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注目トピックス 外国株 概況からBRICsを知ろう 上海総合指数は小反発、不動産支援の動きが好感される *09:24JST 概況からBRICsを知ろう 上海総合指数は小反発、不動産支援の動きが好感される 【ブラジル】ボベスパ指数 128283.62 +0.20%16日のブラジル株式市場は強含み。主要株価指数のボベスパ指数は前日比256.03ポイント高(+0.20%)の128283.62で引けた。日中の取引レンジは127922.45-128965.46となった。買いが先行した後は上げ幅を縮小させ、引けまで狭いレンジでもみ合った。原油価格の上昇が資源セクターの物色手掛かり。また、内需関連の上昇も指数をサポートした。一方、米長期金利の上昇が指数の上値を抑えた。また、インフレ率の加速なども警戒された。5月のFGVインフレ率(IGP-10)は前月のマイナス0.33%からプラス1.08%に加速し、予想のプラス0.95%を上回った。【ロシア】MOEX指数 3486.26 +0.45%16日のロシア株式市場は強含み。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比15.54ポイント高(+0.45%)の3486.26ポイントで引けた。日中の取引レンジは3477.85-3490.77となった。終始プラス圏で推移し、終盤上げ幅をやや拡大させた。原油価格とルーブルの同時高が好感され、買いは広がった。一方、指数の上値は重い。米長期金利の上昇などが懸念された。また、1-3月期の国内総生産(GDP、速報)が今週18日に発表されるため、見極めるムードも高まった。【インド】SENSEX指数 73663.72 +0.93%16日のインドSENSEX指数は強含み。前日比676.69ポイント高(+0.93%)の73663.72、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同203.30ポイント高(+0.92%)の22403.85で取引を終えた。前日の終値近辺でもみ合った後は終盤プラス圏を回復した。貿易統計の改善が支援材料。4月の輸出・輸入がそろってプラス成長に回復した。また、景気対策への期待が高まっていることも支援材料となった。【中国本土】上海総合指数 3122.40 +0.08%16日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比2.50ポイント高(+0.08%)の3122.40ポイントと4日ぶりに小反発した。不動産支援の動きが好感される。中国政府は数百万戸に上る売れ残り住宅の買い上げを検討しているもよう――などと報じられた。そのほか、浙江省の杭州市臨安区住宅都市農村建設局は15日、「商品住宅を公共賃貸住宅として供給するための買い上げ購入に関する告知」を公布。臨安区の住宅在庫を購入し、公共賃貸住宅に転換することが明らかにされた。人民元高も追い風。米長期金利の下落基調を受け、16日の外国為替市場では対米ドルの人民元相場が高く推移している。ただ、上値は重い。米中対立の警戒感が依然としてくすぶっているほか、17日に4月の経済指標(小売売上高や鉱工業生産など)が集中して公表されることも気がかり材料となっている。指数はマイナス圏で推移する場面もあった。 <CS> 2024/05/17 09:24 注目トピックス 日本株 リケンNPR---24年3月期の連結決算を発表。2025年3月期は増収営業増益を見込む *09:23JST リケンNPR---24年3月期の連結決算を発表。2025年3月期は増収営業増益を見込む リケンNPR<6209>は15日、2024年3月期連結決算を発表した。売上高は1,385.86億円、営業利益は87.64億円、経常利益は116.35億円、親会社株主に帰属する当期純利益は263.24億円となった。同社は2023年10月2日設立のため、対前期増減率は記載していない。同社グループと関連の深い自動車産業において、半導体の部品不足などによる生産調整が解消してきたことにより、日本及び海外の自動車生産台数は前年比で増加となった。損益面については、その増加による効果に加えて、原価低減の推進、エネルギー原材料価格上昇分の価格転嫁、親会社株主に帰属する当期純利益においては、経営統合による負ののれん発生益192億円等を計上している。自動車・産業機械部品事業の売上高は1,080.94億円となり、セグメント利益は65.07億円となった。配管・建設機材事業の売上高は174.43億円となり、セグメント利益は5.58億円となった。その他の売上高は157.82億円となり、セグメント利益は12.08億円となった。同セグメントはEMC事業、熱エンジニアリング事業および商品等の販売が中心となる。2025年3月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比23.4%増の1,710.00億円、営業利益は同18.7%増の104.00億円、経常利益は同9.2%増の127.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同69.6%減の80.00億円を見込んでいる。但し、2024年3月期に計上した負ののれんの発生益を除くと親会社株主に帰属する当期純利益は、同9億円の増益としている。 <SI> 2024/05/17 09:23 みんかぶニュース 個別・材料 クリングル反発、治験実施施設の追加で症例組み入れ加速に期待  クリングルファーマ<4884.T>が3日ぶり反発。16日取引終了後、現在実施している声帯瘢痕(せいたいはんこん)患者を対象に組み換えヒトHGFタンパク質製剤(KP-100LI)を投与する第3相臨床試験で、医療法人財団順和会・山王メディカルセンター(東京都港区)を治験実施施設として追加したと発表した。山王メディカルセンターは東京の中心に位置し患者にとってアクセスが良いことから、同試験の症例組み入れの更なる加速が期待されるという。これが買い材料視されているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/17 09:22 注目トピックス 日本株 Jストリーム---2024年3月期の期末配当金を実施 *09:21JST Jストリーム---2024年3月期の期末配当金を実施 Jストリーム<4308>は14日、2024年3月31日を基準日とする利益剰余金の期末配当を実施することを発表。同社は、2024年3月期は、2023年4月27日公表の通期予想を下回る売上利益となったが、配当は過去の支払実績を踏まえ、安定性と継続性に配慮して、予想通り実施する。2024年3月期の期末配当金は、1株当たり16円とする。配当金総額は3.97億円で、効力発生日は6月27日である。 <SI> 2024/05/17 09:21 新興市場スナップショット クリングル---大幅に3日ぶり反発、声帯瘢痕対象のHGF第3相臨床試験で治験施設追加 *09:17JST <4884> クリングル 599 +25 大幅に3日ぶり反発。声帯瘢痕患者を対象に組換えヒトHGF(肝細胞増殖因子)タンパク質製剤(KP-100LI)を投与する第3相臨床試験(プラセボ対照二重盲検比較試験)で、山王メディカルセンター(東京都港区)を治験実施施設として追加したと発表している。今回の追加で、京都府立医科大学附属病院など国内6施設で症例組入れを進めることとなり、症例組入れの加速が期待されるとしている。 <ST> 2024/05/17 09:17 注目トピックス 日本株 ゼネテック---剰余金の配当を発表(増配) *09:17JST ゼネテック---剰余金の配当を発表(増配) ゼネテック<4492>は15日、2024年3月31日を基準日とする剰余金の配当を行うことを発表した。同社は、株主への利益還元を経営上の最重要課題の一つと位置付け、事業環境や財政状況、経営成績を考慮の上、内部留保と配当のバランスを考えた利益配分を行うことを基本方針としている。これに基づき、2024年3月期の期末配当金は、直近の配当予想の1株当たり6.50円から8円増配の14.50円に修正し、すでに実施した中間配当金10円とあわせて分割前換算した年間配当金は1株当たり53.50円となる。配当金総額は1.65億円、効力発生日は2024年6月10日。 <SI> 2024/05/17 09:17 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=17日寄り付き、日経レバの売買代金は155億円と低調  17日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比42.8%減の348億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同47.1%減の259億円となっている。  個別では上場インデックス米国株式 <1547> 、中国H株ブル2倍上場投信 <1572> 、上場インデックスファンド(ダウ平均)為替ヘッジなし <2235> 、iシェアーズ S&P 500米国株 ETF <1655> 、NEXT FUNDSSolactiveジャパン <2850> など23銘柄が新高値。中国H株ベア上場投信 <1573> 、NEXT 東証グロース市場250 <2042> が新安値をつけている。  そのほか目立った値動きではMAXIS HuaAn中国株式(上海180A株) <2530> が3.28%高と大幅な上昇。  日経平均株価が345円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金155億5200万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均215億6700万円を大きく下回っており低調。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経225連動型 <1321> が23億6700万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が15億3700万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が14億4600万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が13億6100万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が13億4400万円の売買代金となっている。 株探ニュース 2024/05/17 09:16 注目トピックス 日本株 データセクション---24年3月期は2ケタ増収、国内事業・海外事業ともに売上高が増加 *09:14JST データセクション---24年3月期は2ケタ増収、国内事業・海外事業ともに売上高が増加 データセクション<3905>は15日、2024年3月期連結決算を発表した。売上高は前期比15.9%増の22.29億円、営業損失は2.16億円(前期は0.55億円の損失)、経常損失は2.35億円(同0.46億円の利益)、親会社株主に帰属する当期純損失は12.61億円(同5.30億円の損失)となった。国内事業の売上高は前年同期比1.1%増の13.83億円となったが、事業ポートフォリオの再構築に向けた先行費用の発生、事業買収による、今後中核となるエンジニア人材の増強や、業容拡大に対応したBPO費用の拡大、ならびにグローバル企業としての基盤整備とガバナンス強化に向けた専門家の活用などによる人件費及び業務委託費の増加などの費用増加がこれを上回ったため、セグメント損失は0.18億円(前年同期は0.76億円の利益)となった。AI・システム開発事業について、当年度の同社においては、2023年9月にThe ROOM4Dから譲り受けたデータサイエンス事業が寄与し、売上高が増加した。また、ディーエスエスにおいては、複数の大型開発案件が進行し、売上高が増加した。ソーシャルメディア分析事業について、当年度の同社単体においては、昨年度からの効率的な販売体制構築を優先した結果、新規受注が伸び悩み、売上高は減少した。一方、連結子会社ソリッドインテリジェンスにおいては、パブリックセクターやインバウンドニーズを的確にとらえ売上高は増加した。この結果、事業全体では前年同期に比べ、売上高は増加した。リテールマーケティング事業について、当年度における「FollowUP」の国内展開は、昨年度後半から今年度にかけて、多店舗展開を行う小売業の顧客からの複数の受注が進行し、「FollowUP」の導入店舗数及びカメラ設置台数が増加したことで、売上高は増加した。新規事業では、AIによる医療系データ解析サービスとして、モニタリングAI(心電図)、NEDO軽度認知症解析 AI(音声)、NEDO脳波癲癇解析AI(脳波、心電図)の開発、音声解析AIによるサービスの開発を行っている。当年度においては、小売業向けの新規のプロダクト開発や医療関連ビジネスの進行に注力した。海外事業の売上高は同1.1%増の8.65億円、セグメント利益は1.76億円(前年同期は1.18億円の損失)となった。グローバル20か国以上への「FollowUP」展開を行っている。チリの連結子会社であるJachにおいては、現地上場ディベロップメントなど優良大口顧客からの受注など、オーガニックに案件や顧客の大型化を進行したほか、傘下子会社であるスペイン及びパナマの非連結子会社を、第2四半期から連結子会社化することで、複数国における商圏拡大を通じ、グローバルな事業基盤を更に強化している。 また、2021年に買収を行ったInx並びに、前年度に連結子会社化したPeruなども順調な企業成長を実現しており、買収事業としてのPMIも着実に進行している。2025年3月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比18.9%増の26.50億円、営業利益は0.80億円、経常利益は0.55億円、親会社株主に帰属する当期純利益は0.17億円を見込んでいる。 <SI> 2024/05/17 09:14 みんかぶニュース 個別・材料 ピクセルは続伸、マクニカ クラビス カンパニーとパートナーシップ契約締結  ピクセルカンパニーズ<2743.T>が続伸している。同社は16日取引終了後、マクニカ クラビス カンパニー(横浜市港北区)とパートナーシップ契約を締結したと発表しており、これが材料視されているようだ。  この契約を通じて、同社はマクニカの世界的なネットワークと技術力を生かし、GPUサーバーのデータセンター運用を強化し、顧客に対して更なる高品質なソリューションを提供することが可能になるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/17 09:13 みんかぶニュース 市況・概況 東エレク、レーザーテクなど半導体関連は強弱拮抗、SOX指数反落と米アプライド決算発表後の時間外下落も底堅さ発揮◇  東京エレクトロン<8035.T>、レーザーテック<6920.T>など大手半導体製造装置メーカーが高安まちまち。目先は強弱観が拮抗している。前日の米国株市場では目先過熱感から半導体関連株の一角に売りが波及し、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は5日ぶりに反落した。また、取引終了後に発表された半導体製造装置世界最大手のアプライド・マテリアルズ<AMAT>の2~4月期決算発表は売上高などが事前の市場予想を上回ったものの、目先高値警戒感からの利食い圧力が拭えず時間外取引で下落、これが東京市場でも半導体製造装置関連の上値を重くしているが、米半導体株と比較して株価が出遅れている分、押し目買いも入りやすい。なお、来週22日に米画像処理半導体大手エヌビディア<NVDA>の2~4月決算発表を控えており、この内容にマーケットの関心が集まっている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/17 09:13 みんかぶニュース 個別・材料 東エレク、レーザーテクなど半導体関連は強弱拮抗、SOX指数反落と米アプライド決算発表後の時間外下落も底堅さ発揮◇  東京エレクトロン<8035.T>、レーザーテック<6920.T>など大手半導体製造装置メーカーが高安まちまち。目先は強弱観が拮抗している。前日の米国株市場では目先過熱感から半導体関連株の一角に売りが波及し、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は5日ぶりに反落した。また、取引終了後に発表された半導体製造装置世界最大手のアプライド・マテリアルズ<AMAT>の2~4月期決算発表は売上高などが事前の市場予想を上回ったものの、目先高値警戒感からの利食い圧力が拭えず時間外取引で下落、これが東京市場でも半導体製造装置関連の上値を重くしているが、米半導体株と比較して株価が出遅れている分、押し目買いも入りやすい。なお、来週22日に米画像処理半導体大手エヌビディア<NVDA>の2~4月決算発表を控えており、この内容にマーケットの関心が集まっている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/17 09:13 注目トピックス 市況・概況 個別銘柄戦略:ハウス食Gや平田機工などに注目 *09:11JST 個別銘柄戦略:ハウス食Gや平田機工などに注目 昨日16日の米株式市場でNYダウは38.62ドル安の39,869.38、ナスダック総合指数は44.07pt安の16,698.32、シカゴ日経225先物は大阪日中比330円安の38,560円。為替は1ドル=155.30-40円。今日の東京市場では、発行済株式数の2.45%上限の自社株TOBと消却予定を発表したハウス食G<2810>、発行済株式数の0.3%上限の自社株買いを発表したエムアップ<3661>、EV向けバッテリー充放電関連設備案件約25億円を受注したと発表した平田機工<6258>、詐欺広告や不適切画像の検知に有効なAIシステムを開発し導入開始したと発表したイー・ガーディアン<6050>、Nintendo Switch向け対戦ニンジャガムアクションゲーム「ニンジャラ」が世界累計1100万ダウンロードを突破したと発表したガンホー<3765>、東証スタンダードでは、 三菱地所と商品開発に関し基本合意したと発表したフェイスNW<3489>、半導体商社のマクニカ クラビス カンパニーとパートナー契約を締結したと発表したピクセルCZ<2743>などが物色されそうだ。一方、4月の個別売上高が前年同月比6.2%減となったスタジオアリス<2305>、営業利益が前期41.1%減・今期23.1%減予想と発表したセキ<7857>、営業利益が前期1.7%減・今期0.6%減予想と発表したヨシタケ<6488>、営業利益が前期2.4%増だが今期76.5%減予想と発表したイクヨ<7273>、営業利益が前期40.1%増だが今期15.2%減予想と発表した大同信号<6743>などは軟調な展開が想定される。 <CS> 2024/05/17 09:11 注目トピックス 市況・概況 日経平均は303円安、寄り後はやや下げ渋り *09:10JST 日経平均は303円安、寄り後はやや下げ渋り 日経平均は303円安(9時10分現在)。今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、日経平均は昨日までの3日続伸で700円を超す上げとなったことから、目先的な利益確定売りも出やすかった。一方、外為市場で1ドル=155円30銭台と、昨日15時頃と比べ1円20銭ほど円安・ドル高に振れたことが輸出株などの株価を支える要因となった。また、昨日の日経平均が25日や75日の移動平均線を上回って取引を終えたことから、相場は上昇基調にあるとの見方もあったが、寄付き段階では売りが優勢だった。寄り後、日経平均はやや下げ渋っている。 <SK> 2024/05/17 09:10 みんかぶニュース 個別・材料 ココナラに物色人気集中、今8月期営業利益増額修正でピーク利益更新へ  ココナラ<4176.T>は買い注文が集中し寄り付き商いが成立せず、気配値で株価水準を切り上げる展開となっている。同社は個人の知識やスキルを出品できるWebサイトを運営、ユニークな業態ながら旺盛な需要を捉えている。M&A効果も発現しトップラインの伸びが著しく、足もとで利益面にも結実させている。16日取引終了後、24年8月期の業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の1000万円から2億7000万円(前期実績は1億2600万円の赤字)に増額し、過去最高利益更新となる見通しとなった。これを材料視する投資資金が流れ込んでいる。また、同日にフリーランス支援事業を展開するアン・コンサルティング(東京都渋谷区)の株式を取得し子会社化することも併せて発表した。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/17 09:06 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(寄り付き)=反落、NYダウ下落を受け売り先行  17日の東京株式市場は、日経平均株価が前日比359円安の3万8561円と反落で始まった。  前日の米株式市場は、NYダウは38ドル安と3日ぶりに反落。一時4万ドル台に乗せたが、持ち高調整の売りも強まり下落した。米半導体関連株などが軟調でナスダック指数も安い。引け後に決算発表を行ったアプライド・マテリアルズ<AMAT>の株価も時間外取引で値を下げている。米国市場が軟調だった流れを受け、東京株式市場も値を下げて始まった。為替は1ドル=155円40銭前後と前日夕方に比べ円安で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/17 09:06 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均17日寄り付き=359円安、3万8561円  17日の日経平均株価は前日比359.22円安の3万8561.04円で寄り付いた。 株探ニュース 2024/05/17 09:02 注目トピックス 日本株 ココナラ、キーエンス◆今日のフィスコ注目銘柄◆ *08:56JST ココナラ、キーエンス◆今日のフィスコ注目銘柄◆ ココナラ<4176>2024年8月期業績予想の修正を発表。売上高は58.48億円から65.70億円、営業利益を0.1億円から2.7億円に上方修正した。アン・コンサルティング社の完全子会社化、及び、事業開発に係る投資(広告宣伝費・人件費・プロダクト開発費等2億円超)が来期以降にスライドする。これにより、売上高、各段階利益は前回予想を上回る。キーエンス<6861>底固めからマドを空けて25日、75日線を突破。75日線が支持線として機能するなかで、同線からの上放れ、3月7日に付けた75040円が射程に入ってきた。ボリンジャーバンドのバンドは拡大傾向をみせており、上向きで推移する+1σと+2σに沿ったトレンドを形成している。 <CS> 2024/05/17 08:56 個別銘柄テクニカルショット ソニーG---200日線および雲下限水準での押し目狙いのスタンス *08:42JST <6758> ソニーG - - 5月10日に付けた11535円を安値にマドを空けてのリバウンドをみせており、200日線が支持線として意識されてきている。一目均衡表では雲下限での攻防であり、強弱感が対立しやすいところであるが、200日線および雲下限水準での押し目狙いのスタンスに向かわせそうだ。同水準での底堅さがみられるようだと、雲上限の13675円辺りが意識されそうだ。 <FA> 2024/05/17 08:42 みんかぶニュース 市況・概況 17日=シンガポール・日経平均先物寄り付き3万8605円(-280円)  17日のシンガポール・日経平均先物6月物は前営業日清算値比280円安の3万8605円で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/17 08:42 注目トピックス 市況・概況 前場に注目すべき3つのポイント~膠着ながら底堅い相場展開に~ *08:33JST 前場に注目すべき3つのポイント~膠着ながら底堅い相場展開に~ 17日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■膠着ながら底堅い相場展開に■ココナラ、24/8上方修正 営業利益 2.7億円←0.1億円■前場の注目材料:ホンダ、電動化・ソフトに30年度めど10兆円投資■膠着ながら底堅い相場展開に17日の日本株市場は、膠着ながら底堅い相場展開になりそうだ。16日の米国市場は、NYダウが38ドル安、ナスダックは44ポイント安だった。米連邦準備理事会(FRB)による年後半の利下げ期待を受けた買いが続き、NYダウは初の4万ドル台に乗せた。その後は高値達成感からの利益確定売りに押される格好から下落に転じた。前日発表の4月の米消費者物価指数(CPI)の結果にもかかわらず、FRB高官が依然、当面、高金利維持を支持する慎重姿勢を再表明したため、長期金利が上昇しハイテクは売りに転じた。シカゴ日経225先物は大阪比330円安の38560円。円相場は1ドル155円40銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする形から、売り先行で始まることになりそうだ。日経225先物はナイトセッションで一時38970円まで買われたが、その後は軟化し38530円とナイトセッションの安値で終えた。ただし、前日の価格レンジでの推移であり、持ち高調整の動きが中心と考えられる。抵抗線として意識されていた25日線、75日線が支持線に変わったことから、同水準での押し目買い意欲は強そうである。昨日の日経平均株価は買い一巡後は膠着感が強まっていたが、後場半ば以降に強含むなか、終盤にかけて38949円まで上げ幅を広げる場面も見られた。ボリンジャーバンドの+1σが39090円辺りに位置しており、同水準を意識したトレンド形成が期待されそうだ。週末要因から積極的な売買は手控えられる可能性はあるだろうが、押し目待ち狙いのスタンスになりそうだ。また、昨日はハイテク株の強さが目立っていた。来週はエヌビディアの決算を控えており、様子見ムードにつながる可能性がありそうだが、足もとで調整を見せていたハイテク株へは売り方の買い戻しが意識されやすい。昨日のNT倍率(日経平均÷TOPIX)は前日の14.05倍から14.21倍に上昇した。直近のボトム圏からのリバウンドにより、日経平均型優位の展開が見込まれるなか、ハイテク株の動向には注目しておきたいところだろう。■ココナラ、24/8上方修正 営業利益 2.7億円←0.1億円ココナラ<4176>は、2024年8月期業績予想の修正を発表。売上高は58.48億円から65.70億円、営業利益を0.1億円から2.7億円に上方修正した。アン・コンサルティング社の完全子会社化、及び、事業開発に係る投資(広告宣伝費・人件費・プロダクト開発費等2億円超)が来期以降にスライドする。これにより、売上高、各段階利益は前回予想を上回る。■前場の注目材料・日経平均は上昇(38920.26、+534.53)・1ドル=155.30-40円・VIX指数は低下(12.42、-0.03)・米原油先物は上昇(79.23、+0.60)・米国のインフレ沈静化期待・東証による企業価値向上の要請・ホンダ<7267>電動化・ソフトに30年度めど10兆円投資・ルネサス<6723>インド深耕、来年に人員20倍1000人へ・JR東海<9022>水素車両導入へ供給網、ENEOS・日立と連携・日本トムソン<6480>新中計、営業益平均90億円超、半導体装置など注力・双日<2768>バイオ研究受託、米ギンコと業務提携・丸紅<8002>インフラ強靱化、衛星データ活用の米企業に出資・SUBARU<7270>新車サブスク開始、キント活用、「レヴォーグ」など8車種8・島精機製作所<6222>横編み機再編、26年度の事業売上高385億円・シンフォニア<6507>タイ第3工場竣工、半導体装置向け生産2倍・TDK<6762>ノイズ抑制シート量産、電子機器の誤動作防止・村田製作所<6981>アールプラスに出資、プラ再資源化・大日本印刷<7912>monoAIに10億円出資、XR開発強化・アミタHD<2195>インド環境大手と覚書、廃棄物を資源化・戸田建設<1860>NZでホテル開発、現地社に出資、海外展開加速・ニチハ<7943>新中計、27年3月期営業益165億円、非住宅強化・米開拓☆前場のイベントスケジュール<国内>・特になし<海外>・11:00 中・4月鉱工業生産(前年比予想:+5.5%、3月:+4.5%)・11:00 中・4月小売売上高(前年比予想:+3.7%、3月:+3.1%) <ST> 2024/05/17 08:33 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 05月17日 08時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (9432) 日本電信電話   東証プライム     [ 割安 ] (3133) 海帆       東証グロース     [ 分析中 ] (8316) 三井住友FG   東証プライム     [ 割高 ] (5858) STG      東証グロース     [ 分析中 ] (5253) カバー      東証グロース     [ 分析中 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (9843) ニトリHD    東証プライム     [ 分析中 ] (141A) トライアル    東証グロース     [ 分析中 ] (5587) インバPF    東証グロース     [ 分析中 ] (7342) ウェルスナビ   東証グロース     [ 分析中 ] (6574) コンヴァノ    東証グロース     [ 割高 ] 出所:MINKABU PRESS 2024/05/17 08:32 個別銘柄テクニカルショット キーエンス---3月7日に付けた75040円が射程に *08:27JST <6861> キーエンス - - 4月19日に付けた62080円をボトムに、リバウンド基調が継続している。200日線での底固めからマドを空けて25日、75日線を突破。75日線が支持線として機能するなかで、同線からの上放れ、3月7日に付けた75040円が射程に入ってきた。ボリンジャーバンドのバンドは拡大傾向をみせており、上向きで推移する+1σと+2σに沿ったトレンドを形成している。 <FA> 2024/05/17 08:27 強弱材料 強弱材料 5/17 *08:25JST 5/17 [強弱材料]強気材料・日経平均は上昇(38920.26、+534.53)・1ドル=155.30-40円・VIX指数は低下(12.42、-0.03)・米原油先物は上昇(79.23、+0.60)・米国のインフレ沈静化期待・東証による企業価値向上の要請弱気材料・NYダウは下落(39869.38、-38.62)・ナスダック総合指数は下落(16698.32、-44.07)・シカゴ日経先物は下落(38560、大阪比-330)・SOX指数は下落(5017.54、-27.54)・米長期金利は上昇・日銀の早期追加利上げ懸念・ウクライナ、イスラエルでの戦闘長期化・内閣支持率低迷留意事項・国債買いオペ・中国鉱工業生産指数(4月)・中国小売売上高(4月)・中国固定資産投資(都市部)(4月)・中国不動産投資(4月)・中国調査失業率(4月)・ブラジルFIPE消費者物価指数(先週)・香港GDP(1-3月)・ユーロ圏CPI(4月)・米景気先行指数(4月)・インド外貨準備高(先週)・ペルーアジア太平洋経済協力会議(APEC)貿易相会合(18日まで)・パウエルFRB議長がジョージタウン大学卒業式でスピーチ <ST> 2024/05/17 08:25 日経225・本日の想定レンジ 下落、終値25日線キープを注視 *08:25JST 下落、終値25日線キープを注視 [本日の想定レンジ]16日の米NYダウは38.62ドル安の39869.38、ナスダック総合指数は44.07pt安の16698.32、シカゴ日経225先物は大阪日中比330円安の38560円。本日の日経平均は下落が予想される。昨日はローソク足が陽線を描き、終値は25日移動平均線を上回った。25日線は下降を続けているため、上値での売り圧力は引き続き強いとみられ、本日は昨日の534.53円高の一定部分を吐き出す形となろう。ただ、終値が25日線(昨日38409.88円)の上方にとどまれば短期的な地合いは買い手優勢をキープし、来週以降の本格反騰に足掛かりを築くこととなろう。[予想レンジ]上限38900円-下限38400円 <SK> 2024/05/17 08:25 オープニングコメント 膠着ながら底堅い相場展開に *08:21JST 膠着ながら底堅い相場展開に  17日の日本株市場は、膠着ながら底堅い相場展開になりそうだ。16日の米国市場は、NYダウが38ドル安、ナスダックは44ポイント安だった。米連邦準備理事会(FRB)による年後半の利下げ期待を受けた買いが続き、NYダウは初の4万ドル台に乗せた。その後は高値達成感からの利益確定売りに押される格好から下落に転じた。前日発表の4月の米消費者物価指数(CPI)の結果にもかかわらず、FRB高官が依然、当面、高金利維持を支持する慎重姿勢を再表明したため、長期金利が上昇しハイテクは売りに転じた。シカゴ日経225先物は大阪比330円安の38560円。円相場は1ドル155円40銭台で推移している。 シカゴ先物にサヤ寄せする形から、売り先行で始まることになりそうだ。日経225先物はナイトセッションで一時38970円まで買われたが、その後は軟化し38530円とナイトセッションの安値で終えた。ただし、前日の価格レンジでの推移であり、持ち高調整の動きが中心と考えられる。抵抗線として意識されていた25日線、75日線が支持線に変わったことから、同水準での押し目買い意欲は強そうである。 昨日の日経平均株価は買い一巡後は膠着感が強まっていたが、後場半ば以降に強含むなか、終盤にかけて38949円まで上げ幅を広げる場面も見られた。ボリンジャーバンドの+1σが39090円辺りに位置しており、同水準を意識したトレンド形成が期待されそうだ。週末要因から積極的な売買は手控えられる可能性はあるだろうが、押し目待ち狙いのスタンスになりそうだ。 また、昨日はハイテク株の強さが目立っていた。来週はエヌビディアの決算を控えており、様子見ムードにつながる可能性がありそうだが、足もとで調整を見せていたハイテク株へは売り方の買い戻しが意識されやすい。昨日のNT倍率(日経平均÷TOPIX)は前日の14.05倍から14.21倍に上昇した。直近のボトム圏からのリバウンドにより、日経平均型優位の展開が見込まれるなか、ハイテク株の動向には注目しておきたいところだろう。 <AK> 2024/05/17 08:21 みんかぶニュース 市況・概況 16日の米株式市場の概況、NYダウ一時4万ドル突破も利益確定売りで下げに転じる  16日の米株式市場では、NYダウが前日比38.62ドル安の3万9869.38ドルと3日ぶりに反落した。米国景気の底堅さとインフレの鈍化が両立する軟着陸シナリオへの期待をもとにしたリスク選好ムードが続き、NYダウは一時、取引時間中として初めて4万ドル台に乗せる場面があった。半面、目先の利益を確定する目的の売りが重荷となり、節目突破後は下げに沈む展開となった。  キャタピラー<CAT>やシェブロン<CVX>が軟調推移。ディア&カンパニー<DE>が売られ、ゲームストップ<GME>とAMCエンターテインメント・ホールディングス<AMC>が大幅続落した。半面、ウォルマート<WMT>が急伸。スリーエム<MMM>やボーイング<BA>、インテル<INTC>が高く、チャブ<CB>が大きく水準を切り上げた。  ナスダック総合株価指数は44.069ポイント安の1万6698.321と4日ぶりに反落した。メタ・プラットフォームズ<META>やアマゾン・ドット・コム<AMZN>が下落し、エヌビディア<NVDA>やロードコム<AVGO>、プライド・マテリアルズ<AMAT>が冴えない展開となった。一方、アルファベット<GOOG>とテスラ<TSLA>、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ<AMD>がしっかり。ASTスペースモバイル<ASTS>が買われた。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/17 08:09 みんかぶニュース 市況・概況 16日の主要国際商品市況  ・NY原油先物期近(WTI)  1バレル=79.23ドル(+0.60ドル) ・NY金先物期近(COMEX)  1トロイオンス=2385.5ドル(-9.4ドル) ・NY銀先物期近(COMEX)  1トロイオンス=2966.5セント(+15.1セント) ・シカゴ小麦先物期近  1ブッシェル=663.25セント(-2.50セント) ・シカゴコーン先物期近  1ブッシェル=457.00セント(-5.50セント) ・シカゴ大豆先物期近  1ブッシェル=1216.25セント(+2.75セント) ・CRB指数  289.99(+0.02) 出所:MINKABU PRESS 2024/05/17 08:08 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆ユーロ・円は170円手前で上げ渋る可能性が高い見通し *08:08JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆ユーロ・円は170円手前で上げ渋る可能性が高い見通し ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、日欧金利差の拡大や円安・ドル高の進行を受けて171円56銭(2024/4/29)まで上昇。欧州中央銀行(ECB)による6月利下げの可能性は高いため、新たな円売り材料が提供されない場合、ユーロ・円は170円手前で上げ渋る可能性が高いとみられる。【ユーロ売り要因】・ECBの6月利下げ観測・中東情勢の進展は予測困難、ユーロ圏経済の減速懸念・日本の為替介入に対する警戒感【ユーロ買い要因】・欧州の景気回復期待・日本銀行は緩和的な金融環境を長期間維持する計画・米欧金利差縮小の可能性 <CS> 2024/05/17 08:08 みんかぶニュース 市況・概況 16日の米国主要株価指数終値 ・NYダウ 39869.38(-38.62)    高値 40051.05    安値 39864.68 ・S&P500 5297.10(-11.05) ・ナスダック総合指数 16698.321(-44.069) 出所:MINKABU PRESS 2024/05/17 08:07 みんかぶニュース 市況・概況 16日の欧州主要株価指数終値 ・イギリス・FTSE100  8438.65(-7.15) ・ドイツ・DAX  18738.81(-130.55) ・フランス・CAC40  8188.49(-51.50) ・ロシア・RTS  1207.94(+7.45) 出所:MINKABU PRESS 2024/05/17 08:07

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