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みんかぶニュース 個別・材料 ライフネットが4日ぶり反発、エフィッシモの保有割合上昇で思惑  ライフネット生命保険<7157.T>が4日ぶりに反発している。23日の取引終了後に関東財務局に提出された変更報告書で、シンガポールに拠点を置く投資ファンドのエフィッシモ・キャピタル・マネージメントの保有割合が19.71%から20.74%に上昇したことが判明しており、需給的な思惑から買われているようだ。保有目的は純投資としている。なお、報告義務発生日は5月17日となっている。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/24 09:40 寄り付き概況 日経平均は597円安でスタート、ソシオネクストや東電力HDなどが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;38506.03;-597.19TOPIX;2718.41;-36.34[寄り付き概況] 24日の日経平均は597.19円安の38506.03円と反落して取引を開始した。前日23日の米国株式市場は続落。ダウ平均は605.78ドル安の39065.26ドル、ナスダックは65.50ポイント安の16736.04で取引を終了した。半導体エヌビディアの好決算が投資家心理の改善につながり堅調に寄り付いた。その後、雇用関連指標やPMIが予想以上に強く利下げ期待の後退で長期金利が上昇し相場の上値を抑制。 ダウはさらに、ボーイングの下落が重しとなり指数を一段と押し下げ下落に転じ終日軟調に推移した。ナスダックは序盤、堅調に推移したが、終盤にかけ連休を控えた利益確定売りも重しとなり下落に転じた。 今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場でダウ平均が大幅安となったことが東京市場の株価の重しとなった。また、国内長期金利の先高観が意識されていることに加え、昨日の海外市場で米長期金利が上昇したことが、東京市場で株価の相対的な割高感を意識させる要因となった。 一方、昨日の米株式市場でダウ平均は1.53%下落と大幅安となったが、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は0.02%の下落にとどまったことが東京市場の半導体関連株の株価下支え要因となった。また、外為市場で1ドル=156円90銭台と、引き続き円安・ドル高水準で推移していることが東京市場の輸出株などの株価を支える要因となったが、寄付き段階では売りが優勢だった。 なお、取引開始前に発表された4月の全国消費者物価指数(CPI)は、生鮮食品を除く総合指数が前年同月比2.2%上昇した。QUICKがまとめた市場予想の中央値は同2.2%上昇だった。 セクター別では全業種が値下がり。石油石炭製品、電気・ガス業、卸売業、保険業、輸送用機器などが値下がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、ソシオネクスト<6526>、東電力HD<9501>、アドバンテスト<6857>、ファーストリテ<9983>、TOWA<6315>、コマツ<6301>、三井物<8031>、伊藤忠<8001>、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、東京海上<8766>、レーザーテック<6920>などが下落。他方、資生堂<4911>、任天堂<7974>などが上昇している。 <CS> 2024/05/24 09:35 みんかぶニュース 個別・材料 フルハシEは4日続伸、28年3月期営業益目標30億円とする中期計画を策定  フルハシEPO<9221.T>が4日続伸となっている。同社は23日取引終了後、4カ年の中期経営計画「Fuluhashi Sustainable Plan 80th」を策定したと発表。最終年度となる28年3月期の連結営業利益目標を30億円(24年3月期実績は10億3900万円)としていることが評価されているようだ。  28年3月期の連結売上高目標は150億円(同87億5300万円)に設定。木質再資源化の量的拡大を実現させるため、再資源化工場の増強を推進するとしており、4カ年合計で約100億円と投資し、中日本エリア及び東日本エリアを中心に工場を新設するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/24 09:33 みんかぶニュース 市況・概況 24日韓国・KOSPI=寄り付き2693.65(-28.16)   24日の韓国・KOSPIは前営業日比28.16ポイント安の2693.65で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/24 09:32 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 05月24日 09時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (4385) メルカリ     東証プライム     [ 割安 ] (3042) セキュアヴェイル 東証グロース     [ 割安 ] (4436) ミンカブ     東証グロース     [ 割安 ] (6696) トラースOP   東証グロース     [ 割高 ] (9432) 日本電信電話   東証プライム     [ 割安 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (3401) 帝人       東証プライム     [ 割安 ] (1605) INPEX    東証プライム     [ 割高 ] (9235) 売れるネット広告社 東証グロース     [ 分析中 ] (5242) アイズ      東証グロース     [ 分析中 ] (7366) LITALICO 東証プライム     [ 割安 ] 出所:MINKABU PRESS 2024/05/24 09:32 みんかぶニュース 個別・材料 セルムがS高、自社株買いの取得枠を大幅に拡大へ  セルム<7367.T>がストップ高の909円に買われている。23日の取引終了後、5月14日に発表した自社株買いについて、取得枠の上限を従来の4万5000株(発行済み株数の0.4%)から63万株(同5.4%)へ、取得価額の上限を4700万円から7億円へそれぞれ引き上げたことが好感されている。なお、取得期間も5月24日までから8月30日までに変更した。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/24 09:28 みんかぶニュース 個別・材料 日山村硝が4日ぶり反発、MI2による株式買い増しを思惑視  日本山村硝子<5210.T>が4日ぶりに反発した。23日の取引終了後、MI2(東京都渋谷区)が日山村硝の株式を買い増していたことが明らかとなり、思惑視した買いを誘ったようだ。同日に関東財務局に提出された変更報告書によると、MI2と共同保有者による保有比率は6.71%から8.30%に上昇した。報告義務発生日は16日。保有目的は「投資及び状況に応じて経営陣への助言、重要提案行為等を行うこと」としている。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/24 09:26 みんかぶニュース 個別・材料 Gセキュリが大幅反発、25年3月期配当予想は15円50銭増配へ  グローバルセキュリティエキスパート<4417.T>が大幅反発している。23日の取引終了後、未定としていた25年3月期の配当予想を期末一括41円71銭にすると発表。前期実績に比べて15円50銭の増配になることが好感されている。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/24 09:24 みんかぶニュース 個別・材料 那須鉄が動意、英ファンドの大量保有で思惑買い  那須電機鉄工<5922.T>が動意づいている。英投資ファンドのニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドが23日付で関東財務局に提出した大量保有報告書で、共同保有分を含む那須鉄株の保有割合が5.43%と新たに5%を超えたことが判明。これを受けて、需給思惑的な買いが入っている。  保有目的は「投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて重要提案行為等を行うこと」としている。報告義務発生日は5月16日。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/24 09:21 注目トピックス 日本株 売れるネット広告社---「米国 eBay」にストアページ「Luxe Japan」を開設、商品販売開始 *09:21JST 売れるネット広告社---「米国 eBay」にストアページ「Luxe Japan」を開設、商品販売開始 売れるネット広告社<9235>は23日、子会社の売れる越境EC社が、米国における販路開拓を目的として「米国 eBay」にてストアページ「Luxe Japan」を開設し、商品販売を開始したことを発表。eBayはアメリカを中心に世界190カ国に展開しているオンライン・マーケットプレイスで、世界各地で最適な越境ECを展開できる体制が備わっている。海外の消費者にとって米国eBayは日本のコレクターグッズや良質な中古ブランド品を購入できる売り場となっており、日本からの販売額は成長を遂げ、安定した好調を持続している。売れる越境EC社は、海外に販路を求める事業者が増加を続けている外部環境や需要に早期に応えるために、海外におけるモール事業での販路開拓を進めている。「Luxe Japan」では日本の高品質かつ高級な商品を新たに開拓・販売を進め、海外販売の土台を作ることで、越境ECに関するノウハウを積み上げていき、自社売上の拡大を進めつつ、同社クライアントの「海外販路の提供」を目指す。同社は、D2C事業者向けにランディングページ特化型のクラウドサービス及びマーケティング支援サービスを提供してきた。今後は売れる越境EC社の事業活動を通して、同社グループとして海外物販のノウハウを獲得・蓄積し、サービス提供を行い、日本のD2C事業者の海外展開のサポートを実施していく。 <SI> 2024/05/24 09:21 みんかぶニュース 個別・材料 エーアイは大幅高、入力ストリーミング音声合成APIを開発  エーアイ<4388.T>は大幅高となっている。同社は23日取引終了後、生成AIと連携して高速に発話開始を可能にする音声合成ソリューション「入力ストリーミング音声合成API」を新開発し、miibo(東京都渋谷区)に採用されたと発表。これが材料視されているようだ。  この機能は、チャットGPTのような生成AIのストリーミング出力(生成文章をトークンごとに順次返答する形式)に対応して、順次テキストトークンをそのまま音声合成APIに入力できるようにするもの。この機能はサーバー設置型製品「AITalk6 Server」として24年上期に発売開始予定だとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/24 09:20 みんかぶニュース 個別・材料 GENDAが続伸、子会社がVAR LIVE JAPANのVRゲーム事業を譲受  GENDA<9166.T>が続伸している。23日の取引終了後、子会社ダイナモアミューズメントが、VAR LIVE JAPAN(東京都中央区)から、VR(仮想現実)ゲーム事業を6月1日付で譲り受けると発表しており、好材料視されている。  VAR LIVE JAPANは、世界有数のVRゲーム開発企業である香港VAR LIVE Internationalの日本法人で、VRゲーム筐体の販売・レンタルやVRコンテンツの開発・販売を行っている。今回の事業譲受により、今後は両社のコンテンツ、知見とノウハウを共有し合うことで、日本発の新規コンテンツの企画開発やエンタメ・コンテンツにおける人的リソースの強化などを進めるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/24 09:20 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=24日寄り付き、日経レバの売買代金は253億円と活況  24日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比5.3%増の540億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同10.2%増の416億円となっている。  個別ではNEXT インド株式 <1678> 、WisdomTree 農産物上場投資信託 <1687> 、WisdomTree 穀物上場投資信託 <1688> 、NEXT アセアン好配当ETN <2043> が新高値。グローバルX eコマース-日本株式ETF <2627> 、NEXT 東証グロース市場250 <2042> 、東証グロース・コアETF <1563> 、NEXT FUNDS 国内債券・NOMURA <2510> 、東証グロース250ETF <2516> など6銘柄が新安値をつけている。  そのほか目立った値動きではNEXT 韓国KOSPIダブル・ブル <2033> は3.70%安と大幅に下落。  日経平均株価が2円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金253億7500万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金179億2400万円を大きく上回る活況となっている。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経225連動型 <1321> が28億2100万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が23億8500万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が23億5200万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が23億1400万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が21億8000万円の売買代金となっている。 株探ニュース 2024/05/24 09:16 みんかぶニュース 市況・概況 レーザーテクなど半導体関連が軟調、エヌビディア急伸も米株安でリスク許容度が低下◇  レーザーテック<6920.T>や東京エレクトロン<8035.T>など半導体関連株が総じて軟調に推移している。日本時間23日早朝に発表されたエヌビディア<NVDA>の2~4月期決算は市場予想を上回る結果となり、同社株が時間外取引で急伸したことを受け、同日の東京市場では半導体関連株に対する買いが優勢となった。ただその後の米国市場では景気指標を受けた利下げ観測の後退から、エヌビディアを除いて主力株に対する売り圧力が高まり、NYダウは605ドル安と下げ幅は今年最大となった。24日の東京市場では投資家のリスク許容度が低下するなかで、前日に水準を切り上げた日本の半導体関連株に対し持ち高を圧縮する目的の売りが膨らんでいる。アドバンテスト<6857.T>やソシオネクスト<6526.T>、TOWA<6315.T>も安い。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/24 09:16 みんかぶニュース 個別・材料 レーザーテクなど半導体関連が軟調、エヌビディア急伸も米株安でリスク許容度が低下◇  レーザーテック<6920.T>や東京エレクトロン<8035.T>など半導体関連株が総じて軟調に推移している。日本時間23日早朝に発表されたエヌビディア<NVDA>の2~4月期決算は市場予想を上回る結果となり、同社株が時間外取引で急伸したことを受け、同日の東京市場では半導体関連株に対する買いが優勢となった。ただその後の米国市場では景気指標を受けた利下げ観測の後退から、エヌビディアを除いて主力株に対する売り圧力が高まり、NYダウは605ドル安と下げ幅は今年最大となった。24日の東京市場では投資家のリスク許容度が低下するなかで、前日に水準を切り上げた日本の半導体関連株に対し持ち高を圧縮する目的の売りが膨らんでいる。アドバンテスト<6857.T>やソシオネクスト<6526.T>、TOWA<6315.T>も安い。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/24 09:16 注目トピックス 日本株 システムサポート---「Automation 360 Managed Service」提供開始 *09:16JST システムサポート---「Automation 360 Managed Service」提供開始 システムサポート<4396>は20日、Automation Anywhere が提供するRPAプラットフォーム「Automation 360」を手軽に利用して業務プロセス自動化を実現できる「Automation 360 Managed Service」の提供開始を発表した。Automation360 Managed Serviceは、Automation360の管理機能「Control Room」を同社が代行して管理・運用するサービス。アクセス制御や認証情報の設定といった管理・運用業務を同社が担うことで、顧客企業の担当者は、高機能なRPAプラットフォームを手軽に利用して、業務タスク・業務プロセスの自動化推進を加速させることが可能である。また、Automation360 Managed Serviceでは、顧客企業の内製化を支援するオリジナルの3つのサービス「Automation Kick Start Program」「Citizen Developer Accelerate Kit」「Monthly Automation Report」も併せて提供する。管理・運用の負担を抑えつつ内製化についても支援することで、費用対効果を実感し、スピーディーに自動化を拡大することが期待できる。 <SI> 2024/05/24 09:16 注目トピックス 市況・概況 日経平均は672円安、寄り後は下げ幅拡大 *09:13JST 日経平均は672円安、寄り後は下げ幅拡大 日経平均は672円安(9時10分現在)。今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場でダウ平均が大幅安となったことが東京市場の株価の重しとなった。また、国内長期金利の先高観が意識されていることに加え、昨日の海外市場で米長期金利が上昇したことが、東京市場で株価の相対的な割高感を意識させる要因となった。一方、昨日の米株式市場でダウ平均は1.53%下落と大幅安となったが、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は0.02%の下落にとどまったことが東京市場の半導体関連株の株価下支え要因となった。また、外為市場で1ドル=156円90銭台と、引き続き円安・ドル高水準で推移ていることが東京市場の輸出株などの株価を支える要因となったが、寄付き段階では売りが優勢だった。寄り後、日経平均は下げ幅を拡大している。 <SK> 2024/05/24 09:13 みんかぶニュース 個別・材料 久光薬は堅調、自社株取得を好感  久光製薬<4530.T>は堅調。23日の取引終了後、240万株(自己株式を除く発行済み株数の3.17%)を上限に、24日朝の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)で自社株を取得すると発表。これが好感されている。  買い付け価格は23日終値の3709円。なお、東証の自己株式立会外買付取引情報によると、久光薬は240万株の買い付けをこの日予定通り実施した。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/24 09:10 みんかぶニュース 個別・材料 キャスターがカイ気配スタート、オルツと合弁会社に関する基本合意書を締結へ  キャスター<9331.T>がカイ気配スタート。23日の取引終了後、AI開発のスタートアップであるオルツ(東京都港区)と、生成AIを活用したプロダクトの開発やサービスを手掛ける合弁事業に関する基本合意書を締結すると発表。これを材料視した買いが集まったようだ。キャスターが持つフルリモートワークを前提とするプロダクト開発に関する知見と、オルツのAI要素技術を組み合わせて事業を展開する。合弁会社は9月1日に設立を予定する。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/24 09:09 みんかぶニュース 個別・材料 グッドコムAはウリ気配スタート、11~4月期下方修正を嫌気  グッドコムアセット<3475.T>はウリ気配スタート。23日取引終了後に23年11月~24年4月期連結業績予想の下方修正を発表。売上高を194億9600万円から113億5100万円(前年同期比6.0%増)へ、営業利益を12億6100万円から8億6900万円(同32.2%減)へ引き下げており、これを嫌気した売りが膨らんでいる。  売り上げ計上時期の後ろ倒しが要因。より好条件での販売に注力するため第2四半期までの売り上げ計上に限定せず、今期中とすることで収益性の向上に柔軟に取り組むという。このため通期の増収増益見通しに変更はない。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/24 09:06 注目トピックス 市況・概況 個別銘柄戦略:ダスキンや王将フードなどに注目 *09:06JST 個別銘柄戦略:ダスキンや王将フードなどに注目 昨日23日の米株式市場でNYダウは605.78ドル安の39,065.26、ナスダック総合指数は65.50pt安の16,736.04、シカゴ日経225先物は大阪日中比540円安の38560円。為替は1ドル=156.90-157.00円。今日の東京市場では、発行済株式数の3.23%上限の自社株買いを発表したダスキン<4665>、発行済株式数の2.54%上限の自社株買いを発表したケイアイスター<3465>、発行済株式数の2.54%上限の自社株買いとの東証の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)での買付け委託を発表したを発表した久光薬<4530>、発行済株式数の7.21%上限の自社株TOBを発表したエレコム<6750>、9月30日を基準日として1株を3株に分割すると発表した王将フード<9936>、9月30日を基準日として1株を2株に分割すると発表した加賀電子<8154>、キッチンカーのプラットフォーム「モビマル」が7月よりサブスクリプションサービス「モビ放題」を開始すると発表したシンクロフード<3963>、東証スタンダードでは、 24年5月期の期末配当予想を20円からを25円に上方修正したミタチ<3321>、自社株取得枠を発行済株式数の0.4%上限から5.4%に拡大したセルム<7367>、新規ブロックチェーンゲーム「エルゴスム」のトークン(FCT)が5月24日に暗号資産取引所「MEXC Global」に上場決定したと発表したクルーズ<2138>などが物色されそうだ。一方、24年10月期上期業績見込みを下方修正したグッドコムA<3475>などは軟調な展開が想定される。 <CS> 2024/05/24 09:06 注目トピックス 日本株 レーザーテック、アドバンテス◆今日のフィスコ注目銘柄◆ *09:06JST レーザーテック、アドバンテス◆今日のフィスコ注目銘柄◆ レーザーテック<6920>昨日はエヌビディアの時間外の強い動きを受け、6%を超える上昇で高値を更新した。本日は米国株安の流れからインデックスに絡んだ売りが先行することになろうが、米株安のなかでエヌビディアは9%超の上昇だったこともあり、安心感につながりそうだ。半導体業界ではEUVL用マスクの検査手法はACTINICが本命視されており、同市場は同社が独占している。押し目狙いの買い意欲は強そうだ。アドバンテス<6857>昨日は5%を超える上昇で日経平均株価をけん引した。本日は売りが先行することになろうが、ボリンジャーバンドの+2σを捉えてきたことで、利食いは想定内だろう。一目均衡表では雲下限に接近しているほか、遅行スパンは上方シグナル発生が近づいてきているため、売り一巡後の押し目狙いのスタンスに向かわせよう。 <CS> 2024/05/24 09:06 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(寄り付き)=急反落、NYダウ大幅安を受け売り先行  24日の東京株式市場は、日経平均株価が前日比597円安の3万8506円と急反落で始まった。  前日の米株式市場は、NYダウは605ドル安と今年最大の下げ幅を記録。インフレ圧力を背景に米早期利下げ観測が後退した。ナスダック指数も下落した。米株式市場が急落したことを受け、日経平均株価も売りが膨らみスタートしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/24 09:05 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の下げ幅が700円を超える  日経平均株価の下げ幅が700円を超えた。9時3分現在、709.45円安の3万8393.77円まで下落している。 株探ニュース 2024/05/24 09:04 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均24日寄り付き=597円安、3万8506円  24日の日経平均株価は前日比597.19円安の3万8506.03円で寄り付いた。 株探ニュース 2024/05/24 09:02 注目トピックス 市況・概況 前場に注目すべき3つのポイント~売り一巡後はハイテク株の底堅さを見極め~ *08:50JST 前場に注目すべき3つのポイント~売り一巡後はハイテク株の底堅さを見極め~ 24日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■売り一巡後はハイテク株の底堅さを見極め■グッドコムA、2Q下方修正 営業利益 8.69億円←12.61億円■前場の注目材料:アイダ、プレス機2種を来月投入、燃料電池部品の成形専用■売り一巡後はハイテク株の底堅さを見極め24日の日本株市場は、売り一巡後の底堅さを見極める相場展開が続きそうである。23日の米国市場は、NYダウが605ドル安、ナスダックは65ポイント安だった。エヌビディアの好決算が投資家心理の改善につながったが、その後は雇用関連指標やPMIが予想以上に強く、利下げ期待の後退で長期金利が上昇したことが重荷となり下落に転じた。シカゴ日経225先物は大阪比540円安の38560円。円相場は1ドル156円90銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする形から、ギャップダウンから始まることになりそうだ。日経225先物のナイトセッションは75日線水準で下げ渋る動きもみられたが、終盤にかけて下落幅を広げる格好から同線を下回った。昨日の日経平均株価は75日線を支持線としたリバウンドから終値では4月半ば以来の39100円を回復したが、前日のリバウンド部分を帳消しにしてきそうだ。ただし、米国では全般軟調ななか、エヌビディアは9%を超える上昇だった。S&P500業種別指数では半導体のみが上昇していることもあり、売り一巡後は前日に強い値動きだったアドバンテスト<6857>、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>の動向が注目されやすいだろう。朝方はインデックスに絡んだ売買の影響から売りが先行することになろうが、売り一巡後には押し目狙いの動きが意識されてきそうだ。指数インパクトの大きい値がさハイテク株が下げ渋るようだと、日経平均株価は75日線が支持線として意識されてくる可能性もありそうだ。また、為替市場ではやや円安傾向をみせていることから、輸出関連なども売り一巡後の動向が注目されよう。そのほか、AI関連など成長期待の大きいテーマ株の一角には、短期的な値幅取り狙いの資金が向かうとみておきたい。■グッドコムA、2Q下方修正 営業利益 8.69億円←12.61億円グッドコムA<3475>は2024年10月期第2四半期業績予想の修正を発表。売上高は194.96億円から113.51億円、営業利益を12.61億円から8.69億円に下方修正した。前期から持ち越した23棟1190戸の販売に加え、当期竣工した物件についても販売を開始しており、販売方法としては、従前の複数棟(バルク)での販売ではなく、1棟1棟条件面を精査した販売に切り替えている。より好条件での販売に注力するため、第2四半期までの売上計上に限定せず、当期中とすることで、収益性の向上に柔軟に取り組むことにした。■前場の注目材料・日経平均は上昇(39103.22、+486.12)・1ドル=156.90-00円・米国のインフレ沈静化期待・東証による企業価値向上の要請・アイダ<6118>プレス機2種を来月投入、燃料電池部品の成形専用・住友重<6302>イオンテクノロジー、「次世代イオン注入装置」実用化・ソニーG<6758>知財創出拡充、海外クリエーターを育成・トヨタ自<7203>プリウス生産再開、来月17日から堤工場で・富士電機<6504>27年3月期当期益900億円、半導体・エネ重点投資・豊田合成<7282>スギ成分配合プラ開発、内外装品を検討・マクセル<6810>車載コイン形電池増産、タイヤ空気圧監視装置向け・NEC<6701>大阪万博の店舗決済と入場管理に顔認証納入・古河電工<5801>半導体製造工程用テープ第2工場を新設・チームスピリット<4397>インターコムと連携、サービス残業発見・GMOインターネットグループ<9449>北九州拠点を増床・京葉瓦斯<9539>NTT東と、災害早期復旧で協力・東急不HD<3289>北海道石狩市と協定、PPA事業推進☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:30 4月全国消費者物価指数(生鮮食品除く)(前年比予想:+2.2%、3月:+2.6%)<海外>・特になし <ST> 2024/05/24 08:50 個別銘柄テクニカルショット 東京電力HD---雲上限に沿ったリバウンド基調 *08:47JST <9501> 東京電力HD - - 4月15日に付けた1114.5円をピークに調整を継続していたが、930円辺りでの底固めを経て、足もとで25日線を捉えている。25日線水準で強弱感が対立しやすいだろうが、一目均衡表では上向きで推移する雲上限に沿った形状をみせている。遅行スパンは4月高値の期間を通過してくるため、来週以降の上方シグナル発生が意識されてきそうだ。 <FA> 2024/05/24 08:47 みんかぶニュース 市況・概況 24日=シンガポール・日経平均先物寄り付き3万8550円(-540円)  24日のシンガポール・日経平均先物6月物は前営業日清算値比540円安の3万8550円で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/24 08:41 みんかぶニュース 市況・概況 東証投資部門別売買動向:5月第3週、外国人・現物は383億円と4週連続買い越し  東京証券取引所が23日に発表した5月第3週(5月13~17日)の投資部門別売買動向は、現物の海外投資家が383億9943万円と4週連続の買い越しとなった。前週は2636億1393万円の買い越しだった。先物ベース(日経225とTOPIXの先物・mini合計)では海外投資家は1739億円の売り越し。現物・先物の合計では1355億円と2週連続の売り越しとなった。前週は181億円の売り越しだった。  現物での個人投資家は1204億6337万円と4週連続の売り越し。信託銀行は472億676万円と4週連続で買い越した。事業法人は2616億7833万円と7週連続で買い越した。  この週の日経平均株価は終値ベースで558円(1.5%)上昇している。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/24 08:40 強弱材料 強弱材料 5/24 *08:37JST 5/24 [強弱材料]強気材料・日経平均は上昇(39103.22、+486.12)・1ドル=156.90-00円・米国のインフレ沈静化期待・東証による企業価値向上の要請弱気材料・NYダウは下落(39065.26、-605.78)・ナスダック総合指数は下落(16736.03、-65.51)・シカゴ日経先物は下落(38560、大阪比-540)・SOX指数は下落(5125.98、-0.83)・VIX指数は上昇(12.77、+0.48)・米原油先物は下落(76.87、-0.70)・米長期金利は上昇・日銀の早期追加利上げ懸念・ウクライナ、イスラエルでの戦闘長期化・内閣支持率低迷留意事項・全国消費者物価指数(4月)・全国百貨店売上高(4月)・NZ貿易収支(4月)・インド外貨準備高(先週)・独GDP改定値(1-3月)・英小売売上高(4月)・ブラジル経常収支(4月)・カナダ小売売上高(3月)・米耐久財受注(4月)・米ミシガン大学消費者マインド指数(5月)・主要7カ国(G7)財務相中央銀行総裁会議・インドネシアは休場 <ST> 2024/05/24 08:37

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