方修正の発表とあって、投資家から好感されているようだ。
<FA>
2021/09/06 11:02
みんかぶニュース 市況・概況
11時の日経平均は444円高の2万9572円、ファストリが47.17円押し上げ
6日11時現在の日経平均株価は前週末比444.35円(1.53%)高の2万9572.46円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1352、値下がりは706、変わらずは126と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を47.17円押し上げている。次いで東エレク <8035>が37.09円、KDDI <9433>が34.14円、ダイキン <6367>が23.05円、SBG <9984>が20.74円と続く。
マイナス寄与度は2.86円の押し下げで第一三共 <4568>がトップ。以下、エーザイ <4523>が1.48円、楽天グループ <4755>が0.83円、ホンダ <7267>が0.5円、千葉銀 <8331>が0.32円と続いている。
業種別では33業種中28業種が値上がり。1位は海運で、以下、証券・商品、その他金融、機械と続く。値下がり上位には電気・ガス、鉱業、パルプ・紙が並んでいる。
※11時0分3秒時点
株探ニュース
2021/09/06 11:01
注目トピックス 日本株
カナモト---大幅続伸、第3四半期累計営業益は増益に転じる
カナモト<9678>は大幅続伸。先週末に第3四半期決算を発表、累計営業利益は109億円で前年同期比2.2%増益となった。上半期実績は81.2億円で同12.1%減益であり、一転して増益となっている。据え置きの通期計画150億円、前期比5.3%増益達成も視野に入る形に。株価は安値圏にあったため、見直しの動きが進む状況となっている。公共投資が堅調な推移を続ける中、民間設備投資にも一部持ち直しの動きが見られているようだ。
<TY>
2021/09/06 11:00
注目トピックス 市況・概況
東京為替:株高一服もドル・円は底堅い値動きを保つ
6日午前の東京市場でドル・円は、109円80銭近辺で推移。日経平均の上昇は一服したが、リスク回避的な円買いは抑制されている。6日の米国市場は休場となるため、ドルは下げ渋っているものの、主要通貨の為替取引は動意薄の状態が続く可能性がある。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円69銭から109円84銭、ユーロ・ドルは、1.1878ドルから1.1887ドル、ユーロ・円は、130円31銭から130円50銭で推移。
<MK>
2021/09/06 10:57
みんかぶニュース 個別・材料
日本スキーがしっかり、22年7月期は営業黒字転換の見通し
日本スキー場開発<6040.T>がしっかり。前週末3日の取引終了後、22年7月期の連結業績予想を発表。売上高を51億~56億円(前期比12.2~23.2%増)、営業利益を1億~6億円とし、増収・営業黒字転換となる見通しを示した。
同時に発表した前21年7月期決算は、売上高45億4600万円(前の期比25.0%減)、営業損益4億2800万円の赤字(前の期3億1700万円の黒字)だった。ウィンターシーズンにおいて、緊急事態宣言の発出により来場者数が急減したことが響いた。冬以外の期間では、天候に恵まれたことやGoToトラベルの効果などによりコロナ前の水準をほぼ回復した。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/06 10:56
みんかぶニュース 市況・概況
6日中国・上海総合指数=寄り付き3580.1413(-1.5931)
6日の中国・上海総合指数は前営業日比1.5931ポイント安の3580.1413で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/06 10:54
みんかぶニュース 市況・概況
CEHDが続伸、新型コロナワクチン接種Web予約・問診サービスを提供◇
CEホールディングス<4320.T>が続伸している。午前9時ごろ、電子カルテシステムの開発・販売を行う子会社シーエスアイが、新型コロナワクチン接種にかかるWebサービス「ワンストップ問診サービス」を開発し、リプロセル<4978.T>が運用する職域接種に提供すると発表しており、これが好感されている。
「ワンストップ問診サービス」は、インターネットによる予約機能をはじめ予診票事前入力、接種後問診、継続問診、接種情報の管理、リマインダーなどの機能を有するサービス。同社では、医療法人社団DEN及びアルフレッサ ホールディングス<2784.T>傘下のアルフレッサと協業し、リプロセルの職域接種へ提供するとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/06 10:54
注目トピックス 経済総合
(中国)上海総合指数は売り先行もプラス圏回復、景気対策への期待などで
6日の上海総合指数は売り先行。前日比0.04%安の3580.14ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時46分現在、0.08%高の3584.46ptで推移している。景気対策への期待が指数をサポートしている。また、米早期の金融引き締めに対する懸念が後退していることも支援材料。一方、各分野に対する当局の引き締めが指数の上値を抑えている。
<AN>
2021/09/06 10:51
みんかぶニュース 個別・材料
明和産の急騰パフォーマンス続く、記録的な大幅増配受け4営業日で株価は3倍に
明和産業<8103.T>は買いの勢い止まらず、一時353円高の1400円まで買われる場面があった。同社は化学品や樹脂を主力に扱う三菱系商社だが、8月末の引け後に22年3月期業績予想の増額とともに、年間配当計画の大幅上方修正を発表しマーケットで脚光を浴びた。今期配当について、従来無配としていた上期配当を47円(前年同期は無配)とし、下期配当は従来計画の22円から68円に増額することで、年間配当は115円と前期実績の15円に対し100円上乗せされた前代未聞の大幅増配となる。これを受けて同社株は9月1日の寄り付きから買い注文殺到で取引時間中に値がつかない状況となり、前週末3日には値幅制限を上方拡大したが、結局一本値でストップ高配分の400円高に買われる人気となった。きょうの高値までわずか4営業日で、株価はほぼ3倍化した。その後はさすがに利益確定売りが出て伸び悩んでいるが、前週末比200円以上高い1200円台後半で売り買いを交錯させている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/06 10:50