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注目トピックス 市況・概況
11日の米国市場ダイジェスト:NYダウは279ドル安、トランプ政権の関税策で早期利下げ期待後退
*06:04JST 11日の米国市場ダイジェスト:NYダウは279ドル安、トランプ政権の関税策で早期利下げ期待後退
■NY株式:NYダウは279ドル安、トランプ政権の関税策で早期利下げ期待後退米国株式市場は反落。ダウ平均は279.13ドル安の44371.51ドル、ナスダックは45.13ポイント安の20585.53で取引を終了した。トランプ政権がカナダに35%関税率を通知、関税策による経済やインフレへの影響が懸念され、寄り付き後、下落。シカゴ連銀のグールズビー総裁が新たな関税の脅威が利下げを遅らせかねないと言及、インフレ長期化で連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げ期待も後退し、終日軟調に推移し、終了した。セクター別では不動産管理・開発や自動車・自動車部品が上昇した一方、耐久消費財・アパレルが下落。食品メーカーのクラフト・ハインツ(KHC)は分社化を検討していると報じられ、上昇。ジーンズなどの衣料品メーカーのリーバイ・ストラウス(LEVI)は通期売上高見通し引き上げが好感され、上昇。オンライン決済サービスを提供するペイパル(PYPL)、オンライン証券会社のロビンフッド・マーケッツ(HOOD)などは銀行のJPモルガン(JPM)が口座情報取得に手数料を導入するとフィンテック企業に通知したことが報じられ、下落。消費財メーカーのヘレン・オブ・トロイ(HELE)は第1四半期の売上見通しが弱く、アナリストが投資判断を引下げ、下落した。自動車メーカーのフォード(F)は上半期のリコール数が他社の1年分を上回る結果と報じられ、下落。投資家の恐怖心理を示すVIX指数は16.34と20を下回る水準で推移した。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:米トランプ政権の関税政策でインフレ上昇懸念、早期利下げ観測後退でドル買い強まる11日のニューヨーク外為市場でドル・円は146円80銭から147円52銭まで上昇し、147円42銭で引けた。米トランプ政権の関税政策がインフレを押し上げるとの懸念に早期利下げ観測が後退。長期金利上昇に伴うドル買いに拍車がかかった。ユーロ・ドルは1.1714ドルへ上昇後、1.1674ドルまで下落し、1.1681ドルで引けた。ユーロ・円は171円64銭から172円42銭まで上昇した。ポンド・ドルは1.3520ドルから1.3481ドルまで下落。ドル・スイスは0.7955フランへ下落後0.7975フランまで上昇した。■NY原油:反落、供給不安の懸念強まるNYMEX原油8月限終値:68.45 ↑1.8811日のNY原油先物8月限は反発。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物8月限は、前営業日比+1.88ドル(+2.82%)の68.45ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは66.50ドル-68.77ドル。ロシア産の原油輸出が減少するとの思惑が浮上した。通常取引終了後の時間外取引では主に68.50を挟んだ水準で推移した。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC) 46.73ドル -0.24ドル(-0.51%)モルガン・スタンレー(MS) 142.28ドル -0.81ドル(-0.56%)ゴールドマン・サックス(GS)704.95ドル -4.17ドル(-0.58%)インテル(INTC) 23.43ドル -0.39ドル(-1.63%)アップル(AAPL) 211.16ドル -1.25ドル(-0.58%)アルファベット(GOOG) 181.31ドル +2.61ドル(+1.46%)メタ(META) 717.51ドル -9.73ドル(-1.33%)キャタピラー(CAT) 405.92ドル -2.41ドル(-0.59%)アルコア(AA) 31.09ドル -0.48ドル(-1.52%)ウォルマート(WMT) 94.40ドル -0.46ドル(-0.48%)
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2025/07/14 06:04
海外市場動向
米国株式市場は反落、トランプ政権の関税策で早期利下げ期待後退(11日)
*05:31JST 米国株式市場は反落、トランプ政権の関税策で早期利下げ期待後退(11日)
「シカゴ日経平均先物(CME)」(12日)SEP24O 39800(ドル建て)H 40005L 39325C 39560 大証比+50(イブニング比+60)Vol 2770SEP24O 39710(円建て)H 39960L 39270C 39505 大証比-5(イブニング比+5)Vol 17451「米国預託証券概況(ADR)」(12日)ADR市場では、対東証比較(1ドル147.41円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、豊田自動織機<6201>、村田製作所<6981>、ディスコ<6146>、武田薬品工業<4502>、みずほFG<8411>、ファナック<6954>などが下落し、全般やや売り優勢。コード 銘柄名 終値 前日比 日本円換算価格 日本終値比7203 (TM.N) トヨタ自動車 170.26 -0.13 2510 28306 (MUFG.N) 三菱UFJFG 13.69 0.10 2018 10.58035 (TOELY) 東京エレク 91.31 -0.44 26920 -806758 (SONY.N) ソニー 24.43 -0.22 3601 19432 (NTTYY) NTT 25.99 -0.20 153 0.28058 (MTSUY) 三菱商事 19.61 -0.06 2891 -46501 (HTHIY) 日立製作所 27.43 -0.76 4043 39983 (FRCOY) ファーストリテ 29.62 -2.03 43663 1639984 (SFTBY) ソフトバンクG 35.72 -0.95 10531 -594063 (SHECY) 信越化学工業 15.84 -0.07 4670 -258001 (ITOCY) 伊藤忠商事 103.30 -1.08 7614 -38316 (SMFG.N) 三井住友FG 14.90 0.09 3661 118031 (MITSY) 三井物産 413.19 -0.20 3045 -16098 (RCRUY) リクルートHD 11.09 -0.34 8174 -444568 (DSNKY) 第一三共 22.03 0.14 3247 -119433 (KDDIY) KDDI 16.37 -0.27 2413 -10.57974 (NTDOY) 任天堂 21.40 -0.30 12618 -678766 (TKOMY) 東京海上HD 39.15 0.01 5771 67267 (HMC.N) 本田技研工業 30.71 -0.04 1509 02914 (JAPAY) 日本たばこ産業 14.31 0.10 4219 -86902 (DNZOY) デンソー 13.37 0.06 1971 -64519 (CHGCY) 中外製薬 23.27 -0.14 6860 234661 (OLCLY) オリエンランド 20.65 -0.42 3044 -108411 (MFG.N) みずほFG 5.50 -0.02 4054 -296367 (DKILY) ダイキン工業 12.88 0.51 18986 -1094502 (TAK.N) 武田薬品工業 14.68 -0.16 4328 -507741 (HOCPY) HOYA 120.96 -0.96 17831 -96503 (MIELY) 三菱電機 41.56 -0.86 3063 -56981 (MRAAY) 村田製作所 7.27 0.04 2143 -267751 (CAJPY) キヤノン 27.35 -0.23 4032 76273 (SMCAY) SMC 16.88 -0.01 49766 -2247182 (JPPTY) ゆうちょ銀行 9.42 0.00 1389 -220.56146 (DSCSY) ディスコ 29.30 -0.20 43191 -4793382 (SVNDY) セブン&アイ・HD 15.16 0.21 2235 -0.58053 (SSUMY) 住友商事 25.24 -0.22 3721 126702 (FJTSY) 富士通 21.59 -0.75 3183 -46201 (TYIDY) 豊田自動織機 107.93 -7.10 15910 -3505108 (BRDCY) ブリヂストン 20.49 -0.01 6041 -126178 (JPPHY) 日本郵政 9.12 0.00 1344 -68002 (MARUY) 丸紅 203.05 -2.38 2993 36723 (RNECY) ルネサス 6.50 0.02 1916 -126954 (FANUY) ファナック 12.87 0.10 3794 -268725 (MSADY) MS&ADインシHD 21.13 -0.11 3115 -98801 (MTSFY) 三井不動産 28.00 -0.20 1376 16301 (KMTUY) 小松製作所 32.74 -0.44 4826 -44901 (FUJIY) 富士フイルム 10.17 -0.05 2998 -106594 (NJDCY) 日本電産 4.65 0.05 2742 33.56857 (ATEYY) アドバンテスト 76.98 0.10 11348 234543 (TRUMY) テルモ 16.62 -0.07 2450 -10.58591 (IX.N) オリックス 22.62 -0.04 3334 6 (時価総額上位50位、1ドル147.41円換算)「ADR上昇率上位5銘柄」(12日)コード 銘柄名 終値 日本円換算価格 日本終値比 (%)5020 (JXHLY) ENEOS 11.21 826 86.5 11.709107 (KAIKY) 川崎汽船 15.36 2264 211 10.282801 (KIKOY) キッコーマン 18.75 1382 97 7.558601 (DSEEY) 大和証券G本社 7.22 1064 41.5 4.069503 (KAEPY) 関西電力 5.95 1754 59.5 3.51「ADR下落率上位5銘柄」(12日)コード 銘柄名 終値 日本円換算価格 日本終値比 (%)7182 (JPPTY) ゆうちょ銀行 9.42 1389 -220.5 -13.707259 (ASEKY) アイシン精機 12.51 1844 -43 -2.286201 (TYIDY) 豊田自動織機 107.93 15910 -350 -2.156981 (MRAAY) 村田製作所 7.27 2143 -26 -1.204502 (TAK.N) 武田薬品工業 14.68 4328 -50 -1.14「米国株式市場概況」(12日)NYDOW終値:44371.51 前日比:-279.13始値:44480.77 高値:44480.77 安値:44275.25年初来高値:44882.13 年初来安値:37645.59前年最高値:45014.04 前年最安値:37266.67Nasdaq終値:20585.53 前日比:-45.14始値:20562.88 高値:20647.98 安値:20509.75年初来高値:20630.67 年初来安値:15267.91前年最高値:20173.89 前年最安値:14510.30S&P500終値:6259.75 前日比:-20.71始値:6255.68 高値:6269.44 安値:6237.60年初来高値:6280.46 年初来安値:4982.77米30年国債 4.955% 米10年国債 4.416%米国株式市場は反落。ダウ平均は279.13ドル安の44371.51ドル、ナスダックは45.13ポイント安の20585.53で取引を終了した。トランプ政権がカナダに35%関税率を通知、関税策による経済やインフレへの影響が懸念され、寄り付き後、下落。シカゴ連銀のグールズビー総裁が新たな関税の脅威が利下げを遅らせかねないと言及、インフレ長期化で連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げ期待も後退し、終日軟調に推移し、終了した。セクター別では不動産管理・開発や自動車・自動車部品が上昇した一方、耐久消費財・アパレルが下落。食品メーカーのクラフト・ハインツ(KHC)は分社化を検討していると報じられ、上昇。ジーンズなどの衣料品メーカーのリーバイ・ストラウス(LEVI)は通期売上高見通し引き上げが好感され、上昇。オンライン決済サービスを提供するペイパル(PYPL)、オンライン証券会社のロビンフッド・マーケッツ(HOOD)などは銀行のJPモルガン(JPM)が口座情報取得に手数料を導入するとフィンテック企業に通知したことが報じられ、下落。消費財メーカーのヘレン・オブ・トロイ(HELE)は第1四半期の売上見通しが弱く、アナリストが投資判断を引下げ、下落した。自動車メーカーのフォード(F)は上半期のリコール数が他社の1年分を上回る結果と報じられ、下落。投資家の恐怖心理を示すVIX指数は16.34と20を下回る水準で推移した。(Horiko Capital Management LLC)
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2025/07/14 05:31
注目トピックス 日本株
ADR日本株ランキング~豊田自動織機など全般やや売り優勢、シカゴは大阪比5円安の39505円~
*04:53JST ADR日本株ランキング~豊田自動織機など全般やや売り優勢、シカゴは大阪比5円安の39505円~
「シカゴ日経平均先物(CME)」(12日)SEP24O 39800(ドル建て)H 40005L 39325C 39560 大証比+50(イブニング比+60)Vol 2770SEP24O 39710(円建て)H 39960L 39270C 39505 大証比-5(イブニング比+5)Vol 17451「米国預託証券概況(ADR)」(12日)ADR市場では、対東証比較(1ドル147.41円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、豊田自動織機<6201>、村田製作所<6981>、ディスコ<6146>、武田薬品工業<4502>、みずほFG<8411>、ファナック<6954>などが下落し、全般やや売り優勢。コード 銘柄名 終値 前日比 日本円換算価格 日本終値比7203 (TM.N) トヨタ自動車 170.26 -0.13 2510 28306 (MUFG.N) 三菱UFJFG 13.69 0.10 2018 10.58035 (TOELY) 東京エレク 91.31 -0.44 26920 -806758 (SONY.N) ソニー 24.43 -0.22 3601 19432 (NTTYY) NTT 25.99 -0.20 153 0.28058 (MTSUY) 三菱商事 19.61 -0.06 2891 -46501 (HTHIY) 日立製作所 27.43 -0.76 4043 39983 (FRCOY) ファーストリテ 29.62 -2.03 43663 1639984 (SFTBY) ソフトバンクG 35.72 -0.95 10531 -594063 (SHECY) 信越化学工業 15.84 -0.07 4670 -258001 (ITOCY) 伊藤忠商事 103.30 -1.08 7614 -38316 (SMFG.N) 三井住友FG 14.90 0.09 3661 118031 (MITSY) 三井物産 413.19 -0.20 3045 -16098 (RCRUY) リクルートHD 11.09 -0.34 8174 -444568 (DSNKY) 第一三共 22.03 0.14 3247 -119433 (KDDIY) KDDI 16.37 -0.27 2413 -10.57974 (NTDOY) 任天堂 21.40 -0.30 12618 -678766 (TKOMY) 東京海上HD 39.15 0.01 5771 67267 (HMC.N) 本田技研工業 30.71 -0.04 1509 02914 (JAPAY) 日本たばこ産業 14.31 0.10 4219 -86902 (DNZOY) デンソー 13.37 0.06 1971 -64519 (CHGCY) 中外製薬 23.27 -0.14 6860 234661 (OLCLY) オリエンランド 20.65 -0.42 3044 -108411 (MFG.N) みずほFG 5.50 -0.02 4054 -296367 (DKILY) ダイキン工業 12.88 0.51 18986 -1094502 (TAK.N) 武田薬品工業 14.68 -0.16 4328 -507741 (HOCPY) HOYA 120.96 -0.96 17831 -96503 (MIELY) 三菱電機 41.56 -0.86 3063 -56981 (MRAAY) 村田製作所 7.27 0.04 2143 -267751 (CAJPY) キヤノン 27.35 -0.23 4032 76273 (SMCAY) SMC 16.88 -0.01 49766 -2247182 (JPPTY) ゆうちょ銀行 9.42 0.00 1389 -220.56146 (DSCSY) ディスコ 29.30 -0.20 43191 -4793382 (SVNDY) セブン&アイ・HD 15.16 0.21 2235 -0.58053 (SSUMY) 住友商事 25.24 -0.22 3721 126702 (FJTSY) 富士通 21.59 -0.75 3183 -46201 (TYIDY) 豊田自動織機 107.93 -7.10 15910 -3505108 (BRDCY) ブリヂストン 20.49 -0.01 6041 -126178 (JPPHY) 日本郵政 9.12 0.00 1344 -68002 (MARUY) 丸紅 203.05 -2.38 2993 36723 (RNECY) ルネサス 6.50 0.02 1916 -126954 (FANUY) ファナック 12.87 0.10 3794 -268725 (MSADY) MS&ADインシHD 21.13 -0.11 3115 -98801 (MTSFY) 三井不動産 28.00 -0.20 1376 16301 (KMTUY) 小松製作所 32.74 -0.44 4826 -44901 (FUJIY) 富士フイルム 10.17 -0.05 2998 -106594 (NJDCY) 日本電産 4.65 0.05 2742 33.56857 (ATEYY) アドバンテスト 76.98 0.10 11348 234543 (TRUMY) テルモ 16.62 -0.07 2450 -10.58591 (IX.N) オリックス 22.62 -0.04 3334 6 (時価総額上位50位、1ドル147.41円換算)「ADR上昇率上位5銘柄」(12日)コード 銘柄名 終値 日本円換算価格 日本終値比 (%)5020 (JXHLY) ENEOS 11.21 826 86.5 11.709107 (KAIKY) 川崎汽船 15.36 2264 211 10.282801 (KIKOY) キッコーマン 18.75 1382 97 7.558601 (DSEEY) 大和証券G本社 7.22 1064 41.5 4.069503 (KAEPY) 関西電力 5.95 1754 59.5 3.51「ADR下落率上位5銘柄」(12日)コード 銘柄名 終値 日本円換算価格 日本終値比 (%)7182 (JPPTY) ゆうちょ銀行 9.42 1389 -220.5 -13.707259 (ASEKY) アイシン精機 12.51 1844 -43 -2.286201 (TYIDY) 豊田自動織機 107.93 15910 -350 -2.156981 (MRAAY) 村田製作所 7.27 2143 -26 -1.204502 (TAK.N) 武田薬品工業 14.68 4328 -50 -1.14「米国株式市場概況」(12日)NYDOW終値:44371.51 前日比:-279.13始値:44480.77 高値:44480.77 安値:44275.25年初来高値:44882.13 年初来安値:37645.59前年最高値:45014.04 前年最安値:37266.67Nasdaq終値:20585.53 前日比:-45.14始値:20562.88 高値:20647.98 安値:20509.75年初来高値:20630.67 年初来安値:15267.91前年最高値:20173.89 前年最安値:14510.30S&P500終値:6259.75 前日比:-20.71始値:6255.68 高値:6269.44 安値:6237.60年初来高値:6280.46 年初来安値:4982.77米30年国債 4.955% 米10年国債 4.416%米国株式市場は反落。ダウ平均は279.13ドル安の44371.51ドル、ナスダックは45.13ポイント安の20585.53で取引を終了した。トランプ政権がカナダに35%関税率を通知、関税策による経済やインフレへの影響が懸念され、寄り付き後、下落。シカゴ連銀のグールズビー総裁が新たな関税の脅威が利下げを遅らせかねないと言及、インフレ長期化で連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げ期待も後退し、終日軟調に推移し、終了した。セクター別では不動産管理・開発や自動車・自動車部品が上昇した一方、耐久消費財・アパレルが下落。食品メーカーのクラフト・ハインツ(KHC)は分社化を検討していると報じられ、上昇。ジーンズなどの衣料品メーカーのリーバイ・ストラウス(LEVI)は通期売上高見通し引き上げが好感され、上昇。オンライン決済サービスを提供するペイパル(PYPL)、オンライン証券会社のロビンフッド・マーケッツ(HOOD)などは銀行のJPモルガン(JPM)が口座情報取得に手数料を導入するとフィンテック企業に通知したことが報じられ、下落。消費財メーカーのヘレン・オブ・トロイ(HELE)は第1四半期の売上見通しが弱く、アナリストが投資判断を引下げ、下落した。自動車メーカーのフォード(F)は上半期のリコール数が他社の1年分を上回る結果と報じられ、下落。投資家の恐怖心理を示すVIX指数は16.34と20を下回る水準で推移した。(Horiko Capital Management LLC)
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2025/07/14 04:53
みんかぶニュース 市況・概況
今週の決算発表予定 ディスコ、ベイカレント、東宝など (7月14日~18日)
■7月14日~18日の決算発表銘柄(予定) ★は注目決算
● 7月14日―――――――――――― 83銘柄 発表予定
<135A> ヴレインS [東G]
<1377> サカタタネ [東P]
<190A> コーディア [東G] ★
<2292> SFOODS [東P]
<3073> DDグループ [東P]
<3139> ラクトJ [東P]
<3148> クリエイトS [東P]
<3387> クリレスHD [東P]
<3608> TSIHD [東P]
<3823> WHDC [東S]
<4443> Sansan [東P] ★
<5246> エレメンツ [東G] ★
<5885> ジーデップ [東S]
<6047> Gunosy [東P]
<6634> ネクスG [東S]
<7085> カーブスHD [東P]
<7352> TWOST [東G]
<7599> IDOM [東P]
<7818> トランザク [東P]
<9168> ライズCG [東G]
など
● 7月15日―――――――――――― 98銘柄 発表予定
<1407> ウエストHD [東S]
<2168> パソナG [東P]
<2337> いちご [東P]
<2379> ディップ [東P]
<2484> 出前館 [東S]
<2884> ヨシムラHD [東P]
<2936> ベースフード [東G]
<3479> TKP [東G]
<3915> テラスカイ [東P]
<3994> マネフォ [東P] ★
<4413> ボードルア [東P]
<4666> パーク24 [東P]
<4891> ティムス [東G]
<5026> トリプルアイ [東G]
<5574> ABEJA [東G]
<6058> ベクトル [東P]
<6521> オキサイド [東G]
<6532> ベイカレント [東P] ★
<7388> FPパートナ [東P]
<9602> 東宝 [東P] ★
など
● 7月16日―――――――――――― 5銘柄 発表予定
<2979> ソシラ物流 [東R]
<3153> 八洲電機 [東P]
<3279> API [東R]
<8966> 平和不リート [東R]
<9287> Jインフラ [東IF]
● 7月17日―――――――――――― 4銘柄 発表予定
<3283> プロロジスR [東R]
<6146> ディスコ [東P] ★
<8960> ユナイテッド [東R]
<8977> 阪急阪神R [東R]
● 7月18日―――――――――――― 5銘柄 発表予定
<2411> ゲンダイ [東S]
<4929> アジュバン [東S]
<5423> 東京製鉄 [東P]
<5933> アルインコ [東P]
<8976> 大和オフィス [東R]
※決算発表予定は変更になることがあります。
★「株探」では、決算発表を【リアルタイム】で配信します。
株探ニュース
2025/07/13 19:00
みんかぶニュース 市況・概況
今週の【新規公開(IPO)銘柄】 みのや
● 7月18日 ――――――――――――――
◆コード 銘柄名 公開市場 業種
<386A> みのや 東証スタンダード 小売業
【事業内容】
小売店「おかしのまちおか」での菓子販売
【業績データ】 売上高 営業利益 経常利益 最終利益 1株配当
2024年 6月期 22540 967 1045 714 10.00
※単位は、売上高、利益項目が百万円、1株配当は円。
【主幹事】みずほ証券
【公募・売り出し】
公募50万株、売り出し20万株のほか、
オーバーアロットメントによる売り出し10万5000株を実施する。
【公募・売り出し価格】 1540円
【調達資金の使途】新規出店や既存店リニューアル。
株探ニュース
2025/07/13 18:00
みんかぶニュース 市況・概況
今週の【重要イベント】機械受注、米消費者物価、G20財務相会議 (7月14日~20日)
――――――――――――――――――― 7月14日 (月) ――
◆国内経済
★5月機械受注 (8:50)
・5月鉱工業生産[確報値] (13:30)
・5月設備稼働率 (13:30)
・5月第3次産業活動指数 (13:30)
◆国際経済etc
・インド6月消費者物価指数 (19:30)
★中国6月貿易収支
◆新規上場、市場変更 など
〇SCAT <3974> [東証S]:名証M上場 (重複上場)
――――――――――――――――――― 7月15日 (火) ――
◆国内経済
・5年クライメート・トランジション利付国債入札
◆国際経済etc
・トルコ市場休場
・中国6月70都市新築住宅販売価格 (10:30)
★中国4-6月期GDP (11:00)
★中国6月鉱工業生産 (11:00)
★中国6月小売売上高 (11:00)
・中国1-6月固定資産投資 (11:00)
・中国1-6月不動産開発投資 (11:00)
・ドイツ7月ZEW景況感指数 (18:00)
・ユーロ圏5月鉱工業生産指数 (18:00)
・ユーロ圏7月ZEW景況感指数 (18:00)
★米国6月消費者物価指数 (21:30)
・米国7月ニューヨーク連銀製造業景気指数 (21:30)
【海外決算】
[米]JPモルガン・チェース、ウェルズ・ファーゴ、ブラックロック
――――――――――――――――――― 7月16日 (水) ――
◆国内経済
・1-6月開催分の日銀金融政策決定会合議事録 (8:50)
・6月訪日外客数 (16:15)
・芥川賞・直木賞発表
◆国際経済etc
・英国6月消費者物価指数 (15:00)
・ユーロ圏5月貿易収支 (18:00)
・米国MBA住宅ローン申請指数 (20:00)
★米国6月生産者物価指数 (21:30)
★米国6月鉱工業生産 (22:15)
・米国6月設備稼働率 (22:15)
・米国週間石油在庫統計 (23:30)
・米地区連銀経済報告 (ベージュブック) (17日3:00)
・インドネシア中銀が政策金利を発表
【海外決算】
[米]ジョンソン・エンド・ジョンソン、バンク・オブ・アメリカ、モルガン・スタンレー、ゴールドマン・サックス・グループ、シティグループ/[欧]ASMLホールディング
――――――――――――――――――― 7月17日 (木) ――
◆国内経済
・6月貿易収支 (8:50)
・週間対外及び対内証券売買契約等の状況 (8:50)
・6月首都圏マンション市場動向 (14:00)
◆国際経済etc
・英国6月失業率 (15:00)
・ユーロ圏6月消費者物価指数[確報値] (18:00)
★米国6月小売売上高 (21:30)
・米国新規失業保険申請件数 (21:30)
・米国7月フィラデルフィア連銀景況指数 (21:30)
・米国6月輸入物価指数 (21:30)
・米国6月輸出物価指数 (21:30)
・米国5月企業在庫 (23:00)
・米国7月NAHB住宅市場指数 (23:00)
・米国5月対米証券投資 (18日5:00)
★G20財務相・中央銀行総裁会議 (南アフリカ、~18日)
【海外決算】
[米]ネットフリックス、GEエアロスペース、アボット・ラボラトリーズ、ペプシコ、エレバンス・ヘルス、トラベラーズ、ユナイテッド・エアラインズ・ホールディングス/[台]★台湾積体電路製造 (TSMC) /[ス]ノバルティス
◆新規上場、市場変更 など
〇ジャムコ <7408> [東証P]:上場廃止
〇イオンディライト <9787> [東証P]:上場廃止
――――――――――――――――――― 7月18日 (金) ――
◆国内経済
★6月全国消費者物価指数 (8:30)
◆国際経済etc
・ドイツ6月生産者物価指数 (15:00)
・ユーロ圏5月経常収支 (17:00)
・ユーロ圏5月建設業生産高 (18:00)
★米国6月住宅着工件数 (21:30)
・米国6月住宅建築許可件数 (21:30)
・米国7月ミシガン大学消費者信頼感指数 (23:00)
【海外決算】
[米]アメリカン・エキスプレス、チャールズシュワブ、スリーエム
◆新規上場、市場変更 など
★みのや <386A> :東証S上場
――――――――――――――――――― 7月19日 (土) ――
◆国内経済etc
・ベッセント財務長官が来日、万博イベントに参加予定
――――――――――――――――――― 7月20日 (日) ――
◆国内経済etc
★参議院議員選挙投開票
※「★」は特に注目されるイベント。カッコ ()内は日本時間。
株探ニュース
2025/07/13 17:30
みんかぶニュース その他
株価指数先物 【週間展望】―政治イベント控えるなかでのレンジ推移
今週の日経225先物は、関税交渉を巡るトランプ米大統領の強硬姿勢により、ポジションを傾けにくい需給状況が続きそうである。先週は米政権が8月1日以降に日本からの輸入品に25%の関税を課すと発表し、当初の期限であった7月9日から延長した。トランプ大統領が30%か35%の関税を課す可能性に言及していたこともあり、想定内との見方から7月9日には一時4万0050円(ナイトセッションを含む)をつける場面もあった。ただし、4万円突破からの一段高を想定したロングの動きは強まらず、3万9500円~4万円でのレンジ推移が続いた。
先週末にトランプ大統領は、カナダに35%の関税を課すと表明した。さらに、米時間12日にはEU(欧州連合)とメキシコからの輸入品に、8月1日から30%の関税を課すと自身のSNSに投稿した。EU委員長は、交渉継続の意向を示しつつも、状況次第では対抗措置も辞さないとしている。一方、国内ではベッセント米財務長官が19日、大阪・関西万博で予定されている米国のナショナルデーに参加するため来日する。赤沢亮経済再生相と会談を行う方向で調整しているため、日米通商協議が行われるかを見極めたいところである。
さらに、20日には参議院選挙の投開票が行われる。序盤の情勢では、自民・公明の与党が過半数を維持できるか微妙と報じられている。参院選を巡る不透明感もポジションを傾けにくくさせよう。
また、先週は決算を発表したファーストリテイリング<9983>[東証P]の急落が日経平均型の重荷になった。米国でも決算シーズンに入り、今週はシティグループ、JPモルガン・チェース、ウェルズ・ファーゴ、バンク・オブ・アメリカ、ゴールドマン・サックス・グループ、モルガン・スタンレーなど、金融企業の決算発表が予定されている。国内で指数インパクトがありそうなのは17日のディスコ<6146>[東証P]になるが、9日に第1四半期業績予想の上方修正を発表しており、影響は限られそうだ。
そのほか、経済指標では米国で15日に6月の消費者物価指数(CPI)、16日に6月の生産者物価指数(PPI)の発表が予定されており、米国市場の動向に振らされやすいところである。
日経225先物は11日に3万9490円まで下げており、取引終了後のナイトセッションでは3万9270円まで売られる場面もみられた。ボリンジャーバンドの+1σ(3万9860円)を明確に割り込み、足もとで底堅さがみられていた3万9500円水準を下回ってきている。終値では3万9500円を回復しているが、同水準で戻りの鈍さが意識されてくるようだとショートを誘う形となり、25日移動平均線が位置する3万9130円を試してくる可能性がある。
そのため、まずは中心値の25日線と+1σ水準となる、オプション権利行使価格の3万9125円から3万9875円のレンジを想定する。ファーストリテイリングのリバウンドは期待しづらいところだが、下げ止まりをみせてくると3万9500円から3万9875円辺りでのレンジ内での推移が期待される。関税交渉を巡る不透明感は根強いが、日米通商協議開催の可能性と参議院選挙の投開票を前に、いったんはショートポジションをニュートラルに戻すリバランスも意識されやすい。
11日の米VIX指数は16.40(10日は15.78)に上昇した。週間(4日は17.48)では低下している。先週は7日に18.50まで上昇する場面があり、下向きで推移し抵抗線として機能している25日線(7日:18.12)を上回ったが、その後は低下基調が強まり、10日には15.70まで下げていた。2月半ば以来の16.00割れとなるなかで、リスク選好に向かわせやすい状況が続いている。
先週のNT倍率は先物中心限月で13.99倍(10日は14.07倍)に低下した。週間(4日は14.07倍)でも下げている。支持線として機能していた200日線(14.04倍)水準で底堅さがみられていたが、ファーストリテイリング急落の影響により一気に25日線(13.93倍)水準まで下げる場面もみられた。ただし、25日線が支持線として機能する可能性が意識されやすく、今週は200日線辺りを狙ったNTショートを巻き戻す動きとなりそうだ。
7月第1週(6月30日-7月4日)の投資部門別売買動向によると、海外投資家は現物と先物の合算では12週連続の買い越しであり、買い越し額は2782億円(6月第4週は3683億円の買い越し)だった。なお、現物は5775億円の買い越し(同3398億円の買い越し)と14週連続の買い越し。先物は2992億円の売り越し(同285億円の買い越し)と6週ぶりの売り越しだった。個人は現物と先物の合算で436億円の売り越しと4週連続の売り越し。信託銀行は現物と先物の合算で1334億円の売り越しとなり、2週ぶりの売り越しだった。
主要スケジュールでは、14日に5月機械受注、中国6月貿易収支、15日に中国4-6月期GDP、中国6月鉱工業生産、中国6月小売売上高、米国6月消費者物価指数、16日に米国6月生産者物価指数、米国6月鉱工業生産、17日に6月貿易収支、米国6月小売売上高、米国6月輸出入物価指数、G20財務相・中央銀行総裁会議(南アフリカ、~18日)、18日に6月全国消費者物価指数、米国6月住宅着工件数などが予定されている。
――プレイバック・マーケット――
●SQ値
08月限 日経225 35661.68 TOPIX 2510.68
09月限 日経225 36906.92 TOPIX 2585.41
10月限 日経225 39701.93 TOPIX 2721.72
11月限 日経225 39901.35 TOPIX 2765.26
12月限 日経225 39434.85 TOPIX 2738.68
01月限 日経225 39343.19 TOPIX 2726.70
02月限 日経225 39432.64 TOPIX 2775.06
02月限 日経225 39432.64 TOPIX 2775.06
03月限 日経225 36483.79 TOPIX 2684.98
04月限 日経225 32737.29 TOPIX 2418.70
05月限 日経225 37572.13 TOPIX 2733.00
06月限 日経225 38172.67 TOPIX 2776.06
07月限 日経225 40004.61 TOPIX 2830.46
◆日経225先物(日足)
始値 高値 安値 清算値 前日比
25/09 07月11日 39680 39960 39490 39510 -130
25/09 07月10日 39830 39950 39540 39640 -160
25/09 07月09日 39860 40050 39570 39800 -20
25/09 07月08日 39600 39910 39330 39820 +280
25/09 07月07日 39750 39840 39530 39540 -230
◇TOPIX先物(日足)
始値 高値 安値 清算値 前日比
25/09 07月11日 2815.5 2844.0 2814.0 2822.5 +8.0
25/09 07月10日 2831.0 2836.5 2802.5 2814.5 -13.5
25/09 07月09日 2826.5 2838.5 2820.0 2828.0 +3.0
25/09 07月08日 2811.5 2833.5 2801.5 2825.0 +15.5
25/09 07月07日 2824.0 2834.0 2808.0 2809.5 -16.5
●シカゴ日経平均 円建て
清算値 前日大阪比
07月11日(09月限) 39505 -5
07月10日(09月限) 39705 +65
07月09日(09月限) 39925 +125
07月08日(09月限) 39985 +165
07月07日(09月限) 39460 -80
※前日比は大阪取引所終値比
□裁定取引に係る現物ポジション裁定残(金額)
売り 前週末比 買い 前週末比
07月04日 1201億円 +184億円 1兆3904億円 -1005億円
06月27日 1016億円 -974億円 1兆4909億円 -1471億円
06月20日 1991億円 +137億円 1兆6381億円 -764億円
06月13日 1853億円 +1112億円 1兆7146億円 +960億円
06月06日 741億円 +205億円 1兆6186億円 -1289億円
05月30日 535億円 +170億円 1兆7475億円 +9億円
05月23日 364億円 -214億円 1兆7465億円 +3625億円
□裁定取引に係る現物ポジション(株数)
売り 前日比 買い 前日比
07月09日 3547万株 +194万株 6億0765万株 -1471万株
07月08日 3353万株 -108万株 6億2237万株 -1209万株
07月07日 3461万株 +10万株 6億3446万株 -1801万株
07月04日 3451万株 -69万株 6億5248万株 -1910万株
07月03日 3520万株 -979万株 6億7158万株 +3057万株
07月02日 4500万株 +549万株 6億4101万株 -3900万株
07月01日 3951万株 +653万株 6億8001万株 -2045万株
06月30日 3298万株 +460万株 7億0047万株 -176万株
06月27日 2837万株 -84万株 7億0223万株 +4130万株
06月26日 2921万株 -3012万株 6億6093万株 -4244万株
06月25日 5934万株 -27万株 7億0338万株 -3818万株
06月24日 5961万株 +66万株 7億4156万株 -739万株
06月23日 5894万株 +203万株 7億4895万株 -1664万株
株探ニュース
2025/07/13 17:00
注目トピックス 日本株
個人投資家・有限亭玉介:相場は上昇トレンド!しかし見極めるべきは業績期待な割安株【FISCOソーシャルレポーター】
*10:00JST 個人投資家・有限亭玉介:相場は上昇トレンド!しかし見極めるべきは業績期待な割安株【FISCOソーシャルレポーター】
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。-----------※2025年7月6日18時に執筆関税や地政学リスクの不確実性は高まっている一方で、思ったより日経平均は落ち込んでいないというのが正直な感想です。日本株の底堅さは今後も確信を持てるものなのか…期待と不安を抱えたまま、決算シーズンへ突入しそうです。改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。海外投資家による13週連続の買い越しに支えられて、日経平均は底堅い推移となりました。トランプ関税によるインフレ懸念を嫌気して、海外投資家が米国から日本株へ資産を逃がしているのかと思いきや、しっかりNYダウも上昇しているようです。日米両国で外部環境が悪化しても、株式市場にマネーが流入しておりますな。夏の決算シーズンでは、トランプ関税を受けて業績見通しを修正する企業もあると思われます。企業の業種によって明暗が分かれる事もあるでしょう。そんな訳でこの夏の決算はいつも以上にあたくしは注視すべきだと考えております。基本的には将来的な業績が好調だと予想される企業なら、株価はしっかり上がってくるものです。あたくし達投資家は、不確実性が高い将来へのリスクを取って投資する事で利益を上げていますからねぇ。日本株に投資をする海外投資家を含めて、どのような銘柄が堅調に人気化していくのかを常々、見定めていきたいもんです。しかし、考えすぎると手を出せなくなってしまうものなので、あまり怖がり過ぎず、自分で組み立てたシナリオが外れたら素直に間違いを認めて損切りし、また改めて相場と向き合ったら良きタイミングで投資をする…それの繰り返しでよろしいかと。大切なのは、きちんと結果を次に繋げていく事です。さて、そんな訳で今回は「株の基本」として業績期待の高い割安株を中心にチェックして参ります。PER・PBRともに割安感が目立っているNITTAN<6493>は、エンジンバルブのメーカーですな。船舶用のエンジンバルブも手掛けている事から、米国の造船局新設や防衛関連としての思惑が入っている模様。時価総額約100億の小型株であっても業績は安定して黒字で推移しております。不動産情報サイト「HOME'S」を運営するLIFULL<2120>は、経営不振から海外子会社のリストラ完了で業績復調への機運が高まってきました。25年9月期の業績予想を上方修正し、最終利益は7期ぶりに過去最高益を更新する見通しです。チャートは底値圏でPER・PBRも割安水準となっており、株価も値ごろ感がありますな。タイヤ大手の横浜ゴム<5101>は、直近で下値を切り上げてきました。25年12月期は最高益予想ですが、今のところ業績は据え置いている模様。農機用タイヤの需要回復が材料視され、米国関税の影響分は値上げで対処する方針です。直近でチャートは下値を切り上げており、大型株ながら割安感が目立ちますな。7月1日付けで西友の株式取得を完了したトライアルHD<141A>も、下落基調から切り返してきました。直近の決算で下方修正しPERの数字は割安水準でなくとも、業績と現在株価を比較してみて上振れ余地があると見る向きもいるのではと考えます。6月18日の上方修正が好感された岡野バルブ<6492>は、7月4日の決算もしっかり増益着地しました。PBR1倍割れ銘柄というだけでなく、原発再稼働への思惑から原発関連としても注視したいです。7月4日の決算も好感された模様で、ここから再び上昇基調を高めるかと見ております。最後は昨年6月にも当ブログでご紹介した電設関連銘柄が順調に値を伸ばしているのでチェック。データセンター需要を取り込んで業績好調な住友電設<1949>は、昨年と比較して2倍近くにまで上昇。また、北陸電気工事<1930>は紆余曲折ありながらも底堅いパフォーマンスでPBRが1倍割れ。いずれも上昇余地はまだあるかと監視中です。さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。----執筆者名:有限亭玉介ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
<HM>
2025/07/13 10:00
注目トピックス 市況・概況
読めない参院選後の市場【フィスコ・コラム】
*09:00JST 読めない参院選後の市場【フィスコ・コラム】
<ST>
2025/07/13 09:00
みんかぶニュース 個別・材料
信用残ランキング【売り残増加】 ひろぎんHD、東電HD、日産自
●信用売り残増加ランキング【ベスト50】
※7月4日信用売り残の6月27日信用売り残に対する増加ランキング。
(株式分割などがある場合は換算して算出)
―― 東証プライム:1623銘柄 ――
(単位は千株)
銘柄名 前週比 売り残 信用倍率
1.<7337> ひろぎんHD 2,247 2,260 0.55
2.<9501> 東電HD 1,919 6,614 12.44
3.<7201> 日産自 1,507 6,622 5.06
4.<285A> キオクシア 1,078 2,692 2.46
5.<6330> 東洋エンジ 714 814 1.32
6.<8306> 三菱UFJ 685 5,657 6.26
7.<3382> セブン&アイ 668 5,182 1.29
8.<9984> SBG 525 3,096 2.31
9.<7965> 象印 484 573 0.38
10.<2353> 日本駐車場 407 851 1.40
11.<3387> クリレスHD 386 1,660 0.12
12.<7616> コロワイド 372 1,738 0.07
13.<8200> リンガハット 351 711 0.10
14.<7261> マツダ 323 2,268 2.45
15.<2590> DyDo 298 485 0.18
16.<2432> ディーエヌエ 279 931 12.61
17.<8163> SRSHD 276 528 0.07
18.<7238> ブレーキ 268 448 6.82
19.<4813> ACCESS 254 1,015 1.94
20.<8316> 三井住友FG 251 1,349 10.20
21.<9842> アークランズ 243 424 0.44
22.<6113> アマダ 234 324 0.47
23.<2157> コシダカHD 231 464 1.96
24.<9850> グルメ杵屋 227 555 0.19
25.<6723> ルネサス 225 1,728 1.70
26.<3315> 日本コークス 224 467 9.25
27.<2809> キユーピー 218 293 0.22
28.<2282> 日ハム 215 443 0.36
29.<7513> コジマ 210 571 0.10
30.<9502> 中部電 210 330 2.04
31.<5411> JFE 197 845 8.06
32.<2749> JPHD 187 1,054 1.34
33.<9509> 北海電 181 2,077 3.45
34.<7205> 日野自 178 1,117 7.22
35.<9519> レノバ 173 463 3.68
36.<2502> アサヒ 165 314 3.97
37.<7267> ホンダ 154 1,064 7.08
38.<9503> 関西電 147 260 14.32
39.<3903> gumi 146 2,749 2.59
40.<6472> NTN 143 1,061 2.08
41.<3498> 霞ヶ関C 139 424 1.23
42.<6526> ソシオネクス 132 1,599 4.75
43.<7211> 三菱自 123 2,100 2.29
44.<4936> アクシージア 121 467 0.90
45.<6301> コマツ 119 529 1.43
46.<3549> クスリアオキ 113 175 0.24
47.<9508> 九州電 108 280 8.30
48.<6963> ローム 107 645 3.56
49.<9831> ヤマダHD 105 336 6.36
50.<4433> ヒトコムHD 104 311 0.28
株探ニュース
2025/07/13 08:15
みんかぶニュース 個別・材料
信用残ランキング【買い残増加】 東電HD、NTTデータ、三菱重
●信用買い残増加ランキング【ベスト50】
※7月4日信用買い残の6月27日信用買い残に対する増加ランキング。
(株式分割などがある場合は換算して算出)
―― 東証プライム:1623銘柄 ――
(単位は千株)
銘柄名 前週比 買い残 信用倍率
1.<9501> 東電HD 12,004 82,264 12.44
2.<9613> NTTデータ 4,961 5,095 878.53
3.<7011> 三菱重 4,947 21,016 2.21
4.<8136> サンリオ 4,354 6,637 5.09
5.<4755> 楽天グループ 2,235 32,783 17.57
6.<7203> トヨタ 1,787 22,024 7.35
7.<6971> 京セラ 1,676 4,199 19.93
8.<6740> Jディスプレ 1,601 19,257 3.12
9.<4506> 住友ファーマ 1,340 7,730 10.08
10.<3656> KLab 1,056 6,985 7.55
11.<7013> IHI 968 2,764 1.81
12.<7012> 川重 961 3,954 2.46
13.<2502> アサヒ 919 1,248 3.97
14.<9882> イエロハット 799 909 84.98
15.<5803> フジクラ 798 3,677 1.44
16.<6501> 日立 777 4,513 4.75
17.<6920> レーザーテク 738 4,349 4.64
18.<9416> ビジョン 664 3,740 51.23
19.<7337> ひろぎんHD 619 1,235 0.55
20.<6330> 東洋エンジ 617 1,075 1.32
21.<4344> ソースネクス 582 6,719 5.94
22.<9107> 川崎汽 568 5,119 2.03
23.<7269> スズキ 519 1,942 6.34
24.<3103> ユニチカ 496 2,536 3.49
25.<6058> ベクトル 479 1,755 20.18
26.<5202> 板硝子 477 4,366 8.95
27.<7974> 任天堂 473 3,101 1.67
28.<6758> ソニーG 462 5,495 6.98
29.<5108> ブリヂストン 418 1,188 7.38
30.<4543> テルモ 379 678 2.67
31.<9009> 京成 374 1,489 11.26
32.<8515> アイフル 355 8,431 10.65
33.<2492> インフォMT 345 1,792 3.70
34.<8337> 千葉興 336 804 5.07
35.<6701> NEC 331 1,882 4.09
36.<5076> インフロニア 310 1,195 94.14
37.<7276> 小糸製 302 4,335 18.57
38.<6727> ワコム 297 2,928 45.55
39.<7383> ネットプロ 286 7,244 10.64
40.<9697> カプコン 283 603 2.67
41.<2181> パーソルHD 283 1,784 4.35
42.<6146> ディスコ 278 1,480 2.65
43.<6095> メドピア 277 6,371 1448.14
44.<7003> 三井E&S 266 6,163 3.98
45.<5838> 楽天銀 260 2,115 13.52
46.<4519> 中外薬 254 724 8.49
47.<8346> 東邦銀 247 2,041 7.80
48.<2931> ユーグレナ 244 2,472 1.26
49.<7453> 良品計画 243 1,422 0.92
50.<9023> 東京メトロ 242 4,922 27.61
株探ニュース
2025/07/13 08:10
みんかぶニュース 個別・材料
信用残ランキング【売り残減少】 あおぞら銀、サンリオ、すかいらーく
●信用売り残減少ランキング【ベスト50】
※7月4日信用売り残の6月27日信用売り残に対する減少ランキング。
(株式分割などがある場合は換算して算出)
―― 東証プライム:1623銘柄 ――
(単位は千株)
銘柄名 前週比 売り残 信用倍率
1.<8304> あおぞら銀 -1,505 2,744 1.60
2.<8136> サンリオ -838 1,304 5.09
3.<3197> すかいらーく -797 628 0.70
4.<6920> レーザーテク -652 937 4.64
5.<6740> Jディスプレ -627 6,163 3.12
6.<7182> ゆうちょ銀 -551 720 5.78
7.<5332> TOTO -488 173 1.98
8.<8267> イオン -459 1,168 0.38
9.<5017> 富士石油 -447 307 5.21
10.<7012> 川重 -439 1,604 2.46
11.<7003> 三井E&S -414 1,550 3.98
12.<6501> 日立 -402 951 4.75
13.<5803> フジクラ -400 2,562 1.44
14.<7202> いすゞ -374 1,258 0.52
15.<7203> トヨタ -363 2,995 7.35
16.<4506> 住友ファーマ -291 766 10.08
17.<7013> IHI -285 1,525 1.81
18.<6315> TOWA -260 2,965 1.80
19.<3103> ユニチカ -258 727 3.49
20.<9432> NTT -254 3,751 27.73
21.<8604> 野村 -226 1,179 12.67
22.<9107> 川崎汽 -225 2,516 2.03
23.<4676> フジHD -212 4,574 1.14
24.<5726> 大阪チタ -176 1,297 2.12
25.<9697> カプコン -175 225 2.67
26.<7751> キヤノン -159 132 19.87
27.<8368> 百五銀 -158 156 5.88
28.<5032> エニーカラー -150 400 1.23
29.<9433> KDDI -148 290 7.60
30.<3950> ザ・パック -145 43 0.87
31.<3923> ラクス -143 406 0.99
32.<4324> 電通グループ -131 192 2.56
33.<6146> ディスコ -128 558 2.65
34.<3097> 物語コーポ -127 57 4.67
35.<6254> 野村マイクロ -126 1,077 1.73
36.<7936> アシックス -124 467 1.88
37.<7974> 任天堂 -122 1,858 1.67
38.<7532> パンパシHD -120 127 2.07
39.<7270> SUBARU -115 635 1.32
40.<9424> 日本通信 -110 538 16.88
41.<4344> ソースネクス -108 1,131 5.94
42.<4980> デクセリ -103 319 1.09
43.<4680> ラウンドワン -103 814 1.96
44.<1433> ベステラ -102 16 18.88
45.<3028> アルペン -101 30 1.66
46.<8179> ロイヤルHD -98 71 0.65
47.<6326> クボタ -95 318 6.01
48.<8308> りそなHD -92 1,081 2.23
49.<8410> セブン銀 -91 3,976 2.11
50.<3778> さくらネット -86 1,850 1.28
株探ニュース
2025/07/13 08:05
みんかぶニュース 個別・材料
信用残ランキング【買い残減少】 NTT、ゆうちょ銀、三菱UFJ
●信用買い残減少ランキング【ベスト50】
※7月4日信用買い残の6月27日信用買い残に対する減少ランキング。
(株式分割などがある場合は換算して算出)
―― 東証プライム:1623銘柄 ――
(単位は千株)
銘柄名 前週比 買い残 信用倍率
1.<9432> NTT -19,194 104,030 27.73
2.<7182> ゆうちょ銀 -4,404 4,165 5.78
3.<8306> 三菱UFJ -3,678 35,442 6.26
4.<7205> 日野自 -2,794 8,071 7.22
5.<4005> 住友化 -1,893 12,239 14.02
6.<7201> 日産自 -1,384 33,485 5.06
7.<9434> SB -1,318 27,237 21.28
8.<9984> SBG -1,280 7,142 2.31
9.<3382> セブン&アイ -1,275 6,702 1.29
10.<1605> INPEX -1,166 4,077 6.89
11.<8600> トモニHD -1,147 1,256 30.86
12.<8316> 三井住友FG -1,128 13,773 10.20
13.<6857> アドテスト -1,102 4,299 0.99
14.<8411> みずほFG -1,095 7,831 6.30
15.<3665> エニグモ -970 2,470 3.33
16.<6723> ルネサス -899 2,937 1.70
17.<5411> JFE -898 6,813 8.06
18.<8410> セブン銀 -821 8,372 2.11
19.<7267> ホンダ -773 7,531 7.08
20.<3315> 日本コークス -765 4,318 9.25
21.<5016> JX金属 -754 14,868 101.77
22.<8338> 筑波銀 -746 2,175 9.55
23.<8698> マネックスG -658 7,865 12.47
24.<5401> 日本製鉄 -651 9,785 25.23
25.<9504> 中国電 -644 5,956 42.27
26.<4689> ラインヤフー -642 6,901 17.61
27.<4205> ゼオン -616 748 20.98
28.<3861> 王子HD -616 7,170 21.38
29.<6472> NTN -613 2,203 2.08
30.<8058> 三菱商 -582 6,665 7.77
31.<2432> ディーエヌエ -569 11,743 12.61
32.<4676> フジHD -539 5,229 1.14
33.<7167> めぶきFG -537 389 1.88
34.<8031> 三井物 -486 2,732 5.16
35.<4540> ツムラ -469 1,116 29.84
36.<7211> 三菱自 -461 4,799 2.29
37.<8309> 三井住友トラ -446 1,240 18.49
38.<5017> 富士石油 -437 1,604 5.21
39.<6178> 日本郵政 -435 2,665 8.84
40.<1911> 住友林 -419 6,872 7.39
41.<8848> レオパレス -419 2,636 3.19
42.<8593> 三菱HCキャ -416 2,234 7.71
43.<5711> 三菱マ -407 1,017 9.14
44.<5541> 大平金 -400 1,903 30.41
45.<4063> 信越化 -398 3,509 5.28
46.<5020> ENEOS -396 4,534 8.31
47.<6526> ソシオネクス -387 7,598 4.75
48.<7238> ブレーキ -382 3,060 6.82
49.<9503> 関西電 -373 3,732 14.32
50.<9412> スカパーJ -370 4,403 22.96
株探ニュース
2025/07/13 08:00
注目トピックス 日本株
株ブロガー・さなさえ:参院選挙直前だからこそデータセンターなどの『国策銘柄』に注目♪【FISCOソーシャルレポーター】
*17:00JST 株ブロガー・さなさえ:参院選挙直前だからこそデータセンターなどの『国策銘柄』に注目♪【FISCOソーシャルレポーター】
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「さなさえ」氏(ブログ:『さなさえの麗しき投資ライフ』)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。-----------※2025年7月10日17時に執筆「日本の命運を担う参院選の開票がいよいよ7月20日に迫っています。」…なんて、わたしのようなただのイチ有権者が肩に力を入れても無駄ですが、粛々と自前のボールペンを持って投票所へ行く予定のさなさえです。復活期待の夕刊フジ主催『株1GPグランドチャンピオン大会準優勝(21年度)』の妙齢女性投資家が綴る当記事の連載も129回目。今回も表題のコラムと共に、最近の注目株をご紹介していきます。<選挙の最中で注目される株とは?>それにしても7月の三連休のど真ん中に選挙日を指定し、あからさまに国民の投票率を下げにきている現与党。そりゃ彼らには脈々と繋がってきた「組織票」がありますから、投票率が上がっちゃうと本当に都合が悪いのでしょうね。それでも選挙の際には「国民の為」なんて言葉をよく平気で使えるなーって思っちゃいますが、そんな性根を持つ方々がこの国の代表達なのは事実です。国民として、大人として、大いに反省しなければいけませんね。今となっては10代から30代の若者たちのほうが政治に関心が高く、よく物事を見据えているように思えてなりません。振り返れば安倍さんが亡くなった今、現与党は某国に一気に近づき、今では世界一の同盟国から名指しで敵国とみなされ、ありとあらゆる関税を引き上げられています。そんな中、ここ最近は某国による同盟国への最恐麻薬『フェンタニル』の輸出において、我が国の名古屋港が中継点になっていた事や、北海道に密かに某国村が作られそうになっていた事などのニュースが次々と明るみになっていき、一般投資家としても鼻血を出して倒れそうになる日々が続きます。今は「とにかく日本とその国民達がより良くなってほしい」と星に願いながらも、今回はここ最近注目されているデータセンター関連などの『国策銘柄』を中心にご紹介していきまっす♪同じ個人投資家さん達にとって少しでもお力添えになれれば幸いです…。<データセンター関連など国策銘柄が強い>今週、日本政府が推進するAIやデータセンターの関連株の中で、最も注目されたものと言えば何と言ってもデータセクション<3905>でしょう。直近でエヌビディア製GPU搭載のアジア最大級のAIスーパークラスターを構築すると発表して急騰していた中、世界最大規模とも言われる大口取引先との契約を発表して再び買われる事となりました。株価は青天井相場へと突き進んでいますので、しばらく人気が続きそうですね。そうなれば、それに続きそうな株も見ていきたいですね。チャートを主軸で選んだ小型株であればさくらケーシーエス<4761>とAGS<3648>なんて面白そうです。いずれもここ最近上昇トレンドを強めてきているように見てとれます。それに出遅れる形ではありますが、データセンター運営大手でもあるさくらインターネット<3778>、電算システムホールディングス<4072>も動いてくればいいのに…と監視しています。あとはその他のジャンルの国策銘柄を個別にピックアップします。まずは物流・国防の両面で、国策「造船」が注目される中、船舶用電子機器を手掛ける古野電気<6814>が、サプライズとなる決算で人気化。さらに国策「再生可能エネルギー」関連から、FIT太陽光のFIP転+蓄電池併設で関西電力グループのE-Flow合同会社と協業開始と発表したテスHD<5074>に注目しまっす♪はい、ホントはもっと色々ご紹介したいのですが…今回は以上でっす♪ここ最近のわたしのブログでは、上記でご紹介した株以外にも「さなさえのひとり株1GP」として月毎の『注目3銘柄』をピックアップして、毎週末にその値幅を計測しています。もちろん株以外のネタも多種多様…怖いもの見たさでもお気軽にどうぞ (笑)。ではでは。Have a nice trade.----執筆者名:さなさえブログ名:『さなさえの麗しき投資ライフ』
<HM>
2025/07/12 17:00
注目トピックス 市況・概況
来週の相場で注目すべき3つのポイント:日米CPI、海外半導体大手決算、参議院選挙前動向
*16:54JST 来週の相場で注目すべき3つのポイント:日米CPI、海外半導体大手決算、参議院選挙前動向
■株式相場見通し予想レンジ:上限40000円-下限39300円今週末の米国株式市場は反落。ダウ平均は前日比279.13ドル安の44371.51ドル、ナスダックは同45.13ポイント安の20585.53で取引を終了した。大証ナイト・セッションの日経225先物は、日中終値比10円安の39500円で取引を終えた。米トランプ政権の関税政策による経済やインフレへの影響が懸念される展開となった。来週は、海外で注目度の高い企業の決算発表が複数予定されているほか、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策などを見極めるうえで注目される経済指標なども発表される。それぞれ短期的な株価インパクトにつながる可能性はあるが、翌週末には参議院選挙を挟む3連休が予定されているため、週末にかけてはポジション整理の動きが中心となっていきそうだ。米国では4-6月期の決算発表が本格化する。主要金融機関の決算が集中するほか、J&J、GE、ネットフリックスなども発表予定。ただ、最注目は16日の蘭ASML、17日の台湾TSMCなど半導体大手の決算だろう。ASMLは前回決算で受注の下振れが嫌気されたほか、米国関税の影響も警戒されており、決算評価へのハードルは高くないとみられる。TSMCは先に4-6月期の売上高を発表し、市場予想を上回る水準となっている。米国ではすでにエヌビディアやマイクロンが3-5月期の好決算を発表しているため、今回の2社もそれぞれ、半導体株高を通して、日本株の支援材料につながる可能性がありそうだ。なお、熊本第2工場の延期が先に伝わっているため、TSMCの決算に対しては、米国企業ほど国内関連企業の評価は高まりにくい公算。米国の関税政策の影響という面では、6月米輸出入物価が注目される。輸入物価の上昇が限定的であれば、海外企業が関税によるコスト増を負担していることが想定されるため、日本の輸出企業などにとってはネガティブな意識が台頭する可能性がある。この面では日本の貿易統計なども注目されよう。逆に、輸入物価の上昇がみられる場合、前々日に発表予定の6月米消費者物価指数(CPI)などと合わせて、米国でのインフレ懸念が高まる余地がある。また、関税前の駆け込み消費はほぼ一巡したとみられる中、米国の6月小売売上高も注視したい。仮に想定以上の落ち込みとなり、CPIの上昇率が限定的であれば、FRBの9月大幅利下げの可能性が高まることになる。国内では7月20日に参議院選挙の投開票が予定されている。政権与党が議席の過半数を失う可能性も指摘される状況下、先行きの政局不透明感を見据えた警戒感は次第に強まっていこう。週末にかけては、いったん換金売りの動きが優勢となりそうだ。ちなみに、19日にはベッセント米財務長官が訪日予定ともされており、米関税政策の先行きを占ううえで、こちらも様子見材料とされよう。なお、日本への相互関税25%は、4月に伝えられた24%とほぼ同水準だが、当時は将来的な緩和も想定されていたとみられ、新たに発表された関税率は、あらためて業績コンセンサス切り下がりにつながる余地があると考えておきたい。■為替市場見通し来週の米ドル・円は上げ渋りか。米インフレ指標は加速が予想され、7月15日発表の6月米消費者物価指数(CPI)の総合、コア指数が5月実績を上回れば、早期利下げ観測は一段と後退するとみられる。ただ、物価高によって個人消費は減退し、米国経済の大幅な減速も警戒されている。今週発表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨によると、7月利下げの主張は2人にとどまったものの、貿易政策の不透明感から年内2回の利下げが引き続き想定されている。17日発表の6月米小売売上高は前月比マイナスとなる可能性があり、市場予想を下回った場合、4-6月期米国内総生産(GDP)を押し下げ、米国経済の一段の減速が警戒される。なお、7月20日投開票の日本の参議院選挙で、与党は過半数の議席を確保できないとの見方が浮上している。与党が議席の過半数を維持しても、参院選後に財政拡大観測が強まる可能性もあるため、長期金利の上昇やこれに起因するリスク回避的な円買いも想定され、ドルを下押しする可能性がある。■来週の注目スケジュール7月14日(月):コア機械受注(5月)、鉱工業生産(5月)、設備稼働率(5月)、第3次産業活動指数(5月)、中・貿易収支(6月)、中・資金調達総額(6月、15日までに)、中・マネーサプライ(6月、15日までに)、中・元建て新規貸出残高(6月、15日までに)など7月15日(火):米・消費者物価コア指数(6月)、米・ニューヨーク連銀製造業景気指数(7月)、中・新築住宅価格(6月)、中・中古住宅価格(6月)、中・GDP(4-6月)、中・小売売上高(6月)、中・鉱工業生産指数(6月)、中・固定資産投資(都市部)(6月)、中・調査失業率(6月)、中・不動産投資(6月)、中・住宅販売(6月)、欧・ユーロ圏鉱工業生産指数(5月)、独・ZEW期待指数(7月)、加・消費者物価指数(6月)など7月16日(水):日銀金融政策決定会合議事録公表(2015年1-6月開催分)、訪日外客数(6月)、米・生産者物価コア指数(6月)、米・鉱工業生産指数(6月)、米・地区連銀経済報告(ベージュブック)公表、欧・ユーロ圏貿易収支(5月)、英・消費者物価指数(6月)など7月17日(木):貿易収支(6月)、輸出(6月)、輸入(6月)、首都圏新築分譲マンション(6月)、米・小売売上高(6月)、米・輸入物価指数(6月)、米・新規失業保険申請件数(先週)、米・フィラデルフィア連銀製造業景況指数(7月)、米・企業在庫(5月)、米・NAHB住宅市場指数(7月)、米・対米証券投資収支(ネット長期TICフロー)(5月)、欧・ユーロ圏CPI(6月)、英・失業率(6月)、豪・失業率(6月)、G20財務相・中央銀行総裁会議(18日まで)など7月18日(金):消費者物価コア指数(6月)、米・住宅着工件数(6月)、米・住宅建設許可件数(6月)、米・ミシガン大学消費者信頼感指数速報(7月)など7月20日(日):参議院選挙の投開票など
<YU>
2025/07/12 16:54
みんかぶニュース 市況・概況
TOB・MBO(公開買付)銘柄一覧
開始日 終了日 コード 銘柄名 買付価格 備考
25/07/07 25/08/19 <7379> サーキュレーション 901円 上場廃止予定
25/07/01 25/08/13 <9284> カナディアン・ソーラー・インフラ 86,710円 -
25/07/01 25/08/13 <9386> 日本コンセプト 3,060円 上場廃止予定
25/06/17 25/08/04 <3565> アセンテック 1,680円 上場廃止予定
25/05/07 25/07/30 <4477> BASE 400円 -
25/06/17 25/07/29 <6411> 中野冷機 7,900円 上場廃止予定
25/06/17 25/07/29 <6297> 鉱研工業 764円 上場廃止予定
25/05/15 25/07/24 <6095> メドピア 700円 上場廃止予定
25/06/11 25/07/23 <9164> トライト 880円 上場廃止予定
25/06/09 25/07/22 <7605> フジ・コーポレーション 2,830円 上場廃止予定
25/06/10 25/07/22 <9696> ウィザス 3,237円 上場廃止予定
25/05/02 25/07/16 <6957> 芝浦電子 5,500円 上場廃止予定
25/06/19 25/07/16 <1518> 三井松島ホールディングス 5,000円 -
25/05/09 25/07/15 <6957> 芝浦電子 6,200円 上場廃止予定
25/06/18 25/07/15 <2782> セリア 2,000円 -
25/05/13 25/07/14 <9066> 日新 8,100円 上場廃止予定
※掲載期間は公開買付開始日の直近3ヵ月。自己株の公開買付も含む。
株探ニュース
2025/07/12 16:00
注目トピックス 市況・概況
英ポンド週間見通し:伸び悩みか、日本の政治不安でリスク回避の円買いを警戒
*13:51JST 英ポンド週間見通し:伸び悩みか、日本の政治不安でリスク回避の円買いを警戒
■強含み、米国の関税措置を受けたポンド買い・円売り今週のポンド・円は強含み。一時199円台後半まで買われた。英中央銀行による追加利下げの可能性はあるものの、米国の関税措置を受けて米ドル買い・円売りが活発となったことがポンド・円相場を下支えした。原油先物の上昇も意識されたようだ。取引レンジ:196円76銭-199円83銭。■伸び悩みか、日本の政治不安でリスク回避の円買いを警戒来週のポンド・円は伸び悩みか。英スターマー政権の財政改革後退を嫌気したポンド売りは一服し、下げづらい展開となりそうだ。一方、足元で発表された英国の経済指標は改善が目立ち、英中央銀行の利下げペース鈍化をにらんだポンド買いも。ただ、日本の参院選に向け、政局流動化を警戒した円買いがポンドの重石となろう。○発表予定の英主要経済指標・注目イベント・16日:6月消費者物価指数(5月:前年比+3.4%)・17日:6月失業率(5月:4.5%)予想レンジ:197円00銭-200円00銭
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2025/07/12 13:51
注目トピックス 市況・概況
豪ドル週間見通し:上昇一服か、6月失業率が手掛かり材料に
*13:50JST 豪ドル週間見通し:上昇一服か、6月失業率が手掛かり材料に
■上昇、政策金利据え置きで豪ドル買い強まる今週の豪ドル・円は上昇。豪準備銀行(中央銀行)は7月8日開催の理事会で政策金利の据え置きを決めたことが豪ドル買いにつながった。理事会メンバーの過半数がインフレ鈍化を裏付けるさらなる情報を待つことを支持した。世界経済の不確実性は低下しつつあり、リスク回避目的の豪ドル買いは縮小していることも影響したようだ。取引レンジ:94円24銭-97円06銭。■上昇一服か、6月失業率が手掛かり材料に来週の豪ドル・円は上昇一服か。豪準備銀行(中央銀行)は政策金利の据え置きを決めたが、将来的に利下げの可能性は残されている。7月17日発表の6月失業率が市場予想を上回った場合、将来的な利下げを想定した豪ドル売り・円買いがやや強まる可能性がある。○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント・17日:6月失業率(予想:4.1%)予想レンジ:95円00銭-98円00銭
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2025/07/12 13:50
注目トピックス 市況・概況
ユーロ週間見通し:伸び悩みか、日本の政治不安による円買いが重石に
*13:48JST ユーロ週間見通し:伸び悩みか、日本の政治不安による円買いが重石に
■弱含み、米国の関税措置を意識したユーロ売り今週のユーロ・ドルは弱含み。欧州中央銀行(ECB)による利下げサイクルの終了を想定したユーロ買いは一巡し、米国の関税措置を意識したユーロ売り・米ドル買いが増えたことが要因。ユーロ圏経済の持続的な回復への期待は高まっていないこともユーロ売りにつながったようだ。取引レンジ:1.1663ドル-1.1790ドル。■下げ渋りか、米国経済の成長鈍化を警戒来週のユーロ・ドルは下げ渋りか。米トランプ政権の高関税政策や米インフレ指標の加速を背景に連邦準備制度理事会(FRB)の利下げは遠のき、目先的にドルは売りづらい。ただ、関税措置による物価高で米国経済の成長鈍化も警戒されており、リスク回避的なユーロ売り・米ドル買いが一段と強まる可能性は低いとみられる。予想レンジ:1.1500ドル-1.1850ドル■堅調推移、日欧金利差は当面維持される可能性今週のユーロ・円は堅調推移。昨年7月以来となる172円台に上昇。欧州中央銀行(ECB)は最近におけるユーロ高を特に懸念していないこと、米国の関税措置を受けて米ドル買い・円売りが活発となったことが要因。日欧金利差は当面維持される可能性は高いこともユーロ買いにつながったようだ。取引レンジ:169円77銭-172円42銭。■伸び悩みか、日本の政治不安による円買いが重石に来週のユーロ・円は伸び悩みか。欧州中央銀行(ECB)の利下げサイクル休止の思惑が継続し、ユーロは売りづらい展開となりそうだ。ユーロ圏の経済指標で景況感の改善が示されれば、ユーロ買いを後押しする材料に。一方、7月20日投開票の日本の参院選に向け、政治情勢の不透明感が深まれば、円買いがユーロを下押ししよう。○発表予定のユーロ圏主要経済指標・注目イベント15日:5月鉱工業生産(予想:前月比+0.6%)予想レンジ:170円50銭-173円50銭
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2025/07/12 13:48
注目トピックス 市況・概況
国内株式市場見通し:海外半導体決算や米経済指標などに注目、週末にかけポジション整理の動きへ
*13:47JST 国内株式市場見通し:海外半導体決算や米経済指標などに注目、週末にかけポジション整理の動きへ
■米国関税政策の不透明感重しに小幅なもみ合いに終始今週の日経平均は週間で241.20円安(-0.61%)の39569.68円で取引を終了。週間の高安値幅は473円にとどまり、少なくとも24年以降で最小。非常に小幅なもみ合いレンジに終始する状況となり、40000円の大台にタッチすることもなかった。週初から米国の関税政策に対する不透明感が重しとなった。7日には、トランプ米大統領が日本に対して25%の関税を8月1日から賦課することを発表した。7月9日の交渉期限が延長される形となったこと、35%の水準にまで引き上げられる可能性も意識されていたため、サプライズは限定的だったが、関税交渉に対する楽観的な見方は後退する方向に。また、上場投資信託(ETF)の分配金捻出に伴う売り需要の発生も想定されていたため、需給面での上値抑制要因になったとみられる。週後半にかけては長期金利低下に伴う米半導体株の上昇などが支援となるも、週末には指数寄与度の高いファーストリテイリングが決算発表を受けて大幅安となり、日経平均の足を引っ張る形となっている。なお、7月第1週の投資主体別売買動向によると、外国人投資家は現物を5775億円買い越し、先物は2000億円売り越したものの、合計3775億円の買い越しとなった。12週連続での買い越し。一方、個人投資家は現物を981億円売り越すなど合計で1142億円売り越した。そのほか、事法が合計で2353億円買い越した半面、投信は合計で1657億円売り越した。■米国で4-6月期決算発表スタートも、関心は半導体2社今週末の米国株式市場は反落。ダウ平均は前日比279.13ドル安の44371.51ドル、ナスダックは同45.13ポイント安の20585.53で取引を終了した。大証ナイト・セッションの日経225先物は、日中終値比10円安の39500円で取引を終えた。米トランプ政権の関税政策による経済やインフレへの影響が懸念される展開となった。来週は、海外で注目度の高い企業の決算発表が複数予定されているほか、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策などを見極めるうえで注目される経済指標なども発表される。それぞれ短期的な株価インパクトにつながる可能性はあるが、翌週末には参議院選挙を挟む3連休が予定されているため、週末にかけてはポジション整理の動きが中心となっていきそうだ。米国では4-6月期の決算発表が本格化する。主要金融機関の決算が集中するほか、J&J、GE、ネットフリックスなども発表予定。ただ、最注目は16日の蘭ASML、17日の台湾TSMCなど半導体大手の決算だろう。ASMLは前回決算で受注の下振れが嫌気されたほか、米国関税の影響も警戒されており、決算評価へのハードルは高くないとみられる。TSMCは先に4-6月期の売上高を発表し、市場予想を上回る水準となっている。米国ではすでにエヌビディアやマイクロンが3-5月期の好決算を発表しているため、今回の2社もそれぞれ、半導体株高を通して、日本株の支援材料につながる可能性がありそうだ。なお、熊本第2工場の延期が先に伝わっているため、TSMCの決算に対しては、米国企業ほど国内関連企業の評価は高まりにくい公算。■経済指標では米国の輸入物価と小売売上高に注目米国の関税政策の影響という面では、6月米輸出入物価が注目される。輸入物価の上昇が限定的であれば、海外企業が関税によるコスト増を負担していることが想定されるため、日本の輸出企業などにとってはネガティブな意識が台頭する可能性がある。この面では日本の貿易統計なども注目されよう。逆に、輸入物価の上昇がみられる場合、前々日に発表予定の6月米消費者物価指数(CPI)などと合わせて、米国でのインフレ懸念が高まる余地がある。また、関税前の駆け込み消費はほぼ一巡したとみられる中、米国の6月小売売上高も注視したい。仮に想定以上の落ち込みとなり、CPIの上昇率が限定的であれば、FRBの9月大幅利下げの可能性が高まることになる。国内では7月20日に参議院選挙の投開票が予定されている。政権与党が議席の過半数を失う可能性も指摘される状況下、先行きの政局不透明感を見据えた警戒感は次第に強まっていこう。週末にかけては、いったん換金売りの動きが優勢となりそうだ。ちなみに、19日にはベッセント米財務長官が訪日予定ともされており、米関税政策の先行きを占ううえで、こちらも様子見材料とされよう。なお、日本への相互関税25%は、4月に伝えられた24%とほぼ同水準だが、当時は将来的な緩和も想定されていたとみられ、新たに発表された関税率はあらためて業績コンセンサス切り下がりにつながる余地があると考えておきたい。■中国GDPなど発表予定、国内では週末に参院選来週、国内では、14日に5月機械受注、5月第三次産業活動指数、16日に6月訪日外客数、17日に6月貿易統計、6月首都圏マンション発売、18日に6月消費者物価指数などが予定されている。なお、週末20日には参議院選挙が行われる。海外では、14日に中・6月貿易収支、15日に中・4-6月期国内総生産(GDP)、6月小売売上高、6月工業生産、6月都市部固定資産投資、独・7月ZEW景況感指数、欧・5月ユーロ圏鉱工業生産、米・6月消費者物価、7月NY連銀製造業景気指数、16日に欧・5月ユーロ圏貿易収支、米・6月生産者物価指数、6月鉱工業生産・設備稼働率、地区連銀経済報告(ベージュブック)、17日に米・6月小売売上高、6月輸出入物価、7月フィラデルフィア連銀製造業景況感指数、7月NAHB住宅市場指数、5月対米証券投資、新規失業保険申請件数、18日に米・6月住宅着工件数、6月住宅着工許可件数、7月ミシガン大学消費者マインド指数などが予定されている。
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2025/07/12 13:47
注目トピックス 市況・概況
新興市場見通し:決算を手掛かりとした個別物色や暗号資産関連に注目
*13:46JST 新興市場見通し:決算を手掛かりとした個別物色や暗号資産関連に注目
■中小型株への物色が強まる今週の新興市場は上昇。同時期の騰落率は、日経平均が-0.60%だったのに対して、グロース市場指数は+5.36%、グロース市場250指数は+5.33%。米トランプ関税への警戒感から、プライム銘柄への積極的な売買は手控えられた。半面、6月半ば以降、調整が続いていた中小型株への物色が強まり、グロース指数は一時980.84まで上昇し、6月18日につけた年初来高値986.79に迫った。時価総額が大きい銘柄で構成されているグロース市場コア指数は、週間ベースで+2.61%となった。時価総額上位銘柄では、データセクション<3905>が買われた。7月4日に大阪府内にアジア最大級となるAIスーパークラスターの構築を発表。さらに10日にはAIデータセンターサービスにかかる大口の利用契約を締結したと発表したことが好材料視され、週間の上昇率は70%を超えた。Aiロボティクス<247A>は新ヘアケアブランド「Straine」への評価が高まり、5日続伸で6月20日以来の上場来高値を更新。トライアルホールディングス<141A>は6月の既存店売上高(速報)が前年同月比1.3%増と49カ月連続で前年実績を上回ったこと、タイミー<215A>はエフエムアール エルエルシーによる株式保有割合が5.44%から7.13%に増加したことが、それぞれ買い手掛かりとなった。今週のIPOはない。7月4日に上場し、初値は公開価格を44.4%上回る2166円となったヒット<378A>は、7日に3875円まで買われたが、その後は換金売りが優勢となり、2300円で終えている。■暗号資産に投資する企業には思惑的な資金流入か来週の新興市場は、今週の流れを引き継ぐ相場展開が期待されそうだ。米トランプ関税に対する不透明感に加え、20日には参議院選挙の投開票を控えているため、プライム銘柄への資金流入は限られよう。一方、個人主体による中小型株への物色意欲は強いとみられる。週前半にはVRAIN Solution<135A>、ペイクラウドホールディングス<4015>、ワンダープラネット<4199>、ELEMENTS<5246>、Globee<5575>、シンメンテホールディングス<6086>、ライズ・コンサルティング・グループ<9168>、ククレブ・アドバイザーズ<276A>、ティーケーピー<3479>、トリプルアイズ<5026>、ABEJA<5574>などの決算発表が予定されており、業績内容を手掛かりにした選別物色が向かいそうだ。個別の材料として、TORICO<7138>は今週、新たな成長機会の創出および資産運用方針の一環として、暗号資産への投資事業を開始すると発表し、週間で85%超上昇した。投機的な資金が中心とみられるが、11日にはビットコインの価格が円建てで史上最高値を更新しており、暗号資産に投資する企業には同様に思惑的な資金流入が意識されそうだ。そのほか、エボファンドによる株式保有割合の増加を手掛かりにピクセラ<6731>が急騰しており、同ファンドの保有が観測されているフルッタフルッタ<2586>やオンコリスバイオファーマ<4588>、リプロセル<4978>などの動向も注目されやすいだろう。来週はIPOが予定されていない。6月30日に上場したリップス<373A>は1日につけた2832円を安値に強い基調を継続しており、10日には3580円まで買われ、上場来高値を更新。6月26日に上場したエータイ<369A>も強いトレンドを形成しており、11日に上場来高値を更新した。強い基調を続けている銘柄への押し目買い意欲は強そうだ。
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2025/07/12 13:46
注目トピックス 市況・概況
米国株式市場見通し:海外半導体大手の決算に加え経済指標にも要注目へ
*13:45JST 米国株式市場見通し:海外半導体大手の決算に加え経済指標にも要注目へ
トランプ大統領は、ブラジルに対する50%の関税を発表したほか、カナダにも35%の関税率を通知したとされている。トランプ大統領の関税姿勢硬化には、足下での株価上昇も一因になっているとみられ、目先は姿勢軟化を促す意味での株価調整も想定される。各国の報復関税実施、近く通知するとみられるEUへの新税率などを当面は見極めていく必要があろう。関税策の影響という面では、来週は6月輸出入物価が注目される。輸入物価の上昇が限定的であれば、海外企業が関税によるコスト増を負担していると想定され、インフレ上昇への警戒感がやや薄れる可能性がある。15日に発表予定の消費者物価指数(CPI)などと合わせ、注目されるところ。また、関税前の駆け込み消費がほぼ一巡したみられる中、6月小売売上高も注視すべきだろう。仮に想定以上の落ち込みとなれば、FRBの9月大幅利下げの可能性も意識されることになる。来週からは4-6月期の決算発表が本格化する。主要金融機関の決算が集中するほか、J&J、GE、ネットフリックスなどの主要企業も発表予定。ただ、より注目されそうなのは16日の蘭ASML、17日の台湾TSMCなど海外半導体大手の決算となろう。先に、エヌビディアやマイクロンが3-5月期の好決算を発表しているため、期待感は高まりやすいとみられる。ちなみに、TSMCは4-6月期の売上高が市場予想を上回る水準となっており、好決算は大方織り込み済みだろう。一方、ASMLは前回決算で受注の下振れが嫌気された経緯があり、決算評価へのハードルはそれほど高くないとみられる。経済指標は、15日に6月消費者物価指数、7月NY連銀製造業景気指数、16日に6月生産者物価指数、6月鉱工業生産・設備稼働率、地区連銀経済報告(ベージュブック)、17日に6月小売売上高、6月輸出入物価、7月フィラデルフィア連銀製造業景況感指数、7月NAHB住宅市場指数、5月対米証券投資、新規失業保険申請件数、18日に6月住宅着工件数、6月住宅着工許可件数、7月ミシガン大学消費者マインド指数などが予定されている。主要企業の決算は、15日にブラックロック、シティグループ、JPモルガン、ウェルズ・ファーゴ、16日にバンク・オブ・アメリカ、ゴールドマン・サックス、モルガン・スタンレー、ジョンソン・アンド・ジョンソン、ユナイテッド・エアラインズ、17日にGEエレクトリック、ノバルティス、トラベラーズ、ネットフリックス、ペプシコ、18日にアメリカン・エキスプレス、スリーエムなどが予定されている。
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2025/07/12 13:45
注目トピックス 市況・概況
為替週間見通し:ドルは上げ渋りか、米インフレ加速も成長鈍化を警戒
*13:43JST 為替週間見通し:ドルは上げ渋りか、米インフレ加速も成長鈍化を警戒
【今週の概況】■米国の関税措置を意識してドル買い強まる今週の米ドル・円は上昇。トランプ米大統領は日本や韓国からの製品には25%の関税を課す予定と述べたことが米ドル買い・円売りを促した。米国側では関税措置による物価高が想定されているが、日本側では対米輸出額の減少によって日本の国内総生産(GDP)は減少すると想定されている。米国の早期利下げ観測は後退し、米長期金利は上昇したこともドル買い材料となった。米ドル・円は週初に144円台前半まで下落したが、米長期金利の上昇を意識してじり高となった。11日のニューヨーク外為市場でドル・円は一時147円52銭まで上昇した。トランプ政権の関税政策がインフレ悪化につながるとの懸念が高まり、長期金利の上昇に伴うドル買いが活発となった。米ドル・円は147円42銭でこの週の取引を終えた。米ドル・円の取引レンジ:144円23銭-147円52銭。【来週の見通し】■ドルは上げ渋りか、米インフレ加速も成長鈍化を警戒来週の米ドル・円は上げ渋りか。米インフレ指標は加速が予想され、7月15日発表の6月消費者物指数(CPI)は総合、コア指数が5月実績を上回れば、早期利下げ観測は一段と後退するとみられる。ただ、物価高によって個人消費は減退し、米国経済の大幅な減速も警戒されている。今週発表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨によると、7月利下げの主張は2人にとどまったものの、貿易政策の不透明感から年内2回の利下げが引き続き想定されている。17日発表の6月小売売上高は前月比マイナスとなる可能性があり、市場予想を下回った場合、4-6月期国内総生産(GDP)を押し下げ、米国経済の一段の減速が警戒される。なお、7月20日投開票の日本の参院選で与党は過半数議席を確保できないとの見方が浮上している。与党が過半数議席を維持しても参院選後に財政拡大観測が強まる可能性もあるため、長期金利の上昇やこれに起因するリスク回避的な円買いも想定され、ドルを下押しする可能性がある。【米・6月消費者物価指数(CPI)】(7月15日発表予定)15日発表の米6月消費者物指数(CPI)は前年比+2.6%、同コア指数は同+3.0%と上昇率は5月実績を上回る見込み。市場予想と一致した場合でもドル買い要因になりやすい。【米・6月小売売上高】(7月17日発表予定)17日発表の米6月小売売上高が前月比マイナスとなった場合、米国経済の一段の減速が警戒され、ドル売り要因に。予想レンジ:145円50銭-148円50銭
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2025/07/12 13:43
注目トピックス 経済総合
国内外の注目経済指標:6月米CPIは5月実績を上回る可能性
*13:41JST 国内外の注目経済指標:6月米CPIは5月実績を上回る可能性
7月14日-18日発表予定の経済指標予想については以下の通り。■15日(火)午前11時発表予定○(中)4-6月期国内総生産-予想:前年比+5.1%輸出は伸び悩んでいるが、政策の下支え効果により内需は安定。投資は減速傾向にあるが、個人消費はまずまず順調。中国経済は減速気味だが、成長率は1-3月期の実績に近い水準となる可能性がある。■15日(火)午後9時30分発表予定○(米)6月消費者物価コア指数-予想:前年比+3.0%参考となる5月実績は前年比+2.8%。サービス価格の上昇率は鈍化傾向だが、財の上昇率は弱まっていないため、全体的には5月実績と同水準か、上回る可能性がある。■17日(木)午前8時50分発表予定○(日)6月貿易収支-予想:+3363億円参考となる6月上中旬の貿易収支で赤字幅は前年比-22.6%。2024年6月の貿易収支は2213億円の黒字だった。その結果を考慮すると今年6月の貿易収支も同程度の黒字となる可能性がある。■18日(金)午前8時30分発表予定○(日)6月全国消費者物価コア指数-予想:前年比+3.4%参考となる5月実績は前年比+3.7%と、上昇率は前月から0.2ポイント拡大。食料品価格の上昇が要因。6月については食料品やサービス価格の上昇率は5月実績を多少下回る可能性があるため、全体の上昇率も5月実績を下回る見込み。○その他の主な経済指標の発表予定・14日(月):(日)5月コア機械受注、(中)6月貿易収支・15日(火):(中)6月小売売上高、(中)6月鉱工業生産、(欧)5月ユーロ圏鉱工業生産・16日(水):(英)6月消費者物価指数、(米)6月生産者物価指数、(米)6月鉱工業生産・17日(木):(米)6月小売売上高・18日(金):(米)6月住宅着工件数、(米)7月ミシガン大学消費者信頼感指数
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2025/07/12 13:41
注目トピックス 日本株
ADR日本株ランキング~豊田自動織機など全般やや売り優勢、シカゴは大阪比5円安の39505円~
*12:40JST ADR日本株ランキング~豊田自動織機など全般やや売り優勢、シカゴは大阪比5円安の39505円~
ADR(米国預託証券)の日本株は、対東証比較(1ドル147.41円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、豊田自動織機<6201>、村田製作所<6981>、ディスコ<6146>、武田薬品工業<4502>、みずほFG<8411>、ファナック<6954>などが下落し、全般やや売り優勢。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比5円安の39505円。米国株式市場は反落。ダウ平均は279.13ドル安の44371.51ドル、ナスダックは45.13ポイント安の20585.53で取引を終了した。トランプ政権がカナダに35%関税率を通知、関税策による経済やインフレへの影響が懸念され、寄り付き後、下落。シカゴ連銀のグールズビー総裁が新たな関税の脅威が利下げを遅らせかねないと言及、インフレ長期化で連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げ期待も後退し、終日軟調に推移し、終了した。11日のニューヨーク外為市場でドル・円は146円80銭から147円52銭まで上昇し、147円42銭で引けた。米トランプ政権の関税政策がインフレを押し上げるとの懸念に早期利下げ観測が後退。長期金利上昇に伴うドル買いに拍車がかかった。ユーロ・ドルは1.1714ドルへ上昇後、1.1674ドルまで下落し、1.1681ドルで引けた。11日のNY原油先物8月限は反発(NYMEX原油8月限終値:68.45 ↑1.88)。■ADR上昇率上位銘柄(11日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比 騰落率<5020> ENEOS 11.21ドル 826円 (86.5円) +11.7%<9107> 川崎汽船 15.36ドル 2264円 (211円) +10.28%<2801> キッコーマン 18.75ドル 1382円 (97円) +7.55%<4689> LINEヤフー 7.28ドル 537円 (22.2円) +4.31%<2802> 味の素 27.47ドル 4049円 (161円) +4.14%■ADR下落率下位銘柄(11日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比 騰落率<7182> ゆうちょ銀行 9.42ドル 1389円 (-220.5円) -13.7%<6988> 日東電工 18.86ドル 2780円 (-68.5円) -2.4%<7259> アイシン精機 12.51ドル 1844円 (-43円) -2.28%<6201> 豊田自動織機 107.93ドル 15910円 (-350円) -2.15%<6326> クボタ 55.6ドル 1639円 (-26円) -1.56%■その他ADR銘柄(11日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比<2914> 日本たばこ産業 14.31ドル 4219円 (-8円)<3382> セブン&アイ・HD 15.16ドル 2235円 (-0.5円)<4063> 信越化学工業 15.84ドル 4670円 (-25円)<4502> 武田薬品工業 14.68ドル 4328円 (-50円)<4519> 中外製薬 23.27ドル 6860円 (23円)<4543> テルモ 16.62ドル 2450円 (-10.5円)<4568> 第一三共 22.03ドル 3247円 (-11円)<4661> オリエンランド 21.07ドル 3106円 (52円)<4901> 富士フイルム 10.17ドル 2998円 (-10円)<5108> ブリヂストン 20.5ドル 6044円 (-9円)<6098> リクルートHD 11.09ドル 8174円 (-44円)<6146> ディスコ 29.28ドル 43162円 (-508円)<6178> 日本郵政 9.12ドル 1344円 (-6円)<6201> 豊田自動織機 107.93ドル 15910円 (-350円)<6273> SMC 16.88ドル 49766円 (-224円)<6301> 小松製作所 32.74ドル 4826円 (-4円)<6367> ダイキン工業 12.88ドル 18986円 (-109円)<6501> 日立製作所 27.43ドル 4043円 (3円)<6503> 三菱電機 41.56ドル 3063円 (-5円)<6594> 日本電産 4.65ドル 2742円 (33.5円)<6702> 富士通 21.59ドル 3183円 (-4円)<6723> ルネサス 6.5ドル 1916円 (-12円)<6758> ソニー 24.43ドル 3601円 (1円)<6857> アドバンテスト 76.98ドル 11348円 (23円)<6902> デンソー 13.37ドル 1971円 (-6円)<6954> ファナック 12.87ドル 3795円 (-25円)<6981> 村田製作所 7.27ドル 2143円 (-26円)<7182> ゆうちょ銀行 9.42ドル 1389円 (-220.5円)<7203> トヨタ自動車 170.26ドル 2510円 (2円)<7267> 本田技研工業 30.71ドル 1509円 (0円)<7741> HOYA 121.92ドル 17972円 (132円)<7751> キヤノン 27.34ドル 4031円 (6円)<7974> 任天堂 21.4ドル 12618円 (-67円)<8001> 伊藤忠商事 104.38ドル 7693円 (76円)<8002> 丸紅 203.05ドル 2993円 (3円)<8031> 三井物産 413.39ドル 3047円 (1円)<8035> 東京エレク 91.31ドル 26920円 (-80円)<8053> 住友商事 25.24ドル 3721円 (12円)<8058> 三菱商事 19.61ドル 2891円 (-4円)<8306> 三菱UFJFG 13.69ドル 2018円 (10.5円)<8316> 三井住友FG 14.9ドル 3661円 (11円)<8411> みずほFG 5.5ドル 4054円 (-29円)<8591> オリックス 22.62ドル 3334円 (6円)<8725> MS&ADインシHD 21.24ドル 3131円 (7円)<8766> 東京海上HD 39.15ドル 5771円 (6円)<8801> 三井不動産 27.97ドル 1374円 (-1円)<9432> NTT 25.99ドル 153円 (0.2円)<9433> KDDI 16.37ドル 2413円 (-10.5円)<9983> ファーストリテ 29.62ドル 43663円 (163円)<9984> ソフトバンクG 35.72ドル 10531円 (-59円)
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2025/07/12 12:40
海外市場動向
米国株式市場は反落、トランプ政権の関税策で早期利下げ期待後退(11日)
*12:37JST 米国株式市場は反落、トランプ政権の関税策で早期利下げ期待後退(11日)
「シカゴ日経平均先物(CME)」(11日)SEP24O 39800(ドル建て)H 40005L 39325C 39560 大証比+50(イブニング比+60)Vol 2770SEP24O 39710(円建て)H 39960L 39270C 39505 大証比-5(イブニング比+5)Vol 17451「米国預託証券概況(ADR)」(11日)ADR市場では、対東証比較(1ドル147.41円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、豊田自動織機<6201>、村田製作所<6981>、ディスコ<6146>、武田薬品工業<4502>、みずほFG<8411>、ファナック<6954>などが下落し、全般やや売り優勢。コード 銘柄名 終値 前日比 日本円換算価格 日本終値比7203 (TM.N) トヨタ自動車 170.26 -0.13 2510 28306 (MUFG.N) 三菱UFJFG 13.69 0.10 2018 10.58035 (TOELY) 東京エレク 91.31 -0.44 26920 -806758 (SONY.N) ソニー 24.43 -0.22 3601 19432 (NTTYY) NTT 25.99 -0.20 153 0.28058 (MTSUY) 三菱商事 19.61 -0.06 2891 -46501 (HTHIY) 日立製作所 27.43 -0.76 4043 39983 (FRCOY) ファーストリテ 29.62 -2.03 43663 1639984 (SFTBY) ソフトバンクG 35.72 -0.95 10531 -594063 (SHECY) 信越化学工業 15.84 -0.07 4670 -258001 (ITOCY) 伊藤忠商事 104.38 0.00 7693 768316 (SMFG.N) 三井住友FG 14.90 0.09 3661 118031 (MITSY) 三井物産 413.39 0.00 3047 16098 (RCRUY) リクルートHD 11.09 -0.34 8174 -444568 (DSNKY) 第一三共 22.03 0.14 3247 -119433 (KDDIY) KDDI 16.37 -0.27 2413 -10.57974 (NTDOY) 任天堂 21.40 -0.30 12618 -678766 (TKOMY) 東京海上HD 39.15 0.01 5771 67267 (HMC.N) 本田技研工業 30.71 -0.04 1509 02914 (JAPAY) 日本たばこ産業 14.31 0.10 4219 -86902 (DNZOY) デンソー 13.37 0.06 1971 -64519 (CHGCY) 中外製薬 23.27 -0.14 6860 234661 (OLCLY) オリエンランド 21.07 0.00 3106 528411 (MFG.N) みずほFG 5.50 -0.02 4054 -296367 (DKILY) ダイキン工業 12.88 0.51 18986 -1094502 (TAK.N) 武田薬品工業 14.68 -0.16 4328 -507741 (HOCPY) HOYA 121.92 0.00 17972 1326503 (MIELY) 三菱電機 41.56 -0.86 3063 -56981 (MRAAY) 村田製作所 7.27 0.04 2143 -267751 (CAJPY) キヤノン 27.34 -0.23 4031 66273 (SMCAY) SMC 16.88 -0.01 49766 -2247182 (JPPTY) ゆうちょ銀行 9.42 0.00 1389 -220.56146 (DSCSY) ディスコ 29.28 -0.22 43162 -5083382 (SVNDY) セブン&アイ・HD 15.16 0.21 2235 -0.58053 (SSUMY) 住友商事 25.24 -0.22 3721 126702 (FJTSY) 富士通 21.59 -0.75 3183 -46201 (TYIDY) 豊田自動織機 107.93 -7.10 15910 -3505108 (BRDCY) ブリヂストン 20.50 0.00 6044 -96178 (JPPHY) 日本郵政 9.12 0.00 1344 -68002 (MARUY) 丸紅 203.05 -2.38 2993 36723 (RNECY) ルネサス 6.50 0.02 1916 -126954 (FANUY) ファナック 12.87 0.10 3795 -258725 (MSADY) MS&ADインシHD 21.24 0.00 3131 78801 (MTSFY) 三井不動産 27.97 -0.23 1374 -16301 (KMTUY) 小松製作所 32.74 -0.44 4826 -44901 (FUJIY) 富士フイルム 10.17 -0.05 2998 -106594 (NJDCY) 日本電産 4.65 0.05 2742 33.56857 (ATEYY) アドバンテスト 76.98 0.10 11348 234543 (TRUMY) テルモ 16.62 -0.07 2450 -10.58591 (IX.N) オリックス 22.62 -0.04 3334 6 (時価総額上位50位、1ドル147.41円換算)「ADR上昇率上位5銘柄」(11日)コード 銘柄名 終値 日本円換算価格 日本終値比 (%)5020 (JXHLY) ENEOS 11.21 826 86.5 11.709107 (KAIKY) 川崎汽船 15.36 2264 211 10.282801 (KIKOY) キッコーマン 18.75 1382 97 7.554689 (YAHOY) LINEヤフー 7.28 537 22.2 4.312802 (AJINY) 味の素 27.47 4049 161 4.14「ADR下落率上位5銘柄」(11日)コード 銘柄名 終値 日本円換算価格 日本終値比 (%)7182 (JPPTY) ゆうちょ銀行 9.42 1389 -220.5 -13.706988 (NDEKY) 日東電工 18.86 2780 -68.5 -2.407259 (ASEKY) アイシン精機 12.51 1844 -43 -2.286201 (TYIDY) 豊田自動織機 107.93 15910 -350 -2.156326 (KUBTY) クボタ 55.60 1639 -26 -1.56「米国株式市場概況」(11日)NYDOW終値:44371.51 前日比:-279.13始値:44480.77 高値:44480.77 安値:44275.25年初来高値:44882.13 年初来安値:37645.59前年最高値:45014.04 前年最安値:37266.67Nasdaq終値:20585.53 前日比:-45.14始値:20562.88 高値:20647.98 安値:20509.75年初来高値:20630.67 年初来安値:15267.91前年最高値:20173.89 前年最安値:14510.30S&P500終値:6259.75 前日比:-20.71始値:6255.68 高値:6269.44 安値:6237.60年初来高値:6280.46 年初来安値:4982.77米30年国債 4.955% 米10年国債 4.416%米国株式市場は反落。ダウ平均は279.13ドル安の44371.51ドル、ナスダックは45.13ポイント安の20585.53で取引を終了した。トランプ政権がカナダに35%関税率を通知、関税策による経済やインフレへの影響が懸念され、寄り付き後、下落。シカゴ連銀のグールズビー総裁が新たな関税の脅威が利下げを遅らせかねないと言及、インフレ長期化で連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げ期待も後退し、終日軟調に推移し、終了した。セクター別では不動産管理・開発や自動車・自動車部品が上昇した一方、耐久消費財・アパレルが下落。食品メーカーのクラフト・ハインツ(KHC)は分社化を検討していると報じられ、上昇。ジーンズなどの衣料品メーカーのリーバイ・ストラウス(LEVI)は通期売上高見通し引き上げが好感され、上昇。オンライン決済サービスを提供するペイパル(PYPL)、オンライン証券会社のロビンフッド・マーケッツ(HOOD)などは銀行のJPモルガン(JPM)が口座情報取得に手数料を導入するとフィンテック企業に通知したことが報じられ、下落。消費財メーカーのヘレン・オブ・トロイ(HELE)は第1四半期の売上見通しが弱く、アナリストが投資判断を引下げ、下落した。自動車メーカーのフォード(F)は上半期のリコール数が他社の1年分を上回る結果と報じられ、下落。投資家の恐怖心理を示すVIX指数は16.34と20を下回る水準で推移した。(Horiko Capital Management LLC)
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2025/07/12 12:37
NY市場・クローズ
11日のNY市場は反落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;44371.51;−279.13Nasdaq;20585.53;−45.13CME225;39505;-5(大証比)[NY市場データ]11日のNY市場は反落。ダウ平均は279.13ドル安の44371.51ドル、ナスダックは45.13ポイント安の20585.53で取引を終了した。トランプ政権がカナダに35%関税率を通知、関税策による経済やインフレへの影響が懸念され、寄り付き後、下落。シカゴ連銀のグールズビー総裁が新たな関税の脅威が利下げを遅らせかねないと言及、インフレ長期化で連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げ期待も後退し、終日軟調に推移し、終了した。セクター別では不動産管理・開発や自動車・自動車部品が上昇した一方、耐久消費財・アパレルが下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比5円安の39505円。ADR市場では、対東証比較(1ドル147.41円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、豊田自動織機<6201>、村田製作所<6981>、ディスコ<6146>、武田薬品工業<4502>、みずほFG<8411>、ファナック<6954>などが下落し、全般やや売り優勢となった。
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2025/07/12 12:36
みんかぶニュース 市況・概況
来週の【重要イベント】機械受注、米消費者物価、G20財務相会議 (7月14日~20日)
――――――――――――――――――― 7月14日 (月) ――
◆国内経済
★5月機械受注 (8:50)
・5月鉱工業生産[確報値] (13:30)
・5月設備稼働率 (13:30)
・5月第3次産業活動指数 (13:30)
◆国際経済etc
・インド6月消費者物価指数 (19:30)
★中国6月貿易収支
◆新規上場、市場変更 など
〇SCAT <3974> [東証S]:名証M上場 (重複上場)
――――――――――――――――――― 7月15日 (火) ――
◆国内経済
・5年クライメート・トランジション利付国債入札
◆国際経済etc
・トルコ市場休場
・中国6月70都市新築住宅販売価格 (10:30)
★中国4-6月期GDP (11:00)
★中国6月鉱工業生産 (11:00)
★中国6月小売売上高 (11:00)
・中国1-6月固定資産投資 (11:00)
・中国1-6月不動産開発投資 (11:00)
・ドイツ7月ZEW景況感指数 (18:00)
・ユーロ圏5月鉱工業生産指数 (18:00)
・ユーロ圏7月ZEW景況感指数 (18:00)
★米国6月消費者物価指数 (21:30)
・米国7月ニューヨーク連銀製造業景気指数 (21:30)
【海外決算】
[米]JPモルガン・チェース、ウェルズ・ファーゴ、ブラックロック
――――――――――――――――――― 7月16日 (水) ――
◆国内経済
・1-6月開催分の日銀金融政策決定会合議事録 (8:50)
・6月訪日外客数 (16:15)
・芥川賞・直木賞発表
◆国際経済etc
・英国6月消費者物価指数 (15:00)
・ユーロ圏5月貿易収支 (18:00)
・米国MBA住宅ローン申請指数 (20:00)
★米国6月生産者物価指数 (21:30)
★米国6月鉱工業生産 (22:15)
・米国6月設備稼働率 (22:15)
・米国週間石油在庫統計 (23:30)
・米地区連銀経済報告 (ベージュブック) (17日3:00)
・インドネシア中銀が政策金利を発表
【海外決算】
[米]ジョンソン・エンド・ジョンソン、バンク・オブ・アメリカ、モルガン・スタンレー、ゴールドマン・サックス・グループ、シティグループ/[欧]ASMLホールディング
――――――――――――――――――― 7月17日 (木) ――
◆国内経済
・6月貿易収支 (8:50)
・週間対外及び対内証券売買契約等の状況 (8:50)
・6月首都圏マンション市場動向 (14:00)
◆国際経済etc
・英国6月失業率 (15:00)
・ユーロ圏6月消費者物価指数[確報値] (18:00)
★米国6月小売売上高 (21:30)
・米国新規失業保険申請件数 (21:30)
・米国7月フィラデルフィア連銀景況指数 (21:30)
・米国6月輸入物価指数 (21:30)
・米国6月輸出物価指数 (21:30)
・米国5月企業在庫 (23:00)
・米国7月NAHB住宅市場指数 (23:00)
・米国5月対米証券投資 (18日5:00)
★G20財務相・中央銀行総裁会議 (南アフリカ、~18日)
【海外決算】
[米]ネットフリックス、GEエアロスペース、アボット・ラボラトリーズ、ペプシコ、エレバンス・ヘルス、トラベラーズ、ユナイテッド・エアラインズ・ホールディングス/[台]★台湾積体電路製造 (TSMC) /[ス]ノバルティス
◆新規上場、市場変更 など
〇ジャムコ <7408> [東証P]:上場廃止
〇イオンディライト <9787> [東証P]:上場廃止
――――――――――――――――――― 7月18日 (金) ――
◆国内経済
★6月全国消費者物価指数 (8:30)
◆国際経済etc
・ドイツ6月生産者物価指数 (15:00)
・ユーロ圏5月経常収支 (17:00)
・ユーロ圏5月建設業生産高 (18:00)
★米国6月住宅着工件数 (21:30)
・米国6月住宅建築許可件数 (21:30)
・米国7月ミシガン大学消費者信頼感指数 (23:00)
【海外決算】
[米]アメリカン・エキスプレス、チャールズシュワブ、スリーエム
◆新規上場、市場変更 など
★みのや <386A> :東証S上場
――――――――――――――――――― 7月19日 (土) ――
◆国内経済etc
・ベッセント財務長官が来日、万博イベントに参加予定
――――――――――――――――――― 7月20日 (日) ――
◆国内経済etc
★参議院議員選挙投開票
※「★」は特に注目されるイベント。カッコ ()内は日本時間。
株探ニュース
2025/07/12 11:30
みんかぶニュース 市況・概況
来週の【新規公開(IPO)銘柄】 みのや
● 7月18日 ――――――――――――――
◆コード 銘柄名 公開市場 業種
<386A> みのや 東証スタンダード 小売業
【事業内容】
小売店「おかしのまちおか」での菓子販売
【業績データ】 売上高 営業利益 経常利益 最終利益 1株配当
2024年 6月期 22540 967 1045 714 10.00
※単位は、売上高、利益項目が百万円、1株配当は円。
【主幹事】みずほ証券
【公募・売り出し】
公募50万株、売り出し20万株のほか、
オーバーアロットメントによる売り出し10万5000株を実施する。
【公募・売り出し価格】 1540円
【調達資金の使途】新規出店や既存店リニューアル。
株探ニュース
2025/07/12 10:30
注目トピックス 日本株
個人投資家・有限亭玉介:トランプ関税の砲撃で震撼する市場で冴える株【FISCOソーシャルレポーター】
*10:00JST 個人投資家・有限亭玉介:トランプ関税の砲撃で震撼する市場で冴える株【FISCOソーシャルレポーター】
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。-----------※2025年7月6日15時に執筆赤沢大臣は米国へ7回もの関税交渉に出向いても、最終的に米商務長官と現地で電話会談というトランプ氏にも会えずに交渉失敗となりました。米国は日本の自動車やそれ以外にも関税を掛ける方針で、これからは厳しい相場となるかもしれません。改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。安倍元首相がいたら、こんな事にはならなかったのに…と、後悔しても故人は戻って来ませんな。7月8日の命日にそんな事を考えておりました。石破首相はトランプ氏から逃げ続けた結果、自動車関税が25~35%というとんでもない数字も出ております。トランプ氏が怒り心頭で日本に関税を課す理由として、名古屋にある中国企業が合成麻薬フェンタニルの輸出拠点になっていた事が関係しているようです。フェンタニルは米国やカナダで社会問題化しており、親中の石破政権に対して「日本も中国とグルなんじゃないか…」と疑念を持っているかもしれません。そうなると、中国と同じレベルの関税を日本が課される可能性もゼロとは言い切れないのではないでしょうか。以前まで2.5%程度だった米国向け関税が、急に10倍以上になるわけですから、その業績には当然、多大な影響が出る事でしょう。そんな中で7月3日に示された参議院選挙に注目が集まりますが、少数与党である今の石破政権が無事に選挙を終えられるとは思えませんねぇ。ただ、野党が躍進し、連立政権となったとしても、立憲、維新といった親中派が勢ぞろいとなれば米国からの不信感をさらに煽る事になりそうです。関税のみならず日米同盟・安保条約にとって確実に悪い方向へ進んでいくでしょう。参議院選挙の結果では石破首相が辞任をするかもしれませんが、責任論を無視してここまで居座ってきましたので、どうなる事やら…。政権交代で日米関係や関税の改善へ向かう希望も持ちつつ、今回はディフェンシブ株を中心にピックアップしてみました。底値圏からじわじわと切り返している住友林業<1911>は、6月末に1株を3株へ株式分割した事が好感されました。25年12月期は過去最高益を更新する見通しで、PERは割安水準です。25日線・75日線を上回って、トレンドを形成できるか監視を強めていきたいです。総合物流企業のSBSホールディングス<2384>は、ブリヂストン<5108>が保有するブリヂストン物流の株式66.6%を譲受するとの発表後に動意しました。直近で年初来高値を更新しており、EC物流の旺盛な需要も取り込んで業績拡大している模様。同社は3PL事業を展開する為の物流施設の開発にも注力するなど、物流分野を幅広く手掛けておりますな。6月30日の決算発表が好調だった象印マホービン<7965>は、底値圏から窓を開けて一気に動意しました。減益だった1Qから2Qでは増益へ転換した事に加えて、年間配当を従来計画の40円から64円に増配するとの発表が好感された様子。IH炊飯ジャーや加湿器などが好調で、価格改定が業績寄与したようです。葬儀相談・依頼サイト「いい葬儀」を運営する鎌倉新書<6184>は、自治体との官民協働事業が業績拡大しております。長期で下落基調であったチャートは、26年1月期の最高益予想でトレンド転換できるか監視中。磁性粉末材料で首位の戸田工業<4100>は、6月30日に微粒子チタン酸バリウムの合成と制御で「一ノ瀬昇賞」を受賞したと発表しました。同社も長期で下落基調が続いておりましたが、この受賞を契機に反発の機運が高まっているようです。最後は直近で気になっている事として、ニッポン・アクティブ・バリューファンドや旧村上ファンド系の投資会社レノがフジメディアHD<4676>の株を大量保有していた事や、ストラテジックキャピタルによるオリコ<8585>株の大量保有が明らかになった事など、アクティビストによる動きが活発化しているので要チェックとしています。さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。----執筆者名:有限亭玉介ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
<HM>
2025/07/12 10:00