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インティメート・マージャー---2Qは2ケタの増収・営業増益、マーケティング支援サービスで受注回復と顧客単価が増加
配信日時:2022/05/17 10:09
配信元:FISCO
インティメート・マージャー<7072>は13日、2022年9月期第2四半期(21年10月-22年3月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比39.6%増の13.54億円、営業利益が同33.4%増の0.43億円、経常利益が同103.2%増の0.42億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同3.9%減の0.29億円となった。
マーケティング支援サービスにおいては、エンターテインメント業界等、新型コロナウイルス感染症の拡大後に広告費削減傾向が続いていた大口クライアントからの受注の回復傾向や、新しい生活様式に合わせたEC関連の広告予算の伸長により、顧客単価が増加した。
成果報酬型ディスプレイ広告運用サービス「Performance DMP」については、巣ごもり需要やECサイトの利用増加を背景に、ASP各社との連携を強化し、またECプラットフォーム「Shopify」向けアプリの導入によりアカウント数が増加した。
データマネジメント・アナリティクスについては、前連結会計年度から連携を進めていたアドテクベンダーに対して同社の「IMポストCookieアドネットワーク」の基礎となる「IM-UID」の導出が進み、アドテクベンダーの広告配信量に応じたデータ利用収入が増加した。費用面においては、個人情報保護法改正や3rd Party Cookieの規制への対応と「ポストCookieソリューション」の営業活動への注力、さらに、ガバナンス強化や機動的な意思決定等を目的とする、組織体制の変更実施により、人件費及び採用費用が前年同期と比較して増加した。
2022年9月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比14.3%増の23.04億円、営業利益が同42.1%減の0.30億円、経常利益が同27.7%減の0.28億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同28.7%減の0.21億円とする期初計画を据え置いている。
<YM>
マーケティング支援サービスにおいては、エンターテインメント業界等、新型コロナウイルス感染症の拡大後に広告費削減傾向が続いていた大口クライアントからの受注の回復傾向や、新しい生活様式に合わせたEC関連の広告予算の伸長により、顧客単価が増加した。
成果報酬型ディスプレイ広告運用サービス「Performance DMP」については、巣ごもり需要やECサイトの利用増加を背景に、ASP各社との連携を強化し、またECプラットフォーム「Shopify」向けアプリの導入によりアカウント数が増加した。
データマネジメント・アナリティクスについては、前連結会計年度から連携を進めていたアドテクベンダーに対して同社の「IMポストCookieアドネットワーク」の基礎となる「IM-UID」の導出が進み、アドテクベンダーの広告配信量に応じたデータ利用収入が増加した。費用面においては、個人情報保護法改正や3rd Party Cookieの規制への対応と「ポストCookieソリューション」の営業活動への注力、さらに、ガバナンス強化や機動的な意思決定等を目的とする、組織体制の変更実施により、人件費及び採用費用が前年同期と比較して増加した。
2022年9月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比14.3%増の23.04億円、営業利益が同42.1%減の0.30億円、経常利益が同27.7%減の0.28億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同28.7%減の0.21億円とする期初計画を据え置いている。
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