新着ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
永大産業は大幅高、販売価格改定効果で24年3月期営業予想を上方修正
永大産業<7822.T>が大幅高で、昨年来高値を更新した。同社は8日取引終了後、24年3月期通期の連結業績予想を修正。営業損益の見通しを従来の3億円の赤字から2億円の黒字(前期は11億4300万円の赤字)に引き上げたことが好感されているようだ。
売上高予想は従来通り前期比3.2%増の720億円で据え置いた。主力の住宅資材事業が牽引し、売上高が計画通りに進捗していることに加え、販売価格の改定や運送費の減少などが利益を押し上げるとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/09 09:36
みんかぶニュース 市況・概況
9日韓国・KOSPI=休場
9日の韓国・KOSPIは旧正月のため休場。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/09 09:36
みんかぶニュース 個別・材料
東亜建が一時S高、24年3月期業績及び配当予想の上方修正と株式分割を好感
東亜建設工業<1885.T>が続急騰し一時ストップ高の4500円に買われている。8日の取引終了後、24年3月期の連結業績予想について、売上高を2600億円から2700億円(前期比26.4%増)へ、営業利益を122億円から159億円(同2.4倍)へ、純利益を74億円から96億円(同98.6%増)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を110円から150円(前期90円)へ引き上げたことが好感されている。
国内土木事業・国内建築事業ともに受注高の増加による豊富な手持ち工事が順調に進捗していることに加えて、国内土木事業で設計変更獲得に伴う利益回復などが寄与する見通し。また、海外事業で大型工事の利益率が改善したことも寄与する。
同時に発表した第3四半期累計(23年4~12月)決算は、売上高2065億5200万円(前年同期比39.2%増)、営業利益135億6900万円(同4.9倍)、純利益83億3800万円(同4.1倍)だった。
また、3月31日を基準日として1株を4株に株式分割すると発表しており、これも好材料視されている。投資単位当たりの金額を引き下げ、株式の流動性を向上させ、投資家層の拡大を図ることが目的という。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/09 09:34
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 02月09日 09時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(6029) アトラグループ 東証スタンダード [ 割安 ]
(2435) シダー 東証スタンダード [ 割高 ]
(4889) レナサイエンス 東証グロース [ 割高 ]
(3672) オルトプラス 東証スタンダード [ 割安 ]
(7267) ホンダ 東証プライム [ 割高 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(5595) QPS研究所 東証グロース [ 分析中 ]
(7203) トヨタ自動車 東証プライム [ 割高 ]
(9235) 売れるネット広告社 東証グロース [ 分析中 ]
(7201) 日産自動車 東証プライム [ 割高 ]
(3656) KLab 東証プライム [ 割高 ]
出所:MINKABU PRESS
2024/02/09 09:32
新興市場スナップショット
JTOWER---大幅に続伸、東証プライム変更申請準備、24年3月期第3四半期は通期予想上回る営業利益
*09:31JST <4485> JTOWER 4935 +270
大幅に続伸。東証プライム市場への市場区分変更申請に向けた準備を行っていると発表している。変更申請日や承認日は未定。また、24年3月期第3四半期累計(23年4-12月)の営業損益は7.05億円の黒字(前年同期実績0.74億円の赤字)だった。タワー移管が計画以上に推移したことに加え、国内IBS事業が拡大し、黒字転換に寄与した。前期比463.8%増の6.60億円の黒字で据え置いた通期予想を既に上回っている。
<ST>
2024/02/09 09:31
注目トピックス 日本株
メディネット---同社特許技術による新たな細胞加工物の製造受託を開始
*09:29JST メディネット---同社特許技術による新たな細胞加工物の製造受託を開始
メディネット<2370>は8日、同社特許技術による新たな細胞加工物の製造受託を開始したと発表。同社は、国立大学法人大阪大学と共同で見出した新たな細胞加工技術「糖鎖修飾改変T細胞」に関する日本特許を保有している。今回、同社契約医療機関である「瀬田クリニック東京」にて新たながん免疫細胞治療を提供するため、同社は同特許技術を用いた免疫細胞の製造受託を開始した。同特許技術は、2-デオキシグルコースという糖の誘導体を用いることで、抗腫瘍効果を高めたT細胞を誘導するもの。従来の細胞加工技術で得られるT細胞と比較して、がん細胞傷害活性の向上、NK細胞様の特徴を有し、さらにがん細胞の分泌する物質による免疫機能低下を回避することができるため、がんに対する免疫細胞治療の効果の向上が期待される。今後は、瀬田クリニック東京と全国の連携医療機関において、同特許技術を用い製造された免疫細胞によるがん免疫細胞治療が提供され、当該治療の臨床データの集積を進めていく。同社によると同特許技術は、現在多くの研究機関等で開発が進められている遺伝子導入改変免疫細胞の抗腫瘍活性の増強にも利用可能であり、種々の免疫細胞治療の基盤技術となる可能性があるとしている。
<SI>
2024/02/09 09:29
みんかぶニュース 個別・材料
日産自は大幅安、中国苦戦で10~12月期経常益31%減
日産自動車<7201.T>が大幅安となっている。同社は8日取引終了後、24年3月期第3四半期累計(23年4~12月)の連結経常利益が前年同期比42.0%増の5401億円になったと発表。ただ、10~12月期に限れば前年同期比30.5%減の1274億円にとどまったことがネガティブ視されているようだ。
売上高は第3四半期累計が同22.3%増の9兆1714億円、10~12月期が同9.5%増の3兆1081億円となった。国内や北米などでの販売は堅調だった一方、中国での苦戦が重荷となっている。なお、通期業績予想については従来見通しを据え置いているが、世界販売台数の見通しは従来の370万台から355万台に引き下げている。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/09 09:28
Reuters Japan Online Report Business News
適切な金融政策運営行われること期待=鈴木財務相
Takaya Yamaguchi
[東京 9日 ロイター] - 鈴木俊一財務相は9日、賃金上昇を伴う物価安定目標の実現に向け、日銀には適切な金融政策運営が行われることを期待している、との考えを述べた。午前の閣議後会見で語った。
鈴木財務相は「金融政策の具体的なものについては日銀に委ねられるべき」と断ったうえで、「日銀には引き続き、政府と緊密に連携を図り、経済・物価・金融情勢を踏まえつつ、賃金上昇を伴うかたちでの物価安定目標の持続的、安定的な実現に向けて適切に金融政策運営が行われることを期待している」と語った。
為替については「逐一コメントは控える」とした。「為替相場はファンダメンタルズを反映して安定的に推移することが重要。政府としては引き続き市場の動向をしっかりと注視していく」との考えも述べた。
株価の動向にも言及し、「株価の日々の動向は経済状況、企業の活動などさまざまな要因によって市場において決まるもので、要因を特定すること、また見通しに関してコメントすることは差し控える」と語った。金融庁として「引き続き市場の動向を注視していく」と述べた。
国債管理政策を巡り「市場のニーズを踏まえ、適切な国債管理政策を実施していく」との考えも示した。
2024-02-09T002447Z_1_LYNXMPEK1800O_RTROPTP_1_IMF-WORLDBANK-IDB.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20240209:nRTROPT20240209002447LYNXMPEK1800O 適切な金融政策運営行われること期待=鈴木財務相 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240209T002447+0000 20240209T002447+0000
2024/02/09 09:24
みんかぶニュース 個別・材料
ニーズウェルに投資資金集中、10~12月期営業46%増益でプライム上場維持に向けた経営政策にも期待感
ニーズウェル<3992.T>に投資資金が集中、カイ気配スタートで上値のフシとなっていた800円ラインを突破し、一時100円高の889円まで駆け上がる場面があった。8日取引終了後に発表した24年9月期第1四半期(23年10~12月)決算は営業利益が前年同期比46%増の3億4800万円と大幅な伸びを達成、これを評価する形で買いを呼び込んでいる。システム開発及びソリューションを手掛け、金融や情報サービス企業などを主要顧客に需要を取り込んでいる。また、プライム上場で求められる「流通株式時価総額100億円以上」の基準をクリアすることを目指し、企業価値向上を目的に前向きな経営政策推進を標榜していることで、企業体質向上に向けた期待感も株価の刺激材料となっている。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/09 09:22
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=9日寄り付き、日経レバの売買代金は280億円と活況
9日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比14.4%増の552億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同21.6%増の436億円となっている。
個別ではMAXIS NYダウ上場投信 (為替ヘッジあり) <2242> 、NEXT 小売 <1630> 、iFreeETF 日経平均レバレッジ <1365> 、iFreeETF S&P500(ヘッジなし) <2247> 、上場インデックスファンド225 <1330> など56銘柄が新高値。日経平均ベア上場投信 <1580> 、iFreeETF S&P500 インバース <2249> 、iFreeETF NASDAQ100インバース <2842> 、NEXT 日経平均インバース <1571> 、iFreeETF S&P500 インバース <2238> など17銘柄が新安値をつけている。
そのほか目立った値動きではNEXT 原油ブル <2038> が4.36%高、WTI原油価格連動型上場投信 <1671> が3.23%高、WisdomTree WTI 原油上場 <1690> が3.18%高、WisdomTree ガソリン上場投資信託 <1691> が3.05%高と大幅な上昇。
日経平均株価が136円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金280億200万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金192億3700万円を大きく上回る活況となっている。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が31億7800万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が25億300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が21億500万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が17億4400万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が16億4000万円の売買代金となっている。
株探ニュース
2024/02/09 09:16
注目トピックス 日本株
ファンペップ---抗体誘導ペプチドの新規研究テーマ、心不全(標的:IGFBP7)を対象とする研究を開始
*09:16JST ファンペップ---抗体誘導ペプチドの新規研究テーマ、心不全(標的:IGFBP7)を対象とする研究を開始
ファンペップ<4881>は8日、抗体誘導ペプチドの新規研究テーマとして、心不全(標的:IGFBP7)を対象とする研究を開始したことを発表。同研究テーマは、東京大学大学院医学系研究科先端循環器医科学講座小室一成特任教授が日本医療研究開発機構(AMED)から採択された2023年度ゲノム研究を創薬等出口に繋げる研究開発プログラムの研究開発課題「心不全シングルセルゲノミクス創薬」として実施される。心疾患は日本人の死因の約15%で、心不全はそのうちの42%を占めている。高齢化の進展に伴い増加傾向にある。小室一成教授らは、循環器疾患のゲノム解析研究を進め、病態解明及び創薬研究について重要な成果を見出してきた。同社は、独自のワクチン(抗体誘導ペプチド)技術を用いた医薬品開発の知見にもとづき、心不全ワクチンの研究テーマに研究開発分担者として参加する。心不全患者の組織微小環境(細胞間相互作用)に着目し、心不全患者の心臓内皮細胞で分泌されて心筋細胞の代謝環境に作用する分子IGFBP7を標的とする心不全ワクチンについて、非臨床試験及び臨床試験に向けた応用展開を担当する。IGFBP7は、SASP(細胞老化関連分泌現象)因子である細胞老化を促進する効果があると報告されており、抗老化としての創薬ターゲット分子として注目されている。
<SI>
2024/02/09 09:16
みんかぶニュース 個別・材料
ミズノに物色人気集中、高付加価値品の拡大で今期利益見通しを上方修正
ミズノ<8022.T>に物色人気が集まっている。8日の取引終了後、24年3月期連結業績予想について営業利益を150億円から165億円(前期比27.5%増)へ上方修正すると発表。あわせて、配当予想を70円から120円(前期70円)へ増額修正しており、これらが好感されている。
注力しているフットボールやインドアシューズなど、付加価値の高い競技スポーツ品の販売が世界的に拡大してきたことが業績を押し上げる。また、アジアや南米での販売が好調なことも寄与する。なお、売上高見通しについては従来予想の2250億円(同6.1%増)を据え置いた。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/09 09:15
注目トピックス 市況・概況
日経平均は241円高、寄り後は底堅く推移
*09:12JST 日経平均は241円高、寄り後は底堅く推移
日経平均は241円高(9時10分現在)。 今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価を支えた。中でも、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が1.57%上昇と、ダウ平均(0.13%上昇)に比べ上昇率が大きかったことが東京市場で半導体関連株の株価を支える要因となった。また、外為市場で1ドル=149円30銭台と、昨日15時頃と比べ70銭ほど円安・ドル高に振れたことが輸出株などの株価の追い風となった。一方、東京市場は引き続き高値警戒感が意識される中、昨日の日経平均が700円を超す上げとなったことから利益確定売りが出やすく、寄り後、日経平均は一時下げに転じたが、その後は底堅く推移している。
<SK>
2024/02/09 09:12
Reuters Japan Online Report Business News
米当局がゴールドマン調査、先物取引の手数料巡り=BBG
[8日 ロイター] - 米金融大手ゴールドマン・サックスが先物取引の手数料を巡り米金融規制当局の調査を受けていると、ブルームバーグ・ニュースが8日に報じた。
規制当局の商品先物取引委員会(CFTC)は、ゴールドマンが先物のブロック取引(大口取引)に課す手数料について情報を求める召喚状送付を内々に許可したという。
ゴールドマンは報道についてコメントを控えた。CFTCはコメントの求めに現時点で応じていない。
2024-02-09T001204Z_1_LYNXMPEK1800G_RTROPTP_1_GOLDMAN-SACHS-RESULTS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20240209:nRTROPT20240209001204LYNXMPEK1800G 米当局がゴールドマン調査、先物取引の手数料巡り=BBG OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240209T001204+0000 20240209T001204+0000
2024/02/09 09:12
みんかぶニュース 個別・材料
サイオスはカイ気配のまま上昇、24年12月期営業黒字転換見込みで配当上乗せへ
サイオス<3744.T>が寄り付き大口の買い注文に商いが成立せず、気配値のまま株価水準を切り上げている。システムの構築及び販売を手掛けるシステムインテグレーターでオープンシステム基盤事業を主力とし、人工知能(AI)分野を深耕していることにも特徴がある。8日取引終了後に発表した23年12月期決算は営業損益段階で2億800万円の赤字(前の期は5億7200万円の赤字)となったが、トップラインは前の期比10%増の158億8900万円と2ケタ増収を確保した。前期の営業赤字は株価に織り込まれていたが、続く24年12月期は営業損益が2億5000万円の黒字を予想しており、改善色を強める見通しだ。更に今期は年間配当について前期実績から5円増配となる10円を計画しており、これも株価を強く刺激する格好となっている。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/09 09:11
みんかぶニュース 個別・材料
ソフトバンクGが続急伸、前日の急騰劇の余韻冷めやらぬなか損益改善を評価する買い続く
ソフトバンクグループ<9984.T>が続急伸、前日はインデックス買いを絡め11%を超える急騰をみせ日経平均への寄与度ランキングトップとなったが、きょうも目先筋の利益確定売りをこなし強さを発揮している。前日引け後に発表した23年4~12月期業績は最終損益が4587億2300万円の赤字(前年同期は9125億1300万円の赤字)と損失幅が大きく縮小しており、特に10~12月期でみると9500億400万円の黒字と前年同期の7834億1500万円の赤字から大幅黒字転換を果たした。ドル高・円安による為替差損や株式未公開の投資先の企業価値減少などが影響したものの、足もとで世界的な株高が追い風となり損益改善傾向を強めている。これを受け、投資資金の買い戻しや見直し買いが継続している。また、前日の米国株市場では同社が出資する半導体設計のアーム・ホールディングス<ARM>が好決算発表を受け、一時60%を超える急騰を演じたことも株高を後押ししている。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/09 09:10
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均がほぼ34年ぶり3万7000円台回復
日経平均株価が1990年2月20日以来、ほぼ34年ぶりに3万7000円台を回復した。09時08分現在、159.45円高の3万7022.73円まで上昇している。
株探ニュース
2024/02/09 09:09
みんかぶニュース 個別・材料
KLabはウリ気配スタート、減損など響き前期は最終赤字拡大
KLab<3656.T>はウリ気配スタート。8日の取引終了後に23年12月期連結決算を発表。売上高が前の期比36.5%減の107億1700万円、最終損益が前の期の赤字(5億4100万円の赤字)から17億2800万円の赤字に拡大して着地しており、これを嫌気した売りが出ている。
3タイトルのサービス終了や既存タイトルの減衰の継続が要因。また、ソフトウェア資産の減損損失を計上したことも響いた。24年12月期の業績見通しは非開示とした。年内リリース予定の「EA SPORTS FC TACTICAL」が大きく業績に貢献すると見込むものの、現時点で合理的かつ信頼性のある業績予想の提示は困難なため。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/09 09:06
注目トピックス 日本株
ハピネット、カバー◆今日のフィスコ注目銘柄◆
*09:06JST ハピネット、カバー◆今日のフィスコ注目銘柄◆
ハピネット<7552>2024年3月期業績予想の修正を発表。売上高は3100億円から3400億円、営業利益を60億円から84億円に上方修正した。玩具事業でBANDAI SPIRITSの「一番くじ」や、「ポケモンカードゲーム」や「ONE PIECE カードゲーム」などのトレーディングカードが依然好調に推移していることに加え、アミューズメント事業でカプセル玩具の売上が伸長したことにより、売上高、利益面ともに前回の予想を上回る見込み。カバー<5253>直近で3000円を回復した後に調整を見せているが、25日、75日線が支持線として意識されやすく、リバウンド狙いのタイミングになりそうだ。週間形状では26週線が支持線として機能している。一目均衡表では雲を挟んでの推移を継続しており、雲下限を下回ってきているが薄い雲であり、基準線を支持線としたリバウンドから雲突破は狙えそうだ。
<CS>
2024/02/09 09:06
注目トピックス 市況・概況
個別銘柄戦略:ソフトバンクGやニトリHDなどに注目
*09:05JST 個別銘柄戦略:ソフトバンクGやニトリHDなどに注目
昨日8日の米株式市場でNYダウは48.97ドル高の38726.33、ナスダック総合指数は37.07pt高の15793.71、シカゴ日経225先物は大阪日中比235円高の37095円。為替は1ドル=149.20-30円。今日の東京市場では、第3四半期累計の営業利益が56.5%増となったAOKIHD<8214>、第3四半期累計の営業利益が3.0%増と上期の20.1%減から増益に転じたニトリHD<9843>、23年10-12月期純損益が9500億円の黒字と前年同期の7834の赤字から黒字に転じたソフトバンクG<9984>、24年3月期業績と配当予想を上方修正したハピネット<7552>、関西ペ<4613>、フジシール<7864>、PS三菱<1871>、24年3月期利益と配当予想を上方修正したミズノ<8022>、24年3月期業績予想の上方修正と自社株買いを発表した日金銭<6418>、24年3月期業績・配当予想の上方修正と自社株消却・株式分割を発表した東亜建<1885>、株主還元方針の変更と株式分割・自社株買いを発表したタムロン<7740>、自社株買い・消却を発表した船井総研<9757>などが物色されそうだ。一方、23年12月期営業損益が11.27億円の赤字となったKLab<3656>、第1四半期営業損益が1.40億円の赤字となった富士製薬<4554>、第3四半期累計の営業損益が5.55億円の赤字となった古河電工<5801>、24年1-3月期営業利益が73.1%減-58.5%減予想と発表したネクソン<3659>、24年3月期業績予想を下方修正した帝人<3401>、カヤバ<7242>などは軟調な展開が想定される。
<CS>
2024/02/09 09:05
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(寄り付き)=小幅続伸、NY高を受け買い先行
9日の東京株式市場は、日経平均株価が前日比52円高の3万6915円と続伸で始まった。
前日の米株式市場は、NYダウが48ドル高と3日続伸し連日の最高値に買われた。ウォルト・ディズニー<DIS>の上昇などが寄与した。米国株が上昇した流れを受け、東京株式市場も値を上げて始まった。為替は1ドル=149円20銭前後と前日夕方に比べ円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/09 09:05
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均9日寄り付き=52円高、3万6915円
9日の日経平均株価は前日比52.16円高の3万6915.44円で寄り付いた。
株探ニュース
2024/02/09 09:02
みんかぶニュース 市況・概況
9日=シンガポール・日経平均先物寄り付き3万7115円(+230円)
9日のシンガポール・日経平均先物3月物は前営業日清算値比230円高の3万7115円で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/09 08:42
個別銘柄テクニカルショット
フジクラ---強いリバウンド基調を継続
*08:40JST <5803> フジクラ - -
昨年12月19日に付けた1025.5円をボトムに強いリバウンド基調を継続している。週間形状では昨年8月高値1304.5円が射程に入っており、昨年来高値更新からの一段高を狙ったスタンスに向かわせよう。長期トレンドでは2020年以降、上向きで推移する12ヶ月、24カ月線を支持線としたトレンドを形成しており、2006年4月高値1473円が意識されてくる。
<FA>
2024/02/09 08:40
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 02月09日 08時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(6029) アトラグループ 東証スタンダード [ 割安 ]
(2435) シダー 東証スタンダード [ 割高 ]
(4889) レナサイエンス 東証グロース [ 割高 ]
(3672) オルトプラス 東証スタンダード [ 割安 ]
(7267) ホンダ 東証プライム [ 割高 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(5595) QPS研究所 東証グロース [ 分析中 ]
(7203) トヨタ自動車 東証プライム [ 割高 ]
(9235) 売れるネット広告社 東証グロース [ 分析中 ]
(7201) 日産自動車 東証プライム [ 割高 ]
(3656) KLab 東証プライム [ 割高 ]
出所:MINKABU PRESS
2024/02/09 08:32
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆目先的にユーロ・円は161円台で上げ渋る状態が続く見通し
*08:31JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆目先的にユーロ・円は161円台で上げ渋る状態が続く見通し
ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、欧州銀行(ECB)による複数回の利上げ後に164円30銭(2023/11/16)まで上昇。欧州中央銀行(ECB)は今年前半に利下げを開始するとの見方は変わっていないが、日本銀行は緩和的な金融政策を長期間維持する可能性があるため、3月にマイナス金利政策が解除されてもユーロ売り・円買いが急拡大する可能性は低いとみられる。目先的にユーロ・円は161円台で上げ渋る状態が続くとみられる。【ユーロ売り要因】・ECBの主要政策金利による早期利下げ観測・中東情勢の悪化、ユーロ圏経済の減速懸念・日欧金利差の縮小観測【ユーロ買い要因】・2024年に複数回の米利下げ予想・ドイツなどユーロ圏諸国のインフレ率は高止まりの可能性・米欧金利差縮小の可能性
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2024/02/09 08:31
注目トピックス 市況・概況
前場に注目すべき3つのポイント~指数インパクトの大きい値がさ株が日経平均をけん引する流れ~
*08:30JST 前場に注目すべき3つのポイント~指数インパクトの大きい値がさ株が日経平均をけん引する流れ~
9日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■指数インパクトの大きい値がさ株が日経平均をけん引する流れ■ホンダ、3Q営業利益 46.7%増 1兆763億円■前場の注目材料:三井E&S、湾港用クレーン大型受注、マレーシアで60基■指数インパクトの大きい値がさ株が日経平均をけん引する流れ9日の日本株市場は、買い優勢の相場展開になりそうだ。8日の米国市場は、NYダウが48ドル高、ナスダックは37ポイント高だった。企業の好決算を好感した買いのほか、予想を下回った週次失業保険申請件数が労働市場の底堅い証拠となり、ソフトランディング期待を受けた買いが支えとなった。NYダウは一時下げる場面も見られたが、ハイテクが強く終盤にかけ、相場を一段と押し上げた。シカゴ日経225先物清算値は大阪比235円高の37095円、円相場は1ドル149円30銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、買い先行で始まることになりそうだ。米国市場は利食いの動きがみられているものの、先高期待から買い遅れていた投資家による資金流入が根強いようだ。英半導体設計のアーム・ホールディングスは時間外取引で一時30%近く上昇していたが、日中取引で47%を超える上昇となっており、引き続き東エレク<8035>など指数インパクトの大きい値がさハイテク株への支援材料になる可能性がある。昨日、日経平均のけん引役だったソフトバンクG<9984>は、11%を超える上昇で昨年来高値を更新したが、取引終了後に発表した決算に対する反応が注目される。大幅上昇の反動から利食いが想定されるものの、ADRで強い動きをみせているため、市場心理を明るくさせてくることになろう。指数インパクトの大きい値がさ株が日経平均をけん引する流れが続くことで、押し目待ち狙いの買い方にとっても、エントリータイミングを引き上げてきそうだ。もっとも、3連休を前に積極的な売買は手控えられやすい。昨日の日経平均は743円高と大幅な反発となったが、インデックスに絡んだ商いが中心だった。東証プライムの6割の銘柄が値を下げていたほか、グロース250指数は小幅ながら続落だった。決算発表がピークを迎えるなかで物色対象は広がりづらいだろう。なお、昨夕決算を発表したところでは、小田急<9007>、ニトリHD<9843>、アンビス<7071>、参天薬<4536>、マクドナルド<2702>、アルフレッサ<2784>、フジクラ<5803>、カバー<5253>、西鉄<9031>、武蔵精密<7220>、フジシール<7864>、ミズノ<8022>、Dガレージ<4819>、三洋貿易<3176>、BASE<4477>などが注目される。■ホンダ、3Q営業利益 46.7%増 1兆763億円ホンダ<7267>が発表した2024年3月期第3四半期業績は、売上収益が前年同期比19.8%増の14兆9994.92億円、営業利益は同46.7%増の1兆763.85億円だった。あわせて2024年3月期業績の修正を発表。売上収益が20兆円から前期比19.5%増の20兆2000億円、営業利益は1兆2000億円から同60.1%増の1兆2500億円に上方修正した。ただし、コンセンサス(1兆2950億円)には届かなかった。■前場の注目材料・日経平均は上昇(36863.28、+743.36)・NYダウは上昇(38726.33、+48.97)・ナスダック総合指数は上昇(15793.71、+37.07)・1ドル=149.20-30円・シカゴ日経先物は上昇(37095、大阪比+235)・SOX指数は上昇(4478.01、+69.29)・VIX指数は低下(12.79、-0.04)・米原油先物は上昇(76.22、+2.36)・米国のインフレ沈静化観測・三井E&S<7003>湾港用クレーン大型受注、マレーシアで60基・第一生命HD<8750>ベネワンTOB開始、パソナと合意・AGC<5201>新中計、営業益2300億円、高機能素材など追加・関西電力<9503>乾式貯蔵施設を3原発に設置、福井県に事前了解願い提出・トヨタ自<7203>エンジン不正、影響じわり、トヨタ系部品、工場停止で生産抑制・ジェイテクト<6473>高耐熱リチウムイオンキャパシターを商標登録・NEC<6701>顔認証で世界一、米NISTの性能評価試験・エキサイトHD<5571>セミナー企画案、AIが自動生成、新サービス・レゾナック<4004>脱炭素・DXへの取り組み加速、新たな付加価値創出・王子HD<3861>日本テトラパックと、アルミ付き紙容器を段ボールに☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:50 1月マネーストックM3(12月:前年比+1.7%)<海外>・中国休場(春節、17日まで)
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2024/02/09 08:30
個別銘柄テクニカルショット
カバー---リバウンド狙いのタイミング
*08:29JST <5253> カバー - -
直近で3000円を回復した後に調整を見せているが、25日、75日線が支持線として意識されやすく、リバウンド狙いのタイミングになりそうだ。週間形状では26週線が支持線として機能している。一目均衡表では雲を挟んでの推移を継続しており、雲下限を下回ってきているが薄い雲であり、基準線を支持線としたリバウンドから雲突破は狙えそうだ。
<FA>
2024/02/09 08:29
みんかぶニュース 市況・概況
8日の米株式市場の概況、好決算発表銘柄買われNYダウは連日の最高値更新
8日の米株式市場で、NYダウは前日比48.97ドル高の3万8726.33ドルと3日続伸し連日で過去最高値を更新した。朝方発表の週間の新規失業保険申請件数が21万8000件と市場予想の22万件を若干下回ったことで堅調な雇用の継続が確認されたほか、リッチモンド連銀のバーキン総裁が「利下げを急ぐ必要はない」とコメントしたことが伝わったことを受けて、寄り前の米長期金利は前日終値(4.11%)を上回る4.15%付近に上昇。また、前日の史上最高値更新を受けて利益確定売りも出やすい状況のなか、前日発表の10〜12月期決算で1株利益が市場予想を上回ったウォルト・ディズニー<DIS>が急騰し、これを牽引役にNYダウは3日続伸してスタートした。その後は強弱感が対立し、NYダウも一進一退となったが、午後中盤からは全体的に買いムードが強まると上昇相場に乗り遅れまいとする動きが強まった。ウォルトディズニーのほか、好決算銘柄に買いが入り、8日発表の10〜12月期決算が市場予想を上回ったラルフ・ローレン<RL>も上昇。そのほか、原油価格上昇を受けてエクソン・モービル<XOM>、シェブロン<CVX>も買われ、イーライ・リリー<LLY>、ショッピファイ<SHOP>、マクドナルド<MCD>、セールスフォース<CRM>も高い。半面、アナリストによる投資判断引き下げでニューヨーク・コミュニティ・バンコープ<NYCB>は売られ、ビザ<V>、ジョンソン・エンド・ジョンソン<JNJ>、ボーイング<BA>は安い。
また、ナスダック総合指数も3日続伸し、前日比37.071ポイント高の1万5793.715で引けた。前日夕方発表の10~12月決算が市場予想を上回ったアーム・ホールディングス<ARM>、ウィン・リゾーツ<WYNN>、モノリシック・パワー・システムズ<MPWR>、コンフルエント<CFLT>などが上昇。テスラ<TSLA>、メタ・プラットフォームズ<META>、マイクロソフト<MSFT>、ブロードコム<AVGO>なども堅調だった。半面、エヌビディア<NVDA>は売られ、アドバンスト・マイクロ・デバイシズ<AMD>も冴えない動き。来期のガイダンスが市場予想を下回ったペイパル・ホールディングス<PYPL>も急落した。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/09 08:28
オープニングコメント
指数インパクトの大きい値がさ株が日経平均をけん引する流れ
*08:26JST 指数インパクトの大きい値がさ株が日経平均をけん引する流れ
9日の日本株市場は、買い優勢の相場展開になりそうだ。8日の米国市場は、NYダウが48ドル高、ナスダックは37ポイント高だった。企業の好決算を好感した買いのほか、予想を下回った週次失業保険申請件数が労働市場の底堅い証拠となり、ソフトランディング期待を受けた買いが支えとなった。NYダウは一時下げる場面も見られたが、ハイテクが強く終盤にかけ、相場を一段と押し上げた。シカゴ日経225先物清算値は大阪比235円高の37095円、円相場は1ドル149円30銭台で推移している。 シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、買い先行で始まることになりそうだ。米国市場は利食いの動きがみられているものの、先高期待から買い遅れていた投資家による資金流入が根強いようだ。英半導体設計のアーム・ホールディングスは時間外取引で一時30%近く上昇していたが、日中取引で47%を超える上昇となっており、引き続き東エレク<8035>など指数インパクトの大きい値がさハイテク株への支援材料になる可能性がある。 昨日、日経平均のけん引役だったソフトバンクG<9984>は、11%を超える上昇で昨年来高値を更新したが、取引終了後に発表した決算に対する反応が注目される。大幅上昇の反動から利食いが想定されるものの、ADRで強い動きをみせているため、市場心理を明るくさせてくることになろう。指数インパクトの大きい値がさ株が日経平均をけん引する流れが続くことで、押し目待ち狙いの買い方にとっても、エントリータイミングを引き上げてきそうだ。 もっとも、3連休を前に積極的な売買は手控えられやすい。昨日の日経平均は743円高と大幅な反発となったが、インデックスに絡んだ商いが中心だった。東証プライムの6割の銘柄が値を下げていたほか、グロース250指数は小幅ながら続落だった。決算発表がピークを迎えるなかで物色対象は広がりづらいだろう。 なお、昨夕決算を発表したところでは、小田急<9007>、ニトリHD<9843>、アンビス<7071>、参天薬<4536>、マクドナルド<2702>、アルフレッサ<2784>、フジクラ<5803>、カバー<5253>、西鉄<9031>、武蔵精密<7220>、フジシール<7864>、ミズノ<8022>、Dガレージ<4819>、三洋貿易<3176>、BASE<4477>などが注目される。
<AK>
2024/02/09 08:26