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みんかぶニュース 市況・概況 28日韓国・KOSPI=寄り付き3023.17(-2.32)  28日の韓国・KOSPI指数は前営業日比2.32ポイント安の3023.17で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/28 09:45 みんかぶニュース 個別・材料 GFA大幅高、海外向けライブコマース・D2C事業を展開へ  GFA<8783.T>が大幅高となっている。同社は27日、CHI(東京都台東区)と共同で海外向けライブコマース・D2C事業を展開すると発表しており、これが材料視されているようだ。  ライブコマースとはSNSなどでライブ配信をしながら視聴者と配信者がコミュニケーションを行う過程のなかでの販売活動を指し、D2Cとは販売者自らがメーカーとなり、自社で企画・製造した商品を自社のECサイトで販売するモデルのこと。中国の代表的なプラットフォームであるタオバオやTikTokなどと提携しているCHIと組むことで、同社が今後関与・調達する日本国内の商材についてタオバオなどを通じて海外に向けて販売するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/28 09:40 みんかぶニュース 個別・材料 太平洋工が続落、22年3月期営業利益見通し下方修正  太平洋工業<7250.T>が続落。27日の取引終了後、22年3月期業績予想の修正を発表し、営業利益を125億円から105億円(前期比17.0%増)へ引き下げたことが嫌気されているようだ。  世界的な新型コロナウイルス感染拡大や半導体不足に伴うサプライチェーンリスクの顕在化などが影響している。最新の各国の感染拡大状況や顧客の生産情報など入手可能な情報に基づき、第3四半期以降は年度末に向けて緩やかに上向くとの想定のもと、通期見通しを見直した。なお、売上高については1640億円(同9.0%増)とする従来予想を据え置いた。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/28 09:40 注目トピックス 市況・概況 東京為替:1ドル113円80銭台、9月の小売販売-0.6% 午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=113円80銭台で推移。経済産業省が発表した9月の小売販売額は前年同月比-0.6%の12兆410億円となった。市場予想は-2.3%。自動車が-12.5%となったことが要因のもようだ。一方、東京株式市場は日経平均が329.01円安と続落している。ファナック<6954>が2020円安、富士通<6702>が2175円安、ダイキン工業<6367>が980円安、となり相場の重しとなっているもようだ。 <FA> 2021/10/28 09:39 新興市場スナップショット ブロメディア---大幅反発、上限30万株の自社株買い、22年3月期の営業利益予想を上方修正 年初来高値。30万株(2.50億円)を上限として自社株買いを実施すると発表している。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は3.90%。取得期間は11月1日-22年1月27日。また、22年3月期の営業利益を従来予想の6.00億円から7.20億円(前期実績4.78億円)に上方修正している。上半期に通信制高校など教育セグメントやクラウドソリューションなどの技術セグメントが増益となったことを織り込んだ。 <ST> 2021/10/28 09:38 注目トピックス 外国株 概況からBRICsを知ろう 上海総合指数は続落、中国経済の回復鈍化が警戒 【ブラジル】ボベスパ指数 106363.10 -0.05%27日のブラジル株式市場は小幅続落。主要指標のボベスパ指数は前日比56.43ポイント安(-0.05%)の106363.10で取引を終了した。108224.5から106044.7まで下落した。プラス圏で推移した後は終盤売りに押された。大幅な利上げ懸念が引き続き圧迫材料となり、終盤はマイナス圏に転落。また、原油価格の下落も資源セクターの売り材料となった。一方、最近の下落で値ごろ感が強まり、前半は幅広い銘柄に買い戻しが広がった。【ロシア】MOEX指数 4229.53 -0.15%27日のロシア株式市場は小幅続落。主要指標のMOEX指数は前日比6.34ポイント安(-0.15%)の4229.53で取引を終了した。4,234.99から4190.68まで下落した。終始マイナス圏で推移し、終盤に下げ幅を縮小させた。原油価格の下落が足かせとなり、資源の一角に売りが広がった。一方、銀行や通信企業の好業績報告が指数を下支えした。VTB銀行(VTBR)はこのほど、7-9月期は330%増益だと発表した。また、ネット検索大手ヤンデックス(YNDX)も7-9月期に予想以上の増収を報告した。【インド】SENSEX指数 61143.33 -0.34%27日のインドSENSEX指数は3日ぶりに反落。前日比206.93ポイント安(-0.34%)の61143.33、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同57.45ポイント安(-0.31%)の18210.95で取引を終えた。前日の終値近辺でもみ合った後は売りに押された。外国人投資家(FII)の売り越しが足かせ。FIIはこの日までに7日連続の売り越しとなった。また、ガソリンなど石油製品や食料品価格の上昇を受け、祭り期間の消費意欲が低下する恐れがあるとの見方も嫌気された。【中国本土】上海総合指数 3562.31 -0.98%27日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比35.33ポイント安(-0.98%)の3562.31ポイントと続落している。中国経済の回復鈍化が警戒される流れ。国内では新型コロナウイルス感染が再び拡大しつつあり、行動規制も一部で強化された。中でも内モンゴルでは、都市封鎖により観光客約9700人が足止めされたと伝わっている。米中関係の悪化懸念も再燃。中国共産党系メディアの環球時報は27日、「台湾問題を巡り、米国が新たな攻撃を始めた」と非難している。また、米連邦捜査局(FBI)が現地時間26日、サイバー攻撃に関連した捜査で、電子決済端末メーカー、百富環球科技(PAXグローバル・テクノロジー:327/HK)のフロリダオフィスに立ち入ったことも分かった。 <CS> 2021/10/28 09:36 みんかぶニュース 個別・材料 エクセディが反発、22年3月期業績予想を上方修正  エクセディ<7278.T>が反発。同社は27日取引終了後、22年3月期連結売上高が2500億円から2550億円(前期比12.1%増)へ、営業利益が135億円から145億円(同52.4%増)へ、純利益が85億円から95億円(同90.7%増)へ当初の見通しを上回りそうだと発表しており、材料視されている。  あわせて発表した22年3月期第2四半期(4~9月)連結営業利益は86億6200万円(前年同期比6.7倍)だった。設備の稼働効率向上や諸経費削減のほか、原材料価格上昇による影響が当初の想定を下回ったためで、上期業績や現時点での需要の増減、原材料価格上昇の影響などを勘案し、通期見通しを上方修正したとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/28 09:33 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 10月28日 09時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (7078) INCLUSIVE 東証マザーズ     [ 割安 ] (6769) ザイン      東証JASDAQ(スタンダード) [ 割高 ] (6807) 日本航空電子工業 東証1部       [ 割高 ] (4080) 田中化学研究所  東証JASDAQ(スタンダード) [ 割高 ] (3647) ジー・スリー   東証2部       [ 割高 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (4825) ウェザーニューズ 東証1部       [ 割高 ] (4080) 田中化学研究所  東証JASDAQ(スタンダード) [ 割高 ] (4375) セーフィー    東証マザーズ     [ 分析中 ] (9984) ソフトバンクグループ 東証1部       [ 割高 ] (9502) 中部電力     東証1部       [ 割安 ] 出所:MINKABU PRESS 2021/10/28 09:32 みんかぶニュース 個別・材料 菊水電子が6日ぶり反落、今3月期営業利益増額で前期比2.2倍も利食い誘発  菊水電子工業<6912.T>が6日ぶり反落、異彩の上昇トレンドを形成し新値街道を走っていたが、きょうは利益確定の動きが優勢に。同社は電子計測器・電源機器メーカーで車載用を得意とし、据置型直流安定化電源や耐電圧試験器で優位性を発揮する。世界的な脱炭素投資の加速や電気自動車(EV)シフトの動きなどが収益面で追い風となっている。27日取引終了後、22年3月期業績予想の上方修正を発表し、営業利益は従来予想の7億4000万円から9億円(前期比2.2倍)に増額したが、前日までの株価急伸の反動が出る格好となった。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/28 09:31 みんかぶニュース 個別・材料 ブロメディアはマドを開けて買われる、通期営業利益見通し上方修正と自社株買い好感  ブロードメディア<4347.T>はマドを開けて買われる。27日の取引終了後、22年3月期業績予想の修正を発表。営業利益を6億円から7億2000万円(前期比50.4%増)へ引き上げており、これを好感した買いが入っているようだ。  上期が好調だったことが要因。売上高予想については120億円(同9.2%増)とする従来見通しを据え置いた。なお、同時に発表した上期(4~9月)決算は、売上高59億6700万円(前年同期比12.5%増)、営業利益3億1900万円(同2.2倍)で着地した。  あわせて、上限を30万株(発行済み株数の3.90%)、または2億5000万円とする自社株買いの実施を発表した。取得期間は11月1日から2022年1月27日まで。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/28 09:30 みんかぶニュース 個別・材料 キユソ流通が3日ぶり反発、11月30日を基準日として1株を2株に株式分割へ  キユーソー流通システム<9369.T>が3日ぶりに反発している。27日の取引終了後、11月30日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表しており、これが好材料視されている。投資単位当たりの金額を引き下げることでより投資しやすい環境を整えるとともに、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図ることが目的という。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/28 09:30 日経QUICKニュース 東証寄り付き 続落、一時400円超安 ファナックやエムスリー大幅下落  28日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は続落して始まり、前日に比べ290円ほど安い2万8800円台前半で推移している。前日の米株式市場でダウ工業株30種平均が4営業日ぶりに反落した流れを受け、日本株でも売りが優勢となっている。決算発表の結果が物足りないとの見方から大きく売られている銘柄もあり、下げ幅は400円を超える場面がある。 日本企業の決算発表が本格的に始まり、個別銘柄の選別色が強まっている。27日の取引時間終了後に2022年3月期の連結純利益予想を引き下げたファナックは大幅安となっている。27日に決算を発表したエムスリーや大日本住友、富士通の下げが目立っている。半面、好決算を発表したスクリンは大幅高。信越化も高い。 前日の米債券市場では長期金利が低下した一方で、中・短期金利が上昇し、利回り曲線が平たん化した。利ざやの悪化につながるとの見方から、東京市場でも銀行株に売りが出ている。 政府が新型コロナウイルス対策として続けている大規模イベントでの参加人数の制限を11月から緩和する方針だと伝わった。国内のコロナ感染者数が減少する中で既定路線との見方から、改めて取引の材料とする向きは限られている。 JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)はともに下落している。 T&Dや三菱UFJが下落している。KDDIやソニーG、日本取引所も売られている。一方、任天堂やZHDは上昇している。〔日経QUICKニュース(NQN)〕 2021/10/28 09:29 みんかぶニュース 個別・材料 特殊陶が大幅に3日続伸、22年3月期利益予想及び配当の見通しを上方修正  日本特殊陶業<5334.T>が大幅に3日続伸。同社は27日取引終了後、22年3月期連結業績予想について、売上高は4920億円から4820億円(前期比12.7%増)へ当初の会社計画を下回る見通しであるものの、営業利益は500億円から685億円(同44.5%増)へ、純利益は373億円から488億円(同27.2%増)へ、年間配当は74円から96円(前期は60円)へ上回る見通しだと発表しており、材料視されている。  自動車メーカーの半導体不足による減産影響を受けて新車組付用市場は厳しい状況にあり、売上高は下振れる見通し。一方、スパークプラグの補修用部品市場、半導体製造装置用部品が好調に推移していること、及び為替の円安影響や費用抑制により、利益は上振れる見通し。あわせて発表した22年3月期第2四半期(4~9月)連結営業利益は339億2100万円(前年同期比2.0倍)だった。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/28 09:27 みんかぶニュース 個別・材料 ファナックが大幅安、22年3月期連結業績予想の下方修正を嫌気  ファナック<6954.T>が大幅安。株価は、一時前日に比べ8%超下落している。27日取引終了後、22年3月期連結業績予想の下方修正を発表したことが嫌気された。売上高は7276億円から7089億円(前期比28.6%増)に見直したほか、営業利益は1944億円から1775億円(同57.8%増)、純利益は1560億円から1508億円(同60.4%増)に修正した。ファクトリーオートメーション(FA)やロボット、ロボマシンの各分野で、旺盛な需要が見込めるものの、半導体などの部品不足により不透明な状況が続くことから業績を見直した。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/28 09:25 寄り付き概況 日経平均は226円安でスタート、ソフトバンクGや三菱商事などが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28871.61;-226.63TOPIX;2001.35;-12.46[寄り付き概況] 28日の日経平均は226.63円安の28871.61円と続落して取引を開始した。前日27日のダウ平均は266.19ドル安の35490.69ドル、ナスダックは0.12ポイント高の15235.84で取引を終了した。史上最高値付近での利益確定売りに、ダウは寄り付き後、下落。戻り乏しく終日軟調推移となり、引けにかけて下げ幅を拡大した。一方、ハイテクはソフトウェアメーカーのマイクロソフト(MSFT)や検索エンジン、グーグルを運営するアルファベット(GOOG)が昨日引け後に発表した予想を上回る決算や長期金利の低下を受けて堅調に推移した。 今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場で、ダウ平均やナスダック総合指数が取引終了にかけて売りに押される展開となったことが嫌気されたほか、引き続き主要企業の4-9月期決算や31日投開票となる衆院選の結果を見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあった。一方、政府が大規模イベントの人数制限について1万人の上限を解除する案を新型コロナ対策の分科会に諮問すると伝えられたことなどもあり、経済活動の活発化が引き続き期待され、株価下支え要因となったが、寄り付き段階では売りが優勢だった。なお、取引開始前に発表された対外及び対内証券売買契約などの状況(週間)によると、海外投資家は17-23日に国内株を3週連続で買い越した。買越額は2297億円だった。今日は日銀金融政策決定会合の結果が公表され、その後、黒田日銀総裁が記者会見する予定。 セクター別では、保険業、鉄鋼、石油石炭製品、鉱業、電気・ガス業などが値下がり率上位、化学、その他製品、金属製品が値上がりしている。東証1部の売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、ソニーG<6758>、日本郵政<6178>、三菱UFJ<8306>、JR東海<9022>、三菱商事<8058>、日本製鉄<5401>、JFE<5411>、三井物産<8031>、住友化<4005>、コマツ<6301>などが下落。他方、任天堂<7974>、レーザーテック<6920>、アドバンテスト<6857>、信越化<4063>、神戸物産<3038>、サイバー<4751>、新光電工<6967>などが上昇している。 <FA> 2021/10/28 09:25 みんかぶニュース 個別・材料 野村総研が大幅続伸、22年3月期業績及び配当予想を上方修正  野村総合研究所<4307.T>が大幅続伸。同社は27日取引終了後、22年3月期連結売上高が5900億円から6000億円(前期比9.0%増)へ、営業利益が960億円から1040億円(同28.8%増)へ、純利益が660億円から690億円(同30.5%増)へ、年間配当が38円から40円(前期は36円)へ、当初の会社計画を上回りそうだと発表しており、材料視されている。  情報システム投資分野でDX(デジタルトランスフォーメーション)を中心に企業の投資意欲が高く、活況を呈しているため。あわせて発表した22年3月期第2四半期(4~9月)連結営業利益は539億1300万円(前年同期比35.2%増)だった。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/28 09:23 みんかぶニュース 個別・材料 JR東海は続落、運輸収入の回復遅れで22年3月期業績予想を下方修正  JR東海<9022.T>が続落している。同社は27日取引終了後に、22年3月期通期の連結業績予想を修正。営業損益見通しを従来の1060億円の黒字から370億円の黒字(前期は1847億5100万円の赤字)に引き下げたことがネガティブ視されているようだ。  売上高の見通しも前期比22.4%増の1兆80億円(従来予想は1兆1150億円)に下方修正。緊急事態宣言の発令期間が延長され、運輸収入の回復の立ち上がり時期が遅れていることが影響するとしている。  あわせて発表した第2四半期累計(4~9月)の連結決算は、売上高が前年同期比14.5%増の3869億4900万円、営業損益が341億300万円の赤字(前年同期は1135億7300万円の赤字)で着地した。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/28 09:22 みんかぶニュース 個別・材料 フューチャーは地合い悪のなか大幅逆行高、上場来高値更新が視野に  フューチャー<4722.T>が全般地合い悪に抗して4連騰、一時144円高の3005円まで上値を伸ばし3000円大台復帰を果たした。9月27日に上場来高値3020円をつけているが、最高値街道への復帰が視界に入っている。ITコンサルティングを手掛け、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)投資需要を取り込み業績は好調に推移している。27日取引終了後に発表した21年12月期第3四半期の業績は営業利益が前期比66%増の65億4400万円と急拡大しており、これを手掛かり材料に投資資金の流入が加速した。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/28 09:21 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は113円80銭近辺、日銀金融政策決定会合の結果判明を待つ状況か 28日午前の東京市場でドル・円は113円80銭近辺で推移。日本銀行金融政策決定会合の結果判明を待つ状況となりそうだが、リスク選好的な円売りがさらに縮小する可能性は低いとみられる。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円73銭から113円85銭、ユーロ・ドルは、1.1597ドルから1.1605ドル、ユーロ・円は、131円92銭から132円12銭で推移。 <MK> 2021/10/28 09:18 新興市場スナップショット ヒビノ---年初来高値、22年3月期の営業利益予想を上方修正、東京五輪以外の案件取り込む 年初来高値。22年3月期の営業損益を従来予想の15.00億円の黒字から19.50億円の黒字(前期実績40.73億円の赤字)に上方修正している。上半期にコンサート・イベントサービス事業で東京五輪・パラリンピック関連以外の案件も取り込めたことに加え、建築音響・施工事業で大型案件が集中し、計画を上回って推移しているため。当初予想よりコストを抑制できたことも利益を押し上げる見通し。 <ST> 2021/10/28 09:17 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=28日寄り付き、日経レバの売買代金は264億円と好調  28日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比0.6%増の552億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同0.8%減の492億円となっている。  個別ではNEXTNASDAQ-100 <1545> 、MAXISナスダック100上場投信 <2631> が新高値。NEXT 電力・ガス電力・ガス <1627> が新安値をつけている。  そのほか目立った値動きではNEXT 原油ブル <2038> は4.15%安、WisdomTree アルミニウム上場投資信託 <1692> は3.59%安、WisdomTree ブロード上場投資信託 <1684> は3.32%安、WisdomTree パラジウム上場投資信託 <1675> は3.12%安と大幅に下落。  日経平均株価が380円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金264億8400万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金242億3900万円も上回っている。  その他の日経平均ETFでは楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が62億1200万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が59億1500万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が23億9700万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が21億7200万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が20億5700万円の売買代金となっている。 株探ニュース 2021/10/28 09:16 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の下げ幅が400円を超える  日経平均株価の下げ幅が400円を超えた。9時13分現在、405.18円安の2万8693.06円まで下落している。 株探ニュース 2021/10/28 09:13 注目トピックス 市況・概況 日経平均は307円安、寄り後は下げ幅拡大 日経平均は307円安(9時10分現在)。今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場で、ダウ平均やナスダック総合指数が取引終了にかけて売りに押される展開となったことが嫌気されたほか、引き続き主要企業の4-9月期決算や31日投開票となる衆院選の結果を見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあった。一方、政府が大規模イベントの人数制限について1万人の上限を解除する案を新型コロナ対策の分科会に諮問すると伝えられたことなどもあり、経済活動の活発化が引き続き期待され、株価下支え要因となったが、寄付き段階では売りが優勢だった。寄り後、日経平均は下げ幅を拡大している。 <FA> 2021/10/28 09:10 みんかぶニュース 個別・材料 航空電子に大量の買い注文、今3月期営業利益大幅増額好感し75日線ブレーク  日本航空電子工業<6807.T>に大量の買い注文が入り、75日移動平均線をブレークし気配値のまま大きく上に放れてきた。NEC系の産業用を主力とするコネクター大手メーカーで、足もとの業績は会社側の想定を上回って好調に推移している。合理化努力が結実したことで利益率の改善が際立つ。27日取引終了後、22年3月期業績予想の上方修正を発表、営業利益は従来予想の155億円から185億円(前期比2.1倍)に30億円も上乗せされる形となり、これが株価を強く刺激する格好となった。テクニカル的には7月中旬以降に下落トレンド入りし、75日線が上値抵抗ラインとなっていたが、きょうはここを大きく上抜いてきたことで、中期波動の上昇転換を印象づけている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/28 09:07 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の下げ幅が300円を超える  日経平均株価の下げ幅が300円を超えた。9時7分現在、307.96円安の2万8790.28円まで下落している。 株探ニュース 2021/10/28 09:07 みんかぶニュース 個別・材料 応用技術がカイ気配スタート、12月31日を基準日として1株を2株に株式分割へ  応用技術<4356.T>がカイ気配スタート。同社は27日取引終了後、12月31日(実質上は12月30日)を基準日として1株を2株とする株式分割を行うと発表した。株式の投資単位あたりの金額を引き下げ、投資家がより投資しやすい環境を整えるとともに、株式の流動性向上と投資家層拡大、株主数の増加を図る目的。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/28 09:07 注目トピックス 市況・概況 個別銘柄戦略:エムスリーやスクリンなどに注目 27日の米国市場ではNYダウが266.19ドル安の35490.69、ナスダック総合指数が0.12pt高の15235.84、シカゴ日経225先物が大阪日中比360円安の28640円。28日早朝の為替は1ドル=113.80-90円(昨日午後3時は114.09円)。本日の東京市場では、前日に7-9月期営業利益が前年同期比2.9倍と市場予想を上回る好決算を発表したエムスリー<2413>を再評価する動きが見られそうだ。また、同様に市場予想を上回る7-9月期決算となった信越化学<4063>や、業績及び配当予想を上方修正した住友化学<4005>も堅調に推移することが見込まれる。さらに、7-9月期実績及び上方修正後の通期計画がともに市場予想を大きく上回る内容となったスクリン<7735>や、これに刺激を受けた他の半導体関連株にも買いが向かいそうだ。他方、通期計画を下方修正したファナック<6954>には失望感から売りが先行しそうだ。また、米長期金利の低下を受けて三菱UFJ<8306>などの金融株も冴えない動きとなろう。 <FA> 2021/10/28 09:06 みんかぶニュース 個別・材料 スクリンがカイ気配スタート、22年3月期業績及び配当予想を上方修正  SCREENホールディングス<7735.T>がカイ気配スタート。同社は27日取引終了後、22年3月期連結売上高が3915億円から4090億円(前期比27.7%増)へ、営業利益が445億円から545億円(同2.2倍)へ、純利益が280億円から360億円(同2.4倍)へ、年間配当が180円から231円(前期は90円)へ、当初の会社計画を上回りそうだと発表しており、材料視されている。  上方修正は主に半導体製造装置事業において、半導体メーカーの設備投資意欲が想定以上に強く、売上高が増加する見込みであるため。22年3月期第2四半期(4~9月)連結営業利益は240億7700万円(前年同期比3.7倍)だった。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/28 09:05 みんかぶニュース 個別・材料 ザインはカイ気配で一気に切り返しへ、21年12月期営業益大幅増額がサプライズに  ザインエレクトロニクス<6769.T>がカイ気配スタートで切り返し、一気に株価水準を切り上げてきた。同社はファブレス半導体企業の草分けで、産業機器中心に特定用途向け商品で需要を捉えている。27日取引終了後、21年12月期業績予想の上方修正を発表、営業利益は従来予想の6200万円から4億1100万円(前期は7億700万円の赤字)に大幅増額しており、これを評価する買いを呼び込んでいる。国内及び中国市場を中心とする海外市場向け製品が会社側想定を上回る回復を示し、収益を押し上げている。株価は今月25日に903円の戻り高値をつけた後に調整を入れていたが、足もと急速に買い戻される展開で気配値のまま戻り高値を奪回、900円台後半に歩を進める動きをみせている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/28 09:05 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(寄り付き)=売り先行、NYダウ反落受けリスクオフ  28日の東京株式市場は売り先行、寄り付きの日経平均株価は前営業日比226円安の2万8871円と続落。  寄り付きから大きく売り優勢に傾き日経平均は2万9000円台を割り込んでのスタートとなっている。前日の米国株市場ではNYダウが4日ぶりに260ドルあまりの下げとなった。決算発表を嫌気されクレジットカードのビザ<V>が大幅安となったことが影響したが、カナダ中銀が量的緩和の前倒し終了を決定したことなどが警戒材料となり、金融株の下落が投資家心理悪化を助長している。東京市場もリスクオフの流れのなか下値を模索する展開を強いられている。なお、きょうは日銀の金融政策決定会合の結果が発表されるが相場は現状維持で織り込みが進んでおり、影響は限定的となりそうだ。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/28 09:03

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