新着ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(大引け)=176円高、朝高後に値を消すも後場買い直される
14日の東京株式市場は方向感の見えにくい展開ながら、後場に入って主力株の一角が買い直され、日経平均株価は高く引けた。
大引けの日経平均株価は前営業日比176円60銭高の3万8356円06銭と反発。プライム市場の売買高概算は21億1328万株、売買代金概算は5兆680億円。値上がり銘柄数は746、対して値下がり銘柄数は874、変わらずは31銘柄だった。
きょうの東京市場は朝方に日経平均が高く始まったものの、買い一巡後に値を消し一時マイナス圏に沈んだ。しかし、後場に入ると再び買い戻されるなど目まぐるしく強弱が入れ替わり、結局後場の高値で着地した。前日は欧州の主要国の株価が総じて上昇一服となり、米国株市場でもNYダウが9日ぶりに反落となったが、東京市場では相対的に株価が低位にあったことで、下値抵抗力を発揮した。日経平均寄与度の高い値がさ株の一角が買われ全体指数を支えた。日本時間今晩に予定されるパウエルFRB議長の講演内容や明晩に発表される4月の米消費者物価指数(CPI)を控え、積極的に上値を買い進む動きはみられず、個別株も値下がり銘柄数が値上がりを上回った。売買代金はフシ目の5兆円を上回ったが、これは前週末以来で5月に入ってからは2回目。
個別では、売買代金トップのレーザーテック<6920.T>が買われたほか、ソフトバンクグループ<9984.T>も商いを伴い上昇。トヨタ自動車<7203.T>もしっかり。任天堂<7974.T>が上値を追い、ダイキン工業<6367.T>、日立製作所<6501.T>なども買いの勢いが勝った。ENEOSホールディングス<5020.T>が急速人気化した。堺化学工業<4078.T>、アイロムグループ<2372.T>、三菱製紙<3864.T>、三井松島ホールディングス<1518.T>がストップ高人気となり、古河電気工業<5801.T>も急騰。大林組<1802.T>の上げも目立った。
半面、ディスコ<6146.T>が安く、TOWA<6315.T>も利益確定売りで大幅反落、ソシオネクスト<6526.T>も軟調。日本マイクロニクス<6871.T>が急落、アシックス<7936.T>も売られた。スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684.T>がストップ安に売り込まれ、東洋炭素<5310.T>、イーレックス<9517.T>などが大幅安。イトーキ<7972.T>、プレス工業<7246.T>、大真空<6962.T>なども大きく値を下げた。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/14 15:54
注目トピックス 日本株
新興市場銘柄ダイジェスト:カバーは大幅に続伸、アドベンチャーがストップ高
*15:52JST 新興市場銘柄ダイジェスト:カバーは大幅に続伸、アドベンチャーがストップ高
<4168> ヤプリ 866 +73大幅に4日ぶり反発。24年12月期第1四半期(24年1-3月)の営業利益を前年同期比155.1%増の1.82億円と発表している。初期制作やアプリマーケティングなど単発的に発生する各種導入支援による売上が好調に推移した。広告宣伝費や人件費等の営業費用の抑制に加え、減資による租税公課の減少で四半期の営業利益率が10%を超えたことも利益を押し上げた。通期予想は前期比88.8%増の5.00億円で据え置いた。進捗率は36.4%に達している。<4488> AIinside 5440 -770年初来安値。25年3月期の営業利益予想を前期比10.2%減の4.03億円と発表している。売上高予想はAI-OCR「DX Suite」の製品力・販売力の強化などで12.6%増の47.20億円と増収を見込んでいるが、生産性向上を実現するために成長投資を継続することから減益となる見通し。同時に発表した24年3月期の営業利益は、生産性・生産効率の改善によるコスト最適化が奏功し、58.2%増の4.48億円で着地した。<5858> STG 2265 +253大幅に続伸。25年3月期の営業利益予想を前期比26.8%増の3.78億円と発表している。マグネシウム需要の拡大を背景に顧客からの受注増加を見込んでおり、国内外の工場への設備投資やM&A等で生産能力向上を図る。年間配当予想は30.00円とし、前期(25.00円)から増配する見通し。24年3月期の営業利益は51.9%増の2.98億円で着地した。マグネシウム需要が急増期に入っており、自動車関連の部品受注が順調に推移した。<6030> アドベンチャー 3990 +700ストップ高。80万株(25.00億円)を上限として自社株買いを実施すると発表している。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は10.63%。取得期間は14日から8月30日まで。また、従来未定としていた24年6月期の営業利益予想を15.00億-20.00億円(前期実績29.00億円)と開示している。収益予想は220.00億-230.00億円(同200.27億円)と増収を見込むものの、M&Aや海外子会社設立等による一時的なコスト発生で減益となる見通し。<4258> 網屋 2310 +400ストップ高。24年12月期第1四半期(24年1-3月)の営業利益を2.26億円と発表している。説明資料によると、前年同期比38.5%増。自動車関連企業のセキュリティ事故を契機に業界全体がセキュリティをガイドライン化し、網屋のデータセキュリティ製品が推奨製品として採用された結果、受注が増加した。通期予想は前期比15.4%増の4.19億円で据え置いた。進捗率は53.9%に達している。<5253> カバー 1995 +280大幅に続伸。東証プライム市場への市場区分変更申請に向けた準備を行っていると発表している。中長期的な成長と企業価値の向上実現が目的。また、25年3月期の営業利益予想を前期比31.8%増の73.00億円と発表している。VTuberビジネスやIPビジネスの確立、クリエイター経済圏の拡大で業績拡大を見込む。24年3月期の営業利益は62.0%増の55.36億円で着地した。マーチャンダイジング分野やライブ・イベント分野などが好調だった。
<ST>
2024/05/14 15:52
注目トピックス 市況・概況
米インフレ指標の発表前に模様眺めムードが強まる【クロージング】
*15:52JST 米インフレ指標の発表前に模様眺めムードが強まる【クロージング】
14日の日経平均は反発。176.60円高の38356.06円(出来高概算21億1000万株)で取引を終えた。米インテルがアイルランドの半導体工場の建設計画で、「米投資会社から資金提供を受ける」と海外メディアが伝え、前日の米国市場で買われたことから、東京市場でも半導体関連株の一角などが堅調となり、日経平均は寄り付き直後に38477.68円まで上昇した。ただ、日銀の政策正常化への思惑から国内長期金利が上昇しているため、目先の利益を確保する動きもあり、日経平均はマイナスに転じる場面もみられた。14日の4月の卸売物価指数(PPI)や15日の4月の消費者物価指数(CPI)の米インフレ指標の発表前に、模様眺めムードの強い展開だった。東証プライムの騰落銘柄は、値下がり銘柄数が870を超え、全体の過半数を占めた。セクター別では、石油石炭、その他製品、海運、サービス、パルプ紙など17業種が上昇。一方、証券商品先物、ゴム製品、水産農林、ガラス土石、保険など15業種が下落し、食料品は変わらず。指数インパクトの大きいところでは、ソフトバンクG<9984>、アドバンテス<6857>、レーザーテック<6920>、スズキ<7269>が堅調だった半面、中外薬<4519>、KDDI<9433>、日産化<4021>、塩野義<4507>が軟調だった。前日の米国市場は、インフレ統計の発表を前に積極的な売り買いが手控えられ、高安まちまちだった。こうしたなか、米ハイテク関連株が買われた流れを受け、東京市場も朝方は半導体関連など値がさ株中心に買われ、日経平均の上げ幅は一時300円に迫った。また、円相場が1ドル=156円台へと円安が進んだことも支援材料となり、輸出関連株を支える要因となった。ただ、日銀が早ければ6月の金融政策決定会合で国債買い入れの減額に動くのではないかとの思惑から、国内長期金利が昨年11月以来約半年ぶりに0.965%に上昇したことが重荷となった。米国では今夜、4月のPPIの発表が予定されている。市場予想を上回る好調な結果となり、インフレが再び加速していることを示すのか確認したいところだ。また、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長やクック理事が発言する機会もあり、足元の景気認識についてどう考えているのか、インフレ沈静化に向けた姿勢を強めるのかも見極めたいところだろう。
<CS>
2024/05/14 15:52
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は続落、長期金利0.960%に上昇
14日の債券市場で、先物中心限月6月限は5日続落。日銀が前日に行った定例の国債買い入れオペで、長期債の購入額を減らしたことが引き続き相場に影響した。
日銀が前日に「残存期間5年超10年以下」の買い入れ額を前回の4750億円から4250億円に減額したことで、市場では17日に予定されるオペで他の年限も減額されるのではとの警戒感が強まっているもよう。また、6月13~14日に開かれる日銀金融政策決定会合で本格的に国債買い入れの減額に踏み切る可能性も意識され、債券先物は午後の寄り付き直後に一時143円72銭まで軟化した。この日に実施された5年債入札の結果が無難と受け止められると下げ渋る動きとなったが、前日のオペ減額をきっかけに幅広い年限で金利上昇圧力がかかっていることから戻りは限定的。9日に公表された4月25~26日開催分の日銀会合の主な意見を受け、日銀が早期に政策正常化に動くとの思惑が高まっていることが重荷となっているようだった。なお、5年債入札の結果は小さければ好調とされるテール(平均落札価格と最低落札価格の差)が4銭と前回(4月9日)の2銭から拡大した半面、応札倍率は3.90倍と前回の3.88倍をやや上回った。
先物6月限の終値は、前日比12銭安の143円84銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、午後3時時点で前日比0.020%上昇の0.960%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/14 15:47
注目トピックス 市況・概況
東証業種別ランキング:石油・石炭製品が上昇率トップ
*15:38JST 東証業種別ランキング:石油・石炭製品が上昇率トップ
石油・石炭製品が上昇率トップ。そのほかその他製品、海運業、サービス業、パルプ・紙なども上昇。一方、証券業が下落率トップ。そのほかゴム製品、水産・農林業、ガラス・土石製品、保険業なども下落。業種名/現在値/前日比(%)1. 石油・石炭製品 / 1,926.45 / 6.152. その他製品 / 5,228.63 / 3.483. 海運業 / 1,799.05 / 2.144. サービス業 / 2,935.75 / 1.405. パルプ・紙 / 560.21 / 1.196. 鉄鋼 / 793.2 / 1.147. 非鉄金属 / 1,470.14 / 0.758. 輸送用機器 / 5,168.86 / 0.689. 陸運業 / 2,034.26 / 0.6710. 情報・通信業 / 5,506.18 / 0.5811. 小売業 / 1,742.02 / 0.4012. 電気機器 / 4,705.34 / 0.3913. 化学工業 / 2,621.65 / 0.3114. 鉱業 / 701.89 / 0.3115. 銀行業 / 322.71 / 0.1516. 医薬品 / 3,704.55 / 0.1117. 金属製品 / 1,518.91 / 0.0118. 食料品 / 2,315.34 / 0.0019. 繊維業 / 690.39 / -0.0420. 空運業 / 234.31 / -0.0621. 不動産業 / 2,082.31 / -0.0822. 精密機器 / 11,869.42 / -0.4323. 電力・ガス業 / 579.41 / -0.4424. 機械 / 3,317.31 / -0.4625. 卸売業 / 4,137.29 / -0.5426. その他金融業 / 1,037.82 / -0.5427. 建設業 / 1,721.51 / -0.5928. 倉庫・運輸関連業 / 2,783.9 / -0.7529. 保険業 / 2,284.18 / -1.3430. ガラス・土石製品 / 1,481.97 / -1.4231. 水産・農林業 / 594.68 / -1.4432. ゴム製品 / 4,958.59 / -2.1833. 証券業 / 597.95 / -2.31
<CS>
2024/05/14 15:38
注目トピックス 日本株
コーユーレンティア---1Qは2ケタ増収、レンタル関連事業と物販事業が2ケタ増収に
*15:38JST コーユーレンティア---1Qは2ケタ増収、レンタル関連事業と物販事業が2ケタ増収に
コーユーレンティア<7081>は13日、2024年12月期第1四半期(24年1月-3月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比11.8%増の83.00億円、営業利益が同0.1%増の7.65億円、経常利益が同1.0%増の7.72億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同11.3%減の3.29億円となった。レンタル関連事業の売上高は前年同期比14.6%増の44.66億円、セグメント利益は同2.8%増の4.31億円となった。建設現場向け市場では、都心の再開発案件及び半導体やデータセンターを中心とした地方圏での大型設備投資案件の工事進捗に伴う旺盛なレンタル需要を背景に、業績は引き続き堅調に推移した。イベント向け市場では、昨年5月の新型コロナウイルス感染症の5類移行後、初めて全国規模でマラソン大会が開催され、新型コロナウイルス感染症流行前を上回る受注を確保したこと等により、業績は計画通り進捗している。オフィス市場では、BPO案件の規模縮小や受注競争の激化により苦戦を強いられたが、新型コロナウイルス感染症の5類移行後、各企業における採用活動・入社式・社内研修等が活発化し、企業イベントにおけるレンタル需要が回復している。スペースデザイン事業の売上高は同10.9%減の12.05億円、セグメント利益は同17.8%減の0.82億円となった。インテリアオプション販売を手掛けるライフデザイン業務では、高付加価値商品の拡充に努めた。また、ファニチャーレンタル業務では、新カタログ商品の提案強化や価格改定が業績に寄与した。しかしながら、前年同期の新規事業の大口案件の反動減や今期の大型物件の売上計上が翌四半期以降にずれ込んだ。物販事業の売上高は同34.1%増の16.15億円、セグメント利益は同6.6%減の1.17億円となった。郵政関連市場では、事業機器の更新需要の取り込みに努めた。また、官公庁市場では、各省庁の働き方改革への取り組みと連動したFF&Eの販売活動を積極的に展開した。その他、パリオリンピック強化施設への備品の販売及び地方自治体におけるサーキュラーエコノミーサービス(不用品の廃棄を削減し、環境負荷を低減する移転サポート)が売上に寄与した。加えて、私立大学へのデジタル機器の更新、ゼネコンの工事現場へのFF&Eの販売等もあり、売上は堅調に推移した。ICT事業の売上高は同4.3%増の10.13億円、セグメント利益は同12.7%増の1.34億円となった。既存の顧客基盤を活かして、ICT関連ワンストップサービス(ICT機器レンタ ル・ネットワーク工事・保守サービス等)を拡大した。主力のPCレンタルが漸減傾向となる一方、 新規事業を軸とした顧客開拓と、外部企業との戦略的アライアンス等を通じたICTソリューションサービスが利益拡大につながった。2024年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比0.1%増の310.00億円、営業利益が同6.4%増の26.00億円、経常利益が同4.9%増の26.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同2.8%増の16.50億円とする期初計画を据え置いている。
<AS>
2024/05/14 15:38
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:156円40銭前後で推移、PPI発表控え様子見ムード
14日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=156円40銭前後と前日の午後5時時点に比べ50銭強のドル高・円安となっている。
米ニューヨーク連銀発表の4月消費者調査で予想インフレ率が前月から上昇したことを受け、前日のニューヨーク市場でドル円相場は156円台を突破。この流れを引き継ぎ、きょうの東京市場では輸入企業などのドル調達需要も意識され、午前11時ごろに156円台半ばまで買われる場面があった。その後は今晩に予定される4月の米卸売物価指数(PPI)の発表を控え様子見ムードが広がり、上昇一服となったものの底堅く推移した。為替介入の思惑は引き続きある一方、前日にイエレン米財務長官が介入けん制ともとれる発言を行っておりドル買いの流れが根強く続いた。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0786ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0010ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=168円70銭前後と同75銭程度のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/14 15:34
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 05月14日 15時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(9816) ストライダーズ 東証スタンダード [ 割安 ]
(2162) nms 東証スタンダード [ 割高 ]
(9432) 日本電信電話 東証プライム [ 割安 ]
(5253) カバー 東証グロース [ 分析中 ]
(7698) アイスコ 東証スタンダード [ 割高 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(9816) ストライダーズ 東証スタンダード [ 割安 ]
(2162) nms 東証スタンダード [ 割高 ]
(7180) 九州FG 東証プライム [ 割高 ]
(6620) 宮越ホールディングス 東証プライム [ 割高 ]
(2206) 江崎グリコ 東証プライム [ 割高 ]
出所:MINKABU PRESS
2024/05/14 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
10:30 豪・四半期賃金指数
15:45 仏・消費者物価指数(改定値)
16:15 日・訪日外国人客数
18:00 ユーロ・四半期GDP(域内総生産,改定値)
18:00 ユーロ・鉱工業生産
20:00 米・MBA(抵当銀行協会)住宅ローン申請指数
21:30 米・消費者物価指数
21:30 米・ニューヨーク連銀製造業景気指数
21:30 米・小売売上高
23:00 米・企業在庫
23:00 米・NAHB(住宅建築業者協会)住宅市場指数
※香港,韓国市場が休場
○決算発表・新規上場など
決算発表:戸田建<1860>,日清粉G<2002>,すかいらーく<3197>,オープンH<3288>,レゾナックHD<4004>,住友化<4005>,三井化学<4183>,三菱ケミG<4188>,エーザイ<4523>,日本ペHD<4612>,DIC<4631>,リゾートトラ<4681>,インフロニア<5076>,ニッパツ<5991>,リクルート<6098>,日本郵政<6178>,シャープ<6753>,かんぽ生命<7181>,ゆうちょ銀<7182>,HOYA<7741>,朝日インテク<7747>,クレセゾン<8253>,三菱UFJ<8306>,三井住友FG<8316>,みずほFG<8411>,三菱HCキャ<8593>,第一生命HD<8750>,T&DHD<8795>,近鉄GHD<9041>,光通信<9435>,東映<9605>,サンドラッグ<9989>ほか
※海外企業決算発表:シスコシステムズほか
出所:MINKABU PRESS
2024/05/14 15:30
みんかぶニュース 為替・FX
明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
10:30 豪・四半期賃金指数
15:45 仏・消費者物価指数(改定値)
16:15 日・訪日外国人客数
18:00 ユーロ・四半期GDP(域内総生産,改定値)
18:00 ユーロ・鉱工業生産
20:00 米・MBA(抵当銀行協会)住宅ローン申請指数
21:30 米・消費者物価指数
21:30 米・ニューヨーク連銀製造業景気指数
21:30 米・小売売上高
23:00 米・企業在庫
23:00 米・NAHB(住宅建築業者協会)住宅市場指数
※香港,韓国市場が休場
○決算発表・新規上場など
決算発表:戸田建<1860>,日清粉G<2002>,すかいらーく<3197>,オープンH<3288>,レゾナックHD<4004>,住友化<4005>,三井化学<4183>,三菱ケミG<4188>,エーザイ<4523>,日本ペHD<4612>,DIC<4631>,リゾートトラ<4681>,インフロニア<5076>,ニッパツ<5991>,リクルート<6098>,日本郵政<6178>,シャープ<6753>,かんぽ生命<7181>,ゆうちょ銀<7182>,HOYA<7741>,朝日インテク<7747>,クレセゾン<8253>,三菱UFJ<8306>,三井住友FG<8316>,みずほFG<8411>,三菱HCキャ<8593>,第一生命HD<8750>,T&DHD<8795>,近鉄GHD<9041>,光通信<9435>,東映<9605>,サンドラッグ<9989>ほか
※海外企業決算発表:シスコシステムズほか
出所:MINKABU PRESS
2024/05/14 15:30
相場概況
日経平均は反発、金利上昇への警戒感強く上値重い展開に
*15:30JST 日経平均は反発、金利上昇への警戒感強く上値重い展開に
13日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は81.33ドル安(-0.21%)の39431.51ドル、ナスダックは47.37ポイント高(+0.29%)の16388.24、S&P500は1.26ポイント安(-0.02%)の5221.42で取引を終了した。根強い利下げ期待に寄り付き後上昇。その後、4月NY連銀インフレ期待の上昇を受け利下げ期待が後退し相場は失速した。さらに、15日に発表が予定されている消費者物価指数(CPI)の発表を警戒した売りも重しとなりダウは下落に転じ、終盤にかけて下げ幅を拡大。ハイテクはアップルや決算を控えているエヌビディアの上昇が下支えとなったほか、金利の低下が奏功しプラス圏を維持し、まちまちで終了した。米国株は高安まちまちだったものの、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)がしっかりだったことなどから、東京市場はやや買い優勢で取引を開始した。日経平均は上げ幅を広げ38477.68円まで上昇したが、25日移動平均線や75日移動平均線が上値抵抗線として意識され上げ幅を縮小。日本の10年債利回りが0.965%と昨年11月の0.970%に迫る上昇となったことも影響して、一時前日比マイナス圏に入るなど引き続き方向感に乏しい地合いとなった。大引けの日経平均は前日比176.60円高(+0.46%)の38356.06円となった。東証プライム市場の売買高は21億1328万株、売買代金は5兆680億円。業種別では、石油・石炭製品、その他製品、海運業、サービス業、パルプ・紙などが上昇した一方、証券・商品先物取引業、ゴム製品、水産・農林業、ガラス・土石製品、保険業などが下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は45%、対して値下がり銘柄は52%となっている。日経平均採用銘柄では、今期好業績予想を発表した古河電工<5801>が急騰したほか、今期純利益が前期比16%増になる見通しと発表し大林組<1802>が大幅高となった。また、1000億円上限の自社株買い取得枠の設定を発表したTOPPANHD<7911>も買われた。このほか、メルカリ<4385>、スズキ<7269>、ヤマハ発動機<7272>、大日本印刷<7912>が上昇。後場入り後は、ENEOS<5020>が決算発表を材料に急騰した。一方、決算内容が嫌気されて東ソー<4042>が売られたほか、あおぞら銀行<8304>への出資発表した大和証券G本社<8601>も大幅安。このほか、日産化学<4021>、中外製薬<4519>、フジクラ<5803>、三井金属<5706>が売り優勢となった。後場入り後は、ランチタイムに決算発表した鹿島<1812>が急落。
<FA>
2024/05/14 15:30
本日の注目個別銘柄
古河電工、ケイアイスター、スクエニHDなど
<4186> 東応化 3931 -503急落。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は58億円で前年同期比7.4%増となったが、65億円程度のコンセンサスを下振れている。研究開発費の増加などが想定比下振れの背景とみられる。通期予想は268億円、前期比18.0%増を据え置き。上期計画に対する進捗率が高いことで下振れ懸念は乏しいだろうが、市場予想は300億円程度の水準であり、ややコンセンサスは切り下がる形とみられる。<9684> スクエニHD 5268 -1000ストップ安。前日に24年3月期決算を発表。営業利益は326億円で前期比26.6%減となり、450億円程度の市場予想を下振れ。棚卸資産評価損の計上などが主因。25年3月期は400億円で同22.9%増を見込むが、コンセンサスは550億円程度。また、新中計を発表したが、数値目標などには物足りなさも残るとの見方。なお、発行済み株式数の4.2%に当たる500万株、200億円を上限とする自社株買いも発表。<3465> ケイアイスター 3215 -640急落。前日に24年3月期の決算を発表している。営業利益は114億円で前期比40.8%減となり、従来計画の135億円を下振れる着地に。25年3月期は145億円で同27.6%増を見込む。緩やかな粗利益率改善を見込んでいるが、市場の期待値までには達していない状況とみられる。また、年間配当金は130円を計画で前期比50円の減配見通しとなっている。<5726> 大阪チタ 2710 +202大幅反発。前日に24年3月期の決算を発表、営業利益は82.9億円で前期比73.4%増となり、従来計画の75億円を大きく上回る着地に。また、25年3月期は110億円で同32.7%増の見通しとし、100億円弱のコンセンサスを上振れている。上期の国内契約価格を20%程度引き上げる方針であるもよう。なお、航空機需要の中長期的な成長見込みから、スポンジチタンの生産能力増強も検討を加速としている。<5801> 古河電工 4092 +643急騰。前日に24年3月期の決算を発表、営業利益は112億円で前期比27.7%減となったが、従来計画の50億円は大幅に上振れ。25年3月期は250億円で同2.2倍の見通しとしており、200億円程度のコンセンサスを大きく上回っている。下期偏重の計画ではあるようだが、全事業での改善を見込んでいるもよう。26年3月期には光関連製品の改善も見込まれるなど、今後の拡大ペースの早まりが意識されている。<4887> サワイグループHD 6361 +716一時ストップ高。前日に24年3月期の決算を発表、営業利益は186億円で前期比16.0%増となり、5月10日の修正値に沿った着地へ。一方、25年3月期は260億円で同39.6%増の見通し、2ケタの売上成長を見込んでおり、市場予想を大きく上回る水準とみられる。また、9月末に1:3の株式分割を実施することも発表、分割を考慮すると、25年3月期年間配当金53円となり、前期比10円弱の増配となる。<6278> ユニオンツール 4875 +300大幅続伸。前日に第1四半期の決算を発表している。営業利益は14.2億円で前年同期比49.2%増となり、上半期計画は従来予想の17億円から26億円、同26.9%増に、通期では37億円から55億円、前期比45.6%増にそれぞれ上方修正している。データセンターのサーバー向けパッケージ基板および高多層基板の需要が拡大しており、高付加価値工具に対する需要が急速に増加しているもよう。<4078> 堺化学 2520 +500ストップ高比例配分。前日に24年3月期決算を発表、営業益は29.4億円で前期比33.2%減と従来予想の19億円を大幅に上回った。高収益率の製品出荷が重なったことが要因。25年3月期は54億円で同83.5%増と大幅増益予想。さらに新中計を発表。27年3月期営業益は90億円を目標としている。また、株主還元方針はDOE3%を目安とすることに変更、25年3月期配当金は前期比55円増の125円を計画。<1802> 大林組 1901 +224.5急伸。前日に24年3月期の決算を発表、営業利益は794億円で前期比15.4%減となり、従来予想の740億円を上回っている。25年3月期は930億円で同17.2%増の見通しで、市場コンセンサスを50億円程度上振れ。国内建築の受注拡大や粗利益率の好転を見込んでいるもよう。年間配当金の目安をDOE5%程度としていることで、前期年間配当金は前期比33円増の75円、今期は5円増の80円と計画している。<2372> アイロムG 2273 +400ストップ高比例配分。MBOの実施を発表。ブラックストーン系企業のビー・エックス・ジェイ・ビー・ワンHDが完全子会社化を企図してTOBを実施、TOB価格は2800円で前日終値比49.5%のプレミアムとなっている。TOB価格に完全サヤ寄せを目指す動きに。豪州における競争法に基づく必要な許認可等取得まで最短で4週間程度かかる見込みであることから、6月中旬頃を目途にTOBを開始することを目指している。
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2024/05/14 15:25
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は本日高値を更新、クロス円主導で
*15:17JST 東京為替:ドル・円は本日高値を更新、クロス円主導で
14日午後の東京市場でドル・円は156円50銭を上抜け、本日高値を更新。15時に発表された英国の雇用関連統計は強弱まちまちだったが、失業保険申請件数を受けポンド買い優勢に。ポンド・円の強含みがクロス円をけん引し、ドル・円も押し上げた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円17銭から156円54銭、ユーロ・円は168円51銭から168円85銭、ユーロ・ドルは1.0784ドルから1.0793ドル。
<TY>
2024/05/14 15:17
注目トピックス 日本株
東応化---大幅反落、第1四半期小幅増益で市場予想は下振れ
*15:11JST 東応化---大幅反落、第1四半期小幅増益で市場予想は下振れ
東応化<4186>は大幅反落。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は58億円で前年同期比7.4%増となったが、65億円程度のコンセンサスを下振れている。研究開発費の増加などが想定比下振れの背景とみられる。通期予想は268億円、前期比18.0%増を据え置き。上期計画に対する進捗率が高いことで下振れ懸念は乏しいだろうが、市場予想は300億円程度の水準であり、ややコンセンサスは切り下がる形とみられる。
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2024/05/14 15:11
みんかぶニュース 市況・概況
明日の決算発表予定 三菱UFJ、三井住友FGなど560社 (5月14日)
※決算発表の集中期間(4月24日~5月15日)は、『決算特報』を毎日3本配信します。
1.★本日の【サプライズ決算】 速報 <16時>に配信
2.★本日の【サプライズ決算】 続報 <18時>に配信
3.★本日の【イチオシ決算】 <20時>に配信
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【株探プレミアム】会員向けには、より早い“超速報”を毎日2本配信します。
1.★本日の【サプライズ決算】 超速報 <15時10分>に配信
2.★本日の【サプライズ決算】 超速報・続報 <15時40分>に配信
ご注目ください。なお、配信時間は多少前後します。
5月15日の決算発表銘柄(予定) ★は注目決算
■取引時間中の発表
◆本決算:
<1860> 戸田建 [東P]
<4183> 三井化学 [東P]
<4188> 三菱ケミG [東P]
★<4523> エーザイ [東P]
<5076> インフロニア [東P]
<7741> HOYA [東P]
など53社
◆第1四半期決算:
<4631> DIC [東P]
など6社
◆第2四半期決算:
<7494> コナカ [東S]
など2社
◆第3四半期決算:
<4767> TOW [東S]
■引け後発表
◆本決算:
<1514> 住石HD [東S]
<2002> 日清粉G [東P]
<3133> 海帆 [東G]
<3863> 日本紙 [東P]
<3962> チェンジHD [東P]
<4005> 住友化 [東P]
★<6098> リクルート [東P]
★<6178> 日本郵政 [東P]
<6753> シャープ [東P]
<6890> フェローテク [東S]
<7181> かんぽ生命 [東P]
★<7182> ゆうちょ銀 [東P]
<7214> GMB [東S]
<8253> クレセゾン [東P]
★<8306> 三菱UFJ [東P]
★<8316> 三井住友FG [東P]
★<8411> みずほFG [東P]
<8593> 三菱HCキャ [東P]
★<8750> 第一生命HD [東P]
<8795> T&D [東P]
<9041> 近鉄GHD [東P]
<9616> 共立メンテ [東P]
など275社
◆第1四半期決算:
<145A> エルイズビー [東G]
<153A> カウリス [東G]
<155A> 情報戦略テク [東G]
<3197> すかいらーく [東P]
<4004> レゾナック [東P]
<4612> 日本ペHD [東P]
<5871> SOLIZE [東S]
<7342> ウェルスナビ [東G]
など85社
◆第2四半期決算:
<9553> マイクロアド [東G]
など29社
◆第3四半期決算:
<4478> フリー [東G]
<6227> AIメカ [東S]
<7747> 朝日インテク [東P]
など35社
■発表時間未確認 ※カッコ()内は直近決算発表の公表時刻
◆本決算:
<3561> 力の源HD [東P] (前回11:30)
<4425> Kudan [東G] (前回15:00)
★<6254> 野村マイクロ [東P] (前回15:30)
など42社
◆第1四半期決算:
<2160> ジーエヌアイ [東G] (前回16:20)
<5616> 雨風太陽 [東G] (前回15:00)
など19社
◆第2四半期決算:
<3288> オープンH [東P] (前回15:30)
など9社
◆第3四半期決算:
<3856> Aバランス [東S] (前回16:30)
など4社
合計560社
※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。
株探ニュース
2024/05/14 15:11
注目トピックス 日本株
スクエニHD---ストップ安、前期実績・今期見通しともにコンセンサス下振れ
*15:09JST スクエニHD---ストップ安、前期実績・今期見通しともにコンセンサス下振れ
スクエニHD<9684>はストップ安。前日に24年3月期の決算を発表している。営業利益は326億円で前期比26.6%減となり、450億円程度の市場予想を下振れ。棚卸資産評価損の計上などが下振れの主因。25年3月期は400億円で同22.9%増の見通しだが、コンセンサスは550億円程度の水準であった。また、新中計を発表しているが、数値目標などには物足りなさも残るとの見方。なお、発行済み株式数の4.2%に当たる500万株、200億円を上限とする自社株買いも発表。
<ST>
2024/05/14 15:09
注目トピックス 日本株
ケイアイスター---不動産?大幅反落、前期下振れ着地や今期減配見通しで
*15:08JST ケイアイスター---不動産?大幅反落、前期下振れ着地や今期減配見通しで
ケイアイスター<3465>は大幅反落。前日に24年3月期の決算を発表している。営業利益は114億円で前期比40.8%減となり、従来計画の135億円を下振れる着地に。25年3月期は145億円で同27.6%増を見込む。緩やかな粗利益率改善を見込んでいるが、市場の期待値までには達していない状況とみられる。また、年間配当金は130円を計画で前期比50円の減配見通しとなっている。
<ST>
2024/05/14 15:08
注目トピックス 市況・概況
日経平均大引け:前日比176.60円高の38356.06円
*15:07JST 日経平均大引け:前日比176.60円高の38356.06円
日経平均は前日比176.60円高の38356.06円(同+0.46%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比6.87pt高の2730.95pt(同+0.25%)。
<CS>
2024/05/14 15:07
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、後場終値は前営業日比12銭安の143円84銭
債券市場で、先物6月限の後場終値は前営業日比12銭安の143円84銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/14 15:06
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=14日大引け、全銘柄の合計売買代金2055億円
14日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比1.4%増の2055億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同4.0%増の1707億円だった。
個別ではNEXT FUNDS外国株式・MSCI <2513> 、NEXT FUNDS NASDAQ-100 <1545> 、WisdomTree 穀物上場投資信託 <1688> 、MAXIS全世界株式(オール・カントリー) <2559> 、WisdomTree 農産物上場投資信託 <1687> など37銘柄が新高値。中国H株ベア上場投信 <1573> 、NEXT FUNDS 国内債券・NOMURA <2510> 、iシェアーズ・コア 日本国債 ETF <2561> 、NEXT 香港ハンセン・ベア <2032> が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではNEXT エネルギー資源 <1618> が3.26%高と大幅な上昇。
日経平均株価が176円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1008億7600万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1293億8000万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経225連動型 <1321> が141億4000万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が118億2100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が106億3600万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が92億8200万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が85億5000万円の売買代金となった。
株探ニュース
2024/05/14 15:05
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(大引け)=値上がり優勢、コリー、網屋がS高
14日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数356、値下がり銘柄数170と、値上がりが優勢だった。
個別ではcoly<4175>、網屋<4258>、アドベンチャー<6030>、コンヴァノ<6574>がストップ高。トラストホールディングス<3286>、みらいワークス<6563>は一時ストップ高と値を飛ばした。ASJ<2351>、フーバーブレイン<3927>、パワーソリューションズ<4450>など6銘柄は年初来高値を更新。カバー<5253>、カオナビ<4435>、STG<5858>、クリングルファーマ<4884>、アイビス<9343>は値上がり率上位に買われた。
一方、イオレ<2334>、スタジオアタオ<3550>、クラウドワークス<3900>、アイリッジ<3917>、トヨクモ<4058>など17銘柄が年初来安値を更新。JTOWER<4485>、AI inside<4488>、売れるネット広告社<9235>、ピクスタ<3416>、リネットジャパングループ<3556>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2024/05/14 15:03
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=14日大引け
14日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 100876 -1.0 27605
2. <1321> 野村日経平均 14140 36.8 40010
3. <1357> 日経Dインバ 11821 42.1 150
4. <1360> 日経ベア2 10636 0.3 367.8
5. <1458> 楽天Wブル 9282 40.7 32500
6. <1579> 日経ブル2 8550 -2.9 29515
7. <1459> 楽天Wベア 7312 23.4 606
8. <1568> TPXブル 3813 -23.3 48680
9. <1306> 野村東証指数 3353 2.7 2882.5
10. <2644> GX半導日株 3243 24.2 4620
11. <1615> 野村東証銀行 1916 12.0 339.9
12. <1365> iF日経Wブ 1636 -8.8 42570
13. <1545> 野村ナスH無 1286 -50.1 28815
14. <1655> iS米国株 1142 7.7 588.6
15. <2516> 東証グロース 1066 81.6 511.4
16. <1320> iF日経年1 1065 34.8 39860
17. <1489> 日経高配50 1065 28.9 2325
18. <1330> 日興日経平均 995 -13.9 40090
19. <2038> 原油先Wブル 931 47.5 2288
20. <1475> iSTPX 928 11.0 2824
21. <1540> 純金信託 897 -18.6 11115
22. <1346> MX225 826 0.5 39850
23. <1329> iS日経 802 -49.5 39890
24. <1571> 日経インバ 711 -70.1 634
25. <1366> iF日経Wベ 679 8.5 390
26. <1678> 野村インド株 678 -32.3 360.2
27. <1308> 日興東証指数 591 -45.8 2848
28. <1358> 日経2倍 562 -21.1 51280
29. <1356> TPXベア2 561 -6.2 387.6
30. <1476> iSJリート 532 758.1 1866
31. <1488> iFREIT 524 50.1 1878.0
32. <1699> 野村原油 518 78.0 438.2
33. <1671> WTI原油 466 -20.2 3275
34. <2621> iS米20H 456 -61.1 1208
35. <1343> 野村REIT 438 29.2 1948.5
36. <1305> iFTP年1 426 -62.2 2912.0
37. <2244> GXUテック 408 -30.1 1933
38. <1547> 日興SP5百 406 26.5 8880
39. <2559> MX全世界株 401 48.0 20215
40. <2558> MX米株SP 400 -14.0 23515
41. <2017> iFプ150 361 46.2 1058
42. <2566> 日興ESGリ 351 74.6 1021.0
43. <1397> SMD225 313 -50.1 38710
44. <1486> 日興米債ヘ無 307 2458.3 24050
45. <1456> iF日経ベ 304 -28.6 2715
46. <1557> SPDR5百 267 -5.0 81520
47. <2638> GXロボ日株 249 4880.0 2115
48. <1542> 純銀信託 230 6.5 13325
49. <2564> GX高配日株 203 331.9 2836
50. <1563> グロースコア 200 159.7 2260
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%)
株探ニュース
2024/05/14 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均14日大引け=反発、176円高の3万8356円
14日の日経平均株価は前日比176.60円(0.46%)高の3万8356.06円と反発し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は747、値下がりは872、変わらずは31。
日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を59.04円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が31.12円、レーザーテク <6920>が14.65円、スズキ <7269>が13.93円、コナミG <9766>が13.73円と続いた。
マイナス寄与度は19.61円の押し下げで中外薬 <4519>がトップ。以下、KDDI <9433>が14.91円、東エレク <8035>が12.75円、塩野義 <4507>が9.97円、NTTデータ <9613>が9.97円と並んだ。
業種別では33業種すべてが値下がり。下落率1位はサービスで、以下、不動産、その他金融、保険、証券・商品、銀行が並んだ。
株探ニュース
2024/05/14 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・14日>(大引け)=パークシャ、応用地質、古河電など
PKSHA Technology<3993.T>=物色の矛先向かいストップ高。ディープラーニングを活用して業務効率化を実現するアルゴリズムモジュールとアルゴリズムソフトウエアの開発を主力とし、人工知能(AI)関連の代表的な銘柄の一角を担う。足もとの業績も会社側の想定を上回って好調に推移しており、13日取引終了後に24年9月期業績予想の増額修正を発表した。売上高は従来予想の160億円から168億円、最終利益は15億円から20億円に大幅上方修正した。これがポジティブサプライズとなり投資資金の攻勢を誘っている。
応用地質<9755.T>=後場急伸し年初来高値更新。同社はきょう午後1時45分ごろ、24年12月期第1四半期(1~3月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比61.4%増の20億1700万円となり、通期計画35億円に対する進捗率は57.6%に達した。売上高は同16.3%増の182億1100万円で着地。自然災害に対する防災・減災支援関連業務や、洋上風力発電関連事業が大型案件の受注も含め好調に推移したことなどが寄与した。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。
古河電気工業<5801.T>=切り返し急で年初来高値更新。13日取引終了後に発表した24年3月期決算は営業利益が前の期比28%減の111億7100万円だったが、従来計画の50億円から大幅に上振れして着地した。また、25年3月期の業績予想については車載ハーネスの拡販など自動車部品が牽引する形で利益採算が急回復、営業利益は前期比2.2倍の250億円を見込んでいる。これを好感する買いが集中した。同社株は年初から25日移動平均線をサポートラインとする一貫した下値切り上げチャートを形成、同社株は日経225採用銘柄だが、4月以降に日経平均株価が値を崩した後も上昇トレンドを維持していた。きょうは好決算見通しを受け同移動平均線を足場に一段の上値追い態勢に入った。
三菱製紙<3864.T>=利益大変貌の決算サプライズでストップ高。前日の後場から目を見張る上昇パフォーマンスをみせマーケットの視線を集めている。製紙業界の中堅で情報用紙のほか、感光材など機能材料にも展開する。価格改定に伴う採算改善効果に加え、生産合理化やコスト削減努力が反映されて利益は急回復局面に突入している。前日の後場取引時間中(午後2時)に発表した24年3月期の決算は営業利益が前の期比5.6倍の54億1000万円と大幅な伸びを達成、続く25年3月期も前期比48%増の80億円を見込んでおり、これがサプライズとなり決算発表を境に大口の投資マネーを呼び込んだ。同社株は投資指標面の割安感が際立っていることも追随買いを誘う背景にある。2営業日にわたる株価急上昇を経た段階でも、PER4倍、PBR0.3倍台と依然として水準訂正余地の大きさを物語る。
ETSホールディングス<1789.T>=700円近辺もみ合いを急速離脱へ。内線工事を主体とする電気工事会社で、東北電力<9506.T>などを中心に電力会社向けを主力とする。13日取引終了後、24年9月期上期(23年10月~24年3月)の業績予想の修正を発表した。工事の進捗が想定を上回ったことや工事採算の改善などが寄与したことで、営業利益は従来予想の1億7600万円から4億7800万円(前年同期比94%増)に大幅増額、これを材料視する買いを呼び込んでいる。
カバー<5253.T>=大底圏上放れる。同社は13日取引終了後に25年3月期通期の単独業績予想を公表し、営業利益を前期比31.8%増の73億円としていることなどが買い手掛かりとなっているようだ。売上高は同20.9%増の364億8100万円を見込む。同社は「VTuberビジネスの確立」「IPビジネスへの進化」「クリエイター経済圏の拡大」の3段階の事業戦略を定めており、これらに沿って内製での事業開発、外部企業との戦略的パートナーシップ、M&Aなどにより能力拡充を図り、持続的な成長を目指すとしている。また、東証プライム市場(現在はグロース市場)への市場区分変更申請に向けた準備を行っていることも明らかにした。なお、現時点では変更申請日や承認日は未定で、不確定な要素もあることから変更申請に向けた準備を中止する可能性があるという。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/14 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(大引け)=値上がり優勢、パークシャ、ALPHAがS高
14日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数734、値下がり銘柄数703と、値上がりが優勢だった。
個別ではPKSHA Technology<3993>、アルファ<4760>、図研エルミック<4770>、アイスコ<7698>、アソインターナショナル<9340>がストップ高。プラコー<6347>は一時ストップ高と値を飛ばした。富士古河E&C<1775>、ETSホールディングス<1789>、マサル<1795>、田辺工業<1828>、中広<2139>など47銘柄は年初来高値を更新。メディアリンクス<6659>、東洋シヤッター<5936>、アイビーシー<3920>、CLホールディングス<4286>、リーガルコーポレーション<7938>は値上がり率上位に買われた。
一方、ベルグアース<1383>、ケア21<2373>、やまみ<2820>、オカムラ食品工業<2938>、ヤマイチ・ユニハイムエステート<2984>など50銘柄が年初来安値を更新。日本ラッド<4736>、テクノ菱和<1965>、エスケーエレクトロニクス<6677>、近畿車輛<7122>、スターツ出版<7849>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2024/05/14 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」4位に宮越HD
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の14日午後2時現在で、宮越ホールディングス<6620.T>が「売り予想数上昇」で4位となっている。
13日午前9時ごろ、子会社である深セン皇冠(中国)電子が深セン市で進めている「ワールド・イノベーション・センター(WIC)」プロジェクトについて、深セン市当局から実施主体として確認することに関する公示があったと発表した。同プロジェクトは、同社が深セン市福田区に保有する工場跡地を再開発し、経済、社会、環境の持続可能性を実現する拠点の建設を目指すもの。WICの機能としては、中国の先進的経済を実現している13省・4直轄市と提携して、各地域の大手企業とWICに進出した大手外資企業の最新情報を満載したシステム、更に地元の大手企業やスタートアップとのマッチングシステムなど進出企業にとってイノベーションの創出を加速させるプラットフォームを構築するプロジェクトで、既に日米欧から100社を超える企業が進出意向を表明しているという。
この発表を受けて、13日の同社株はストップ高の1375円に上昇。この日も強含みで推移している。その一方でこの日は利益確定の動きも出ており、こうした動きが売り予想数の上昇につながっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/14 14:59
注目トピックス 日本株
SBSホールディングス---1Q減収、物流量減少とコスト増加傾向が継続
*14:58JST SBSホールディングス---1Q減収、物流量減少とコスト増加傾向が継続
SBSホールディングス<2384>は10日、2024年12月期第1四半期(24年1月-3月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比4.4%減の1,138.14億円、営業利益が同23.5%減の81.10億円、経常利益が同22.2%減の81.84億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同28.3%減の48.85億円となった。物流事業の売上高は前年同期比4.7%減の998.61億円、営業利益は同38.0%減の20.59億円となった。既存顧客との取引拡大に加え、高い物流機能を求める新規顧客の獲得や、EC物流の需要取り込み等に注力したが、企業間物流における海外事業の運賃下落や物量減、家電・半導体等の取扱量減少の影響等により、減収減益となった。不動産事業の売上高は同3.5%減の117.01億円、営業利益は同16.4%減の58.88億円となった。開発事業では、グループ内での3PL、4PL事業を推進するために、顧客の物流ニーズに合った大型倉庫を土地の取得から建設まで一貫して行っている。賃貸事業では、グループで保有する倉庫、オフィスビル、レジデンス等から賃貸収益を得ている。同社は、将来の投資に向け物流不動産を流動化し資金を回収しており、流動化に伴い計上する収益は不動産事業に含めている。当第1四半期については、新杉田物流センター(横浜市)の信託受益権の譲渡を実施したが、前年同期における物流不動産流動化の実績を下回ったこともあり、減収減益となった。その他事業の売上高は同1.8%増の22.51億円、営業利益は同4.6%増の0.81億円となった。その他事業の主なものは、人材派遣事業、マーケティング事業、太陽光発電事業及び環境事業となっている。2024年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比4.2%増の4,500.00億円、営業利益が同6.5%増の210.00億円、経常利益が同3.8%増の205.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同4.4%増の105.00億円とする期初計画を据え置いている。
<SI>
2024/05/14 14:58
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(14時台)~オプトラン、STGなどがランクイン
*14:56JST 出来高変化率ランキング(14時台)~オプトラン、STGなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [5月14日 14:33 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率<5858> STG 300500 31065.96 334.81% 0.0944%<9066> 日新 332700 79490.1 301.65% -0.0467%<6235> オプトラン 2389200 331858.82 300.34% 0.0836%<4485> JTOWER 4386800 890049.16 273.67% -0.1671%<8111> Gウイン 1070800 855744.26 273.33% -0.0664%<9755> 応用地 185300 42089.56 273.32% 0.0905%<6574> コンヴァノ 97600 8801.16 265.69% 0.1595%<6030> アドベンチャ 237300 119561.4 259.24% 0.2127%<3465> ケイアイスター 856900 324584.9 249.75% -0.1673%<6677> エスケーエレク 680900 219466.8 248.62% -0.1301%<3266> ファンドクリG 673000 7153.66 246.6% 0.0222%<7638> NEWART 296000 58341.6 243.85% 0.0865%<2270> 雪印メグ 1469200 408360.3 242.39% -0.0243%<4887> サワイGHD 1257900 1039851.44 237.34% 0.1356%<3109> シキボウ 390400 47370.38 237.07% 0.019%<5020> ENEOS 75363400 7483930.28 236.38% 0.1114%<8897> ミラースHD 2854800 184387.76 235.97% 0.1164%<5602> 栗本鉄 202600 110223 235.5% -0.0323%<6278> ユニオンツール 263900 173024.2 231.4% 0.059%<9887> 松屋フーズ 156200 101056.8 228.36% -0.0733%<6659> メディアL 22843000 337678.12 224.84% 0.1944%<4548> 生化学 525000 51401.62 223.74% 0.0664%<9341> GENOVA 688800 141474.22 211.91% 0.0821%<6539> MS-Japan 352300 71442.68 209.58% -0.0418%<3825> REMIX 2264200 74979.38 209.42% -0.0125%<5253> カバー 21866100 6354472.08 208.05% 0.1924%<5632> 菱製鋼 362700 80344.12 207.43% 0.0763%<5726> 大阪チタ 3004700 1344407.24 207.15% 0.0777%<4435> カオナビ 244200 61305.22 206.12% 0.1335%<8869> 明和地所 453200 64811.68 205.18% -0.081%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<CS>
2024/05/14 14:56
注目トピックス 日本株
フォーバル---群馬県みどり市へデジタル人材を派遣
*14:52JST フォーバル---群馬県みどり市へデジタル人材を派遣
フォーバル<8275>は13日、内閣府が推進する「地方創生人材支援制度」に基づき、本制度の協力企業として、群馬県みどり市にDX推進マネージャーの梅村知久を派遣したことを発表した。今回の支援は、今後急速に進むデジタル化に遅れることなく、さらにみどり市のDXを効果的に推進していくことを目的としている。デジタル化の推進はみどり市の重点施策としても位置づけられていることから、デジタル技術に関する専門的知見をもった人材を派遣することで、現地職員のデジタル化への意識を醸成し、DX人材の育成を行っていく。主な支援内容は、DX推進に係る全体総括、基幹系システムの標準化・共通化への対応、マイナンバーカードの普及促進及び行政手続のオンライン化の推進。そして、AI・RPAの利用促進及びテレワークの推進、セキュリティ対策の徹底となる。
<SI>
2024/05/14 14:52
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は変わらず、様子見ムードで
*14:45JST 東京為替:ドル・円は変わらず、様子見ムードで
14日午後の東京市場でドル・円は変わらず、156円40銭付近でのもみ合いが続く。材料難で様子見ムードが広がり、積極的な売り買いは手控えられている。引き続き米10年債利回りの伸び悩みでドル買いは入りづらく、日本株高で円買いも縮小した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円17銭から156円49銭、ユーロ・円は168円51銭から168円78銭、ユーロ・ドルは1.0784ドルから1.0793ドル。
<TY>
2024/05/14 14:45