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みんかぶニュース 市況・概況 東証グロース(大引け)=値上がり優勢、トラストHD、プレイドがS高  13日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数276、値下がり銘柄数244と、値上がりが優勢だった。  個別ではトラストホールディングス<3286>、プレイド<4165>、coly<4175>、コンヴァノ<6574>、売れるネット広告社<9235>がストップ高。コパ・コーポレーション<7689>は一時ストップ高と値を飛ばした。ASJ<2351>、Sharing Innovations<4178>、ステラファーマ<4888>、グッピーズ<5127>、タメニー<6181>など7銘柄は年初来高値を更新。rakumo<4060>、テックファームホールディングス<3625>、コンフィデンス・インターワークス<7374>、データホライゾン<3628>、アルファポリス<9467>は値上がり率上位に買われた。  一方、JTOWER<4485>がストップ安。アイビス<9343>は一時ストップ安と急落した。イオレ<2334>、ユナイテッド<2497>、データホライゾン<3628>、アドバンスト・メディア<3773>、クラウドワークス<3900>など28銘柄は年初来安値を更新。ジャパンワランティサポート<7386>、Chatwork<4448>、BASE<4477>、リグア<7090>、WASHハウス<6537>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2024/05/13 15:03 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=13日大引け  13日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ    101915   -39.4    27375 2. <1360> 日経ベア2    10602   -19.9    370.0 3. <1321> 野村日経平均   10335   -21.5    39850 4. <1579> 日経ブル2    8804   -36.2    29275 5. <1357> 日経Dインバ   8321   10.2     151 6. <1458> 楽天Wブル    6598   -39.7    32260 7. <1459> 楽天Wベア    5925   -25.8     610 8. <1568> TPXブル    4969   -20.0    48520 9. <1306> 野村東証指数   3265   -48.1   2878.5 10. <2644> GX半導日株   2611   -8.1    4675 11. <1545> 野村ナスH無   2575   36.8    28730 12. <1571> 日経インバ    2376   -7.5     637 13. <1365> iF日経Wブ   1793   -39.8    42210 14. <1615> 野村東証銀行   1711   82.2    339.5 15. <1329> iS日経     1588   64.7    39760 16. <2621> iS米20H   1173   -2.3    1208 17. <1330> 日興日経平均   1156   -2.4    39920 18. <1305> iFTP年1   1127   115.1   2908.5 19. <1540> 純金信託     1102   -22.1    11115 20. <1308> 日興東証指数   1090   -89.8    2845 21. <1655> iS米国株    1060   -9.9    587.3 22. <1678> 野村インド株   1002    5.6    355.8 23. <1475> iSTPX     836    6.5    2819 24. <1489> 日経高配50    826   -58.0    2323 25. <1346> MX225     822   -15.6    39650 26. <1320> iF日経年1    790   -45.5    39740 27. <1358> 日経2倍      712   -42.3    50940 28. <2038> 原油先Wブル    631   30.9    2229 29. <1397> SMD225    627   361.0    38570 30. <1366> iF日経Wベ    626   -57.3     394 31. <1356> TPXベア2    598   -43.0    388.2 32. <2516> 東証グロース    587   38.4    506.6 33. <1671> WTI原油     584   210.6    3220 34. <2244> GXUテック    584   102.1    1924 35. <2084> 野村A高配     499   531.6    2336 36. <1457> iFTPベ     489   24.1    3185 37. <2558> MX米株SP    465   -12.8    23500 38. <1456> iF日経ベ     426   -52.3    2726 39. <2631> MXナスダク    404   12.5    20380 40. <1367> iFTPWブ    382   -34.7    37660 41. <1488> iFREIT    349    0.9   1877.0 42. <1343> 野村REIT    339   -78.1   1946.0 43. <2525> 農中日経平均    332   245.8    38900 44. <1580> 日経ベア      328    3.8   1686.5 45. <1547> 日興SP5百    321   55.1    8856 46. <2243> GX半導体     321   -35.2    1794 47. <1699> 野村原油      291   -63.2    430.8 48. <2620> iS米債13    290   -11.9    350.3 49. <1557> SPDR5百    281   22.7    81310 50. <2559> MX全世界株    271   -30.2    20090 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%) 株探ニュース 2024/05/13 15:02 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均13日大引け=反落、49円安の3万8179円  13日の日経平均株価は前週末比49.65円(-0.13%)安の3万8179.46円と反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は806、値下がりは808、変わらずは36。  日経平均マイナス寄与度は35.31円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、セコム <9735>が27.59円、トヨタ <7203>が9.64円、ファナック <6954>が8.66円、三井不 <8801>が8.34円と並んだ。  プラス寄与度トップはKDDI <9433>で、日経平均を31.19円押し上げ。次いでオリンパス <7733>が28.90円、SBG <9984>が24.13円、ディスコ <6146>が11.96円、テルモ <4543>が9.55円と続いた。  業種別では33業種中15業種が値上がり。1位は繊維で、以下、その他製品、精密機器、空運が続いた。値下がり上位には不動産、建設、水産・農林が並んだ。 株探ニュース 2024/05/13 15:02 みんかぶニュース 市況・概況 東証スタンダード(大引け)=値上がり優勢、ブロメディア、ALPHAがS高  13日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数809、値下がり銘柄数644と、値上がりが優勢だった。  個別ではブロードメディア<4347>、アルファ<4760>、木村工機<6231>、santec Holdings<6777>、IMV<7760>など7銘柄がストップ高。アップルインターナショナル<2788>は一時ストップ高と値を飛ばした。コーアツ工業<1743>、中広<2139>、ツカダ・グローバルホールディング<2418>、ウェルネット<2428>、北海道コカ・コーラボトリング<2573>など54銘柄は年初来高値を更新。ヨネックス<7906>、エスライングループ本社<9078>、ピクセルカンパニーズ<2743>、ジャパンフーズ<2599>、尾家産業<7481>は値上がり率上位に買われた。  一方、J-MAX<3422>が一時ストップ安と急落した。ベルグアース<1383>、三井住建道路<1776>、高田工業所<1966>、東洋精糖<2107>、ケア21<2373>など58銘柄は年初来安値を更新。OATアグリオ<4979>、ムゲンエステート<3299>、アドバネクス<5998>、東京自働機械製作所<6360>、アルファ<3434>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2024/05/13 15:02 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(14時台)~グリーンモンスター、ユニプレスなどがランクイン *15:00JST 出来高変化率ランキング(14時台)~グリーンモンスター、ユニプレスなどがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [5月13日 14:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード   銘柄名   出来高   5日平均出来高   出来高変化率   株価変化率<157A> グリーンモンスター 776800  30335.36  352.39% 0.2179%<4348> インフォコム   1244600  304914.64  292.41% 0.0516%<4347> ブロメディア   647400  64825.02  292.31% 0.2212%<7906> ヨネックス    1645000  167695.4  289.09% 0.2457%<8114> デサント     1399300  400624.7  282.98% 0.0461%<4574> 大幸薬品     1889700  52771.66  281.12% 0.146%<7715> 長野計器     811100  174953.02  278.67% 0.2104%<6640> I・PEX     599700  92712.72  277.46% 0.1645%<7408> ジャムコ     1119500  120267.94  274.43% 0.1687%<6357> 三精テクノ    699100  89523.76  269.58% 0.0796%<2351> ASJ       811800  84212.12  269.54% 0.1414%<5949> ユニプレス    688400  88207.88  255.49% 0.2617%<3034> クオールHD    994400  136806.74  254.85% -0.1627%<3245> ディア・ライフ  1022900  100574.4  253.07% -0.1567%<4044> セ硝子      948800  303363.86  246.28% 0.1795%<6016> JPNエンジン   368800  561321.4  238.26% 0.1156%<6937> 古河池      306000  40009.38  235.61% 0.0866%<3864> 三菱紙      1739400  122968.48  233.96% 0.0802%<4979> OATアグリオ   159600  33203.92  229.75% -0.1697%<1968> 太平電      250900  145450.1  229.68% 0.1131%<2084> 日本高配     204075  56365.508  222.36% -0.0012%<8848> レオパレス21   14386600 1183981.9  215.48% 0.1015%<6356> 日ギア      839000  75462.32  214.85% -0.0909%<8037> カメイ      162300  51946.84  214.33% 0.1128%<5988> パイオラックス  822400  256189.44  207.81% -0.192%<7794> イーディーピ   377600  80394.3  204.73% 0.0338%<6929> 日セラミ     337000  127694.04  203.93% -0.0549%<4552> JCRファーマ   2841700  306204.98  203.38% -0.1879%<6294> オカダアイヨン  258500  110795.02  201.14% -0.1332%<7018> 内海造      177900  135826.4  199.55% 0.1361%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <CS> 2024/05/13 15:00 注目トピックス 日本株 サンワテクノス---24年3月期は減収なるも、過去2番目の業績 *14:53JST サンワテクノス---24年3月期は減収なるも、過去2番目の業績 サンワテクノス<8137>は10日、2024年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比8.2%減の1,661.38億円、営業利益が同18.5%減の62.15億円、経常利益が同13.6%減の66.31億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同8.9%減の50.07億円となった。日本での売上高は前期比14.3%減の1,145.50億円、営業利益は同32.0%減の36.38億円となった。FA業界向けの電子部品及び電子機器、半導体製造装置業界向けの搬送装置、マウンター業界向けの電機品の販売が減少した。アジアでの売上高は同4.9%減の611.94億円、営業利益は同9.2%減の23.44億円となった。アジア地域では、太陽光関連業界向けの電機品(サーボモータ等)の販売が増加したが、FA業界向けの電子部品及び電子機器、半導体製造装置業界向けの電子機器の販売が減少した。欧米での売上高は同2.0%減の69.70億円、営業利益は1.47億円(前年同期は0.48億円の損失)となった。欧米では、アミューズメント関連業界向けの電子部品、自動車関連業界向けの設備機器の販売が減少した。その他の売上高は同8.7%減の7.73億円、営業損失は0.10億円(同0.03億円の損失)となった。2025年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比6.7%減の1,550.70億円、営業利益が同50.4%減の30.80億円、経常利益が同51.4%減の32.20億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同51.9%減の24.10億円を見込んでいる。 <HH> 2024/05/13 14:53 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」5位にオープンドア  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の13日午後2時現在で、オープンドア<3926.T>が「売り予想数上昇」で5位となっている。  前週末10日の取引終了後に発表した24年3月期連結業績は、営業損益が1億8100万円の赤字(前の期5200万円の赤字)となった。旅行市場の回復に伴い売上高は25億6100万円(前の期比24.6%増)と前期実績を大きく上回ったものの、テレビCMなどの実施により販管費が膨らみ、営業損益は赤字幅が拡大して着地した。  25年3月期については、精度の高い予測が困難であるとして未定としているが、24年3月期決算の赤字幅拡大を受けて、この日の同社株は大幅安で4日続落し年初来安値を更新しており、これが売り予想数の上昇につながっているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/13 14:52 みんかぶニュース 個別・材料 トランシティがS高カイ気配、株主還元の強化策でポジティブサプライズ  日本トランスシティ<9310.T>が急伸。その後、ストップ高の水準となる前営業日比150円高の901円でカイ気配となった。この日、同社は中期経営計画の内容を見直し、株主還元策の強化策を打ち出した。26年3月期までの間、配当性向40%もしくは株主資本配当率(DOE)2.0%のいずれかの高い金額を目安に配当を実施する方針。更に、上限20億円、発行済み株式総数の5%をメドに自社株買いを実施する計画も示した。これを踏まえ、同社は取得総数160万株(自己株式を除く発行済み株式総数の2.52%)、取得総額10億円を上限とする自社株買いを7月1日から2025年3月31日の間に実施すると開示。加えて、25年3月期の最終利益が前期比14.4%増の53億円となる見通しと、前期の配当を1円増額したうえで今期の年間配当を前期比20円50銭増配の33円50銭とする計画を示しており、ポジティブサプライズと受け止めた投資家の買いが集まったようだ。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/13 14:47 注目トピックス 日本株 JCRファーマ---一時ストップ安、前期下振れ着地や今期大幅減益見通しで *14:43JST JCRファーマ---一時ストップ安、前期下振れ着地や今期大幅減益見通しで JCRファーマ<4552>は一時ストップ安。先週末に24年3月期の決算を発表している。営業利益は75.3億円で前期比51.4%増となり、従来計画の105億円を大幅に下振れ。25年3月期は54億円で同28.3%減と大幅減益見通しとなっているが、市場コンセンサスは75億円程度であったとみられる。ヒト成長ホルモン製剤「グロウジェクト」の伸び悩みなどが、市場想定下振れの背景。なお、契約金収入の増加計画などから業績予想は保守的との印象も乏しいようだ。 <ST> 2024/05/13 14:43 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は動意薄、日本株は下げ幅縮小 *14:43JST 東京為替:ドル・円は動意薄、日本株は下げ幅縮小 13日午後の東京市場でドル・円は動意が薄く、155円70銭台でのもみ合いが続く。日経平均株価は前週末比60円安と下げ幅を縮小し、日本株安を嫌気した円買いを弱めた。一方、米10年債利回りは戻りが鈍く、積極的なドル買いは抑制されている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円51銭から155円95銭、ユーロ・円は167円51銭から167円95銭、ユーロ・ドルは1.0766ドルから1.0775ドル。 <TY> 2024/05/13 14:43 注目トピックス 市況・概況 日経平均は59円安、引き続き主要企業の決算に関心 *14:42JST 日経平均は59円安、引き続き主要企業の決算に関心 日経平均は59円安(14時40分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、セコム<9735>、トヨタ<7203>などがマイナス寄与上位となっており、一方、KDDI<9433>、ソフトバンクG<9984>、オリンパス<7733>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、不動産業、建設業、金属製品、電気・ガス業、水産・農林業が値下がり率上位、繊維製品、その他製品、精密機器、ゴム製品、空運業が値上がり率上位となっている。日経平均は下値の堅い展開となっている。主要企業の決算発表は15日まで続く。今日はこの後、スズキ<7269>、ソフトバンクG<9984>、ヤマハ発<7272>、あおぞら<8304>などが決算発表を予定している。 <SK> 2024/05/13 14:42 みんかぶニュース 個別・材料 日農薬が後場上げ幅を拡大、25年3月期は増収増益予想で2円増配へ  日本農薬<4997.T>が後場上げ幅を拡大している。午後2時ごろに発表した25年3月期連結業績予想で、売上高1045億円(前期比1.4%増)、営業利益81億円(同8.9%増)、純利益48億円(同0.5%増)と増収増益を見込み、年間配当予想を前期比2円増の20円と3期連続増配を予定していることが好感されている。  中核事業である農薬事業で、国内では自社開発品を中心とした果樹・野菜等市場への展開を加速し、また他社品の導入による品目拡充を図ることで売り上げ、利益の拡大を図るほか、海外ではアジア地域で自社開発品の拡販を推進する。また、シロアリ薬剤分野でアグリマートとの協働を強化しネクサスΖの拡販に取り組むほか、医薬品事業で販社のプロモーション活動を支援しルリコナゾールの拡販を目指す。  なお、24年3月期決算は、売上高1030億3300万円(前の期比0.9%増)、営業利益74億3800万円(同14.9%減)、純利益47億7700万円(同6.4%増)だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/13 14:39 注目トピックス 日本株 フォーバル---全国の自動車修理工場のESG経営推進の取組みにあいおいニッセイ同和損害保険と合意 *14:34JST フォーバル---全国の自動車修理工場のESG経営推進の取組みにあいおいニッセイ同和損害保険と合意 フォーバル<8275>は10日、日本自動車車体補修協会(JARWA)が7月1日より立ち上げる自動車修理工場のサービス品質認定制度「自動車修理“見える化”認定制度」の開始を受け、MS&ADインシュアランスグループホールディングス<8725>の子会社のあいおいニッセイ同和損害保険と全国の自動車修理工場に対し、ESG経営を推進していく取り組みに合意したことを発表。同社はESG経営の分野で、全国の自動車修理工場へ伴走型支援を行い、環境、社会、ガバナンスにおける取り組み状況を可視化し、ESG経営能力を向上させ、ESGマーク認証の取得も推進していく。あいおいニッセイ同和損害保険と、自動車修理工場の経営基盤強化をベースに、同制度を両社の関係先自動車修理工場に展開し、自動車修理業界全体の持続的な発展を目指す。 <HH> 2024/05/13 14:34 みんかぶニュース 個別・材料 コナミGに強気評価、国内有力証券は目標株価1万2500円に引き上げ  コナミグループ<9766.T>に強気評価が出ている。岩井コスモ証券は10日、同社株の投資判断「A」を継続するとともに、目標株価は1万1000円から1万2500円に引き上げた。24年3月期の連結営業利益は前の期比73.8%増の802億8500万円と会社予想を上回る大幅増益となった。サッカーゲーム「イーフットボール」の収益が好調に推移。米メジャーリーグの大谷効果も期待できる25年3月期の同利益は950億円と会社予想(845億円)を上回る業績が期待できるとみている。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/13 14:33 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 05月13日 14時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (7163) 住信SBIネット銀行 東証スタンダード   [ 分析中 ] (4883) モダリス     東証グロース     [ 割安 ] (2334) イオレ      東証グロース     [ 割安 ] (6740) ジャパンディスプレイ 東証プライム     [ 割安 ] (6625) JALCO    東証スタンダード   [ 割高 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (130A) ウェリタス    東証グロース     [ 分析中 ] (6523) PHCHD    東証プライム     [ 割安 ] (4485) JTOWER   東証グロース     [ 分析中 ] (4448) Chatwork 東証グロース     [ 割安 ] (3926) オープンドア   東証プライム     [ 割安 ] 出所:MINKABU PRESS 2024/05/13 14:32 みんかぶニュース 個別・材料 ホシザキが6年ぶり上場来高値、1~3月期好決算と自社株買いを評価  ホシザキ<6465.T>が大幅高。2018年につけた高値(株式分割考慮ベースで5945円)を上回り、およそ6年ぶりに上場来高値を更新した。前週末10日取引終了後に発表した1~3月期連結決算が好調な内容だったほか、あわせて自社株買いの実施を明らかにしており、これらを評価した買いが集まっている。  1~3月期の売上高は前年同期比17.4%増の1063億4000万円、営業利益は同29.1%増の151億6200万円だった。インバウンドの回復などを受けて高まっている設備投資需要への対応に注力した。自社株買いの取得上限は250万株(自己株式を除く発行済み株数の1.7%)、または100億円。期間は5月14日から9月20日まで。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/13 14:30 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」3位にPHCHD  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の13日午後1時現在で、PHCホールディングス<6523.T>が「売り予想数上昇」で3位となっている。  13日の東証プライム市場でPHCHDが小幅続伸。同社が10日に発表した24年3月期の連結純損益は128億9300万円の赤字(前の期は32億2200万円の赤字)となった。糖尿病マネジメントやPCR検査数の減少によりヘルスケアソリューションなどが減益となった。前期配当は前の期比18円減の54円とした。25年3月期の最終損益は103億円と4期ぶりの黒字転換が見込まれている。ただ、配当は前期比12円減の42円の見通しだ。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/13 14:28 みんかぶニュース 個別・材料 古河池が後場上げ幅拡大、25年3月期最終20%増益・7円増配計画を評価  古河電池<6937.T>が後場に上げ幅を拡大し、年初来高値を更新した。13日午後2時、24年3月期の連結決算発表にあわせ、25年3月期の業績予想を開示。今期の売上高は前期比6.0%増の800億円、最終利益は同20.4%増の31億円を見込む。年間配当予想は同7円増配の28円とした。業況と増配方針を評価した買いが集まったようだ。24年3月期の売上高は前の期比8.5%増の754億5500万円、最終利益は同3.2倍の25億7400万円。4月26日に示した見通しに沿った内容となった。自動車向けの販売が好調に推移した前期に続き、事業と利益の拡大を図る。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/13 14:24 注目トピックス 日本株 TOWA---大幅続伸、計画達成の前期決算や大幅増益ガイダンスで買い安心感 *14:20JST TOWA---大幅続伸、計画達成の前期決算や大幅増益ガイダンスで買い安心感 TOWA<6315>は大幅続伸。先週末に24年3月期の決算を発表している。営業利益は86.6億円で前期比13.7%減、従来計画の81.6億円を上回る着地に。第3四半期までの進捗率が低かったことから、計画達成をポジティブに捉える動きが先行。25年3月期は126億円で同45.5%増と大幅増益予想。中計目標値に沿ったガイダンスではあるが、安心感が優勢となっている。HBM向け受注も順調に積み上がり、AI半導体関連の代表銘柄としての期待も再燃へ。 <ST> 2024/05/13 14:20 みんかぶニュース 個別・材料 SUBARUが後場下げ幅を拡大、25年3月期は2ケタ営業減益で減配見通し  SUBARU<7270.T>が後場下げ幅を拡大している。午後1時ごろに発表した25年3月期連結業績予想で、営業利益4000億円(前期比14.6%減)と2ケタ減益を見込み、年間配当を前期比10円減の96円としたことが嫌気されている。  全世界販売台数は、重点市場である米国を中心に底堅い販売を見込み前期比0.4%増の98万台を計画し、売上高は4兆7200億円(同0.4%増)を見込むものの、研究開発費及び販売奨励金の増加や為替の影響を織り込み、営業利益は減益となる見通しだ。なお、想定為替レートは1ドル=142円(前期実績144円)、1ユーロ=153円(同154円)としている。  24年3月期決算は、売上高4兆7029億円(前の期比24.6%増)、営業利益4681億9800万円(同75.0%増)だった。全世界販売台数が前の期比14.5%増の97万6000台と伸長したことに加えて、為替変動による増益効果などがあった。  同時に、上限を2300万株(発行済み株数の3.06%)、または600億円とする自社株買いを実施すると発表した。取得期間は5月14日から12月30日までで、取得した全ての自社株は消却する予定としている。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/13 14:19 みんかぶニュース 市況・概況 中発条は下げ幅縮小、トヨタの新型ランドクルーザーに同社のSDMが採用◇  中央発條<5992.T>が下げ幅を縮小している。午後2時ごろ、トヨタ自動車<7203.T>が4月18日に発売した新型ランドクルーザー「250」シリーズに、同社の新製品であるSDM(スタビライザーディスコネクト機構)が採用されたと発表しており、好材料視されている。  SDMは、ドライバーの意思でサスペンションの動きをコントロールできる製品。従来のスタビライザーは自動車の左右輪をつなぎ、旋回時の車体の傾きを抑制するための製品だが、SDMはスタビライザー中央部に切り替え機構を有し、ボタンを押すだけでスタビライザーを左右に接続、分離することでオフロードにおける走破性向上や乗り心地向上に貢献する。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/13 14:19 みんかぶニュース 個別・材料 中発条は下げ幅縮小、トヨタの新型ランドクルーザーに同社のSDMが採用◇  中央発條<5992.T>が下げ幅を縮小している。午後2時ごろ、トヨタ自動車<7203.T>が4月18日に発売した新型ランドクルーザー「250」シリーズに、同社の新製品であるSDM(スタビライザーディスコネクト機構)が採用されたと発表しており、好材料視されている。  SDMは、ドライバーの意思でサスペンションの動きをコントロールできる製品。従来のスタビライザーは自動車の左右輪をつなぎ、旋回時の車体の傾きを抑制するための製品だが、SDMはスタビライザー中央部に切り替え機構を有し、ボタンを押すだけでスタビライザーを左右に接続、分離することでオフロードにおける走破性向上や乗り心地向上に貢献する。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/13 14:19 注目トピックス 市況・概況 日経平均VIは上昇、株価の下値堅く警戒感の広がりは限定的 *14:16JST 日経平均VIは上昇、株価の下値堅く警戒感の広がりは限定的 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時15分現在、前日比+0.21(上昇率1.13%)の18.74と上昇している。なお、今日ここまでの高値は19.02、安値は18.49。今日の東京市場は取引開始時点では売り買いが交錯し、日経225先物は先週末と同水準で始まった。その後、午前の時間帯にやや売りに押され、日経225先物は下落、日経VIは上昇幅を広げる場面があった。ただ、株価の下値を売り急ぐ動きはなく、日経225先物は概ねマイナス圏だが下値の堅い展開となっていることから、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードの広がりは限定的で、日経VIは概ね先週末の水準を小幅に上回って推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。 <SK> 2024/05/13 14:16 みんかぶニュース 市況・概況 三井不など不動産株に売り、日銀国債買い入れ減額で長期金利に上昇圧力◇  三井不動産<8801.T>や三菱地所<8802.T>、住友不動産<8830.T>が売られ、東証の業種別指数で「不動産業」が下落率トップとなっている。前週末10日の取引終了後に三井不と菱地所が発表した25年3月期の業績・配当予想はともに最終増益の見通しで、菱地所は自社株買いの実施を開示した。9日に決算発表を行った住友不も今期は最終増益を計画する。一方、週明け13日に日銀が実施した定例の国債買い入れオペで、「残存期間5年超10年以下」の買い入れ予定額をこれまでの4750億円から500億円減額し、4250億円とした。4月の金融政策決定会合で、日銀は従来の買い入れ方針を継続する姿勢を示していたこともあり、市場にサプライズとの受け止めが広がった。買い入れ減額による債券需給の悪化懸念から長期債価格は低下(長期金利は上昇)。長期金利の指標となる新発10年債利回りは一時0.940%に上昇した。金利上昇による事業環境へのネガティブな影響が警戒され、不動産株への売りが促されたようだ。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/13 14:14 みんかぶニュース 個別・材料 三井不など不動産株に売り、日銀国債買い入れ減額で長期金利に上昇圧力◇  三井不動産<8801.T>や三菱地所<8802.T>、住友不動産<8830.T>が売られ、東証の業種別指数で「不動産業」が下落率トップとなっている。前週末10日の取引終了後に三井不と菱地所が発表した25年3月期の業績・配当予想はともに最終増益の見通しで、菱地所は自社株買いの実施を開示した。9日に決算発表を行った住友不も今期は最終増益を計画する。一方、週明け13日に日銀が実施した定例の国債買い入れオペで、「残存期間5年超10年以下」の買い入れ予定額をこれまでの4750億円から500億円減額し、4250億円とした。4月の金融政策決定会合で、日銀は従来の買い入れ方針を継続する姿勢を示していたこともあり、市場にサプライズとの受け止めが広がった。買い入れ減額による債券需給の悪化懸念から長期債価格は低下(長期金利は上昇)。長期金利の指標となる新発10年債利回りは一時0.940%に上昇した。金利上昇による事業環境へのネガティブな影響が警戒され、不動産株への売りが促されたようだ。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/13 14:14 注目トピックス 日本株 板硝子---大幅反落、前期実績・今期見通しともに想定を下振れ *14:13JST 板硝子---大幅反落、前期実績・今期見通しともに想定を下振れ 板硝子<5202>は大幅反落。先週末に24年3月期の決算を発表、営業利益は359億円で前期比3.0%増となり、従来計画の420億円を下振れる着地に。また、25年3月期は370億円で同3.2%増の見通しであり、コンセンサスを50億円程度下回っている。ドイツにおける建築用ガラスや自動車用ガラスの販売低迷が、業績下振れの要因となっているもよう。今期ガイダンスにおいても、下期からの欧州経済底打ちを前提としているようだ。 <ST> 2024/05/13 14:13 注目トピックス 日本株 プログリット Research Memo(11):主に「組織体制」「環境」の在り方を通じて、SDGs経営を推進 *14:11JST プログリット Research Memo(11):主に「組織体制」「環境」の在り方を通じて、SDGs経営を推進 ■SDGs(持続可能な開発目標)の取り組みプログリット<9560>では主に「組織体制」「環境」の在り方を通じて、SDGs経営を推進している。「組織体制」としては社員の72%、管理職の35%が女性のため、女性が働きやすい制度の構築など、社員の働く環境の改善に向けて取り組んでいる。2023年8月期においては、男性・女性ともに育休取得率100%を実現するなど、若い社員の継続的な活躍を支援する環境が提供されている。また、社員がより安心して長期的なキャリアを築けるよう、原則としてコンサルタントを正社員で雇用している。「環境」に関しては英語学習に必要なほぼすべての教材をアプリ化し、また、会議資料や稟議など社内文書の電子化を進め、紙の消費量削減に取り組み、環境負荷を低減する活動を行っている。ほかにも、国内だけではなく、国際的な視点を学生時代から持つことが有効であると考え、2022年11月には立命館大学及びアシックス<7936>と連携し、「Ritsumeikan-Global Athlete Program」をスタートさせた。創業時の思いから派生した取り組みとして、将来日本のスポーツ界を背負うグローバルアスリートの育成を手助けしている。(執筆:フィスコアナリスト 村瀬智一) <HH> 2024/05/13 14:11 注目トピックス 日本株 プログリット Research Memo(10):当面は財務強化と継続的な事業拡大を目指し成長投資を行う *14:10JST プログリット Research Memo(10):当面は財務強化と継続的な事業拡大を目指し成長投資を行う ■プログリット<9560>の株主還元策株主への利益還元については重要な経営課題と認識しているものの、現在は成長過程にあるため、配当は実施していない。当面は事業上獲得した内部留保資金については、事業拡大のための成長・投資に充当することを優先する。早期に収益を拡大して企業価値の向上を図ることが、今は一番の株主還元になると考えているためだ。今後の配当については、拡大戦略に備えた内部留保の充実などを総合的に勘案したうえで、業績の動向を踏まえ検討する。(執筆:フィスコアナリスト 村瀬智一) <HH> 2024/05/13 14:10 注目トピックス 日本株 プログリット Research Memo(9):既存事業の拡充と新規領域への拡大を推進し、さらなる成長を目指す(2) *14:09JST プログリット Research Memo(9):既存事業の拡充と新規領域への拡大を推進し、さらなる成長を目指す(2) ■今後の見通し(3) 開発力を生かしたサブスクサービスの拡充プログリット<9560>のサービス開発では、人の力とテクノロジーの力が融合されていることが大きな強みである。第1に、英語コーチングサービスにおいて膨大な顧客の学習データを蓄積しており、どのような学習をどの程度実施すれば顧客の英語力が伸びるのかを科学的に分析できる。第2に、顧客とコンサルタントの1対1の深い信頼関係により、英語学習に取り組んでいる顧客の悩みごとやニーズといった定性的な情報を、常に獲得して理解できる。第3に、卒業生の中から600名程度がアンバサダーとなり、同社とのコミュニケーションを継続しながら、様々なフィードバックを行っている。2023年12月にサービス提供を開始した「スピフル」においても、特にリレーションの強い30名程度のアンバサダーに参加してもらい、共同で開発した。そして、最終的に同社のサービス開発チームが、第1から第3までの力と結びついて、顧客のニーズを的確に捉えたサービスをアプリとして内製化している。「スピフル」に続き、新サービスとして「ディアトーク」を2024年6月に提供予定である。両者ともAIを活用したサービスで、「スピフル」はビジネス特化型の発話トレーニング用のサービス、「ディアトーク」はAIとの間で自由なテーマで英会話を行いアウトプット練習ができるサービスである。ビジネススピーキングに特化した「スピフル」では、日本語を見て瞬時に英訳する口頭英作文と1分間スピーチトレーニングの2つをシンプルで使いやすいプロダクトに落とし込んでおり、生成AIの活用によって録音した自身のスピーチを瞬時に添削できるほか、2,000以上の実践的な例文での学習が可能となっている。「ディアトーク」はAIを相手に英会話を行うアプリで、いつでも・どこでもネイティブの発音と会話速度が設定されたAIのネイティブスピーカーと英会話を実践でき、オンライン英会話や英会話スクールよりも低価格の実現を目指している。また、リアルの講師に見られるビジネスなどの専門的な知識の限界がAIにはないことから、どのようなトピックでも英語で会話できるところが大きな特色である。ローンチ時にはシンプルなUI/UX※でユーザーの使いやすいアプリに仕上げる予定である。※UI/UX:UI(ユーザーインターフェース)とは、ユーザーとサービスやプロダクトの接点のことで、アプリであれば、アプリ内に存在するデザインやボタンなどを指す。UX(ユーザーエクスペリエンス)とは、ユーザーがサービスやプロダクトを通じて得られる体験のことで、アプリであればその利用を通じて得られる包括的な体験を指す。このように同社では、「シャドテン」でリスニング力と発音を、「スピフル」でスピーキング力を、「ディアトーク」でアウトプットと英会話を、それぞれ鍛えるサービスとして提供している。AI翻訳などの進化によってリーディング・ライティングの学習の重要性は相対的に低くなっていくなかで、リアルタイムコミュニケーションを鍛えることにフォーカスしてアプリをローンチしていく計画だ。英語コーチングという高価格帯セグメントで培った「プログリット」のブランド力を活用して、今後はより低価格な英会話スクール、オンライン英会話といったセグメントにサブスクサービスを展開し、様々な価格帯や目的に向けたサービスを提供する事業ポートフォリオを構築していく。これにより、より幅広い顧客層を獲得し、サービス間での顧客の回遊も見込みながらLTV(Life Time Value:顧客生涯価値)を向上させることで、成長を加速できると弊社では見ている。(4) 新たな英語学習領域及び英語学習領域以外への展開サブスクサービスの展開後は、M&Aによる成長を目指す。短期のターゲット市場としては、現在のサービスの延長上にある英語学習領域で、幼児・子供向けの語学スクールやオンライン語学学習、学習教材、留学斡旋などのサービスへの展開を想定している。中長期のターゲットとしては、英語学習領域以外において、グローバル人材の育成を目的としたeラーニングや法人向けの教育研修サービスの展開を想定している。なお同社は、現在サービスを展開している成人向け語学スクールの市場に留まらず、今後はさらに規模が大きな市場(新たな英語学習領域、中長期的には英語学習領域以外も含む教育研修の領域)を狙い、M&Aの積極的な活用も含め、さらなる成長を目指す。(執筆:フィスコアナリスト 村瀬智一) <HH> 2024/05/13 14:09 注目トピックス 日本株 プログリット Research Memo(8):既存事業の拡充と新規領域への拡大を推進し、さらなる成長を目指す(1) *14:08JST プログリット Research Memo(8):既存事業の拡充と新規領域への拡大を推進し、さらなる成長を目指す(1) ■プログリット<9560>の今後の見通し2. 今後の成長戦略今後の成長戦略は、英語コーチングサービスの供給力の増強、法人向けビジネスの強化、開発力を生かしたサブスクサービスの拡充、新たな英語学習領域及び英語学習領域以外への展開を基本戦略としている。オーガニック戦略として、主力である英語コーチングサービスのさらなる顧客獲得拡大とサブスクサービスへの投資を中心に進めるなか、新規領域では積み上げてきたノウハウを生かし、新たな英語学習サービスと英語学習以外のサービスへ拡大し、既存領域と新規領域を組み合わせることで、事業価値の最大化を目指す。(1) 英語コーチングサービスの供給力の増強英語コーチングサービスの成長を確保するため、コンサルタントの人材を増やし、供給力を増強する。優秀な人材を社員として採用し、継続的にスキルを向上できるよう、コーチング研修の実施、コンサルティングノウハウや経験を組織知としてシェアしてアドバイスし合う「CSアップ」や「BPS」などの仕組みを整備している。また、社員のエンゲージメント向上のために、例えば、全国から全社員が集まり中長期的なベクトルを合わせるための創業祭の開催、ミッション実現に通じる仕事を全員で称えるミッションアワードなどの開催、エンゲージメントサーベイの実施とその改善活動など、多様な取り組みを実施している。こうした人的資本経営を実践しながら待遇面の改善も進め、優秀なコンサルタントがその能力をフルに発揮できる環境を整備することで、人材を増強していく。なお、2024年3月にはリンクアンドモチベーション<2170>が主催する「ベストモチベーションカンパニーアワード2024」を、2020年、2021年及び2023年に続いて受賞した。同賞は、リンクアンドモチベーションが従業員エンゲージメント調査を実施した企業の中から、最も「エンゲージメントスコア」(企業と従業員の相互理解・相思相愛度合いを偏差値化したもの)の高い10社が表彰されるもので、同社は中堅・成長ベンチャー企業部門(2,000名未満)において2位を受賞し、前年の5位からさらに順位を上げている。(2) 法人向けビジネスの強化法人研修市場においては、同社と大手英会話スクールの取引先企業数には10倍以上の開きがあり、同社では今後3,000社~5,000社の開拓余地があると捉えている。2023年8月期第2四半期より法人向けの営業組織の改革を実行に移し、1人当たり顧客接触回数が大幅に増加し、取引先企業数は着実に増えている。今後、グローバルに事業を展開し、従業員の英語力向上に対するニーズの高い法人や、収益力が高く、従業員の教育投資に積極的な法人、特に従業員数を多く抱える大企業を優先して開拓を行い、法人英語研修市場でのシェアを拡大する考えである。業務をこなしながらの自己啓発時間の確保が難しい法人の従業員が海外業務部門に異動となる場合等、英語力獲得のニーズが急に発生する可能性は高い。同社の英語コーチングサービスは、効率の良い学習カリキュラムにより限られた期間で学習効果を得られる点で、顧客ニーズに合致していると考えられる。従業員の英語力向上については、法人の抱える課題によって求められるニーズが異なることがあるが、同社はそのような課題に対し、事前に現状のヒアリングを確実に行い、顧客の課題解決に資するプログラムをカスタマイズして提供する、といった柔軟な対応を図っている。そのような課題解決力も同社の強みと言える。課題解決の実績は同社の財産となっている。例えばトヨタ自動車<7203>と行ったカスタマイズ教材導入のプロジェクトでは、英語での会議の録音内容や会議資料をもとにAIを活用し、顧客の対象事業領域で利用頻度の高い単語や表現の解析を行って、専門的な事業領域に特化したオリジナルカリキュラムを作成し、コーチングサービスとともに提供した。顧客法人の課題にフィットしたサービス提供のノウハウは、当然ながら同業他社をはじめ、同じような課題を抱える法人への提案に資するものとなるであろう。さらには英語の基礎力向上だけでなく、プレゼンテーション能力やファシリテーション能力等といった、法人の業務の現場に欠かせない能力向上に役立つサービスも提供している。同社は、このようなサービス提供力を強みに、今後も法人顧客獲得を推進する考えである。(執筆:フィスコアナリスト 村瀬智一) <HH> 2024/05/13 14:08

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