新着ニュース一覧
注目トピックス 日本株
オプティム---24年3月期は2ケタ増収増益、モバイルマネジメントサービス・X-Techサービスともに順調に伸長
*19:37JST オプティム---24年3月期は2ケタ増収増益、モバイルマネジメントサービス・X-Techサービスともに順調に伸長
オプティム<3694>は15日、2024年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比10.4%増の102.43億円、営業利益が同10.9%増の19.40億円、経常利益が同12.8%増の18.44億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同21.7%増の11.71億円となった。売上高および営業利益が過去最高を達成した。「X-Tech(クロステック)サービス」におけるアグリテックについては、ドローンを活用した、水稲栽培を行う圃場別にデジタル解析を実施し、適期の防除を可能とする「ピンポイントタイム散布」サービスの導入が、全国の水稲生産者及び農業団体へ急速に広がっている。マーケティングDXについては、「OPTiM Digital Experience」プラットフォームの提供を中心に取り組んでいる。新しい展開として、デジタルを活用した誰もが暮らしやすい地域・地方を実現する「自治体向けスーパーアプリ・プラットフォーム」を提供開始した。自治体が提供するあらゆるサービスや情報を、ひとつのアプリ、IDを通じて住民の皆様へ提供するためのプラットフォームとなっている。本プラットフォームは、「佐賀市公式スーパーアプリ」にて活用されており、提供から9ヵ月間で約38,000ダウンロードを達成し、佐賀市民有効浸透率約3割と新しいデジタル行政インフラとして認識が広がっている。デジタルコンストラクションについては、スマホ3次元測量アプリ「OPTiM Geo Scan」のライセンス契約数が順調に増加した。これは、好評な「OPTiM Geo Scan」の基本機能に加え、長距離での高精度な3次元測量を誰でも簡単に実現する「OPTiM Geo Scan Advance」などの、「OPTiM Geo Scan」関連サービスを利用することで、従来の測量に必要だった高額で専門的な測量機器をスマートフォンで代替できることや、図面作成や数量計算などの業務に必要なアウトプットの作成までスマートフォンで完結できることから、土木測量や災害被災現場の測量など幅広いシーンで活用された結果としている。オフィスDXについては、AIを活用した契約書管理サービス「OPTiM Contract」及び文書管理サービス「OPTiM電子帳簿保存」のバージョンアップを継続的に実施している。ユーザーの利便性が向上した結果、大幅にライセンス数が増加している。映像管理DXについては、クラウドAI映像解析サービス「OPTiM AI Camera」をさまざまな顧客に提供している。一例として、福岡市及び北九州市へも提供を開始した。役所における窓口の混雑状況を可視化し、市民サービスの向上や業務効率化に貢献している。デジタルヘルスについては、遠隔診療サービス展開を強化するとともに、メディカロイドの手術支援ロボットシステム「hinotoriTMサージカルロボットシステム」のネットワークサポートシステム「MINS」の取り組みが、継続的に成長している。「モバイルマネジメントサービス」では、「Optimal Biz」に関して、より効率的・効果的な環境整備を行い、モバイル端末がさらに浸透する中、多様化、深化する顧客ニーズへの対応を実現できるような体制づくりを実施した。これらの施策の結果、「Optimal Biz」については、市場の成長とあわせて、順調にライセンス数も増加している。「その他サービス」については、「Optimal Remote」や「タブホ」のライセンス売上が計画どおりに推移している。2025年3月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比10.3%増の113.00億円、営業利益が同0.5%増の19.50億円、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益は、同社グループが支配していない関連会社の損益について、合理的な見積りが困難であることから、具体的な予想数値の開示は行っていない。
<AS>
2024/05/16 19:37
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 05月16日 19時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(9432) 日本電信電話 東証プライム [ 割安 ]
(5253) カバー 東証グロース [ 分析中 ]
(7042) アクセスHD 東証スタンダード [ 分析中 ]
(1514) 住石ホールディングス 東証スタンダード [ 割高 ]
(9684) スクエニHD 東証プライム [ 割安 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(9843) ニトリHD 東証プライム [ 分析中 ]
(3993) パークシャ 東証スタンダード [ 割高 ]
(9684) スクエニHD 東証プライム [ 割安 ]
(4816) 東映アニメーション 東証スタンダード [ 分析中 ]
(4755) 楽天グループ 東証プライム [ 割高 ]
出所:MINKABU PRESS
2024/05/16 19:32
注目トピックス 日本株
プロパスト---東京都中央区の販売用不動産を取得
*19:31JST プロパスト---東京都中央区の販売用不動産を取得
プロパスト<3236>は15日、販売用不動産の取得を発表した。物件概要(セグメント:賃貸開発事業)は、土地、所在地は東京都中央区月島、地積は264.50平方メートル、既存建物の種類は共同住宅、診療所、車庫、店舗。構造・規模は軽量鉄筋造1棟、軽量鉄骨2階1棟。延べ床面積692.42平方メートル。※同社は、当該建物を解体し、本土地に共同住宅の建築を計画。取得先は、国内の法人。取得価格は、2023年5月期の純資産の30%以下となる。同社と取得先との間には、記載すべき資本関係・人的関係はなく、属性について問題はない。
<AS>
2024/05/16 19:31
注目トピックス 日本株
オーバル---24年3月期は増収・2ケタ増益、3事業部門いずれも増収を果たす
*19:28JST オーバル---24年3月期は増収・2ケタ増益、3事業部門いずれも増収を果たす
オーバル<7727>は15日、2024年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比7.8%増の143.47億円、営業利益が同33.5%増の14.75億円、経常利益が同28.1%増の15.72億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同69.8%増の11.02億円となった。センサ部門の受注高は103.05億円(前年同期比5.5%増)、売上高は99.37億円(同7.6%増)となった。国内は半導体関連業界向けが足元で一服しているものの、海外は中国、韓国において電気自動車用の電池関連業界向けが好調に推移した。システム部門の受注高は19.86億円(前年同期比25.2%増)、売上高は17.24億円(同8.9%増)となった。国内で国立研究開発法人産業技術総合研究所、食品関連業界、防衛省向けの大口受注があった。サービス部門の受注高は26.94億円(前年同期比8.9%増)、売上高は26.85億円(同7.8%増)となった。他社商品のメンテナンスや校正事業の強化の一環として2023年1月20日に京浜計測の全株式を取得して前連結会計年度末に貸借対照表を、当第1四半期連結累計期間より損益計算書も連結した。2025年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比2.4%減の140.00億円、営業利益が同11.9%減の13.00億円、経常利益が同11.0%減の14.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同20.2%減の8.80億円と2024年3月期を若干下回るものの、2023年8月10日に修正の中期経営計画最終年度の計画値は達成を見込んでいる。
<AS>
2024/05/16 19:28
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【自社株買い】銘柄 (16日大引け後 発表分)
○ハウス食G <2810> [東証P]
発行済み株式数の2.45%にあたる247万7420株(金額で66億5194万6880円)を上限に自社株TOB(株式公開買い付け)を実施する。公開買い付け期間は5月17日から6月13日まで。買い付け価格は2664円。筆頭株主であるハウス興産が所有株の一部売却の意向を示したことに対応する。
○エムアップ <3661> [東証P]
発行済み株式数(自社株を除く)の0.3%にあたる10万株(金額で1億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月17日から5月31日まで。
○コタ <4923> [東証P]
発行済み株式数の1.84%にあたる51万8300株(金額で6億8486万9100円)を上限に自社株TOB(株式公開買い付け)を実施する。公開買い付け期間は5月17日から6月13日まで。買い付け価格は1277円。
○大同信 <6743> [東証S]
発行済み株式数(自社株を除く)の10.06%にあたる179万株(金額で8億3593万円)を上限に、5月17日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。
[2024年5月16日]
株探ニュース
2024/05/16 19:20
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は高値もみ合い、米金利にらみ
*19:06JST 欧州為替:ドル・円は高値もみ合い、米金利にらみ
欧州市場でドル・円は一時154円80銭まで上値を伸ばし、その後は高値圏でのもみ合い。米10年債利回りの上昇は一服し、ドル買いはいったん収束した。クロス円もドル・円に追随し、やや上値が重い。欧州株は引き続き軟調で、円売りは抑制された。ここまでの取引レンジは、ドル・円は154円33銭から154円80銭、ユーロ・円は167円83銭から168円26銭、ユーロ・ドルは1.0866ドルから1.0876ドル。
<TY>
2024/05/16 19:06
注目トピックス 日本株
リケンNPR---40億円の自己株式の取得を発表
*18:59JST リケンNPR---40億円の自己株式の取得を発表
リケンNPR<6209>は15日、株主還元の充実ならびに資本効率の向上のため、自己株式を取得することを発表。取得の方法は、15日の終値2,923円で、16日午前8時45分の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)にて買付の委託を行い、40.00億円に相当する自己株式を取得する。今回の取得にあたり、同社は、野村ホールディングス<8604>の子会社の野村證券より提案のあったコミットメント型自己株式取得(FCSR)を採用した。これにより、予定金額の40.00億円相当の自己株式について取得を1日で終了することが可能となる。今後、野村證券は、本取引において調達した借株に関し、市場を中心に調達し、返済して行くとともに、最終的には事後的な調整取引により、取引株数が確定していく予定である。なお、16日には、1,368,400 株を39.99億円で取得完了したことを発表した。同社は今後も、株価水準、損益・財務状況等を勘案しつつ機動的な自己株式の取得の実施を検討する。
<HH>
2024/05/16 18:59
注目トピックス 日本株
ミロク情報サービス---「MJS e-ドキュメントCloud」、JIIMA「電子取引ソフト法的要件認証」を取得
*18:37JST ミロク情報サービス---「MJS e-ドキュメントCloud」、JIIMA「電子取引ソフト法的要件認証」を取得
ミロク情報サービス<9928>は13日、「MJS e-ドキュメントCloud」が、公益社団法人日本文書情報マネジメント協会(以下JIIMA)より「電子取引ソフト法的要件認証」を取得したと発表。「MJS e-ドキュメントCloud」は電子帳簿保存法対応の証憑書類保管・電子契約クラウドサービス。電子取引ソフト法的要件認証制度は、国税関係書類をコンピュータで作成し、電子的にやり取りする場合の当該取引情報の保存を行う市販ソフトウェアおよびソフトウェアサービスが電子帳簿保存法の要件を満たしているかをチェックし、法的要件を満足していると判断したものをJIIMAが認証するもの。同社によると、今回の認証取得により、「MJS e-ドキュメントCloud」が公正な第三者機関のチェックのもと法的要件を満たしていることが認められ、顧客、電子帳簿保存法の要件を個々にチェックすること無く、より一層安心して、電子取引データや証憑書類等の電子書類の保管および電子契約の締結に本製品を活用することができるとしている。
<HH>
2024/05/16 18:37
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 05月16日 18時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(9432) 日本電信電話 東証プライム [ 割安 ]
(5253) カバー 東証グロース [ 分析中 ]
(7042) アクセスHD 東証スタンダード [ 分析中 ]
(1514) 住石ホールディングス 東証スタンダード [ 割高 ]
(9684) スクエニHD 東証プライム [ 割安 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(9843) ニトリHD 東証プライム [ 分析中 ]
(3993) パークシャ 東証スタンダード [ 割高 ]
(9684) スクエニHD 東証プライム [ 割安 ]
(4816) 東映アニメーション 東証スタンダード [ 分析中 ]
(4755) 楽天グループ 東証プライム [ 割高 ]
出所:MINKABU PRESS
2024/05/16 18:32
注目トピックス 日本株
ミロク情報サービス---3期連続で給与水準の引き上げ(ベースアップ)を実施
*18:31JST ミロク情報サービス---3期連続で給与水準の引き上げ(ベースアップ)を実施
ミロク情報サービス<9928>は14日、今期の全従業員の給与水準の引き上げ(基本給のベースアップ)を実施すると発表。これにより3期連続の引き上げとなる。同社は、企業理念の一つに「豊かな生活の実現」を掲げると共に、2024年5月に策定した「サステナビリティ2030」ならびに「中期経営計画Vision2028」の基本戦略においても人材力強化を掲げ、人材への積極投資を実施している。その一環として、今期においても定期昇給とは別に給与水準のベースアップを決定。このベースアップは、将来にわたって優秀かつ多様な人材を確保し、人材力を強化することと、物価高を上回る所得増への社会的要請に応えるため、非正規従業員を含む全従業員を対象とする取り組みとなるという。同社では給与を含む人的投資強化施策において、人的資本経営に関する方針に基づく「多様なプロフェッショナル人材が活躍する働きがいのある職場づくり」を推進している。人材の確保と育成、成長機会の創出ならびにダイバーシティと働き方改革の推進を掲げ、研修制度等の充実や特に女性の活躍を促進することによる女性管理職比率や女性採用比率、および男性育休取得の数値目標化、エンゲージメント・サーベイによる現状把握と分析に基づく継続的な改善実行等を進めている。今後も会社業績に応じて、継続的に従業員の報酬水準を上げる取り組みを行っていく考え。
<HH>
2024/05/16 18:31
注目トピックス 日本株
ミガロHD---子会社のバーナーズ、ベルウェール渋谷から新規受注を獲得
*18:23JST ミガロHD---子会社のバーナーズ、ベルウェール渋谷から新規受注を獲得
ミガロホールディングス<5535>は14日、子会社のバーナーズが展開するクラウドインテグレーション事業(Salesforce 導入支援コンサルティングサービス)にて、都市型コールセンターのベルウェール渋谷から新規の受注を獲得したことを発表。バーナーズは今後も、企業のDXを推進するDX支援を進め、新規受注を拡大していく。同社は今後も、顔認証プラットフォームを使用したスマートシティソリューションの提供や企業のDX支援(クラウドインテグレーション・システム開発)など、リアルとデジタルの融合を加速する新しいビジネスを創造し、リアルな世界の様々なサービスをデジタルの世界で繋げていく。
<HH>
2024/05/16 18:23
注目トピックス 日本株
戸田工業---中期経営計画「Vision2026」を策定
*18:16JST 戸田工業---中期経営計画「Vision2026」を策定
戸田工業<4100>は15日、マテリアリティで定めた2030年度(2031年3月期)のありたい姿の達成を目指し、2024年度(2025年3月期)から2026年度(2027年3月期)までの3か年を実行期間とする中期経営計画「Vision2026」の策定を発表した。「Vision2026」の期間において、事業ポートフォリオマネジメントを強化し、選択と集中を加速するため、事業戦略、財務戦略、人財戦略を推し進め、計画の達成を目指す。具体策として、事業戦略では、電子素材事業において、高い信頼性を有する素材の開発と川下展開、M&Aにより強化した事業のさらなる成長により事業の拡大を推し進め、機能性顔料事業において、事業の合理化と収益を伴う事業の継続、産学官連携による次世代事業の早期事業化により事業構造の転換を図る。財務戦略では、営業利益率、ROE、自己資本比率、運転資本回転期間を経営目標数値として定め、財務基盤の安定と資本効率を意識した事業運営に努める。人財戦略では、技術立社を支える人材開発として、主要部門のサクセションプランを強化するほか、女性およびマイノリティのキャリア開発、DXの推進を加速する人材育成に取り組むことで、多様性と独創性のある職場を実現し、人的資本の最大化を図ってゆく。
<HH>
2024/05/16 18:16
注目トピックス 市況・概況
日経平均テクニカル:大幅に3日続伸、25日線上方で推移
*18:15JST 日経平均テクニカル:大幅に3日続伸、25日線上方で推移
16日の日経平均は大幅に3日続伸した。下降中の25日移動平均線を上回って寄り付き、ほぼ高値引けした。ローソク足が陽線を描くとともに、株価下方を走る5日線は25日線を上回った。25日線は依然として下向きのため短期ゴールデンクロスではないが足元の地合い改善のサインとなろう。一目均衡表では昨日の三役逆転解消に続いて、本日は終値が雲下限を突破し、売り手優勢局面の終了を示唆した。
<CS>
2024/05/16 18:15
注目トピックス 日本株
ファブリカホールディングス---24年3月期増収、全セグメントの売上高が順調に推移
*18:09JST ファブリカホールディングス---24年3月期増収、全セグメントの売上高が順調に推移
ファブリカホールディングス<4193>は15日、2024年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比7.4%増の81.62億円、営業利益が同16.5%減の10.70億円、経常利益が同13.8%減の10.87億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同16.9%減の6.73億円となった。SMSソリューショングループの売上高は前年同期比6.0%増の48.14億円、セグメント利益は同3.8%減の12.49億円となった。新型コロナウイルス感染症の5類感染症への移行により、前年度における自治体から感染者へのSMS配信特需が剥落したものの、新規大口顧客に対するオンボーディング早期化や既存顧客に対するクロスセル及び利用用途拡大による配信数の増加施策と、販売代理店へのセールスパートナー支援を強化し、SMS配信数及び新規導入社数は堅調に推移した。一方、競争環境の激化により、一部の大口顧客における配信単価の見直しにより利益率が低下した。U-CARソリューショングループの売上高は同7.4%増の13.55億円、セグメント利益は同2.8%増の3.52億円となった。複数の大手中古車販売会社において発生した不祥事等、中古車販売業界全体を取り巻く事業環境の悪化があったが、営業活動のDX化を進め、メイン顧客層である中小規模事業者に向けたサポート及びコンサルティング活動を推進し、中古車販売業向けの業務支援クラウドサービス「symphony」の導入社数が前年同期比で276社増加した。インターネットサービスグループの売上高は同19.1%増の3.18億円、セグメント損失は0.20億円(前年同期は0.18億円の損失)となった。メディア領域が好調に推移した一方で、EC事業者向けCRMプラットフォーム「アクションリンク」への成長投資を継続して実施した結果引き続き費用の増加が先行した。オートサービスグループの売上高は同9.6%増の16.73億円、セグメント利益は同12.8%減の0.87億円となった。売上高は堅調に推移したものの、原価率の上昇や販管費の増加が影響した結果、増収減益となった。2025年3月期通期の連結業績予想について、売上高は前期比6.6%増の87.00億円、営業利益は同2.7%増の11.00億円、経常利益は同1.2%増の11.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同3.9%増の7.00億円を見込んでいる。
<HH>
2024/05/16 18:09
みんかぶニュース 市況・概況
【↑】日経平均 大引け| 3日続伸、欧米株高を受けリスク選好の買い優勢 (5月16日)
日経平均株価
始値 38645.96
高値 38949.38(14:56)
安値 38513.33(09:36)
大引け 38920.26(前日比 +534.53 、 +1.39% )
売買高 22億1709万株 (東証プライム概算)
売買代金 5兆0657億円 (東証プライム概算)
-----------------------------------------------------------------
■本日のポイント
1.日経平均は3日続伸、500円超の大幅高
2.前日の欧米株市場で最高値相次ぎリスクオン
3.米CPIは予想を下回り、強気優勢の地合いに
4.アジア株全面高も為替の円高はマイナス材料
5.後場先物主導で上昇加速も値下がり銘柄が6割
■東京市場概況
前日の米国市場では、NYダウは前日比349ドル高と続伸した。米CPIが市場予想を下回る伸びにとどまったことで利下げの先送り懸念が後退し買いが優勢となった。
東京市場では、主力株を中心に買われる展開となり、日経平均株価は後場に上げ幅を広げ3万8900円台まで大幅な戻りをみせた。
16日の東京市場は、前日の欧米株高を受け主力株中心にリスク選好の地合いとなった。前日の欧州株市場ではドイツをはじめ主要国の株価が揃って最高値に買われたほか、米国株市場でも発表された4月の米消費者物価指数(CPI)が事前の市場コンセンサスを下回ったことを受け、これが好感される形でNYダウ、ナスダック総合株価指数、S&P500指数いずれも最高値を更新した。本日はアジア株も全面高に買われ、東京市場もリスクオンの流れに乗る形に。為替のドル安・円高は自動車株などに逆風となったものの、一方で半導体関連株は買われ、全体相場を押し上げている。後場は先物主導のインデックス買いが入り、日経平均の上げ足を助長した。もっとも買いは大型株に偏重しており、プライム市場の値下がり銘柄数が全体の6割以上を占め、値上がり銘柄数を大きく上回った。
個別では、レーザーテック<6920>、ディスコ<6146>、東京エレクトロン<8035>、アドバンテスト<6857>など半導体製造装置関連が軒並み高く、キーエンス<6861>も買いを集めた。ソフトバンクグループ<9984>も上昇した。任天堂<7974>が値を上げ、リクルートホールディングス<6098>が大幅高。ファーストリテイリング<9983>も堅調だった。スターティアホールディングス<3393>が値上がり率トップ、Orchestra Holdings<6533>がストップ高。三菱化工機<6331>も値を飛ばした。
半面、売買代金首位となった三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>が大きく値を下げ、トヨタ自動車<7203>も売られた。ソシオネクスト<6526>が軟調、三井E&S<7003>も下値を探った。野村マイクロ・サイエンス<6254>が売りに押され、日本製鉄<5401>も安い。ネットプロテクションズホールディングス<7383>、イー・ギャランティ<8771>が急落、関東電化工業<4047>も大幅安。ヤマシンフィルタ<6240>も大きく水準を切り下げた。
日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄は東エレク <8035>、リクルート <6098>、ファストリ <9983>、アドテスト <6857>、SBG <9984>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約358円。
日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はトヨタ <7203>、スズキ <7269>、ホンダ <7267>、日産化 <4021>、日清粉G <2002>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約37円。
東証33業種のうち上昇は16業種。上昇率の上位5業種は(1)サービス業、(2)証券商品先物、(3)その他製品、(4)その他金融業、(5)電気機器。一方、下落率の上位5業種は(1)パルプ・紙、(2)石油石炭製品、(3)鉄鋼、(4)輸送用機器、(5)銀行業。
■個別材料株
△住石HD <1514> [東証S]
麻生による株式追加取得方針を材料視。
△ヒューマン <2415> [東証S]
人材・介護事業の成長で25年3月期は連続最高益を計画。
△エムアップ <3661> [東証P]
今期は連続最高益・3円増配計画を評価。
△リクルート <6098> [東証P]
24年3月期最終3割増益で過去最高更新。
△冨士ダイス <6167> [東証P]
今期増配予想で高配当利回り着目の投資家の関心集める。
△オーケストラ <6533> [東証P]
1~3月期経常利益の高進捗率で業績上振れを期待。
△フォスター <6794> [東証P]
今期最終27%増益・15円増配予想を評価。
△アクセスHD <7042> [東証S]
今期経常利益は7期ぶり最高益計画で大幅増配方針を好感。
△クレセゾン <8253> [東証P]
大規模な自社株買いを好感。
△関西フードM <9919> [東証S]
H2Oリテイ <8242> との株式交換比率を意識。
▼西部技研 <6223> [東証S]
今期純利益下方修正と配当減額。
▼ウィズメタク <9260> [東証P]
今期純利益下方修正と配当減額。
東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)スタティアH <3393>、(2)オーケストラ <6533>、(3)化工機 <6331>、(4)ニッパツ <5991>、(5)クレセゾン <8253>、(6)エムアップ <3661>、(7)セレス <3696>、(8)酉島 <6363>、(9)フォスター <6794>、(10)リクルート <6098>。
値下がり率上位10傑は(1)ウィズメタク <9260>、(2)ネットプロ <7383>、(3)イー・ギャラ <8771>、(4)広済堂HD <7868>、(5)リックス <7525>、(6)関電化 <4047>、(7)ブレーキ <7238>、(8)ヤマシン―F <6240>、(9)ジェイエイシ <2124>、(10)ジャックス <8584>。
【大引け】
日経平均は前日比534.53円(1.39%)高の3万8920.26円。TOPIXは前日比6.66(0.24%)高の2737.54。出来高は概算で22億1709万株。東証プライムの値上がり銘柄数は607、値下がり銘柄数は994となった。東証グロース250指数は635.09ポイント(8.43ポイント安)。
[2024年5月16日]
株探ニュース
2024/05/16 18:05
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は154円後半、早朝の高値付近に再浮上
*18:00JST 欧州為替:ドル・円は154円後半、早朝の高値付近に再浮上
欧州市場でドル・円は154円80銭まで持ち直し、早朝に付けた本日高値に迫った。午前中に153円60銭まで下げたが、その後は値を戻す展開に。米10年債利回りの下げ渋りでドルに買戻しが強まっている。一方、欧州株はまちまちで円売りは限定的。ここまでの取引レンジは、ドル・円は154円33銭から154円80銭、ユーロ・円は167円83銭から168円25銭、ユーロ・ドルは1.0866ドルから1.0876ドル。
<TY>
2024/05/16 18:00
注目トピックス 日本株
戸田工業---24年3月期減収なるも、電子素材事業は製品価格是正活動の効果等により利益増
*17:54JST 戸田工業---24年3月期減収なるも、電子素材事業は製品価格是正活動の効果等により利益増
戸田工業<4100>は15日、2024年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比24.9%減の262.34億円、営業利益が同91.4%減の1.17億円、経常利益が同65.1%減の11.68億円、親会社株主に帰属する当期純損失が35.81億円(前期は32.68億円の利益)となった。機能性顔料事業の売上高は前期比44.8%減の81.24億円、セグメント利益は同58.1%減の8.38億円となった。複写機・プリンター向け材料、触媒向け材料の売上は市場における需要回復が遅れた影響を受けた。また、前期において戸田聯合実業(浙江)有限公司の出資持分を譲渡したこと等から、減収減益となった。電子素材事業の売上高は前期比10.1%減の185.69億円となった。一方、セグメント利益は製品価格是正活動の効果等により同7.2%増の25.60億円となった。磁石材料、誘電体材料ともに上期は市場回復の遅れ等に伴う在庫調整の影響を受けたものの、下期より徐々に需要回復の傾向にある。特に、世界最高レベルの磁気特性を持つ希土類ボンド磁石材料の売上は、主に自動車用途として前期より伸長した。しかし、LIB用材料の製造を営んでいる同社の連結子会社において、需要変動の影響を受けたこと等から、売上高は減収となった。2025年3月期通期の連結業績予想について、売上高は前期比22.0%増の320.00億円、営業利益は同497.2%増の7.00億円、経常利益は同5.8%減の11.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は6.00億円を見込んでいる。
<HH>
2024/05/16 17:54
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況 午後5時時点、154円41~42銭のドル安・円高
日銀が16日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=154円41~42銭と前日に比べ1円68銭のドル安・円高。ユーロは対円で1ユーロ=167円91~95銭と同1円06銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.0874~75ドルと同0.0049ドルのユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/16 17:52
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
05月16日 154円41~42銭 (▼1.68)
05月15日 156円09~11銭 (▼0.36)
05月14日 156円45~47銭 (△0.57)
05月13日 155円88~89銭 (△0.20)
05月10日 155円68~70銭 (▼0.14)
05月09日 155円82~84銭 (△0.50)
05月08日 155円32~34銭 (△1.21)
05月07日 154円11~12銭 (▼1.37)
05月02日 155円48~51銭 (▼2.40)
05月01日 157円88~90銭 (△1.03)
04月30日 156円85~87銭 (△0.15)
04月26日 156円70~71銭 (△1.08)
04月25日 155円62~64銭 (△0.73)
04月24日 154円89~91銭 (△0.08)
04月23日 154円81~82銭 (△0.16)
04月22日 154円65~67銭 (△0.18)
04月19日 154円47~49銭 (△0.20)
04月18日 154円27~28銭 (▼0.34)
04月17日 154円61~63銭 (△0.22)
04月16日 154円39~40銭 (△0.49)
04月15日 153円90~91銭 (△0.66)
04月12日 153円24~25銭 (△0.12)
04月11日 153円12~14銭 (△1.28)
04月10日 151円84~85銭 (▼0.06)
04月09日 151円90~91銭 (△0.03)
04月08日 151円87~88銭 (△0.54)
04月05日 151円33~35銭 (▼0.35)
04月04日 151円68~70銭 (△0.01)
04月03日 151円67~69銭 ( 0.00)
04月02日 151円67~69銭 (△0.33)
04月01日 151円34~35銭 (△0.01)
03月29日 151円33~34銭 (▼0.10)
03月28日 151円43~45銭 (▼0.27)
03月27日 151円70~72銭 (△0.38)
03月26日 151円32~34銭 ( 0.00)
03月25日 151円32~33銭 (▼0.07)
03月22日 151円39~41銭 (△0.17)
03月21日 151円22~24銭 (△0.97)
03月19日 150円25~27銭 (△1.13)
03月18日 149円12~14銭 (△0.55)
03月15日 148円57~59銭 (△0.71)
03月14日 147円86~88銭 (△0.20)
03月13日 147円66~69銭 (△0.33)
03月12日 147円33~35銭 (△0.60)
03月11日 146円73~75銭 (▼1.14)
03月08日 147円87~89銭 (▼0.06)
03月07日 147円93~95銭 (▼1.60)
03月06日 149円53~55銭 (▼0.88)
03月05日 150円41~43銭 (△0.11)
03月04日 150円30~32銭 (▼0.19)
03月01日 150円49~50銭 (△0.83)
02月29日 149円66~69銭 (▼1.08)
02月28日 150円74~75銭 (△0.39)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2024/05/16 17:51
注目トピックス 日本株
nmsホールディングス---24年3月期は2ケタ増益、全てのセグメントで利益が伸長
*17:47JST nmsホールディングス---24年3月期は2ケタ増益、全てのセグメントで利益が伸長
nmsホールディングス<2162>は15日、2024年3月期連結決算を発表した。売上高は前期比7.8%減の728.74億円、営業利益は同22.8%増の18.88億円、経常利益は同10.1%増の15.70億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同45.8%増の7.37億円となった。HS事業(ヒューマンソリューション事業)の売上高は前年同期比2.4%減の226.95億円、セグメント利益は同4.2%増の11.10億円となった。国内事業については、自動車・半導体関連を中心とした顧客の生産調整による影響はあり売上が抑制されたものの、需要は堅調に推移しており、利益面においても単価交渉や経費抑制による原価率改善や適正販管費の管理強化等、基盤強化策の実行を進め収益性改善に努めた。海外事業についても基盤強化策の効果はあったが、中国やベトナムにおいて顧客の在庫調整等による減産が継続したことによる影響があった。EMS事業(エレクトロニクスマニュファクチャリングサービス事業)の売上高は同10.1%減の342.90億円、セグメント利益は同74.1%増の5.75億円となった。中国・ASEAN・北米において生産活動を展開しており、戦略投資の実行期にある。当年度においては、この戦略投資における新規受注の立ち上げや量産開始による効果はあったが、主に海外において顧客の販売戦略変更による生産調整等の影響があった。利益面では、生産調整等の影響があったものの、各拠点における生産性改善やコスト構造見直しの成果もあり、増益となった。PS事業(パワーサプライ事業)の売上高は同9.8%減の158.88億円、セグメント利益は同23.3%増の7.85億円となった。国内需要が高い水準を維持したが、海外における生産・在庫調整等の影響により、減収となった。利益面では売上高の減少影響はあったが、部材調達ソースの拡大等安定した生産活動や収益確保に向けた施策を着実に実行したこともあり、増益となった。2025年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比2.9%増の750.00億円、営業利益が同11.2%増の21.00億円、経常利益が同21.0%増の19.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同76.4%増の13.00億円を見込んでいる。また、配当については、前期比7円増の14円に倍増する計画としている。
<HH>
2024/05/16 17:47
注目トピックス 経済総合
プラチナはFRBによる利下げ見通しと供給不足で年初高値を更新 サンワード貿易の陳氏(山崎みほ)
*17:46JST プラチナはFRBによる利下げ見通しと供給不足で年初高値を更新 サンワード貿易の陳氏(山崎みほ)
皆さん、こんにちは。フィスコリサーチレポーター山崎みほの気になるレポートです。今回は、NYプラチナについてのレポートを紹介します。陳さんはまず、『プラチナはFRBによる利下げ見通しと供給不足で年初高値を更新』と述べています。続けて、『プラチナは、米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ見通しが高まったところに、供給不足が改めて認識されて、14日に0NYプラチナ(7月限:1048.8ドル) 、15日にOSEプラチナ(5326円)がいずれも年初来高値を更新した。OSEプラチナは円安の支援もあり、上値抵抗線と目されていた5000円の大台を突破した』と伝えています。次に、『4月米雇用統計は、非農業部門就業者数の伸びが前月から大きく縮小したほか、平均時給の伸びも前月から減速するなど労働市場の勢いが鈍化していることを示唆する内容だった。9日に発表された新規失業保険申請は2週連続の悪化となり、労働市場の沈静化が示唆された。FRBが年内にも利下げに踏み切るとの期待が改めて強まり、ドル安を受けてプラチナ相場は上昇した』と解説しています。また、『英精錬大手ジョンソン・マッセイは9日に公表した報告書で、今年の白金市場は過去10年で最大の供給不安に陥っていると明らかにした。前年に高水準を保っていたロシアからの輸出が平年の水準まで減少したことや、工業用の底堅い需要が背景にある』とし、また、『ワールド・プラチナ・インベストメント・カウンシル(WPIC)は13日、今年の白金供給不足が市場予想を上回るとの見通しを明らかにした。白金は自動車の排ガス触媒としての需要が高まっており、相場はパラジウムを上回って推移するとも予想された。実際、5月に入り、NY市場ではプラチナ価格はパラジウム価格を上回っている』と伝えています。陳さんは、『大手2社による供給不足見通しを受けて、プラチナ相場は年初来最高値を更新して上昇基調に転じた。押し目買いが続くだろう』と考察しています。今週のレンジについては、NYプラチナが『1000~1100ドル』、OSEプラチナが『4600~5600円』と想定しています。参考にしてみてくださいね。上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の5月15日付「プラチナはFRBによる利下げ見通しと供給不足で年初高値を更新」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。フィスコリサーチレポーター 山崎みほ
<CS>
2024/05/16 17:46
注目トピックス 日本株
イード---2025年6月期以降の配当の目安を連結株主資本配当率2.0%に引き上げる配当方針の変更を発表
*17:39JST イード---2025年6月期以降の配当の目安を連結株主資本配当率2.0%に引き上げる配当方針の変更を発表
イード<6038>は15日、配当方針の変更について決定したと発表した。変更内容は、連結株主資本配当率(DOE)2.0%を目安に配当を実施する。これまでは、連結株主資本配当率(DOE)1.5%を目安に配当を実施しており、0.5%引き上げる。なお、剰余金の配当は期末配当の年1回を基本方針とすることについて変更はないとしており、変更後の配当方針は、2025年6月期(2025年9月実施分)より適用される。変更の理由として、同社では株主に対する利益配分を経営の最重要課題の1つと捉え、将来の事業展開と経 営基盤の強化を図るための内部留保資金を確保しつつ、安定的かつ継続的な配当の実施を基本方針としているが、この基本方針は維持しつつ、今後の業績見通しや財務状況等を総合的に勘案し、株主に対するさらなる利益還元の充実を図るため、配当方針を変更する。
<HH>
2024/05/16 17:39
注目トピックス 日本株
イード---3Q増収、期末配当金の増配を発表
*17:34JST イード---3Q増収、期末配当金の増配を発表
イード<6038>は15日、2024年6月期第3四半期(23年7月-24年3月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比0.9%増の46.54億円、営業利益が同3.1%減の4.92億円、経常利益が同0.8%増の5.14億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同13.3%減の2.90億円となった。クリエイタープラットフォーム事業(CP事業)の売上高は前年同期比0.8%増の41.29億円、セグメント利益(営業利益)は同2.7%減の3.84億円となった。前第2四半期に連結子会社化したエフ・アイ・ティー・パシフィックの業績が引き続き寄与し、当第3四半期累計期間におけるシステム売上は同34.2%増の9.17億円と前年同期から大きく増加した他、データ・コンテンツ提供売上は同1.0%減の17.53億円と前年同期並みを維持した。一方で、インターネットメディアへの広告出稿については底は脱しつつあるものの依然十分ではなく、利益率の高いネット広告売上は同13.8%減の11.25億円と引き続き前年同期を下回る水準となった。また、出版ビジネスは同3.3%減の3.64億円となった。クリエイターソリューション事業(CS事業)の売上高は同2.4%増の5.24億円、セグメント利益(営業利益)は同4.6%減の1.08億円となった。ECソリューションでやや受注が伸びていないものの、リサーチソリューションは好調を維持しており、全体としては、売上高、営業利益ともに前年同期から大きな変化はない。2024年6月期通期について、同日、連結業績予想の修正を発表した。売上高が前期比0.5%増(前回予想比9.0%減)の61.00億円、営業利益が同12.1%減(同23.1%減)の5.00億円、経常利益が同8.2%減(同20.0%減)の5.20億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同7.1%増(同26.8%減)の3.00億円としている。また、2024年6月期の期末配当について、直近の配当予想に対して1株あたり1.00円増配の14.00円とすることを発表した。
<HH>
2024/05/16 17:34
みんかぶニュース 市況・概況
16日香港・ハンセン指数=終値19376.53(+302.82)
16日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比302.82ポイント高の19376.53と反発した。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/16 17:33
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 05月16日 17時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(9432) 日本電信電話 東証プライム [ 割安 ]
(5253) カバー 東証グロース [ 分析中 ]
(7042) アクセスHD 東証スタンダード [ 分析中 ]
(1514) 住石ホールディングス 東証スタンダード [ 割高 ]
(9684) スクエニHD 東証プライム [ 割安 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(9843) ニトリHD 東証プライム [ 分析中 ]
(3993) パークシャ 東証スタンダード [ 割高 ]
(9684) スクエニHD 東証プライム [ 割安 ]
(4816) 東映アニメーション 東証スタンダード [ 分析中 ]
(4755) 楽天グループ 東証プライム [ 割高 ]
出所:MINKABU PRESS
2024/05/16 17:32
注目トピックス 日本株
テクマトリックス---Dispelと新たにパートナー契約を締結
*17:29JST テクマトリックス---Dispelと新たにパートナー契約を締結
テクマトリックス<3762>は15日、セキュアリモートアクセス・運用管理ソリューションを開発・販売するDispel(本社:米国ニューヨーク州)と新たにパートナー契約を締結したことを発表。Dispelは、IT/OT環境向けにゼロトラストアクセス、産業用ネットワーキング、脅威監視機能を提供している。Dispelの統合プラットフォームにより、ベンダー、サードパーティ、およびオペレーターがメンテナンス、監視、および緊急対応のために機器にアクセスすることをリアルタイムで制御できる。製品の特長として、きめ細かなID管理と資産管理を基にしたセキュアなリモートアクセスを可能にするサービスで、さまざまなアプリケーション機能と承認機能を組合せて管理することができる。今回の契約は、既に同社が販売しているセキュリティ対策製品のポートフォリオを補完するもので、Dispelの販売活動により顧客のIT/OT環境へのセキュリティ統合対策を支援していく。
<HH>
2024/05/16 17:29
注目トピックス 日本株
ハークスレイ---24年3月期は2ケタ増収増益、ROE大幅改善。25年3月期も増収増益基調、4期連続の増配へ
*17:27JST ハークスレイ---24年3月期は2ケタ増収増益、ROE大幅改善。25年3月期も増収増益基調、4期連続の増配へ
ハークスレイ<7561>は15日、2024年3月期連結決算を発表した。ROEが6.9%と前期比2.2ポイント改善。売上高が前期比31.3%増の467.61億円、営業利益が同66.8%増の24.36億円、経常利益が同63.9%増の25.88億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同52.8%増の16.01億円となった。持ち帰り弁当事業の売上高は168.87億円(前年同期比0.5%増)、営業利益は2.59億円(同0.5%増)となった。エネルギー価格や原材料価格が高騰し続ける一方で、価格転嫁も順調に推移し、スポーツや音楽イベントなどの外販営業も売上を牽引したほか、ケータリング需要も大幅な回復を見せた。店舗アセット&ソリューション事業の売上高は157.64億円(前年同期比33.1%増)、営業利益は19.56億円(同15.6%増)となった。経済活動の正常化が進み、円安を背景にインバウンドの回復もあり、飲食店などサービス業にとっては需要回復の年となった。一方で原材料費・光熱費・人件費が高騰し、サービス業の経営は採算面では厳しく、競争力・価格転嫁力の乏しい既存店が退店する一方で当該店舗物件に魅力・成長力ある新店舗が出店する入れ替わりが数多く見受けられた。物流・食品加工事業の売上高は164.99億円(前年同期比77.8%増)、営業利益は6.73億円(同216.8%増)となった。物流業務の拡大、カミッサリーのフル稼働、新規事業への挑戦を目標に掲げて取り組みを行った。2025年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比4.8%増の490.00億円、営業利益が同0.6%増の24.50億円、経常利益が同10.1%増の28.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同12.4%増の18.00億円、配当は前期24円から26円を見込んでいる。
<SI>
2024/05/16 17:27
注目トピックス 市況・概況
欧米為替見通し:ドル・円は下げ渋りか、米当局者が引き締め的ならドル買戻し
*17:25JST 欧米為替見通し:ドル・円は下げ渋りか、米当局者が引き締め的ならドル買戻し
16日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想したい。前日に続き低調な米経済指標を受けドル売り継続の可能性があろう。ただ、金融当局者は引き締め的な政策スタンスを堅持するとみられ、ドルは割安感から買戻しが入りやすい。前日発表された米国の消費者物価指数(CPI)で伸びが鈍化したほか小売売上高は低調な内容となり、引き締め的な金融政策に対する期待は大幅に低下。米金利安・ドル安に振れユーロ・ドルは1.0880ドル付近に浮上、ドル・円は154円70銭まで失速した。本日アジア市場もその流れが受け継がれ、ドルへの下押し圧力はさらに強まった。ドル・円は早朝から下げ足を速め154円を割り込むと、一時153円半ばに下げた。この後の海外市場は米金融政策にらみ。米インフレの再加速は一服したもようで、金利安が続けば積極的なドル売り基調に振れやすい。今晩のフィラデルフィア連銀製造業景況指数は前回から失速の見通しで、ドル売り再開の手がかりに。ただ、連邦準備制度理事会(FRB)当局者は早期利下げに慎重ならドル売りを弱める。一方、当面の上値抵抗線として意識されていた157円台が遠のき、ドルは買戻しの余地が生じたとみる。【今日の欧米市場の予定】・21:30 米・先週分新規失業保険申請件数(予想:22.0万件、前回:23.1万件)・21:30 米・4月住宅着工件数(予想:142.0万戸、3月:132.1万戸)・21:30 米・4月住宅建設許可件数(予想:148.0万戸、3月:146.7万戸)・21:30 米・5月フィラデルフィア連銀製造業景況指数(予想:8.0、4月:15.5)・21:30 米・4月輸入物価指数(前月比予想:+0.3%、3月:+0.4%)・22:15 米・4月鉱工業生産(前月比予想:+0.1%、3月:+0.4%)・22:15 米・4月設備稼働率(予想:78.4%、3月:78.4%)・23:00 バー米FRB副議長(銀行監督担当)上院証言・23:00 バーキン米リッチモンド連銀総裁TVインタビュー・23:30 ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁講演(教育・健康管理関連)・01:00 メスター米クリーブランド連銀総裁講演(経済見通し)・04:50 ボスティック米アトランタ連銀総裁討論会参加(経済見通し関連)・欧州中央銀行(ECB)金融安定報告
<CS>
2024/05/16 17:25
注目トピックス 日本株
DDグループ---4月度の月次売上高発表
*17:24JST DDグループ---4月度の月次売上高発表
DDグループ<3073>は16日、4月度の月次売上高等前年同月比、出退店等の店舗状況を発表した。なお、月次売上高等前年同月比には連結子会社であるエスエルディー<3223>は含んでいない。全店の前年同月比は、売上高は105.5%、客数は101.3%、客単価は104.1%。既存店の前年同月比では、売上高は108.5%、客数は104.8%、客単価は103.6%。飲食事業の既存店前年同月比では、売上高は109.1%、客数は105.8%、客単価は103.1%。アミューズメント事業の既存店前年同月比では、売上高は106.6%、客数は101.5%、客単価は105.0%。グループ全体の直営店舗数(連結子会社であるエスエルディーを含む)は、6店舗の退店があり、4月末の店舗数は314店舗となった。
<HH>
2024/05/16 17:24
みんかぶニュース 市況・概況
東証投資部門別売買動向:5月第2週、外国人・現物は2636億円と3週連続買い越し
東京証券取引所が16日に発表した5月第2週(5月7~10日)の投資部門別売買動向は、現物の海外投資家が2636億1393万円と3週連続の買い越しとなった。前週は1745億9166万円の買い越しだった。先物ベース(日経225とTOPIXの先物・mini合計)では海外投資家は2817億円の売り越し。現物・先物の合計では181億円と3週ぶりの売り越しとなった。前週は1832億円の買い越しだった。
現物での個人投資家は406億9759万円と3週連続の売り越し。信託銀行は89億7031万円と3週連続で買い越した。事業法人は1368億9759万円と6週連続で買い越した。
この週の日経平均株価は終値ベースで6円下落している。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/16 17:20