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注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は安値もみ合い、米金利は低下
*18:22JST 欧州為替:ドル・円は安値もみ合い、米金利は低下
欧州市場でドル・円は147円79銭から147円45銭まで下げ、その後は147円50銭付近と安値圏でのもみ合いが続く。米10年債利回りの低下でドル売りに振れやすい。主要通貨は対ドルで強含む展開となり、欧米株高により対円でも底堅く推移する。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円45銭から147円79銭、ユーロ・円は160円23銭から160円73銭、ユーロ・ドルは1.0862ドルから1.0885ドル。
<TY>
2024/01/24 18:22
注目トピックス 市況・概況
日経平均テクニカル:続落、騰落レシオはさらに過熱
*18:15JST 日経平均テクニカル:続落、騰落レシオはさらに過熱
24日の日経平均は続落した。ローソク足は陰線で終了し、下ヒゲは5日移動平均線を下回った。しかし、終値は5日線上方に戻すとともに5日線、25日線ともに上昇を続けており、短中期の上昇トレンド中のスピード調整的な下落となった。一方、25日線との乖離率は5.38%(昨日6.67%)と依然として過熱ラインの5%を上回り、東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)は127.12%(昨日126.24%)に上昇。日経平均は下落したが、相場全体では過熱感がやや増した格好となった。
<CS>
2024/01/24 18:15
Reuters Japan Online Report Business News
東京マーケット・サマリー
■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 147.79/147.80 1.0871/1.0875 160.69/160.73
NY午後5時 148.32/148.35 1.0851/1.0855 161.02/161.06
午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時と比べてドル安/円高の147円後半で推移している。前日の日銀金融政策決定と植田和男総裁の記者会見を受けて市場では3─4月にマイナス金利政策を解除するとの見方が強まったものの、その後の利上げは依然不透明だとして円高は限られた。
<株式市場>
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 36226.48 -291.09 36415.66 36,104.89─36,471.39
TOPIX 2529.22 -12.85 2534.74 2,521.42─2,541.31
プライム市場指数 1301.50 -6.57 1305.73 1,297.53─1,307.60
スタンダード市場指数 1215.79 -2.02 1216.30 1,212.92─1,219.15
グロース市場指数 896.22 +3.53 891.49 891.49─899.68
グロース250指数 709.87 +2.59 706.20 706.07─713.26
東証出来高(万株) 156297 東証売買代金(億円) 43242.51
東京株式市場で日経平均は、前営業日比291円09銭安の3万6226円48銭と、続落して取引を終えた。急ピッチな上昇に対して過熱感が指摘される中、日銀の早期の政策正常化観測が警戒され、利益確定売りが優勢となった。
東証プライム市場の騰落数は、値上がりが469銘柄(28%)、値下がりは1148銘柄(69%)、変わらずは41銘柄(2%)だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.013
ユーロ円金先(24年3月限) ───
3カ月物TB ───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.013%になった。前営業日(マイナス0.014%)から横ばい圏。「前日から参加者の顔ぶれも地合いも変わりがなかった」(国内金融機関)という。
<円債市場>
国債先物・24年3月限 146.16 (-0.83)
安値─高値 145.92─146.41
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.715% (+0.080)
安値─高値 0.740─0.695%
国債先物中心限月3月限は前営業日83銭安の146円16銭と大幅反落して取引を終えた。日銀が政策正常化に動くタイミングが近付いているとの見方が広がり、売り材料となった。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比8bp上昇の0.715%。取引時間中には12月12日以来約1カ月半ぶりの高水準となる0.740%を付ける場面もあった。
<スワップ市場・気配>
2年物 0.33─0.23
3年物 0.43─0.33
4年物 0.52─0.42
5年物 0.61─0.51
7年物 0.79─0.69
10年物 1.01─0.91
OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240124T091353+0000
2024/01/24 18:13
Reuters Japan Online Report Business News
仏サービスPMI速報値、1月は45.0 4カ月ぶり低水準
[パリ 24日 ロイター] - S&Pグローバルがまとめたフランスの1月のHCOBサービス部門購買担当者景気指数(PMI)速報値は45.0と、市場予想を下回り、4カ月ぶりの低水準となった。
ロイターがまとめた市場予想は46.0。好不況の分かれ目となる50を8カ月連続で下回った。
製造業PMIは43.2。
サービス業と製造業を合わせた総合PMIは44.2で、4カ月ぶりの低水準だった。
ハンブルク商業銀行(HCOB)のエコノミスト、ノルマン・リープケ氏は「フランス経済は低調な年明けとなった。全体的に重苦しい」と述べた。
顧客の活動縮小、先行き不透明感、景気全般の低迷が需要の重しとなった。
ただ、今後一定の改善が見られる可能性もある。
同氏は「経済活動は8カ月連続で縮小したが、新規受注全体と海外受注の減少ペースが鈍化した。雇用もわずかだが、再び増加した」と述べた。
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2024/01/24 18:11
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況 午後5時時点、147円78~80銭のドル高・円安
日銀が24日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=147円78~80銭と前日に比べ21銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=160円69~73銭と同29銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.0873~74ドルと同0.0035ドルのユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/24 18:03
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
01月24日 147円78~80銭 (△0.21)
01月23日 147円57~59銭 (▼0.47)
01月22日 148円04~05銭 (▼0.22)
01月19日 148円26~28銭 (△0.50)
01月18日 147円76~78銭 (▼0.11)
01月17日 147円87~88銭 (△1.72)
01月16日 146円15~17銭 (△0.71)
01月15日 145円44~45銭 (△0.30)
01月12日 145円14~16銭 (▼0.25)
01月11日 145円39~41銭 (△0.46)
01月10日 144円93~95銭 (△0.87)
01月09日 144円06~07銭 (▼1.00)
01月05日 145円06~08銭 (△1.69)
01月04日 143円37~39銭 (△1.98)
12月29日 141円39~41銭 (△0.59)
12月28日 140円80~82銭 (▼1.97)
12月27日 142円77~79銭 (△0.45)
12月26日 142円32~34銭 (▼0.03)
12月25日 142円35~55銭 (△0.12)
12月22日 142円23~25銭 (▼1.02)
12月21日 143円25~27銭 (▼0.29)
12月20日 143円54~56銭 (▼0.62)
12月19日 144円16~18銭 (△1.78)
12月18日 142円38~40銭 (△0.42)
12月15日 141円96~99銭 (▼0.04)
12月14日 142円00~02銭 (▼3.81)
12月13日 145円81~82銭 (△0.38)
12月12日 145円43~45銭 (▼0.93)
12月11日 146円36~39銭 (△2.28)
12月08日 144円08~10銭 (▼1.59)
12月07日 145円67~69銭 (▼1.29)
12月06日 146円96~98銭 (△0.13)
12月05日 146円83~85銭 (▼0.12)
12月04日 146円95~97銭 (▼1.33)
12月01日 148円28~30銭 (△1.23)
11月30日 147円05~07銭 (▼0.24)
11月29日 147円29~31銭 (▼1.22)
11月28日 148円51~53銭 (▼0.51)
11月27日 149円02~03銭 (▼0.40)
11月24日 149円42~44銭 (△0.47)
11月22日 148円95~97銭 (△1.45)
11月21日 147円50~53銭 (▼1.41)
11月20日 148円91~92銭 (▼1.52)
11月17日 150円43~45銭 (▼0.94)
11月16日 151円37~39銭 (△0.69)
11月15日 150円68~69銭 (▼0.95)
11月14日 151円63~65銭 (▼0.10)
11月13日 151円73~75銭 (△0.35)
11月10日 151円38~39銭 (△0.48)
11月09日 150円90~92銭 (△0.23)
11月08日 150円67~69銭 (△0.20)
11月07日 150円47~49銭 (△0.74)
11月06日 149円73~74銭 (▼0.65)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2024/01/24 18:00
みんかぶニュース 個別・材料
塩水糖は24年3月期の上方修正を発表、長期保有株主優待の新設も
塩水港精糖<2112.T>はこの日の取引終了後、24年3月期連結業績予想の上方修正を発表した。売上高を292億円から310億円(前期比10.9%増)へ、営業利益を5億2000万円から14億7000万円(同2.4倍)へ引き上げた。
精糖事業で実勢を踏まえた適正価格での販売に努めたことが奏功。原材料やエネルギー価格の高騰があったものの、増収効果で吸収する見通しだ。同時に配当予想を5円から9円(前期5円)に増額修正した。従来予想の普通配当5円に創業120周年記念配当3円と、国内投資先からの受け取り配当金の計上による特別配当1円を上乗せする。
あわせて、長期保有株主優待制度を新設すると発表した。3年以上継続して、かつ毎年3月末時点で1000株を保有する株主に対し、「オリゴのおかげ」など自社関連製品5000円相当を贈呈する。2024年3月末時点の株主から適用する。21年3月末までさかのぼって条件を満たす株主を確定するという。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/24 17:58
注目トピックス 日本株
恵和---「木の国」わかやまの森づくり(和歌山県「企業の森」事業)に参画
*17:56JST 恵和---「木の国」わかやまの森づくり(和歌山県「企業の森」事業)に参画
恵和<4251>は23日、創立75周年ならびに和歌山テクノセンター操業30周年を記念して、和歌山県の「企業の森」事業に参画することを発表。和歌山県の「企業の森」事業は、企業や団体がサステナビリティ(持続可能な社会・環境貢献)活動、また地域との交流活動の一環として、県内の森林環境保全に様々なかたちで取り組む活動。同社はこの取り組みに共感し、和歌山テクノセンターが所在する和歌山県の方々の役にも立てることから参画するに至った。同社はこれからも、「自然と産業の調和を創造する」という企業理念のもと、持続可能な社会の実現に向けてさまざまな社会課題の解決に貢献する活動を続けていく。森林の名称は「恵和の森」、活動地は和歌山県新宮市の民有林(0.48ヘクタール)。活動期間は2024年1月から2034年1月(10年間)。活動内容は広葉樹の植栽(2024年10月ごろ、約1,500本を予定)、下草刈り等の保全管理(新宮市森林組合に委託)。
<SO>
2024/01/24 17:56
注目トピックス 日本株
セレンディップ・ホールディングス---連結子会社三井屋工業における固定資産の取得
*17:48JST セレンディップ・ホールディングス---連結子会社三井屋工業における固定資産の取得
セレンディップ・ホールディングス<7318>は22日、連結子会社である三井屋工業による固定資産の取得について発表した。本取得は、三井屋工業(モノづくり事業セグメント)が、自動車メーカーへの営業活動強化により新規車種を含め、受注が増加する見込となったため、生産能力を増強するために、2021年5月竣工の東北工場を拡張(建物の増床及び成形機2台設置等)するもの。取得資産の名称は東北工場拡張工事、所在地は山形県米沢市。総投資額は約15億円、 着工予定は2024年5月、 竣工予定は2025年3月。資金は自己資金及び金融機関からの借入等。2025年6月からの量産開始を予定している。
<SO>
2024/01/24 17:48
注目トピックス 日本株
井関農機---水田用自動抑草ロボット「アイガモロボ」の抑草効果を発表
*17:43JST 井関農機---水田用自動抑草ロボット「アイガモロボ」の抑草効果を発表
井関農機<6310>は23日、農研機構、有機米デザイン、東京農工大学と水田用自動抑草ロボット「アイガモロボ」(以下アイガモロボ)の使用により、雑草の発生量が水稲の収量に影響を及ぼさない程度に抑えられることを発表した。アイガモロボの導入により、導入しない場合と比べて、収量は平均10%増加し、機械除草の回数が58%減少したことから、化学合成農薬を使用しない水稲有機栽培では雑草防除に係る作業時間と作業負担が大きな課題となる中、省力的な雑草防除技術としての活用が期待される。今回の発表は、全国36か所でアイガモロボの抑草効果を確認する実証試験によるもので、同社は2023年よりアイガモロボの販売を行っている。
<SO>
2024/01/24 17:43
みんかぶニュース 為替・FX
明日の為替相場見通し=重要イベントを控え模様眺めか
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、25~26日に重要イベントが相次ぐことから模様眺めムードが広がりやすい。予想レンジは1ドル=147円20銭~148円00銭。
25日は23年10~12月期の米実質国内総生産(GDP)速報値が発表されるほか、欧州中央銀行(ECB)理事会が予定されている。また、26日には12月の米個人消費支出(PCE)物価指数の発表を控えていることから一方向に持ち高を傾ける動きは限られるだろう。ただ、日本時間今晩に発表される1月の米購買担当者景気指数(PMI)速報値が軟調な結果となれば、米連邦準備理事会(FRB)による早期利下げ観測が再燃し、米長期金利の低下を通じてドル安圧力が強まる可能性がある。また、今晩に実施される米5年債入札の結果も注目される。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/24 17:42
注目トピックス 日本株
サークレイス---クラウドサービスAGAVEに新たにAGAVE海外給与計算を追加し、提供開始
*17:41JST サークレイス---クラウドサービスAGAVEに新たにAGAVE海外給与計算を追加し、提供開始
サークレイス<5029>は23日、海外人事業務に特化したクラウドサービス「AGAVE(アガベ)」の新たなサービスラインナップとして、「AGAVE海外給与計算」を追加し、提供を開始したことを発表。同社は、海外人事労務に特化したクラウドサービス「AGAVE」を提供し、海外駐在員の労務管理に必要な手続きを一元化し、海外人事業務における課題の解決に取り組んできた。「AGAVE海外給与計算」には、海外給与の計算、駐在員情報の管理、給与台帳の作成、給与改定通知書の作成の機能がある。計算ミスや変更漏れへの不安を解消し、計算が複雑で変更作業に時間がかかるという問題を解決し、計算式のブラックボックス化を解消する。これにより、海外人事労務のみならず、海外人事業務におけるトータルソリューションの提供が可能になる。同社は今後も、「AGAVE」シリーズの新たな機能やサービスの提供を通じて、ますます多様化・複雑化するグローバル人事業務に対応し続け、迅速な変化に柔軟に対応し、革新的なソリューションを提供していく。
<SO>
2024/01/24 17:41
注目トピックス 日本株
サークレイス---AGAVE、海外駐在員向け情報管理SaaSプロダクト分野における導入企業数国内シェア1位
*17:38JST サークレイス---AGAVE、海外駐在員向け情報管理SaaSプロダクト分野における導入企業数国内シェア1位
サークレイス<5029>は23日、提供する海外人事労務に特化したクラウドサービス「AGAVE(アガベ)」が、東京商工リサーチの2023年12月の調査レポートにて、2022年9月の調査に引き続き2年連続で「海外駐在員向け情報管理SaaSプロダクト分野における導入企業数国内シェアNo.1」を獲得したことを発表。同社は今後も、変化の激しいグローバル人事業務に迅速かつ柔軟に対応するために、AGAVEの新機能やサービスを提供していく。企業のニーズに応える最先端のソリューションを提供し、グローバル展開する企業をサポートするパートナーとして、一層の信頼を築いていく。
<SO>
2024/01/24 17:38
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 01月24日 17時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(3961) シルバエッグ 東証グロース [ 割高 ]
(3657) ポールHD 東証プライム [ 割安 ]
(1418) インタライフ 東証スタンダード [ 割高 ]
(6526) ソシオネクスト 東証プライム [ 分析中 ]
(5032) ANYCOLOR 東証プライム [ 割安 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(9249) 日本エコシステム 東証スタンダード [ 割高 ]
(6230) SANEI 東証スタンダード [ 割高 ]
(3657) ポールHD 東証プライム [ 割安 ]
(1418) インタライフ 東証スタンダード [ 割高 ]
(100000018) 日経平均株価 大証 [ 分析中 ]
出所:MINKABU PRESS
2024/01/24 17:32
みんかぶニュース 市況・概況
24日香港・ハンセン指数=終値15899.87(+545.89)
24日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比545.89ポイント高の15899.87と続伸した。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/24 17:30
注目トピックス 市況・概況
ドル・円は弱含み、午後はドル売り再開
*17:25JST ドル・円は弱含み、午後はドル売り再開
24日の東京市場でドル・円は弱含み。米10年債利回りの低下でドル売りが先行し、早朝の148円37銭から値を下げる展開に。日経平均株価の下げ幅縮小により円買い後退の場面もあったが、午後もドル売りは継続し、夕方にかけて147円66銭まで軟化した。・ユーロ・円は161円06銭から160円48銭まで下落。・ユーロ・ドルは1.0851ドルから1.0879ドルまで値を上げた。・日経平均株価:始値36,415.66円、高値36,471.39円、安値36,104.89円、終値36,226.48円(前日比291.09円安)・17時時点:ドル・円147円70-80銭、ユーロ・円160円60-70銭【要人発言】・功勝・中国人民銀行総裁「2月5日に預金準備率を0.50%引き下げる予定」「穏健な金融政策に引き続きコミット」【経済指標】・日・12月貿易収支:+621億円(予想:-1226億円、11月:-7804億円)・南ア・12月消費者物価指数:前年比+5.1%(予想:+5.2%、11月:+5.5%)
<TY>
2024/01/24 17:25
注目トピックス 市況・概況
欧米為替見通し:ドル・円は下げ渋りか、明日の米GDP見極めも円売りが下支え
*17:25JST 欧米為替見通し:ドル・円は下げ渋りか、明日の米GDP見極めも円売りが下支え
24日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。明日の米国内総生産(GDP)は低調な内容が予想され、米金利安・ドル安の見通し。ただ、日銀による緩和的な金融政策の継続で、円売り地合いに変わりはない。前日発表された米リッチモンド連銀製造業景気指数は悪化を示し、早期利下げ観測を後押し。米10年債利回りの低下でドル売りが先行し、ユーロ・ドルは1.0820ドル台で下げ渋った、ドル・円は148円70銭付近に浮上、ユーロ・円は161円を上値にもみ合い。本日アジア市場で米金利は弱含み、ドル売りに振れた。また、日経平均株価の軟調地合いで円買いに振れたが、ドル・円は買戻しにより下値の堅さも意識された。この後の海外市場は米経済指標が注視される。今晩のPMIが低調なら明日の10-12月期国内総生産(GDP)を前に減速懸念が強まる見通し。その際には早期利下げ観測により米金利安・ドル安の展開が見込まれる。ただ、欧州中銀(ECB)の政策決定を控え、動きづらい。一方、日銀は金融政策決定会合で緩和継続を決定。政策修正への思惑は後退しており、円売り地合いが続く。ドル・円は下押しされても下げは限定的とみる。【今日の欧米市場の予定】・17:00 南ア・12月消費者物価指数(前年比予想:+5.2%、11月:+5.5%)・17:30 独・1月製造業PMI速報値(予想:43.7、12月:43.3)・17:30 独・1月サービス業PMI速報値(予想:49.3、12月:49.3)・18:00 ユーロ圏・1月製造業PMI速報値(予想:44.7、12月:44.4)・18:00 ユーロ圏・1月サービス業PMI速報値(予想:49.0、12月:48.8)・18:30 英・1月製造業PMI速報値(予想:46.7、12月:46.2)・18:30 英・1月サービス業PMI速報値(予想:53.2、12月:53.4)・23:45 カナダ中銀が政策金利発表(5.00%に据え置き予想)・23:45 米・1月製造業PMI速報値(予想:47.6、12月:47.9)・23:45 米・1月サービス業PMI速報値(予想:51.4、12月:51.4)・03:00 米財務省・5年債入札
<CS>
2024/01/24 17:25
みんかぶニュース 個別・材料
ペイロールがMBOを発表、TOB価格は1380円
ペイロール<4489.T>がこの日の取引終了後、MBOの一環としてTAアソシエイツジャパン1号がペイロールに対してTOBを実施すると発表した。TOB価格は1株1380円。
TAアソシエイツジャパン1号は、米投資会社TAアソシエイツとそのグループが投資助言を行う投資ファンドが議決権のすべてを所有する企業の完全子会社。買い付け予定数は1740万9601株(下限1127万5800株、上限設定なし)で、買い付け期間は1月25日から3月11日まで。TOB成立後に上場廃止となる予定で、これを受け東京証券取引所は24日付で同社株を監理銘柄(確認中)に指定している。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/24 17:24
Reuters Japan Online Report Business News
独Ifo、24年経済成長予測を再び下方修正 予算案修正で
[ベルリン 24日 ロイター] - ドイツのIFO経済研究所は24日、2024年の経済成長予測を再び下方修正した。
憲法裁判所の判決を受けて連邦予算案の修正が必要になり、先行き不透明感が増したことが理由。
24年のドイツの経済成長率は0.7%となる見通し。23年12月時点の予測は0.9%だった。
IFOの予測担当責任者、ティモ・ボルマーショイザー氏は「議会予算委員会は連邦予算案で合意しており、われわれは190億ユーロ(206億4000万ドル)弱の追加削減が決まったと推計している」と指摘。
「全体的な規模は、12月に発表した24年のリスクシナリオとほぼ一致している。経済への影響もそれに匹敵する規模になりそうだ」と述べた。
2024-01-24T081953Z_1_LYNXMPEK0N08Q_RTROPTP_1_GERMANY-ECONOMY-GDP.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20240124:nRTROPT20240124081953LYNXMPEK0N08Q 独Ifo、24年経済成長予測を再び下方修正 予算案修正で OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240124T081953+0000 20240124T081953+0000
2024/01/24 17:19
Reuters Japan Online Report Business News
トヨタ、東北2工場の生産を25日に再開 一部工程の確認終了
Maki Shiraki
[東京 24日 ロイター] - トヨタ自動車は24日、宮城県と岩手県にある2つの完成車工場の生産を25日から再開すると明らかにした。「一部の生産工程で確認作業がある」(広報担当者)として稼働を19日から4日間停止していたが、確認作業が終了した。
停止していたのは、車両生産を手掛けるトヨタ自動車東日本(宮城県大衡村)の宮城大衡工場(同)と岩手工場(岩手県金ケ崎町)で、宮城大衡ではミニバン「シエンタ」、岩手では小型車「ヤリス」などをそれぞれ生産している。
2024-01-24T081136Z_1_LYNXMPEK0N08H_RTROPTP_1_USA-AUTOS-SALES-TOYOTA.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20240124:nRTROPT20240124081136LYNXMPEK0N08H トヨタ、東北2工場の生産を25日に再開 一部工程の確認終了 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240124T081136+0000 20240124T081136+0000
2024/01/24 17:11
グロース市況
東証グロ-ス指数は反発、一部主力株が買われるも迫力には欠ける展開に
*17:08JST 東証グロ-ス指数は反発、一部主力株が買われるも迫力には欠ける展開に
東証グロース市場指数 896.22 +3.53 /出来高 1億2949万株/売買代金1198億円東証グロース市場250指数 709.87 +2.59 /出来高7826万株/売買代金956億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに反発。値上がり銘柄数は309、値下り銘柄数は214、変わらずは37。 23日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は96.36ドル安(-0.25%)の37905.45ドル、ナスダックは65.66ポイント高(+0.43%)の15425.94、S&P500は14.17ポイント高(+0.29%)の4864.60で取引を終了した。寄り付きはまちまち。さえない決算を発表した3Mが大幅安となりダウを押し下げた。好決算を発表した銘柄が支えるも、高値への警戒感や利益確定の売りも重石となり、ダウは終日軟調に推移。ナスダックは長期金利の上昇に伴い下落する場面もあったが、小幅に続伸した。 外部環境の方向感が乏しいことから、東証グロース市場も前日終値水準で取引を開始。東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに前日終値水準を挟んでの小動きとなった。東証グロース市場コアの一部銘柄が買われたものの、日経平均が後場下げ幅を拡大する場面では、同じような動きを見せるなど引き続きモメンタムは弱い。反発となったが、迫力に欠ける地合いとなった。 個別では、東証が制限値幅を拡大したことでTOB価格にサヤ寄せしたグッピーズ<5127>が大幅高となったほか、Cookieに依存しない広告配信プラットフォームの提供開始を発表したアクセルマーク<3624>も買い優勢となった。また、ネットワーク刷新プロジェクトを受注したPBシステムズ<4447>も買われた。時価総額上位銘柄では、カバー<5253>、弁護士ドットコム<6027>が上昇。値上がり率上位では、アルー<7043>、フィーチャ<4052>がランクイン。 一方、前日ストップ高となったセキュアヴェイル<3042>が利益確定の売りに押されたほか、ブレインズテクノロジー<4075>も売られた。時価総額上位銘柄では、ispace<9348>、ウェルスナビ<7342>が売られた。値下がり率上位には、Amazia<4424>、QPS研究所<5595>、ジャパニアス<9558>が名を連ねた。 東証グロース市場Core指数では、カバー、弁護士ドットコムのほか、BASE<4477>、スカイマーク<9204>が買われた。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 5127|グッピーズ | 3245| 549| 20.36| 2| 5025|マーキュリーRI | 623| 100| 19.12| 3| 4447|PBシステムズ | 671| 100| 17.51| 4| 5029|サークレイス | 564| 80| 16.53| 5| 7043|アルー | 783| 100| 14.64| 6| 4052|フィーチャ | 787| 100| 14.56| 7| 3624|アクセルM | 282| 32| 12.80| 8| 5870|ナルネット | 1015| 97| 10.57| 9| 4258|網屋 | 2574| 235| 10.05|10| 7685|BUYSELL | 3345| 305| 10.03|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3042|セキュアヴェ | 355| -40| -10.13| 2| 4075|ブレインズ | 875| -91| -9.42| 3| 2402|アマナ | 60| -6| -9.09| 4| 4424|Amazia | 468| -40| -7.87| 5| 3905|データセク | 538| -39| -6.76| 6| 5595|QPS研究所 | 1176| -79| -6.29| 7| 3914|JIG-SAW | 5430| -330| -5.73| 8| 9558|ジャパニアス | 3750| -195| -4.94| 9| 6696|トラースOP | 273| -14| -4.88|10| 4564|OTS | 21| -1| -4.55|
<FA>
2024/01/24 17:08
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]ナイトタイムセッション17時時点 上昇81銘柄・下落38銘柄(通常取引終値比)
1月24日のPTSナイトタイムセッション(16:30~23:59)17時時点で売買が成立したのは133銘柄。通常取引の終値比で上昇は81銘柄、下落は38銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は38銘柄。うち値上がりが21銘柄、値下がりは9銘柄と買いが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は175円高と買われている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の24日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <2112> 塩水糖 323 +80( +32.9%)
2位 <3823> WHDC 45.5 +8.5( +23.0%)
3位 <2395> 新日本科学 2014 +300( +17.5%)
4位 <5189> 桜ゴム 2965 +383( +14.8%)
5位 <5271> トーヨアサノ 2780 +340( +13.9%)
6位 <7273> イクヨ 3550 +360( +11.3%)
7位 <2408> KG情報 700 +65( +10.2%)
8位 <6298> ワイエイシイ 2777.7 +247.7( +9.8%)
9位 <3068> WDI 3300 +185( +5.9%)
10位 <8918> ランド 7.4 +0.4( +5.7%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <6159> ミクロン 1280 -207( -13.9%)
2位 <6146> ディスコ 38710 -2020( -5.0%)
3位 <3476> Rみらい 43000 -2200( -4.9%)
4位 <3468> スターアジア 58000 -2100( -3.5%)
5位 <9284> カナディアン 110000 -3800( -3.3%)
6位 <2402> アマナ 58 -2( -3.3%)
7位 <6963> ローム 2632 -71.5( -2.6%)
8位 <3663> セルシス 670 -16( -2.3%)
9位 <7083> AHC 948 -20( -2.1%)
10位 <4597> ソレイジア 44.1 -0.9( -2.0%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <7011> 三菱重 9602.6 +69.6( +0.7%)
2位 <9101> 郵船 5016 +36( +0.7%)
3位 <6857> アドテスト 6017 +40( +0.7%)
4位 <2413> エムスリー 2522.1 +15.1( +0.6%)
5位 <4005> 住友化 340 +1.8( +0.5%)
6位 <6981> 村田製 3106 +15.0( +0.5%)
7位 <9104> 商船三井 5151.6 +23.6( +0.5%)
8位 <4751> サイバー 933.6 +3.6( +0.4%)
9位 <8035> 東エレク 28480 +105( +0.4%)
10位 <8053> 住友商 3328 +12.0( +0.4%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <6594> ニデック 5785 -113( -1.9%)
2位 <5108> ブリヂストン 6250 -31( -0.5%)
3位 <9984> SBG 6695 -31( -0.5%)
4位 <1812> 鹿島 2628 -10.5( -0.4%)
5位 <2502> アサヒ 5420 -10( -0.2%)
6位 <8316> 三井住友FG 7700 -6( -0.1%)
7位 <8795> T&D 2392 -0.5( -0.0%)
8位 <7013> IHI 2799 -0.5( -0.0%)
9位 <8306> 三菱UFJ 1383.9 -0.1( -0.0%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Marketより取得
株探ニュース
2024/01/24 17:03
みんかぶニュース 市況・概況
明日の株式相場に向けて=三菱UFJ・新値圏突入の正体
きょう(24日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比291円安の3万6226円と続落。日銀による金融政策の正常化といっても、いますぐに政策変更に動くということでは全くないが、その兆しが見えたということが利益確定売りの口実に使われた感じである。前日に発表された日銀金融政策の結果は大規模金融緩和策の維持、つまりマイナス金利の解除は見送りとなったわけだが、これはほとんど事前に織り込まれていたといってよい。投資家が狼狽する要素はなかったはずだが、それでもAIアルゴリズムによるヘッドライントレードの影響が反映されて、前日の日経平均はいったん上げ幅を拡大した後に急速に値を消すドタバタ劇となり引け味の悪さが残った。だが、マーケットを揺さぶったのはむしろ取引終了後であった。日経平均先物が時間外で大きく値を崩し3万6000円近辺まで下押す格好となり、市場筋の間でも話題となった。
これは言うまでもなく引け後の植田日銀総裁の記者会見に絡んだ動きで、植田氏が物価上昇率に言及しデフレ脱却の出口が近づいているという認識を示した際、これを材料に先物に売り仕掛けが入り、あっという間に500円近い下げに見舞われた。市場では「4月にマイナス金利解除の線が高まったという思惑が海外投資家に広がった。国内的には4月解除は既にメインシナリオでサプライズ要素はないが、海外ファンド筋はもう少し後ずれするとの見方を示す向きが多かったようだ」(ネット証券マーケットアナリスト)とする。
とはいえ、前日の米国株市場が思いのほか頑強な地合いをみせた。これに引っ張られて日経平均先物が戻し、きょうの取引開始前の段階では市場関係者も頑強な値動きを予想する声が多かったのだが、フタを開けてみれば売り圧力に凌駕された。ここ最近の株高が行き過ぎに買われていたことは否めず、きょうの日経平均はそのぶんの利食い圧力が加わり下値を探る展開を余儀なくされたといえる。
ここで急浮上してきたのがメガバンクを筆頭とする銀行セクターだ。特に三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>への資金流入が顕著で、同社株は5%を超える急伸で1380円台まで歩を進め、昨年9月21日につけた昨年来高値1344円を上抜き一気に新値街道へと躍り出た。国内の長期金利が0.740%まで急上昇したことも同社株の物色人気を後押しした。きょうのメインイベンターはレーザーテック<6920.T>でもトヨタ自動車<7203.T>でもない、紛れもなく三菱UFJだったといってよさそうだ。
植田日銀総裁の記者会見に意外性は全く見いだせなかったものの、4月マイナス金利解除というシナリオが現実味を帯びてきたことで、金利上昇を最大限に好材料として取り込める銀行株の存在がクローズアップされている。メガだけでなく地銀セクターにも目を向けたいところだが、数多い銘柄の中であえて絞り込むならどこか。地銀にとって重要な評価ポイントとなる地方経済のダイナミズムに目を向けるのであれば、やはりTSMC<TSM>の半導体工場建設で盛り上がる熊本の「城下町バブル」は見逃せない。営業利益予想の大幅増額を受けてきょうは一時ストップ高に買われたイオン九州<2653.T>をヒントに、九州フィナンシャルグループ<7180.T>やふくおかフィナンシャルグループ<8354.T>などが面白い存在となる。なお、地銀以外では、当欄で週初に取り上げた半導体業界向け生産設備を手掛ける平田機工<6258.T>も同関連に含まれる。
更に城下町バブルで2匹目のドジョウを狙うのであれば、天空の城“ラピダス”効果が見込まれる北海道千歳市周辺だ。地銀であればほくほくフィナンシャルグループ<8377.T>となるが、それ以外に消費関連のサツドラホールディングス<3544.T>や、北海道地盤の建材資材及び工事会社であるクワザワホールディングス<8104.T>あたりをマークしたい。
あすのスケジュールでは、午前中に40年物国債の入札が予定され、午後取引時間中に12月の首都圏マンション販売、12月の外食売上高、12月の全国百貨店売上高が発表される。海外ではトルコ中銀の政策金利発表、ECB理事会の結果発表とラガルドECB総裁の記者会見、1月の独Ifo企業景況感指数、週間の米新規失業保険申請件数、12月の米耐久財受注額、10~12月期米実質国内総生産(GDP)速報値、12月の米新築住宅販売件数、米7年物国債の入札など。なお、マレーシア市場は休場となる。また、米国ではインテル<INTC>の決算に注目度が高い。(銀)
出所:MINKABU PRESS
2024/01/24 17:00
Reuters Japan Online Report Business News
中国人民銀行、預金準備率を0.5%引き下げ 2月5日から
[北京 24日 ロイター] - 中国人民銀行(中央銀行)の潘功勝総裁は24日、預金準備率を0.5%ポイント引き下げると発表した。2月5日から適用する。預金準備率の引き下げは今年初めて。
また、1月25日から、地方と小規模企業向けの再貸出金利と再割引金利を0.25%ポイント引き下げる。
2024-01-24T075728Z_1_LYNXMPEK0N083_RTROPTP_1_MARKETS-BONDS-CENBANKS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20240124:nRTROPT20240124075728LYNXMPEK0N083 中国人民銀行、預金準備率を0.5%引き下げ 2月5日から OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240124T075728+0000 20240124T075728+0000
2024/01/24 16:57
みんかぶニュース 市況・概況
24日中国・上海総合指数=終値2820.7719(+49.7956)
24日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比49.7956ポイント高の2820.7719と続伸。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/24 16:50
Reuters Japan Online Report Business News
フューチャー、経営支援のリヴァンプと経営統合で合意
Mariko Sakaguchi
[東京 24日 ロイター] - フューチャーは24日、経営支援や投資事業などを手掛けるリヴァンプ(東京都港区)との経営統合に向けて合意書を締結したと発表した。完全子会社化に向けて3月下旬ごろの株式取得を予定している。
フューチャーは経営統合する理由として、顧客企業と一体となって経営改革を実現するリヴァンプのノウハウを取り入れることにより、グループの課題解決力をさらに高め、成長を加速させていくとしている。
リヴァンプは2005年、ファーストリテイリング出身の玉塚元一氏と沢田貴司氏が創業。21年にはジャスダック市場への上場を予定していたが申請を取り下げた。
OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240124T074420+0000
2024/01/24 16:44
Reuters Japan Online Report Business News
ダイハツ、「キャスト」など32万台リコール 試験不正の検証で判明
Maki Shiraki
[東京 24日 ロイター] - ダイハツ工業は24日、軽乗用車の「キャスト」とOEM(相手先ブランドによる生産)供給しているトヨタ自動車の「ピクシスジョイ」の2車種計32万2740台(2015年8月─23年6月に生産)について、リコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。
同2車種は、運転席側の側面が衝突を受けた際のドアロック作動の検証が不十分だったため、衝突時に全てのドアがロックされて開かなくなる恐れがある。ダイハツはドアロックを交換するなどの対策を講じる。リコールにかかる費用は明らかにしていない。
認証試験不正を調査した第三者委員会による報告書の指摘を受け、ダイハツが検証したところ、リコール対象の2車種は安全性能基準を満たしていなかったことが判明した。国交省は同社に対し、必要に応じてリコールを届け出るよう指導していた。
2024-01-24T073945Z_1_LYNXMPEK0N07O_RTROPTP_1_DAIHATSU-STRATEGY.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20240124:nRTROPT20240124073945LYNXMPEK0N07O ダイハツ、「キャスト」など32万台リコール 試験不正の検証で判明 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240124T073945+0000 20240124T073945+0000
2024/01/24 16:39
みんかぶニュース 市況・概況
Cocolive、2月28日東証グロースに新規上場
Cocolive<137A.T>が2月28日に東証グロース市場に新規上場する。上場に際して15万株の公募と46万5300株の売り出し、上限9万2200株のオーバーアロットメントによる売り出しを実施する。主幹事はSMBC日興証券。公開価格決定日は2月19日。同社は不動産業界向けマーケティングオートメーションツール「KASIKA」の開発や顧客への提供、その他関連する業務を手掛ける。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/24 16:35
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 01月24日 16時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(3961) シルバエッグ 東証グロース [ 割高 ]
(3657) ポールHD 東証プライム [ 割安 ]
(1418) インタライフ 東証スタンダード [ 割高 ]
(6526) ソシオネクスト 東証プライム [ 分析中 ]
(5032) ANYCOLOR 東証プライム [ 割安 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(9249) 日本エコシステム 東証スタンダード [ 割高 ]
(6230) SANEI 東証スタンダード [ 割高 ]
(3657) ポールHD 東証プライム [ 割安 ]
(1418) インタライフ 東証スタンダード [ 割高 ]
(100000018) 日経平均株価 大証 [ 分析中 ]
出所:MINKABU PRESS
2024/01/24 16:32
みんかぶニュース 個別・材料
ニデックが今期最終益予想を下方修正、EV関連の構造改革で配当予想は5円増額
ニデック<6594.T>は24日の取引終了後、24年3月期第3四半期累計(4~12月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績・期末配当予想を修正した。最終利益の見通しは1650億円から1350億円(前期比3.0倍)に引き下げた。EVトラクションモーターに関する事業において、極端な価格競争が発生し、不採算機種の受注を制限するなど戦略を転換した。同事業の財務健全化と収益性強化のための構造改革費用の計上を予想に織り込んだ。
一方、今期の売上高予想は2兆2000億円から2兆3000億円(同2.5%増)に引き上げた。期末配当予想は5円増額して40円とした。年間配当予想は前期比5円増配の75円となる。加えて、取得総数200万株(自己株式を除く発行済み株式総数の0.34%)、取得総額110億円を上限とする自己株式の取得枠を設定した。取得期間は1月25日から5月24日まで。第3四半期累計の売上高は前年同期比3.2%増の1兆7546億8800万円、最終利益は同40.2%増の1459億800万円だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/24 16:31