新着ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
19日香港・ハンセン指数=寄り付き20146.96(-497.32)
19日の香港・ハンセン指数は前営業日比497.32ポイント安の20146.96で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2022/05/19 11:01
みんかぶニュース 市況・概況
11時の日経平均は718円安の2万6193円、東エレクが73.8円押し下げ
19日11時現在の日経平均株価は前日比718.06円(-2.67%)安の2万6193.14円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は158、値下がりは1652、変わらずは27と、値下がり銘柄の割合が80%を超えている。
日経平均構成銘柄の値上がりは8銘柄にとどまり、215銘柄が下落。マイナス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を73.8円押し下げ。以下、ファストリ <9983>が71.69円、SBG <9984>が35.85円、リクルート <6098>が22.88円、ダイキン <6367>が22.67円の押し下げと続く。
プラス寄与トップはコムシスHD <1721>で、日経平均を0.88円押し上げ。フジクラ <5803>が0.11円、東ガス <9531>が0.09円、オークマ <6103>が0.07円、IHI <7013>が0.05円で続いている。
業種別では33業種すべてが値下がり。下落率1位は海運で、以下、輸送用機器、電気機器、精密機器、サービス、保険と並ぶ。
※11時0分10秒時点
株探ニュース
2022/05/19 11:01
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(10時台)~F&LC、ネオジャパンなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [5月19日 10:37 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率<4882> ペルセウス 2454700 63360 3774.21% 21.8%<2620> IS米国債1-3ETF 356572 38903.2 816.56% -0.45%<2776> 新都HD 4936500 716480 588.99% -12.89%<2562>* 上場ダウH 193030 31764 507.7% -3.78%<6409> キトー 266300 49020 443.25% 4.11%<3649> ファインデクス 504300 101460 397.04% -1.14%<4936> アクシージア 456500 142640 220.04% -1.86%<2563> iS500米H 3891010 1393868 179.15% -4.39%<2159>* FS 237200 95300 148.9% 0%<3856> エーバランス 665900 305340 118.08% 3.63%<1656>* IS米国債7-10ETF 111804 51704 116.24% 0.26%<6617> 東光高岳 122100 56480 116.18% 4.52%<1456> 225ベア 54202 25263.2 114.55% 2.4%<1557>* SPDR500 38211 17857.4 113.98% -4.79%<4343> イオンファン 76500 37900 101.85% 4.51%<4199> ワンプラ 266500 148360 79.63% 9.02%<1890> 東洋建 1221700 706580 72.9% 6.66%<2353> 日駐 1227300 741320 65.56% 0.63%<4541> 日医工 17996400 10901540 65.08% -1.96%<1514> 住石HD 16124600 10574840 52.48% -2.03%<3563>* F&LC 1472900 969340 51.95% -7.57%<3921>* ネオジャパンヘッジ無 63500 42860 48.16% -1.33%<2633>* NFS&P500 81840 56266 45.45% -4.84%<3675>* クロスマーケ 1454100 1015400 43.2% -6.66%<4167> ココペリ 350200 246960 41.8% 5.86%<1488>* 大和Jリート 151960 111676 36.07% -0.22%<1306>* TOPIX投 2430580 1921450 26.5% -2.16%<2630>* MXSS&P500ヘッジ有 10332 8184.8 26.23% -4.37%<8746> 第一商品 1893800 1520780 24.53% -2.01%<2558> MXS米株 72609 59470 22.09% -4.84%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<FA>
2022/05/19 10:55
みんかぶニュース 個別・材料
トヨタは2カ月ぶり2000円大台割れ、リスク回避の売りで円高傾向も嫌気
トヨタ自動車<7203.T>が一時70円を超える下げをみせ、マドを開けて2000円台を割り込んだ。同社は外国為替市場でのドル高・円安を背景に4月中旬から下旬にかけて株価水準を切り上げたものの、決算発表に前後して売り直される展開を強いられていた。きょうは米株安に連動したリスク回避目的の売りを浴び、フシ目となっていた大台を下回ったことで、追随売りを誘発している。株価が2000円台を下回ったのは3月18日ザラ場以来約2カ月ぶりとなる。ドル・円相場がここにきて円高方向に押し戻されていることも風向きを悪くしている。もっとも為替は足もとで1ドル=128円台の推移であり、これに対し同社の今期想定為替レートは1ドル=115円と非常に厳しくみていることから、今期業績面では依然として上振れ余地も内包している。
出所:MINKABU PRESS
2022/05/19 10:54
注目トピックス 日本株
トヨタ自---反落で2000円割れ、愛知県の工業用水の供給が一時停止
トヨタ自<7203>は反落。3月18日以来の2000円割れとなっている。愛知県の工業用水の供給が一部停止、取水施設での漏水で18日未明から川の水をくみ取れなくなったなどと伝わっている。取水施設の復旧のめどは立っておらず、同社では長草工場の稼働を一部停止するもよう。同取水施設を利用するグループ企業も多く、長期化の際の影響懸念も強まっている。前日の海外市場における円高の進行もマイナス視へ。
<ST>
2022/05/19 10:53
注目トピックス 日本株
東洋建---大幅続伸、任天堂創業家系ファンドがTOB正式提案
東洋建<1890>は大幅続伸。任天堂創業家の資産運用会社では、同社に対して1株1000円でのTOBを正式に提案したと発表している。取締役会がTOBに賛成を表明し、株主に対し応募を推奨することなどをTOB実施の前提としており、同意が得られれば6月下旬にもTOBを開始するようだ。同社に対しては、本日までインフロニアHDが1株770円でTOBを実施中だが、現株価は同TOB価格水準を大きく上回る状況になっている。
<ST>
2022/05/19 10:45
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は128円40銭台、リスク回避の円買い一巡したとの見方
19日午前の東京市場でドル・円は128円40銭台で推移。欧米株安を嫌気したリスク回避の円買いが強まり、127円90銭まで下落したが、顧客筋などのドル買いが観測されており、クロス円取引に絡んだ円売りが入ったことから、ドル・円は128円62銭まで戻している。ここまでの取引レンジは、ドル・円は127円90銭から128円62銭、ユーロ・ドルは、1.0461ドルから1.0500ドル。ユーロ・円は133円95銭から134円90銭。
<FA>
2022/05/19 10:45
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」1位に三協フロンテ
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の19日午前10時現在で、三協フロンテア<9639.T>が「売り予想数上昇」で1位となっている。
19日の東京市場で、三協フロンテは大幅続落し連日で年初来安値を更新。17日の取引終了後に、複数事業年度にわたって不適切な会計処理が行われていたことが判明したため、22年3月期の決算発表を延期するとしたことが引き続き嫌気されているようだ。
複数の営業拠点で不適切な会計処理の可能性を認識したことにより調査を行った結果、営業担当者による着服、原価の付け替え、協力業者の下でのプール金の設定、売り上げの先行計上が判明したという。なお、現在は外部の弁護士・公認会計士による調査委員会を組成し、厳格な調査を行っているとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/05/19 10:45
Reuters Japan Online Report Business News
世界の債券ETF、30年までに3倍の5兆ドル規模に=ブラックロック
[ロンドン 18日 ロイター] - 米資産運用大手ブラックロックは、世界の債券ETF(上場投資信託)の運用資産総額が2030年までに3倍の5兆ドルに達するという見通しを示した。
同業界の規模は、現在の「厳しいマクロ経済状況」にもかかわらず、23年には2兆ドルに達する見通しという。
中央銀行のタカ派的なスタンスやインフレ加速を背景に主要諸国の国債利回りが上昇しており、債券市場は圧迫されている。
ブラックロックは、低金利、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)に関連した市場のストレス、インフレ圧力など、さまざまな市場環境において債券ETFは強固な投資ツールであることが分かっていると指摘した。
同社のETF・インデックス投資商品部門グローバル責任者、キャロリン・ワインバーグ氏は「世界の債券ETF業界は、パンデミック期の顧客による自己強化的かつ永続的な選択傾向を背景に、弊社の予想を上回るペースで成長している」と述べた。
2022-05-19T014050Z_1_LYNXNPEI4I01E_RTROPTP_1_CLIMATE-CHANGE-OIL-INVESTORS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220519:nRTROPT20220519014050LYNXNPEI4I01E 世界の債券ETF、30年までに3倍の5兆ドル規模に=ブラックロック OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220519T014050+0000 20220519T014050+0000
2022/05/19 10:40
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 05月19日 10時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(4477) BASE 東証グロース [ 分析中 ]
(3649) ファインデックス 東証プライム [ 割安 ]
(1514) 住石ホールディングス 東証スタンダード [ 割安 ]
(9478) SEHI 東証スタンダード [ 割安 ]
(6723) ルネサス 東証プライム [ 割高 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(9639) 三協フロンテア 東証スタンダード [ 割安 ]
(5852) アーレスティ 東証プライム [ 割安 ]
(5363) TYK 東証スタンダード [ 割安 ]
(6027) 弁護士ドットコム 東証グロース [ 割安 ]
(3675) クロスマーケ 東証プライム [ 分析中 ]
出所:MINKABU PRESS
2022/05/19 10:32
みんかぶニュース 個別・材料
VIX短先物が大幅高、米「恐怖指数」は30.96に急上昇
国際のETF VIX短期先物指数<1552.T>が大幅高。同ETFは「恐怖指数」と称される米VIX指数とリンクしており、米国市場の波乱時には上昇する特性を持つ。18日の米VIX指数は前日に比べ4.86(18.62%)ポイント高の30.96に急上昇した。米小売大手、ターゲット<TGT>の決算が市場予想を下回ったことが嫌気され、同日のNYダウは1164ドル安と急落し、今年最大の下げ幅を記録した。インフレが企業業績を圧迫するとの見方が強まるなか、ナスダック指数も急落。この米株安を受け、VIX短先物は値を上げている。
出所:MINKABU PRESS
2022/05/19 10:30
注目トピックス 経済総合
米ドルを対象とするニアピンeワラントが前日比2倍超えの大幅上昇(19日10:06時点のeワラント取引動向)
新規買いは、原資産の株価下落が目立つ楽天グループ<4755>コール347回 7月 950円を逆張りで買う動きなどが見られる。手仕舞い売りとしては日経平均プット1859回 7月 27,500円、日経平均 マイナス3倍トラッカー83回 7月 32,000円などが見られる。上昇率上位はメタ・プラットフォームズプット137回 6月 180米ドル(前日比2.1倍)、メタ・プラットフォームズプット139回 7月 160米ドル(+70.0%)、アドバンスト・マイクロ・デバイセズプット88回 6月 75米ドル(+65.9%)、アドバンスト・マイクロ・デバイセズプット89回 6月 90米ドル(+52.5%)、メタ・プラットフォームズプット138回 6月 210米ドル(+44.8%)などとなっている。(カイカ証券)
<FA>
2022/05/19 10:26
Reuters Japan Online Report Business News
中国乗用車販売、5月前半は前月比27%増 持ち直しの兆し
[上海 19日 ロイター] - 中国乗用車協会(CPCA)が19日公表した5月1─15日の乗用車販売台数は前月同期比で27%増加した。新型コロナウイルス対策の都市封鎖(ロックダウン)による急激な落ち込み後、持ち直しの兆候が出始めている。
4月はロックダウンの影響で2020年序盤以来の落ち込みだったが、主要都市は過去数週間で行動規制を徐々に緩和している。
5月1─15日の販売台数は48万4000台。前年比では21%減少した。
同月9─15日の販売台数は4月同期比で26%増え、23万台となった。
2022-05-19T012318Z_1_LYNXNPEI4I012_RTROPTP_1_CHINA-AUTOS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220519:nRTROPT20220519012318LYNXNPEI4I012 中国乗用車販売、5月前半は前月比27%増 持ち直しの兆し OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220519T012318+0000 20220519T012318+0000
2022/05/19 10:23
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:一時1ドル127円90銭まで軟化、NYダウ先物の下落が影響
19日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=128円37銭前後と前日の午後5時時点に比べて90銭強のドル安・円高となっている。
18日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=128円23銭前後と前日に比べ1円10銭強のドル安・円高で取引を終えた。米株式相場の急落で投資家のリスク回避姿勢が強まるなか、一時128円01銭まで軟化した。
米長期金利の低下で日米金利差の拡大思惑が後退していることもあり、この日の東京市場でもドル売り・円買いが優勢。時間外取引でNYダウ先物が軟調推移となっていることが重荷となり、午前9時00分ごろには127円90銭まで下押す場面があった。ただ、下値では流動性の高さに着目したドル買いも散見され、その後は下げ渋る動きとなっている。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0488ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0030ドル弱のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=134円64銭前後と同1円30銭強のユーロ安・円高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2022/05/19 10:22
みんかぶニュース 市況・概況
任天堂は買い一巡後軟化、サウジ政府系ファンドが大株主に浮上で思惑◇
任天堂<7974.T>は買い一巡後、軟化。サウジアラビアの政府系ファンド(SWF)であるパブリック・インベストメント・ファンド(PIF)が同社株の大株主に浮上したことが判明した。18日に提出された大量保有報告書で、PIFは任天堂の5.01%の株式を保有していることが明らかになり、思惑買いが流入した。保有目的は「純投資」としている。PIFはネクソン<3659.T>やカプコン<9697.T>、コーエーテクモホールディングス<3635.T>などゲーム株の大株主となっており、任天堂への投資が市場の関心を集めている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2022/05/19 10:16
みんかぶニュース 市況・概況
三菱UFJ、第一生命HDなど軒並み安、米経済減速警戒で米国債に資金シフト◇
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>、三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>などメガバンクが売り優勢となっているほか、第一生命ホールディングス<8750.T>、T&Dホールディングス<8795.T>など大手生保は相対的にきつい下げとなっている。米国株市場ではここにきて、足もと企業業績の先行きに対する不安からリスク回避の動きが目立っている。経済が減速するとの思惑を背景に米国債が買われ、米10年債利回りは前日取引終了時点で2.89%まで水準を切り下げた。また、超長期債の30年債の利回りは0.1%以上の下げで3%台は維持しているものの、再び2%台が視野に入る状況にある。前日の米株市場ではゴールドマン・サックス<GS>、JPモルガン<JPM>など大手金融株が売られており、東京市場にもこの流れが波及している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2022/05/19 10:14
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は128円62銭まで戻す、リスク回避の円買い縮小
19日午前の東京市場でドル・円は128円50銭台で推移。朝方に欧米株安を嫌気したリスク回避の円買いが強まり、127円90銭まで下落した。クロス円取引に絡んだ円買いも観測された。ただ、顧客筋などのドル買いが観測されており、クロス円取引でも円売りが入っていることから、ドル・円は128円62銭まで戻している。仲値時点のドル需要はやや多かったようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は127円90銭から128円52銭、ユーロ・ドルは、1.0461ドルから1.0500ドル。ユーロ・円は133円95銭から134円90銭。
<MK>
2022/05/19 10:12
新興市場スナップショット
オキサイド---大幅に続伸、LQUOMと資本業務提携、長距離量子通信機器の研究開発で
大幅に続伸。横浜国立大学発のスタートアップ企業であるLQUOM(横浜市)と長距離量子通信機器の実用化に向けた研究開発を目的として資本業務提携を締結したと発表している。出資により、オキサイドはLQUOM株の約3%の持ち分を保有する。オキサイドはLQUOMに対し、高品質波長変換素子や高品質光学単結晶、高機能波長変換導波路素子を供給する。長距離量子通信はセキュリティが保証された通信方式の中で最も有力な方式という。
<ST>
2022/05/19 10:07
みんかぶニュース 個別・材料
TYKが大幅安、前期大幅増収増益も今期は小幅成長にとどまる
TYK<5363.T>が大幅安で5日ぶり反落。18日の取引終了後に23年3月期業績予想を発表し、売上高を前期比0.4%増の260億円、営業利益を同4.6%増の32億3500万円とした。前期が大幅増収増益だったこともあり、今期が小幅な成長にとどまる見通しとなったことが嫌気されているようだ。
同時に発表した22年3月期決算は、売上高が前の期比13.1%増の259億700万円、営業利益が同48.3%増の30億9200万円だった。鉄鋼業界の復調に伴い耐火物需要が増加したことが業績を押し上げた。
出所:MINKABU PRESS
2022/05/19 10:03
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前10時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は146、値下がり銘柄数は1666、変わらずは25銘柄だった。業種別では33業種中全面安で、値下がり上位に海運、輸送用機器、保険、電気機器、精密機器、サービス、小売など。
出所:MINKABU PRESS
2022/05/19 10:02
Reuters Japan Online Report Business News
5月ロイター企業調査:中国のコロナ政策は悪影響、7割超が代替策なし
[東京 19日 ロイター] - 5月のロイター企業調査で中国が続ける「ゼロコロナ政策」について聞いたところ、63%の企業が事業にマイナス影響を受けていると回答した。物流の停滞や中国内の工場での生産停止などが生じている。すでに自動車メーカーは生産計画の下方修正に追い込まれているが、75%の企業は代替策を取れておらず、企業活動への影響は大きくなりそうだ。
調査期間は4月26日から5月13日。発送社数は499、回答社数は230だった。
中国は上海市をロックダウン(都市封鎖)するなど厳格なコロナ対策を継続。事業への影響を聞いたところ、「大きくマイナス」が10%、「ややマイナス」が53%で計63%がマイナスと回答した。「現地法人の活動制限につながっている」(機械)、「中国グループ企業での事業活動の停止」(その他製造)など、事業の停滞は広がっている。輸送用機器はマイナス回答が100%となり、影響の大きさをうかがわせる結果となった。
代替策は「模索中」(化学)など現時点で手当てできていないとの回答が75%に上った。予想外に長期化しているとの指摘もあり「自動車生産台数の減少など、影響は今後顕在化し、かなり大きなものとなる」(機械)との懸念も聞かれた。
<設備投資意欲、一部で活発化>
今年度の設備投資計画は、前年比「横ばい」が47%と最も多かったものの、「小幅増額」が24%、「大幅増額」も15%だった。「IT関連や新規の海外生産拠点に向けた投資で昨年度比50%増を計画している」(電機)と大きく積みます意向や、「コロナ終息に向けて、投資を活発化する予定」(食品)と声が聞かれた。
ロシアによるウクライナ侵攻、原材料高、円安といった外部環境の不透明感から、設備投資を「小幅減額」、「大幅減額」がそれぞれ7%と、投資抑制に動く向きも計14%となった。「半導体、コロナ感染影響による減産で抑制」(輸送用機器)、「業績の回復が鈍い中で設備投資は必要最低限に絞っている」(卸売)という。
(清水律子 グラフィック作成:照井裕子)
2022-05-19T010207Z_1_LYNXNPEI4H175_RTROPTP_1_JAPAN-ECONOMY-BOJ.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220519:nRTROPT20220519010207LYNXNPEI4H175 5月ロイター企業調査:中国のコロナ政策は悪影響、7割超が代替策なし OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220519T010207+0000 20220519T010207+0000
2022/05/19 10:02
Reuters Japan Online Report Business News
5月ロイター企業調査:円安進行で「大規模緩和修正が必要」6割
[東京 19日 ロイター] - 5月のロイター企業調査では、円安が進む中、日銀による大規模な金融緩和政策を修正するべきとの回答が6割に達した。今すぐ出口に向かうべきとする企業も24%となった。昨年7月の調査では、超低金利の長期化はプラスに作用するとの声が72%にのぼり、今すぐやめるべきとの回答はわずか6%だった。円安進行により、企業の金融緩和策への見方が変化したことを表していると言えそうだ。
調査期間は4月26日から5月13日。発送社数は499、回答社数は230だった。
金融緩和政策の修正を求める企業からは、これ以上の円安進行の経済への悪影響に危機感を訴える声が多くみられた。「ある程度のインフレ誘導を図ることと並行して金利もあげるべき」(機械)、「緩和政策はもう国力を落とすだけの愚策になっているから」(サービス)などの指摘が出ている。
どのような修正が必要かとの質問に対しては、マイナス金利撤廃が58%と最も多く、利上げが35%、2%のインフレ目標の修正・撤廃が25%と続いた。
指定した利回りで国債を無制限に買い入れる「指し値オペ」についても、16%が撤廃すべきと答えている。日銀は4月28日の金融政策決定会合で指し値オペを毎日実施することとし、この発表を受けてドルは20年ぶりのドル高/円安水準となる131円台を付けた。
一方、金融緩和政策を修正すべきでないと答えた企業からは「スタグフレーション状態のさなか、金融緩和策を修正すべきとは思わない」(電機)と日本経済の回復の鈍さを指摘する声のほか、「原材料高やサプライチェーンの不具合は企業業績にマイナス影響。ここに金利上昇の影響が加わると景気が後退しかねないため」(情報サービス)との声も聞かれた。
大規模金融緩和をいつまで続けるべきかについては、今すぐ出口に向かうべきが24%、今年度前半までが23%で合わせて約半数となった。大規模緩和政策の指揮を執ってきた黒田東彦総裁の任期となる来年4月まででは計84%に上った。
(清水律子 グラフィック作成:照井裕子)
2022-05-19T010141Z_1_LYNXNPEI4H17E_RTROPTP_1_JAPAN-ECONOMY.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220519:nRTROPT20220519010141LYNXNPEI4H17E 5月ロイター企業調査:円安進行で「大規模緩和修正が必要」6割 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220519T010141+0000 20220519T010141+0000
2022/05/19 10:01
みんかぶニュース 市況・概況
10時の日経平均は645円安の2万6266円、ファストリが65.01円押し下げ
19日10時現在の日経平均株価は前日比645.10円(-2.40%)安の2万6266.10円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は146、値下がりは1664、変わらずは27と、値下がり銘柄の割合が90%超に達する全面安商状となっている。
日経平均マイナス寄与度は65.01円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が61.15円、SBG <9984>が28.68円、ダイキン <6367>が22.14円、リクルート <6098>が20.56円と続いている。
プラス寄与度トップはコナミHD <9766>で、日経平均を3.16円押し上げている。次いで任天堂 <7974>が0.77円、コムシスHD <1721>が0.25円、DOWA <5714>が0.18円、ディーエヌエ <2432>が0.16円と続く。
業種別では33業種すべてが値下がり。下落率1位は海運で、以下、輸送用機器、保険、電気機器、精密機器、サービスと並ぶ。
※10時0分14秒時点
株探ニュース
2022/05/19 10:01
Reuters Japan Online Report Business News
スイス中銀は他の中銀の「人質でない」、独自に政策運営=総裁
[バーデン(スイス) 18日 ロイター] - スイス国立銀行(中央銀行)のジョルダン総裁は18日、同行は他の中銀の人質ではなく、独自に金融政策を決定していると述べた。
バーデンでのイベントで「われわれは人質ではない。物価安定に焦点を当てた独立した金融政策を持っている」と語った。
国際的な影響を考慮するが、最終的な目標は自国にとって最適な金融状況をもたらすことだとした。
米連邦準備理事会(FRB)やイングランド銀行(英中央銀行)はインフレ抑制に向け、利上げを開始しており、欧州中央銀行(ECB)も追随する見込みだ。
しかし、スイス中銀はこれまでのところ超緩和政策を維持している。利上げすればフランに上昇圧力がかかる見込みで、中銀はこれを避けたい意向だ。
スイスのインフレ率は4月に2.5%と14年ぶりの高水準を記録し、中銀目標の0─2%を上回ったが、総裁は目標範囲内に戻るとの見通しを示した。
中銀はインフレ動向を注視しており、定着した場合は行動する用意があるとした上で、賃金と物価上昇のスパイラルリスクの兆候はないとした。
「必要であれば為替市場に介入する用意がある」と述べ、中銀の緩和的なアプローチを堅持した。
2022-05-19T010037Z_1_LYNXNPEI4I00P_RTROPTP_1_SWISS-SNB-RATES.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220519:nRTROPT20220519010037LYNXNPEI4I00P スイス中銀は他の中銀の「人質でない」、独自に政策運営=総裁 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220519T010037+0000 20220519T010037+0000
2022/05/19 10:00
みんかぶニュース コラム
<注目銘柄>=ウイルテック、新市場及び新規顧客開拓に注力
ウイルテック<7087.T>は製造請負・派遣、建設技術者派遣、ITエンジニア派遣、EMS(電子機器製造受託サービス)が主要事業。23年3月期通期の連結経常利益は前期比2.1倍の13億4000万円を見込み、年間配当は前期比2円増配の40円を計画している。
主要顧客であるIoT及び5G関連企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)需要を背景とした人材需要に対し、長年培ってきた海外人材事業をグループの強みとし、より積極的に採用強化を推し進め、新市場・新規顧客の開拓及び利益確保に努めるという。
テクニカル面では日足チャートで、25日移動平均線と75日移動平均線とのゴールデンクロスが視野。PERやPBRには割安感もあり、戻りを試す展開が期待できそうだ。(参)
出所:MINKABU PRESS
2022/05/19 10:00
Reuters Japan Online Report Business News
米テスラのマスク氏、民主党に決別宣言 「今後は共和党に投票」
[サンフランシスコ 18日 ロイター] - 米電気自動車(EV)大手テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は18日、もはや民主党を支持できないと表明し、今後は共和党に投票する考えを示した。ツイッターに投稿した。
「私はこれまでは民主党に投票してきた。民主党が(おおむね)思いやりのある政党だと思ったからだ。しかし今や分断と憎悪の党になり、もはや支持できない。今後は共和党に投票するつもりだ」とした。
「彼らの私に対する不正工作を見よ」などともツイートした。マスク氏は短文投稿サイト運営ツイッターの買収に乗り出している。
マスク氏は最近、ツイッター買収が実現すれば、トランプ前大統領(共和党)のアカウントを永久凍結する措置を覆す意向を示した。またツイッターについて、進歩的な政治で知られるカリフォルニア州に本社を置いているため極左的なバイアスがあると述べている。
マスク氏は、超富裕層を対象とした増税や、労働組合が組織されたメーカーが生産するEVを税制面で優遇するバイデン政権と民主党の提案を公然と批判している。テスラの米工場は労組が組織されていない。
2022-05-19T005813Z_1_LYNXNPEI4I00L_RTROPTP_1_TWITTER-M-A-MUSK-FINANCING.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220519:nRTROPT20220519005813LYNXNPEI4I00L 米テスラのマスク氏、民主党に決別宣言 「今後は共和党に投票」 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220519T005813+0000 20220519T005813+0000
2022/05/19 09:58
みんかぶニュース 個別・材料
オキサイド大幅続伸、スタートアップのLQUOMと長距離量子通信機器を研究開発へ
オキサイド<6521.T>が大幅続伸。全体急落相場のなか反落スタートとなったがすぐにプラス圏へ切り返している。18日の取引終了後、横浜国立大学発のスタートアップ企業であるLQUOM(神奈川県横浜市)と、長距離量子通信機器の実用化に向けた研究開発を目的に資本業務提携すると発表。これが好材料視されている。
両社は世の中の喫緊の課題であるセキュリティーが保証された通信方式の中で最有力方式である長距離量子通信において、それぞれの有する知見に基づき、構成機器である量子もつれ光源、量子中継器及びこれらを統合した通信システムの構築に関する研究・開発を行うという。資本面では同社がLQUOMの株式約3%を取得する予定だ。
出所:MINKABU PRESS
2022/05/19 09:55
新興市場スナップショット
ロコンド---大幅に続落、23年2月期の営業利益予想9.00億円、地合い悪化に押される
大幅に続落。23年2月期の営業利益予想を9.00億円と発表している。単体ベースの前期実績は8.83億円だった。既存事業の成長に加え、Reebok国内事業の運営に関する伊藤忠商事<8001>とのライセンス契約締結の影響を織り込んだ。また、25年2月期の営業利益目標を11.00億円とする中期経営計画を公表している。ただ、前日の米国株急落に伴う相場の地合い悪化を受け、株価は売りに押されている。
<ST>
2022/05/19 09:51
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(9時台)~ペルセウス、新都HDなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [5月19日 9:36 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率<4882* ペルセウス 633300 63360 899.53% +7.08> 新生銀 5178300 691580 648.76% 12.3%<2620* IS米国債1-3ETF 209132 38903.2 437.57% -0.51> アドウェイズ 1164800 206740 463.41% 5.21%<2776* 新都HD 3297200 716480 360.19% -8.76> オンリー 147900 45260 226.78% -0.13%<6409* キトー 194000 49020 295.76% +4.38> 日理化 1371100 432200 217.24% 6%<3649* ファインデクス 367400 101460 262.11% -0.98> エイチーム 342400 118820 188.17% 5.02%<4936* アクシージア 311300 142640 118.24% -0.37> シルバーライフ 115400 41840 175.81% -10.89%<1456* 225ベア 53659 25263.2 112.40% +2.29> カラダノート 210200 82400 155.1% 3.58%<2563* iS500米H 2169990 1393868 55.68% -4.23> フリービット 282700 111740 153% 9.53%<2353* 日駐 901200 741320 21.57% +1.25> ブレインズ 250100 101220 147.09% -3.13%<6617* 東光高岳 67700 56480 19.87% +3.11> 住石HD 774100 369180 109.68% 2.22%<3856* エーバランス 359700 305340 17.80% +5.21> ギグワークス 381000 182400 108.88% -11.57%<4343* イオンファン 43900 37900 15.83% +2.78> 神島化 155000 75880 104.27% 9.02%<7925* 前沢化成 58300 57300 1.75% -1.03> 黒谷 130100 64080 103.03% -4.02%<2178* トライSTG 41400 41360 0.10% +0.00> イーグランド 66000 34200 92.98% 5.03%<3501* 住江織物 22900 25100 -8.76% -2.22> 大真空 213800 111100 92.44% 11.53%<8746* 第一商品 1342000 1520780 -11.76% +1.34> 金連動 17180 9152 87.72% -0.7%<1514* 住石HD 9179300 10574840 -13.20% +0.51> 上場NSQA 103280 55362 86.55% -0.82%<2559* MXS世界 9115 10680.8 -14.66% -3.87> イトクロ 300300 174460 72.13% -11.21%<2558* MXS米株 50595 59470 -14.92% -4.81> 上場米国 101010 59480 69.82% -0.93%<1890* 東洋建 567900 706580 -19.63% +6.30> オハラ 332600 209000 59.14% 8.97%<1580* 日経-1倍 16790 21018 -20.12% +2.33> 広済堂 2124400 1436500 47.89% 10.68%<2791* 大黒天 47000 59120 -20.50% -2.53> HEROZ 69200 49060 41.05% -4.94%<4199* ワンプラ 115500 148360 -22.15% +2.95> セルソース 104300 75360 38.4% 11.05%<3148* クリエイトSD 144600 187420 -22.85% -1.37> 鳥貴族 227800 167640 35.89% 7.46%<4541* 日医工 8300800 10901540 -23.86% +10.78> エネクス 269700 209200 28.92% 1.95%<6282* オイレス工 32400 42960 -24.58% -2.64> GTS 302600 237040 27.66% 5.65%<1489* 高配当50 2091 2775.8 -24.67% -1.36> One東証REIT 3230 2554 26.47% -0.64%<4246* DNC 73100 98540 -25.82% -2.44> アセンテック 135000 107140 26% -8.48%<4167* ココペリ 179600 246960 -27.28% +7.13> ヤマウラ 155600 123800 25.69% 0.75%<5902* ホッカンHD 33500 46160 -27.43% -1.41> SPDR500 11734 9454.4 24.11% -0.81%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<FA>
2022/05/19 09:48
Reuters Japan Online Report Business News
カナダ住宅価格指数、4月上げ幅拡大 前年比は記録更新
[オタワ 18日 ロイター] - 18日に発表されたカナダの4月のテラネット/ナショナル銀行住宅価格総合指数(季節調整前)は前月比2.7%上昇し、3月に続いて上げ幅を拡大した。
調査対象11地域中10地域が上昇。ノバスコシア州ハリファクスのほか、オタワとガティノーで構成する首都圏がけん引した。一方、アルバータ州エドモントンは全国的な傾向に逆行して前月比0.7%下落した。
前年同月比では18.8%上昇し、過去最高を更新した。これまで最も大きい上げ幅を記録したのは21年8月と今年3月の18.4%だった。調査対象の全11地域で上昇。ハリファクスとオンタリオ州ハミルトンが最も上昇した。
2022-05-19T004725Z_1_LYNXNPEI4I00H_RTROPTP_1_CANADA-ECONOMY-HOUSING.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220519:nRTROPT20220519004725LYNXNPEI4I00H カナダ住宅価格指数、4月上げ幅拡大 前年比は記録更新 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220519T004725+0000 20220519T004725+0000
2022/05/19 09:47