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ランチタイムコメント
日経平均は3日続伸、半導体株がけん引するも円高推移が重し
*12:08JST 日経平均は3日続伸、半導体株がけん引するも円高推移が重し
日経平均は3日続伸。前日比283.84円高(+0.74%)の38669.57円(出来高概算11億9000万株)で前場の取引を終えている。 15日の米国株式市場は続伸。ダウ平均は349.89ドル高(+0.88%)の39908.00ドル、ナスダックは231.21ポイント高(+1.40%)の16742.39、S&P500は61.47ポイント高(+1.17%)の5308.15で取引を終了した。4月消費者物価指数(CPI)の伸び鈍化を受け年内の利下げ期待を受けた買いが再燃し、寄り付き後、上昇。長期金利の大幅低下を背景にハイテク中心に買われ、終日堅調に推移した。終盤、上げ幅を拡大し、ダウ、ナスダックは最高値を更新し終了。 米国株の上昇を受けて、東京市場も買い優勢で取引を開始。日経平均は、値がさ半導体株の上昇を受けて38897.53円まで上げ幅を拡大したが、前日同様、39000円手前では上値が重くなり上げ幅を縮小した。為替が153円台と前日の大引け時点との比較では2円強も円高ドル安が進行したことで、トヨタ自<7203>など自動車関連が下落。時価総額が大きい銀行株もさえなかったことからTOPIXは前日比マイナスとなった。 日経平均採用銘柄では、決算内容が材料視されてリクルートHD<6098>、クレディセゾン<8253>が買い優勢となったほか、東京エレクトロン<8035>、アドバンテスト<6857>、ディスコ<6146>、スクリーンHD<7735>など半導体株も上昇。このほか、TDK<6762>、荏原製作所<6361>、テルモ<4543>、エーザイ<4523>が買われた。 一方、今期営業利益見通しが市場コンセンサスに届かなったことで日本紙<3863>が大幅安となったほか、日清粉G<2002>、三菱UFJ<8306>も決算が嫌気されて売られた。このほか、住友ファーマ<4506>、住友化学<4005>、マツダ<7261>、コニカミノルタ<4902>、王子ホールディングス<3861>が下落。 業種別では、その他製品、サービス業、電気機器、その他金融業、精密機器などが上昇した一方、パルプ・紙、輸送用機器、鉄鋼、銀行業、石油・石炭製品などが下落した。 プライム市場の約65%の銘柄が下落するが日経平均は上昇する歪な地合いとなっている。前場の日経平均は25日移動平均線、75日移動平均線をともに上回った。足元の上値抵抗線を上回ったから反発基調が強まる、という展開に期待したいところだが、積極的に日本株を買う材料には乏しい。来週5月22日に予定されている半導体大手エヌビディアの決算を通過するまでは、方向感に乏しい地合いが続くと想定する。後場の日経平均は引き続き上値が重くなろう。
<AK>
2024/05/16 12:08
注目トピックス 日本株
ダイコク電機---24年3月期は2ケタ増収・大幅増益、情報システム事業が大幅増益に
*12:08JST ダイコク電機---24年3月期は2ケタ増収・大幅増益、情報システム事業が大幅増益に
ダイコク電機<6430>は15日、2024年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比69.2%増の538.61億円、営業利益が同198.6%増の120.01億円、経常利益が同184.1%増の121.02億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同189.1%増の84.64億円となった。情報システム事業の売上高は前期比88.5%増の494.12億円、セグメント利益は同166.0%増の146.03億円となった。『パチンコホール向け製品等』の売上は、スマート遊技機専用を含む当社カードユニット「VEGASIA」、情報公開端末「REVOLA」、「BiGMO PREMIUM」の販売台数が好調に推移し、また、2024年7月からの新紙幣流通に先駆けてカードユニットの改刷対応需要により、前年同期を大幅に上回った。『サービス』の売上は、主要なサービスが堅調に推移し、スマート遊技機登場による市場変化への対応に関連したMIRAIGATEサービスの加盟店舗数が増加した。アミューズメント事業の売上高は前期比20.2%減の44.99億円、セグメント損失3.90億円(前年同期は1.40億円の利益)となった。遊技機向けの表示ユニット及び制御ユニット販売は前年同期を下回ったが、部品販売は前期を上回った。2025年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比2.1%増の550.00億円、営業利益が同3.3%増の124.00億円、経常利益が同3.3%増の125.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同0.4%増の85.00億円を見込んでいる。
<AS>
2024/05/16 12:08
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は軟調、売り継続で154円割れ
*12:05JST 東京為替:ドル・円は軟調、売り継続で154円割れ
16日午前の東京市場でドル・円は軟調地合いとなり、154円を割り込むと一時153円60銭まで値を下げた。前日の米消費者物価指数(CPI)など低調な経済指標を受け、米金利安・ドル安が継続。一方で、ドルは割安感で買い戻され、154円付近に戻した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は153円60銭から154円86銭、ユーロ・円は167円33銭から168円53銭、ユーロ・ドルは1.0880ドルから1.0894ドル。【要人発言】・クールズビー米シカゴ連銀総裁「満足を得るには良好なインフレ統計が数カ月続く必要」・林官房長官「(国内GDP受け)景気は緩やかな回復が続くと期待」「資産価格や為替変動による国内物価押し上げリスクに注意が必要」【経済指標】・日・1-3月期GDP1次速報:前期比年率-2.0%(予想:-1.2%、10-12月期:0.0%←+0.4%)・豪・4月失業率:4.1%(予想:3.9%、3月:3.9%←3.8%)・豪・4月雇用者数増減:+3.85万人(予想:+2.37万人、3月:-0.66万人)
<TY>
2024/05/16 12:05
注目トピックス 日本株
ソフィアホールディングス---連結子会社の異動(株式譲渡)及び特別利益の計上
*12:04JST ソフィアホールディングス---連結子会社の異動(株式譲渡)及び特別利益の計上
ソフィアホールディングス<6942>は15日、3月8日の取締役会において、同社の連結子会社であるサイバービジョンホスティングの全保有株式をテレコムクレジットに譲渡することを決議し、同日、株式譲渡契約を締結したことを発表した。主要セグメントの一つであるインターネット関連事業の事業再編成について協議・検討を進める中で、中長期的な企業価値向上を目指し、主要セグメント内における既存事業において、選択と集中を行いさらなる強化を進めるとともに、新規事業の模索・投資を行っている。今回の株式譲渡はこれらの施策の一環によるもの。株式譲渡に伴い、サイバービジョンホスティングは同社の連結子会社から除外されることになる。また、2025年3月期の連結財務諸表において関係会社売却益として1.58億円の特別利益を計上する予定である。
<HH>
2024/05/16 12:04
注目トピックス 日本株
グリムス---24年3月期は2ケタ増益、全てのセグメントの利益が増加
*12:03JST グリムス---24年3月期は2ケタ増益、全てのセグメントの利益が増加
グリムス<3150>は15日、2024年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比4.7%減の299.08億円、営業利益が同44.9%増の52.17億円、経常利益が同42.9%増の52.68億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同43.6%増の35.40億円となった。エネルギーコストソリューション事業の売上高は前年同期比39.9%増の77.34億円、セグメント利益は同45.7%増の30.30億円となった。電力の自家消費を提案する事業用太陽光発電システムを主力商材とし、また、事業者のコスト削減のための電力基本料金削減コンサルティングやIoT機器、省エネルギー化のための業務用エアコン・トランスなどの各種省エネ設備を販売し、顧客に電力の運用改善・設備改善などの提案をしてきた。スマートハウスプロジェクト事業の売上高は同10.6%増の44.40億円、セグメント利益は同18.3%増の5.87億円となった。脱炭素による再生可能エネルギーへの関心の高まりや、太陽光発電の10年間の固定価格買取制度の適用が終わる卒FIT案件の増加といった市場環境、住宅 のエネルギーレジリエンス強化へのニーズにより蓄電池への需要があることから、蓄電池の販売を推進した。小売電気事業の売上高は同18.8%減の177.33億円、セグメント利益は同25.9%増の22.67億円となった。電力市場価格の低下等により売上高が減少した一方、リスクヘッジ施策の効果に加え電力市場価格の低位安定により、利益が拡大した。2025年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比13.7%増の340.00億円、営業利益が同24.6%増の65.00億円、経常利益が同24.7%増の65.70億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同22.0%増の43.20億円を見込んでいる。また、2024年3月期の期末配当予想については、2月14日において31.00円としていたが、2024年3月期の業績実績が業績予想を上回ったため、前回予想から1.00円増配し、1株当たり32.00円とすることを発表した。
<AS>
2024/05/16 12:03
注目トピックス 日本株
ソフィアホールディングス---24年3月期は減収なるもインターネット関連事業は増収増益に
*11:59JST ソフィアホールディングス---24年3月期は減収なるもインターネット関連事業は増収増益に
ソフィアホールディングス<6942>は15日、2024年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比4.1%減の90.31億円、営業利益が同35.7%減の2.36億円、経常利益が同56.6%減の1.73億円、親会社株主に帰属する当期純損失が1.00億円(前年同期は0.21億円の利益)となった。インターネット関連事業の売上高は前期比9.6%増の17.11億円、セグメント利益は同6.9%増の1.47億円となった。企業のDXへの取り組みなどを背景に、ITエンジニアの需要が高まっていることなどから増収となった。通信事業の売上高は前期比83.1%減の1.66億円、セグメント損失は0.67億円(前期は0.21億円の損失)となった。MVNO事業は競業他社との競争激化により売上が前年を下回り、FVNO事業は前年度中に事業撤退を行った。調剤薬局及びその周辺事業の売上高は前期比4.0%増の71.71億円、セグメント利益は同32.0%増の3.69億円となった。処方箋単価の減少があった一方、受診患者数は増加し増収となった。なお、当連結会計年度の末日現在において同社グループにおける薬局総数は、56店舗である。その他の売上高は0.01億円、セグメント損失0.24億円となった。新たにソフィアグローバルワークス及びSOPHIA SG MANAGEMENT PTE. LTD.を設立し、外国人を対象とした人材紹介事業及びその周辺事業等の新規事業を開始している。2025年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比2.2%減の88.32億円、営業利益が同64.5%減の0.83億円、経常利益が同77.0%減の0.39億円、親会社株主に帰属する当期純利益が0.10億円を見込んでいる。
<HH>
2024/05/16 11:59
注目トピックス 日本株
グリムス---配当予想の修正を発表
*11:59JST グリムス---配当予想の修正を発表
グリムス<3150>は15日、2024 年3月期の配当予想の修正を決定したと発表した。2024年3月期期末配当を前回予想より1円増額し、32円とし、年間配当は47円となる。修正の理由として、2024年3月期の業績実績が業績予想を上回ったため、通期の連結配当性向30%を配当金の基準とする当社の方針に従い、前回予想から1円増配し、32円に修正することとなり、2024年3月期の年間配当予想は47円となる。なお、期末配当については、2024年6月に開催を予定している定時株主総会の決議をもって正式に決定、実施される。
<AS>
2024/05/16 11:59
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」5位に任天堂
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の16日午前11時現在で、任天堂<7974.T>が「買い予想数上昇」で5位となっている。
この日の東京株式市場で任天堂は反発している。同社は今月7日に発表した24年3月期決算は増収増益と好調だった一方、続く25年3月期は一転減収減益の見通しを示した。配当予想も減配した。株価は発表翌日こそ大幅安となったが、その後は切り返し上昇基調に復帰する強さをみせている。これを受け、買いを予想する向きが増えたようだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/16 11:57
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(前引け)=続伸、欧米株高に追随も値下がり銘柄数多い
16日前引けの日経平均株価は前営業日比283円84銭高の3万8669円57銭と続伸。前場のプライム市場の売買高概算は11億9724万株、売買代金概算は2兆7135億円。値上がり銘柄数は527、対して値下がり銘柄数は1079、変わらずは43銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場は半導体関連などを中心に日経平均寄与度の高い銘柄に買いが集まった。前日の欧州株市場で主要国の株価指数が軒並み史上最高値を更新したほか、米国株市場では4月の米消費者物価指数(CPI)が事前予想を下回る伸び率だったことを受け、ナスダック総合株価指数に続いてNYダウも最高値を更新した。これを受け、きょうの東京市場もリスク選好の地合いとなった。ただ、日経平均は朝方に500円以上水準を切り上げたものの、その後は戻り売りを浴びて伸び悩む展開に。外国為替市場で急速に円高方向に振れていることが上値を重くする背景となった。値下がり銘柄数は1000を超え値上がり銘柄数を大きく上回っている。
個別ではレーザーテック<6920.T>、ディスコ<6146.T>、東京エレクトロン<8035.T>、アドバンテスト<6857.T>など半導体製造装置関連が一斉高に買われたほか、ソフトバンクグループ<9984.T>も高い。任天堂<7974.T>が値を上げ、リクルートホールディングス<6098.T>が大幅高。スターティアホールディングス<3393.T>が急騰、三菱化工機<6331.T>も値を飛ばした。半面、売買代金トップとなった三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>は下落、トヨタ自動車<7203.T>も安い。三井E&S<7003.T>も下値を探った。ネットプロテクションズホールディングス<7383.T>が急落、曙ブレーキ工業<7238.T>も大幅安となった。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/16 11:50
注目トピックス 日本株
ティア---2Qは2ケタ増収、葬祭事業・フランチャイズ事業ともに好調に推移
*11:49JST ティア---2Qは2ケタ増収、葬祭事業・フランチャイズ事業ともに好調に推移
ティア<2485>は15日、2024年9月期第2四半期(23年10月-24年3月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比24.9%増の91.42億円、営業利益が同18.0%増の9.62億円、経常利益が同1.6%減の7.99億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同5.0%減の5.16億円となった。葬祭事業の売上高は前年同期比22.9%増の86.97億円、営業利益は同37.9%増の18.95億円となった。当第2四半期累計期間においては、直営会館では「ティアの会」会員数の拡大を図るべく、各種会館イベントや提携団体・企業向けの営業等に取り組んできた。葬儀件数は、既存店が増加したのに加え、新たに開設した会館の稼働により、前年同期比5.2%増の8,065件となった。葬儀単価においては、供花の単価は低下したものの、祭壇売上、葬儀付帯品の単価がそれぞれ上昇し、同2.0%増となった。新たに子会社化した中核葬儀社2社の状況としては、八光殿及び関連ブランドの葬儀件数は613件となり、東海典礼及び関連ブランドの葬儀件数は399件となった。この結果、葬祭事業の葬儀件数は同18.5%増の9,077件となった。フランチャイズ事業の売上高は同21.9%増の2.93億円、営業利益は同39.6%増の0.48億円となった。当第2四半期累計期間においては、FC会館が前年同期と比べ8店舗増加したことによりロイヤリティ売上が増加し、またFC会館への物品販売も増加した。2024年9月期通期については、売上高が前期比34.6%増の189.40億円、営業利益が同22.5%増の13.90億円、経常利益が同4.2%増の11.80億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同12.0%減の6.95億円とする5月10日に修正した連結業績予想を据え置いている。
<HH>
2024/05/16 11:49
注目トピックス 日本株
日本アジア投資---24年3月期は減収なるも管理運営報酬等が増加
*11:46JST 日本アジア投資---24年3月期は減収なるも管理運営報酬等が増加
日本アジア投資<8518>は15日、2024年3月期連結業績を発表した。営業収益は前期比36.9%減の24.44億円、営業損失は11.50億円(前期は0.11億円の利益)、経常損失は13.02億円(同1.26億円の損失)、親会社株主に帰属する当期純損失は17.00億円(同2.95億円の損失)となった。管理運営報酬等は、1.23億円(前期比8.5%増)となった。運営中のファンドからの管理報酬の他、事務受託報酬が増加した。営業投資有価証券売却高は、12.44億円(同39.9%減)となった。当連結会計年度には、プライベートエクイティ投資で投資金額の比較的多額な株式の売却が無かった。また売却高から売却原価を差し引いた実現キャピタルゲインも、前連結会計年度から減少して6.22億円(同17.5%減)となった。営業投資有価証券評価損及び投資損失引当金繰入額の合計は、7.77億円(同145.5%増)となった。中華圏で、ファンドの清算手続きを進めるために、回収見込み額が低下した残存銘柄に対して営業投資有価証券評価損や投資損失引当金繰入額を計上した。以上の結果、実現キャピタルゲインから営業投資有価証券評価損及び投資損失引当金繰入額の合計を控除した投資損益は、1.55億円の損失(前期は4.37億円の利益)となった。組合持分利益・インカムゲイン等の合計額は、10.23億円(同38.7%減)となった。営業受取配当金と他社が運営するプロジェクトの持分利益が減少した。前連結会計年度は4件のプロジェクトの売却益が計上されたが、当連結会計年度は売却が無かった。組合持分損失等の合計額は、8.63億円(同7.0%増)となった。野菜の製造原価は減少したが、新規稼働したプロジェクトや事業規模が拡大したプロジェクトの原価が増加した。業績予想については、同社グループが展開するプライベートエクイティ投資はその事業特性上株式市場等の変動要因による影響が極めて大きく、加えて昨今の変動の激しい環境下においては合理的な業績予想が困難なため、業績予想が行われていない。しかしながら業績予想に代えて、ある一定の前提を元に策定した「従来連結基準による見込値」を、数値の合理性は低いものの、参考情報として開示している。従来連結基準による2024年3月期の業績は、営業収益は前期比68.0%減の9.64億円、営業損失は15.22億円(前期は1.85億円の損失)、経常損失は15.69億円(同2.24億円の損失)、親会社株主に帰属する当期純損失は15.74億円(同2.69億円の損失)となった。これに対し2025年3月期の従来連結基準業績予想については、営業収益が前期比65.9~174.7%増の16.00~26.50億円、営業利益が1.50~8.50億円、経常利益が3.00~10.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が2.50~9.50億円を見込んでいる。
<AS>
2024/05/16 11:46
注目トピックス 日本株
オートサーバー---1Qで売上高15億円を突破、ASNET会員数が8万目前に
*11:43JST オートサーバー---1Qで売上高15億円を突破、ASNET会員数が8万目前に
オートサーバー<5589>は14日、2024年12月期第1四半期(24年1月-3月)決算を発表した。売上高が16.60億円、営業利益が7.20億円、経常利益が7.18億円、四半期純利益が4.49億円となった。2023年12月期第1四半期については四半期財務諸表を作成していないため、2023年12月期第1四半期の数値及び対前年同四半期増減率並びに2024年12月期第1四半期の対前年同四半期増減率は記載されていないものの、大幅に増収増益となった模様。2024年1月以降、中古車の業者間売買において流通量の減少と価格上昇が起きた中で仕入れ競争が激化し、その結果、高収益サービスであるASワンプラの利用が増大、取引台数は27,360台(前年同期比+45.3%)となったことが収益を押し上げ要因となっている。同社においては、当第1四半期累計期間においても引き続きASNET会員数(法人・個人を 合わせた拠点数)の拡大及びASNET取引台数の拡大を図っており、2024年3月末のASNET会員数は78,382(2023年12 月末比1,021増)となり、2024年1月から3月までのASNET取引台数は、62,084台(前年同期比7.5%増)となった。2024年12月期通期の業績予想については、売上高が前期比3.6%増の60.54億円、営業利益が同0.4%増の21.19億円、経常利益が同1.3%増の21.11億円、当期純利益が同2.2%増の13.30億円とする期初計画を据え置いている。
<HH>
2024/05/16 11:43
注目トピックス 市況・概況
注目銘柄ダイジェスト(前場):リクルートHD、三菱UFJ、Kudanなど
*11:42JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):リクルートHD、三菱UFJ、Kudanなど
三菱UFJ<8306>:1505円(-85.5円)続落。前日に24年3月期の決算を発表、純利益は1兆4908億円で前期比33.5%増となり、会社計画1兆3000億円を上振れ。25年3月期は1兆5000億円、前期比0.6%増の見通しで、ほぼ市場想定水準とみられる。年間配当金は前期比9円増の50円を計画。ただ、発行済み株式数の0.68%に当たる8000万株、1000億円を上限とする自己株式の取得実施を発表しているが、前期実績と比較すると低水準で、売り材料につながっているもよう。リクルートHD<6098>:7532円(+466円)大幅続伸。前日に24年3月期の決算を発表、営業利益は4025億円で前期比16.9%増となり、25年3月期は3900-5000億円のレンジ計画としている。レンジ中央値は4450億円で前期比10.6%増、コンセンサス水準を小幅に上回るものとなっている。資本政策として、ネットキャッシュを24年3月期末の1兆1354億円から26年3月期には6000億円まで圧縮する方針が示されており、今後の積極的な株主還元策への期待も先行。オーケストラ<6533>:1149円 カ -ストップ高買い気配。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は4.3億円で前年同期比49.5%増となり、据え置きの通期予想10億円、前期比30.6%増に対する進捗率は43%となっている。DX事業は構造改革を経て収益性が大きく改善、DM事業も既存・新規顧客からの受注増に加えて大口顧客の広告予算増額もあり底打ちへ。収益V字回復への期待感が一段と高まる状況のようだ。レゾナック<4004>:3660円(-17円)もみ合い。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は89.4億円で前年同期92.1億円の赤字から黒字転換。4月16日に上半期計画は140億円にまで上方修正されているが、進捗率は64%程度となっており、想定以上の収益改善として評価が高まる状況のようだ。主力の半導体材料の販売数量回復などが、業績回復のけん引役になっているとみられる。通期予想の一段の上振れなども意識される形に。野村マイクロ<6254>:5440円(-10円)もみ合い。前日に24年3月期の決算を発表、営業利益は106億円で前期比62.6%増となり、4月23日に発表した上方修正水準での着地に。一方、25年3月期は120億円で同12.7%増の見通し、年間配当金は株式分割考慮後で前期比7.5円増の70円を計画。今期ガイダンスは市場想定に近いものとみられるが、半導体市場の回復期待も高い中、増益率鈍化見通しを受けての出尽くし感も。Kudan<4425>:2138円(+214円)大幅に反発。日系大手自動車メーカーのプラットフォーム型自律移動モビリティの実証・開発に協力したと発表している。Kudanの人工知覚技術の性能と実装能力が着目され、地図作成と自己位置推定の機能を搭載して実証・開発に活用することになったという。25年3月期の営業損益予想は4.30億円の赤字。顧客製品化やソリューション化の進捗で赤字が縮小する見通し。24年3月期の営業損益は5.27億円の赤字(前期実績5.98億円の赤字)で着地した。GNI<2160>:2364円(-58円)大幅に反発。24年12月期第1四半期(24年1-3月)の営業利益を前年同期比474.4%増の22.83億円と発表している。医薬品事業で線維症治療薬アイスーリュイが中国市場で堅調に推移した。通期予想は前期比24.2%増の162.86億円で据え置いた。また、東証プライム市場への市場区分変更申請に向けた準備を行っているほか、投資ファンド募集・運用のガバナンス・パートナーズ(東京都港区)と業務提携したことなどを明らかにしている。ヘッドウォーター<4011>:13300円(+940円)大幅に3日続伸。24年12月期第1四半期(24年1-3月)の営業利益を前年同期比115.9%増の1.32億円と発表している。生成AI案件の成長やエッジAI案件の売上拡大でAIインテグレーションサービスが伸長した。プロダクトサービスも新規顧客からの問い合わせや紹介案件を安定的に獲得できたため、利益倍増に寄与した。通期予想は前期比138.3%増の2.26億円で据え置いた。進捗率は58.4%に達している。
<ST>
2024/05/16 11:42
みんかぶニュース 為替・FX
午前:債券サマリー 先物は続伸、米金利低下を受け買い優勢
16日午前の債券市場で、先物中心限月6月限は続伸。前日の米市場で米連邦準備理事会(FRB)による早期利下げ観測が再燃し、米長期金利が約1カ月ぶりの水準に低下したことが買い手掛かりとなった。
15日に発表された4月の米消費者物価指数(CPI)の上昇率が鈍化し、同日の米長期金利が4.34%に低下したことが国内債の追い風となった。朝方の買いが一巡したあとは伸び悩む場面もあったが、時間外取引で米長期金利が水準を切り下げると再び買いが流入。債券先物は午前10時30分過ぎに144円29銭まで上伸する場面があった。ただ、きょう財務省が実施する20年債入札の結果を見極めたいとして前引けにかけては上値がやや重くなった。なお、内閣府が朝方発表した1~3月期の国内総生産(GDP)速報値は2四半期ぶりのマイナス成長となったが相場への影響は限定的だった。
午前11時の先物6月限の終値は、前日比35銭高の144円26銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前日比0.030%低下の0.920%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/16 11:41
注目トピックス 日本株
セグエグループ---1Q増収・2ケタ増益、ソリューションプロダクト事業・ソリューションサービス事業ともに売上高増
*11:41JST セグエグループ---1Q増収・2ケタ増益、ソリューションプロダクト事業・ソリューションサービス事業ともに売上高増
セグエグループ<3968>は14日、2024年12月期第1四半期(24年1月-3月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比8.6%増の49.53億円、営業利益が同3.0%増の4.30億円、経常利益が同97.4%増の8.13億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同94.2%増の5.39億円となり、売上高及び各利益項目のすべてにおいて過去最高額を更新した。当第1四半期におけるプロダクトの販売については、特にセキュリティ製品及び自社開発製品の販売が好調となった。サービスの販売については、好調なプロダクト販売に付随し設計及び構築サービス(プロフェッショナルサービス)やサポートサービスも堅調に推移した。さらに、セグエセキュリティのセキュリティコンサルティング業務が立ち上がり、セキュリティオペレーションセンター(SOC)サービスやマネージドセキュリティサービス(MSS)の案件を獲得した。また、ジェイズ・テクノロジーが、DX化支援の強化を目的とするDXセンターの3つ目の拠点を大阪に開設した。以上により、当第1四半期におけるソリューションプロダクト事業の売上高は前年同期比7.5%増の29.81億円、ソリューションサービス事業の売上高は同10.3%増の19.71億円となった。売上総利益については、同11.2%増の12.13億円となった。営業利益は、売上総利益が販売費及び一般管理費の増加を上回り、増益となった。経常利益は、差金決済型自社株価先渡取引契約に基づくデリバティブ解約益4.04億円の発生により増益となり、親会社株主に帰属する四半期純利益も増益となった。2024年12月期通期については、売上高は前期比7.8%増の188.00億円、営業利益は同11.6%減の9.60億円、経常利益は同31.0%増の13.30億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同17.2%増の7.73億円とする4月12日に上方修正した連結業績予想を据え置いている。なお、2024年12月期を初年度とする新たな中期経営計画の公開を5月中に予定している。
<AS>
2024/05/16 11:41
注目トピックス 日本株
学情---2024年4月累計受注高が前年同時期比121.4%
*11:36JST 学情---2024年4月累計受注高が前年同時期比121.4%
学情<2301>は14日、2024年10月期の累計受注高が2024年4月末時点で、前年同時期比121.4%になったと発表した。特にキャリア採用(経験者採用)サービスが受注高の伸びを牽引している。「20代専門」転職サイト「Re就活」の4月累計受注高は、134.6%となった。2024年4月の単月受注高は、前年同月比119.9%となった。2024年4月の「Re就活」単月受注高は、前年同月比132.7%となった。同社によると、前年同時期を上回る受注高となっていることは、高止まりする採用需要を的確に捉えていることの表れだと評価している。
<HH>
2024/05/16 11:36
注目トピックス 日本株
GMOリサーチ&AI---新規事業開発向け調査サービス「GMO Ask for 新規事業開発」を提供開始
*11:36JST GMOリサーチ&AI---新規事業開発向け調査サービス「GMO Ask for 新規事業開発」を提供開始
GMOリサーチ&AI<3695>は14日、調査テンプレートを利用して手軽に調査が実施できるパッケージ型調査サービスを開発し、その第1弾として、新規事業開発向けの調査サービス「GMO Ask for 新規事業開発」を提供開始したことを発表。「GMO Ask for 新規事業開発」は、事業会社の新規事業開発部門やスタートアップ向けのパッケージ型調査サービスである。同社の調査知見を活かして作成した調査テンプレートと、AI技術の活用により、高品質でありながら、低価格かつスピーディーな調査を実現する。認知度計測モジュール、コンセプト評価モジュール、競合ベンチマークモジュールの3つの調査テンプレートがあり、調査テンプレートに商材・サービスを当てはめる形で簡単に調査をすることができる。同社は今後、様々な用途に応じたパッケージ型調査サービスを展開していく。
<AS>
2024/05/16 11:36
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=16日前引け
16日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 95826 7.4 28070
2. <1321> 野村日経平均 8178 6.2 40380
3. <1458> 楽天Wブル 7120 26.2 33100
4. <1579> 日経ブル2 6820 5.4 30010
5. <1360> 日経ベア2 6810 5.4 360.6
6. <1357> 日経Dインバ 5770 25.4 148
7. <1459> 楽天Wベア 5355 19.4 596
8. <1306> 野村東証指数 4938 159.8 2876.5
9. <1568> TPXブル 3478 -3.5 48550
10. <1489> 日経高配50 2795 147.6 2293
11. <1571> 日経インバ 1788 14.8 628
12. <1545> 野村ナスH無 1694 80.0 29120
13. <2644> GX半導日株 1668 15.6 4805
14. <2243> GX半導体 1358 392.0 1859
15. <2621> iS米20H 1297 506.1 1237
16. <1365> iF日経Wブ 1241 10.1 43340
17. <1615> 野村東証銀行 1062 13.0 334.7
18. <2516> 東証グロース 950 97.1 495.4
19. <1482> iS米債7H 911 1722.0 1717
20. <1330> 日興日経平均 904 22.8 40410
21. <1540> 純金信託 787 56.2 11180
22. <1655> iS米国株 779 57.4 590.8
23. <1329> iS日経 765 74.3 40290
24. <2563> iS米国株H 703 471.5 309.2
25. <2038> 原油先Wブル 676 62.5 2209
26. <2244> GXUテック 673 155.9 1973
27. <2559> MX全世界株 602 134.2 20360
28. <1358> 日経2倍 595 -8.2 52190
29. <1320> iF日経年1 591 3.9 40220
30. <1356> TPXベア2 574 87.6 388.5
31. <2558> MX米株SP 546 135.3 23620
32. <2869> iFナ百Wブ 534 175.3 40190
33. <1678> 野村インド株 459 57.7 358.3
34. <1547> 日興SP5百 451 176.7 8917
35. <1488> iFREIT 438 59.3 1860.0
36. <1475> iSTPX 393 47.2 2818
37. <1366> iF日経Wベ 385 -16.1 384
38. <1542> 純銀信託 379 41.4 13645
39. <2633> 野村SPH無 379 601.9 378.1
40. <1326> SPDR 375 6.2 34160
41. <1671> WTI原油 375 89.4 3225
42. <2521> 日興SPヘ有 375 2578.6 1650.0
43. <1308> 日興東証指数 367 -4.9 2845
44. <1563> グロースコア 347 160.9 2180
45. <2620> iS米債13 337 101.8 347.6
46. <1343> 野村REIT 326 10.1 1930.5
47. <2569> 日興NQヘ有 317 155.6 2968.5
48. <1346> MX225 290 -44.4 40200
49. <2870> iFナ百Wベ 284 268.8 22825
50. <1305> iFTP年1 279 -66.1 2909.5
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%)
株探ニュース
2024/05/16 11:35
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(前引け)=値下がり優勢、アーキテクツが一時S高
16日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数126、値下がり銘柄数396と、値下がりが優勢だった。
個別ではアーキテクツ・スタジオ・ジャパン<6085>が一時ストップ高と値を飛ばした。トラストホールディングス<3286>、リアルゲイト<5532>、エンバイオ・ホールディングス<6092>、フレアス<7062>、和心<9271>は年初来高値を更新。ファーストアカウンティング<5588>、ブティックス<9272>、ビズメイツ<9345>、Kudan<4425>、unerry<5034>は値上がり率上位に買われた。
一方、Delta-Fly Pharma<4598>、サイバー・バズ<7069>がストップ安。ミクリード<7687>は一時ストップ安と急落した。FRONTEO<2158>、イオレ<2334>、アスカネット<2438>、ユナイテッド<2497>、セキュアヴェイル<3042>など60銘柄は年初来安値を更新。AVILEN<5591>、エフ・コード<9211>、ジィ・シィ企画<4073>、ブルーイノベーション<5597>、日本ナレッジ<5252>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2024/05/16 11:33
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・16日>(前引け)=スタティアH、ヘッドウォ、GMB
スターティアホールディングス<3393.T>=続急伸。15日の取引終了後、24年3月期の連結決算発表にあわせ、25年3月期の業績予想を開示した。今期の売上高は前期比8.3%増の212億円、最終利益は同6.7%増の16億5000万円を見込む。前期に続き最高益の更新を計画する。また累進配当の継続実施と配当性向55%をメドとする新たな配当方針を示したうえで、前期の配当を9円増額。今期の年間配当予想は前期比28円増配の97円としており、これらを評価した買いが集まっている。今期は直販とパートナー展開ともにデジタルマーケティングツール「Cloud CIRCUS」の拡販と、クロスセルによる効果を発揮する方針。24年3月期の売上高は前の期比2.2%減の195億7100万円、最終利益は同27.5%増の15億4600万円で、計画を上回って着地した。
ヘッドウォータース<4011.T>=上げ足強め3日続伸。AI技術を活用して企業の経営課題を解決するAIソリューション事業を展開し、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)シフトを取り込み業績は成長加速局面にある。15日取引終了後に発表した24年12月期第1四半期(1~3月)決算は営業利益が前年同期比2.2倍の1億3200万円と高変化を示した。生成AI案件やエッジAI案件の売り上げが伸び全体業績を押し上げている。これを材料視した投資資金が流入する格好となった。また、貸株市場を経由した空売りの買い戻しも株価に浮揚力を与えているもようだ。
GMB<7214.T>=3日ぶり急反発で年初来高値更新。同社は15日取引終了後、25年3月期通期の連結業績予想を公表。営業利益の見通しを前期比2.3倍の37億円としていることや、年間配当計画を前期比10円増配の40円としていることが好感されているようだ。売上高は同11.1%増の1070億円を見込む。新車用部品では電動化や燃費向上に対応した製品開発を進め、補修用部品では品揃えの強化と収益性の改善に取り組むという。なお、前提為替レートは1ドル=145円としている。また、あわせて中期経営計画も発表し、最終年度となる27年3月期の売上高目標は1300億円、営業利益目標は50億円に設定している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/16 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=16日前引け、野村白金、野村ナスH無が新高値
16日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比18.6%増の1816億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同9.0%増の1429億円だった。
個別ではNEXT FUNDS新興国債券 <2519> 、NEXT 日経・JPX白金指数連動 <1682> 、NEXT FUNDSユーロ・ストックス50指数 <2859> 、上場インデックスNASDAQ100為替ヘッジなし <2568> 、NEXT FUNDSS&P500(為替ヘッジなし) <2633> など32銘柄が新高値。NEXT NOTES 金先物 ベア ETN <2037> 、iFreeETF NASDAQ100 ダブルインバース <2870> 、NEXT 東証グロース市場250 <2042> 、iFreeETF JPX日経400イン <1465> 、iFreeETF S&P500 インバース <2238> など10銘柄が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではNEXT 銀行 <1631> は3.03%安と大幅に下落。
日経平均株価が283円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金958億2600万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金786億3400万円を大きく上回る活況となった。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経225連動型 <1321> が81億7800万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が71億2000万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が68億2000万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が68億1000万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が57億7000万円の売買代金となった。
株探ニュース
2024/05/16 11:32
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 05月16日 11時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(9432) 日本電信電話 東証プライム [ 割安 ]
(5253) カバー 東証グロース [ 分析中 ]
(9684) スクエニHD 東証プライム [ 割安 ]
(8316) 三井住友FG 東証プライム [ 割高 ]
(7974) 任天堂 東証プライム [ 割高 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(9843) ニトリHD 東証プライム [ 分析中 ]
(9684) スクエニHD 東証プライム [ 割安 ]
(9761) 東海リース 東証スタンダード [ 割高 ]
(7936) アシックス 東証プライム [ 割高 ]
(4816) 東映アニメーション 東証スタンダード [ 分析中 ]
出所:MINKABU PRESS
2024/05/16 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、住石HD、和弘食品がS高
16日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数382、値下がり銘柄数1044と、値下がりが優勢だった。
個別では住石ホールディングス<1514>、和弘食品<2813>がストップ高。麻生フオームクリート<1730>は一時ストップ高と値を飛ばした。ETSホールディングス<1789>、第一建設工業<1799>、ヒューマンホールディングス<2415>、オルバヘルスケアホールディングス<2689>、フェイスネットワーク<3489>など29銘柄は年初来高値を更新。メディアリンクス<6659>、エスライングループ本社<9078>、GMB<7214>、西部電機<6144>、グッドライフカンパニー<2970>は値上がり率上位に買われた。
一方、AIメカテック<6227>がストップ安。久世<2708>、ゼネテック<4492>、イー・ロジット<9327>は一時ストップ安と急落した。森組<1853>、サンテック<1960>、三晃金属工業<1972>、東洋精糖<2107>、ヒップ<2136>など138銘柄は年初来安値を更新。西部技研<6223>、サニックス<4651>、タイガースポリマー<4231>、平山ホールディングス<7781>、ビケンテクノ<9791>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2024/05/16 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均16日前引け=3日続伸、283円高の3万8669円
16日前引けの日経平均株価は3日続伸。前日比283.84円(0.74%)高の3万8669.57円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は526、値下がりは1078、変わらずは43と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を114.75円押し上げ。次いでリクルート <6098>が45.70円、アドテスト <6857>が41.84円、SBG <9984>が33.15円、テルモ <4543>が26.02円と続いた。
マイナス寄与度は13.24円の押し下げでトヨタ <7203>がトップ。以下、ホンダ <7267>が9.12円、スズキ <7269>が8.37円、第一三共 <4568>が6.87円、セコム <9735>が6.21円と並んだ。
業種別では33業種中12業種が値上がり。1位はその他製品で、以下、サービス、電気機器、その他金融が続いた。値下がり上位にはパルプ・紙、輸送用機器、銀行が並んだ。
株探ニュース
2024/05/16 11:31
みんかぶニュース 市況・概況
◎16日前場の主要ヘッドライン
・フコクが一時12%超の急騰、今3月期営業3割増益で14期ぶり過去最高見込み大幅増配もサプライズ誘う
・日精蝋が一時16%超の急騰、1~3月期最終黒字化受け短期資金が集結
・三菱UFJが一時5%超す下落、上限1000億円の自社株買いに物足りなさを意識
・クレセゾン急反発、大規模な自社株買いを好感
・住石HDが急騰、麻生による株式追加取得方針を材料視
・サイバーセキは朝高後に売られる、1~3月期営業94%増益も戻り売り浴びる形に
・GMB急反発、25年3月期営業益予想2.3倍で10円増配へ
・スタティアHがカイ気配スタート、今期は連続最高益・大幅増配計画を好感
・レーザーテク、東エレクなど半導体製造装置関連が一斉高、米半導体株高に追随も円高は警戒材料
・リクルートが年初来高値更新、24年3月期最終3割増益で過去最高更新
・ヘッドウォはカイ気配で水準切り上げる、1~3月期営業利益倍増で投資資金流入
※ヘッドラインは記事配信時点のものです
出所:MINKABU PRESS
2024/05/16 11:31
注目トピックス 日本株
霞ヶ関キャピタル---譲渡制限付株式報酬としての新株式発行の払込完了及び一部失権
*11:31JST 霞ヶ関キャピタル---譲渡制限付株式報酬としての新株式発行の払込完了及び一部失権
霞ヶ関キャピタル<3498>は15日、2024年3月15日開催の取締役会において決議した譲渡制限付株式報酬としての新株式の発行について、払込手続が完了したことを発表した。なお、当初予定していた発行株式数及び発行総額が、一部失権につきそれぞれ25,000株から24,700株へ、308,250,000円から304,551,000円に変更となった。これは、新株式発行を決定した時点において割当予定であった者のうち1名が失権したことによるものである。
<HH>
2024/05/16 11:31
注目トピックス 日本株
インターネットインフィニティー---日立ヴァンタラが「わかるかいご Biz」の「介護コンシェルジュ」を導入
*11:26JST インターネットインフィニティー---日立ヴァンタラが「わかるかいご Biz」の「介護コンシェルジュ」を導入
インターネットインフィニティー<6545>は14日、日立製作所<6501>の子会社の日立ヴァンタラに対し、「仕事と介護の両立」を支援する企業向けの福利厚生サービス「わかるかいご Biz」のサービスの一つである「介護コンシェルジュ」の提供を1日より開始したことを発表。同社は、日立ヴァンタラに、相談員による介護相談窓口や、状況に応じて必要な情報を収集することができる、介護情報WEBサイトを設け、個別の相談者のニーズに合わせスピード感を持って具体的な課題解決に結びつける体制を提供する。
<AS>
2024/05/16 11:26
注目トピックス 日本株
ドリーム・アーツ---セゾン自動車火災保険の「SmartDB(R)」導入事例を公開
*11:26JST ドリーム・アーツ---セゾン自動車火災保険の「SmartDB(R)」導入事例を公開
ドリーム・アーツ<4811>は14日、セゾン自動車火災保険の「SmartDB(R)」導入事例を公開した。セゾン自動車火災保険では、簡易で高度なデジタル化が実現できる機能面の評価と、現場主導の業務デジタル化により継続的な業務改善を可能とする「デジタルの民主化」への共感から2023年1月より「SmartDB(R)」を導入し、2023年7月から全社での利用を開始した。「SmartDB(R)」導入後、既存システムからのアプリ移行は2024年1月に完了した。並行して、当初の狙いである「デジタルの民主化」を普及し現場部門自らによる業務改善を実現するための環境づくりを進めた。プロジェクトでは、各部のプロジェクトメンバーへの研修に加え「SmartDB(R)」の部課長職向け研修を実施している。 本研修の目的は、デジタルの活用による働き方の変化への理解と、部課長が「SmartDB(R)」の活用を推進することによる社内の業務改善・品質向上の加速にある。 あわせて、各部におけるプロジェクトへの理解促進・プロジェクトメンバーのバックアップ体制の構築を目指すことも目的の一つである。ツールの使い方やアプリ開発の体験に加え、参加者同士の活発なディスカッションを通じて、実際の業務に活かすイメージを形成することを重視した研修プログラムになっている。 研修後は、各部門に学んだ内容を持ち帰り、プロジェクトメンバーと一緒に業務アプリケーション開発を推進するなどデジタルの民主化の浸透が進んでいる。
<HH>
2024/05/16 11:26
みんかぶニュース 個別・材料
テラプローブが3日ぶり大幅反発、4月連結売上高は12.4%増
テラプローブ<6627.T>が3日ぶりに大幅反発した。同社は半導体のテスト工程の受託などを手掛ける。15日の取引終了後、4月度の連結売上高(速報)が前年同月比12.4%増の31億3900万円となったと発表した。伸び率は3月の8.1%から拡大しており、買いを誘う要因となったようだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/16 11:20
注目トピックス 日本株
NCD---24年3月期は2ケタ増収増益、システム開発事業とサポート&サービス事業が2ケタ増収を達成
*11:19JST NCD---24年3月期は2ケタ増収増益、システム開発事業とサポート&サービス事業が2ケタ増収を達成
NCD<4783>は13日、2024年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比11.5%増の254.81億円、営業利益が同76.9%増の21.15億円、経常利益が同76.5%増の21.40億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同106.4%増の13.87億円となった。システム開発事業の売上高は前期比12.7%増の104.21億円、セグメント利益は同49.2%増の15.41億円となった。保険会社の新商品のシステム開発案件や製造業の基幹システム刷新案件における業務領域が拡大し、堅調に推移したことなどにより、前年同期比で増収となった。利益面においては、各種プロジェクト管理が順調で利益を拡大できたことや、主にアプリケーションの保守業務においてNCDサービスモデルへの移行が進み収益性が向上したことなどにより、前年同期比で大幅な増益となった。サポート&サービス事業の売上高は前期比12.2%増の77.35億円、セグメント利益は同21.0%増の8.51億円となった。保険会社のクラウド関連等の業務領域が拡大したことなどにより、前年同期比で増収となった。利益面においては、各種プロジェクト管理が順調であることや、NCDサービスモデルへの移行に伴いマネージドサービスセンターを活用した効率的な運用を実現していることなどから、前年同期比で増益となった。パーキングシステム事業の売上高は前期比9.3%増の72.97億円、セグメント利益は同57.1%増の12.84億円となった。感染症に係る各種規制の緩和に加え、天候に恵まれたことにより外出機会が増え、主に時間貸駐輪場の利用が増加した。また、引き続き自営駐輪場を中心に料金改定を推進し、駐輪場利用料収入が感染症拡大前の水準を大きく上回って推移したことなどにより、前期比で増収となった。利益面においては、駐輪場利用料収入の大幅な増加を受け、駐輪場の採算性が大きく改善したことや、グループ子会社を活用した外部委託業務の内製化に努めたことなども寄与し、前期比で大幅な増益となった。2025年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比9.9%増の280.00億円、営業利益が同4.0%増の22.00億円、経常利益が同2.8%増の22.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同4.5%増の14.50億円を見込んでいる。
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2024/05/16 11:19