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みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=25日前引け、iFナ百Wブ、高配株米ドルが新高値
25日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比12.1%減の1681億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同14.9%減の1378億円だった。
個別ではNEXT 東証銀行業株価指数 <1615> 、NZAM 上場投信 S&P500 <2086> 、iFreeETF NASDAQ100 レバレッジ <2869> 、WisdomTree 銅上場投資信託 <1693> 、NZAM 上場投信 NASDAQ100 <2087> など17銘柄が新高値。iシェアーズ 米国債0-3ヶ月 ETF <2012> 、iFree 米債 7-10年(為替ヘッジあり) <2016> 、iFreeETF NASDAQ100 ダブルインバース <2870> 、iFreeETF NASDAQ100インバース <2842> 、iFree JPX プライム 150 <2017> など6銘柄が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きでは中国H株ブル2倍上場投信 <1572> が6.30%高、NEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> が5.23%高と大幅な上昇。
一方、中国H株ベア上場投信 <1573> は3.96%安、NEXT 香港ハンセン・ベア <2032> は3.28%安、インデックスファンドMSCI日本株高配当低ボラティリティ <1399> は3.15%安と大幅に下落した。
日経平均株価が64円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金897億7300万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均1067億7000万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経225連動型 <1321> が92億2600万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が83億7100万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が73億4600万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が59億9800万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が56億3400万円の売買代金となった。
株探ニュース
2024/01/25 11:32
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 01月25日 11時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(3961) シルバエッグ 東証グロース [ 妥当圏内 ]
(6526) ソシオネクスト 東証プライム [ 分析中 ]
(6573) アジャイル 東証グロース [ 分析中 ]
(8306) 三菱UFJ 東証プライム [ 割高 ]
(2767) 円谷フィHD 東証プライム [ 割安 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(9249) 日本エコシステム 東証スタンダード [ 割高 ]
(6230) SANEI 東証スタンダード [ 割高 ]
(100000018) 日経平均株価 大証 [ 分析中 ]
(9502) 中部電力 東証プライム [ 割高 ]
(6146) ディスコ 東証プライム [ 割高 ]
出所:MINKABU PRESS
2024/01/25 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、KG情報がS高
25日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数893、値下がり銘柄数485と、値上がりが優勢だった。
個別ではKG情報<2408>がストップ高。イクヨ<7273>は一時ストップ高と値を飛ばした。SDSホールディングス<1711>、明豊ファシリティワークス<1717>、富士古河E&C<1775>、守谷商会<1798>、佐田建設<1826>など73銘柄は昨年来高値を更新。デザインワン・ジャパン<6048>、白洋舎<9731>、櫻護謨<5189>、ポラリス・ホールディングス<3010>、トーヨーアサノ<5271>は値上がり率上位に買われた。
一方、ヴィレッジヴァンガードコーポレーション<2769>、東海染工<3577>が昨年来安値を更新。SANEI<6230>、サーバーワークス<4434>、プレミアムウォーターホールディングス<2588>、イメージ ワン<2667>、クオンタムソリューションズ<2338>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2024/01/25 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
◎25日前場の主要ヘッドライン
・海運株が一斉高、中東リスクに伴う運賃上昇思惑と大手海運に取組妙味も
・デザインワンが高い、AI用いたチャットボット環境作成サービスを発表
・KG情報がS高で18年2月以来の高値、前期利益上振れ着地と今期増配見通しを好感
・トリプラが大幅続伸、シンガポール企業の買収で海外事業の拡大に期待
・ソシオネクス6連騰、先端半導体分野で活躍期待され日経225新規採用に向けた思惑も
・インフォネが続急騰、AIライティングサービスの発表で関心が向かう
・YSフードが一時13%超上昇、NTT西日本グループのテルウェル西日本と業務提携
・ディスコは売り優勢で4万円大台割れ、10~12月期営業25%増益も目先利食い優勢
・三菱UFJは底堅さ発揮、日銀のマイナス金利解除に向けた思惑再燃で投資マネー誘導
・塩水糖が物色人気、今期上方修正と長期保有株主優待を好感
・ニデックがウリ気配スタート、EV部品事業の構造改革で今期最終益予想を引き下げ
※ヘッドラインは記事配信時点のものです
出所:MINKABU PRESS
2024/01/25 11:31
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均25日前引け=3日続落、64円安の3万6162円
25日前引けの日経平均株価は3日続落。前日比64.47円(-0.18%)安の3万6162.01円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1154、値下がりは463、変わらずは39と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均マイナス寄与度は25.97円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、リクルート <6098>が23.68円、SBG <9984>が12.39円、中外薬 <4519>が12.19円、ニデック <6594>が7.94円と並んだ。
プラス寄与度トップはレーザーテク <6920>で、日経平均を17.85円押し上げ。次いで東エレク <8035>が5.99円、ファナック <6954>が5.83円、HOYA <7741>が5.41円、豊田通商 <8015>が3.90円と続いた。
業種別では33業種中24業種が値上がり。1位は証券・商品で、以下、海運、パルプ・紙、鉄鋼が続いた。値下がり上位にはサービス、医薬品、石油・石炭が並んだ。
株探ニュース
2024/01/25 11:31
みんかぶニュース 市況・概況
ブレインズがS高、NTT東日本のラボへの「Impulse」導入を材料視◇
ブレインズテクノロジー<4075.T>がストップ高の水準となる前営業日比150円高の1025円に買われた。24日、日本電信電話<9432.T>傘下のNTT東日本による「ローカル5Gスマートファクトリー&ロジスティクスラボ」の開設にあたり、ローカル5G接続検証製品としてブレインズのAI検品システム「Impulse」が施設に導入されたと発表。これを材料視した買いが株価を押し上げたようだ。
NTT東日本の発表資料によると、今回開設した施設では一連の製造工程に設置された各機器をローカル5G対応とし、即時かつ柔軟に変更可能な製造工程を目にすることができる。顧客が要望する機器を持ち込み、検証試験を実施することも可能という。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/25 11:30
注目トピックス 日本株
塩水糖---ストップ高買い気配、大幅上方修正や増配・長期株主優待制度新設を発表
*11:28JST 塩水糖---ストップ高買い気配、大幅上方修正や増配・長期株主優待制度新設を発表
塩水糖<2112>はストップ高買い気配。前日に24年3月期の業績上方修正を発表、営業利益は従来の5.2億円から14.7億円、前期比2.4倍にまで引き上げ。精糖事業において販売価格の適正化などが進んだことが背景。また、特別配当、記念配当の実施により、年間配当金は従来計画の5円から9円に引き上げている。さらに、3年以上保有株主に対する優待拡充などの長期保有株主優待制度を新設するとも発表している。
<ST>
2024/01/25 11:28
Reuters Japan Online Report Business News
エヌビディアとエクイニクス、法人顧客向けAIシステムで提携
Stephen Nellis
[サンフランシスコ 24日 ロイター] - データセンター運営会社エクイニクスと半導体大手エヌビディアは24日、エヌビディアのスーパーコンピューティング・システムの法人顧客への提供に関して提携したと発表した。
企業は、アマゾン・ドット・コムやマイクロソフトといったクラウドコンピューティング業者を通じてエヌビディアの半導体を利用するのではなく、自社で人工知能(AI)を活用したコンピューティング・システムを保有して自社データの管理を改善することが、これまでよりも容易になる。
多数の大企業が機密保持やセキュリティー上の理由で独自のAIコンピューティング・システムを保有することに関心を示している。
両社の提携に基づき、エヌビディアはシステムの構築方法や運用方法についてエクイニクスの人材を教育する。エヌビディアのシステムを購入する法人顧客は、システムを構築したり効率的に運営したりするサービスについてはエクイニクスに料金を支払う。
新たなサービスは24日から利用できるが、両社は顧客名を公表していない。
2024-01-25T022335Z_1_LYNXMPEK0O01U_RTROPTP_1_NVIDIA-FOXCONN.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20240125:nRTROPT20240125022335LYNXMPEK0O01U エヌビディアとエクイニクス、法人顧客向けAIシステムで提携 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240125T022335+0000 20240125T022335+0000
2024/01/25 11:23
みんかぶニュース 市況・概況
海運株が一斉高、中東リスクに伴う運賃上昇思惑と大手海運に取組妙味も◇
日本郵船<9101.T>、商船三井<9104.T>、川崎汽船<9107.T>など大手をはじめ海運株が全般軟調地合いに抗して一斉高に買われている。PERやPBRなど投資指標面で割安感が強いほか、引き続きコンテナ船運賃市況の上昇の思惑が株価の刺激材料となっている。「中東の地政学リスクに伴う航路変更を背景に運賃の上昇が続くとの見方が強まっているようだ。前日に野村証券が海運大手3社の業績見通しを増額し、目標株価を引き上げたこともポジティブ視されている」(中堅証券ストラテジスト)という。信用取組も郵船は直近の信用倍率が1.05倍と売り買い拮抗、川崎汽は同0.43倍と大幅に売り長状態にあるなど株式需給面からも投資妙味が意識されている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/25 11:20
注目トピックス 日本株
ディスコ---伸び悩んで反落、決算はおおむね想定線で目先の出尽くし感優勢に
*11:19JST ディスコ---伸び悩んで反落、決算はおおむね想定線で目先の出尽くし感優勢に
ディスコ<6146>は伸び悩んで反落。前日に第3四半期の決算を発表している。10-12月期営業利益は304億円で前年同期比25.1%増となり、ほぼ市場予想線上での着地となっている。出荷額は10-12月期773億円に対して、1-3月期のガイダンスは859億円としており、こちらも想定の範囲内とみられる。生成AI関連向け出荷見通しは従来より強まったなどのコメントはポジティブ視されるが、足元の株価上昇を受けて想定内の決算が出尽くし感につながる格好へ。
<ST>
2024/01/25 11:19
注目トピックス 日本株
オービック---大幅続落、第3四半期順調決算もサプライズは限定的で利食い優勢に
*11:19JST オービック---大幅続落、第3四半期順調決算もサプライズは限定的で利食い優勢に
オービック<4684>は大幅続落。前日に第3四半期の決算を発表している。10-12月期営業利益は181億円で前年同期比12.5%増、上半期の同15.2%増からやや増益率は鈍化しているが、ほぼ想定通りの着地であったとみられる。また、年間配当金は従来計画の260円から300円に引き上げ、前期比では50円の増配となるが、利回り水準からみてインパクトは限定的なもよう。SI部門の増収率減速などもあって、出尽くし感からの利食い売りが先行。
<ST>
2024/01/25 11:19
注目トピックス 日本株
レーザーテック---大幅反発、ASMLの受注急拡大を買い材料視
*11:16JST レーザーテック---大幅反発、ASMLの受注急拡大を買い材料視
レーザーテック<6920>は大幅反発。前日には蘭半導体製造装置大で露光装置最大手のASMLが決算を発表している。10-12月期受注は91.9億ユーロとなり、前四半期の26億ユーロから大幅に増加している。市場予想の36億ユーロも大幅に上回り、株価は9.7%の急騰となっている。EUV露光用フォトマスク欠陥検査装置で圧倒的なシェアを占める同社にはポジティブな連想感が働く形に。日本電子なども同様に、ASMLの株高が材料視されている。
<ST>
2024/01/25 11:16
みんかぶニュース 個別・材料
古河電は5連騰、投資有価証券売却益の計上が株価支援
古河電気工業<5801.T>は5連騰。24日の取引終了後、海外上場の有価証券の一部売却に伴い、連結決算において特別利益として投資有価証券売却益を計上すると発表した。24年3月期の連結業績予想には概算金額で織り込んでいるとするものの、資産の効率化と財務体質の向上につながる経営判断を好感した買いが同社株を支援したようだ。同日が売却益発生日となり、投資有価証券売却益は約68億円としている。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/25 11:15
みんかぶニュース 個別・材料
オルアバウトが堅調、コンテンツマーケティング支援パッケージの開始を発表
オールアバウト<2454.T>が堅調。24日の取引終了後、「All About コンテンツマーケティング支援サービス」を開始したと発表。株価を下支えする要因となったようだ。生活情報を中心に1300にわたるテーマを取り扱う情報サイト「All About」でコンテンツを作成する「All Aboutガイド」が、コンテンツの監修や制作などをサポートする。特定分野に精通する約900人の専門家の知見などを生かし、成果を生みだすコンテンツマーケティング支援を行うとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/25 11:10
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、前場終値は前営業日比11銭安の146円05銭
債券市場で、先物3月限の前場終値は前営業日比11銭安の146円05銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/25 11:07
みんかぶニュース 個別・材料
デザインワンが高い、AI用いたチャットボット環境作成サービスを発表
デザインワン・ジャパン<6048.T>が高い。同社はこの日、生成AI「チャットGPT」と自社データを利用し、独自のチャットボット環境を作成することができる「プレBOT王」をリリースしたと発表した。データをアップロードするだけの簡単操作で、プロンプト(指示文)を自由に作成・編集して適切かつ理想的な回答を得ることができるという。これが買い材料視されているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/25 11:07
注目トピックス 日本株
LeTech---東京都に所在する販売用不動産について売却契約を締結
*11:06JST LeTech---東京都に所在する販売用不動産について売却契約を締結
LeTech<3497>は22日、販売用不動産について売却契約を締結することを発表。同件不動産は、鉄筋コンクリート造の共同住宅3棟で、東京都中央区に所在する地上15階建のDaffitto日本橋馬喰町(敷地面積227.90平方メートル、延床面積1,868.12平方メートル)、東京都中野区に所在する地上12階建のDaffitto東中野(敷地面積226.39平方メートル、延床面積1,103.88平方メートル)、東京都足立区に所在する地上7階建のDaffitto綾瀬(敷地面積251.09平方メートル、延床面積873.57平方メートル)である。売却価格は同社の2023年7月期における売上高の10%である15.98億円以上且つ、売却利益は同社の2023年7月期における経常利益の30%である2.46億円以上となる見込みである。
<SI>
2024/01/25 11:06
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前11時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は992、値下がり銘柄数は610、変わらずは56銘柄だった。業種別では33業種中15業種が上昇。値上がり上位に証券・商品、海運、パルプ・紙など。値下がりで目立つのはサービス、医薬品、石油・石炭、銀行など。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/25 11:03
みんかぶニュース 市況・概況
11時の日経平均は187円安の3万6038円、ファストリが44.96円押し下げ
25日11時現在の日経平均株価は前日比187.61円(-0.52%)安の3万6038.87円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は992、値下がりは609、変わらずは55と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均マイナス寄与度は44.96円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、リクルート <6098>が27.67円、中外薬 <4519>が15.68円、SBG <9984>が13.39円、TDK <6762>が8.79円と続いている。
プラス寄与度トップはレーザーテク <6920>で、日経平均を17.05円押し上げている。次いでHOYA <7741>が3.75円、OLC <4661>が2.70円、ファナック <6954>が2.00円、豊田通商 <8015>が1.93円と続く。
業種別では33業種中15業種が値上がり。1位は証券・商品で、以下、海運、パルプ・紙、鉄鋼と続く。値下がり上位にはサービス、医薬品、石油・石炭が並んでいる。
※11時0分0秒時点
株探ニュース
2024/01/25 11:01
みんかぶニュース 個別・材料
ノイルが高い、23年12月期の赤字幅縮小に反応
ノイルイミューン・バイオテック<4893.T>が高い。25日午前9時、23年12月期の単体業績に関し、経常損益の赤字幅がこれまでの見通しの18億3200万円から11億2700万円に縮小して着地したようだと発表。これに反応した買いが入ったようだ。同社のパイプライン「NIB101」の治験が遅れたことに伴い支出が減少した。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/25 10:57
注目トピックス 日本株
ニデック---大幅続落、10-12月期営業益は前四半期比減益でコンセンサスもやや下振れ
*10:57JST ニデック---大幅続落、10-12月期営業益は前四半期比減益でコンセンサスもやや下振れ
ニデック<6594>は大幅続落。前日に第3四半期の決算を発表している。10-12月期営業利益は536億円で前年同期比では91.0%増と大幅増益になったが、構造改革費用減の影響が大きく、前四半期の556億円からは減益となる形に。市場予想もやや下回る着地。通期計画は従来の2200億円から1800億円、前期比80.1%増に下方修正、e-Axle事業での構造改革費用計上が主因。同事業が前四半期比で赤字拡大となっていることもネガティブに捉えられる。
<ST>
2024/01/25 10:57
みんかぶニュース 市況・概況
25日中国・上海総合指数=寄り付き2823.8259(+3.0540)
25日の中国・上海総合指数は前営業日比3.0540ポイント高の2823.8259で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/25 10:57
みんかぶニュース 市況・概況
アルーが一時S高、リロクラブと業務提携◇
アルー<7043.T>が一時ストップ高。同社は前日24日、リログループ<8876.T>傘下で福利厚生代行サービスを手掛けるリロクラブとの業務提携を発表した。アルーのラーニングマネジメントシステム「etudes(エチュード)」を、リロクラブが運営する「福利厚生倶楽部」へ「Reloかんたんラーニング」として提供する。株価は前日から動意づき大幅続伸となっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/25 10:56
GRICI
日本の裏金・派閥と中国の政治構造【中国問題グローバル研究所】
*10:54JST 日本の裏金・派閥と中国の政治構造【中国問題グローバル研究所】
◇以下、中国問題グローバル研究所のホームページ(※1)でも配信している遠藤 誉所長の考察をお届けする。自民党の裏金・派閥問題が深刻化している。一党支配体制である中国ではどうなのだろうか?民主主義と専制主義における政治体制のメリット・ディメリットを比較考察してみよう。◆日本の自民党の裏金と党内派閥自民党の裏金と派閥問題に関しては日本で十分に情報提供されているので、今ここで改めて説明することはしない。しかし何かお役に立つかもしれないので、私が実際に経験した模様から少しだけ状況をご紹介してみたい。2012年3月に江沢民時代と胡錦涛時代における凄まじい権力闘争を描いた『チャイナ・ナイン 中国を動かす9人の男たち』を出版すると、たちまち増刷され日本記者クラブで講演したり、NHKの日曜討論に出演したりするようになった。自民党からも声が掛かり、いわゆる「パーティー」への招待状が来たり、安倍政権時代になると「桜を見る会」の招待状が来たりと賑々しくなったものだ。ここでは「パーティー」だけに話を絞ろう。パーティーには「御招待」と一般参加の別があるようで、私の場合は「御招待」と書いてあるが、それでも「一口二万円」という文字が載っている資料が同封してあったように思う(資料があまりに多いので捨てているか、捨てていなかったとしても探し出すのは困難なので、同封してあった資料の文言などに関しては、多少正確さを欠いている部分もあるかもしれない)。送られてきた書類には事務担当者の連絡先があったので、この「一口二万円」に関して「参加費なのか」を尋ねたところ、「いえいえ、先生は御招待客でいらっしゃいますから、ともかくご参加いただけるか否かのお返事のおハガキだけ返送して下されば、それで十分でございます」という回答があった。パーティーには必ず「招待状」を持参するようにと念を押されたので、パーティー会場受付で「招待状」を見せると、「よくぞいらっしゃってくださいました。さあさあ、どうぞ奥へお進みください」とパーティー会場に案内された。著名な大物自民党議員の派閥のパーティーなので、派閥の長が挨拶をし、満場の拍手で迎えられていた。その後何名かの代表者のスピーチがあって乾杯に入ると、会場はまるで戦場のような熱気に包まれた。大企業の社長は、その派閥が輩出している関係大臣筋などにご挨拶をするために争って前に出ようとする場面もあれば、あまりに人数が多い場合は長い列を作ったりと、あちこちに「熱い塊」ができ上っていた。議員自身も、デンと椅子に座っている派閥の長の前に列を作り、挨拶する際は跪(ひざまず)いて(膝を床に付けて!)神々しき相手に話をする姿勢だ。おお――!何という序列社会――!のちに関係者から聞いたところによれば、派閥の長の「覚え愛でたい」存在でなければ出世は絶対に無理なので、同じ派閥の議員でも派閥の長に直接話をする機会は少ない場合もあるので、この時ぞとばかりに好印象を与えようと必死なのだという。また外部からの民間企業の社長などは、仕事の発注の際に便宜を図ってもらうために少なくとも「十口」くらいは出す人が多く、それらがその派閥の活動資金に使われるのだそうだ。派閥の人数が多くないと、自民党総裁候補の時などに自派から出せないので、ともかく自身の派閥の人数を増やし、その議員が再当選できるように派閥は努力する。それが裏金として還流させる原因を作っているのだろう。派閥では確かにその派閥独自の学習会を開いていて、私はその学習会にも講師として呼ばれ何度も講演を行ったものだ。それらを通して感じたのは、たとえば対中問題などに関して派閥ごとに違いがあるなど、こんなに主義主張が異なるなら、同じ自民党にいないで、共通の理念だけを持つ派閥が離党して他の政党を作ったらどうなのだろうかということだった。しかし分党しないのは、同じ自民党にいるからこそ「政権与党」として大臣にもなれれば、時には総理大臣にもなれるわけだから、他党連合のような強固な派閥が党内にあったとしても、当選と立身出世のためにのみ議員になっている政治家が多いので、「自民党」という枠組みは崩さないようだ。ほとんどの議員は選挙の際の当選と、当選後の出世しか考えておらず、決して「日本国民を幸せにしよう」とか「日本国の国益のために頑張ろう」といった動機があるわけでないことも段々にわかってきた。派閥は新人の教育のためにもあるという言い訳は、タレント議員など、それまで政治と無関係の「人気がありさえすればそれでいい」あるいは「自身の派閥の議員数が増えればそれでいい」といった人数の多寡により党内の力にたよって党が運営されていることが理由の一つにもなっている。統一教会との連携なども、「票数」が増えればそれでいいという「当選」が目的化しているからに他ならない。◆中国の腐敗と派閥では、中国ではどうなのだろうか。1月10日のコラム<習近平に手痛い軍幹部大規模腐敗と中国全土の腐敗の実態>(※2)でも書いたように、中国の腐敗は一種の文化で、特に江沢民時代に軍部の腐敗がピークに達していた。なぜなら江沢民は1989年6月4日の天安門事件で、時の最高権力者であったトウ小平が個人的に指名して中共中央総書記&中央軍事委員会主席になったようなものだから、北京に政治や人脈的地盤がない。そこで「カネ」でつながった利害関係のネットワークを構築したものだから「腐敗文化」に火が付き、このまま放置したら中国は腐敗で滅亡する寸前まで来ていた。特に軍部における腐敗の蔓延は軍事力を弱体化させ、米中覇権競争に踏み込み始めた中国にとっては致命的な弱点となっていた。そのため、2013年に国家主席になった習近平は反腐敗運動を大々的に行って軍部の腐敗の巣窟を徹底して叩き、2015年にはハイテク国家戦略「中国製造2025」と軍事大改革を行ったのである。何度もくり返すが、反腐敗運動は権力闘争などではなく、腐敗の巣窟を叩いて軍事力のハイテク化と中国の製造業や宇宙開発のハイテク化などを推進させるためのものだった。胡錦涛政権時代までは、腐敗系列が形成した派閥が激しく、党内は一枚岩どころか江沢民を中心として「反腐敗運動をさせまいとする」強固な派閥が胡錦涛政権を抑え込んでいたが、習近平政権になってからは激しい反腐敗運動を展開したので、「カネ」でつながる派閥が形成される余地が少なくなっていった。その意味では「習近平独裁」という言葉を使うこともできるが、どちらかというと「中国共産党による専制政治の側面を強化した」という表現も出来る。国務院に与えられていた権限が、中共中央に集中化し、真相を見誤る要素を多分に孕んでいる。これに関して論じ始めるとまた長文になってしまうので、少なくとも「党内に党がある」という危険なまでの派閥というのは無くなったと言っていいだろう。また日本のように個人が政治家になるために「選挙のための不正」をしなければならないという要素も、中国には基本的にない。選挙がないわけではなく、党内選挙は村レベルから中央レベルまであるし、立法機関である全人代(全国人民代表大会)の代表(議員)や諮問機関である全国政治協商会議の代表を選ぶ選挙も全国津々浦々行われている。但し、立候補者を中国共産党が管理する選挙管理委員会がコントロールしているので、西側諸国のような「普通選挙」が行われているわけではない。人材育成に関しては、6歳から入隊できる少年先峰隊(1億1467万人)から始まり、14歳から入隊資格を得る中国共産主義青年団(7358万人)、28歳で入党資格を持つ中国共産党員(9804万人)という訓練と評価を経て中央に駆け上っていく。日本のようにタレント議員などという現象が入り込む余地はない。その意味では国家戦略を練るに当たり、日中では比較の対象にさえなり得ないと言っていいだろう。ただ、14億の人民の心を「中国共産党こそが最高である」という理念でつないでおくことなど出来ようはずもないので、中国には言論の自由がなく、中国共産党は平気で歴史を塗り替え「国家として嘘をつく」。◆「日本式一党支配」を招く自民党の裏金派閥問題そういう国にだけはなって欲しくないが、だからといって日本の政治がこのままでいいことにはつながらない。野党が育たない、いや正確には「野党が育たないようにしていく」という日本の政治構造は、自民党内の派閥や「当選と出世だけが目的」という自民党の実態を、今般の裏金・派閥問題が炙りだしてくれた。その結果、まるで「自民党独裁」の中で、派閥だけが時々交代する「日本式一党支配」を招いているという見方もできる。それは同時に、「日本国民の幸せを中心に考えているのではない政治」の真相を露呈させたということにもなろう。日本の国益を甚だしく損ねている現実を、国民一人一人が自分自身のこととして直視するのに、残念ながら、良い事例なのかもしれない。この論考はYahoo(※3)から転載しました。写真: アフロ(※1)https://grici.or.jp/(※2)https://grici.or.jp/4931(※3)https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/d40180f7cef863f353c2313e57297c65306dbee2
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2024/01/25 10:54
みんかぶニュース 個別・材料
マキヤが大幅反発、EC事業展開のユージュアルの完全子会社化を好感
マキヤ<9890.T>が大幅反発した。24日の取引終了後、「Amazon」などのインターネットモールでEC事業を展開するユージュアル(東京都台東区)の株式を取得し、完全子会社化すると発表。収益面での好影響を期待した買いが入ったようだ。
ユージュアルグループは自社ツールを用いた売れ筋商品の選定や、メーカーとの自社企画商品の販売を通じ、順調に売上高を拡大している。総合ディスカウント店「エスポット」などを展開するマキヤは、ユージュアルグループのEC事業を取り込み、顧客マーケットの拡大や商品力強化、収益性の拡大などを見込む。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/25 10:53
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の下げ幅が300円を超える
日経平均株価の下げ幅が300円を超えた。10時52分現在、313.94円安の3万5912.54円まで下落している。
株探ニュース
2024/01/25 10:53
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の下げ幅が200円を超える
日経平均株価の下げ幅が200円を超えた。10時51分現在、261.17円安の3万5965.31円まで下落している。
株探ニュース
2024/01/25 10:52
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」1位にシルバエッグ
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の25日午前10時現在で、シルバーエッグ・テクノロジー<3961.T>が「買い予想数上昇」で1位となっている。
25日の東京市場で、シルバエッグは上げ一服商状。前日まで6日続伸していた反動が出ているもよう。ただ、日足チャートでは22日に5日移動平均線と25日移動平均線とのゴールデンクロスが実現しており、戻りへの期待感が買い予想数上昇につながっているようだ。
なお、同社は2月9日に23年12月期通期の単独決算を発表する予定。昨年11月10日に公表した第3四半期累計(23年1~9月)の単独営業利益は8700万円(23年12月期第1四半期から単独決算に移行したため前年同期との比較なし)と、通期計画の5000万円を超過している。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/25 10:50
Reuters Japan Online Report Business News
米当局、ボーイング737生産拡大禁止 事故機は運航再開へ
David Shepardson Valerie Insinna Tim Hepher
[ワシントン 24日 ロイター] - 米連邦航空局(FAA)は24日、ボーイングの旅客機「737 MAX」シリーズについて、飛行中に事故が発生した「737MAX9」を含め生産拡大を認めない方針を示した。一方、運航停止となっている737MAX9は点検終了後に運航再開を認めると明らかにした。
同社の737MAX9は1月5日に飛行中にドアが吹き飛ぶ事故が発生し、アラスカ航空やユナイテッド航空が運航停止を命じられている。
FAAは「われわれが確認した品質保証の問題は容認できない」とし、「品質管理上の問題が解決されるまでボーイングからの生産拡大や737MAXの追加生産ラインの求めには応じない」と述べた。
現在の月間生産機数を維持できるが、増やすことはできないとロイターに説明した。
生産拡大禁止は業界全体に幅広い影響を及ぼしそうだ。MAXシリーズには稼ぎ頭の「737MAX8」も含まれる。
ボーイングは引き続き「全面的かつ透明性をもって」FAAに協力し、安全性と品質の強化に向けた措置を講じる上で同局の指示に従うと表明した。
FAAは生産拡大禁止をいつまで継続するか見通しを示さず、ボーイングに認める月間生産機数も明示しなかった。
737MAX9については、点検終了後に航空各社に運航再開を認めると説明した。アラスカ航空は26日、ユナイテッド航空は27日の運航再開を目指すと発表した。
2024-01-25T014403Z_1_LYNXMPEK0O01B_RTROPTP_1_BOEING-737MAX.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20240125:nRTROPT20240125014403LYNXMPEK0O01B 米当局、ボーイング737生産拡大禁止 事故機は運航再開へ OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240125T014403+0000 20240125T014403+0000
2024/01/25 10:44
みんかぶニュース 市況・概況
25日香港・ハンセン指数=寄り付き15989.94(+90.07)
25日の香港・ハンセン指数は前営業日比90.07ポイント高の15989.94で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/25 10:43