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後場の寄り付き概況 後場の日経平均は315円高でスタート、荏原製や北海電力などが高い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;38701.36;+315.63TOPIX;2725.78;-5.10[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比315.63円高の38701.36円と、前引け(38669.57円)からやや上げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は38620円-38700円のレンジで強含みもみ合い。ドル・円は1ドル=153.90-154.00円と午前9時頃から50銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数がプラス圏で推移し0.3%ほど上昇している一方、香港ハンセン指数は上昇して始まった後も底堅く1.1%ほど上昇している。 後場の東京市場は前引けに比べやや買いが先行して始まった。ダウ平均先物が時間外取引で底堅く推移していることなどが東京市場で安心感となっているもよう。一方、円高・ドル安への警戒感から積極的な買いを見送る向きもある。 セクターでは、サービス業、その他製品、証券商品先物が上昇率上位となっている一方、パルプ・紙、石油石炭製品、鉄鋼が下落率上位となっている。 東証プライム市場の売買代金上位では、リクルートHD<6098>、SHIFT<3697>、マイクロニクス<6871>、ローツェ<6323>、荏原製<6361>、東エレク<8035>、北海電力<9509>、ディスコ<6146>、ニデック<6594>、キーエンス<6861>が高い。一方、三井E&S<7003>、ゆうちょ銀行<7182>、三菱UFJ<8306>、日本製鉄<5401>、ホンダ<7267>、日産自<7201>、トヨタ<7203>、NTT<9432>、みずほ<8411>、川崎船<9107>が下落している。 <CS> 2024/05/16 13:01 みんかぶニュース 市況・概況 13時の日経平均は311円高の3万8696円、東エレクが120.63円押し上げ  16日13時現在の日経平均株価は前日比311.07円(0.81%)高の3万8696.80円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は581、値下がりは1024、変わらずは42と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を120.63円押し上げている。次いでリクルート <6098>が54.23円、SBG <9984>が41.19円、アドテスト <6857>が35.83円、ファストリ <9983>が30.40円と続く。  マイナス寄与度は10.46円の押し下げでトヨタ <7203>がトップ。以下、スズキ <7269>が8.83円、ホンダ <7267>が8.43円、第一三共 <4568>が6.57円、日東電 <6988>が6.37円と続いている。  業種別では33業種中12業種が値上がり。1位はサービスで、以下、証券・商品、その他製品、その他金融と続く。値下がり上位にはパルプ・紙、石油・石炭、鉄鋼が並んでいる。  ※13時0分4秒時点 株探ニュース 2024/05/16 13:01 新興市場スナップショット アキテクツSJ---大幅に3日ぶり反発、シンガポールの設計事務所と業務提携 *12:59JST <6085> アキテクツSJ 601 +99 大幅に3日ぶり反発。海外戦略の一環として、シンガポールの設計事務所New Space Architects社と業務提携契約を締結すると発表している。同社は民間住宅や商業ビル、ホテル、リゾートなどの案件を手掛けた実績がある。また、シンガポール連絡事務所を開設することも開示している。将来的にはアーキテクツ・スタジオ・シンガポールを設立し、日本の建築家に海外市場での機会を提供していけるようにしたいという。 <ST> 2024/05/16 12:59 みんかぶニュース 個別・材料 エスペックが3日ぶり急反発、今期最高益・増配計画示しEV関連好調で中期計画引き上げ  エスペック<6859.T>が3日ぶりに急反発し、年初来高値を更新した。15日の取引終了後、24年3月期の連結決算とともに、25年3月期の業績予想を開示した。今期の最終利益は前期比4.6%増の52億円と、増益率は前期から鈍化しながらも過去最高益を連続で更新する見込み。また、前期の期末配当を5円増額したうえで、今期の年間配当は80円と、前期比5円の増配を予想しており、これらをポジティブ視した買いが優勢となったようだ。  今期の売上高は前期比4.6%増の650億円を計画する。同時に、中期経営計画の目標値も上方修正した。26年3月期の売上高目標は100億円増額して650億円、営業利益目標は5億円増額して75億円(25年3月期見通しは70億円)とした。電気自動車(EV)やバッテリー関連の投資が想定以上に堅調に推移しているほか、円安の進行も寄与する。25年3月期は受注残高が積みあがった国内で生産能力の増強に乗り出すほか、商品ラインアップの拡充なども進める。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/16 12:59 みんかぶニュース 個別・材料 グッドライフ大幅高、第1四半期営業益48%増で通期計画進捗率36%  グッドライフカンパニー<2970.T>が大幅高となっている。同社は15日取引終了後、24年12月期第1四半期(1~3月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比48.0%増の5億7300万円となり、通期計画の16億円に対する進捗率は35.8%となった。  売上高は同26.1%増の48億4700万円で着地。土地販売件数の増加や竣工に伴う管理戸数の増加などが寄与した。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/16 12:57 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」1位にNTT  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」16日正午現在で日本電信電話<9432.T>が「買い予想数上昇」1位となっている。  NTTが下げ止まらない状況が続いている。きょうは全体株価が上げ足を強めているが、同社株は足もとで10日連続安、153円台まで水準を切り下げている。昨年1月以来1年4カ月ぶりの安値水準にある。株価の下落によって配当利回りは上昇傾向を続けており、時価予想配当利回りは3.4%近くに達した。中長期狙いで押し目を買い下がる動きもあるようだ。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/16 12:51 新興市場スナップショット リベロ---大幅に反発、24年12月期第1四半期の営業利益3.6倍、通期予想上回る *12:48JST <9245> リベロ 1560 +45 大幅に反発。24年12月期第1四半期(24年1-3月)の営業利益を前年同期比264.3%増の3.12億円と発表している。法人企業向けサービスや不動産事業者向けサービスで新規顧客の獲得に注力したことが奏功したほか、引越会社向けサービスも順調に推移した。通期予想は前期比45.6%増の2.60億円で据え置いたが、第1四半期時点で既に上回っていることから先行きへの期待が広がっているようだ。 <ST> 2024/05/16 12:48 みんかぶニュース 個別・材料 サンリオに強気評価、国内有力証券は目標株価3600円に引き上げ  サンリオ<8136.T>に強気評価が出ている。岩井コスモ証券は15日、同社株の投資判断「A」を継続するとともに、目標株価を2833円から3600円に引き上げた。24年3月期の連結営業利益は前の期比2.0倍の269億5200万円となった。国内客及びインバウンド数が増加し、ハローキティやシナモロールなどのキャラクター商品販売やテーマパークなどの収益が国内外で好調だった。25年3月期はハローキティ50周年効果などで同利益は、会社計画の300億円(前期比11.3%増)に対し350億円と過去最高益を更新すると予想。ハローキティに偏っていた収益構造からシナモロールやポムポムプリンなど複数のキャラクターで収益を稼ぐ構造に変化して、同社の収益力が強くなっていることも評価している。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/16 12:47 個別銘柄テクニカルショット ニッパツ---支持線に接近でリバウンド狙いのタイミング *12:40JST <5991> ニッパツ 1758.5 +167.5 上向きで推移する25日線が、支持線として機能する形でのトレンドを継続している。7日に付けた1669.5円をピークに足もとで調整を継続しているが、25日線に接近するなか、リバウンド狙いのタイミングになりそうだ。一目均衡表では雲を上回っての推移を続けており、転換線を下回ってきたが、基準線が支持線として意識される。遅行スパンは上方シグナルを継続している。 <FA> 2024/05/16 12:40 みんかぶニュース 個別・材料 アーキテクツはS高、シンガポールの設計事務所と業務提携  アーキテクツ・スタジオ・ジャパン<6085.T>がストップ高まで買われている。同社は15日取引終了後、シンガポールの設計事務所であるニュー・スペース・アーキテクツと業務提携したと発表しており、これが材料視されているようだ。  同社は海外展開を成長戦略のひとつに位置づけており、同日にはシンガポール連絡事務所を開設。アジア市場への足掛かりとしてニュー・スペース・アーキテクツと業務提携し、アジア市場の市場調査を開始することにしたという。また、ニュー・スペース・アーキテクツが今後計画しているシンガポール公団住宅のリノベーション事業へのデザイン監修、デザインサポート、日本製建材の紹介斡旋などの業務も行うとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/16 12:39 みんかぶニュース 個別・材料 フォスターが大幅高で3連騰、今期最終27%増益・15円増配予想を評価  フォスター電機<6794.T>が大幅高で3連騰。年初来高値を更新した。15日の取引終了後、24年3月期の連結決算発表にあわせ、25年3月期の業績予想を開示した。今期の売上高は前期比6.1%増の1300億円、最終利益は同27.3%増の30億円を見込む。年間配当予想は同15円増配の40円としており、これらを評価した買いが株価を押し上げたようだ。  注力市場である自動車関連は堅調に推移すると予想。EV(電気自動車)市場は足もとの伸びが鈍化しているとしながらも、EVシフトの流れは今後も継続すると見込み、生産性・効率性の向上にも取り組む。想定為替レートは1ドル=145円、1ユーロ=155円とした。24年3月期の売上高は前の期比0.9%増の1224億4700万円、最終利益は同2.7倍の23億400万円となり、計画を上振れして着地した。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/16 12:35 みんかぶニュース 個別・材料 三井住友FGが6連騰、今期最高益・実質増配計画で自社株買いと株式3分割も発表  三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>が6連騰で年初来高値を更新した。15日の取引終了後、取得総数1500万株(自己株式を除く発行済み株式総数の1.1%)、取得総額1000億円を上限とする自社株買いの実施を発表した。また、9月30日を基準日として10月1日付で1株を3株に分割する。同時に25年3月期の業績と配当予想を公表。今期の純利益は前期比10.1%増の1兆600億円と前期に続き過去最高益を更新する計画を示したほか、年間配当予想は株式分割前の水準で330円(前期は270円)と実質増配の見通しを示しており、買い安心感をもたらしたようだ。自社株の取得期間は5月16日から7月31日までとする。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/16 12:32 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 05月16日 12時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (9432) 日本電信電話   東証プライム     [ 割安 ] (5253) カバー      東証グロース     [ 分析中 ] (9684) スクエニHD   東証プライム     [ 割安 ] (8316) 三井住友FG   東証プライム     [ 割高 ] (7974) 任天堂      東証プライム     [ 割高 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (9843) ニトリHD    東証プライム     [ 分析中 ] (9684) スクエニHD   東証プライム     [ 割安 ] (9761) 東海リース    東証スタンダード   [ 割高 ] (4816) 東映アニメーション 東証スタンダード   [ 分析中 ] (4755) 楽天グループ   東証プライム     [ 割高 ] 出所:MINKABU PRESS 2024/05/16 12:32 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比で上げ幅広げる  後場寄り付き直後の東京株式市場では、日経平均株価が前営業日比320円高前後と前場終値と比較して上げ幅を広げている。外国為替市場では1ドル=153円90銭台の推移。アジアの主要株式市場は総じて高い。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/16 12:31 注目トピックス 日本株 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は3日続伸、東エレクやリクルートHDが2銘柄で約160円分押し上げ *12:26JST 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は3日続伸、東エレクやリクルートHDが2銘柄で約160円分押し上げ 16日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり72銘柄、値下がり151銘柄、変わらず2銘柄となった。日経平均は3日続伸。前日比283.84円高(+0.74%)の38669.57円(出来高概算11億9000万株)で前場の取引を終えている。15日の米国株式市場は続伸。ダウ平均は349.89ドル高(+0.88%)の39908.00ドル、ナスダックは231.21ポイント高(+1.40%)の16742.39、S&P500は61.47ポイント高(+1.17%)の5308.15で取引を終了した。4月消費者物価指数(CPI)の伸び鈍化を受け年内の利下げ期待を受けた買いが再燃し、寄り付き後、上昇。長期金利の大幅低下を背景にハイテク中心に買われ、終日堅調に推移した。終盤、上げ幅を拡大し、ダウ、ナスダックは最高値を更新し終了。米国株の上昇を受けて、東京市場も買い優勢で取引を開始。日経平均は、値がさ半導体株の上昇を受けて38897.53円まで上げ幅を拡大したが、前日同様、39000円手前では上値が重くなり上げ幅を縮小した。為替が153円台と前日の大引け時点との比較では2円強も円高ドル安が進行したことで、トヨタ自<7203>など自動車関連が下落。時価総額が大きい銀行株もさえなかったことからTOPIXは前日比マイナスとなった。日経平均採用銘柄では、決算内容が材料視されてリクルートHD<6098>、クレディセゾン<8253>が買い優勢となったほか、東京エレクトロン<8035>、アドバンテスト<6857>、ディスコ<6146>、スクリーンHD<7735>など半導体株も上昇。このほか、TDK<6762>、荏原製作所<6361>、テルモ<4543>、エーザイ<4523>が買われた。一方、今期営業利益見通しが市場コンセンサスに届かなったことで日本紙<3863>が大幅安となったほか、日清粉G<2002>、三菱UFJ<8306>も決算が嫌気されて売られた。このほか、住友ファーマ<4506>、住友化学<4005>、マツダ<7261>、コニカミノルタ<4902>、王子ホールディングス<3861>が下落。業種別では、その他製品、サービス業、電気機器、その他金融業、精密機器などが上昇した一方、パルプ・紙、輸送用機器、鉄鋼、銀行業、石油・石炭製品などが下落した。値上がり寄与トップは東エレク<8035>となり1銘柄で日経平均を約114円押し上げた。同2位はリクルートHD<6098>となり、アドバンテスト<6857>、ソフトバンクG<9984>、テルモ<4543>、TDK<6762>、ファーストリテ<9983>などがつづいた。一方、値下がり寄与トップはトヨタ<7203>となり1銘柄で日経平均を約13円押し下げた。同2位はホンダ<7267>となり、スズキ<7269>、第一三共<4568>、セコム<9735>、日清粉G<2002>、日東電<6988>などがつづいた。*11:30現在日経平均株価    38669.57(+283.84)値上がり銘柄数   72(寄与度+470.04)値下がり銘柄数   151(寄与度-186.20)変わらず銘柄数    2○値上がり上位銘柄コード 銘柄       直近価格 前日比 寄与度<8035> 東エレク       36400  1170 114.75<6098> リクルートHD     7532   466  45.70<6857> アドバンテ      5518   160  41.84<9984> ソフトバンクG     8528   169  33.15<4543> テルモ        2810   100  26.02<6762> TDK        7203   265  25.99<9983> ファーストリテ    40950   200  19.61<6146> ディスコ       55840  1990  13.01<4519> 中外製薬       4941   118  11.57<4063> 信越化        5927    67  10.95<6367> ダイキン工業     25100   330  10.79<7974> 任天堂        8555   235  7.68<6920> レーザーテック    42760   570  7.45<9613> NTTデータG       2245    43  7.03<6861> キーエンス      72610  2060  6.73<8253> クレディセゾン    3074   205  6.70<4704> トレンドマイクロ   7613   196  6.41<6594> ニデック       7196   228  5.96<9843> ニトリHD       18280   330  5.39<6954> ファナック      4536    32  5.23○値下がり上位銘柄コード 銘柄       直近価格 前日比 寄与度<7203> トヨタ自動車     3327   -81 -13.24<7267> ホンダ        1704  -46.5  -9.12<7269> スズキ        1786   -64  -8.37<4568> 第一三共       5416   -70  -6.87<9735> セコム        9905  -190  -6.21<2002> 日清粉G        1862 -181.5  -5.93<6988> 日東電工       12220  -170  -5.56<8015> 豊田通商       9461  -168  -5.49<3659> ネクソン       2619  -78.5  -5.13<8058> 三菱商事       3342   -51  -5.00<7272> ヤマハ発動機     1451  -48.5  -4.76<2413> エムスリー      1646  -50.5  -3.96<6971> 京セラ        1843  -13.5  -3.53<6305> 日立建機       4409  -104  -3.40<6902> デンソー       2615   -25  -3.27<2801> キッコーマン     1795  -19.5  -3.19<7270> SUBARU     3227   -91  -2.97<9433> KDDI       4301   -15  -2.94<8306> 三菱UFJ        1505  -85.5  -2.80<8766> 東京海上HD      4870   -56  -2.75 <CS> 2024/05/16 12:26 みんかぶニュース 市況・概況 「外食」が16位にランク、経済活動正常化を追い風に好決算企業相次ぐ<注目テーマ> ★人気テーマ・ベスト10 1 データセンター 2 半導体 3 人工知能 4 地方銀行 5 生成AI 6 半導体製造装置 7 JPX日経400 8 円高メリット 9 TOPIXコア30 10 親子上場  みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「外食」が16位となっている。  外食大手の足もと業績が好調だ。ゼンショーホールディングス<7550.T>は14日、24年3月期の連結営業利益が前の期比2.5倍の537億700万円になったと発表。新型コロナウイルス感染症における行動制限の撤廃に伴い、経済活動の正常化による人流の回復や個人消費の持ち直しが追い風となったとしている。25年3月期通期の連結営業利益は前期比16.4%増の625億円を見込み、連結売上高は同11.8%増の1兆800億円と国内外食企業で初めて1兆円を超える見通しだ。  また、日本マクドナルドホールディングス<2702.T>は既存店が堅調に推移したことなどから、14日に発表した24年12月期第1四半期の連結営業利益は前年同期比34.4%増の112億5700万円で着地。すかいらーくホールディングス<3197.T>はメニュー改定などが奏功し、15日に発表した24年12月期第1四半期の連結営業損益は61億円の黒字(前年同期は3億8000万円の赤字)に浮上した。  このほか、「丸亀製麺」などを展開するトリドールホールディングス<3397.T>が14日に発表した24年3月期通期の連結営業利益は前の期比56.0%増の116億4700万円となり、25年3月期は前期比21.1%増の141億円を見込んでいる。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/16 12:20 注目トピックス 日本株 ダイコク電機---譲渡制限付株式報酬制度を導入 *12:18JST ダイコク電機---譲渡制限付株式報酬制度を導入 ダイコク電機<6430>は15日、役員報酬制度の見直しを行い、譲渡制限付株式報酬制度を導入することを発表した。同制度は、同社取締役に企業価値の持続的な向上を図るインセンティブを与えるとともに、株主との一層の価値共有を進めることを目的としている。同制度に基づき、対象取締役に対して支給する金銭債権の総額は年額1.60億円以内、同社が新たに発行又は処分する普通株式の総数は年40,000株以内。一定期間、第三者への譲渡、担保権の設定その他の処分を禁止し、一定の事由が生じた場合には同社が本株式を無償取得する。なお、株主総会において同制度に関する議案が承認されることを条件に、同社の取締役を兼務しない執行役員及び子会社の取締役に対しても、同制度と同様の譲渡制限付株式報酬を導入する予定である。 <AS> 2024/05/16 12:18 注目トピックス 市況・概況 後場に注目すべき3つのポイント~半導体株がけん引するも円高推移が重し *12:16JST 後場に注目すべき3つのポイント~半導体株がけん引するも円高推移が重し 16日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は3日続伸、半導体株がけん引するも円高推移が重し・ドル・円は軟調、売り継続で154円割れ・値上り寄与トップは東エレク<8035>、同2位はリクルートHD<6098>■日経平均は3日続伸、半導体株がけん引するも円高推移が重し日経平均は3日続伸。前日比283.84円高(+0.74%)の38669.57円(出来高概算11億9000万株)で前場の取引を終えている。15日の米国株式市場は続伸。ダウ平均は349.89ドル高(+0.88%)の39908.00ドル、ナスダックは231.21ポイント高(+1.40%)の16742.39、S&P500は61.47ポイント高(+1.17%)の5308.15で取引を終了した。4月消費者物価指数(CPI)の伸び鈍化を受け年内の利下げ期待を受けた買いが再燃し、寄り付き後、上昇。長期金利の大幅低下を背景にハイテク中心に買われ、終日堅調に推移した。終盤、上げ幅を拡大し、ダウ、ナスダックは最高値を更新し終了。米国株の上昇を受けて、東京市場も買い優勢で取引を開始。日経平均は、値がさ半導体株の上昇を受けて38897.53円まで上げ幅を拡大したが、前日同様、39000円手前では上値が重くなり上げ幅を縮小した。為替が153円台と前日の大引け時点との比較では2円強も円高ドル安が進行したことで、トヨタ自<7203>など自動車関連が下落。時価総額が大きい銀行株もさえなかったことからTOPIXは前日比マイナスとなった。日経平均採用銘柄では、決算内容が材料視されてリクルートHD<6098>、クレディセゾン<8253>が買い優勢となったほか、東京エレクトロン<8035>、アドバンテスト<6857>、ディスコ<6146>、スクリーンHD<7735>など半導体株も上昇。このほか、TDK<6762>、荏原製作所<6361>、テルモ<4543>、エーザイ<4523>が買われた。一方、今期営業利益見通しが市場コンセンサスに届かなったことで日本紙<3863>が大幅安となったほか、日清粉G<2002>、三菱UFJ<8306>も決算が嫌気されて売られた。このほか、住友ファーマ<4506>、住友化学<4005>、マツダ<7261>、コニカミノルタ<4902>、王子ホールディングス<3861>が下落。業種別では、その他製品、サービス業、電気機器、その他金融業、精密機器などが上昇した一方、パルプ・紙、輸送用機器、鉄鋼、銀行業、石油・石炭製品などが下落した。プライム市場の約65%の銘柄が下落するが日経平均は上昇する歪な地合いとなっている。前場の日経平均は25日移動平均線、75日移動平均線をともに上回った。足元の上値抵抗線を上回ったから反発基調が強まる、という展開に期待したいところだが、積極的に日本株を買う材料には乏しい。来週5月22日に予定されている半導体大手エヌビディアの決算を通過するまでは、方向感に乏しい地合いが続くと想定する。後場の日経平均は引き続き上値が重くなろう。■ドル・円は軟調、売り継続で154円割れ16日午前の東京市場でドル・円は軟調地合いとなり、154円を割り込むと一時153円60銭まで値を下げた。前日の米消費者物価指数(CPI)など低調な経済指標を受け、米金利安・ドル安が継続。一方で、ドルは割安感で買い戻され、154円付近に戻した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は153円60銭から154円86銭、ユーロ・円は167円33銭から168円53銭、ユーロ・ドルは1.0880ドルから1.0894ドル。■後場のチェック銘柄・住石ホールディングス<1514>、麻生フオームクリート<1730>など、4銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値上り寄与トップは東エレク<8035>、同2位はリクルートHD<6098>■経済指標・要人発言【経済指標】・日・1-3月期GDP1次速報:前期比年率-2.0%(予想:-1.2%、10-12月期:0.0%←+0.4%)・豪・4月失業率:4.1%(予想:3.9%、3月:3.9%←3.8%)・豪・4月雇用者数増減:+3.85万人(予想:+2.37万人、3月:-0.66万人)【要人発言】・クールズビー米シカゴ連銀総裁「満足を得るには良好なインフレ統計が数カ月続く必要」・林官房長官「(国内GDP受け)景気は緩やかな回復が続くと期待」「資産価格や為替変動による国内物価押し上げリスクに注意が必要」<国内>・13:30 3月鉱工業生産改定値(速報値:前月比+3.8%)<海外>・欧州中央銀行(ECB)金融安定報告 <CS> 2024/05/16 12:16 注目トピックス 日本株 ダイコク電機---剰余金の配当 *12:13JST ダイコク電機---剰余金の配当 ダイコク電機<6430>は15日、2024年3月31日を基準日とする剰余金の配当を発表した。同社は、企業価値の増大をはかりながら、株主に利益還元をはかることを経営の最重要課題と考え、事業環境や収益の状況、配当性向等を総合的に勘案し、安定配当を行うことを基本方針としている。この基本方針及び当期の業績等を勘案し、2024年3月期の期末配当は、2024年2月13日公表の予想の通り、1株につき100円、すでに実施している中間配当20円と合わせて年間120円の配当とした。 <AS> 2024/05/16 12:13 後場の投資戦略 半導体株がけん引するも円高推移が重し [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;38669.57;+283.84TOPIX;2723.69;-7.19[後場の投資戦略] プライム市場の約65%の銘柄が下落するが日経平均は上昇する歪な地合いとなっている。前場の日経平均は25日移動平均線、75日移動平均線をともに上回った。足元の上値抵抗線を上回ったから反発基調が強まる、という展開に期待したいところだが、積極的に日本株を買う材料には乏しい。来週5月22日に予定されている半導体大手エヌビディアの決算を通過するまでは、方向感に乏しい地合いが続くと想定する。後場の日経平均は引き続き上値が重くなろう。 <AK> 2024/05/16 12:11 ランチタイムコメント 日経平均は3日続伸、半導体株がけん引するも円高推移が重し *12:08JST 日経平均は3日続伸、半導体株がけん引するも円高推移が重し  日経平均は3日続伸。前日比283.84円高(+0.74%)の38669.57円(出来高概算11億9000万株)で前場の取引を終えている。 15日の米国株式市場は続伸。ダウ平均は349.89ドル高(+0.88%)の39908.00ドル、ナスダックは231.21ポイント高(+1.40%)の16742.39、S&P500は61.47ポイント高(+1.17%)の5308.15で取引を終了した。4月消費者物価指数(CPI)の伸び鈍化を受け年内の利下げ期待を受けた買いが再燃し、寄り付き後、上昇。長期金利の大幅低下を背景にハイテク中心に買われ、終日堅調に推移した。終盤、上げ幅を拡大し、ダウ、ナスダックは最高値を更新し終了。 米国株の上昇を受けて、東京市場も買い優勢で取引を開始。日経平均は、値がさ半導体株の上昇を受けて38897.53円まで上げ幅を拡大したが、前日同様、39000円手前では上値が重くなり上げ幅を縮小した。為替が153円台と前日の大引け時点との比較では2円強も円高ドル安が進行したことで、トヨタ自<7203>など自動車関連が下落。時価総額が大きい銀行株もさえなかったことからTOPIXは前日比マイナスとなった。 日経平均採用銘柄では、決算内容が材料視されてリクルートHD<6098>、クレディセゾン<8253>が買い優勢となったほか、東京エレクトロン<8035>、アドバンテスト<6857>、ディスコ<6146>、スクリーンHD<7735>など半導体株も上昇。このほか、TDK<6762>、荏原製作所<6361>、テルモ<4543>、エーザイ<4523>が買われた。 一方、今期営業利益見通しが市場コンセンサスに届かなったことで日本紙<3863>が大幅安となったほか、日清粉G<2002>、三菱UFJ<8306>も決算が嫌気されて売られた。このほか、住友ファーマ<4506>、住友化学<4005>、マツダ<7261>、コニカミノルタ<4902>、王子ホールディングス<3861>が下落。 業種別では、その他製品、サービス業、電気機器、その他金融業、精密機器などが上昇した一方、パルプ・紙、輸送用機器、鉄鋼、銀行業、石油・石炭製品などが下落した。 プライム市場の約65%の銘柄が下落するが日経平均は上昇する歪な地合いとなっている。前場の日経平均は25日移動平均線、75日移動平均線をともに上回った。足元の上値抵抗線を上回ったから反発基調が強まる、という展開に期待したいところだが、積極的に日本株を買う材料には乏しい。来週5月22日に予定されている半導体大手エヌビディアの決算を通過するまでは、方向感に乏しい地合いが続くと想定する。後場の日経平均は引き続き上値が重くなろう。 <AK> 2024/05/16 12:08 注目トピックス 日本株 ダイコク電機---24年3月期は2ケタ増収・大幅増益、情報システム事業が大幅増益に *12:08JST ダイコク電機---24年3月期は2ケタ増収・大幅増益、情報システム事業が大幅増益に ダイコク電機<6430>は15日、2024年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比69.2%増の538.61億円、営業利益が同198.6%増の120.01億円、経常利益が同184.1%増の121.02億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同189.1%増の84.64億円となった。情報システム事業の売上高は前期比88.5%増の494.12億円、セグメント利益は同166.0%増の146.03億円となった。『パチンコホール向け製品等』の売上は、スマート遊技機専用を含む当社カードユニット「VEGASIA」、情報公開端末「REVOLA」、「BiGMO PREMIUM」の販売台数が好調に推移し、また、2024年7月からの新紙幣流通に先駆けてカードユニットの改刷対応需要により、前年同期を大幅に上回った。『サービス』の売上は、主要なサービスが堅調に推移し、スマート遊技機登場による市場変化への対応に関連したMIRAIGATEサービスの加盟店舗数が増加した。アミューズメント事業の売上高は前期比20.2%減の44.99億円、セグメント損失3.90億円(前年同期は1.40億円の利益)となった。遊技機向けの表示ユニット及び制御ユニット販売は前年同期を下回ったが、部品販売は前期を上回った。2025年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比2.1%増の550.00億円、営業利益が同3.3%増の124.00億円、経常利益が同3.3%増の125.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同0.4%増の85.00億円を見込んでいる。 <AS> 2024/05/16 12:08 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は軟調、売り継続で154円割れ *12:05JST 東京為替:ドル・円は軟調、売り継続で154円割れ 16日午前の東京市場でドル・円は軟調地合いとなり、154円を割り込むと一時153円60銭まで値を下げた。前日の米消費者物価指数(CPI)など低調な経済指標を受け、米金利安・ドル安が継続。一方で、ドルは割安感で買い戻され、154円付近に戻した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は153円60銭から154円86銭、ユーロ・円は167円33銭から168円53銭、ユーロ・ドルは1.0880ドルから1.0894ドル。【要人発言】・クールズビー米シカゴ連銀総裁「満足を得るには良好なインフレ統計が数カ月続く必要」・林官房長官「(国内GDP受け)景気は緩やかな回復が続くと期待」「資産価格や為替変動による国内物価押し上げリスクに注意が必要」【経済指標】・日・1-3月期GDP1次速報:前期比年率-2.0%(予想:-1.2%、10-12月期:0.0%←+0.4%)・豪・4月失業率:4.1%(予想:3.9%、3月:3.9%←3.8%)・豪・4月雇用者数増減:+3.85万人(予想:+2.37万人、3月:-0.66万人) <TY> 2024/05/16 12:05 注目トピックス 日本株 ソフィアホールディングス---連結子会社の異動(株式譲渡)及び特別利益の計上 *12:04JST ソフィアホールディングス---連結子会社の異動(株式譲渡)及び特別利益の計上 ソフィアホールディングス<6942>は15日、3月8日の取締役会において、同社の連結子会社であるサイバービジョンホスティングの全保有株式をテレコムクレジットに譲渡することを決議し、同日、株式譲渡契約を締結したことを発表した。主要セグメントの一つであるインターネット関連事業の事業再編成について協議・検討を進める中で、中長期的な企業価値向上を目指し、主要セグメント内における既存事業において、選択と集中を行いさらなる強化を進めるとともに、新規事業の模索・投資を行っている。今回の株式譲渡はこれらの施策の一環によるもの。株式譲渡に伴い、サイバービジョンホスティングは同社の連結子会社から除外されることになる。また、2025年3月期の連結財務諸表において関係会社売却益として1.58億円の特別利益を計上する予定である。 <HH> 2024/05/16 12:04 注目トピックス 日本株 グリムス---24年3月期は2ケタ増益、全てのセグメントの利益が増加 *12:03JST グリムス---24年3月期は2ケタ増益、全てのセグメントの利益が増加 グリムス<3150>は15日、2024年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比4.7%減の299.08億円、営業利益が同44.9%増の52.17億円、経常利益が同42.9%増の52.68億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同43.6%増の35.40億円となった。エネルギーコストソリューション事業の売上高は前年同期比39.9%増の77.34億円、セグメント利益は同45.7%増の30.30億円となった。電力の自家消費を提案する事業用太陽光発電システムを主力商材とし、また、事業者のコスト削減のための電力基本料金削減コンサルティングやIoT機器、省エネルギー化のための業務用エアコン・トランスなどの各種省エネ設備を販売し、顧客に電力の運用改善・設備改善などの提案をしてきた。スマートハウスプロジェクト事業の売上高は同10.6%増の44.40億円、セグメント利益は同18.3%増の5.87億円となった。脱炭素による再生可能エネルギーへの関心の高まりや、太陽光発電の10年間の固定価格買取制度の適用が終わる卒FIT案件の増加といった市場環境、住宅 のエネルギーレジリエンス強化へのニーズにより蓄電池への需要があることから、蓄電池の販売を推進した。小売電気事業の売上高は同18.8%減の177.33億円、セグメント利益は同25.9%増の22.67億円となった。電力市場価格の低下等により売上高が減少した一方、リスクヘッジ施策の効果に加え電力市場価格の低位安定により、利益が拡大した。2025年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比13.7%増の340.00億円、営業利益が同24.6%増の65.00億円、経常利益が同24.7%増の65.70億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同22.0%増の43.20億円を見込んでいる。また、2024年3月期の期末配当予想については、2月14日において31.00円としていたが、2024年3月期の業績実績が業績予想を上回ったため、前回予想から1.00円増配し、1株当たり32.00円とすることを発表した。 <AS> 2024/05/16 12:03 注目トピックス 日本株 ソフィアホールディングス---24年3月期は減収なるもインターネット関連事業は増収増益に *11:59JST ソフィアホールディングス---24年3月期は減収なるもインターネット関連事業は増収増益に ソフィアホールディングス<6942>は15日、2024年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比4.1%減の90.31億円、営業利益が同35.7%減の2.36億円、経常利益が同56.6%減の1.73億円、親会社株主に帰属する当期純損失が1.00億円(前年同期は0.21億円の利益)となった。インターネット関連事業の売上高は前期比9.6%増の17.11億円、セグメント利益は同6.9%増の1.47億円となった。企業のDXへの取り組みなどを背景に、ITエンジニアの需要が高まっていることなどから増収となった。通信事業の売上高は前期比83.1%減の1.66億円、セグメント損失は0.67億円(前期は0.21億円の損失)となった。MVNO事業は競業他社との競争激化により売上が前年を下回り、FVNO事業は前年度中に事業撤退を行った。調剤薬局及びその周辺事業の売上高は前期比4.0%増の71.71億円、セグメント利益は同32.0%増の3.69億円となった。処方箋単価の減少があった一方、受診患者数は増加し増収となった。なお、当連結会計年度の末日現在において同社グループにおける薬局総数は、56店舗である。その他の売上高は0.01億円、セグメント損失0.24億円となった。新たにソフィアグローバルワークス及びSOPHIA SG MANAGEMENT PTE. LTD.を設立し、外国人を対象とした人材紹介事業及びその周辺事業等の新規事業を開始している。2025年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比2.2%減の88.32億円、営業利益が同64.5%減の0.83億円、経常利益が同77.0%減の0.39億円、親会社株主に帰属する当期純利益が0.10億円を見込んでいる。 <HH> 2024/05/16 11:59 注目トピックス 日本株 グリムス---配当予想の修正を発表 *11:59JST グリムス---配当予想の修正を発表 グリムス<3150>は15日、2024 年3月期の配当予想の修正を決定したと発表した。2024年3月期期末配当を前回予想より1円増額し、32円とし、年間配当は47円となる。修正の理由として、2024年3月期の業績実績が業績予想を上回ったため、通期の連結配当性向30%を配当金の基準とする当社の方針に従い、前回予想から1円増配し、32円に修正することとなり、2024年3月期の年間配当予想は47円となる。なお、期末配当については、2024年6月に開催を予定している定時株主総会の決議をもって正式に決定、実施される。 <AS> 2024/05/16 11:59 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」5位に任天堂  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の16日午前11時現在で、任天堂<7974.T>が「買い予想数上昇」で5位となっている。  この日の東京株式市場で任天堂は反発している。同社は今月7日に発表した24年3月期決算は増収増益と好調だった一方、続く25年3月期は一転減収減益の見通しを示した。配当予想も減配した。株価は発表翌日こそ大幅安となったが、その後は切り返し上昇基調に復帰する強さをみせている。これを受け、買いを予想する向きが増えたようだ。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/16 11:57 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(前引け)=続伸、欧米株高に追随も値下がり銘柄数多い  16日前引けの日経平均株価は前営業日比283円84銭高の3万8669円57銭と続伸。前場のプライム市場の売買高概算は11億9724万株、売買代金概算は2兆7135億円。値上がり銘柄数は527、対して値下がり銘柄数は1079、変わらずは43銘柄だった。  きょう前場の東京株式市場は半導体関連などを中心に日経平均寄与度の高い銘柄に買いが集まった。前日の欧州株市場で主要国の株価指数が軒並み史上最高値を更新したほか、米国株市場では4月の米消費者物価指数(CPI)が事前予想を下回る伸び率だったことを受け、ナスダック総合株価指数に続いてNYダウも最高値を更新した。これを受け、きょうの東京市場もリスク選好の地合いとなった。ただ、日経平均は朝方に500円以上水準を切り上げたものの、その後は戻り売りを浴びて伸び悩む展開に。外国為替市場で急速に円高方向に振れていることが上値を重くする背景となった。値下がり銘柄数は1000を超え値上がり銘柄数を大きく上回っている。  個別ではレーザーテック<6920.T>、ディスコ<6146.T>、東京エレクトロン<8035.T>、アドバンテスト<6857.T>など半導体製造装置関連が一斉高に買われたほか、ソフトバンクグループ<9984.T>も高い。任天堂<7974.T>が値を上げ、リクルートホールディングス<6098.T>が大幅高。スターティアホールディングス<3393.T>が急騰、三菱化工機<6331.T>も値を飛ばした。半面、売買代金トップとなった三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>は下落、トヨタ自動車<7203.T>も安い。三井E&S<7003.T>も下値を探った。ネットプロテクションズホールディングス<7383.T>が急落、曙ブレーキ工業<7238.T>も大幅安となった。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/16 11:50 注目トピックス 日本株 ティア---2Qは2ケタ増収、葬祭事業・フランチャイズ事業ともに好調に推移 *11:49JST ティア---2Qは2ケタ増収、葬祭事業・フランチャイズ事業ともに好調に推移 ティア<2485>は15日、2024年9月期第2四半期(23年10月-24年3月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比24.9%増の91.42億円、営業利益が同18.0%増の9.62億円、経常利益が同1.6%減の7.99億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同5.0%減の5.16億円となった。葬祭事業の売上高は前年同期比22.9%増の86.97億円、営業利益は同37.9%増の18.95億円となった。当第2四半期累計期間においては、直営会館では「ティアの会」会員数の拡大を図るべく、各種会館イベントや提携団体・企業向けの営業等に取り組んできた。葬儀件数は、既存店が増加したのに加え、新たに開設した会館の稼働により、前年同期比5.2%増の8,065件となった。葬儀単価においては、供花の単価は低下したものの、祭壇売上、葬儀付帯品の単価がそれぞれ上昇し、同2.0%増となった。新たに子会社化した中核葬儀社2社の状況としては、八光殿及び関連ブランドの葬儀件数は613件となり、東海典礼及び関連ブランドの葬儀件数は399件となった。この結果、葬祭事業の葬儀件数は同18.5%増の9,077件となった。フランチャイズ事業の売上高は同21.9%増の2.93億円、営業利益は同39.6%増の0.48億円となった。当第2四半期累計期間においては、FC会館が前年同期と比べ8店舗増加したことによりロイヤリティ売上が増加し、またFC会館への物品販売も増加した。2024年9月期通期については、売上高が前期比34.6%増の189.40億円、営業利益が同22.5%増の13.90億円、経常利益が同4.2%増の11.80億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同12.0%減の6.95億円とする5月10日に修正した連結業績予想を据え置いている。 <HH> 2024/05/16 11:49

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