新着ニュース一覧

注目トピックス 日本株 ソフィアHD Research Memo(1):ICTと医療周辺事業の融合を目指すテクノロジー企業 ■要約ソフィアホールディングス<6942>は、ICT(情報通信技術)と医療周辺事業の融合を目指すテクノロジー企業である。経営主体が変更した2019年3月期から経営基盤再構築と収益力向上に取り組んでおり、グループシナジーを生かした「医療特化型ソフィア5Gソリューション」を推進している。同社グループは、インターネット関連事業、通信事業、調剤薬局及びその周辺事業を展開している。2019年3月期にスタートした調剤薬局及びその周辺事業がM&A効果によって急拡大しており、利益面でも収益柱に成長している。通信事業は特定顧客との取引のため安定収益であることに加え、売上高・営業利益とも拡大基調である。インターネット関連事業は売上高・営業利益とも減少傾向であったものの、2022年3月期からはデータセンター事業縮小の影響が一巡したことに加え、M&A効果も寄与し、拡大基調に回帰する見込みだ。1. 2022年3月期第1四半期の業績概要2022年3月期第1四半期の連結業績は、売上高が前年同期比8.4%増の2,921百万円、営業利益が同62.3%増の173百万円、経常利益が同60.8%増の167百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同53.5%増の138百万円となった。売上面では、インターネット関連事業及び通信事業が好調に推移し、前期に不採算店舗を譲渡したことによる調剤薬局及びその周辺事業の売上減少をカバーした。利益面では、通信事業が好調に推移したほか、調剤薬局及びその周辺事業で経費削減に注力した結果、大幅な増益となった。2. 2022年3月期の業績見通し2022年3月期の連結業績は、売上高が前期比0.3%増の11,416百万円、営業利益が同6.0%増の775百万円、経常利益が同0.1%増の750百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が同0.8%減の498百万円を見込んでいる。新型コロナウイルス感染症拡大(以下、コロナ禍)による不透明感等を考慮して前期比横ばい予想としているが、第1四半期の進捗率は順調に推移していることから、会社予想は保守的な印象が強く、上振れ余地があると弊社では見ている。なお、同社はこれまで業績見通しを非開示としていたが、2021年8月13日に初めて開示した。これは、株主・投資家に対する充実した情報発信が最重要事項であると認識し、正確性・迅速性・公平性を軸に適切な情報開示を行うことを基本方針として、株主・投資家をはじめとするステークホルダーと長期的な信頼関係を築き、企業価値が適正に評価されるようIR活動も積極推進する方針による。このように、株主・投資家に対する情報開示に積極的な姿勢に転換したことは評価されるだろう。3. 成長戦略同社は、経営主体が変更した2019年3月期から2021年3月期までを経営基盤再構築のステージと位置付け、収益力向上に取り組んできた。さらに、2022年3月期からは新たな成長に向けた経営基盤構築のステージと位置付け、成長戦略として、グループシナジーを生かした「ICTと医療周辺事業の融合」及び「医療特化型ソフィア5Gソリューション」を推進する方針だ。同社が長年培ってきたICTを活用し、医療・介護・調剤のオンライン化に必要な安心・安全・高品質のICTを「医療特化型ソフィア5Gソリューション」として提供する戦略だ。同社飯塚秀毅代表取締役社長は「診療・服薬における利便性の高いサービスを提供できる通信技術、通信基盤、そして医療周辺事業を兼ね備えた唯一の存在である」と自信を示している。■Key Points・ICTと医療周辺事業の融合を目指すテクノロジー企業・2022年3月期第1四半期は増収、大幅増益で着地。通信事業が伸長したほか、調剤薬局及びその周辺事業で利益改善が進む・2022年3月期通期は横ばい予想だが上振れ余地あり。インターネット関連事業が大幅伸長の計画・成長戦略として「医療特化型ソフィア5Gソリューション」の提供を目指す(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田雅展) <YM> 2021/10/28 15:01 みんかぶニュース 個別・材料 富士通が大幅続落、第2四半期営業利益は市場予想に達せず  富士通<6702.T>が大幅続落。同社が27日取引終了後に発表した第2四半期(7~9月)の連結営業利益は、477億4400万円(前年同期比19.4%増)となったが、市場では同期は570億円前後の利益が予想されていただけに、決算内容を嫌気する売りが膨らんだ。テクノロジーソリューション事業が半導体不足などの影響で利益が伸び悩んだことが響いたとみられている。この決算に対して、アナリストからはネガティブとみる声が出ている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/28 14:59 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(14時台)~一工薬、GX半導体日本株などがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [10月28日 14:42 現在](直近5日平均出来高比較)コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率<4347> ブロメディア     1083100  53200  1935.90% 17.63%<2737> トーメンデバ     373900  28320  1220.27% 12.17%<7995> バルカー       290500  28400  922.89% 7.56%<4722> フューチャー     982900  112780  771.52% 14.12%<4356> 応用技術       88300  11580  662.52% 11.72%<5471> 大特鋼        467600  65780  610.85% -9.98%<6027> 弁護士コム      1407000  202440  595.02% 3.41%<2634> NFS&P500ヘッジ有  454590  67402  574.45% -0.35%<9086> 日立物        860300  128600  568.97% -4.97%<6807> 航空電        1479100  235120  529.08% 11.88%<7250> 太平洋        572800  91440  526.42% -1.49%<6804> ホシデン       3740300  627140  496.41% 8.42%<5449> 大阪製鉄       389100  69400  460.66% -4.5%<9551> メタウォーター    732200  130740  460.04% 9.83%<4777> ガーラ        5771100  1051860  448.66% 13.2%<5659> 日精線        133600  26300  407.98% -11.3%<5334> 特殊陶        3319600  662960  400.72% 4.19%<7148> FPG        1374900  292060  370.76% -5.82%<3661> エムアップHD    121800  26300  363.12% 5.26%<4461>* 一工薬        68200  14800  360.81% 7.41%<2644>* GX半導体日本株   50629  11086.6  356.67% 1.65%<4506> 大日住薬       4766700  1088120  338.07% -16.93%<6954> ファナック      2452800  562660  335.93% -8.52%<2413> エムスリー      7481900  1716460  335.89% -7.23%<6995>* 東海理化       439100  106160  313.62% -0.79%<6702> 富士通        1701700  431140  294.70% -8.23%<4726> SBテクノ      286400  73880  287.66% 8.12%<7726> 黒田精        126100  34120  269.58% 1.8%<6345>* アイチコーポ     237700  68560  246.70% 5.38%<6182> ロゼッタ       260600  76580  240.30% -1.48%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <CS> 2021/10/28 14:56 注目トピックス 市況・概況 米国株見通し:下げ渋りか、アップルやアマゾンに注目 (14時50分現在)S&P500先物      4,552.00(+7.50)ナスダック100先物  15,619.00(+31.75)グローベックス米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅高。NYダウ先物は60ドル高、NY原油先物(WTI)は下げ止まり、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。27日の主要3指数はまちまち。ナスダックとS&Pは続伸となったが、ダウは4日ぶりにマイナスへ転じ266ドル安の35490ドルで取引を終えた。この日発表された耐久財受注は想定ほど悪化しなかったが、前日まで最高値更新が続いたため調整売りがやや強まった。特に、長短金利差縮小により金融株売りが強まり下げを主導。また、決算発表で業績悪化のボーイングのほか、原油価格の反落を受けエネルギー関連が売られた。本日は下げ渋りか。今晩発表の経済指標が注目され、7-9月期国内総生産(GDP)速報値はベース効果で大幅に上昇した前回を下回る公算。新規失業保険申請件数で雇用改善が一服すれば、減速が意識されやすく株買いは後退。半面、連邦公開市場委員会(FOMC)を控え金利高が抑制されれば、ハイテク株への買いが見込まれる。ピークを迎えた決算発表はアップルやアマゾンなどが注目され、好業績期待の買いが相場を支えそうだ。 <TY> 2021/10/28 14:54 注目トピックス 市況・概況 東京為替:1ドル113円50銭台、トヨタ9月の世界販売-16% 午後の東京外為市場でドル・円は1ドル=113円50銭台で推移。トヨタ<7203>が28日午後に発表した9月の世界販売台数は前年同月比-16.4%の70万122台となった。世界生産台数は-39.1%の51万2765台。東南アジアの新型コロナによる部品不足が響いたもよう。一方、東京株式市場は日経平均が236.24円安と安値圏より若干下げ幅を縮小している。半導体関連株の好決算を好感して、東京エレクトロン<8035>やレーザーテック<6920>、スクリーンHD<7735>など半導体関連株が上昇となり相場を下支えしているようだ。 <FA> 2021/10/28 14:54 みんかぶニュース 個別・材料 メタウォータが急反発、通期見通しへの過度な警戒感後退で買い戻しの動きに  メタウォーター<9551.T>が急反発。27日の取引終了後、22年3月期業績予想の修正を発表し、営業利益を85億円から75億円(前期比31.0%減)へ引き下げた。また、同時に発表した上期(4~9月)の営業損益は32億900万円の赤字(前年同期34億5800万円の赤字)となったが、第1四半期時点では営業赤字拡大での着地となっていただけに、目先通期見通しに対する過度な警戒感が後退し、買い戻す動きにつながっているようだ。  通期の売上高予想は1350億円(前期比1.2%増)で据え置いた。連結子会社となることが予定されている特別目的会社(SPC)の事業運営開始に向けた準備費用を今期に計上する見込みにあることから、利益見通しのみ下方修正した。他方、同SPCが予定通り事業運営を開始した場合の業績を新たに織り込み、24年3月期を最終年度とする中期経営計画の数値目標は引き上げた。  あわせて、11月19日付で400万株(発行済み株数の7.73%)の自社株を消却すると発表した。消却後の発行済み株数は4775万8500株となる予定だ。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/28 14:51 注目トピックス 日本株 航空電子---急伸、想定以上の好決算をストレートに評価 航空電子<6807>は急伸。前日に第2四半期決算を発表、7-9月期営業利益は56.2億円で前年同期比2.1倍となり、従来予想の44億円を大きく上回った。通期計画は従来の155億円から185億円、前期比2.1倍にまで上方修正。コンセンサスは従来会社計画並みの水準だった。自動車や産機・インフラ向けなどの売上見通しを引き上げているようだ。想定以上の好決算をストレートに評価する動きが優勢に。 <YN> 2021/10/28 14:47 注目トピックス 市況・概況 日経平均は245円安、後場の値幅はここまで94円程度 日経平均は245円安(14時45分現在)。日経平均寄与度では、ファナック<6954>、エムスリー<2413>、ダイキン<6367>などがマイナス寄与上位となっており、一方、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、信越化<4063>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、鉱業、石油石炭製品、鉄鋼、精密機器、保険業が値下がり率上位、空運業、その他製品、金属製品、水産・農林業、化学が値上がり率上位となっている。日経平均は小幅な動きとなっている。日経平均の後場の値幅(高値と安値の差)はここまで94円程度。 <FA> 2021/10/28 14:46 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は動意薄、米株式先物はプラスを維持 28日午後の東京市場でドル・円は113円50銭台と、動意の薄い値動き。日経平均株価は前日比200円超安の軟調地合いで、引き続き円買いに振れやすい。ただ、時間外取引の米株式先物はプラスを維持し、今晩の株高期待で一段の円買いは抑制されている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円49銭から113円87銭、ユーロ・円は131円73銭から132円12銭、ユーロ・ドルは1.1597ドルから1.1609ドル。 <TY> 2021/10/28 14:44 注目トピックス 日本株 特殊陶---急伸、想定以上の業績上方修正や増配を好感 特殊陶<5334>は急伸。前日に上半期の決算を発表、営業利益は339億円で前年同期比2.0倍、9月27日の上方修正値310億円をさらに上回る着地に。また、通期予想は従来の500億円から685億円に上方修正、スパークプラグの補修用部品、半導体製造装置用部品が好調に推移しているほか、想定以上の円安などが上振れの背景に。上方修正自体は想定線だが、修正幅は想定以上。年間配当金も従来計画の74円から96円に引き上げ、前期比36円の増配となる。 <YN> 2021/10/28 14:40 みんかぶニュース 個別・材料 東ガスが後場上げ幅拡大、22年3月期業績及び配当予想を上方修正  東京ガス<9531.T>が後場上げ幅拡大。同社は午後2時に、22年3月期連結業績予想について、売上高を1兆9520億円から1兆9700億円(前期比11.6%増)へ、営業利益を920億円から1000億円(同28.7%増)へ、純利益を600億円から670億円(同35.3%増)へ、年間配当予想を60円から65円(前期は60円)へ上方修正すると発表しており、好感されている。業績予想の上方修正は第1四半期決算の発表時に続き、今期2回目となった。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/28 14:36 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 10月28日 14時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (6807) 日本航空電子工業 東証1部       [ 割高 ] (6769) ザイン      東証JASDAQ(スタンダード) [ 割高 ] (7078) INCLUSIVE 東証マザーズ     [ 割安 ] (7735) スクリン     東証1部       [ 割高 ] (4347) ブロードメディア 東証JASDAQ(スタンダード) [ 割高 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (7265) エイケン工業   東証JASDAQ(スタンダード) [ 割高 ] (6954) ファナック    東証1部       [ 割安 ] (4825) ウェザーニューズ 東証1部       [ 割高 ] (4506) 大日本住友製薬  東証1部       [ 割安 ] (4080) 田中化学研究所  東証JASDAQ(スタンダード) [ 割高 ] 出所:MINKABU PRESS 2021/10/28 14:32 注目トピックス 日本株 NRI---急伸、市場想定上回る上方修正や増配発表を好感 NRI<4307>は急伸。前日に第2四半期決算を発表、7-9月期営業利益は273億円で前年同期比24.2%増益となった。DX需要を背景にコンサルティングや産業ITソリューションなどが好調に推移した。通期計画は従来の960億円から1040億円、前期比28.8%増に上方修正、990億円程の市場予想を上回る水準に。年間配当金も従来計画の38円から40円に引き上げ、前期比4円の増配としている。 <YN> 2021/10/28 14:25 みんかぶニュース 個別・材料 一工薬は後場急伸、第2四半期営業益は38%増で上振れ着地  第一工業製薬<4461.T>が後場急伸している。同社はきょう午後2時頃に、22年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比37.7%増の24億4700万円となり、従来予想の20億円から上振れたことが好感されているようだ。  売上高は同8.5%増の303億8700万円(従来予想は300億円)で着地。光硬化樹脂用材料が苦戦したものの、太陽電池用途の導電性ペーストや環境配慮型の合成潤滑油の売り上げが伸びたことが好業績につながった。なお、通期業績予想は売上高615億円(前期比4.0%増)、営業利益51億円(同13.7%増)とする従来計画を据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/28 14:24 注目トピックス 市況・概況 日経平均は223円安、内外企業の決算発表などに関心 日経平均は223円安(14時20分現在)。日経平均寄与度では、ファナック<6954>、エムスリー<2413>、ダイキン<6367>などがマイナス寄与上位となっており、一方、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、TDK<6762>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、鉱業、石油石炭製品、鉄鋼、精密機器、保険業が値下がり率上位、空運業、その他製品、金属製品、不動産業、陸運業が値上がり率上位となっている。日経平均はマイナス圏だが底堅い動きとなっている。市場では内外企業の決算発表などへの関心が高いようだ。今日は取引終了後に、野村不HD<3231>、武田薬<4502>(4502)、コマツ<6301>、富士電機<6504>、アンリツ<6754>、ソニーG<6758>、アドバンテスト<6857>、ローム<6963>、JR東日本<9020>、オムロン<6645>、パナソニック<6752>、OLC<4661>、キーエンス<6861>、関西電<9503>などが決算発表を予定している。また、欧州では、欧州中央銀行(ECB)理事会の結果発表、ラガルドECB総裁の記者会見、米国では、週間の新規失業保険申請件数、7-9月期の実質GDP速報値、9月の仮契約住宅販売指数が発表され、アップル、キャタピラー、メルク、スターバックス、マスターカード、アマゾン・ドット・コム、ギリアド・サイエンシズなどが7-9月期決算を発表する予定。 <FA> 2021/10/28 14:24 みんかぶニュース 個別・材料 HOYAが3日ぶりに反落、上期経常利益は46%増も買いの動きは限定的  HOYA<7741.T>が3日ぶりに反落し、後場になって前日比3.6%安の16660円まで下落する場面もみられた。同社は午後1時30分に、22年3月期第2四半期(4~9月)連結経常利益が1050億700万円(前年同期比45.6%増)となり、過去最高を更新したと発表したが、これを好感する買いは限定的のようだ。  ライフケア事業は一部の国や地域で新型コロナウイルスの影響が再拡大した影響を受けたものの、四半期ベースでの回復基調は継続。情報・通信事業は全製品が2桁成長となり、なかでもデータセンター向けが好調だったとしている。  あわせて、非開示としていた22年3月期連結売上高の見通しは6400億円(前期比16.8%増)、中間配当を前期と同額の45円と発表した。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/28 14:24 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」2位にファナック  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の28日午後1時現在で、ファナック<6954.T>が「売り予想数上昇」2位となっている。  28日の東京市場でファナックが大幅安。株価は、一時前日に比べ9%下落した。27日取引終了後、22年3月期連結業績予想の下方修正を発表したことが嫌気された。売上高は7276億円から7089億円(前期比28.6%増)に見直したほか、営業利益は1944億円から1775億円(同57.8%増)、純利益は1560億円から1508億円(同60.4%増)に修正した。ファクトリーオートメーション(FA)やロボット、ロボマシンの各分野で、旺盛な需要が見込めるものの、半導体などの部品不足により不透明な状況が続くことから業績を見直した。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/28 14:17 日経QUICKニュース 東証14時 2万8800円を挟み一進一退 任天堂は上げ幅拡大  28日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は前日比230円ほど安い2万8800円台後半で推移している。目新しい取引の材料を欠いており、2万8800円を挟んで一進一退となっている。この水準にはチャート上の節目が重なっており、市場参加者の思惑が交錯しやすい側面もある。 大きく下げる銘柄があるなか、押し目買いが入って相場を支えている。「日本株は欧米に比べても割高感はなく、下値が堅いとみた投資家が目先の値上がりを期待して買いを入れている面もありそう」(T&Dアセットマネジメントの浪岡宏チーフ・ストラテジスト兼ファンドマネージャー)との見方がある。 14時現在の東証1部の売買代金は概算で2兆2588億円、売買高は9億7215万株だった。 大日本住友は一段安となっている。富士通やファナック、エムスリーも安値圏で推移。JFEや神戸鋼の下げも目立つ。一方、任天堂は上げ幅を広げている。決算を発表した東ガスは上昇に転じている。JR西日本やJR東日本も高い。〔日経QUICKニュース(NQN)〕 2021/10/28 14:13 日経QUICKニュース 外為14時 円、113円台半ばで小動き 株安が支え  28日午後の東京外国為替市場で円相場はきょうこれまでの高値圏で小動き。14時時点では1ドル=113円55~56銭と前日17時時点に比べ18銭の円高・ドル安水準で推移している。28日の東京株式市場での日経平均株価の下落を受けてリスク回避の円買いが入りやすい。米原油先物相場の上昇一服を受けて、円売りの勢いも後退している。 日銀は28日まで開いた金融政策決定会合で大規模な緩和的な金融政策の維持を決めた。28日午後に黒田総裁の記者会見を控え、様子見姿勢も強まっている。〔日経QUICKニュース(NQN)〕 2021/10/28 14:12 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は変わらず、様子見ムードで 28日午後の東京市場でドル・円は113円50銭台と、変わらずの値動き。日経平均株価や上海総合指数などアジアの主要指数の軟調地合いで、リスク回避的な円買いに振れやすい。一方、米10年債利回りは下げ渋っており、ドルは対円で一段の下げを抑制された。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円49銭から113円87銭、ユーロ・円は131円73銭から132円12銭、ユーロ・ドルは1.1597ドルから1.1609ドル。 <TY> 2021/10/28 14:10 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後2時現在の東証1部の値上がり銘柄数は1139、値下がり銘柄数は947、変わらずは97銘柄だった。業種別では33業種中10業種前後が高い。値上がり上位に空運、その他製品、金属製品など。値下がり上位に鉱業、石油・石炭、鉄鋼など。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/28 14:09 個別銘柄テクニカルショット ブロメディア---ストップ高、昨年11月以来の4ケタ回復 ストップ高。マドを空けて寄り付いた後に上げ幅を広げ、ストップ高まで買われている。これにより昨年11月以来の4ケタを回復。週間形状では52週線を明確に上放れる格好となった。週足の一目均衡表では雲下限を突破。雲の中での推移で強弱感は対立しやすいだろうが、遅行スパンは上方シグナルを発生させており、雲上限が位置する1130円辺をターゲットとしたトレンド形成が期待されよう。 <FA> 2021/10/28 14:04 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(13時台)~ブロメディア、トーメンデバなどがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [10月28日 13:19 現在](直近5日平均出来高比較)コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率<4347> ブロメディア     937600  53200  1662.41% 17.04%<2737>* トーメンデバ     238400  28320  741.81% 13.93%<7995> バルカー       237000  28400  734.51% 6.68%<4722> フューチャー     854800  112780  657.94% 13.77%<4356> 応用技術       77400  11580  568.39% 13.74%<6027> 弁護士コム      1261200  202440  523.00% 6.08%<5471>* 大特鋼        389500  65780  492.13% -10.19%<6807> 航空電子    1299800  235120  452.82% 11.82%<6804> ホシデン       3416600  627140  444.79% 8.33%<9086> 日立物流     677100  128600  426.52% -5.07%<5449>* 大阪製鉄       326100  69400  369.88% -4.25%<9551> メタウォーター    602500  130740  360.84% 10.22%<4777> ガーラ        4732200  1051860  349.89% 14.8%<5334> 特殊陶        2959800  662960  346.45% 4.02%<5659> 日精線        114900  26300  336.88% -11.49%<7250> 太平洋        391600  91440  328.26% -4.29%<7148> FPG        1201300  292060  311.32% -6.25%<3661> エムアップHD    103000  26300  291.63% 6.37%<2413> エムスリー      6375100  1716460  271.41% -7.4%<6954> ファナック      2039400  562660  262.46% -7.98%<4726> SBテクノ      252000  73880  241.09% 8.99%<7726> 黒田精        114300  34120  234.99% 2.9%<6702> 富士通        1432600  431140  232.28% -8.23%<4506> 大日住薬       3547300  1088120  226.00% -15.85%<1699> 野村原油       10189140  3208596  217.56% -3.02%<6182> メタリアル     232300  76580  203.34% -0.83%<3647> G3HD  536800  183340  192.79% 5.06%<7408>* ジャムコ       92100  33920  171.52% -1.8%<6881> キョウデン      1125100  418360  168.93% 8.27%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <FA> 2021/10/28 14:03 みんかぶニュース 個別・材料 積水化は後場一段高、売値改善などで22年3月期営業益予想を上方修正  積水化学工業<4204.T>が後場一段高となっている。同社はきょう午後1時30分頃に、22年3月期通期の連結業績予想修正を発表。営業利益見通しを前期比33.7%増の900億円(従来予想は860億円)に引き上げたことが好感されているようだ。  売上高の見通しも同9.4%増の1兆1555億円(従来予想は1兆1326億円)に上方修正。売値改善や高機能品の販売拡大による構成改善、コスト削減などが寄与するとしている。一方、航空機向け炭素繊維強化プラスチック(CFRP)など複合材成型品を手掛ける米子会社について減損損失を計上することから、純利益予想は同18.2%減の340億円(従来予想は600億円)に引き下げている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/28 14:03 みんかぶニュース 個別・材料 トーメンデバは後場急伸し最高値、22年3月期業績及び配当予想を上方修正  トーメンデバイス<2737.T>は後場急伸し上場来高値を更新。午後1時ごろ、22年3月期の連結業績予想について、売上高を2900億円から4000億円(前期比32.3%増)へ、営業利益を43億円から77億6000万円(同55.3%増)へ、純利益を31億円から50億円(同45.1%増)へ上方修正し、あわせて170円を予定していた期末一括配当を240円(前期170円)へ引き上げたことが好感されている。  上期において一部のメモリー製品の供給不足があったものの、全体では想定以上に物量を確保できたことに加えて、データセンター、パソコン向けメモリーの需要が拡大していることなどが要因。なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高2178億6200万円(前年同期比44.3%増)、営業利益59億200万円(同3.6倍)、純利益38億4800万円(同3.3倍)だった。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/28 14:01 みんかぶニュース 市況・概況 14時の日経平均は232円安の2万8865円、ファナックが67.85円押し下げ  28日14時現在の日経平均株価は前日比232.55円(-0.80%)安の2万8865.69円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1144、値下がりは946、変わらずは93。  日経平均マイナス寄与度は67.85円の押し下げでファナック <6954>がトップ。以下、エムスリー <2413>が47.54円、ダイキン <6367>が35.24円、SBG <9984>が26.86円、ファストリ <9983>が20.79円と続いている。  プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を31.02円押し上げている。次いでアドテスト <6857>が27.49円、TDK <6762>が9.52円、信越化 <4063>が8.11円、スクリン <7735>が6.13円と続く。  業種別では33業種中10業種が値上がり。1位は空運で、以下、その他製品、金属製品、陸運と続く。値下がり上位には鉱業、石油・石炭、鉄鋼が並んでいる。  ※14時0分8秒時点 株探ニュース 2021/10/28 14:01 新興市場スナップショット 京極運輸---大幅反発、22年3月期の期末配当予想を12円に増額修正 大幅反発。22年3月期の期末配当を従来予想の8.00円から12.00円(普通配当10.00円、記念配当2.00円。前期末実績は8.00円)に増額修正している。年間配当も同額となる。第1四半期(21年4-6月)の営業利益が前年同期比170.6%増の0.25億円になるなど業績が好調に推移しているため。さらに設立75周年の記念配当を加えた。京極運輸商事株が前日まで8日続落していたことも自律反発期待の買いにつながっているようだ。 <ST> 2021/10/28 13:56 みんかぶニュース 個別・材料 三菱電が続落、22年3月期業績予想を上方修正も反応は限定的  三菱電機<6503.T>が続落。同社は午後1時15分に、22年3月期連結業績予想について、売上高を4兆4900億円から4兆5000億円(前期比7.4%増)へ、営業利益を2600億円から2800億円(同21.6%増)へ、純利益を2100億円から2200億円(同13.9%増)へ上方修正すると発表したが、これを好感する買いは限定的のようだ。  半導体・電子部品の調達難による先行き不透明感はあるものの、FAシステムの受注動向や為替条件の円安への見直しなどを織り込むとしている。あわせて発表した22年3月期第2四半期(4~9月)連結営業利益は1378億3000万円(前年同期比2.2倍)だった。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/28 13:53 注目トピックス 日本株 スクリーンHD---急伸、第1四半期決算時に続き業績上方修正 スクリーンHD<7735>は急伸。前日に第2四半期決算を発表、7-9月期営業利益は154億円で前年同期比3.3倍となり、市場予想を30億円程度上振れた。半導体製造装置の受注高も994億円となり、従来の会社想定を上回ったもよう。通期計画は従来の445億円から545億円、前期比2.2倍に引き上げ、第1四半期決算時に続く上方修正に。市場予想は480億円程度だった。半導体製造装置の利益率上昇が収益上振れの主因のようだ。 <YN> 2021/10/28 13:52 注目トピックス 市況・概況 日経平均VIは小幅に上昇、株価下落も底堅く推移し警戒感の広がりは限定的 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は13時50分現在、前日比+0.15(上昇率0.71%)の21.19と小幅に上昇している。なお、今日ここまでの高値は22.12、安値は20.90。市場では、ここから発表がピークとなる主要企業の4-9月期決算や31日投開票となる衆院選を控え、やや警戒感が高まりやすくなっている。こうした中、今日の東京株式市場は売りが先行し、日経225先物は下落、日経VIは上昇して始まった。ただその後、株価の下値を売り急ぐ動きは見られず、日経225先物が底堅い動きとなったことから、ボラティリティーの高まりを警戒するムードの広がりは限定的で、日経VIは昨日の水準をはさんだ動きとなっている。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。 <FA> 2021/10/28 13:51

ニュースカテゴリ