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みんかぶニュース 個別・材料 ラクスは続伸、9月売上高は35%増で高成長続く  ラクス<3923.T>は続伸している。14日の取引終了後に発表した9月度の月次売上高で、全社売上高が前年同月比34.6%増と大幅増収基調が継続したことが好感されている。主力のクラウド事業で、クラウド型経費精算システム「楽楽精算」が同35.2%増となり、成長を牽引した。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/15 14:04 みんかぶニュース 市況・概況 14時の日経平均は400円高の2万8951円、ファナックが40.71円押し上げ  15日14時現在の日経平均株価は前日比400.18円(1.40%)高の2万8951.11円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1895、値下がりは222、変わらずは65と、値上がり銘柄の割合が80%を超えている。  日経平均プラス寄与度トップはファナック <6954>で、日経平均を40.71円押し上げている。次いで東エレク <8035>が39.12円、ダイキン <6367>が23.61円、信越化 <4063>が17.80円、オムロン <6645>が13.04円と続く。  マイナス寄与度は11.63円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、アサヒ <2502>が3.17円、豊田通商 <8015>が2.64円、高島屋 <8233>が0.93円、任天堂 <7974>が0.81円と続いている。  業種別では33業種中31業種が上昇し、下落は空運、繊維の2業種のみ。値上がり率1位は海運で、以下、機械、電気機器、金属製品、証券・商品、非鉄金属と続いている。  ※14時0分8秒時点 株探ニュース 2021/10/15 14:01 注目トピックス 市況・概況 米国株見通し:上げ渋りか、週末に向け調整の売りも (13時50分現在)S&P500先物      4,446.00(+17.00)ナスダック100先物  15,093.25(+56.00)グローベックス米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物は120ドル高。NY原油先物(WTI)は一段高となり、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。14日の主要3指数は強含み。ナスダックは大幅続伸、5日ぶりにプラスへ転じたダウは534ドル高の34912ドルで取引を終えた。主要企業の7-9月期決算で好業績が示されたほか過度なインフレ懸念が後退し、投資家心理を改善させている。この日発表された新規失業保険申請件数はコロナ禍後初めて30万人を下回り、雇用情勢の改善が好感された。また、長期金利の低下でハイテク株買いが優勢となり、指数を大きく押し上げた。本日は上げ渋りか。前日大幅高の反動で、週末に向け調整売りに警戒したい。今晩発表の小売売上高は2カ月ぶりにマイナスへ転じるほか、NY連銀製造業景気指数は鈍化するとみられ、株買いを抑える要因に。その後のミシガン大学消費者信頼感指数速報値は改善が予想されるが、当局者からのタカ派的な見解が早期引き締めへの思惑につながり、一段の買いは縮小しよう。一方、ゴールドマン・サックスが好業績なら金融株買いは継続の見通し。 <TY> 2021/10/15 14:00 注目トピックス 市況・概況 東京為替:1ドル113円90銭台、SECがビットコインETF認可 午後の東京外為市場でドル・円は1ドル=113円90銭台で推移。米証券取引委員会(SEC)あ、米国初のETF(上場投信)を認可したとロイターが報じている。来週から取引が開始されるもよう。一方、東京株式市場は日経平均が390.44円高と本日の高値圏での推移が続いている。台湾のTSMCの日本進出と日本政府の支援報道により、半導体関連株が値を上げ、相場をけん引しているもようだ。また、指数に寄与度の高いファーストリテイリング<9983>が1000円以上の値下がりから、310円安まで下げ幅を縮小していることも、相場の上昇に寄与しているようだ。 <FA> 2021/10/15 13:54 注目トピックス 日本株 三栄建築---急落、今期の増益率鈍化見通しをネガティブ視 三栄建築<3228>は急落。前日に21年8月期の決算を発表、営業利益は117億円で前期比46.3%増益、従来予想の115億円を上回る着地になった。一方、22年8月期は120億円で同3.0%増にとどまる見通し。営業外収支の悪化で経常利益は減益見通しに。戸建て住宅の良好な事業環境が続くなか、想定外の増益率鈍化見通しをマイナス視する動きが優勢に。なお、今期の配当金は前年度同様に75円を計画。 <YN> 2021/10/15 13:53 注目トピックス 市況・概況 日経平均VIは低下、株価上昇で警戒感が緩和 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は13時50分現在、前日比-0.84(低下率3.93%)の20.52と低下している。なお、今日ここまでの高値は21.15、安値は20.51。昨日、米国で発表された9月の米卸売物価指数(PPI)が市場予想を下回ったことなどから、過度なインフレ警戒感が緩和し、市場心理が改善しやすくなっている。こうした中、今日の東京株式市場で日経225先物が上昇して始まり、取引開始後も堅調に推移していることから、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが昨日からさらに緩和し、日経VIは昨日の水準を下回って推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。 <FA> 2021/10/15 13:52 新興市場スナップショット FLN---一時ストップ安、22年8月期の純利益予想10.9%減、営業利益見通しは0.4%増 一時ストップ安を付け、上場来安値を更新している。22年8月期の純利益予想を前期比10.9%減の0.71億円と発表したことが嫌気され、売りが膨らんでいるようだ。営業利益予想は0.4%増の1.01億円。地域情報流通事業で平均単価の向上を目指すほか、公共ソリューション事業でふるさと納税BPO事業の営業に注力する。21年8月期の営業利益は128.5%増の1.00億円、純利益は101.7%増の0.79億円だった。 <ST> 2021/10/15 13:41 注目トピックス 日本株 システムインテグレータ---2Qも2ケタ増収・大幅な増益、E-Commerce事業が業績に貢献 システムインテグレータ<3826>は14日、2022年2月期第2四半期(21年3月-8月)決算を発表した。売上高が前年同期比14.4%増の24.62億円、営業利益が同133.0%増の3.27億円、経常利益が同126.0%増の3.29億円、四半期純利益が同106.6%増の2.06億円となった。Object Browser事業の売上高は前年同期比5.3%増の3.44億円、営業利益は同30.3%減の0.74億円となった。「SI Object Browser」と「SI Object Browser ER」は、ソフトウェア開発の生産性を向上させるツールとして業界で多く利用され、安定した収益源となっている。統合型プロジェクト管理ツール「OBPM」は、プロジェクト管理を合理化するツールとして着実にユーザーを増やし、導入実績は220社を超えた。2021年3月から販売開始したクラウドサービス「OBPM Neo」は、IT業界だけでなく製造業やエンジニアリング業にも利用が広がっている。アプリケーション設計ツール「SI Object Browser Designer」は、ソフトウェア開発におけるCADという新しい発想の製品で、特許も取得している。2019年6月からクラウドサービスとして販売を開始し、設計作業の生産性を大幅に向上させるツールとして着実にユーザーを拡大している。E-Commerce事業の売上高は前年同期比81.0%増の6.09億円、営業利益は同324.2%増の2.29億円となった。コロナの巣ごもり需要によりEC市場は非常に活況で、同事業も計画を上回るペースで進捗している。2021年8月から、EC 事業者向け「SDGs支援プログラム」を開始した。SDGs達成に取り組むEC事業者に対し、「SI Web Shopping」のライセンス料を最大87.5%割引で提供するプログラムとなっている。またSDGsの目標を支援する機能を「SI Web Shopping」に順次実装していく計画としている。ERP・AI事業の売上高は前年同期比1.3%増の14.89億円、営業利益は0.76億円(前年同期は0.01億円の利益)となった。同社は「GRANDIT」の企画・開発から携わった開発力と業務知識を強みに、アドオンモジュールを自社で開発し、同社の顧客だけでなく他のコンソーシアム企業にも販売している。製造業、工事・エンジニアリング業などの業種向けに販売数が増えている。また、2019年3月からは「GRANDIT Saas」業種特化型ERPサービスをサブスクリプションモデルで提供しており、中小企業も含めてターゲット範囲を拡大している。なお、新事業として、2018年10月からディープラーニング異常検知システム「AISI∀ Anomaly Detection(アイシアAD)」の販売を開始している。その他の事業の売上高は前年同期比10.7%増の0.18億円、営業損失は0.53億円(前年同期は0.22億円の損失)となった。プログラミングスキル判定サービス「TOPSIC」は、2018年から新規事業としてスタートし、中途採用における受験者のスクリーニングや社員のプログラミング教育などのニーズをとらえて、契約社数は順調に増加している。2021年2月から、データベース言語であるSQLのスキルを判定する「TOPSIC-SQL」をリリースした。また、イベント事業として2018年から注力しているプログラミングコンテスト「PG Battle」は、業界内外からも高い注目を集めるイベントとしての地位を確立している。なお、第4回目となる今年は過去最多の37社から協賛されている。研究開発投資として、2つの新製品開発に向けた研究開発を実施しており、新事業のクラウドサービスとして当期中に販売開始する見込みとしている。2022年2月期通期の業績予想については、売上高が前期比13.9%増の48.50億円、営業利益が同51.2%増の6.30億円、経常利益が同50.1%増の6.36億円、当期純利益が同51.8%増の4.45億円とする期初計画を据え置いている。 <ST> 2021/10/15 13:41 注目トピックス 日本株 クリエイト・レストランツ・ホールディングス---2Q増収・各利益は黒字を確保、各利益の上方修正に加え配当予想を発表 クリエイト・レストランツ・ホールディングス<3387>は14日、2022年2月期第2四半期(21年3月-8月)連結決算(IFRS)を発表した。売上収益が前年同期比7.7%増の344.93億円、営業利益が73.14億円(前年同期は97.60億円の損失)、税引前利益が71.70億円(同101.98億円の損失)、親会社の所有者に帰属する四半期利益が48.23億円(同91.65億円の損失)となった。同社グループにおいては、感染拡大防止に協力するとともに、顧客及び従業員の健康を守るべく、政府や各自治体からの営業時間短縮や、酒類提供禁止の要請に真摯に対応し、特に繁華街の居酒屋業態等においては、多くの店舗を一時休業した。その一方で、前年度から継続して人件費 ・家賃等固定費を圧縮する運営の強化を図るとともに、不採算店舗を中心とした退店を徹底して、筋肉質なコスト構造への転換を推し進め、雇用調整助成金や時短営業等に対する協力金の申請を行うことで、新型コロナウイルス感染症の影響による売上収益の減少に対応できる体制を整備してきた。また、コストダウンや食材価値の最大化を目的とした連結子会社SFPホールディングス<3198>との購買企画機能を担う合弁会社設立の準備や、新たに立ち上げたDX推進室の主導により、グループにおけるDX(デジタルトランスフォーメーション)の取り組みの一環として、モバイルオーダーの導入や、業態に合わせたアプリの活用等の準備に注力した。当第2四半期累計期間においては、依然新型コロナウイルス感染症の大きな影響を受けたが、第1四半期に引き続き、営業利益及びその他の各段階利益において黒字を確保した。なお、売上収益の減少に対応できる体制を整備した結果、第3四半期累計期間以降においても各段階利益において黒字が確保できる構造になっているとしている。2022年2月期通期については、同日、連結業績予想の修正を発表した。売上収益が前期比22.5%増(前回予想比1.9%減)の912.00億円、営業利益が108.00億円(同96.4%増)、税引前利益が102.00億円(同104.0%増)、親会社の所有者に帰属する当期利益が65.00億円(同116.7%増)としている。また、配当予想について、未定としていたが、業績の回復が着実なものになりつつあることから、中間配当は1株当たり1.50円とし、期末配当については、1株当たり3.00円とすることを発表した。 <ST> 2021/10/15 13:39 注目トピックス 日本株 Jストリーム---新サービス「WebinarAnalytics」提供開始、Web講演会の実施結果を分析 Jストリーム<4308>は14日、製薬企業が実施するWeb講演会の実施結果を定量的に振り返り・分析できる新サービス「WebinarAnalytics」の提供を開始したことを発表。「WebinarAnalytics」は、Web講演会スコアリング機能、製品や領域ごとの評価・比較機能、視聴者の行動パターン可視化機能を持つ。年間2,300件のWeb講演会実施をサポートする同社に蓄積された「Web講演会の視聴データ資産」を有効活用することで、Web講演会の実施結果を同領域の業界平均と比較できるなど、より確かな振り返り、分析が可能となり、次回以降のWeb講演会の改善や、医師をはじめとする医療関係者の顧客満足度向上につなげることができる。同社では今後もWeb講演会の実施サポートを中心として、医薬・医療業界のマーケティング活動を支援していくとしている。 <ST> 2021/10/15 13:37 注目トピックス 経済総合 連載コラム:日本のペイパル・マフィア(第2回)DXによって維新を起こす「千葉道場」【実業之日本フォーラム】 私が「日本版ペイパル・マフィア」と位置づける人々について紹介していく本連載、1人目にご紹介するのは、スタートアップ起業家が切磋琢磨する「千葉道場」主宰・千葉功太郎さんです。千葉道場は、北辰一刀流を創始した千葉周作がつくり坂本龍馬も剣術を磨いた、あの幕末の剣道場「千葉道場」の現代版ともいうべきコミュニティです。半年に一度、スタートアップの幹部たちが集まる合宿を実施し、そこでは参加者どうしが「起業家が明日からすぐ使える活きた濃い内容」の議論を交わします。その場で話された内容については、完全秘密厳守。このほか、毎月個別に起業家のメンタリングも行われています。千葉道場の軸となっている合宿では、全員が先生であり生徒でもあるということを徹底し、千葉さん自身は「毎回、ただひたすらミッションとビジョンを語るだけの役で、何かを教えているわけではない」と言います。起業家たちが強い結束力のもとでお互いに助け合いながら成長を目指していく、まさに「道場」なのです。「今の起業家は、当時の幕末の剣士のように維新を起こそうとしているんです。維新を起こすのが力ではなくてDX(デジタルトランスフォーメーション)だという違いはありますが、千葉道場はDXによって社会に維新を起こそうとしている集団だともいえますね。勉強は全員が互いに教え合うというのも、坂本龍馬の剣道場とまったく一緒です。そこに集まった人がお互いにカンカンカンとやり合うことで剣術が磨かれるし、コミュニティそのものが力になって、突破口につながっていく。こうしたスタイルであれば自然に大きくなれると思っています」(千葉さん)私は、千葉道場はまさに「日本版ペイパル・マフィア」だという印象を持っていますし、千葉さん自身も「心がつながっているという意味で、マフィアという言葉はかなりニュアンスが近い気がする」と言っています。読者の皆さんには、ぜひ千葉道場のサイトでどんな起業家の方々がメンバーになっているのかを見てみてください(https://chiba-dojo.jp/member.html)。顔ぶれを見れば、ここに明るい日本の未来があるということを強く感じられるのではないかと思います。私が投資家としての千葉さんのお話を聞いていて感じるのは、千葉さんが「人」を見て投資をしているということです。シード段階だけでなくミドル、レイターのステージではもちろん、マザーズに上場する段階の企業であってもまだ仕組みで稼ぐほど会社が成熟しているとは考えておらず、創業社長や経営メンバーといった「人」を重視するのが千葉さんの基本的なスタンスです。「会社の成長は創業者の底力や胆力、夢といったものに強く引っ張られるものであり、上場後の企業の将来は、それらをいかに仕組み化したり組織化したりしていくかにかかっていると思っています。マザーズ上場レベルでもそうですから、未上場のスタートアップを見るときは、もちろん事業計画や数字などいろいろなものは見ますけれども、それ以上に『人』を見ています」(千葉さん)私は、この「人」をみて投資をするという点で千葉さんに強く共感しています。人間を追いかけることは勝率が高い投資の1つのあり方であり、それが投資の王道だと思うのです。次回後編では、千葉さんが日本のスタートアップ環境についてどう見ているのかについて紹介します。【千葉功太郎さんプロフィール】千葉道場ファンド ジェネラル・パートナー/Drone Fund代表パートナー/慶應義塾大学SFC特別招聘教授/航空パイロット1974年5月11日、東京都生まれ。慶應義塾大学環境情報学部卒業後、株式会社リクルート(現リクルートホールディングス)入社。株式会社サイバード、株式会社ケイ・ラボラトリーを経て、2009年株式会社コロプラに参画し同年12月に取締役副社長。2012年東証マザーズIPO、2014年東証一部上場を果たし2016年7月に退任。その後、国内外のインターネットやリアルテック業界でのエンジェル投資家(スタートアップ60社以上、ベンチャーキャピタル40ファンド以上に個人投資)として活動。2017年6月にDRONE FUNDを設立。個人投資先、DRONE FUND投資先の起業家コミュニティ「千葉道場」を運営。2019年4月、慶應義塾大学SFC の特別招聘教授に就任。2018年12月に、堀江貴文氏らと共に国産旅客機「HondaJet Elite」の国内1号機を共同購入。2020年6月1日、自家用操縦士のパイロットライセンス取得を発表。レオス・キャピタルワークス株式会社代表取締役 会長兼社長 最高投資責任者(CIO)藤野 英人(ふじの・ひでと)国内・外資大手資産運用会社でファンドマネージャーを歴任後、2003年レオス・キャピタルワークス創業。「ひふみ」シリーズ最高投資責任者(CIO)。投資啓発活動にも注力し、JPXアカデミーフェロー、東京理科大学上席特任教授、早稲田大学政治経済学部非常勤講師、叡啓大学客員教授を務める。一般社団法人投資信託協会理事。近著に『投資家みたいに生きろ』(ダイヤモンド社)、『14歳の自分に伝えたい「お金の話」』(マガジンハウス)。■実業之日本フォーラムの3大特色実業之日本フォーラム( https://jitsunichi-forum.jp/ )では、以下の編集方針でサイト運営を進めてまいります。1)「国益」を考える言論・研究プラットフォーム・時代を動かすのは「志」、メディア企業の原点に回帰する・国力・国富・国益という用語の基本的な定義づけを行う2)地政学・地経学をバックボーンにしたメディア・米中が織りなす新しい世界をストーリーとファクトで描く・地政学・地経学の視点から日本を俯瞰的に捉える3)「ほめる」メディア・実業之日本社の創業者・増田義一の精神を受け継ぎ、事を成した人や新たな才能を世に紹介し、バックアップする <RS> 2021/10/15 13:37 みんかぶニュース 個別・材料 東京個別は年初来高値更新、第2四半期の営業黒字浮上を好感  東京個別指導学院<4745.T>が大幅続伸し、年初来高値を更新した。同社は14日取引終了後に、22年2月期第2四半期累計(3~8月)の連結決算を発表。営業損益が6億9500万円の黒字(前年同期は8億2800万円の赤字)に浮上したことが好感されているようだ。  売上高は前年同期比33.0%増の108億9000万円で着地。新型コロナウイルス感染拡大の動向に影響を受けながらも、期中平均の在籍生徒数が同13.0%増の3万2069人と堅調だったことが寄与した。なお、通期業績予想は売上高221億3200万円(前期比15.6%増)、営業利益22億400万円(同3.6倍)とする従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/15 13:36 注目トピックス 日本株 JIG-SAW---信号制御技術活用による「具体的な視覚再生」へ大きな一歩、光への感度の高い光受容タンパク質を創出成功 JIG-SAW <3914>は、岩手大学理工学部生命コースの冨田浩史教授を再生医療分野のフェローに迎え、同教授らの研究グループと共同で視覚再生プロジェクトにおける研究開発を進めているところ、14日、同研究グループが「新たに光に対する感度の高い光受容タンパク質(ComV1)を創出することに成功した」と発表した。同社の視覚再生プロジェクトは、同社独自のコア技術である色信号制御技術をベースとし、特定の疾患において失明された方々の視覚再生の実現を目指す取り組みであり、上記高感度光受容タンパク質(ComV1)を用いることで、市販の映像提示デバイスと同社独自の色信号制御・ソフトウェア技術との融合により、極めて高いレベルの、新たな視覚再建治療となる可能性があり、同社のコア技術である信号制御技術の活用による具体的な視覚再生の実現へ大きな一歩を踏み出したとしている。 <ST> 2021/10/15 13:34 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 10月15日 13時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (2698) キャンドゥ    東証1部       [ 割安 ] (6521) オキサイド    東証マザーズ     [ 分析中 ] (7373) アイドマHD   東証マザーズ     [ 分析中 ] (7074) 24セブン    東証マザーズ     [ 割高 ] (8141) 新光商事     東証1部       [ 割高 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (4015) アララ      東証マザーズ     [ 割安 ] (4616) 川上塗料     東証2部       [ 割高 ] (3990) UUUM     東証マザーズ     [ 割安 ] (7453) 良品計画     東証1部       [ 分析中 ] (3936) グローバルウェイ 東証マザーズ     [ 分析中 ] 出所:MINKABU PRESS 2021/10/15 13:32 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は上値が重い、米金利の低下で 15日午前の東京市場でドル・円は113円90銭台と、114円手前で上値が重い。日経平均株価は前日比400円近く値を上げたほか、中国や香港の株価も堅調が続き、リスク選好の円売りに。ただ、米10年債利回りは前日海外市場で低下し、ドル買いは仕掛けづらい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円65銭から113円94銭、ユーロ・円は131円81銭から132円29銭、ユーロ・ドルは1.1588ドルから1.1608ドル。 <TY> 2021/10/15 13:32 注目トピックス 日本株 久光製薬---急伸、自社株買い実施による需給改善などを好感 久光製薬<4530>は急伸。前日に上半期決算を発表、営業利益は57.1億円で前年同期比3.5%増益となった。第1四半期大幅増益決算からは増益率が鈍化しているものの、足元で株価の下落基調が続いていただけに、増益決算を受けて安心感が強まる形に。また、発行済み株式数の2.45%に当たる200万株、120億円を上限とする自社株買いの実施も発表している。取得期間は10月15日から22年2月28日まで。需給面の改善も期待されているようだ。 <YN> 2021/10/15 13:31 みんかぶニュース 個別・材料 INCが続伸、HRテック企業のmanebiに出資  INCLUSIVE<7078.T>が続伸している。正午ごろ、オンライン採用/研修プラットフォーム「playse.」や人材派遣業界特化eラーニング「派遣のミカタ」を提供するHRテック企業のmanebi(東京都千代田区)に出資すると発表しており、これが好材料視されている。  今回の出資は、INCLUSIVEのメディア運営ノウハウをmanebiの教育プラットフォームへ提供することで、「メディア×HRテック」の新しいビジネスモデル構築というシナジーが期待できるとして出資を決めたという。具体的にはINCLUSIVEがmanebiのデジタル上の情報発信を支援するほか、メディア運営ノウハウやウェブマーケティングにかかる教育コンテンツを制作する。また、INCLUSIVEが有するメディアの情報を活用することで、時事問題の教育コンテンツ開発も検討するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/15 13:29 みんかぶニュース 個別・材料 関通は急反落、上期営業利益2.7倍も材料出尽くし感  関通<9326.T>が急反落している。14日の取引終了後に発表した第2四半期累計(3~8月)単独決算は、売上高51億1100万円(前年同期比17.3%増)、営業利益3億5600万円(同2.7倍)、純利益2億3000万円(同2.9倍)と大幅増益となったが、材料出尽くし感から売られているようだ。  EC・通販物流支援サービスで一部顧客の運賃契約切り替えによる売り上げの減少があったものの、前期獲得の新規顧客や第1四半期に新規導入の顧客が売り上げに貢献した。また、ITオートメーション事業で自社開発の倉庫管理システム「クラウドトーマス」契約社数が堅調に推移したことや、第1四半期にクラウドトーマスの新規導入に関連して物流業務の自動化装置を販売したことなどが寄与した。  なお、22年2月期通期業績予想は、売上高107億5600万円(前期比12.9%増)、営業利益6億7000万円(同60.4%増)、純利益4億2800万円(同51.5%増)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/15 13:22 みんかぶニュース 個別・材料 SFPは一時7%高、22年2月期純利益見通し大幅上方修正  SFPホールディングス<3198.T>が続伸。一時7.1%高の1528円まで上昇する場面があった。14日の取引終了後、22年2月期業績予想の修正を発表。純利益を6億円から18億円(前期56億5000万円の赤字)へ大幅増額しており、これを好感した買いが入ったようだ。  雇用調整助成金や時短協力金などの申請額が想定より増加したことが要因。一方、緊急事態宣言などに伴い大幅な営業時間の短縮や臨時休業を余儀なくされたことから、売上高は182億円から150億円(前期比13.9%減)へ、営業損益は45億円の赤字から62億円の赤字(前期53億3900万円の赤字)へ引き下げた。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/15 13:22 注目トピックス 市況・概況 日経平均は387円高、海外株堅調で東京市場の株価支援要因に 日経平均は387円高(13時15分現在)。日経平均寄与度では、ファナック<6954>、東エレク<8035>、ダイキン<6367>などがプラス寄与上位となっており、一方、ファーストリテ<9983>、豊田通商<8015>、アサヒ<2502>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、機械、電気機器、海運業、金属製品、証券商品先物が値上がり率上位、空運業、繊維製品、水産・農林業が値下がりしている。日経平均は高値圏で推移している。ダウ平均や香港ハンセン指数、上海総合指数が堅調に推移しており、東京市場の株価支援要因となっているようだ。 <FA> 2021/10/15 13:21 みんかぶニュース 個別・材料 ウエストHDは大幅高、22年8月期営業益予想15%増で5円増配へ  ウエストホールディングス<1407.T>が大幅高となっている。同社はきょう午前9時頃に、22年8月期通期の連結業績予想を公表。営業利益見通しを前期比15.0%増の116億7200万円としていることや、期末一括配当計画を前期比5円増配の55円としていることが好感されているようだ。  売上高は同34.3%増の912億5000万円を予想。引き続き太陽光発電のEPC(設計・調達・建設)事業を中心として省エネ、新電力の総合エネルギーマネジメント事業を積極的に展開するほか、家庭用・産業用・メガソーラーの既存顧客に対するオペレーション&メンテナンスを一層強化するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/15 13:17 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は397円高でスタート、レーザーテックやソフトバンクGが高い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28948.15;+397.22TOPIX;2013.29;+26.32[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比397.22円高の28948.15円と午前の終値から上げ幅を若干拡大して取引を開始した。ランチタイム中の225先物は横ばいで推移。アジア市場は値上がり目立つ。為替は1ドル=113円90銭近辺と朝方から円安で推移。午前の日経平均は、米国市場が大幅上昇した流れを引き継ぎ続伸となった。後場の日経平均は、午前の終値から若干上げ幅を拡大して取引を開始した。午前に引き続き、半導体関連銘柄が中心に値を上げ、相場をけん引しているもようだ。また、指数に寄与度の高いファーストリテイリング<9983>が1000円以上の下落から、前日終値付近まで値を戻しており、相場の下支え要因となっているもようだ。 セクター別では、機械、電気機器、金属製品、証券・商品先物取引業が上昇率上位となっており、一方、空運業、水産・農林業、繊維製品が下落率上位となっている。東証1部の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、日本郵船<9101>、ソフトバンクG<9984>、東京エレクトロン<8035>、ソニーグループ<6758>が高く。ファーストリテイリング、任天堂<7974>、良品計画<7453>、武田薬<4502>、JAL<9201>が安い。 <CS> 2021/10/15 13:12 みんかぶニュース 個別・材料 日製鋼が反発、国内有力証券は目標株価3500円に引き上げ  日本製鋼所<5631.T>が反発。岩井コスモ証券は14日、同社株の投資判断「A」を継続するとともに、目標株価を3200円から3500円に引き上げた。同社は総合樹脂機械メーカーの世界大手で、リチウムイオン電池(LiB)用セパレーターフィルム製造装置では世界シェア7割を獲得している。第1四半期(4~6月)の連結営業利益は前年同期比約3.7倍の37億400万円と好調。企業の設備投資回復を受けて、産業機械事業、素形材・エネルギー事業の両セグメントで受注高・売上高が増加した。同期末の受注残高は2016億円(前年同期比18.7%増)となり、会社計画の今期末受注残高1888億円を既に上回った。22年3月期の連結営業利益は会社予想160億円(前期比56.5%増)に対して、178億円と増額修正を予想。自動車業界の電気自動車(EV)シフトでLiB用セパレーターフィルム製造装置の拡販が期待できる、とみている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/15 13:08 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は高値圏、円売り継続で 15日午後の東京市場でドル・円は113円90銭台と高値圏で推移し、114円を目指す値動きに変わりはない。日経平均株価や上海総合指数などアジア株高で円売りに振れ、ドルなど主要通貨を押し上げている。一方、米10年債利回りは低下し、ドル買いを抑制する。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円65銭から113円95銭、ユーロ・円は131円81銭から132円27銭、ユーロ・ドルは1.1588ドルから1.1612ドル。 <TY> 2021/10/15 13:07 みんかぶニュース 個別・材料 FフォースGは大幅反発、シッピーノを子会社化  フィードフォースグループ<7068.T>は大幅高で4日ぶりに反発している。14日の取引終了後、EC事業者に向けて出荷関連の業務を自動化するサービス「シッピーノ」を提供するシッピーノ(神奈川県茅ケ崎市)を株式譲受及び第三者割当増資の引き受けにより子会社化すると発表しており、これが好感されている。  DX事業における潜在的な顧客層であるEC事業者に対して、シッピーノ社が提供するバックヤード業務や販売管理業務などを含めたEC事業者の多様な業務全般を自動化するサービスをワンストップで提供することで、DX事業の成長を更に加速させることが狙い。なお、今回の株式取得によりFフォースGはシッピーノ株式の50.59%を取得する予定で、取得価額は3億7700万円。なお、22年5月期業績への影響は精査中としている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/15 13:04 みんかぶニュース 為替・FX ◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後1時現在の東証1部の値上がり銘柄数は1896、値下がり銘柄数は216、変わらずは70銘柄だった。業種別では33業種中30業種前後が高い。値上がり上位に機械、電気機器、金属製品、証券・商品、化学など。値下がりで目立つのは空運、繊維など。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/15 13:03 みんかぶニュース 市況・概況 13時の日経平均は448円高の2万8999円、東エレクが48.64円押し上げ  15日13時現在の日経平均株価は前日比448.14円(1.57%)高の2万8999.07円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1897、値下がりは214、変わらずは70と、値上がり銘柄の割合が80%を超えている。  日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を48.64円押し上げている。次いでファナック <6954>が41.41円、ダイキン <6367>が26.61円、信越化 <4063>が17.62円、オムロン <6645>が13.75円と続く。  マイナス寄与度は3.52円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、豊田通商 <8015>が2.82円、アサヒ <2502>が1.45円、高島屋 <8233>が0.99円、日揮HD <1963>が0.81円と続いている。  業種別では33業種中30業種が上昇し、下落は空運、繊維、水産・農林の3業種にとどまっている。値上がり率1位は機械で、以下、電気機器、金属製品、証券・商品、化学、精密機器と続いている。  ※13時0分14秒時点 株探ニュース 2021/10/15 13:01 個別銘柄テクニカルショット ダイフク---続伸、上値抵抗の75日線を捉える 続伸。9月半ばにつけた11550円を戻り高値に調整を続けており、10月に入り支持線として意識されていた75日線を割り込んでいる。ただし、下に放れることなく底堅い値動きを続けるなか、本日の上昇で同線を捉えてきた。一目均衡表では雲下限を捉えてきたが、薄い雲であるため、一気に雲を上放れてくるトレンドが期待されそうだ。 <FA> 2021/10/15 13:00 注目トピックス 日本株 この記事は削除されました。 この記事は削除されました。 <ST> 2021/10/15 12:55 日経QUICKニュース 東証後場寄り 上げ幅広げ400円高、アジア株高で買い安心感  15日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は上げ幅をやや広げ、前日比400円程度高い2万8900円台半ばで推移している。米株価指数先物が日本時間15日の取引で堅調に推移。日経平均先物にも短期筋の買いが入り指数を押し上げている。アジア株式市場では香港や上海の株価指数が上昇していることも、日本株の買いにつながっている。 前引け後の東証の立会外で、国内外の大口投資家が複数の銘柄をまとめて売買する「バスケット取引」は約204億円成立した。 12時45分現在の東証1部の売買代金は概算で1兆4968億円、売買高は6億310万株だった。 安川電やオムロンが上げ幅を拡大。ファナックや富士通、キーエンスも上昇している。一方、東レやIHI、三越伊勢丹が下落している。〔日経QUICKニュース(NQN)〕 2021/10/15 12:52

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