新着ニュース一覧
注目トピックス 日本株
CRGホールディングス---2Qは増収なるも新規顧客の開拓と単価交渉に注力
*15:48JST CRGホールディングス---2Qは増収なるも新規顧客の開拓と単価交渉に注力
CRGホールディングス<7041>は14日、2024年9月期第2四半期連結決算を発表した。売上高が前年同期比18.8%減の90.69億円、営業利益が同61.9%減の0.64億円、経常利益が同77.0%減の0.39億円、親会社株主に帰属する四半期純損失が0.12億円(前年同期は1.06億円の利益)となった。主力の人材派遣業において、新規顧客の開拓と単価交渉に注力した。また、利益率の高い人材紹介業の売上を伸ばすべく、精力的に営業活動を行った。さらに、拠点の統廃合による固定費の削減を始め、各種経費の抑制に努めた。しかしながら、人材派遣業、特にコールセンター派遣における大手顧客の需要減に加え、直接雇用化の傾向が続いており、案件の獲得に苦戦し、トップラインは前年同期比で減少する結果となった。2024年9月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比6.8%減の194.00億円、営業利益が同164.7%増の3.00億円、経常利益が同160.4%増の2.80億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同35.0%増の0.60億円とする期初計画を据え置いている。
<AS>
2024/05/15 15:48
みんかぶニュース 個別・材料
インテグループ、6月18日東証グロースに新規上場
インテグループ<192A.T>が6月18日に東証グロース市場に新規上場する。上場に際して5万株の公募と48万200株の売り出し、上限7万9400株のオーバーアロットメントによる売り出しを実施する。主幹事はSMBC日興証券。公開価格決定日は6月10日。同社はM&A仲介業を手掛ける。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/15 15:46
みんかぶニュース 市況・概況
インテグループ、6月18日東証グロースに新規上場
インテグループ<192A.T>が6月18日に東証グロース市場に新規上場する。上場に際して5万株の公募と48万200株の売り出し、上限7万9400株のオーバーアロットメントによる売り出しを実施する。主幹事はSMBC日興証券。公開価格決定日は6月10日。同社はM&A仲介業を手掛ける。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/15 15:46
注目トピックス 日本株
ニーズウェル---大手不動産会社からITアウトソーシングによる経費精算システムの保守業務を受注
*15:46JST ニーズウェル---大手不動産会社からITアウトソーシングによる経費精算システムの保守業務を受注
ニーズウェル<3992>は14日、大手不動産会社からITアウトソーシングによる経費精算システムの保守業務を受注し、コア業務に集中できる環境の構築をしたことを発表。今回受注した大手不動産会社は、インボイス制度対応に伴う経費精算システムの設定変更によるトラブル対応や、システム保守の人材確保に課題を抱えていた。同社は、ITアウトソーシングサービスにより、情報システム部門の代行及び基盤システムの運用、システムのホスティング・ハウジングなど、顧客のサーバ運行監視及びローコスト化ニーズに対して、直接の契約やアウトソーシング型など多様な関わりの形態での保守・運用サービスを提供する。
<HH>
2024/05/15 15:46
注目トピックス 日本株
CRGホールディングス---短時間労働型障がい者雇用定着支援サービス「ONE DRAW」を開始
*15:45JST CRGホールディングス---短時間労働型障がい者雇用定着支援サービス「ONE DRAW」を開始
CRGホールディングス<7041>は14日、子会社のパレットが「ONE DRAW」を開始すると発表。「ONE DRAW」は、短時間での働き方を希望する障がい者を企業に紹介し、福祉事業所に通いながら勤務することで、手厚いサポートが可能となる新サービス。パレットは、精神・発達障がい者のサポートに特化したサテライト型障がい者雇用サポートオフィス「Canvas」と就労移行支援事業所「Colors」を運営している。今回、新たに開始する「ONE DRAW」のサービスでは、就労移行支援事業所と連携することで、長時間の勤務は難しいものの、短時間勤務を希望する障がい者を企業に紹介する枠組みとなる。2024年4月から就労機会の拡大を目的に、週所定労働時間が10時間以上20時間未満の重度の身体障がい者、重度の知的障がい者、精神障がい者を雇用した場合についても実雇用率に算定されるようになった。また、企業に勤務しながら就労系障害福祉サービスの利用が認められるため、パレットが強みとしているきめ細かな定着支援フォローを通して手厚い就労サポート体制を整えることが可能となるという。
<AS>
2024/05/15 15:45
注目トピックス 日本株
加藤製作所---中国におけるミニショベル事業を見直し
*15:43JST 加藤製作所---中国におけるミニショベル事業を見直し
加藤製作所<6390>は14日、中国福建省厦門市に所在する子会社である加藤中駿建機(加藤中駿)が製造・販売しているミニショベル事業について、合弁先の企業と清算を前提に保有する株式の処分を含めた協議を進めていることを発表。加藤中駿は、2004年に当時の石川島建機(現在は加藤製作所に吸収合併)と香港の中駿機械控股の共同出資により設立し、業績は堅調に推移している。しかし、厳しい事業環境が継続し、現在も回復の目途は立っていない。同社は、長らく業績をけん引してきた中国における拠点の合理化を推進している。一方、新たな成長市場としてインドでの事業基盤構築を目的に、1月に「インド事業準備室」を本社内に新設した。今後は、中国に代わる新たな主要市場としてインドの建設機械需要の取り込みに加え、インド周辺国を含めた商圏の拡大を実現し、中長期的な収益源の確保に努めていく。
<SI>
2024/05/15 15:43
みんかぶニュース 個別・材料
レゾナックは24年1~3月期最終黒字転換で通期計画超過、固定資産売却益で
レゾナック・ホールディングス<4004.T>は15日の取引終了後、24年12月期第1四半期(1~3月)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比7.5%増の3213億7400万円、最終損益は270億6300万円の黒字(前年同期は122億6300万円の赤字)となった。最終損益の黒字額は第1四半期ながら、通期計画(250億円)を上回った。
旧本社土地建物の固定資産売却益が発生し、最終利益を押し上げた。半導体・電子材料部門では、データセンター向けのHDメディア需要の回復や、SiC(炭化ケイ素)エピタキシャルウエハーの販売数量の増加を背景に増収となり営業黒字に転じた。リチウムイオン電池材料は、民生向けでは需要減速の影響が続いた一方、電動車向けで数量が増加し増収・大幅増益となり、ともにケミカル部門での減収減益による影響を補った。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/15 15:41
注目トピックス 日本株
加藤製作所---24年3月期は2ケタ増益、期末配当金の増配を発表
*15:39JST 加藤製作所---24年3月期は2ケタ増益、期末配当金の増配を発表
加藤製作所<6390>は14日、2024年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比0.1%減の574.98億円、営業利益が同31.4%増の16.54億円、経常利益が同38.1%増の25.75億円、当期純利益が同76.3%増の42.35億円となった。日本セグメントの売上高は前期比0.4%増の511.90億円、営業利益は同9.6%増の20.22億円となった。日本で製造した米国向け油圧ショベルの輸出が円安効果や米国のインフラ需要を受け65.04億円(前年同期は41.63億円)と特に好調だった。中国セグメントの売上高は同22.6%減の22.99億円、営業損失は12.10億円(前年同期は9.72億円の損失)となった。市場の低迷を主因に厳しい販売環境が続いた。欧州セグメントの売上高は同4.4%増の56.46億円、営業利益は0.71億円(同46.3%減)となった。コロナ禍以降続いていた欧州各国による財政出動によるインフラ投資が鈍化した影響を受けた。2025年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比21.7%増の700.00億円、営業利益が同27.0%増の21.00億円、経常利益が同41.8%減の15.00億円を見込んでいる。2025年3月期の期純利益は、ミニショベル事業を担う中国子会社の合弁解消及び清算協議を含む、中国での事業の再編成とインドでの事業基盤構築を図るなどアジア地域でのグローバル戦略の見直しの影響を精査中であり、現時点で合理的に見積もることが困難なため、影響が判明しだい公表するとしている。また同日、2024年3月期の期末配当金について、直近の配当予想より15.00円増配の1株当たり45.00円とすることを発表した。これにより通期の配当金は1株当たり65.00円(前期比35.00円増)となる。
<SI>
2024/05/15 15:39
注目トピックス 日本株
プロパスト---東京都大田区の販売用不動産の売却
*15:39JST プロパスト---東京都大田区の販売用不動産の売却
プロパスト<3236>は14日、販売用不動産の売却を発表した。物件概要(セグメント:賃貸開発事業)は、東京都大田区南馬込に所在し、地積は449.43平方メートル、建物の種類は共同住宅、構造・規模は鉄筋コンクリート造・地上7階建、延べ床面積は1572.31平方メートル、総戸数は住宅38戸。引渡・決済日は2024年5月14日。売却先は、国内の法人。売却価格は2023年5月期の純資産の30%以下となる。
<AS>
2024/05/15 15:39
注目トピックス 市況・概況
東証業種別ランキング:石油・石炭製品が下落率トップ
*15:37JST 東証業種別ランキング:石油・石炭製品が下落率トップ
石油・石炭製品が下落率トップ。そのほか不動産業、陸運業、繊維業、パルプ・紙なども下落。一方、精密機器が上昇率トップ。そのほかゴム製品、電気機器、輸送用機器、銀行業なども上昇。業種名/現在値/前日比(%)1. 精密機器 / 12,183.69 / 2.652. ゴム製品 / 5,031.11 / 1.463. 電気機器 / 4,752.65 / 1.014. 輸送用機器 / 5,208.33 / 0.765. 銀行業 / 324.43 / 0.536. 食料品 / 2,324.58 / 0.407. 機械 / 3,328.4 / 0.338. 鉱業 / 703.89 / 0.289. 海運業 / 1,804.16 / 0.2810. 金属製品 / 1,520.1 / 0.0811. 水産・農林業 / 594.54 / -0.0212. 証券業 / 597.73 / -0.0413. 卸売業 / 4,134.91 / -0.0614. 非鉄金属 / 1,467.87 / -0.1515. 医薬品 / 3,697.04 / -0.2016. サービス業 / 2,926.2 / -0.3317. その他金融業 / 1,033.13 / -0.4518. 保険業 / 2,273.8 / -0.4519. ガラス・土石製品 / 1,475.19 / -0.4620. 化学工業 / 2,608.07 / -0.5221. 鉄鋼 / 787.27 / -0.7522. 建設業 / 1,703.69 / -1.0423. 空運業 / 231.88 / -1.0424. 小売業 / 1,723.73 / -1.0525. 倉庫・運輸関連業 / 2,754.3 / -1.0626. 情報・通信業 / 5,444.11 / -1.1327. その他製品 / 5,160.93 / -1.2928. 電力・ガス業 / 571.87 / -1.3029. パルプ・紙 / 552.38 / -1.4030. 繊維業 / 679.83 / -1.5331. 陸運業 / 2,000.18 / -1.6832. 不動産業 / 2,046.86 / -1.7033. 石油・石炭製品 / 1,855.23 / -3.70
<CS>
2024/05/15 15:37
注目トピックス 日本株
ミアヘルサホールディングス---24年3月期は増収・経常利益まで大幅増益、保育事業が2ケタ増益に
*15:37JST ミアヘルサホールディングス---24年3月期は増収・経常利益まで大幅増益、保育事業が2ケタ増益に
ミアヘルサホールディングス<7129>は14日、2024年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比2.1%増の227.22億円、営業利益が同106.8%増の3.95億円、経常利益が同121.0%増の3.74億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同97.4%減の0.05億円となった。医薬事業の売上高は前期比3.6%増の93.06億円、セグメント利益は同2.7%増の5.45億円となった。処方箋枚数は、既存店舗の処方箋枚数が回復したことに加え、前連結会計年度に出店した新規出店効果も併せて前年同期比103.6%となった。当連結会計年度末における調剤薬局店舗数は、42店舗(前連結会計年度末と変わらず)となった。介護事業の売上高は同3.5%減の33.24億円、セグメント損失は1.31億円(前年同期は1.47億円の損失)となった。当連結会計年度において、5事業所(訪問介護事業所2事業所、居宅介護支援事業所1事業所、訪問看護事業所1事業所、サービス付き高齢者向け住宅1事業所)の開設を実施した。また、不採算事業所5事業所(通所介護事業所4事業所、定期巡回事業所1事業所)の閉鎖を実施した。当連結会計年度末における介護事業所数・施設数は、65事業所(前連結会計年度末と変わらず)となった。保育事業の売上高は前期比3.2%増の91.62億円、セグメント利益は同27.2%増の6.83億円となった。当連結会計年度において、認可保育園3園及び、学童クラブ1ヵ所を開設した。一方、グループ会社のライフサポートにおいて、2024年3月末で認証保育園1園を閉鎖したほか、学童クラブ等2ヵ所の業務受託が終了した。当連結会計年度末における運営事業所数は、77事業所(前連結会計年度末比+1事業所)となった。その他(食品事業)の売上高は同1.6%減の9.29億円、セグメント利益は同42.5%減の0.27億円となった。学校給食部門の業績については、インフルエンザ等の流行による学級閉鎖が増加したことに加え、物価上昇の影響があり低調に推移した。同社グループがフランチャイジーとして店舗展開している銀のさら(3店舗)の業績は、 宅配食ニーズの落込みに加え、物価高騰を反映した価格改定の影響により顧客数が減少したことで減収・減益で推移した。2025年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比0.8%増の229.00億円、営業利益が同24.0%増の4.90億円、経常利益が同28.3%増の4.80億円、親会社株主に帰属する当期純利益が2.90億円を見込んでいる。
<HH>
2024/05/15 15:37
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 05月15日 15時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(9816) ストライダーズ 東証スタンダード [ 割安 ]
(9432) 日本電信電話 東証プライム [ 割安 ]
(2162) nms 東証スタンダード [ 割高 ]
(5253) カバー 東証グロース [ 分析中 ]
(7698) アイスコ 東証スタンダード [ 割高 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(7859) アルメディオ 東証スタンダード [ 割高 ]
(6862) ミナトHD 東証スタンダード [ 割高 ]
(2162) nms 東証スタンダード [ 割高 ]
(9816) ストライダーズ 東証スタンダード [ 割安 ]
(7936) アシックス 東証プライム [ 割高 ]
出所:MINKABU PRESS
2024/05/15 15:32
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:156円20銭前後で推移、米4月CPIの結果待ちに
15日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=156円23銭前後と前日午後5時時点に比べ20銭強のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=169円15銭前後と同40銭程度のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は、午前9時時点では156円50銭前後で推移していたが、その後、徐々にドル売り・円買いが強まり、午後2時10分過ぎには156円10銭台まで軟化した。前日のニューヨーク市場では、米4月卸売物価指数(PPI)が予想を上回りドルが買われる場面があったが、今晩は同消費者物価指数(CPI)の発表が予定されており、その結果待ちとなっている。今晩は同小売売上高も発表され、重要経済指標の発表を前に手控え感も強まっている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0826ドル前後と同0.0040ドル程度のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/15 15:31
みんかぶニュース 為替・FX
明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
05:00 米・対米証券投資
08:50 日・四半期実質GDP(国内総生産,速報値)
08:50 日・対外対内証券売買契約等の状況
10:20 日・1年物国庫短期証券の入札
10:30 日・20年物国債の入札
10:30 豪・失業率
10:30 豪・新規雇用者数
13:30 日・鉱工業生産(確報値)
13:30 日・設備稼働率
21:30 米・住宅着工件数
21:30 米・建設許可件数
21:30 米・フィラデルフィア連銀製造業景気指数
21:30 米・輸出入物価指数
21:30 米・新規失業保険申請件数
21:30 米・失業保険継続受給者数
22:15 米・鉱工業生産
22:15 米・設備稼働率
○決算発表・新規上場など
決算発表:ホリイフード<3077>,ヨシタケ<6488>,大同信<6743>,イクヨ<7273>,セキ<7857>
※海外企業決算発表:アプライドマテリアルズ,ウォルマートほか
出所:MINKABU PRESS
2024/05/15 15:30
みんかぶニュース 市況・概況
明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
05:00 米・対米証券投資
08:50 日・四半期実質GDP(国内総生産,速報値)
08:50 日・対外対内証券売買契約等の状況
10:20 日・1年物国庫短期証券の入札
10:30 日・20年物国債の入札
10:30 豪・失業率
10:30 豪・新規雇用者数
13:30 日・鉱工業生産(確報値)
13:30 日・設備稼働率
21:30 米・住宅着工件数
21:30 米・建設許可件数
21:30 米・フィラデルフィア連銀製造業景気指数
21:30 米・輸出入物価指数
21:30 米・新規失業保険申請件数
21:30 米・失業保険継続受給者数
22:15 米・鉱工業生産
22:15 米・設備稼働率
○決算発表・新規上場など
決算発表:ホリイフード<3077>,ヨシタケ<6488>,大同信<6743>,イクヨ<7273>,セキ<7857>
※海外企業決算発表:アプライドマテリアルズ,ウォルマートほか
出所:MINKABU PRESS
2024/05/15 15:30
注目トピックス 日本株
ヨコレイ---2024年9月期第2四半期累計期間の業績予想と実績に差異
*15:22JST ヨコレイ---2024年9月期第2四半期累計期間の業績予想と実績に差異
ヨコレイ<2874>は14日、11月14日に公表した2024年9月期第2四半期累計期間(2023年10月-2024年3月)の業績予想と、実績に差異が生じたことを発表。2024年9月期第2四半期累計期間は、食品販売事業は計画どおりの営業利益だった一方で、冷蔵倉庫事業においては入庫量、出庫量、在庫量ともに順調に推移し、営業利益が前回予想を大きく上回る実績となった。連結業績実績値は、売上高620.25億円(前回予想9.2%減)、営業利益27.95億円(同36.4%増)、経常利益23.71億円(10.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益16.44億円(17.5%増)となった。個別業績実績値は、売上高608.65億円(前回予想9.2%減)、経常利益24.94億円(同18.8%増)、四半期純利益18.44億円(31.7%増)となった。
<AS>
2024/05/15 15:22
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は反発、長期金利は0.950%に低下
15日の債券市場で、先物中心限月6月限は反発した。前日の米国市場で長期債価格が上昇(長期金利が低下)した流れを引き継いだ。半面、日銀による早期の利上げ観測が上値を圧迫した。4月の米消費者物価指数(CPI)を受けた海外の債券市場の反応を見極めたいとのムードも強まった。
この日は定例の国債買い入れオペや利付国債の入札といった需給イベントがなく、外部環境以外の手掛かり材料に乏しかった。米国時間14日発表の4月の米生産者物価指数(PPI)を受け、米長期金利に低下圧力が掛かったものの、米国市場でも模様眺めの雰囲気が強かった。円債市場でも日中は持ち高調整目的の売買が主体の展開となった。
先物6月限は前営業日比7銭高の143円91銭で取引を終えた。現物債市場で、新発10年債利回り(長期金利)は同0.010ポイント低い0.950%をつけた。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/15 15:21
本日の注目個別銘柄
堀場製、ニトリHD、三浦工など
<6856> 堀場製 13035 -2615急落。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は100億円で前年同期比4.2%減となり、115億円程度の市場予想を下回る着地に。通期予想は520億円、前期比9.9%増を据え置いているが、対ドル・対ユーロともに為替想定を円安方向に修正しているため、実質的には下振れとも捉えられているようだ。日系半導体製造装置メーカーなどの需要回復の遅れなどが意識されているとみられる。<8309> 三住トラスト 3584 +289大幅続伸。前日に24年3月期決算を発表。純利益は792億円で前期比58.5%減、ベア投信の持ち値改善を実施など株式等関係損益が大きく悪化した。一方、この影響が一巡する25年3月期は2400億円で同3.0倍と急拡大の見通し。コンセンサス水準は2200億円程度だったとみられる。ちなみに、中計での26年3月期目標値が2400億円であった。25年3月期年間配当金も前期比35円増の145円としている。<2331> ALSOK 925 +80大幅反発。前日に24年3月期の決算を発表している。営業利益は391億円で前期比5.6%増となり、ほぼ計画線上での着地に。25年3月期は403億円で同3.1%増を見込み、コンセンサスは20億円程度下回る水準になっている。ただ、配当性向の引き上げに伴う配当金の引き上げ、発行済み株式数の3.5%に当たる1770万株、150億円を上限とする自社株買いの実施発表など、株主還元強化を好感する動きが優勢に。<6005> 三浦工 3037 +384.5急伸。前日に24年3月期の決算を発表、営業利益は231億円で前期比5.2%増となり、従来計画を幾分上ぶれ。25年3月期は256億円で同11.0%増の見通しとし、コンセンサスを20億円程度上回っている。需要環境の改善や円安効果などを見込んでいるもよう。米社買収の影響などは織り込んでいないようだ。想定以上のガイダンスを受けて株価のリバウンド力が強まる格好となっている。<6952> カシオ計 1165 -155急落。前日に24年3月期の決算を発表、営業利益は142億円で前期比21.8%減となり、市場予想を30億円近く下振れている。25年3月期は160億円で同12.6%増の見通しだが、230億円程度のコンセンサスは大きく下回る水準。中期計画も下方修正しており、26年3月期は従来計画の360億円から260億円に引き下げている。自社株買いも発表されているが、想定線としてポジティブ材料視する動きは限定的。<6941> 山一電機 3270 +504ストップ高比例配分。前日に24年3月期決算を発表、営業益は29.3億円で前期比67.9%減となり、従来計画線で着地した。一方、25年3月期は75億円で同2.6倍と大幅増益の見通し。想定以上の急回復がポジティブなインパクトに。TS事業の収益急回復を見込む。年間配当金も74円で前期比43円増と大幅増配計画。発行済み株式数の2.44%に当たる50万株、10億円を上限とする自社株買いの実施も発表。<6269> 三井海洋 2900 -420急落。2190万8400株の株式売出、並びに、328万6200株を上限とするオーバーアロットメントによる売出の実施を発表している。売出人は40.53%を保有する筆頭株主の三井E&Sで、売出後の株主順位は8.47%の保有比率で第3位となる。売出価格の決定期間は22日から28日まで。大規模な売出実施による需給面への影響が警戒される形に。なお、前日発表した第1四半期決算は大幅増益決算で好進捗に。<9843> ニトリHD 17950 -3445急落。前日に24年3月期の決算を発表、営業利益は1277億円となり、市場コンセンサスの1360億円程度を下振れる着地に。連続増益記録などもストップする形になっている。25年3月期は1296億円で前期比1.5%増の見通し、コンセンサスを200億円程度下回る水準となっている。物流センター立ち上げなどのコスト増も響くようだ。長期間連続増益企業というプレミアムの剥落がネガティブ感を強めさせる形にも。<3099> 三越伊勢丹 2653.5 +317急伸。前日に24年3月期の決算を発表、営業利益は544億円で前期比83.6%増となり、510億円程度の市場予想を大きく上振れ。25年3月期は640億円で同17.7%増の見通し。こちらも570億円程度のコンセンサスを大きく上回っている。構造改革やCRM強化などの効果が顕在化すると見込んでいるもよう。また、発行済み株式数の2.3%に当たる850万株、150億円を上限とする自社株買いの実施も発表。<6758> ソニーG 12950 +985大幅続伸。前日に24年3月期決算を発表、営業益は1兆2088億円とほぼ市場想定水準。25年3月期は1兆2750億円で前期比5.5%増の見通しとコンセンサスをやや下回るが、I&SSの大幅増益計画などがポジティブ視。また、発行済み株式数の2.46%に当たる3000万株、2500億円を上限とする自社株買いの発表、金融分野を除く営業益年平均成長率を10%以上とする中計数値目標なども買い材料視された。
<ST>
2024/05/15 15:18
注目トピックス 日本株
トヨクモ---1Q売上高6.98億円、連結決算移行にともない、通期連結業績予想を発表
*15:16JST トヨクモ---1Q売上高6.98億円、連結決算移行にともない、通期連結業績予想を発表
トヨクモ<4058>は14日、2024年12月期第1四半期(24年1月-3月)連結決算を発表した。売上高が6.98億円、営業利益が2.60億円、経常利益が2.60億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が1.79億円となった。2024年12月期第1四半期より四半期連結財務諸表を作成しているため、対前年同四半期増減率については記載していない。同社の「安否確認サービス」は、災害時に従業員等の安否確認を自動で行うクラウドサービスとなっている。令和6年度介護報酬改定を受け、介護施設、事業所向けに外部のBCPコンサルタントと連携し、支援キャンペーンを実施している。2024年2月には「安否確認サービス」の契約数が3,500件を突破した。「kintone連携サービス」は、サイボウズ<4776>の提供する「kintone」と連携することで、より便利に「kintone」を利用するためのクラウドサービスとなっている。「kintone連携サービス」は機能追加、サービス間の連携を強化し、機能に関する動画コンテンツや活用事例の充実を通じて、拡販に努めてきた。2024年3月には「kintone連携サービス」の「kViewer」に「仮想待合室」という新機能を搭載した。これにより、同時に大量のアクセスが発生するような場合でも安心して運用することが可能となった。「トヨクモ スケジューラー」は、従来のグループスケジューラーがもつ社内の日程調整に加えて、社外の人との日程調整もできる新しいコンセプトのスケジューラーとなっている。同サービスは日程調整を目的としたサービスのため、業種や規模を問わず利用できるものであり、競合他社は多いものの市場規模は大きいと考えており、インターネット広告等を通じて知名度向上に努めてきた。昨年設立した子会社であるトヨクモクラウドコネクト(以下、TCC)は、同社のビジネスモデルであるIT初心者の方でも簡単で安価に利用できるものとは異なり、主なターゲットとして自治体や大企業を想定し、業務パックというかたちで、「kintone」をはじめとする複数のクラウドサービスを組み合わせたパッケージ製品を開発・提供することを目的としている。TCCにおいては、TCC及びTCCが提供しているサービスの認知度の向上と拡販のため、営業活動等を行ってきた。同日、連結決算への移行にあたり、2024年12月期通期の連結業績予想について、売上高が30.00億円、営業利益が10.00億円、経常利益が10.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が6.90億円とすることを発表した。
<AS>
2024/05/15 15:16
注目トピックス 日本株
メイホーホールディングス---3Qは2ケタ増収、人材関連サービス事業と介護事業が増益に
*15:13JST メイホーホールディングス---3Qは2ケタ増収、人材関連サービス事業と介護事業が増益に
メイホーホールディングス<7369>は14日、2024年6月期第3四半期(23年7月-24年3月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比33.5%増の77.44億円、営業利益が同19.3%減の4.41億円、経常利益が同34.1%減の3.70億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同71.9%減の0.88億円となった。建設関連サービス事業の売上高は前年同期比5.1%増の31.98億円、セグメント利益は同4.4%減の5.91億円となった。フジ土木設計(2023年7月グループ加入)の売上高が寄与した。受注高については、同12.8%減の22.91億円になり、受注残高は同18.2%減の12.16億円となった。人材関連サービス事業の売上高は前年同期比58.5%増の15.47億円、セグメント利益は同8.6%増の0.91億円となった。イギアルホールディングス(2024年2月グループ加入)の売上高が寄与したことに加え、既存の人材派遣事業が好調に推移したこと、また岐阜市が発注する大型の警備案件の受注による売上高の拡大などがあった。建設事業の売上高は前年同期比89.1%増の24.18億円、 セグメント利益は同61.9%減の0.53億円となった。三川土建(2023年1月グループ加入)、今田建設ホールディングス(2023年11月グループ加入)の売上高が寄与したが、株式取得に伴う一時費用、のれん償却額が増加した。受注高については、同109.2%増の33.61億円になり、受注残高は同235.9%増の32.40億円となった。介護事業の売上高は同12.6%増の5.79億円、セグメント利益は同40.2%増の0.89億円となった。新型コロナウイルス感染症による休業や利用者控えが終息し、利用者数が回復した。2024年6月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比42.5%増の105.00億円、営業利益が同28.6%減の3.30億円、経常利益が同53.6%減の2.30億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同81.5%減の0.50億円とする2月3日発表の修正計画を据え置いている。
<HH>
2024/05/15 15:13
みんかぶニュース 市況・概況
明日の決算発表予定 グロバワン、ホリイフードなど7社 (5月15日)
5月16日の決算発表銘柄(予定)
■引け後発表
◆本決算:
<3077> ホリイフード [東S]
<6488> ヨシタケ [東S]
<6743> 大同信 [東S]
<7273> イクヨ [東S]
<7857> セキ [東S]
<8958> グロバワン [東R]
■発表時間未確認 ※カッコ()内は直近決算発表の公表時刻
◆本決算:
<7502> プラザHD [東S] (前回16:00)
合計7社
※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。
株探ニュース
2024/05/15 15:11
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・15日>(大引け)=三浦工業、東洋エンジなど
三浦工業<6005.T>=大幅高7連騰。400円を超える大幅高を演じた。前日まで6日続伸と気を吐いていたが、きょうは更に物色人気が加速しマドを開けて一気に3000円台を回復している。産業用小型ボイラーの大手で国内の過半のシェアを有する。業績は好調に推移しており、14日取引終了後に25年3月期業績予想を発表、営業利益は前期比11%増の256億円予想と4期連続の過去最高更新を見込む。世界的な経済活動の正常化を背景に設備投資需要が回復傾向を強め、同社が販売するボイラーにその恩恵が及んでいる。国内だけでなく、海外展開にも注力しており売上高の2割以上を海外で占めるが、海外でも旺盛な需要を取り込んでいる。
東洋エンジニアリング<6330.T>=後場急伸しストップ高。きょう午前11時半に24年3月期の連結決算とともに25年3月期の業績と配当予想を開示した。今期は売上高が前期比3.5%増の2700億円、経常利益は同7.2%増の75億円と、計画を上振れして着地した前期の水準を更に上回る見通し。年間配当予想は同13円増配の25円に設定し、業況と大幅な増配計画を好感した買いを誘ったようだ。24年3月期の売上高は前の期比35.2%増の2608億2500万円、最終利益は同6.0倍の98億2100万円だった。インドや中国で進行中のプロジェクトの一部で進捗が想定を上回り、円安効果もあって完成工事高が増加した。粗利率が高い非EPC(設計・調達・工事)案件が堅調に推移したことも利益を押し上げる要因となった。25年3月期の受注目標は2500億円で、想定為替レートは1ドル=150円とした。
アトラエ<6194.T>=物色人気加速でストップ高。成功報酬型のIT・エンジニア向け求人メディア「Green」を運営しており、AI・IoT分野で必要とされるIT人材需要が急増傾向にあるなか商機を捉えている。足もとの業績は追い風が強く、同社が14日取引終了後に発表した24年9月期上期(23年10月~24年3月)決算は営業利益が前年同期比72%増の5億4800万円と大幅な伸びを達成した。また、好業績を背景に今期は初配当(年15円)を実施することを発表、配当利回りは前日終値換算で3.3%に達する。更に発行済み株式数の3.46%に相当する90万株の自社株を消却(消却予定日は今月末)することも併せて開示しており、これらがポジティブサプライズとなった。
アサヒグループホールディングス<2502.T>=大幅続伸で4カ月ぶり新高値。昨年10月のビール減税が国内のビール販売に追い風となっているほか、製品値上げ効果も収益押し上げに寄与している。同社が14日取引終了後に発表した24年12月期第1四半期(1~3月)決算は売上高が前年同期比11%増の6166億1400万円と2ケタの伸びを示し、最終利益は同19%増の238億3000万円と大幅な伸びを達成した。これを受けて株価はマドを大きく開けて買われる展開となり、2018年1月につけた上場来高値6076円も視野に入ってきた。
恵和<4251.T>=急騰。14日の取引終了後、24年12月期第1四半期(1~3月)の連結決算を発表。売上高が前年同期比44.1%増の46億900万円、経常利益が同7.8倍の12億7100万円となった。経常利益は大幅増益でかつ、中間期の計画(12億6200万円)を上回っており、ポジティブ視されたようだ。光学シート事業において、ゴーグル型デバイス向けの「オパルス」とともに、新機種向けの光学フィルムの採用もあって、特殊機能を持つ製品の売り上げが増加した。
山一電機<6941.T>=ストップ高。14日の取引終了後、24年3月期の連結決算発表にあわせ、25年3月期の業績・配当予想を開示した。今期の売上高は前期比26.3%増の460億円、最終利益は同2.4倍の50億円を見込む。加えて、前期の配当を1円増額したうえで、今期の年間配当予想は同43円増配の74円とした。更に、取得総数50万株(自己株式を除く発行済み株式総数の2.44%)、取得総額10億円を上限とする自社株買いの実施も発表。業況と株主還元姿勢を評価した買いが集まった。今期はメモリー半導体用ソケットにおいて、生成AIを含めてデーターセンター向けを中心にDRAM関連の需要が増加すると想定。自動車関連向けも堅調に推移すると見込む。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/15 15:07
注目トピックス 日本株
ユミルリンク---1Qは2ケタ増収増益、ストック型収益・スポット型収益ともに順調に増加
*15:07JST ユミルリンク---1Qは2ケタ増収増益、ストック型収益・スポット型収益ともに順調に増加
ユミルリンク<4372>は14日、2024年12月期第1四半期(24年1月-3月)決算を発表した。売上高が前年同期比17.5%増の6.48億円、営業利益が同13.3%増の1.46億円、経常利益が同13.3%増の1.46億円、四半期純利益が同13.0%増の1.01億円となった。当第1四半期においては、2024年3月にメッセージ配信サービスの過去最高配信数と並ぶ、月間76億通の配信を記録している。また、2月にはSMS配信サービス「Cuenote SMS」にて、利便性の向上を目的とした機能追加を実施した。ストック型収益は前年同期比13.9%増の6.21億円となった。Cuenote SaaSのサブスクリプション(サービス利用)売上並びにソフトウエア保守売上が含まれる。当第1四半期は引き続き顧客個別の要望に応じるエンタープライズ向けプランの獲得及びショートメッセージ顧客数の増加によりストック型収益は増収となり、当第1四半期末定期契約額は同13.7%増の2.08億円となった。スポット型収益は同327.6%増の0.26億円となった。Cuenote SaaSの初期売上(初期利用登録、カスタマイズ、セキュリティ証明書などの取得代行)並びにソフトウエアライセンス売上(オンプレミス)が含まれる。当第1四半期の売上高はSaaS及びオンプレミスの新規受注が好調に推移したことから、増収となった。2024年12月期通期の業績予想については、売上高は前期比11.0%増の25.70億円、営業利益は同3.0%増の6.10億円、経常利益は同3.0%増の6.10億円、当期純利益は同2.7%増の4.20億円とする期初計画を据え置いている。
<AS>
2024/05/15 15:07
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は戻りが鈍い、米金利の低下で
*15:06JST 東京為替:ドル・円は戻りが鈍い、米金利の低下で
15日午後の東京市場でドル・円は戻りが鈍く、156円20銭台でのもみ合い。米10年債利回りの低下でドル売りに振れやすく、ユーロ・ドルは1.0820ドル台と高値圏で推移。一方、日経平均株価は大引けにかけて上げ幅を縮小し、円売りを弱めている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円17銭から156円56銭、ユーロ・円は169円05銭から169円36銭、ユーロ・ドルは1.0813ドルから1.0828ドル。
<TY>
2024/05/15 15:06
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=15日大引け、全銘柄の合計売買代金2310億円
15日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比12.4%増の2310億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同14.8%増の1959億円だった。
個別ではグローバルX US テック・トップ20 ETF <2244> 、上場インデックス米国株式 <1547> 、ABF汎アジア債券インデックス・ファンド <1349> 、NEXT FUNDSS&P500 ESG指数 <2635> 、グローバルX 自動運転&EV <2867> など43銘柄が新高値。iFreeETF S&P500 インバース <2249> 、iシェアーズ フランス国債7-10年 ETF <2259> 、NEXT FUNDS 国内債券・NOMURA <2510> 、NEXT 香港ハンセン・ベア <2032> 、NEXT NOTES 金先物 ベア ETN <2037> が新安値をつけた。
日経平均株価が29円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1338億9100万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金1204億1900万円を大幅に上回る活況となった。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経225連動型 <1321> が106億7700万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が105億5300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が96億100万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が91億2500万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が65億9800万円の売買代金となった。
株探ニュース
2024/05/15 15:05
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、後場終値は前営業日比7銭高の143円91銭
債券市場で、先物6月限の後場終値は前営業日比7銭高の143円91銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/15 15:04
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(大引け)=値下がり優勢、GMOテック、コンヴァノがS高
15日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数145、値下がり銘柄数380と、値下がりが優勢だった。
個別ではGMO TECH<6026>、コンヴァノ<6574>、フレアス<7062>、Birdman<7063>、コパ・コーポレーション<7689>がストップ高。i-plug<4177>は一時ストップ高と値を飛ばした。トラストホールディングス<3286>、coly<4175>、Finatextホールディングス<4419>、BuySell Technologies<7685>、ギックス<9219>など10銘柄は年初来高値を更新。ドリーム・アーツ<4811>、ブティックス<9272>、バンク・オブ・イノベーション<4393>、セキュア<4264>、プロパティデータバンク<4389>は値上がり率上位に買われた。
一方、博展<2173>、グリッド<5582>、ブルーイノベーション<5597>、いつも<7694>、トライト<9164>がストップ安。QDレーザ<6613>、トリドリ<9337>、INFORICH<9338>は一時ストップ安と急落した。イオレ<2334>、アスカネット<2438>、ユナイテッド<2497>、cotta<3359>、ピクスタ<3416>など40銘柄は年初来安値を更新。アクセルマーク<3624>、トレンダーズ<6069>、クオリプス<4894>、エクサウィザーズ<4259>、ブロードマインド<7343>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2024/05/15 15:03
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=15日大引け
15日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 133891 32.7 27700
2. <1321> 野村日経平均 10677 -24.5 40070
3. <1360> 日経ベア2 10553 -0.8 365.8
4. <1579> 日経ブル2 9601 12.3 29570
5. <1458> 楽天Wブル 9125 -1.7 32600
6. <1459> 楽天Wベア 6598 -9.8 604
7. <1357> 日経Dインバ 5765 -51.2 150
8. <1568> TPXブル 5074 33.1 48800
9. <1306> 野村東証指数 3003 -10.4 2887.5
10. <1571> 日経インバ 2560 260.1 632
11. <2644> GX半導日株 1905 -41.3 4720
12. <1365> iF日経Wブ 1650 0.9 42730
13. <1305> iFTP年1 1609 277.7 2917.5
14. <1489> 日経高配50 1459 37.0 2328
15. <1545> 野村ナスH無 1254 -2.5 29005
16. <1615> 野村東証銀行 1173 -38.8 342.3
17. <1330> 日興日経平均 1138 14.4 40150
18. <1655> iS米国株 1047 -8.3 591.4
19. <1540> 純金信託 993 10.7 11180
20. <1358> 日経2倍 863 53.6 51480
21. <1320> iF日経年1 803 -24.6 39930
22. <2516> 東証グロース 787 -26.2 501.7
23. <1329> iS日経 763 -4.9 39970
24. <1346> MX225 721 -12.7 39880
25. <1326> SPDR 719 413.6 34160
26. <2559> MX全世界株 674 68.1 20340
27. <1366> iF日経Wベ 657 -3.2 389
28. <1678> 野村インド株 610 -10.0 359.4
29. <2038> 原油先Wブル 600 -35.6 2267
30. <1308> 日興東証指数 588 -0.5 2855
31. <1343> 野村REIT 564 28.8 1935.0
32. <1488> iFREIT 536 2.3 1865.0
33. <1356> TPXベア2 490 -12.7 386.1
34. <2243> GX半導体 477 294.2 1830
35. <2621> iS米20H 470 3.1 1220
36. <2566> 日興ESGリ 451 28.5 1014.0
37. <2244> GXUテック 448 9.8 1954
38. <1475> iSTPX 430 -53.7 2827
39. <2558> MX米株SP 414 3.5 23640
40. <1541> 純プラ信託 399 149.4 4830
41. <1542> 純銀信託 391 70.0 13440
42. <2631> MXナスダク 361 135.9 20560
43. <1482> iS米債7H 350 144.8 1705
44. <1671> WTI原油 343 -26.4 3250
45. <1547> 日興SP5百 334 -17.7 8918
46. <2869> iFナ百Wブ 290 67.6 38930
47. <1367> iFTPWブ 265 115.4 37900
48. <2563> iS米国株H 263 174.0 305.2
49. <2036> 金先物Wブル 248 34.1 57500
50. <1456> iF日経ベ 238 -21.7 2710
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%)
株探ニュース
2024/05/15 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均15日大引け=続伸、29円高の3万8385円
15日の日経平均株価は前日比29.67円(0.08%)高の3万8385.73円と続伸し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は482、値下がりは1139、変わらずは29と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を62.77円押し上げ。次いでソニーG <6758>が32.20円、アドテスト <6857>が25.63円、HOYA <7741>が20.35円、ディスコ <6146>が12.29円と続いた。
マイナス寄与度は56.31円の押し下げでニトリHD <9843>がトップ。以下、ファナック <6954>が20.1円、KDDI <9433>が17.85円、NTTデータ <9613>が12.83円、日産化 <4021>が10.07円と並んだ。
業種別では33業種中10業種が値上がり。1位は精密機器で、以下、ゴム製品、電気機器、輸送用機器が続いた。値下がり上位には石油・石炭、不動産、陸運が並んだ。
株探ニュース
2024/05/15 15:02
注目トピックス 市況・概況
日経平均大引け:前日比29.67円高の38385.73円
*15:02JST 日経平均大引け:前日比29.67円高の38385.73円
日経平均は前日比29.67円高の38385.73円(同+0.08%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比0.07pt安の2730.88pt(同-0.00%)。
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2024/05/15 15:02