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注目トピックス 日本株 ADワークスグループ---新卒従業員を対象とする株式報酬制度に伴う譲渡制限付株式の発行(第7回) を実施 *09:27JST ADワークスグループ---新卒従業員を対象とする株式報酬制度に伴う譲渡制限付株式の発行(第7回) を実施 ADワークスグループ<2982>は12日、2019年から2023年にかけて入社した新卒従業員に対して新株式を報酬として発行することを決定したと発表した。この制度は子会社のエー・ディー・ワークスが導入したもので、同社グループでも継続して実施しており、制度開始以来7回目の実施となる。この制度の目的は、役員および従業員に自社株式を保有させることで、経営への参画意識を高め、経営計画にコミットし、長期的成果を共有することで、期待される効果は、経営参画意識の向上、優秀な新卒従業員の採用と定着、会社へのロイヤリティーの醸成、投資・資産運用への理解促進としている。今回発行する新株式は、2024年7月31日に特定譲渡制限付株式52,500株で、発行価額は1株229円、総額12,022,500円で、対象となる従業員35名が金銭報酬債権を現物出資し、普通株式を取得する。譲渡制限期間は2024年7月31日から2025年7月1日までで、期間満了後に譲渡制限が解除される。この制度は企業価値向上や報酬水準の適正度の観点から毎年見直しを行うことを予定している。 <SI> 2024/06/13 09:27 みんかぶニュース 個別・材料 デジアーツは5連騰、上限14万株の自社株買いを材料視  デジタルアーツ<2326.T>は5連騰。12日の取引終了後、取得総数14万株(自己株式を除く発行済み株式総数の1.02%)、取得総額5億円を上限とする自社株買いの実施を発表。これを材料視した買いが株価を押し上げたようだ。取得期間は13日から9月12日までとする。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/13 09:25 みんかぶニュース 個別・材料 ケイブは利益確定売り優勢、24年5月期15年ぶりの復配を発表  ケイブ<3760.T>は6日ぶりに反落、朝方は高く始まったがその後は利益確定売りが優勢となった。スマートフォンなどモバイル端末向けソーシャルゲームを主力展開するが、ヒット商品の寄与で足もとの業績は回復色を強めている。同社は12日取引終了後、24年5月期に15期ぶりとなる復配(年15円)を発表した。株価は5月末の取引時間中に1458円の安値をつけた後は戻り足を明示していたが、目先はその反動が出た形。貸株市場を経由した外資系証券の空売りなども観測され、株価の上値を押さえている。ただ、早晩買い戻し圧力が作用する可能性があり、下値に対しても頑強だ。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/13 09:24 みんかぶニュース 個別・材料 ナレルGが続急伸、契約単価上昇で4月中間期業績は計画上振れで着地  ナレルグループ<9163.T>が続急伸している。12日の取引終了後、24年10月期第2四半期累計(23年11月~24年4月)の連結決算を発表した。売上収益は前年同期比22.9%増の102億200万円、最終利益は同27.9%増の9億2300万円となった。大幅な増収増益でかつ、計画を上回って着地する形となり、好感されたようだ。同社は技術者派遣を展開する。契約単価が上昇したほか、効率的な人員配置も奏功。技術者の待遇改善や採用費の積極投下による影響を補って、大幅な増益につなげた。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/13 09:22 みんかぶニュース 個別・材料 巴工業は3連騰でボックス上限突破、11~4月期営業43%増益と急拡大  巴工業<6309.T>が3連騰、一時7.2%高の4805円まで上昇、上値のフシとして意識されていたボックス上限の4500円ラインを4月25日以来約1カ月半ぶりにクリアした。遠心分離機などを主力とした化学機械メーカーで、化学工業製品の販売事業も手掛けるが、足もとの業績は絶好調に推移している。12日取引終了後に発表した24年10月期上期(23年11月~24年4月)の決算は営業利益が前年同期比43%増の29億5800万円と急拡大した。好採算の製品販売やサービスが好調だったことや主力の遠心分離機が伸びて収益を押し上げている。これを好感する形で上値を見込んだ投資資金が流れ込んだ。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/13 09:21 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=13日寄り付き、日経レバの売買代金は248億円と活況  13日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比27.9%増の454億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同22.6%増の356億円となっている。  個別ではiFreeETF NASDAQ100(為替ヘッジあり) <2841> 、上場インデックスNASDAQ100為替ヘッジなし <2568> 、MAXIS米国株式(S&P500)上場投信 <2558> 、iFreeETF NASDAQ100(為替ヘッジなし) <2840> 、上場インデックス米国株式 <1547> など31銘柄が新高値。NEXT 運輸・物流 <1628> 、iFreeETF S&P500 インバース <2238> 、iFreeETF S&P500 インバース <2249> 、iFreeETF NASDAQ100インバース <2842> 、iFreeETF NASDAQ100 ダブルインバース <2870> が新安値をつけている。  日経平均株価が223円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金248億900万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金198億5900万円を大きく上回る活況となっている。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経225連動型 <1321> が25億6100万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が19億1400万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が15億5300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が12億3000万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が11億9600万円の売買代金となっている。 株探ニュース 2024/06/13 09:16 注目トピックス 市況・概況 個別銘柄戦略:ANYCOLORやシーアールイーなどに注目 *09:15JST 個別銘柄戦略:ANYCOLORやシーアールイーなどに注目 昨日12日の米株式市場でNYダウは35.21ドル安の38,712.21、ナスダック総合指数は264.89pt高の17,608.44、シカゴ日経225先物は大阪日中比220円高の39170円。為替は1ドル=156.60-70円。今日の東京市場では、営業利益が前期31.4%増・今期19.7%増予想で発行済株式数の6.4%上限の自社株買いを発表したANYCOLOR<5032>、第3四半期累計の営業利益が32.7%増で株主優待制度の拡充を発表したJMHD<3539>、第3四半期累計の営業利益は81.9%減だが24年7月期末に特別配当を実施すると発表したシーアールイー<3458>、中期経営計画を発表し28年3月期経常利益100億円目標(24年3月期49.02億円)としたEギャランティ<8771>、株主優待制度の拡充を発表した日本トリム<6788>、東証スタンダードでは、 営業利益が前期27.2%増・今期29.6%増予想で株主優待制度の拡充を発表したテンポスHD<2751>、第1四半期営業利益は20.2%減だが発行済株式数の1.19%上限の自社株買いを発表したイムラ<3955>、第3四半期累計の営業利益が7.0%増で発行済株式数の4.06%上限の自社株買い・消却を発表したウエスコHD<6091>、無配としていた24年5月期の期末配当(=年間配当)を15円(うち創立30周年記念配当5円)と復配すると発表したケイブ<3760>、配当方針の変更を発表し「最低配当性向30%を目安」としたホクリヨウ<1384>などが物色されそうだ。 <CS> 2024/06/13 09:15 みんかぶニュース 個別・材料 enishが冴えない、ブロックチェーンゲーム配信開始時期の再延期を嫌気  enish<3667.T>が冴えない。12日の取引終了後、開発中のブロックチェーンゲーム「De:Lithe Last Memories(ディライズ ラストメモリーズ)」について、配信日を再変更すると発表。これを嫌気した売りが株価の重荷となったようだ。4月の配信予定を6月に延期していたが、今回7月25日に再変更した。他社タイトルのリリース予定を踏まえ、6月下旬のリリースは集客のための広告費の高騰リスクが非常に高まると判断した。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/13 09:13 みんかぶニュース 市況・概況 東エレク、アドテスト、ルネサスなど半導体関連軒並み上昇、SOX指数大幅高で最高値更新◇  東京エレクトロン<8035.T>、アドバンテスト<6857.T>、ディスコ<6146.T>など半導体製造装置の主力銘柄が軒並み上昇、自動車向けマイコン首位のルネサスエレクトロニクス<6723.T>やファブレス半導体ベンダーのソシオネクスト<6526.T>なども総じて買いが先行している。前日の米国株市場では5月の米消費者物価指数(CPI)発表を受けた米長期金利急低下を背景にハイテク株に買いが集まり、半導体関連セクターに投資資金が流入した。フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は大幅高で史上最高値を更新しており、この流れが東京市場にも波及している。半導体市況も在庫調整一巡を経て回復傾向を強めており、世界の半導体販売額は昨年11月以来前年同月比プラスが続く状況となっている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/13 09:13 みんかぶニュース 個別・材料 東エレク、アドテスト、ルネサスなど半導体関連軒並み上昇、SOX指数大幅高で最高値更新◇  東京エレクトロン<8035.T>、アドバンテスト<6857.T>、ディスコ<6146.T>など半導体製造装置の主力銘柄が軒並み上昇、自動車向けマイコン首位のルネサスエレクトロニクス<6723.T>やファブレス半導体ベンダーのソシオネクスト<6526.T>なども総じて買いが先行している。前日の米国株市場では5月の米消費者物価指数(CPI)発表を受けた米長期金利急低下を背景にハイテク株に買いが集まり、半導体関連セクターに投資資金が流入した。フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は大幅高で史上最高値を更新しており、この流れが東京市場にも波及している。半導体市況も在庫調整一巡を経て回復傾向を強めており、世界の半導体販売額は昨年11月以来前年同月比プラスが続く状況となっている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/13 09:13 注目トピックス 市況・概況 日経平均は213円高、寄り後は上げ幅縮小 *09:11JST 日経平均は213円高、寄り後は上げ幅縮小 日経平均は213円高(9時10分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場でダウ平均は下落したが、ハイテク株比率が高いナスダック総合指数や主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が大きく上昇したことが、東京市場でハイテク株や半導体関連株の株価支援要因となった。また、外為市場で一時1ドル=155円70銭台と、昨日15時頃と比べ1円50銭ほど円高・ドル安に振れた円相場が、その後、円高一服となったことも株式市場で安心感となった。一方、昨日の米株式市場でダウ平均が小幅ながら下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、米消費者物価指数(CPI)の発表や米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表などのイベントは通過したが、米国では今晩、5月の生産者物価指数(PPI)が発表されることから、これを見極めたいとして引き続き積極的な買いを見送る向きもあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均は上げ幅を縮小している。 <SK> 2024/06/13 09:11 注目トピックス 外国株 概況からBRICsを知ろう インドSENSEX指数は強含み、成長予想の上方修正が好感 *09:11JST 概況からBRICsを知ろう インドSENSEX指数は強含み、成長予想の上方修正が好感 【ブラジル】ボベスパ指数 119936.02 -1.40%12日のブラジル株式市場は反落。主要株価指数のボベスパ指数は前日比1699.04ポイント安(-1.40%)の119936.02で引けた。日中の取引レンジは119544.21-122482.51となった。買いが先行した後は売りに押され、引けまで安値圏でもみ合った。通貨レアル安の進行がブラジル株の圧迫材料。また、米連邦公開市場委員会(FOMC)の慎重姿勢も足かせとなった。FOMCで予想通り政策金利据え置きを決定もメンバー予測で年内の利下げ予想が3回から1回に修正された。ほかに、4月の小売売上高や経済活動指数が翌13日から相次いで発表される予定となり、慎重ムードが強まった。【ロシア】休場【インド】SENSEX指数 76606.57 +0.20%12日のインドSENSEX指数は強含み。前日比149.98ポイント高(+0.20%)の76606.57、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同58.10ポイント高(+0.25%)の23322.95で取引を終えた。終始プラス圏で推移し、終盤上げ幅を縮小させた。成長予想の上方修正が好感された。世界銀行は最新リポートで、2024年度のインドの成長予想をこれまでの6.4%から6.6%に引き上げた。官民投資がそろって拡大していることを評価し、消費の拡大も言及された。また、生産連動型優遇策(PLI)スキーム経由の補助金について、電子部品部門が2倍に引き上げられる可能性があるとの報道も対象セクターの物色手掛かりとなった。【中国本土】上海総合指数 3037.47 +0.31%12日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比9.42ポイント高(+0.31%)の3037.47ポイントと反発した。自律反発狙いの買いが優勢となる流れ。上海総合指数は前日、4月23日以来、約1カ月半ぶりの安値水準に落ち込んでいた。人民元安の警戒感もひとまず後退。11日の上海外国為替市場では、オンショア(CNY)相場が一時1米ドル=7.2533人民元を付け、昨年11月以来、約7カ月ぶりの元安水準を記録していたが、12日は元高に転じている。中国人民銀行(中央銀行)は12日朝方、人民元レートの対米ドル基準値を再び元高方向に設定した。 <CS> 2024/06/13 09:11 みんかぶニュース 個別・材料 イー・ギャラは大幅3日続伸、28年3月期経常利益100億円目標の中計策定  イー・ギャランティ<8771.T>は大幅高で3日続伸。同社は12日取引終了後、中期経営計画を策定したと発表した。28年3月期に売上高を200億円(24年3月期実績は91億6500万円)、経常利益を100億円(同49億200万円)に伸ばす目標を掲げており、好感されたようだ。保証ニーズの上昇など外部環境を踏まえ、リスク引受力の向上とリソースの投入により成長を図る方針。既存顧客に対するサービスも拡充し、継続率と保証増額率の一層の引き上げを狙う。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/13 09:10 みんかぶニュース 個別・材料 エニーカラーはカイ気配スタート、今期最高益予想と自社株買いを好感  ANYCOLOR<5032.T>はカイ気配スタート。12日取引終了後、25年4月期単独業績予想について売上高を前期比21.9%増の390億円、営業利益を同19.7%増の148億円と発表。前期に続き売上高、営業利益とも過去最高更新を見込んだほか、あわせて自社株買いの実施を明らかにし、これらを好感した買いが膨らんでいる。  運営するVチューバーグループ「にじさんじ」の既存ユニットの成長と新規ユニットの輩出、新規デビューを通してファンコミュニティーの更なる拡大を目指す。配当予想は引き続き無配とした。同時に発表した24年4月期決算は売上高が前の期比26.3%増の319億9500万円、営業利益は同31.4%増の123億6100万円だった。  自社株買いの取得上限は400万株(自己株式を除く発行済み株数の6.40%)、または75億円。期間は6月13日から8月31日まで。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/13 09:09 みんかぶニュース 個別・材料 ウエスコHDがカイ気配、第3四半期累計最終利益13%増で自社株買いも発表  ウエスコホールディングス<6091.T>がカイ気配スタート。12日の取引終了後に発表した24年7月期第3四半期累計(23年8月~24年4月)の連結決算は、売上高が前年同期比1.1%増の119億5000万円、最終利益が同12.9%増の6億1800万円だった。直近3カ月間となる2~4月期で最終利益は17%増となったほか、取得総数60万株(自己株式を除く発行済み株式総数の4.06%)、取得総額4億5000万円を上限とする自社株買いの実施を発表しており、評価されたようだ。第3四半期累計で総合建設コンサルタント事業では、公共事業関係が安定的に推移した。自社株の取得期間は13日から8月13日まで。取得した全株式を8月30日に消却する。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/13 09:06 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(寄り付き)=買い先行、重要イベント後の米ハイテク株高に追随  13日の東京株式市場は買い先行で始まり、寄り付きの日経平均株価は前営業日比305円高の3万9182円と反発。  前日の米国株市場ではNYダウが終盤値を消したが、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は大幅高で連日最高値を更新、半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も大きく水準を切り上げており、東京市場でもこれを引き継ぐ形で半導体関連など中心に買いが先行している。注目された5月の米消費者物価指数(CPI)が事前予想を下回る鈍化傾向を示したが、FOMCでは利下げに対する慎重な見方が開示された。これを受けNYダウは小幅ながらマイナス圏で引けたが、ナスダック指数やS&P500指数は強調展開が続いたことで、東京市場でも安心感が広がりリスクを取る動きが優勢となっている。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/13 09:04 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均が2日ぶり3万9000円台回復  日経平均株価が11日以来、2日ぶりに3万9000円台を回復した。09時02分現在、375.73円高の3万9252.44円まで上昇している。 株探ニュース 2024/06/13 09:03 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均13日寄り付き=305円高、3万9182円  13日の日経平均株価は前日比305.35円高の3万9182.06円で寄り付いた。 株探ニュース 2024/06/13 09:02 注目トピックス 日本株 ANYCOLOR、レーザーテック◆今日のフィスコ注目銘柄◆ *08:56JST ANYCOLOR、レーザーテック◆今日のフィスコ注目銘柄◆ ANYCOLOR<5032>2024年4月期業績は、売上高が前期比26.3%増の319.95億円、営業利益は同31.4%増の123.61億円だった。23年12月に開いた大型イベント「にじさんじフェス」などが寄与した。2025年4月期業績は、売上高が前期比21.9%増の390億円、営業利益は同19.7%増の148億円を計画。あわせて、400万株(発行済み株式数の6.4%)、75億円を上限とする自社株買いを発表した。レーザーテック<6920>5月23日に付けた45500円をピークに調整が強まり、6月6日には一時33300円まで売られた。ただし、同水準に位置する200日線が支持線として機能しており、長い下ヒゲを残す形から、リバウンドを見せてきている。一目均衡表では雲を下回っての推移ではあるが、雲のねじれが接近するなかで薄い雲のため、一気に雲を上抜けてくる可能性はありそうだ。4月安値とのダブルボトム形成も意識されるなか、リバウンド狙いのスタンスになろう。 <CS> 2024/06/13 08:56 みんかぶニュース 市況・概況 13日=シンガポール・日経平均先物寄り付き3万9185円(+230円)  13日のシンガポール・日経平均先物6月物は前営業日清算値比230円高の3万9185円で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/13 08:42 注目トピックス 市況・概況 前場に注目すべき3つのポイント~値がさハイテク株に関心が集まる~ *08:41JST 前場に注目すべき3つのポイント~値がさハイテク株に関心が集まる~ 13日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■値がさハイテク株に関心が集まる■巴工業、2Q営業利益 43.4%増 29.58億円■前場の注目材料:デンソー、ソフト人材の技能標準化、業界超えた仕組みでSDV対応■値がさハイテク株に関心が集まる13日の日本株市場は、買い一巡後は次第にこう着感が強まりやすい相場展開になりそうだ。12日の米国市場は、NYダウが35ドル安、ナスダックは264ポイント高だった。5月の米消費者物価指数(CPI)が予想を上回ったことから、年内の利下げ観測が高まり、買い先行で始まった。米連邦準備理事会(FRB)が連邦公開市場委員会(FOMC)で予想通り政策金利据え置きを決定も、年内の利下げ予想が3回から1回に修正され金利が下げ止まると、NYダウは下落に転じた。ナスダックは半導体関連株が買われるなか、連日で史上最高値を更新。シカゴ日経225先物は大阪比220円高の39170円。円相場は1ドル156円70銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする形から、買い優勢で始まることになりそうだ。日経225先物はナイトセッションで75日線辺りを支持線とした底堅さが意識されるなか、CPIの結果を受けて上げ幅を広げ、一時39290円まで買われる場面もみられた。米国ではアップルが連日で最高値を更新したほか、エヌビディアなどハイテク株が買われるなか、東京市場においてもTDK<6762>、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>など指数インパクトの大きい値がさハイテク株への支援材料になりそうだ。昨日の日経平均株価は下落したものの、前場終盤にかけて38809円まで売られた後は、下げ渋る動きがみられた。39026円辺りで推移する75日線を下回ったが、本日は再び75日線を捉えてくることになりそうだ。買い一巡後は日銀の金融政策決定会合の結果待ちのなか、次第にこう着感が強まる可能性はあるものの、75日線を上回っての推移が続くようだと、売り方の買い戻しを誘う動きも意識されてきそうである。また、6月限の先物オプション特別清算指数算出(SQ)を前に再び39000円を上回ってきたことから、ヘッジに絡んだ買いの動きも意識されてくる。先物主導の上昇をみせてくる可能性が高まるなか、より指数インパクトの大きい値がさハイテク株に関心が集まりそうである。一方で、インデックスに絡んだ商いが中心になることから、中小型株などへの物色は限られ、個別に材料のある銘柄などへ資金が集中することになるだろう。グロース250指数は前日の上昇で25日線を明確に上回ってきており、一段の上昇をみせられれば、センチメントを明るくさせそうだ。■巴工業、2Q営業利益 43.4%増 29.58億円巴工業<6309>が発表した2024年10月期第2四半期業績は、売上高が前年同期比10%増の265.80億円、営業利益は同43.4%増の29.58億円だった。売上高は機械製造販売事業、化学工業製品販売事業の販売がいずれも伸長した。利益面については、両事業共に売上高が伸長したことを背景に増益となった。■前場の注目材料・ナスダック総合指数は上昇(17608.44、+264.89)・シカゴ日経先物は上昇(39170、大阪比+220)・SOX指数は上昇(5520.87、+155.49)・VIX指数は低下(12.04、-0.81)・米原油先物は上昇(78.50、+0.60)・米長期金利は低下・米国のインフレ沈静化期待・東証による企業価値向上の要請・デンソー<6902>ソフト人材の技能標準化、業界超えた仕組みでSDV対応・栗本鐵工所<5602>水道管を再資源化、大阪市で回収、銑鉄代替材に・セイコーエプソン<6724>山形にプリントヘッド新棟、30年めど生産能力4倍・エイチワン<5989>設備投資3年800億円、北米車フレームなど重点・レオン自動機<6272>パイ生地をスマート生産、幅・厚みを自動調整・やまびこ<6250>可搬型太陽光・蓄電・発電システム、駐輪場で実証・日立造船<7004>都のSAF実現可能性調査事業に採択・日本エアーテック<6291>PTFE製のフィルター製造集約、需要増に対応・島津製作所<7701>温室ガス測定に特化の分析装置発売・三菱重<7011>タイに水素混焼技術の導入検討・五洋建設<1893>JFEエンジとベトナムで粗MDI蒸留分離設備の建設工事受注・三菱電機<6503>米5G新興に出資、プライベートネットワーク拡大・古河電工<5801>東京センチュリーなどと洋上風力電線の補修サービス開発で合意・大日本印刷<7912>韓NEXELと提携、iPS由来の心筋細胞培養・テイカ<4027>導電性高分子薬剤増強、26年度生産3倍に・三菱ケミG<4188>福岡で半導体フォトレジスト材料を増産・信越化<4063>半導体後工程を短縮、新工法・専用装置を開発・鹿島<1812>2ノズルでのコンクリ吹き付け自動化、山岳トンネル工事で・三菱地所<8802>仙台に次世代物流施設、自動運転トラック対応・住友化学<4005>米社に再生技術のライセンス供与☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:50 4-6月期法人企業景気予測調査・大企業全産業景況判断指数(1-3月期:0.0)<海外>・10:30 豪・5月失業率(予想:4.0%、4月:4.1%)・10:30 豪・5月雇用者数増減(予想:+3.0万人、4月:+3.85万人) <ST> 2024/06/13 08:41 オープニングコメント 値がさハイテク株に関心が集まる *08:36JST 値がさハイテク株に関心が集まる  13日の日本株市場は、買い一巡後は次第にこう着感が強まりやすい相場展開になりそうだ。12日の米国市場は、NYダウが35ドル安、ナスダックは264ポイント高だった。5月の米消費者物価指数(CPI)が予想を上回ったことから、年内の利下げ観測が高まり、買い先行で始まった。米連邦準備理事会(FRB)が連邦公開市場委員会(FOMC)で予想通り政策金利据え置きを決定も、年内の利下げ予想が3回から1回に修正され金利が下げ止まると、NYダウは下落に転じた。ナスダックは半導体関連株が買われるなか、連日で史上最高値を更新。シカゴ日経225先物は大阪比220円高の39170円。円相場は1ドル156円70銭台で推移している。 シカゴ先物にサヤ寄せする形から、買い優勢で始まることになりそうだ。日経225先物はナイトセッションで75日線辺りを支持線とした底堅さが意識されるなか、CPIの結果を受けて上げ幅を広げ、一時39290円まで買われる場面もみられた。米国ではアップルが連日で最高値を更新したほか、エヌビディアなどハイテク株が買われるなか、東京市場においてもTDK<6762>、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>など指数インパクトの大きい値がさハイテク株への支援材料になりそうだ。 昨日の日経平均株価は下落したものの、前場終盤にかけて38809円まで売られた後は、下げ渋る動きがみられた。39026円辺りで推移する75日線を下回ったが、本日は再び75日線を捉えてくることになりそうだ。買い一巡後は日銀の金融政策決定会合の結果待ちのなか、次第にこう着感が強まる可能性はあるものの、75日線を上回っての推移が続くようだと、売り方の買い戻しを誘う動きも意識されてきそうである。 また、6月限の先物オプション特別清算指数算出(SQ)を前に再び39000円を上回ってきたことから、ヘッジに絡んだ買いの動きも意識されてくる。先物主導の上昇をみせてくる可能性が高まるなか、より指数インパクトの大きい値がさハイテク株に関心が集まりそうである。一方で、インデックスに絡んだ商いが中心になることから、中小型株などへの物色は限られ、個別に材料のある銘柄などへ資金が集中することになるだろう。グロース250指数は前日の上昇で25日線を明確に上回ってきており、一段の上昇をみせられれば、センチメントを明るくさせそうだ。 <AK> 2024/06/13 08:36 強弱材料 強弱材料 6/13 *08:33JST 6/13 [強弱材料]強気材料・ナスダック総合指数は上昇(17608.44、+264.89)・シカゴ日経先物は上昇(39170、大阪比+220)・SOX指数は上昇(5520.87、+155.49)・VIX指数は低下(12.04、-0.81)・米原油先物は上昇(78.50、+0.60)・米長期金利は低下・米国のインフレ沈静化期待・東証による企業価値向上の要請弱気材料・日経平均は下落(38876.71、-258.08)・NYダウは下落(38712.21、-35.21)・1ドル=156.60-70円・日銀の早期追加利上げ懸念・ウクライナ、イスラエルでの戦闘長期化・内閣支持率低迷留意事項・6月限先物オプションの最終売買日・法人企業景気予測調査(4-6月期)・対外・対内証券投資(先週)・産業機械受注(4月)・投信概況(5月)・日銀政策委員会・金融政策決定会合(1日目)・衆院本会議・豪失業率(5月)・ユーロ圏鉱工業生産指数(4月)・NATO(北大西洋条約機構)国防相会議・ブラジル小売売上高(4月)・米生産者物価コア指数(5月)・米新規失業保険申請件数(先週)・台湾中央銀行が政策金利発表・米ニューヨーク連銀総裁がイエレン財務長官と討論会・G7首脳会議(15日まで)・米30年物国債入札 <ST> 2024/06/13 08:33 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 06月13日 08時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (5032) ANYCOLOR 東証プライム     [ 割安 ] (3042) セキュアヴェイル 東証グロース     [ 割安 ] (3248) アールエイジ   東証スタンダード   [ 割高 ] (9432) 日本電信電話   東証プライム     [ 割安 ] (5884) クラダシ     東証グロース     [ 分析中 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (9432) 日本電信電話   東証プライム     [ 割安 ] (5253) カバー      東証グロース     [ 分析中 ] (3905) データセクション 東証グロース     [ 分析中 ] (6026) GMO TECH 東証グロース     [ 分析中 ] (1514) 住石ホールディングス 東証スタンダード   [ 割高 ] 出所:MINKABU PRESS 2024/06/13 08:32 個別銘柄テクニカルショット 村田製---ダブルトップクリアなら21年9月高値が視野に *08:28JST <6981> 村田製 - - 前日に一時3145円まで買われ、2月5日以来の年初来高値を更新した。いったんは2月高値(3141円)とのダブルトップ形成が意識されやすいものの、一目均衡表では雲を上放れ、上向きで推移する転換線を支持線としたトレンドを継続しており、押し目待ち狙いの買い意欲は強そうだ。ダブルトップ水準を明確に上放れてくるようだと、21年9月高値の3511.7円(分割考慮)がターゲットとして意識されてきそうだ。 <FA> 2024/06/13 08:28 日経225・本日の想定レンジ 反発、終値75日線上方への復帰を注視 *08:25JST 反発、終値75日線上方への復帰を注視 [本日の想定レンジ]12日の米NYダウは35.21ドル安の38712.21、ナスダック総合指数は264.89pt高の17608.44、シカゴ日経225先物は大阪日中比220円高の39170円。本日の日経平均はシカゴ日経225先物にサヤ寄せして反発が予想される。昨日は終値が75日移動平均線を3日ぶりに下回って終了。強力な上値抵抗帯となってきた75日線処からの上放れは仕切り直しとなった。一方、昨日大引け時点で5日、25日、75日の各移動平均線が上向いているほか、パラボリックが買いサイン点灯2日目でもあり、短期的な上昇圧力は強いとみられる。昨日のローソク足は寄り引けほぼ同値の小陽線から上下に短いヒゲを出す「星」を描いて39000円をやや下回る水準での売り買い拮抗を示唆しており、本日も39000円を超える水準での戻り売り圧力の強まりが予想される。今後の上昇局面入りのタイミングを計る上で、終値での75日線上方への復帰が今後の焦点となろう。[予想レンジ]上限39350円-下限38950円 <SK> 2024/06/13 08:25 個別銘柄テクニカルショット レーザーテック---リバウンド狙いのスタンスに *08:21JST <6920> レーザーテック - - 5月23日に付けた45500円をピークに調整が強まり、6月6日には一時33300円まで売られた。ただし、同水準に位置する200日線が支持線として機能しており、長い下ヒゲを残す形から、リバウンドを見せてきている。一目均衡表では雲を下回っての推移ではあるが、雲のねじれが接近するなかで薄い雲のため、一気に雲を上抜けてくる可能性はありそうだ。4月安値とのダブルボトム形成も意識されるなか、リバウンド狙いのスタンスになろう。 <FA> 2024/06/13 08:21 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク選好的なユーロ買い・円売りが一段と拡大する可能性は低い見通し *08:21JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク選好的なユーロ買い・円売りが一段と拡大する可能性は低い見通し ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、日欧金利差の拡大や円安・ドル高の進行を受けて171円56銭(2024/4/29)まで上昇。欧州中央銀行(ECB)は9月以降に追加利下げを行う可能性はあること、フランスの政治不安は消えてないことから、リスク選好的なユーロ買い・円売りが一段と拡大する可能性は低いとみられる。【ユーロ売り要因】・ECBは利下げ開始・ユーロ圏経済の減速懸念・日本の為替介入に対する警戒感【ユーロ買い要因】・ECBは追加利下げを急がない方針・日本銀行は緩和的な金融環境を長期間維持する計画・米欧金利差縮小の可能性 <CS> 2024/06/13 08:21 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:米長期金利の低下を受けてドル買い拡大の可能性低い *08:15JST 今日の為替市場ポイント:米長期金利の低下を受けてドル買い拡大の可能性低い 12日のドル・円は、東京市場では157円05銭から157円36銭まで反発。欧米市場では157円37銭まで買われた後、一時155円72銭まで反落したが、156円72銭で取引終了。本日13日のドル・円は主に156円台で推移か。米長期金利の低下を受けてリスク選好的なドル買いがただちに拡大する可能性は低いとみられる。米連邦公開市場委員会(FOMC)会合終了後に公表された金利・経済見通しによると、政策担当者は今年の利下げは1回と予想しているもようだ。これを受けて長期債利回りの下げ幅はやや縮小した。政策担当者19人のうち4人は、年内における利下げを想定していないようだ。年内2回の利下げが必要だとみるメンバーは半数未満となっている。なお、2025年末の政策金利の予測中央値は4.1%。メンバーは2025年に0.25ポイントの利下げが4回程度行われると予想している。市場参加者の間からは「消費の勢いは鈍化しており、サービスインフレは次第に緩和する」との声が聞かれているものの、米インフレ見通しについて金融当局は楽観視していない状況は変わっていないようだ。 <CS> 2024/06/13 08:15 みんかぶニュース 市況・概況 12日の米株式市場の概況、NYダウ続落 FOMC後に軟化  12日の米株式市場では、NYダウが前日比35.21ドル安の3万8712.21ドルと続落した。米連邦準備制度理事会(FRB)はこの日、連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を公表し、市場の予想通り政策金利となるフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を5.25~5.50%で据え置いた。半面、参加者の金利見通し(ドット・チャート)で示された年内の利下げ回数は中央値ベースで1回となった。市場の見立てに対し中央銀行が利下げに慎重なスタンスであることが浮き彫りとなり、主力株への売りを促した。朝方発表された5月の米消費者物価指数(CPI)がディスインフレの兆候をみせたことで長期金利は低下。NYダウは上昇スタートとなったものの、その後下げに沈む展開となった。ハイテク株は総じて堅調だった。  ナイキ<NKE>やボーイング<BA>、ベライゾン・コミュニケーションズ<VZ>が売られたほか、シェブロン<CVX>やJPモルガン・チェース<JPM>、ビザ<V>が安い。一方、ゴールドマン・サックス・グループ<GS>とキャタピラー<CAT>が上昇し、シエナ<CIEN>とオラクル<ORCL>が急伸した。  ナスダック総合株価指数は264.890ポイント高の1万7608.436と大幅に3日続伸。連日で最高値を更新した。エヌビディア<NVDA>が上伸し、アップル<AAPL>やマイクロソフト<MSFT>、テスラ<TSLA>がしっかり。プレイスタジオズ<MYPS>が水準を切り上げ、ケーシーズ・ゼネラル・ストアーズ<CASY>が大幅高となった。半面、アマゾン・ドット・コム<AMZN>が冴えない展開となり、ペットメド・エクスプレス<PETS>が急落した。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/13 08:14

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