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注目トピックス 日本株 システムサポート Research Memo(3):ソリューション事業、アウトソーシング事業、プロダクト事業を展開 ■会社概要2. 事業内容同社グループは、システムサポート<4396>と連結子会社6社で構成されており、事業セグメントとしては、ソリューション事業、アウトソーシング事業、プロダクト事業の3つのセグメントで開示している。直近5期間の事業セグメント別売上構成比の推移を見ると、ソリューション事業が約83%、アウトソーシング事業が約13%、プロダクト事業が約4%とほぼ安定して推移している。この間、全体の売上高は約1.6倍に拡大しており、3つの事業セグメントがいずれも同じペースで成長してきたことになる。また、セグメント利益率(売上総利益率)について見ると、主力のソリューション事業が20%台前半、アウトソーシング事業が30%台前半で安定して推移しており、プロダクト事業は50%台と相対的に高い利益率となっている。このなかで、注目されるのはソリューション事業の安定性だ。システム開発業界ではプロジェクトの延伸や不具合の発生に起因して、収益性が安定しない企業が多いなか、同社は一定水準を維持している。これは同社が高い技術力とプロジェクト管理能力を有していることの証左といえ、同社の強みになっていると弊社では考えている。(1) 事業セグメント別の事業内容a) ソリューション事業ソリューション事業では、独立系のIT会社として、顧客企業のITシステムのコンサルティング・設計・開発・運用保守を中心に、各種クラウドサービスやERPパッケージの利用・導入に係る技術支援、データベース等のインフラ構築などを行っている。顧客は業種・業務を問わず幅広く、かつ開発の一連の工程をワンストップで対応できることが強みとなっている。2021年6月期の売上構成比では、ITシステムの受託開発が4割強を占め、ERP関連サービス(SAP ERPの導入、保守・運用等)が2割強、残りがクラウド関連サービス(Microsoft Azure、AWS、ServiceNow※などのクラウドサービスの導入・移行支援)及びデータベース関連サービス(Oracleデータベースの設計、構築、保守・運用)となっている。また、受注のうち6割強は最終顧客からの直接受注となり、残りは大手SIベンダーなどを経由した二次請けとなる。直接受注の案件については利益率が比較的高く、また、顧客との関係もより深くなることで継続受注につながりやすい。一方、二次請けについては、金融機関向けシステムや基幹システムなど大規模プロジェクトが中心となり、プロジェクトも長期間にわたることから、安定した受注につながりやすいといった特徴がある。※「ServiceNow」とは米ServiceNow, Inc.が提供する、業務の標準化を行うためのクラウドサービス。使用例として、企業の情報システム部門が業務効率化を目的に資産、ワークフロー、インシデント等を一元的に管理する際などに利用している。同社は日本企業としていち早く2015年にパートナー契約を締結しており、国内ではトップクラスの導入実績を持つ。また、ソリューション事業の人員のうち8割以上はエンジニアで占められ、技術者集団となっていることも特徴と言える。営業人員が少ないのは、クラウドやデータベース関連等の案件については、それぞれの領域で高い技術力を有している人材を多く抱え、豊富な開発実績を持つことから、Microsoft、AWS、Oracleからの顧客紹介案件も多いためだ。b) アウトソーシング事業アウトソーシング事業では、子会社のイーネットソリューションズが運営している国内3ヶ所のデータセンター(東京、金沢)における運営サービスが売上の7割程度を占める。企業のプライベートクラウドのインフラ用あるいはBCP対策・データバックアップ管理用として利用されている。また、データセンターの顧客獲得のためのフック役となる付加価値サービスとして、2006年から地震情報と連動して社員の安否確認メッセージを自動で配信する緊急通報・安否確認サービス「Safetylink24」(現在の契約数は約800社)の提供を開始したほか、2010年には電子ワークフローシステム「ActionPassport」(同約300社)、2017年には日本アイ・ビー・エム(株)の「IBM Watson Explorer」(AIを活用した検索・分析プラットフォーム)を月額料金制で手軽に利用できるサービスの提供を開始している。これらの付加価値サービスは月額課金によるストック型ビジネスモデルとなっており、契約件数の積み上げによって収益が増加していくことになる。なお、2021年6月時点で、データセンターの利用顧客数は約1,000社となっている。そのほかの売上としては、ソリューション事業で開発に携わったシステムに関する顧客企業への教育やヘルプデスクの運用保守、データ分析・入力サービスなどを行っている。c) プロダクト事業プロダクト事業では、同社グループによるプロダクト(ソフトウェア)の開発及び販売、サービス提供を行っており、顧客ニーズに応じたカスタマイズ開発にも対応している。販売については直販に加えて販売代理店も活用している。現在の主力製品は建築業向けの「建て役者」と卸・小売業界向けを中心としたモバイル受発注システム「MOS」となり、それぞれ売上高の3割程度を占めている。不定期にカスタム開発の大型案件を受注することもあるが、クラウド(SaaS型)サービスによる月額課金が売上の大半を占めており、契約件数の積み上げによって収益が増加するストック型ビジネスモデルとなる。(2) グループ企業と従業員数同社の子会社は、各社の専門領域において積極性・迅速性を持って常に顧客に新たなソリューションを提供するため、機能別・業種別に専門特化している。また、2021年6月末の連結従業員数は前期末比87名増の1,126名となっており、事業規模の拡大とともに年々増加している。このうち、同社単体の従業員数は全体の8割以上を占めている。(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲) <AS> 2021/09/29 15:03 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均29日大引け=3日続落、639円安の2万9544円  29日の日経平均株価は前日比639.67円(-2.12%)安の2万9544.29円と3日続落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は337、値下がりは1786、変わらずは50と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。  日経平均マイナス寄与度は102.27円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、アドテスト <6857>が43.93円、ダイキン <6367>が37.99円、リクルート <6098>が29.39円、信越化 <4063>が23.95円と並んだ。  プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を14.76円押し上げ。次いでJR東海 <9022>が1.46円、塩野義 <4507>が1.22円、クレセゾン <8253>が0.76円、川崎汽 <9107>が0.68円と続いた。  業種別では33業種中32業種が下落し、上昇は空運の1業種のみ。値下がり1位は精密機器で、以下、電気機器、銀行、保険、機械、証券・商品が並んだ。 株探ニュース 2021/09/29 15:02 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=29日大引け  29日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ    236679   116.7    16660 2. <1458> 楽天Wブル    34614   34.4    19470 3. <1579> 日経ブル2    28418   24.6    17810 4. <1459> 楽天Wベア    23862   93.4    1522 5. <1357> 日経Dインバ   23572   63.7     380 6. <1360> 日経ベア2    14669   111.2     930 7. <1568> TPXブル    14392   26.8    26500 8. <1321> 野村日経平均   8361   192.8    30450 9. <1552> VIX短先物   8207   92.3    2402 10. <1306> 野村東証指数   7106   15.1    2121 11. <2038> 原油先Wブル   4536   -24.9     684 12. <1365> 大和日経レバ   2857   123.6    25700 13. <1320> 大和日経平均   2811   67.5    30400 14. <1545> 野村ナスダク   1963   94.5    16800 15. <1330> 日興日経平均   1682   218.0    30550 16. <2521> 日興SPヘ有   1682   293.0    1528 17. <1671> WTI原油    1669   -48.8    1620 18. <1366> 大和日経Dイ   1564   195.7     993 19. <1358> 日経2倍     1400   317.9    30900 20. <1571> 日経インバ    1308   -20.3     971 21. <1546> 野村ダウ30   1238   72.9    37450 22. <1655> iS米国株    1216   66.8    3500 23. <1356> TPXベア2    958   21.6    1006 24. <2568> 日興NQヘ無    953  1121.8    2853 25. <1308> 日興東証指数    894   120.2    2100 26. <1305> 大和東証指数    819   57.5    2146 27. <1329> iS日経      804   773.9    30600 28. <1699> 野村原油      793   -61.9     202 29. <1475> iSTPX     694   132.1    2091 30. <1540> 純金信託      691   107.5    5940 31. <1557> SPDR5百    667   43.4    48650 32. <1346> MX225     654   51.7    30600 33. <1547> 日興SP5百    641   47.7    5310 34. <2631> MXナスダク    628   204.9    11920 35. <1367> 大和TPレバ    607   -58.0    20600 36. <1343> 野村REIT    583   -17.5    2245 37. <1456> 大和日経イン    562   240.6    4185 38. <2516> マザーズ      561   -16.4     862 39. <1656> iS米債7     543  8950.0    2645 40. <2040> NYダウブル    414   294.3    30850 41. <1678> 野村インド株    385   72.6     237 42. <1369> One225    384   134.1    29650 43. <2558> MX米株SP    383   177.5    14010 44. <1487> 日興米債ヘ有    375   -41.9    18230 45. <2071> ESG総合     348   71.4    12050 46. <1615> 野村東証銀行    337   -73.3     159 47. <2569> 日興NQヘ有    288   95.9    2670 48. <1368> 大和TPDイ    272   164.1    1459 49. <1473> Oneトピ     251  -100.0    2080 50. <1348> MXトピクス    246   62.9    2119 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%) 株探ニュース 2021/09/29 15:02 みんかぶニュース 市況・概況 東証2部(大引け)=2部指数は続落、ヤシマキザイ、さいか屋が売られる  29日大引けの東証2部指数は前日比12.24ポイント安の7803.17ポイントと続落。値上がり銘柄数は167、値下がり銘柄数は241となった。  個別ではミライノベート<3528>、山喜<3598>、川本産業<3604>、昭和化学工業<4990>が年初来安値を更新。ヤシマキザイ<7677>、さいか屋<8254>、大和<8247>、ソマール<8152>、フォーシーズホールディングス<3726>は値下がり率上位に売られた。  一方、ニッチツ<7021>、レオクラン<7681>がストップ高。アヲハタ<2830>、クリヤマホールディングス<3355>、日本ハウズイング<4781>、瀧上工業<5918>、ニッセイ<6271>など8銘柄は年初来高値を更新。パス<3840>、Abalance<3856>、ウェルス・マネジメント<3772>、ユーピーアール<7065>、倉庫精練<3578>は値上がり率上位に買われた。 株探ニュース 2021/09/29 15:02 注目トピックス 日本株 システムサポート Research Memo(2):Microsoft Azure等の案件を多く手掛ける独立系IT企業 ■会社概要1. 会社沿革システムサポート<4396>は1980年に、データエントリーサービスやシステム開発サービスの提供を目的に、石川県金沢市に設立された。1980年代の好景気を背景に順調に成長を続けていたが、1990年代のバブル崩壊をきっかけに業績が悪化し、会社存続も危ぶまれる状況となった。1994年に創業者から現代表取締役社長の小清水良次(こしみず りょうじ)氏に経営がバトンタッチされ、同氏のリーダーシップにより経営合理化を進め、4年後には黒字転換を果たすまでに回復、その後は独立系で業界トップクラスともいわれる技術開発力を強みとし、また、Microsoft AzureやAWS、SAP、 Oracle等のグローバルIT企業の製品・サービスに関する認定技術者を多く育成していくことでそれらの利用支援分野の売上を拡大し、業績を伸ばし続けている。2000年以降の事業展開の動きを見ると、2000年にデータセンターサービスを行う子会社、(株)イーネットソリューションズを設立し、2004年には日本オラクル<4716>とOracleEBSテクニカルパートナー契約を締結し、Oracle製品のシステム構築・導入案件を積極的に手掛けていくことになる。また、システム開発やデータセンターサービスに続く新たな収益事業として自社開発ソフトウェア製品を販売するプロダクト事業を立ち上げ、その第一弾として建築業向け工事情報管理システム「建て役者」の販売を2005年に開始した。また、2009年には医療業界向けに特化したソフトウェアの開発・販売を行う子会社、(株)STSメディックの設立に続き、2010年にはERP大手のSAPのサービス・パートナーであった(株)T4C、2012年には流通業界向けシステムソリューションを展開していた(株)アクロスソリューションズを相次いで子会社化するなど、M&Aも活用しながら事業基盤を固めていった。2013年には米国における情報収集及びITサービス提供を目的とした子会社を米国に、また2016年には在北米の日系企業のアウトソーシングサービス(会計業務等)を手掛ける子会社をカナダに設立するなど海外にも進出し、現在のグループ体制となっている。なお、2018年8月に東証マザーズに上場を果たし、1年後の2019年8月には東証1部に昇格を果たしている。また、2022年4月から新たに導入される市場区分では、「プライム市場」を選択申請している。(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲) <AS> 2021/09/29 15:02 注目トピックス 日本株 システムサポート Research Memo(1):「ServiceNow」をけん引役に2ケタ増益が続く見通し ■要約システムサポート<4396>は、業界トップクラスの技術力を強みに、クラウドシステムやERP、データベースの利用支援などのソリューション事業を中心に成長を続ける独立系IT企業である。本社は石川県だが、事業活動の中心は東名阪であり、米国シリコンバレーにも子会社を置いている。ソリューション事業以外では、データセンター運営を中心としたアウトソーシング事業や、クラウド(SaaS型)サービスでの提供が中心となるプロダクト事業など、ストック型ビジネスを展開している。なお、同社は2022年4月から導入される東証の新市場区分において、「プライム市場」を選択申請している。1. 2021年6月期の業績概要2021年6月期の連結業績は、売上高で前期比7.9%増の14,431百万円、営業利益で同23.3%増の931百万円と過去最高業績を連続で更新した。新型コロナウイルス感染症拡大(以下、コロナ禍)の影響はほぼ想定した範囲で軽微にとどまった。売上高はソリューション事業やアウトソーシング事業が順調に拡大し、プロダクト事業は2020年6月期に寄与した大型案件が終了したことにより横ばいにとどまった。利益面では、増収効果に加えて高利益率の「ServiceNow」※関連の伸長と在宅勤務の浸透による原価率改善、並びに営業費用など各種経費の抑制が図られたことが増益要因となった。※業務プロセスの標準化・自動化を行い、従業員・組織の生産性向上を支援するクラウドプラットフォームで、DX化ソリューションとして欧米だけでなく日本でもここ数年で急速に普及し始めている。2. 2022年6月期業績見通し2022年6月期は売上高で前期比10.6%増の15,962百万円、営業利益で同16.0%増の1,080百万円と2ケタ増収増益を見込む。コロナ禍が続いているが、企業のDX投資は旺盛で受注面での影響はほとんど見られず、特に業務の生産性向上ツールとして普及拡大が続いている「ServiceNow」関連は高成長が見込まれる。また、ERP関連もSAPのクラウド移行案件を中心に増収が続くほか、前期に一時的要因で伸び悩んだプロダクト事業も、契約件数の積み上げにより増収が見込まれる。利益面では、営業費用など各種経費をコロナ禍前の水準まで戻すことを前提に予算を組んでいるが、コロナ禍が続くなかでこれらの費用は予算を下回って推移しているもようであり、今後、市場環境に大きな変化がなければ、2022年6月期業績も会社計画を上回る可能性が高いと弊社では見ている。3. 成長戦略中長期的な成長戦略として、主力のソリューション事業の安定成長に加えて、アウトソーシング事業やプロダクト事業の成長をさらに加速していくことで、業績拡大及び収益力の向上を目指している。ソリューション事業では高い技術力を有する人材を採用・育成していくことにより、需要が旺盛なクラウドやERP、データベース関連の売上を拡大していく。特に、企業のDX化を実現する「ServiceNow」では、同社はパートナーとして最高位の「Elite Partner」に認定され、認定構築資格取得数も国内で第2位とトップクラスにあり、今後も人材育成を強化しながら積極的に売上を伸ばしていく方針だ。利益率も高く全体の収益性向上にも寄与するものと期待される。一方、アウトソーシング事業ではプライベートクラウド構築企業を主要ターゲットに、BCP対策としてのバックアップ用途の需要を取り込んでいく。また、プロダクト事業では業務効率向上に貢献する各種クラウドサービスを自社開発・提供しており、販売代理店の拡充やWebマーケティングの強化により売上成長を目指す。また、プロダクト事業についてはM&Aも成長戦略の1つとして位置付けている。■Key Points・Microsoft Azure、AWS、ServiceNow、SAP、Oracle関連の案件を多く手掛けることで成長を続ける独立系IT企業・2021年6月期はクラウドシステム、ERP関連の受注拡大と原価率改善により会社計画を上回る増収増益を達成・DX投資拡大を追い風に2022年6月期も2ケタ増益が続く、利益は保守的な印象が強い・すべての事業セグメントが成長、特にServiceNow関連は高成長が続く見通し(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲) <AS> 2021/09/29 15:01 注目トピックス 市況・概況 日経平均大引け:前日比639.67円安の29544.29円 日経平均は前日比639.67円安の29544.29円(同-2.12%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比43.48pt安の2038.29pt(同-2.09%)。 <ST> 2021/09/29 15:00 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」2位にオプトエレ  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」29日午後2時現在で、オプトエレクトロニクス<6664.T>が「買い予想数上昇」2位となっている。  24日の取引終了後に発表した第3四半期累計(20年12月~21年8月)連結決算で、営業損益が11億2100万円の黒字(前年同期2億9700万円の赤字)と大幅な伸びを達成し、通期計画の10億3000万円を上回って着地した。  国内でモジュール製品やスキャナ製品を中心に売上高が計画通りに推移したことに加えて、米国にて2次元ハンディスキャナー「L-22X」が新型コロナウイルス感染症の検査装置の付属機器として採用されたことなどが牽引した。また、米ハネウェル社から提起されていた特許侵害訴訟が21年2月に和解となり、訴訟費用が大幅に縮小したことも寄与した。  通期業績予想の増額修正がなかったことから、株価は27日、28日と材料出尽くしによる売りに押された。ただ、業績は拡大基調にあり、一服後に再び上値を試すことへの期待も膨らんでおり、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/29 14:59 みんかぶニュース 個別・材料 カーリットHが後場急伸、22年3月期経常利益予想を上方修正  カーリットホールディングス<4275.T>が後場急伸。きょう午後2時に、22年3月期の連結経常利益を従来予想の19億円から23億円(前期比29.9%増)へ上方修正すると発表しており、これが好感されている。  新型コロナウイルス感染症に伴う影響の継続や自動車の減産、原材料・燃料価格の高騰といった先行き懸念材料はあるものの、電子材料や半導体用シリコンウェハー、ばね・座金製品などが好調なうえ、経費削減が進むことが上振れの要因となる。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/29 14:57 注目トピックス 市況・概況 米国株見通し:戻りの鈍い展開か、買戻し先行も金利高を嫌気 (14時40分現在)S&P500先物      4,363.75(+20.25)ナスダック100先物  14,836.00(+71.25)グローベックス米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物は200ドル高。原油相場は下げ渋り、本日の米株式市場はやや買い先行となりそうだ。28日の取引で主要3指数は大幅安。ナスダックは3日続落で1カ月半ぶりの安値圏に軟化したほか、5日ぶりにマイナスへ転じたダウは569ドル安と大きく下げ34299ドルで取引を終えた。この日発表された消費者信頼感指数とリッチモンド連銀総勢業指数は低調な内容となり、減速懸念で売り先行。また、10年債利回りの上昇基調でハイテク株売りが鮮明になり、ナスダックを下押しした。債務上限問題への懸念も一段の売りを支援した。本日は戻りの鈍い展開か。前日のナスダックの下落率は今年3番目の大きさとなり、その反動から自律反発が見込まれる。値ごろ感の生じた銘柄を中心に買戻しが入れば、指数は値を戻す展開となりそうだ。ただ、今晩もパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長をはじめ複数の連銀総裁など当局者によるタカ派的な見解が警戒される。引き続き早期利上げなどに思惑が広がれば長期金利は上昇基調を維持するとみられ、買戻しを抑制する要因となろう。 <TY> 2021/09/29 14:48 注目トピックス 市況・概況 日経平均は663円安、後場の値幅はここまで260円程度 日経平均は663円安(14時45分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、ダイキン<6367>などがマイナス寄与上位となっており、一方、ファーストリテ<9983>、塩野義薬<4507>、JR東海<9022>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、電気機器、銀行業、精密機器、証券商品先物、保険業が値下がり率上位、空運業が値上がりしている。日経平均は安値圏で方向感を欠く動きとなっている。日経平均の後場の値幅(高値と安値の差)はここまで260円程度。 <FA> 2021/09/29 14:46 注目トピックス 日本株 エンビプロHD---急伸、子会社による新工場建設を発表 エンビプロHD<5698>は急伸。子会社のエコネコルが新工場を建設することを決議したと発表している。エコネコルは落じん灰、廃棄物破砕残渣及びミックスメタルを全国から広域で集荷し、独自のリサイクル技術で高品位な素材へリサイクルすることに取り組んでいる。資源循環の必要性が高まっているなか、新工場建設による業容拡大を期待する動きが優勢となっているもよう。なお、新工場の竣工予定時期は22年12月期を予定。 <YN> 2021/09/29 14:40 注目トピックス 日本株 乃村工藝社---一時急反発、上半期収益予想を上方修正へ 乃村工藝社<9716>は一時急反発。前日に上半期業績予想の上方修正を発表、営業損益は従来予想の収支均衡から9.2億円の黒字に引き上げた。原価低減効果により各プロジェクトの利益率が向上したほか、人件費および経費の削減策なども奏効したもよう。依然として収益水準は低水準であるものの、緊急事態宣言の9月末での全面解除が決まったこともあり、リオープン(経済再開)関連銘柄として、今後の経済活動再開による収益回復期待なども高まっているようだ。ただ、地合いの悪化もあり、株価はその後下落に転じている。 <YN> 2021/09/29 14:40 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(14時台)~パピレス、アストマックスなどがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [9月29日 14:25 現在](直近5日平均出来高比較)コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率<7681> レオクラン      68600  5000  1272.00% 15.44%<1436> フィット       445900  60340  638.98% 16.46%<1656> IS米国債7-10ETF 204069  29284.6  596.85% 0.11%<3003> ヒューリック     5209300  902240  477.37% -8.19%<1447> ITbookHD   2003100  361920  453.46% 8.83%<7981> タカラスタン     487900  91080  435.68% 1.43%<7514> ヒマラヤ       560200  112520  397.87% -12.54%<2630> MXS米S&P500ヘッジ有  10097  2053.2  391.77% -1.48%<6567> SERIOHD    134100  28520  370.20% 3.51%<2193> COOK       2535700  561240  351.80% 7.17%<4687> TDCソフト     168300  38600  336.01% -5.97%<7711> 助川電        343800  78900  335.74% 2.8%<1473> DIAMトピ     106650  25676  315.37% -1.71%<1514> 住石HD       3861800  1028880  275.34% -2.04%<2792> ハニーズHD     493100  134900  265.53% -3.05%<3641>* パピレス       111800  31620  253.57% -7.55%<2568> 上場NSQ      328190  98876  231.92% -2.1%<4833> サクセスH      180600  55600  224.82% -0.75%<5781> 東邦金        137700  43360  217.57% 2.85%<7092> Fast       Fitness  151400  4783200.00% 2.1652%<7162>* アストマックス    161700  53300  203.38% -0.79%<4347> ブロメディア     303800  100844  201.26% -5.38%<4801> セントラルSP    115400  38440  200.21% -2.11%<9270> バリュエンスH    70600  23840  196.14% -0.84%<7522> ワタミ        701200  251300  179.03% 6.14%<7694> いつも        60300  21960  174.59% -5.49%<4275>* カーリットHD    178600  65680  171.92% 4.29%<4918> アイビー       126700  47760  165.28% 4.26%<2742> ハローズ       67700  26200  158.40% -6.28%<4075>* ブレインズ      299600  118020  153.86% -9.75%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <CS> 2021/09/29 14:39 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は戻りが鈍い、日本株にらみ 29日午後の東京市場でドル・円は戻りが鈍く、111円40銭台に失速。日経平均株価は下げ幅を再び700円超に拡大し、日本株安を嫌気した円買いが強まった。ただ、米10年債利回りの高止まりでドル買いが継続しており、ドル・円は引き続き下げづらい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は111円41銭から111円62銭、ユーロ・円は130円11銭から130円48銭、ユーロ・ドルは1.1678ドルから1.1688ドル。 <TY> 2021/09/29 14:38 みんかぶニュース 個別・材料 APAMANが反落で年初来安値更新、21年9月期業績に特別損失と営業外費用を計上へ  APAMAN<8889.T>は4日ぶりに反落し年初来安値を更新。28日の取引終了後、海外のコワーキング施設の稼働率低迷に伴い、内装設備の減損損失1億2800万円を特別損失として21年9月期の連結業績に計上すると発表しており、これが嫌気されている。  また、取引先の新型コロナウイルス感染症の影響長期化による財政状況の悪化などに伴い、貸付金等の回収可能性や株式の資産価値を検討し、営業外費用に1億円、特別損失に4億6300万円を計上する。なお、21年9月期業績予想への影響は精査中としている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/29 14:38 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 09月29日 14時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (5020) ENEOS    東証1部       [ 分析中 ] (6664) オプトエレ    東証JASDAQ(スタンダード) [ 分析中 ] (3627) JNS      東証1部       [ 割高 ] (4374) ロボペイ     東証マザーズ     [ 分析中 ] (9831) ヤマダHD    東証1部       [ 割安 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (7021) ニッチツ     東証2部       [ 割高 ] (5381) Mipox    東証JASDAQ(スタンダード) [ 割高 ] (3003) ヒューリック   東証1部       [ 割高 ] (7514) ヒマラヤ     東証1部       [ 割安 ] (6192) HyAS&C   東証マザーズ     [ 割高 ] 出所:MINKABU PRESS 2021/09/29 14:32 注目トピックス 市況・概況 日経平均は793円安、自民党総裁選は岸田氏と河野氏の決選投票へ 日経平均は793円安(14時25分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、ダイキン<6367>などがマイナス寄与上位となっており、一方、ファーストリテ<9983>、塩野義薬<4507>、JR東海<9022>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、銀行業、精密機器、電気機器、保険業、証券商品先物が値下がり率上位、空運業が値上がりしている。日経平均は安値圏で推移している。自民党総裁選は岸田氏と河野氏の決選投票となっている。決選投票の結果判明は午後3時40分頃になる見通しだと伝えられている。また、市場では昨日大幅安となった米国市場の今晩の動きも注目されている。今晩は米国でパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が討議に参加するほか、ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁の討論会参加が予定されている。 <FA> 2021/09/29 14:26 みんかぶニュース 個別・材料 ロボペイが高い、インターネット決済代行の成長性など評価 上場2日目  ROBOT PAYMENT<4374.T>が高い。同社は28日に東証マザーズ市場に上場した直近IPO銘柄。インターネット決済代行サービスの提供を行っている。上場初日は公開価格1860円の2.0倍となる3725円で初値をつけた。終値は3380円だった。上場2日目となる、きょうも買い人気が続き一時3870円まで買われた。インターネット決済代行による成長性が評価されているほか、時価総額も130億円前後と小さく値動きの軽さに期待する買いが流入している。ただ、全般相場が下落するなか、後場に入り売りが流入し上昇幅は縮小している。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/29 14:24 日経QUICKニュース 外為14時 円、買われる 総裁選1回目で岸田氏1位  29日午後の東京外国為替市場で円が買われている。14時時点は1ドル=111円50~51銭と前日17時時点に比べ26銭の円安・ドル高だったが、その後、111円35銭近辺まで下げ渋った。自民党総裁選の1回目で岸田文雄氏が獲得数でトップになり、日経平均株価の下げ幅が拡大した。このためリスク回避の円買いが増えた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕 2021/09/29 14:20 注目トピックス 市況・概況 東京為替:1ドル111円40銭台、自民総裁選、第1回投票は岸田氏がトップ 午後の東京外為市場でドル・円は1ドル=111円40銭台で推移。自民党の総裁選で、第1回投票では、岸田氏が256票で1位となった。2位は河野氏で255票、3位は高市氏で188票となった。一部報道では決選投票で岸田氏と高市氏が協力するとの見方も流れており、岸田氏が有利との見方があるもようだ。一方、東京株式市場は日経平均が795.80円安と本日の安値圏での推移が続いている。自民総裁選では財政健全派である岸田氏が有利との見方から、追加経済対策の期待薄により、株価は上値の重い値動きが続いているもようだ。 <FA> 2021/09/29 14:19 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」1位にヒューリック  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の29日午後1時現在で、ヒューリック<3003.T>が「売り予想数上昇」1位となっている。  29日の東京市場でヒューリックが急落。同社は28日の取引終了後、国内外で8480万5000株の公募増資を実施すると発表した。また上限919万5000株のオーバーアロットメントによる売り出しも実施する。これを受け、1株利益の希薄化を警戒する売りが膨らんだ。調達資金は約1158億円で、開発・建て替え事業のための投資資金などに充てる。発行価格は10月6日から11日までのいずれかの日に決定する。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/29 14:13 注目トピックス 日本株 明和産業---急落、上半期末配当権利落ちで手仕舞い売りが優勢 明和産業<8103>は急落。中間配当権利落ちで手仕舞い売りが優勢になっている。22年3月期は中間期末に47円、期末に68円の年間配当115円を計画している。大幅増配を発表後に株価は急伸したが、前日終値ベースでも配当利回りは9.9%の高水準となっていた。年度末の配当水準は一段と高まることになり、引き続き下支え材料となるが、来年度以降は連結配当性向50%に戻すとみられている。 <YN> 2021/09/29 14:09 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は下げづらい、日本株は下げ渋り 29日午後の東京市場でドル・円は小幅に値を戻し、111円50銭台で推移する。日経平均株価は下げ幅をやや縮小しており、リスク回避的な円買いを弱めた。足元は米金利の高止まりでドル買いに振れやすく、上値は重いが111円後半に浮上する可能性もあろう。ここまでの取引レンジは、ドル・円は111円41銭から111円62銭、ユーロ・円は130円11銭から130円48銭、ユーロ・ドルは1.1678ドルから1.1688ドル。 <TY> 2021/09/29 14:07 日経QUICKニュース 東証14時 下げ幅縮小 総裁選投開票始まる  29日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は下げ幅を縮小し、前日比660円ほど安い2万9500円台前半で推移している。午後1時ごろに自民党総裁選の投開票が始まった。市場では「新総裁の下、経済対策が打ち出される期待などが改めて意識されて押し目買いが入っているのではないか」(東海東京調査センターの中村貴司シニアストラテジスト)との見方があった。 14時現在の東証1部の売買代金は概算で2兆4746億円、売買高は10億3180万株だった。 日本郵政が売られている。日本製鉄が安い。一方、IHIが高い。三菱自も買われている。〔日経QUICKニュース(NQN)〕 2021/09/29 14:05 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後2時現在の東証1部の値上がり銘柄数は238、値下がり銘柄数は1878、変わらずは38銘柄だった。業種別では33業種中、空運をのぞき安い。値下がり上位に銀行、保険、電気機器、精密機器、証券・商品など。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/29 14:04 みんかぶニュース 市況・概況 14時の日経平均は640円安の2万9543円、東エレクが93.99円押し下げ  29日14時現在の日経平均株価は前日比640.72円(-2.12%)安の2万9543.24円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は242、値下がりは1893、変わらずは38と、値下がり銘柄の割合が80%を超えている。  日経平均マイナス寄与度は93.99円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、アドテスト <6857>が40.33円、ダイキン <6367>が33.49円、SBG <9984>が28.09円、リクルート <6098>が26.58円と続いている。  プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を18.01円押し上げている。次いで塩野義 <4507>が2.70円、JR東海 <9022>が1.10円、JR東日本 <9020>が0.50円、川崎汽 <9107>が0.40円と続く。  業種別では33業種中32業種が下落し、上昇は空運の1業種のみ。値下がり1位は銀行で、以下、保険、電気機器、精密機器、金属製品、証券・商品と並ぶ。  ※14時0分14秒時点 株探ニュース 2021/09/29 14:01 注目トピックス 日本株 アイビーシー---急伸、電子証明システムが米国特許を取得 アイビーシー<3920>は急伸。IoTセキュリティ基盤サービス「kusabi」のブロックチェーン技術を利用した電子証明システムについて米国特許を取得したと発表、期待材料視される展開になっている。今回の米国における特許取得によって、kusabiの独自性と堅牢性が世界的に客観的に認められたことになるとしており、今後の採用拡大が想定される状況のようだ。 <YN> 2021/09/29 14:01 新興市場スナップショット セーフィー---初値3350円、公開価格を37.9%上回る、クラウド型映像プラットフォーム開発・運営 公開価格(2430円)を37.9%上回る3350円で初値を付けた。会社設立は14年10月23日。事業の柱はクラウド型映像プラットフォーム「Safie」の開発・運営。21年12月期の営業損益予想は4.54億円の赤字(前期実績は1.19億円の赤字)。監視カメラ需要に加え、遠隔業務管理の需要の高まりで新規導入案件が増加し、売上高は前期比58.9%増の80.20億円に拡大する一方、広告宣伝費や人件費への投資で赤字が拡大する見通し。 <ST> 2021/09/29 13:55 注目トピックス 市況・概況 日経平均VIは上昇、株価下落で警戒感広がる 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は13時55分現在、前日比+1.53pt(上昇率7.24%)の22.65ptと上昇している。なお、今日ここまでの高値は23.48pt、安値は22.16pt。昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)が大幅に下落した流れを引き継ぎ、今日の東京株式市場は売りが先行し、日経225先物は下落、日経VIは上昇して始まった。取引開始後も日経225先物は軟調な展開となり、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが広がり、今日の日経VIは昨日の水準を上回って推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。 <FA> 2021/09/29 13:55

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