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みんかぶニュース 市況・概況 【↓】日経平均 大引け| 反落、NYダウ下落や円高で利益確定売り優勢 (6月4日) 日経平均株価 始値  38702.54 高値  38895.06(13:18) 安値  38591.79(10:26) 大引け 38837.46(前日比 -85.57 、 -0.22% ) 売買高  17億0486万株 (東証プライム概算) 売買代金  4兆2707億円 (東証プライム概算) ----------------------------------------------------------------- ■本日のポイント  1.日経平均は反落、売り一巡後は下げ幅縮小  2.米株市場でダウ下落、東京市場でも利食い誘発  3.日米で長期金利低下は追い風も景気減速を警戒  4.為替が円高に振れ、自動車などの輸出株に逆風  5.売買代金上位の主力軟調も中小型株物色は活発 ■東京市場概況  前日の米国市場では、NYダウは前週末比115ドル安と反落した。ISM製造業景況感指数の悪化を受け金融株やエネルギー株が売られた。  東京市場では、日経平均株価は売りに押される展開。前日の米国株市場でNYダウが反落したことを受け、利益確定の動きが誘発されたが、下値では押し目買いが入り、朝方売り一巡後は底堅さを発揮した。  4日の東京市場は、終日マイナス圏で推移する軟調な地合いだった。前日の米国株市場ではNYダウが一時400ドルあまり下げる荒れた展開。下げ渋ったものの反落したことで、東京市場もこれに追随する動きとなった。日米ともに長期金利が低下基調となったことは追い風材料ながら、足もとで景気減速が警戒されている。外国為替市場ではドルが売られ、円高方向に振れたことも自動車株など輸出セクター中心に上値を重くした。今週末の米雇用統計発表を控え、買い向かう動きも限られた。ただ、中小型の個別株物色は活発で、日経平均は後半に下げ渋った。プライム市場の売買代金上位銘柄を見ると安いものが目立つが、値上がり銘柄数と値下がり銘柄数はいずれも800弱で拮抗している。全体売買代金は連日で4兆円台をキープした。  個別では、売買代金トップのレーザーテック<6920>が下落歩調を強め、ディスコ<6146>も安い。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>、三井住友フィナンシャルグループ<8316>などメガバンクも利益確定売りに押された。ソフトバンクグループ<9984>が値を下げ、ファーストリテイリング<9983>も冴えない。三井物産<8031>など総合商社も売られた。筑波銀行<8338>、千葉銀行<8331>など地銀株が大幅安、霞ヶ関キャピタル<3498>も下落した。  半面、東京エレクトロン<8035>がしっかり、三菱重工業<7011>も買いが優勢だった。ソニーグループ<6758>が堅調。リクルートホールディングス<6098>が買われ、JT<2914>も上値追い。任天堂<7974>が高く、メルカリ<4385>も物色された。永谷園ホールディングス<2899>がストップ高で買い物を残し、メディアスホールディングス<3154>、マースグループホールディングス<6419>、SHIFT<3697>などが大幅高、サイボウズ<4776>、ダブル・スコープ<6619>なども物色人気に。  日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄は東エレク <8035>、リクルート <6098>、TDK <6762>、ソニーG <6758>、ヤマハ <7951>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約73円。  日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はファストリ <9983>、レーザーテク <6920>、SBG <9984>、テルモ <4543>、三井物 <8031>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約103円。  東証33業種のうち上昇は11業種。上昇率の上位5業種は(1)その他製品、(2)サービス業、(3)不動産業、(4)空運業、(5)倉庫運輸関連。一方、下落率の上位5業種は(1)鉱業、(2)石油石炭製品、(3)保険業、(4)電気・ガス業、(5)銀行業。 ■個別材料株 △永谷園HD <2899> [東証P]  MBO発表でTOB価格3100円にサヤ寄せ。 △マーチャント <3121> [東証S]  株主優待制度に関する発表を材料視。 △ダイドー <3205> [東証S]  南青山不動産が大株主に浮上で思惑。 △IGポート <3791> [東証S]  新クールジャパン戦略決定でアニメ関連株などに資金。 △エネチェンジ <4169> [東証G]  三菱電機 <6503> の光熱費シミュレーションを開発。 △インフォコム <4348> [東証P]  ブラックストーンの買収報道でコメント開示。 △日鋳造 <5609> [東証S]  製造費を低減させる3Dプリンター技術を開発。 △中発条 <5992> [東証S]  28年3月期営業益目標を55億円に上方修正。 △KeePer <6036> [東証P]  5月キーパーラボ運営事業の既存店売上高は2ヵ月ぶり増収。 △サーキュ <7379> [東証G]  クラウドW <3900> ・パークシャ <3993> と資本・業務提携。 ▼INPEX <1605> [東証P]  需給悪化懸念でWTI価格は一時74ドル割れ。 ▼Kudan <4425> [東証G]  新株予約権を発行で将来的な1株価値の希薄化を懸念。  東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)永谷園HD <2899>、(2)メディアス <3154>、(3)マースGHD <6419>、(4)SHIFT <3697>、(5)力の源HD <3561>、(6)Lドリンク <2585>、(7)アンビスHD <7071>、(8)マーケットE <3135>、(9)サイボウズ <4776>、(10)WSCOPE <6619>。  値下がり率上位10傑は(1)Jディスプレ <6740>、(2)筑波銀 <8338>、(3)千葉銀 <8331>、(4)栃木銀 <8550>、(5)ほくほくFG <8377>、(6)コンコルディ <7186>、(7)池田泉州HD <8714>、(8)名古屋銀 <8522>、(9)オルガノ <6368>、(10)ニチアス <5393>。 【大引け】  日経平均は前日比85.57円(0.22%)安の3万8837.46円。TOPIXは前日比10.59(0.38%)安の2787.48。出来高は概算で17億0486万株。東証プライムの値上がり銘柄数は794、値下がり銘柄数は799となった。東証グロース250指数は631.29ポイント(14.63ポイント高)。 [2024年6月4日] 株探ニュース 2024/06/04 18:36 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 06月04日 18時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (7357) ジオコード    東証スタンダード   [ 割安 ] (7011) 三菱重工業    東証プライム     [ 割高 ] (5609) 日本鋳造     東証スタンダード   [ 割安 ] (3777) 環境フレンド   東証グロース     [ 分析中 ] (2899) 永谷園HD    東証プライム     [ 割高 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (7203) トヨタ自動車   東証プライム     [ 割高 ] (9104) 商船三井     東証プライム     [ 割高 ] (4816) 東映アニメーション 東証スタンダード   [ 分析中 ] (198A) PostPrime 東証グロース     [ 分析中 ] (5586) Laboro.AI 東証グロース     [ 分析中 ] 出所:MINKABU PRESS 2024/06/04 18:32 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【CB発行】銘柄 (4日大引け後 発表分) 〇トリドール <3397> [東証P] 220億円の新株予約権付社債(転換社債=CB)を発行する。調達資金はThe Fulham Shore Limitedの買収資金などに充てる。 [2024年6月4日] 株探ニュース 2024/06/04 18:30 注目トピックス 市況・概況 日経平均テクニカル:3日ぶり反落、25日線下回らずに推移 *18:15JST 日経平均テクニカル:3日ぶり反落、25日線下回らずに推移 4日の日経平均は3営業日ぶりに反落した。高値と安値も前日水準から切り下がり、5日移動平均線は再び下向きに転じた。一方、25日線を下回る場面はなく、陽線のローソク足と併せて下値での買い需要を確認する形にもなった。一目均衡表では昨日終値が雲上限を突破したが、本日は雲中で推移。転換線とその上に位置する基準線がともに横ばいで終了しており、もみ合い継続の可能性が意識される。 <CS> 2024/06/04 18:15 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は155円前半、株安警戒し円買い *18:05JST 欧州為替:ドル・円は155円前半、株安警戒し円買い 欧州市場でドル・円は軟調地合いとなり、155円47銭から155円19銭まで値を下げた。欧州株式市場で主要指数は大幅に下げ、リスク回避的な円買いが主要通貨を下押しする展開。時間外取引の米ダウ先物も大きく下げ、今晩の株安が警戒されている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円19銭から155円47銭、ユーロ・円は168円84銭から169円24銭、ユーロ・ドルは1.0874ドルから1.0890ドル。 <TY> 2024/06/04 18:05 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況 午後5時時点、155円38~40銭のドル安・円高  日銀が4日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=155円38~40銭と前日に比べ1円73銭のドル安・円高。ユーロは対円で1ユーロ=169円20~24銭と同1円10銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.0889~91ドルと同0.0050ドルのユーロ高・ドル安だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/04 17:50 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況(ドル円・午後5時) ■ドル円終値の推移           レンジ              前日比  06月04日 155円38~40銭       (▼1.73)  06月03日 157円11~13銭       (▼0.03)  05月31日 157円14~15銭       (△0.18)  05月30日 156円96~98銭       (▼0.16)  05月29日 157円12~14銭       (△0.24)  05月28日 156円88~90銭       (▼0.02)  05月27日 156円90~93銭       (▼0.14)  05月24日 157円04~06銭       (△0.28)  05月23日 156円76~77銭       (△0.36)  05月22日 156円40~41銭       (△0.18)  05月21日 156円22~24銭       (△0.49)  05月20日 155円73~74銭       (▼0.08)  05月17日 155円81~83銭       (△1.40)  05月16日 154円41~42銭       (▼1.68)  05月15日 156円09~11銭       (▼0.36)  05月14日 156円45~47銭       (△0.57)  05月13日 155円88~89銭       (△0.20)  05月10日 155円68~70銭       (▼0.14)  05月09日 155円82~84銭       (△0.50)  05月08日 155円32~34銭       (△1.21)  05月07日 154円11~12銭       (▼1.37)  05月02日 155円48~51銭       (▼2.40)  05月01日 157円88~90銭       (△1.03)  04月30日 156円85~87銭       (△0.15)  04月26日 156円70~71銭       (△1.08)  04月25日 155円62~64銭       (△0.73)  04月24日 154円89~91銭       (△0.08)  04月23日 154円81~82銭       (△0.16)  04月22日 154円65~67銭       (△0.18)  04月19日 154円47~49銭       (△0.20)  04月18日 154円27~28銭       (▼0.34)  04月17日 154円61~63銭       (△0.22)  04月16日 154円39~40銭       (△0.49)  04月15日 153円90~91銭       (△0.66)  04月12日 153円24~25銭       (△0.12)  04月11日 153円12~14銭       (△1.28)  04月10日 151円84~85銭       (▼0.06)  04月09日 151円90~91銭       (△0.03)  04月08日 151円87~88銭       (△0.54)  04月05日 151円33~35銭       (▼0.35)  04月04日 151円68~70銭       (△0.01)  04月03日 151円67~69銭       ( 0.00)  04月02日 151円67~69銭       (△0.33)  04月01日 151円34~35銭       (△0.01)  03月29日 151円33~34銭       (▼0.10)  03月28日 151円43~45銭       (▼0.27)  03月27日 151円70~72銭       (△0.38)  03月26日 151円32~34銭       ( 0.00)  03月25日 151円32~33銭       (▼0.07)  03月22日 151円39~41銭       (△0.17)  03月21日 151円22~24銭       (△0.97)  03月19日 150円25~27銭       (△1.13)  03月18日 149円12~14銭       (△0.55)                       (注:△はドル高・円安) 出所:MINKABU PRESS 2024/06/04 17:50 注目トピックス 日本株 CaSy---「えるぼし認定」の三つ星を取得 *17:43JST CaSy---「えるぼし認定」の三つ星を取得 CaSy<9215>は3日、厚生労働省より、女性の活躍推進に関する状況が優良な企業として、5つの基準を総て満たす「えるぼし認定」の三つ星を取得したことを発表。5つの基準は、採用、継続就業、労働時間等の働き方、管理職比率、多様なキャリアコースである。同社は、事業を通じて家事を引き受けることで、仕事と家事・育児の両立に苦しむ女性の継続就業やキャリア形成の支援、賃金格差の是正に取り組んできた。多くは女性で構成される家事代行スタッフ(キャスト)に対して、家事をスキルとして就業する機会を提供し、報酬の引き上げに取り組み、また社内の働き方改革も進めている。それらの取り組みが評価された。同社は今後も、女性の活躍推進を社内外問わず積極的に行い、一人でも多くの人が自分らしく活躍できる社会を目指していく。 <SI> 2024/06/04 17:43 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 06月04日 17時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (7357) ジオコード    東証スタンダード   [ 割安 ] (7011) 三菱重工業    東証プライム     [ 割高 ] (5609) 日本鋳造     東証スタンダード   [ 割安 ] (3777) 環境フレンド   東証グロース     [ 分析中 ] (2899) 永谷園HD    東証プライム     [ 割高 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (7203) トヨタ自動車   東証プライム     [ 割高 ] (4816) 東映アニメーション 東証スタンダード   [ 分析中 ] (198A) PostPrime 東証グロース     [ 分析中 ] (5586) Laboro.AI 東証グロース     [ 分析中 ] (4194) ビジョナル    東証プライム     [ 割安 ] 出所:MINKABU PRESS 2024/06/04 17:32 みんかぶニュース 市況・概況 4日香港・ハンセン指数=終値18444.11(+41.07)  4日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比41.07ポイント高の18444.11と続伸した。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/04 17:31 注目トピックス 日本株 TOKAIホールディングス---「TOKAIグループ健康経営大綱」の改定 *17:28JST TOKAIホールディングス---「TOKAIグループ健康経営大綱」の改定 TOKAIホールディングス<3167>は3日、「健康経営大綱」の一部改定・追加を行うと発表した。改訂・追加をしたTOKAIグループ健康経営大網は下記となる。1.TOKAI-WAYを実践できる心身共に健康な従業員を育成します。2.「健康経営」を企画・運営するため、「グループ健康経営」、「グループ安全衛生」、「グループエンゲージメント向上」を推進する委員会を各々組織します。3.従業員の健康増進を積極的に支援することにより、従業員が健康で活き活きと輝いて仕事ができる職場環境を目指します。4.「安全と健康は経営の基盤である」という認識のもと、安全衛生関係法令及び社内基準を遵守し、安心・安全で快適な職場づくりを推進します。5.従業員の働きやすさを支援し、仕事上の責任を果たすとともに家庭や地域生活などにおいて調和がとれたワークライフバランスを実現します。6.従業員は健康活動を宣言し、自らの健康を管理・保持する責任を持ちます。7.健康経営の実行に当たっては、適切な経営資源を投入し、効果的な改善を継続的に実施します。8.地域・社会における人々の健康保持・増進に取り組み、健康的な社会の実現に貢献します。 <SI> 2024/06/04 17:28 みんかぶニュース 為替・FX 明日の為替相場見通し=米JOLTS求人件数など注目  今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米4月雇用動態調査(JOLTS)求人件数などが注目されそうだ。予想レンジは1ドル=155円00~156円30銭。  この日は、3日に発表された米5月ISM製造業景況指数が市場予想を下回ったことから米長期金利が低下し、急激なドル安・円高が進行。欧州時間に入って155円前半までドルは下落した。今晩はJOLTS求人件数が関心を集めている。市場では先月の848.8万件に対して835.5万件が予想されているが、その結果に対する市場の反応が注目される。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/04 17:25 注目トピックス 市況・概況 欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、ドル買戻し先行も米雇用情勢にらみ *17:25JST 欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、ドル買戻し先行も米雇用情勢にらみ 4日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想したい。156円台は割安感から買戻しが入りやすく、157円回復を目指す展開となる見通し。ただ、今晩の米雇用関連指標が低調なら、積極的なドル買いを抑制しよう。前日発表された米国のISM製造業景況感指数は予想外に悪化し、好不況の節目50は遠のいた。景気減速懸念により連邦準備制度理事会(FRB)の利下げが想定され、金利安・ドル安の展開に。ユーロ・ドルは1.08ドル半ばから1.09ドルを目指し、ドル・円は157円手前の水準から1円程度値を下げた。ただ、本日アジア市場で米10年債利回りの上昇でドル買い先行。ドル・円は156円付近から156円半ばに持ち直した。この後の海外市場は今晩の米JOLTS求人件数が注目され、想定通りに前回を下回れば短期的に利下げ観測が高まり金利安・ドル安に振れやすい地合いが見込まれる。また、3日のISM指数の悪化により景気減速への警戒感が浮上しており、今週の雇用統計に向け関連指標を見極める展開に。足元のFRB当局者のタカ派的な政策姿勢でドル売りは抑制され、ドル・円は日米金利差から下げづらい。ただ、上値の重さが意識されそうだ。【今日の欧米市場の予定】・18:30 南ア・1-3月期GDP(前年比予想:+0.8%、10-12月期:+1.2%)・23:00 米・4月JOLT求人件数(予想:836.0万件、3月:848.8万件)・23:00 米・4月製造業受注(前月比予想:+0.6%、3月:+0.8%)・23:00 米・4月耐久財受注改定値(前月比予想:+0.7%、速報値:+0.7%) <CS> 2024/06/04 17:25 注目トピックス 日本株 インターネットインフィニティー---「レコードブック」新規出店 *17:12JST インターネットインフィニティー---「レコードブック」新規出店 インターネットインフィニティー<6545>は3日、短時間リハビリ型デイサービス「レコードブック静岡宮竹」と「レコードブック海老名中央」の2店舗を新たに開設したと発表。「レコードブック静岡宮竹」は静岡県静岡市駿河区に、「レコードブック海老名中央」は神奈川県海老名市に開設した。これにより、「レコードブック・ブランド」の店舗が合計で227店舗となった。(名古屋鉄道との合弁会社である名鉄ライフサポートの直営店である「名鉄レコードブック」も含む。)「レコードブック」は、主に介護保険の要支援や要介護1、2といった利用者を対象に、健康寿命延伸を目的とした機能訓練運動を提供する3時間のリハビリ型デイサービス。6月3日現在、全国1都1道2府21県において、直営とフランチャイズで206店舗展開している。 <SI> 2024/06/04 17:12 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は反落、午後は大幅安 *17:06JST 東京為替:ドル・円は反落、午後は大幅安 4日の東京市場でドル・円は反落。前日海外市場の大幅安で割安感による買戻しが先行し、午前中に156円付近から156円48銭まで上昇。ただ、午後は米金利の上げ渋りでドル買いは後退。また、円買い再開でドルは155円31銭まで大幅に値を下げた。・ユーロ・円は170円72銭から169円08銭まで下落。・ユーロ・ドルは1.0916ドルから1.0885ドルまで値を下げた。・日経平均株価:始値38,702.54円、高値38,895.06円、安値38,591.79円、終値38,837.46円(前日比85.57円安)・17時時点:ドル円155円30-40銭、ユーロ・円169円10-20銭【要人発言】・氷見野日銀副総裁「基調的なインフレ率はまだ2%に達していないが、徐々にその方向に」「賃金や企業行動など様々な要因をみる必要がある」・鈴木財務相「為替介入はある程度効果があった」「機動的な動きを伴う過度な変動に対応するために実施」「為替相場の動向を注視し、万全の対応をする」・植田日銀総裁「金融政策の目的、あくまで物価の安定」「長期金利、金融市場で形成されることが基本」「長期金利が急上昇する場合には機動的にオペを実施」【経済指標】・日・5月マネタリーベース:前年比+0.9%(4月:+2.1%)・豪・1-3月期経常収支:-49億豪ドル(予想:+52億豪ドル、10-12月期:+27億豪ドル←+118億豪ドル) <TY> 2024/06/04 17:06 みんかぶニュース 市況・概況 [PTS]ナイトタイムセッション17時時点 上昇45銘柄・下落48銘柄(通常取引終値比)  6月4日のPTSナイトタイムセッション(16:30~23:59)17時時点で売買が成立したのは96銘柄。通常取引の終値比で上昇は45銘柄、下落は48銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は21銘柄。うち値上がりが5銘柄、値下がりは15銘柄だった。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は239円安と大幅安に売られている。  PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の4日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。 △PTS値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <6704> 岩崎通       1403  +469( +50.2%) 2位 <6927> ヘリオスTH   822.5 +169.5( +26.0%) 3位 <4073> ジィ・シィ     902  +150( +19.9%) 4位 <2899> 永谷園HD     3098  +358( +13.1%) 5位 <3664> モブキャスト     65   +7( +12.1%) 6位 <8918> ランド       7.7  +0.7( +10.0%) 7位 <138A> 光フードS     4600  +325( +7.6%) 8位 <3823> WHDC       43   +3( +7.5%) 9位 <5609> 日鋳造       1147  +64( +5.9%) 10位 <3628> データHR     695  +35( +5.3%) ▼PTS値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <5380> 新東        2690  -700( -20.6%) 2位 <5842> インテグラル    3500  -520( -12.9%) 3位 <2433> 博報堂DY    1267.8 -88.2( -6.5%) 4位 <9127> 玉井船      1511.6 -88.4( -5.5%) 5位 <8107> キムラタン     17.2  -0.8( -4.4%) 6位 <7647> 音通        27.2  -0.8( -2.9%) 7位 <3778> さくらネット    5020  -140( -2.7%) 8位 <5026> トリプルアイ    1404  -35( -2.4%) 9位 <2164> 地域新聞社     543  -13( -2.3%) 10位 <2315> CAICAD    65.5  -1.5( -2.2%) △PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <8308> りそなHD     1057  +6.0( +0.6%) 2位 <5020> ENEOS    800.5  +3.2( +0.4%) 3位 <8316> 三井住友FG   10350  +10( +0.1%) 4位 <4005> 住友化       325  +0.3( +0.1%) 5位 <6920> レーザーテク   38495  +35( +0.1%) ▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <7267> ホンダ       1715 -11.0( -0.6%) 2位 <6594> ニデック      7579  -47( -0.6%) 3位 <7261> マツダ      1595.3  -8.2( -0.5%) 4位 <4385> メルカリ     2080.7 -10.3( -0.5%) 5位 <5711> 三菱マ      2994.5 -14.5( -0.5%) 6位 <1605> INPEX     2379 -11.5( -0.5%) 7位 <7203> トヨタ      3287.5 -10.5( -0.3%) 8位 <4755> 楽天グループ   842.3  -2.4( -0.3%) 9位 <8604> 野村       983.5  -2.8( -0.3%) 10位 <8411> みずほFG     3201  -8.0( -0.2%) ※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得 株探ニュース 2024/06/04 17:03 注目トピックス 日本株 インターネットインフィニティー---訪問介護事業所「クローバーケアステーション船橋」新規出店 *17:01JST インターネットインフィニティー---訪問介護事業所「クローバーケアステーション船橋」新規出店 インターネットインフィニティー<6545>は3日、子会社のカンケイ舎が、2024年6月1日に訪問介護事業所「クローバーケアステーション船橋」を千葉県船橋市に開設したと発表。これにより訪問介護事業所としては5事業所目となる。千葉県船橋市ではこれまでに、通所介護事業所である「ケアサポート24船橋」、居宅介護支援事業所である「わかるかいご相談センター船橋」を運営し、地域の高齢者のニーズに向き合ったサービスを展開してきたという。今回、在宅での自立支援に訪問介護サービスのニーズの高まりを受け、新たに船橋市に訪問介護事業所をオープンする。カンケイ舎は、東京都・千葉県・神奈川県で居宅介護支援事業、訪問介護事業、通所介護事業、福祉用具貸与・販売事業、住宅改修事業、施設介護事業を23事業所運営している。 <SO> 2024/06/04 17:01 みんかぶニュース コラム 明日の株式相場に向けて=嵐を呼ぶ「SQ」と「決定会合」のシンクロ  きょう(4日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比85円安の3万8837円と3日ぶり反落。朝方に安く始まった後、下値をずるずると切り下げる軟調展開で一時330円あまりの下落を強いられたが、その後は買い戻され一時プラス転換も視野に入る戻り足を示した。結局戻し切れず、前日終値を下回る水準で着地したが、「思ったよりも押し目買い意欲は活発」(中堅証券ストラテジスト)という声も上がっていた。  今週は木曜日にECB理事会の結果発表とラガルドECB総裁の記者会見が予定されており、ここでは政策金利の0.25%引き下げが濃厚とみられている。これを拠りどころに欧州株市場は前週後半を境に戻り足にあり、今のところリスク選好ムードといえる。一方、米国株市場の方は、今週は重要経済指標が目白押しだが、アンカーとして控えるのが週末7日に発表される5月の米雇用統計で、この内容にマーケットの耳目が集まる。  雇用統計はどういう内容がポジティブなのか、これがまた難しい。前日発表された5月のISM製造業景況感指数は前月から悪化し、2カ月連続で分水嶺の50を下回り、市場コンセンサスにも届かなかった。当然長期金利は低下し、これでもしNYダウが上昇すればFRBが早期利下げを実施しやすくなったという講釈が大手を振るところだったが、実際はダウが一時400ドル超下げる場面に遭遇した。前日の米株市場は利下げのタイミング云々ではなく、景気減速への警戒感がクローズアップされる格好となった。  今週末の米雇用統計についても、市場では「米景気が強すぎればインフレ懸念を助長させ、利下げ期待の剥落で相場にマイナスに作用する。一方、景気が弱いという印象を与えるのもよくない。ソフトランディング観測の信頼性を希薄化させる悪材料となる。どちらにも寄らず、中庸であることがベスト」(ネット証券アナリスト)という。中庸な指標とはどういうものなのか、確証の持てる具体的な数字があるわけではないが、要は投資家にゴルディロックスを印象づける内容であれば、米国株市場は上昇に転じやすくなるということ。しかし考えてみると、それは結構難儀であることが分かる。針の穴を通すとまでは言わないが、株式市場が好感するストライクゾーンはかなり狭いようにも思えるからだ。  では日本株の場合はどうか。米国株の動きに左右されやすいとはいえ、最近は半導体関連株ひとつ取っても米株市場との連動性が失われている。特に、以前はエヌビディア関連のツートップとして脚光を浴びたアドバンテスト<6857.T>やディスコ<6146.T>が、最近は“エヌビディア祭り”が続いているにもかかわらず冴えない値動きが目立つ。これは、ひとえに国内要因に引きずられていると考えるよりない。日銀の金融政策が転換点を迎えていること、そして不安定な政治(政局)が、足もとで海外投資家離れを誘発しているという指摘が市場関係者の間からは聞かれた。  来週は米国でFOMC、国内では日銀の金融政策決定会合が行われる。FOMCについては政策変更なしで、パウエルFRB議長が利下げのタイミングに言及することも考えにくく、相場への影響は限定的であろう。それよりも今回は13~14日の日程で開催される日銀の決定会合のほうが肝である。結果が発表される14日がメジャーSQ算出日と重なることもあって、派手な「日銀プレー」を誘発する可能性がある。ここで、カギを握るのが空売り筋の動向だ。直近3日現在の東証合計の空売り比率は38%まで低下している。つまりショートがほとんど積まれていない状況で、相場は強気に傾いていることを示唆する。しかし、裏返せば現状は買い戻し圧力が働きにくい地合いであり、その分だけ売り方が仕掛けやすい環境ともいえる。今回の決定会合でいきなり利上げに動く可能性は限りなく低いが、国債の買い入れ減額が想定され、引き締めモードであることに変わりはない。例によって事前にアドバルーンを上げるにせよ、その過程での売り仕掛けを警戒しておく必要がある。  あすのスケジュールでは、4月の毎月勤労統計が朝方取引開始前に発表される。また、この日はマーケットでも注目度の高いIPOが1社予定されており、アストロスケールホールディングス<186A.T>が東証グロース市場に新規上場する。海外では1~3月の豪国内総生産(GDP)、5月の財新中国非製造業購買担当者景気指数(PMI)、5月のADP全米雇用リポート、5月の米ISM非製造業景況感指数などが注目。また、カナダ中銀の政策金利発表も予定される。(銀) 出所:MINKABU PRESS 2024/06/04 17:00 みんかぶニュース 市況・概況 明日の株式相場に向けて=嵐を呼ぶ「SQ」と「決定会合」のシンクロ  きょう(4日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比85円安の3万8837円と3日ぶり反落。朝方に安く始まった後、下値をずるずると切り下げる軟調展開で一時330円あまりの下落を強いられたが、その後は買い戻され一時プラス転換も視野に入る戻り足を示した。結局戻し切れず、前日終値を下回る水準で着地したが、「思ったよりも押し目買い意欲は活発」(中堅証券ストラテジスト)という声も上がっていた。  今週は木曜日にECB理事会の結果発表とラガルドECB総裁の記者会見が予定されており、ここでは政策金利の0.25%引き下げが濃厚とみられている。これを拠りどころに欧州株市場は前週後半を境に戻り足にあり、今のところリスク選好ムードといえる。一方、米国株市場の方は、今週は重要経済指標が目白押しだが、アンカーとして控えるのが週末7日に発表される5月の米雇用統計で、この内容にマーケットの耳目が集まる。  雇用統計はどういう内容がポジティブなのか、これがまた難しい。前日発表された5月のISM製造業景況感指数は前月から悪化し、2カ月連続で分水嶺の50を下回り、市場コンセンサスにも届かなかった。当然長期金利は低下し、これでもしNYダウが上昇すればFRBが早期利下げを実施しやすくなったという講釈が大手を振るところだったが、実際はダウが一時400ドル超下げる場面に遭遇した。前日の米株市場は利下げのタイミング云々ではなく、景気減速への警戒感がクローズアップされる格好となった。  今週末の米雇用統計についても、市場では「米景気が強すぎればインフレ懸念を助長させ、利下げ期待の剥落で相場にマイナスに作用する。一方、景気が弱いという印象を与えるのもよくない。ソフトランディング観測の信頼性を希薄化させる悪材料となる。どちらにも寄らず、中庸であることがベスト」(ネット証券アナリスト)という。中庸な指標とはどういうものなのか、確証の持てる具体的な数字があるわけではないが、要は投資家にゴルディロックスを印象づける内容であれば、米国株市場は上昇に転じやすくなるということ。しかし考えてみると、それは結構難儀であることが分かる。針の穴を通すとまでは言わないが、株式市場が好感するストライクゾーンはかなり狭いようにも思えるからだ。  では日本株の場合はどうか。米国株の動きに左右されやすいとはいえ、最近は半導体関連株ひとつ取っても米株市場との連動性が失われている。特に、以前はエヌビディア関連のツートップとして脚光を浴びたアドバンテスト<6857.T>やディスコ<6146.T>が、最近は“エヌビディア祭り”が続いているにもかかわらず冴えない値動きが目立つ。これは、ひとえに国内要因に引きずられていると考えるよりない。日銀の金融政策が転換点を迎えていること、そして不安定な政治(政局)が、足もとで海外投資家離れを誘発しているという指摘が市場関係者の間からは聞かれた。  来週は米国でFOMC、国内では日銀の金融政策決定会合が行われる。FOMCについては政策変更なしで、パウエルFRB議長が利下げのタイミングに言及することも考えにくく、相場への影響は限定的であろう。それよりも今回は13~14日の日程で開催される日銀の決定会合のほうが肝である。結果が発表される14日がメジャーSQ算出日と重なることもあって、派手な「日銀プレー」を誘発する可能性がある。ここで、カギを握るのが空売り筋の動向だ。直近3日現在の東証合計の空売り比率は38%まで低下している。つまりショートがほとんど積まれていない状況で、相場は強気に傾いていることを示唆する。しかし、裏返せば現状は買い戻し圧力が働きにくい地合いであり、その分だけ売り方が仕掛けやすい環境ともいえる。今回の決定会合でいきなり利上げに動く可能性は限りなく低いが、国債の買い入れ減額が想定され、引き締めモードであることに変わりはない。例によって事前にアドバルーンを上げるにせよ、その過程での売り仕掛けを警戒しておく必要がある。  あすのスケジュールでは、4月の毎月勤労統計が朝方取引開始前に発表される。また、この日はマーケットでも注目度の高いIPOが1社予定されており、アストロスケールホールディングス<186A.T>が東証グロース市場に新規上場する。海外では1~3月の豪国内総生産(GDP)、5月の財新中国非製造業購買担当者景気指数(PMI)、5月のADP全米雇用リポート、5月の米ISM非製造業景況感指数などが注目。また、カナダ中銀の政策金利発表も予定される。(銀) 出所:MINKABU PRESS 2024/06/04 17:00 みんかぶニュース 市況・概況 明日の【信用規制・解除】銘柄 (4日大引け後 発表分) ○クオリプス <4894> [東証G] 東証と日証金が5日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施する。東証は委託保証金率を現行の30%以上→50%以上(うち現金を20%以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の30%→50%(うち現金を20%)とする。 [2024年6月4日] 株探ニュース 2024/06/04 16:50 注目トピックス 日本株 フルサト・マルカホールディングス---本社ビルの電力を再エネ電力へ切替え *16:48JST フルサト・マルカホールディングス---本社ビルの電力を再エネ電力へ切替え フルサト・マルカホールディングス<7128>は3日、1日より本社ビルで使用する電力を、関西電力<9503>の提供する「再エネECOプラン」により、実質再生可能エネルギー由来電力(再エネ電力)への切替えを行ったことを発表。今回導入する再エネ電力は、属性情報が付加されたトラッキング付非化石証書が付与されており、「RE100」の基準に適合する電力である。同社は、順次各拠点の電力契約に応じた再エネ電力への切替えを進めており、切替済み及び切替予定拠点合計で約560t-CO2の削減を見込んでいる。同社は、Scope1及びScope2排出量について、2022年を基準年とし2026年までに1,854t-CO2(21.2%)削減、2030年までに3,709t-CO2(42.4%)削減とする目標を立て、今後も目標達成に向けて取組みを推進していく。 <SI> 2024/06/04 16:48 注目トピックス 日本株 ファインデックス---子会社フィッティングクラウドが医療文書向け文書生成ソリューションCocktailAIの提供を開始 *16:46JST ファインデックス---子会社フィッティングクラウドが医療文書向け文書生成ソリューションCocktailAIの提供を開始 ファインデックス<3649>は3日、子会社のフィッティングクラウドが、京都大学医学部附属病院との共同研究にて、生成AIを活用した医療文書向け文書生成ソリューション「CocktailAI」を開発し、同社が提供する「DocuMaker version3」で利用が可能になったことを発表。フィッティングクラウドは、医療機関向けのクラウドサービスを研究開発している。同共同研究の実証結果は、眼科退院時の診療情報提供書の作成にて、生成された文章のうち56%の文章が「そのままで利用可能」「微修正のみで利用可能」に分類され、36%は「記載追加のみで利用可能」に分類され、92%の文書に対して医師の文書作成タスクが大幅に軽減されることがわかった。「CocktailAI」は、診療録から退院時サマリや診療情報提供書で用いる文章を生成する。文章を生成するためにテンプレートを利用していることが特徴である。生成AIの利用により、医師の文書作成タスクの省力化が期待できる。同社は、「CocktailAI」のクリニック向け電子カルテREMORA、さらに他社の製品への組み込みを進め、多くの医療機関に利用されることで、医師の負担軽減に貢献することを目指す。 <SI> 2024/06/04 16:46 グロース市況 東証グロ-ス指数は大幅反発、主力株買われ強い地合いに *16:44JST 東証グロ-ス指数は大幅反発、主力株買われ強い地合いに 東証グロース市場指数 812.45 +16.86 /出来高1億2264万株/売買代金1373億円東証グロース市場250指数 631.29 +14.63 /出来高8912万株/売買代金1092億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに大幅反発。値上がり銘柄数は425、値下り銘柄数は124、変わらずは25。 3日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は115.29ドル安(-0.30%)の38571.03ドル、ナスダックは93.65ポイント高(+0.56%)の16828.67、S&P500は5.89ポイント高(+0.11%)の5283.40で取引を終了した。5月ISM製造業景況指数が予想外に悪化したほか、支払い価格も下落し利下げ期待に買われ、寄り付き後、上昇。その後、ダウは景気減速懸念が台頭し、売りに転じ、終日軟調に推移した。一方、ナスダックは半導体のエヌビディアの回復や金利先安観を受けた買いに底堅く推移し相場を支え、まちまちで終了。 米国株が高安まちまちだったこともあり、グロース市場も方向感に乏しいスタートとなったが、日米金利上昇一服を受けて、グロース市場コア20など主力株が総じて上昇する地合いに。グロース市場指数、グロース250指数ともに上げ幅をじりじりと広げる強い展開となった。売買代金は引き続き膨らんではいないが、指数はともに陽線を残すなどしっかりとした相場付きとなった。 個別では、一部証券会社のポジティブなレポートを材料にポート<7047>が買われたほか、多様な決済端末を世界中で展開するNPTと戦略的業務提携を発表したジィ・シィ企画<4073>がストップ高となった。時価総額上位銘柄では、シーユーシー<9158>、弁護士ドットコム<6027>、カバー<5253>が上げ幅を拡大。値上がり率上位銘柄では、データホライゾン<3628>、グリッド<5582>、レジル<176A>がランクイン。 一方、学びエイド<184A>が売られ1000円を下回ったほか、Kudan<4425>もきつい下げとなった。時価総額上位銘柄ではスカイマーク<9204>、JTOWER<4485>が売られた。値下がり率上位銘柄では、地域新聞社<2164>、ナイル<5618>がランクイン。 なお、東証グロース市場Core指数では、シーユーシー、弁護士ドットコム、カバーのほか、MacbeeP<7095>、GMOフィナンシャルゲート<4051>、サンウェルズ<9229>、GENDA<9166>、セーフィー<4375>も買われた。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄              |  現値| 前日比|   前比率| 1| 3628|データHR          |   660|   100|    17.86| 2| 5582|グリッド           |  3365|   500|    17.45| 3| 4073|ジィ・シィ企画       |   752|   100|    15.34| 4| 7379|サーキュ           |   789|   100|    14.51| 5| 4169|エネチェンジ         |   536|   65|    13.80| 6| 7047|ポート             |  2287|   272|    13.50| 7| 176A|レジル             |  1610|   181|    12.67| 8| 4165|プレイド           |   866|   78|     9.90| 9| 4389|プロパティDBK      |  1500|   131|     9.57|10| 5590|ネットスターズ       |   881|   75|     9.31|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄              |  現値| 前日比|   前比率| 1| 2164|地域新聞社          |   556|  -100|   -15.24| 2| 5618|ナイル             |   828|  -117|   -12.38| 3| 4425|Kudan          |  2600|  -319|   -10.93| 4| 5026|トリプルアイズ       |  1439|   -79|    -5.20| 5| 184A|学びエイド          |   969|   -51|    -5.00| 6| 4564|OTS             |   21|   -1|    -4.55| 7| 5242|アイズ             |  1892|   -89|    -4.49| 8| 7689|コパ              |   800|   -36|    -4.31| 9| 7083|AHCグループ       |  1116|   -49|    -4.21|10| 4179|ジーネクスト         |   267|   -9|    -3.26| <FA> 2024/06/04 16:44 注目トピックス 日本株 メディアシーク---QR・バーコードリーダー/アイコニット、連続読取モードの提供開始 *16:43JST メディアシーク---QR・バーコードリーダー/アイコニット、連続読取モードの提供開始 メディアシーク<4824>は3日、同社独自の画像解析/読取エンジン「Camreader」を実装しているスマートフォン向け高付加価値バーコード読取アプリ「QR・バーコードリーダー/アイコニット(R)」(アイコニット)が、「連続読取モード」の提供を開始したことを発表。連続読取モードは、複数のQRコードやバーコードが隣接しすぎて読込みたいコードがねらって読込めない場合に、それぞれの情報を同時に取得することができる。アイコニットはこれからも、ユーザーに支持してもらえるように進化を続けていく。 <SI> 2024/06/04 16:43 金融ウォッチ その他 【ライフネット生命】ライフネット生命グループのライフネットみらい、三井住友カード「マネー相談 FP予約サービス」の開発とサービス支援  ライフネット生命保険株式会社のグループ会社のライフネットみらい株式会社(URL:https://www.lifenet-mirai.co.jp/ 本社:東京都千代田区、代表取締役社長CEO:金杉 貴仁、以下 ライフネットみらい)は、三井住友カード株式会社(URL:https://www.smbc-card.com 本社:東京都江東区、代表取締役社長:大西幸彦、以下 三井住友カード)が運営するVpass アプリなどから利用できる「マネー相談 FP予約サービス(2024年6月3日より開始)」を開発したことをお知らせします。  本取り組みは、2023年8月30日に締結をしたSMBCグループとライフネット生命グループによる資本業務提携の具体的な取り組みのひとつとなります。さらに、ライフネット生命グループは、中期計画の成長戦略の重点領域のひとつに「Embedded」を掲げています。本取り組みにおいても、パートナー企業である三井住友カードとともに、保険とそのサービスをシームレスにお客さまにお届けすることを目指しています。 原文はこちら https://prtimes.jp/main/h... 2024/06/04 16:40 注目トピックス 日本株 メディアシーク---スクール業務向けクラウドサービス「マイクラス」、ヴォーグ学園の基幹業務システムとして採用 *16:39JST メディアシーク---スクール業務向けクラウドサービス「マイクラス」、ヴォーグ学園の基幹業務システムとして採用 メディアシーク<4824>は3日、提供するスクール業務向けクラウドサービス「マイクラス」が、ジャパンクラフトホールディングス<7135>の子会社のヴォーグ学園の基幹業務システムとして採用され、2月からマイクラスを活用したサービスが提供されていることを発表。ヴォーグ学園は、ハンドメイドを中心に講座展開をするカルチャースクールで、全国の主要都市5か所、及びオンラインにて開講している。マイクラスは、スクール管理システムで、各種習い事スクールの基幹業務管理に特化している。ホームページのオンライン決済機能を搭載し、インボイス対応、大規模カルチャースクールでの安定的な稼働実績がある。同学園の基幹システムとの連携により、ホームページで24時間の講座申込・オンライン決済が可能となり、生徒にとっての利便性の向上、及びフロントスタッフの繁忙期の分散化を実現する。同社は、全国のカルチャーセンター向けに「マイクラス」活用によるソリューション提案を進め、さらなるスクール事業者向け支援サービスの強化を続けていく。 <SI> 2024/06/04 16:39 みんかぶニュース 市況・概況 4日中国・上海総合指数=終値3091.1992(+12.7105)  4日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比12.7105ポイント高の3091.1992と4日ぶり反発。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/04 16:38 みんかぶニュース 個別・材料 博報堂DY、25年3月期は一転増収・営業増益へ  博報堂DYホールディングス<2433.T>はこの日の取引終了後、25年3月期連結業績予想について売上高を前期比5.6%増の1兆円、営業利益を同5.0%増の360億円と発表した。純利益は同39.8%減の150億円とした。  前期から一転増収・営業増益を見込む。純利益は前期に特別利益を計上した影響が出る見通し。配当予想は前期比同額の32円とした。  同時に発表した24年3月期決算は売上高が前の期比4.5%減の9467億7600万円、営業利益が同38.1%減の342億8800万円、純利益が同19.6%減の249億2300万円だった。前の期の大型案件の反動減や販管費の増加が響いた。同社は子会社の過大請求事案を巡り決算発表を延期していた。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/04 16:36 注目トピックス 日本株 カラダノート---代表取締役社長が「イクメンプロジェクト」推進委員に就任 *16:36JST カラダノート---代表取締役社長が「イクメンプロジェクト」推進委員に就任 カラダノート<4014>は3日、4月1日より代表取締役社長の佐藤竜也氏が男性の育休取得促進に取り組む厚生労働省のイクメンプロジェクト推進委員に就任したことを発表。「イクメンプロジェクト」は、社会全体で男性がもっと積極的に育児に関わるようになることを目的に、2010年発足以降様々な活動を展開してきた。さらに、同プロジェクトでは、新たな制度である産後パパ育休や企業の取り組みなどが社会に浸透・定着し、あらゆる職場で男性が育児休業を取るのは当然となる社会の実現を目指していく。今後も、各分野の有識者等で構成される推進委員会を設置し、時代を牽引していく。同社は、家族向け、社会向けの大きく2つの領域で事業を行っており、家族のQOL向上のための効率化を支援している。社会向け領域では、様々なユーザーデータや知見を活かして少子化問題の解決に寄与する事業開発やコンサルティングを大手事業会社向けに提供している。今回、佐藤の推進委員の就任を受け、同社の社会向け領域における事業領域がより一層拡大していくことを期待している。 <SI> 2024/06/04 16:36 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 06月04日 16時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (5253) カバー      東証グロース     [ 分析中 ] (7357) ジオコード    東証スタンダード   [ 割安 ] (7011) 三菱重工業    東証プライム     [ 割高 ] (3777) 環境フレンド   東証グロース     [ 分析中 ] (2899) 永谷園HD    東証プライム     [ 割高 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (7203) トヨタ自動車   東証プライム     [ 割高 ] (4816) 東映アニメーション 東証スタンダード   [ 分析中 ] (198A) PostPrime 東証グロース     [ 分析中 ] (5586) Laboro.AI 東証グロース     [ 分析中 ] (4194) ビジョナル    東証プライム     [ 割安 ] 出所:MINKABU PRESS 2024/06/04 16:32

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