新着ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」3位に太平洋工
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の27日午後2時現在で、太平洋工業<7250.T>が「売り予想数上昇」で3位となっている。
26日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、営業利益を105億円から85億円(前期比21.0%減)へ、純利益を95億円から83億円(同15.3%減)へ下方修正した。
円安による為替換算の影響や原材料価格の変動などにより上期売上高が過去最高となったことを受けて、売上高は1780億円から1850億円(同12.5%増)へ上方修正した。ただ、生産量が変動するため原価改善の効果が出づらいことに加えて、販売価格の低下や原材料をはじめとするコスト増が利益を圧迫する。
これを受けて、同社株は朝方から売り優勢の展開となり、株価は一時前日比68円(6.4%)安の991円に下落。その後も弱含みで推移しており、これが売り予想数の上昇につながっているようだ。
なお、第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高909億1100万円(前年同期比15.9%増)、営業利益26億100万円(同48.2%減)、純利益41億3100万円(同5.7%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/27 15:04
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(大引け)=値下がり優勢、エコモットが一時S高
27日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数206、値下がり銘柄数253と、値下がりが優勢だった。
個別ではエコモット<3987>が一時ストップ高と値を飛ばした。そーせいグループ<4565>、アクシージア<4936>、ANYCOLOR<5032>、アイドマ・ホールディングス<7373>は年初来高値を更新。Atlas Technologies<9563>、ポート<7047>、BlueMeme<4069>、坪田ラボ<4890>、Kudan<4425>は値上がり率上位に買われた。
一方、ジェイグループホールディングス<3063>、オークファン<3674>、クリーマ<4017>、ファンペップ<4881>、リンカーズ<5131>など8銘柄が年初来安値を更新。ピー・ビーシステムズ<4447>、フリー<4478>、グローム・ホールディングス<8938>、和心<9271>、Appier Group<4180>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2022/10/27 15:03
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=27日大引け
27日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 109635 -36.3 14035
2. <1357> 日経Dインバ 25183 -36.6 364
3. <1458> 楽天Wブル 13927 -0.4 16490
4. <1360> 日経ベア2 11030 -4.7 887.5
5. <1459> 楽天Wベア 9876 -28.7 1458
6. <1579> 日経ブル2 7863 -51.3 15040
7. <1552> VIX短先物 3407 23.8 2150
8. <2038> 原油先Wブル 2760 126.0 1684
9. <1321> 野村日経平均 1955 -65.0 28230
10. <1306> 野村東証指数 1684 -17.0 1986.5
11. <1671> WTI原油 1449 17.7 3010
12. <1366> 大和日経Dイ 1444 38.6 946
13. <1568> TPXブル 1397 -42.3 23245
14. <1545> 野村ナスH無 1293 -17.8 16880
15. <2563> iS米国株H 1274 13.2 243.9
16. <1655> iS米国株 1271 37.4 402.8
17. <1320> 大和日経平均 805 -45.3 28145
18. <2569> 日興NQヘ有 784 90.3 2000.0
19. <1476> iSJリート 779 -47.2 2022
20. <1540> 純金信託 767 64.2 7418
21. <2632> MXナスヘ有 666 58.9 8371
22. <1699> 野村原油 646 177.3 381.6
23. <2516> マザーズ 644 -40.9 579.3
24. <1329> iS日経 641 26.2 28405
25. <1365> 大和日経レバ 634 -50.2 21705
26. <2558> MX米株SP 632 -32.3 16140
27. <2521> 日興SPヘ有 480 -51.7 1314.5
28. <2631> MXナスダク 479 -32.0 11985
29. <2842> iFEナ百ベ 441 -50.0 32120
30. <1547> 日興SP5百 433 -21.0 6121
31. <1358> 日経2倍 426 -39.1 26030
32. <1557> SPDR5百 421 10.8 55850
33. <1343> 野村REIT 349 -81.7 2107.5
34. <2040> NYダウブル 335 -38.4 23835
35. <2841> iFEナ百有 333 23.8 7867
36. <2562> 日興ダウヘ有 324 575.0 2707.5
37. <2621> iS米20H 303 6.7 1411
38. <2635> 野村米ESG 289 8.2 2667.0
39. <2630> MX米SP有 283 -1.7 9703
40. <1330> 日興日経平均 279 -73.7 28265
41. <1541> 純プラ信託 269 122.3 3990
42. <1571> 日経インバ 269 -87.1 969
43. <1489> 日経高配50 261 66.2 39940
44. <1678> 野村インド株 245 47.6 281.5
45. <1546> 野村ダウH無 229 -67.1 45250
46. <1356> TPXベア2 205 -41.8 961.6
47. <1651> 大和高配40 197 4825.0 1228.0
48. <2634> 野村SPH有 174 -54.0 1898.5
49. <1346> MX225 161 -83.6 28375
50. <2041> NYダウベア 150 22.0 3055
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%)
株探ニュース
2022/10/27 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均27日大引け=4日ぶり反落、86円安の2万7345円
27日の日経平均株価は前日比86.60円(-0.32%)安の2万7345.24円と4日ぶり反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は483、値下がりは1273、変わらずは81と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均マイナス寄与度は10.68円の押し下げでKDDI <9433>がトップ。以下、キヤノン <7751>が10.68円、日東電 <6988>が8.22円、エプソン <6724>が6.85円、アサヒ <2502>が6.51円と並んだ。
プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を25.34円押し上げ。次いで東エレク <8035>が14.04円、SBG <9984>が11.51円、第一三共 <4568>が8.01円、アドテスト <6857>が7.53円と続いた。
業種別では33業種中5業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、電気・ガス、石油・石炭、機械が続いた。値下がり上位には銀行、海運、繊維が並んだ。
株探ニュース
2022/10/27 15:02
注目トピックス 市況・概況
日経平均大引け:前日比86.60円安の27345.24円
日経平均は前日比86.60円安の27345.24円(同-0.32%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比12.65pt安の1905.56pt(同-0.66%)。
<FA>
2022/10/27 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(大引け)=値下がり優勢、ヤマト・インがS高
27日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数500、値下がり銘柄数688と、値下がりが優勢だった。
個別ではヤマト・インダストリー<7886>がストップ高。アイサンテクノロジー<4667>、ナガホリ<8139>、植松商会<9914>は一時ストップ高と値を飛ばした。カンロ<2216>、ケア21<2373>、バナーズ<3011>、ナトコ<4627>、図研エルミック<4770>など15銘柄は年初来高値を更新。アトラグループ<6029>、リミックスポイント<3825>、Abalance<3856>、タカトリ<6338>、ダイドーリミテッド<3205>は値上がり率上位に買われた。
一方、三井住建道路<1776>、日和産業<2055>、平安レイサービス<2344>、焼津水産化学工業<2812>、協立情報通信<3670>など19銘柄が年初来安値を更新。トーイン<7923>、トレイダーズホールディングス<8704>、ショーケース<3909>、パレモ・ホールディングス<2778>、光・彩<7878>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2022/10/27 15:02
みんかぶニュース 個別・材料
OBCは反落、国内有力証券は投資判断「B」へ引き下げ
オービックビジネスコンサルタント<4733.T>は反落。岩井コスモ証券は26日、同社株の投資判断を「A」から「B」に2段階引き下げた。目標株価は5800円から4500円に見直した。第2四半期(4~9月)の業績は、売上高が前年同期比0.3%減の162億2400万円、営業利益は同5.6%減の67億8700万円となり、会社予想(売上高177億3700万円、営業利益79億6100万円)に未達となる減収減益で着地した。同社のソフトウェアのバージョンアップ需要が想定以下となったことなどが響いた。下期は改正電子帳簿保存法などに対応するクラウド会計への需要増加は見込めるものの23年3月期業績には下振れリスクがあることを指摘。具体的には今3月期予想の売上高370億円(前期比6.5%増)、営業利益169億1000万円(同3.4%増)に対して、同証券ではそれぞれ350億円、155億円を予想している。また、株価に割安感が乏しいと考えられることから投資判断をいったん引き下げている。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/27 14:58
Reuters Japan Online Report Business News
米シーゲイト、華為技術へのHDD輸出で違反と商務省=消息筋
[26日 ロイター] - 米記憶装置大手シーゲイト・テクノロジー・ホールディングスは26日の米証券取引委員会(SEC)への提出書類で、ハードディスクドライブ(HDD)の顧客への提供を巡り米商務省から連邦の輸出規制法に違反している可能性があるとの警告書簡を8月29日付で受け取っていたと公表した。顧客の社名は明らかにしていないが、消息筋はこの顧客が中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)だと指摘している。
ファーウェイには2019年に当時のトランプ政権が、米国の安全保障上の脅威があるとして輸出禁止措置を発動。バイデン政権もファーウェイ排除法案を追加している。米国外で製造されても一部は米政府の承認が必要になる。
開示によると、当該のHDDは20年8月から21年9月に「顧客と関係会社」に提供された。
シーゲイトは提出書類で、HDDは輸出禁止の対象になるものではなく、商務省の主張する違反行為はしていないと主張。消息筋によると、当該のHDDは米国の半導体技術やソフトウエアに関わる直接的な製品でも装置でもないというのがシーゲイトの見解だ。消息筋によると、当該のHDDは中国とタイで生産されており、輸出規制の対象となる米国製品としての条件を満たさない。
しかし、この消息筋によると、商務省の解釈では最終製品の部品の製造に米国のそうした技術やソフトが少しでも使われていれば、米国外で作られた品目も輸出規制の対象になるという。
消息筋によると、シーゲイトは当該のHDDについては米政府に輸出許可の申請をしておらず、1年前にファーウェイへのHDD出荷を止めていた。
違反が認定されると、連邦規定ではシーゲイトは違反1件ごとに最大30万ドルの民事懲罰金か、取引金額の2倍のいずれかを科せられる可能性がある。消息筋によると、同社は近々商務省と面会し、同社の言い分を述べることを希望している。商務省の書簡に対する最初の返答は9月終わり頃に送っていたという。
2022-10-27T055805Z_1_LYNXMPEI9Q052_RTROPTP_1_HUAWEI-TECH-USA-SEAGATE.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20221027:nRTROPT20221027055805LYNXMPEI9Q052 米シーゲイト、華為技術へのHDD輸出で違反と商務省=消息筋 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20221027T055805+0000 20221027T055805+0000
2022/10/27 14:58
みんかぶニュース 為替・FX
識学は大幅続伸、AI技術で企業のDX推進を支援するレトリバ社に投資実行
識学<7049.T>は大幅続伸。26日の取引終了後、子会社の識学2号ファンドが、最先端のAI技術で企業のDX推進を支援するレトリバ(東京都新宿区)の第三者割当増資を引き受けると発表しており、これが好感されている。
レトリバ社が提供する分析AIツール「YOSHINA」、検索AIツール「TSUNADE」は、AIの専門的知識や分析に関するノウハウが不要でビジネスに生かすことができるツール。今後AI関連市場規模が拡大するなか、レトリバ社はAIによる知識伝承支援システムの開発やAI技術のバイオ領域への応用を進めていくことで、更なる市場のニーズを獲得できるとみている。今回の出資により持ち株比率は約1%となり、同件による識学の損益状況及び財政状態に及ぼす影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/27 14:52
みんかぶニュース 為替・FX
欧米(27日)の注目経済指標=米実質GDPなど
きょう発表される欧米の注目経済指標には、米7~9月期実質GDPなどがある。
午後3時00分 ドイツ11月GfK消費者信頼感調査
予想(コンセンサス):-41.8
午後9時15分 欧州中央銀行(ECB)政策金利
予想(コンセンサス):2.00%に引き上げ
午後9時30分 米7~9月期実質GDP(速報値)
予想(コンセンサス):前期比年率2.3%増
午後9時30分 米新規失業保険申請件数(前週分)
予想(コンセンサス):21.9万件
午後9時30分 米9月耐久財受注(速報値)
予想(コンセンサス):前月比0.6%増
出所:MINKABU PRESS
2022/10/27 14:52
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は一段安、3週間ぶり安値圏
27日午後の東京市場でドル・円は一段安となり、145円10銭台に弱含んだ。10月7日以来約3週間ぶりの安値圏で、ユーロ・円も追随して値を下げた。ただ、米7-9月期国内総生産(GDP)が市場予想の通り堅調なら回復を好感した金利高・ドル高が見込まれる。ここまでの取引レンジは、ドル・円は145円11銭から146円46銭、ユーロ・円は146円28銭から147円70銭、ユーロ・ドルは1.0062ドルから1.0098ドル。
<TY>
2022/10/27 14:49
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(14時台)~WOWOW、九電工がランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [10月27日 14:39 現在](直近5日平均出来高比較)コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率<6227> AIメカテック 387400 30940 1152.10% 6.42%<4064> カーバイド 527900 60580 771.41% 5.33%<5008> 東亜石 123100 18880 552.01% 0%<2301> 学情 630800 106160 494.20% 0.73%<4890> 坪田ラボ 1273000 224420 467.24% 9.3%<7856> 萩原工業 679000 130100 421.91% 0.47%<3415> 東京ベース 674400 134160 402.68% 5.2%<7063> バードマン 216200 43940 392.03% 1.48%<2910> ロックフィルド 494300 100780 390.47% -0.07%<5032> ANYCOLOR 1543400 320760 381.17% 5.88%<2737> トーメンデバ 52700 10960 380.84% -3.13%<6807> 航空電子 1753600 366360 378.65% 5.37%<8079> 正栄食 277300 59420 366.68% 0%<1959> 九電工 665800 147620 351.02% 9.29%<5218> オハラ 192100 42860 348.20% 0.73%<7970> 信越ポリマ 990200 223000 344.04% -6.9%<7751> キヤノン 13805800 3294620 319.04% -6.01%<6755> 富士通ゼ 901300 223140 303.92% 4.83%<4726> SBテク 169300 42040 302.71% -4.14%<3856> エーバランス 589300 147000 300.88% 7.27%<7047> ポート 2176700 553080 293.56% 8.04%<4839>* WOWOW 193800 49780 289.31% 2.58%<8139> ナガホリ 685900 176820 287.91% 16.17%<4516> 日新薬 546200 143320 281.11% 6.18%<4722> フューチャー 1080100 285900 277.79% -7.34%<9697> カプコン 3021800 808960 273.54% 8.54%<5449> 大阪製鉄 218400 63220 245.46% 0.47%<8917> ファースト住建 170500 49740 242.78% 0.18%<8975> いちごオフ 13845 4048.2 242.00% -0.24%<3936> グローバルW 1362500 405800 235.76% -1.02%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<CS>
2022/10/27 14:48
注目トピックス 市況・概況
日経平均は81円安、内外主要企業の決算や米経済指標などに関心
日経平均は81円安(14時45分現在)。日経平均寄与度では、キヤノン<7751>、KDDI<9433>、日東電<6988>などがマイナス寄与上位となっており、一方、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、銀行業、海運業、繊維製品、その他金融業、パルプ・紙が値下がり率上位、鉱業、電気・ガス業、石油石炭製品、機械、医薬品が値上がり率上位となっている。日経平均はやや軟調に推移している。今日はこの後、野村不HD<3231>、信越化<4063>、武田<4502>、富士電機<6504>、富士通<6702>、ファナック<6954>、日野自<7205>、ジャフコG<8595>、アドバンテスト<6857>、イビデン<4062>、OLC<4661>などが4-9月期決算を発表する。また、欧州では、欧州中央銀行(ECB)理事会の結果発表、ラガルドECB総裁の記者会見が予定されており、米国では、7-9月期の米実質国内総生産(GDP)速報値、9月の米耐久財受注額が発表される。企業決算では、アップル、アマゾン・ドット・コム、インテル、キャタピラー、マクドナルド、メルク、ハネウェル・インターナショナル、マスターカード、ギリアド・サイエンシズ、TモバイルUSなどが7-9月期決算を発表する予定。
<FA>
2022/10/27 14:47
注目トピックス 日本株
フューチャー---急落、7-9月期増益率鈍化もあって出尽くし感先行
フューチャー<4722>は急落。前日に第3四半期決算を発表。累計営業利益は93.6億円で前年同期比43.0%増と大幅増益となった。フューチャーアーキテクトやフューチャーインスペースなどが増収増益となっている。ただ、上半期までの進捗から好決算期待は十分に織り込まれており、上半期増益率65.9%増に対し、7-9月期は12.5%増にとどまっていることからも、目先の出尽くし感が先行する流れになっているもよう。
<YN>
2022/10/27 14:45
みんかぶニュース 個別・材料
WOWOWが強含む、費用ずれ込みなどで第2四半期業績予想を上方修正
WOWOW<4839.T>が強含む動きとなっている。同社はきょう午後1時30分ごろ、23年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結営業利益が前年同期比36.6%増の21億円(従来予想は2億円)になったようだと発表しており、これが買い手掛かりとなっているようだ。
売上高は同4.4%減の384億円(従来予想は383億円)となったもよう。子会社の外部顧客からのテレマーケティング業務の受託が想定を上回ったほか、利益面では番組に関わる費用や広告宣伝費の発生が第3四半期以降にずれ込むことが押し上げ要因となった。なお、通期業績予想については従来見通しを据え置くとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/27 14:38
注目トピックス 日本株
九電工---急伸、7-9月期営業益は増益転換
九電工<1959>は急伸。前日に上半期の決算を発表。営業利益は103億円で前年同期比11.5%減となったが、7-9月期は74億円で増益に転じている。これまで株価は安値圏で推移していた中、ポジティブなインパクトにつながっているようだ。また、上半期の工事受注高は屋内線工事を中心に同48.3%増と大幅に拡大しており、今後の想定以上の業績拡大が期待される状況になっているもよう。
<YN>
2022/10/27 14:36
みんかぶニュース 個別・材料
東ガスが後場上げ幅拡大、都市ガス単価増で今期上方修正
東京ガス<9531.T>が後場上げ幅を拡大させている。午後2時ごろ、23年3月期業績予想の上方修正を発表。売上高を2兆9480億円から3兆2730億円(前期比51.9%増)へ、純利益を920億円から1180億円(同23.3%増)へ引き上げており、これを好感した買いが入っている。
原料費調整に伴う都市ガス単価増が収益を押し上げる。配当予想は据え置いた。なお、同時に発表した上期(4~9月)決算は、売上高が1兆3612億円(前年同期比57.1%増)、純利益が716億4000万円(同2.6倍)だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/27 14:32
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 10月27日 14時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(7886) ヤマト・イン 東証スタンダード [ 割高 ]
(6645) オムロン 東証プライム [ 割安 ]
(6807) 日本航空電子工業 東証プライム [ 割高 ]
(6305) 日立建機 東証プライム [ 割安 ]
(3662) エイチーム 東証プライム [ 割安 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(4393) バンクオブイ 東証グロース [ 分析中 ]
(7970) 信越ポリマー 東証プライム [ 割高 ]
(7250) 太平洋工業 東証プライム [ 割安 ]
(6027) 弁護士ドットコム 東証グロース [ 割安 ]
(4552) JCRファーマ 東証プライム [ 割安 ]
出所:MINKABU PRESS
2022/10/27 14:32
みんかぶニュース 個別・材料
大豊工業が後場一段安、9月中間期最終益は67.5%減
大豊工業<6470.T>が後場一段安となった。午後2時、23年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表。最終利益は前年同期比67.5%減の5億円と大幅な減益となった。通期予想に対する進捗率は38%台にとどまり、業績の下振れを懸念した売りが出た。
原材料価格の上昇、部品の販売価格の改定などの悪影響が大きく、合理化努力で補えなかった。これまで未定としていた中間配当は2円減配の10円で決定。期末配当は引き続き未定とする。23年3月期の連結業績予想については従来の見通しを据え置いた。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/27 14:31
注目トピックス 日本株
サイバーAG---急落、今期の大幅減益継続見通しを嫌気
サイバーAG<4751>は急落。前日に22年9月期決算を発表。営業利益は691億円で前期比33.8%減となり、従来計画の700億円を下回る着地に。また、23年9月期は400−500億円のレンジ予想としており、大幅減益継続の見通し。市場予想は670億円程度であったため、ネガティブな反応が先行している。ただ、過去の傾向から低いガイダンスは想定線との見方もあるほか、7-9月期のゲーム事業改善を評価する動きもあり、安寄り後は下げ渋る展開に。
<YN>
2022/10/27 14:17
注目トピックス 市況・概況
日経平均VIは低下、株価底堅いとの見方から警戒感は広がらず
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時10分現在、前日比-0.31(低下率1.32%)の23.13と低下している。なお、今日ここまでの高値は23.23、安値は22.79。昨日の米株式市場でダウ平均が小幅に上昇した一方、ナスダック総合指数は2%を超す下げとなった。こうした値動きを受け、今日の日経225先物は昨日と同水準で取引を開始した後に、やや軟調な動きとなっている。ただ、下値を売り急ぐ動きは見られず、日経225先物が昨日までの3日続伸で540円上昇した後にしては底堅いとの見方から、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードは広がらず、今日の日経VIは昨日の水準を下回って推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。
<FA>
2022/10/27 14:13
Reuters Japan Online Report Business News
豪大手病理企業、ハッカー攻撃で患者の医療履歴など流出
[シドニー 27日 ロイター] - オーストラリア最大級の病理検査企業、オーストラリアン・クリニカル・ラブズ(ACL)は27日、患者22万3000人分のデータがハッカーに盗まれたと発表した。1万8000人分の医療・健康履歴が含まれるとしている。
同国では大企業を狙ったハッカー攻撃が相次いでおり、26日には同国最大の医療保険会社メディバンク・プライベートが顧客400万人全員のデータを盗まれたと発表したばかり。
ACLが病理部門のITシステムへの不正アクセスを最初に知ったのは2月だが、この時点では情報は漏れていないとの助言を得ていた。しかし6月に政府のサイバーセキュリティー機関から、匿名性の高いインターネット空間「ダーク(闇)ウェブ」にデータが掲載されているとの通告を受け、その後専門家を雇って調べたところ流出が発覚したとしている。
身代金は要求されておらず、データが不正使用された形跡もないという。
2022-10-27T051032Z_1_LYNXMPEI9Q03T_RTROPTP_1_INTERNET-ATTACK.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20221027:nRTROPT20221027051032LYNXMPEI9Q03T 豪大手病理企業、ハッカー攻撃で患者の医療履歴など流出 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20221027T051032+0000 20221027T051032+0000
2022/10/27 14:10
みんかぶニュース 個別・材料
積水化は後場切り返す、今期最終利益予想の引き上げと配当増額修正・自社株買いで
積水化学工業<4204.T>は後場にプラス圏に浮上した。午後1時30分、23年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算の発表にあわせ、通期の業績予想を見直した。最終利益は700億円から730億円(前期比96.9%増)に上方修正した。また、中間配当を5円増配の29円(従来の予想は26円)に決定したうえで、期末配当予想も5円増配の30円(同27円)に増額。さらに自社株買いと消却も発表しており、これらを好感した買いが集まった。
大幅な円安の影響や高付加価値製品の拡販による好影響などを業績予想に反映した。年間配当予想は10円増配の59円(同53円)となる。
自社株買いは、取得総数700万株(自己株式を除く発行済み株式総数の1.60%)、取得総額140億円を上限とする。取得期間は28日から23年3月31日まで。自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)を含む市場買付で取得する。また消却前の発行済み株式総数の1.51%に相当する700万株について、11月25日に消却を予定する。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/27 14:09
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は安値を下抜け、円売り後退で
27日午後の東京市場でドル・円は午前中に付けた本日の安値を下抜け、145円70銭台に値を下げた。ユーロやポンドも対円で連れ安。一方で、豪ドルとNZドル、カナダドルは下げ渋り、小幅に戻している。全般的に方向感は乏しく、売り買いは交錯。ここまでの取引レンジは、ドル・円は145円74銭から146円46銭、ユーロ・円は146円81銭から147円70銭、ユーロ・ドルは1.0062ドルから1.0094ドル。
<TY>
2022/10/27 14:07
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」3位に航空電子
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」27日午後1時現在で日本航空電子工業<6807.T>が「買い予想数上昇」3位となっている。
27日の東証プライム市場で、航空電子が買われている。26日の取引終了後、未定としていた23年3月期の連結業績予想について、売上高2500億円(前期比11.1%増)、営業利益220億円(同21.9%増)、純利益185億円(同29.1%増)を見込み、40円としていた年間配当予想を50円(前期35円)にすると発表したことが好感された。携帯機器市場では厳しい状況が継続するものの、国内外の産業機器市場の堅調な需要に加え、経済正常化による半導体不足の改善及びサプライチェーンの改善により、自動車市場の需要回復が見込まれる。また、上期で円安の影響も寄与した。なお、下期見通しの前提となる為替レートは1ドル=140円としている。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/27 14:07
Reuters Japan Online Report Business News
M&Aの標的候補と積極的に関係構築すべき=JPモルガン
[ニューヨーク 26日 ロイター] - 米金融大手JPモルガン・チェースの合併・買収(M&A)部門グローバル共同責任者、アヌ・アイエンガー氏は26日、ニューヨークで開かれた会議で、買収を検討している企業はM&A活動が停滞している今こそ、状況が改善した際に買収を実行する準備を整えるため、標的となる可能性のある企業との間で積極的に関係を構築すべきとの見方を示した。
アイエンガー氏によると、M&A活動は企業の評価額や金利、インフレ、景気後退観測、消費需要、規制といった要因を巡る不確実性に直面し、停滞している。しかしそうした現在の局面は「売り手が身売りを決めたときにいつでも最初に連絡してもらえるように、先を見越して関係構築を始めるために接触する」理想的なタイミングだと述べた。
また買収を検討している企業はM&A活動の減速を利用して、標的となる可能性のある企業を詳しく調べるべきだと主張した。
ここ数年はハイテク企業のM&Aが多かったが、今後はヘルスケア部門の案件が全体に占める比率が上昇すると予想。ヘルスケア部門のM&Aは歴史的に景気悪化局面で増える傾向にあるという。
手元資金を潤沢に保有している大企業やプライベートエクイティ(PE)企業は、買収額を大方、手元資金で支払えるため、「現在は良好な環境にある」と語った。
2022-10-27T050415Z_1_LYNXMPEI9Q03J_RTROPTP_1_JPMORGAN-SHEPPARD-MOVES.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20221027:nRTROPT20221027050415LYNXMPEI9Q03J M&Aの標的候補と積極的に関係構築すべき=JPモルガン OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20221027T050415+0000 20221027T050415+0000
2022/10/27 14:04
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後2時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は599、値下がり銘柄数は1151、変わらずは87銘柄だった。業種別では33業種中6業種前後が高い。値上がり上位に鉱業、電気・ガス、石油・石炭など。値下がり上位に銀行、海運、繊維製品など。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/27 14:03
みんかぶニュース 市況・概況
14時の日経平均は41円安の2万7390円、キヤノンが10.43円押し下げ
27日14時現在の日経平均株価は前日比41.32円(-0.15%)安の2万7390.52円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は597、値下がりは1156、変わらずは84と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均マイナス寄与度は10.43円の押し下げでキヤノン <7751>がトップ。以下、KDDI <9433>が7.19円、日東電 <6988>が7.19円、エプソン <6724>が6.78円、アサヒ <2502>が6.1円と続いている。
プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を32.19円押し上げている。次いでSBG <9984>が18.29円、東エレク <8035>が8.90円、アドテスト <6857>が8.22円、第一三共 <4568>が7.91円と続く。
業種別では33業種中6業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、石油・石炭、電気・ガス、機械と続く。値下がり上位には銀行、海運、繊維が並んでいる。
※14時0分11秒時点
株探ニュース
2022/10/27 14:01
注目トピックス 市況・概況
米国株見通し:下げ渋りか、主力ハイテクの買戻しに期待
(14時50分現在)S&P500先物 3,848.80(+18.2)ナスダック100先物 11,444.90(+39.0)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物は170ドル高。米長期金利は低水準で推移し、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。26日の主要3指数はまちまち。取引中盤以降の失速でナスダックとS&Pは軟調、ダウは4日続伸となったが、2ドル高にとどまり31839ドルで引けた。連邦準備制度理事会(FRB)による引き締め加速への警戒は弱まり、長期金利の低下を背景とした買いが先行。ただ、25日に発表されたグーグル(アルファベット)の業績が予想を下回り、ハイテクは全般的に軟調地合いに。この日のボーイングも期待に届かず、指数を下押しした。本日は下げ渋りか。今晩の7-9月期国内総生産(GDP)は3期ぶりにプラスへ浮上すると予想され、FRBが今後タカ派姿勢を弱めるとの期待は後退。長期金利の持ち直しを手がかりに、ハイテクを中心に売りが先行しそうだ。半面、GDPの好転は割安感の生じた景気敏感、消費関連への買い材料にもなり、相場を支える可能性があろう。一方、前日売られたアップルやアマゾンが好業績なら買戻しが強まり、指数を支える手がかりとなるだろう。
<TY>
2022/10/27 13:57
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(13時台)~AIメカテック、カーバイドなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [10月27日 13:31 現在](直近5日平均出来高比較)コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率<6227> AIメカテック 320200 30940 934.91% 6.21%<4064> カーバイド 483100 60580 697.46% 5.49%<5008> 東亜石 123000 18880 551.48% 0%<2301> 学情 579600 106160 445.97% 0.87%<7856> 萩原工業 624500 130100 380.02% 0%<2910> ロックフィルド 475600 100780 371.92% -0.35%<7063>* バードマン 202700 43940 361.31% 1.18%<3415> 東京ベース 606300 134160 351.92% 6.12%<8079> 正栄食 263100 59420 342.78% 0.24%<6807> 航空電子 1599300 366360 336.54% 4.49%<5218>* オハラ 185300 42860 332.34% 1.47%<5032> ANYCOLOR 1362400 320760 324.74% 8.7%<4890>* 坪田ラボ 897400 224420 299.88% 10.4%<2737>* トーメンデバ 43000 10960 292.34% -1.84%<7970> 信越ポリマ 861500 223000 286.32% -6.98%<7751> キヤノン 12668300 3294620 284.51% -6.07%<1959> 九電工 557200 147620 277.46% 9.98%<7047> ポート 2066700 553080 273.67% 7.95%<8139> ナガホリ 627600 176820 254.94% 17.23%<6755> 富士通ゼ 779000 223140 249.11% 5.5%<4516> 日新薬 497100 143320 246.85% 6.18%<3856> エーバランス 505300 147000 243.74% 6.32%<3936> グローバルW 1342200 405800 230.75% -0.34%<9697> カプコン 2660500 808960 228.88% 7.36%<4726>* SBテク 134300 42040 219.46% -4.36%<4722> フューチャー 912800 285900 219.27% -6.57%<8975> いちごオフィス 12580 4048.2 210.76% -0.6%<9678> カナモト 466500 155580 199.85% -0.24%<5449>* 大阪製鉄 189000 63220 198.96% -0.84%<7250> 太平洋工 292700 98980 195.72% -4.34%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<FA>
2022/10/27 13:57