新着ニュース一覧
本日の注目個別銘柄
室町ケミカル、神戸物産、フィットイージーなど
<4885> 室町ケミカル 813 +89急伸。先週末に業績予想の上方修正を発表。上半期営業利益は従来予想の1.8億円から3.5億円に、26年5月期通期では3.6億円から5.5億円にそれぞれ引き上げた。輸入原薬の主力品目の一つで需要が増加しており、一部が前倒しで上半期に納品され、下半期には追加受注が発生する状況となっているもよう。また、健康食品事業における工場稼働率の上昇も原価低減に寄与しているようだ。<2489> ADWAYS 289 +34急伸。先週末に業績予想の上方修正を発表している。25年12月期営業利益は従来予想の0.2億円から1.5億円、前期比9.6%減に、経常利益は1.7億円から4.5億円、同10.5%減に引き上げ。アドプラットフォーム事業の全自動マーケティングプラットフォーム「UNICORN」において広告需要が増加したほか、持分法による投資利益増加で営業外収支も改善したようだ。<9984> ソフトバンクG 16830 -1065大幅反落。米オラクルの決算発表後の株価下落を受けて、先週後半もさえない動きであったが、先週末には好決算を発表したブロードコムも急落となっており、本日の株安材料につながる形のようだ。米国ではAI関連株に幅広く売りが波及しており、SOX指数も5%超の下げとなっている。AI関連株に対する過熱警戒感があらためて強まる状況にあり、国内市場でもAI・半導体に売りが集まっている。<3903> gumi 355 -21大幅反落。先週末に上半期の決算を発表、営業損益は1.6億円の赤字となり、前年同期比では3.4億円の損益悪化となっている。第1四半期は2ケタの営業増益であったものの、8-10月期は2.4億円の営業赤字に転落する形へ。「オラドラ」の収益寄与期間が約1カ月と限定的であったほか、リリースに伴う一過性の広告宣伝費を投下したことが影響したもよう。当該広告宣伝費を控除した営業利益は約2億円であったようだ。<4446> リンクユーG 993 -49大幅反落。先週末に第1四半期の決算を発表している。営業損益は0.4億円の赤字で前年同期比1.7億円の損益悪化となっている。据え置きの通期営業利益予想は6億円で前期比72.3%増の大幅増益見通しであり、想定外の低調スタートと受けとめられている。マーケティング事業における重要顧客との取引縮小や国内マンガ市場の競争激化に加え、グローバル展開など成長戦略への先行投資実行も負担になったもよう。<3038> 神戸物産 3964 +309大幅続伸。前日に25年10月期決算を発表。営業利益は399億円で前期比16.1%増、8日に発表した上方修正水準で着地した。一方、26年10月期は430億円で同7.8%増の見通しとしており、ほぼコンセンサス並みの水準に。保守的な傾向が強いとみられている中、期初のガイダンスとしてはポジティブに捉えられたようだ。中計目標数値は410億円であった。また、年間配当金も前期比2円増の32円を計画している。<9603> H.I.S. 1360 +88大幅続伸。先週末に25年10月期決算を発表、営業利益は116億円で前期比7.1%増となり、従来計画の120億円を小幅に下回った。一方、26年10月期は140億円、同20.4%増の見通しとしており、135億円程度の市場コンセンサスをやや上回る。トルコの損益改善や海外旅行の回復など、下期にかけての収益拡大を想定しているようだ。ここまで株価低迷が続いていたため、大幅増益ガイダンスに買い安心感が先行。<9743> 丹青社 1536 +121大幅続伸。先週末に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は79.2億円で前年同期比2.2倍となり、通期予想は従来の75億円から86億円、前期比67.1%増に上方修正している。良好な市場環境を背景に需要が増加する中、収益性を重視した受注活動が寄与し、主に商業その他施設事業およびチェーンストア事業の収益が上振れるもよう。年間配当金も従来計画の70円から72円に引き上げ、前期比では27円の増配となる。<212A> フィットイージー 2861 +500ストップ高。先週末に25年10月期決算を発表、営業利益は23.1億円で前期比41.7%増となり、従来予想の22.1億円を上振れた。また、26年10月期は31.4億円、同35.8%増と高い利益成長継続見通しとなっている。26年10月期以降の配当方針も変更、これまでの配当性向25%目安から30%目安に引き上げるとしており、年間配当金は記念配当6円を含めて、前期の25円から46円にまで増額する計画。<3902> MDV 542 +80ストップ高比例配分。日本生命保険が全株式の取得を目指してTOBを実施すると報じられている。ヘルスケア関連事業の基盤を固める狙いとされており、日本生命としては初の国内上場企業のTOBとなるようだ。買収額は最大で600億円程度となる見通しと伝わっている。先週末の時価総額は185億円程度であり、相応のプレミアムが期待される形のもよう。なお、同社はTOBに賛同するとみられるとも伝わっている。
<AK>
2025/12/15 16:16
みんかぶニュース 個別・材料
アセンテックが26年1月期業績予想及び配当予想を上方修正
アセンテック<3565.T>がこの日の取引終了後、26年1月期の連結業績予想について、売上高を170億円から175億円(前期比20.0%増)へ、営業利益を22億円から27億5000万円(同3.2倍)へ、純利益を16億3000万円から18億3000万円(同2.1倍)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を23円から30円(前期実績15円)へ引き上げた。
仮想デスクトップ事業の仮想デスクトップソフトウェア及びサービスが想定以上で推移しているほか、クラウドインフラ事業の自社製品「リモートPCアレイ」が、総務省の新ガイドラインに沿って地方自治体での導入が進み好調に推移していることが牽引する。また、米CSG社との資本・業務提携の契約条件に沿った大型案件獲得に伴う収益も寄与する。
なお、同時に発表した第3四半期累計(2~10月)決算は、売上高140億7300万円(前年同期比51.8%増)、営業利益24億8300万円(同3.6倍)、純利益16億8600万円(同2.9倍)だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/15 16:15
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(大引け)=668円安、米ハイテク株安を受け急反落
15日の東京株式市場は半導体関連の主力株などに売りが目立ち、日経平均は急反落。一時フシ目の5万円大台を割り込む場面もあった。
大引けの日経平均株価は前営業日比668円44銭安の5万0168円11銭と大幅反落。プライム市場の売買高概算は22億6473万株、売買代金概算は5兆1128億円。値上がり銘柄数は1218、対して値下がり銘柄数は346、変わらずは44銘柄だった。
きょうの東京市場は、日経平均が大幅反落を余儀なくされた。前週末の米国株市場でハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数が400ポイント近い急落をみせたほか、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が5%強の急落をみせたことで、この流れを引き継ぐ格好となった。また、寄り前に発表された日銀短観が改善傾向を示したことから、今週末19日までの日程で行われる日銀金融政策決定会合での利上げ観測が一段と強まったことも半導体セクターを中心に売りを加速させた。ただ、内需系のバリュー株には買いが優勢で、TOPIXはプラス圏で着地している。業種別では33業種中25業種が上昇、値上がり銘柄数は1200を超え、プライム市場全体の76%を占めるなど、実質的には買い気の強い地合いであったといえる。
個別では、売買代金首位となったソフトバンクグループ<9984.T>が1000円超の下げとなったほか、キオクシアホールディングス<285A.T>も大商いながら大幅安に売り込まれた。アドバンテスト<6857.T>の下げが目立ち、フジクラ<5803.T>も下落した。三菱重工業<7011.T>が冴えず、ファナック<6954.T>も軟調に推移。KLab<3656.T>が急落、日本製鋼所<5631.T>も大幅安。イビデン<4062.T>、KOKUSAI ELECTRIC<6525.T>などの下げも目立った。
半面、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>、三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>などメガバンクが強さを発揮、信越化学工業<4063.T>も物色人気を集めている。イオン<8267.T>が戻り足を強め、リクルートホールディングス<6098.T>も値を上げた。フィットイージー<212A.T>がストップ高で値上がり率トップとなり、ホギメディカル<3593.T>も値幅制限いっぱいに買われた。メディカル・データ・ビジョン<3902.T>は1本値でストップ高カイ気配に張り付いたまま買い物を残した。ラクスル<4384.T>、アドウェイズ<2489.T>が値を飛ばし、神戸物産<3038.Tも大幅高。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/15 16:14
注目トピックス 日本株
新興市場銘柄ダイジェスト:スマレジは急騰、ヒューマンメイドは反落
*16:09JST 新興市場銘柄ダイジェスト:スマレジは急騰、ヒューマンメイドは反落
<198A> ポストプライム 234 -50大幅続落。東京証券取引所が15日から同社株の信用取引による新規の売付け・買付けに係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)にすると発表したことを受けて、これを嫌気した売りに押されている。また、日本証券金融も増担保金徴収措置の実施を発表し、同日以降、貸借取引自己取引分および非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を50%(うち現金担保分20%)にするとしている。<4431> スマレジ 3190 +365急騰。12日の取引終了後に、26年4月期第2四半期の業績を発表し好感されている。売上高は62.64億円、営業利益は13.21億円、経常利益は13.35億円、中間純利益は8.87億円と堅調だった。売上高はPOSを核とした自社サービスとのクロスセル施策の奏功、機器サブスクリプション売上の伸長が要因となり、月額利用料等が売上高全体の成長を牽引した。また併せて、26年4月期通期業績予想の修正も発表し、経常利益を28.04~29.54億円から29.54億円(0~5.3%増)へ修正した。<4588> オンコリス 940 -121反落。腫瘍溶解ウイルスOBP-301が希少疾病用再生医療等製品(オーファンドラッグ)に指定された。希少疾病用再生医療等製品指定制度は、医療上特にその必要が高いものなどを条件に厚生労働大臣が指定するもの。希少疾病用再生医療等製品の指定を受けた品目は、新薬開発データが保護される再審査期間(データ保護期間)が最大10年間になり、この期間は後発品の申請は受け付けられず、独占的に販売できる。また、優先審査、助成金の交付、試験研究費の一部の税額控除など各種優遇措置も受けることもできる。<5129> FIXER 407 -23続落、年初来安値更新。12日の取引終了後に、約13億円を投じ新たな事業(GaiXer ThinkStation事業)を開始すると発表も地合いの悪さに押されている。同事業はクラウド関連事業と生成AI関連事業のアセットを活用し、様々な現場で使える生成AIを提供する。同社は今後、データのクラウド化を実現せずとも、予め生成AI環境をインストールしたAIエッジワークステーションをユーザーの横に置くことで、オフライン上で安全に生成AIを使えることができる製品を提供することを目指している。<456A> ヒューマンメイド 3845 -485反落。12日の取引終了後に、26年1月期第3四半期の業績を発表、売上高は99.53億円、経常利益は31.08億円と堅調だったが、地合いの悪さに押され反落している。世界的に有名なキャラクターIPやスポーツブランドとのコラボレーション企画の実施によるブランド認知の更なる向上やインバウンド需要の取込みに加え、多品種少量生産で商品の品薄状態が継続する中、多くの顧客に商品が届けられるようにエッセンシャル商品と呼ばれる比較的求めやすい価格帯の商品群の品番数及び在庫拡充に努めたとしている。<186A> アストロスケール 636 +2反発。26年4月期第2四半期の業績を発表、売上収益26.19億円(前年同期比260.9%増)と大幅増収、営業損失47.48億円(前年同期は121.21億円の営業損失)と赤字幅が縮小した。同社グループが拠点を展開する主要国全てが宇宙防衛戦略の見直しを行い、同社事業環境の転換点といえる年となった。その結果として、防衛関連分野において、国際機関や各国政府による予算化の動きや、民間企業との連携強化の取組みが更に加速しており、幅広く複数の契約を締結したという。
<NH>
2025/12/15 16:09
みんかぶニュース 市況・概況
15日韓国・KOSPI=終値4090.59(-76.57)
15日の韓国・KOSPIの終値は前営業日比76.57ポイント安の4090.59と反落。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/15 16:09
相場概況
日経平均は大幅反落、半導体関連株安が指数の重石に
*16:07JST 日経平均は大幅反落、半導体関連株安が指数の重石に
前週末12日の米国市場は軟調に推移。ダウ平均は、FRBの追加利下げ期待を好感し、プラス圏で取引を開始した。しかし、ハイテク株の売りが重しとなり失速、下落に転じた。ナスダックは終日軟調な展開。前日決算を発表した半導体大手ブロードコムの急落が響き、AI関連株や半導体セクター全般に売りが波及した。前週末の米株市場を横目に、15日の日経平均は反落してスタート。朝方に下げ幅を広げた後は、50200円付近で横ばい推移となった。値がさハイテク株を中心に売られるなか、日経平均株価は12月のSQ値(50536.54円)を寄り付きから下回ったほか、引き続き日銀の利上げ観測も投資家心理を慎重にさせた。アドバンテ<6857>、ソフトバンクG<9984>の2銘柄で570円程度の押し下げと指数の重石となっており、日経平均は一時5万円の節目を割る場面も見られた。ただ、TOPIX(東証株価指数)は続伸して終了しており、陸運業・銀行業筆頭に幅広い銘柄に物色が継続した。 大引けの日経平均は前営業日比668.44円安の50168.11円となった。東証プライム市場の売買高は22億6473万株、売買代金は5兆1128億円だった。業種別では、非鉄金属、鉄鋼、電気機器などが下落した一方で、陸運業、銀行業、輸送用機器などが上昇した。東証プライム市場の値上がり銘柄は75.7%、対して値下がり銘柄は21.5%となっている。 個別では、ファーストリテ<9983>、リクルートHD<6098>、信越化<4063>、豊田通商<8015>、イオン<8267>、第一三共<4568>、アステラス薬<4503>、トヨタ自<7203>、KDDI<9433>、塩野義<4507>、トレンド<4704>、住友不<8830>、メルカリ<4385>、などの銘柄が上昇。 一方、アドバンテ<6857>、ソフトバンクG<9984>、中外薬<4519>、大塚HD<4578>、TDK<6762>、ファナック<6954>、イビデン<4062>、東エレク<8035>、フジクラ<5803>、ダイキン<6367>、日東電<6988>、村田製<6981>、任天堂<7974>、ディスコ<6146>、レーザーテク<6920>、SMC<6273>、バンナムHD<7832>などの銘柄が下落。
<FA>
2025/12/15 16:07
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は小反発、方向感に欠ける展開に
15日の債券市場で、先物中心限月3月限は小反発。朝方は買いが優勢だったが、上値では売りに押された。展開材料難で全体的には方向感に欠けた。
前週末の米株安を受け、きょうの日経平均株価は大幅な下落で始まったことから、安全資産の債券には買いが入りスタートした。日銀が発表した12月の企業短期経済観測調査(短観)は、大企業製造業の業況判断指数(DI)はプラス15だった。予想と同水準で市場の反応は限定的だったが、DIは4年ぶりの高水準となり3期連続で改善したことから、18~19日に開催される日銀金融政策決定会合での利上げ判断を後押しする結果だったとみられている。午後に入り日経平均株価の下落幅が縮小すると、債券先物の上昇幅も縮小し、前週末とほぼ横ばい圏で取引を終えた。
午後3時の先物3月限の終値は、前週末比1銭高の133円39銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前週末に比べて0.010%高い1.955%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/15 16:03
みんかぶニュース 市況・概況
明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
00:00 米・NAHB(住宅建築業者協会)住宅市場指数
08:30 豪・ウエストパック消費者信頼感指数
16:00 英・失業保険申請件数
16:00 英・失業率
17:15 仏・製造業購買担当者景気指数(速報値)
17:15 仏・サービス部門購買担当者景気指数(速報値)
17:30 独・製造業購買担当者景気指数(速報値)
17:30 独・サービス部門購買担当者景気指数(速報値)
18:00 ユーロ・製造業購買担当者景気指数(速報値)
18:00 ユーロ・サービス部門購買担当者景気指数(速報値)
18:30 英・製造業購買担当者景気指数(速報値)
18:30 英・サービス部門購買担当者景気指数(速報値)
19:00 独・ZEW(欧州経済研究センター)景況感調査
19:00 ユーロ・ZEW景況感調査
19:00 ユーロ・貿易収支
22:30 米・雇用統計
22:30 米・非農業部門雇用者数変化
22:30 米・平均時給
22:30 米・輸出入物価指数
23:45 米・製造業購買担当者景気指数(速報値)
23:45 米・サービス部門購買担当者景気指数(速報値)
23:45 米・総合購買担当者景気指数(速報値)
※日・閣議
○決算発表・新規上場など
※東証プライム上場:NSグループ<471A>
出所:MINKABU PRESS
2025/12/15 16:00
注目トピックス 市況・概況
12月15日本国債市場:債券先物は134円07銭で取引終了
*15:56JST 12月15日本国債市場:債券先物は134円07銭で取引終了
[今日のまとめ]<円債市場>長期国債先物2026年3月限寄付134円07銭 高値134円15銭 安値133円98銭 引け134円07銭2年 1.059%5年 1.420%10年 1.942%20年 2.911%15日の債券先物3月限は134円07銭で取引を開始し、134円07銭で引けた。<米国債概況>2年債は3.51%、10年債は4.17%、30年債は4.84%近辺で推移。債権利回りは低下。(気配値)。<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.86%、英国債は4.52%、オーストラリア10年債は4.72%、NZ10年債は4.48%近辺で推移。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]・19:00 欧・ユーロ圏10月鉱工業生産(9月:前月比+0.2%)・22:30 加・11月消費者物価指数(10月:前年比+2.2%)・22:30 米・12月NY連銀製造業景気指数(予想:10.5:11月:18.7)海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間
<CS>
2025/12/15 15:56
注目トピックス 日本株
ギフトホールディングス---25年10月期は2ケタ増収増益、店舗数の増加により売上が順調に拡大
*15:52JST ギフトホールディングス---25年10月期は2ケタ増収増益、店舗数の増加により売上が順調に拡大
ギフトホールディングス<9279>は15日、2025年10月期連結決算を発表した。売上高が前期比26.0%増の358.78億円、営業利益が同15.8%増の33.67億円、経常利益が同13.5%増の33.74億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同16.5%増の21.85億円となった。直営店事業部門の売上高は308.11億円となった。国内直営店事業部門においては、当年度を通じて積極的な出店を続け、直営店50店舗の新規出店を果たした。直営店の新規出店は、主力の横浜家系ラーメン業態の「町田商店」で26店舗、ガッツリ系ラーメン業態の「豚山」で6店舗、油そば業態の「元祖油堂」で15店舗、その他業態で3店舗とバランスよく行った。「町田商店」ブランドにてロードサイド店21店舗、駅近店4店舗、商業施設1店舗を出店した。第2ブランドのガッツリ系ラーメン業態の「豚山」では、駅近店1店舗、ロードサイド店5店舗を出店した。「豚山」のロードサイド店は、当年度において出店加速させてきた。さらに第3ブランドの地位を確立している油そば業態の「元祖油堂」を15店舗と大量出店させた。当該業態は、これまでの同社が展開する業態と比較して、出店時の調整が容易であり、出店の制約を受けていた都心エリアに積極出店を叶える強力なブランドとなった。また、新商品、新業態の開発も商品開発部門を中心に各種テーマへ積極的に取り組んでおり、第4ブランドとなる競争力のあるブランドの開発を精力的に進めている。海外直営店事業部門においては、これまで「E.A.K. RAMEN」ブランドの横浜家系ラーメン業態にて米国ニューヨーク州にのみ店舗展開をしてきたが、昨年9月、中国上海市に中国1号店として「町田商店」をオープンさせた。本年7月に同じく中国上海市に中国2号店、10月に中国3号店をオープンさせることとなった。また米国においては、本年2月にニュージャージーに新たに1店舗を出店した。さらにスイスのチューリッヒにおいて、JV(ジョイントベンチャー)店方式によるヨーロッパ1号店を本年8月にオープンさせた。当年度末の同社グループの店舗数は、直営店278店舗(国内272店舗、海外6店舗)、業務委託店8店舗、JV店1店舗、合計287店舗となった。プロデュース事業部門の売上高は50.67億円となった。国内プロデュース事業部門では、既出店地域において、商圏における潜在需要試算に基づく出店ルールに従ってプロデュース店と直営店との間で詳細な調整を行い、出店を進めてきた。既存プロデュース店はともに堅調な業績となり、同社グループ直営店の成功ノウハウをもとにきめ細かく支援してきた成果が現れることとなった。また、同社グループが開発した新業態を既存プロデュース店オーナーが自ら展開することを検討する場面も増えてきており、これまでの横浜家系ラーメン業態を中心としたプロデュース事業に加え、ガッツリ系ラーメン業態の「豚山」、油そば業態の「元祖油堂」にてFC事業も展開している。海外プロデュース事業部門においては、既存オーナーの出店意思を確認しながら新規出店支援を進める一方で「Machida Shoten(町田商店)」の店舗名でのFC事業についても本格的に展開しており、とりわけ東南アジアにおいては「Machida Shoten(町田商店)」に対する出店要請が高いことから、フランチャイズパートナーとの出店交渉を戦略的に進めてきた。現在、タイ1店舗、ベトナム4店舗、カンボジア2店舗、フィリピン4店舗、香港2店舗、韓国1店舗、モンゴル1店舗、合計15店舗の「Machida Shoten(町田商店)」の出店を叶えることとなった。また、新たに「GANSO ABURADO(元祖油堂)」にて韓国に1店舗の出店を叶えることとなった。同社グループがプロデュースする店舗数は、当年度に40店舗の純増となり、プロデュース店は国内570店舗、海外13店舗、FC店は国内15店舗、海外16店舗、合計614店舗となった。2026年10月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比19.9%増の430.00億円、営業利益が同27.7%増の43.00億円、経常利益が同26.2%増の42.60億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同16.7%増の25.50億円を見込んでいる。
<NH>
2025/12/15 15:52
みんかぶニュース 個別・材料
きょうのIPOの終値、アルバリンクは初値をやや下回る1755円で取引を終える
きょう東証グロース市場に新規上場したAlbaLink<5537.T>は、午前10時12分に公開価格1300円を550円(42.3%)上回る1850円で初値をつけた。直後に1880円の高値をつけると、その後は概ね1700円台でのもみ合いとなり、1755円でこの日の取引を終えた。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/15 15:49
注目トピックス 日本株
売れるネット広告社グループ---1Q損失幅が大幅縮小、D2C向けデジタルマーケティング支援事業が黒字で順調に推移
*15:49JST 売れるネット広告社グループ---1Q損失幅が大幅縮小、D2C向けデジタルマーケティング支援事業が黒字で順調に推移
売れるネット広告社グループ <9235>は12日、2026年7月期第1四半期(25年8月-10月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比13.0%減の3.92億円となった一方、利益面は大きく改善し、、営業損失が0.08億円(前年同期は0.54億円の損失)と損失幅が約0.46億円縮小、経常損失が0.08億円(同0.49億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失が0.15億円(同0.28億円の損失)となり採算性の改善が進展し、損益分岐点に近づく内容となっている。D2C(ネット通販)向けデジタルマーケティング支援事業が増収・黒字で全体をけん引した。同事業の売上高は前年同期比24.5%増の1.82億円、セグメント利益は0.32億円(前年同期は0.81億円の損失)と大幅に改善した。当第1四半期の実績について、売れるネット広告社では前年度においては「不正注文の対策」「一部大手クライアントの広告の費用対効果悪化」等によるマーケティング支援サービスの売上高が軟調に推移した状況から段階的な回復が進んでいる状況となっている。また、「運用型広告」については順調に拡大を続けており、売れる越境EC社については前期に受注していた中国越境におけるライブコマースの施策が段階的に実施となったことなどから堅調に推移している。D2C(ネット通販)事業の売上高は同60.9%減の0.24億円、セグメント損失は0.08億円(同0.13億円の損失)となった。主力商品のシートマスク「KogaO+」は、TikTokのアルゴリズム変更等の影響により売上が落ち込んでいたが、台湾における販売を動画プラットフォーム「TikTok」を活用して開始したことで、新たな市場での反応が得られ、売上回復に向けた兆しが見え始めている。収益改善と再成長に向け、販路・市場の分散を進める局面といえる。グローバル情報通信事業の売上高は同33.2%減の1.62億円、セグメント利益は同39.6%減の0.24億円となった。連結子会社JCNTが行う「携帯端末・Wi-Fiルーター等のモバイル通信機器総合レンタルサービス事業」を主軸としている。前年には国際的なイベントや選挙など一過性の要因による需要があった反動から前年実績には及ばなかったものの、修学旅行等の需要増により堅調に推移した。特需が剥落した局面でも黒字を確保している点は、事業の安定性を示す内容となっている。ビジュアルコミュニケーションDX・Web3(ビットコイン)事業の売上高は0.24億円、セグメント損失は、M&Aに伴う仲介手数料等の一時費用0.19億円が発生したこともあり、0.14億円となった。SOBAプロジェクトが行う、ビジュアルコミュニケーション領域で「特許」を取得したコア技術「SOBAフレームワーク」を擁し、教育・会議・Web3分野へ多面的に展開するソリューションサービスを主軸としている。2026年7月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比20.0%増の18.80億円、営業利益は0.14億円、経常利益は0.11億円、親会社株主に帰属する当期純利益は0.02億円とする期初計画を据え置いている。第1四半期は売上が前年同期比で減少したものの、主力の高収益領域であるD2C向け支援事業の回復・黒字化が鮮明であり、加えて既存の安定収益事業も黒字を維持していることから、通期黒字計画に向けた収益基盤の立て直しが進んだ四半期と位置づけられる。
<NH>
2025/12/15 15:49
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:155円00銭台で推移、持ち高調整のドル売り・円買いが優勢
15日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=155円03銭前後と前週末午後5時時点に比べ60銭程度のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=181円92銭前後と同70銭強のユーロ安・円高で推移している。
ドル円は、午前9時時点では155円80銭台で推移していたが、その後はドル売り・円買いが優勢の展開となり、午後3時にかけ155円00銭ラインを意識する展開となった。前週末のニューヨーク市場で米長期債利回りが上昇したことを受け、朝方は156円を視野に入れた水準にあったが、ドルの上値は重く徐々にドル売り・円買いが優勢の展開となった。今週は18~19日に日銀金融政策決定会合が予定されているほか、16日に米11月雇用統計、18日に米消費者物価指数(CPI)と重要経済指標の発表も予定されている。こうしたなか、持ち高調整のドル売り・円買いが優勢となった様子だ。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1734ドル前後と同0.0004ドル程度のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/15 15:47
注目トピックス 市況・概況
東証業種別ランキング:非鉄金属が下落率トップ
*15:45JST 東証業種別ランキング:非鉄金属が下落率トップ
非鉄金属が下落率トップ。そのほか鉄鋼、電気機器、機械、その他製品なども下落。一方、陸運業が上昇率トップ。そのほか銀行業、輸送用機器、サービス業、小売業なども上昇。業種名/現在値/前日比(%)1. 陸運業 / 2,369.64 / 2.122. 銀行業 / 524.21 / 2.013. 輸送用機器 / 5,188.41 / 1.884. サービス業 / 3,170.33 / 1.795. 小売業 / 2,307.91 / 1.736. 保険業 / 3,059.49 / 1.707. 水産・農林業 / 728.9 / 1.428. その他金融業 / 1,275.9 / 1.409. 医薬品 / 3,857.41 / 1.3810. 石油・石炭製品 / 2,471.07 / 1.3111. 鉱業 / 935.56 / 1.3112. 不動産業 / 2,668.04 / 1.2513. 繊維業 / 877.7 / 1.2114. 電力・ガス業 / 671.02 / 1.1315. ゴム製品 / 5,847.36 / 0.9916. 食料品 / 2,481.48 / 0.9417. 化学工業 / 2,622.83 / 0.7918. パルプ・紙 / 604.13 / 0.7419. 倉庫・運輸関連業 / 4,439.65 / 0.5220. 建設業 / 2,700.15 / 0.4521. 海運業 / 1,758.41 / 0.4022. 空運業 / 234.95 / 0.2923. 金属製品 / 1,646.14 / 0.2324. 卸売業 / 5,153.79 / 0.1825. 証券業 / 851.16 / 0.0726. 精密機器 / 13,094.52 / -0.0127. ガラス・土石製品 / 1,775.54 / -0.3428. 情報・通信業 / 7,509.5 / -1.0929. その他製品 / 7,001.12 / -1.4130. 機械 / 4,245.15 / -1.4931. 電気機器 / 6,286.19 / -1.6332. 鉄鋼 / 763.22 / -2.2433. 非鉄金属 / 3,463.01 / -2.54
<CS>
2025/12/15 15:45
みんかぶニュース 市況・概況
明日の決算発表予定 星野Rリート、Rみらい (12月15日)
12月16日の決算発表銘柄(予定)
■発表時間未確認 ※カッコ()内は直近決算発表の公表時刻
◆本決算:
<3287> 星野Rリート [東R] (前回17:00)
<3476> Rみらい [東R] (前回16:30)
合計2社
※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。
株探ニュース
2025/12/15 15:41
注目トピックス 市況・概況
日経平均大引け:前週末比668.44円安の50168.11円
*15:35JST 日経平均大引け:前週末比668.44円安の50168.11円
日経平均は前週末比668.44円安の50168.11円(同-1.31%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前週末比7.64pt高の3431.47pt(同+0.22%)。
<CS>
2025/12/15 15:35
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=15日大引け、全銘柄の合計売買代金2832億円
15日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比20.9%減の2832億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同28.1%減の1990億円だった。
個別ではiシェアーズ MSCI ジャパン高配当利回り ETF <1478> 、NZAM 上場投信 NYダウ30 <2088> 、One ETF 高配当日本株 <1494> 、グローバルX メタルビジネス-日本株式 <2646> 、グローバルX ゴールド ETF <425A> など62銘柄が新高値。NZAM 上場投信 フランス国債 7-10 <2092> 、iシェアーズ 米国債20年超 プレミアム <453A> 、NZAM 上場投信 ドイツ国債 7-10 <2091> 、iシェアーズ ドイツ国債 ETF(為替ヘッジあり) <2857> 、iFreeETF TOPIXインバース <1457> など11銘柄が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きでは純プラチナ上場信託(現物国内保管型) <1541> が5.93%高、NEXT NOTES 金先物 ダブル・ブル ETN <2036> が3.13%高と大幅な上昇。
一方、グローバルX ウラニウムビジネス ETF <224A> は6.86%安、iシェアーズ AI グローバル・イノベーション <408A> は4.76%安、グローバルX 半導体 ETF <2243> は4.61%安、NEXT FUNDS S&P 500 半導体 <346A> は4.60%安、NEXT FUNDS JPX国債先物ダブルイン <2251> は3.61%安と大幅に下落した。
日経平均株価が668円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1290億1400万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金1259億9800万円をやや上回った。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が151億1800万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が146億3600万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が113億5800万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が96億7600万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が78億700万円の売買代金となった。
株探ニュース
2025/12/15 15:35
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(大引け)=値上がり優勢、地域新聞社、コリーがS高
15日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数355、値下がり銘柄数213と、値上がりが優勢だった。
個別では地域新聞社<2164>、coly<4175>、クラシコ<442A>、FUNDINNO<462A>がストップ高。かっこ<4166>、ナルネットコミュニケーションズ<5870>、松屋アールアンドディ<7317>、SBIインシュアランスグループ<7326>、BuySell Technologies<7685>など8銘柄は年初来高値を更新。サイフューズ<4892>、Aiロボティクス<247A>、スマレジ<4431>、Heartseed<219A>、ククレブ・アドバイザーズ<276A>は値上がり率上位に買われた。
一方、POPER<5134>がストップ安。ツクルバ<2978>、ミラタップ<3187>、ブッキングリゾート<324A>、ダイナミックマッププラットフォーム<336A>、モルフォ<3653>など23銘柄は年初来安値を更新。PostPrime<198A>、カルナバイオサイエンス<4572>、グリーンモンスター<157A>、BRANU<460A>、アクアライン<6173>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2025/12/15 15:33
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・15日>(大引け)=note、ABEJA、山岡家など
note<5243.T>=急動意。朝方に前日比83円高の1537円まで買われ、その後も売り物をこなし値動きを示している。クリエイターがコンテンツを投稿・販売するCtoCプラットフォームの運営を主力業務とし、会員登録数は1050万人を上回り、公開コンテンツは6400万件を超えるなど、クリエイタープラットフォームとして国内トップクラス。また、個人向け以外に法人向けプラットフォームでも需要獲得が進んでいる。米グーグルの最新AIモデルである「Gemini(ジェミニ)3」が世界的に脚光を浴びるなか、同社はグーグルとの資本・業務提携関係にあり、関連最右翼として投資マネーの食指を動かしている。
ABEJA<5574.T>=大底圏で人気化。独自開発のAIプラットフォームを活用したデジタルトランスフォーメーション(DX)導入支援を主力展開し、LLM(大規模言語モデル)実装ビジネスを成長ドライバーに位置付ける。更にAIとロボティクス融合を次の成長エリアとして重視し、フィジカルAI関連の出遅れとして光が当たっている。9月には新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の採択を受け、AIロボット協会(AIRoA)が進めるロボティクス分野の生成AI基盤モデルの開発に関するデータプラットフォーム研究開発への参画を発表した。業績は25年8月期の営業53%増益に続き、26年8月期は前期比12%増の5億円予想と2ケタ成長が続く見込み。加えて需給面では貸株市場を経由した法人筋の空売りが高水準に積み上がっていることで、目先買い戻しに火がついた形だ。
丸千代山岡家<3399.T>=マド開け急伸。同社は前週末12日の取引終了後、26年1月期第3四半期累計(2~10月)の単独決算発表にあわせ、通期の業績予想を上方修正しており、材料視された。今期の売上高予想は従来の見通しから36億9700万円増額して427億円(前期比23.5%増)、最終利益予想は2億7600万円増額して32億3000万円(同14.0%増)に修正した。公式アプリを活用した販売促進策など、営業力強化に向けた取り組みが奏功し、来店客数が好調を維持。既存店売上高の増収基調が継続するなか4月と10月に価格改定を実施した効果が出る。2~10月期の売上高は312億600万円(前年同期比25.1%増)、最終利益は24億9400万円(同20.4%増)だった。
FUNDINNO<462A.T>=連日のストップ高人気。前週末に150円高はストップ高となる915円に買われたが、きょうも買いの勢いはとまらず、連日のストップ高となる1065円でカイ気配に張り付く異彩人気となっている。前週末取引終了後に発表した、26年10月期の業績予想で、営業利益は前期比5.3倍となる11億3200万円と大幅に過去最高を更新する見通しとなり、これがポジティブサプライズとなった。株式投資型のクラウドファンディングのプラットフォーム運営を手掛け、時流を捉えている。今期は大型資金調達支援である「FUNDINNO PLUS+」を軸に流通取引総額の拡大に努めるほか、パートナー企業との協業体制に基づく販売力強化などで業容拡大に取り組んでいく構えを示している。
地域新聞社<2164.T>=物色人気にストップ高。この日、「生成AIを活用した心理状態デジタルツインによる介入効果最大化技術」に関する特許が、特許査定を経て正式に権利化されたと発表しており、これを好感した買いが流入している。同技術は、消費者行動ビッグデータと生成AIを融合し、ユーザーの「心理状態」と「ペルソナ特性」をリアルタイムで推定・再現する「デジタルツイン」を構築することで、広告などのコミュニケーション最適化を図るソリューション。同社では同技術のグローバル展開を見据えたPCT(特許協力条約)出願も完了しており、共同開発や業務提携、ライセンス提供など幅広いビジネス機会を模索していくという。なお、同件は業績計画には織り込んでおらず、業績に重大な影響が認められる場合には速やかに開示するとしている。
YE DIGITAL<2354.T>=上げ足強め一気に年初来高値更新。ERPを中心とした業務システム構築などのビジネスソリューション及び組み込みソフト開発などのAI・IoT関連を収益の主柱としている。安川電グループのIT部門の要衝を担うだけに、フィジカルAI関連の一角としての位置付けでも注目度が高まっているもよう。26年2月期は売上高が2期連続の過去最高更新を果たすとともに、営業利益も24年2月期以来2期ぶりにピーク利益を塗り替える公算が大きく、業績面から見直しの動きが強い。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/15 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=15日大引け
15日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 129014 -24.7 42920
2. <1357> 日経Dインバ 15118 -46.4 5896
3. <1321> 野村日経平均 14636 -34.6 52070
4. <1458> 楽天Wブル 11358 -6.7 50880
5. <1540> 純金信託 10844 53.1 20635
6. <1579> 日経ブル2 9676 -45.3 461.5
7. <1542> 純銀信託 8891 38.4 28990
8. <1306> 野村東証指数 8735 -1.9 3606.0
9. <1360> 日経ベア2 7807 -43.7 144.6
10. <1568> TPXブル 4617 -22.0 723.1
11. <2036> 金先物Wブル 2897 42.7 179300
12. <2644> GX半導日株 2403 -47.7 2474
13. <1615> 野村東証銀行 2266 10.6 534.9
14. <1329> iS日経 2014 12.1 5223
15. <1398> SMDリート 1873 -26.2 2036.0
16. <1655> iS米国株 1823 -3.2 766.3
17. <1459> 楽天Wベア 1760 -9.3 238
18. <1545> 野村ナスH無 1752 103.0 39570
19. <1330> 上場日経平均 1579 36.9 52220
20. <316A> iFFANG 1542 71.7 2321
21. <1489> 日経高配50 1475 -30.6 2864
22. <314A> iSゴールド 1458 -10.2 319.6
23. <1320> iF日経年1 1451 0.7 51940
24. <1326> SPDR 1439 50.8 61950
25. <1328> 野村金連動 1436 42.7 16085
26. <1365> iF日経Wブ 1326 -35.1 65810
27. <435A> iF日本配当 1239 418.4 2241
28. <1308> 上場東証指数 1185 -68.7 3554
29. <1541> 純プラ信託 1155 35.9 8400
30. <1343> 野村REIT 1099 -35.0 2141.5
31. <180A> GX超長米債 1030 25650.0 291.9
32. <1475> iSTPX 981 -33.5 354.8
33. <2621> iS米20H 981 61.3 1087
34. <2244> GXUテック 848 9.3 3079
35. <1346> MX225 840 19.3 52200
36. <2558> MX米株SP 804 -28.7 30470
37. <2559> MX全世界株 802 28.9 25715
38. <2869> iFナ百Wブ 769 109.0 59100
39. <1671> WTI原油 754 36.1 2941
40. <1358> 上場日経2倍 648 -41.1 81400
41. <1366> iF日経Wベ 643 104.8 148
42. <2870> iFナ百Wベ 624 0.0 10765
43. <200A> 野村日半導 618 45.4 2287
44. <318A> VIXETF 604 -53.9 590.4
45. <2038> 原油先Wブル 580 103.5 1394
46. <2243> GX半導体 580 24.7 2609
47. <380A> GX中国テク 481 2431.6 1142
48. <2631> MXナスダク 447 115.9 28030
49. <1348> MXトピクス 411 58.7 3582
50. <1678> 野村インド株 406 53.2 352.9
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%)
株探ニュース
2025/12/15 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均15日大引け=反落、668円安の5万168円
15日の日経平均株価は前週末比668.44円(-1.31%)安の5万168.11円と反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1218、値下がりは343、変わらずは43と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均マイナス寄与度は356.99円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、SBG <9984>が213.59円、TDK <6762>が48.13円、ファナック <6954>が40.11円、東エレク <8035>が36.1円と並んだ。
プラス寄与度トップはリクルート <6098>で、日経平均を30.89円押し上げ。次いで信越化 <4063>が23.90円、イオン <8267>が16.35円、トヨタ <7203>が15.04円、豊田通商 <8015>が13.94円と続いた。
業種別では33業種中25業種が値上がり。1位は陸運業で、以下、銀行業、輸送用機器、サービス業が続いた。値下がり上位には非鉄金属、鉄鋼、電気機器が並んだ。
株探ニュース
2025/12/15 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(大引け)=値上がり優勢、Sサイエンス、のむら産業がS高
15日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数928、値下がり銘柄数477と、値上がりが優勢だった。
個別ではエス・サイエンス<5721>、のむら産業<7131>、誠建設工業<8995>がストップ高。昭和パックス<3954>は一時ストップ高と値を飛ばした。日本電技<1723>、オーテック<1736>、藤田エンジニアリング<1770>、大本組<1793>、佐藤渡辺<1807>など51銘柄は年初来高値を更新。リミックスポイント<3825>、弘電社<1948>、室町ケミカル<4885>、丸千代山岡家<3399>、宮入バルブ製作所<6495>は値上がり率上位に買われた。
一方、出前館<2484>、ANAPホールディングス<3189>、パス<3840>、相模ゴム工業<5194>、レアジョブ<6096>など9銘柄が年初来安値を更新。オーミケンシ<3111>、リバーエレテック<6666>、アール・エス・シー<4664>、HEROZ<4382>、ケア21<2373>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2025/12/15 15:32
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円はじり安、ユーロ・ドルは横ばい
*15:26JST 東京為替:ドル・円はじり安、ユーロ・ドルは横ばい
15日午後の東京市場でドル・円はじり安となり、一時155円02銭まで下値を切り下げた。154円台の下値の堅さをにらみ下げ渋るものの、円買いによる下押しで155円割れの可能性もある。一方、ユーロ・ドルはドルの売り買い交錯で、動きづらい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円02銭から155円98銭、ユ-ロ・円は181円90銭から183円00銭、ユ-ロ・ドルは1.1728ドルから1.1744ドル。
<TY>
2025/12/15 15:26
みんかぶニュース 個別・材料
テクノロジーがマイナスに転じる、再エネソリューション事業が計画下振れで26年1月期業績予想を下方修正
テクノロジーズ<5248.T>が後場終盤になってマイナスに転じている。午後3時ごろに26年1月期の連結業績予想について、売上高を199億3500万円から113億3900万円(前期比18.4%減)へ、営業利益を25億5800万円から23億6300万円(同35.9%増)へ、純利益を5億5200万円から4億9500万円(同86.3%増)へ下方修正したことが嫌気されている。
再エネソリューション事業で、予算策定時には期中の引き渡しによる売り上げ計上が可能としていた案件について、一部の地権者との交渉などにより翌期以降にずれ込む影響があるほか、従来はグロスによる売り上げ計上が可能と判断していた案件について、協議によりネットによる売り上げ計上へと収益の測定基準を変更したことが響く。
なお、同時に発表した第3四半期累計(2~10月)決算は、売上高57億8200万円(前年同期比31.1%減)、営業利益7億2800万円(同8.2%減)、純利益7800万円(同20.4%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/15 15:19
みんかぶニュース 個別・材料
ホギメデはカイ気配、米カーライルが買収と報じられる
ホギメディカル<3593.T>はカイ気配。日本経済新聞電子版が15日午後3時ごろ、「投資ファンドの米カーライル・グループは手術用品のホギメディカルを買収する」と報じた。買収額は1500億円規模とみられるという。これを受け、同社株には買いが集まっている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/15 15:12
個別銘柄テクニカルショット
トライアル---8月28日高値が射程に入る
*15:09JST <141A> トライアル 2857 +200
5営業日続伸。一時2909円まで買われ、8月28日につけた2965円が射程に入ってきている。ダブルトップが意識されやすいが、これをうえぬけてくるようだと24年9月高値3685円が意識されてきそうだ。週足の一目均衡表では雲上限を突破し、遅行スパンは上方シグナルを継続している。
<FA>
2025/12/15 15:09
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、後場終値は前営業日比1銭高の133円39銭
債券市場で、先物3月限の後場終値は前営業日比1銭高の133円39銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/15 15:05
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後3時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後3時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は1236、値下がり銘柄数は333、変わらずは34銘柄だった。業種別では33業種中25業種が上昇。値上がり上位に陸運、輸送用機器、銀行、サービスなど。値下がりで目立つのは非鉄金属、鉄鋼、電気機器など。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/15 15:04
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は一段安、円買い再開
*15:02JST 東京為替:ドル・円は一段安、円買い再開
15日午後の東京市場でドル・円は一段安となり、155円05銭まで下値を切り下げた。今週の日銀による追加利上げに思惑が広がり、円買い再開で主要通貨は対円で下落。一方、米10年債利回りは底堅く推移しており、ユーロ・ドルは動きづらい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円05銭から155円98銭、ユ-ロ・円は181円96銭から183円00銭、ユ-ロ・ドルは1.1728ドルから1.1744ドル。
<TY>
2025/12/15 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
15時の日経平均は624円安の5万212円、アドテストが343.62円押し下げ
15日15時現在の日経平均株価は前週末比624.18円(-1.23%)安の5万212.37円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1236、値下がりは333、変わらずは34と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均マイナス寄与度は343.62円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、SBG <9984>が227.63円、TDK <6762>が44.62円、ファナック <6954>が37.6円、イビデン <4062>が32.26円と続いている。
プラス寄与度トップはリクルート <6098>で、日経平均を31.29円押し上げている。次いで信越化 <4063>が24.90円、豊田通商 <8015>が17.55円、トヨタ <7203>が15.71円、KDDI <9433>が15.44円と続く。
業種別では33業種中25業種が値上がり。1位は陸運で、以下、輸送用機器、銀行、サービスと続く。値下がり上位には非鉄金属、鉄鋼、電気機器が並んでいる。
※15時0分12秒時点
株探ニュース
2025/12/15 15:01