新着ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
アドテスト、ディスコなど買われる、米エヌビディア急騰演じ時価総額3兆ドル突破◇
アドバンテスト<6857.T>、ディスコ<6146.T>など半導体製造装置関連が大きく水準を切り上げている。前日の米国株市場では長期金利低下を背景にハイテク株に物色の矛先が向き、半導体関連株への買いが顕著でフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は4.5%高と値を飛ばした。特に画像処理半導体大手のエヌビディア<NVDA>が急騰し時価総額で3兆ドルを突破、アップル<AAPL>を抜き去りマイクロソフト<MSFT>に次ぐ第2位に浮上した。東京市場でもエヌビディアを顧客とするアドバンテストがこれに追随する動きとなっているほか、AI用半導体向け精密加工装置で需要取り込みが期待されるディスコなどが買い人気を集めている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/06 09:07
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(寄り付き)=大幅反発、主力株中心に買い戻される
6日の東京株式市場は買い優勢、寄り付きの日経平均株価は前営業日比351円高の3万8841円と大幅反発。
前日の欧州株市場では日本時間今晩行われるECB理事会で利下げを決定するとの観測が強まるなか主要国の株価指数が揃って上昇、米国株市場でもADP全米雇用リポートなどを受けた米長期金利低下を背景に、ハイテク株を中心に買いが集まりナスダック総合株価指数が大幅高で史上最高値を更新した。これを受けて東京市場でも主力銘柄を軸に改めて買い戻される展開となっている。エヌビディア<NVDA>が値を飛ばし時価総額3兆ドルを突破、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も急騰しており、東京市場でも半導体関連セクターへの追い風が強い。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/06 09:03
みんかぶニュース 市況・概況
カラダノートはカイ気配スタート、大和ハウスと業務提携◇
カラダノート<4014.T>はカイ気配スタート。5日の取引終了後、大和ハウス工業<1925.T>と住宅領域で業務提携したと発表。これが材料視されている。
家づくりをサポートするオンライン完結型サービス「かぞくのおうち」の全国展開を加速させていく。今後も提携社数を増やし、同サービスの対応エリアを拡充していく。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/06 09:03
みんかぶニュース 個別・材料
カラダノートはカイ気配スタート、大和ハウスと業務提携◇
カラダノート<4014.T>はカイ気配スタート。5日の取引終了後、大和ハウス工業<1925.T>と住宅領域で業務提携したと発表。これが材料視されている。
家づくりをサポートするオンライン完結型サービス「かぞくのおうち」の全国展開を加速させていく。今後も提携社数を増やし、同サービスの対応エリアを拡充していく。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/06 09:03
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均6日寄り付き=351円高、3万8841円
6日の日経平均株価は前日比351.49円高の3万8841.66円で寄り付いた。
株探ニュース
2024/06/06 09:02
注目トピックス 市況・概況
前場に注目すべき3つのポイント~ハイテク株が日経平均株価をけん引~
*08:49JST 前場に注目すべき3つのポイント~ハイテク株が日経平均株価をけん引~
6日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■ハイテク株が日経平均株価をけん引■サツドラHD、24/5上方修正 営業利益 13.5億円←10.0億円■前場の注目材料:ヤマハ発、国交省、月内にも5社処分判断、立ち入り■ハイテク株が日経平均株価をけん引6日の日本株市場は、買い優勢の相場展開が見込まれる。5日の米国市場は、NYダウが96ドル高、ナスダックは330ポイント高だった。ADP雇用統計で民間部門の伸びが予想を下回ったため、早期利下げ期待を受けた買いが先行した。その後発表されたISM非製造業景況指数が予想以上に成長域に改善したため、長期金利の上昇に連れNYダウは一時下落に転じたが、根強い年内の利下げ期待を受けた買いに終盤にかけて上昇。ナスダックはエヌビディアが指数を押し上げ、終日堅調に推移し最高値を更新した。シカゴ日経225先物は大阪比445円高の38965円。円相場は1ドル156円00銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする形から、買い先行で始まることになりそうだ。米国市場では主要な株価指数は上昇し、特にエヌビディアなど半導体株の上昇が指数をけん引する格好となった。日経225先物はナイトセッションで一時38450円まで下げる場面も見られたが、米国市場の取引開始後はこれといった調整もなく、終盤にかけて38980円まで買われていた。この流れから指数インパクトの大きい値がさハイテク株が日経平均株価をけん引することになりそうである。昨日はレーザーテック<6920>が空売りファンドによるレポートをきっかけに急落したが、会社側は「不正会計の疑惑について明確に否定する」と開示しており、ショートカバーを誘う流れが強まるようだと、センチメント改善につながりそうだ。昨日の日経平均株価は25日線を下回って終えたが、本日は38990円辺りで推移する75日線を捉えてくる可能性もあるため、売り方の買い戻しの動きが強まりそうである。週末には米雇用統計を控えていることもあり、買い一巡後はこう着感が強まる可能性はあるものの、押し目狙いのスタンスになるだろう。物色としては、東エレク<8035>など半導体株にショートカバーを交えた資金流入が見込まれるほか、短期的ながら個人主体の資金はAI関連などにシフトすることが見込まれる。為替市場では1ドル=156円台と円高が一服していることもあり、輸出関連への自律反発を狙った動きなども意識されそうだ。一方、米長期金利が低下傾向をみせているなか、金融セクターなどは利益確定の流れが意識されそうである。■サツドラHD、24/5上方修正 営業利益 13.5億円←10.0億円サツドラHD<3544>は業績予想の修正を発表。営業利益を10億円から13.5億円に上方修正した。春節以降のインバウンド需要は落ち着くものとして見込んでいたが、足元、未だ中国から道内への観光客の回復はまだ十分ではないものの、他のアジアの国々からの需要継続等によって、想定よりも堅調な業績で推移している。電気代の単価が計画よりも下振れたことにより、販管費も抑制できている。■前場の注目材料・NYダウは上昇(38807.33、+96.04)・ナスダック総合指数は上昇(17187.91、+330.86)・1ドル=156.00-10円・シカゴ日経先物は上昇(38965、大阪比+445)・SOX指数は上昇(5347.44、+231.18)・VIX指数は低下(12.63、-0.53)・米原油先物は上昇(74.07、+0.82)・米長期金利は低下・米国のインフレ沈静化期待・東証による企業価値向上の要請・ヤマハ発<7272>国交省、月内にも5社処分判断、立ち入り・アルプスアルパイン<6770>戦略投資4年で1000億円、センシング重点・アイシン<7259>グループのアドヴィックス、印BIと合弁、制御ブレーキ生産・ブルーイノベ<5597>JUIDAと覚書、機種別ドローン操縦スキル評価、制度新設へ・双日<2768>SIJと協業、途上国でCO2排出枠創出・菊水HD<6912>菊水電子工業、各国のEV規格対応の多目的コントローラー発売・新電元工業<6844>来春にもカスタマイズ充電器、意匠性・機能性高く・東光高岳<6617>パーク24などと、時間貸し駐車場で充電、渋谷で来月実証・日立造船<7004>進工業に水素発生装置を納入、非常電源など活用・日精樹脂<6293>中国で鋳物部品内製化・JFE<5411>JFEエンジ、水素混焼コージェネ投入、都市ガス並み出力・ホシザキ<6465>フィリピン食品機器販売2社を子会社化・BIPROGY<8056>商工中金とDX支援、中堅・中小の課題解決・マクセル<6810>新中計、成長投資350億円、全固体電池性能を向上・ルネサス<6723>インド工科大と半導体分野で連携、研究開発・人材育成・三菱電機<6503>新興とビジネス創出、都内でイベント、70社100人超参加・三菱電機<6503>大型製品の3D計測技術開発、製造の期間短縮・ヒロセ電機<6806>社長・石井和徳氏、コネクター生産増強・三菱マテリアル<5711>東北で地熱拡大、50年度めど電力完全自給・大阪ガス<9532>SOECメタネーション試験装置を完成・旭化成<3407>開発製造受託、遺伝子治療薬原料、来年にも・三菱瓦斯化学<4182>新中計、環境に大型投資、循環型メタノール注力・積水化学<4204>機能性微粒子「アドバンセル」を増産、20億円投資☆前場のイベントスケジュール<国内>・10:30 中村日銀審議委員あいさつ<海外>・10:30 豪・4月貿易収支(予想:+54.00億豪ドル、3月:+50.24億豪ドル)
<ST>
2024/06/06 08:49
強弱材料
強弱材料 6/6
*08:40JST 6/6
[強弱材料]強気材料・NYダウは上昇(38807.33、+96.04)・ナスダック総合指数は上昇(17187.91、+330.86)・1ドル=156.00-10円・シカゴ日経先物は上昇(38965、大阪比+445)・SOX指数は上昇(5347.44、+231.18)・VIX指数は低下(12.63、-0.53)・米原油先物は上昇(74.07、+0.82)・米長期金利は低下・米国のインフレ沈静化期待・東証による企業価値向上の要請弱気材料・日経平均は下落(38490.17、-347.29)・日銀の早期追加利上げ懸念・ウクライナ、イスラエルでの戦闘長期化・内閣支持率低迷留意事項・対内対外証券投資(先週)・中村日銀審議委員が札幌市金融経済懇談会で講演、記者会見・30年物国債の入札・車名別新車販売(5月)・東京オフィス空室率(5月)・豪貿易収支(4月)・シンガポールでインド太平洋経済枠組み(IPEF)閣僚級会合及びクリーン経済投資家フォーラム・スイス失業率(5月)・独製造業受注(4月)・ユーロ圏小売売上高(4月)・欧州中央銀行(ECB)が政策金利発表、ラガルド総裁が記者会見・欧州議会選挙(9日まで)・英イングランド銀行(中央銀行)意思決定者パネル(DMP)調査・ブラジル貿易収支(5月)・カナダ貿易収支(4月)・米貿易収支(4月)・米新規失業保険申請件数(先週)
<ST>
2024/06/06 08:40
みんかぶニュース 市況・概況
6日=シンガポール・日経平均先物寄り付き3万9010円(+515円)
6日のシンガポール・日経平均先物6月物は前営業日清算値比515円高の3万9010円で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/06 08:38
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いは縮小する可能性
*08:37JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いは縮小する可能性
ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、日欧金利差の拡大や円安・ドル高の進行を受けて171円56銭(2024/4/29)まで上昇。欧州中央銀行(ECB)は6日開催の理事会で0.25ptの利下げを決定する見込みだが、7月以降についてはデータ次第。今回の理事会で追加利下げを急ぐ必要はないとの見方でメンバーの意見が一致した場合、リスク回避的なユーロ売り・円買いは縮小する可能性がある。【ユーロ売り要因】・ECBは6月に利下げ開始へ・ユーロ圏経済の減速懸念・日本の為替介入に対する警戒感【ユーロ買い要因】・欧州の景気回復期待・日本銀行は緩和的な金融環境を長期間維持する計画・米欧金利差縮小の可能性
<CS>
2024/06/06 08:37
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 06月06日 08時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(4073) ジィ・シィ企画 東証グロース [ 分析中 ]
(186A) アストロHD 東証グロース [ 分析中 ]
(176A) レジル 東証グロース [ 分析中 ]
(4436) ミンカブ 東証グロース [ 割安 ]
(6236) NCホールディングス 東証スタンダード [ 妥当圏内 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(5380) 新東 東証スタンダード [ 分析中 ]
(3905) データセクション 東証グロース [ 分析中 ]
(6704) 岩崎通信機 東証スタンダード [ 割高 ]
(186A) アストロHD 東証グロース [ 分析中 ]
(5889) JEH 東証スタンダード [ 分析中 ]
出所:MINKABU PRESS
2024/06/06 08:32
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:米長期金利低下でドル買い拡大の可能性低い
*08:31JST 今日の為替市場ポイント:米長期金利低下でドル買い拡大の可能性低い
5日のドル・円は、東京市場では154円80銭から156円18銭まで反発。欧米市場では155円72銭まで下落した後、156円48銭まで反発し、156円13銭で取引終了。本日6日のドル・円は主に156円を挟んだ水準で推移か。米長期金利の低下を受けてリスク選好的なドル買いがただちに拡大する可能性は低いと予想される。米供給管理協会(ISM)が6月5日に発表した5月非製造業景況指数は53.8と4月の49.4から上昇し、節目の50を上回った。事業活動を示す景気指数が10.3ポイント上昇したことなどが全体指数の上昇につながった。新規受注指数は上昇、価格指数は低下、雇用指数はやや改善した。ただ、市場参加者の間からは「5月の数字は予想以上に強いものの、6月以降も節目の50を維持することは難しい」との声が聞かれている。5日の米国債市場では5月ISM非製造業景況指数の改善を受けて債券利回りは一時反発したが、まもなく反落し、10年債利回りは前日終値の水準を下回った。5日時点で9月利下げの確率は上昇しており、7日に発表される5月雇用統計の内容次第では9月利下げの確率はさらに上昇する可能性がありそうだ。
<CS>
2024/06/06 08:31
オープニングコメント
ハイテク株が日経平均株価をけん引
*08:27JST ハイテク株が日経平均株価をけん引
6日の日本株市場は、買い優勢の相場展開が見込まれる。5日の米国市場は、NYダウが96ドル高、ナスダックは330ポイント高だった。ADP雇用統計で民間部門の伸びが予想を下回ったため、早期利下げ期待を受けた買いが先行した。その後発表されたISM非製造業景況指数が予想以上に成長域に改善したため、長期金利の上昇に連れNYダウは一時下落に転じたが、根強い年内の利下げ期待を受けた買いに終盤にかけて上昇。ナスダックはエヌビディアが指数を押し上げ、終日堅調に推移し最高値を更新した。シカゴ日経225先物は大阪比445円高の38965円。円相場は1ドル156円00銭台で推移している。 シカゴ先物にサヤ寄せする形から、買い先行で始まることになりそうだ。米国市場では主要な株価指数は上昇し、特にエヌビディアなど半導体株の上昇が指数をけん引する格好となった。日経225先物はナイトセッションで一時38450円まで下げる場面も見られたが、米国市場の取引開始後はこれといった調整もなく、終盤にかけて38980円まで買われていた。この流れから指数インパクトの大きい値がさハイテク株が日経平均株価をけん引することになりそうである。 昨日はレーザーテック<6920>が空売りファンドによるレポートをきっかけに急落したが、会社側は「不正会計の疑惑について明確に否定する」と開示しており、ショートカバーを誘う流れが強まるようだと、センチメント改善につながりそうだ。昨日の日経平均株価は25日線を下回って終えたが、本日は38990円辺りで推移する75日線を捉えてくる可能性もあるため、売り方の買い戻しの動きが強まりそうである。週末には米雇用統計を控えていることもあり、買い一巡後はこう着感が強まる可能性はあるものの、押し目狙いのスタンスになるだろう。 物色としては、東エレク<8035>など半導体株にショートカバーを交えた資金流入が見込まれるほか、短期的ながら個人主体の資金はAI関連などにシフトすることが見込まれる。為替市場では1ドル=156円台と円高が一服していることもあり、輸出関連への自律反発を狙った動きなども意識されそうだ。一方、米長期金利が低下傾向をみせているなか、金融セクターなどは利益確定の流れが意識されそうである。
<AK>
2024/06/06 08:27
日経225・本日の想定レンジ
大幅高、25日線上方に復帰へ
*08:25JST 大幅高、25日線上方に復帰へ
[本日の想定レンジ]5日の米NYダウは96.04ドル高の38807.33、ナスダック総合指数は330.86pt高の17187.91、シカゴ日経225先物は大阪日中比445円高の38965円。本日の日経平均はシカゴ日経225先物にサヤ寄せして大幅高が予想される。昨日は終値が25日移動平均線をわずかに下回る一方、5月31日高値を上端とするマドを埋めて下値を固める形にもなった。25日線が緩やかに上昇しているほか、株価上方を走る75日線も上向きをキープしているため上昇トレンドは継続中とみられる。シカゴ日経225先物は25日線(昨日38574.93円)を超えて節目の39000円に迫っていることから、本日は終値の25日線突破の確度が高いとみられ、明日7日以降の地合い改善につながろう。[予想レンジ]上限39100円-下限38650円
<SK>
2024/06/06 08:25
みんかぶニュース 市況・概況
5日の米株式市場、利下げ観測追い風にNYダウ続伸 ナスダック最高値
5日の米株式市場では、NYダウが前日比96.04ドル高の3万8807.33ドルと続伸した。この日発表された5月全米ADP雇用レポートで、非農業部門の雇用者数の伸びが鈍化した。米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ観測を強める結果となり、ハイテク株への買いを誘って投資家心理を上向かせた。5月の米ISM非製造業景況感指数は前月比で上昇し、市場予想を上回る水準で着地したが、このところ強まっていた米国景気の先行き懸念を後退させる方向に作用した。
ゴールドマン・サックス・グループ<GS>とダウ<DOW>がしっかり。ハネウェル・インターナショナル<HON>とウォルマート<WMT>が買われ、ヒューレット・パッカード・エンタープライズ<HPE>が急騰。スリーディー・システムズ<DDD>とスイートグリーン<SG>が大幅高となった。半面、シスコ・システムズ<CSCO>やウォルト・ディズニー<DIS>、ジョンソン・エンド・ジョンソン<JNJ>が安い。
ナスダック総合株価指数は330.858ポイント高の1万7187.905と大幅に3日続伸し、最高値を更新した。エヌビディア<NVDA>が上値指向を強め、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ<AMD>やアプライド・マテリアルズ<AMAT>など半導体関連が頑強な動き。メタ・プラットフォームズ<META>やマイクロソフト<MSFT>が堅調に推移したほか、モデルナ<MRNA>やノババックス<NVAX>、クラウドストライク・ホールディングス<CRWD>が急伸した。半面、スターバックス<SBUX>やアメリカン・エレクトリック・パワー<AEP>が冴えない展開となり、ダラー・ツリー<DLTR>が大きく水準を切り下げた。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/06 08:11
みんかぶニュース 市況・概況
5日の主要国際商品市況
・NY原油先物期近(WTI)
1バレル=74.07ドル(+0.82ドル)
・NY金先物期近(COMEX)
1トロイオンス=2375.5ドル(+28.1ドル)
・NY銀先物期近(COMEX)
1トロイオンス=2994.8セント(+46.0セント)
・シカゴ小麦先物期近
1ブッシェル=646.75セント(-11.50セント)
・シカゴコーン先物期近
1ブッシェル=439.25セント(-3.25セント)
・シカゴ大豆先物期近
1ブッシェル=1177.25セント(-1.75セント)
・CRB指数
287.71(+1.44)
出所:MINKABU PRESS
2024/06/06 08:11
みんかぶニュース 市況・概況
5日の米国主要株価指数終値
・NYダウ 38807.33(+96.04)
高値 38844.32
安値 38548.77
・S&P500 5354.03(+62.69)
・ナスダック総合指数 17187.905(+330.858)
出所:MINKABU PRESS
2024/06/06 08:11
みんかぶニュース 市況・概況
5日の欧州主要株価指数終値
・イギリス・FTSE100
8246.95(+14.91)
・ドイツ・DAX
18575.94(+170.30)
・フランス・CAC40
8006.57(+68.67)
・ロシア・RTS
1140.37(+9.03)
出所:MINKABU PRESS
2024/06/06 08:10
個別銘柄テクニカルショット
東エレク---25日線辺りを意識したリバウンド狙い
*08:09JST <8035> 東エレク - -
足もとで弱い値動きが続いており、一目均衡表では雲下限を下回る形となった。ただし、雲のねじれのタイミングでもあるため、雲は薄く、突破を狙った動きは入りやすいところである。ボリンジャーバンドの-2σ水準での推移のなか、売られ過ぎ感も意識されやすいだろう。まずは25日線辺りを意識したリバウンド狙いに向かわせそうだ。
<FA>
2024/06/06 08:09
個別銘柄テクニカルショット
ソフトバンクG---ITバブルの2000年高値が射程に
*08:08JST <9984> ソフトバンクG - -
昨日は後場に入り騰勢が強まり、3月22日以来の年初来高値を更新。3月高値から4月安値の下落幅1990円をリプレイスしたターゲットは11376円となる。2021年3月に付けた10695円およびITバブルの2000年2月に付けた11000円(分割考慮)が射程に入ってきた。米国ではエヌビディアなど半導体株が買われるなか、ASMLホールディングも9%超上昇しており、支援材料になりそうだ。
<FA>
2024/06/06 08:08
みんかぶニュース 市況・概況
米国市場データ NYダウは96ドル高と2日続伸 (6月5日)
― ダウは96ドル高と2日続伸、S&P500とNASDAQは最高値を更新した ―
NYダウ 38807.33 ( +96.04 )
S&P500 5354.03 ( +62.69 )
NASDAQ 17187.91 ( +330.86 )
米10年債利回り 4.274 ( -0.054 )
NY(WTI)原油 74.07 ( +0.82 )
NY金 2375.5 ( +28.1 )
VIX指数 12.63 ( -0.53 )
シカゴ日経225先物 (円建て) 38965 ( +445 )
シカゴ日経225先物 (ドル建て) 38970 ( +450 )
※( )は大阪取引所終値比
株探ニュース
2024/06/06 08:06
みんかぶニュース 市況・概況
6日の株式相場見通し=大幅反発か、米ハイテク株高でリスクオン
6日の東京株式市場は広範囲に買い戻される地合いとなり、日経平均株価が大きく切り返す展開が想定される。前日の欧州株市場ではECB理事会で利下げを決定するとの観測が強まるなかドイツやフランスなど主要国の株価指数が上昇したほか、米国株市場でもハイテク株を中心に買いが集まり、ナスダック総合株価指数が330ポイント高と2%近い上昇をみせ史上最高値を更新、再びリスクオンの流れが形成されている。この日に発表された5月のADP全米雇用リポートで非農業部門の雇用者数の伸びが前月から縮小し、事前の市場コンセンサスも下回った。これを受けFRBの早期利下げへの期待が再燃しグロース株に資金を誘導する格好となった。カナダ中銀が4年3カ月ぶりに利下げを実施したことも追い風となるなか、米10年債利回りは4.3%台を下回る水準まで低下、株式の相対的な割高感が緩和された。エヌビディア<NVDA>が急騰し半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)の上げも目立った。東京市場では前日に日経平均が先物主導で一時500円近い下げをみせるなど荒れた展開となったが、きょうは米ハイテク株高を受け主力株中心に買い戻しの動きが強まりそうだ。3万8000円台後半から場合によっては3万9000円台を視野に入れる場面も考えられる。取引時間中に米株価指数先物や国内長期金利の動向に左右されるケースも想定される。
5日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比96ドル04セント高の3万8807ドル33セントと続伸。ナスダック総合株価指数は同330.858ポイント高の1万7187.905だった。
日程面では、きょうは5月の輸入車販売、5月の車名別新車販売、5月の軽自動車販売、5月のオフィス空室率など。海外では4月の豪貿易収支、ユーロ圏小売売上高、欧州中央銀行(ECB)理事会の結果発表とラガルドECB総裁の記者会見、週間の米新規失業保険申請件数、1~3月の米労働生産性指数、4月の米貿易収支など。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/06 08:02
みんかぶニュース コラム
6日の株式相場見通し=大幅反発か、米ハイテク株高でリスクオン
6日の東京株式市場は広範囲に買い戻される地合いとなり、日経平均株価が大きく切り返す展開が想定される。前日の欧州株市場ではECB理事会で利下げを決定するとの観測が強まるなかドイツやフランスなど主要国の株価指数が上昇したほか、米国株市場でもハイテク株を中心に買いが集まり、ナスダック総合株価指数が330ポイント高と2%近い上昇をみせ史上最高値を更新、再びリスクオンの流れが形成されている。この日に発表された5月のADP全米雇用リポートで非農業部門の雇用者数の伸びが前月から縮小し、事前の市場コンセンサスも下回った。これを受けFRBの早期利下げへの期待が再燃しグロース株に資金を誘導する格好となった。カナダ中銀が4年3カ月ぶりに利下げを実施したことも追い風となるなか、米10年債利回りは4.3%台を下回る水準まで低下、株式の相対的な割高感が緩和された。エヌビディア<NVDA>が急騰し半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)の上げも目立った。東京市場では前日に日経平均が先物主導で一時500円近い下げをみせるなど荒れた展開となったが、きょうは米ハイテク株高を受け主力株中心に買い戻しの動きが強まりそうだ。3万8000円台後半から場合によっては3万9000円台を視野に入れる場面も考えられる。取引時間中に米株価指数先物や国内長期金利の動向に左右されるケースも想定される。
5日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比96ドル04セント高の3万8807ドル33セントと続伸。ナスダック総合株価指数は同330.858ポイント高の1万7187.905だった。
日程面では、きょうは5月の輸入車販売、5月の車名別新車販売、5月の軽自動車販売、5月のオフィス空室率など。海外では4月の豪貿易収支、ユーロ圏小売売上高、欧州中央銀行(ECB)理事会の結果発表とラガルドECB総裁の記者会見、週間の米新規失業保険申請件数、1~3月の米労働生産性指数、4月の米貿易収支など。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/06 08:02
注目トピックス 市況・概況
5日の米国市場ダイジェスト:NYダウは96ドル高、ハイテクがけん引
*07:58JST 5日の米国市場ダイジェスト:NYダウは96ドル高、ハイテクがけん引
■NY株式:NYダウは96ドル高、ハイテクがけん引米国株式市場は続伸。ダウ平均は96.04ドル高の38,807.33ドル、ナスダックは330.86ポイント高の17,187.91で取引を終了した。民間部門のADP雇用統計で伸びが予想を下回ったため早期利下げ期待を受けた買いが先行し、寄り付き後、上昇。その後発表されたISM非製造業景況指数が予想以上に成長域に改善したため長期金利の上昇に連れダウは下落に転じたが根強い年内の利下げ期待を受けた買いに終盤にかけて、再び上昇。ナスダックは半導体のエヌビディア株の続伸が連日で指数を押し上げ、終日堅調に推移し、過去最高値で終了した。セクター別では、半導体・同製造装置が上昇した一方、公益事業が下落。半導体のエヌビディア(NVDA)はアナリストの目標株価引き上げで、上昇。情報技術ソリューションを提供するヒューレット・パッカード・エンタープライズ(HPE)は四半期決算で人工知能(AI)対応のサーバーの売り上げが強く、売上高が予想を上回り、上昇した。「トミーヒルフィガー」や「カルバン・クライン」を傘下に持つ衣料品メーカー、PVH(PVH)は第1四半期決算の内容が予想を上回り、通期業績見通しを引き上げ、上昇。ディスカウント小売のダラー・ツリー(DLTR)は傘下の業績不振の「ファミリー・ダラー」を巡り売却、分離・独立を含む複数の選択肢を検討しているとの発表を嫌気し、売られた。ヨガアパレルのルルレモン(LULU)は取引終了後に四半期決算を発表。1株利益が予想を上回ったほか、追加自社株買いプログラム計画を発表し、時間外取引で買われている。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:ドル反発、5月ISM非製造業非製造業景況指数は予想を上回る5日のニューヨーク外為市場でドル・円は155円72銭へ下落後、156円48銭まで上昇し、156円13銭で引けた。米5月ADP雇用統計が予想を下回り米労働市場の減速の新たな証拠となったため早期利下げを織り込むドル売りが優勢となった。その後、米5月ISM非製造業景況指数が予想を上回ったためドル買いが再燃した。ユーロ・ドルは1.0891ドルへ上昇後、1.0854ドルまで下落し、1.0869ドルで引けた。ユーロ・円は、169円50銭から170円02銭まで上昇。ポンド・ドルは1.2795ドルまで上昇後、1.2756ドルまで反落。ドル・スイスは0.8914フランまで下落後、0.8949ランまで上昇した。■NY原油:反発で74.07ドル、需給悪化の懸念なく74ドル台前半まで戻すNY原油先物7月限は反発(NYMEX原油7月限終値:74.07 ↑0.82)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物7月限は、前営業日比+0.82ドルの74.07ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは72.82ドル-74.24ドル。アジア市場の序盤で72.82ドルまで下げたが、自律反発を狙った買いが入ったことや需給悪化の懸念は高まっていないことから、じり高となった。米国市場の後半にかけて74.24ドルまで買われた。通常取引終了後の時間外取引では主に74ドル台前半で推移。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC) 39.96ドル +0.28ドル(+0.70%)モルガン・スタンレー(MS) 96.66ドル +0.08ドル(+0.08%)ゴールドマン・サックス(GS)461.68ドル +6.38ドル(+1.40%)インテル(INTC) 30.78ドル +0.75ドル(+2.49%)アップル(AAPL) 195.87ドル +1.52ドル(+0.78%)アルファベット(GOOG) 177.07ドル +1.94ドル(+1.10%)メタ(META) 495.06ドル +18.07ドル(+3.78%)キャタピラー(CAT) 329.45ドル +1.88ドル(+0.57%)アルコア(AA) 42.59ドル +0.58ドル(+1.38%)ウォルマート(WMT) 67.09ドル +0.49ドル(+0.73%)
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2024/06/06 07:58
注目トピックス 日本株
ADR日本株ランキング~東京エレクなど全般買い優勢、シカゴは大阪比比445円高の38965円~
*07:57JST ADR日本株ランキング~東京エレクなど全般買い優勢、シカゴは大阪比比445円高の38965円~
ADR(米国預託証券)の日本株は、対東証比較(1ドル156.06円換算)で、東京エレク<8035>、ディスコ<6146>、アドバンテスト<6857>、ソフトバンクG<9984>、ルネサス<6723>、三井物産<8031>、HOYA<7741>などが上昇し、全般買い優勢となった。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比445円高の38,965円。米国株式市場は続伸。ダウ平均は96.04ドル高の38,807.33ドル、ナスダックは330.86ポイント高の17,187.91で取引を終了した。民間部門のADP雇用統計で伸びが予想を下回ったため早期利下げ期待を受けた買いが先行し、寄り付き後、上昇。その後発表されたISM非製造業景況指数が予想以上に成長域に改善したため長期金利の上昇に連れダウは下落に転じたが根強い年内の利下げ期待を受けた買いに終盤にかけて、再び上昇。ナスダックは半導体のエヌビディア株の続伸が連日で指数を押し上げ、終日堅調に推移し、過去最高値で終了した。5日のニューヨーク外為市場でドル・円は155円72銭へ下落後、156円48銭まで上昇し、156円13銭で引けた。米5月ADP雇用統計が予想を下回り米労働市場の減速の新たな証拠となったため早期利下げを織り込むドル売りが優勢となった。その後、米5月ISM非製造業景況指数が予想を上回ったためドル買いが再燃した。ユーロ・ドルは1.0891ドルへ上昇後、1.0854ドルまで下落し、1.0869ドルで引けた。NY原油先物7月限は反発(NYMEX原油7月限終値:74.07 ↑0.82)。■ADR上昇率上位銘柄(5日)<7259> アイシン精機 39.18ドル 6114円 (540円) +9.69%<8035> 東京エレク 111.48ドル 34795円 (1255円) +3.74%<6146> ディスコ 38ドル 59303円 (2073円) +3.62%<6857> アドバンテスト 34.8ドル 5431円 (184円) +3.51%<9984> ソフトバンクG 31.2ドル 9738円 (318円) +3.38%■ADR下落率下位銘柄(5日)<7182> ゆうちょ銀行 8.8ドル 1373円 (-160円) -10.44%<8750> 第一生命HD 23.2ドル 3621円 (-353円) -8.88%<2801> キッコーマン 22.9ドル 1787円 (-59.5円) -3.22%<9107> 川崎汽船 14.88ドル 2322円 (-43円) -1.82%<4755> 楽天 5.27ドル 822円 (-7.2円) -0.87%■その他ADR銘柄(5日)<2914> 日本たばこ産業 14.57ドル 4548円 (-2円)<3382> セブン&アイ・HD 13.23ドル 2065円 (5.5円)<4063> 信越化学工業 19.25ドル 6008円 (62円)<4502> 武田薬品工業 13.51ドル 4217円 (2円)<4519> 中外製薬 15.44ドル 4819円 (5円)<4543> テルモ 17.3ドル 2700円 (17円)<4568> 第一三共 35.87ドル 5598円 (23円)<4661> オリエンランド 29.72ドル 4638円 (60円)<4901> 富士フイルム 11.61ドル 3624円 (17円)<5108> ブリヂストン 21.46ドル 6698円 (23円)<6098> リクルートHD 10ドル 7803円 (-54円)<6146> ディスコ 38ドル 59303円 (2073円)<6201> 豊田自動織機 92.4ドル 14420円 (165円)<6273> SMC 24.94ドル 77843円 (743円)<6301> 小松製作所 29.51ドル 4605円 (66円)<6367> ダイキン工業 14.93ドル 23300円 (135円)<6501> 日立製作所 207.42ドル 16185円 (225円)<6503> 三菱電機 34.51ドル 2693円 (22円)<6594> 日本電産 11.88ドル 7416円 (68円)<6702> 富士通 15.2ドル 2372円 (11.5円)<6723> ルネサス 9.68ドル 3021円 (98.5円)<6758> ソニー 86.64ドル 13521円 (86円)<6857> アドバンテスト 34.8ドル 5431円 (184円)<6902> デンソー 15.92ドル 2484円 (14円)<6954> ファナック 14.07ドル 4392円 (39円)<6981> 村田製作所 9.71ドル 3031円 (13円)<7182> ゆうちょ銀行 8.8ドル 1373円 (-160円)<7203> トヨタ自動車 208.33ドル 3251円 (33円)<7267> 本田技研工業 32.4ドル 1685円 (17円)<7741> HOYA 123.3ドル 19242円 (317円)<7751> キヤノン 29.06ドル 4535円 (34円)<7974> 任天堂 14.08ドル 8789円 (37円)<8001> 伊藤忠商事 94.45ドル 7370円 (79円)<8002> 丸紅 190.06ドル 2966円 (30円)<8031> 三井物産 1002ドル 7819円 (130円)<8035> 東京エレク 111.48ドル 34795円 (1255円)<8053> 住友商事 25.82ドル 4029円 (38円)<8058> 三菱商事 20.97ドル 3273円 (30円)<8306> 三菱UFJFG 10.59ドル 1653円 (10円)<8316> 三井住友FG 12.97ドル 10120円 (30円)<8411> みずほFG 4.03ドル 3145円 (20円)<8591> オリックス 110.64ドル 3453円 (26円)<8725> MS&ADインシHD 20.38ドル 3181円 (39円)<8766> 東京海上HD 34.82ドル 5434円 (73円)<8801> 三井不動産 29.4ドル 1529円 (8.5円)<8802> 三菱地所 17.03ドル 2658円 (12.5円)<9432> NTT 24.41ドル 152円 (-0.5円)<9433> KDDI 13.74ドル 4289円 (5円)<9983> ファーストリテ 26.3ドル 41044円 (304円)<9984> ソフトバンクG 31.2ドル 9738円 (318円)
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2024/06/06 07:57
みんかぶニュース 市況・概況
シカゴ日経平均先物 大取終値比 445円高 (6月5日)
シカゴ日経225先物 (円建て) 38965 ( +445 )
シカゴ日経225先物 (ドル建て) 38970 ( +450 )
※( )は大阪取引所終値比
株探ニュース
2024/06/06 07:55
みんかぶニュース 為替・FX
米外為市場サマリー:米景気懸念和らぎ一時156円40銭台に上伸
5日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=156円11銭前後と前日に比べて1円20銭強のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=169円68銭前後と同1円20銭弱のユーロ高・円安だった。
日本の厚生労働省が5日発表した4月の毎月勤労統計調査(速報)で、実質賃金が25カ月連続の前年割れとなったことなどが円の重荷となり、ニューヨーク市場でもドル買い・円売りが先行した。米民間雇用サービス会社ADPが発表した雇用指標が市場予想に届かなったことからドルの上値が重くなる場面もあったが、米サプライマネジメント協会(ISM)が発表した5月の米非製造業(サービス業)景況感指数が市場予想を上回ったことが分かるとドル買いが再燃。米景気の先行き懸念が和らぐなか、ドル円相場は一時156円48銭まで上伸した。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0869ドル前後と前日に比べて0.0010ドル程度のユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/06 07:54
みんかぶニュース 市況・概況
6日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
08:50 日・対外対内証券売買契約等の状況
10:20 日・6カ月物国庫短期証券の入札
10:30 日・30年物利付国債の入札
10:30 豪・貿易収支
15:00 独・製造業新規受注
17:30 英・建設業購買担当者景気指数
18:00 ユーロ・小売売上高
20:30 米・チャレンジャー人員削減数
21:15 ユーロ・ECB(欧州中央銀行)理事会の結果発表
21:30 米・貿易収支
21:30 米・非農業部門労働生産性(改定値)
21:30 米・新規失業保険申請件数
21:30 米・失業保険継続受給者数
21:45 ユーロ・ラガルドECB(欧州中央銀行)総裁が定例会見
※日・東京ディズニーシーの新エリア「ファンタジースプリングス」開業
※韓国市場が休場
○決算発表・新規上場など
決算発表:積水ハウス<1928>,ファースト住<8917>,アインHD<9627>,スバル<9632>
出所:MINKABU PRESS
2024/06/06 07:50
みんかぶニュース 為替・FX
6日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
08:50 日・対外対内証券売買契約等の状況
10:20 日・6カ月物国庫短期証券の入札
10:30 日・30年物利付国債の入札
10:30 豪・貿易収支
15:00 独・製造業新規受注
17:30 英・建設業購買担当者景気指数
18:00 ユーロ・小売売上高
20:30 米・チャレンジャー人員削減数
21:15 ユーロ・ECB(欧州中央銀行)理事会の結果発表
21:30 米・貿易収支
21:30 米・非農業部門労働生産性(改定値)
21:30 米・新規失業保険申請件数
21:30 米・失業保険継続受給者数
21:45 ユーロ・ラガルドECB(欧州中央銀行)総裁が定例会見
※日・東京ディズニーシーの新エリア「ファンタジースプリングス」開業
※韓国市場が休場
○決算発表・新規上場など
決算発表:積水ハウス<1928>,ファースト住<8917>,アインHD<9627>,スバル<9632>
出所:MINKABU PRESS
2024/06/06 07:50
みんかぶニュース 為替・FX
◎5日のNY為替
ドル・円:156円11銭(4日終値:154円88銭)
ユーロ・円:169円68銭(同:168円50銭)
ユーロ・ドル:1.0869ドル(同:1.0879ドル)
出所:MINKABU PRESS
2024/06/06 07:50
注目トピックス 経済総合
NYの視点:米5月雇用統計で労働市場減速のさらなる証拠を模索
*07:47JST NYの視点:米5月雇用統計で労働市場減速のさらなる証拠を模索
米労働省の5月雇用統計発表を控え、雇用統計の先行指標として注目される民間部門の雇用統計であるADP雇用統計の5月分は+15.2万人だった。伸びは4月+18.8万人から鈍化し昨年11月来で最低となった。また、4月JOLT求人件数は805.9万件と、21年2月以降3年ぶり低水準となった。失業者1人に対する求人件数も1.2件と21年6月来で低水準とコロナパンデミック以前の水準に戻るなど、労働市場の減速の兆候が出始め、利下げを後押しする結果となった。ただ、雇用統計の市場エコノミスト予想では失業率が3.9%と、4月と同水準を維持する見通し。また、非農業部門雇用者数は前月比18.5万人増と、17.5万人から伸びが拡大すると予想されている。先行指標として注目される全米の製造業活動を示すISM製造業の5月雇用は51.1と昨年9月来で初めて活動の拡大を示す50を回復し、22年3月来で最高となった。米国経済は消費がけん引するため、より注視されているISM非製造業景況指数の5月雇用も47.1と、前月の45.9から上昇した。ただ、予想を下回ったほか、活動の縮小となる50を4カ月連続で割り込んだ。労働市場のひっ迫緩和基調には変わりはないと思われるが、底堅さが再表明される可能性も残る。■5月雇用先行指標●ISM製造業景況指数雇用:51.1(48.5、4月48.6)●ISM非製造業景況指数雇用:47.1(47.2、45.9)●ADP雇用統計:+15.2万人(+18.8万人)●JOLT求人:805.9万(835.5万)●新規失業保険申請件数05/25/24| 219,000| 3,000| 222,500|05/18/24| 216,000| -7,000| 220,000| 1,791,00005/11/24| 223,000| -9,000| 218,000| 1,787,000| 1.2%05/04/24| 232,000| 23,000| 215,250| 1,786,000| 1.2%04/27/24| 209,000| 1,000| 210,250| 1,781,000| 1.2%04/20/24| 208,000| -4,000| 213,500| 1,768,000| 1.2%●米雇用統計予想失業率:3.9%(3.9%)非農業部門雇用者数:18.5万人(17.5万人)
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2024/06/06 07:47