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Reuters Japan Online Report Business News
英大手行株の市場での低評価は「謎」=英中銀総裁
David Milliken Andy Bruce
[ロンドン 12日 ロイター] - 「英大手銀行の市場価値(の低さ)は一つの謎として残っている」――。イングランド銀行(英中央銀行)のベイリー総裁は12日こう発言し、英大手行が2007―08年の世界金融危機以前より安全な投資先になっている点からすると、今の株価低迷を適切に説明するのは難しいとの考えを示した。
ベイリー氏は、規制当局が銀行に過大な資本手当てを求めている、あるいは英国の銀行は他の主要国よりもずっと厳しい規制監督下にある、という投資家の考え方には賛成しないと主張した。
また「株式投資家が要求するリターンであるリスクのコストは、1株当たりのリスクが低下し、安定性が高まっているように見える現状にふさわしい水準まで下がっていないと思われる」と述べた。
一方でベイリー氏は、過去1年では米シリコンバレー銀行の破綻やUBSによるクレディ・スイスの救済合併などの波乱があったにもかかわらず、英国の金融システムは安定感を維持してきたと指摘した。
2024-02-13T001923Z_1_LYNXNPEK1C00E_RTROPTP_1_BRITAIN-BOE.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20240213:nRTROPT20240213001923LYNXNPEK1C00E 英大手行株の市場での低評価は「謎」=英中銀総裁 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240213T001923+0000 20240213T001923+0000
2024/02/13 09:19
注目トピックス 日本株
ドリーム・アーツ---SmartDB(R)、2部門でJIIMA認証を取得
*09:18JST ドリーム・アーツ---SmartDB(R)、2部門でJIIMA認証を取得
ドリーム・アーツ<4811>は8日、「SmartDB(R)(スマートデービー)」が、国税庁が認める日本文書情報マネジメント協会(JIIMA)の認証制度にて、「電帳法スキャナ保存ソフト法的要件認証」および「電子取引ソフト法的要件認証」を1月22日に取得したことを発表。JIIMA認証は、第三者機関であるJIIMAの公正な審査により、対象のソフトウェアやSaaSが電子帳簿保存法の法的要件を満たしていることを証明する制度である。SmartDB(R)は業務プロセスのデジタル化をノーコードで実現する大企業向けクラウドサービスである。この度、2部門でJIIMA認証を取得したことにより、国税関係書類の電子データ保管、紙で受領した書類の電子データについての要件に対応できる。同社は今後も、現場力強化、企業競争力向上に役立つトータルソリューションを提供していく。
<SI>
2024/02/13 09:18
Reuters Japan Online Report Business News
独経済は「不健康な状態」、構造改革必要=財務相
Maria Martinez
[ロンドン 12日 ロイター] - ドイツのリントナー財務相は12日、同国は欧州の病者ではないが、競争力強化のため構造改革が必要な不健康状態にあるとの見方を示した。
ロンドン大学経済政治学部(LSE)で行われたイベントで「ドイツは欧州の病者という見方があるが、私はそうではなく、不健康な状態だと思う」と述べた。
欧州最大規模であるドイツ経済は昨年、エネルギーコスト上昇や世界需要の低迷、記録的な高金利でユーロ圏の主要国の中で最も脆弱な水準にとどまり、一部エコノミストが同国を「欧州の病者」と表現した。
リントナー氏は、英国経済と比較しつつ、ドイツ経済は「健全だが最良の状態ではない」と指摘。「両国とも経済が下降している」と述べた。
さらに、ドイツは官僚主義を改善し、労働市場に労働者を誘引し、民間投資を動員する必要があると具体的な政策を挙げた。
2024-02-13T001714Z_1_LYNXNPEK1C00C_RTROPTP_1_GERMANY-ECONOMY.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20240213:nRTROPT20240213001714LYNXNPEK1C00C 独経済は「不健康な状態」、構造改革必要=財務相 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240213T001714+0000 20240213T001714+0000
2024/02/13 09:17
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=13日寄り付き、日経レバの売買代金は275億円と活況
13日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前週末同時刻比8.8%増の596億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同2.4%増の446億円となっている。
個別ではiシェアーズ MSCI 日本株最小分散 ETF <1477> 、iFreeETF S&P500(ヘッジあり) <2248> 、MAXIS NYダウ上場投信 <2241> 、上場インデックスファンド豪州リート <1555> 、NEXTダウ・ジョーンズ工業株30種 <1546> など99銘柄が新高値。NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> 、WisdomTree 天然ガス上場投資信託 <1689> 、TOPIXベア2倍上場投信 <1356> 、NEXT NY ダウ・ベア・ドルヘッジETN <2041> 、日経平均ベア上場投信 <1580> など21銘柄が新安値をつけている。
そのほか目立った値動きではNEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> が3.81%高、NEXT 韓国KOSPIダブル・ブル <2033> が3.51%高、中国H株ブル2倍上場投信 <1572> が3.02%高と大幅な上昇。
一方、中国H株ベア上場投信 <1573> は3.29%安と大幅に下落している。
日経平均株価が656円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金275億3400万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金210億200万円を大きく上回る活況となっている。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経225連動型 <1321> が36億3200万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が33億9200万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が21億8600万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が16億9200万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が15億7000万円の売買代金となっている。
株探ニュース
2024/02/13 09:16
みんかぶニュース 個別・材料
ヤマエGHDはウリ気配、10~12月期経常17%減益を嫌気
ヤマエグループホールディングス<7130.T>はウリ気配。前週末9日の取引終了後、24年3月期第3四半期累計(4~12月)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比8.4%増の4807億3600万円、経常利益は同21.3%増の107億7100万円と増収増益となったが、経常利益の通期計画に対する進捗率は約63%にとどまった。10~12月期の経常利益は同約17%減となっており、業況を懸念した売りを促した。4~12月期はグループ入りした子会社の業績を取り込んだことが収益拡大に寄与したという。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/13 09:15
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は小じっかり、日本株高で
*09:14JST 東京為替:ドル・円は小じっかり、日本株高で
13日午前の東京市場でドル・円は小じっかりとなり、149円27銭から149円42銭まで値を上げた。連休明けの東京株式市場で日経平均株価は寄付きから堅調地合いで、前日比600円超高と上げ幅を拡大。それを受けた円売りが主要通貨を押し上げている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は149円27銭から149円42銭、ユーロ・円は160円81銭から160円96銭、ユーロ・ドルは1.0771ドルから1.0776ドル。
<TY>
2024/02/13 09:14
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の上げ幅が700円突破
日経平均株価の上げ幅が700円を突破。9時13分現在、726.61円高の3万7624.03円まで上昇している。
株探ニュース
2024/02/13 09:14
みんかぶニュース 個別・材料
三桜工がカイ気配のまま急上昇、今期営業利益の大幅上方修正と配当増配を材料視
三櫻工業<6584.T>に投資資金の流入が加速、カイ気配スタートとなり気配値のまま株価を急上昇させている。独立系の自動車部品メーカーで、自動車用チューブで高シェアを有し、海外売上高比率が約8割とグローバル展開で強みを発揮している。前週末9日取引終了後に24年3月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の52億円から80億円(前期比6.1倍)に大幅増額し、ポジティブサプライズとなった。製品値上げ効果やコストコントロールの効果が発現し、会社側の想定以上に利益が押し上げられた。なお、好業績を背景に株主還元も強化し、今期年間配当は従来計画に1円50銭増額となる26円50銭(前期実績は25円)とすることも発表。配当利回りは前営業日終値換算で3%近くに達し、これも株高を助長している。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/13 09:13
注目トピックス 日本株
タナベコンサルティンググループ---3Qは増収、ストラテジー&ドメインとブランディング&PRが2ケタ増収に
*09:13JST タナベコンサルティンググループ---3Qは増収、ストラテジー&ドメインとブランディング&PRが2ケタ増収に
タナベコンサルティンググループ<9644>は8日、2024年3月期第3四半期(23年4月-12月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比7.4%増の98.12億円、営業利益は同8.6%減の9.56億円、経常利益は同9.3%減の9.58億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同11.3%減の6.11億円となった。過去最高売上高を更新いたしましたが、中期経営計画と持続的成長を実現していくための戦略投資(人的資本投資やデジタル投資等)を積極的に実施した結果、対前年同期比では減益となったストラテジー&ドメインの売上高は前年同期比10.1%増の17.34億円となった。主に、大企業・上場企業(業種:商社、ヘルスケア、物流、食品製造、SaaS、メディア、観光等)向けの「長期ビジョン・中期経営計画(ビジネスモデル)の策定・推進」「グローバル戦略の策定・推進」「地域活性化戦略」「ESG・サステナビリティ対応」等、また行政/公共向けの経営コンサルティングが好調に推移し、全体のチームコンサルティング契約数が大きく伸長した。デジタル・DXの売上高は前年同期比3.2%増の20.57億円となった。主に、大企業・上場企業(業種:建設、インフラ、金融、消費財製造、航空、商社、コンサルティング等)向けの「DXビジョン」「デジタルマーケティング」「ブランディングDX(Webサイト・SNS等)」「マネジメントDX(ERP導入・IT化構想・業務改善等)」等、また行政/公共向けのDX人材育成が好調に推移し、全体のチームコンサルティング契約数が伸長した。HRの売上高は前年同期比6.5%増の18.67億円となった。主に、上場企業を含む大企業や中堅企業(業種:化学製造、エネルギー、物流、情報システム、金融、小売、建設等)向けの「組織・人事戦略の策定(人事PMI)」「人事制度構築」「アカデミー(企業内大学)設立」「タレントマネジメント(HRテック含む)」「経営者人材の育成」等が好調に推移し、全体のチームコンサルティング契約数が大きく伸長した。また、人材育成セミナーとして「ファーストコールカンパニーフォーラム2023-人材価値を創造する」と「経営戦略セミナー2024-クオリティリーダーシップ戦略」に、合計約4,400名の経営者・経営幹部の参加があった。ファイナンス・M&Aの売上高は前年同期比1.1%増の15.12億円となった。上場企業を含む大企業や中堅企業(業種:建設、不動産、エネルギー、情報通信、ヘルスケア、メディア、金融等)向けの「企業価値ビジョン」「コーポレートガバナンス・コード対応」「ホールディングス化・グループ経営」「成長M&A・事業承継M&A(戦略策定からFA、デューデリジェンス、PMIまで)」等が好調に推移し、全体のチームコンサルティング契約数が伸長した。ブランディング&PRの売上高は前年同期比17.2%増の19.77億円となった。新たに同社グループに加わったカーツメディアワークス社の業績貢献を含め、主に上場企業を含む大企業や中堅企業(業種:ビューティー・コスメ、小売、ヘルスケア、SaaS、観光、教育、外食等)向けの「ブランド構築」「メディアPR(Global PR WireやTV企画等)」「海外PR」「コンテンツマーケティング」「クリエイティブ」「ハイブリッド(リアル×デジタル)プロモーション」等、また行政/公共向けのプロモーションが好調に推移し、全体のチームコンサルティング契約数が伸長した。その他の売上高は前年同期比4.5%増の6.62億円となった。ウィズコロナでの各種イベント等の再開に伴うプロモーション商品の受注が増加し、また原材料の高騰に伴う価格改定を実施した結果、増収となった。2024年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比6.3%増の125.00億円、営業利益が同6.8%増の12.30億円、経常利益が同5.7%増の12.30億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同4.9%増の7.60億円とする期初計画を据え置いている。
<SI>
2024/02/13 09:13
注目トピックス 市況・概況
日経平均は655円高、寄り後は上げ幅拡大
*09:11JST 日経平均は655円高、寄り後は上げ幅拡大
日経平均は655円高(9時10分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。東京市場が3連休中、米株式市場で主要指数が8日と比べ上昇したことが東京市場の支えとなった。中でも、ハイテク比率が高いナスダック総合指数が8日に比べ0.94%上昇、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が1.83%上昇と、ダウ平均(0.18%上昇)に比べ上昇率が大きかったことが、東京市場でハイテク株や半導体関連株の株価支援要因となった。また、外為市場で1ドル=149円30銭台と円安基調が継続していることが、東京市場で輸出株などの株価の支えとなった。一方、日経平均は先週末までの2日間で770円を超す上げとなったこともあり、高値警戒感が継続し、利益確定売りが出やすかった。また、米国で今晩、1月の米消費者物価指数(CPI)が発表されることから、これを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均は上げ幅を拡大している。
<SK>
2024/02/13 09:11
Reuters Japan Online Report Business News
米フランクリン・テンプルトン、イーサリアム現物ETFを申請
[12日 ロイター] - 米資産運用大手フランクリン・テンプルトンは12日、暗号資産(仮想通貨)イーサリアム現物の上場投資信託(ETF)を正式に申請したと発表した。
米証券取引委員会(SEC)は今年1月、ビットコイン現物ETF11本を承認した。
フランクリン・テンプルトンの申請を受け、イーサリアム現物ETFの提供を目指すのは8社となった。8社はいずれも1月にビットコイン現物ETFの提供を始めた。
SECは1月、イーサリアム信託商品を現物ETFに転換するグレースケール・インベストメンツの申請に関する決定を延期した。ブラックロックも同様の商品を申請したが、当局は決定を延期している。
イーサリアム現物ETFを最初に申請したのはヴァンエックで、SECは5月23日までに承認の是非を判断する必要がある。
2024-02-13T001143Z_1_LYNXNPEK1C005_RTROPTP_1_FINTECH-CRYPTO.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20240213:nRTROPT20240213001143LYNXNPEK1C005 米フランクリン・テンプルトン、イーサリアム現物ETFを申請 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240213T001143+0000 20240213T001143+0000
2024/02/13 09:11
みんかぶニュース 個別・材料
タカトリが物色人気、10~12月期営業利益3倍化でマド開け急騰演じる
タカトリ<6338.T>が急速人気化、4400円台半ばで収れんする5日・25日移動平均線を足場にマドを開けて値を飛ばしている。半導体向けを主力に精密切断加工装置などを手掛けており、その高度な技術力に定評がある。前週末9日取引終了後に発表した24年9月期第1四半期決算(23年10~12月)は営業利益が前年同期比3倍となる8億1500万円と急拡大した。通期計画の26億円に対する進捗率も31%に達しており、足もとの好調な業績を評価する買いを呼び込んでいる。SiCパワー半導体向け切断加工装置が高水準のニーズを背景に収益を押し上げている形で、今後の収益成長に対する期待も強い。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/13 09:11
注目トピックス 市況・概況
個別銘柄戦略:東エレクやリクルートHDなどに注目
*09:09JST 個別銘柄戦略:東エレクやリクルートHDなどに注目
昨日12日の米株式市場でNYダウは125.69ドル高の38797.38、ナスダック総合指数は48.12pt安の15942.55、シカゴ日経225先物は大阪日中比580円高の37470円。為替は1ドル=149.30-40円。今日の東京市場では、上期営業利益が45.9%増となったブレインパッド<3655>、通期予想の営業利益に対する第3四半期までの進捗率が82.6%となったKOKUSAI<6525>、非開示としていた24年3月期営業利益が18.2%増予想と発表したリクルートHD<6098>、第3四半期累計の営業利益が85.8%増となり配当方針の変更と復配を発表したレオパレス21<8848>、24年3月期業績と配当予想を上方修正した東エレク<8035>、三桜工<6584>、24年3月期純利益と配当予想を上方修正した宮地エンジ<3431>、日清オイリオ<2602>、昭和産<2004>、理ビタミン<4526>、24年3月期利益・配当予想の上方修正と1対3の株式分割を発表した川田TECH<3443>などが物色されそうだ。一方、通期予想の営業利益に対する第1四半期の進捗率が13.0%となった学研HD<9470>、第3四半期累計の営業利益が24.0%減となった日電子<6951>、第3四半期累計の営業利益が20.2%増と上期の55.9%増から鈍化したヤマエグループHD<7130>、24年3月期業績予想を下方修正した平和<6412>、24年3月期売上高と営業利益予想を下方修正した三菱マ<5711>、24年3月期利益予想を下方修正した日揮HD<1963>、日本紙<3863>などは軟調な展開が想定される。
<CS>
2024/02/13 09:09
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の上げ幅が600円突破
日経平均株価の上げ幅が600円を突破。9時6分現在、612.42円高の3万7509.84円まで上昇している。
株探ニュース
2024/02/13 09:07
みんかぶニュース 個別・材料
川田テクはカイ気配のまま上昇、今期営業利益大幅増額と株式3分割発表で人気集中
川田テクノロジーズ<3443.T>は寄り付き大口の買い注文に商いが成立せず、気配値のまま株価水準を切り上げている。同社は鉄骨・鋼橋、PC(プレストレスト・コンクリート)土木などで強みを持つ一方、ソフトウェア開発・販売でも高い実績のある異色企業。足もとの業績は会社側の想定を上回って好調に推移しており、前週末9日取引終了後に24年3月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の64億円から74億円(前期比47%増)に大幅増額した。橋梁事業における大型工事の設計変更が獲得できたことや、土木・建築部門で工事採算の改善が寄与している。また、3月末現在の株主を対象に1株を3株にする株式分割を実施することも併せて発表したことで、これが株価を強く刺激する形となった。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/13 09:06
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の上げ幅が500円突破
日経平均株価の上げ幅が500円を突破。9時5分現在、507.34円高の3万7404.76円まで上昇している。
株探ニュース
2024/02/13 09:06
みんかぶニュース 個別・材料
芦森工がカイ気配スタート、自動車安全部品の業績改善で今期利益・配当予想を増額
芦森工業<3526.T>がカイ気配スタート。前週末9日の取引終了後、24年3月期第3四半期累計(4~12月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績と配当予想を見直した。今期の最終利益予想は18億円から23億円(前期比2.3倍)に引き上げ、過去最高益の更新を見込む。年間配当予想は25円増額して100円(同50円増配)とし、好感されたようだ。
円安を背景に自動車安全部品事業の業績が大きく改善する。機能製品事業でも主力のパルテム分野での受注が好調に推移し、利益を押し上げる。一方、今期の売上高予想は据え置いた。4~12月期の売上高は前年同期比6.3%増の496億100万円、最終利益は同7.1倍の20億400万円だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/13 09:04
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(寄り付き)=続伸、寄り付きで3万7000円台回復
13日の東京株式市場は買い優勢でスタート、寄り付きの日経平均株価は前営業日比350円高の3万7248円と続伸。
日経平均株価は大きく買いが先行し寄り付きで3万7000円台を回復した。足もと先物主導で上値追いが加速している。前日の欧州株市場が総じて堅調で独DAXは史上最高値を更新したほか、米国株市場でも経済のソフトランディング期待からNYダウが反発し最高値圏を走っている。ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は利益確定売りで後半値を消したものの、足もと楽観ムードが強い。欧米と比べ相対的に出遅れる日本株はリスク許容度の高まった海外投資家の買いで上値追いに弾みがついている。ただ、日本時間今晩に予定される1月の米消費者物価指数(CPI)の発表を前に、買い一巡後は上げ幅を縮小する場面も考えられる。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/13 09:04
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均13日寄り付き=350円高、3万7248円
13日の日経平均株価は前週末比350.94円高の3万7248.36円で寄り付いた。
株探ニュース
2024/02/13 09:02
Reuters Japan Online Report Business News
米シティ、FRBがデフォルトリスク評価方法で対応要請=関係筋
Tatiana Bautzer Saeed Azhar Lananh Nguyen
[ニューヨーク 12日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)は昨年末頃に米シティグループに対して、デリバティブ(金融派生商品)取引のカウンターパーティーによるデフォルト(債務不履行)リスク評価方法に対応するよう求めた。関係筋がロイターに明らかにした。
FRBはシティに「要注意事項の即時喚起(MRIA)」と呼ばれる通告を3回送付したという。これは通常、何らかの不備に関連する通告だが、一般に公開されることはほとんどない。
FRBはカウンターパーティーの信用リスクを考慮した引当金設定方法を巡り、データとガバナンスを改善するようシティに指示した。それぞれの問題について半年から1年の是正期限が設定されたという。
これとは別にシティの内部監査は昨年12月、社内のリスク管理を改善するための作業計画の一部が不十分と指摘した。さらに、取締役会や上級管理職が全社的なリスクに関する報告を受けられるような仕組みを整備するという要件をシティが満たしていないと指摘した。
2024-02-12T235905Z_1_LYNXNPEK1B0OW_RTROPTP_1_CITIGROUP-REGULATOR.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20240212:nRTROPT20240212235905LYNXNPEK1B0OW 米シティ、FRBがデフォルトリスク評価方法で対応要請=関係筋 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240212T235905+0000 20240212T235905+0000
2024/02/13 08:59
注目トピックス 日本株
長野計器、BBタワー◆今日のフィスコ注目銘柄◆
*08:58JST 長野計器、BBタワー◆今日のフィスコ注目銘柄◆
長野計器<7715>2024年3月期業績予想の修正を発表。売上高は300億円から292億円に下方修正したが、経常利益を46億円から62億円に上方修正した。計測制御機器事業における空気圧機器及びエアリークテスターと、ダイカスト事業における自動車業界向けの売上高が、それぞれ当初目標としていた予想を下回る見込みだが、過去最高であった前期実績を上回る。利益面では、上昇した原材料価格等の価格転嫁の効果に加え、経費の削減及び生産効率の改善効果により、各段階利益は前回予想を上回る。BBタワー<3776>1月24日に付けた157円を戻り高値に調整が継続し、昨年12月の安値水準に接近している。調整トレンドが継続しているが、直近のボトム水準までの下落を経て、いったんはリバウンドを試す展開が意識されやすいだろう。ボリンジャーバンドの-2σ水準まで下げたこともあり、売られ過ぎが意識されてくる。
<CS>
2024/02/13 08:58
注目トピックス 日本株
サイジニア---シェルターウェブストアにてZETA SEARCHのサジェスト機能とZETA HASHTAGが連携
*08:43JST サイジニア---シェルターウェブストアにてZETA SEARCHのサジェスト機能とZETA HASHTAGが連携
サイジニア<6031>は13日、グループ会社のZETAの提供する「ZETA SEARCH」のサジェスト機能と「ZETA HASHTAG」が「SHEL’TTER WEBSTORE」と連携をしたと発表した。「SHEL’TTER WEBSTORE」はバロックジャパンリミテッドが運営する公式通販サイト。MOUSSYやSLY、AZUL BY MOUSSYなどのブランドを多数展開しており、国内外問わず幅広い年齢層に対応し豊富なアイテムを取り揃えている。今回「SHEL’TTER WEBSTORE」にて「ZETA SEARCH」のサジェスト機能と「ZETA HASHTAG」が連携し、検索窓で入力された文字からユーザーが求めるキーワードを予測し提案するサジェスト機能においてハッシュタグが表示されるようになった。サイジニアによると、同サイトでは以前よりEC商品検索・サイト内検索エンジン「ZETA SEARCH」、ハッシュタグ活用エンジン「ZETA HASHTAG」が利用されており、今回のサジェスト機能との連携により今後さらなる相乗効果が期待されるとしている。
<SI>
2024/02/13 08:43
みんかぶニュース 市況・概況
13日=シンガポール・日経平均先物寄り付き3万7400円(+170円)
13日のシンガポール・日経平均先物3月限は前営業日清算値比170円高の3万7400円で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/13 08:41
注目トピックス 市況・概況
前場に注目すべき3つのポイント~過熱警戒も半導体株への物色は根強い~
*08:41JST 前場に注目すべき3つのポイント~過熱警戒も半導体株への物色は根強い~
13日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■過熱警戒も半導体株への物色は根強い■リクルートHD、3Q営業利益 6.8%増 3468億円■前場の注目材料:シッター割引券1.8倍に、こども家庭庁、新年度70万枚発行■過熱警戒も半導体株への物色は根強い13日の日本株市場は、ギャップスタートから買い優勢の相場展開になりそうだ。12日の米国市場は、NYダウが125ドル高、ナスダックは48ポイント安だった。今週発表の重要インフレ指標が、米連邦準備制度理事会(FRB)の年内の利下げをより確実にするとの期待に、長期金利が低下したことで、NYダウは終日堅調に推移し、最高値を更新した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比580円高の37470円、円相場は1ドル149円30銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、マドを空けての上昇になろう。日経225先物は祝日取引で一時37590円まで上げ幅を広げ、ボリンジャーバンドの+2σ水準までの上昇となった。急ピッチの上昇に対する過熱感は警戒されやすいだろうが、決算発表がピークを迎えるなかで国内機関投資家は積極的な売買は手控えていたとみられるなか、エントリータイミングを引き上げてきそうだ。米国市場ではナスダック指数は2021年11月以来の高値を一時更新した後は利益確定の流れから5営業日ぶりに反落となった。この流れから先週に強い基調が目立った指数インパクトの大きい値がさハイテク株の一角には利益確定の流れが波及しそうである。ただし、先週末に決算を発表した東エレク<8035>は評価される可能性が高いほか、英半導体設計のアーム・ホールディングスが大幅に上昇していることから、ソフトバンクG<9984>への支援材料になるだろう。そのため、過熱感から利食いが強まる局面においては、押し目待ち狙いの買いで対応したいところである。また、利食いから上値が抑えられたものの、米国ではAIの成長から半導体株への物色は根強い。その他、先週末に決算を発表したところでは、リクルートHD<6098>、東エレク、大日印<7912>、飯田GHD<3291>、東急<9005>、スズケン<9987>、スルガ銀<8358>、エアウォーター<4088>、MIXI<2121>、ホシデン<6804>、日清オイリオ<2602>、住友大阪<5232>、日本精機<7287>、長谷川香<4958>、ブロドリーフ<3673>などが注目される。■リクルートHD、3Q営業利益 6.8%増 3468億円リクルートHD<6098>が発表した2024年3月期第3四半期業績は、売上収益が前年同期比1.1%減の2兆5727.14億円、営業利益は同6.8%増の3468.03億円だった。マッチング&ソリューション事業、人材派遣事業が増収となったが、 HRテクノロジー事業が減収となった。24年3月期業績は、売上収益が前期比0.9%減の3兆4000億円、営業利益は同18.2%増の4070億円を計画している。■前場の注目材料・日経平均は上昇(36897.42、+34.14)・NYダウは上昇(38797.38、+125.69)・シカゴ日経先物は上昇(37470、大阪比+580)・米原油先物は上昇(76.92、+0.08)・米国のインフレ沈静化観測・AIに相談、1年で日常に、夫婦の悩み「モヤモヤを言語化」・首相「ゼロ回答」連発、政治とカネ、14日に集中審議・13秒差で2つの大地震か、能登半島、エネルギー倍に・デジタル化、電力爆食い、次期エネ計画、需要想定の鍵・シッター割引券1.8倍に、こども家庭庁、新年度70万枚発行☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:50 1月国内企業物価指数(前年比予想:+0.1%、12月:0.0%)<海外>・中国休場(春節、17日まで)
<ST>
2024/02/13 08:41
みんかぶニュース 市況・概況
MSCI定期入れ替え、スクリンを採用、ベイカレント、コーテクHDなどを除外◇
日本時間の13日早朝にMSCIの定期入れ替えが発表された。今回の見直しでは、SCREENホールディングス<7735.T>が採用された。一方、ベイカレント・コンサルティング<6532.T>、大和ハウスリート投資法人<8984.T>、コーエーテクモホールディングス<3635.T>、コーセー<4922.T>、王子ホールディングス<3861.T>、オープンハウスグループ<3288.T>、住友化学<4005.T>、東ソー<4042.T>の8銘柄が除外された。2月29日の取引終了後に入れ替えが実施される。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/13 08:41
みんかぶニュース 個別・材料
MSCI定期入れ替え、スクリンを採用、ベイカレント、コーテクHDなどを除外◇
日本時間の13日早朝にMSCIの定期入れ替えが発表された。今回の見直しでは、SCREENホールディングス<7735.T>が採用された。一方、ベイカレント・コンサルティング<6532.T>、大和ハウスリート投資法人<8984.T>、コーエーテクモホールディングス<3635.T>、コーセー<4922.T>、王子ホールディングス<3861.T>、オープンハウスグループ<3288.T>、住友化学<4005.T>、東ソー<4042.T>の8銘柄が除外された。2月29日の取引終了後に入れ替えが実施される。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/13 08:41
オープニングコメント
過熱警戒も半導体株への物色は根強い
*08:38JST 過熱警戒も半導体株への物色は根強い
13日の日本株市場は、ギャップスタートから買い優勢の相場展開になりそうだ。12日の米国市場は、NYダウが125ドル高、ナスダックは48ポイント安だった。今週発表の重要インフレ指標が、米連邦準備制度理事会(FRB)の年内の利下げをより確実にするとの期待に、長期金利が低下したことで、NYダウは終日堅調に推移し、最高値を更新した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比580円高の37470円、円相場は1ドル149円30銭台で推移している。 シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、マドを空けての上昇になろう。日経225先物は祝日取引で一時37590円まで上げ幅を広げ、ボリンジャーバンドの+2σ水準までの上昇となった。急ピッチの上昇に対する過熱感は警戒されやすいだろうが、決算発表がピークを迎えるなかで国内機関投資家は積極的な売買は手控えていたとみられるなか、エントリータイミングを引き上げてきそうだ。 米国市場ではナスダック指数は2021年11月以来の高値を一時更新した後は利益確定の流れから5営業日ぶりに反落となった。この流れから先週に強い基調が目立った指数インパクトの大きい値がさハイテク株の一角には利益確定の流れが波及しそうである。ただし、先週末に決算を発表した東エレク<8035>は評価される可能性が高いほか、英半導体設計のアーム・ホールディングスが大幅に上昇していることから、ソフトバンクG<9984>への支援材料になるだろう。そのため、過熱感から利食いが強まる局面においては、押し目待ち狙いの買いで対応したいところである。 また、利食いから上値が抑えられたものの、米国ではAIの成長から半導体株への物色は根強い。その他、先週末に決算を発表したところでは、リクルートHD<6098>、東エレク、大日印<7912>、飯田GHD<3291>、東急<9005>、スズケン<9987>、スルガ銀<8358>、エアウォーター<4088>、MIXI<2121>、ホシデン<6804>、日清オイリオ<2602>、住友大阪<5232>、日本精機<7287>、長谷川香<4958>、ブロドリーフ<3673>などが注目される。
<AK>
2024/02/13 08:38
強弱材料
強弱材料 2/13
*08:36JST 2/13
[強弱材料]強気材料・日経平均は上昇(36897.42、+34.14)・NYダウは上昇(38797.38、+125.69)・シカゴ日経先物は上昇(37470、大阪比+580)・米原油先物は上昇(76.92、+0.08)・米国のインフレ沈静化観測弱気材料・ナスダック総合指数は下落(15942.55、-48.12)・SOX指数は下落(4560.04、-7.26)・VIX指数は上昇(13.93、+1.00)・1ドル=149.30-40円・米長期金利は上昇・ウクライナ、イスラエルでの戦闘長期化・原発処理水をめぐる対中関係悪化・内閣支持率低迷留意事項・国内企業物価指数(1月)・工作機械受注(1月)・「NISAの日」記念イベント開催(日本証券業協会)・JT<2914>、INPEX<1605>、SMC<6273>など決算発表・インド貿易収支(1月、15日までに)・スイス消費者物価指数(1月)・独ZEW期待指数(2月)・仏国際エネルギー機関(IEA)閣僚理事会(14日まで)・英失業率(1月)・米消費者物価コア指数(1月)・石油輸出国機構(OPEC)月報・決算発表バイオジェン、コカコーラ、AIG、エアビーアンドビー、リフト・中国株式市場は春節のため休場(取引再開は2月19日)
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2024/02/13 08:36
Reuters Japan Online Report Business News
大塚HD、23年12月期の利益予想を下方修正 減損約1150億円
Atsuko Aoyama
[東京 13日 ロイター] - 大塚ホールディングスは13日、2023年12月期の連結業績(国際会計基準)について、利益予想を下方修正した。アルツハイマー型認知症に伴う行動障害を対象に開発中の治療薬やその他の事業で第4四半期に減損損失を約1150億円計上することが響く。
営業利益予想は2450億円から1390億円に、純利益予想は1880億円から1210億円に引き下げた。
一方、売上収益は全ての事業セグメントで堅調に推移しているとして、前回予想の1兆9850億円から2兆0180億円に上方修正した。持続性抗精神病薬「エビリファイ メンテナ」など4製品、健康維持・増進のための製品を提供するニュートラシューティカルズ関連事業が業績をけん引し、為替影響を除いても計画以上に推移しているという。
同社がアルツハイマー型認知症に伴うアジテーション(攻撃的行動及び発言、非攻撃的行動の高進など)を対象に開発していた「AVPー786」のフェーズ3試験で、プラセボ群との統計学的有意差が認められなかったという。
OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240212T233608+0000
2024/02/13 08:36
個別銘柄テクニカルショット
日カーボン---75日線、雲上放れでシグナル好転も
*08:33JST <5302> 日カーボン - -
昨年11月24日に付けた4670円を高値に調整が継続しているが、12月28日の4330円をボトムに、上向きで推移する200日線を支持線とした緩やかなリバウンドを見せてきた。75日線が上値抵抗線として意識されるが、一目均衡表では雲のねじれ通過後の薄いところであり、雲上放れからシグナルが好転する可能性があろう。
<FA>
2024/02/13 08:33