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注目トピックス 外国株
概況からBRICsを知ろう ロシア株式市場は3日ぶりに反発、米長期金利の低下なども外資の流出懸念を緩和させた
*09:20JST 概況からBRICsを知ろう ロシア株式市場は3日ぶりに反発、米長期金利の低下なども外資の流出懸念を緩和させた
【ブラジル】ボベスパ指数 136187.31 -0.41%11日のブラジル株式市場は弱含み。主要株価指数のボベスパ指数は、前営業日比555.97ポイント安(-0.41%)の136187.31で引けた。ボべスパ指数の84の構成銘柄では19が上昇、65が下落、変わらずは0。パルチシパソンエス(YDUQ3)の下げが目立った。【ロシア】MOEX指数 2642.02 -3.31%11日のロシア株式市場は下落。主要株価指数のMOEXロシア指数は、前日比90.43ポイント安(-3.31%)の2642.02で引けた。日中の取引レンジは、2638.08-2707.82。外部環境の悪化を警戒して調整的な売りが観測された。【インド】SENSEX指数 83190.28 -0.41%11日のインドSENSEX指数は弱含み。前日比689.81ポイント安(-0.83%)の82500.47、ナショナル証券取引所の主要50社株価指ニフティは205.40ポイント安(-0.81%)の25149.85で取引を終えた。30社株価指数SENSEXの構成銘柄では、上昇が9、下落は21。変わらずは0。米国の関税措置を警戒して過半数の銘柄が下げている。【中国】上海総合指数 3510.18 +0.01%11日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比0.50ポイント高(+0.01%)の3510.18ポイントと小幅ながら続伸した。前日の好地合いを継ぐ流れ。中国の政策や米中貿易交渉の進展に対する期待感が支えだ。中国当局はこのところ、デフレ対策や消費刺激、雇用支援など経済浮揚策の強化方針を相次ぎ打ち出している。貿易問題を巡っては、中国商務部の報道官が10日、8月上旬に米国と閣僚級会議を開く可能性に言及。「緊密な意思疎通を続けている」と述べている。それに先立つ8日、米国のラトニック商務長官は来月上旬に中国側と貿易協議を行うとの見通しを示していた。そのほか、米中関係の悪化懸念も後退している。米国務省は10日、米国のルビオ国務長官が国際会議で訪問中のマレーシアで11日午後、中国の王毅外交部長と会談すると発表。米中首脳会談に向けた布石となる可能性もある。
<CS>
2025/07/14 09:20
みんかぶニュース 個別・材料
Gセキュリが4日ぶり反発、26年3月期配当予想は実質57%増配へ
グローバルセキュリティエキスパート<4417.T>が4日ぶりに反発している。前週末11日の取引終了後、未定としていた26年3月期の配当予想を中間16円36銭・期末16円37銭の年32円73銭にすると発表。前期実績に比べて実質56.9%の増配になることが好感されている。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/14 09:17
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=14日寄り付き、日経レバの売買代金は126億円とやや低調
14日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前週末同時刻比18.8%減の325億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同21.5%減の234億円となっている。
個別では純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543> 、上場インデックスファンド海外新興国株式 <1681> 、高配当成長 日本株(ネットリターン)ETN <345A> 、NEXT ニッチトップ中小型日本株 <2050> 、iFreeETF ブルームバーグ日本株高配当 <354A> など9銘柄が新高値。NEXT NOTES 金先物 ベア ETN <2037> が新安値をつけている。
そのほか目立った値動きではNEXT 原油ブル <2038> が3.49%高、WisdomTree 銀上場投資信託 <1673> が3.43%高、WisdomTree 貴金属バスケット <1676> が3.23%高と大幅な上昇。
一方、NEXT 東証銀行業株価指数 <1615> は5.76%安、NEXT 銀行 <1631> は4.80%安、NEXT 機械 <1624> は3.95%安、NEXT 運輸・物流 <1628> は3.69%安、NEXT 鉄鋼・非鉄鉄鋼・非鉄 <1623> は3.56%安と大幅に下落している。
日経平均株価が119円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金126億1000万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均134億6800万円を下回っている。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が23億2900万円、iシェアーズ・コア 日経225 ETF <1329> が16億7500万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が14億7000万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が12億9600万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が9億7600万円の売買代金となっている。
株探ニュース
2025/07/14 09:16
注目トピックス 日本株
Mipox:AI・半導体市場の成長を追い風に、「塗る・切る・磨く」技術で飛躍を目指す
*09:15JST Mipox:AI・半導体市場の成長を追い風に、「塗る・切る・磨く」技術で飛躍を目指す
Mipox<5381>は、1925年にドイツ資本の顔料・色箔輸入商社として創業し、100年の歴史を持つ「100年ベンチャー」として、常に変革と挑戦を続けている。色箔製造で培った「塗る」「切る」技術に、精密研磨フィルム開発で確立した「磨く」技術を加え、現在の事業の核となる3つのコア技術を確立している。同社の事業は、自社製品を開発・販売する製品事業と、顧客の要望に応じて加工サービスを提供する受託事業の2つのセグメントで構成されている。売上高の約89%を占める主力は製品事業で、研磨フィルムを中心に、液体研磨剤、研磨装置などを製造・販売している。ハイテク関連と一般研磨関連に大別され、特にハイテク関連製品は、生成AIの普及に伴うデータセンター投資の拡大を背景に、HDD(ハードディスクドライブ)や光ファイバー、半導体関連の需要が旺盛である。一方、受託事業では、顧客から材料を預かり、同社が保有する設備と技術で加工を行っている。近年は収益性が低迷しているものの、製品事業で培った最先端の知見を活かし、顧客の潜在ニーズを直接吸い上げて新製品開発につなげられることから、同社の競争力の源泉として重要な役割を担っている。両事業は設備や人的リソースを共有し、技術やノウハウを相互にフィードバックすることで、高付加価値な製品・サービスの創出につなげる好循環モデルを強みとしている。競争面では、「塗る・切る・磨く」という複数の基幹技術を高いレベルで保有し、それらを組み合わせて顧客に最適なソリューションを提供できる点が最大の強みである。研磨材市場では大手化学メーカーが競合となるが、製品開発・販売と受託加工を一体で手掛ける企業は稀であり、顧客の複雑な要求にワンストップで応えられる体制が、他社との明確な差別化要因となっている。同社を取り巻く事業環境は、生成AIの急速な普及を背景に極めて良好である。Mipoxの主力であるハイテク関連製品は、まさにこれらの成長市場の中核に位置しており、直接的な恩恵を享受している。2026年3月期業績予想は、前期比1.5%減の売上高11,000百万円、営業利益は同4.5%減の900百万円と減収減益の見込み。米国の通商政策など不透明な外部環境を踏まえた内容となっている。一方、製品事業ではAI関連の旺盛な需要を背景にハイテク関連製品が引き続き業績を牽引する見通しであり、業績上振れ余地は相応にあるものと考える。同社は、具体的な数値目標を掲げた中期経営計画は公表していないものの、ボラティリティが激しいハイテク領域において、良好な事業環境を追い風にトップラインの伸長、収益最大化を図っている。株主還元については、将来の事業展開と経営体質強化のための内部留保を確保しつつ、安定配当を基本方針としている。2025年3月期には、1株当たり10円の配当を実施し、復配を果たしているが、2026年3月期の予想配当見込みは同額の1株当たり10円(配当性向20.3%、予想配当利回り1.94%)を予定している。さらに、資本効率の向上と株主還元の充実を図るため、2025年5月の取締役会において上限50万株(発行済株式総数の3.47%)、総額2億円を上限とする自己株式取得を決議している。同社はハイテク関連銘柄として市況の影響を受けるため、業績のボラティリティは高いものの、足元の生成AIブームが追い風となり良好な事業環境が継続している。生成AIや半導体への需要がさらに高まる場合には、同社の業績に対して大きなアップサイドとなるだろう。また、直近で自己株式取得を発表していることや、足元のPBR1倍割れ水準は株価にとってサポート要素になるものと考える。ダウンサイドリスクを抑えつつ、生成AI関連銘柄として株価上昇が期待できる銘柄として注目したい。
<HM>
2025/07/14 09:15
みんかぶニュース 個別・材料
エコモットに物色人気集中、株主優待導入を好感
エコモット<3987.T>は物色人気を集めている。前週末11日取引終了後、株主優待制度を導入すると発表した。毎年8月末時点で100株以上を保有する株主が対象。優待内容の詳細については調整中だが、4000円相当の贈呈を想定しているという。これが好感されている。
あわせて24年9月~25年5月期連結決算を発表した。売上高は前年同期比2.5%減の20億3000万円、営業利益は同3.3%減の1100万円だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/14 09:13
みんかぶニュース 個別・材料
ATAOがカイ気配スタートでもみ合い上放れ、3~5月期営業66%増益達成
スタジオアタオ<3550.T>がカイ気配で始まり、200円近辺のもみ合いを急速に上放れる動きをみせている。自社ブランドのバッグや財布などの商品の企画・販売をeコマースを主軸に展開するが、インバウンド効果なども取り込み業績は急回復トレンドに突入している。前週末11日取引終了後に発表した26年2月期第1四半期(25年3~5月)決算は営業利益が前年同期比66%増の9100万円と急拡大した。これを材料視する形で投資資金が流入している。株価が低位で売り物薄ということもあって、足の速さに着目した追随買いが活発だ。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/14 09:10
みんかぶニュース 個別・材料
エストラストがカイ気配スタート、3~5月期経常利益4.6倍をポジティブ視
エストラスト<3280.T>がカイ気配スタート。同社は前週末11日の取引終了後、26年2月期第1四半期(3~5月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比2.7倍の88億6900万円、経常利益は同4.6倍の13億800万円となった。大幅な増収増益で、第1四半期ながら経常利益の通期計画に対する進捗率は約69%となり、好感されたようだ。主力事業の不動産分譲事業で、分譲マンションの引き渡し戸数は200戸(前年同期比116戸増)となった。また、通期の計画に対する契約の進捗率は80.9%に上った。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/14 09:10
注目トピックス 市況・概況
個別銘柄戦略:良品計画やインターアクに注目
*09:08JST 個別銘柄戦略:良品計画やインターアクに注目
先週末11日の米株式市場でNYダウは279.13ドル安の44,371.51、ナスダック総合指数は45.13pt安の20,585.53、シカゴ日経225先物は大阪日中比5円安の39,505円。為替は1ドル=147.20-30円。今日の東京市場では、営業利益が前期67.3%減だが今期2.2倍予想と発表したタマホーム<1419>、上期営業利益が5.9%増で増配を発表したモリト<9837>、25年8月期業績予想を上方修正し1対2の株式分割も発表した良品計画<7453>、発行済株式数の10.84%上限の自社株買いを発表したインターアク<7725>、株主優待制度を導入すると発表したダイト<4577>、東証スタンダードでは、 通期予想の営業利益に対する上期の進捗率は76.9%で発行済株式数の2.66%上限の自社株買いも発表した北興化<4992>、営業利益が前期74.4%減だが今期3.5倍予想と発表した日本エンター<4829>、25年8月期業績予想を上方修正したプラズマ<6668>などが物色されそうだ。一方、第1四半期営業利益が6.5%減となったドトル日レス<3087>、第1四半期営業利益が3.5%減となったローツェ<6323>、第1四半期営業利益が前年同期比2.5倍だが通期予想に対する進捗率が16.7%にとどまったイオンファン<4343>、第3四半期累計の営業利益が75.7%増だが上期の2.0倍から増益率が鈍化したJINSHD<3046>、東証スタンダードでは、第1四半期営業利益が21.0%減となったイオン九州<2653>、25年5月期営業利益が16.4%増と従来予想の41.8%増を下回ったIGポート<3791>、通期予想の営業利益に対する上期の進捗率が36.1%にとどまったフィルカンパニー<3267>、営業利益が前期2.5倍に対し今期4.7%増予想と発表したインテリックス<8940>などは軟調な展開が想定される。
<CS>
2025/07/14 09:08
みんかぶニュース 個別・材料
テモナがカイ気配のまま水準切り上げ、損益回復色強まるなか株主優待拡充発表が投資資金の攻勢を誘う
テモナ<3985.T>が大口の買い注文に寄り付き商いが成立せず、カイ気配のまま水準を切り上げている。同社はeコマース事業者を対象にネット通販の販売支援システムを提供する。業績は苦戦が続いているが、25年9月期は大手企業向け受託開発案件の拡大で急速な損益回復局面が見込まれている。そうしたなか、前週末11日取引終了後に株主優待制度の拡充を発表。新制度では毎年3月末と9月末時点で100株以上を6カ月以上継続保有する株主を対象に、デジタルギフト(保有株数に応じて500~5000円分)を年2回贈呈することを発表(適用は26年3月末から)しており、これが投資資金の買いを呼び込む格好となった。株式需給面では信用買い残が昨年11~12月のピーク時と比較して約半減するなど、整理が進んでいることも上値を軽くしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/14 09:07
みんかぶニュース 個別・材料
ソフトバンクGは強弱観対立、アーム株反落受け利食い誘発も底堅さ発揮
ソフトバンクグループ<9984.T>が強弱観対立のなかやや軟調に推移、1万円トビ台で売り物をこなす展開にある。ここ最高値圏で頑強な値動きを示していたナスダック総合株価指数が前週末は小幅ながら4日ぶりに反落した。また、傘下の半導体設計アーム・ホールディングス<ARM>はナスダック指数と歩調を合わせ4日ぶり反落し1.8%安に売られており、これはソフトバンクGの株価にとってもネガティブに働いている。ただ、下値では出遅れた向きの押し目買いニーズが活発で底堅さを発揮している。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/14 09:05
注目トピックス 市況・概況
日経平均は177円安、寄り後はもみ合い
*09:05JST 日経平均は177円安、寄り後はもみ合い
日経平均は177円安(9時5分現在)。今日の東京市場は売りが先行した。先週末の米株式市場で主要指数が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、20日投開票の参院選や日米関税交渉などを巡る不透明感が意識され、積極的な買いを手控える向きもあった。一方、外為市場で1ドル=147円20銭台と、先週末11日15時30分頃と比べ40銭ほど円安・ドル高に振れたことが東京市場の輸出株などの株価の支えとなった。また、日経平均は先週末に小幅に続落したが、引き続き39,000円台半ばで下値の堅い展開となっており、ここからの短期的な下値余地は大きくないとの見方があった。さらに、国内企業の3-5月期決算発表が増えており、好業績・好決算銘柄への物色意欲が株価下支え要因となるとの指摘もあったが、寄付き段階では売りが優勢だった。寄り後、日経平均はもみ合いとなっている。
<SK>
2025/07/14 09:05
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(寄り付き)=売り先行、円安を除き買い手掛かり材料不足
14日の東京株式市場はやや売りが先行、寄り付きの日経平均株価は前営業日比153円安の3万9416円と続落。
日経平均は4万円大台を前に上値の重い地合いが続いている。トランプ関税に対する警戒感が引き続き根強いなか、20日に投開票を控える参院選を控え積極的な買いが入りにくい相場環境にある。前週末は欧州株市場が全面安だったほか、米国株市場も景気敏感株を中心に売りに押されたことで、東京市場でも足もとでポジション調整の売りが意識されている。一方、外国為替市場でドル高・円安水準で推移していることは株価の下支え要因となるが、それ以外は足もとで買い手掛かり材料不足の感は否めない。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/14 09:04
注目トピックス 日本株
ロゴスHD、プラズマ◆今日のフィスコ注目銘柄◆
*09:04JST ロゴスHD、プラズマ◆今日のフィスコ注目銘柄◆
ロゴスHD<205A>2025年5月期業績予想の修正を発表。売上高は354.72億円から362.69億円、営業利益を2.50億円から4.87億円に上方修正した。通期における新築および建売の引渡棟数は、前回修正時の見込み1125棟に対し、実績は1124棟となり、ほぼ想定通りの水準。一方で、販売価格の改定効果やオプション工事の追加、販売用宅地の引渡数の増加、新築外工事の増加などにより、売上高は前回予想を上回る結果に。プラズマ<6668>4月9日につけた1000円をボトムとしたリバウンド基調を継続。52週線が抵抗線として機能しているが、下値は13週、26週線が支持線として意識されている。52週線突破をみせてくるようだと、昨年10月の急落局面で空けたマド(1623-1860円)埋めを意識したトレンド形成が期待されてきそうだ。
<CS>
2025/07/14 09:04
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の下げ幅が200円を超える
日経平均株価の下げ幅が200円を超えた。9時3分現在、251.31円安の3万9318.37円まで下落している。
株探ニュース
2025/07/14 09:04
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均14日寄り付き=153円安、3万9416円
14日の日経平均株価は前週末比153.58円安の3万9416.10円で寄り付いた。
株探ニュース
2025/07/14 09:02
注目トピックス 市況・概況
前場に注目すべき3つのポイント~仮想通貨関連や決算を手掛かりとした物色~
*08:44JST 前場に注目すべき3つのポイント~仮想通貨関連や決算を手掛かりとした物色~
14日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■仮想通貨関連や決算を手掛かりとした物色■良品計画、3Q営業利益 39.9%増 594億円、通期上方修正■前場の注目材料:EU・メキシコに関税30%、トランプ氏表明、8月1日から■仮想通貨関連や決算を手掛かりとした物色14日の日本株市場は、こう着感の強い相場展開になりそうだ。11日の米国市場はNYダウが279ドル安、ナスダックは45ポイント安だった。トランプ米大統領は10日、カナダからの輸入品に対して35%の関税を8月1日から課すと自身のSNSに投稿した。関税策による経済やインフレへの影響が懸念され売りが先行した。シカゴ連銀のグールズビー総裁が新たな関税の脅威が利下げを遅らせかねないと言及、インフレ長期化で米連邦準備理事会(FRB)の早期利下げ期待も後退した。シカゴ日経225先物は大阪比5円安の39505円。円相場は1ドル=147円20銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする形から、こう着感の強い相場展開になりそうだ。トランプ関税に対する警戒感が根強いなか、トランプ大統領は12日、EU(欧州連合)とメキシコからの輸入品に、8月1日から30%の関税を課すと自身のSNSに投稿した。国内ではベッセント米財務長官が19日、大阪・関西万博で予定されている米国のナショナルデーに参加するため来日する。日米通商協議が行われる可能性があるため、結果を見極めたいとする模様眺めムードが強まりやすい。また、先週末はファーストリテ<9983>の決算を受けた急落が日経平均株価の重荷になった。下げ止まりの動きがみられるようだと自律反発が意識される可能性がある一方で、米国では大手銀行の決算発表が本格化してくるため、決算を受けた米国市場の動向を確認したいところであろう。そのため、積極的な売買は手控えられやすく、決算を手掛かりとした個別物色が中心になりやすい。また、暗号資産(仮想通貨)ビットコインが円建てで最高値を更新したほか、AI関連などテーマ性のある銘柄には短期的な値幅取り狙いの資金が集中しやすいだろう。なお、11日引け後に決算を発表したところでは、タキヒヨー<9982>、SUMINOE<3501>、スタジオアタオ<3550>、テーオーHD<9812>、ARアドバンスト<5578>、リンガーハット<8200>、日本エンター<4829>、エストラスト<3280>、セイヒョー<2872>、識学<7049>、Cocolive<137A>、IKホールディングス<2722>、ココナラ<4176>などが注目される。■良品計画、3Q営業利益 39.9%増 594億円、通期上方修正良品計画<7453>が発表した2025年8月期第3四半期の連結業績は、営業収益が前年同期比19.2%増の5910億9300万円、営業利益は同39.9%増の594億600万円だった。営業収益および各段階利益は増収増益となり、第3四半期累計ベースでいずれも過去最高を更新した。営業収益は、国内外での新規出店に伴う店舗数の増加に加え、売上が順調に推移したことで増収となった。あわせて2025年8月期業績予想の修正を発表。営業収益は7700億円から7760億円、営業利益を670億円から700億円に上方修正した。■前場の注目材料・米原油先物相場は上昇(68.45、+1.88)・為替相場は円安・ドル高(147.20-30)・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請・EU・メキシコに関税30%、トランプ氏表明、8月1日から・サイバー攻撃、民間を直撃、脅威への感度、海外に学ぶ・給与増減率、開示義務化へ、有価証券報告書・台湾有事、役割明確に、英紙報道、米が日豪に求める・インド投資加速、国内メーカー、内需旺盛☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:50 5月コア機械受注(予想:前月比-1.5%、4月:-9.1%)<海外>・中・6月貿易収支(予想:+1132億ドル、5月:+1032.2億ドル)
<ST>
2025/07/14 08:44
みんかぶニュース 市況・概況
14日=シンガポール・日経平均先物寄り付き3万9300円(-245円)
14日のシンガポール・日経平均先物9月物は前営業日清算値比245円安の3万9300円で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/14 08:37
オープニングコメント
仮想通貨関連や決算を手掛かりとした物色
*08:32JST 仮想通貨関連や決算を手掛かりとした物色
14日の日本株市場は、こう着感の強い相場展開になりそうだ。11日の米国市場はNYダウが279ドル安、ナスダックは45ポイント安だった。トランプ米大統領は10日、カナダからの輸入品に対して35%の関税を8月1日から課すと自身のSNSに投稿した。関税策による経済やインフレへの影響が懸念され売りが先行した。シカゴ連銀のグールズビー総裁が新たな関税の脅威が利下げを遅らせかねないと言及、インフレ長期化で米連邦準備理事会(FRB)の早期利下げ期待も後退した。シカゴ日経225先物は大阪比5円安の39505円。円相場は1ドル=147円20銭台で推移している。 シカゴ先物にサヤ寄せする形から、こう着感の強い相場展開になりそうだ。トランプ関税に対する警戒感が根強いなか、トランプ大統領は12日、EU(欧州連合)とメキシコからの輸入品に、8月1日から30%の関税を課すと自身のSNSに投稿した。国内ではベッセント米財務長官が19日、大阪・関西万博で予定されている米国のナショナルデーに参加するため来日する。日米通商協議が行われる可能性があるため、結果を見極めたいとする模様眺めムードが強まりやすい。 また、先週末はファーストリテ<9983>の決算を受けた急落が日経平均株価の重荷になった。下げ止まりの動きがみられるようだと自律反発が意識される可能性がある一方で、米国では大手銀行の決算発表が本格化してくるため、決算を受けた米国市場の動向を確認したいところであろう。そのため、積極的な売買は手控えられやすく、決算を手掛かりとした個別物色が中心になりやすい。 また、暗号資産(仮想通貨)ビットコインが円建てで最高値を更新したほか、AI関連などテーマ性のある銘柄には短期的な値幅取り狙いの資金が集中しやすいだろう。なお、11日引け後に決算を発表したところでは、タキヒヨー<9982>、SUMINOE<3501>、スタジオアタオ<3550>、テーオーHD<9812>、ARアドバンスト<5578>、リンガーハット<8200>、日本エンター<4829>、エストラスト<3280>、セイヒョー<2872>、識学<7049>、Cocolive<137A>、IKホールディングス<2722>、ココナラ<4176>などが注目される。
<AK>
2025/07/14 08:32
強弱材料
強弱材料 7/14
*08:31JST 7/14
[強弱材料]強気材料・米原油先物相場は上昇(68.45、+1.88)・為替相場は円安・ドル高(147.20-30)・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請弱気材料・日経平均株価は下落(39569.68、-76.68)・NYダウは下落(44371.51、-279.13)・ナスダック総合指数は下落(20585.53、-45.13)・SOX指数は下落(5696.29、-11.98)・シカゴ日経225先物は下落(39505、-5)・VIX指数は上昇(16.40、+0.62)・米長期金利は上昇・トランプ政権による関税政策・中国の景気後退懸念留意事項・5月コア機械受注・4-6月期シンガポールGDP・営業毎旬報告(7月10日現在、日本銀行)・6月中国貿易収支・5月鉱工業生産・5月設備稼働率・5月第3次産業活動指数・「生活意識に関するアンケート調査」(第102回)の結果発表(日本銀行)・6月インド卸売物価指数・6月インド消費者物価指数・ブラジル週次景気動向調査・5月ブラジル経済活動・ブラジル貿易収支(先週)・6月中国資金調達総額(15日までに)・6月中国マネーサプライ(15日までに)・6月中国元建て新規貸出残高(15日までに)・欧州連合(EU)外相理事会
<ST>
2025/07/14 08:31
日経225・本日の想定レンジ
米政権による高関税政策への警戒感から売り先行か
*08:25JST 米政権による高関税政策への警戒感から売り先行か
[本日の想定レンジ]11日のNYダウは279.13ドル安の44371.51ドル、ナスダック総合指数は45.13pt安の20585.53pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比5円安の39505円だった。本日はトランプ米大統領が12日、欧州連合(EU)とメキシコに対し30%の関税を8月1日に課すことを表明したことから、世界経済の減速に対する懸念から売りが先行して始まりそうだ。前週末は、関税政策への警戒感などから売られ、一目均衡表の転換線(39895円)を下回った。ローソク足は3日連続して陰線を形成し、下げに転じた5日移動平均線(39662円)をも下回り、調整色が強まる形となった。前週末の米国株が軟調だったため、一目均衡表の基準線(39196円)や25日線(39092円)まで下押す場面も想定されよう。一方、円相場は1ドル=147円台前半へと円安に振れており、輸出関連株への下支え要因となることも想定される。ただ、19日に来日するベッセント米財務長官との通商交渉が実現するのか、20日の参院選など重要イベントを控えており、全般は模様眺めムードが強まることも想定される。上値めどは節目の40000円や6月30日の高値(40852円)、下値のめどは25日線や節目の39000円などが挙げられる。[予想レンジ]上限39700円-下限39200円
<SK>
2025/07/14 08:25
個別銘柄テクニカルショット
エストラスト---2018年4月高値が射程に
*08:17JST <3280> エストラスト - -
上向きで推移する75日線を支持線としたリバウンドで上値抵抗の25日線を上抜けてきており、6月11日の高値1050円が射程に入っている。週間形状では上向きで推移する13週線が支持線として機能している。高値更新から2018年4月高値1348円が射程に入ってきそうだ。
<FA>
2025/07/14 08:17
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに強まる可能性は低いと予想
*08:12JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに強まる可能性は低いと予想
ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、日欧金利差の拡大や円安・ドル高の進行を受けて175円16銭(2024/7/10)まで上昇。ただ、その後は上げ渋っている。足元におけるユーロ高を欧州中央銀行(ECB)は特に懸念していないこと、米国の関税措置が日本経済に与える影響は決して小さくないことから、リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに強まる可能性は低いと予想される。【ユーロ売り要因】・米国の関税措置・米長期金利の高止まり・中東情勢の悪化【ユーロ買い要因】・米国はユーロ高を想定・トランプ関税は日本経済に悪影響を及ぼすとの見方・ECBはユーロ高を懸念せず
<CS>
2025/07/14 08:12
みんかぶニュース 市況・概況
11日の米株式市場の概況、NYダウ3日ぶり反落 トランプ関税の懸念続く
11日の米株式市場では、NYダウが前日比279.13ドル安の4万4371.51ドルと3日ぶりに反落した。トランプ米大統領がカナダに対する関税率を公表した。関税による経済への悪影響が引き続き意識されるなか、利益確定目的の売りが優勢となった。
ナイキ<NKE>やビザ<V>が軟調推移。アメリカン・エキスプレス<AXP>やシャーウィン・ウィリアムズ<SHW>が値を下げ、オスカー・ヘルス<OSCR>が急落した。一方、ユナイテッドヘルス・グループ<UNH>やシェブロン<CVX>がしっかり。パフォーマンス・フード・グループ<PFGC>が買われ、リーバイ・ストラウス<LEVI>とAMCエンターテインメント・ホールディングス<AMC>が大幅高となった。
ナスダック総合株価指数は45.14ポイント安の2万0585.52と4日ぶりに小反落した。アップル<AAPL>やメタ・プラットフォームズ<META>が冴えない展開。カプリコール・セラピューティクス<CAPR>が下値を探り、ギリアド・サイエンシズ<GILD>やペイパル・ホールディングス<PYPL>が安い。半面、アマゾン・ドット・コム<AMZN>やアルファベット<GOOGL>、テスラ<TSLA>が堅調。エアロバイロンメント<AVAV>やレッド・キャット・ホールディングス<RCAT>、ミンク・セラピューティクス<INKT>が急伸した。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/14 08:12
個別銘柄テクニカルショット
プラズマ---52週線突破を見極め
*08:10JST <6668> プラズマ - -
4月9日につけた1000円をボトムとしたリバウンド基調を継続。52週線が抵抗線として機能しているが、下値は13週、26週線が支持線として意識されている。52週線突破をみせてくるようだと、昨年10月の急落局面で空けたマド(1623-1860円)埋めを意識したトレンド形成が期待されてきそうだ。
<FA>
2025/07/14 08:10
みんかぶニュース 市況・概況
11日の欧州主要株価指数終値
・イギリス・FTSE100
8941.12(-34.54)
・ドイツ・DAX
24255.31(-201.50)
・フランス・CAC40
7829.29(-72.96)
・ロシア・RTS
1068.61(-36.33)
出所:MINKABU PRESS
2025/07/14 08:10
みんかぶニュース 市況・概況
11日の米国主要株価指数終値
・NYダウ 44371.51(-279.13)
高値 44480.77
安値 44275.25
・S&P500 6259.75(-20.71)
・ナスダック総合指数 20585.52(-45.14)
出所:MINKABU PRESS
2025/07/14 08:10
みんかぶニュース 市況・概況
11日の主要国際商品市況
・NY原油先物期近(WTI)
1バレル=68.45ドル(+1.88ドル)
・NY金先物期近(COMEX)
1トロイオンス=3364.0ドル(+38.3ドル)
・NY銀先物期近(COMEX)
1トロイオンス=3867.6セント(+163.8セント)
・シカゴ小麦先物期近
1ブッシェル=540.75セント(-9.50セント)
・シカゴコーン先物期近
1ブッシェル=403.00セント(-4.25セント)
・シカゴ大豆先物期近
1ブッシェル=1004.00セント(-8.50セント)
・CRB指数
303.52(+3.15)
出所:MINKABU PRESS
2025/07/14 08:10
注目トピックス 市況・概況
東証グロース市場250指数先物見通し:売り買い交錯か
*08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:売り買い交錯か
本日の東証グロース市場250指数先物は、売り買い交錯を見込む。先週末のダウ平均は279.13ドル安の44371.51ドル、ナスダックは45.13pt安の20585.53ptで取引を終了した。トランプ政権がカナダに35%関税率を通知、関税策による経済やインフレへの影響が懸念され、寄り付き後、下落。シカゴ連銀のグールズビー総裁が新たな関税の脅威が利下げを遅らせかねないと言及、インフレ長期化で連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げ期待も後退し、終日軟調に推移し、終了した。下落した米株市場を横目に、本日の東証グロース市場250指数先物は、売り買い交錯を見込む。日足一目均衡表の先行スパン(雲)上限をサポートに堅調な値動きが続いているものの、6月の高値もち合い水準まで上昇しており、上値追いには商いの増加が必要となりそうだ。一方、米株やプライム市場との連動性も低下していることから、独自の値動きが意識されやすく、短期資金の循環物色も期待できそうだ。指数の利食い売り圧力と、個別株物色がぶつかる「売り買い交錯」商状が予想される。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比2pt安の737ptで終えている。上値のメドは745pt、下値のメドは730ptとする。
<SK>
2025/07/14 08:05
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:米長期金利の高止まりを意識してドルは底堅く推移か
*08:04JST 今日の為替市場ポイント:米長期金利の高止まりを意識してドルは底堅く推移か
11日のドル・円は、東京市場では146円14銭から147円18銭まで反発。欧米市場では146円75銭まで下げた後、147円52銭まで上昇し、147円42銭で取引終了。本日14日のドル・円は主に147円台で推移か。米長期金利の高止まりを意識してドルは底堅い動きを保つ可能性がある。足元の米インフレ指標は加速が予想され、7月15日発表の6月消費者物指数(CPI)で総合、コア指数が5月実績を上回った場合、早期利下げ観測は一段と後退するとみられる。ただ、物価高によって個人消費は減退し、米国経済の大幅な減速も警戒されているようだ。米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(6月開催分)によると、7月利下げの主張は2人にとどまったものの、貿易政策の不透明感から年内2回の利下げが引き続き想定されている。今週発表予定の6月小売売上高は前月比マイナスとなる可能性があり、市場予想を下回った場合、米国経済の一段の減速が警戒されそうだ。
<CS>
2025/07/14 08:04
みんかぶニュース 市況・概況
14日の株式相場見通し=弱含み推移か、欧米株全面安受け上値重い
14日の東京株式市場は強弱観対立のなか、日経平均株価は前週末終値を挟んだ比較的狭いゾーンで売り買いを交錯させそうだ。やや弱含みで推移する可能性が高い。前週1週間を通じて、日経平均はザラ場を含め4万円大台に乗せる場面は見られなかったが、今週も4万円大台を前に目先上値の重い地合いが予想される。前週末の欧州株市場はほぼ全面安商状であった。トランプ関税に対する警戒感が引き続き根強いなか、上値を買い進む動きはみられず、独DAX、仏CAC40いずれも目先利益確定の動きに押された。この日はトランプ米大統領がEUに対して新たな税率を11日までに通知する考えを示したことで、この結果を見極めたいとの思惑が売りを誘導した。米国株市場でも欧州時間を引き継いで景気敏感株などを中心にリスク回避の流れとなり、NYダウは3日ぶりに反落。また、この日はエヌビディア<NVDA>が4日続伸するなど人工知能(AI)関連やAI半導体関連の一角は強さを発揮したが、ハイテク株全般でみると冴えを欠いた。ここ最高値圏を走っていたナスダック総合株価指数も利食い圧力に抗えず4日ぶりに反落を余儀なくされた。東京市場では前週末の欧米株安を受け、積極的に買いポジションを高める動きは期待しにくい。今月20日に参院選の投開票を控えていることも、日米関税交渉が思うような進展を見せていないなかで様子見ムードを助長しそうだ。他方、外国為替市場で足もと1ドル=147円台半ばまで円安が進んでいることはハイテク株の下値を支える背景となる。
11日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比279ドル13セント安の4万4371ドル51セントと3日ぶり反落。ナスダック総合株価指数は同45.14ポイント安の2万585.52だった。
日程面では、きょうは5月の機械受注、5月の第3次産業活動指数、5月の鉱工業生産確報値、6月の中国貿易統計、4~6月期シンガポールGDP速報値など。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/14 08:00