新着ニュース一覧
注目トピックス 市況・概況
日経平均テクニカル:大幅に3日続伸、25日線上方で推移
*18:15JST 日経平均テクニカル:大幅に3日続伸、25日線上方で推移
16日の日経平均は大幅に3日続伸した。下降中の25日移動平均線を上回って寄り付き、ほぼ高値引けした。ローソク足が陽線を描くとともに、株価下方を走る5日線は25日線を上回った。25日線は依然として下向きのため短期ゴールデンクロスではないが足元の地合い改善のサインとなろう。一目均衡表では昨日の三役逆転解消に続いて、本日は終値が雲下限を突破し、売り手優勢局面の終了を示唆した。
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2024/05/16 18:15
注目トピックス 日本株
ファブリカホールディングス---24年3月期増収、全セグメントの売上高が順調に推移
*18:09JST ファブリカホールディングス---24年3月期増収、全セグメントの売上高が順調に推移
ファブリカホールディングス<4193>は15日、2024年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比7.4%増の81.62億円、営業利益が同16.5%減の10.70億円、経常利益が同13.8%減の10.87億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同16.9%減の6.73億円となった。SMSソリューショングループの売上高は前年同期比6.0%増の48.14億円、セグメント利益は同3.8%減の12.49億円となった。新型コロナウイルス感染症の5類感染症への移行により、前年度における自治体から感染者へのSMS配信特需が剥落したものの、新規大口顧客に対するオンボーディング早期化や既存顧客に対するクロスセル及び利用用途拡大による配信数の増加施策と、販売代理店へのセールスパートナー支援を強化し、SMS配信数及び新規導入社数は堅調に推移した。一方、競争環境の激化により、一部の大口顧客における配信単価の見直しにより利益率が低下した。U-CARソリューショングループの売上高は同7.4%増の13.55億円、セグメント利益は同2.8%増の3.52億円となった。複数の大手中古車販売会社において発生した不祥事等、中古車販売業界全体を取り巻く事業環境の悪化があったが、営業活動のDX化を進め、メイン顧客層である中小規模事業者に向けたサポート及びコンサルティング活動を推進し、中古車販売業向けの業務支援クラウドサービス「symphony」の導入社数が前年同期比で276社増加した。インターネットサービスグループの売上高は同19.1%増の3.18億円、セグメント損失は0.20億円(前年同期は0.18億円の損失)となった。メディア領域が好調に推移した一方で、EC事業者向けCRMプラットフォーム「アクションリンク」への成長投資を継続して実施した結果引き続き費用の増加が先行した。オートサービスグループの売上高は同9.6%増の16.73億円、セグメント利益は同12.8%減の0.87億円となった。売上高は堅調に推移したものの、原価率の上昇や販管費の増加が影響した結果、増収減益となった。2025年3月期通期の連結業績予想について、売上高は前期比6.6%増の87.00億円、営業利益は同2.7%増の11.00億円、経常利益は同1.2%増の11.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同3.9%増の7.00億円を見込んでいる。
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2024/05/16 18:09
みんかぶニュース 市況・概況
【↑】日経平均 大引け| 3日続伸、欧米株高を受けリスク選好の買い優勢 (5月16日)
日経平均株価
始値 38645.96
高値 38949.38(14:56)
安値 38513.33(09:36)
大引け 38920.26(前日比 +534.53 、 +1.39% )
売買高 22億1709万株 (東証プライム概算)
売買代金 5兆0657億円 (東証プライム概算)
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■本日のポイント
1.日経平均は3日続伸、500円超の大幅高
2.前日の欧米株市場で最高値相次ぎリスクオン
3.米CPIは予想を下回り、強気優勢の地合いに
4.アジア株全面高も為替の円高はマイナス材料
5.後場先物主導で上昇加速も値下がり銘柄が6割
■東京市場概況
前日の米国市場では、NYダウは前日比349ドル高と続伸した。米CPIが市場予想を下回る伸びにとどまったことで利下げの先送り懸念が後退し買いが優勢となった。
東京市場では、主力株を中心に買われる展開となり、日経平均株価は後場に上げ幅を広げ3万8900円台まで大幅な戻りをみせた。
16日の東京市場は、前日の欧米株高を受け主力株中心にリスク選好の地合いとなった。前日の欧州株市場ではドイツをはじめ主要国の株価が揃って最高値に買われたほか、米国株市場でも発表された4月の米消費者物価指数(CPI)が事前の市場コンセンサスを下回ったことを受け、これが好感される形でNYダウ、ナスダック総合株価指数、S&P500指数いずれも最高値を更新した。本日はアジア株も全面高に買われ、東京市場もリスクオンの流れに乗る形に。為替のドル安・円高は自動車株などに逆風となったものの、一方で半導体関連株は買われ、全体相場を押し上げている。後場は先物主導のインデックス買いが入り、日経平均の上げ足を助長した。もっとも買いは大型株に偏重しており、プライム市場の値下がり銘柄数が全体の6割以上を占め、値上がり銘柄数を大きく上回った。
個別では、レーザーテック<6920>、ディスコ<6146>、東京エレクトロン<8035>、アドバンテスト<6857>など半導体製造装置関連が軒並み高く、キーエンス<6861>も買いを集めた。ソフトバンクグループ<9984>も上昇した。任天堂<7974>が値を上げ、リクルートホールディングス<6098>が大幅高。ファーストリテイリング<9983>も堅調だった。スターティアホールディングス<3393>が値上がり率トップ、Orchestra Holdings<6533>がストップ高。三菱化工機<6331>も値を飛ばした。
半面、売買代金首位となった三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>が大きく値を下げ、トヨタ自動車<7203>も売られた。ソシオネクスト<6526>が軟調、三井E&S<7003>も下値を探った。野村マイクロ・サイエンス<6254>が売りに押され、日本製鉄<5401>も安い。ネットプロテクションズホールディングス<7383>、イー・ギャランティ<8771>が急落、関東電化工業<4047>も大幅安。ヤマシンフィルタ<6240>も大きく水準を切り下げた。
日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄は東エレク <8035>、リクルート <6098>、ファストリ <9983>、アドテスト <6857>、SBG <9984>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約358円。
日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はトヨタ <7203>、スズキ <7269>、ホンダ <7267>、日産化 <4021>、日清粉G <2002>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約37円。
東証33業種のうち上昇は16業種。上昇率の上位5業種は(1)サービス業、(2)証券商品先物、(3)その他製品、(4)その他金融業、(5)電気機器。一方、下落率の上位5業種は(1)パルプ・紙、(2)石油石炭製品、(3)鉄鋼、(4)輸送用機器、(5)銀行業。
■個別材料株
△住石HD <1514> [東証S]
麻生による株式追加取得方針を材料視。
△ヒューマン <2415> [東証S]
人材・介護事業の成長で25年3月期は連続最高益を計画。
△エムアップ <3661> [東証P]
今期は連続最高益・3円増配計画を評価。
△リクルート <6098> [東証P]
24年3月期最終3割増益で過去最高更新。
△冨士ダイス <6167> [東証P]
今期増配予想で高配当利回り着目の投資家の関心集める。
△オーケストラ <6533> [東証P]
1~3月期経常利益の高進捗率で業績上振れを期待。
△フォスター <6794> [東証P]
今期最終27%増益・15円増配予想を評価。
△アクセスHD <7042> [東証S]
今期経常利益は7期ぶり最高益計画で大幅増配方針を好感。
△クレセゾン <8253> [東証P]
大規模な自社株買いを好感。
△関西フードM <9919> [東証S]
H2Oリテイ <8242> との株式交換比率を意識。
▼西部技研 <6223> [東証S]
今期純利益下方修正と配当減額。
▼ウィズメタク <9260> [東証P]
今期純利益下方修正と配当減額。
東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)スタティアH <3393>、(2)オーケストラ <6533>、(3)化工機 <6331>、(4)ニッパツ <5991>、(5)クレセゾン <8253>、(6)エムアップ <3661>、(7)セレス <3696>、(8)酉島 <6363>、(9)フォスター <6794>、(10)リクルート <6098>。
値下がり率上位10傑は(1)ウィズメタク <9260>、(2)ネットプロ <7383>、(3)イー・ギャラ <8771>、(4)広済堂HD <7868>、(5)リックス <7525>、(6)関電化 <4047>、(7)ブレーキ <7238>、(8)ヤマシン―F <6240>、(9)ジェイエイシ <2124>、(10)ジャックス <8584>。
【大引け】
日経平均は前日比534.53円(1.39%)高の3万8920.26円。TOPIXは前日比6.66(0.24%)高の2737.54。出来高は概算で22億1709万株。東証プライムの値上がり銘柄数は607、値下がり銘柄数は994となった。東証グロース250指数は635.09ポイント(8.43ポイント安)。
[2024年5月16日]
株探ニュース
2024/05/16 18:05
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は154円後半、早朝の高値付近に再浮上
*18:00JST 欧州為替:ドル・円は154円後半、早朝の高値付近に再浮上
欧州市場でドル・円は154円80銭まで持ち直し、早朝に付けた本日高値に迫った。午前中に153円60銭まで下げたが、その後は値を戻す展開に。米10年債利回りの下げ渋りでドルに買戻しが強まっている。一方、欧州株はまちまちで円売りは限定的。ここまでの取引レンジは、ドル・円は154円33銭から154円80銭、ユーロ・円は167円83銭から168円25銭、ユーロ・ドルは1.0866ドルから1.0876ドル。
<TY>
2024/05/16 18:00
注目トピックス 日本株
戸田工業---24年3月期減収なるも、電子素材事業は製品価格是正活動の効果等により利益増
*17:54JST 戸田工業---24年3月期減収なるも、電子素材事業は製品価格是正活動の効果等により利益増
戸田工業<4100>は15日、2024年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比24.9%減の262.34億円、営業利益が同91.4%減の1.17億円、経常利益が同65.1%減の11.68億円、親会社株主に帰属する当期純損失が35.81億円(前期は32.68億円の利益)となった。機能性顔料事業の売上高は前期比44.8%減の81.24億円、セグメント利益は同58.1%減の8.38億円となった。複写機・プリンター向け材料、触媒向け材料の売上は市場における需要回復が遅れた影響を受けた。また、前期において戸田聯合実業(浙江)有限公司の出資持分を譲渡したこと等から、減収減益となった。電子素材事業の売上高は前期比10.1%減の185.69億円となった。一方、セグメント利益は製品価格是正活動の効果等により同7.2%増の25.60億円となった。磁石材料、誘電体材料ともに上期は市場回復の遅れ等に伴う在庫調整の影響を受けたものの、下期より徐々に需要回復の傾向にある。特に、世界最高レベルの磁気特性を持つ希土類ボンド磁石材料の売上は、主に自動車用途として前期より伸長した。しかし、LIB用材料の製造を営んでいる同社の連結子会社において、需要変動の影響を受けたこと等から、売上高は減収となった。2025年3月期通期の連結業績予想について、売上高は前期比22.0%増の320.00億円、営業利益は同497.2%増の7.00億円、経常利益は同5.8%減の11.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は6.00億円を見込んでいる。
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2024/05/16 17:54
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況 午後5時時点、154円41~42銭のドル安・円高
日銀が16日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=154円41~42銭と前日に比べ1円68銭のドル安・円高。ユーロは対円で1ユーロ=167円91~95銭と同1円06銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.0874~75ドルと同0.0049ドルのユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/16 17:52
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
05月16日 154円41~42銭 (▼1.68)
05月15日 156円09~11銭 (▼0.36)
05月14日 156円45~47銭 (△0.57)
05月13日 155円88~89銭 (△0.20)
05月10日 155円68~70銭 (▼0.14)
05月09日 155円82~84銭 (△0.50)
05月08日 155円32~34銭 (△1.21)
05月07日 154円11~12銭 (▼1.37)
05月02日 155円48~51銭 (▼2.40)
05月01日 157円88~90銭 (△1.03)
04月30日 156円85~87銭 (△0.15)
04月26日 156円70~71銭 (△1.08)
04月25日 155円62~64銭 (△0.73)
04月24日 154円89~91銭 (△0.08)
04月23日 154円81~82銭 (△0.16)
04月22日 154円65~67銭 (△0.18)
04月19日 154円47~49銭 (△0.20)
04月18日 154円27~28銭 (▼0.34)
04月17日 154円61~63銭 (△0.22)
04月16日 154円39~40銭 (△0.49)
04月15日 153円90~91銭 (△0.66)
04月12日 153円24~25銭 (△0.12)
04月11日 153円12~14銭 (△1.28)
04月10日 151円84~85銭 (▼0.06)
04月09日 151円90~91銭 (△0.03)
04月08日 151円87~88銭 (△0.54)
04月05日 151円33~35銭 (▼0.35)
04月04日 151円68~70銭 (△0.01)
04月03日 151円67~69銭 ( 0.00)
04月02日 151円67~69銭 (△0.33)
04月01日 151円34~35銭 (△0.01)
03月29日 151円33~34銭 (▼0.10)
03月28日 151円43~45銭 (▼0.27)
03月27日 151円70~72銭 (△0.38)
03月26日 151円32~34銭 ( 0.00)
03月25日 151円32~33銭 (▼0.07)
03月22日 151円39~41銭 (△0.17)
03月21日 151円22~24銭 (△0.97)
03月19日 150円25~27銭 (△1.13)
03月18日 149円12~14銭 (△0.55)
03月15日 148円57~59銭 (△0.71)
03月14日 147円86~88銭 (△0.20)
03月13日 147円66~69銭 (△0.33)
03月12日 147円33~35銭 (△0.60)
03月11日 146円73~75銭 (▼1.14)
03月08日 147円87~89銭 (▼0.06)
03月07日 147円93~95銭 (▼1.60)
03月06日 149円53~55銭 (▼0.88)
03月05日 150円41~43銭 (△0.11)
03月04日 150円30~32銭 (▼0.19)
03月01日 150円49~50銭 (△0.83)
02月29日 149円66~69銭 (▼1.08)
02月28日 150円74~75銭 (△0.39)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2024/05/16 17:51
注目トピックス 日本株
nmsホールディングス---24年3月期は2ケタ増益、全てのセグメントで利益が伸長
*17:47JST nmsホールディングス---24年3月期は2ケタ増益、全てのセグメントで利益が伸長
nmsホールディングス<2162>は15日、2024年3月期連結決算を発表した。売上高は前期比7.8%減の728.74億円、営業利益は同22.8%増の18.88億円、経常利益は同10.1%増の15.70億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同45.8%増の7.37億円となった。HS事業(ヒューマンソリューション事業)の売上高は前年同期比2.4%減の226.95億円、セグメント利益は同4.2%増の11.10億円となった。国内事業については、自動車・半導体関連を中心とした顧客の生産調整による影響はあり売上が抑制されたものの、需要は堅調に推移しており、利益面においても単価交渉や経費抑制による原価率改善や適正販管費の管理強化等、基盤強化策の実行を進め収益性改善に努めた。海外事業についても基盤強化策の効果はあったが、中国やベトナムにおいて顧客の在庫調整等による減産が継続したことによる影響があった。EMS事業(エレクトロニクスマニュファクチャリングサービス事業)の売上高は同10.1%減の342.90億円、セグメント利益は同74.1%増の5.75億円となった。中国・ASEAN・北米において生産活動を展開しており、戦略投資の実行期にある。当年度においては、この戦略投資における新規受注の立ち上げや量産開始による効果はあったが、主に海外において顧客の販売戦略変更による生産調整等の影響があった。利益面では、生産調整等の影響があったものの、各拠点における生産性改善やコスト構造見直しの成果もあり、増益となった。PS事業(パワーサプライ事業)の売上高は同9.8%減の158.88億円、セグメント利益は同23.3%増の7.85億円となった。国内需要が高い水準を維持したが、海外における生産・在庫調整等の影響により、減収となった。利益面では売上高の減少影響はあったが、部材調達ソースの拡大等安定した生産活動や収益確保に向けた施策を着実に実行したこともあり、増益となった。2025年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比2.9%増の750.00億円、営業利益が同11.2%増の21.00億円、経常利益が同21.0%増の19.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同76.4%増の13.00億円を見込んでいる。また、配当については、前期比7円増の14円に倍増する計画としている。
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2024/05/16 17:47
注目トピックス 経済総合
プラチナはFRBによる利下げ見通しと供給不足で年初高値を更新 サンワード貿易の陳氏(山崎みほ)
*17:46JST プラチナはFRBによる利下げ見通しと供給不足で年初高値を更新 サンワード貿易の陳氏(山崎みほ)
皆さん、こんにちは。フィスコリサーチレポーター山崎みほの気になるレポートです。今回は、NYプラチナについてのレポートを紹介します。陳さんはまず、『プラチナはFRBによる利下げ見通しと供給不足で年初高値を更新』と述べています。続けて、『プラチナは、米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ見通しが高まったところに、供給不足が改めて認識されて、14日に0NYプラチナ(7月限:1048.8ドル) 、15日にOSEプラチナ(5326円)がいずれも年初来高値を更新した。OSEプラチナは円安の支援もあり、上値抵抗線と目されていた5000円の大台を突破した』と伝えています。次に、『4月米雇用統計は、非農業部門就業者数の伸びが前月から大きく縮小したほか、平均時給の伸びも前月から減速するなど労働市場の勢いが鈍化していることを示唆する内容だった。9日に発表された新規失業保険申請は2週連続の悪化となり、労働市場の沈静化が示唆された。FRBが年内にも利下げに踏み切るとの期待が改めて強まり、ドル安を受けてプラチナ相場は上昇した』と解説しています。また、『英精錬大手ジョンソン・マッセイは9日に公表した報告書で、今年の白金市場は過去10年で最大の供給不安に陥っていると明らかにした。前年に高水準を保っていたロシアからの輸出が平年の水準まで減少したことや、工業用の底堅い需要が背景にある』とし、また、『ワールド・プラチナ・インベストメント・カウンシル(WPIC)は13日、今年の白金供給不足が市場予想を上回るとの見通しを明らかにした。白金は自動車の排ガス触媒としての需要が高まっており、相場はパラジウムを上回って推移するとも予想された。実際、5月に入り、NY市場ではプラチナ価格はパラジウム価格を上回っている』と伝えています。陳さんは、『大手2社による供給不足見通しを受けて、プラチナ相場は年初来最高値を更新して上昇基調に転じた。押し目買いが続くだろう』と考察しています。今週のレンジについては、NYプラチナが『1000~1100ドル』、OSEプラチナが『4600~5600円』と想定しています。参考にしてみてくださいね。上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の5月15日付「プラチナはFRBによる利下げ見通しと供給不足で年初高値を更新」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。フィスコリサーチレポーター 山崎みほ
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2024/05/16 17:46
注目トピックス 日本株
イード---2025年6月期以降の配当の目安を連結株主資本配当率2.0%に引き上げる配当方針の変更を発表
*17:39JST イード---2025年6月期以降の配当の目安を連結株主資本配当率2.0%に引き上げる配当方針の変更を発表
イード<6038>は15日、配当方針の変更について決定したと発表した。変更内容は、連結株主資本配当率(DOE)2.0%を目安に配当を実施する。これまでは、連結株主資本配当率(DOE)1.5%を目安に配当を実施しており、0.5%引き上げる。なお、剰余金の配当は期末配当の年1回を基本方針とすることについて変更はないとしており、変更後の配当方針は、2025年6月期(2025年9月実施分)より適用される。変更の理由として、同社では株主に対する利益配分を経営の最重要課題の1つと捉え、将来の事業展開と経 営基盤の強化を図るための内部留保資金を確保しつつ、安定的かつ継続的な配当の実施を基本方針としているが、この基本方針は維持しつつ、今後の業績見通しや財務状況等を総合的に勘案し、株主に対するさらなる利益還元の充実を図るため、配当方針を変更する。
<HH>
2024/05/16 17:39
注目トピックス 日本株
イード---3Q増収、期末配当金の増配を発表
*17:34JST イード---3Q増収、期末配当金の増配を発表
イード<6038>は15日、2024年6月期第3四半期(23年7月-24年3月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比0.9%増の46.54億円、営業利益が同3.1%減の4.92億円、経常利益が同0.8%増の5.14億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同13.3%減の2.90億円となった。クリエイタープラットフォーム事業(CP事業)の売上高は前年同期比0.8%増の41.29億円、セグメント利益(営業利益)は同2.7%減の3.84億円となった。前第2四半期に連結子会社化したエフ・アイ・ティー・パシフィックの業績が引き続き寄与し、当第3四半期累計期間におけるシステム売上は同34.2%増の9.17億円と前年同期から大きく増加した他、データ・コンテンツ提供売上は同1.0%減の17.53億円と前年同期並みを維持した。一方で、インターネットメディアへの広告出稿については底は脱しつつあるものの依然十分ではなく、利益率の高いネット広告売上は同13.8%減の11.25億円と引き続き前年同期を下回る水準となった。また、出版ビジネスは同3.3%減の3.64億円となった。クリエイターソリューション事業(CS事業)の売上高は同2.4%増の5.24億円、セグメント利益(営業利益)は同4.6%減の1.08億円となった。ECソリューションでやや受注が伸びていないものの、リサーチソリューションは好調を維持しており、全体としては、売上高、営業利益ともに前年同期から大きな変化はない。2024年6月期通期について、同日、連結業績予想の修正を発表した。売上高が前期比0.5%増(前回予想比9.0%減)の61.00億円、営業利益が同12.1%減(同23.1%減)の5.00億円、経常利益が同8.2%減(同20.0%減)の5.20億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同7.1%増(同26.8%減)の3.00億円としている。また、2024年6月期の期末配当について、直近の配当予想に対して1株あたり1.00円増配の14.00円とすることを発表した。
<HH>
2024/05/16 17:34
みんかぶニュース 市況・概況
16日香港・ハンセン指数=終値19376.53(+302.82)
16日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比302.82ポイント高の19376.53と反発した。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/16 17:33
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 05月16日 17時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(9432) 日本電信電話 東証プライム [ 割安 ]
(5253) カバー 東証グロース [ 分析中 ]
(7042) アクセスHD 東証スタンダード [ 分析中 ]
(1514) 住石ホールディングス 東証スタンダード [ 割高 ]
(9684) スクエニHD 東証プライム [ 割安 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(9843) ニトリHD 東証プライム [ 分析中 ]
(3993) パークシャ 東証スタンダード [ 割高 ]
(9684) スクエニHD 東証プライム [ 割安 ]
(4816) 東映アニメーション 東証スタンダード [ 分析中 ]
(4755) 楽天グループ 東証プライム [ 割高 ]
出所:MINKABU PRESS
2024/05/16 17:32
注目トピックス 日本株
テクマトリックス---Dispelと新たにパートナー契約を締結
*17:29JST テクマトリックス---Dispelと新たにパートナー契約を締結
テクマトリックス<3762>は15日、セキュアリモートアクセス・運用管理ソリューションを開発・販売するDispel(本社:米国ニューヨーク州)と新たにパートナー契約を締結したことを発表。Dispelは、IT/OT環境向けにゼロトラストアクセス、産業用ネットワーキング、脅威監視機能を提供している。Dispelの統合プラットフォームにより、ベンダー、サードパーティ、およびオペレーターがメンテナンス、監視、および緊急対応のために機器にアクセスすることをリアルタイムで制御できる。製品の特長として、きめ細かなID管理と資産管理を基にしたセキュアなリモートアクセスを可能にするサービスで、さまざまなアプリケーション機能と承認機能を組合せて管理することができる。今回の契約は、既に同社が販売しているセキュリティ対策製品のポートフォリオを補完するもので、Dispelの販売活動により顧客のIT/OT環境へのセキュリティ統合対策を支援していく。
<HH>
2024/05/16 17:29
注目トピックス 日本株
ハークスレイ---24年3月期は2ケタ増収増益、ROE大幅改善。25年3月期も増収増益基調、4期連続の増配へ
*17:27JST ハークスレイ---24年3月期は2ケタ増収増益、ROE大幅改善。25年3月期も増収増益基調、4期連続の増配へ
ハークスレイ<7561>は15日、2024年3月期連結決算を発表した。ROEが6.9%と前期比2.2ポイント改善。売上高が前期比31.3%増の467.61億円、営業利益が同66.8%増の24.36億円、経常利益が同63.9%増の25.88億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同52.8%増の16.01億円となった。持ち帰り弁当事業の売上高は168.87億円(前年同期比0.5%増)、営業利益は2.59億円(同0.5%増)となった。エネルギー価格や原材料価格が高騰し続ける一方で、価格転嫁も順調に推移し、スポーツや音楽イベントなどの外販営業も売上を牽引したほか、ケータリング需要も大幅な回復を見せた。店舗アセット&ソリューション事業の売上高は157.64億円(前年同期比33.1%増)、営業利益は19.56億円(同15.6%増)となった。経済活動の正常化が進み、円安を背景にインバウンドの回復もあり、飲食店などサービス業にとっては需要回復の年となった。一方で原材料費・光熱費・人件費が高騰し、サービス業の経営は採算面では厳しく、競争力・価格転嫁力の乏しい既存店が退店する一方で当該店舗物件に魅力・成長力ある新店舗が出店する入れ替わりが数多く見受けられた。物流・食品加工事業の売上高は164.99億円(前年同期比77.8%増)、営業利益は6.73億円(同216.8%増)となった。物流業務の拡大、カミッサリーのフル稼働、新規事業への挑戦を目標に掲げて取り組みを行った。2025年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比4.8%増の490.00億円、営業利益が同0.6%増の24.50億円、経常利益が同10.1%増の28.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同12.4%増の18.00億円、配当は前期24円から26円を見込んでいる。
<SI>
2024/05/16 17:27
注目トピックス 市況・概況
欧米為替見通し:ドル・円は下げ渋りか、米当局者が引き締め的ならドル買戻し
*17:25JST 欧米為替見通し:ドル・円は下げ渋りか、米当局者が引き締め的ならドル買戻し
16日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想したい。前日に続き低調な米経済指標を受けドル売り継続の可能性があろう。ただ、金融当局者は引き締め的な政策スタンスを堅持するとみられ、ドルは割安感から買戻しが入りやすい。前日発表された米国の消費者物価指数(CPI)で伸びが鈍化したほか小売売上高は低調な内容となり、引き締め的な金融政策に対する期待は大幅に低下。米金利安・ドル安に振れユーロ・ドルは1.0880ドル付近に浮上、ドル・円は154円70銭まで失速した。本日アジア市場もその流れが受け継がれ、ドルへの下押し圧力はさらに強まった。ドル・円は早朝から下げ足を速め154円を割り込むと、一時153円半ばに下げた。この後の海外市場は米金融政策にらみ。米インフレの再加速は一服したもようで、金利安が続けば積極的なドル売り基調に振れやすい。今晩のフィラデルフィア連銀製造業景況指数は前回から失速の見通しで、ドル売り再開の手がかりに。ただ、連邦準備制度理事会(FRB)当局者は早期利下げに慎重ならドル売りを弱める。一方、当面の上値抵抗線として意識されていた157円台が遠のき、ドルは買戻しの余地が生じたとみる。【今日の欧米市場の予定】・21:30 米・先週分新規失業保険申請件数(予想:22.0万件、前回:23.1万件)・21:30 米・4月住宅着工件数(予想:142.0万戸、3月:132.1万戸)・21:30 米・4月住宅建設許可件数(予想:148.0万戸、3月:146.7万戸)・21:30 米・5月フィラデルフィア連銀製造業景況指数(予想:8.0、4月:15.5)・21:30 米・4月輸入物価指数(前月比予想:+0.3%、3月:+0.4%)・22:15 米・4月鉱工業生産(前月比予想:+0.1%、3月:+0.4%)・22:15 米・4月設備稼働率(予想:78.4%、3月:78.4%)・23:00 バー米FRB副議長(銀行監督担当)上院証言・23:00 バーキン米リッチモンド連銀総裁TVインタビュー・23:30 ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁講演(教育・健康管理関連)・01:00 メスター米クリーブランド連銀総裁講演(経済見通し)・04:50 ボスティック米アトランタ連銀総裁討論会参加(経済見通し関連)・欧州中央銀行(ECB)金融安定報告
<CS>
2024/05/16 17:25
注目トピックス 日本株
DDグループ---4月度の月次売上高発表
*17:24JST DDグループ---4月度の月次売上高発表
DDグループ<3073>は16日、4月度の月次売上高等前年同月比、出退店等の店舗状況を発表した。なお、月次売上高等前年同月比には連結子会社であるエスエルディー<3223>は含んでいない。全店の前年同月比は、売上高は105.5%、客数は101.3%、客単価は104.1%。既存店の前年同月比では、売上高は108.5%、客数は104.8%、客単価は103.6%。飲食事業の既存店前年同月比では、売上高は109.1%、客数は105.8%、客単価は103.1%。アミューズメント事業の既存店前年同月比では、売上高は106.6%、客数は101.5%、客単価は105.0%。グループ全体の直営店舗数(連結子会社であるエスエルディーを含む)は、6店舗の退店があり、4月末の店舗数は314店舗となった。
<HH>
2024/05/16 17:24
みんかぶニュース 市況・概況
東証投資部門別売買動向:5月第2週、外国人・現物は2636億円と3週連続買い越し
東京証券取引所が16日に発表した5月第2週(5月7~10日)の投資部門別売買動向は、現物の海外投資家が2636億1393万円と3週連続の買い越しとなった。前週は1745億9166万円の買い越しだった。先物ベース(日経225とTOPIXの先物・mini合計)では海外投資家は2817億円の売り越し。現物・先物の合計では181億円と3週ぶりの売り越しとなった。前週は1832億円の買い越しだった。
現物での個人投資家は406億9759万円と3週連続の売り越し。信託銀行は89億7031万円と3週連続で買い越した。事業法人は1368億9759万円と6週連続で買い越した。
この週の日経平均株価は終値ベースで6円下落している。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/16 17:20
みんかぶニュース 為替・FX
明日の為替相場見通し=ドルは底堅い展開か
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、下値での押し目買い意欲が意識され底堅く推移しそうだ。予想レンジは1ドル=153円80銭~155円00銭。
15日に発表された4月の米消費者物価指数(CPI)で伸びが鈍化し、米連邦準備理事会(FRB)による早期の利下げ観測が再燃したことで、16日の東京市場ではドル円相場が153円59銭まで軟化する場面があった。ただ、米長期金利が4%台前半まで低下したとはいえ、日米金利差は引き続き大きくドルの下値では押し目買いが入りやすい。また、米ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁が15日に「金融当局は現在の金利水準をもう少し長く維持する必要がある」との見解を改めて表明するなど、FRB高官が依然として早期利下げに慎重な姿勢をみせていることもドルの下支えとなっているようだ。日本時間今晩にはバーFRB副議長の議会証言などが予定されており、発言内容次第ではドルの買い戻しに弾みがつくだろう。
なお、今晩に予定されている主な経済指標の発表は、前週分の米新規失業保険申請件数、5月の米フィラデルフィア連銀製造業景況指数、4月の米輸出入物価指数、4月の米住宅着工件数、4月の米鉱工業生産・設備稼働率などがある。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/16 17:14
グロース市況
東証グロ-ス指数は大幅続落、引き続き主力株弱く年初来安値を更新
*17:12JST 東証グロ-ス指数は大幅続落、引き続き主力株弱く年初来安値を更新
東証グロース市場指数 812.88 -11.82 /出来高1億1504万株/売買代金1267億円東証グロース市場250指数 635.09 -8.43 /出来高9119万株/売買代金1122億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに大幅続落。値上がり銘柄数は182、値下り銘柄数は369、変わらずは25。 15日の米国株式市場は続伸。ダウ平均は349.89ドル高(+0.88%)の39908.00ドル、ナスダックは231.21ポイント高(+1.40%)の16742.39、S&P500は61.47ポイント高(+1.17%)の5308.15で取引を終了した。4月消費者物価指数(CPI)の伸び鈍化を受け年内の利下げ期待を受けた買いが再燃し、寄り付き後、上昇。長期金利の大幅低下を背景にハイテク中心に買われ、終日堅調に推移した。終盤、上げ幅を拡大し、ダウ、ナスダックは最高値を更新し終了。 米国株が上昇したものの、投資家マインド悪化などが意識されて、グロース市場は高安まちまちで取引を開始。前日の大引け後に決算を発表したウェルスナビ<7342>、スカイマーク<9204>、フリー<4478>などがきつい下落となるなど引き続き時価総額が大きい主力銘柄が軟調推移。買い優勢でスタートしたジーエヌアイグループ<2160>も値を消したことから、グロース市場指数、グロース250指数ともに年初来安値を更新した。 個別では、時価総額が大きいウェルスナビ、スカイマーク、フリーのほか、トライト<9164>が引き続き厳しい下げとなったほか、ispace<9348>、カバー<5253>も売られた。値下がり率上位銘柄では、HPCシステムズ<6597>、サイバー・バズ<7069>、インバウンドPF<5587>がランクイン。 一方、AI関連のKudan<4425>が買われたほか、STG<5858>、リベロ<9245>も買われた。時価総額上位銘柄では、セーフィー<4375>、シーユーシー<9158>、アドベンチャー<6030>が買われた。値上がり率上位銘柄では、アーキテクツSJ<6085>、リビングプラットフォーム<7091>、yutori<5892>がランクイン。 なお、東証グロース市場Core指数では、セーフィー、シーユーシー、アドベンチャーのほか、MacbeeP<7095>などが買われた。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6085|アキテクツSJ | 602| 100| 19.92| 2| 5588|ファーストA | 1362| 211| 18.33| 3| 9272|ブティックス | 1500| 200| 15.38| 4| 7091|LPF | 1188| 155| 15.00| 5| 4425|Kudan | 2193| 269| 13.98| 6| 176A|レジル | 1124| 118| 11.73| 7| 5034|unerry | 2923| 303| 11.56| 8| 5858|STG | 2285| 234| 11.41| 9| 9245|リベロ | 1680| 165| 10.89|10| 5892|yutori | 2304| 206| 9.82|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6597|HPCシス | 1576| -500| -24.08| 2| 7069|サイバー・バズ | 1392| -400| -22.32| 3| 4598|DELTA-P | 565| -150| -20.98| 4| 5587|インバウンドPF | 1144| -300| -20.78| 5| 5591|AVILEN | 2000| -385| -16.14| 6| 9211|エフ・コード | 1534| -277| -15.30| 7| 5252|日本ナレッジ | 1261| -212| -14.39| 8| 7687|ミクリード | 435| -69| -13.69| 9| 9164|トライト | 483| -75| -13.44|10| 4073|ジィ・シィ企画 | 652| -98| -13.07|
<FA>
2024/05/16 17:12
注目トピックス 日本株
フェローテックホールディングス---24年3月期は増収、電子デバイス事業が2ケタ増収に
*17:06JST フェローテックホールディングス---24年3月期は増収、電子デバイス事業が2ケタ増収に
フェローテックホールディングス<6890>は15日、2024年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比5.5%増の2,224.30億円、営業利益が同29.0%減の248.72億円、経常利益が同37.5%減の265.37億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同49.0%減の151.54億円となった。半導体等装置関連事業の売上高は前期比1.6%減の1,300.72億円、営業利益は同32.5%減の162.60億円となった。真空シール及び各種製造装置向け金属加工製品や半導体製造プロセスに使用されるマテリアル製品(石英製 品・セラミックス製品・シリコンパーツ等)、部品洗浄サービスは、半導体の設備投資需要の停滞及び設備稼働率の低下に加えて、マテリアル製品等の在庫調整の影響で売上が減少したが、中国ローカルの装置メーカーの需要を取り込み、欧米メーカーの売上減少をカバーした。石英坩堝は太陽光パネル製造メーカー向けの大型坩堝製品が 大幅に売上を伸ばした。また、マテリアル製品のうち需要に対し供給能力が不足するCVD-SiC製品では生 産能力の増強もあり、引続き売上を伸ばした。電子デバイス事業の売上高は前期比27.5%増の676.00億円、営業利益は同2.6%減の108.90億円となった。サーモモジュールは、PCR検査装置用途が大きく減少したが、通信分野向け、特に生成AI関連で注目される大容量の光トランシーバー向けが伸びたことで減少をカバーし、全体では増収となった。パワー半導体用基板は、DCB基板が産業機械向けなどで売上を伸ばし、AMB基板も中国EV車向けで堅調に推移し、全体でも大きく売上を伸ばした。また、センサは前第2四半期連結会計期間より大泉製作所を連結化したため、対期比では連結化していなかった期間との比較で売上等が増加している。その他の売上高は前期比3.3%減の247.57億円、営業損失は11.97億円(前年同期は5.97億円の利益)となった。工作機械は前年同期比で出荷が減少した。また、ソーブレードには前第2四半期連結会計期間より連結化した東洋刃物の売上、利益が前第3四半期連結会計期間より含まれている。2025年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比5.7%増の2,350.00億円、営業利益が同4.5%増の260.00億円、経常利益が同2.0%減の260.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同5.6%増の160.00億円を見込んでいる。
<HH>
2024/05/16 17:06
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]ナイトタイムセッション17時時点 上昇44銘柄・下落56銘柄(通常取引終値比)
5月16日のPTSナイトタイムセッション(16:30~23:59)17時時点で売買が成立したのは116銘柄。通常取引の終値比で上昇は44銘柄、下落は56銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は23銘柄。うち値上がりが13銘柄、値下がりは5銘柄だった。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は150円安と売られている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の16日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <4884> クリングル 674 +100( +17.4%)
2位 <7214> GMB 1548 +214( +16.0%)
3位 <4767> TOW 397.1 +36.1( +10.0%)
4位 <4176> ココナラ 440 +31( +7.6%)
5位 <7042> アクセスHD 1048 +72( +7.4%)
6位 <2743> ピクセル 239 +16( +7.2%)
7位 <1514> 住石HD 1631 +77( +5.0%)
8位 <6533> オーケストラ 1200 +51( +4.4%)
9位 <2317> システナ 290.1 +11.1( +4.0%)
10位 <5133> テリロジHD 330 +12( +3.8%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <6993> 大黒屋 27.5 -6.5( -19.1%)
2位 <4760> ALPHA 1972 -383( -16.3%)
3位 <8001> 伊藤忠 6290 -975( -13.4%)
4位 <6488> ヨシタケ 896 -99( -9.9%)
5位 <7859> アルメディオ 534.4 -41.6( -7.2%)
6位 <5587> インバPF 1070 -74( -6.5%)
7位 <6276> シリウスV 460 -31( -6.3%)
8位 <9260> ウィズメタク 4435 -295( -6.2%)
9位 <6085> アーキテクツ 570 -32( -5.3%)
10位 <6096> レアジョブ 560 -25( -4.3%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <4751> サイバー 1100 +23.5( +2.2%)
2位 <1963> 日揮HD 1320 +6.5( +0.5%)
3位 <7762> シチズン 1010.9 +4.9( +0.5%)
4位 <7272> ヤマハ発 1470 +6.5( +0.4%)
5位 <7203> トヨタ 3366 +14.0( +0.4%)
6位 <5020> ENEOS 747 +1.6( +0.2%)
7位 <6752> パナHD 1325 +2.5( +0.2%)
8位 <4005> 住友化 316 +0.4( +0.1%)
9位 <8316> 三井住友FG 9410 +10( +0.1%)
10位 <8267> イオン 3293.9 +2.9( +0.1%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <8001> 伊藤忠 6290 -975( -13.4%)
2位 <4911> 資生堂 4840.1 -21.9( -0.5%)
3位 <5406> 神戸鋼 1881 -5.5( -0.3%)
4位 <8591> オリックス 3380 -7.0( -0.2%)
5位 <9433> KDDI 4319 -1( -0.0%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2024/05/16 17:03
注目トピックス 日本株
Aoba-BBT---剰余金の配当
*17:01JST Aoba-BBT---剰余金の配当
Aoba-BBT<2464>は15日、2024年3月31日を基準日とする剰余金の配当を発表した。同社は、株主への利益還元を重要な経営課題の一つと位置づけており、各期の経営成績、企業体質の強化と今後の事業展開に向けた内部留保の充実等を総合的に勘案しつつ、継続的な配当の実施に努めることを基本方針としている。この基本方針及び当期の業績等を勘案し、2024年3月期の期末配当は、2023年5月15日公表の予想の通り、1株につき11円としている。配当金総額は1.54億円、効力発生日は2024年6月27日。
<AS>
2024/05/16 17:01
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は下げ渋り、午後は154円台に再浮上
*17:00JST 東京為替:ドル・円は下げ渋り、午後は154円台に再浮上
16日の東京市場でドル・円は下げ渋り。米連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め的政策への期待は低下し、午前中に154円86銭から153円60銭まで下落。ただ、ドルは割安感から買戻しが強まったほか、アジア株高による円売りでドルは午後にやや戻した。・ユーロ・円は168円53銭から167円33銭まで下落。・ユーロ・ドルは1.0894ドルから1.0873ドルまで値を下げた。・日経平均株価:始値38,645.96円、高値38,949.38円、安値38,513.33円、終値38,920.26円(前日比534.53円高)・17時時点:ドル円154円40-50銭、ユーロ・円167円90-00銭【要人発言】・クールズビー米シカゴ連銀総裁「満足を得るには良好なインフレ統計が数カ月続く必要」・林官房長官「(国内GDP受け)景気は緩やかな回復が続くと期待」「資産価格や為替変動による国内物価押し上げリスクに注意が必要」【経済指標】・日・1-3月期GDP1次速報:前期比年率-2.0%(予想:-1.2%、10-12月期:0.0%←+0.4%)・豪・4月失業率:4.1%(予想:3.9%、3月:3.9%←3.8%)・豪・4月雇用者数増減:+3.85万人(予想:+2.37万人、3月:-0.66万人)
<TY>
2024/05/16 17:00
みんかぶニュース コラム
明日の株式相場に向けて=怒涛の世界株高とスタグフレーション
きょう(16日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比534円高の3万8920円と3日続伸。前日の米国株市場ではビッグイベントであった4月の米消費者物価指数(CPI)の伸び率が事前コンセンサスを若干下回ったことを受け、主力株中心にこれが好感されてリスク選好の地合いが演出された。前日の欧州株市場もほぼ全面高で、きょうのアジア株市場も全面高、当然ながらアジアの一員である東京市場もこれについて行く格好となった。
取引時間中は、米長期金利低下を背景に急速に円高に振れる為替市場を横目にしながら伸び悩む場面もあったが、後場終盤に入ると先物主導のインデックス買いで日経平均が押し上げられた。もっともTOPIXの上げは小幅にとどまっており、日経平均が独走した感が強い。何よりも値下がり銘柄数が1000近くに及び値上がり銘柄数を大幅に上回っていることから、一般投資家にとってはあまりリスクオンが実感できない地合いだったはずである。
改めて世界のマーケットを見渡せば強気一色といっても過言ではないような状況だ。欧州株市場では英国に続き、ドイツの主要株価指数であるDAXも最高値を更新したが、直近ではこれに続いてフランスCAC40も最高値街道に突入した。米国では前日にNYダウ、ナスダック総合株価指数、S&P500指数の3指数が揃って最高値を更新。アジア市場では半導体王国の台湾が最高値街道を突き進み、更にオーストラリアが最高値近辺で推移、南米ではアルゼンチンも最高値水準で強調展開を維持している。日本株優位論に沸いた1~3月の喧騒が東京市場にもそろそろ戻って来ていい頃合いだ。
日本株も1月から3月上旬にかけては、日経平均がまさに爆騰モードで7000円あまりの上昇をみせた。2008年のリーマン・ショック後に日経平均は7000円近辺まで売り込まれたが、今年は年初からわずか3カ月で、当時の日経平均の時価総額まるごと全部を創出したような状況となった。ただ、その奇跡の3カ月がもたらした高揚感は、ここ最近はご無沙汰状態といってもよい。ある意味世界の中でもっとも冷めた市場かもしれない。
きょうは為替のドル安・円高が急速に進んだことが邪魔をした面はあるが、それでも後場取引終盤は日経225先物主導の買い戻しが利いて、この日の高値圏で着地した。しかしながら今一つ不完全燃焼、ジグソーパズルで言えば足りないピースが存在する。プライム市場だけを見ていると肌感覚が伴わないが、今のグロース市場に目を向けると荒れ果てた状態にあり、これは今後の不安要因として意識せざるを得ない。きょうはグロース市場指数とグロース250指数はともに年初来安値を更新した。しかも昨年10月の安値も下回っており、投資マネー離散の現状を如実に物語っている。
昨年10月時点で日経平均は3万円台ソコソコの水準だった。グロース市場を炭鉱のカナリアに見立てれば、昨年の秋口にカナリアは確かに鳴き止んでいた。だが、主力銘柄は崩れなかった。日経平均はその後4万円台まで怒涛の上昇波を形成した経緯は周知の通りだ。今回はどうか、仮死状態にあるカナリアが息を吹き返すのかどうか、それとも全体波乱相場の予兆なのか見極めていく必要がある。きょうは東京エレクトロン<8035.T>、アドバンテスト<6857.T>などをはじめ生成AI関連で潤う半導体株が相場を牽引した。しかし、これらは皆グローバルエリアで活躍するゼロワンクラスの銘柄群だ。今朝がた発表された1~3月期の国内総生産(GDP)は2四半期ぶりのマイナス成長となったが、内需のマイナスは4四半期連続だ。個人消費も落ち込みが止まらない。米国経済のスタグレーション懸念が東京株式市場でも警戒されていたが、むしろ足もと警戒すべきは国内のスタグフレーションのようだ。小型の内需株が集積するグロース市場の低迷は、実質賃金上昇など夢物語の「日本企業の99%を占める中小企業」の苦悩を代弁しているようにも見える。
あすのスケジュールでは、国内では特に目立ったイベントはないが、午前中に3カ月物国庫短期証券の入札が予定されている。海外では4月の中国70都市の新築住宅価格動向、4月の中国工業生産高、4月の中国小売売上高、4月の中国不動産投資、4月の中国固定資産投資など中国での重要経済指標発表が集中する。このほか4月のユーロ圏消費者物価指数(HICP)改定値、4月の米景気先行指標総合指数など。(銀)
出所:MINKABU PRESS
2024/05/16 17:00
みんかぶニュース 市況・概況
明日の株式相場に向けて=怒涛の世界株高とスタグフレーション
きょう(16日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比534円高の3万8920円と3日続伸。前日の米国株市場ではビッグイベントであった4月の米消費者物価指数(CPI)の伸び率が事前コンセンサスを若干下回ったことを受け、主力株中心にこれが好感されてリスク選好の地合いが演出された。前日の欧州株市場もほぼ全面高で、きょうのアジア株市場も全面高、当然ながらアジアの一員である東京市場もこれについて行く格好となった。
取引時間中は、米長期金利低下を背景に急速に円高に振れる為替市場を横目にしながら伸び悩む場面もあったが、後場終盤に入ると先物主導のインデックス買いで日経平均が押し上げられた。もっともTOPIXの上げは小幅にとどまっており、日経平均が独走した感が強い。何よりも値下がり銘柄数が1000近くに及び値上がり銘柄数を大幅に上回っていることから、一般投資家にとってはあまりリスクオンが実感できない地合いだったはずである。
改めて世界のマーケットを見渡せば強気一色といっても過言ではないような状況だ。欧州株市場では英国に続き、ドイツの主要株価指数であるDAXも最高値を更新したが、直近ではこれに続いてフランスCAC40も最高値街道に突入した。米国では前日にNYダウ、ナスダック総合株価指数、S&P500指数の3指数が揃って最高値を更新。アジア市場では半導体王国の台湾が最高値街道を突き進み、更にオーストラリアが最高値近辺で推移、南米ではアルゼンチンも最高値水準で強調展開を維持している。日本株優位論に沸いた1~3月の喧騒が東京市場にもそろそろ戻って来ていい頃合いだ。
日本株も1月から3月上旬にかけては、日経平均がまさに爆騰モードで7000円あまりの上昇をみせた。2008年のリーマン・ショック後に日経平均は7000円近辺まで売り込まれたが、今年は年初からわずか3カ月で、当時の日経平均の時価総額まるごと全部を創出したような状況となった。ただ、その奇跡の3カ月がもたらした高揚感は、ここ最近はご無沙汰状態といってもよい。ある意味世界の中でもっとも冷めた市場かもしれない。
きょうは為替のドル安・円高が急速に進んだことが邪魔をした面はあるが、それでも後場取引終盤は日経225先物主導の買い戻しが利いて、この日の高値圏で着地した。しかしながら今一つ不完全燃焼、ジグソーパズルで言えば足りないピースが存在する。プライム市場だけを見ていると肌感覚が伴わないが、今のグロース市場に目を向けると荒れ果てた状態にあり、これは今後の不安要因として意識せざるを得ない。きょうはグロース市場指数とグロース250指数はともに年初来安値を更新した。しかも昨年10月の安値も下回っており、投資マネー離散の現状を如実に物語っている。
昨年10月時点で日経平均は3万円台ソコソコの水準だった。グロース市場を炭鉱のカナリアに見立てれば、昨年の秋口にカナリアは確かに鳴き止んでいた。だが、主力銘柄は崩れなかった。日経平均はその後4万円台まで怒涛の上昇波を形成した経緯は周知の通りだ。今回はどうか、仮死状態にあるカナリアが息を吹き返すのかどうか、それとも全体波乱相場の予兆なのか見極めていく必要がある。きょうは東京エレクトロン<8035.T>、アドバンテスト<6857.T>などをはじめ生成AI関連で潤う半導体株が相場を牽引した。しかし、これらは皆グローバルエリアで活躍するゼロワンクラスの銘柄群だ。今朝がた発表された1~3月期の国内総生産(GDP)は2四半期ぶりのマイナス成長となったが、内需のマイナスは4四半期連続だ。個人消費も落ち込みが止まらない。米国経済のスタグレーション懸念が東京株式市場でも警戒されていたが、むしろ足もと警戒すべきは国内のスタグフレーションのようだ。小型の内需株が集積するグロース市場の低迷は、実質賃金上昇など夢物語の「日本企業の99%を占める中小企業」の苦悩を代弁しているようにも見える。
あすのスケジュールでは、国内では特に目立ったイベントはないが、午前中に3カ月物国庫短期証券の入札が予定されている。海外では4月の中国70都市の新築住宅価格動向、4月の中国工業生産高、4月の中国小売売上高、4月の中国不動産投資、4月の中国固定資産投資など中国での重要経済指標発表が集中する。このほか4月のユーロ圏消費者物価指数(HICP)改定値、4月の米景気先行指標総合指数など。(銀)
出所:MINKABU PRESS
2024/05/16 17:00
注目トピックス 日本株
Aoba-BBT---2024年3月期業績予想と実績の差異及び中期経営計画の見直し
*16:59JST Aoba-BBT---2024年3月期業績予想と実績の差異及び中期経営計画の見直し
Aoba-BBT<2464>は15日、2023年5月15日に開示した2024年3月期の連結業績予想と本日公表の実績値に差異が生じたことを発表。合わせて、2022年6月22日公表の中期経営計画の連結数値目標を修正した。実績値は、売上高が前回予想比7.5%減の74.74億円、営業利益が同41.1%減の3.83億円、経常利益が同41.5%減の3.88億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同46.4%減の2.42億円、1株当たり当期純利益が17.52円。昨年度から継続して売上を伸ばす為の先行費用、先行投資を積極的に行っており、期中においてこれら先行投資の売上利益貢献も進んだものの、当初計画レベルには至らなかった。また、事業部門固有の前提条件の変化等からも影響を受けた結果、営業利益、経常利益及び当期純利益が前回発表予想を下回った。また、連結業績を踏まえ、中期経営計画の連結数値目標を修正した。売上高は83.13億円(当初計画100.00億円)、営業利益5.01億円(同10.50億円)、当期純利益2.96億円(同7.00億円)としている。
<AS>
2024/05/16 16:59
注目トピックス 日本株
Aoba-BBT---24年3月期営業利益・経常利益は2ケタ増、売上高は15期連続増収となり過去最高を更新
*16:56JST Aoba-BBT---24年3月期営業利益・経常利益は2ケタ増、売上高は15期連続増収となり過去最高を更新
Aoba-BBT<2464>は15日、2024年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比3.0%増の74.74億円、営業利益が同16.4%増の3.83億円、経常利益が同19.0%増の3.88億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同66.5%減の2.42億円となった。売上高は15期連続増収となり、過去最高を更新した。リカレント教育事業の売上高は前年同期比3.2%増の36.32億円、セグメント利益は1.34億円(前年同期は0.08億円の損失)となった。同事業を牽引する法人向け人材育成事業において、次世代経営人材育成ニーズの高まりとともに堅調となっている。またUniversity事業は新設した各短期課外講座の受講生数が増加傾向で、新たな収益源となってきた。その結果、増収増益となった。プラットフォームサービス事業の売上高は同4.7%増の38.27億円、セグメント利益は同16.2%減の2.52億円となった。アオバジャパン・インターナショナルスクールがキャンパスの開設・改装の先行投資の効果及び大学進学実績により、過去最高となる743名の生徒数で当年度末を迎え、売上に寄与した。2025年3月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比11.2%増の83.13億円、営業利益は同30.8%増の5.01億円、経常利益は同32.0%増の5.12億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同22.0%増の2.96億円を見込んでいる。
<AS>
2024/05/16 16:56
注目トピックス 市況・概況
16日の日本国債市場概況:債券先物は144円27銭で終了
*16:34JST 16日の日本国債市場概況:債券先物は144円27銭で終了
<円債市場>長期国債先物2024年6月限寄付144円18銭 高値144円35銭 安値144円09銭 引け144円27銭売買高総計30081枚2年 460回 0.321%5年 168回 0.523%10年 374回 0.919%20年 188回 1.725%債券先物6月限は、144円18銭で取引を開始。米国の消費者物価指数の低下や小売売上高の鈍化を受けた金利低下にともない買いが先行した。その後も、財務省の20年債入札の結果は無難との見方となり、警戒感が後退して買いが加速し、144円09銭から144円35銭まで上げた。現物債の取引では、全年限が買われた。<米国債概況>2年債は4.73%、10年債は4.33%、30年債は4.49%近辺で推移。債券利回りはほぼ横ばい。(気配値)<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.41%、英国債は4.05%、オーストラリア10年債は4.18%、NZ10年債は4.56%。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]<海外>・21:30 米・先週分新規失業保険申請件数(予想:22.0万件、前回:23.1万件)・21:30 米・4月住宅着工件数(予想:142.1万戸、3月:132.1万戸)・21:30 米・4月住宅建設許可件数(予想:148.0万戸、3月:146.7万戸)・21:30 米・5月フィラデルフィア連銀製造業景況指数(予想:8.0、4月:15.5)・21:30 米・4月輸入物価指数(前月比予想:+0.3%、3月:+0.4%)・22:15 米・4月鉱工業生産(前月比予想:+0.1%、3月:+0.4%)・22:15 米・4月設備稼働率(予想:78.4%、3月:78.4%)・23:00 バー米FRB副議長(銀行監督担当)上院証言・23:00 バーキン米リッチモンド連銀総裁TVインタビュー・23:30 ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁講演(教育・健康管理関連)・01:00 メスター米クリーブランド連銀総裁講演(経済見通し)・04:50 ボスティック米アトランタ連銀総裁討論会参加(経済見通し関連)・欧州中央銀行(ECB)金融安定報告(海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間)
<KK>
2024/05/16 16:34
みんかぶニュース 市況・概況
16日中国・上海総合指数=終値3122.4010(+2.4989)
16日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比2.4989ポイント高の3122.4010と4日ぶり小幅反発。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/16 16:32