新着ニュース一覧
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 06月03日 14時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(5253) カバー 東証グロース [ 分析中 ]
(6927) ヘリオスTH 東証スタンダード [ 割安 ]
(3777) 環境フレンド 東証グロース [ 分析中 ]
(147A) ソラコム 東証グロース [ 分析中 ]
(5582) グリッド 東証グロース [ 分析中 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(198A) PostPrime 東証グロース [ 分析中 ]
(5586) Laboro.AI 東証グロース [ 分析中 ]
(5253) カバー 東証グロース [ 分析中 ]
(4194) ビジョナル 東証プライム [ 割安 ]
(3926) オープンドア 東証プライム [ 割安 ]
出所:MINKABU PRESS
2024/06/03 14:32
注目トピックス 日本株
ディスコ---大幅反落、米エヌビディア続落などで半導体関連の一角が伸び悩み
*14:29JST ディスコ---大幅反落、米エヌビディア続落などで半導体関連の一角が伸び悩み
ディスコ<6146>は大幅反落。同社のほか、レーザーテック、ソシオネクスト、TOWAなど半導体関連の一角がマイナスサイドとなっている。先週末のNYダウは大幅上昇となったものの、ナスダックは小幅安でSOX指数は約1%の下落となっている。引き続き半導体関連の高値警戒感などは拭い切れないようだ。想定以上の好決算を発表して一段高となっていた米エヌビディアが足元で続落となっており、半導体株の様子見材料となっている。
<ST>
2024/06/03 14:29
みんかぶニュース 市況・概況
トヨタが軟調推移、生産中の3車種で安全試験のデータ不備が判明◇
トヨタ自動車<7203.T>が軟調推移。同社は3日、2014年以降、生産終了車種を含めて7車種において、国が定めた基準と異なる方法で試験を実施していたことが判明したと発表した。5月31日に国土交通省に報告したという。このうち、「カローラ フィールダー」や「ヤリス クロス」など生産中の3車種では歩行者・乗員保護試験でデータ不備があった。調査結果を踏まえ、生産中の3車種については6月3日より、出荷・販売を停止することを決めたという。業績に及ぼす悪影響を警戒した売りが膨らんだようだ。生産終了車種を含めて対象車両については、「社内での徹底的な検証において法規に定められている性能に問題ないことを確認している」とし、ユーザーに対しては使用を控える必要はないとしている。
また、国土交通省は3日、型式指定申請における不正行為が自動車メーカー5社から行われていたとの報告があったと発表した。5月末までにトヨタのほか、マツダ<7261.T>とヤマハ発動機<7272.T>、ホンダ<7267.T>、スズキ<7269.T>から不正行為があったとの報告を受けたことから、今後立ち入り検査を行い、事実関係の確認を行うとしている。ホンダとマツダは後場に下げに転じ、ヤマハ発も売られ、スズキが上げ幅を縮小した。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/03 14:29
みんかぶニュース 個別・材料
トヨタが軟調推移、生産中の3車種で安全試験のデータ不備が判明◇
トヨタ自動車<7203.T>が軟調推移。同社は3日、2014年以降、生産終了車種を含めて7車種において、国が定めた基準と異なる方法で試験を実施していたことが判明したと発表した。5月31日に国土交通省に報告したという。このうち、「カローラ フィールダー」や「ヤリス クロス」など生産中の3車種では歩行者・乗員保護試験でデータ不備があった。調査結果を踏まえ、生産中の3車種については6月3日より、出荷・販売を停止することを決めたという。業績に及ぼす悪影響を警戒した売りが膨らんだようだ。生産終了車種を含めて対象車両については、「社内での徹底的な検証において法規に定められている性能に問題ないことを確認している」とし、ユーザーに対しては使用を控える必要はないとしている。
また、国土交通省は3日、型式指定申請における不正行為が自動車メーカー5社から行われていたとの報告があったと発表した。5月末までにトヨタのほか、マツダ<7261.T>とヤマハ発動機<7272.T>、ホンダ<7267.T>、スズキ<7269.T>から不正行為があったとの報告を受けたことから、今後立ち入り検査を行い、事実関係の確認を行うとしている。ホンダとマツダは後場に下げに転じ、ヤマハ発も売られ、スズキが上げ幅を縮小した。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/03 14:29
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」4位にソラコム
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」3日午後1時現在でソラコム<147A.T>が「買い予想数上昇」4位となっている。
3日の市場でソラコムが反落。同社は3月26日に東証グロース市場に新規上場した直近IPO銘柄。KDDI系でIoTプラットフォーム「SORACOM」の開発・提供を行っている。初値は公開価格(870円)を79.7%上回る1563円だった。4月2日に2460円まで上昇したが、その後は売りに押される展開となり5月30日には1230円まで下落し上場来安値を更新した。4月高値から半値水準まで下落したことで自律反発の動きを期待する見方も出ている。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/03 14:23
みんかぶニュース 個別・材料
チムスピが続伸、AI議事録ソリューションを正式にリリース
チームスピリット<4397.T>が続伸している。正午ごろ、AI議事録ソリューション「Synclog」(シンクログ)を正式にリリースしたと発表しており、好材料視されている。
「Synclog」は、高精度な音声認識AIによる音声データの書き起こしや自動話者分離の機能に加えて、生成AIによる自動要約機能を搭載したサービス。営業商談、カスタマーサポート、経営会議、採用面接、ワンオンワンなど議事録の作成が必要なさまざまなシーンで活用でき、議事録作成にかかる業務負担を大幅に削減することが可能としている。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/03 14:17
注目トピックス 市況・概況
日経平均VIは上昇、金利先高観など意識
*14:13JST 日経平均VIは上昇、金利先高観など意識
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時10分現在、前日比+0.51(上昇率3.0.%)の17.35と上昇している。なお、今日ここまでの高値は17.56、安値は16.63。先週末の米株式市場でダウ平均が大幅高となった流れを受け、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇、日経VIは低下して始まった。取引開始後も株価は堅調な動きとなっているが、日経225先物は先週末に490円上昇した後ということから戻り足の速さが意識されているほか、引き続き国内長期金利の先高観が警戒され、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが継続し、日経VIは朝方に上昇に転じた後は、先週末の水準を上回って推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。
<SK>
2024/06/03 14:13
注目トピックス 日本株
リヒトラブ---大幅続伸、株主優待制度の導入を買い材料視
*14:09JST リヒトラブ---大幅続伸、株主優待制度の導入を買い材料視
リヒトラブ<7975>は大幅続伸。25年2月末株主から株主優待制度を導入すると発表している。2月末に100株以上保有する株主が対象、同社新製品または株主向け限定製品3000円相当分を贈呈するとしている。投資魅力の向上によって、中長期的な株式保有を促していくことを目的としている。先週末終値をベースとした配当・優待利回りは5.3%の水準となり、利回り妙味は高まる形となる。
<ST>
2024/06/03 14:09
みんかぶニュース 個別・材料
ツルハHDが3日続伸、5月既存店売上高は15カ月連続前年上回る
ツルハホールディングス<3391.T>が3日続伸している。5月31日の取引終了後に発表した5月度の月次営業速報で、既存店売上高が前年同月比2.0%増となり、15カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。客数は同0.6%減と前月に続いて前年を下回ったものの、客単価が同2.7%増と上昇しカバーした。なお、全店売上高は同5.2%増だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/03 14:06
注目トピックス 日本株
三栄コーポレーション---アイデアセキカワと欧州総代理店契約を締結
*14:04JST 三栄コーポレーション---アイデアセキカワと欧州総代理店契約を締結
三栄コーポレーション<8119>は28日、欧州統括拠点であるドイツ三栄が、幅広い素材を用いて時代に沿った商品開発を得意とする、新潟燕三条の金属加工メーカーであるアイデアセキカワと欧州総代理店契約を結び、欧州域内(EU、イギリス、スイス)における同社商品の営業を開始した。同社では、現在2023年を起点とする中期経営戦略「SANYEI 2025」を推進しており、重点施策の1つに海外市場開拓の強化を掲げ、海外拠点を活用した海外ビジネスの一層の拡大・発展を推進している。
<HH>
2024/06/03 14:04
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は小動き、米経済指標にらみ
*14:03JST 東京為替:ドル・円は小動き、米経済指標にらみ
3日午後の東京市場でドル・円は小動きとなり、本日高値圏の157円40銭台でのもみ合い。日経平均株価は堅調地合いを維持し、株高を好感した円売りは継続。一方、今晩発表の米ISM製造業景況感指数を見極める展開で、過度なドル買いは抑制されている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円99銭から157円46銭、ユーロ・円は170円43銭から170円87銭、ユーロ・ドルは1.0848ドルから1.0858ドル。
<TY>
2024/06/03 14:03
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後2時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は1029、値下がり銘柄数は569、変わらずは47銘柄だった。業種別では33業種中28業種が上昇。値上がり上位に証券・商品、保険、海運、鉱業、倉庫・運輸など。値下がりで目立つのは電気・ガス、輸送用機器など。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/03 14:03
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(13時台)~東北新社、ハーモニックなどがランクイン
*14:03JST 出来高変化率ランキング(13時台)~東北新社、ハーモニックなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [6月3日 13:32 現在](直近5日平均出来高比較)コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率<6147> ヤマザキ 1307500 7134.68 371.47% 0.2484%<5871> SOLIZE 511700 114242.94 271.47% 0.0524%<4499> Speee 968200 214996.08 202.92% -0.0704%<6938> 双信電 44600 3736.98 185.52% -0.002%<2329> 東北新社 159600 47997.92 171.08% 0.0835%<6834> 精工技研 223000 122695.38 170.31% 0.115%<4761> サクラKCS 500500 225393.74 168.46% 0.0172%<6777> santecHD 156100 232778.6 168.10% 0.1246%<4385> メルカリ 16783000 6932553.25 167.92% 0.1025%<2379> ディップ 868100 495910.14 156.46% -0.0395%<4813> ACCESS 2365800 852619.82 151.93% 0%<6324> ハーモニック 931500 1305747.7 119.98% 0.0756%<5079> ノバック 42600 37356.76 118.42% 0.0403%<9073> 京極運 1064200 440359.6 106.11% -0.0986%<6227> AIメカテック 352300 360316.08 105.47% 0.0779%<4369> トリケミカル 896300 1260850 102.13% -0.0983%<2372> アイロムG 229600 288918.72 100.48% 0.0014%<3635> コーエーテクモ 3459000 2321363.87 99.48% 0.0467%<4593> ヘリオス 2344300 137514.92 99.41% 0.0253%<2003> 日東富士 13700 34253.8 90.35% 0.056%<5595> QPS研究 2608900 3233456.52 87.44% -0.0609%<3284> フージャース 153800 64519.26 87.41% 0.031%<9600> アイネット 145600 139791.28 87.26% 0.0575%<8614> 東洋証 315400 46202.1 85.04% 0.0534%<8550> 栃木銀 700500 104324.14 81.61% 0.018%<3676> デジハHD 71400 31400.26 80.07% 0.0494%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<CS>
2024/06/03 14:03
みんかぶニュース 市況・概況
14時の日経平均は440円高の3万8928円、ファストリが76.50円押し上げ
3日14時現在の日経平均株価は前週末比440.79円(1.15%)高の3万8928.69円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1024、値下がりは570、変わらずは50と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を76.50円押し上げている。次いで東エレク <8035>が62.77円、TDK <6762>が22.75円、信越化 <4063>が17.65円、ダイキン <6367>が14.87円と続く。
マイナス寄与度は12.68円の押し下げでディスコ <6146>がトップ。以下、第一三共 <4568>が11.57円、トヨタ <7203>が8.5円、ソシオネクス <6526>が8.11円、フジクラ <5803>が4.77円と続いている。
業種別では33業種中28業種が値上がり。1位は証券・商品で、以下、保険、海運、鉱業と続く。値下がり上位には電気・ガス、輸送用機器、非鉄金属が並んでいる。
※14時0分7秒時点
株探ニュース
2024/06/03 14:01
注目トピックス 日本株
トップラインの高成長が続く不動産DX銘柄
*13:54JST トップラインの高成長が続く不動産DX銘柄
スマサポ<9342>は不動産管理会社向けソリューション提供事業の「スマサポサンキューコール」と「totono」が主力。「スマサポサンキューコール」は、不動産管理会社の先にいる入居者に対して生活サポートを提供するサービス。入居者に新生活をスタートするにあたって必要不可欠となる付帯商品の販売を行っている。具体的には、インターネット回線やウォーターサーバーなどを入居者に案内し、商品を提供する企業から顧客紹介料を得るビジネスモデルとなっている。不動産管理会社に加えて、不動産管理会社が抱えている入居者がターゲットになるため、主要KPIは入居者とのコンタクト数となる。24年9月期上期時点で累計の契約不動産管理会社数は782社、累計の入居者とのコンタクト数は前年同期比2万1000件増の15万7142件。2024年9月期末時点で34万9,422件を目指す。現在は、「スマサポサンキューコール」が当社の収益の柱で、安定収益に位置付けられている。また、「totono」は入居者と不動産管理会社のコミュニケーションを円滑にし、入居中に快適なサービスを届けるプラットフォーム。電話が主になっている不動産管理会社と入居者のアナログなコミュニケーションを「totono」でデジタル化した。不動産管理会社は業務コストの削減ができ、入居者もアプリの中で必要な情報が網羅できる。同サービスは、不動産管理会社に月額のサブスクモデルで提供しており、チャットなどの問い合わせ代行などBPOとしてのアップセルも強化している。24年9月期上期時点のアプリダウンロード数は、20万8,714ダウンロード、契約不動産管理会社数は117社となっている。今まで、解約率はほぼゼロで、解約は1社だけとなっている。ただ、この1社も、会社の体制に変化があり、やむなく解約となったようだ。24年9月期業績について売上高は前期比28.9%増の25.13億円、営業損益は58百万円の黒字を見込んでいる。トップラインは高成長が続いており、今後数年、年率2桁成長が期待され、営業利益に関しても成長が期待されよう。目先は、「スマサポサンキューコール」の拡大による安定収益の強化に加えて、不動産管理会社のDX化に寄与する入居者アプリ「totono」の成長が見え始めており、中期的な成長イメージが描きやすい。さらに、同社では、「totono」で収集したビッグデータを活用するためにCREI(東京大学不動産イノベーション研究センター)と共同研究を実施している。AI(人工知能)を活用した入居者対応チャットなど、将来的にコスト削減につながる可能性もある。
<NH>
2024/06/03 13:54
注目トピックス 市況・概況
日経平均は468円高、ダウ平均先物など堅調で安心感
*13:52JST 日経平均は468円高、ダウ平均先物など堅調で安心感
日経平均は468円高(13時50分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、TDK<6762>などがプラス寄与上位となっており、一方、第一三共<4568>、ディスコ<6146>、ソシオネクスト<6526>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、証券商品先物、保険業、海運業、鉱業、倉庫運輸関連が値上がり率上位、電気・ガス業、非鉄金属、金属製品、医薬品、輸送用機器が値下がりしている。日経平均は底堅く推移している。ダウ平均先物や香港ハンセン指数が堅調なことなどが東京市場で安心感となっているもよう。一方、国内に目立った買い材料がなく、積極的な買いは限定的となっているようだ。
<SK>
2024/06/03 13:52
注目トピックス 市況・概況
米国株見通し:下げ渋りか、今週の雇用関連指標を見極め
*13:51JST 米国株見通し:下げ渋りか、今週の雇用関連指標を見極め
(13時20分現在)S&P500先物 5,309.25(+13.75)ナスダック100先物 18,647.75(+56.75)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物は110ドル高。米金利は弱含み、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ5月31日の主要3指数はまちまち。終盤の買戻しでナスダックは下げ幅縮小、S&Pは3日ぶり反発、ダウは574ドル高の38686ドルと4日ぶりに上向いた。この日発表されたコアPCE価格指数は前回から伸びがやや鈍化したが、インフレ再加速への警戒を払しょくできず、引き締め的な政策の長期化を想定した売りが先行。ただ、長期金利の低下を受け調整売りが一服すると好業績を手がかりに主力株が買われ指数を押し上げた。本日は下げ渋りか。経済指標が堅調なら連邦準備制度理事会(FRB)への利下げ期待は後退し、売りが出やすい。今晩発表のISM製造業景況感指数は節目の50を下回るものの、前回から改善が示されれば売り材料になりやすい。一方、長期金利の低下が続けばハイテクなどへの買戻しが優勢となり、相場を支える見通し。11-12日開催の連邦公開市場委員会(FOMC)を前に、今週は雇用関連統計を見極める展開で過度な売りは抑制されよう。
<TY>
2024/06/03 13:51
注目トピックス 日本株
五洋建---大幅反発、海洋観測ドローンの開発を発表
*13:40JST 五洋建---大幅反発、海洋観測ドローンの開発を発表
五洋建<1893>は大幅反発。プロドローンと共同で、離着水ならびに海上航行が可能な海洋観測ドローンを開発したと発表している。高精度GNSS、スラスター、測深ソナーを搭載したものとなっており、着水位置と水深はリアルタイムで把握することができるもよう。陸上からの操作で手軽に効率的に水深測量、波浪観測を行うことが可能となるようだ。業績寄与への期待感が先行する展開に。
<ST>
2024/06/03 13:40
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は高値圏、やや円売り
*13:40JST 東京為替:ドル・円は高値圏、やや円売り
3日午後の東京市場でドル・円は157円40銭台と、本日高値圏でのもみ合い。日経平均株価は前週末比500円近く上昇し、リスク選好的な円売りがユーロやポンドなど欧州通貨を押し上げた。一方、米10年債利回りは小幅に低下し、ドル買いは入りづらい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円99銭から157円46銭、ユーロ・円は170円43銭から170円87銭、ユーロ・ドルは1.0848ドルから1.0858ドル。
<TY>
2024/06/03 13:40
みんかぶニュース 市況・概況
環境フレンドが反発、九電工とソルガムの研究開発で業務提携◇
環境フレンドリーホールディングス<3777.T>が反発している。5月31日の取引終了後、九電工<1959.T>とソルガムの研究開発で業務提携すると発表したことが好感されている。
今回の業務提携は、新製品・新技術の開発を協力して推進することを目的としており、ソルガムのバイオマス発電の燃料利用や家畜の飼料利用への実用化に向けた研究・開発を行うという。なお、同件による24年12月期業績への影響は精査中としている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/03 13:39
みんかぶニュース 個別・材料
環境フレンドが反発、九電工とソルガムの研究開発で業務提携◇
環境フレンドリーホールディングス<3777.T>が反発している。5月31日の取引終了後、九電工<1959.T>とソルガムの研究開発で業務提携すると発表したことが好感されている。
今回の業務提携は、新製品・新技術の開発を協力して推進することを目的としており、ソルガムのバイオマス発電の燃料利用や家畜の飼料利用への実用化に向けた研究・開発を行うという。なお、同件による24年12月期業績への影響は精査中としている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/03 13:39
注目トピックス 日本株
ダイサン---ストップ高、前期営業黒字化着地や今期の大幅増益見通しで
*13:38JST ダイサン---ストップ高、前期営業黒字化着地や今期の大幅増益見通しで
ダイサン<4750>はストップ高。先週末に24年4月期の決算を発表、営業利益は0.6億円で前期比1.2億円の改善となり、従来計画0.1億円の赤字から一転黒字着地となっている。価格改定効果が前倒しで寄与したもよう。また、25年4月期は4.5億円で同8倍の大幅増益見通し。価格改定効果や次世代足場「レボルト」を中心とした仮設材のレンタル事業の貢献などを見込んでいるもよう。
<ST>
2024/06/03 13:38
みんかぶニュース 個別・材料
GEIが高い、バイオ生産のスケールアップ検討期間の短縮に成功
Green Earth Institute<9212.T>が高い。この日、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の公募事業の一環として千葉県茂原市に完成させた「関東圏バイオファウンドリ拠点」で、バイオ生産のスケールアップ検討期間を従来比約6分の1へ短縮することに成功したと発表した。同拠点が保有する実験計画法のノウハウやスケールダウンモデルとCFD解析を用いた生産システムにより、従来3年程度かかると考えられていた案件を半年程度で完了させることができるという。これが材料視されたようだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/03 13:32
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 06月03日 13時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(5253) カバー 東証グロース [ 分析中 ]
(6927) ヘリオスTH 東証スタンダード [ 割安 ]
(3777) 環境フレンド 東証グロース [ 分析中 ]
(147A) ソラコム 東証グロース [ 分析中 ]
(7975) リヒトラブ 東証スタンダード [ 割高 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(198A) PostPrime 東証グロース [ 分析中 ]
(5586) Laboro.AI 東証グロース [ 分析中 ]
(5253) カバー 東証グロース [ 分析中 ]
(4194) ビジョナル 東証プライム [ 割安 ]
(4392) FIG 東証プライム [ 妥当圏内 ]
出所:MINKABU PRESS
2024/06/03 13:32
みんかぶニュース 個別・材料
ファースト住は反落、24年10月期業績予想を下方修正
ファースト住建<8917.T>は反落している。5月31日の取引終了後、24年10月期の連結業績予想について、売上高を434億円から369億円(前期比14.9%減)へ、営業利益を27億円から22億1000万円(同18.8%減)へ、純利益を16億9000万円から13億2000万円(同24.6%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
前期後半から住宅需要の冷え込みが強まり、上期の戸建分譲の販売棟数が前年同期比18.5%減の503棟にとどまったことに加えて、厳しい事業環境が足もとにおいても改善がみられないことが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/03 13:31
みんかぶニュース 個別・材料
TPRは3日続伸、車載コンテンツの基盤システム構築を進めるBashowに出資
TPR<6463.T>は3日続伸となっている。同社は5月31日取引終了後、車載コンテンツの基盤システム構築を進めるBashow(東京都中央区)に出資したと発表しており、これが材料視されているようだ。
今回の出資は、Bashowの開発するタイミング判断システムが今後進化すると予想される車載コンテンツ市場での新たな価値を創出するとみられること、TPRが23年3月に出資した車窓XR事業を進めるDUAL MOVE(東京都千代田区)とのシナジーが見込めること、車載インフォテインメント分野、更には非自動車領域での生成AIを利用する事業へと幅広い価値を提供する契機になり得ることが主な理由だとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/03 13:19
みんかぶニュース 個別・材料
フィルCが大幅反落、第2四半期累計業績は計画下振れ
フィル・カンパニー<3267.T>が大幅反落している。5月31日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(23年12月~24年5月)連結業績について、売上高が30億円から13億円(前年同期比29.9%減)へ、営業損益が5000万円の黒字から1億9000万円の赤字(前年同期1億4000万円の赤字)へ、最終損益が3000万円の黒字から1億5000万円の赤字(同1億900万円の赤字)へ下振れて着地したようだと発表したことが嫌気されている。
請負受注スキームは好調に推移したものの、開発販売スキームで上期に販売を見込んでいたプロジェクトの引き渡しが下期にずれ込んだことが響いた。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/03 13:13
注目トピックス 日本株
SIGG Research Memo(12):株主還元は配当方針を変更しDOE6%を目安、2025年3月期は大幅増配予想
*13:12JST SIGG Research Memo(12):株主還元は配当方針を変更しDOE6%を目安、2025年3月期は大幅増配予想
■SIGグループ<4386>の成長戦略4. 株主還元策株主への利益還元については2024年5月13日付で配当方針の変更を発表した。従来は「将来の事業展開と経営体質の強化のために必要な内部留保資金を確保しつつ、安定した配当を継続して実施すること」を基本方針としていたが、変更後は「将来の事業展開と経営体質の強化のために必要な内部留保資金を確保したうえで、株主資本配当率(DOE)6.0%を目安として、安定した配当を継続して実施すること」を基本方針とした。なおDOE6.0%の目安は2025年3月期より適用・実施する。この基本方針に基づいて2024年3月期の配当は前期比1.00円増配の14.00円(第2四半期末7.00円、期末7.00円)とした。配当性向は33.1%となる。そして2025年3月期の配当予想は前期比10.00円増配の24.00円(第2四半期末12.00円、期末12.00円)とした。予想配当性向は48.5%、DOEは6.0%となる。サステナビリティ経営の実現をグループ強化に活かす5. サステナビリティ経営サステナビリティ経営に関しては、現時点では具体的な目標や取り組みを設定していないが、2023年7月にサステナビリティ委員会を設置し、サステナビリティ経営の実現を、独自技術を持つ企業集団としてのグループ力強化に活かすため、ESG(環境、社会、ガバナンス)を意識した取り組みを本格化させている。独自のポジション確立や株主還元策の強化を評価、「営業利益重視」の方針の進捗に注目6. 弊社の見方同社はシステム開発・情報サービス産業において、公共分野(政令指定都市向け人事給与システム、共済・年金システム、国民健康保険に関するシステム開発など)やエネルギー分野(送配電事業者の受付・託送システムの開発支援・保守など)といった分野に強みを持ち、独自のポジションを確立している。この点を弊社では高く評価している。また成長戦略において従来の長期ビジョンの売上高目標数値にはやや過大感があったが、第1フェーズにおける課題を踏まえて営業利益重視の方針に変更したことも評価できる。さらに配当方針を変更して株主還元策を強化したことも評価するべきだろう。今後はグループシナジー創出などによって利益率を持続的に高めることが課題となるが、市況環境は良好であり、営業利益重視方針の進捗状況に注目したいと考えている。(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田雅展)
<HH>
2024/06/03 13:12
注目トピックス 日本株
SIGG Research Memo(11):成長戦略の第2フェーズは営業利益重視に変更
*13:11JST SIGG Research Memo(11):成長戦略の第2フェーズは営業利益重視に変更
■成長戦略3. 長期ビジョン第2フェーズの目標値と重点戦略SIGグループ<4386>は長期ビジョン達成に向けたロードマップとして、2024年3月期までを大量のDX案件に対応できる体制構築を目指す第1フェーズ、2027年3月期までをITトータルソリューションカンパニーへの飛躍を目指す第2フェーズ、そして2030年3月期までを企業の外部CIOとして企業成長に貢献することを目指す第3フェーズと位置付けている。意欲的な長期ビジョンである。第1フェーズ(目標値は最終年度2024年3月期売上高6,000百万円、営業利益600百万円、営業利益率10.0%)については、企業のDXへの取り組みが加速したことを背景として、既存事業の成長とM&Aの効果で2024年3月期の売上高が6,906百万円となり目標を達成した。CSソリューションセンター機能の強化や地方拠点との連携強化により、要員体制強化も一定程度進展した。ただし利益面については、2024年3月期の営業利益が355百万円、営業利益率が5.1%に留まり、いずれも目標未達となった。この点について同社では、新型コロナウイルス感染症拡大への対応やM&Aに伴って販管費が増加したことに加え、生産性の向上、受注単価の改善、サービスの高付加価値化、グループ企業の課題分析、グループシナジーの創出などへの取り組みが遅れ、第1フェーズの課題として残ったと分析している。このため第2フェーズと第3フェーズについては、グループシナジーの創出遅れなど第1フェーズにおける課題を踏まえ、売上高目標値を下方修正して営業利益重視の方針に変更したが、第2フェーズでITトータルソリューションカンパニーへの飛躍を目指し、第3フェーズで企業の外部CIOとして企業成長に貢献することを目指す基本方針に大きな変更はない。新事業領域・新技術の取り込みを可能とするM&Aも引き続き積極推進するものの、従来計画に比べて売上規模の拡大ペースを落とし、グループシナジー創出やサステナビリティ経営の実現により企業価値の最大化を目指す。さらに、第2フェーズの新たな目標値として最終年度2027年3月期の売上高12,000百万円(既存子会社で9,000百万円、新規M&Aで3,000百万円)、営業利益720百万円、営業利益率6.0%、株主資本配当率(DOE)6.0%を、第3フェーズの新たな目標値として最終年度2030年3月期の売上高20,000百万円(既存子会社で12,000百万円、新規M&Aで8,000百万円)、営業利益1,400百万円を掲げた。クラウド・セキュリティ領域の強化としては、各事業所から次世代事業を検討できる人材を結集したCSソリューションセンターにおいて、ノウハウ・知見共有による組織の強化を推進するとともに、次世代の独自ソリューション開発を検討するプロジェクトを立ち上げた。独自のクラウド・セキュリティサービスをドアノックツールとして開発し、グループ全体で新規顧客の開拓や既存顧客の深掘りを推進する方針だ。また、地方拠点発のDX課題解決ソリューションの事例として、SIGの福井事業所が地元商業施設(東証プライム市場上場のホームセンター運営企業)向けに営業支援システムを開発・提供している。ネット注文・決済や売上・在庫管理など地方小売業が必要とする機能に絞り込み、顧客の販売・管理負担を軽減した。このシステムを基盤として各地方の商業施設のニーズに合わせた横展開を推進する方針で、2023年5月には注文受付から在庫まで一括管理する小売業向けシステム「ピッスル」をリリースした。また同年5月には、SIGの福井事業所が開発した飲食店向けモバイルオーダーシステム「タノモバ」をリリースした。レストラン・カフェなどの飲食店だけでなく、イベント・催事・コンサート・スポーツ観戦など幅広いシーンでの活用が可能なシステムである。今後も顧客ニーズを反映した自社開発ソフトウェアの開発・拡販を強化する方針だ。(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田雅展)
<HH>
2024/06/03 13:11
注目トピックス 日本株
SIGG Research Memo(10):市場環境は良好
*13:10JST SIGG Research Memo(10):市場環境は良好
■SIGグループ<4386>の成長戦略1. DX変革の流れが加速して市場環境は良好市場環境については、いわゆる「2025年の崖」問題(2018年9月に経済産業省が発表した「DXレポート~ITシステム『2025年の崖』の克服とDXの本格的な展開~」)では、既存システムの老朽化・肥大化・複雑化・ブラックボックス化などによって、企業の競争力が低下し、2025年以降に最大12兆円/年の経済損失が発生する可能性が指摘されている。したがって、あらゆる産業で新たなビジネスモデルが求められ、DX変革の流れが加速すると予想される。システム開発・情報サービス産業の市場環境は中長期的に良好と考えられる。ITトータルソリューションカンパニーを目指す2. ビジネス変革(DX)を支援するITトータルソリューションカンパニーを目指す同社は長期ビジョンの「ありたい姿」として、企業のビジネス変革(DX)を支援し、企業の外部CIOとして企業成長に貢献するITトータルソリューションカンパニーを掲げている。売上拡大に向けてM&A戦略を積極推進し、実績のある既存事業の得意領域(公共分野、製造分野、社会インフラ分野など)と、新規事業の注力分野(スマートデバイス、クラウド・セキュリティなど)を融合させ、DXソリューションを提案できる体制の構築を推進する方針だ。注力分野のセキュリティ事業では、特に需要拡大が予想される中小企業向けに説得力のあるサービス設計を構築し、特徴のあるセキュリティソリューションの提供を目指す。(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田雅展)
<HH>
2024/06/03 13:10