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みんかぶニュース 市況・概況 10時の日経平均は166円安の2万8939円、SBGが45.89円押し下げ  27日10時現在の日経平均株価は前日比166.43円(-0.57%)安の2万8939.58円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は704、値下がりは1348、変わらずは119と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均マイナス寄与度は45.89円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、東エレク <8035>が20.79円、エムスリー <2413>が10.91円、ソニーG <6758>が10.75円、キヤノン <7751>が8.99円と続いている。  プラス寄与度トップは日東電 <6988>で、日経平均を17.97円押し上げている。次いで日立建機 <6305>が6.52円、花王 <4452>が5.18円、味の素 <2802>が3.67円、アサヒ <2502>が2.82円と続く。  業種別では33業種中13業種が値上がり。1位は食料で、以下、化学、輸送用機器、石油・石炭と続く。値下がり上位には海運、空運、電気機器が並んでいる。  ※10時0分13秒時点 株探ニュース 2021/10/27 10:01 新興市場スナップショット マクアケ---大幅に反発、22年9月期の営業利益予想は41.3%増、前期の減益から増益に転換 大幅に反発。22年9月期の営業利益予想を前期比41.3%増の4.65億円と発表している。事業者と消費者をつなぐプラットフォーム「Makuake」の価値向上などに取り組み、全体の業績規模を1.4倍に伸ばす計画。同時に発表した21年9月期の営業利益は35.5%減の3.29億円で着地した。売上高は43.3%増の46.21億円に拡大したものの、販管費が62.0%増の34.76億円に膨らみ、利益を圧迫した。 <ST> 2021/10/27 10:00 みんかぶニュース コラム <注目銘柄>=IDOM、好成長織り込む好機  IDOM<7599.T>は10月に入ってからの株価下落で割安感が強まっており、下値拾いの好機といえよう。  10月14日の上期決算発表時に、22年2月期は当初出店を予定していた大型店10店舗のうち5店舗を来期にスライドさせると発表したが、連結営業利益150億円(前期比41.9%増)予想を据え置いた。鉄鉱石価格上昇により西豪州エリアの新車販売や中古車販売が好調で、豪州事業が想定以上に好調だったことや、為替相場が円安で進行したことで、上期営業利益が計画を大きく上回ったことが寄与する。  上期好調にもかかわらず、通期計画を据え置いたことが株価の下落につながった側面はあるものの、豪州事業の好調持続や、20年2月期、21年2月期の2年間で出店ペースを抑制し、集客や在庫管理の改善により大型店モデルを確立した効果による高成長見通しに変わりはない。整備事業の本格進出で、リピート顧客の獲得や内製化によるコスト効率化なども期待できる。調査機関には来期以降も安定的に2ケタ近い増益が見込めるとする向きもある。(仁) 出所:MINKABU PRESS 2021/10/27 10:00 注目トピックス 市況・概況 東京為替:1ドル114円10銭近辺、韓国が石油税を20%減額 午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=114円10銭近辺で推移。韓国政府は主要な石油製品の課税を一時的に20%引き下げることを決定したとロイターが報じている。期間は11月12日から来年4月30日まで。エネルギー価格の上昇圧力の緩和が目的としている。一方、東京株式市場は日経平均が101.83円安と反落している。昨晩の米国市場が伸び悩みした流れを引き継ぎ、半導体関連株を中心に軟調な展開となっているもようだ。また、ソフトバンクG<9984>が200円安、キヤノン<7751>が163.5円安など、時価総額が大きい銘柄の下落が相場の重しとなっているもようだ。 <FA> 2021/10/27 10:00 みんかぶニュース 個別・材料 テセックが大幅反落、上期利益は高い進捗率も通期据え置く  テセック<6337.T>が大幅反落。同社は26日取引終了後に、22年3月期第2四半期(4~9月)連結売上高が35億3500万円(前年同期比2.5倍)、営業損益が7億5500万円の黒字(前年同期は5億1300万円の赤字)、純損益が6億6900万円の黒字(同4億円の赤字)で着地したと発表。22年3月期の会社計画である売上高77億円(前期比2.2倍)、営業損益15億円の黒字(前期は4億4800万円の赤字)、純損益12億7000万円の黒字(同2億9000万円の赤字)に対し、利益面で50%以上の進捗となっているが上方修正されなかったため、悪材料視されているようだ。  上期受注高は44億9000万円(前年同期比4.1倍)と順調に推移し、製品別売上高もハンドラ19億1900万円(同8.2倍)、テスター10億2200万円(同30.1%増)、パーツなど5億9300万円(同58.6%増)と好調だったとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/27 09:53 みんかぶニュース 個別・材料 日東工器は7日ぶり反発、22年3月期業績見通しと配当予想の増額修正を好感  日東工器<6151.T>が7日ぶりに反発。26日の取引終了後、22年3月期の連結経常利益を23億2000万円から29億2000万円(前期比28.9%増)へ上方修正すると発表しており、これを好感する買いが入っている。  上期において顧客企業の設備投資や生産活動が持ち直すなか、売上高が伸長したことに加え、コロナ禍に伴う対面での営業活動や出張自粛で経費が想定を下回ったことを反映した。業績上振れに伴い、上期配当を従来計画の15円から24円(前年同期は12円50銭)に大幅増額し、年間配当は40円50銭になる。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/27 09:51 みんかぶニュース 個別・材料 ゲームウィズが続急伸、プロeスポーツチーム運営のDetonatioNを子会社化  GameWith<6552.T>が続急伸。26日の取引終了後、プロeスポーツチーム「DetonatioN Gaming」を運営するDetonatioN(東京都豊島区)の株式を取得し子会社化すると発表しており、これが好材料視されている。  DetonatioNは、日本におけるプロeスポーツチームのパイオニアとして事業を展開し、日本国内だけでなく世界的な大会においても多くの実績を残している。DetonatioNの子会社化により、同社の動画配信に強みを持つeスポーツ事業と組み合わせ、拡大が期待されるeスポーツ市場における事業強化を狙う。なお、取得価額は2億5317万円で、議決権所有割合59.82%を買い取る予定だ。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/27 09:51 みんかぶニュース 市況・概況 食品株が頑強な値動き、相次ぐ製品値上げの動きが株価の刺激材料に◇  山崎製パン<2212.T>、日清製粉グループ本社<2002.T>、昭和産業<2004.T>など食品株が前半軟調地合いのなか強さを発揮、業種別でみても「食料品」は業種別騰落率で東証1部33業種中値上がり率トップとなっている。コモディティ市況の高騰が続くなか、世界的にコストプッシュインフレを警戒する動きが出ている。日本国内では物価上昇圧力は弱いが、それでも企業側は原料高騰の影響を受けており、潜在的な値上げ圧力が意識される状況にある。そうしたなか食品セクターでは製品販売価格の値上げが相次ぐ状況にあるが、環境面から比較的値上げが受け入れられやすいことは強み。今後収益面での改善が見込まれ、株式市場ではコスト高への対応を評価する形で関連株に投資資金が流入している。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/27 09:49 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(9時台)~マクアケ、ハイアスなどがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [10月27日 9:39 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード   銘柄名   出来高   5日平均出来高   出来高変化率   株価変化率<2562* 上場ダウH         100170      18382     444.94%    -0.16> 新生銀       5178300  691580  648.76% 12.3%<4479* マクアケ         240300      51900     363.01%    +6.42> アドウェイズ    1164800  206740  463.41% 5.21%<6192* ハイアス         1364400     392040     248.03%   +10.99> オンリー      147900  45260  226.78% -0.13%<6955* FDK           489100     172660     183.27%    -9.47> 日理化       1371100  432200  217.24% 6%<6195* ホープ           461700     168960     173.26%    +3.95> エイチーム     342400  118820  188.17% 5.02%<8917* ファースト住       157800      61040     158.52%    -0.87> シルバーライフ   115400  41840  175.81% -10.89%<8079* 正栄食           111700      45280     146.69%    -0.12> カラダノート    210200  82400  155.1% 3.58%<7856* 萩原工業         164500      67020     145.45%    -0.92> フリービット    282700  111740  153% 9.53%<6967* 新電工          2690200     1142540     135.46%   +13.31> ブレインズ     250100  101220  147.09% -3.13%<4597* ソレイジア       3323000     1422160     133.66%    +5.41> 住石HD      774100  369180  109.68% 2.22%<4498* サイバートラスト     53800      23080     133.10%    +6.57> ギグワークス    381000  182400  108.88% -11.57%<3458* シーアールイー     388000     181060     114.29%    -1.64> 神島化       155000  75880  104.27% 9.02%<4078* 堺化学          1429100     671880     112.70%    +1.04> 黒谷        130100  64080  103.03% -4.02%<4100* 戸田工           60300      29120     107.07%    +2.88> イーグランド    66000  34200  92.98% 5.03%<2620* IS米国債1-3年ETF     63440      31381     102.16%    +0.04> 大真空       213800  111100  92.44% 11.53%<4553* 東和薬品         159500      79340     101.03%    -7.51> 金連動       17180  9152  87.72% -0.7%<3133* 海帆            848500     462080      83.63%   +12.64> 上場NSQA    103280  55362  86.55% -0.82%<8975* いちごオフ         4763     2826.4      68.52%    +0.56> イトクロ      300300  174460  72.13% -11.21%<7751* キヤノン         8177700     4916280      66.34%    -6.16> 上場米国      101010  59480  69.82% -0.93%<4080* 田中化研         560200     337520      65.98%   +15.32> オハラ       332600  209000  59.14% 8.97%<2632* MXS米ナス100ヘッジ有   9544     5759.2      65.72%    -0.17> 広済堂       2124400  1436500  47.89% 10.68%<3939* カナミックN       100100      62480      60.21%    -0.33> HEROZ     69200  49060  41.05% -4.94%<6027* 弁護士コム        258400     164360      57.22%   +17.42> セルソース     104300  75360  38.4% 11.05%<5809* タツタ線         135700      88340      53.61%    -3.56> 鳥貴族       227800  167640  35.89% 7.46%<7309* シマノ           274500     181800      50.99%   +10.35> エネクス      269700  209200  28.92% 1.95%<8892* 日本エスコン       115300      81000      42.35%    -1.47> GTS       302600  237040  27.66% 5.65%<6988* 日東電           716500     512680      39.76%    +5.91> One東証REIT 3230  2554  26.47% -0.64%<6804* ホシデン         499400     367680      35.82%    +6.64> アセンテック    135000  107140  26% -8.48%<7970* 信越ポリ         255600     189660      34.77%    +0.30> ヤマウラ      155600  123800  25.69% 0.75%<9678* カナモト         673100     499580      34.73%    +0.49> SPDR500   11734  9454.4  24.11% -0.81%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <CS> 2021/10/27 09:49 みんかぶニュース 個別・材料 日車両が4日続伸、22年3月期業績予想を上方修正  日本車輌製造<7102.T>は4日続伸。26日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を920億円から930億円(前期比6.5%減)へ、営業利益を54億円から61億円(同32.6%減)へ、純利益を48億円から53億円(同33.2%減)へ上方修正したことが好感されている。  鉄道車両事業や建設機械事業、エンジニアリング事業が堅調に推移していることに加えて、製品構成の変化により利益率が向上していることが要因としている。なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)連結決算は、売上高425億1200万円(前年同期比6.1%減)、営業利益28億2600万円(同11.2%減)、純利益24億4500万円(同2.9%減)だった。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/27 09:46 みんかぶニュース 市況・概況 27日韓国・KOSPI=寄り付き3045.83(ー3.25)  27日の韓国・KOSPI指数は前営業日比3.25ポイント安の3045.83で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/27 09:43 新興市場スナップショット オンコリス---大幅に続伸、新型コロナ治療薬の薬理試験で有効性確認、ハムスター感染モデルで 大幅に続伸。現在開発中の新型コロナウイルス感染症治療薬OBP-2011に関し、ハムスター感染モデルを用いた薬理試験で有効性が確認されたと発表している。これまでOBP-2011は、幅広いコロナウイルスに対して増殖抑制効果を有することが細胞培養系の実験で証明されているという。現在、OBP-2011の前臨床試験や治験薬のGMP製造を進めており、22年上半期までに臨床試験を開始することを目指している。 <ST> 2021/10/27 09:42 注目トピックス 市況・概況 東京為替:株安を意識してドルはやや上げ渋る 27日午前の東京市場でドル・円は114円10銭近辺で推移。原油先物の上昇や米政策金利の先高観などを意識したドル買い・円売りはやや一服。日経平均株価は110円安で推移しており、株安を意識してドル・円は上げ渋っているようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は114円13銭から114円22銭、ユーロ・ドルは、1.1590ドルから1.1598ドル、ユーロ・円は、132円30銭から132円44銭で推移。 <MK> 2021/10/27 09:41 みんかぶニュース 個別・材料 ムサシが小動き、22年3月期業績及び配当予想を増額修正も反応限定的  ムサシ<7521.T>は小動きとなっている。26日の取引終了後、22年3月期の連結業績について、営業利益を10億1600万円から12億8400万円(前期9700万円の赤字)へ、純利益を5億7400万円から7億4200万円(同2800万円の赤字)へ上方修正したが、市場の反応は限定的のようだ。  上期に印刷機器や貨幣処理機器、紙・紙加工品販売が落ち込み、売上高は370億5800万円から356億4600万円(前期比17.8%増)へ下方修正した。ただ、文書のデジタル化事業が順調なほか、自社開発商品である選挙システム機材販売の好調に伴い収益性が高まり利益を押し上げるとしている。  また、業績の上方修正に伴い従来中間・期末各12円の年24円としていた配当予想について、中間で特別配当6円を実施し年30円にすると発表した。前期の実績に対しては6円の増配となる予定だ。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/27 09:40 寄り付き概況 日経平均は50円安でスタート、日本電産やキーエンスなどが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;29056.01;-50.00TOPIX;2016.71;-1.69[寄り付き概況] 27日の日経平均は50.00円安の29056.01円と反落して取引を開始した。前日26日の米国株式市場は続伸。ダウ平均は15.73ドル高の35756.88ドル、ナスダックは9.01ポイント高の15235.71で取引を終了した。良好な企業決算を好感し、寄り付き後、上昇。その後、利益確定売りやソーシャル・ネットワーキング・サイト運営のフェイスブック(FB)の下落が全体指数を押し下げる局面もあった。 しかし、押し目からは10月消費者信頼感指数の改善で、第4四半期の景気回復を期待した買いも強く、底堅く推移した。 今日の東京株式市場は売りが先行した。今週後半から本格化する主要企業の4-9月期決算発表や、31日投開票となる衆院選を控え、積極的な買いを見送る向きもあり、また、昨日の日経平均が500円を超す大幅反発となったことから目先の利益確定売りも出やすかった。 一方、昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)が小幅ながら上昇し、東京市場の株価の支えとなったことに加え、国内で新型コロナワクチンの接種を完了した割合が全人口の7割に達したこともあり、経済活動の活性化への期待が高まり、株価下支え要因となり、寄り後、日経平均は一時上げに転じた。 セクター別では、海運業、情報・通信業、空運業、その他製品、鉄鋼などが値下がり率上位、食料品、化学、医薬品、金属製品、ガラス土石製品などが値上がり率上位に並んでいる。 東証1部の売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、日本郵船<9101>、商船三井<9104>、日本電産<6594>、ソニーG<6758>、キーエンス<6861>、東エレク<8035>、NTT<9432>、KDDI<9433>、ホンダ<7267>、富士フイルム<4901>、JR東海<9022>などが下落。他方、日本郵政<6178>、神戸物産<3038>、堺化学<4078>、中外薬<4519>、コマツ<6301>、花王<4452>、TDK<6762>、信越化<4063>、日東電<6988>、第一三共<4568>、新光電工<6967>などが上昇している。 <FA> 2021/10/27 09:38 みんかぶニュース 個別・材料 アドテストは強弱観対立もやや買い優勢、米企業買収とあすの決算発表控え思惑錯綜  アドバンテスト<6857.T>は強弱観対立のなか売り買いが交錯し、前日終値を小幅に上回る水準で推移している。前日の米国株市場では半導体関連株が高安まちまちの展開となり、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も前日比ほぼ横ばいの水準で着地した。東京市場では、前日の日経平均急伸の反動もあって足もと利食い売りに押される展開で、半導体関連セクターは総じて弱含みで推移している。ただ、同社は前日に、半導体テスターに取り付ける部品を手掛ける米R&Dアルタノヴァ社を買収することで合意したと発表、これが株価を刺激する材料となっている。更にあすに22年3月期上期の決算発表を控えており、大手半導体メーカーの設備投資増強の動きを背景に好調な内容が見込まれることから、好決算に先回りする買いが下値を支えている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/27 09:32 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 10月27日 09時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (4080) 田中化学研究所  東証JASDAQ(スタンダード) [ 割高 ] (6027) 弁護士ドットコム 東証マザーズ     [ 割安 ] (4597) ソレイジア・ファーマ 東証マザーズ     [ 割高 ] (4378) CINC     東証マザーズ     [ 分析中 ] (6178) 日本郵政     東証1部       [ 割安 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (9318) アジア開発キャピタル 東証2部       [ 割高 ] (6955) FDK      東証2部       [ 割安 ] (6337) テセック     東証JASDAQ(スタンダード) [ 割高 ] (3936) グローバルウェイ 東証マザーズ     [ 分析中 ] (6522) アスタリスク   東証マザーズ     [ 分析中 ] 出所:MINKABU PRESS 2021/10/27 09:32 注目トピックス 経済総合 コラム【新潮流2.0】:ミス(マネックス証券チーフ・ストラテジスト広木隆) ◆スポーツの秋たけなわである。アメリカの大リーグも日本のプロ野球、Jリーグも佳境を迎えている。プロゴルフも男子、女子ともに日本オープンを終え、これから大きな試合が続く。先週は日本で開催されるPGAツアートーナメントのZOZOチャンピオンシップが行われ、マスターズ・チャンピオンの松山英樹選手が制した。最終18番ホールのPAR5。松山が5番ウッドで放った第2打はピンにかぶって真上から落ちてきた。鳥肌が立った。イーグルで優勝を決めた圧巻の凱旋勝利だった。◆女子ゴルフも黄金世代、プラチナ世代と言われる若手選手が活躍してツアーを盛り上げる。そのプラチナ世代の代表が古江彩佳選手だ。先々週の富士通レディース、先週のマスターズGCレディースと2週連続優勝を果たした。実は東京五輪の代表争いを最後まで戦い抜いて敗れるなど不調が続いていたが、ここにきて完全復活。富士通レディースの優勝コメントに成長の跡が伺える。「ミスがつきもののゴルフなのにミスを許せなくなっていた。ミスしたら悔しいけれど、悔やんじゃいけない」。◆投資に関するお薦め書籍で決まって挙げられるチャールズ・エリス『敗者のゲーム』。プロのテニスの試合はエースを取り合ってポイントが入るが、アマチュアはダブル・フォールトやネットに引っ掛けるなどのミスでポイントが入る。 エリスは言う。プロのテニスは勝つためのプレーで結果が決まる「勝者のゲーム」、アマチュアのテニスは敗者がミスを重ねることで決まる「敗者のゲーム」だと。そしてトミー・アーマーの言葉を引く。「ゴルフで勝つための最善の方法は、ミス・ショットをできるだけ少なくすることだ」。◆ゴルフでも投資でもミスはしたくないが、つきものである。東大卒のプロ・ポーカープレーヤーの木原直哉さんは、ミスをしたからといって後悔する必要などまったくないという。同じミスをするな、と言われても、やはりひとは同じミスを繰り返しがち。 それでも「同じ間違いをしやすいところを発見した」くらいの気持ちでいいという。後悔などせずただ検証し、学び終えたら次に進むだけ。それが上達のコツだろう、ゴルフでも投資でも。レオス・キャピタルの藤野英人さんは常々こう述べている。「投資は勝つか負けるか、ではなく、勝つか学ぶか」であると。マネックス証券 チーフ・ストラテジスト 広木 隆(出所:10/25配信のマネックス証券「メールマガジン新潮流」より抜粋) <FA> 2021/10/27 09:31 日経QUICKニュース 東証寄り付き 100円安、戻り売りが重荷 キヤノンは一時6%安  27日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は反落して始まった。前日に比べ100円程度安い2万9000円近辺で推移している。前日に505円高と大きく上昇していたため、主力株の一角に戻り売りがでている。31日に衆院選の投開票を控えて、積極的な売り買いを手控えるムードが出やすいなか、2万9000円台前半では上値の重さが意識されている。 売り一巡後にはやや切り返す場面があり、一時は上げに転じた。26日の米市場でダウ工業株30種平均が連日で過去最高値を更新するなど米国株相場が堅調であることに加え、国内企業の決算で総じて業績回復が確認される内容となっていることが買い安心感につながっている。 決算を発表した銘柄では、今期業績見通しを上方修正した日東電(6988)が上昇している。一方、今期の営業利益見通しを下方修正したキヤノン(7751)は一時6%安となった。 JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)は小幅に下落している。 ソフトバンクGや東エレク、KDDI、富士フイルムが安い。一方、日立建機、TDK、信越化が高い。〔日経QUICKニュース(NQN)〕 2021/10/27 09:29 みんかぶニュース 市況・概況 ソレイジア急伸、日本化と「ダリナパルシン」に関するライセンス契約締結◇  ソレイジア・ファーマ<4597.T>が急伸、一時9.9%高の122円まで買われる場面があった。26日の取引終了後、同社が有する新規化合物ダリナパルシン(開発コードSP-02)について、日本化薬<4272.T>と国内における商業化などに関するライセンス契約を締結したと発表しており、これを材料視した買いが入ったようだ。  ダリナパルシンは、再発・難治性の末梢性T細胞リンパ腫治療薬として開発を進めている医薬候補品で、6月に厚生労働省に対して製造販売承認申請を完了し、現在2022年中の当局承認と販売開始を目指している。今回のライセンス契約に関してソレイジアは今後、日化薬のがん領域における豊富な経験と強力な販売網を活用していく方針にある。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/27 09:28 注目トピックス 外国株 概況からBRICsを知ろう インドSENSEX指数は続伸、景気回復期待が高まっていることが好感 【ブラジル】ボベスパ指数 106419.53 -2.11%26日のブラジル株式市場は反落。主要指標のボベスパ指数は前日比2295.02ポイント安(-2.11%)の106419.53で取引を終了した。108713.3から106320.6まで下落した。売りが先行した後は下げ幅をじりじりと拡大させた。インフレ率の加速に伴う大幅な利上げ懸念が高まっている。10月の拡大消費者物価指数(IPCA-15)は10.34%となり、前月の10.05%と予想の10.11%以上に加速したほか、10月のデータとしては1995年以来の高水準となった。なお、2021年年末、22年年末の政策金利予想は、それぞれ8.75%、9.5%まで引き上げられている。【ロシア】MOEX指数 4235.87 -0.45%27日のロシア株式市場は3日ぶりに小反落。主要指標のMOEX指数は前日比19.11ポイント安(-0.45%)の4235.87で取引を終了した。4259.83から4233.80からまで下落した。売りが先行した後は前日の終値近辺で一進一退の展開を示した。連日の上昇で足元では高値警戒感が強まり、利益確定売りがやや優勢となった。また、9月の主要な経済指標が週後半に発表されるため、慎重むーども強い。一方、海外市場や原油価格の上昇が指数を下支えしている。【インド】SENSEX指数 61350.26 +0.63%26日のインドSENSEX指数は続伸。前日比383.21ポイント高(+0.63%)の61350.26、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同143.00ポイント高(+0.79%)の18268.40で取引を終えた。中盤はマイナス圏に転落する場面もあったが、その後は再び買い戻された。景気回復期待が高まっていることが好感された。野村インターナショナルは最新リポートで、インドの経済データが7-9月期に一連の回復を示したと指摘した。また、海外機関投資家は、2021年度のインドの成長率が9.5%まで回復すると予測。このほか、電力不足懸念の後退などが指数をサポートした。エネルギー大臣はこのほど、国内で電力不足が発生していないと強調した。【中国本土】上海総合指数 3597.64 -0.34%26日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比12.23ポイント安(-0.34%)の3597.64ポイントと反落している。中国不動産業の不透明感が強まる流れ。不動産開発会社の当代置業(1107/HK)は26日、25日に期限を迎えた米ドル建て社債の元利払い不能に陥ったことを明らかにした。また、不動産税(個人向け固定資産税)が一部都市で試験導入されることも引き続き懸念されている。中国経済対策の期待感などで買い先行したものの、上値は重く、指数は中盤に入りマイナスに転じている。 <CS> 2021/10/27 09:28 新興市場スナップショット ソレイジア---大幅に続伸、末梢性T細胞リンパ腫治療薬候補品で日本化薬とライセンス契約 大幅に続伸。新規化合物ダリナパルシン(SP-02)の日本国内の権利に関するMeiji Seikaファルマ(東京都中央区)とのライセンス契約を終了し、新たに日本化薬<4272>とライセンス契約を締結し、販売提携先を変更したと発表している。SP-02は、再発または難治性の末梢性T細胞リンパ腫治療薬として開発を進めている医薬候補品。6月に厚生労働省に対する製造販売承認申請を完了し、22年中の承認と販売開始を目指している。 <ST> 2021/10/27 09:28 みんかぶニュース 個別・材料 シマノが急反発、欧米や新興市場向け販売好調で今期3回目の上方修正  シマノ<7309.T>がマドを開けて買われ急反発している。26日の取引終了後、21年12月期の連結経常利益を従来予想の1286億円から1423億円(前期比74.7%増)へ上方修正すると発表。従来の6期ぶりの最高益予想を更に上乗せする形となり、これが好材料視されている。  今期業績の上方修正は7月に続き、3回目となる。コロナ禍において自転車や釣りへの高い関心と需要が継続するなか、欧米や新興市場向け販売が好調に推移していることが上振れの要因。また、増産による原価率低減効果も利益を押し上げる。併せて、33万株(発行済み株式数の0.36%)の自社株を11月2日付で消却することも明らかにしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/27 09:27 注目トピックス 日本株 ティアンドエス---株式分割を発表 ティアンドエス<4055>は25日、年度末の2021年11月30日を基準日として、同日最終の株主名簿に記載または記載された株主の所有する普通株式を、1株につき2株の割合をもって分割する。10月15日には2021年11月期の通期業績上方修正も行っており、業績拡大のもと、本分割により株式の投資単位当りの金額を引き下げ、投資家により投資しやすい環境を整え、株式の流動性の向上と投資家層の更なる拡大を図ることが狙いとしている。 <ST> 2021/10/27 09:26 みんかぶニュース 個別・材料 システムリサは大幅続伸、製造業向け案件の増加で上期経常を上方修正  システムリサーチ<3771.T>が大幅高で3日続伸。26日の取引終了後、22年3月期上期(4~9月)の連結経常利益を従来予想の5億5000万円から7億4800万円(前年同期比39.8%増)へ上方修正すると発表しており、これが好感されている。  主要顧客である製造業の設備投資需要が回復するなか、請負契約や準委任契約のシステム開発案件の受注が伸びた。また、利益率の向上に加え、徹底したプロジェクトの原価管理や経費削減も上振れにつながった。なお、通期の同利益は従来予想の17億4700万円(前期は15億8900万円)を据え置いた。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/27 09:19 みんかぶニュース 市況・概況 ホシデンは7連騰と気を吐く、今上期営業利益の大幅増額修正受け上値追い続く◇  ホシデン<6804.T>がカイ気配スタートとなり7連騰と上げ足を強めている。同社はコネクターやスイッチなどの機構部品を手掛け、ゲーム機では任天堂<7974.T>向けの売上比率が高いことで知られる。足もとの業績はゲーム機向け需要一服もスマートフォンなどモバイル機器向けや健康関連機器向け需要が会社側の想定を上回る伸びを示しており、好調に推移している。26日取引終了後に22年3月期上期(21年4~9月)の業績予想の修正を発表、営業利益は従来見通しの51億円から65億円(前年同期比26%増)に大幅増額修正しており、これを好感する買いを呼び込んでいる。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/27 09:18 注目トピックス 市況・概況 個別銘柄戦略:INPEXや三菱商事などに注目 26日の米国市場ではNYダウが15.73ドル高の35756.88、ナスダック総合指数が9.01pt高の15235.72、シカゴ日経225先物が大阪日中比155円安の28975円。27日早朝の為替は1ドル=114.10-20円(昨日午後3時は113.97円)。本日の東京市場では、市場予想を上回る水準にまで通期計画を上方修正した新光電工<6967>、日立建機<6305>、日東電工<6988>に物色が向かいそうだ。通期計画を再度上方修正したシマノ<7309>は市場予想を上回るも、第4四半期の水準を踏まえると、出尽くし感が優勢となる可能性もある。また、今期の最高益見通しを上方修正した日本電産<6594>は上期計画が市場予想を上回ったほか、上方修正した通期計画は予想に届かないながらも、先行き不透明感が強いなか上方修正をしてきたこと自体が評価の対象となる可能性がありそうだ。そのほか、ロンドン金属取引所(LME)での非鉄金属価格やニューヨーク商品取引所でのWTI原油先物価格の上昇を背景に、INPEX<1605>、大紀アルミニウム<5702>、住友鉱山<5713>、三菱商事<8058>なども堅調に推移しそうだ。 <FA> 2021/10/27 09:16 みんかぶニュース 個別・材料 松風は大幅高で上場来高値更新、業績見通し一変し営業3割増益予想がサプライズに  松風<7979.T>がカイ気配スタートで大幅高となった。研削材に強みを持つ歯科材料や器具の大手メーカーで、ネイル事業にも展開している。株価は9月17日に上場来高値2344円をつけているが、きょうは気配値のままそこを通過する展開となり、約1カ月半ぶりに最高値街道に再突入している。26日取引終了後に22年3月期通期業績予想の修正を発表した。営業利益段階で従来見通しでは22億4600万円と前期比微減を計画していたが、これを30億1100万円に大幅増額、前期比31%増益となり過去最高利益を更新する見込みとなった。これがポジティブサプライズとなり投資資金の流入を誘っている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/27 09:16 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=27日寄り付き、日経レバの売買代金は249億円  27日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時15分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比20.7%減の546億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同21.8%減の494億円となっている。  個別ではNEXTNASDAQ-100 <1545> 、UBS 米国株 <1393> 、上場インデックスファンド海外先進国株式 <1680> 、NEXT FUNDSS&P500 ESG指数 <2635> 、NEXT FUNDSS&P500(為替ヘッジなし) <2633> など23銘柄が新高値。  そのほか目立った値動きではChinaAMC CSI300 Index ETF <1575> が4.46%高と大幅な上昇。  日経平均株価が44円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金249億1500万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金243億7600万円をやや上回っている。  その他の日経平均ETFでは楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が96億5400万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が32億6900万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が31億1600万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が23億2100万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が21億9600万円の売買代金となっている。 株探ニュース 2021/10/27 09:16 みんかぶニュース 個別・材料 サイバトラスがカイ気配スタート、22年3月期業績予想を上方修正  サイバートラスト<4498.T>がカイ気配スタート。同社は26日取引終了後、22年3月期連結業績について、売上高が53億9600万円から55億5000万円(前期比13.4%増)へ、営業利益が5億8600万円から6億8000万円(同18.4%増)へ、純利益が3億9500万円から4億5000万円(同10.1%増)へ、当初の見通しを上回りそうだと発表しており、材料視されている。  認証・セキュリティサービス及びLinux/OSSサービスにおけるリカーリングサービス、並びにセキュリティコンサルを含むプロフェッショナルサービスの売り上げが増加する見込みで 費用面は減価償却費などが当初計画を下回る見通しであるため。  あわせて発表した22年3月期第2四半期(4~9月)連結売上高は26億100万円、営業利益は2億9200万円、純利益は1億8600万円だった。なお、21年3月期第2四半期(4~9月)は財務諸表を作成していないため、前年同期との比較は記載されていない。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/27 09:16

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