新着ニュース一覧
新興市場スナップショット
GNI---ストップ高、24年12月期の営業利益予想24.2%増、前期利益は9.5倍
*10:51JST <2160> GNI 3035 +500
ストップ高。24年12月期の営業利益予想を前期比24.2%増の162.86億円と発表している。基幹事業である医薬品事業の売上収益や利益が堅調に推移する見込み。同時に発表した23年12月期の営業利益は851.3%増の131.08億円で着地した。主力医薬品のアイスーリュイが中国で好調だったことに加え、アステラス製薬<4503>とのタンパク質分解誘導剤創出共同開発に伴う契約一時金や共同開発費用売上収益で大幅な増益となった。
<ST>
2024/02/15 10:51
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(10時台)~ミツバ、アイビスなどがランクイン
*10:44JST 出来高変化率ランキング(10時台)~ミツバ、アイビスなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [2月15日 10:34 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率<9343> アイビス 358700 75298.96 285.48% 0.1314%<7038> フロンティアM 264900 40909.58 255.36% 0.1453%<2138> クルーズ 1961200 168127.96 252.02% 0.0382%<5892> yutori 334900 152442.16 248.06% 0.2098%<7972> イトーキ 2750900 552990.7 247.78% 0.1369%<2158> FRONTEO 1921500 154812.92 233.65% 0.0989%<3299> ムゲンエステト 780500 145917.28 220.05% 0.2157%<4884> クリングル 1075800 67215.46 213.05% -0.1602%<5027> AnyMind 722100 124659.24 205.32% 0.1546%<4575> CANBAS 3275700 237530.68 194.05% -0.156%<9218> メンタルヘルスT 278300 41660.6 191.64% 0.1766%<6223> 西部技研 752900 215468.42 191.51% 0.1461%<5621> ヒューマンT 211800 59405.92 185.93% 0.0902%<4481> ベース 243800 184877.6 165.5% 0.1669%<3652> DMP 284900 191086.88 164.57% 0.1842%<3939> カナミックN 898900 93003.8 164.19% 0.1467%<6789> ローランドDG 655900 640046.9 162.54% 0%<6677> エスケーエレク 477900 308508.5 160.17% -0.0705%<7061> 日ホスピス 554200 235554.88 159.13% -0.0574%<1815> 鉄建建設 176600 99262.32 157.76% 0.1039%<7119> ハルメクHD 191100 46898.54 157.27% -0.2367%<3486> グロバルリン 275000 166434.9 155.27% 0.1208%<4755> 楽天G 68789900 10967530.64 151.96% 0.1544%<6269> 三井海洋 850500 551496.6 148.54% 0.2236%<2856> 米債37H 166610 25464.102 147.75% 0.0032%<7280> ミツバ 1227000 429541.48 147.25% 0.2692%<5869> 早稲田学 367700 100756.82 140.4% -0.0546%<5582> グリッド 74600 90583.8 140.28% 0.1558%<3482> ロードスター 478200 257459.28 136.18% 0.1431%<8737> あかつき 422800 61734.56 132.99% 0.0117%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<CS>
2024/02/15 10:44
みんかぶニュース 市況・概況
15日中国・上海総合指数=休場
15日の上海市場は春節(旧正月)のため休場。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/15 10:43
注目トピックス 市況・概況
東京為替:150円台後半で短期筋などがドルの戻り売りを実行か
*10:43JST 東京為替:150円台後半で短期筋などがドルの戻り売りを実行か
15日午前の東京市場でドル・円は引き続き150円20銭台で推移。150円58銭から150円23銭まで下落。150円60銭から150円90銭近辺の価格帯には顧客筋、短期筋などからのドル売り注文が入っているもよう。ここまでの取引レンジは150円23銭-150円58銭、ユーロ・ドルは上げ渋り。1.0726ドル-1.0736ドル、ユーロ・円は上げ渋り。161円17銭から161円59銭の範囲内で推移。
<MK>
2024/02/15 10:43
みんかぶニュース 市況・概況
15日香港・ハンセン指数=寄り付き15824.21(-55.17)
15日の香港・ハンセン指数は前営業日比55.17ポイント安の15824.21で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/15 10:42
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」1位に河西工
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の15日午前10時現在で、河西工業<7256.T>が「買い予想数上昇」で1位となっている。
15日の東京市場で、河西工はストップ高。14日取引終了後に発表した24年3月期第3四半期累計(23年4~12月)の連結決算が好感されているようだ。
第3四半期累計の売上高は前年同期比25.0%増の1557億9300万円、営業損益は8億1500万円の黒字(前年同期は123億2500万円の赤字)で着地。半導体供給不足の緩和などを背景に、国内主要得意先の生産が堅調に推移したことなどが寄与した。なお、通期業績予想については売上高2000億円(前期比14.0%増)、営業損益は10億円の黒字(前期は147億9000万円の赤字)とする従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/15 10:41
みんかぶニュース 個別・材料
楽天グループが急反発、モバイル事業の赤字幅縮小と株主優待変更で関心集める
楽天グループ<4755.T>が急反発した。14日の取引終了後に発表した23年12月期の連結決算は、売上収益が前の期比7.8%増の2兆713億1500万円、営業損益は2128億5700万円の赤字(前の期は3716億1200万円の赤字)となった。営業赤字は4期連続。最終赤字は5期連続となった。一方、モバイル事業の売上収益は増加し、赤字幅は縮小。前期は無配としながらも株主優待制度を変更し、新たに楽天モバイルの音声+データプラン(月30ギガバイト)を株主全員に1年間無料で提供すると発表した。これらが関心を集める要因となり、投資家の買いを誘ったようだ。24年12月期の業績予想に関しては、証券サービスを除いた売上収益について2ケタの成長率を目指すとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/15 10:40
Reuters Japan Online Report Business News
インド卸売物価、1月は前年比+0.27% 前月から鈍化
Nikunj Ohri
[ニューデリー 14日 ロイター] - インド政府が14日発表した1月の卸売物価指数(WPI)の前年比上昇率は0.27%で、前月の0.73%から鈍化した。ロイター調査によるエコノミスト予想の0.53%も下回った。
食品価格上昇鈍化と、製造業製品価格の下落加速が主な背景。
独立エコノミストのサウガタ・バッタチャリヤ氏は「インフレ圧力の緩和が1月に入っても続いた」と指摘した。
1月は食品価格が前年比3.79%上昇し、12月の5.39%から鈍化。製造業製品は1.13%下落で同0.71%から下落が加速した。
燃料と電力は0.51%下落、12月は2.14%下落だった。第1次産品の価格は3.84%上昇、前月は5.78%上昇だった。
バッタチャリヤ氏は「食品価格は野菜に対する冬季の季節的な影響で下落した。燃料と製造業製品価格は、主に中国の需要鈍化による世界的な価格低迷から下落した」と述べた。
2024-02-15T013548Z_1_LYNXNPEK1E016_RTROPTP_1_INDIA-HEROMOTORS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20240215:nRTROPT20240215013548LYNXNPEK1E016 インド卸売物価、1月は前年比+0.27% 前月から鈍化 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240215T013548+0000 20240215T013548+0000
2024/02/15 10:35
注目トピックス 日本株
ノムラシステムコーポレーション---自己株式取得を発表
*10:34JST ノムラシステムコーポレーション---自己株式取得を発表
ノムラシステムコーポレーション<3940>は14日、自己株式の取得を決定したと発表した。自己株式の取得を行う理由は、資本効率の向上や経営環境の変化に対応するためで、普通株式を上限700,000株(発行済株式の1.5%)取得する。取得価格の上限は1.50億円で、取得期間は2024年2月15日から5月31日まで。取得方法は東京証券取引所の市場買付で行う。なお、2023年12月31日時点での自己株式の保有状況は、発行済株式総数(自己株式を除く)が46,370,996株で、自己株式数が73,804株となっている。
<SO>
2024/02/15 10:34
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は150円台前半で推移
*10:32JST 東京為替:ドル・円は150円台前半で推移
15日午前の東京市場でドル・円は150円20銭台で推移。150円58銭から150円23銭まで下落。米長期金利の低下を受けたドル売りは一巡したようだが、150円60銭から150円90銭近辺の価格台には顧客筋などのドル売り興味が入っているもよう。ここまでの取引レンジは150円23銭-150円58銭、ユーロ・ドルは上げ渋り。1.0726ドル-1.0736ドル、ユーロ・円は上げ渋り。161円19銭から161円59銭で推移。
<MK>
2024/02/15 10:32
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 02月15日 10時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(7256) 河西工業 東証スタンダード [ 割高 ]
(3968) セグエグループ 東証プライム [ 割高 ]
(4385) メルカリ 東証プライム [ 割安 ]
(9343) アイビス 東証グロース [ 分析中 ]
(7280) ミツバ 東証プライム [ 割高 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(4892) サイフューズ 東証グロース [ 分析中 ]
(1429) 日本アクア 東証プライム [ 割高 ]
(6444) サンデン 東証スタンダード [ 分析中 ]
(7803) ブシロード 東証グロース [ 割安 ]
(9235) 売れるネット広告社 東証グロース [ 分析中 ]
出所:MINKABU PRESS
2024/02/15 10:32
新興市場スナップショット
ピクスタ---一時ストップ高、上限32万株の自社株買い、発行済総数の16.31%
*10:31JST <3416> ピクスタ 940 +93
一時ストップ高を付け、昨年来高値を更新した。32万株(2.30億円)を上限として自社株買いを実施すると発表している。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は16.31%。取得期間は28日から25年1月31日まで。また、24年12月期の営業利益予想を前期比1.5%増の3.40億円と開示している。23年12月期は広告宣伝費を抑制したことが奏功し、88.1%増の3.35億円で着地した。
<ST>
2024/02/15 10:31
Reuters Japan Online Report Business News
日銀は消費や先行きリスク含め総合判断、具体的手法は委ねる=新藤経財相
Yoshifumi Takemoto
[東京 15日 ロイター] - 新藤義孝経済財政相は15日、2023年10─12月期の実質国内総生産(GDP)が2期連続のマイナス成長となったことを受け記者会見で、日銀の金融政策は個人消費や先行きリスクを含め総合判断され、その具体的手法は日銀に委ねられる、との見解を示した。そのうえで「政府としては密接な連携のなかで賃金上昇を伴う物価目標の達成に向け適切な金融政策運営を期待する」と述べた。
<GDP4位転落、構造改革急務>
2023年暦年の名目GDPがドイツを下回り世界4位に転落したことに関し、「日本として更なる構造改革が一刻も早く必要」と強調した。同時に、「為替円安やドイツの高い物価上昇率も影響した」とも述べ、日本の国際的な地位について「このことのみで心配する必要はない」とも述べた。
<消費マイナス、物価上昇や暖冬影響>
新藤経済財政相は10-12月期GDPに関する談話も発表し、内需について、個人消費はサービス消費の回復一服に加え、物価上昇や暖冬の影響もあり3四半期連続のマイナスとなったと指摘した。
設備投資は、供給制約もあって、建設投資が減少し3四半期連続のマイナスとした。
「賃金上昇が物価上昇に追いついていない中、個人消費は力強さを欠いており、設備投資は堅調な計画が実際の投資として実現することに時間がかかっている」と表現した。
政府としては総合経済対策等を速やかに実行するほか、「あらゆる政策を総動員して、賃上げの取り組みを強力に後押しする」と強調。「給付金や定額減税によって、所得の伸びが物価上昇を上回る状況を確実に作り出し、消費の拡大につなげる」とした。
2024-02-15T013016Z_1_LYNXNPEK1E014_RTROPTP_1_JAPAN-ECONOMY-SHINDO.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20240215:nRTROPT20240215013016LYNXNPEK1E014 個人消費、物価上昇や暖冬で3四半期連続マイナス=新藤経財相 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240215T013016+0000 20240215T013016+0000
2024/02/15 10:30
注目トピックス 市況・概況
東京為替:150円台後半に顧客筋などのドル売り興味
*10:24JST 東京為替:150円台後半に顧客筋などのドル売り興味
15日午前の東京市場でドル・円は150円20銭台で推移。150円58銭から150円23銭まで下落。米長期金利の低下低⒦上昇を受けたドル売りは一巡しつつあるが、150円台後半には顧客筋などのドル売り興味が残されている。ここまでの取引レンジは150円23銭-150円58銭、ユーロ・ドルは上げ渋り。1.0726ドル-1.0736ドル、ユーロ・円は上げ渋り。161円19銭から161円59銭で推移。
<MK>
2024/02/15 10:24
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:一時150円50銭台に強含むもドル買い続かず
15日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=150円28銭前後と前日の午後5時時点に比べて15銭程度のドル安・円高となっている。
14日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=150円58銭前後と前日に比べて20銭強のドル安・円高で取引を終えた。前の日に3カ月ぶりのドル高・円安水準まで上伸した反動で、一時150円35銭まで下押した。
ただ、この日の東京市場では午前8時50分過ぎに150円56銭まで強含む場面があった。内閣府が朝方発表した23年10~12月期の国内総生産(GDP)速報値が市場予想に反してマイナス成長となったことで、日銀による政策正常化の思惑が後退した様子だった。とはいえ、時間外取引で米長期金利が低下していることからドル買い・円売りは続かず、仲値(午前9時55分頃に決まる金融機関が外国為替取引をする際の基準となるレート)にかけて再び軟化している。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0734ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0030ドル弱のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=161円31銭前後と同20銭強のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/15 10:24
Reuters Japan Online Report Business News
楽天Gが15%超高、携帯事業の損失縮小を好感
[東京 15日 ロイター] - 楽天グループが大幅に反発し、一時15%超高の730円90銭で高値を付けた。午前10時現在、東証プライム市場の出来高上位トップ。14日に決算を発表し、携帯電話事業の損失額が縮小したことなどが好感されている。市場では「足かせとなっていた携帯事業の年内黒字化がようやく視野に入ってきたため、期待が高まっている」(国内証券ストラテジスト)との声が聞かれた。
2023年12月期連結決算(国際会計基準)は、3394億円の純損失となった。純損失は5年連続。携帯電話事業は3375億円の損失(前年は4792億円の損失)だった。同事業は22年1─3月期をピークに四半期ごとの損失が縮小を続けており、24年12月までに月次EBITDA(営業利益と減価償却費の合計)の黒字化を目指すとしている[nL3N3EZ1FO]。
楽天カード、楽天銀行などを手掛ける金融事業の営業利益は36%増の1229億円だった。市場では「新NISA(少額投資非課税制度)が始まり金融事業が好調で、楽天証券の上場期待も支えとなっている」(別の国内証券アナリスト)との声もあった。足元の楽天銀行の株価は2%超高の2580円台で推移している。
2024-02-15T012313Z_1_LYNXNPEK1E013_RTROPTP_1_RAKUTEN-DEBT.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20240215:nRTROPT20240215012313LYNXNPEK1E013 楽天Gが15%超高、携帯事業の損失縮小を好感 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240215T012313+0000 20240215T012313+0000
2024/02/15 10:23
Reuters Japan Online Report Business News
VW車、米税関差し押さえ 遅延は3月末までに解消へ
[ベルリン 14日 ロイター] - ドイツ自動車大手フォルクスワーゲン(VW)は14日、米国の港で通関できずに留め置かれている数千台に上る車両について、遅延は3月末までに解消するとの見通しを示した。
英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)は同日、「ポルシェ」のスポーツカーとSUV(スポーツタイプ多目的車)約1000台、「ベントレー」数百台、「アウディ」数千台に強制労働防止法に違反した中国製部品が使用されていることから米国の港で税関職員が差し押さえたと報じた。
VWは電子メールの声明で、問題は小型の電子部品に関連しており、代わりの部品が到着次第交換していると説明した。
FTは、問題は1月中旬に見つかったが、納車がどれくらい遅れるのかは不明だと伝えた。VW広報担当によると、顧客への納車の遅延は3月末まで続く可能性があるという。
VWは人権侵害の申し立てを非常に深刻に受け止めており、調査の結果、重大な違反が確認された場合は、サプライヤーとの関係を打ち切る可能性があると述べた。
2024-02-15T011752Z_1_LYNXNPEK1E010_RTROPTP_1_VOLKSWAGEN-CHINA.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20240215:nRTROPT20240215011752LYNXNPEK1E010 VW車、米税関差し押さえ 3月末までに遅延解消へ OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240215T011752+0000 20240215T011752+0000
2024/02/15 10:17
新興市場スナップショット
LPF---ストップ安売り気配、24年3月期の営業損益予想を下方修正、費用が想定上回り赤字へ
*10:15JST <7091> LPF 1111 ウ -
ストップ安売り気配。24年3月期の営業損益予想を従来の2.46億円の黒字から0.93億円の赤字(前期実績2.34億円の赤字)に下方修正している。新規施設の周知活動費用や新規・既存事業所に対する従業員採用費用などが想定を上回る水準となったため。一方、特別収入が計上される見込みのため、純損益予想は従来の1.82億円の黒字から1.89億円の黒字(同0.91億円の黒字)に上方修正した。
<ST>
2024/02/15 10:15
みんかぶニュース 個別・材料
ミツバは5年9カ月ぶり高値、今期業績と配当予想を上方修正
ミツバ<7280.T>は一時ストップ高となる1414円まで急伸。2018年5月以来およそ5年9カ月ぶりの高値圏に浮上してきた。14日の取引終了後、24年3月期連結業績予想について売上高を3220億円から3400億円(前期比6.4%増)へ、営業利益を150億円から190億円(同2.8倍)へ上方修正すると発表。配当予想も3円から6円(前期3円)に増額しており、これを好感した買いが入っている。
中国エリアでの販売低迷の影響を受けたものの、想定以上の円安や価格改善、固定費抑制などが奏功した。なお、同時に発表した第3四半期累計決算は売上高が2568億7200万円(前年同期比8.3%増)、営業利益が144億5100万円(同4.0倍)だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/15 10:11
Reuters Japan Online Report Business News
豪就業者数、1月は予想より低調な伸び 失業率2年ぶり高水準
[シドニー 15日 ロイター] - 豪連邦統計局が15日発表した1月の雇用統計は就業者数の伸びが市場予想を大幅に下回り、失業率は2年ぶりの高水準となった。景気減速や低調な消費者需要を背景に労働需給が緩んでいることが改めて示された。
就業者数は500人増にとどまった。市場では3万人程度の増加が見込まれていた。昨年12月は6万2800人減少しており、このところ振れが大きくなっている。
フルタイムの就業者数は1万1100人増。前月は減少していた。
失業率は4.1%と市場予想の4.0%を上回り、2022年1月以来の高水準となった。労働参加率は横ばいの66.8%で、労働時間は2.5%減少した。
2024-02-15T011145Z_1_LYNXNPEK1E00Y_RTROPTP_1_AUSTRALIA-JOBS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20240215:nRTROPT20240215011145LYNXNPEK1E00Y 豪就業者数、1月は予想より低調な伸び 失業率2年ぶり高水準 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240215T011145+0000 20240215T011145+0000
2024/02/15 10:11
みんかぶニュース 個別・材料
ヌーラボがS高で上場来高値更新、4~12月期営業益5.8倍で通期計画を上回る
ヌーラボ<5033.T>がストップ高の水準となる前営業日比300円高の1495円に買われ、上場来高値を更新した。14日の取引終了後に発表した24年3月期第3四半期累計(4~12月)の連結決算は、売上高が前年同期比36.5%増の26億7900万円、営業利益は同5.8倍の4億3700万円となった。営業利益は通期の計画(3億2600万円)を上回る水準となっており、好感されたようだ。主力サービスであるプロジェクト管理ツール「Backlog」の料金改定を23年1月に実施し、契約単価の上昇が継続した。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/15 10:10
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前10時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は494、値下がり銘柄数は1116、変わらずは43銘柄だった。業種別では33業種中14業種が上昇。値上がり上位に保険、機械、石油・石炭など。値下がりで目立つのは鉱業、精密機器、その他製品、パルプ・紙など。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/15 10:04
みんかぶニュース 個別・材料
堀場製は一時S高、今期経常増益予想と自社株買い・中長期計画の発表を好感
堀場製作所<6856.T>は一時ストップ高。14日の取引終了後に23年12月期の連結決算を発表。同時に、24年12月期の経常利益が前期比9.2%増の527億円となる見通しを示した。更に、自社株買いの実施と中長期の経営計画も公表。これらを好感した買いが集まった。
今期の売上収益は同10.5%増の3210億円を見込む。想定為替レートは1ドル=140円、1ユーロ=155円とした。自動車セグメントではエンジン排ガス測定装置の販売が堅調に推移すると想定。半導体セグメントは年後半に市場が回復し、販売増加を見込む。一方、不確定な特別損失の発生を想定し、今期の最終利益は同8.2%減の370億円を計画。年間配当予想は同25円減配の265円とした。なお同社は前期の年間配当を30円増額し210円で決定したと開示している。
中長期経営計画では、28年12月期に売上高4500億円、営業利益800億円(24年12月期見通しは520億円)に伸ばす目標を掲げた。また同社は取得総数53万株(自己株式を除く発行済み株式総数の1.25%)、取得総額50億円を上限とする自社株買いを2月15日から4月30日の間、実施すると公表した。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/15 10:04
みんかぶニュース 市況・概況
10時の日経平均は311円高の3万8014円、東エレクが125.88円押し上げ
15日10時現在の日経平均株価は前日比311.30円(0.83%)高の3万8014.62円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は492、値下がりは1111、変わらずは48と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を125.88円押し上げている。次いでファストリ <9983>が87.91円、信越化 <4063>が42.63円、SBG <9984>が41.76円、アドテスト <6857>が32.24円と続く。
マイナス寄与度は45.16円の押し下げでバンナムHD <7832>がトップ。以下、ソニーG <6758>が37.96円、オリンパス <7733>が13.45円、テルモ <4543>が8.79円、リクルート <6098>が8.59円と続いている。
業種別では33業種中14業種が値上がり。1位は保険で、以下、機械、石油・石炭、化学と続く。値下がり上位には鉱業、精密機器、その他製品が並んでいる。
※10時0分12秒時点
株探ニュース
2024/02/15 10:01
みんかぶニュース コラム
<注目銘柄>=PLANT、PB商品の売上構成比が上昇
PLANT<7646.T>は、日常生活に必要な商品をワンストップで提供するスーパーセンターを展開。1月24日に発表した24年9月期第1四半期の単独決算は、経常利益が前年同期比94.3%増の6億900万円と好スタートを切った。
売り上げに占めるプライベートブランド(PB)商品の割合が上昇したことや、ロスコントロールによって売上総利益率がアップ。水道光熱費などが減少したことも利益増に寄与した。上半期の経常利益見通しは従来通り8億5000万円(前年同期比7.6%増)で据え置いているが、進捗率は71.6%に達していることから上振れ余地が大きいといえそうだ。
株価は1月26日に昨年来高値1777円をつけたあとは上げ一服となっているが、中期トレンドを示す75日移動平均線は上昇基調を維持。PERやPBRには割安感があり、押し目は拾い場と捉えたい。(参)
出所:MINKABU PRESS
2024/02/15 10:00
注目トピックス 日本株
日本リビング保証---2Qは2ケタ増収増益、HomeworthTech事業とExtendTech事業がいずれも2ケタ増収
*09:57JST 日本リビング保証---2Qは2ケタ増収増益、HomeworthTech事業とExtendTech事業がいずれも2ケタ増収
日本リビング保証<7320>は9日、2024年6月期第2四半期(23年7月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比31.6%増の22.95億円、営業利益が同62.8%増の5.37億円、経常利益が同61.8%増の6.51億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同60.7%増の4.44億円となった。HomeworthTech事業の売上高は前年同期比23.8%増の13.00億円、セグメント利益は同48.0%減の0.39億円となった。建物保証・設備保証といった長期保証契約の獲得に引き続き注力するとともに、地震保証や資産価値保証といった新たな保証サービスの開発及びマーケティングを推進した。また、業務効率化・ストック型ビジネス転換といった住宅事業者の経営課題に対応する各種ソリューションの導入を組織的に推進することで、各クライアントとの関係深化にも引続き注力した。主要なKPIである新規契約獲得金額9.97億円(前年同期比33.2%増)、前受収益・長期前受収益残高103.39億円(同21.8%増)、電子マネー発行サービスの導入社数114社(同40.7%増)・未使用残高22.29億円(同11.2%増)といずれも前期同期比で成長した。ExtendTech事業の売上高は前年同期比41.7%増の9.52億円、セグメント利益は同89.0%増の5.03億円となった。蓄電システムをはじめとした住宅用再生可能エネルギー設備に対する社会的ニーズに応える形で再生可能エネルギー領域が進展したほか、オペレーション業務の受託が拡大して教育ICT領域も堅調に推移した。「その他」の事業の売上高は前年同期比99.3%増の0.41億円、セグメント損失は0.06億円(前年同期は0.12億円の損失)となった。2024年3月期通期の業績予想については、同日、業績予想の上方修正を発表した。売上高が前期比25.8%増(前回予想比2.3%増)の49.30億円、営業利益が同34.8%増(同19.0%増)の10.00億円、経常利益が同19.5%増(同同15.1%増)の12.20億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同19.3%増(同15.0%増)の8.96億円としている。
<SI>
2024/02/15 09:57
みんかぶニュース 個別・材料
ペッパーはS高カイ気配、今期6期ぶり営業黒字転換見通しで優待再開も
ペッパーフードサービス<3053.T>はストップ高カイ気配。14日取引終了後に発表した24年12月期単独業績予想は、売上高が前期比5.0%減の138億5400万円、営業損益が前期の赤字から1900万円の黒字に改善する見通しとした。営業損益は連結決算だった時期も含め6期ぶりに黒字転換を果たす見込みとなり、これを好感した買いが集まっている。
今後も定番部位だけでなく希少部位や地域、期間限定商品など、さまざまな商品を販売し、既存店の収益向上に注力する方針。同時に発表した23年12月期決算は売上高が前の期比1.3%減の145億8700万円、営業損益が前の期から赤字幅縮小となる4億9000万円の赤字だった。なお、継続企業の前提に関する注記の記載は継続した。
あわせて株主優待制度の再開を明らかにした。12月末を基準日として、保有株数に応じ3000~9000円相当の自社商品を贈呈する。2022年の優待廃止前は6月末と12月末の年2回実施していた。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/15 09:56
注目トピックス 日本株
RIZAPグループ---3QはchocoZAP早期黒字化により四半期黒字化達成
*09:51JST RIZAPグループ---3QはchocoZAP早期黒字化により四半期黒字化達成
RIZAPグループ<2928>は14日、2024年3月期第3四半期(23年4月-12月)連結決算(IFRS)を発表した。売上収益が前年同期比6.7%増の1,229.88億円、営業損失が47.69億円(前年同期は10.89億円の損失)、税引前損失が70.89億円(同25.95億円の損失)、親会社の所有者に帰属する四半期損失が76.91億円(同86.19億円の損失)となった。第3四半期会計期間(23年10月-12月)においては、営業利益が11.77億円(前年同期は11.94億円の損失)となり、同社グループが前期より本格展開している「コンビニジム」chocoZAP事業への本格投資を開始した2023年3月期第3四半期以来、初の四半期黒字となった。同社グループが本格展開している「コンビニジム」chocoZAP事業においては、店舗投資の低減を図りながら当第3四半期までに計746店を出店し、2023年12月末の店舗数は1,225店となった。また、広告宣伝を積極的に行ってきたことで認知度の向上とともに入会者もさらに増加し、2023年11月時点の会員数は100万名超に達している。また、当第3四半期より、セルフネイルやセルフホワイトニング、マッサージチェアといった新サービスをchocoZAPへ本格導入した。結果として、ライフスタイルセグメントにおける前年同期からの不採算店舗の減少や前期末のBRUNOにおける事業売却による減収があったものの、chocoZAPの会費収入の増加によりグループ全体での売上収益は増収となった。利益面については、前期に引き続き2024年3月期をchocoZAP事業への戦略的投資を加速させる先行投資期間として位置付け、chocoZAP店舗の出店投資や広告・販促投資を計画的に行ったこと、また、既存事業においては原材料高・仕入価格の上昇の影響等も続き、グループ全体では営業減益となった。2024年3月期通期については、同日、連結業績予想の上方修正を発表した。売上収益が1,720.00億円、営業損失が18.00億円(前回予想比27.00億円損失縮小)、税引前損失が50.00億円(同12.00億円損失縮小)、親会社の所有者に帰属する当期損失が69.00億円(同21.00億円損失縮小)としている。
<SI>
2024/02/15 09:51
注目トピックス 日本株
RIZAPグループ---中期経営計画の改訂を発表
*09:48JST RIZAPグループ---中期経営計画の改訂を発表
RIZAPグループ<2928>は14日、中期経営計画の内容を改訂すると発表。27年3月期における「連結営業利益400億円」の中期経営目標を追加した。新規事業であるchocoZAP事業が会員数・出店数ともに当初の想定を上回り推移し、2023年11月には100万人を達成。現時点において中期経営計画の進捗が順調に推移していることを踏まえ、中期経営計画の内容の改訂を実施する。連結営業利益400億円の内訳はRIZAP事業で320億円、その他既存事業で115億円(調整額35億円)。またchocoZAP期末店舗数3800店、chocoZAP会員数350万人、年成長率は22年3月期から27年3月期でRIZAP事業194%、その他既存事業142%を目指す。当初は4年間で500億円の成長投資を計画していたが、chocoZAP事業が想定以上に好調に推移していることを踏まえ、投資計画も順調に推移し、現時点での進捗率は73%(投資計画500億円に対して投資金額369億円)となっている。今回の改訂に伴い、今後3年間(2025年3月期から2027年3月期まで)の投資計画を400億円と設定し、chocoZAP事業への戦略的な投資を継続していく。
<SI>
2024/02/15 09:48
みんかぶニュース 個別・材料
名村造はS高、第3四半期営業益19%増で通期計画進捗率83%強
名村造船所<7014.T>がストップ高まで買われ、昨年来高値を更新した。同社は14日取引終了後、24年3月期第3四半期累計(23年4~12月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比19.4%増の116億8700万円となり、通期計画の140億円に対する進捗率が83%強に達していることが好感されているようだ。
売上高は同4.3%増の969億5500万円で着地。主力の新造船事業が船価の改善や原価の削減などで堅調だったほか、修繕船事業が伸びたことが寄与した。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/15 09:44