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みんかぶニュース 個別・材料 ジャフコGは後場に入り急伸、上限9.6%の自社株買い実施  ジャフコ グループ<8595.T>は後場に入り急伸。きょう正午ごろ、上限を250万株(発行済み株数の9.6%)、または150億円とする自社株買いを実施すると発表しており、これを好感した買いが入っているようだ。取得期間は10月25日から22年6月23日まで。  あわせて22年3月期上期(4~9月)の決算を発表、売上高は184億3900万円(前年同期比93.1%増)、営業利益は133億1200万円(同4.5倍)で着地した。投資先の新規IPOが4社(国内2社、海外2社)あり、そのなか大型IPOの株式売却によりキャピタルゲインが大幅に増加した。なお、通期見通しは非開示としている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/22 12:59 個別銘柄テクニカルショット サーキュ---3日ぶり反発、もち合いレンジ突破が意識されてくる 3日ぶり反発。9月3日につけた4785円をピークに調整を継続しているものの、10月12日に見せたマドを空けての上昇によって25日線を支持線に変えている。足元では3500円~4000円辺りでのもち合いを形成しているが、このもち合いレンジ突破が意識されてきた。価格帯別出来高では4300円処で商いが積み上がっており、目先的なターゲットとして意識されそうだ。 <FA> 2021/10/22 12:56 みんかぶニュース 個別・材料 GMO-GSが反発、「電子印鑑GMOサイン」が「記名押印に代わる有効な電子署名」として適法性確認  GMOグローバルサイン・ホールディングス<3788.T>が3日ぶりに反発している。この日午前中、「電子印鑑GMOサイン」が「記名押印に代わる有効な電子署名」として、デジタル庁・法務省・財務省から適法性を確認したと発表しており、これが好材料視されている。  グレーゾーン解消制度において照会を行い、デジタル庁・法務省・財務省より得た回答により、立会人型・当事者型署名が記名押印に代わる有効な電子署名として適法性を確認した。「電子印鑑GMOサイン」はこれまで、全国の31万社・84自治体のデジタルトランスフォーメーション(DX)推進を行ってきたが、今回の適法性確認により、更に官公庁や自治体をはじめとする利用層の拡大につながると期待されている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/22 12:56 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」5位に三井松島HD  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の22日正午現在では、三井松島ホールディングス<1518.T>が「買い予想数上昇」5位となっている。  三井松島HDが大幅高に買われている。今週は週明け18日に277円高と値を飛ばしたものの、その後2営業日大幅安となり週初の上げを帳消しにしていた。ただ、そこで売り一巡感が出て、前日は押し目を拾う動きが観測された。きょうは仕切り直しの買いが入り、一気に1600円台後半まで上値を伸ばす場面があった。石炭価格が高騰するなか、石炭市況と株価連動性の高い同社株はその関連有力株としてマーケットの視線を集めている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/22 12:54 みんかぶニュース 個別・材料 明星工が年初来安値更新、大口案件の工事進捗が想定下回り上期業績は計画下振れ  明星工業<1976.T>が4日続落し年初来安値を更新している。21日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、売上高が240億円から223億円(前年同期比4.9%減)へ、営業利益が23億5000万円から19億5000万円(同19.6%減)へ、純利益が16億5000万円から14億円(同19.8%減)へ下振れて着地したようだと発表した。大口案件の工事進捗が想定を下回ったことが要因としている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/22 12:40 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は上昇幅拡大  後場寄り付きの東京株式市場では、日経平均株価が前日比200円高前後と前場終値から上昇幅を拡大させている。外国為替市場では、1ドル=114円00銭近辺で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/22 12:37 みんかぶニュース 個別・材料 まんだらけが一時5%安、風営法違反の疑いで書類送検と報じられる  まんだらけ<2652.T>が安い。きょう午前、まんだらけと同社役員が風営法違反の疑いで書類送検されたことが複数のメディアで報じられた。これを受けて、同社株は一時4.8%安の580円まで下落する場面があった。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/22 12:36 ビットコインニュース FTX、4.2億ドルを調達で評価額は250億ドルに【フィスコ・ビットコインニュース】 大手暗号資産(仮想通貨)取引所のFTXが約4億2000万ドル(約478億円)を調達したことが明らかになった。公式の発表によると、「シリーズB-1」となる今回の調達ラウンドで、FTXの評価額は250億ドル(約2.8兆円)となった。このラウンドには、カナダオンタリオ州教師年金基金、Sequoia Capital、ブラックロックが運用するファンド、を含む69の投資家が参加したようだ。FTXのCEOであるSam Bankman-Fried氏は「私たちは世界中の規制当局と定期的に連携し、暗号資産投資家向けのサービスを強化する機会を常に模索している。今回のラウンドでは、FTXを世界で最も透明性が高く、コンプライアンスに優れた暗号資産取引所として位置づけることを優先する投資家と提携することができた。」と述べた。また、「今回の追加資本と投資家グループによって、株式、予測市場、NFT、ビデオゲームとの提携など、隣接する他の市場機会にも対応していく。」とFTXのプロダクト責任者であるRamnik Arora氏は述べた。ユーザーに満足してもらえるサービスを提供しながら、事業の成長と規制範囲の拡大を目的とした戦略的な投資を行っていくようだ。FTXはデリバティブ取引高で世界第2位の取引所で、9月に本社を香港からバハマに移転することが明らかになっている。2021年7月に行われた10億ドルのシリーズBラウンド以来、ユーザー数は48%増加し、平均取引量は75%増加、現在では1日あたりの平均取引量は140億ドルに達しているようだ。また、米国関連会社であるFTX USは、CFTC(商品先物取引委員会)からデリバティブ提供の許可を取得しているLedgerXを買収し、最近ではグローバルなNFTマーケットプレイスであるFTX NFTsを立ち上げた。 <TY> 2021/10/22 12:32 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 10月22日 12時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (3604) 川本産業     東証2部       [ 割安 ] (2395) 新日本科学    東証1部       [ 割高 ] (7896) セブン工業    東証2部       [ 割高 ] (6999) KOA      東証1部       [ 割安 ] (1518) 三井松島HD   東証1部       [ 割高 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (3936) グローバルウェイ 東証マザーズ     [ 分析中 ] (3825) リミックスポイント 東証2部       [ 割高 ] (6999) KOA      東証1部       [ 割安 ] (4588) オンコリス    東証マザーズ     [ 割安 ] (4169) ENECHANGE 東証マザーズ     [ 分析中 ] 出所:MINKABU PRESS 2021/10/22 12:32 ビットコインニュース 「メトカーフの法則」ビットコイン価格は割高の可能性も【フィスコ・ビットコインニュース】 暗号資産(仮想通貨)の価値を探る方法として、「メトカーフの法則」とよばれる計算方法がある。メトカーフの法則とは、「ネットワーク通信の価値は、接続されているシステムのユーザー数の二乗(n2)に比例する」というものだ。電話やインターネットなどネットワークの価値は繋がるモノが多ければ多いほど価値が向上するという意味合いで、電話を例に挙げると、世界で2人しか使用していなければ、「1対1」の繋がりしかなくネットワーク価値は限定される。一方、世界中で電話を使用する人が多い状況となれば、「ユーザー数×ユーザー数」という計算式でネットワーク価値は膨れ上がる。この法則にビットコイン(BTC)のユニークアドレス(取引活動があるアドレス)の数を用いてフェアバリューを計算した結果、10月21日時点のビットコインのフェアバリューは14,700ドルとなった。足元のビットコインは62,600ドル近辺で推移しているが、ユニークアドレス数の推移を参考に算出されたフェアバリューから比較すると市場価格は割高と見ることもできる。また、今後のシナリオも下記の通り計算している。(ユニークアドレスはBlockchain.com、ビットコイン価格はCoinMarketcapより)〇2020年12月31日時点の90日平均ユニークアドレス数をベースに、3つのシナリオで計算「Neutralシナリオ(年率10%増加)」「Upperシナリオ(年率30%増加)」「Underシナリオ(年率10%減少)」「Neutralシナリオ(年率10%増加)」・2021年末予想・・・21,964ドル・2022年末予想・・・26,576ドル・2023年末予想・・・32,158ドル「Upperシナリオ(年率30%増加)」・2021年末予想・・・30,677ドル・2022年末予想・・・51,844ドル・2023年末予想・・・87,617ドル「Underシナリオ(年率10%減少)」・2021年末予想・・・14,703ドル・2022年末予想・・・11,910ドル・2023年末予想・・・9,647ドル <TY> 2021/10/22 12:30 注目トピックス 日本株 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は反発、東エレクが1銘柄で約79円分押し上げ 22日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり105銘柄、値下がり110銘柄、変わらず10銘柄となった。日経平均は反発。183.53円高の28892.11円(出来高概算5億1000万株)で前場の取引を終えている。21日の米株式市場でNYダウは3日ぶりに小幅反落し、6ドル安となった。ITのIBMが決算を受けて急落し、NYダウを押し下げた。ただ、長期金利が上昇する一方で原油先物相場が下落し、インフレ懸念が和らいだ。電気自動車(EV)のテスラが好決算で買われたこともあり、ハイテク株比率の高いナスダック総合指数は+0.62%と反発。S&P500指数は7日続伸し、過去最高値を更新した。本日の日経平均は売りが先行して130円安からスタートしたものの、値がさの半導体関連株を中心に買いが入りプラス転換。また、経営危機に揺れる中国恒大集団が23日に猶予期限が切れる米ドル債の利払いを実施すると中国メディアが報じたことも安心感につながり、日経平均は一時28989.50円(280.92円高)まで上昇した。個別では、レーザーテック<6920>や東エレク<8035>が4%超の上昇。前日の米フィラデルフィア半導体株指数が上昇したほか、ディスコ<6146>の好決算も半導体関連株の反発を後押しした。その他売買代金上位もソフトバンクG<9984>、郵船<9101>、任天堂<7974>、トヨタ自<7203>など全般しっかり。前日ストップ高のサインポスト<3996>が商いを伴って大幅続伸し、業績上方修正の新日科学<2395>が東証1部上昇率トップとなっている。一方、売買代金上位では日本郵政<6178>が軟調。政府保有株の売出しで、週明け25日から価格決定期間に入る。川崎船<9107>や村田製<6981>は小安い。ZHD<4689>は5%超下落しているが、米スナップなどのSNS(交流サイト)関連銘柄が時間外取引で急落したことが波及か。また、決算発表のKOA<6999>などが東証1部下落率上位に顔を出している。セクターでは、精密機器、機械、ガラス・土石製品などが上昇率上位。一方、証券、非鉄金属、鉱業などが下落率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の51%、対して値下がり銘柄は42%となっている。値上がり寄与トップは東エレク<8035>となり1銘柄で日経平均を約79円押し上げた。同2位はソフトバンクG<9984>となり、アドバンテス<6857>、ダイキン<6367>、エムスリー<2413>などがつづいた。一方、値下がり寄与トップはKDDI<9433>となり1銘柄で日経平均を約8円押し下げた。同2位は電通グループ<4324>となり、中外製薬<4519>、キッコーマン<2801>、サイバーエージェント<4751>などがつづいた。*11:30現在日経平均株価  28892.11(+183.53)値上がり銘柄数 105(寄与度+232.51)値下がり銘柄数 110(寄与度-48.98)変わらず銘柄数  10○値上がり上位銘柄コード  銘柄         直近価格        前日比 寄与度<8035> 東エレク        50870         2260 +79.65<9984> ソフトバンクG     6650           76 +16.07<6857> アドバンテ       9150          200 +14.10<6367> ダイキン        25715          300 +10.57<2413> エムスリー       7401           80 +6.77<7733> オリンパス      2515.5           44 +6.20<6762> TDK            3930           55 +5.82<9983> ファーストリテ    73410          160 +5.64<4543> テルモ          5057           37 +5.22<6954> ファナック       24510          140 +4.93<9766> コナミHD         6540          140 +4.93<6645> オムロン        10670          130 +4.58<7832> バンナムHD       8694          128 +4.51<4568> 第一三共         2773           39 +4.12<4507> 塩野義          7579           97 +3.42<7735> スクリン         9490          460 +3.24<4911> 資生堂          7390           86 +3.03<5332> TOTO           5790          170 +3.00<7272> ヤマハ発         3170           85 +3.00<6758> ソニーG         12750           85 +3.00○値下がり上位銘柄コード  銘柄         直近価格        前日比 寄与度<9433> KDDI           3687          -39 -8.25<4324> 電通G           4145         -100 -3.52<4519> 中外薬          3846          -31 -3.28<2801> キッコーマン      9070          -70 -2.47<4751> サイバー         1984          -60 -1.69<4901> 富士フイルム      8810          -48 -1.69<6098> リクルートHD      7029          -16 -1.69<4452> 花王           6407          -43 -1.52<9735> セコム          7904          -42 -1.48<8015> 豊通商          4920          -40 -1.41<5713> 住友鉱          4428          -74 -1.30<8697> JPX          2754         -33.5 -1.18<2502> アサヒ          5081          -31 -1.09<1928> 積水ハウス       2348         -20.5 -0.72<4704> トレンド         6320          -20 -0.70<9009> 京成           3655          -40 -0.70<6976> 太陽誘電         5530          -20 -0.70<5707> 東邦鉛          3335         -170 -0.60<4689> ZHD           655.7         -37.9 -0.53<4506> 大日住薬         1903          -15 -0.53 <CS> 2021/10/22 12:30 後場の投資戦略 「需給的にも大きく振れやすい」理由 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28892.11;+183.53TOPIX;2007.14;+6.33[後場の投資戦略] 本日の日経平均は反発し、3ケタの上昇で前場を折り返した。日経平均への寄与が大きい値がさの半導体関連株の反発、中国恒大の目先のデフォルト(債務不履行)回避などが理由に挙げられるが、前日500円を超える大幅下落を強いられた反動も大きいだろう。日足チャートでは、28500円台に位置する75日移動平均線が下値を支え、29000円近辺に位置する5日移動平均線や25日移動平均線に迫るまで値を戻す場面もあった。売買代金上位で半導体関連株の上昇が目立つ一方、業種別騰落率では商品市況の下落により関連セクターが軟調。もっとも、ここまでの東証1部売買代金は1兆1000億円強とさほど膨らんでおらず、サインポストが売買代金上位にランクインしていることからも、主力大型株の売買は引き続きやや低調な印象を受ける。 新興市場ではマザーズ指数が+0.32%と3日ぶり反発。ただ、前日は日経平均以上に大幅な下落を強いられており、戻りの鈍い印象は拭えない。アスタリスク<6522>が再びストップ高を付けるなど賑わいを見せているが、物色は広がりを欠く。 さて、前日は本稿執筆後、後場になって日経平均が大きく値を崩した。先物手口ではみずほ証券や野村證券が日経平均先物を大きく売り越しており、日本郵政の大型売出しに絡んだものとの見方が多かった。今回の売出しの規模はおよそ9500億円に上るとみられており、株式需給の悪化が懸念されている。 ただ、それ以前に日本株は「需給的に大きく振れやすい」状況にあったのではないかとも考えられる。これまで当欄で指摘してきたが、先々週末ごろから続いていたBofA証券の東証株価指数(TOPIX)先物買い越しが今週半ばには一巡。9月の自民党総裁選と前後してTOPIX先物を大きく売り越していた海外実需筋の買い戻しが株価の戻りを演出したが、一段の押し上げは期待しづらくなった。 また、現物株でも様子見姿勢の投資家が多く、短期志向の投資家中心の売買となっている印象が強い。このところ東証1部売買代金は2兆円台半ばあたりの日が多く、9月の政局相場時と比べるとだいぶ減少した。また、売買代金上位にはインターネット証券で人気の半導体関連株や海運株が並び、ここ数日はサインポストやアスタリスクといった中小型株まで顔を出すようになってきた。中小型株はともかく、大型の半導体関連株や海運株も日々の値幅はかなり大きく出ており、投資資金の足は速いだろう。 日本株を揺さぶる懸念も依然として残る。米国では原油先物相場が反落したとはいえ、売り一巡後は買い直されて下げ幅を縮めた。期待インフレ率の指標である10年物ブレークイーブン・インフレ率(BEI)は2.64%(+0.07pt)、長期金利は1.70%(+0.05pt)に上昇。「恐怖指数」とされる米株の変動性指数(VIX)が15.01(-0.48)まで低下し、S&P500指数は最高値を更新したが、やや楽観に傾き過ぎているとの懸念も拭えない。実際、時間外取引でスナップなどのSNS関連銘柄が急落しており、株価変動率(ボラティリティ)が急速に高まる可能性はあるだろう。 中国恒大も目先のデフォルトを回避したに過ぎない。資産売却は難航しているもようで、今後も資金繰りに苦慮する場面が続くだろう。本日も香港・上海株は上値の重い展開を強いられている。さらに、国内では衆院選で自民党が単独過半数を維持できるかが争点に浮上してきた。来週から主要企業の決算発表が本格化するタイミングではあるが、今後も荒い値動きとなる場面が出てくることを視野に入れて取り組みたい。(小林大純) <AK> 2021/10/22 12:23 注目トピックス 市況・概況 後場に注目すべき3つのポイント~「需給的にも大きく振れやすい」理由 22日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は反発、「需給的にも大きく振れやすい」理由・ドル・円は伸び悩み、114円台は売りも・値上がり寄与トップは東京エレクトロン<8035>、同2位がソフトバンクG<9984>■日経平均は反発、「需給的にも大きく振れやすい」理由日経平均は反発。183.53円高の28892.11円(出来高概算5億1000万株)で前場の取引を終えている。21日の米株式市場でNYダウは3日ぶりに小幅反落し、6ドル安となった。ITのIBMが決算を受けて急落し、NYダウを押し下げた。ただ、長期金利が上昇する一方で原油先物相場が下落し、インフレ懸念が和らいだ。電気自動車(EV)のテスラが好決算で買われたこともあり、ハイテク株比率の高いナスダック総合指数は+0.62%と反発。S&P500指数は7日続伸し、過去最高値を更新した。本日の日経平均は売りが先行して130円安からスタートしたものの、値がさの半導体関連株を中心に買いが入りプラス転換。また、経営危機に揺れる中国恒大集団が23日に猶予期限が切れる米ドル債の利払いを実施すると中国メディアが報じたことも安心感につながり、日経平均は一時28989.50円(280.92円高)まで上昇した。個別では、レーザーテック<6920>や東エレク<8035>が4%超の上昇。前日の米フィラデルフィア半導体株指数が上昇したほか、ディスコ<6146>の好決算も半導体関連株の反発を後押しした。その他売買代金上位もソフトバンクG<9984>、郵船<9101>、任天堂<7974>、トヨタ自<7203>など全般しっかり。前日ストップ高のサインポスト<3996>が商いを伴って大幅続伸し、業績上方修正の新日科学<2395>が東証1部上昇率トップとなっている。一方、売買代金上位では日本郵政<6178>が軟調。政府保有株の売出しで、週明け25日から価格決定期間に入る。川崎船<9107>や村田製<6981>は小安い。ZHD<4689>は5%超下落しているが、米スナップなどのSNS(交流サイト)関連銘柄が時間外取引で急落したことが波及か。また、決算発表のKOA<6999>などが東証1部下落率上位に顔を出している。セクターでは、精密機器、機械、ガラス・土石製品などが上昇率上位。一方、証券、非鉄金属、鉱業などが下落率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の51%、対して値下がり銘柄は42%となっている。本日の日経平均は反発し、3ケタの上昇で前場を折り返した。日経平均への寄与が大きい値がさの半導体関連株の反発、中国恒大の目先のデフォルト(債務不履行)回避などが理由に挙げられるが、前日500円を超える大幅下落を強いられた反動も大きいだろう。日足チャートでは、28500円台に位置する75日移動平均線が下値を支え、29000円近辺に位置する5日移動平均線や25日移動平均線に迫るまで値を戻す場面もあった。売買代金上位で半導体関連株の上昇が目立つ一方、業種別騰落率では商品市況の下落により関連セクターが軟調。もっとも、ここまでの東証1部売買代金は1兆1000億円強とさほど膨らんでおらず、サインポストが売買代金上位にランクインしていることからも、主力大型株の売買は引き続きやや低調な印象を受ける。新興市場ではマザーズ指数が+0.32%と3日ぶり反発。ただ、前日は日経平均以上に大幅な下落を強いられており、戻りの鈍い印象は拭えない。アスタリスク<6522>が再びストップ高を付けるなど賑わいを見せているが、物色は広がりを欠く。さて、前日は本稿執筆後、後場になって日経平均が大きく値を崩した。先物手口ではみずほ証券や野村證券が日経平均先物を大きく売り越しており、日本郵政の大型売出しに絡んだものとの見方が多かった。今回の売出しの規模はおよそ9500億円に上るとみられており、株式需給の悪化が懸念されている。ただ、それ以前に日本株は「需給的に大きく振れやすい」状況にあったのではないかとも考えられる。これまで当欄で指摘してきたが、先々週末ごろから続いていたBofA証券の東証株価指数(TOPIX)先物買い越しが今週半ばには一巡。9月の自民党総裁選と前後してTOPIX先物を大きく売り越していた海外実需筋の買い戻しが株価の戻りを演出したが、一段の押し上げは期待しづらくなった。また、現物株でも様子見姿勢の投資家が多く、短期志向の投資家中心の売買となっている印象が強い。このところ東証1部売買代金は2兆円台半ばあたりの日が多く、9月の政局相場時と比べるとだいぶ減少した。また、売買代金上位にはインターネット証券で人気の半導体関連株や海運株が並び、ここ数日はサインポストやアスタリスクといった中小型株まで顔を出すようになってきた。中小型株はともかく、大型の半導体関連株や海運株も日々の値幅はかなり大きく出ており、投資資金の足は速いだろう。日本株を揺さぶる懸念も依然として残る。米国では原油先物相場が反落したとはいえ、売り一巡後は買い直されて下げ幅を縮めた。期待インフレ率の指標である10年物ブレークイーブン・インフレ率(BEI)は2.64%(+0.07pt)、長期金利は1.70%(+0.05pt)に上昇。「恐怖指数」とされる米株の変動性指数(VIX)が15.01(-0.48)まで低下し、S&P500指数は最高値を更新したが、やや楽観に傾き過ぎているとの懸念も拭えない。実際、時間外取引でスナップなどのSNS関連銘柄が急落しており、株価変動率(ボラティリティ)が急速に高まる可能性はあるだろう。中国恒大も目先のデフォルトを回避したに過ぎない。資産売却は難航しているもようで、今後も資金繰りに苦慮する場面が続くだろう。本日も香港・上海株は上値の重い展開を強いられている。さらに、国内では衆院選で自民党が単独過半数を維持できるかが争点に浮上してきた。来週から主要企業の決算発表が本格化するタイミングではあるが、今後も荒い値動きとなる場面が出てくることを視野に入れて取り組みたい。(小林大純)■ドル・円は伸び悩み、114円台は売りも22日午前の東京市場でドル・円は伸び悩む展開。113円後半から114円前半に浮上したが、利益確定売りが重石に。米10年債利回りの上昇で序盤はドル買いに振れたほか、日経平均株価の堅調地合いで円売りも観測。ただ、ドルは114円台前半の売りが一段の上昇を抑えた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円82銭から114円21銭、ユーロ・円は132円30銭から132円79銭、ユーロ・ドルは1.1623ドルから1.1630ドル。■後場のチェック銘柄・アスタリスク<6522>、セブン工業<7896>の、2銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値上がり寄与トップは東京エレクトロン<8035>、同2位がソフトバンクG<9984>■経済指標・要人発言【経済指標】・日・9月全国消費者物価指数(生鮮品除く):前年比+0.1%(予想:+0.1%、8月:0.0%)【要人発言】・ウィリアムズ米NY連銀総裁「経済に強い不透明感。長期的なインフレ期待はFRB目標2%に沿っている」「ドットチャートは完璧でないが、有益な情報を伝える」・中国外為当局者「人民元と国境を越える資本フローは基本的に安定」<国内>特になし<海外>・15:00 英・9月小売売上高(自動車燃料含む)(前月比予想:+0.6%、8月:-0.9%)・16:30 独・10月製造業PMI速報値(予想:56.6、9月:58.4)・16:30 独・10月サービス業PMI速報値(予想:55.2、9月:56.2) <CS> 2021/10/22 12:21 みんかぶニュース 市況・概況 「仮想空間」が19位にランク、メタバースへの注目度急上昇で類似テーマとして関心<注目テーマ> ★人気テーマ・ベスト10 1 半導体 2 半導体製造装置 3 資源開発 4 再生可能エネルギー 5 パワー半導体 6 脱炭素 7 LNG 8 旅行 9 デジタルトランスフォーメーション 10 リチウムイオン電池  みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「仮想空間」が19位となっている。  「メタバース」というキーワードへの関心が高まっている。「メタバース」というワードの定義はいまひとつ定まっていないものの、広くはインターネット経由でアクセスできる共有の仮想世界空間全般を表す用語で、VR(仮想現実)やAR(拡張現実)技術を利用したデジタル空間を指すこともある。  ここ最近、国内外の大手企業が関連事業を強化する動きにあることが、関心を高めることにつながっている。8月にバーチャル会議室「Horizon Workrooms(ホライゾン・ワークルーム)」を約20の国・地域で開始した米フェイスブックAは、欧州連合(EU)域内で今後5年間で1万人の採用を表明。国内では日本電信電話<9432.T>やKDDI<9433.T>などもVR技術の活用などを通じた事業強化に乗り出している。グリー<3632.T>も今後2~3年で同事業へ100億円規模の資金を投資すると明らかにするなど、「メタバース」の動きが活発化している。  「メタバース」が新しい分野であるだけに関連銘柄の裾野は今後広がりを見せると思われるものの、類似テーマとして「仮想空間」への関心も高い。この日の関連銘柄では、スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684.T>、カプコン<9697.T>が上昇。グリーも高い。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/22 12:20 日経QUICKニュース 外為12時 円、114円台前半でもみ合い 中国恒大利払い報道で売り  22日午前の東京外国為替市場で、円相場はもみ合いの展開となった。12時時点は1ドル=114円04~05銭と前日17時時点と比べて7銭の円高・ドル安だった。朝方は円買いが先行し、上げて始まった。その後、中国恒大集団が23日に利払いの猶予期限が迫っていた米ドル債の利息を送金したと伝わり、投資家心理が改善。日経平均株価が上昇に転じ、「低リスク通貨」とされる円の売りが膨らみ、114円20銭近辺まで下げた。 10時前の中値決済に向けて、国内輸入企業による円売り・ドル買いも進んだとみられ、円相場を下押しする場面があった。日本時間22日の取引で米長期金利が高止まりしていることも日米金利差の拡大から円売り材料となった。9~12時の円の高値は113円84銭近辺で、値幅は36銭程度だった。 円は対ユーロで上昇。12時時点は1ユーロ=132円60~61銭と、同23銭の円高・ユーロ安だった。ユーロは対ドルで下落。12時時点は1ユーロ=1.1627~28ドルと同0.0013ドルのユーロ安・ドル高だった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕 2021/10/22 12:18 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」2位にリミックス  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」22日午前11時現在で、リミックスポイント<3825.T>が「売り予想数上昇」2位となっている。  22日の東京株式市場で、リミックスが急落。同社は21日の取引終了後、リバイブ投資事業組合を割当先とする第三者割当により、第18回新株予約権(行使価額修正条項付)を発行すると発表。これを受け、1株利益の希薄化を警戒した売りが膨らんでおり、これが売り予想数の上昇につながっているようだ。調達資金は約20億1900万円で、電力小売り事業における電力調達資金の増強などに充てるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/22 12:17 ランチタイムコメント 日経平均は反発、「需給的にも大きく振れやすい」理由  日経平均は反発。183.53円高の28892.11円(出来高概算5億1000万株)で前場の取引を終えている。 21日の米株式市場でNYダウは3日ぶりに小幅反落し、6ドル安となった。ITのIBMが決算を受けて急落し、NYダウを押し下げた。ただ、長期金利が上昇する一方で原油先物相場が下落し、インフレ懸念が和らいだ。電気自動車(EV)のテスラが好決算で買われたこともあり、ハイテク株比率の高いナスダック総合指数は+0.62%と反発。S&P500指数は7日続伸し、過去最高値を更新した。本日の日経平均は売りが先行して130円安からスタートしたものの、値がさの半導体関連株を中心に買いが入りプラス転換。また、経営危機に揺れる中国恒大集団が23日に猶予期限が切れる米ドル債の利払いを実施すると中国メディアが報じたことも安心感につながり、日経平均は一時28989.50円(280.92円高)まで上昇した。 個別では、レーザーテック<6920>や東エレク<8035>が4%超の上昇。前日の米フィラデルフィア半導体株指数が上昇したほか、ディスコ<6146>の好決算も半導体関連株の反発を後押しした。その他売買代金上位もソフトバンクG<9984>、郵船<9101>、任天堂<7974>、トヨタ自<7203>など全般しっかり。前日ストップ高のサインポスト<3996>が商いを伴って大幅続伸し、業績上方修正の新日科学<2395>が東証1部上昇率トップとなっている。一方、売買代金上位では日本郵政<6178>が軟調。政府保有株の売出しで、週明け25日から価格決定期間に入る。川崎船<9107>や村田製<6981>は小安い。ZHD<4689>は5%超下落しているが、米スナップなどのSNS(交流サイト)関連銘柄が時間外取引で急落したことが波及か。また、決算発表のKOA<6999>などが東証1部下落率上位に顔を出している。 セクターでは、精密機器、機械、ガラス・土石製品などが上昇率上位。一方、証券、非鉄金属、鉱業などが下落率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の51%、対して値下がり銘柄は42%となっている。 本日の日経平均は反発し、3ケタの上昇で前場を折り返した。日経平均への寄与が大きい値がさの半導体関連株の反発、中国恒大の目先のデフォルト(債務不履行)回避などが理由に挙げられるが、前日500円を超える大幅下落を強いられた反動も大きいだろう。日足チャートでは、28500円台に位置する75日移動平均線が下値を支え、29000円近辺に位置する5日移動平均線や25日移動平均線に迫るまで値を戻す場面もあった。売買代金上位で半導体関連株の上昇が目立つ一方、業種別騰落率では商品市況の下落により関連セクターが軟調。もっとも、ここまでの東証1部売買代金は1兆1000億円強とさほど膨らんでおらず、サインポストが売買代金上位にランクインしていることからも、主力大型株の売買は引き続きやや低調な印象を受ける。 新興市場ではマザーズ指数が+0.32%と3日ぶり反発。ただ、前日は日経平均以上に大幅な下落を強いられており、戻りの鈍い印象は拭えない。アスタリスク<6522>が再びストップ高を付けるなど賑わいを見せているが、物色は広がりを欠く。 さて、前日は本稿執筆後、後場になって日経平均が大きく値を崩した。先物手口ではみずほ証券や野村證券が日経平均先物を大きく売り越しており、日本郵政の大型売出しに絡んだものとの見方が多かった。今回の売出しの規模はおよそ9500億円に上るとみられており、株式需給の悪化が懸念されている。 ただ、それ以前に日本株は「需給的に大きく振れやすい」状況にあったのではないかとも考えられる。これまで当欄で指摘してきたが、先々週末ごろから続いていたBofA証券の東証株価指数(TOPIX)先物買い越しが今週半ばには一巡。9月の自民党総裁選と前後してTOPIX先物を大きく売り越していた海外実需筋の買い戻しが株価の戻りを演出したが、一段の押し上げは期待しづらくなった。 また、現物株でも様子見姿勢の投資家が多く、短期志向の投資家中心の売買となっている印象が強い。このところ東証1部売買代金は2兆円台半ばあたりの日が多く、9月の政局相場時と比べるとだいぶ減少した。また、売買代金上位にはインターネット証券で人気の半導体関連株や海運株が並び、ここ数日はサインポストやアスタリスクといった中小型株まで顔を出すようになってきた。中小型株はともかく、大型の半導体関連株や海運株も日々の値幅はかなり大きく出ており、投資資金の足は速いだろう。 日本株を揺さぶる懸念も依然として残る。米国では原油先物相場が反落したとはいえ、売り一巡後は買い直されて下げ幅を縮めた。期待インフレ率の指標である10年物ブレークイーブン・インフレ率(BEI)は2.64%(+0.07pt)、長期金利は1.70%(+0.05pt)に上昇。「恐怖指数」とされる米株の変動性指数(VIX)が15.01(-0.48)まで低下し、S&P500指数は最高値を更新したが、やや楽観に傾き過ぎているとの懸念も拭えない。実際、時間外取引でスナップなどのSNS関連銘柄が急落しており、株価変動率(ボラティリティ)が急速に高まる可能性はあるだろう。 中国恒大も目先のデフォルトを回避したに過ぎない。資産売却は難航しているもようで、今後も資金繰りに苦慮する場面が続くだろう。本日も香港・上海株は上値の重い展開を強いられている。さらに、国内では衆院選で自民党が単独過半数を維持できるかが争点に浮上してきた。来週から主要企業の決算発表が本格化するタイミングではあるが、今後も荒い値動きとなる場面が出てくることを視野に入れて取り組みたい。(小林大純) <AK> 2021/10/22 12:16 注目トピックス 日本株 オプティム---「OPTiM ID+」がバックオフィス支援クラウドERP「ジョブカン」と連携 オプティム<3694>は21日、DONUTSが提供するバックオフィス支援クラウドERP「ジョブカン」が、クラウド認証基盤サービス「OPTiM ID+」に対応し、連携開始したことを発表した。「ジョブカン」が「OPTiM ID+」に対応したことにより、「OPTiM ID+」上で作成されたアカウントで「ジョブカン」の各種サービスにシングルサインオンすることが可能となる。また、MDMサービス「Optimal Biz」もあわせて契約の場合、「Optimal Biz」で管理された端末からのみ「ジョブカン」へシングルサインオンさせることができ、よりセキュアに「ジョブカン」を利用することができる。ジョブカンシリーズは、「ジョブカン勤怠管理」を始めとし、経費精算・ワークフロー・採用管理・労務HR・給与計算・会計・BPOの8サービスからなる、バックオフィス業務を効率化するクラウドサービス。企業の創業期から成熟期まであらゆるステージ・規模に対応しており、現在120,000社以上が利用している。「OPTiM ID+」は、クラウドサービスのログイン情報を一元化し、IDセキュリティを強化するクラウド認証基盤サービス(IDaaS)。MDMサービス「Optimal Biz」など、オプティムのあらゆるサービスとも連携することで、経営者、情報システム管理者、利用者の課題を解決する。 <ST> 2021/10/22 12:14 注目トピックス 日本株 【M&A速報:2021/10/22(1)】楽天メディカル、印Karkinos Healthcareに出資 ■楽天メディカル、インドのKarkinos Healthcareと革新的ながん治療法の同国での展開に向けた戦略的パートナーシップを締結■米NetEase Games、インタラクティブ・エンターテイメント・ソフトウェア開発会社のグラスホッパー・マニファクチュアの株式を取得■難治・希少疾患に注力した研究開発型創薬ベンチャーのジェクスヴァル、総額約7億円の資金調達を実施■移住&ワーケーションポータルサイト「たびすむ」開発のBeA、シードラウンドで6000万円の資金調達を実施■santec<6777>、カナダの光測定装置開発・製造・販売のJGR社を買収■SBIホールディングス<8473>、新生銀行<8303>によるTOBへの意見表明等についてコメントを発表■東和地域活性化投資事業有限責任組合、宿泊施設開発・運営のSANU 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午後の東京外為市場でドル・円は1ドル=114円台で推移。バイデン米大統領は、インフラ・社会保障関連歳出法案の合意が近いとの見方を示したとロイターが報じている。大統領は「合意に至ると強く確信している」と述べたもようだ。一方、東京株式市場は日経平均が183.53円高で午前の取引を終了した。中国恒大がドル建て債の利払いを行ったことや米大統領のインフラ法案の合意が近いとの発言で、個人投資家のリスクセンチメントが改善し相場をけん引しているもようだ。また、下落していたファーストリテイリング<9983>がプラスに転じたことも相場を下支えしているようだ。 <FA> 2021/10/22 12:00 日経QUICKニュース 東証前引け 反発、中国恒大の利払い報道で心理改善  22日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比183円53銭(0.64%)高の2万8892円11銭で前場を終えた。前日の大幅安に続き、朝方も下げていたが、次第に自律反発狙いの買いが優勢となった。日経平均は上昇に転じた後、中国不動産大手の中国恒大集団がドル債の利払いを実施したと伝わると、上げ幅は一時300円に迫った。 日本時間22日午前の取引時間中に中国恒大が23日に迫った米ドル債の利払い猶予期限を前に利息を送金したと報じられた。中国恒大の債務問題は足元で日本株の上値を抑える要因になっていたため、投資家心理が改善した。 もっとも、衆院選で自民党が議席を減らし、国内政治の不透明感が増すとの懸念は引き続き相場の重荷だった。来週から主要企業の決算発表が本格的に始まるため、手控えムードも広がりやすかった。 JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)は上昇した。 前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆1673億円、売買高は5億536万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1120と、全体の約5割を占めた。値下がりは905銘柄、変わらずは150銘柄だった。 東エレクやアドテストなど半導体関連銘柄が買われた。ソフトバンクグループやファストリ、エムスリーも上げた。一方、ZHDやサイバー、KDDIが売られた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕 2021/10/22 11:59 日経QUICKニュース 新興株前引け マザーズとジャスダック反発、投資家心理が改善  22日午前の新興企業向け株式市場で東証マザーズ指数は反発した。前引けは前日比3.52ポイント(0.32%)高い1117.62だった。不動産大手の中国恒大集団が利払いの猶予期限が迫っていた米ドル債の利息を送金したと伝わり、日経平均株価が上昇に転じた。新興市場でも投資家心理が改善し、幅広い銘柄に買いが入った。前日まで下落していたこともあって自律反発を見込んだ買いも入り指数を下支えした。 一方、前日の米長期金利の上昇を背景に成長株の一角に売りが出てマザーズ指数は下落する場面もあった。 アスタリスクが上昇したほか、電子看板会社買収や業務提携を発表したニューラルが買われた。一方、BASEやオキサイドは下落した。 日経ジャスダック平均株価は反発した。前引けは前日比15円11銭(0.38%)高い4004円80銭となった。ジャスダック市場の売買代金は概算で221億円、売買高は3034万株。 フェローテクやウエストHDが上昇した。半面、セプテニHDやSEHIは下落した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕 2021/10/22 11:52 注目トピックス 市況・概況 注目銘柄ダイジェスト(前場):新日科学、KOA、SE H&Iなど ディスコ<6146>:31250円(+1150円)大幅反発。前日に第2四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は245億円で前年同期比74.2%増益、会社計画の187億円に加えて、市場予想も30億円程度上回っている。個別売上高速報でコンセンサスはやや切り上がっていたとみられるが、それでも想定以上の着地と受けとめられている。10-12月期計画は188億円としており、ガイダンスに保守的な傾向が強い中でも、コンセンサスと同水準になっている。KOA<6999>:1583円(-137円)大幅反落。前日に上半期決算を発表、営業利益は34.7億円で前年同期比7倍の水準となっている。従来予想の36.7億円はやや下回る着地に。自動車向け売上高の大幅な増加などが収益拡大の背景になっている。一方、第3四半期見通しは累計で48.1億円、同3.9倍の見通しとしており、10-12月期は13.4億円で前四半期比では13.0%の減益となる前提。収益拡大基調の一服感なども意識される状況のようだ。飯田GHD<3291>:2862円(+24円)反落。前日に上半期業績予想の上方修正を発表、営業利益は従来の610億円から870億円、前年同期比65.3%増に引き上げへ。生活様式の変化に伴う分譲戸建住宅への関心の高まりを背景に需給バランスが改善され、主力の戸建分譲事業の業績が堅調に推移しているもよう。ただ、第1四半期は同2.6倍で従来の上半期予想比進捗率も68%程度に達していたため、今回の業績上方修正水準の上振れは想定線とも捉えられる形のようだ。ラクス<3923>:3415円(+65円)反発。前日に上半期業績予想の上方修正を発表。営業利益は従来の6.8億円から8.9億円、前年同期比47.9%減に引き上げ。IT 人材事業が好調で売上高が計画を上振れたほか。採用施策の期ズレや福利厚生費・広告宣伝費の未消化などが発生しているもよう。第1四半期の段階で進捗率は76%となっていたことでサプライズは大きくないものの、過度な収益悪化への警戒感は後退する状況のようだ。新日科学<2395>:1339円(+162円)大幅続伸。前日に業績予想の上方修正を発表、上半期営業利益は従来予想の12.2億円から19.5億円、前年同期比67.6%増に、通期では25.5億円から38億円、前期比50.3%増にそれぞれ上方修正。バイオ医薬品の開発競争が激化するなか、強みを持つ霊長類(サル)試験の需要が拡大しており、主力事業である前臨床事業の売上が上振れのもよう。第1四半期営業増益率は9.9%増にとどまっていたため、足元の収益拡大は想定以上との見方に。SE H&I<9478>:228円(-11円)大幅安。40万株(1億円)を上限として自社株買いを実施すると発表している。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は1.82%。買付期間は22日から11月30日まで。また、22年3月期の営業利益を従来予想の8.30億円から10.40億円(前期実績9.24億円)に上方修正した。朝方に一時年初来高値を付けたものの、その後は利益確定売りに押されているようだ。ニューラル<4056>:2920円(+114円)大幅に反発。オフィスビル向けエレベーターサイネージ事業を展開する東京(東京都新宿区)と業務提携すると発表している。提携で高付加価値の屋外広告サービスを展開する。ニューラルポケットの業務提携先であるソフトバンク(東京都港区)も通信提供などで協力・参画する。また、サイネージ広告事業のフォーカスチャネル(東京都豊島区)の株式を取得し、完全子会社化する。取得価額は2.67億円。NexTone<7094>:3820円(+95円)大幅に反発。22年3月期第2四半期末(9月30日)現在の著作権管理楽曲数が第1四半期比1万3182曲増加し、25万0181曲になったと発表している。新譜の楽曲数は1万3393曲増加して2万9078曲となり、話題となった楽曲も順調に拡大しているという。デジタルコンテンツディストリビューション業務の取扱原盤数も2万9005原盤増加し、83万6557原盤に拡大した。著作権管理楽曲や取扱原盤の増加は収益拡大に直結するとの見方から買いが入っているようだ。 <ST> 2021/10/22 11:51 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(前引け)=183円高、朝安後に切り返す  22日前引けの日経平均株価は前日比183円53銭高の2万8892円11銭。前場の東証1部の売買高概算は5億536万株、売買代金は1兆1673億円。値上がり銘柄数は1120、値下がり銘柄数は905、変わらずは150銘柄だった。  日経平均株価は、寄り付きでは値を下げてスタートしたが、売り一巡後は下値に買いが流入しプラス圏に浮上した。一時160円を超す下落となったが、午前10時過ぎには200円を超す上昇となり2万9000円に迫る場面があった。ハイテク値がさ株に見直し買いが流入し、全体相場を押し上げた。  個別銘柄では、レーザーテック<6920.T>や東京エレクトロン<8035.T>が値を飛ばし、ソフトバンクグループ<9984.T>や任天堂<7974.T>も高い。トヨタ自動車<7203.T>やキーエンス<6861.T>も値を上げた。半面、日本郵政<6178.T>やZホールディングス<4689.T>、マネックスグループ<8698.T>が安い。サイバーエージェント<4751.T>やみずほフィナンシャルグループ<8411.T>も軟調だった。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/22 11:48 みんかぶニュース 為替・FX 午前:債券サマリー 先物は反落、長期金利0.095%に上昇  22日午前の債券市場で、先物中心限月12月限は反落。好調な米経済指標を背景に、21日の米債券相場が5日続落したことが影響した。  21日に発表した週間の米新規失業保険申請件数は前週から減少したことを受けて、雇用回復がインフレを加速させることが意識され、米長期金利は1.7%台に上昇。この流れが東京市場にも波及し、債券先物は一時151円20銭まで下落した。その後はやや下げ渋る動きとなったが、安く寄り付いた日経平均株価が上昇に転じたことが重荷となって戻りは鈍かった。  午前11時の先物12月限の終値は前日に比べ14銭安の151円23銭となった。現物債市場で10年債の利回りは、前日比0.010%上昇の0.095%だった。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/22 11:42 注目トピックス 市況・概況 Eワラント:売れ筋・値上がりランキング(前引け) ■eワラント売れ筋トップ10(2021/10/22 11:35現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 販売価格1 ビットコイン2021年12月 プラス5倍トラッカー (40,000米ドル) -3.20% 1.75 22.30円2 イーサリアム2021年12月 プラス5倍トラッカー (2,550米ドル) -0.42% 1.85 27.42円3 野村日経225レバレッジETF プラス5倍トラッカー (12,000円) +3.98% 3.00 27.13円4 イビデン コール (6,300円) +12.69% 5.47 2.98円5 トヨタ自動車 コール (2,350円) 0.00% 8.14 1.03円6 東京エレクトロン コール (52,000円) +43.97% 8.44 2.08円7 日経平均 プット (28,500円) -9.75% -11.67 2.39円■eワラント値上がりトップ10(2021/10/22 11:35現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 原資産騰落率(前日比)1 東京エレクトロン コール (59,000円) +54.17% 10.77 +4.67%2 東京エレクトロン コール (52,000円) +43.97% 8.44 +4.67%3 フェイスブック プット (240米ドル) +41.67% 0.00 -4.34%4 フェイスブック プット (300米ドル) +39.73% -8.34 -4.34%5 HOYA コール (22,000円) +36.36% 0.00 +3.00%6 HOYA コール (19,500円) +34.09% 11.79 +3.00%7 東京エレクトロン コール (68,000円) +29.90% 6.34 +4.67%8 東京エレクトロン コール (60,000円) +29.49% 5.97 +4.67%9 フェイスブック プット (360米ドル) +28.62% -5.55 -4.34%10 SUMCO コール (2,600円) +28.57% 10.94 +3.02%注:eワラントについて、前日23:50時点の終値(買取価格)と掲載時点の価格(買取価格)を比較(出所:Eワラント証券ウェブサイト) <AK> 2021/10/22 11:41 みんかぶニュース 市況・概況 <動意株・22日>(前引け)=新日本科学、セブン工業、ディスコ  新日本科学<2395.T>=上げ足早め新値追い。21日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を159億8200万円から174億円(前期比15.2%増)へ、営業利益を25億5000万円から38億円(同50.3%増)へ、純利益を39億円から49億円(同33.8%増)へ上方修正したことが好感されている。抗体医薬や核酸医薬、遺伝子治療薬などバイオ医薬品の開発競争が創薬ベンチャーを含めて世界的に激化しており、同社の強みである霊長類(サル)試験の需要が拡大していること受けて、上期に主力の前臨床事業の売上高が計画を上回ったことが要因。また、豊富な受注残高を背景に、試験室が高稼働となり売上高総利益率が改善したことも寄与する。  セブン工業<7896.T>=ストップ高。21日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)単独業績について、売上高が66億円から69億5400万円(前年同期比10.3%増)へ、営業利益が7000万円から1億4600万円(同3.8倍)へ、純利益が6500万円から1億3900万円(同2.3倍)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。木構造建材事業における受注が拡大したことに加えて、収益性改善の取り組みが奏功したという。  ディスコ<6146.T>=3日ぶり反発。21日の取引終了後に発表した第2四半期累計(4~9月)連結決算が、売上高1160億8200万円(前年同期比39.5%増)、営業利益399億5800万円(同71.1%増)、純利益285億9200万円(同72.2%増)となり、従来予想の営業利益341億円を上回って着地したことが好感されている。半導体メーカーの設備投資が引き続き活発なことを受けて、アジア地域を中心に精密加工装置であるダイシングソー、グラインダの出荷が高い水準で推移したことが牽引した。また、顧客の設備稼働率が高水準で推移したことで、消耗品である精密加工ツールの出荷額も引き続き堅調に推移した。なお、中間配当は199円と前年同期に比べて83円の増配となる。第3四半期累計(4~12月)業績予想は、売上高1756億円(前年同期比37.6%増)、営業利益588億円(同60.3%増)、純利益426億円(同66.2%増)を予想している。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/22 11:35 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=22日前引け  22日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ     99878   73.4    15870 2. <1458> 楽天Wブル    21013   20.8    18570 3. <1357> 日経Dインバ   18656   106.0     394 4. <1579> 日経ブル2    13090   267.0    16960 5. <1360> 日経ベア2    10205   152.3     962 6. <1459> 楽天Wベア    9412   129.9    1575 7. <1321> 野村日経平均   5874   124.8    29810 8. <1552> VIX短先物   3261   59.3    1965 9. <2038> 原油先Wブル   3112   -11.9     858 10. <1568> TPXブル    2406   103.7    25620 11. <1306> 野村東証指数   2322   183.2    2088 12. <1365> 大和日経レバ   1960   239.1    24480 13. <1671> WTI原油    1843   -48.1    1851 14. <1320> 大和日経平均   1651   -33.6    29750 15. <1330> 日興日経平均   1439   623.1    29850 16. <1366> 大和日経Dイ    856   334.5    1029 17. <1655> iS米国株     828   103.9    3715 18. <1545> 野村ナスダク    816   57.5    17780 19. <1343> 野村REIT    607   296.7    2232 20. <1346> MX225     602   855.6    29950 21. <1358> 日経2倍      546   16.7    29430 22. <2631> MXナスダク    482   45.6    12640 23. <1329> iS日経      477  1009.3    29930 24. <1699> 野村原油      457   -5.0     229 25. <1356> TPXベア2    379   23.9    1031 26. <2521> 日興SPヘ有    377   95.3    1589 27. <2561> iS日本国債    372  37100.0    2702 28. <1473> Oneトピ     307  -100.0    2049 29. <1540> 純金信託      256   -48.3    6230 30. <1571> 日経インバ     246   331.6     989 31. <1678> 野村インド株    243   63.1     249 32. <1305> 大和東証指数    240   -87.7    2111 33. <2633> 野村SPH無    222  3071.4    2399 34. <2516> マザーズ      211   35.3     857 35. <2558> MX米株SP    211   -45.9    14890 36. <1367> 大和TPレバ    202   110.4    19910 37. <1482> iS米債7H    185   107.9    2306 38. <1580> 日経ベア      179   411.4    2633 39. <1547> 日興SP5百    178   21.9    5640 40. <1475> iSTPX     170   117.9    2060 41. <2039> 原油先物ベア    162   57.3    2648 42. <2620> iS米債13    150   33.9    2667 43. <1308> 日興東証指数    139   98.6    2063 44. <2563> iS米国株H    134   235.0    2956 45. <1557> SPDR5百    132   -15.4    51700 46. <2040> NYダウブル    118   -61.6    32400 47. <2634> 野村SPH有    114   -0.9    2298 48. <1546> 野村ダウ30    104   188.9    39600 49. <1615> 野村東証銀行    90   -60.9     155 50. <1348> MXトピクス    88   31.3    2089 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%) 株探ニュース 2021/10/22 11:35 注目トピックス 市況・概況 東京為替:株高一服、ドル・円は114円台前半で上げ渋る展開 22日午前の東京市場でドル・円は114円07銭近辺で推移。日経平均は183円高で午前の取引を終えた。株高はやや一服しており、中国本土株式はまちまちの値動きとなっていることから、ドル・円は114円台前半で推移し、やや上げ渋る状態が続く可能性が高まっている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円82銭から114円21銭、ユーロ・ドルは、1.1623ドルから1.1630ドル、ユーロ・円は、132円30銭から132円79銭で推移。 <MK> 2021/10/22 11:35

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