新着ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
14時の日経平均は66円高の3万8246円、SBGが53.55円押し上げ
14日14時現在の日経平均株価は前日比66.94円(0.18%)高の3万8246.40円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は648、値下がりは966、変わらずは33と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を53.55円押し上げている。次いでアドテスト <6857>が31.64円、スズキ <7269>が14.38円、ダイキン <6367>が14.06円、レーザーテク <6920>が13.34円と続く。
マイナス寄与度は19.12円の押し下げで中外薬 <4519>がトップ。以下、東エレク <8035>が12.75円、NTTデータ <9613>が12.59円、KDDI <9433>が12.36円、日産化 <4021>が10.2円と続いている。
業種別では33業種中13業種が値上がり。1位は石油・石炭で、以下、その他製品、海運、パルプ・紙と続く。値下がり上位には証券・商品、ゴム製品、保険が並んでいる。
※14時0分4秒時点
株探ニュース
2024/05/14 14:01
みんかぶニュース 個別・材料
トリドール後場上げ幅拡大、25年3月期は21%営業増益で1円増配見込む
トリドールホールディングス<3397.T>が後場上げ幅を拡大している。午後1時10分ごろに発表した25年3月期連結業績予想で、売上高2650億円(前期比14.2%増)、営業利益141億円(同21.1%増)、純利益64億6000万円(同13.8%増)と大幅営業増益を見込み、年間配当予想を前期比1円増の10円としたことが好感されている。
24年3月期は、資材価格高騰のため出店基準を厳格化したが、25年3月期は「丸亀製麺」は都市部での展開を強化する。また、「ずんどう屋」は中部・関東を、「コナズ珈琲」は東日本を中心に出店を加速するほか、海外は「Tam Jai」「Marugame Udon」を中心に出店し売上高の拡大を目指す。出店加速に伴うコストが増加するものの、国内では売り上げ増により高水準の利益率維持を図る一方、海外事業は不採算エリアの改善に注力し大幅な増益を図る。
なお、24年3月期決算は、売上高2319億5200万円(前の期比23.2%増)、営業利益116億4700万円(同56.0%増)、純利益56億7500万円(同48.3%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/14 13:59
注目トピックス 日本株
中西製作所---2024年3月期の期末配当を実施
*13:59JST 中西製作所---2024年3月期の期末配当を実施
中西製作所<5941>は10日、2024年3月31日を基準日とする利益剰余金の配当を行うことを発表。2024年3月期の期末配当は、2023年5月12日公表の配当予想より40円増の1株当たり73円とする。配当金の総額は4.58億円で、効力発生日は6月28日である。
<SI>
2024/05/14 13:59
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(13時台)~シキボウ、メディアリンクなどがランクイン
*13:55JST 出来高変化率ランキング(13時台)~シキボウ、メディアリンクなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [5月14日 13:32 現在](直近5日平均出来高比較)コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率<6235> オプトラン 2041900 331858.82 288.13% 0.1063%<5858> STG 153000 31065.96 284.24% 0.153%<8111> Gウイン 1009700 855744.26 267.73% -0.0638%<6574> コンウ゛ァノ 97600 8801.16 265.69% 0.1595%<4485> JTOWER 3869300 890049.16 262.06% -0.1575%<6030> アドベンチャ 237300 119561.4 259.24% 0.2127%<3266> ファンドクリG 659300 7153.66 244.42% 0.0222%<3465> ケイアイスター 756300 324584.9 236.43% -0.1738%<3109> シキボウ 380100 47370.38 234.10% 0.0219%<2270> 雪印メグ 1349300 408360.3 233.10% -0.0212%<8897> ミラースHD 2702100 184387.76 229.78% 0.1184%<6677> エスケーエレク 551800 219466.8 226.24% -0.1313%<4887> サワイGHD 1124000 1039851.44 225.06% 0.1277%<9887> 松屋フーズ 149300 101056.8 223.19% -0.0751%<4548> 生化学 492800 51401.62 216.44% 0.0691%<6659> メディアリンク 20636300 337678.12 212.92% 0.1759%<6278> ユニオンツール 213000 173024.2 208.13% 0.0754%<9341> GENOVA 632700 141474.22 201.84% 0.0915%<6539> MS-Japan 320400 71442.68 198.30% -0.0435%<8869> 明和地所 426000 64811.68 197.87% -0.08%<5726> 大阪チタ 2726000 1344407.24 195.48% 0.0789%<4435> カオナビ 220800 61305.22 194.00% 0.1376%<7184> 富山第一 1622200 303628.6 193.56% 0.0836%<5020> ENEOS 52378900 7483930.28 192.77% 0.107%<5253> カバー 19223100 6354472.08 192.58% 0.1766%<5632> 菱製鋼 317700 80344.12 191.32% 0.0719%<7744> ノーリツ鋼機 533200 365020.2 191.31% -0.0129%<5801> 古河電 3270600 2409781.86 190.29% 0.1864%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<CS>
2024/05/14 13:55
注目トピックス 日本株
ミロク情報サービス---24年3月期は増収増益、サービス収入が2ケタの伸びを見せる
*13:54JST ミロク情報サービス---24年3月期は増収増益、サービス収入が2ケタの伸びを見せる
ミロク情報サービス<9928>は13日、2024年3月期連結決算を発表した。売上高は前期比6.1%増の439.71億円、営業利益は同0.4%増の61.10億円、経常利益は8.0%増の63.06億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同12.5%増の42.38億円となった。システム導入契約売上高は前期比1.6%増の240.35億円となった。内訳について、ハードウェア売上高は同12.1%増の44.14億円、ソフトウェア売上高は同7.1%減の128.17億円、ユースウェア売上高は同15.2%増の68.02億円である。サービス収入の合計は前期比14.1%増の162.59億円となった。内訳について、会計事務所向けの総合保守サービスであるTVS収入は、同1.2%増の25.64億円となった。ソフト使用料収入は、各種ERP製品のサブスクリプションモデルでの提供が伸長し、同44.0%増の56.65億円となった。企業向けのソフトウェア運用支援サービス収入は、同4.6%増の59.45億円となった。ハードウェア・ネットワーク保守サービス収入は、同4.3%増の15.83億円、サプライ・オフィス用品は、同14.2%減の4.99億円である。2025年3月期通期の連結業績予想については、CX(顧客体験)を通じた新規顧客の獲得による顧客基盤の拡大とともに、一括で売上が計上される売切り型から利用期間に応じて売上計上されるサブスクリプション型モデルへの移行を進め、カスタマーサクセスによる顧客生涯価値の最大化を実現することで、売上高が前期比3.5%増の455.00億円、営業利益が同10.3%増の67.40億円、経常利益が同7.0%増の67.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同4.7%増の44.40億円を見込んでいる。また、同日発表した「中期経営計画Vision2028」では、2029年3月期の経営目標を、連結売上高600億円、経常利益120億円、ROE18%超と掲げている。
<SI>
2024/05/14 13:54
注目トピックス 市況・概況
日経平均は45円高、移動平均線も意識
*13:53JST 日経平均は45円高、移動平均線も意識
日経平均は45円高(13時50分現在)。日経平均寄与度では、ソフトバンクG<9984>、アドバンテスト<6857>、スズキ<7269>などがプラス寄与上位となっており、一方、中外薬<4519>、東エレク<8035>、KDDI<9433>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、石油石炭製品、その他製品、海運業、パルプ・紙、サービス業が値上がり率上位、証券商品先物、ゴム製品、保険業、ガラス土石製品、水産・農林業が値下がり率上位となっている。日経平均はやや方向感を欠く動きとなっている。日経平均は38400円台に位置する25日移動平均線や38500円近辺の75日線が上値抵抗線として作用しつつあるとの見方があり、上値追いには慎重な向きもあるようだ。
<SK>
2024/05/14 13:53
みんかぶニュース 個別・材料
鹿島が大幅続落、25年3月期最終減益へ
鹿島<1812.T>が大幅続落。この日昼ごろ、25年3月期連結業績予想について売上高を前期比4.3%増の2兆7800億円、最終利益を同8.7%減の1050億円と発表。前期から一転減益となる見通しを示しており、これを嫌気した売りが優勢となっている。
配当予想は前期比据え置きの90円とした。同時に発表した24年3月期決算は売上高が前の期比11.4%増の2兆6651億円、最終利益が同2.9%増の1150億3300万円だった。大型工事の施工が順調だった。政策保有株の売却に伴う特別利益も寄与した。
あわせて取得上限1200万株(自己株式を除く発行済み株数の2.5%)、または300億円とする自社株買いの実施を発表。更に「鹿島グループ中期経営計画(2024~2026)」を策定し、2026年度(27年3月期)に純利益1300億円以上を目指す目標を掲げた。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/14 13:53
注目トピックス 日本株
三井松島ホールディングス---24年3月期減収なるも、生活関連事業は売上高・利益ともに増加
*13:48JST 三井松島ホールディングス---24年3月期減収なるも、生活関連事業は売上高・利益ともに増加
三井松島ホールディングス<1518>は13日、2024年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比3.2%減の774.72億円、営業利益が同29.7%減の251.70億円、経常利益が同27.6%減の260.04億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同34.2%減の151.17億円となった。生活関連事業の売上高は、MOS(生活消費財分野)やジャパン・チェーン・ホールディングス(産業用製品分野)の子会社化などにより、前年同期比39.5%増の411.68億円、セグメント利益は同32.4%増の49.23億円となった。エネルギー事業の売上高は、石炭生産分野における石炭価格の下落などにより、同28.5%減の350.94億円、セグメント利益は同34.1%減の223.43億円となった。その他の事業の売上高は同13.6%減の13.49億円、セグメント利益は同19.0%増の1.76億円となった。2025年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比27.7%減の560.00億円、営業利益が同80.5%減の49.00億円、経常利益が同81.5%減の48.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同81.5%減の28.00億円を見込んでいる。また同社は、株主に対する利益の還元を経営上の重要な施策の一つとして位置づけており、2024 年3月期の期末配当については1株当たり配当 60 円とすることを発表した。
<SI>
2024/05/14 13:48
みんかぶニュース 個別・材料
クラレが後場に上げ幅拡大、今期業績予想を引き上げ上限1500万株の自社株買い発表
クラレ<3405.T>が後場に上げ幅を拡大し年初来高値を更新した。この日、24年12月期第1四半期(1~3月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を見直し、売上高は8300億円から8400億円(前期比7.6%増)、経常利益は770億円から790億円(同14.5%増)にそれぞれ見通しを引き上げた。あわせて取得総数1500万株(自己株式を除く発行済み株式総数の4.48%)、取得総額200億円を上限とする自社株買いの実施も発表。これらをポジティブ視した買いが入ったようだ。1~3月期はビニルアセテート部門とトレーディング部門が増収増益となったほか、機能材料部門では電気・電子用途で需要の回復がみられた。第1四半期の業績動向を踏まえ、通期の業績予想を修正した。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/14 13:46
みんかぶニュース 個別・材料
ベルーナが大幅4日続伸、25年3月期は18%営業増益で8円50銭増配へ
ベルーナ<9997.T>が大幅高で4日続伸し年初来高値を更新している。13日の取引終了後に発表した25年3月期連結業績予想で、売上高2170億円(前期比4.2%増)、営業利益115億円(同17.5%増)、純利益80億円(同37.0%増)と大幅増益を見込み、年間配当予想を前期比8円50銭増の29円としたことが好感されている。
インバウンド需要の更なる拡大を好機と捉え、ホテル展開を軸としたプロパティ事業を成長ドライバーと位置づけ注力するという。また、化粧品健康食品事業、グルメ事業、ナース関連事業といった消費マインドの影響を受けにくい専門的事業領域の成長を優先し安定的な拡大を目指すとしている。
24年3月期決算は、売上高2082億9800万円(前の期比1.9%減)、営業利益97億8700万円(同12.7%減)、純利益58億3900万円(同21.3%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/14 13:43
注目トピックス 日本株
ニーズウェル---株式分割及び配当予想の修正
*13:42JST ニーズウェル---株式分割及び配当予想の修正
ニーズウェル<3992>は13日、株式分割及び配当予想の修正を行うことを発表。同社は、投資単位当たりの金額を引き下げ、投資家に投資しやすい環境を整えることで、同社株式の流動性の向上、出来高の増加及び投資家層の拡大を図ることを目的に、5月31日を基準日とし株主名簿に記録された株主の所有する普通株式を、1株につき2株の割合をもって分割する。分割により増加する株式数は20,349,600株、株式分割後の発行済株式総数は40,699,200株、株式分割後の発行可能株式総数は111,936,000株となる。効力発生日は、6月1日である。今回の株式分割に伴い、2024年9月期の年間配当予想は、1株当たり、18円(株式分割を考慮しない金額)から9円に修正する。
<SI>
2024/05/14 13:42
注目トピックス 日本株
大阪チタ---大幅反発、前期上振れ着地に今期も大幅増益見通し
*13:41JST 大阪チタ---大幅反発、前期上振れ着地に今期も大幅増益見通し
大阪チタ<5726>は大幅反発。前日に24年3月期の決算を発表、営業利益は82.9億円で前期比73.4%増となり、従来計画の75億円を大きく上回る着地に。また、25年3月期は110億円で同32.7%増の見通しとし、100億円弱のコンセンサスを上振れている。上期の国内契約価格を20%程度引き上げる方針であるもよう。なお、航空機需要の中長期的な成長見込みから、スポンジチタンの生産能力増強も検討を加速としている。
<ST>
2024/05/14 13:41
注目トピックス 日本株
古河電工---大幅反発、前期業績上振れで今期もコンセンサス上回る業績見通しに
*13:40JST 古河電工---大幅反発、前期業績上振れで今期もコンセンサス上回る業績見通しに
古河電工<5801>は大幅反発。前日に24年3月期の決算を発表、営業利益は112億円で前期比27.7%減となったが、従来計画の50億円は大幅に上振れ。25年3月期は250億円で同2.2倍の見通しとしており、200億円程度のコンセンサスを大きく上回っている。下期偏重の計画ではあるようだが、全事業での改善を見込んでいるもよう。26年3月期には光関連製品の改善も見込まれるなど、今後の拡大ペースの早まりが意識されている。
<ST>
2024/05/14 13:40
みんかぶニュース 個別・材料
ENEOSが後場に急伸、上限6億8000万株の自社株買いを材料視
ENEOSホールディングス<5020.T>が後場に急伸し、年初来高値を更新した。14日午後1時、取得総数6億8000万株(自己株式を除く発行済み株式総数の22.68%)を上限とする自社株買いの実施を発表。大規模な自社株買いによる株式需給への好インパクトを見込んだ買いが集まったようだ。
取得総額は2500億円から、今年2月13日から5月14日までの自社株の取得総額を控除した金額とする。取得期間は5月16日から2025年3月31日。取得した全株式を25年4月に消却する予定。新たな自社株取得開始に伴い、今年2月9日に取締役会で決議した総数1億5000万株、総額500億円を上限とする自社株買いは終了する。2月13日から5月13日の間に、4878万8300株(総額約335億9300万円)を取得。5月14日の取得分が確定次第、改めて開示する方針。同時に公表した25年3月期の業績予想では、売上高は前期比5.4%増の14兆6000億円、最終利益は同27.1%減の2100億円を見込む。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/14 13:40
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は伸び悩み、ドル買いは慎重
*13:39JST 東京為替:ドル・円は伸び悩み、ドル買いは慎重
14日午後の東京市場でドル・円は伸び悩み、156円40銭付近でのもみ合いが続く。午前中に一時156円49銭まで上値を伸ばしたが、その後は上値の重い展開に。4月末から5月にかけて157円台での円急伸を受け、日本の為替介入が意識されているもよう。ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円17銭から156円49銭、ユーロ・円は168円51銭から168円78銭、ユーロ・ドルは1.0784ドルから1.0793ドル。
<TY>
2024/05/14 13:39
みんかぶニュース 個別・材料
日本マイクロは急反落、24年12月期上期業績予想を上方修正も材料出尽くし感
日本マイクロニクス<6871.T>は急反落している。13日の取引終了後、24年12月期上期(1~6月)連結業績予想について、売上高を244億円から260億円(前年同期比53.1%増)へ、営業利益を45億円から59億円(同3.4倍)へ上方修正し、朝方はこれを好感して高く始まったものの、買い一巡後は材料出尽くし感から利益確定売りに押されている。
上方修正は、主にメモリ向けプローブカードの需要が想定以上に増加していることが要因という。また、新たに第3四半期累計業績予想を発表しており、売上高400億円(前年同期比56.7%増)、営業利益88億円(同3.3倍)を見込む。
同時に発表した第1四半期(1~3月)決算は、売上高117億9400万円(同20.7%増)、営業利益25億800万円(同27.1%増)だった。ノンメモリ向けプローブカードは車載向けなどの需要回復が遅れているものの、主力のメモリ向けプローブカードは、好調な需要が続いたことで高水準の売り上げを達成。また、受注においてもHBM(高性能メモリ)を含むDRAMの高い需要が継続しており、メモリ向けの受注高は四半期として過去最高を更新した。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/14 13:37
注目トピックス 市況・概況
米国株見通し:下げ渋りか、国内インフレ指標を見極め
*13:34JST 米国株見通し:下げ渋りか、国内インフレ指標を見極め
(13時30分現在)S&P500先物 5,241.75(-3.75)ナスダック100先物 18,267.50(-28.00)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅安、NYダウ先物は10ドル安。米金利は底堅く、本日の米株式市場は売り先行となりそうだ13日の主要3指数はまちまち。ナスダックは反発、S&Pは3日ぶり反落、ダウは81ドル安の39431ドルと9日ぶりにマイナスへ沈んだ。前週末のミシガン大学消費者信頼感指数に続き、NY連銀の期待インフレ率も高止まりを示した。連邦準備制度理事会(FRB)当局者はタカ派姿勢を崩さず、長期金利の底堅い推移を受け売りに押された。ただ、今週発表のインフレ指標を見極める展開となり、指数は極端な下げを回避している。本日は下げ渋りか。今晩発表の生産者物価指数(PPI)は総合が前年比で上昇、コア指数は鈍化が予想される。インフレ高止まりが鮮明なら、FRBの引き締め的な政策方針の堅持を後押しする材料となり、売りが出やすい。ただ、15日の消費者物価指数(CPI)は総合、コア指数とも前回から鈍化の見通しで、過度な売りは抑制されよう。決算発表ではホームデポが注目され、収益改善なら消費関連への買いが相場を支える可能性があろう。
<TY>
2024/05/14 13:34
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 05月14日 13時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(9816) ストライダーズ 東証スタンダード [ 割安 ]
(2162) nms 東証スタンダード [ 割高 ]
(9432) 日本電信電話 東証プライム [ 割安 ]
(5253) カバー 東証グロース [ 分析中 ]
(7698) アイスコ 東証スタンダード [ 割高 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(9816) ストライダーズ 東証スタンダード [ 割安 ]
(2162) nms 東証スタンダード [ 割高 ]
(7180) 九州FG 東証プライム [ 割高 ]
(6620) 宮越ホールディングス 東証プライム [ 割高 ]
(2206) 江崎グリコ 東証プライム [ 割高 ]
出所:MINKABU PRESS
2024/05/14 13:32
みんかぶニュース 個別・材料
みらいWKSはS高、第2四半期営業益95%増で通期計画進捗率68%
みらいワークス<6563.T>が後場急動意。ストップ高まで買われ、年初来高値を更新した。同社はきょう午前11時30分ごろ、24年9月期第2四半期累計(23年10月~24年3月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比94.7%増の2億3800万円となり、通期計画の3億5000万円に対する進捗率は68.0%に達した。
売上高は同23.3%増の50億9700万円で着地。主力のプロフェッショナル・エージェント事業の売上高に関連する各種KPI(契約数、直接営業人員数、大手企業取引数など)が順調に推移したことなどが寄与した。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/14 13:31
新興市場スナップショット
ヤプリ---大幅に4日ぶり反発、24年12月期第1四半期の営業利益2.6倍、営業利益率が10%超え
*13:30JST <4168> ヤプリ 868 +75
大幅に4日ぶり反発。24年12月期第1四半期(24年1-3月)の営業利益を前年同期比155.1%増の1.82億円と発表している。初期制作やアプリマーケティングなど単発的に発生する各種導入支援による売上が好調に推移した。広告宣伝費や人件費等の営業費用の抑制に加え、減資による租税公課の減少で四半期の営業利益率が10%を超えたことも利益を押し上げた。通期予想は前期比88.8%増の5.00億円で据え置いた。進捗率は36.4%に達している。
<ST>
2024/05/14 13:30
みんかぶニュース 為替・FX
債券:5年債入札、テールは4銭で応札倍率3.90倍
14日に実施された5年債入札(第168回、クーポン0.6%)は、最低落札価格が100円09銭(利回り0.580%)、平均落札価格が100円13銭(同0.572%)となった。小さければ好調とされるテール(平均落札価格と最低落札価格の差)は4銭で、前回(4月9日)の2銭から拡大。応札倍率は3.90倍となり、前回の3.88倍をやや上回った。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/14 13:27
みんかぶニュース 市況・概況
あおぞら銀は朝高後に値を消す、大和と資本・業務提携◇
あおぞら銀行<8304.T>は一時5.8%高の2564円まで上昇した。13日取引終了後、大和証券グループ本社<8601.T>と資本・業務提携すると発表した。ウェルスマネジメント分野や不動産関連ビジネス、M&A分野、成長企業支援で協業する。大和はあおぞら銀が実施する第三者割当増資を引き受け、普通株式2150万株(発行済み株式総数の15.38%、総額519億円)を取得する。この発表を手掛かりに朝方高く始まったが、その後は値を消す展開となった。
あわせて発表した24年3月期連結決算は、経常収益が前の期比34.4%増の2462億9900万円、最終損益が前の期の黒字から一転499億400万円の赤字に転落して着地した。続く25年3月期は最終損益が180億円の黒字に回復する見通しだ。配当予想は前期比同額の76円とした。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/14 13:26
みんかぶニュース 個別・材料
あおぞら銀は朝高後に値を消す、大和と資本・業務提携◇
あおぞら銀行<8304.T>は一時5.8%高の2564円まで上昇した。13日取引終了後、大和証券グループ本社<8601.T>と資本・業務提携すると発表した。ウェルスマネジメント分野や不動産関連ビジネス、M&A分野、成長企業支援で協業する。大和はあおぞら銀が実施する第三者割当増資を引き受け、普通株式2150万株(発行済み株式総数の15.38%、総額519億円)を取得する。この発表を手掛かりに朝方高く始まったが、その後は値を消す展開となった。
あわせて発表した24年3月期連結決算は、経常収益が前の期比34.4%増の2462億9900万円、最終損益が前の期の黒字から一転499億400万円の赤字に転落して着地した。続く25年3月期は最終損益が180億円の黒字に回復する見通しだ。配当予想は前期比同額の76円とした。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/14 13:26
みんかぶニュース 個別・材料
広栄化学は後場プラスに転じる、25年3月期は営業利益2.4倍見通し
広栄化学<4367.T>は後場プラスに転じている。午後1時ごろに発表した25年3月期の単独業績予想で、売上高215億円(前期比10.7%増)、営業利益10億円(同2.4倍)、純利益6億5000万円(同2.2倍)と大幅増益を見込むことが好感されている。
触媒関連製品や電材関連製品が徐々に回復に向かうと見込むほか、引き続き売価の是正や拡販に取り組むことで収益確保を狙う。なお、24年3月期決算は、売上高194億2700万円(前の期比4.4%増)、営業利益4億1500万円(同50.1%減)、純利益2億9900万円(同56.6%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/14 13:24
注目トピックス 日本株
データ・アプリケーション---中期経営計画(2025年3月期~2027年3月期)策定
*13:19JST データ・アプリケーション---中期経営計画(2025年3月期~2027年3月期)策定
データ・アプリケーション<3848>は13日、中期経営計画(2025年3月期-2027年3月期)の策定をしたと発表。「個人と組織がともに成長し続けるDIGITAL WORKを実現する」をテーマに、中期経営計画の実行を通じて、持続的な成長と企業価値向上に向けた新たな一歩を踏み出すとしている。事業戦略は、(1)事業領域の拡大・開拓、(2)収益安定性の向上、(3)人的資本経営の推進。2027年3月期目標値は、総売上高が33億円、リカーリング比率が80%、EBITDA((営業利益+償却費+株式報酬費用)が7億円。財務方針は、資本コストや株価を意識した経営の実現に向け、株主還元の基本方針は変更せず、ROE目標値、配当下限額を新規に設定。(1)資本コストを超えるROEの実現として、2027年3月期目標値は15%以上、(2)株主還元の安定化及び拡大として、財務体質の強化と長期的な企業価値の向上をふまえ、株主資本配当率(DOE)3.5%を目安に長期的・安定的な配当の維持を目指す。また、25円を配当下限額として、安定した配当を継続実施。
<SI>
2024/05/14 13:19
注目トピックス 日本株
データ・アプリケーション---「Placul(プラカル)」を発売
*13:17JST データ・アプリケーション---「Placul(プラカル)」を発売
データ・アプリケーション<3848>は13日、チームコラボレーションプラットフォーム「Placul(プラカル)」をクラウドサービスとして2024年7月17日より提供開始すると発表。プラカルは、職場をデジタルシフトした組織での活用を想定し、オフィスワークでもテレワークでも同じようにチームで仕事ができるよう、チーム協働業務の目標とタスクを通じてリモートワーク/ハイブリッドワークの課題を解決し、個々人の自律を支援する。日常の業務タスクと目標を一括管理してセルフマネジメントを実現する機能、優先順位付けされた2種類の通知で確認漏れや見落としを防止する機能、タスクごとのノートで属人化しがちなノウハウやアイデアを蓄積・共有する機能が実装されている。クラウド型チームコラボレーションツールには、ビデオ会議やビジネスチャット、ファイル共有、グループウェアなどさまざまな製品・サービスが存在する。これらは、管理者対従業者という従来型の経営手法である「組織的管理」ベースの設計であるのに対し、プラカルは日常業務と自律的管理のリンクによって、個人も組織も継続的に成長するという考え方で設計したことが最大の特長としている。具体的には、プラカルは日常の業務タスクの中で、個人やチームが目標を設定し、日常業務の進捗と個人の日々の成長をリンクさせ可視化できるようになっている。
<SI>
2024/05/14 13:17
注目トピックス 日本株
データ・アプリケーション---2024年3月期期末配当予想の再修正
*13:14JST データ・アプリケーション---2024年3月期期末配当予想の再修正
データ・アプリケーション<3848>は13日、2024年3月期期末配当予想の再修正を発表した。2024年3月期の期末配当は、前回予想から更に1円引き上げ、1株あたり25.00円となる予定。同社は、株主に対する利益還元を重要な経営課題と認識し、長期にわたり継続した研究開発投資を必要とする同社の事業特性から、短期的な業績指標に基づくものではなく、財務体質の強化と長期的な企業価値の向上を踏まえたものにしたいという考えのもと、株主資本配当率(DOE)3.5%の水準を目安に安定的かつ継続的に配当を行うことを方針としている。この方針および業績を鑑み今回の再修正に至った。
<SI>
2024/05/14 13:14
みんかぶニュース 個別・材料
パンパシHDは反発、24年6月期業績予想を上方修正
パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス<7532.T>は反発している。13日の取引終了後、24年6月期の連結業績予想について、売上高を2兆700億円から2兆860億円(前期比7.7%増)へ、営業利益を1300億円から1350億円(同28.3%増)へ、純利益を765億円から800億円(同20.9%増)へ上方修正したことが好感されている。
同時に発表した第3四半期累計(23年7月~24年3月)決算が、訪日外国人観光客数の増加に伴う免税売り上げの増加やイベント需要の回復、PB/OEM商品の伸長などにより、売上高1兆5674億円(前年同期比7.6%増)、営業利益1102億6800万円(同34.9%増)、純利益720億8100万円(同40.0%増)と好調だったことに加えて、為替の状況など市場環境の変化を織り込んだとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/14 13:13
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は高値圏、米金利高は一服
*13:11JST 東京為替:ドル・円は高値圏、米金利高は一服
14日午後の東京市場でドル・円は小動きながら、156円40銭台と本日高値圏で推移する。米10年債利回りの上昇は一服し、積極的なドル買いは抑制されている。一方、日本の為替介入を意識した米国政府の見解で、円売りに振れやすい地合いが続く。ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円17銭から156円49銭、ユーロ・円は168円51銭から168円78銭、ユーロ・ドルは1.0784ドルから1.0793ドル。
<TY>
2024/05/14 13:11
みんかぶニュース 個別・材料
NOK大幅安、25年3月期減収減益へ
NOK<7240.T>は大幅安。13日取引終了後、25年3月期連結業績予想について売上高を前期比5.6%減の7083億円、純利益を同44.0%減の177億円と発表。前期から一転減収減益となる見通しを示したことが嫌気されている。
配当予想は100円(前期87円50銭)を見込んだ。同時に発表した24年3月期決算は売上高が前の期比5.7%増の7505億200万円、純利益が同2.4倍の316億200万円だった。世界的な自動車生産の増加が追い風となった。投資有価証券売却益の計上も寄与した。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/14 13:09