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注目トピックス 市況・概況
個別銘柄戦略:C&FロジHDやDNCなどに注目
*09:05JST 個別銘柄戦略:C&FロジHDやDNCなどに注目
昨日16日の米株式市場でNYダウは45.74ドル安の34945.47、ナスダック総合指数は9.84pt高の14113.67、シカゴ日経225先物は大阪日中比45円安の33405円。為替は1ドル=150.60-70円。今日の東京市場では、24年3月期に関係会社株式売却益約8.98億円を計上する予定と発表したDNC<4246>、発行済株式数の13.82%上限の自社株買いと東証の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)で発行済株式数の10.57%の買付け委託を行うと発表したC&FロジHD<9099>、運営するファンド組入れ企業であるナイルの上場が承認されたと発表したJIA<7172>、東証スタンダードでは、 未定としていた24年3月期の期末配当(=年間配当)を40円と前期から20円増配すると発表したサン電子<6736>、発行済株式数の1.0%上限の自社株買いを発表したハイパー<3054>、共同持ち株会社の設立によるタスキ<2987>との経営統合を発表した新日建物<8893>、代表取締役社長などの資産管理会社が305万株(議決権割合28.28%)を取得すると株式売出しを行うと発表したアサヒ<2502>、東証スタンダードでは、24年3月期業績予想を下方修正した大冷<2883>、12月6日をもって東証プライムに上場市場区分を変更しこれにあわせて104万4000株の新株式発行と15万6000株のオーバーアロットメントによる売出しを発表したフルヤ金属<7826>などは軟調な展開が想定される。
<CS>
2023/11/17 09:05
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均17日寄り付き=79円安、3万3344円
17日の日経平均株価は前日比79.56円安の3万3344.85円で寄り付いた。
株探ニュース
2023/11/17 09:02
Reuters Japan Online Report Business News
来年の新興国市場、FRB利下げなど追い風に明るい見通し=アムンディ
Anisha Sircar
[16日 ロイター] - 欧州最大の資産運用会社アムンディ傘下のアムンディ・インベストメント・インスティテュートで新興国マクロ戦略責任者を務めるアレッシア・ベラルディ氏は、来年は新興国市場に明るい見通しを持っていると明かした。先進国よりも経済状況が良くなることや、米連邦準備理事会(FRB)の利下げ観測が理由だ。
ベラルディ氏はロイター・グローバル・マーケッツ・フォーラムで、FRBが来年半ばに利下げを開始する公算が大きく、それが新興国にはプラスに働くと発言。米国は来年前半に景気後退の様相を呈すると見込んだ上で「米国(経済の)大幅な減速を踏まえると、成長プレミアムは新興国の優位性が高まっている」と主張した。
アジアについてベラルディ氏は、中国の景気鈍化にもかかわらず全体として底堅く推移していると指摘し、政策の組み合わせが他の地域ほど引き締め的ではないので、興味をそそる機会を提供しているとの見方を示した。
ベラルディ氏は、資金配分の観点では株式投資を慎重かつ段階的に増やしていくとしつつ、最初は質と成長力を優先してインドと日本を重視すると説明した。
またベラルディ氏は極めて過小評価状態にある新興国通貨として、キャリートレードの調達通貨に活発利用されているインドルピーとインドネシアルピアなどを挙げ、これらは来年投資妙味が増すと強調した。
2023-11-17T000122Z_1_LYNXMPEJAF12B_RTROPTP_1_AMUNDI-RESULTS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20231117:nRTROPT20231117000122LYNXMPEJAF12B 来年の新興国市場、FRB利下げなど追い風に明るい見通し=アムンディ OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20231117T000122+0000 20231117T000122+0000
2023/11/17 09:01
Reuters Japan Online Report Business News
米インテル株が1年5カ月ぶり高値、みずほ証券が「買い」に
Chibuike Oguh
[ニューヨーク 16日 ロイター] - 16日の取引で米半導体大手インテルの株価が6%以上上昇し、1年5カ月ぶりの高値を付けた。みずほ証券のアナリストが新しい製品と製造施設で売り上げが伸びる見通しだとして、投資判断を「中立」から「買い」に、目標株価も37ドルから50ドルにそれぞれ引き上げたことが手掛かり。
株価は昨年6月以来の高値となる43.30ドルまで上昇。年初来では63%上昇している。
アナリストは15日に投資家向けノートで、インテルが新しい半導体製造施設を開設するだけでなく、2024年の「多産な製品発表の年」に新しいデータセンターと人工知能(AI)チップを発表する見通しだと指摘。「われわれはインテルが今後6カ月の間に重要な新サーバー向け製品発売とファウンドリー(受託製造)顧客発表を控えていると考える」と記した。
2023-11-16T235424Z_1_LYNXMPEJAF127_RTROPTP_1_VIETNAM-INTEL-CHIPS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20231116:nRTROPT20231116235424LYNXMPEJAF127 米インテル株が1年5カ月ぶり高値、みずほ証券が「買い」に OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20231116T235424+0000 20231116T235424+0000
2023/11/17 08:54
Reuters Japan Online Report Business News
米議員団、中国企業の自動運転車試験に懸念 機密情報収集の恐れ
David Shepardson
[ワシントン 16日 ロイター] - 米連邦議会の超党派議員は中国企業が米国内で行う自動運転車の走行試験について、米国の機密情報を収集している恐れがあるとして中国企業に回答を求める書簡を送った。ロイターが書簡を確認した。
走行試験中にどのような情報が収集されているか、情報が中国国内で保存されて中国政府などと共有されていないか、米国のインフラに関する情報を収集していないかなどを質問。新興電気自動車(EV)メーカー、蔚来汽車(NIO、ニオ)など10社に11月29日までに回答するよう求めた。
議員らによると、2022年11月までの1年間で中国の自動運転関連企業は米カリフォルニア州で45万マイル以上の走行試験を実施している。
2023-11-16T235220Z_1_LYNXMPEJAF121_RTROPTP_1_USA-CHINA-AUTONOMOUS-VEHICLES.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20231116:nRTROPT20231116235220LYNXMPEJAF121 米議員団、中国企業の自動運転車試験に懸念 機密情報収集の恐れ OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20231116T235220+0000 20231116T235220+0000
2023/11/17 08:52
個別銘柄テクニカルショット
GenkyDrugStores---リバウンド狙いのタイミング
*08:45JST <9267> GenkyDrugStores - -
11月1日に付けた5780円をピークに調整を継続しており、足もとでは25日、75日線を下回っている。ただし、直近のボトム水準までの調整を経て、リバウンド狙いのタイミングになりそうだ。週足では13週線を明確に割り込んだが、26週線が支持線として意識されやすく、押し目狙いのスタンスに向かわせよう。
<FA>
2023/11/17 08:45
Reuters Japan Online Report Business News
世界の債務総額、第3四半期は307兆ドルで過去最高=国際金融協会
Libby George
[ロンドン 16日 ロイター] - 国際金融協会(IIF)が16日公表したリポートによると、第3・四半期の世界の債務総額は307兆4000億ドルと過去最高を記録した。新興国債務の対国内総生産(GDP)比も最高を更新した。
今年末の世界の債務は310兆ドルに達し、過去5年で25%余りの増加となる見込み。さらにポピュリズム(大衆迎合主義)の拡大で来年はさらに債務が膨れ上がる恐れがある。
IIFの持続可能調査ディレクター、エムレ・ティフティク氏は、来年は米国やインド、南アフリカ、トルコ、パキスタンなど50カ国以上で選挙が行われると指摘した上で、「政治的な極端化の進行や地政学的緊張の高まりに直面したこれらの選挙はポピュリズムへの道を開くかもしれない」と述べ、それが政府の借り入れと歳出を増やし、財政規律を緩めてもおかしくないと付け加えた。
ティフティク氏は、世界全体で歳入に占める債務返済費用の比率がどんどん大きくなっており、パキスタンとエジプトでは「警戒すべき」水準に達したとの見方を示した。米国でも現在10%弱となっている政府の歳入に対する利払い費の比率は2026年までに15%まで高まるとみられている。
世界全体では債務の対GDP比は333%でほとんど変わっていない。ただ新興国は255%と、5年前の同時期に比べて32ポイントも上昇した。ロシアや中国、サウジアラビア、マレーシアが主に比率を押し上げた。
第3・四半期のセクター別債務では、政府が最も大幅に増えたが、米国や中国を含めた経済規模の大きい国では家計と企業の債務負担も増大している。
2023-11-16T234337Z_1_LYNXMPEJAF11T_RTROPTP_1_CBC-HEALTHCARE-LIFESCIENCES-CHINA.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20231116:nRTROPT20231116234337LYNXMPEJAF11T 世界の債務総額、第3四半期は307兆ドルで過去最高=国際金融協会 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20231116T234337+0000 20231116T234337+0000
2023/11/17 08:43
みんかぶニュース 市況・概況
17日=シンガポール・日経平均先物寄り付き3万3395円(-30円)
17日のシンガポール・日経平均先物12月物は前営業日清算値比30円安の3万3395円で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2023/11/17 08:41
注目トピックス 市況・概況
前場に注目すべき3つのポイント~中小型株の出遅れ修正の動き~
*08:34JST 前場に注目すべき3つのポイント~中小型株の出遅れ修正の動き~
17日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■中小型株の出遅れ修正の動き■大冷、24/3下方修正 営業利益 12億円←16億円■前場の注目材料:NTT、分散型DCの国内実証開始、100km間で低遅延通信■中小型株の出遅れ修正の動き17日の日本株市場は、利食い優勢ながらも押し目買い意欲の強さが意識される相場展開になりそうだ。16日の米国市場はNYダウが45ドル安、ナスダックは9ポイント高だった。ウォルマートなど主要小売企業の慎重な消費見通しを警戒した売りが先行した。消費の鈍化懸念がくすぶり、NYダウは軟調に推移した。一方でナスダックも需要鈍化懸念が重しとなり上値の重い展開となったが、米長期金利の低下が支援し終盤にかけてプラス圏を回復した。シカゴ日経225先物清算値(12月限)は、大阪比45円安の33405円。円相場は1ドル150円70銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、やや利食い先行で始まることになりそうだ。NYダウの下げについてはウォルマートやシスコシステムズの業績見通しを嫌気した影響であり、米長期金利が低下したことから、全体としては底堅さが見られていた。そのため、東京市場においても足もとでの上昇に対する利食いは入りやすいものの、売り仕掛け的な動きにはならないだろう。日経平均は9月の戻り高値に接近しており、強弱感が対立しやすい面はある。ただし、同水準を捉えてくるようだと、6月の年初来高値が意識されてくる。年末ラリーへの期待が高まるなか、押し目買い意欲は強そうである。また、ハイテク株への資金流入が継続しているほか、中小型株においてもヘッドウォータース<4011>が連日のストップ高となるなど、出遅れ修正の動きも見られてきており、個人投資家のセンチメントは改善傾向にあると考えられる。決算発表が一巡し機関投資家も動きやすくなるなか、改めて業績に着目した物色が意識されてきそうだ。昨日のグロース250指数は反落となったが、小幅な下げにとどまっており、相対的な出遅れ修正に向かうようだと、年末高値の期待感がより高まることになりそうである。日経平均がこう着を強めてくるようだと、中小型株への資金流入を強めてくる展開が期待されよう。なお、日経平均は9月高値水準でこう着となると、短期的に売り仕掛けも意識されやすいが、現在の良好な需給状況のなかでは、押し目待ち狙いの買いで対応したい。■大冷、24/3下方修正 営業利益 12億円←16億円大冷<2883>は2024年3月期業績予想の修正を発表。売上高は303億円から281億円、営業利益を16億円から12億円に下方修正した。第2四半期において、急激な為替の変動などで直接貿易によるえび製品の販売が軟調。工場の人手不足により商品供給不足や遅れが発生したほか、老健・病院向けにて値上げが進まずメニューカットがあったほか、ホテル・外食産業の人手不足により売上回復が遅れた。■前場の注目材料・ナスダック総合指数は上昇(14113.67、+9.84)・SOX指数は上昇(3724.10、+12.01)・米長期金利は低下・活発な自社株買い・米国景気は拡大・日銀は金融緩和を継続・NTT<9432>分散型DCの国内実証開始、100km間で低遅延通信・三菱電機<6503>産ロボを拡充、20Kg可搬など3機種追加・日本航空<9201>欧米3社と協業、水素航空機の国内運航実現・大日本印刷<7912>東京・新宿に生成AIラボ、来月4日開設・東海旅客鉄道<9022>水素エンジン鉄道開発へ、来年度に模擬走行試験・トヨタ自<7203>豊田中央研究所、FREAなど3者で、小型アンモニア製造装置開発・アステラス製薬<4503>米バイオ医薬品社を264億円で買収、がん領域強化・三井物産<8031>エジプト鶏肉事業に出資、新興国需要見据え・GSIクレオス<8101>インド法人設立、化学品原材料など市場開拓・双日<2768>ベトナム工業団地開発、製造業進出ニーズ照準・ヤーマン<6630>日本メクトロンと、美顔器向けFPC開発、ハイドロゲル採用・キヤノン<7751>すれ違い後も人物を追尾、認識技術を来年にも確立・サムコ<6387>エッチング装置の新開発棟建設、10億円投資、量産対応・ニッケ<3201>グループのフジコー、反毛繊維を増産、古着再生、茨城に新設備・INPEX<1605>米のギ酸製造社に出資、CO2輸送媒体に・清水建設<1803>RC造建物の耐震性向上で新構法、梁端部の主筋増強☆前場のイベントスケジュール<国内>・特になし<海外>・特になし
<ST>
2023/11/17 08:34
個別銘柄テクニカルショット
GNI---2021年1月高値が射程に入る
*08:33JST <2160> GNI - -
75日線を支持線とした大幅続伸により年初来高値を更新しており、2021年1月高値2564円が射程に入ってきた。同水準を捉えてくるようだと、20年10月の急落後のボトムレンジを明確に上放れてくることになり、20年10月高値4070円からの調整に対するリバウンドが本格化する可能性が高まりそうだ。
<FA>
2023/11/17 08:33
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 11月17日 08時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(9816) ストライダーズ 東証スタンダード [ 割安 ]
(7719) 東京衡機 東証スタンダード [ 割高 ]
(3719) ジェクシード 東証スタンダード [ 割高 ]
(4598) デルタフライ 東証グロース [ 割高 ]
(9211) エフ・コード 東証グロース [ 割安 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(6920) レーザーテック 東証プライム [ 割安 ]
(4937) Waqoo 東証グロース [ 割高 ]
(4598) デルタフライ 東証グロース [ 割高 ]
(1514) 住石ホールディングス 東証スタンダード [ 割高 ]
(7059) コプロHD 東証プライム [ 割高 ]
出所:MINKABU PRESS
2023/11/17 08:32
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに強まる可能性は低いと予想
*08:28JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに強まる可能性は低いと予想
ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/01/25)まで上昇。英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、ユーロ・円は一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、欧州銀行(ECB)による複数回の利上げ後に164円30銭(2023/11/16)まで上昇。中東情勢の悪化や欧州経済の停滞に対する警戒感は残されているが、日欧金利差が短期間で縮小する可能性は低いため、リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに強まる可能性は低いと予想される。【ユーロ売り要因】・ECBの主要政策金利は長期間据え置きとなる可能性・中東情勢の悪化、ユーロ圏経済の減速懸念・日本の円安是正介入に対する警戒感【ユーロ買い要因】・米利上げ終了の可能性高まる・ドイツなどユーロ圏諸国のインフレ率は高止まりの可能性・日欧金利差は一定の水準を維持する見込み
<CS>
2023/11/17 08:28
日経225・本日の想定レンジ
強含み、5日線上向きで短期上昇トレンド継続
*08:25JST 強含み、5日線上向きで短期上昇トレンド継続
[本日の想定レンジ]16日の米NYダウは45.74ドル安の34945.47、ナスダック総合指数は9.84pt高の14113.67、シカゴ日経225先物は大阪日中比45円安の33405円。本日の日経平均は強含みが予想され、6月23日ザラ場の今年最高値33772.89円への接近も期待できよう。昨日はローソク足が小陽線で終了。寄り引けほぼ同値の細い胴体部分から上下にヒゲを出す十字線を描き、足元の売り買い拮抗状態を示唆した。ただ、高値と安値はともに前日から切り上がり、株価下方で上向きをキープする5日移動平均線を下回る場面がなかったことから短期的な上昇トレンドは継続中とみられる。[予想レンジ]上限33750円-下限33300円
<SK>
2023/11/17 08:25
みんかぶニュース 市況・概況
16日の主要国際商品市況
・NY原油先物期近(WTI)
1バレル=72.90ドル(-3.76ドル)
・NY金先物期近(COMEX)
1トロイオンス=1987.3ドル(+23.0ドル)
・NY銀先物期近(COMEX)
1トロイオンス=2389.2セント(+40.7セント)
・シカゴ小麦先物期近
1ブッシェル=553.50セント(-7.00セント)
・シカゴコーン先物期近
1ブッシェル=474.75セント(+4.00セント)
・シカゴ大豆先物期近
1ブッシェル=1360.25セント(-24.75セント)
・CRB指数
271.31(-5.51)
出所:MINKABU PRESS
2023/11/17 08:23
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:米長期金利反落でドル買い縮小の可能性
*08:23JST 今日の為替市場ポイント:米長期金利反落でドル買い縮小の可能性
16日のドル・円は、東京市場では151円12銭から151円43銭まで反発。欧米市場では151円43銭から150円29銭まで反落し、150円77銭で取引終了。本日17日のドル・円は主に150円台で推移か。米長期金利の反落を受けてリスク選好的なドル買い・円売りは縮小する可能性がある。米財務省が11月16日公表した9月の対米証券投資統計によると、外国勢の米国債保有額は7兆6050億ドルと、8月の7兆7070億ドルからやや減少した。日本の保有額は1兆880億ドルと、8月の1兆1160億ドルから減少。中国の保有額は7781億ドルまで減少し、2009年以来最低水準。報道によると、ニューヨーク地区連銀高官であるロベルト・ペルリ氏は米国債市場について、「不安定な動きが出ているものの円滑に機能している」、「国債利回りは金融政策に対する見方の変化ではなく、経済見通しの不確実性を反映して上昇している」との見方を示した。中国が米国債の保有額を減らしていることについて米国側は特に懸念していないようだが、アラブ諸国など主要産油国も米国債の保有を減らす可能性がある。このため、米政策金利の引き上げが終了しても米国債利回りの動向については予断を許さない状況が続くとみられる。
<CS>
2023/11/17 08:23
強弱材料
強弱材料 11/17
*08:22JST 11/17
[強弱材料]強気材料・ナスダック総合指数は上昇(14113.67、+9.84)・SOX指数は上昇(3724.10、+12.01)・米長期金利は低下・活発な自社株買い・米国景気は拡大・日銀は金融緩和を継続弱気材料・日経平均は下落(33424.41、-95.29)・NYダウは下落(34945.47、-45.74)・1ドル=150.70-80円・シカゴ日経先物は下落(33405、大阪比-45)・VIX指数は上昇(14.32、+0.14)・米原油先物は下落(73.09、-3.70)・イスラエル情勢の緊迫化・原発処理水をめぐる対中関係悪化・米国の金融引き締め継続・世界的なインフレ・ウクライナでの戦闘長期化留意事項・自民党税制調査会総会・参院本会議・東京海上<8766>、SOMPO<8630>など決算発表・英小売売上高指数(10月)・ユーロ圏経常収支(9月)・ユーロ圏CPI(10月)・ブラジルFIPE消費者物価指数(先週)・ブラジルFGV消費者物価指数(IGP-10)(11月)・米住宅着工件数(10月)・米住宅建設許可件数(10月)・米つなぎ予算期限・米ボストン連銀総裁が会議冒頭のあいさつ・米シカゴ連銀総裁が講演・米サンフランシスコ連銀総裁が講演・ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁が講演
<ST>
2023/11/17 08:22
オープニングコメント
中小型株の出遅れ修正の動き
*08:20JST 中小型株の出遅れ修正の動き
17日の日本株市場は、利食い優勢ながらも押し目買い意欲の強さが意識される相場展開になりそうだ。16日の米国市場はNYダウが45ドル安、ナスダックは9ポイント高だった。ウォルマートなど主要小売企業の慎重な消費見通しを警戒した売りが先行した。消費の鈍化懸念がくすぶり、NYダウは軟調に推移した。一方でナスダックも需要鈍化懸念が重しとなり上値の重い展開となったが、米長期金利の低下が支援し終盤にかけてプラス圏を回復した。シカゴ日経225先物清算値(12月限)は、大阪比45円安の33405円。円相場は1ドル150円70銭台で推移している。 シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、やや利食い先行で始まることになりそうだ。NYダウの下げについてはウォルマートやシスコシステムズの業績見通しを嫌気した影響であり、米長期金利が低下したことから、全体としては底堅さが見られていた。そのため、東京市場においても足もとでの上昇に対する利食いは入りやすいものの、売り仕掛け的な動きにはならないだろう。 日経平均は9月の戻り高値に接近しており、強弱感が対立しやすい面はある。ただし、同水準を捉えてくるようだと、6月の年初来高値が意識されてくる。年末ラリーへの期待が高まるなか、押し目買い意欲は強そうである。また、ハイテク株への資金流入が継続しているほか、中小型株においてもヘッドウォータース<4011>が連日のストップ高となるなど、出遅れ修正の動きも見られてきており、個人投資家のセンチメントは改善傾向にあると考えられる。 決算発表が一巡し機関投資家も動きやすくなるなか、改めて業績に着目した物色が意識されてきそうだ。昨日のグロース250指数は反落となったが、小幅な下げにとどまっており、相対的な出遅れ修正に向かうようだと、年末高値の期待感がより高まることになりそうである。日経平均がこう着を強めてくるようだと、中小型株への資金流入を強めてくる展開が期待されよう。なお、日経平均は9月高値水準でこう着となると、短期的に売り仕掛けも意識されやすいが、現在の良好な需給状況のなかでは、押し目待ち狙いの買いで対応したい。
<AK>
2023/11/17 08:20
Reuters Japan Online Report Business News
米国債は引き続き魅力的、外国人の投資離れ見られず=NY連銀
Michael S. Derby
[ニューヨーク 16日 ロイター] - 米ニューヨーク連銀の市場グループで国内・国際市場担当責任者を務めるアンナ・ノードストロム氏は16日、米国債について、引き続き魅力的で、市場のボラティリティーにもかかわらず外国人保有者の投資離れは見られていないと述べた。
講演準備原稿で、「この1年は市場のボラティリティーが高く、仲介機関が流動性の提供方法を調整する中、国債市場の取引状況が注目されてきた」と指摘。
国債保有状況の全般的な変化は「市場のボラティリティー拡大にほぼ見合っているとみられ、市場機能に支障はない」とし、投資家はオンザラン(新発債)とオフザラン(既発債)の両方で効果的にリスクを移転することができているとの見解を示した。
また米国債は投資家に流動性と安全性を提供し続けていると述べた。
OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20231116T231524+0000
2023/11/17 08:15
みんかぶニュース 市況・概況
16日の米株式市場の概況、シスコの下落響きNYダウは45ドル安
16日の米株式市場では、NYダウが前日比45.74ドル安の3万4945.47ドルと5日ぶりに反落した。
業績見通しの悪化を発表したシスコ・システムズ<CSCO>が大幅安となったことが響き、NYダウを引き下げた。ウォルマート<WMT>の業績が冴えなかったことも嫌気された。新規失業保険申請件数が予想以上に増え、追加利上げ観測が後退し米長期金利は低下した。テスラ<TSLA>やアマゾン<AMZN>が安く、原油価格の下落でエクソン・モービル<XOM>やシェブロン<CVX>が値を下げた。ボーイング<BA>やホーム・デポ<HD>が軟調だった。半面、アップル<AAPL>やマイクロソフト<MSFT>、メタ・プラットフォームズ<META>が高く、エヌビディア<NVDA>やアドバンスト・マイクロ・デバイシズ<AMD>が値を上げた。ネットフリックス<NFLX>やウォルト・ディズニー<DIS>、イーライ・リリー<LLY>がしっかり。
ナスダック総合株価指数は9.837ポイント高の1万4113.673と小幅に3日続伸した。
出所:MINKABU PRESS
2023/11/17 08:06
みんかぶニュース 市況・概況
米国市場データ NYダウは45ドル安と5日ぶりに反落 (11月16日)
― ダウは45ドル安と5日ぶりに反落、下方修正を発表したシスコシステムズなど売られた ―
NYダウ 34945.47 ( -45.74 )
S&P500 4508.24 ( +5.36 )
NASDAQ 14113.67 ( +9.83 )
米10年債利回り 4.435 ( -0.091 )
NY(WTI)原油 72.90 ( -3.76 )
NY金 1987.3 ( +23.0 )
VIX指数 14.32 ( +0.14 )
シカゴ日経225先物12月限 (円建て) 33405 ( -45 )
シカゴ日経225先物12月限 (ドル建て) 32415 ( -35 )
※( )は大阪取引所終値比
株探ニュース
2023/11/17 08:05
みんかぶニュース 市況・概況
16日の米国主要株価指数終値
・NYダウ 34945.47(-45.74)
高値 35022.46
安値 34818.03
・S&P500 4508.24(+5.36)
・ナスダック総合指数 14113.673(+9.837)
出所:MINKABU PRESS
2023/11/17 08:04
みんかぶニュース 市況・概況
16日の欧州主要株価指数終値
・イギリス・FTSE100
7410.97(-75.94)
・ドイツ・DAX
15786.61(+38.44)
・フランス・CAC40
7168.40(-41.21)
・ロシア・RTS
1129.22(-5.02)
出所:MINKABU PRESS
2023/11/17 08:04
みんかぶニュース 市況・概況
17日の株式相場見通し=弱含み推移か、米株上昇一服受け上値重い展開
17日の東京株式市場は売り買い交錯のなか、日経平均株価は前日終値近辺で方向感の見えにくい展開ながらやや弱含みに推移しそうだ。前日の米国株市場では目先高値警戒感からの利益確定売りが優勢となり、NYダウが5日ぶりに反落した。今週発表された重要経済指標が相次いで事前コンセンサスを下回り、FRBによる政策金利の引き上げが終了したとの見方からダウはここまで急速に上値を指向してきた。この日は朝方開示された週間の米新規失業保険申請件数が予想を上回り、労働需給逼迫への懸念は一段と後退しているが、株価面では足もとで上昇一服感が出ている。決算発表を嫌気され一部のダウ構成銘柄が急落したことも全体指数の押し下げ要因となった。ただ取引終盤は下げ渋っており、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は小幅ながらプラス圏で引けている。東京市場では前日に日経平均株価が4日ぶりに反落したが、下げ幅は100円未満にとどまっており、引き続き調整圧力は意識されるところ。外国為替市場で目先は1ドル=151円台を下回る円高方向に振れていることも輸出セクターには逆風となりやすい。押し目買い需要は観測されるものの、きょうは週末要因も考慮して上値は重そうだ。また、取引時間中は米株価指数先物の値動きなどに左右されそうだ。
16日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比45ドル74セント安の3万4945ドル47セントと5日ぶり反落。ナスダック総合株価指数は同9.837ポイント高の1万4113.673だった。
日程面では、きょうはマレーシアの7~9月期GDP、10月の英小売売上高、10月のユーロ圏消費者物価指数(HICP・速報値)、10月の米住宅着工件数、10月の米建設許可件数など。
出所:MINKABU PRESS
2023/11/17 08:01
みんかぶニュース 市況・概況
シカゴ日経平均先物 大取終値比 45円安 (11月16日)
シカゴ日経225先物12月限 (円建て) 33405 ( -45 )
シカゴ日経225先物12月限 (ドル建て) 32415 (-35 )
※( )は大阪取引所終値比
株探ニュース
2023/11/17 08:00
注目トピックス 市況・概況
16日の米国市場ダイジェスト:NYダウは45ドル安、消費の先行き不安が重し
*08:00JST 16日の米国市場ダイジェスト:NYダウは45ドル安、消費の先行き不安が重し
■NY株式:NYダウは45ドル安、消費の先行き不安が重し米国株式市場はまちまち。ダウ平均は45.74ドル安の34,945.47ドル、ナスダックは9.84ポイント高の14,113.67で取引を終了した。ディスカウント小売のウォルマート(WMT)など主要小売企業の悲観的な消費見通しを警戒した売りに寄り付き後、下落。消費の鈍化懸念がくすぶりダウは終日、軟調に推移した。ナスダックも需要鈍化懸念が重しとなり、上値の重い展開となったが、長期金利の低下が支援し終盤にかけてプラス圏を回復。ダウも下げ幅を縮小し、終了した。セクター別では、保険やソフトウエアサービスが上昇した一方、食・生活必需品小売が下落。百貨店のメーシーズ(M)は四半期決算で消費者の引き続き慎重な姿勢が影響し減収が続いたが、コスト削減や値引き解消が奏功し調整後の1株利益が予想を上回り上昇。半導体のインテル(INTC)はアナリストの投資判断引き上げ上昇した。オーディオ製品のデザイン、開発・生産を手掛けるソノス(SONO)は四半期決算で調整後の1株損失が警戒されたほど悪化せず、さらに自社株買い計画やヘッドフォーン市場参入期待に買われた。また、料理関連用品販売会社のウィリアムズ・ソノマ(WSM)は四半期決算で1株利益や見通しで営業利益率が予想を上回り、上昇。ディスカウント小売のウォルマート(WMT)は四半期決算で、10月末に売り上げが急減し消費の先行きに不安を表明したため警戒感に売られた。同業のダラー・ツリー(DLTR)や会員制倉庫型卸売り・小売り会社のコストコホールセール(COST)も消費鈍化懸念に連れ安。また、中国の電子商取引大手のアリババ(BABA)はクラウド事業部門の分離計画中止を発表し、大幅下落した。取引終了後に四半期決算を発表した廉価アパレルのロス・ストアーズ(ROST)は1株利益が予想を上回ったほか、通期の1株利益見通し引き上げで、時間外取引で買われた。衣料小売りのギャップ(GPS)も予想を上回る結果が好感され、買われている。半導体関連のアプライド・マテリアルズ(AMAT)は強い決算にもかかわらず当局による犯罪捜査報道が嫌気され、時間外取引で売られている。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:米労働市場のひっ迫緩和でFRBの利上げ終了観測は一段と強まる16日のニューヨーク外為市場でドル・円は151円28銭から150円29銭まで下落し、150円77銭で引けた。米先週分新規失業保険申請件数が前回から予想以上に増加し、労働市場のひっ迫緩和の結果を受け連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ終了観測が一段と強まり、長期金利低下に伴うドル売りが強まった。その後、メスター米クリーブランド連銀総裁がインフレ改善の一段の証拠が見たいとし、「私の考えでは利下げは議論対象ではない」と依然慎重な姿勢を示すと、ドル売りが一段落した。ユーロ・ドルは1.0842ドルから1.0896ドルまで上昇、1.0850ドルで引けた。ユーロ・円は164円06銭から163円26銭まで下落。株安に連れリスク回避の円買いが優勢となった。ポンド・ドルは1.2390ドルから1.2456ドルまで上昇。ドル・スイスは0.8900フランから0.8855フランまで下落した。■NY原油:大幅安で73.09ドル、需要減少や供給増を想定した売りが強まるNY原油先物1月限は大幅安(NYMEX原油1月限終値:73.09 ↓3.70)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物12月限は、前営業日比-3.70ドルの73.09ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは72.37ドル-76.80ドル。ロンドン市場で76.80ドルまで戻したが、米国市場では需要減少や供給増を想定した売りが強まり、7月上旬以来となる72.37ドルまで下落した。通常取引終了後の時間外取引では主に73ドル台で推移。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC) 29.54ドル -0.08ドル(-0.27%)モルガン・スタンレー(MS) 79.66ドル -0.02ドル(-0.02%)ゴールドマン・サックス(GS)336.67ドル -0.93ドル(-0.27%)インテル(INTC) 43.35ドル +2.74ドル(+6.74%)アップル(AAPL) 189.71ドル +1.70ドル(+0.90%)アルファベット(GOOG) 138.70ドル +2.32ドル(+1.70%)メタ(META) 334.19ドル +1.48ドル(+0.44%)キャタピラー(CAT) 248.21ドル -2.88ドル(-1.14%)アルコア(AA) 26.00ドル -0.95ドル(-3.52%)ウォルマート(WMT) 156.04ドル -13.74ドル(-8.09%)
<ST>
2023/11/17 08:00
注目トピックス 日本株
ADR日本株ランキング~AGCなど全般売り優勢、シカゴは大阪比45円安の33405円~
*07:59JST ADR日本株ランキング~AGCなど全般売り優勢、シカゴは大阪比45円安の33405円~
ADR(米国預託証券)の日本株は、対東証比較(1ドル150.76円換算)で、AGC<5201>、日産自7201>、三井住友<8316>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、ルネサス<6723>、東レ<3402>などが下落し、全般売り優勢。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比45円安の33405円。米国株式市場はまちまち。ダウ平均は45.74ドル安の34,945.47ドル、ナスダックは9.84ポイント高の14,113.67で取引を終了した。ディスカウント小売のウォルマート(WMT)など主要小売企業の悲観的な消費見通しを警戒した売りに寄り付き後、下落。消費の鈍化懸念がくすぶりダウは終日、軟調に推移した。ナスダックも需要鈍化懸念が重しとなり、上値の重い展開となったが、長期金利の低下が支援し終盤にかけてプラス圏を回復。ダウも下げ幅を縮小し、終了した。16日のニューヨーク外為市場でドル・円は151円28銭から150円29銭まで下落し、150円77銭で引けた。米先週分新規失業保険申請件数が前回から予想以上に増加し、労働市場のひっ迫緩和の結果を受け連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ終了観測が一段と強まり、長期金利低下に伴うドル売りが強まった。その後、メスター米クリーブランド連銀総裁がインフレ改善の一段の証拠が見たいとし、「私の考えでは利下げは議論対象ではない」と依然慎重な姿勢を示すと、ドル売りが一段落した。ユーロ・ドルは1.0842ドルから1.0896ドルまで上昇、1.0850ドルで引けた。NY原油先物1月限は大幅安(NYMEX原油1月限終値:73.09 ↓3.70)。■ADR上昇率上位銘柄(16日)<6770> アルプス 16.89ドル 1273円 (48円) +3.92%<6448> ブラザー 33.43ドル 2520円 (39.5円) +1.59%<1928> 積水ハウス 20.07ドル 3026円 (26.5円) +0.88%<9202> ANA 4.05ドル 3053円 (26円) +0.86%<8604> 野村HD 4.07ドル 614円 (4.9円) +0.8%■ADR下落率下位銘柄(16日)<7752> リコー 7.52ドル 1134円 (-56円) -4.71%<6753> シャープ 1.57ドル 947円 (-34.7円) -3.53%<5201> AGC 6.82ドル 5141円 (-155円) -2.93%<8252> 丸井 28.85ドル 2175円 (-53.5円) -2.4%<7201> 日産自 7.93ドル 598円 (-10.7円) -1.76%■その他ADR銘柄(16日)<1812> 鹿島 15.09ドル 2275円 (3円)<1925> 大和ハウス 27.95ドル 4214円 (-9円)<1928> 積水ハウス 20.07ドル 3026円 (26.5円)<2503> キリン 14.25ドル 2148円 (-0.5円)<2802> 味の素 37.57ドル 5664円 (-9円)<3402> 東レ 10.25ドル 773円 (-6.9円)<3407> 旭化成 13.34ドル 1005円 (-2.5円)<4704> トレンド 48.76ドル 7351円 (11円)<4901> 富士フイルム 57.5ドル 8669円 (24円)<4911> 資生堂 28.89ドル 4355円 (3円)<5108> ブリヂストン 19.86ドル 5990円 (-34円)<5201> AGC 6.82ドル 5141円 (-155円)<5802> 住友電 12.43ドル 1874円 (0円)<6301> コマツ 24.5ドル 3694円 (-27円)<6503> 三菱電 25.93ドル 1955円 (2円)<6586> マキタ 25.82ドル 3893円 (-2円)<6645> オムロン 40.6ドル 6121円 (-28円)<6702> 富士通 26.67ドル 20104円 (29円)<6723> ルネサス 8.04ドル 2426円 (-22円)<6758> ソニーG 87.6ドル 13207円 (2円)<6762> TDK 43.69ドル 6587円 (3円)<6902> デンソー 16.28ドル 2454円 (-10.5円)<6954> ファナック 13.19ドル 3977円 (-37円)<6988> 日東電 35.02ドル 10561円 (-39円)<7201> 日産自 7.93ドル 598円 (-10.7円)<7202> いすゞ 12.65ドル 1907円 (-13.5円)<7203> トヨタ 190.4ドル 2870円 (-9円)<7267> ホンダ 31.8ドル 1598円 (-13円)<7270> SUBARU 9.09ドル 2739円 (-24円)<7741> HOYA 108.8ドル 16403円 (28円)<7912> 大日印 13.09ドル 3947円 (-15円)<7974> 任天堂 11.67ドル 7037円 (-16円)<8001> 伊藤忠 79.94ドル 6026円 (32円)<8002> 丸紅 156.5ドル 2359円 (-13.5円)<8031> 三井物 748.31ドル 5641円 (-26円)<8053> 住友商 21.37ドル 3222円 (-1円)<8267> イオン 20.66ドル 3115円 (-2円)<8306> 三菱UFJ 8.34ドル 1257円 (-7円)<8309> 三井トラスト 3.52ドル 5307円 (-35円)<8316> 三井住友 9.62ドル 7252円 (-89円)<8411> みずほFG 3.33ドル 2510円 (11.5円)<8591> オリックス 88.98ドル 2683円 (-4円)<8604> 野村HD 4.07ドル 614円 (4.9円)<8766> 東京海上HD 22.92ドル 3455円 (1円)<8802> 菱地所 12.89ドル 1943円 (-16円)<9202> ANA 4.05ドル 3053円 (26円)<9432> NTT 28.48ドル 172円 (0円)<9735> セコム 17.29ドル 10427円 (-33円)<9983> ファーストリテイ 24.36ドル 36718円 (-132円)<9984> ソフトバンクG 20.05ドル 6045円 (-67円)
<ST>
2023/11/17 07:59
みんかぶニュース 為替・FX
米外為市場サマリー:低調な米経済指標を受け一時150円29銭まで軟化
16日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=150円73銭前後と前日に比べ60銭強のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=163円57銭前後と同60銭強のユーロ安・円高だった。
この日に米労働省が発表した前週分の新規失業保険申請件数は、23万1000件と前週の改定値から1万3000件増加し、市場予想(22万件)以上に増えたことで労働需給の緩和が意識された。また、米連邦準備理事会(FRB)が公表した10月の鉱工業生産指数が市場予想を下回ったほか、全米住宅建設業協会(NAHB)が発表した11月の住宅市場指数が11カ月ぶりの低水準となったこともドルの重荷となった。FRBによる追加利上げ観測が一段と後退するなか、米長期金利が低下するとともに日米金利差の縮小を見込んだドル売り・円買いに押され、ドル円相場は一時150円29銭まで軟化した。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0852ドル前後と前日に比べて0.0004ドル程度のユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2023/11/17 07:55
Reuters Japan Online Report Business News
ブラックロック、イーサリアム現物ETF上場を正式申請
[16日 ロイター] - 米大手資産運用会社ブラックロックは16日、暗号資産(仮想通貨)イーサリアム現物の上場投資信託(ETF)「iシェアーズ・イーサリアム・トラスト」の上場を、米証券取引委員会(SEC)に正式申請した。
先週登録されたiシェアーズ・イーサリアム・トラストは、SECが認可すればナスダックに上場の予定。投資家は、時価総額第2位のイーサリアムを直接保有することなく、資産を振り向けることができるようになる。
SECはこれまで仮想通貨の先物に投資するETFは承認してきたが、仮想通貨現物のETFは詐欺や相場操縦の対象になりやすいと主張。しかし8月に裁判所が、グレースケールによるビットコイン現物ETFの上場申請をSECが拒否したのは不当だとの判決を下し、それ以降に仮想通貨現物ETFの申請熱が業界内で一気に高まった。
ブラックロックは6月にはビットコイン現物ETFを申請している。
2023-11-16T225429Z_1_LYNXMPEJAF10Z_RTROPTP_1_FINTECH-CRYPTOCURRENCY.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20231116:nRTROPT20231116225429LYNXMPEJAF10Z ブラックロック、イーサリアム現物ETF上場を正式申請 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20231116T225429+0000 20231116T225429+0000
2023/11/17 07:54
みんかぶニュース 市況・概況
17日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札
16:00 英・小売売上高
17:30 ユーロ・ラガルドECB(欧州中央銀行)総裁の発言
18:00 ユーロ・経常収支
19:00 ユーロ・消費者物価指数(改定値)
22:30 米・住宅着工件数
22:30 米・建設許可件数
※日・閣議
○決算発表・新規上場など
決算発表:SOMPO<8630>,MS&AD<8725>,東京海上<8766>
出所:MINKABU PRESS
2023/11/17 07:50
みんかぶニュース 為替・FX
◎16日のNY為替
ドル・円:150円73銭(15日終値:151円36銭)
ユーロ・円:163円57銭(同:164円20銭)
ユーロ・ドル:1.0852ドル(同:1.0848ドル)
出所:MINKABU PRESS
2023/11/17 07:50