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みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比で上げ幅縮小  後場寄り付き直後の東京株式市場では、日経平均株価が前営業日比70円高前後と前場終値と比較して上げ幅を縮小している。外国為替市場では1ドル=156円70銭台の推移。アジアの主要株式市場は総じて堅調。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/27 12:31 注目トピックス 日本株 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は反発、ファーストリテとアドバンテの2銘柄で約57円押し上げ *12:27JST 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は反発、ファーストリテとアドバンテの2銘柄で約57円押し上げ 27日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり116銘柄、値下がり104銘柄、変わらず5銘柄となった。日経平均は反発。前営業日比112.85円高(+0.29%)の38758.96円(出来高概算6億9000万株)で前場の取引を終えている。24日の米国株式市場は反発。ダウ平均は4.33ドル高(+0.01%)の39069.59ドル、ナスダックは184.77ポイント高(+1.10%)の16920.80、S&P500は36.88ポイント高(+0.70%)の5304.72で取引を終了した。人工知能(AI)ブームを背景としたハイテクセクターの買いが根強く相場を支援し寄り付き後、上昇。耐久財受注や消費者信頼感指数が良好だったほか、期待インフレ率が予想を下回り長期金利が低下に転じたため、一段高となった。3連休を控え参加者が限られダウの上値は限定的となったが、ナスダックは半導体エヌビディア株主導で、終盤にかけて上げ幅を拡大し、過去最高値を更新。米国株の反発を受けて、東京市場はやや買い優勢で取引を開始した。日経平均は、先週末の大幅安に対する反動もあり反発スタートとなったが、今晩の米国市場が休場のため、積極的な売買は手控えられた。前場の上下の値幅はわずか135円ほどに留まり、プライム市場の売買代金は1.7兆円台と商い閑散となった。値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位はアドバンテ<6857>となり、2銘柄で日経平均を約57円押し上げた。また、日経平均構成銘柄の上昇率トップは関西電力<9503>で5.97%高、同2位はソシオネクスト<6526>で5.50%高だった。一方、値下がり寄与トップは東エレク<8035>、同2位はコナミG<9766>となり、2銘柄で日経平均を約21円押し下げた。また、日経平均構成銘柄の下落率トップはサイバーエージェント<4751>で4.69%安、同2位はネクソン<3659>で4.32%安だった。*11:30現在日経平均株価  38758.96(+112.85)値上がり銘柄数 116(寄与度+235.37)値下がり銘柄数 104(寄与度-122.52)変わらず銘柄数 5○値上がり上位銘柄コード 銘柄       直近価格 前日比 寄与度<9983> ファーストリテ    40650   340  33.34<6857> アドバンテ      5683   92  24.06<9984> ソフトバンクG     8628   113  22.16<4568> 第一三共       5567   123  12.06<4543> テルモ        2682   37  9.68<6526> ソシオネクスト    4530   236  7.72<4901> 富士フイルム     3535   67  6.57<6146> ディスコ       62500  1000  6.54<7735> SCREEN     15575   480  6.28<6988> 日東電工       12275   170  5.56<8766> 東京海上HD      5273   113  5.54<4063> 信越化        5943   29  4.74<6723> ルネサスエレクトロニ 3032   136  4.45<7203> トヨタ自動車     3418   25  4.09<2801> キッコーマン     1847   23  3.68<7269> スズキ        1891   28  3.60<5803> フジクラ       3307   102  3.33<6920> レーザーテック    43660   230  3.01<8058> 三菱商事       3357   29  2.84<8001> 伊藤忠商事      7316   85  2.78○値下がり上位銘柄コード 銘柄       直近価格 前日比 寄与度<8035> 東エレク       35680  -110 -10.79<9766> コナミG       10420  -320 -10.46<6367> ダイキン工業     23675  -265  -8.66<7741> HOYA       18045  -445  -7.27<3659> ネクソン       2446 -110.5  -7.22<9613> NTTデータG      2444   -39  -6.37<4704> トレンドマイクロ   7123  -191  -6.24<6758> ソニーG       12470  -180  -5.88<9843> ニトリHD       17605  -240  -3.92<7733> オリンパス      2516  -29.5  -3.86<7832> バンナムHD      3000   -36  -3.53<7951> ヤマハ        3295   -77  -2.52<6861> キーエンス      71010  -760  -2.48<4911> 資生堂        4954   -64  -2.09<4578> 大塚HD        6121   -63  -2.06<6273> SMC        81310  -590  -1.93<8031> 三井物産       8116   -58  -1.90<6981> 村田製作所      2975  -21.5  -1.69<9735> セコム        9973   -47  -1.54<6971> 京セラ        1824  -5.5  -1.44 <CS> 2024/05/27 12:27 注目トピックス 市況・概況 後場に注目すべき3つのポイント~米市場休場で参加者少なく値幅はわずか135円ほど *12:25JST 後場に注目すべき3つのポイント~米市場休場で参加者少なく値幅はわずか135円ほど 27日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は小幅反発、米市場休場で参加者少なく値幅はわずか135円ほど・ドル・円は上げ渋り・値上り寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位はアドバンテスト<6857>■日経平均は小幅反発、米市場休場で参加者少なく値幅はわずか135円ほど日経平均は小幅反発。前営業日比112.85円高(+0.29%)の38758.96円(出来高概算6億9000万株)で前場の取引を終えている。24日の米国株式市場は反発。ダウ平均は4.33ドル高(+0.01%)の39069.59ドル、ナスダックは184.77ポイント高(+1.10%)の16920.80、S&P500は36.88ポイント高(+0.70%)の5304.72で取引を終了した。人工知能(AI)ブームを背景としたハイテクセクターの買いが根強く相場を支援し寄り付き後、上昇。耐久財受注や消費者信頼感指数が良好だったほか、期待インフレ率が予想を下回り長期金利が低下に転じたため、一段高となった。3連休を控え参加者が限られダウの上値は限定的となったが、ナスダックは半導体エヌビディア株主導で、終盤にかけて上げ幅を拡大し、過去最高値を更新。米国株の反発を受けて、東京市場はやや買い優勢で取引を開始した。日経平均は、先週末の大幅安に対する反動もあり反発スタートとなったが、今晩の米国市場が休場のため、積極的な売買は手控えられた。前場の上下の値幅はわずか135円ほどに留まり、プライム市場の売買代金は1.7兆円台と商い閑散となった。日経平均採用銘柄では、ソシオネクスト<6526>、ルネサスエレクトロニクス<6723>、スクリーンHD<7735>、アドバンテスト<6857>など半導体株の一角が買われたほか、川崎重<7012>、古河電工<5801>、日本製鋼所<5631>、富士電機<6504>が買われた。また、静岡県知事選挙でリニア中央新幹線推進派の鈴木氏が当選したことで、JR東海<9022>もしっかり。一方、証券会社レポートがややネガティブ視されてサイバー<4751>が売り優勢となったほか、ネクソン<3659>、ラインヤフー<4689>、コナミグループ<9766>がさえない。また、HOYA<7741>、ヤマハ<7951>、ソニーグループ<6758>も売られた。業種別では、海運業、電気・ガス業、保険業、非鉄金属、証券・商品先物取引業などが上昇した一方、精密機器、水産・農林業、倉庫・運輸関連業、空運業、サービス業などが下落した。為替は1ドル156円80銭前後と朝方比ではやや円高に振れているが、株式市場への影響は限定的。債券市場も小動き推移となっており、株式、為替、債券いずれの市場も米国市場休場を控え、参加者限定的の地合いとなっている。後場は前場以上に様子見ムードが強まり、商いは減少しそうだ。日経平均は前営業日比でプラス圏を維持していたが、買いが乏しいことから後場はマイナス圏に入る可能性もある。■ドル・円は上げ渋り27日午前の東京市場でドル・円は上げ渋り。157円02銭から一時156円68銭まで下落したが、為替介入がただちに実施される状況ではないとの見方は多いため、ドルは156円台後半で推移している。ここまでの取引レンジは156円68銭-157円02銭、ユーロ・ドルはもみ合い。1.0844ドルから1.0856ドルで推移。ユーロ・円は弱含み。170円35銭から169円99銭まで値下がり。■後場のチェック銘柄・エーアイ<4388>、トラース・オン・プロダクト<6696>など、6銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値上り寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位はアドバンテスト<6857>■経済指標・要人発言【経済指標】・中国・4月工業利益:年初来前年比+4.3%(3月:+4.3%)【要人発言】・日本銀行内田副総裁「日銀は10年間にわたり経済に高圧をかけ、スラックはなくなった」「この先も賃金は上昇していくとみている」<国内>・14:00 3月景気動向指数・先行改定値(速報値:111.4)<海外>・米国休場(メモリアルデー) <CS> 2024/05/27 12:25 みんかぶニュース 市況・概況 「電力会社」が12位にランク、データセンター向け電力需要拡大で注目<注目テーマ> ★人気テーマ・ベスト10 1 エヌビディア関連 2 データセンター 3 半導体 4 人工知能 5 ペロブスカイト太陽電池 6 生成AI 7 金利上昇メリット 8 半導体製造装置 9 JPX日経400 10 地方銀行  みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「電力会社」がランキング12位となっている。  電力株が人気を集めている。東証の業種別指数では、主な電力会社とガス会社で構成される「電気・ガス」は年初から約28%の上昇と日経平均株価の同16%を上回って推移している。生成AIの登場で大量の電力を使うデータセンターの増設が見込まれるなか、一段の電力需要拡大が予想されている。    また、九州では台湾の台湾積体電路製造(TSMC)<TSM>、北海道ではラピダスといった半導体メーカーの工場建設が進むことも電力需要を押し上げるとみられている。北海道電力<9509.T>の株価は年初から2.5倍、九州電力<9508.T>の株価も同じく70%強の上昇を演じている。柏崎刈羽原子力発電所の再稼働に向けた思惑が台頭する東京電力ホールディングス<9501.T>のほか、関西電力<9503.T>や東北電力<9506.T>、中部電力<9502.T>などが注目される。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/27 12:20 後場の投資戦略 米市場休場で参加者少なく値幅はわずか135円ほど [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;38758.96;+112.85TOPIX;2750.91;+8.37[後場の投資戦略] 為替は1ドル156円80銭前後と朝方比ではやや円高に振れているが、株式市場への影響は限定的。債券市場も小動き推移となっており、株式、為替、債券いずれの市場も米国市場休場を控え、参加者限定的の地合いとなっている。後場は前場以上に様子見ムードが強まり、商いは減少しそうだ。日経平均は前営業日比でプラス圏を維持していたが、買いが乏しいことから後場はマイナス圏に入る可能性もある。 <AK> 2024/05/27 12:15 ランチタイムコメント 日経平均は小幅反発、米市場休場で参加者少なく値幅はわずか135円ほど *12:14JST 日経平均は小幅反発、米市場休場で参加者少なく値幅はわずか135円ほど  日経平均は小幅反発。前営業日比112.85円高(+0.29%)の38758.96円(出来高概算6億9000万株)で前場の取引を終えている。 24日の米国株式市場は反発。ダウ平均は4.33ドル高(+0.01%)の39069.59ドル、ナスダックは184.77ポイント高(+1.10%)の16920.80、S&P500は36.88ポイント高(+0.70%)の5304.72で取引を終了した。人工知能(AI)ブームを背景としたハイテクセクターの買いが根強く相場を支援し寄り付き後、上昇。耐久財受注や消費者信頼感指数が良好だったほか、期待インフレ率が予想を下回り長期金利が低下に転じたため、一段高となった。3連休を控え参加者が限られダウの上値は限定的となったが、ナスダックは半導体エヌビディア株主導で、終盤にかけて上げ幅を拡大し、過去最高値を更新。 米国株の反発を受けて、東京市場はやや買い優勢で取引を開始した。日経平均は、先週末の大幅安に対する反動もあり反発スタートとなったが、今晩の米国市場が休場のため、積極的な売買は手控えられた。前場の上下の値幅はわずか135円ほどに留まり、プライム市場の売買代金は1.7兆円台と商い閑散となった。 日経平均採用銘柄では、ソシオネクスト<6526>、ルネサスエレクトロニクス<6723>、スクリーンHD<7735>、アドバンテスト<6857>など半導体株の一角が買われたほか、川崎重<7012>、古河電工<5801>、日本製鋼所<5631>、富士電機<6504>が買われた。また、静岡県知事選挙でリニア中央新幹線推進派の鈴木氏が当選したことで、JR東海<9022>もしっかり。 一方、証券会社レポートがややネガティブ視されてサイバー<4751>が売り優勢となったほか、ネクソン<3659>、ラインヤフー<4689>、コナミグループ<9766>がさえない。また、HOYA<7741>、ヤマハ<7951>、ソニーグループ<6758>も売られた。 業種別では、海運業、電気・ガス業、保険業、非鉄金属、証券・商品先物取引業などが上昇した一方、精密機器、水産・農林業、倉庫・運輸関連業、空運業、サービス業などが下落した。 為替は1ドル156円80銭前後と朝方比ではやや円高に振れているが、株式市場への影響は限定的。債券市場も小動き推移となっており、株式、為替、債券いずれの市場も米国市場休場を控え、参加者限定的の地合いとなっている。後場は前場以上に様子見ムードが強まり、商いは減少しそうだ。日経平均は前営業日比でプラス圏を維持していたが、買いが乏しいことから後場はマイナス圏に入る可能性もある。 <AK> 2024/05/27 12:14 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は156円台後半で推移し、やや上げ渋る *12:01JST 東京為替:ドル・円は156円台後半で推移し、やや上げ渋る 27日午前の東京市場でドル・円は上げ渋り。157円02銭から一時156円68銭まで下落したが、為替介入がただちに実施される状況ではないとの見方は多いため、ドルは156円台後半で推移している。ここまでの取引レンジは156円68銭-157円02銭、ユーロ・ドルはもみ合い。1.0844ドルから1.0856ドルで推移。ユーロ・円は弱含み。170円35銭から169円99銭まで値下がり。【要人発言】・日本銀行内田副総裁「日銀は10年間にわたり経済に高圧をかけ、スラックはなくなった」「この先も賃金は上昇していくとみている」【経済指標】・中国・4月工業利益:年初来前年比+4.3%(3月:+4.3%) <MK> 2024/05/27 12:01 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」1位にブシロード  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の27日午前11時現在で、ブシロード<7803.T>が「売り予想数上昇」で1位となっている。  この日の東京株式市場でブシロードは5日続落している。同社は今月14日に24年6月期連結業績予想の下方修正を発表。売上高を510億円から450億円(前期比7.8%減)へ、営業利益を20億円から7億円(同79.3%減)へ引き下げた。モバイルゲームをはじめとしたデジタルコンテンツが低調なことが要因。  下方修正を嫌気した売りが続き、株価は下値模索の展開に。足もと上場来安値圏に沈んでおり、売り予想数が増加したようだ。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/27 11:57 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(前引け)=反発、買い一巡後は伸び悩む  27日前引けの日経平均株価は前営業日比112円85銭高の3万8758円96銭と反発。前場のプライム市場の売買高概算は6億9495万株、売買代金概算は1兆7559億円。値上がり銘柄数は792、対して値下がり銘柄数は801、変わらずは56銘柄だった。  きょう前場の東京株式市場は半導体主力株のほか、海運株や電力株などを中心に幅広く買い戻す動きが優勢となった。前週末の米国株市場で過度なインフレ懸念の後退からハイテク株などを中心に買い直されたことから、その流れを引き継ぐ格好に。ただ、買い一巡後に日経平均は伸び悩む展開となっている。日本時間今晩の米国株市場がメモリアルデーに伴い休場となることで、海外投資家の買い意欲が細っており、ポジション調整の売りが顕在化した。3万8700円を下回る水準では買い注文が厚く、前引けにかけて締まる形となったが、個別株は値下がり銘柄数の方が値上がりより若干多くなっている。  個別ではディスコ<6146.T>が大商いで上値を伸ばしたほか、ソシオネクスト<6526.T>も売買代金を伴い大幅高。ルネサスエレクトロニクス<6723.T>も活況高となった。川崎汽船<9107.T>、日本郵船<9101.T>など海運株が高い。三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>などメガバンクもしっかり。ミガロホールディングス<5535.T>、インフォコム<4348.T>などが値を飛ばした。半面、TOWA<6315.T>が利食われ、ソニーグループ<6758.T>も軟調。キーエンス<6861.T>、HOYA<7741.T>も下値を探った。コーエーテクモホールディングス<3635.T>は急落、ストライク<6196.T>も大幅安。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/27 11:50 注目トピックス 市況・概況 注目銘柄ダイジェスト(前場):オプティマス、キタック、エーアイなど *11:44JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):オプティマス、キタック、エーアイなど 郵船<9101>:5035円(+136円)大幅続伸。週末には社長インタビュー報道が伝わっている。安定した成長と株主還元の両立で、「1年後の決算発表をPBRが1倍を超えた状態で迎えたい」としているもよう。27年3月期を最終年度とする中計で示した株主還元枠を今回引き上げたが、織り込んだ利益は今期の予想までで、成長カーブから推測すると残り2年も上振れする可能性が非常に高いともしている。利益が予定以上に積み上がれば積極的に還元していくことになるとも。キタック<4707>:448円(-66円)大幅反落。先週末に上半期の決算を発表、営業利益は2.4億円で前年同期比81.6%(106百万円)の大幅増益となっている。ただ、第1四半期は1.2億円で同3.1倍(83百万円増)となっていたため、サプライズは限定的なもよう。通期計画2.1億円、前期比27.3%増を引き続き据え置いていること、先週末にかけて期待感で株価が上昇していたことから、目先の出尽くし感につながっているもよう。オプティマス<9268>:607円(-105円)大幅続落。1043万4800株の公募増資、並びに、オーバーアロットメントによる売出156万5200株の実施を発表している。新たに発行される株式数は最大で、発行済み株式数の18.5%の水準となる。株式価の希薄化をネガティブ視する動きが優勢に。公募価格は6月3日から5日までの間に決定される。調達資金は主に、Autopact株式取得に伴う借入金の返済の一部に充当する計画のもよう。タカショー<7590>:500円(-63円)大幅反落。先週末に第1四半期決算を発表、営業損益は1.3億円の赤字となり、前年同期比3.7億円の損益悪化となっている。住宅着工数の減少による影響でガーデン・エクステリア市場規模が縮小しているほか、異常気象によるガーデニング用品の販売不振なども影響しているもよう。通期営業利益は5.8億円、前期比6.9億円の改善計画を据え置いているが、第1四半期は想定以上に低調な立ち上がりと捉えられている。Vコマース<2491>:1141円(+101円)大幅反発。先週末に配当予想の引き上げを発表している。上半期末配当金は従来計画22円から25円に、期末配当は20円から29円に引き上げ。年間配当金は42円から54円への引き上げとなり、前期比では一転1円の増配となる。自己株式取得によって配当対象株式数が減少したことで、1株当たり配当金の増加につなげるようだ。なお、配当性向目標は50%以上としている。クオリプス<4894>:3700円 カ -ストップ高買い気配。一部メディアが「iPS細胞から作成した心筋シートについて、早ければ6月にも厚生労働省に製造販売承認を申請する」と報じ、買い材料視されている。心筋梗塞や狭心症などの治療に用いられ、「iPS細胞由来の医薬品は世界で開発が進むが、承認申請は初めて」という。クオリプスは「申請時期については、15日の決算説明会で説明した通り6月を最短としている。正式に承認申請したら開示する」としている。アスタリスク<6522>:528円 カ -ストップ高買い気配。自社のバーコードリーダー「AsReader」がパン・パシフィック・インターナショナルホールディングス<7532>が運営する総合ディスカウントストア「ドン・キホーテ」に導入されたと発表している。また、同じくAsReaderがアルペン<3028>に、電波の漏れを防ぐ特殊筐体にRFIDアンテナを内蔵した「RFID Reading Tub」がRESTA(大阪市)の無人アパレルショップに、それぞれ導入されたという。エーアイ<4388>:966円(+105円)大幅に続伸。VTuber「華鏡よさり」のボイスを基に制作した音声作成ソフト「A.I.VOICE カキョウヨサリ」「A.I.VOICE2 カキョウヨサリ」を7月12日に発売すると発表している。はつらつとした無邪気な女性の声をベースとした音声作成ソフトで、ソフトに文字を入力するだけで明瞭さとあどけなさを兼ね備えた声で読み上げ、音声ファイルを作成し保存することができるという。詳細は6月7日のA.I.VOICE公式生放送で紹介する。 <ST> 2024/05/27 11:44 みんかぶニュース 為替・FX 午前:債券サマリー 先物は横ばい、米債券高を手掛かりとした買いは続かず  27日の債券市場で、先物中心限月6月限は横ばい。前週末の米債券高を手掛かりに買いが先行したもの、日銀による追加の金融政策修正思惑が根強いことから上値は重かった。  ミシガン大学が24日発表した5月の消費者態度指数(確報値)で、1年後の予想インフレ率が速報値から下方修正されたことから過度なインフレ懸念が後退。同日の米長期債相場が反発(金利は低下)した流れが東京市場に波及し、債券先物は寄り付き直後に一時143円66銭まで上伸した。ただ、日銀が追加利上げや国債買い入れの減額といった政策正常化を早めるとの警戒感がくすぶっていることから買いは続かなかった。なお、日銀の植田和男総裁は日銀金融研究所主催の国際コンファランスで、今後の金融政策運営について「2%の物価安定目標の持続的・安定的な実現を目指して注意深く進めていく」との考えを示したが相場の反応は限定的だった。  午前11時の先物6月限の終値は、前週末に比べて横ばいの143円59銭となった。一方、現物債市場では新発10年債の取引がまだ成立していない。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/27 11:41 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は156円台後半で推移し、やや上げ渋る *11:40JST 東京為替:ドル・円は156円台後半で推移し、やや上げ渋る 27日午前の東京市場でドル・円は上げ渋り。157円02銭から一時156円69銭まで下落したが、為替介入がただちに実施される状況ではないとの見方は多いことから、ドルは156円台後半で推移している。ここまでの取引レンジは156円68銭-157円02銭、ユーロ・ドルは上げ渋り。1.0856ドルから1.0844ドルで推移。ユーロ・円は弱含み。170円35銭から169円99銭まで値下がり。 <MK> 2024/05/27 11:40 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=27日前引け  27日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ     49397   -50.3    28200 2. <1321> 野村日経平均   5263   -32.9    40460 3. <1357> 日経Dインバ   5061    1.4     146 4. <1579> 日経ブル2    4718   -49.1    30130 5. <1458> 楽天Wブル    4514   -43.7    33230 6. <1360> 日経ベア2    3404   -54.5    358.4 7. <1568> TPXブル    2124   -52.8    49500 8. <1459> 楽天Wベア    1952   -58.5     591 9. <1306> 野村東証指数   1716   -41.7   2907.5 10. <2644> GX半導日株   1586   -16.3    4915 11. <1326> SPDR     1246   158.5    34050 12. <1348> MXトピクス   1020  1207.7   2874.5 13. <1358> 日経2倍      824   -15.6    52400 14. <1571> 日経インバ     818   -55.0     626 15. <1540> 純金信託      805   -24.3    11150 16. <1343> 野村REIT    783   13.8   1872.5 17. <1365> iF日経Wブ    737   -45.3    43510 18. <1545> 野村ナスH無    737   -29.5    29865 19. <1489> 日経高配50    657   21.7    2362 20. <1615> 野村東証銀行    622    2.3    345.7 21. <1678> 野村インド株    600    0.5    374.9 22. <2244> GXUテック    599   -19.8    2053 23. <2038> 原油先Wブル    595   111.7    2276 24. <2243> GX半導体     498   -34.7    1954 25. <1655> iS米国株     477   -46.3    599.5 26. <2516> 東証グロース    474   -53.0    470.2 27. <1320> iF日経年1    379   -29.3    40320 28. <1330> 日興日経平均    371   -63.5    40540 29. <2241> MXNYダウ    371  12266.7    685.2 30. <1475> iSTPX     368   38.3    2847 31. <2621> iS米20H    304   -8.7    1220 32. <1305> iFTP年1    302   38.5   2938.0 33. <2042> グロス250    300  1150.0    6388 34. <1542> 純銀信託      294   45.5    14375 35. <2558> MX米株SP    283   -57.4    23960 36. <188A> GX印10+    255   102.4    1049 37. <1356> TPXベア2    254   -55.5    380.6 38. <2046> インドブル     249   -19.7    31210 39. <2869> iFナ百Wブ    226   -50.1    40700 40. <2559> MX全世界株    208   -38.6    20520 41. <1486> 日興米債ヘ無    204  6700.0    24130 42. <1671> WTI原油     201   131.0    3255 43. <2556> OneJリト    200   32.5   1788.5 44. <1329> iS日経      196   -66.0    40400 45. <1346> MX225     187   -68.7    40300 46. <1546> 野村ダウH無    144   -60.9    59950 47. <2080> PBR1解消    140   211.1    1204 48. <1597> MXJリート    134   83.6   1797.0 49. <1557> SPDR5百    131   -39.1    82940 50. <2014> iS米増配株    128   245.9    229.9 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%) 株探ニュース 2024/05/27 11:35 みんかぶニュース 市況・概況 <動意株・27日>(前引け)=電子材料、大阪チタ、クオリプス  日本電子材料<6855.T>=急反発。10%を超える上昇で5日移動平均線を上に抜けてきた。今月20日に4065円をつけ上場来高値を更新した後、調整色を強めたが、目先値ごろ感から買い直されている。プローブカードが売り上げの99%を占める専業メーカーで、海外展開にも積極的。台湾のTSMC<TSM>向け需要を念頭に置き、熊本県のプローブカード製造ラインを増強しロングタームで生産能力3倍化に取り組んでいる。25年3月期営業利益は前期比2.8倍の24億円を見込むなど業績変化率も際立つ。  大阪チタニウムテクノロジーズ<5726.T>=見直し買いに9日ぶり急反発。同社は前週末24日に決算説明会を開催し、資料をホームページで公開した。このなかで欧米民間航空機向けのチタン展伸材需要は中長期的に拡大するとの見方を示しつつ、スポンジチタンの需給ひっ迫懸念が強まっているとし、生産能力の拡充のための投資計画の具体化を加速すると表明。尼崎工場において新工場を建設し、生産能力を年間4万トンから5万トンに高める方針を示した。中期的に収益が拡大するとの期待を広げる格好となり、見直し買いを集めることとなったようだ。  クオリプス<4894.T>=ストップ高カイ気配。同社はiPS細胞由来の心筋細胞シートの開発を手掛ける大阪大学発のバイオベンチャーで昨年6月下旬に新規上場したニューフェイス。前週末24日取引終了後に、次世代再生医療モダリティの開発と実用化を可能とする細胞大量製造バリューチェーンコンソーシアムが発足したことを発表、21日に同コンソーシアムの参画企業による発足会が行われたことが伝えられており、これを手掛かり材料に投資資金が攻勢をかけている。心筋シートについても、iPS細胞を活用した医薬品の実用化に向けた動きが現実味を帯びており同社の株価を刺激している。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/27 11:33 みんかぶニュース 市況・概況 東証グロース(前引け)=値下がり優勢、トラースOP、東京通信GがS高  27日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数217、値下がり銘柄数312と、値下がりが優勢だった。  個別ではトラース・オン・プロダクト<6696>、東京通信グループ<7359>がストップ高。エーアイ<4388>、AHCグループ<7083>、アディッシュ<7093>、ビジネスコーチ<9562>は一時ストップ高と値を飛ばした。レジル<176A>、ビザスク<4490>、オンコセラピー・サイエンス<4564>、グッドスピード<7676>など5銘柄は年初来高値を更新。セルシード<7776>、イオレ<2334>、STG<5858>、エヌ・ピー・シー<6255>、トリプルアイズ<5026>は値上がり率上位に買われた。  一方、カウリス<153A>、ジーエヌアイグループ<2160>、アスカネット<2438>、ベースフード<2936>、ディジタルメディアプロフェッショナル<3652>など54銘柄が年初来安値を更新。アイズ<5242>、Kudan<4425>、ジャパンワランティサポート<7386>、アイビス<9343>、ギックス<9219>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2024/05/27 11:33 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=27日前引け、日興外債毎月、インドブルが新高値  27日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比43.5%減の1006億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同47.8%減の780億円だった。  個別ではWisdomTree 大豆上場投資信託 <1697> 、上場インデックスファンドフランス国債(ヘッジなし) <2861> 、NEXT インドブル <2046> 、上場インデックスファンド海外債券毎月分配型 <1677> 、WisdomTree 農産物上場投資信託 <1687> など9銘柄が新高値。東証グロース250ETF <2516> 、iシェアーズ・コア 日本国債 ETF <2561> 、グローバルX eコマース-日本株式ETF <2627> 、NEXT 東証グロース市場250 <2042> が新安値をつけた。  日経平均株価が112円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金493億9700万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均930億9400万円を大きく下回っており低調。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経225連動型 <1321> が52億6300万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が50億6100万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が47億1800万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が45億1400万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が34億400万円の売買代金となった。 株探ニュース 2024/05/27 11:32 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 05月27日 11時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (9432) 日本電信電話   東証プライム     [ 割安 ] (3042) セキュアヴェイル 東証グロース     [ 割安 ] (4894) クオリプス    東証グロース     [ 分析中 ] (4436) ミンカブ     東証グロース     [ 割安 ] (6194) アトラエ     東証プライム     [ 分析中 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (7803) ブシロード    東証グロース     [ 割安 ] (9268) オプティマスグループ 東証スタンダード   [ 割高 ] (3993) パークシャ    東証スタンダード   [ 割高 ] (1663) K&Oエナジ   東証プライム     [ 割高 ] (6080) M&Aキャピ   東証プライム     [ 割安 ] 出所:MINKABU PRESS 2024/05/27 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、倉元、電子材料が買われる  27日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数701、値下がり銘柄数667と、値上がりが優勢だった。  個別ではコーアツ工業<1743>、日本基礎技術<1914>、巴コーポレーション<1921>、クエスト<2332>、ウェルネット<2428>など33銘柄が年初来高値を更新。倉元製作所<5216>、日本電子材料<6855>、セルム<7367>、助川電気工業<7711>、湖北工業<6524>は値上がり率上位に買われた。  一方、ランシステム<3326>が一時ストップ安と急落した。東洋精糖<2107>、福留ハム<2291>、ケア21<2373>、出前館<2484>、日本和装ホールディングス<2499>など55銘柄は年初来安値を更新。オプティマスグループ<9268>、キタック<4707>、リベルタ<4935>、タカショー<7590>、フュートレック<2468>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2024/05/27 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均27日前引け=反発、112円高の3万8758円  27日前引けの日経平均株価は反発。前週末比112.85円(0.29%)高の3万8758.96円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は791、値下がりは802、変わらずは55。  日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を33.34円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が24.06円、SBG <9984>が22.16円、第一三共 <4568>が12.06円、テルモ <4543>が9.68円と続いた。  マイナス寄与度は10.79円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、コナミG <9766>が10.46円、ダイキン <6367>が8.66円、HOYA <7741>が7.27円、ネクソン <3659>が7.22円と並んだ。  業種別では33業種中25業種が値上がり。1位は海運で、以下、電気・ガス、保険、非鉄金属が続いた。値下がり上位には精密機器、水産・農林、倉庫・運輸が並んだ。 株探ニュース 2024/05/27 11:31 みんかぶニュース 市況・概況 ◎27日前場の主要ヘッドライン ・エーアイが続急騰、Vチューバー「華鏡よさり」ボイスを基にした音声作成ソフト発売へ ・住友電や古河電が堅調推移、米グーグルのインド洋海底ケーブル計画発表で思惑 ・東京通信GがS高、投資先が手掛けるアイドルプロジェクトの施策発表で ・アディッシュが一時S高、「働き方改革支援補助金2024」の支援事業者に採択 ・電子材料が10%超の上昇、TSMC向け需要獲得への期待で上値追い再開 ・大阪チタが9日ぶり急反発、スポンジチタン生産能力拡充方針で見直し買い ・関西電は16年ぶり高値圏を快走、保有原発の安定稼働見込まれ物色人気加速 ・クオリプスに大量の買い注文、次世代再生医療分野で活躍期待高まる ・アドテスト、ディスコなど買い優勢、最高値街道まい進の米エヌビディアに追随 ※ヘッドラインは記事配信時点のものです 出所:MINKABU PRESS 2024/05/27 11:30 注目トピックス 日本株 郵船---大幅続伸、社長インタビュー報道受け一段の還元強化期待も *11:28JST 郵船---大幅続伸、社長インタビュー報道受け一段の還元強化期待も 郵船<9101>は大幅続伸。週末には社長インタビュー報道が伝わっている。安定した成長と株主還元の両立で、「1年後の決算発表をPBRが1倍を超えた状態で迎えたい」としているもよう。27年3月期を最終年度とする中計で示した株主還元枠を今回引き上げたが、織り込んだ利益は今期の予想までで、成長カーブから推測すると残り2年も上振れする可能性が非常に高いともしている。利益が予定以上に積み上がれば積極的に還元していくことになるとも。 <ST> 2024/05/27 11:28 注目トピックス 日本株 キタック---大幅反落、上半期大幅増益決算もサプライズ乏しく出尽くし感に *11:28JST キタック---大幅反落、上半期大幅増益決算もサプライズ乏しく出尽くし感に キタック<4707>は大幅反落。先週末に上半期の決算を発表、営業利益は2.4億円で前年同期比81.6%(106百万円)の大幅増益となっている。ただ、第1四半期は1.2億円で同3.1倍(83百万円増)となっていたため、サプライズは限定的なもよう。通期計画2.1億円、前期比27.3%増を引き続き据え置いていること、先週末にかけて期待感で株価が上昇していたことから、目先の出尽くし感につながっているもよう。 <ST> 2024/05/27 11:28 注目トピックス 日本株 オプティマス---大幅続落、公募増資実施による希薄化を嫌気 *11:27JST オプティマス---大幅続落、公募増資実施による希薄化を嫌気 オプティマス<9268>は大幅続落。1043万4800株の公募増資、並びに、オーバーアロットメントによる売出156万5200株の実施を発表している。新たに発行される株式数は最大で、発行済み株式数の18.5%の水準となる。株式価の希薄化をネガティブ視する動きが優勢に。公募価格は6月3日から5日までの間に決定される。調達資金は主に、Autopact株式取得に伴う借入金の返済の一部に充当する計画のもよう。 <ST> 2024/05/27 11:27 注目トピックス 日本株 TOKAIホールディングス---資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応 *11:21JST TOKAIホールディングス---資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応 TOKAIホールディングス<3167>は23日、資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応について、今後の企業価値に向けた取組方針を策定したと発表。現状、PBRは設立以来、安定的に1.0倍の水準を超えて推移、ROEは同社が推定する株主資本コストを安定的に上回って推移、PERは15倍前後の水準で推移し、PBR向上に貢献している。今後は収益性と成長性の向上に向けて、3つの取組みを推進していく。3つの取組みは、(1)事業ポートフォリオ経営への取組み: 資本収益性と成長性の2軸で事業ポートフォリオを把握し、グループ全体最適を実現するポートフォリオ構築に向けたマネジメントを強化していく。(2)各事業の拡大・効率化の推進:事業ポートフォリオ上の位置づけを踏まえた拡大策・効率化策を事業ごとに推進していく。(3)ESG経営への取組みを推進していく:持続的成長につながるESGへの取組みを加速させることで、更なるPERの向上を目指す、としている。また、ROEの2025年度目標は10.8%としている。 <SI> 2024/05/27 11:21 みんかぶニュース 個別・材料 アルファクスが大幅反発、「α-10」が神奈川県のロボット導入支援補助金事業対象ロボットに認定  アルファクス・フード・システム<3814.T>が大幅高で4日ぶりに反発している。午前10時30分ごろ、配膳・配送AIロボット「自動開閉BOX型α-10」及び案内AIロボット「αフロントミニ」が、神奈川県「令和6年度ロボット導入支援補助金事業」の補助金対象ロボットに認定されたと発表しており、好材料視されている。  同補助金事業は、神奈川県内における生活支援ロボットの導入を促進し、「ロボットと共生する社会の実現」を図るため、法人、個人事業者または個人が県内でロボットを導入する事業を行う際に補助金が交付されるもの。同社は神奈川県のロボット実装促進センター導入実証サポートに参加しており、その効果を生かしてAIサービスロボットの販売・拡充を推進するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/27 11:20 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、前場終値は前営業日比横ばいの143円59銭  債券市場で、先物6月限の前場終値は前営業日比横ばいの143円59銭だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/27 11:09 みんかぶニュース 個別・材料 ファンコミが反発、インフルエンサーマーケティングのWANDを子会社化へ  ファンコミュニケーションズ<2461.T>が反発し年初来高値を更新している。前週末24日の取引終了後、インフルエンサーマーケティング事業を展開するWAND(東京都中央区)の全株式を5月31日の予定で取得し子会社化すると発表したことが好感されている。  ファンコミのアフィリエイト広告サービス「A8.net」の多くの広告主の広告在庫とWANDが抱える多くのインフルエンサーとをつなぎ合わせた広告ネットワークを構築。それにより更なる顧客満足度の向上や安定した広告在庫の提供によるインフルエンサーの活性化を推進し、グループの成長戦略を一層加速するのが狙い。なお、同件による業績に与える影響は精査中としている。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/27 11:08 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は156円台後半で下げ渋る *11:04JST 東京為替:ドル・円は156円台後半で下げ渋る 27日午前の東京市場でドル・円は弱含み。156円80銭台近辺で推移。157円02銭から一時156円69銭まで下落したが、為替介入がただちに実施される状況ではないとの見方は多いことから、ドルは156円台後半で下げ渋っている。ここまでの取引レンジは156円80銭-157円02銭、ユーロ・ドルは上げ渋り。1.0844ドルから1.0851ドルで推移。ユーロ・円は弱含み。170円35銭から170円00銭まで値下がり。 <MK> 2024/05/27 11:04 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数  午前11時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は802、値下がり銘柄数は780、変わらずは67銘柄だった。業種別では33業種中25業種が上昇。値上がり上位に海運、電気・ガス、保険、証券・商品、非鉄など。値下がりで目立つのは精密機器、水産・農林など。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/27 11:03 みんかぶニュース 市況・概況 11時の日経平均は84円高の3万8730円、SBGが19.03円押し上げ  27日11時現在の日経平均株価は前週末比84.47円(0.22%)高の3万8730.58円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は802、値下がりは780、変わらずは66。  日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を19.03円押し上げている。次いでアドテスト <6857>が18.83円、ファストリ <9983>が18.63円、第一三共 <4568>が11.08円、テルモ <4543>が7.85円と続く。  マイナス寄与度は9.45円の押し下げでネクソン <3659>がトップ。以下、東エレク <8035>が8.83円、コナミG <9766>が8.66円、ダイキン <6367>が7.85円、HOYA <7741>が7.85円と続いている。  業種別では33業種中25業種が値上がり。1位は海運で、以下、電気・ガス、保険、証券・商品と続く。値下がり上位には精密機器、水産・農林、倉庫・運輸が並んでいる。  ※11時0分10秒時点 株探ニュース 2024/05/27 11:01

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