新着ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
GENDAが反発、米社買収報道「検討は事実」とコメント開示
GENDA<9166.T>が反発している。日本経済新聞電子版が10日取引終了後、「GENDAは米ナショナル・エンターテインメント・ネットワーク(NEN)を買収する」と報じた。NENは米国で約8000カ所の無人ゲームコーナーを運営しており、買収額は数十億円程度とみられるという。報道を受け、GENDAは「検討を行っていることは事実」とするコメントを発表。11日開催の取締役会で付議する予定とした。海外展開による事業規模の拡大と株主価値の向上を期待した買いが集まったようだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/11 09:46
みんかぶニュース 市況・概況
古河電がマド開け大幅高で年初来高値に肉薄、データセンター周辺の有力株で人気続く◇
古河電気工業<5801.T>がマドを開け大幅続伸、一時6%近い上昇で4409円まで上値を伸ばし、5月28日につけた年初来高値4419円に肉薄する場面があった。同社株を含めここ電線大手3社は、生成AI市場の急成長を背景としたデータセンターの増設に伴い電力株と同様に商機の高まる銘柄として人気化の経緯をたどっている。直近では大和証券が10日付で同社株のレーティングを3(中立)から2(アウトパフォーム)に引き上げており、これを好感する動きとなった。また、10日に持ち分法適用会社のUACJ<5741.T>の株式を一部売却することを発表、議決権ベースで保有株比率は25.2%から19.75%まで低下する。これによりUACJは持ち分法適用会社から外れるが、25年3月期の個別決算で売却益約60億円を特別利益に計上する一方、連結ベースでは売却損約12億円を特別損失に計上する予定となっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/11 09:45
みんかぶニュース 個別・材料
古河電がマド開け大幅高で年初来高値に肉薄、データセンター周辺の有力株で人気続く◇
古河電気工業<5801.T>がマドを開け大幅続伸、一時6%近い上昇で4409円まで上値を伸ばし、5月28日につけた年初来高値4419円に肉薄する場面があった。同社株を含めここ電線大手3社は、生成AI市場の急成長を背景としたデータセンターの増設に伴い電力株と同様に商機の高まる銘柄として人気化の経緯をたどっている。直近では大和証券が10日付で同社株のレーティングを3(中立)から2(アウトパフォーム)に引き上げており、これを好感する動きとなった。また、10日に持ち分法適用会社のUACJ<5741.T>の株式を一部売却することを発表、議決権ベースで保有株比率は25.2%から19.75%まで低下する。これによりUACJは持ち分法適用会社から外れるが、25年3月期の個別決算で売却益約60億円を特別利益に計上する一方、連結ベースでは売却損約12億円を特別損失に計上する予定となっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/11 09:45
新興市場スナップショット
グリーンエナ---大幅反発、25年4月期売上増の見通し
*09:44JST <1436> グリーンエナ 2038 +131
大幅反発。10日大引け後に発表した決算で、24年4月期の売上高は前期比9.3%増の96.76億円、経常利益は前期比2.4%減の5.02億円となった。売上高が過去最高を更新、純利益が4期連続の増益を達成したことが好感されている。25年4月期は売上高については前期比18.9%増の115億円、経常利益は前期比11.4%増の5.6億円に拡大する見通しとしている。同時に、今期の年間配当は前期比1円増の13円に増配する方針とした。
<ST>
2024/06/11 09:44
みんかぶニュース 市況・概況
クシムは反発、子会社がサイステップとWeb3プロジェクト支援で業務提携◇
クシム<2345.T>は反発している。10日の取引終了後、子会社チューリンガムがサイバーステップ<3810.T>とWeb3プロジェクト支援に係る業務提携契約を締結したと発表しており、好材料視されている。
今回の提携は、これまでWeb3プロジェクトを進めてきた実績を持つ両社が協業し、ブロックチェーンゲームを企画推進することが目的。サイステップの自社IPを活用したゲーム企画・開発力を基盤として、チューリンガムがWeb3領域での知見とブロックチェーンの技術力を生かしてNFTやトークンの企画・設計・開発やトークノミクスの設計を行うことで、新たなブロックチェーンゲームプロジェクトを企画・推進するとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/11 09:42
みんかぶニュース 個別・材料
クシムは反発、子会社がサイステップとWeb3プロジェクト支援で業務提携◇
クシム<2345.T>は反発している。10日の取引終了後、子会社チューリンガムがサイバーステップ<3810.T>とWeb3プロジェクト支援に係る業務提携契約を締結したと発表しており、好材料視されている。
今回の提携は、これまでWeb3プロジェクトを進めてきた実績を持つ両社が協業し、ブロックチェーンゲームを企画推進することが目的。サイステップの自社IPを活用したゲーム企画・開発力を基盤として、チューリンガムがWeb3領域での知見とブロックチェーンの技術力を生かしてNFTやトークンの企画・設計・開発やトークノミクスの設計を行うことで、新たなブロックチェーンゲームプロジェクトを企画・推進するとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/11 09:42
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(9時台)~グリーンエナシ、モロゾフなどがランクイン
*09:40JST 出来高変化率ランキング(9時台)~グリーンエナシ、モロゾフなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [6月11日 9:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率<5884> クラダシ 864200 107185.08 348.68% 0.187%<6049> イトクロ 611800 9061.74 259.42% 0.0269%<4054> 日本情報 95800 16086.9 250.03% 0.0742%<4629> 大伸化学 1700 7101.84 226.97% 0%<2122> Iスペース 4000 708.28 224.71% 0.0095%<2254> GX中国EV 111660 708.42 222.96% 0.0088%<4341> 西菱電機 2900 9983.676 190.96% 0.0036%<4441> トビラシステム 75000 394.58 160.99% 0.0322%<6584> 三桜工 506500 13650.52 160.46% 0.1025%<4113> 田岡化 38200 143399.48 157.28% -0.0079%<3477> フォーライフ 5800 6659.58 155.16% -0.0033%<5969> ロブテックス 700 991.68 154.52% 0%<1456> iF225ベア 163979 208.64 133.51% -0.0075%<4781> 日本ハウズ 69400 140708.723 109.3% 0%<2929> ファーマフーズ 689200 81474.42 103.59% 0.1044%<7083> AHCG 679900 224196.84 91.2% 0.2538%<1436> グリーンエナシ 80100 325690.58 90.73% 0.0634%<6938> 双信電 11000 59374.04 87.24% 0.0041%<3914> JIG-SAW 32100 5237.56 83.92% 0.0012%<2217> モロゾフ 21600 65529.5 77.44% 0.0352%<4762> エックスネット 2900 52355.7 74.19% 0.0093%<2736> フェスタリアHD 1000 2574.32 73.02% -0.0006%<9268> オプティマス 1973300 1076.1 71.24% 0.0265%<3988> SYSHD 6300 994848.46 69.8% 0.0058%<3071> ストリーム 136000 3439.6 65.7% -0.0353%<2163> アルトナー 89600 6617.12 60.87% -0.0684%<6336> 石井表記 10500 81321.76 49.45% 0.0232%<3248> アールエイジ 2500 3529.64 48.22% 0.0097%<4957> ヤスハラケミカル 3400 1739.48 46.96% 0.0039%<4078> 堺化学 127100 1359.86 46.05% 0.0584%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<CS>
2024/06/11 09:40
寄り付き概況
日経平均は137円高でスタート、M&A総研や良品計画などが上昇
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;39175.59;+137.43TOPIX;2789.24;+6.75[寄り付き概況] 11日の日経平均は137.43円高の39175.59円と続伸して取引を開始した。前日10日の米国株式市場は反発。ダウ平均は69.05ドル高の38868.04ドル、ナスダックは59.40ポイント高の17192.53で取引を終了した。早期利下げ期待の後退で売られ、寄り付き後、下落。同時に、ソフトランディング期待が下値を支えさらに携帯端末アップル(AAPL)のイベントでの新人工知能(AI)機能発表を期待したハイテクの買いが相場を押し上げ、上昇に転じた。今週予定されている消費者物価指数(CPI)の発表や連邦公開市場委員会(FOMC)を控え様子見気配が強まったが、プラス圏を維持し、ナスダックは過去最高値を更新し終了した。 今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。ダウ平均の上昇率は0.18%と小幅にとどまったが、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が1.42%上昇したことから、半導体関連株などに資金が向かいやすかった。また、外為市場で1ドル=157円00銭台と円相場が円安・ドル高水準で落ち着いた動きとなっていることも東京市場で安心感となった。一方、今週は12日に5月の米消費者物価指数(CPI)発表、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表とパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の記者会見、13日に5月の米生産者物価指数(PPI)の発表、14日には日銀金融政策決定会合の結果発表と植田日銀総裁の記者会見が予定されており、さらに、14日は株価指数先物・オプション6月物の特別清算指数(SQ)算出日となるなど、イベントが目白押しで、これらを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。今日はD&Mカンパニー<189A>が東証グロースに上場した。 セクター別では、石油石炭製品、鉱業、非鉄金属、保険業、パルプ・紙などが値上がり率上位、その他製品、繊維製品、化学、医薬品、空運業などが値下がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、M&A総研<9552>、良品計画<7453>、リクルートHD<6098>、東エレク<8035>、住友電工<5802>、三菱重<7011>、ENEOS<5020>、アドバンテスト<6857>、すかいらーく<3197>、みずほ<8411>、ニデック<6594>、INPEX<1605>などが上昇。他方、エーザイ<4523>、東電力HD<9501>、塩野義薬<4507>、村田製<6981>、任天堂<7974>、武田薬<4502>、第一三共<4568>、信越化<4063>、KDDI<9433>、OLC<4661>、キヤノン<7751>、NTT<9432>などが下落している。
<CS>
2024/06/11 09:39
みんかぶニュース 個別・材料
トライアルは6日続伸、5月度既存店売上高5%増で前月から伸び率拡大
トライアルホールディングス<141A.T>が6日続伸となっている。同社は10日取引終了後、5月度の月次売上高速報(小売)を公表。既存店売上高は前年同月比5.2%増となり、伸び率が前月の2.5%増から拡大していることが好感されているようだ。
商品別では、食品がカット野菜などのフレッシュが特に好調で全体を牽引。非食品では虫ケア商品などの生活用品や行楽用品が堅調で、衣料品はメンズカジュアルウェアが伸長した。なお、全店ベースの売上高は同9.1%増だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/11 09:37
みんかぶニュース 市況・概況
11日韓国・KOSPI=寄り付き2716.72(+15.55)
11日の韓国・KOSPIは前営業日比15.55ポイント高の2716.72で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/11 09:37
みんかぶニュース 個別・材料
エーザイが大幅反落、FDA委員会がイーライリリーの認知症薬の有効性評価し売り促す
エーザイ<4523.T>が大幅反落している。米食品医薬品局(FDA)の諮問委員会が米国時間10日、イーライ・リリー<LLY>のアルツハイマー病治療薬「ドナネマブ」に関し、患者への利益が潜在的なリスクを上回るとの判断を示した。イーライリリーの新薬の実用化に向けて前向きな動きとなった一方、アルツハイマー病治療薬として先行して「レカネマブ」の実用化にこぎつけたエーザイに対しては、競合薬の市場投入による収益悪化を警戒した売りが出たようだ。結果発表を受け、同日の米株式市場でイーライリリーの株価は1.8%近く上昇して取引を終えた。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/11 09:36
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 06月11日 09時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(7011) 三菱重工業 東証プライム [ 割高 ]
(3042) セキュアヴェイル 東証グロース [ 割安 ]
(3565) アセンテック 東証スタンダード [ 割安 ]
(5595) QPS研究所 東証グロース [ 分析中 ]
(9552) M&A総研 東証プライム [ 分析中 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(9432) 日本電信電話 東証プライム [ 割安 ]
(5595) QPS研究所 東証グロース [ 分析中 ]
(9166) GENDA 東証グロース [ 分析中 ]
(4893) ノイル 東証グロース [ 分析中 ]
(6080) M&Aキャピ 東証プライム [ 割安 ]
出所:MINKABU PRESS
2024/06/11 09:32
みんかぶニュース 個別・材料
くら寿司が続伸、コラボ企画奏功し24年10月期業績予想を上方修正
くら寿司<2695.T>が続伸している。10日の取引終了後、24年10月期の連結業績予想について、売上高を2262億円から2340億円(前期比10.7%増)へ、営業利益を24億円から55億円(同2.2倍)へ、最終利益を11億円から35億円(同4.1倍)へ上方修正したことが好感されている。
国内事業において、強みである「まぐろ」「かに」など質の高い商品を中心にしたフェアの展開、大人気キャラクター「ちいかわ」や劇場版が公開された人気アニメ「名探偵コナン」とのコラボ企画の実施などにより売上高が好調に推移し、上期業績が想定を大幅に上回ったことが要因という。
同時に発表した第2四半期累計(23年11月~24年4月)決算は、売上高1160億7100万円(前年同期比14.0%増)、営業利益56億3600万円(前年同期11億8600万円の赤字)、最終利益39億4800万円(同10億9500万円の赤字)だった。なお、下期は国内事業でタッチパネルの大幅改修などの戦略的な施策を計画していることから、通期予想の各利益は上期実績を下回る見通しだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/11 09:31
みんかぶニュース 個別・材料
ダイワ通信は一時S高、回転寿司店向け迷惑行為検知AIカメラシステムの販売開始へ
ダイワ通信<7116.T>が急反発し、一時ストップ高まで買われた。同社は10日取引終了後、回転寿司店向け迷惑行為検知AIカメラシステムの販売を24日から開始すると発表。これが材料視されているようだ。
これは、回転寿司コンベアシステムメーカーの石野製作所(石川県金沢市)の協力のもと、企画・開発及び実証実験に取り組んできたもの。今後は更に複雑な行動分析や通知システムの開発に取り組み、回転寿司店だけでなく、さまざまな飲食店などで導入可能なシステムの改良に努めるとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/11 09:28
みんかぶニュース 個別・材料
トビラシステ続伸、上期営業利益は計画上振れ23%増益で着地
トビラシステムズ<4441.T>が続伸している。10日の取引終了後に発表した第2四半期累計(23年11月~24年4月)単独決算が売上高11億5400万円(前年同期比14.3%増)、営業利益4億3700万円(同22.5%増)、純利益3億1200万円(同32.5%増)と大幅増収増益となり、従来予想の営業委利益3億6600万円を上回って着地したことが好感されている。
昨年12月のモバイル向け「固定契約」モデルの契約金額アップに加えて、今年4月に「契約者数×単価」モデルにおいても単価アップで契約更改したことが寄与した。また、ビジネスフォン向けで「トビラフォンBiz」及び「トビラフォンCloud」が順調に成長していることも寄与した。
なお、24年10月期通期業績予想は売上高23億5000万円(前期比14.0%増)、営業利益7億5500万円(同10.6%増)、純利益5億円(同3.4%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/11 09:25
みんかぶニュース 個別・材料
タメニーが続急伸、東京都の「結婚支援マッチング実施事業」に係る業務委託を受託
タメニー<6181.T>が続急伸し年初来高値を更新している。10日の取引終了後、東京都の「結婚支援マッチング事業支援業務委託」の事業プロモーターである東武トップツアーズ(東京都墨田区)から、「令和6年度結婚支援マッチング実施事業」に係る業務委託を受託したと発表しており、好材料視されている。
今回同社が受託したのは、AIによるマッチングの提供、及びマッチングアプリの利用やイベントの参加に躊躇している人へのWEBによる個別相談に係る業務委託。なお、開発状況や提供時期などの詳細は、受託者である同社からは開示しないとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/11 09:24
みんかぶニュース 個別・材料
ファーマFが急反発、広告費抑制で第3四半期営業利益は2倍増
ファーマフーズ<2929.T>が急反発している。10日の取引終了後に発表した第3四半期累計(23年8月~24年4月)連結決算で、営業利益が前年同期比99.9%増の32億6600万円と大幅増益となったことが好感されている。
「ニューモ育毛剤」をはじめとする医薬品・医薬部外品が堅調だった一方、サプリメントや化粧品が広告宣伝費の抑制によって減少し、売上高は471億7100万円(前年同期比10.2%減)と減少した。ただ、機能性素材事業及びCMO(医薬品製造受託機関)事業が堅調に推移したほか、広告費抑制の効果で大幅増益となった。
なお、24年7月期通期業績予想は、売上高641億円(前期比6.5%減)、営業利益27億円(同25.2%減)は従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/11 09:23
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=11日寄り付き、日経レバの売買代金は218億円と好調
11日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比14.7%増の404億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同34.1%増の344億円となっている。
個別ではSMT ETF日本好配当株アクティブ <170A> 、NEXT FUNDSS&P500(為替ヘッジあり) <2634> 、NEXT FUNDS NASDAQ-100 <1545> 、iシェアーズ S&P 500米国株 ETF <1655> 、グローバルX 革新的優良企業 <178A> など18銘柄が新高値。NEXT FUNDS ブルームバーグ・フランス国債 <2246> が新安値をつけている。
そのほか目立った値動きではNEXT 原油ブル <2038> が4.41%高と大幅な上昇。
一方、上場インデックスファンドフランス国債(ヘッジあり) <2862> は7.61%安と大幅に下落している。
日経平均株価が178円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金218億1300万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金207億5000万円も上回っている。
その他の日経平均ETFでは日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が24億5400万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が22億3100万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が16億4000万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が15億4900万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が14億9800万円の売買代金となっている。
株探ニュース
2024/06/11 09:16
注目トピックス 市況・概況
個別銘柄戦略:くら寿司やファーマFなどに注目
*09:14JST 個別銘柄戦略:くら寿司やファーマFなどに注目
昨日10日の米株式市場でNYダウは69.05ドル高の38,868.04、ナスダック総合指数は59.40pt高の17,192.53、シカゴ日経225先物は大阪日中比185円高の39185円。為替は1ドル=157.00-10円。今日の東京市場では、第3四半期累計の営業利益が99.9%増となったファーマF<2929>、24年10月期業績予想を上方修正したくら寿司<2695>、24年10月期売上高・経常利益・純利益予想を上方修正した学情<2301>、5月の売上高が17.4%増となったMRO<3064>、東証スタンダードでは、24年4月期営業利益見込みは下方修正だが売上高・経常利益・純利益見込みを上方修正した日東網<3524>、上期営業利益が22.5%増と第1四半期の11.2%増から増益率が拡大したトビラシステムズ<4441>、25年3月期増配予想を発表したチエル<3933>、中期経営計画を発表し27年3月期営業利益11.7億円目標(24年3月期0.08億円)としたリバーエレテク<6666>、AIカメラを活用した迷惑行為検知システムの販売を開始すると発表したダイワ通信<7116>などが物色されそうだ。一方、営業利益が前期25.3%増に対し今期6.8%増予想と発表したBガレジ<3180>、第1四半期営業利益が0.6%減となったアルトナー<2163>、東証スタンダードでは、第1四半期営業損益が0.33億円の赤字となったコーセーRE<3246>、上期営業利益が15.9%増と第1四半期の2.8倍から増益率が縮小したビーアンドピー<7804>などは軟調な展開が想定される。
<CS>
2024/06/11 09:14
注目トピックス 外国株
概況からBRICsを知ろう ブラジル株式市場は小幅続落、通貨レアル安の進行がブラジル株の圧迫材料
*09:12JST 概況からBRICsを知ろう ブラジル株式市場は小幅続落、通貨レアル安の進行がブラジル株の圧迫材料
【ブラジル】ボベスパ指数 120759.51 -0.01%10日のブラジル株式市場は小幅続落。主要株価指数のボベスパ指数は前日比7.68ポイント安(-0.01%)の120759.51で引けた。日中の取引レンジは120540.03-121421.30となった。小幅高で寄り付いた後は前日の終値近辺でもみ合った。通貨レアル安の進行がブラジル株の圧迫材料。また、インフレ率の加速懸念も指数の足かせとなった。一方、指数の下値は限定的。成長予想の上方修正が指数をサポートした。2024年の国内総生産(GDP)成長予想は前回調査の2.05%から2.09%に引き上げられた。また、米ハイテク株の上昇も対象セクターの物色手掛かりとなった。【ロシア】MOEX指数 3180.94 -1.62%10日のロシア株式市場は反落。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比52.28ポイント安(-1.62%)の3180.94ポイントで引けた。日中の取引レンジは3180.21-3255.49となった。買いが先行した後は下げ幅をじりじりと拡大させた。利上げ懸念の再燃が圧迫材料。市場関係者の間では、ロシア中央銀行が7月にも利上げに踏み切るとの見方が広がっている。また、欧州市場の下落もロシア株の売り圧力を高めた。一方、原油価格が大幅い上昇したが、相場を支えるには力不足だった。【インド】SENSEX指数 76490.08 -0.27%10日のインドSENSEX指数は4日ぶりに反落。前日比203.28ポイント安(-0.27%)の76490.08、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同30.95ポイント安(-0.13%)の23259.20で取引を終えた。買いが先行した後は前日の終値近辺でもみ合った。早期の米利下げ期待の後退が外資の流出懸念を強めた。また、インフレ率の加速懸念も金融の緩和期待を後退させた。主要食材の上昇で5月のインフレ率が一段と加速すると懸念されている。ほかに、欧州市場が不安定な値動きを示していたことが終盤の売りにつながった。【中国本土】上海総合指数 3051.28 +0.08%7日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比2.49ポイント高(+0.08%)の3051.28ポイントと3日ぶりに反発した。自律反発狙いの買いが優勢となる流れ。上海総合指数はこのところ下げ基調を強め、足元で4月24日以来の安値を切り下げていた。米利下げ観測も支え。人民元安進行の警戒感が薄らぐ状況だ。もっとも、上値は重い。中国と西側諸国の対立や、中国経済の先行きが不安視されている。取引時間中に公表された5月の輸出入統計では、米ドル建て輸出が前月の1.5%増から7.6%増に拡大したものの(予想は5.7%増)、輸入が8.4%増から1.8%増に鈍化した(予想は4.3%増)。
<CS>
2024/06/11 09:12
みんかぶニュース 個別・材料
ホリイフードが3連騰、シティクリエイションホールディングスがTOB開始予定と発表
ホリイフードサービス<3077.T>が3連騰。10日の取引終了後、同社に対しシティクリエイションホールディングス(東京都板橋区)がTOB(株式公開買い付け)を開始する予定だと発表した。買い付け価格は1株392円。ホリイフードの株価はTOB価格を上回って推移する場面があった。買い付け予定数の下限は297万6800株で、上限は368万3300株。連結子会社化を目的とし、7月中旬のTOB開始を目指す。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/11 09:12
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の上げ幅が200円突破
日経平均株価の上げ幅が200円を突破。9時10分現在、209.42円高の3万9247.58円まで上昇している。
株探ニュース
2024/06/11 09:11
注目トピックス 市況・概況
日経平均は176円高、寄り後はもみ合い
*09:10JST 日経平均は176円高、寄り後はもみ合い
日経平均は176円高(9時10分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。ダウ平均の上昇率は0.18%と小幅にとどまったが、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が1.42%上昇したことから、半導体関連株などに資金が向かいやすかった。また、外為市場で1ドル=157円00銭台と円相場が円安・ドル高水準で落ち着いた動きとなっていることも東京市場で安心感となった。一方、今週は12日に5月の米消費者物価指数(CPI)発表、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表とパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の記者会見、13日に5月の米生産者物価指数(PPI)の発表、14日には日銀金融政策決定会合の結果発表と植田日銀総裁の記者会見が予定されており、さらに、14日は株価指数先物・オプション6月物の特別清算指数(SQ)算出日となるなど、イベントが目白押しで、これらを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均はもみ合いとなっている。
<SK>
2024/06/11 09:10
みんかぶニュース 個別・材料
リバーエレクに物色人気集中、高速通信の基盤製品投入と意欲的な中計発表を材料視
リバーエレテック<6666.T>に物色人気集中、気配値のまま水準を切り上げ底値離脱の動きが鮮明だ。電子機器の制御に使う水晶振動子を主力とする電子デバイスメーカーで、電子ビーム封止工法などの独自技術が強み。ただ、業績低迷から株価は5月30日に404円まで売り込まれ約4年ぶりの安値をつけるなど大底圏にあった。そうしたなか、10日取引終了後、高速通信と次世代コンピューティングの進化を加速させるために不可欠な基盤製品として、1チップオシレーター「KCRO―04」を市場投入、5月からサンプル出荷を開始したことを発表した。また同日に中期経営計画を策定したことも発表。27年3月期に営業利益11億7000万円(24年3月期実績は800万円)を数値目標として掲げており、株価の押し上げ材料となっている。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/11 09:08
みんかぶニュース 個別・材料
日東網がカイ気配で底値圏から急浮上、24年4月期業績修正で経常7割増益に
日東製網<3524.T>が大口の買い注文に寄り付き商いが成立せず、カイ気配スタートで底値圏から急浮上してきた。同社は無結節漁網のトップメーカーで漁労機器も手掛ける。10日取引終了後、24年4月期業績見通しの修正を発表、経常利益は従来計画の4億5000万円から8億3600万円(前の期比69%増)に大幅増額しており、これを材料視する買いを呼び込んでいる。人件費上昇や原材料高騰などで営業利益は下方修正したものの、外国為替市場での円安の進行に伴う為替差益の発生や、連結子会社の漁獲共済保険の受取金など営業外収益の計上により、経常利益が押し上げられた。株価面では4月下旬にマドを開けて急落し底ばいが続いていたことで値ごろ感が意識されているほか、前日終値換算でPBRが0.6倍前後、配当利回りが3.3%強と株価指標の割安感が浮き彫りとなっていたことで、水準訂正高を見込んだ投資資金の攻勢を誘う格好となった。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/11 09:06
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(寄り付き)=買い先行、米株高受け上値指向
11日の東京株式市場は買い先行で始まり、寄り付きの日経平均株価は前営業日比137円高の3万9175円と続伸。
前日の米国株市場ではNYダウなど主要株価3指数が揃って上昇し、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数と機関投資家がベンチマークとして重視するS&P500指数はいずれも史上最高値を更新、これを受けて東京市場も足もとでリスクを取る動きが優勢となっている。ただ、目先重要イベントが相次ぎ様子見ムードも拭えない。FOMCや米消費者物価指数(CPI)の発表、週末には日銀金融政策決定会合の結果公表を控え、積極的な買いも入りにくい。今週はメジャーSQ週ということもあり、取引時間中は先物主導で日経平均が不安定な値動きとなる可能性もある。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/11 09:03
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均11日寄り付き=137円高、3万9175円
11日の日経平均株価は前日比137.43円高の3万9175.59円で寄り付いた。
株探ニュース
2024/06/11 09:02
みんかぶニュース 個別・材料
DMカンパニはカイ気配スタート、きょうグロース市場に新規上場
きょう東証グロース市場に新規上場したD&Mカンパニー<189A.T>は、公開価格と同じ1000円カイ気配でスタートした。
同社は、医療機関などに対する経営サポート事業を展開。医療・介護事業者などに対して、診療・介護報酬債権の買い取り(ファクタリング)や医療機器などのリースを行うF&I(ファイナンス&インベストメント)サービス、経営診断、コスト削減コンサルティングを行うC&Br(コンサルティング&ビジネスリノベーション)サービス、人材派遣・紹介、アウトソーシング受託などのHR&OS(人材&アウトソーシング)サービスの3つのサービスを提供している。公募株式数58万株、売出株式数10万株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し10万2000株。主幹事は大和証券。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/11 09:01
注目トピックス 日本株
【IPO】D&Mカンパニー<189A>----買い気配、本日東証グロース市場に新規上場
*09:00JST 【IPO】D&Mカンパニー<189A>----買い気配、本日東証グロース市場に新規上場
本日、D&Mカンパニー<189A>が東証グロース市場へ上場した。現在、公開価格である1000円に買いが約30万株、売りが約8万株、差し引きでは約22万株となっている。
<CN>
2024/06/11 09:00
注目トピックス 日本株
リッジアイ、ソフトバンクG◆今日のフィスコ注目銘柄◆
*08:57JST リッジアイ、ソフトバンクG◆今日のフィスコ注目銘柄◆
リッジアイ<5572>2024年7月期業績予想の修正を発表。売上高は10.0億円から10.6億円、営業利益を1.02億円から1.50億円に上方修正した。AI活用コンサルティング・AI開発サービスにおける既存顧客案件の継続及び大型化と大型の人工衛星データAI解析サービスのプロジェクトが継続しており、またこれらの案件の進捗も順調だったことから売上高は期初計画を上回る見込み。利益面についても、売上増による影響と想定より大型案件の増加のため高収益率を維持していることなどから、営業利益は期初計画から大幅な増益となる見通し。ソフトバンクG<9984>5月30日に付けた1854円を直近安値とした露バウンド基調を継続するなか、25日、75日線を上放れてきた。5月13日に付けた直近戻り高値の1962円を突破してきており、3月下旬の調整局面で空けたマド(1983.5円~2025円)埋めのほか、3月21日の年初来高値2064.5円を意識したトレンドに向かわせよう。
<CS>
2024/06/11 08:57