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注目トピックス 日本株 SIG Research Memo(8):2022年3月期の配当予想は2021年3月期と同額の年間12円 ■SIG<4386>の株主還元策株主への利益還元については、将来の事業展開と経営体質の強化のために必要な内部留保資金を確保しつつ、安定した配当を継続して実施することを基本方針としている。この基本方針に基づいて2022年3月期の配当予想は2021年3月期と同額の年間12円(第2四半期末6円、期末6円)としている。■ESG経営・SDGsへの取り組み具体的な取り組み強化を目指す。監査等委員会設置会社へ移行し、内部監査室も新設。コーポレート・ガバナンス体制及び内部管理体制を強化SDGs(持続可能な開発目標)への取り組みについては、現時点では具体的な目標や取り組みを設定していないが、今後はESG(環境・社会・コーポレート・ガバナンス)経営を意識して取り組みを強化する方針としている。コーポレート・ガバナンス体制及び内部管理体制の強化については、コーポレートガバナンス・コードを制定し、コンプライアンスの遵守、業務運営の効率化及びリスク管理の徹底など、内部管理体制の強化に取り組んでいる。2021年6月には、監査等委員会設置会社へ移行し、内部監査室も新設した。(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田雅展) <ST> 2021/09/17 15:18 注目トピックス 日本株 SIG Research Memo(7):企業のDXを支援。2024年3月期は売上高60億円、営業利益6億円を目指す ■SIG<4386>の成長戦略1. 市場環境は良好新型コロナウイルス感染症拡大の影響で企業のIT投資の一部に抑制・先送りの動きも見られたが、いわゆる「2025年の崖」問題(2018年9月に経済産業省が発表した「DXレポート~ITシステム『2025年の崖』の克服とDXの本格的な展開~」)では、既存システムの老朽化・肥大化・複雑化・ブラックボックス化などによって、企業の競争力が低下し、2025年以降に最大12兆円/年(現在の約3倍)の経済損失が発生する可能性が指摘されている。したがって、あらゆる産業で新たなビジネスモデルが求められ、DX変革の流れが加速すると予想される。システム開発・情報サービス産業の市場環境は中長期的に良好と言えるだろう。2. 意欲的な長期ビジョン長期ビジョンでは「ありたい姿」として、企業のビジネス変革(DX)を支援し、企業の外部CIO(Chief Information Officer=情報システム責任者)として成長に貢献するITトータルソリューションカンパニーを掲げている。売上拡大に向けてM&A戦略を積極推進し、実績のある既存事業の得意領域(公共分野、製造分野、社会インフラ分野など)と、新規事業の注力分野(スマートデバイス、クラウド、セキュリティなど)を融合させ、DXソリューションを提案できる体制の構築を推進する方針だ。意欲的な長期ビジョンである。3. 第1フェーズの2024年3月期は売上高60億円、営業利益6億円が目標長期ビジョンの達成に向けた中期計画として、2024年3月期までを第1フェーズ、2027年3月期までを第2フェーズ、2030年3月期までを第3フェーズと位置付けている。第1フェーズの目標は2024年3月の期売上高60億円、営業利益6億円としている。さらに「崖越えはSIG」(いわゆる「2025年の崖」問題に由来し、IT環境のシステム変換の高需要と人材の不足を同社で対応しようという試み)を掲げ、大量のDX案件に対応できる体制の構築と、顧客に訴求できるソリューションの組成を推進する。第2フェーズの目標は2027年3月期の売上高170億円(既存事業60億円、新規事業110億円)としている。ITトータルソリューションカンパニーとして、システム構築支援企業から事業成長支援企業への成長を推進する。第3フェーズの目標は2030年3月期の売上高300億円、従業員2,000名体制としている。国内で外部CIOとして企業成長に貢献するとともに、海外展開も目指す。なお第1フェーズの目標は既存事業のオーガニック成長で達成可能、第2フェーズと第3フェーズの目標達成に向けてはM&A戦略を積極推進するとしている。市場環境は良好であり、意欲的な長期ビジョン達成に向けた戦略推進によって中期成長が期待できるだろう。(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田雅展) <ST> 2021/09/17 15:17 注目トピックス 市況・概況 Eワラント:売れ筋・値上がりランキング(大引け) ■eワラント売れ筋トップ10(2021/09/17 15:10現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 販売価格1 日経平均 マイナス3倍トラッカー (33,000円) -3.07% -7.04 13.86円2 日経平均 プット (21,000円) -7.50% -9.71 0.42円3 日本郵船 コール (7,900円) +8.51% 2.97 22.47円4 日本製鉄 コール (2,000円) +5.95% 3.78 7.10円5 商船三井 コール (7,200円) +9.55% 3.05 19.87円6 エヌビディア コール (250米ドル) +2.43% 5.31 3.98円7 イーサリアム2021年11月 マイナス3倍トラッカー (4,300米ドル) +2.66% -2.46 10.37円8 アドバンテスト コール (9,100円) +7.18% 3.16 10.04円9 東京エレクトロン コール (59,000円) +4.29% 5.25 3.51円10 日本電気 コール (5,600円) +3.52% 4.19 3.92円■eワラント値上がりトップ10(2021/09/17 15:10現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 原資産騰落率(前日比)1 銀リンク債 コール (27.5米ドル) +100.00% 0.00 +1.44%2 銀リンク債 プラス5倍トラッカー (23.5米ドル) +77.39% 30.95 +1.44%3 銀リンク債 コール (25米ドル) +42.86% 0.00 +1.44%4 銀リンク債 コール (27.5米ドル) +40.00% 0.00 +1.44%5 銀リンク債 プラス5倍トラッカー (23米ドル) +35.18% 18.45 +1.44%6 金リンク債 コール (1,900米ドル) +33.33% 0.00 +0.67%7 金リンク債 コール (2,050米ドル) +25.00% 0.00 +0.67%8 野村総合研究所 コール (4,700円) +23.25% 6.62 +3.48%9 野村総合研究所 コール (5,200円) +22.73% 6.33 +3.48%10 野村総合研究所 コール (4,150円) +22.31% 5.97 +3.48%注:eワラントについて、前日23:50時点の終値(買取価格)と掲載時点の価格(買取価格)を比較(出所:Eワラント証券ウェブサイト) <AK> 2021/09/17 15:16 みんかぶニュース 個別・材料 ダイセキSが22年3月期業績及び配当予想を上方修正  ダイセキ環境ソリューション<1712.T>がこの日の取引終了後、22年2月期の連結業績予想について売上高を160億円から175億円(前期比17.4%増)へ、営業利益を14億7400万円から21億円(同74.1%増)へ、純利益を8億9000万円から12億7800万円(同85.5%増)へ上方修正した。  上期において主力事業である土壌汚染調査・処理事業の需要が回復したことに加えて、前期に受注した複数の工事案件が完了したことが要因。また、中京エリアにおける大型インフラ整備工事関連事業の継続や、首都圏及び関西圏における大型工事案件の受注が見込まれることなども寄与する。  業績予想の修正に伴い、従来3円を予定していた期末配当を5円に引き上げると発表した。年間配当は8円となり、前期実績に対しては2円の増配になる予定だ。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/17 15:16 注目トピックス 日本株 SIG Research Memo(6):2022年3月期通期は小幅の営業減益予想だが保守的で上振れ余地あり ■今後の見通し● 2022年3月期通期連結業績予想の概要SIG<4386>の2022年3月期通期の連結業績予想は、売上高が4,700百万円、営業利益が304百万円、経常利益が347百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が231百万円としている。2021年3月期の非連結業績との比較で見ると、売上高は6.9%増、営業利益は6.5%減、経常利益は7.8%増、親会社株主に帰属する当期純利益は3.6%減となる。売上高はシステム開発事業、インフラ・セキュリティサービス事業とも順調に推移して増収、営業利益は人員増による人件費の増加(従業員数が2020年6月末417名から2021年6月末438名に増加)、持株会社への移行関連など先行投資の影響で小幅減益、経常利益は持分法による投資利益47百万円の計上を見込んで増益、親会社株主に帰属する当期純利益は税負担などで小幅減益の計画としている。なお通期予想に対する第1四半期の進捗率は売上高が23.9%、営業利益が15.2%、経常利益が21.5%、親会社株主に帰属する四半期純利益が25.9%とやや低水準の形だが、第4四半期の構成比が高い特性がある。全体として保守的な印象が強く、弊社では会社予想に上振れ余地があると見ている。(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田雅展) <ST> 2021/09/17 15:16 注目トピックス 日本株 SIG Research Memo(5):2022年3月期第1四半期は営業減益だが、上期計画に対しての進捗は順調 ■業績動向1. 2022年3月期第1四半期連結業績の概要SIG<4386>の2022年3月期第1四半期の連結業績は、売上高が1,124百万円、営業利益が46百万円、経常利益が74百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益が59百万円だった。2021年10月1日付の持株会社への移行に向けて2021年4月1日付で設立したSIG分割準備会社を新規連結し、2022年3月期第1四半期から連結決算を開始した。また2020年10月に出資した(株)アクロホールディングスについて、持分法による投資利益を計上している。前年同期の非連結業績との比較で見ると、売上高は9.8%増収、営業利益は11.3%減益、経常利益は47.6%増益、親会社株主に帰属する四半期純利益は76.3%増益だった。なお「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号)を第1四半期から適用しているが、損益に与える影響は軽微である。売上高はシステム開発事業、インフラ・セキュリティサービス事業とも順調に推移して増収だった。需要が高水準に推移して第1四半期として過去最高だった。営業利益は、増収に伴って売上総利益が増加したが、会社分割にかかる費用などで販管費が増加したため減益だった。売上総利益は前期比11.1%増加し、売上総利益率は同0.2ポイント上昇して21.9%となった。販管費は17.9%増加し、販管費率は1.2ポイント上昇して17.8%となった。経常利益と親会社株主に帰属する四半期純利益は、営業外収益に持分法にする投資利益30百万円を計上して大幅増益だった。第1四半期は営業減益だったが、全体として見れば上期の計画(売上高2,226百万円、営業利益94百万円、経常利益131百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益87百万円)に対する進捗率が、売上高50.5%、営業利益49.0%、経常利益56.9%、親会社株主に帰属する四半期純利益68.8%と順調だった。2. 事業別の動向システム開発事業の売上高は11.1%増の869百万円だった。不動産分野での既存システムの2次開発・エンハンス開発、製造分野での電子部品実装装置及び上位システムの開発、公共分野での自治体DX推進に伴うシステム標準化・共通化関連案件の増加、新規の国保向けパッケージ開発支援への参入などが牽引した。インフラ・セキュリティサービス事業の売上高は5.6%増の254百万円だった。クラウド基盤構築案件など各分野で需要が安定的に推移した。クラウドビジネスセンターでの請負案件化、公共分野及びエネルギー分野での新規顧客・新規部門との取引開始なども寄与した。財務の高い健全性を維持3. 財務状況財務面で見ると、2022年3月期第1四半期末の資産合計は2021年3月期末(非連結)との比較で102百万円増加して2,698百万円となった。主に現金及び預金が増加した。負債合計は同78百万円増加して1,127百万円、純資産合計は同23百万円増加して1,570百万円となった。この結果、自己資本比率は同1.4ポイント低下して58.2%となった。自己資本比率は若干低下したが、引き続き高い健全性が維持されていると言えるだろう。(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田雅展) <ST> 2021/09/17 15:15 注目トピックス 日本株 SIG Research Memo(4):インフラ・セキュリティサービス事業は一元的なサービスを提供 ■SIG<4386>の事業概要3. インフラ・セキュリティサービス事業インフラ・セキュリティサービス事業は、ITインフラソリューションとセキュリティサービスを一元的に提供している。ITインフラソリューションでは、情報を管理する各種サーバやストレージ等の機器構成にとどまらず、ネットワーク、データベース、バックアップ等の設計・構築から導入支援、運用管理まで、長年の実績とノウハウに基づく信頼性・拡張性を重視したサービスを提供している。セキュリティサービスでは、米国SecuGen社製品や、セキュリティホール探索や侵入・攻撃を試みるペネトレーションテスト等に用いる脆弱性対策ツールなど、セキュリティ商材の販売及び設計・構築・保守・運用までのサービスを提供している。4. 特徴・強みシステム開発事業においては、地方自治体や電力会社などへの基幹システム系の導入実績が多数あり、創業以来30年の積み重ねで各業態固有の導入ノウハウを蓄積している。顧客のシステムニーズに応える技術と実績をベースとして、DX対応を含めて各業態のあるべき姿のシステム支援を提供できることを強みとしている。取引先は大手企業が中心で、主要販売先には日立製作所<6501>(2021年3月期の売上高に占める割合16.0%)や、パナソニック スマートファクトリーソリューションズ(株)(同9.5%)などがある。5. リスク要因・収益特性システム開発・情報サービス産業における一般的なリスク要因としては、景気変動等による企業のIT・DX投資抑制、市場競合の激化、不採算プロジェクトや品質不具合の発生、技術革新への対応遅れ、人材の確保・育成、協力会社・販売パートナーとの関係、法的規制などがある。企業のIT・DX投資については、一時的な抑制・停滞が発生しても中長期的に高水準に推移することが予想され、同社にとって事業環境悪化への懸念は小さい。不採算プロジェクトや品質不具合の発生については、同社は受注前に顧客要件を十分に分析して見積決済書による社内手続きの上で受注し、受注後も開発工程ごとに進捗・品質管理を徹底することで、不採算化や不具合発生を防ぐことに努めている。技術革新への対応については、資本提携しているベンチャー企業やIT企業との協業も行いながら、AIやIoTといった先端技術の習得にとどまらず、人の身体とインターネットをつなぐIoB(Internet of Bodies)という新たなトレンドの習得などにも努めている。なお収益に関する季節要因として、売上高、営業利益とも、顧客である官公庁・地方自治体及び一般企業の多くが3月決算を採用していることから、案件のクローズが3月末に集中しやすいため、第4四半期(1~3月)の構成比が高い傾向にある。(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田雅展) <ST> 2021/09/17 15:14 注目トピックス 日本株 SIG Research Memo(3):システム開発事業とインフラ・セキュリティサービス事業を展開 ■事業概要1. 事業概要SIG<4386>は独立系のシステムインテグレーターとして、システム開発事業とインフラ・セキュリティサービス事業を展開している。構成比は概ねシステム開発事業が8割弱、インフラ・セキュリティサービス事業が2割強で推移しているが、インフラ・セキュリティサービス事業の構成比が上昇傾向である。システム開発事業は公共関連などに豊富な実績2. システム開発事業システム開発事業は、官公庁・地方自治体等に加えて、サービス業、製造業、流通業、金融業など、様々な業種・分野向けに幅広く顧客の業務内容・目的に応じた企画提案から、ハードウェア・ソフトウェアの選定、システム開発・構築から運用までの総合的なサービスを提供している。特に以下の分野において、長年にわたる豊富な開発実績とノウハウを誇っている。1) 公共関連分野のシステム開発政令指定都市向け人事給与システム、共済・年金システム、国民健康保険に関するシステム開発など。2) 産業用ロボット組み込みシステム開発電子部品実装装置の生産ライン制御システムや生産計画・管理システムの設計・開発・保守、半導体製造装置のシステム開発支援など。3) 移動体通信技術を利用して車載器に各種情報提供を行うテレマティクスサービスの開発通信(テレコミュニケーション)と情報処理(インフォマテックス)を組み合わせた、大手自動車メーカー向け次世代情報提供サービスにおける車載器とデータセンター間の通信システム、契約者向けWebサービスのシステム開発など。4) 文教向け証明書自動発行機システムの開発大学事務システムの効率化を支援する証明書申込・発行・各種決済機能を有した証明書自動発行機システムの開発、キャンパスのデジタル化に向けたマイナンバーカード対応証明書自動発行機の開発など。5) エネルギー分野に関するシステム開発の支援2016年4月の電力自由化関連での送配電事業者の受付・託送システムの開発支援〜保守、発電事業者向けHMI(Human Machine Interface)のPoC(Proof of concept)の構築など。6) 不動産関連業務に関するシステムの開発の支援不動産業における契約関連書類(契約書や重要事項説明書など)の効率化を図るドキュメント管理システムの開発など。7) インターネットサービス事業者向けの開発支援インターネットサービス事業者が提供する法人・個人向け各種サービスに伴うシステムの開発〜保守・運用、5G対応の次世代ブランド向けサービスの開発支援、クラウドサービスのセキュリティ強化対策関連のアプリケーション開発など。8) IT企業が金融分野で展開するFinTech(FinanceとTechnologyの造語)に関するシステム開発の支援生命保険販売支援システムの開発支援など。(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田雅展) <ST> 2021/09/17 15:13 注目トピックス 日本株 SIG Research Memo(2):旧住友金属工業グループ2社などの出資により1991年に発足 ■会社概要1. 会社概要SIG<4386>は「社会を変革するITイノベータ」を目指す独立系のシステムインテグレーターである。経営理念には「ITイノベーションにより社会の高度化に貢献する」「自己革新と研鑽により社会のニーズにこたえる」「幅広く人材を受け入れプロフェッショナルとして育成する」「会社の発展と業績の拡大によって社員の幸福を目指す」を掲げている。本社所在地は東京都千代田区九段北、事業所は本社、クラウドビジネスセンター(神奈川県横浜市)、仙台オフィス(宮城県仙台市)、総合研究所金沢オフィス(石川県金沢市)、総合研究所福井オフィス(福井県福井市)、関西事業所(大阪府大阪市)、九州事業所(福岡県福岡市)、甲府事業所(山梨県甲府市)、名古屋オフィス(愛知県名古屋市)である。2021年3月期第1四半期末時点の総資産額は2,698百万円、純資産額は1,570百万円、資本金は505百万円、自己資本比率は58.2%、発行済株式数は5,881,380株(自己株式187,410株含む)である。なお2021年10月1日付で持株会社に移行して商号をSIGグループに変更する。持株会社への移行後のグループは、同社(持株会社、商号変更してSIGグループ)、連結子会社1社((株)SIG分割準備会社が商号変更して(株)SIG)、及び持分法適用関連会社1社((株)アクロホールディングス)で構成される。2. 沿革1991年12月に(株)エスアイインフォジェニック(東京都品川区東五反田)を住友金属工業(株)(現:日本製鉄<5401>)グループ2社50%と他の出資者50%の同比率出資で設立、1997年8月に本社を東京都文京区本郷に移転、2000年9月住友金属工業から独立した。その後、2005年12月に(株)ビジネスブレインと合併、2016年2月に商号をSIGに変更、本社を東京都千代田区九段北に移転、2018年6月に東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)市場に上場、2019年6月に東京証券取引所市場第2部に市場変更した。なお2022年4月4日に移行される新市場に関しては、2021年7月9日付で東京証券取引所から新市場区分における上場維持基準への適合状況に関する一次判定結果を受領した。この結果に基づいてスタンダード市場の選択申請に関わる所定の手続きを進める。(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田雅展) <ST> 2021/09/17 15:12 注目トピックス 日本株 SIG Research Memo(1):「社会を変革するITイノベータ」を目指す独立系のシステムインテグレーター ■要約SIG<4386>は「社会を変革するITイノベータ」を目指す独立系のシステムインテグレーターである。2021年10月1日付で持株会社に移行して商号を(株)SIGグループに変更する。1. 事業概要システム開発事業とインフラ・セキュリティサービス事業を展開している。システム開発事業は、官公庁・地方自治体等に加えて、サービス業、製造業、流通業、金融業など、様々な業種・分野向けに幅広く顧客の業務内容・目的に応じた企画提案から、ハードウェア・ソフトウェアの選定、システム開発・構築から運用までの総合的なサービスを提供している。インフラ・セキュリティサービス事業は、ITインフラソリューションとセキュリティサービスを一元的に提供している。顧客のシステムニーズに応える技術と実績をベースとして、DX対応を含めて各業態のあるべき姿のシステム支援を提供できることを強みとしている。取引先は大手企業が中心である。2. 2022年3月期第1四半期連結業績の概要2022年3月期第1四半期の連結業績(連結決算開始)は、売上高が1,124百万円、営業利益が46百万円、経常利益が74百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益が59百万円だった。前年同期の非連結業績との比較で見ると、売上高は9.8%増収、営業利益は11.3%減益、経常利益は47.6%増益、親会社株主に帰属する四半期純利益は76.3%増益だった。需要が高水準に推移して売上高は第1四半期として過去最高だった。営業利益は会社分割にかかる費用などで販管費が増加したため減益だった。経常利益と親会社株主に帰属する四半期純利益は、営業外収益に持分法投資利益30百万円を計上して大幅増益だった。営業減益だったが、全体として見れば上期の計画に対する進捗率が売上高50.5%、営業利益49.0%、経常利益56.9%、親会社株主に帰属する四半期純利益68.8%と順調だった。3. 2022年3月期通期連結業績予想の概要2022年3月期通期の連結業績予想は、売上高が4,700百万円、営業利益が304百万円、経常利益が347百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が231百万円としている。2021年3月期の非連結業績との比較で見ると、売上高は6.9%増、営業利益は6.5%減、経常利益は7.8%増、親会社株主に帰属する当期純利益は3.6%減となる。売上高はシステム開発事業、インフラ・セキュリティサービス事業とも順調に推移して増収、営業利益は人員増や持株会社への移行関連など先行投資の影響で小幅減益、経常利益は持分法による投資利益の計上で増益、親会社株主に帰属する当期純利益は税負担などで小幅減益の計画としている。全体として保守的な印象が強く、弊社では会社予想に上振れ余地があると見ている。4. 意欲的な長期ビジョン長期ビジョンでは企業のビジネス変革(DX)を支援するITトータルソリューションカンパニーを目指している。実績のある既存事業の得意領域と新規事業の注力分野を融合させ、DXソリューションを提供できる体制の構築を推進する。第1フェーズの目標は2024年3月期の売上高60億円、営業利益6億円、第2フェーズの目標は2027年3月期の売上高170億円(既存事業60億円、新規事業110億円)、第3フェーズの目標は2030年3月期の売上高300億円、従業員2,000名体制としている。第1フェーズの目標は既存事業のオーガニック成長で達成可能、第2フェーズと第3フェーズの目標達成に向けてはM&A戦略を積極推進するとしている。市場環境は良好であり、意欲的な長期ビジョン達成に向けた戦略推進によって中期成長が期待できるだろう。■Key Points・独立系のシステムインテグレーターでシステム開発事業とインフラ・セキュリティサービス事業を展開・2022年3月期通期は小幅の営業減益予想だが、保守的で上振れ余地あり・企業のDXを支援するITトータルソリューションカンパニーを目指して意欲的な長期ビジョンを策定(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田雅展) <ST> 2021/09/17 15:11 みんかぶニュース 市況・概況 明日の決算発表予定 ツルハHD、アークランド (9月17日) 9月21日の決算発表銘柄(予定)  ■引け後発表   ◆第1四半期決算:    <3391> ツルハHD   ◆第2四半期決算:    <9842> アークランド   合計2社 ※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。 株探ニュース 2021/09/17 15:11 日経QUICKニュース 新興株17日、マザーズ、ジャスダック3日ぶり反発 政策期待が追い風  17日の新興企業向け株式市場で、東証マザーズ指数は3日ぶりに反発した。終値は前日比23.84ポイント(2.09%)高い1165.12だった。マザーズ指数は前日に3%超の大幅下落をしていたことから、主力株を中心に幅広い銘柄に自律反発狙いの買いが入った。17日午前に自民党総裁選が告示され、政策進展の期待が改めて意識されたことも相場上昇の追い風になった。 フリーやフロンテオ、ビジョナルが上昇した。ヘリオスやGAテクノ、スパイダーが下落した。 日経ジャスダック平均株価も3日ぶりに反発し、終値は前日比22円67銭(0.56%)高い4084円10銭だった。ジャスダック市場の売買代金は概算で492億円、売買高は5161万株だった。 東映アニメやウエストHD、ワークマンが上昇した。半面、アンビスHDやエイジス、新コスモスは下落した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕 2021/09/17 15:10 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は高値圏、ポンドは失速 17日午後の東京市場でドル・円は109円90銭付近と、本日高値圏で推移。日経平均株価は前日比170円超高で取引を終え、日本株高を好感した円売りが主要通貨を押し上げる。一方、15時に発表された英国の小売売上高の低調な内容が嫌気され、ポンドが売られた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円67銭から109円90銭、ユーロ・円は129円02銭から129円37銭、ユーロ・ドルは1.1759ドルから1.1773ドル。 <TY> 2021/09/17 15:08 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、後場終値は前営業日比7銭安の151円71銭  債券市場で、先物12月限の後場は前営業日比7銭安の151円71銭で引けた。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/17 15:06 みんかぶニュース 市況・概況 <動意株・17日>(大引け)=神島化、イーレックス、オプトランなど  神島化学工業<4026.T>=上値追い加速、上場来高値更新。同社は不燃性建材やマグネシウムなどの化成品を手掛けるが、高付加価値の建材が非住宅分野で好調で収益に貢献しているほか、世界的に旺盛な自動車販売需要を受けて自動車向けマグネシウムなども業績に寄与している。22年4月期営業利益は前期比23%増の18億5000万円を計画するが上振れの可能性もある。究極のクリーンエネルギーとして関心が高まっているレーザー核融合分野では、同社独自開発の高出力レーザー発振用大型セラミックスなどの展開に注目が集まっている。  イーレックス<9517.T>=3日ぶり反発。16日の取引終了後、山梨県富士吉田市で、国内初の水素専焼発電所の起工式を行ったと発表しており、これが好材料視されている。同水素専焼発電所は、Hydrogen Technology(東京都中央区)の水素の供給・保守技術とイーレックスの発電所運転、電力小売の知見を組み合わせることで、安定的に水素専焼で発電を行い、電力小売りで活用するプロジェクト。なお、稼働は22年3月下旬を予定している。  オプトラン<6235.T>=動意。16日の取引終了後、スマートフォンなどのカメラレンズモジュールの大手メーカーから、新規最先端のレンズ成膜用ALD(原子層堆積)装置を受注したと発表した。同社のALD装置は、プラズマ技術とALDを融合した装置で、スマートフォンなどのカメラレンズやミニLED用で、従来の光学薄膜で達成できなかった極薄で多様な対象材料への成膜を可能にするという。なお、同社によると、上期において既に昨年の年間受注額を上回るペースで受注が本格化しているという。  電気興業<6706.T>=マド開け急伸。同社は通信アンテナの製造及び工事を行っており、高速通信規格5G基地局関連の需要獲得などを背景に収益面の追い風が強い。16日取引終了後、香港の投資ファンドであるオアシス・マネジメントが同社株の5%強の株式を保有したことが、同日にオアシスが提出した大量保有報告で明らかとなった。これを材料視する買いを呼び込んでいる。オアシスはアクティビストファンドとして名を馳せるが、今回の株式保有目的として「純投資及び重要提案行為などを行うため」としていることで、思惑を呼んでいる。  フィル・カンパニー<3267.T>=大幅反発。16日の取引終了後、21年11月期の連結業績予想について、売上高を50億円から51億5000万円(前期比29.7%増)へ、営業利益を5億2000万円から6億7600万円(同5.2倍)へ、純利益を2億4000万円から3億2000万円(同16.8倍)へ上方修正したことが好感されている。同日付で販売用不動産である東京都大田区の土地・建物(空中店舗フィル・パーク)の売却契約を締結したと発表しており、販売額が計画を上回ったことが要因としている。  ミダックホールディングス<6564.T>=急反発、年初来高値を更新。同社は16日取引終了後に、子会社のミダックが保有する既存最終処分場(遠州クリーンセンター及び浜名湖クリーンセンター)の変更許可申請(埋め立て容量の増量)を行うと発表しており、これが買い手掛かりとなっているようだ。最終処分場の受託量が順調に拡大しており、埋め立て容量を増量することで今後見込まれる旺盛な埋め立て需要に対応するとともに、事業の競争力や中長期の収益基盤の更なる強化につなげるとしている。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/17 15:05 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=17日大引け、全銘柄の合計売買代金2168億円  17日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比26.8%減の2168億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同27.9%減の1817億円だった。  個別ではiシェアーズ JPX/S&P 設備・人材投資 ETF <1483> 、SMT ETF カーボン・エフィシェント日本株 <2642> 、NEXT 食品 <1617> 、S&PGSCI商品指数 <1327> 、NEXT インドブル <2046> など11銘柄が新高値。純銀上場信託(現物国内保管型) <1542> 、WisdomTree 銀上場投資信託 <1673> 、WisdomTree 貴金属バスケット <1676> が新安値をつけた。  そのほか目立った値動きではWisdomTree パラジウム上場投資信託 <1675> が6.73%高と大幅な上昇。  一方、One ETF 南方中国A株 CSI500 <2553> は3.65%安と大幅に下落した。  日経平均株価が176円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1035億6600万円となり東証全銘柄で3位。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1491億6600万円を大きく下回っており低調。  その他の日経平均ETFでは日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が174億3400万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が159億2200万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が150億3100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が104億4100万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が70億900万円の売買代金となった。 株探ニュース 2021/09/17 15:05 みんかぶニュース 市況・概況 ジャスダック市場(大引け)=日経ジャスダック平均は3日ぶり反発、タンゴヤ、ミアヘルサがS高  17日大引けの日経ジャスダック平均は前日比22.67円高の4084.10円と3日ぶり反発。値上がり銘柄数は379、値下がり銘柄数は209となった。  個別ではタンゴヤ<7126>、ミアヘルサ<7688>、太洋物産<9941>がストップ高。トミタ電機<6898>は一時ストップ高と値を飛ばした。アルテ サロン ホールディングス<2406>、共同ピーアール<2436>、オリエンタルコンサルタンツホールディングス<2498>、トシン・グループ<2761>、ヴィレッジヴァンガードコーポレーション<2769>など17銘柄は年初来高値を更新。LAホールディングス<2986>、ハマイ<6497>、シンクレイヤ<1724>、川崎地質<4673>、アルマード<4932>は値上がり率上位に買われた。  一方、イナリサーチ<2176>、カルナバイオサイエンス<4572>、NFCホールディングス<7169>、フジトミ証券<8740>が年初来安値を更新。アサカ理研<5724>、クロスフォー<7810>、スーパーバリュー<3094>、新コスモス電機<6824>、ユークス<4334>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2021/09/17 15:04 みんかぶニュース 市況・概況 東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は3日ぶり反発、インテMがS高  17日大引けの東証マザーズ指数は前日比23.84ポイント高の1165.12ポイントと3日ぶり反発。値上がり銘柄数は265、値下がり銘柄数は108となった。  個別ではインティメート・マージャー<7072>がストップ高。FRONTEO<2158>、サンワカンパニー<3187>、グローバルウェイ<3936>、うるる<3979>、インパクトホールディングス<6067>など9銘柄は年初来高値を更新。Birdman<7063>、プレミアアンチエイジング<4934>、ビートレンド<4020>、シンメンテホールディングス<6086>、セレンディップ・ホールディングス<7318>は値上がり率上位に買われた。  一方、ジェネレーションパス<3195>、GA technologies<3491>、シイエヌエス<4076>、ホープ<6195>、メディア総研<9242>が年初来安値を更新。キャリア<6198>、イーエムネットジャパン<7036>、フィット<1436>、和心<9271>、ヘッドウォータース<4011>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2021/09/17 15:03 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均17日大引け=3日ぶり反発、176円高の3万500円  17日の日経平均株価は前日比176.71円(0.58%)高の3万500.05円と3日ぶり反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1422、値下がりは645、変わらずは119と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。  日経平均プラス寄与度トップはエムスリー <2413>で、日経平均を35.95円押し上げ。次いでSBG <9984>が25.71円、東エレク <8035>が24.49円、アドテスト <6857>が19.45円、テルモ <4543>が13.83円と続いた。  マイナス寄与度は12.24円の押し下げでダイキン <6367>がトップ。以下、ファストリ <9983>が9.72円、TOTO <5332>が4.14円、京セラ <6971>が3.75円、富士フイルム <4901>が3.17円と並んだ。  業種別では33業種中25業種が値上がり。1位は海運で、以下、空運、サービス、陸運が続いた。値下がり上位には鉄鋼、非鉄金属、不動産が並んだ。 株探ニュース 2021/09/17 15:02 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=17日大引け  17日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ    103566   -27.3    17570 2. <1579> 日経ブル2    17434   -20.3    18790 3. <1357> 日経Dインバ   15922   -16.7     362 4. <1458> 楽天Wブル    15031   -37.2    20560 5. <1360> 日経ベア2    10441   -33.4     885 6. <1459> 楽天Wベア    7009   -11.6    1447 7. <1321> 野村日経平均   5237   -14.7    31250 8. <1568> TPXブル    5146   -19.8    27700 9. <1552> VIX短先物   4106   -9.9    2207 10. <2038> 原油先Wブル   4104   -0.2     633 11. <1306> 野村東証指数   3627   15.3    2164 12. <1320> 大和日経平均   2459   -70.1    31200 13. <1671> WTI原油    1508   -36.2    1558 14. <1475> iSTPX    1476   871.1    2139 15. <1365> 大和日経レバ   1369   -35.4    27110 16. <1308> 日興東証指数   1204   62.7    2141 17. <1545> 野村ナスダク   1202   -9.4    17280 18. <2516> マザーズ     1000   -24.6     890 19. <1329> iS日経      922   598.5    31450 20. <1699> 野村原油      828   -40.7     194 21. <2521> 日興SPヘ有    644   48.4    1564 22. <1540> 純金信託      634   -11.8    5950 23. <1457> 大和TPイン    627  31250.0    4900 24. <2624> iFE225    585   -24.3    3055 25. <1655> iS米国株     581   -41.0    3530 26. <1615> 野村東証銀行    529   51.6     154 27. <1330> 日興日経平均    523   -61.5    31350 28. <1305> 大和東証指数    486   -13.8    2189 29. <1346> MX225     446   -56.7    31450 30. <1358> 日経2倍      387   -42.8    32650 31. <1356> TPXベア2    351   -46.6     967 32. <1366> 大和日経Dイ    345   -36.6     947 33. <1343> 野村REIT    333   -48.8    2276 34. <2513> 野村外国株式    316  15700.0    1543 35. <1680> 日興MSコク    305  4983.3    3625 36. <2558> MX米株SP    303   -20.7    14120 37. <2620> iS米債13    278  27700.0    2589 38. <1547> 日興SP5百    258   -39.9    5360 39. <1367> 大和TPレバ    239   -4.8    21540 40. <2632> MXナスヘ有    218   91.2    11760 41. <1456> 大和日経イン    217   -25.7    4075 42. <1678> 野村インド株    214   197.2     237 43. <1571> 日経インバ     208   -8.4     948 44. <1542> 純銀信託      206   428.2    7660 45. <1326> SPDR      199   67.2    18120 46. <2631> MXナスダク    182   -46.8    12280 47. <2625> iFETPX    176   10.0    2104 48. <1557> SPDR5百    162   -97.1    49050 49. <2514> 野村外国株H    150  14900.0    1514 50. <1476> iSJリート    149   -64.2    2189 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%) 株探ニュース 2021/09/17 15:02 みんかぶニュース 市況・概況 東証2部(大引け)=2部指数は3日ぶり反発、玉井船がS高  17日大引けの東証2部指数は前日比32.31ポイント高の7837.90ポイントと3日ぶり反発。値上がり銘柄数は249、値下がり銘柄数は150となった。  個別では玉井商船<9127>がストップ高。アヲハタ<2830>、マーチャント・バンカーズ<3121>、オーベクス<3583>、神島化学工業<4026>、日本ピグメント<4119>など15銘柄は年初来高値を更新。ヴィス<5071>、SIG<4386>、日鍛バルブ<6493>、杉村倉庫<9307>、サンユウ<5697>は値上がり率上位に買われた。  一方、ギグワークス<2375>、北越メタル<5446>が年初来安値を更新。バイク王&カンパニー<3377>、瑞光<6279>、神鋼環境ソリューション<6299>、堺商事<9967>、リスクモンスター<3768>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2021/09/17 15:02 注目トピックス 市況・概況 日経平均大引け:前日比176.71円高の30500.05円 日経平均は前日比176.71円高の30500.05円(同+0.58%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比10.01pt高の2100.17pt(同+0.48%)。 <ST> 2021/09/17 15:01 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」2位にミアヘルサ  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の17日午後2時現在で、ミアヘルサ<7688.T>が「買い予想数上昇」で2位となっている。  16日の取引終了後、ヒノキヤグループ<1413.T>子会社のライフサポート(東京都渋谷区)株式の96%を10月20日付で取得し、子会社化すると発表した。ライフサポートは都内を中心に54カ所の保育施設(認可・認証保育所、学童クラブなど)を運営する保育事業と、高齢者住宅などを運営する介護事業を展開している企業で、取得価額は約17億8000万円の予定だ。  今回の子会社化は、ライフサポートが事業展開しているエリアがミアヘルサ事業所との地理的な重なりが少ないことや、学童クラブなど多様な子育て支援ニーズへの対応が可能となることから、グループにおける保育事業の成長促進と子育て支援分野の拡充が可能になると判断したためという。なお、業績への影響は明らかになった時点で開示するとしている。  これを受けて、同社株には朝方から業容拡大を期待した買いが殺到し、同社株はカイ気配でスタートした後、気配値を切り上げる展開。その後一度も寄ることなく、午後2時30分時点ではストップ高の1423円水準でカイ気配となっており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/17 14:53 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(14時台)~上場米HE、星野RRなどがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [9月17日 14:32 現在](直近5日平均出来高比較)コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率<3491> GA         TECH  3083700  34630000.00% 7.9047%<6706> 電気興        217000  35920  504.12% 12.13%<6958> 日本CMK      758800  126080  501.84% 6.56%<5609> 日鋳造        2354700  446880  426.92% 0.57%<6493> 日鍛バル       1245900  253980  390.55% 9.66%<3267> フィルカンパニー   298400  61820  382.69% 5.71%<7072> インティメート    572800  129820  341.23% 25.49%<3936> グロバルウェ     4224500  975560  333.03% 10.12%<6497> ハマイ        40900  10080  305.75% 8.38%<4432> ウイングアーク1st  391400  97920  299.71% 4.71%<1475> iSTOPIX    628848  158862  295.85% 0.47%<5401> 日本製鉄       31961700  8107860  294.21% -5.63%<9629> ピーシーエー     43400  11780  268.42% 5.8%<9307> 杉村倉        701000  208300  236.53% 8.41%<9941> 太洋物        75000  23980  212.76% 16.11%<6067> インパクトHD    251200  81380  208.68% 11.97%<7049> 識学         197600  64020  208.65% -3.85%<2678> アスクル       1639700  531860  208.30% 1.95%<2513> NF外株ヘッジ無   200790  68982  191.08% 0.52%<7036> イーエムNJ     20700  7260  185.12% -8.43%<8584> ジャックス      300000  105640  183.98% 9.42%<1542> 純銀信託       25555  9103.6  180.71% -2.05%<4960> ケミプロ       222000  79920  177.78% 3.56%<2521>* 上場米HE      377430  139822  169.94% 0%<3287>* 星野RR       1660  623.6  166.20% 2.5%<6898>* トミタ電機      186800  70340  165.57% 14.99%<1326> SPDRゴール    10664  4165.6  156.00% -0.88%<3191> ジョイ本田      564900  221740  154.76% 4.13%<2986> LAHD       164000  66420  146.91% 10.61%<2514> NF外株ヘッジ有   99270  40764  143.52% 0.07%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <CS> 2021/09/17 14:51 注目トピックス 市況・概況 日経平均は166円高、後場の値幅はここまで72円程度 日経平均は166円高(14時45分現在)。日経平均寄与度では、エムスリー<2413>、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>などがプラス寄与上位となっており、一方、ダイキン<6367>、TOTO<5332>、京セラ<6971>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、海運業、空運業、サービス業、情報・通信業、陸運業が値上がり率上位、鉄鋼、非鉄金属、不動産業、金属製品、ガラス土石製品が値下がり率上位となっている。日経平均は底堅い動きとなっている。日経平均の後場の値幅(高値と安値の差)はここまで72円程度。 <FA> 2021/09/17 14:47 注目トピックス 市況・概況 米国株見通し:下げ渋り、過度な中国懸念は和らぐ (14時40分現在)S&P500先物      4,479.75(+5.50)ナスダック100先物  15,534.50(+16.75)グローベックス米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅高、NYダウ先物は20ドル高。原油相場は下げ渋り、本日の米株式市場はやや買い先行となりそうだ。16日の取引で主要3指数はまちまち。ナスダックは続伸となったが、ダウはプラスを維持できず、63ドル安の34751ドルで取引を終えた。この日注目された新規失業保険申請件数は悪化したが、小売売上高が想定外に強含んだ。フィラデルフィア連銀製造業景気指数も市場予想を上回り、連邦公開市場委員会(FOMC)を来週に控え、引き締め方向に傾くとの思惑から売りが優勢に。半面、ハイテク株が買われ、地合いの悪化を弱めた。本日は下げ渋りか。引き続き経済指標が手がかりで、今晩のミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)は約10年ぶりの低水準となった前回から改善が見込まれる。想定通りなら、引き締めへの警戒感が買いを抑制しそうだ。国内外での新型コロナウィルスの感染拡大による経済への影響も不安視され、景気敏感株などへの売りが出やすい。ただ、中国恒大集団の経営問題への警戒感は続くものの、過度な懸念は和らぎ売りは縮小する可能性があろう。 <TY> 2021/09/17 14:45 注目トピックス 日本株 日本CMK---急伸、中長期での収益性改善を期待し国内証券が格上げ 日本CMK<6958>は急伸。岡三証券では投資判断を「中立」から「強気」に格上げ、目標株価も480円から510円に引き上げている。中長期的には、国内工場の効率化による収益性改善のほか、パワートレイン・走行安全系を中心に販売拡大が期待されると指摘。今後は第3四半期以降の業績改善を織り込む局面に入ると考えている。22年3月期営業利益は会社計画15億円に対して19億円、23年3月期は40億円までの拡大を予想。 <YN> 2021/09/17 14:44 みんかぶニュース 個別・材料 小田原機器が後場急伸、「Visaのタッチ決済」を利用した運賃収受実証実験を開始へ  小田原機器<7314.T>が後場急伸している。午後2時ごろ、横浜市交通局などとの共同実験として、「Visaのタッチ決済」を利用した運賃収受実証実験を、横浜市市営バスの一部路線で実施すると発表しており、これが好感されている。  同実証実験は、同社と三井住友カード(東京都江東区)、ビザ・ワールドワイド・ジャパン(東京都千代田区)、QUADRAC(東京都港区)が、横浜市交通局や横浜銀行(横浜市西区)などを共同で行うもので、Visaのタッチ決済を利用できる機器をバス車内に設置し、利用客のタッチ決済に対応したカードによりバス運賃を収受するもの。なお、Visaのタッチ決済による運賃収受は、首都圏を運行する路線バス(高速バスを除く)では初の試みとなるという。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/17 14:42 みんかぶニュース 為替・FX 欧米(17日)の注目経済指標=米ミシガン大学消費者信頼感指数など  きょう発表される欧米の注目経済指標には、米9月ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)がある。    午後3時00分 英8月小売売上高   予想(コンセンサス):前月比0.5%増  午後11時00分 米9月ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)    予想(コンセンサス):72.0 出所:MINKABU PRESS 2021/09/17 14:41 みんかぶニュース 個別・材料 バンクオブイが4日ぶり反発、マッチングアプリ「恋庭」が33万DLを突破  バンク・オブ・イノベーション<4393.T>は4日ぶりに反発している。正午ごろ、子会社のバンク・オブ・インキュベーションが展開しているマッチングアプリ「恋庭」が、App StoreとGoogle Playをあわせて33万ダウンロードを突破したと発表しており、これが好感されている。  「恋庭」は、4月28日に配信開始したスマートフォン向けアプリ。プレイヤーはアバター同士でマッチングし、2人だけの庭“恋庭”で作物を育てたりする「ゲーム×マッチング」が特徴。コロナ禍での「ゲーム恋活」需要を捉えて、9月16日時点で既に8758組のカップルが誕生したという。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/17 14:40

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