新着ニュース一覧
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:1ドル115円61銭付近までじり高、日経平均の上昇やゴトウビで
25日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=115円48銭近辺で推移しており、前日の午後5時時点と比べて90銭弱のドル高・円安となっている。
24日のニューヨーク外国為替市場でドル円相場は1ドル=115円53銭近辺と、前日と比べて50銭強のドル高・円安で取引を終えた。ウクライナ情勢をめぐる先行き不透明感が強まるなか、欧州市場の序盤から中盤にかけては114円台後半でもみ合いとなった。ニューヨーク市場に入ると、朝方に発表された米実質国内総生産(GDP)改定値の結果が好感されて115円台を回復し、「有事のドル買い」を背景に115円69銭付近まで強含む場面もみられた。中盤から終盤にかけても一時は850ドルを超える下げ幅となっていたNYダウがプラス圏に浮上し、ナスダック指数が3%超の上昇と市場ムードが好転するなか、115円台でしっかりとなった。
東京市場のドル円は115円61銭付近までじり高となっている。日経平均株価の大幅上昇を受けた円安に加え、月末の5・10日(ゴトウビ)に伴う本邦企業の実需のドル買いが観測されているもよう。ウクライナ情勢への警戒感は依然として強いものの、週初からリスク回避ムードが続いていたため、週末のきょうはマーケット全般的に買い戻し、ショートカバーと、いったん巻き戻しの動きがみられている。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1200ドル付近と前日の午後5時時点と比べて0.0045ドル前後のユーロ安・ドル高、対円では1ユーロ=129円34銭付近と同45銭前後のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2022/02/25 10:10
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は115円40銭台、安全逃避的なドル買い一巡との見方も
25日午前のアジア市場でドル・円は115円40銭台で推移。ロシアによるウクライナ攻撃を受けた安全逃避的なドル買いは一巡しつつある。ただし、ロシアによるウクライナ攻撃は25日以降も続く可能性があるため、安全逃避的な取引が再び拡大する可能性は残されている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は115円39銭から115円61銭、ユーロ・ドルは1.1187ドルから1.1210ドル。ユーロ・円は129円19銭から129円57銭で推移。
<MK>
2022/02/25 10:06
注目トピックス 外国株
概況からBRICsを知ろう ロシア株式市場は暴落、2017年6月以来の安値まで下落
【ブラジル】ボベスパ指数 111591.87 -0.37%24日のブラジル株式市場は続落。主要指標のボベスパ指数は前日比415.74ポイント安(-0.37%)の111591.87で取引を終了した。112001.00から109125.2まで下落した。終始マイナス圏で推移し、終盤は下げ幅を縮小させた。ロシア軍がウクライナを侵攻したことを受け、リスク回避の売りが広がった。また、インフレ率の一段加速懸念も圧迫材料。一方、終盤は一部銘柄に買い戻しの動きが活発となった。米株高や米国の対ロ制裁が予想ほど厳しくなかったことが支援材料となったもようだ。【ロシア】MOEX指数 2058.12 -33.28%休み明けとなる24日のロシア株式市場は暴落。主要指標のMOEX指数は前日比1026.62ポイント安(-33.28%)の2058.12で取引を終了した。2740.31から1681.55まで下落した。終始マイナス圏で推移し、終盤に下げ幅を一段と拡大させた。MOEX指数はこの日、2017年6月以来の安値まで下落。ロシア軍がウクライナの侵攻を開始したことが警戒され、リスク回避の売りが広がった。ウエートの高い銘柄がそろって2ケタ以上下落し、MOEX指数は一時1700ptの大台割れ画面も見られた。ロシアのウクライナ侵攻を受け、欧米が相次いで追加の制裁を発表した。【インド】SENSEX指数 54529.91 -4.72%24日のインドSENSEX指数は7日続落。前日比2702.15ポイント安(-4.72%)の54529.91、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同4.78%(815.30ポイント)安の16247.95で取引を終えた。終始マイナス圏で推移し、終盤に下げ幅を一段と拡大させた。海外株安を受け、インド株にも売り圧力が強まった。また、ウクライナ情勢を巡る不透明感が増していることも圧迫材料となった。【中国本土】上海総合指数 3429.96 -1.70%24日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比59.19ポイント安(-1.70%)の3429.96ポイントと反落した。東欧地域の地政学リスクが意識される流れ。ロシア軍が24日、ウクライナに対し軍事行動を開始したことを受け、欧米は猛烈に非難している。一段の制裁措置が打ち出されると予測され、世界経済の混乱も危ぐされた。原油や非鉄、穀物などの商品が急騰したことも景気の下押し圧力になると懸念されている。中国本土の一部地域で新型コロナウイルス感染が散発する中、社会活動の制限が続いていることもマイナス材料だ。指数は下げ幅を徐々に広げている。
<FA>
2022/02/25 10:05
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前10時現在の東証1部の値上がり銘柄数は1152、値下がり銘柄数は941、変わらずは86銘柄だった。業種別では33業種中15業種前後が高い。値上がり上位に海運、空運、電気機器など。値下がり上位に鉱業、保険、銀行など。
出所:MINKABU PRESS
2022/02/25 10:04
新興市場スナップショット
NexTone---大幅反発、上限10万株の自社株買い、発行済総数の1.03%
大幅反発。10万株(3.50億円)を上限として自社株買いを実施すると発表している。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は1.03%。取得期間は25日から3月24日までだが、25日朝の立会外取引(ToSTNeT-3)で10万株の買付けを委託するとしている。資本効率の向上と経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行することが目的。前日の大幅な下落も買いを後押ししているようだ。
<ST>
2022/02/25 10:04
みんかぶニュース 個別・材料
東北電は続落、22年3月期年間配当は5円減配の見通し
東北電力<9506.T>は続落。同社は24日取引終了後、未定としていた22年3月期の年間配当予想を35円と開示した。前期実績40円との比較では5円の減配となる見通し。世界的な燃料価格の高騰に加え、新型コロナウイルスによる影響が不透明であることなどから、経営環境は厳しい状況が継続しているとした。
出所:MINKABU PRESS
2022/02/25 10:02
みんかぶニュース 市況・概況
10時の日経平均は368円高の2万6339円、東エレクが80.36円押し上げ
25日10時現在の日経平均株価は前日比368.50円(1.42%)高の2万6339.32円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1158、値下がりは936、変わらずは85。
日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を80.36円押し上げている。次いでSBG <9984>が59.42円、アドテスト <6857>が33.13円、ファストリ <9983>が22.91円、ダイキン <6367>が15.86円と続く。
マイナス寄与度は5.5円の押し下げでKDDI <9433>がトップ。以下、東京海上 <8766>が4.19円、セブン&アイ <3382>が3.91円、住友鉱 <5713>が3.07円、塩野義 <4507>が2.54円と続いている。
業種別では33業種中15業種が値上がり。1位は海運で、以下、空運、電気機器、機械と続く。値下がり上位には鉱業、保険、銀行が並んでいる。
※10時0分7秒時点
株探ニュース
2022/02/25 10:01
みんかぶニュース コラム
<注目銘柄>=サワイGHD、全体波乱相場のなか医薬品株に強み
サワイグループホールディングス<4887.T>は後発医薬品大手。前身となる沢井製薬の単独株式移転により昨春設立された。ここ全体相場は、ウクライナ情勢を巡って不安定な値動きを余儀なくされているが、こうした場面で底堅さを発揮するディフェンシブ銘柄、なかでも医薬品株に注目したい。
同社の21年4~12月期決算は営業利益が239億3600万円(前年同期228億5000万円)で着地、通期計画の264億円に対する進捗率は9割に達している。薬価改定や他社の供給停止に伴う出荷調整があったものの、製品の売り上げ増加などが寄与し堅調に推移した。
株価は昨年11月に上期決算を受けて大きく下落し、その後は4200~4600円のレンジでもみ合いを続けている。年130円(中間・期末各65円)の配当を見込んでおり、足もと利回りは3%前後。一方でPBRは1倍割れ水準にあり、株価指標面での割安感は強い。(イ)
出所:MINKABU PRESS
2022/02/25 10:00
みんかぶニュース 個別・材料
ネクストーンが急反騰、10万株を上限とする自社株買いを実施へ
NexTone<7094.T>が急反騰している。24日の取引終了後に上限を10万株(発行済み株数の1.03%)、または3億5000万円とする自社株買いを実施すると発表しており、これが好材料視されている。
また、午前9時25分ごろには、うち5万株を25日朝の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)により9925万円で取得したと発表した。今後は市場買い付けを実施するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/02/25 09:54
新興市場スナップショット
ポート---大幅に9日ぶり反発、上限28万5000株の自社株買い、発行済総数の2.46%
大幅に9日ぶり反発。28万5000株(2.00億円)を上限として自社株を取得すると発表している。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は2.46%。取得期間は25日から4月29日まで。中期経営計画で目標とする23年3月期売上収益100億円以上、EBITDA20億円以上の達成に向けて業績が良好に推移していることを踏まえ、現状の株価水準、今後のM&A活用を含めた戦略的な資本政策遂行、財務状況などを総合的に勘案したとしている。
<ST>
2022/02/25 09:53
みんかぶニュース 個別・材料
C&Fロジが底堅い動き、40万株を上限とする自社株をToSTNeT-3で取得へ
C&Fロジホールディングス<9099.T>は底堅い動きとなっている。24日の取引終了後、上限を40万株(発行済み株数の1.60%)、または4億9280万円とする自社株を25日朝の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)で取得すると発表しており、これを好材料視した買いが下値に入っているようだ。なお、取得結果はまだ発表されていない。
出所:MINKABU PRESS
2022/02/25 09:51
みんかぶニュース 市況・概況
25日韓国・KOSPI=寄り付き2678.47(+29.67)
25日の韓国・KOSPI指数は前営業日比29.67ポイント高の2678.47で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2022/02/25 09:49
みんかぶニュース 個別・材料
ODKが3日続落、22年3月期業績予想を一転減益予想へ下方修正
ODKソリューションズ<3839.T>が3日続落している。24日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を60億円から55億円(前期比6.8%増)へ、営業利益を6億4000万円から4億4000万円(同15.9%減)へ、純利益を4億6000万円から3億4000万円(同6.8%減)へ下方修正し、増益予想から一転して減益予想としたことが嫌気されている。
学校法人向け業務で既存顧客校の受託範囲拡大が計画未達となったことに加えて、一般業務で医療システム用タブレット製品の販売及びシステム開発が剥落したことが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
2022/02/25 09:48
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(9時台)~木曽路、澤田HD などがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [2月25日 9:27 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率<9663* ナガワ 83300 20700 302.42% +1.19> 新生銀 5178300 691580 648.76% 12.3%<8160* 木曽路 412400 113120 264.57% -0.51> アドウェイズ 1164800 206740 463.41% 5.21%<8699* 澤田HD 314800 105020 199.75% -1.35> オンリー 147900 45260 226.78% -0.13%<9828* 元気寿司 79000 27740 184.79% +0.81> 日理化 1371100 432200 217.24% 6%<8084* 菱電商 96000 37180 158.20% -0.73> エイチーム 342400 118820 188.17% 5.02%<8159* 立花エレテ 118700 57720 105.65% -0.62> シルバーライフ 115400 41840 175.81% -10.89%<7942* JSP 120700 64880 86.04% +0.00> カラダノート 210200 82400 155.1% 3.58%<7421* カッパ・クリエ 127200 69660 82.60% -0.14> フリービット 282700 111740 153% 9.53%<6406* フジテック 237900 131040 81.55% -0.83> ブレインズ 250100 101220 147.09% -3.13%<3198* SFPダイニン 109700 61120 79.48% -4.03> 住石HD 774100 369180 109.68% 2.22%<9896* JKHD 99800 59120 68.81% -1.46> ギグワークス 381000 182400 108.88% -11.57%<6282* オイレス工 145400 97760 48.73% +0.45> 神島化 155000 75880 104.27% 9.02%<5975* 東プレ 114400 80140 42.75% -0.92> 黒谷 130100 64080 103.03% -4.02%<3548* バロック 294700 210600 39.93% -6.06> イーグランド 66000 34200 92.98% 5.03%<3179* シュッピン 273600 209680 30.48% +5.16> 大真空 213800 111100 92.44% 11.53%<3093* トレファク 76900 61120 25.82% +3.43> 金連動 17180 9152 87.72% -0.7%<2882* イートアンドHD 124000 101840 21.76% -3.24> 上場NSQA 103280 55362 86.55% -0.82%<8746* 第一商品 3095300 2615700 18.34% +9.41> イトクロ 300300 174460 72.13% -11.21%<1543* 純パラ信 1019 886.4 14.96% -4.40> 上場米国 101010 59480 69.82% -0.93%<2664* カワチ薬品 173100 152380 13.60% +0.00> オハラ 332600 209000 59.14% 8.97%<2294* 柿安本店 47900 42200 13.51% -4.63> 広済堂 2124400 1436500 47.89% 10.68%<7744* ノーリツ鋼機 643400 585640 9.86% +2.24> HEROZ 69200 49060 41.05% -4.94%<7695* 交換できるくん 21500 20460 5.08% +11.30> セルソース 104300 75360 38.4% 11.05%<7512* イオン北海 330300 319780 3.29% -4.29> 鳥貴族 227800 167640 35.89% 7.46%<7552* ハピネット 34300 34560 -0.75% -1.02> エネクス 269700 209200 28.92% 1.95%<1695* 小麦 1648000 1685200 -2.21% -2.95> GTS 302600 237040 27.66% 5.65%<7721* 東京計器 100600 103120 -2.44% -5.82> One東証REIT 3230 2554 26.47% -0.64%<1580* 日経-1倍 47800 49190 -2.83% -1.22> アセンテック 135000 107140 26% -8.48%<4745* 東京個別 373800 387220 -3.47% -3.78> ヤマウラ 155600 123800 25.69% 0.75%<8566* リコーリース 38100 39760 -4.18% -0.13> SPDR500 11734 9454.4 24.11% -0.81%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<FA>
2022/02/25 09:48
みんかぶニュース 個別・材料
十六FGは底堅い、上限46万株の自己株取得枠を設定
十六フィナンシャルグループ<7380.T>は底堅い。同社は24日取引終了後、株主還元の充実と機動的な資本政策の遂行のため、46万株(発行済み株式総数に対する割合1.23%)もしくは12億円を上限とする自己株式の取得枠を設定すると発表した。取得期間は2月25日~3月24日。銀行株が全般的に売られる地合いのなかで伸び悩んでいる。
出所:MINKABU PRESS
2022/02/25 09:40
Reuters Japan Online Report Business News
情報BOX:ウクライナ侵攻、進出する日本企業の対応
[東京 25日 ロイター] -
ロシア軍がウクライナ侵攻を開始した。首都キエフ近郊のホストメル空港にパラシュート部隊を降下させたほか、南部ヘルソン地域の一部をすでに掌握。チェルノブイリ原発跡の制圧も目指しているという。
ウクライナに拠点を置く日本企業は、帝国データバンクによると今年1月時点で57社。ウクライナ国家統計局の対日貿易データでは、輸入額の6割超が自動車で、光学機器、機械類、医薬品と続く。輸出ではタバコが4割超、鉱石が3割弱、アルミニウムが1割を占める。
主な日本企業の対応は以下の通り。
●トヨタ自動車
ウクライナの販売店全店で24日から2日間、営業停止を決めた。現地従業員は原則、自宅で待機。その他の事業への営業については現在見通せているものはない。ロシアにはサンクトペテルブルクに工場(生産車種:「カムリ」と「RAV4」)、モスクワに販売拠点がある。生産・販売の両拠点を合わせ、日本人26人を含む約2600人が勤務しており、日本人は退避していない。
●JT
ウクライナには中部クレメンチュクにたばこ工場が1つ、ロシアには5つある。ウクライナ国内の従業員数は約900人で、日本人はいない。昨今の状況変化を踏まえ、工場の稼働状況は確認中。ロシア、ウクライナを含むCIS諸国の2021年度の調整後営業利益はJTグループ全体の約2割弱だった。引き続き動向を注視している。
●双日
キエフでSUBARUの販売代理店を運営。日本人1人は退避済みで、現地スタッフが事業を継続している。
●ソニー
キエフにエレクトロニクスの販売拠点があり、現地社員が数十人在籍。社員の安全を最優先にしながら現地と連携、情勢を注視している。事業規模からすると連結業績に直ちに大きな影響が生じる可能性は低いが、情勢の悪化が他地域での事業や世界経済の悪化につながらないか注視していく。
●住友商事
ウクライナはキエフ支店で自動車、建設機械、農薬・農資材事業、ロシアではモスクワ本店、ウラジオストク支店、サンクトペテルブルク支店で自動車、建設機械、森林事業を手掛けている。状況を注視し安全確保を最優先に対応している。
●楽天
ウクライナでは首都キエフと南部オデッサで、現地の請負業者が無料通話アプリの楽天Viber事業などに従事。Viberは同国スマートフォンユーザーの97%が利用している。請負業者には安全を優先するよう求め、通常通り業務ができない場合は状況に応じて対応するよう伝えている。
●SBIホールディングス
ロシアの商業銀行SBI Bankを完全子会社として保有。日本企業の現地子会社に銀行サービスなどを提供している。外貨決済ネットワークから除外された場合に備えて、ユーロ、米ドル、日本円の決済手段については欧州の大手銀行とつなぎ取引を継続できるよう対策済み。
●丸紅
ウクライナでは首都キエフと東部ドニプロにオフィスを構え、化学製品と農業関連製品を取り扱っている。従業員の日本人3人はすでに退避。
2022-02-25T003649Z_1_LYNXMPEI1O00Y_RTROPTP_1_UKRAINE-CRISIS-UNITY-DAY.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220225:nRTROPT20220225003649LYNXMPEI1O00Y 情報BOX:ウクライナ侵攻、進出する日本企業の対応 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220225T003649+0000 20220225T003649+0000
2022/02/25 09:36
みんかぶニュース 個別・材料
エネチェンジが大幅反発、GHG排出量算定・可視化サービスのゼロボードと業務提携契約
ENECHANGE<4169.T>が大幅高で6日ぶりに反発している。この日寄り前にGHG(温室効果ガス)排出量算定・可視化クラウドサービス「zeroboard(ゼロボード)」を開発・提供するゼロボード(東京都港区)と業務提携契約を締結したと発表しており、これが好感されている。
「zeroboard」によりGHG排出量を見える化し、エネチェンジの法人企業向け電力切り替えサービス「エネチェンジBiz」や再エネ導入支援サービス「エネチェンジエコ」を利用することで、企業の脱炭素化への取り組みを後押しするのが狙い。エネチェンジには、電力提案の要望と並行して測定から開示までのサービスを要望する利用客の声があることから、今回の提携に至ったという。
出所:MINKABU PRESS
2022/02/25 09:35
寄り付き概況
日経平均は242円高でスタート、JALや三菱商事などが上昇
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;26213.20;+242.38TOPIX;1865.42;+7.84[寄り付き概況] 25日の日経平均は242.38円高の26213.20円と6日ぶり反発して取引を開始した。前日24日の米国株式市場は反発。ダウ平均は92.07ドル高の33223.83ドル、ナスダックは436.10ポイント高の13473.58で取引を終了した。ロシアによるウクライナ軍事侵攻を受け投資家心理が悪化し、アジア、欧州市場からの流れを継ぎ、寄り付き後、大幅安。その後、バイデン大統領が発表した対ロ制裁第2弾はプーチン大統領個人を対象とした制裁やSWIFTシステム、エネルギー関連の制裁が含まれず、厳しいものにならず買戻しが加速。引けにかけて下げを消し、プラスに転じた。 今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で一時大幅に下落した主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)が上げに転じて取引を終えた流れを引き継いだ。また、日経平均が昨日までの5営業日続落で1500円近い下げとなったことから、押し目買いや買い戻しも入りやすかった。一方、ロシアのウクライナへの侵攻が激しさを増し、先行きが見通しにくいことに加え、週末ということもあり、積極的な買いを手控える向きもあったが、寄り付き段階では買いが優勢だった。なお、取引開始前に発表された2月の東京都区部消費者物価指数(CPI・中旬速報値)は、生鮮食品を除く総合指数が前年同月比0.5%上昇した。QUICKがまとめた市場予想の中央値は同0.4%上昇だった。同じく取引開始前に発表された対外及び対内証券売買契約などの状況(週間)によると、海外投資家は13-19日に国内株を4週連続で売り越した。売越額は2619億円だった。今日はマーキュリーリアルテックイノベーター<5025>がマザーズに上場した。 セクター別では、空運業、海運業、電気機器、陸運業、サービス業などが値上がり率上位、鉱業、保険業、銀行業、石油石炭製品、証券商品先物などが値下がり率上位に並んでいる。東証1部の売買代金上位では、ソニーG<6758>、キーエンス<6861>、ファナック<6954>、JAL<9201>、ANA<9202>、三菱商事<8058>、三井物産<8031>、村田製<6981>、日本電産<6594>、ソフトバンク<9434>、OLC<4661>、JR東海<9022>などが上昇。他方、HOYA<7741>、7&iHD<3382>、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、みずほ<8411>、オリックス<8591>、東京海上<8766>、イオンモール<8905>、ウエルシアHD<3141>、吉野家HD<9861>、武田薬<4502>などが下落している。
<FA>
2022/02/25 09:34
みんかぶニュース 個別・材料
ダイコク電がしっかり、22年3月期利益及び配当予想を上方修正
ダイコク電機<6430.T>がしっかり。24日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、営業利益を8億5000万円から9億5000万円(前期比93.9%増)へ、純利益を6億5000万円から7億5000万円(同22.5%増)へ上方修正し、あわせて30円を予定していた期末配当予想を35円に引き上げると発表したことが好感されている。
第3四半期以降の半導体不足による販売計画の調整により、売上高は260億円から245億円(同5.5%増)へ下方修正したが、利益率の高いサービス売り上げが堅調に推移していることに加えて、グループを挙げた業務改善や効率化などが奏功する。なお、年間配当は60円(前期40円)となる予定だ。
出所:MINKABU PRESS
2022/02/25 09:32
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 02月25日 09時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(3655) ブレインパッド 東証1部 [ 割安 ]
(4274) 細谷火工 東証JASDAQ(スタンダード) [ 割高 ]
(8746) 第一商品 東証JASDAQ(スタンダード) [ 割安 ]
(6208) 石川製作所 東証1部 [ 割高 ]
(4270) BeeX 東証マザーズ [ 分析中 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(8278) フジ 東証1部 [ 割高 ]
(9375) 近鉄エクスプレス 東証1部 [ 割高 ]
(4316) ビーマップ 東証JASDAQ(グロース) [ 割安 ]
(9213) セイファート 東証JASDAQ(スタンダード) [ 分析中 ]
(6612) バルミューダ 東証マザーズ [ 割安 ]
出所:MINKABU PRESS
2022/02/25 09:32
みんかぶニュース 個別・材料
セルソースは6日ぶり反発、マレーシアで妊活支援事業を展開するルミラスに出資
セルソース<4880.T>は6日ぶり反発。同社は24日取引終了後、マレーシアで妊活支援事業「LUMIROUS.com」を運営するルミラス(クアラルンプール市)の第三者割当増資を引き受けたと発表した。
ルミラスはマレーシアにおいて、妊娠を望むカップルに対し、妊活支援事業や不妊治療クリニックへの送客事業を展開している。マレーシアの主要な不妊治療クリニックと提携しており、ルミラスでは今般調達した資金を用いて、マーケティング強化や提携クリニックのネットワーク拡大に取り組む方針。セルロースはこの事業推進を支援するとした。
出所:MINKABU PRESS
2022/02/25 09:31
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の上げ幅が400円突破
日経平均株価の上げ幅が400円を突破。9時31分現在、403.76円高の2万6374.58円まで上昇している。
株探ニュース
2022/02/25 09:31
新興市場スナップショット
アミタHD---大幅に続伸、信用取引規制の解除を材料視、売買活性化に期待
大幅に続伸。東証が25日から信用取引規制を解除し、買い材料視されている。アミタホールディングス株は、前日まで信用取引による新規の売付及び買付に係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)とする規制措置を受けていた。日証金も増担保金徴収措置を解除している。相場全体の地合いが好転しつつある中、規制解除で売買が活性化するとの期待から買いが入っているようだ。
<ST>
2022/02/25 09:28
みんかぶニュース 個別・材料
北日銀は買い先行も伸び悩む、上限10万株の自己株取得枠を設定
北日本銀行<8551.T>は買い先行も伸び悩む展開。同社は24日取引終了後、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行及び株主への利益還元を図るため、10万株(発行済み株式総数に対する割合1.17%)もしくは2億円を上限とする自己株式の取得枠を設定すると発表した。取得期間は2月28日~3月31日。寄り付きは買いが優勢となったものの、銀行株が全般的に売られる地合いのなかで上値は限られたようだ。
出所:MINKABU PRESS
2022/02/25 09:18
みんかぶニュース 個別・材料
パナソニックがしっかり、未定としていた期末配当は15円を予定
パナソニック<6752.T>がしっかり。24日の取引終了後、未定としていた22年3月期の期末配当予想を15円にすると発表したことが好感されている。年間配当は30円となり、前期実績に対しては10円の増配になる予定だ。
出所:MINKABU PRESS
2022/02/25 09:18
みんかぶニュース 個別・材料
しまむらが続伸、2月既存店売上高が4カ月連続前年上回る
しまむら<8227.T>が続伸している。24日の取引終了後に発表した2月度(1月21日~2月20日)の月次売上速報で、既存店売上高が前年同月比5.1%増と4カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。
全国各地で強い冷え込みが続いたことで、春物の売り上げは前年を下回ったものの、肌着や靴下、寝具やインテリアなど実用商品の冬物が売り上げを伸ばした。また、チラシで打ち出した「ファッショングッズフェア」により、美肌シェーバーなどの美容雑貨やキャラクターのポーチ、バッグなども好調だった。なお、全店売上高は同4.6%増だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/02/25 09:18
みんかぶニュース 個別・材料
バルカーは小幅続伸、22年3月期の年間配当予想を115円へ上方修正
バルカー<7995.T>は小幅続伸。同社は24日取引終了後、22年3月期の年間配当予想を105円から115円(前期は95円)へ上方修正すると発表した。足もとの業績は1月26日に開示した通期業績予想に沿って経過し、期末にかけても順調な推移が見込まれるためとした。
出所:MINKABU PRESS
2022/02/25 09:16
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=25日寄り付き、日経レバの売買代金は259億円と活況
25日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比11.8%増の604億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同15.2%増の483億円となっている。
個別ではWisdomTree ガソリン上場投資信託 <1691> が新高値。NEXT ロシア株式指数 <1324> 、NEXT FUNDS新興国債券 <2519> 、NEXT FUNDS米国投資適格社債 <2554> 、iシェアーズユーロ建て投資適格社債ETF(為替ヘッジあり) <2623> 、上場インデックスファンド豪州国債(為替ヘッジなし) <2844> が新安値をつけている。
そのほか目立った値動きではMAXISナスダック100上場投信 <2631> が6.55%高、NEXTNASDAQ-100 <1545> が6.44%高、上場インデックスNASDAQ100為替ヘッジなし <2568> が6.39%高、iFreeETF NASDAQ100(為替ヘッジなし) <2840> が6.34%高、One ETF 南方中国A株 CSI500 <2553> が6.23%高と大幅な上昇。
一方、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> は9.66%安、iFreeETF NASDAQ100インバース <2842> は5.35%安、NEXT 日経平均VI先物 <2035> は5.31%安、WisdomTree パラジウム上場投資信託 <1675> は4.48%安、WisdomTree とうもろこし上場投資信託 <1696> は3.88%安と大幅に下落している。
日経平均株価が257円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金259億4200万円となり東証全銘柄で2位。過去5営業日における同時刻の平均売買代金207億500万円を大きく上回る活況となっている。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が73億2600万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が34億5600万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が27億9000万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が25億6700万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が23億9500万円の売買代金となっている。
株探ニュース
2022/02/25 09:16
みんかぶニュース 個別・材料
マキュリRIの初値は1355円、公開価格を6.7%上回る
きょう東証マザーズ市場に新規上場したマーキュリーリアルテックイノベーター<5025.T>は、公開価格と同じ1270円カイ気配でスタートしたが、午前9時9分に公開価格を85円(6.7%)上回る1355円で初値をつけた。
出所:MINKABU PRESS
2022/02/25 09:13
注目トピックス 市況・概況
個別銘柄戦略:NTTデータやトヨタ自などに注目
24日の米株式市場ではNYダウが92.07ドル高の33223.83、ナスダック総合指数が436.10pt高の13473.58、シカゴ日経225先物が大阪日中比330円高の26260円。ドル・円は1ドル=115.50-60円。対ロ制裁第2弾が厳しいものにならなかったことで、前日の米株市場では買い戻しが加速。ウクライナ情勢を巡る世界経済の先行き不透明感から、米連邦準備制度理事会(FRB)による金融引き締めが想定よりも後退するとの思惑もあり、ハイテク・グロース(成長)株を中心に買い戻された。この流れを引き継いで、東京市場でもソニーG<6758>、アドバンテスト<6857>、キーエンス<6861>、エムスリー<2413>、ラクス<3923>などに買いが入りそうだ。地政学リスクの影響が小さいDXなど内需系テックであるNRI<4307>、NTTデータ<9613>なども堅調となろう。リスク回避の円買い・ドル売りが一服したことで、トヨタ自<7203>やデンソー<6902>などの輸出関連株も反発するだろう。一方、地政学リスクの目先の緩和で、INPEX<1605>、三井物産<8031>、住友鉱山<5713>などの資源関連は軟調が予想される。
<FA>
2022/02/25 09:13