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強弱材料
強弱材料 7/14
*08:31JST 7/14
[強弱材料]強気材料・米原油先物相場は上昇(68.45、+1.88)・為替相場は円安・ドル高(147.20-30)・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請弱気材料・日経平均株価は下落(39569.68、-76.68)・NYダウは下落(44371.51、-279.13)・ナスダック総合指数は下落(20585.53、-45.13)・SOX指数は下落(5696.29、-11.98)・シカゴ日経225先物は下落(39505、-5)・VIX指数は上昇(16.40、+0.62)・米長期金利は上昇・トランプ政権による関税政策・中国の景気後退懸念留意事項・5月コア機械受注・4-6月期シンガポールGDP・営業毎旬報告(7月10日現在、日本銀行)・6月中国貿易収支・5月鉱工業生産・5月設備稼働率・5月第3次産業活動指数・「生活意識に関するアンケート調査」(第102回)の結果発表(日本銀行)・6月インド卸売物価指数・6月インド消費者物価指数・ブラジル週次景気動向調査・5月ブラジル経済活動・ブラジル貿易収支(先週)・6月中国資金調達総額(15日までに)・6月中国マネーサプライ(15日までに)・6月中国元建て新規貸出残高(15日までに)・欧州連合(EU)外相理事会
<ST>
2025/07/14 08:31
日経225・本日の想定レンジ
米政権による高関税政策への警戒感から売り先行か
*08:25JST 米政権による高関税政策への警戒感から売り先行か
[本日の想定レンジ]11日のNYダウは279.13ドル安の44371.51ドル、ナスダック総合指数は45.13pt安の20585.53pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比5円安の39505円だった。本日はトランプ米大統領が12日、欧州連合(EU)とメキシコに対し30%の関税を8月1日に課すことを表明したことから、世界経済の減速に対する懸念から売りが先行して始まりそうだ。前週末は、関税政策への警戒感などから売られ、一目均衡表の転換線(39895円)を下回った。ローソク足は3日連続して陰線を形成し、下げに転じた5日移動平均線(39662円)をも下回り、調整色が強まる形となった。前週末の米国株が軟調だったため、一目均衡表の基準線(39196円)や25日線(39092円)まで下押す場面も想定されよう。一方、円相場は1ドル=147円台前半へと円安に振れており、輸出関連株への下支え要因となることも想定される。ただ、19日に来日するベッセント米財務長官との通商交渉が実現するのか、20日の参院選など重要イベントを控えており、全般は模様眺めムードが強まることも想定される。上値めどは節目の40000円や6月30日の高値(40852円)、下値のめどは25日線や節目の39000円などが挙げられる。[予想レンジ]上限39700円-下限39200円
<SK>
2025/07/14 08:25
個別銘柄テクニカルショット
エストラスト---2018年4月高値が射程に
*08:17JST <3280> エストラスト - -
上向きで推移する75日線を支持線としたリバウンドで上値抵抗の25日線を上抜けてきており、6月11日の高値1050円が射程に入っている。週間形状では上向きで推移する13週線が支持線として機能している。高値更新から2018年4月高値1348円が射程に入ってきそうだ。
<FA>
2025/07/14 08:17
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに強まる可能性は低いと予想
*08:12JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに強まる可能性は低いと予想
ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、日欧金利差の拡大や円安・ドル高の進行を受けて175円16銭(2024/7/10)まで上昇。ただ、その後は上げ渋っている。足元におけるユーロ高を欧州中央銀行(ECB)は特に懸念していないこと、米国の関税措置が日本経済に与える影響は決して小さくないことから、リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに強まる可能性は低いと予想される。【ユーロ売り要因】・米国の関税措置・米長期金利の高止まり・中東情勢の悪化【ユーロ買い要因】・米国はユーロ高を想定・トランプ関税は日本経済に悪影響を及ぼすとの見方・ECBはユーロ高を懸念せず
<CS>
2025/07/14 08:12
みんかぶニュース 市況・概況
11日の米株式市場の概況、NYダウ3日ぶり反落 トランプ関税の懸念続く
11日の米株式市場では、NYダウが前日比279.13ドル安の4万4371.51ドルと3日ぶりに反落した。トランプ米大統領がカナダに対する関税率を公表した。関税による経済への悪影響が引き続き意識されるなか、利益確定目的の売りが優勢となった。
ナイキ<NKE>やビザ<V>が軟調推移。アメリカン・エキスプレス<AXP>やシャーウィン・ウィリアムズ<SHW>が値を下げ、オスカー・ヘルス<OSCR>が急落した。一方、ユナイテッドヘルス・グループ<UNH>やシェブロン<CVX>がしっかり。パフォーマンス・フード・グループ<PFGC>が買われ、リーバイ・ストラウス<LEVI>とAMCエンターテインメント・ホールディングス<AMC>が大幅高となった。
ナスダック総合株価指数は45.14ポイント安の2万0585.52と4日ぶりに小反落した。アップル<AAPL>やメタ・プラットフォームズ<META>が冴えない展開。カプリコール・セラピューティクス<CAPR>が下値を探り、ギリアド・サイエンシズ<GILD>やペイパル・ホールディングス<PYPL>が安い。半面、アマゾン・ドット・コム<AMZN>やアルファベット<GOOGL>、テスラ<TSLA>が堅調。エアロバイロンメント<AVAV>やレッド・キャット・ホールディングス<RCAT>、ミンク・セラピューティクス<INKT>が急伸した。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/14 08:12
個別銘柄テクニカルショット
プラズマ---52週線突破を見極め
*08:10JST <6668> プラズマ - -
4月9日につけた1000円をボトムとしたリバウンド基調を継続。52週線が抵抗線として機能しているが、下値は13週、26週線が支持線として意識されている。52週線突破をみせてくるようだと、昨年10月の急落局面で空けたマド(1623-1860円)埋めを意識したトレンド形成が期待されてきそうだ。
<FA>
2025/07/14 08:10
みんかぶニュース 市況・概況
11日の欧州主要株価指数終値
・イギリス・FTSE100
8941.12(-34.54)
・ドイツ・DAX
24255.31(-201.50)
・フランス・CAC40
7829.29(-72.96)
・ロシア・RTS
1068.61(-36.33)
出所:MINKABU PRESS
2025/07/14 08:10
みんかぶニュース 市況・概況
11日の米国主要株価指数終値
・NYダウ 44371.51(-279.13)
高値 44480.77
安値 44275.25
・S&P500 6259.75(-20.71)
・ナスダック総合指数 20585.52(-45.14)
出所:MINKABU PRESS
2025/07/14 08:10
みんかぶニュース 市況・概況
11日の主要国際商品市況
・NY原油先物期近(WTI)
1バレル=68.45ドル(+1.88ドル)
・NY金先物期近(COMEX)
1トロイオンス=3364.0ドル(+38.3ドル)
・NY銀先物期近(COMEX)
1トロイオンス=3867.6セント(+163.8セント)
・シカゴ小麦先物期近
1ブッシェル=540.75セント(-9.50セント)
・シカゴコーン先物期近
1ブッシェル=403.00セント(-4.25セント)
・シカゴ大豆先物期近
1ブッシェル=1004.00セント(-8.50セント)
・CRB指数
303.52(+3.15)
出所:MINKABU PRESS
2025/07/14 08:10
注目トピックス 市況・概況
東証グロース市場250指数先物見通し:売り買い交錯か
*08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:売り買い交錯か
本日の東証グロース市場250指数先物は、売り買い交錯を見込む。先週末のダウ平均は279.13ドル安の44371.51ドル、ナスダックは45.13pt安の20585.53ptで取引を終了した。トランプ政権がカナダに35%関税率を通知、関税策による経済やインフレへの影響が懸念され、寄り付き後、下落。シカゴ連銀のグールズビー総裁が新たな関税の脅威が利下げを遅らせかねないと言及、インフレ長期化で連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げ期待も後退し、終日軟調に推移し、終了した。下落した米株市場を横目に、本日の東証グロース市場250指数先物は、売り買い交錯を見込む。日足一目均衡表の先行スパン(雲)上限をサポートに堅調な値動きが続いているものの、6月の高値もち合い水準まで上昇しており、上値追いには商いの増加が必要となりそうだ。一方、米株やプライム市場との連動性も低下していることから、独自の値動きが意識されやすく、短期資金の循環物色も期待できそうだ。指数の利食い売り圧力と、個別株物色がぶつかる「売り買い交錯」商状が予想される。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比2pt安の737ptで終えている。上値のメドは745pt、下値のメドは730ptとする。
<SK>
2025/07/14 08:05
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:米長期金利の高止まりを意識してドルは底堅く推移か
*08:04JST 今日の為替市場ポイント:米長期金利の高止まりを意識してドルは底堅く推移か
11日のドル・円は、東京市場では146円14銭から147円18銭まで反発。欧米市場では146円75銭まで下げた後、147円52銭まで上昇し、147円42銭で取引終了。本日14日のドル・円は主に147円台で推移か。米長期金利の高止まりを意識してドルは底堅い動きを保つ可能性がある。足元の米インフレ指標は加速が予想され、7月15日発表の6月消費者物指数(CPI)で総合、コア指数が5月実績を上回った場合、早期利下げ観測は一段と後退するとみられる。ただ、物価高によって個人消費は減退し、米国経済の大幅な減速も警戒されているようだ。米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(6月開催分)によると、7月利下げの主張は2人にとどまったものの、貿易政策の不透明感から年内2回の利下げが引き続き想定されている。今週発表予定の6月小売売上高は前月比マイナスとなる可能性があり、市場予想を下回った場合、米国経済の一段の減速が警戒されそうだ。
<CS>
2025/07/14 08:04
みんかぶニュース 市況・概況
14日の株式相場見通し=弱含み推移か、欧米株全面安受け上値重い
14日の東京株式市場は強弱観対立のなか、日経平均株価は前週末終値を挟んだ比較的狭いゾーンで売り買いを交錯させそうだ。やや弱含みで推移する可能性が高い。前週1週間を通じて、日経平均はザラ場を含め4万円大台に乗せる場面は見られなかったが、今週も4万円大台を前に目先上値の重い地合いが予想される。前週末の欧州株市場はほぼ全面安商状であった。トランプ関税に対する警戒感が引き続き根強いなか、上値を買い進む動きはみられず、独DAX、仏CAC40いずれも目先利益確定の動きに押された。この日はトランプ米大統領がEUに対して新たな税率を11日までに通知する考えを示したことで、この結果を見極めたいとの思惑が売りを誘導した。米国株市場でも欧州時間を引き継いで景気敏感株などを中心にリスク回避の流れとなり、NYダウは3日ぶりに反落。また、この日はエヌビディア<NVDA>が4日続伸するなど人工知能(AI)関連やAI半導体関連の一角は強さを発揮したが、ハイテク株全般でみると冴えを欠いた。ここ最高値圏を走っていたナスダック総合株価指数も利食い圧力に抗えず4日ぶりに反落を余儀なくされた。東京市場では前週末の欧米株安を受け、積極的に買いポジションを高める動きは期待しにくい。今月20日に参院選の投開票を控えていることも、日米関税交渉が思うような進展を見せていないなかで様子見ムードを助長しそうだ。他方、外国為替市場で足もと1ドル=147円台半ばまで円安が進んでいることはハイテク株の下値を支える背景となる。
11日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比279ドル13セント安の4万4371ドル51セントと3日ぶり反落。ナスダック総合株価指数は同45.14ポイント安の2万585.52だった。
日程面では、きょうは5月の機械受注、5月の第3次産業活動指数、5月の鉱工業生産確報値、6月の中国貿易統計、4~6月期シンガポールGDP速報値など。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/14 08:00
みんかぶニュース 市況・概況
14日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
08:50 日・機械受注
13:30 日・鉱工業生産(確報値)
13:30 日・設備稼働率
13:30 日・第3次産業活動指数
※中・貿易収支
○決算発表・新規上場など
決算発表:ヴレインS<135A>,サカタタネ<1377>,コーディア<190A>,E・JHD<2153>,SFOODS<2292>,スタジオアリス<2305>,ガーデン<274A>,ククレブ<276A>,DDグループ<3073>,ラクトJ<3139>,クリエイトS<3148>,SFP<3198>,クリレスHD<3387>,TSIHD<3608>,PRTIME<3922>,東名<4439>,Sansan<4443>,エレメンツ<5246>,ジーデップ<5885>,Gunosy<6047>,シンメンテ<6086>,東洋電<6505>,カーブスHD<7085>,TWOST<7352>,佐鳥電機<7420>,IDOM<7599>,トランザク<7818>,シーラHD<8887>,ライズ<9168>,歌舞伎<9661>ほか
出所:MINKABU PRESS
2025/07/14 07:50
みんかぶニュース 為替・FX
◎11日のNY為替
ドル・円:147円43銭(10日終値:146円26銭)
ユーロ・円:172円30銭(同:171円14銭)
ユーロ・ドル:1.1689ドル(同:1.1701ドル)
出所:MINKABU PRESS
2025/07/14 07:50
みんかぶニュース 為替・FX
米外為市場サマリー:米物価上昇思惑を背景に一時147円50銭台に上伸
11日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=147円43銭前後と前日と比べて1円20銭弱のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=172円30銭前後と同1円15銭程度のユーロ高・円安だった。
トランプ米大統領は10日、自身のSNSでカナダからの輸入品の一部に8月1日から35%の関税を課すとの書簡を公表。トランプ氏は同日に放送された米NBCニュースのインタビューで、通知を受け取っていない大半の国には15%か20%の関税を一律でかけることを検討していることも明かした。高関税が米国の物価を押し上げるとの見方から米長期金利が上昇したことを受け、日米金利差の拡大を意識したドル買い・円売りが断続的に流入。日米関税交渉の行方が不透明で日銀の追加利上げ観測が後退していることもあり、ドル円相場は一時147円52銭まで上伸した。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1689ドル前後と前日に比べて0.0010ドル強のユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/14 07:50
注目トピックス 経済総合
NYの視点:【今週の注目イベント】米英日加CPI、米小売、中国GDP、G20など
*07:42JST NYの視点:【今週の注目イベント】米英日加CPI、米小売、中国GDP、G20など
今週は米トランプ政権の欧州連合(EU)などへの対応が待たれる中、関税策の行方を睨む。ただ、8月1日までは交渉が進むことを考えると、為替はレンジ内で上下する可能性が強い。連邦準備制度理事会(FRB)の大半の当局者はトランプ政権の関税がインフレにつながると懸念している。米シカゴ連銀のグールズビー総裁は新たな関税により利下げが遅れる可能性にも言及。パウエル議長は関税により、夏にかけてインフレが上昇すると見ている。今週は米国の6月の消費者物価指数(CPI)、生産者物価指数(PPI)などの重要インフレ指標、また、輸入価格指数などが注目材料となる。さらに、小売売上高は5月のー0.9%からプラス改善が予想されており、堅調な労働市場に支えられ消費の底堅さが示されるとドルを支援する可能性がある。また、FRBがインフレ指標として注目している燃料や食品を除いたコアCPIは前年同月比では+2.9%と、5月から加速する見通し。予想通りとなると、FRBの利下げに慎重な見解を正当化することになる。英国や日本、カナダのCPIも注目材料。英国では、6月のCPIの前年比伸び率が5月と同じ3.4%にとどまる見込み。また、労働市場のデータは賃金上昇圧力のさらなる鈍化が示される見通し。日本のCPIは鈍化見通しで追加利上げ観測が後退すると円の売戻が強まる可能性がある。主要20か国(G20)財務相・中銀総裁会合が南アフリカで開催されるが、ベッセント米財務長官は不参加となる。■今週の主な注目イベント●G20財務相・中銀総裁会合、南アフリカで開催(ベッセント米財務長官は不参加)●米国15日:CPI、NY連銀製造業景気指数、コリンズ米ボストン連銀総裁がMABEで講演、ローガン米ダラス連銀総裁が講演、バーキン米リッチモンド連銀総裁が講演16日:PPI、鉱工業生産、連邦準備制度理事会(FRB)が地区連銀経済報告書ベージュブックを公表、ウィリアムズ米NY連銀総裁が金融政策や経済見通しで基調演説、ハマック米クリーブランド連銀総裁が講演、バーキン米リッチモンド連銀総裁が講演、17日:小売売上高、輸入物価指数、失業保険申請件数、企業在庫デイリー米サンフランシスコ連銀総裁が司会18日:住宅着工件数、ミシガン大消費者信頼感指数●欧州14日:EU貿易相会合15日:ユーロ圏鉱工業生産、独ZEW期待指数17日:ユーロ圏CPI●英国15日:リーブ英財務相が新たな保険市場計画を議会で発表、ベイリー英中銀総裁が講演16日:CPI17日:失業保険申請件数、失業率●日本14日:機械受注、鉱工業生産17日:日本貿易収支18日:CPI●中国14日:貿易収支15日:GDP、小売売上高、鉱工業生産●加15日:CPI、住宅着工件数
<CS>
2025/07/14 07:42
注目トピックス 日本株
前日に動いた銘柄 part2データセク、データセク、フジクラなど
*07:32JST 前日に動いた銘柄 part2データセク、データセク、フジクラなど
銘柄名<コード>11日終値⇒前日比コジマ<7513> 1292 -863-5月期の営業減益受けて利食い売りが優勢に。ビックカメラ<3048> 1631.5 -95決算発表受けたコジマの下落をマイナス視。三井E&S<7003> 2573 -15711日は造船関連が全般弱い流れで。古河電気工業<5801> 7093 -222株式の売出実施を発表。三井海洋開発<6269> 6420 -340週末要因から短期資金の利食い優勢か。古野電気<6814> 4100 -130第1四半期好決算で10日に急伸も。イビデン<4062> 6216 -110半導体関連の上値重く利食い売り優勢か。西武HD<9024> 4365 -204月初にかけて大きく上昇してきた反動安続く。フジクラ<5803> 7512 -248古河電工の株価下落に連れ安も。乃村工藝社<9716> 881 -4710日は決算受けて上げ幅拡大となったが。ラインヤフー<4689> 514.8 -17.9特に材料なし、ボックスレンジ圏内の動き。F&LC<3563> 7232 -238高値圏で利食い売り圧力も強まる状況か。日本製鋼所<5631> 7733 -31425日線割り込んで利食い売り圧力強まるか。インターネットイニシアティブ<3774> 2629 -60.510日から下げ目立つが需給要因中心か。キオクシアHD<285A> 2488 -69大和証券の買い推奨受け直近上昇の反動も。アルバイトタイムス<2341> 163 +13第1四半期大幅増益決算を材料視。夢みつけ隊<2673> 143 -21短期リバウンド一巡で戻り売り優勢。マックハウス<7603> 475 -6110日の一段高受けて利食い売り優勢。シリコンスタ<3907> 950 +7625年11月期業績予想を上方修正。オプロ<228A> 1561 +79通期予想の営業利益に対する上期の進捗率が79%。上値は重い。地域新聞社<2164> 445 -26第3四半期営業利益50.5%減。QDレーザ<6613> 252 +7中小企業庁が推進する「100億宣言」に参画し「10 by 10 to 100」を策定し10日人気化。11日も買い優勢。データセク<3905> 3390 -70010日まで5日連続ストップ高で反動安。フルッタ<2586> 320 -23信用取引規制を嫌気。Syns<290A> 1276 -22AIリアルタイム防災・危機管理情報サービスを提供するSpecteeと協業開始。上値は限定的。クリーマ<4017> 262 -7第1四半期営業利益32.3%増。上値は限定的。フライヤー<323A> 875 -123通期予想の営業利益に対する第1四半期の進捗率が16%にとどまる。DWTI<4576> 137 +4緑内障・高眼圧症治療剤「グラアルファ配合点眼液」がタイで販売開始。
<CS>
2025/07/14 07:32
みんかぶニュース 市況・概況
米国市場データ NYダウは279ドル安と3日ぶりに反落 (7月11日)
― ダウは279ドル安と3日ぶりに反落、カナダに対する35%の関税発表を受けて利益確定売り広がる ―
NYダウ 44371.51 ( -279.13 )
S&P500 6259.75 ( -20.71 )
NASDAQ 20585.53 ( -45.14 )
米10年債利回り 4.416 ( +0.070 )
NY(WTI)原油 68.45 ( +1.88 )
NY金 3364.0 ( +38.3 )
VIX指数 16.40 ( +0.62 )
シカゴ日経225先物 (円建て) 39505 ( -5 )
シカゴ日経225先物 (ドル建て) 39560 ( +50 )
※( )は大阪取引所終値比
株探ニュース
2025/07/14 07:20
注目トピックス 日本株
前日に動いた銘柄 part1 AIRMAN、三光合成、セレスなど
*07:15JST 前日に動いた銘柄 part1 AIRMAN、三光合成、セレスなど
前日に動いた銘柄 part1 AIRMAN、三光合成、セレスなど銘柄名<コード>11日終値⇒前日比メディアドゥ<3678> 1779 +41第1四半期営業利益37.6%増。SHIFT<3697>との業務資本提携も発表。ポプラ<7601> 184 -12第1四半期営業利益26.2%減。AIRMAN<6364> 2080 +145発行済株式数の2.12%上限の自社株買い発表。三協立山<5932> 628 -2825年5月期営業利益59.4%減。従来予想を48%下回って着地。ワッツ<2735> 685 -39第3四半期累計の営業利益3.0%減。上期の10.3%増から減益に転じる。チームスピリット<4397> 535 +5725年8月期利益予想を上方修正。三光合成<7888> 776 +100前期業績の大幅上振れ着地を好感。GMOインターネット<4784> 1930 -136リバウンド継続期待の値幅取りの動き。セレス<3696> 2680 +220ビットコイン価格の上昇を手掛かりに。大阪有機化学工業<4187> 2783 +179上半期は計画上回る大幅増益決算に。オーエスジー<6136> 1915 +159.5上半期営業利益は計画下振れも市場想定はやや上振れ。松屋<8237> 1069 +55第1四半期大幅減益も月次動向などから短期的な業績悪化は想定線。スギHD<7649> 3639 +270第1四半期は大幅増益で市場想定も上振れ。フジHD<4676> 3630 +227レノの保有比率一段の上昇を材料視。日本ヒューム<5262> 2431 +8110日は都内で豪雨の影響など見られており。竹内製作所<6432> 4865 +215業績下方修正も過度な警戒感は後退へ。ペプチドリーム<4587> 1664.5 +88.5底値到達感広がってリバウンド期待の動きに。MonotaRO<3064> 2879.5 +1156月の月次動向を買い材料視。ブックオフGHD<9278> 1482 +64今期はコンセンサス上回る増益見通しに。パルグループHD<2726> 4380 +200第1四半期好決算評価の動き続く形。大阪チタニウムテクノロジーズ<5726> 1521 +72特に材料もなく11日は買い戻し優勢か。アンビス<7071> 507 +16緩やかなリバウンド基調が継続の格好で。マネックスグループ<8698> 786 +36暗号資産関連の一角は強い動きに。サイゼリヤ<7581> 5240 +2403-5月期決算を引き続き評価の動きに。日本製紙<3863> 1127 +66野村證券では投資判断を格上げ。SUMCO<3436> 1218 +67米SOX指数上昇は支援。UNEXT<9418> 2073 -2183-5月期は市場コンセンサスを下振れ。ファーストリテイリング<9983> 43500 -3240第3四半期は市場想定をやや下振れ。
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2025/07/14 07:15
みんかぶニュース 市況・概況
シカゴ日経平均先物 大取終値比 5円安 (7月11日)
シカゴ日経225先物 (円建て) 39505 ( -5 )
シカゴ日経225先物 (ドル建て) 39560 ( +50 )
※( )は大阪取引所終値比
株探ニュース
2025/07/14 06:55
注目トピックス 市況・概況
今日の注目スケジュール:鉱工業生産、シンガポールGDP、中貿易収支など
*06:30JST 今日の注目スケジュール:鉱工業生産、シンガポールGDP、中貿易収支など
<国内>08:50 コア機械受注(5月) -2.0% -9.1%10:00 営業毎旬報告(7月10日現在、日本銀行)13:30 鉱工業生産(5月) 0.5%13:30 設備稼働率(5月) 1.3%13:30 第3次産業活動指数(5月) 0.1% 0.3%13:30 「生活意識に関するアンケート調査」(第102回)の結果発表(日本銀行)<海外>09:00 シンガポール・GDP(4-6月) 3.5% 3.9%11:00 中・貿易収支(6月) 1132.0億ドル 1032.2億ドル15:30 印・卸売物価指数(6月) 0.50% 0.39%19:30 印・消費者物価指数(6月) 2.33% 2.82%20:25 ブ・週次景気動向調査21:00 ブ・経済活動(5月) 0.16%27:00 ブ・貿易収支(先週) 13.01億ドル中・資金調達総額(6月、15日までに) 22兆4307億元 18兆6307億元中・マネーサプライ(6月、15日までに)中・元建て新規貸出残高(6月、15日までに) 12兆6995億元 10兆6822億元欧・欧州連合(欧)外相理事会注:数値は市場コンセンサス、前回数値
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2025/07/14 06:30
NY市場・クローズ
11日のNY市場は反落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;44371.51;−279.13Nasdaq;20585.53;−45.13 CME225;39505;-5(大証比)[NY市場データ]11日のNY市場は反落。ダウ平均は279.13ドル安の44371.51ドル、ナスダックは45.13ポイント安の20585.53で取引を終了した。トランプ政権がカナダに35%関税率を通知、関税策による経済やインフレへの影響が懸念され、寄り付き後、下落。シカゴ連銀のグールズビー総裁が新たな関税の脅威が利下げを遅らせかねないと言及、インフレ長期化で連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げ期待も後退し、終日軟調に推移し、終了した。セクター別では不動産管理・開発や自動車・自動車部品が上昇した一方、耐久消費財・アパレルが下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比5円安の39505円。ADR市場では、対東証比較(1ドル147.41円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、豊田自動織機<6201>、村田製作所<6981>、ディスコ<6146>、武田薬品工業<4502>、みずほFG<8411>、ファナック<6954>などが下落し、全般やや売り優勢となった。
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2025/07/14 06:11
注目トピックス 市況・概況
11日の米国市場ダイジェスト:NYダウは279ドル安、トランプ政権の関税策で早期利下げ期待後退
*06:04JST 11日の米国市場ダイジェスト:NYダウは279ドル安、トランプ政権の関税策で早期利下げ期待後退
■NY株式:NYダウは279ドル安、トランプ政権の関税策で早期利下げ期待後退米国株式市場は反落。ダウ平均は279.13ドル安の44371.51ドル、ナスダックは45.13ポイント安の20585.53で取引を終了した。トランプ政権がカナダに35%関税率を通知、関税策による経済やインフレへの影響が懸念され、寄り付き後、下落。シカゴ連銀のグールズビー総裁が新たな関税の脅威が利下げを遅らせかねないと言及、インフレ長期化で連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げ期待も後退し、終日軟調に推移し、終了した。セクター別では不動産管理・開発や自動車・自動車部品が上昇した一方、耐久消費財・アパレルが下落。食品メーカーのクラフト・ハインツ(KHC)は分社化を検討していると報じられ、上昇。ジーンズなどの衣料品メーカーのリーバイ・ストラウス(LEVI)は通期売上高見通し引き上げが好感され、上昇。オンライン決済サービスを提供するペイパル(PYPL)、オンライン証券会社のロビンフッド・マーケッツ(HOOD)などは銀行のJPモルガン(JPM)が口座情報取得に手数料を導入するとフィンテック企業に通知したことが報じられ、下落。消費財メーカーのヘレン・オブ・トロイ(HELE)は第1四半期の売上見通しが弱く、アナリストが投資判断を引下げ、下落した。自動車メーカーのフォード(F)は上半期のリコール数が他社の1年分を上回る結果と報じられ、下落。投資家の恐怖心理を示すVIX指数は16.34と20を下回る水準で推移した。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:米トランプ政権の関税政策でインフレ上昇懸念、早期利下げ観測後退でドル買い強まる11日のニューヨーク外為市場でドル・円は146円80銭から147円52銭まで上昇し、147円42銭で引けた。米トランプ政権の関税政策がインフレを押し上げるとの懸念に早期利下げ観測が後退。長期金利上昇に伴うドル買いに拍車がかかった。ユーロ・ドルは1.1714ドルへ上昇後、1.1674ドルまで下落し、1.1681ドルで引けた。ユーロ・円は171円64銭から172円42銭まで上昇した。ポンド・ドルは1.3520ドルから1.3481ドルまで下落。ドル・スイスは0.7955フランへ下落後0.7975フランまで上昇した。■NY原油:反落、供給不安の懸念強まるNYMEX原油8月限終値:68.45 ↑1.8811日のNY原油先物8月限は反発。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物8月限は、前営業日比+1.88ドル(+2.82%)の68.45ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは66.50ドル-68.77ドル。ロシア産の原油輸出が減少するとの思惑が浮上した。通常取引終了後の時間外取引では主に68.50を挟んだ水準で推移した。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC) 46.73ドル -0.24ドル(-0.51%)モルガン・スタンレー(MS) 142.28ドル -0.81ドル(-0.56%)ゴールドマン・サックス(GS)704.95ドル -4.17ドル(-0.58%)インテル(INTC) 23.43ドル -0.39ドル(-1.63%)アップル(AAPL) 211.16ドル -1.25ドル(-0.58%)アルファベット(GOOG) 181.31ドル +2.61ドル(+1.46%)メタ(META) 717.51ドル -9.73ドル(-1.33%)キャタピラー(CAT) 405.92ドル -2.41ドル(-0.59%)アルコア(AA) 31.09ドル -0.48ドル(-1.52%)ウォルマート(WMT) 94.40ドル -0.46ドル(-0.48%)
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2025/07/14 06:04
海外市場動向
米国株式市場は反落、トランプ政権の関税策で早期利下げ期待後退(11日)
*05:31JST 米国株式市場は反落、トランプ政権の関税策で早期利下げ期待後退(11日)
「シカゴ日経平均先物(CME)」(12日)SEP24O 39800(ドル建て)H 40005L 39325C 39560 大証比+50(イブニング比+60)Vol 2770SEP24O 39710(円建て)H 39960L 39270C 39505 大証比-5(イブニング比+5)Vol 17451「米国預託証券概況(ADR)」(12日)ADR市場では、対東証比較(1ドル147.41円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、豊田自動織機<6201>、村田製作所<6981>、ディスコ<6146>、武田薬品工業<4502>、みずほFG<8411>、ファナック<6954>などが下落し、全般やや売り優勢。コード 銘柄名 終値 前日比 日本円換算価格 日本終値比7203 (TM.N) トヨタ自動車 170.26 -0.13 2510 28306 (MUFG.N) 三菱UFJFG 13.69 0.10 2018 10.58035 (TOELY) 東京エレク 91.31 -0.44 26920 -806758 (SONY.N) ソニー 24.43 -0.22 3601 19432 (NTTYY) NTT 25.99 -0.20 153 0.28058 (MTSUY) 三菱商事 19.61 -0.06 2891 -46501 (HTHIY) 日立製作所 27.43 -0.76 4043 39983 (FRCOY) ファーストリテ 29.62 -2.03 43663 1639984 (SFTBY) ソフトバンクG 35.72 -0.95 10531 -594063 (SHECY) 信越化学工業 15.84 -0.07 4670 -258001 (ITOCY) 伊藤忠商事 103.30 -1.08 7614 -38316 (SMFG.N) 三井住友FG 14.90 0.09 3661 118031 (MITSY) 三井物産 413.19 -0.20 3045 -16098 (RCRUY) リクルートHD 11.09 -0.34 8174 -444568 (DSNKY) 第一三共 22.03 0.14 3247 -119433 (KDDIY) KDDI 16.37 -0.27 2413 -10.57974 (NTDOY) 任天堂 21.40 -0.30 12618 -678766 (TKOMY) 東京海上HD 39.15 0.01 5771 67267 (HMC.N) 本田技研工業 30.71 -0.04 1509 02914 (JAPAY) 日本たばこ産業 14.31 0.10 4219 -86902 (DNZOY) デンソー 13.37 0.06 1971 -64519 (CHGCY) 中外製薬 23.27 -0.14 6860 234661 (OLCLY) オリエンランド 20.65 -0.42 3044 -108411 (MFG.N) みずほFG 5.50 -0.02 4054 -296367 (DKILY) ダイキン工業 12.88 0.51 18986 -1094502 (TAK.N) 武田薬品工業 14.68 -0.16 4328 -507741 (HOCPY) HOYA 120.96 -0.96 17831 -96503 (MIELY) 三菱電機 41.56 -0.86 3063 -56981 (MRAAY) 村田製作所 7.27 0.04 2143 -267751 (CAJPY) キヤノン 27.35 -0.23 4032 76273 (SMCAY) SMC 16.88 -0.01 49766 -2247182 (JPPTY) ゆうちょ銀行 9.42 0.00 1389 -220.56146 (DSCSY) ディスコ 29.30 -0.20 43191 -4793382 (SVNDY) セブン&アイ・HD 15.16 0.21 2235 -0.58053 (SSUMY) 住友商事 25.24 -0.22 3721 126702 (FJTSY) 富士通 21.59 -0.75 3183 -46201 (TYIDY) 豊田自動織機 107.93 -7.10 15910 -3505108 (BRDCY) ブリヂストン 20.49 -0.01 6041 -126178 (JPPHY) 日本郵政 9.12 0.00 1344 -68002 (MARUY) 丸紅 203.05 -2.38 2993 36723 (RNECY) ルネサス 6.50 0.02 1916 -126954 (FANUY) ファナック 12.87 0.10 3794 -268725 (MSADY) MS&ADインシHD 21.13 -0.11 3115 -98801 (MTSFY) 三井不動産 28.00 -0.20 1376 16301 (KMTUY) 小松製作所 32.74 -0.44 4826 -44901 (FUJIY) 富士フイルム 10.17 -0.05 2998 -106594 (NJDCY) 日本電産 4.65 0.05 2742 33.56857 (ATEYY) アドバンテスト 76.98 0.10 11348 234543 (TRUMY) テルモ 16.62 -0.07 2450 -10.58591 (IX.N) オリックス 22.62 -0.04 3334 6 (時価総額上位50位、1ドル147.41円換算)「ADR上昇率上位5銘柄」(12日)コード 銘柄名 終値 日本円換算価格 日本終値比 (%)5020 (JXHLY) ENEOS 11.21 826 86.5 11.709107 (KAIKY) 川崎汽船 15.36 2264 211 10.282801 (KIKOY) キッコーマン 18.75 1382 97 7.558601 (DSEEY) 大和証券G本社 7.22 1064 41.5 4.069503 (KAEPY) 関西電力 5.95 1754 59.5 3.51「ADR下落率上位5銘柄」(12日)コード 銘柄名 終値 日本円換算価格 日本終値比 (%)7182 (JPPTY) ゆうちょ銀行 9.42 1389 -220.5 -13.707259 (ASEKY) アイシン精機 12.51 1844 -43 -2.286201 (TYIDY) 豊田自動織機 107.93 15910 -350 -2.156981 (MRAAY) 村田製作所 7.27 2143 -26 -1.204502 (TAK.N) 武田薬品工業 14.68 4328 -50 -1.14「米国株式市場概況」(12日)NYDOW終値:44371.51 前日比:-279.13始値:44480.77 高値:44480.77 安値:44275.25年初来高値:44882.13 年初来安値:37645.59前年最高値:45014.04 前年最安値:37266.67Nasdaq終値:20585.53 前日比:-45.14始値:20562.88 高値:20647.98 安値:20509.75年初来高値:20630.67 年初来安値:15267.91前年最高値:20173.89 前年最安値:14510.30S&P500終値:6259.75 前日比:-20.71始値:6255.68 高値:6269.44 安値:6237.60年初来高値:6280.46 年初来安値:4982.77米30年国債 4.955% 米10年国債 4.416%米国株式市場は反落。ダウ平均は279.13ドル安の44371.51ドル、ナスダックは45.13ポイント安の20585.53で取引を終了した。トランプ政権がカナダに35%関税率を通知、関税策による経済やインフレへの影響が懸念され、寄り付き後、下落。シカゴ連銀のグールズビー総裁が新たな関税の脅威が利下げを遅らせかねないと言及、インフレ長期化で連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げ期待も後退し、終日軟調に推移し、終了した。セクター別では不動産管理・開発や自動車・自動車部品が上昇した一方、耐久消費財・アパレルが下落。食品メーカーのクラフト・ハインツ(KHC)は分社化を検討していると報じられ、上昇。ジーンズなどの衣料品メーカーのリーバイ・ストラウス(LEVI)は通期売上高見通し引き上げが好感され、上昇。オンライン決済サービスを提供するペイパル(PYPL)、オンライン証券会社のロビンフッド・マーケッツ(HOOD)などは銀行のJPモルガン(JPM)が口座情報取得に手数料を導入するとフィンテック企業に通知したことが報じられ、下落。消費財メーカーのヘレン・オブ・トロイ(HELE)は第1四半期の売上見通しが弱く、アナリストが投資判断を引下げ、下落した。自動車メーカーのフォード(F)は上半期のリコール数が他社の1年分を上回る結果と報じられ、下落。投資家の恐怖心理を示すVIX指数は16.34と20を下回る水準で推移した。(Horiko Capital Management LLC)
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2025/07/14 05:31
注目トピックス 日本株
ADR日本株ランキング~豊田自動織機など全般やや売り優勢、シカゴは大阪比5円安の39505円~
*04:53JST ADR日本株ランキング~豊田自動織機など全般やや売り優勢、シカゴは大阪比5円安の39505円~
「シカゴ日経平均先物(CME)」(12日)SEP24O 39800(ドル建て)H 40005L 39325C 39560 大証比+50(イブニング比+60)Vol 2770SEP24O 39710(円建て)H 39960L 39270C 39505 大証比-5(イブニング比+5)Vol 17451「米国預託証券概況(ADR)」(12日)ADR市場では、対東証比較(1ドル147.41円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、豊田自動織機<6201>、村田製作所<6981>、ディスコ<6146>、武田薬品工業<4502>、みずほFG<8411>、ファナック<6954>などが下落し、全般やや売り優勢。コード 銘柄名 終値 前日比 日本円換算価格 日本終値比7203 (TM.N) トヨタ自動車 170.26 -0.13 2510 28306 (MUFG.N) 三菱UFJFG 13.69 0.10 2018 10.58035 (TOELY) 東京エレク 91.31 -0.44 26920 -806758 (SONY.N) ソニー 24.43 -0.22 3601 19432 (NTTYY) NTT 25.99 -0.20 153 0.28058 (MTSUY) 三菱商事 19.61 -0.06 2891 -46501 (HTHIY) 日立製作所 27.43 -0.76 4043 39983 (FRCOY) ファーストリテ 29.62 -2.03 43663 1639984 (SFTBY) ソフトバンクG 35.72 -0.95 10531 -594063 (SHECY) 信越化学工業 15.84 -0.07 4670 -258001 (ITOCY) 伊藤忠商事 103.30 -1.08 7614 -38316 (SMFG.N) 三井住友FG 14.90 0.09 3661 118031 (MITSY) 三井物産 413.19 -0.20 3045 -16098 (RCRUY) リクルートHD 11.09 -0.34 8174 -444568 (DSNKY) 第一三共 22.03 0.14 3247 -119433 (KDDIY) KDDI 16.37 -0.27 2413 -10.57974 (NTDOY) 任天堂 21.40 -0.30 12618 -678766 (TKOMY) 東京海上HD 39.15 0.01 5771 67267 (HMC.N) 本田技研工業 30.71 -0.04 1509 02914 (JAPAY) 日本たばこ産業 14.31 0.10 4219 -86902 (DNZOY) デンソー 13.37 0.06 1971 -64519 (CHGCY) 中外製薬 23.27 -0.14 6860 234661 (OLCLY) オリエンランド 20.65 -0.42 3044 -108411 (MFG.N) みずほFG 5.50 -0.02 4054 -296367 (DKILY) ダイキン工業 12.88 0.51 18986 -1094502 (TAK.N) 武田薬品工業 14.68 -0.16 4328 -507741 (HOCPY) HOYA 120.96 -0.96 17831 -96503 (MIELY) 三菱電機 41.56 -0.86 3063 -56981 (MRAAY) 村田製作所 7.27 0.04 2143 -267751 (CAJPY) キヤノン 27.35 -0.23 4032 76273 (SMCAY) SMC 16.88 -0.01 49766 -2247182 (JPPTY) ゆうちょ銀行 9.42 0.00 1389 -220.56146 (DSCSY) ディスコ 29.30 -0.20 43191 -4793382 (SVNDY) セブン&アイ・HD 15.16 0.21 2235 -0.58053 (SSUMY) 住友商事 25.24 -0.22 3721 126702 (FJTSY) 富士通 21.59 -0.75 3183 -46201 (TYIDY) 豊田自動織機 107.93 -7.10 15910 -3505108 (BRDCY) ブリヂストン 20.49 -0.01 6041 -126178 (JPPHY) 日本郵政 9.12 0.00 1344 -68002 (MARUY) 丸紅 203.05 -2.38 2993 36723 (RNECY) ルネサス 6.50 0.02 1916 -126954 (FANUY) ファナック 12.87 0.10 3794 -268725 (MSADY) MS&ADインシHD 21.13 -0.11 3115 -98801 (MTSFY) 三井不動産 28.00 -0.20 1376 16301 (KMTUY) 小松製作所 32.74 -0.44 4826 -44901 (FUJIY) 富士フイルム 10.17 -0.05 2998 -106594 (NJDCY) 日本電産 4.65 0.05 2742 33.56857 (ATEYY) アドバンテスト 76.98 0.10 11348 234543 (TRUMY) テルモ 16.62 -0.07 2450 -10.58591 (IX.N) オリックス 22.62 -0.04 3334 6 (時価総額上位50位、1ドル147.41円換算)「ADR上昇率上位5銘柄」(12日)コード 銘柄名 終値 日本円換算価格 日本終値比 (%)5020 (JXHLY) ENEOS 11.21 826 86.5 11.709107 (KAIKY) 川崎汽船 15.36 2264 211 10.282801 (KIKOY) キッコーマン 18.75 1382 97 7.558601 (DSEEY) 大和証券G本社 7.22 1064 41.5 4.069503 (KAEPY) 関西電力 5.95 1754 59.5 3.51「ADR下落率上位5銘柄」(12日)コード 銘柄名 終値 日本円換算価格 日本終値比 (%)7182 (JPPTY) ゆうちょ銀行 9.42 1389 -220.5 -13.707259 (ASEKY) アイシン精機 12.51 1844 -43 -2.286201 (TYIDY) 豊田自動織機 107.93 15910 -350 -2.156981 (MRAAY) 村田製作所 7.27 2143 -26 -1.204502 (TAK.N) 武田薬品工業 14.68 4328 -50 -1.14「米国株式市場概況」(12日)NYDOW終値:44371.51 前日比:-279.13始値:44480.77 高値:44480.77 安値:44275.25年初来高値:44882.13 年初来安値:37645.59前年最高値:45014.04 前年最安値:37266.67Nasdaq終値:20585.53 前日比:-45.14始値:20562.88 高値:20647.98 安値:20509.75年初来高値:20630.67 年初来安値:15267.91前年最高値:20173.89 前年最安値:14510.30S&P500終値:6259.75 前日比:-20.71始値:6255.68 高値:6269.44 安値:6237.60年初来高値:6280.46 年初来安値:4982.77米30年国債 4.955% 米10年国債 4.416%米国株式市場は反落。ダウ平均は279.13ドル安の44371.51ドル、ナスダックは45.13ポイント安の20585.53で取引を終了した。トランプ政権がカナダに35%関税率を通知、関税策による経済やインフレへの影響が懸念され、寄り付き後、下落。シカゴ連銀のグールズビー総裁が新たな関税の脅威が利下げを遅らせかねないと言及、インフレ長期化で連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げ期待も後退し、終日軟調に推移し、終了した。セクター別では不動産管理・開発や自動車・自動車部品が上昇した一方、耐久消費財・アパレルが下落。食品メーカーのクラフト・ハインツ(KHC)は分社化を検討していると報じられ、上昇。ジーンズなどの衣料品メーカーのリーバイ・ストラウス(LEVI)は通期売上高見通し引き上げが好感され、上昇。オンライン決済サービスを提供するペイパル(PYPL)、オンライン証券会社のロビンフッド・マーケッツ(HOOD)などは銀行のJPモルガン(JPM)が口座情報取得に手数料を導入するとフィンテック企業に通知したことが報じられ、下落。消費財メーカーのヘレン・オブ・トロイ(HELE)は第1四半期の売上見通しが弱く、アナリストが投資判断を引下げ、下落した。自動車メーカーのフォード(F)は上半期のリコール数が他社の1年分を上回る結果と報じられ、下落。投資家の恐怖心理を示すVIX指数は16.34と20を下回る水準で推移した。(Horiko Capital Management LLC)
<ST>
2025/07/14 04:53
みんかぶニュース 市況・概況
今週の決算発表予定 ディスコ、ベイカレント、東宝など (7月14日~18日)
■7月14日~18日の決算発表銘柄(予定) ★は注目決算
● 7月14日―――――――――――― 83銘柄 発表予定
<135A> ヴレインS [東G]
<1377> サカタタネ [東P]
<190A> コーディア [東G] ★
<2292> SFOODS [東P]
<3073> DDグループ [東P]
<3139> ラクトJ [東P]
<3148> クリエイトS [東P]
<3387> クリレスHD [東P]
<3608> TSIHD [東P]
<3823> WHDC [東S]
<4443> Sansan [東P] ★
<5246> エレメンツ [東G] ★
<5885> ジーデップ [東S]
<6047> Gunosy [東P]
<6634> ネクスG [東S]
<7085> カーブスHD [東P]
<7352> TWOST [東G]
<7599> IDOM [東P]
<7818> トランザク [東P]
<9168> ライズCG [東G]
など
● 7月15日―――――――――――― 98銘柄 発表予定
<1407> ウエストHD [東S]
<2168> パソナG [東P]
<2337> いちご [東P]
<2379> ディップ [東P]
<2484> 出前館 [東S]
<2884> ヨシムラHD [東P]
<2936> ベースフード [東G]
<3479> TKP [東G]
<3915> テラスカイ [東P]
<3994> マネフォ [東P] ★
<4413> ボードルア [東P]
<4666> パーク24 [東P]
<4891> ティムス [東G]
<5026> トリプルアイ [東G]
<5574> ABEJA [東G]
<6058> ベクトル [東P]
<6521> オキサイド [東G]
<6532> ベイカレント [東P] ★
<7388> FPパートナ [東P]
<9602> 東宝 [東P] ★
など
● 7月16日―――――――――――― 5銘柄 発表予定
<2979> ソシラ物流 [東R]
<3153> 八洲電機 [東P]
<3279> API [東R]
<8966> 平和不リート [東R]
<9287> Jインフラ [東IF]
● 7月17日―――――――――――― 4銘柄 発表予定
<3283> プロロジスR [東R]
<6146> ディスコ [東P] ★
<8960> ユナイテッド [東R]
<8977> 阪急阪神R [東R]
● 7月18日―――――――――――― 5銘柄 発表予定
<2411> ゲンダイ [東S]
<4929> アジュバン [東S]
<5423> 東京製鉄 [東P]
<5933> アルインコ [東P]
<8976> 大和オフィス [東R]
※決算発表予定は変更になることがあります。
★「株探」では、決算発表を【リアルタイム】で配信します。
株探ニュース
2025/07/13 19:00
みんかぶニュース 市況・概況
今週の【新規公開(IPO)銘柄】 みのや
● 7月18日 ――――――――――――――
◆コード 銘柄名 公開市場 業種
<386A> みのや 東証スタンダード 小売業
【事業内容】
小売店「おかしのまちおか」での菓子販売
【業績データ】 売上高 営業利益 経常利益 最終利益 1株配当
2024年 6月期 22540 967 1045 714 10.00
※単位は、売上高、利益項目が百万円、1株配当は円。
【主幹事】みずほ証券
【公募・売り出し】
公募50万株、売り出し20万株のほか、
オーバーアロットメントによる売り出し10万5000株を実施する。
【公募・売り出し価格】 1540円
【調達資金の使途】新規出店や既存店リニューアル。
株探ニュース
2025/07/13 18:00
みんかぶニュース 市況・概況
今週の【重要イベント】機械受注、米消費者物価、G20財務相会議 (7月14日~20日)
――――――――――――――――――― 7月14日 (月) ――
◆国内経済
★5月機械受注 (8:50)
・5月鉱工業生産[確報値] (13:30)
・5月設備稼働率 (13:30)
・5月第3次産業活動指数 (13:30)
◆国際経済etc
・インド6月消費者物価指数 (19:30)
★中国6月貿易収支
◆新規上場、市場変更 など
〇SCAT <3974> [東証S]:名証M上場 (重複上場)
――――――――――――――――――― 7月15日 (火) ――
◆国内経済
・5年クライメート・トランジション利付国債入札
◆国際経済etc
・トルコ市場休場
・中国6月70都市新築住宅販売価格 (10:30)
★中国4-6月期GDP (11:00)
★中国6月鉱工業生産 (11:00)
★中国6月小売売上高 (11:00)
・中国1-6月固定資産投資 (11:00)
・中国1-6月不動産開発投資 (11:00)
・ドイツ7月ZEW景況感指数 (18:00)
・ユーロ圏5月鉱工業生産指数 (18:00)
・ユーロ圏7月ZEW景況感指数 (18:00)
★米国6月消費者物価指数 (21:30)
・米国7月ニューヨーク連銀製造業景気指数 (21:30)
【海外決算】
[米]JPモルガン・チェース、ウェルズ・ファーゴ、ブラックロック
――――――――――――――――――― 7月16日 (水) ――
◆国内経済
・1-6月開催分の日銀金融政策決定会合議事録 (8:50)
・6月訪日外客数 (16:15)
・芥川賞・直木賞発表
◆国際経済etc
・英国6月消費者物価指数 (15:00)
・ユーロ圏5月貿易収支 (18:00)
・米国MBA住宅ローン申請指数 (20:00)
★米国6月生産者物価指数 (21:30)
★米国6月鉱工業生産 (22:15)
・米国6月設備稼働率 (22:15)
・米国週間石油在庫統計 (23:30)
・米地区連銀経済報告 (ベージュブック) (17日3:00)
・インドネシア中銀が政策金利を発表
【海外決算】
[米]ジョンソン・エンド・ジョンソン、バンク・オブ・アメリカ、モルガン・スタンレー、ゴールドマン・サックス・グループ、シティグループ/[欧]ASMLホールディング
――――――――――――――――――― 7月17日 (木) ――
◆国内経済
・6月貿易収支 (8:50)
・週間対外及び対内証券売買契約等の状況 (8:50)
・6月首都圏マンション市場動向 (14:00)
◆国際経済etc
・英国6月失業率 (15:00)
・ユーロ圏6月消費者物価指数[確報値] (18:00)
★米国6月小売売上高 (21:30)
・米国新規失業保険申請件数 (21:30)
・米国7月フィラデルフィア連銀景況指数 (21:30)
・米国6月輸入物価指数 (21:30)
・米国6月輸出物価指数 (21:30)
・米国5月企業在庫 (23:00)
・米国7月NAHB住宅市場指数 (23:00)
・米国5月対米証券投資 (18日5:00)
★G20財務相・中央銀行総裁会議 (南アフリカ、~18日)
【海外決算】
[米]ネットフリックス、GEエアロスペース、アボット・ラボラトリーズ、ペプシコ、エレバンス・ヘルス、トラベラーズ、ユナイテッド・エアラインズ・ホールディングス/[台]★台湾積体電路製造 (TSMC) /[ス]ノバルティス
◆新規上場、市場変更 など
〇ジャムコ <7408> [東証P]:上場廃止
〇イオンディライト <9787> [東証P]:上場廃止
――――――――――――――――――― 7月18日 (金) ――
◆国内経済
★6月全国消費者物価指数 (8:30)
◆国際経済etc
・ドイツ6月生産者物価指数 (15:00)
・ユーロ圏5月経常収支 (17:00)
・ユーロ圏5月建設業生産高 (18:00)
★米国6月住宅着工件数 (21:30)
・米国6月住宅建築許可件数 (21:30)
・米国7月ミシガン大学消費者信頼感指数 (23:00)
【海外決算】
[米]アメリカン・エキスプレス、チャールズシュワブ、スリーエム
◆新規上場、市場変更 など
★みのや <386A> :東証S上場
――――――――――――――――――― 7月19日 (土) ――
◆国内経済etc
・ベッセント財務長官が来日、万博イベントに参加予定
――――――――――――――――――― 7月20日 (日) ――
◆国内経済etc
★参議院議員選挙投開票
※「★」は特に注目されるイベント。カッコ ()内は日本時間。
株探ニュース
2025/07/13 17:30
みんかぶニュース その他
株価指数先物 【週間展望】―政治イベント控えるなかでのレンジ推移
今週の日経225先物は、関税交渉を巡るトランプ米大統領の強硬姿勢により、ポジションを傾けにくい需給状況が続きそうである。先週は米政権が8月1日以降に日本からの輸入品に25%の関税を課すと発表し、当初の期限であった7月9日から延長した。トランプ大統領が30%か35%の関税を課す可能性に言及していたこともあり、想定内との見方から7月9日には一時4万0050円(ナイトセッションを含む)をつける場面もあった。ただし、4万円突破からの一段高を想定したロングの動きは強まらず、3万9500円~4万円でのレンジ推移が続いた。
先週末にトランプ大統領は、カナダに35%の関税を課すと表明した。さらに、米時間12日にはEU(欧州連合)とメキシコからの輸入品に、8月1日から30%の関税を課すと自身のSNSに投稿した。EU委員長は、交渉継続の意向を示しつつも、状況次第では対抗措置も辞さないとしている。一方、国内ではベッセント米財務長官が19日、大阪・関西万博で予定されている米国のナショナルデーに参加するため来日する。赤沢亮経済再生相と会談を行う方向で調整しているため、日米通商協議が行われるかを見極めたいところである。
さらに、20日には参議院選挙の投開票が行われる。序盤の情勢では、自民・公明の与党が過半数を維持できるか微妙と報じられている。参院選を巡る不透明感もポジションを傾けにくくさせよう。
また、先週は決算を発表したファーストリテイリング<9983>[東証P]の急落が日経平均型の重荷になった。米国でも決算シーズンに入り、今週はシティグループ、JPモルガン・チェース、ウェルズ・ファーゴ、バンク・オブ・アメリカ、ゴールドマン・サックス・グループ、モルガン・スタンレーなど、金融企業の決算発表が予定されている。国内で指数インパクトがありそうなのは17日のディスコ<6146>[東証P]になるが、9日に第1四半期業績予想の上方修正を発表しており、影響は限られそうだ。
そのほか、経済指標では米国で15日に6月の消費者物価指数(CPI)、16日に6月の生産者物価指数(PPI)の発表が予定されており、米国市場の動向に振らされやすいところである。
日経225先物は11日に3万9490円まで下げており、取引終了後のナイトセッションでは3万9270円まで売られる場面もみられた。ボリンジャーバンドの+1σ(3万9860円)を明確に割り込み、足もとで底堅さがみられていた3万9500円水準を下回ってきている。終値では3万9500円を回復しているが、同水準で戻りの鈍さが意識されてくるようだとショートを誘う形となり、25日移動平均線が位置する3万9130円を試してくる可能性がある。
そのため、まずは中心値の25日線と+1σ水準となる、オプション権利行使価格の3万9125円から3万9875円のレンジを想定する。ファーストリテイリングのリバウンドは期待しづらいところだが、下げ止まりをみせてくると3万9500円から3万9875円辺りでのレンジ内での推移が期待される。関税交渉を巡る不透明感は根強いが、日米通商協議開催の可能性と参議院選挙の投開票を前に、いったんはショートポジションをニュートラルに戻すリバランスも意識されやすい。
11日の米VIX指数は16.40(10日は15.78)に上昇した。週間(4日は17.48)では低下している。先週は7日に18.50まで上昇する場面があり、下向きで推移し抵抗線として機能している25日線(7日:18.12)を上回ったが、その後は低下基調が強まり、10日には15.70まで下げていた。2月半ば以来の16.00割れとなるなかで、リスク選好に向かわせやすい状況が続いている。
先週のNT倍率は先物中心限月で13.99倍(10日は14.07倍)に低下した。週間(4日は14.07倍)でも下げている。支持線として機能していた200日線(14.04倍)水準で底堅さがみられていたが、ファーストリテイリング急落の影響により一気に25日線(13.93倍)水準まで下げる場面もみられた。ただし、25日線が支持線として機能する可能性が意識されやすく、今週は200日線辺りを狙ったNTショートを巻き戻す動きとなりそうだ。
7月第1週(6月30日-7月4日)の投資部門別売買動向によると、海外投資家は現物と先物の合算では12週連続の買い越しであり、買い越し額は2782億円(6月第4週は3683億円の買い越し)だった。なお、現物は5775億円の買い越し(同3398億円の買い越し)と14週連続の買い越し。先物は2992億円の売り越し(同285億円の買い越し)と6週ぶりの売り越しだった。個人は現物と先物の合算で436億円の売り越しと4週連続の売り越し。信託銀行は現物と先物の合算で1334億円の売り越しとなり、2週ぶりの売り越しだった。
主要スケジュールでは、14日に5月機械受注、中国6月貿易収支、15日に中国4-6月期GDP、中国6月鉱工業生産、中国6月小売売上高、米国6月消費者物価指数、16日に米国6月生産者物価指数、米国6月鉱工業生産、17日に6月貿易収支、米国6月小売売上高、米国6月輸出入物価指数、G20財務相・中央銀行総裁会議(南アフリカ、~18日)、18日に6月全国消費者物価指数、米国6月住宅着工件数などが予定されている。
――プレイバック・マーケット――
●SQ値
08月限 日経225 35661.68 TOPIX 2510.68
09月限 日経225 36906.92 TOPIX 2585.41
10月限 日経225 39701.93 TOPIX 2721.72
11月限 日経225 39901.35 TOPIX 2765.26
12月限 日経225 39434.85 TOPIX 2738.68
01月限 日経225 39343.19 TOPIX 2726.70
02月限 日経225 39432.64 TOPIX 2775.06
02月限 日経225 39432.64 TOPIX 2775.06
03月限 日経225 36483.79 TOPIX 2684.98
04月限 日経225 32737.29 TOPIX 2418.70
05月限 日経225 37572.13 TOPIX 2733.00
06月限 日経225 38172.67 TOPIX 2776.06
07月限 日経225 40004.61 TOPIX 2830.46
◆日経225先物(日足)
始値 高値 安値 清算値 前日比
25/09 07月11日 39680 39960 39490 39510 -130
25/09 07月10日 39830 39950 39540 39640 -160
25/09 07月09日 39860 40050 39570 39800 -20
25/09 07月08日 39600 39910 39330 39820 +280
25/09 07月07日 39750 39840 39530 39540 -230
◇TOPIX先物(日足)
始値 高値 安値 清算値 前日比
25/09 07月11日 2815.5 2844.0 2814.0 2822.5 +8.0
25/09 07月10日 2831.0 2836.5 2802.5 2814.5 -13.5
25/09 07月09日 2826.5 2838.5 2820.0 2828.0 +3.0
25/09 07月08日 2811.5 2833.5 2801.5 2825.0 +15.5
25/09 07月07日 2824.0 2834.0 2808.0 2809.5 -16.5
●シカゴ日経平均 円建て
清算値 前日大阪比
07月11日(09月限) 39505 -5
07月10日(09月限) 39705 +65
07月09日(09月限) 39925 +125
07月08日(09月限) 39985 +165
07月07日(09月限) 39460 -80
※前日比は大阪取引所終値比
□裁定取引に係る現物ポジション裁定残(金額)
売り 前週末比 買い 前週末比
07月04日 1201億円 +184億円 1兆3904億円 -1005億円
06月27日 1016億円 -974億円 1兆4909億円 -1471億円
06月20日 1991億円 +137億円 1兆6381億円 -764億円
06月13日 1853億円 +1112億円 1兆7146億円 +960億円
06月06日 741億円 +205億円 1兆6186億円 -1289億円
05月30日 535億円 +170億円 1兆7475億円 +9億円
05月23日 364億円 -214億円 1兆7465億円 +3625億円
□裁定取引に係る現物ポジション(株数)
売り 前日比 買い 前日比
07月09日 3547万株 +194万株 6億0765万株 -1471万株
07月08日 3353万株 -108万株 6億2237万株 -1209万株
07月07日 3461万株 +10万株 6億3446万株 -1801万株
07月04日 3451万株 -69万株 6億5248万株 -1910万株
07月03日 3520万株 -979万株 6億7158万株 +3057万株
07月02日 4500万株 +549万株 6億4101万株 -3900万株
07月01日 3951万株 +653万株 6億8001万株 -2045万株
06月30日 3298万株 +460万株 7億0047万株 -176万株
06月27日 2837万株 -84万株 7億0223万株 +4130万株
06月26日 2921万株 -3012万株 6億6093万株 -4244万株
06月25日 5934万株 -27万株 7億0338万株 -3818万株
06月24日 5961万株 +66万株 7億4156万株 -739万株
06月23日 5894万株 +203万株 7億4895万株 -1664万株
株探ニュース
2025/07/13 17:00
注目トピックス 日本株
個人投資家・有限亭玉介:相場は上昇トレンド!しかし見極めるべきは業績期待な割安株【FISCOソーシャルレポーター】
*10:00JST 個人投資家・有限亭玉介:相場は上昇トレンド!しかし見極めるべきは業績期待な割安株【FISCOソーシャルレポーター】
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。-----------※2025年7月6日18時に執筆関税や地政学リスクの不確実性は高まっている一方で、思ったより日経平均は落ち込んでいないというのが正直な感想です。日本株の底堅さは今後も確信を持てるものなのか…期待と不安を抱えたまま、決算シーズンへ突入しそうです。改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。海外投資家による13週連続の買い越しに支えられて、日経平均は底堅い推移となりました。トランプ関税によるインフレ懸念を嫌気して、海外投資家が米国から日本株へ資産を逃がしているのかと思いきや、しっかりNYダウも上昇しているようです。日米両国で外部環境が悪化しても、株式市場にマネーが流入しておりますな。夏の決算シーズンでは、トランプ関税を受けて業績見通しを修正する企業もあると思われます。企業の業種によって明暗が分かれる事もあるでしょう。そんな訳でこの夏の決算はいつも以上にあたくしは注視すべきだと考えております。基本的には将来的な業績が好調だと予想される企業なら、株価はしっかり上がってくるものです。あたくし達投資家は、不確実性が高い将来へのリスクを取って投資する事で利益を上げていますからねぇ。日本株に投資をする海外投資家を含めて、どのような銘柄が堅調に人気化していくのかを常々、見定めていきたいもんです。しかし、考えすぎると手を出せなくなってしまうものなので、あまり怖がり過ぎず、自分で組み立てたシナリオが外れたら素直に間違いを認めて損切りし、また改めて相場と向き合ったら良きタイミングで投資をする…それの繰り返しでよろしいかと。大切なのは、きちんと結果を次に繋げていく事です。さて、そんな訳で今回は「株の基本」として業績期待の高い割安株を中心にチェックして参ります。PER・PBRともに割安感が目立っているNITTAN<6493>は、エンジンバルブのメーカーですな。船舶用のエンジンバルブも手掛けている事から、米国の造船局新設や防衛関連としての思惑が入っている模様。時価総額約100億の小型株であっても業績は安定して黒字で推移しております。不動産情報サイト「HOME'S」を運営するLIFULL<2120>は、経営不振から海外子会社のリストラ完了で業績復調への機運が高まってきました。25年9月期の業績予想を上方修正し、最終利益は7期ぶりに過去最高益を更新する見通しです。チャートは底値圏でPER・PBRも割安水準となっており、株価も値ごろ感がありますな。タイヤ大手の横浜ゴム<5101>は、直近で下値を切り上げてきました。25年12月期は最高益予想ですが、今のところ業績は据え置いている模様。農機用タイヤの需要回復が材料視され、米国関税の影響分は値上げで対処する方針です。直近でチャートは下値を切り上げており、大型株ながら割安感が目立ちますな。7月1日付けで西友の株式取得を完了したトライアルHD<141A>も、下落基調から切り返してきました。直近の決算で下方修正しPERの数字は割安水準でなくとも、業績と現在株価を比較してみて上振れ余地があると見る向きもいるのではと考えます。6月18日の上方修正が好感された岡野バルブ<6492>は、7月4日の決算もしっかり増益着地しました。PBR1倍割れ銘柄というだけでなく、原発再稼働への思惑から原発関連としても注視したいです。7月4日の決算も好感された模様で、ここから再び上昇基調を高めるかと見ております。最後は昨年6月にも当ブログでご紹介した電設関連銘柄が順調に値を伸ばしているのでチェック。データセンター需要を取り込んで業績好調な住友電設<1949>は、昨年と比較して2倍近くにまで上昇。また、北陸電気工事<1930>は紆余曲折ありながらも底堅いパフォーマンスでPBRが1倍割れ。いずれも上昇余地はまだあるかと監視中です。さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。----執筆者名:有限亭玉介ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
<HM>
2025/07/13 10:00